低コストで防災グッズの代替品を備える方法…黒いゴミ袋&ペットシーツがトイレ替わり

 私たちは日本全国どこにいても、地震の心配からは逃れられません。東日本大震災から10年。多くの人々が、地震に対する恐れ、そして備えの重要性を再確認しているのではないでしょうか。

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、避難所にも定員が設けられました。危険な場所でなければ、今後は避難所に行かない「在宅避難」が中心となります。とはいえ、「防災は気になるけど、お金はかけられない」と思う人は、多いのではないでしょうか。そこで今回は、防災用品の代わりになるモノを紹介します。

「手づくりヘルメット」で頭を守れ

 私たちがよく目にするプラスチックの「防災用ヘルメット」は、頭部を守るための厚生労働省が定めた安全基準をクリアしたものです。つい見落としがちですが、防災用ヘルメットにも「使用期限」があり、使用を開始してから、または保管を始めてから6年を経過のものは、交換しなければなりません。

 学校には防災ずきん、職場にはヘルメットが常備されていますが、自宅に家族分のヘルメットを用意している家庭は少ないでしょう。そうはいっても、在宅避難が中心となると、ヘルメットがほしいところです。

 調理器具であるステンレス製のボウルは、どこの家庭でも1つや2つはあるのではないでしょうか。ステンレスのボウルは100円均一ショップ(100均)にもあり、値段も手頃。頭にタオルを置き、クッション材代わりにして、上からボウルをかぶり、ズレないようにスカーフで固定する。それだけです。ボウルは大きさもさまざまなので、大人も子供もとりあえず安価に用意できます。

 もちろん、こちらは安全基準をクリアしているヘルメットとは異なりますので、あくまで、いざという時に活用してみてください。

常に風呂に水をためる

 災害時、ライフラインが止まった時、水は必要だということは誰しもわかっています。推奨する量は一人3L×家族の人数×10日分。4人家族であれば、120Lの水が必要になります。1.5Lのペットボトル・6本入りの箱で14ケース分です。ペットボトルを箱買いしている人でも、圧倒的に足りないのが現実です。

 大きな地震で断水が発生する場合も、断水になるまで多少の時間があります。もし大きな地震がきたら、水道から水が出るうちは、水をためられるだけためましょう。余裕があれば、風呂を洗って、きれいな水をためておくこと。

 水道水は、予め塩素で消毒してあるのでそのままで5日間ぐらいは飲料水として使えます。たとえ残り湯でも、生活用水(トイレの洗浄や洗濯など)に使えるので、流さない習慣をつけておきましょう。

コスト10分の1の非常時トイレ

 もし断水になれば、家のトイレは使えなくなります。排便袋として45Lの黒いゴミ袋が代用できます。防災用の携帯トイレは、「排便袋と凝固剤」がセットになったものが中心です。値段はだいたい1セット100円ほどです。単純計算すると、一日5回トイレ×家族の人数×10日分=4人家族で200セット必要となります。

 粉末の凝固剤と同じ成分が入っているペットシーツが代わりになります。ペットシーツは、ペットのトイレ用のシートです。100円ショップでもMサイズ10枚入りセットで売っています。Mサイズのペットシーツであれば、400CC近くの尿を吸ってくれます。200CCの尿であれば2回分使えます。

 災害時、汚れたトイレを使いたくない女性が、人気のない林などで用を足そうとして暴行被害を受けたケースも存在します。トイレ問題は、人権と健康につながる切実な問題。

 在宅避難用にペットシーツと45Lゴミ袋を多めに用意しておくだけでも、小さな安心につながります。

(文=草野かおる/イラストレーター・防災士)

●草野かおる/イラストレーター・防災士

PTA、自治会を通じて16年に渡り防災勉強会や防災訓練などで防災活動に関わったことを生かし、東日本大震災の数日後、ブログにて発信を始め、現在はツイートも積極的におこなっている。2018年に防災士の資格を取得。防災について、講演をおこなうほか、テレビやラジオの出演も。著書・共著に『4コマですぐわかる 新 みんなの防災ハンドブック』『おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック』『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』(以上ディスカバー21刊)、『伊豆の山奥に住む仙人から教わったからだがよみがえる「食養術」: ダメなボクのからだを変えた 秋山先生の食養ごはん』(徳間書店刊)がある。近著に『激せまシリーズ』第2弾の『激せまキッチンで時短!簡単!ムダなしごはん』(ぴあ刊)がある。

ブログ:大地震に生き残るヒント

ツイッター:@kaorutofu

府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る

 今週末に開催される競馬の祭典・日本ダービー(G1)。

 舞台となる東京競馬場は、現在24レースある平地G1競走のうち、3分の1を占める8レースが開催される。まさに日本を代表する競馬場といえるだろう。

 東京都府中市にあることから、府中競馬場ともよばれる同競馬場。競馬ファンにとって“聖地”でもあるこの場所に、ふたつの都市伝説スポットがあることをご存知だろうか。

 まずはひとつめ。東京競馬場の第3コーナー過ぎに鎮座している大樹がそれだ。

「ああ、あの大ケヤキね」とピンときた競馬ファンは、ベテランの部類に入るかもしれない。昭和時代から囁かれている「呪いの大ケヤキ」の話は、元号が令和に変わった現在まで、それこそ正確な情報ソースがない“噂話”ではあるものの、オカルト好きな競馬ファンの間では有名な話だ。

 過去、3コーナー付近で多くの落馬事故や予後不良となる馬が出ていることもあって「魔のコーナー」ともよばれる場所で鎮座する大樹について、その種目を「欅(ケヤキ)」としている情報が多い。しかし学術的には「榎(エノキ)」に分類される落葉樹である。実際のところは、昔は大欅が生えていたが、落雷などで燃え尽きてしまい、現在は同じ落葉樹の榎などが群生しているようである。

 コースの内側に生えており、レース中継では正直言って邪魔な存在でもある。事実、過去には何度か伐採することも検討されたという。

 ところが「(伐採しようとした)作業員が、ロープに絡まって死亡した」「関係者が突然死した」といった不思議な事故が相次ぎ、現在まで伐採されないままになっているという奇妙なエピソードが残っているのだ。

 その都市伝説は、1998年11月1日、秋の天皇賞(G1)に繋がる。

 1000mを57秒4の“怪”ペースで通過したサイレンススズカ。テレビ画面には、あの「大ケヤキ」を通り過ぎる同馬の姿が映し出されたその時、悲劇が起こった。誰もが予想しなかった「左前脚手根骨の粉砕骨折」という致命的な故障は、あの「呪いのケヤキ」のせいではないかと、まことしやかに語られたものだ。

 ふたつ目の都市伝説スポットは、この大樹付近に存在する「墓」だ。

 この墓は、戦国時代に活躍した武将・井田是政を筆頭とする井田家の墓であり、先に記した大樹を伐採しようとした際に、井田家の子孫がそれを許さなかったという逸話がある。

 生没年不詳の井田是政という人物。かつては北条氏照の家臣だったが、豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏が滅亡。その後は府中一帯を開墾して村を興したという。つまり、井田是政は豊臣秀吉によって主君の北条家を滅ぼされ、自らは命からがら府中まで逃亡。無念の想いを胸に秘めながら、府中の土地を耕して一族の“城”としたのだ。

 そもそも、前身にあたる目黒競馬場が取り壊され、東京競馬場が府中に誕生したのは1933年の出来事。今から約90年近くも昔の話であり、競馬場の敷地内に存在していた井田家の墓を撤去する働きかけもあったはず。

 ところがその時、井田氏の子孫が日本刀をふるって抗議したという逸話もあり、仕方なしに墓はそのまま「史跡」として現代まで存在している。

 この井田一族が眠る墓を“守る”役目の大樹を切ろうとした作業員が事故に巻き込まれ、その関係者が謎の死を遂げたのは“井田一族の呪い”ではないかと、まことしやかに囁かれている。

 これが現代まで語り継がれる、府中競馬場にまつわる都市伝説の全容である。

 昔の話になるが、東京競馬場に足を運んだ筆者は、馬券検討の合間に「呪いのケヤキ」と「井田一族の墓」をひと目見ようとその場に向かうも、一般人は立入禁止区域となっていた。

 そんなこともあり、先週23日に行われた是政特別や、今週29日に行われる予定の欅(けやき)Sなどのレース名を見かけると、先に記した都市伝説を思い出してしまうのだ。

(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール>
野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

六代目山口組トップ・司忍組長を相手に「特殊詐欺の使用者責任を問う」提訴の是非

 反社会的勢力として位置づけられたヤクザにとって、彼らを縛る法律の定義は時代とともにその解釈が大きく変わろうとしている。

 これまで暴力団対策法に基づいた使用者責任とは、あくまで暴力団の威力を背景に利用しながら、人を脅したり、金品を要求したりすると、当事者の組員だけでなく、その組織のトップにまで責任が問われることがあるというものが一般的だった。だが、近年では、特殊詐欺という莫大な被害を生み出している犯罪の背景には、暴力団が暴力を利用し、俗にいう「出し子」や「受け子」といった犯罪の実行犯を管理しているという構造を踏まえ、ここにも使用者責任が発生するという解釈が生まれたのだ。

 この特殊詐欺絡みで、すでに関東の2大組織である住吉会稲川会のトップが使用者責任を問われている。下部組織に在籍する顔も見たことのない組員が特殊詐欺にかかわったことによって、トップが被害者から損賠賠償請求訴訟を提訴され、最高裁で賠償金の支払いを命じる判決が確定しているのだ。そしてついにそれは、日本最大ヤクザ組織、六代目山口組司忍組長にまで及ぶことになったのだ。

 訴訟請求の理由によれば、現在服役中の六代目山口組系4次団体の元組員が2019年1月に起きた特殊詐欺事件に関与したことで、この事件の被害者が、暴対法31条の2に基づき、山口組のトップである司組長にも連帯して約2600万円の損害の賠償をする責務があるとして訴訟を起こしたのだ。

 六代目山口組では発足当初から、当時はオレオレ詐欺とも呼ばれていた特殊詐欺に関与することを禁じる通達を組員に通達してきている。仮に関与した場合、理由に問わず厳しい処分を下す方針を取っており、現にその規律を破った者には破門や絶縁を言い渡してきた。

 「それは山口組に限ったことではない。どこの組織でも、覚せい剤と同様に特殊詐欺に関わることを禁じている。だが、実際のところ、どちらにも組員が関与しているケースがあるのは事実だ。もちろん、それが発覚すれば、規律違反を犯したとして、組織からは追放される。ただ、そうした組員が、代紋を使い、その威力によって被害を与えているかといえば、そこは違うといえる。まず、組員は被害者に代紋を見せつけるどころか、身分を明かすことすらないのだ。そこで、出し子や受け子に対して威力を発揮しているという論理を持ち出したのだろうが、いずれにせよ、顔も見たことのない末端の組員が関与した事件で、一次団体のトップが使用者責任に問われるのは、ヤクザに対してでないと成立しない話だろう。この解釈はさすがに無理筋ではないかと、法律の専門家でも異論を捉えている者がいる」(事情通)

 今回の裁判の訴状には、司組長は山口組の組長として山口組を代表する立場とあり、平たくいえば末端であれ、山口組組員が起こした事件には、その責任があると結論付けている。ただ、今回の事件には、当時の住吉会系組員も関与しており、実刑判決を受けている。

「不法行為を働いたこのグループは、有機的一体型といって、かけ子、出し子、受け子、連絡調整、指示、手配、統括などと細分化されている、いわゆる定番の特殊詐欺グループの形態となっています。グループ内のやりとりについては、いまだに盗聴ができず、通信履歴が追えないといわれているスマートフォン向けアプリ『シグナル』を使用し、各々の活動状況を確認していたと訴訟に明記されています。ただ、訴訟の対象となっている元組員には、搾取金額の3パーセントしか渡っていない。その元組員と司組長だけに、被害総額を賠償させるという訴訟の正当性は議論の余地があるのではないでしょうか」(犯罪事情に詳しいジャーナリスト)

 また、原告側としては、あえて組織トップを巻き込むことで、特殊詐欺の抑止力になるだろうという狙いもあるといわれる。いずれによせ、今後こうした訴訟が活性化する可能性は低くないだろう。

(文=山口組問題特別取材班)

パチンコ「50分で3万7000発」を獲得!「秒で稼ぐパチンコ」が本番突入!!【谷村ひとしパチンコ実戦記】

 いよいよ“秒で稼ぐパチンコ”が本番突入です。

 2020年、時速4万発のパチンコ『P大工の源さん超韋駄天』が旋風を巻き起こしました。さらに兄弟機『超韋駄天LIGHT』の登場で、会社帰りのサラリーマンやOLさんたちや昼間スロットで負けた若者で、ギッシリ満席状態が続いています。

 そこへ時速5万発とも言われる『ウルトラマンタロウ2』が登場。ボクの自宅のプライベートホール「パーラードンキホーテ」にも4月に入荷されました。

 早速27連3万7千発を50分足らずで吐き出しました。

 自分でドル箱の上げ下ろしをやった分、時間のロスが生じてしまったのはプライベートホールならではのトラブルですが、“時速5万発”に偽りなしです。

『タロウ2』のRUSHチャレンジは今までの機種とは異なります。保留をチャージして貯めてからの結果待ちでしたが、『タロウ2』はチャレンジを1球ごとに抽選するので、ハラハラドキドキが倍増します。テンパイしてからが勝負です。

 左下に残りチャレンジ回数が表示されるので、毎回のドキドキがたまりません。ウルトラバトルボーナスを手に入れたら約81%の継続率に任せて連チャンするだけです。

 どうやって毎回約1500個の賞球を吐き出して、しかもウルトラバトルをくり広げられるのか。大当りラウンド中に次のバトルをくり広げ、源さんのようにいきなりの図柄揃いもはさみながら、怪獣撃破をくり返して討伐マークが画面を埋めつくします。

 20連でレインボーのマークが1個に変わって次々に増えるのは、バトルタイプの王道ウルトラシリーズでお馴染みです。

 問題は1500発といいながら1400発そこそこの台がほとんどの今、タロウは1500発どころか、タロウチャッカーが大当りのメインチャッカーのそばにしっかり口をあけていて1個こぼれ玉が入れば4個賞球で、約10R1500発いただいている間にプラス100個上乗せされます。

 このおかげで、『超韋駄天』や『P牙狼月虹ノ旅人』を上回る時速5万発が可能になったのです。

「よくこんなスペックの台が合格したな」と思ってるあなた、まだまだこれは始まったばかりのパチンコ革命のほんの味つけです。

 これから2021年秋から2022年にかけて、さらに大きな革命がパチンコには待っています。正念場と考えた業界が何を打ち出すか見逃すことのないように、しっかり見届けましょう!

 遊タイムも、単にパチンコに天井をつけただけでなく保通協のテストの合格率を格別に上げて、次々と挑戦的なスペックが登場します。

 部材の関係で6月に延期になった『P牙狼月虹ノ旅人』の正体も解禁になったので、くわしく紹介します。

 まったりロングSTでのんびりになってしまった狼が、再び鋭い牙をむいて再びパチンコファンが喜ぶ狼に戻って登場です。ホールの片隅に追いやられた牙狼のお面と剣が、メインコーナーに返り咲きです。

 右打ちオール約1500発、魔戒チャンスの継続率は81%でハイスピードな野性の狼に戻りました!初代を彷彿させる3つのゲート、魔戒ゲートに魔獣ゲートに魔陣ゲートが帰ってきます。

 白図柄揃いか、昇格成功で魔戒チャンス突入です。ラウンド中のバトルは、まるで初代の楽しさです。3カウントで図柄が揃います。継続はラウンド消化中のバトルで決着です。危機回避のチュチュチュインの音がハートに刺さる初代牙狼のメジャー復活です。

 ポイントを貯めて最後の一撃で継続が決まる心滅BONUSやタイマーが0になる瞬間に父親の大河が開眼すれば魔戒チャンス継続です。そして嬉しいのは、初代のエンブレムが復活した上にM.F.O.G.ミラージュ・フェイス・オブ・ガロも健在です。

 本機最強の雨宮SPリーチ牙狼王牙VS朱雀の美しい映像は是非その眼でお確かめ下さい。三騎士の絆がカギで、絆図柄が重要になっています。
 
 6月まで待てないって方は、タロウやヴァルヴレイヴ2や超韋駄天LIGHTとミドルで、荒稼ぎして下さい。

 まだまだパチンコの革命は始まったばかりです。

(文=谷村ひとし)

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元JRA調教師・角居勝彦氏もサトノレイナスのダービー制覇に太鼓判!? ウオッカ以来の偉業達成に求められる条件とは

 30日、東京競馬場で開催される、第88回日本ダービー(G1)。

 桜花賞(G1)では惜しくもソダシのクビ差2着だったサトノレイナス(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)。2014年のレッドリヴェール以来、7年ぶりとなる牝馬でのダービー挑戦を決めたことで、大いに注目を集めている。

 管理する国枝調教師は、意外にも牡馬クラシック未勝利。オーナーのサトミホースカンパニーも、ダービーはサトノダイヤモンド、サトノラーゼンの2着が最高着順だ。サトノレイナスには陣営の悲願も懸かっている。

 過去87回の歴史を誇るダービーの中でも、牝馬の優勝馬はヒサトモ、クリフジ、ウオッカの3頭のみ。2007年に勝利したウオッカ以来、14年ぶりとなる史上4頭目の快挙に向けて、ダービーへと臨む。

 牝馬相手のオークス(G1)ではなく、あえてダービーにぶつけてきた陣営の勝算はいかほどだろうか。

 これについて、ウオッカを管理していた元JRAの調教師・角居勝彦氏はサトノレイナスを「ダービーを勝つ可能性のある馬」であると、『デイリースポーツ』のインタビューで答えている。

 角居氏は現役時代に前述のウオッカ、2019年のロジャーバローズでダービーを2勝。家庭内の事情とはいえ、56歳の若さで調教師を勇退したことは惜しまれる。

 自身の管理馬ウオッカ以来のダービー制覇を目指すサトノレイナスについて、角居氏は、「軽くて切れる脚が使える。エフフォーリアも無敗で強い馬だが、サトノレイナスはダービーを勝つ可能性のある馬だと思う」と話している。どうやら14年ぶりの快挙達成も十分にあり得ると見ているようだ。

 また角居氏は、最近の牝馬の活躍について、「日本の競馬は切れが求められる。牝馬は骨量が軽い分、切れや軽い走りにつながる。だから日本の高速競馬が牝馬に向いているのかなと思う」ともコメントしている。

「サトノレイナスは桜花賞でソダシに敗れはしましたが、上がり3ハロン32.9秒はメンバー中トップの数字でした。また、ここまでのキャリア4戦中の3戦で上がり最速を記録しています。まさに角居氏の言う、“日本の高速競馬に向いている、切れがあり軽い走りをする牝馬”にピタリと当てはまっているように思われます」(競馬記者)

 思えばウオッカも桜花賞ではサトノレイナスと同じく2着に敗れていたものの、ダービーでは極上の切れ味を披露、17頭の牡馬を豪快になで切っていた。ディープインパクト産駒であるサトノレイナスは、あるいはウオッカ以上の切れが備わっているかもしれないだけに、14年前の再現も十分に可能だろう。

 G1レースは映像を見て、回顧も行っているという角居氏。国内外でG1・38勝を挙げた名伯楽も唸るような走りを、ぜひサトノレイナスには期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチンコ新ジャンル“超速”は爆速マシンも置き去り!? タイアップ機の歴史に名を刻む実力メーカー「伝説のコンテンツ」をパチンコ化!!

 ニューギンをパチンコメーカーの上位に押し上げた原動力は言うまでもなく『CR花の慶次』であるが、2000年代初頭から活動量を増加させ、虎視眈々と勢力の拡大を狙っていた。『CR花の慶次』はその努力の結実なのである。

 特に2006年には過去最多となる年間14機種が発売されるなど精力的に機械づくりに勤しんだのである。その2000年代はパチンコ業界として「タイアップマシン」がひとつのトピックとなり、各メーカーがさまざまに版権機種を登場させ、それぞれの特色を打ち出していった。

 ニューギンのこのころにおけるタイアップ機種の特長は「テレビ」ということになるかもしれない。2001年に登場した『CR筋肉番付』はTBSの人気プログラムとして一時代を築いた番組である。

 その後も『CR西部警察』や『CRがんばれ!!ロボコン』、『CRデンセンマン』『CR太陽にほえろ!』『CR新 影の軍団』などテレビ番組をモチーフにした機種が続々と登場。そこには、『CR懐メロのど自慢』のようなテレビ番組的アプローチをしたオリジナル機種も存在した。

 また、テレビで話題の芸能人をピンポイントに起用するようなパターンもあり、伝統演芸で人気を博す海老一染之助・染太郎を起用した『CRおめでとうございまーす』や歌パチとして大ヒットもした『CR GO!GO!郷』、その流れでいえば『CR天童よしみ』、あるいは『CRせんだみつおの本日ナハナハ大開店!』といった華やかなラインナップが並ぶ。

 このひとりの有名人に特化した形式から、本人とは全然関係ない事象を組み合わせた変則的なタイアップ機種と変化を見せるような動きも出てきた。

 グラビアアイドル・磯山さやかが登場する『CR女ねずみ小僧ただいま参上!』『CR泉谷しげるの座頭市物語』『CR嘉門達夫のたのしい昔話』『CRアン・ルイスと魔法の王国』など、タイトル内にギャップを生み出すインパクトのあるキャッチーな機種名が一時期湧いた。

 ただ、全体的な流れとも相まって、2010年代にはタイアップ機種はアニメ作品がメインで展開されるようになり、そもそもテレビのコンテンツパワーが時代とともに減少してきたこともあって、上記のような機種は激減することとなった。

 しかしこのたび、しびれるようなタイトルの新機種が発表された。その名も『Pあぶない刑事(デカ)』である。舘ひろし演じるタカと柴田恭兵演じるユージの破天荒な刑事が活躍するドラマで、軽妙洒脱なエッセンスを加えながらスタイリッシュに展開するテレビドラマとして絶大な人気を誇ったテレビ番組である。

 いまのところ、ランプと車の役物が搭載された注目を引く筐体と「超速タイプの新ジャンル」と銘打たれたスペックの文字のみとなっているが、これだけでもワクワクが止まらない。古い時代が思い出されるような、それでいて昨今の爆速マシンも置き去りにする刺激的な機種であると期待したい。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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つまずく人多数! 駆け出しマネジャーが向き合う課題と仕事の進め方

 「マネジャーとして会社をリードしてほしい」。そう言われ、晴れて昇進。しかし、会社からの期待を受けて頑張ってはいるが、「自分は本当にマネジャーに向いているんだろうか?」「マネジャーって一体何をすればいいんだ?」と、悩んでいる新米マネジャーは少なくないのではないか。


 実務担当者(プレーヤー)としてバリバリ仕事をこなしていたものの、マネジャーになると躓いてしまう人は少なくない。それはそうだ。プレイヤーとマネジャーの仕事の性質はまったく違うのだから。プレイヤーの気持ちでマネジャーになると上手くいかなくなる。


 では、新米マネジャーはどのように「マネジャー」となっていくのだろうか。


 『増補版 駆け出しマネジャーの成長論』(中央公論新社刊)は、立教大学経営学部教授の中原淳さんによる「マネジャー入門書」というべき一冊だ。新任マネジャーとなって右も左も分からない人にとっては大いに力になる。


 では、そもそも「マネジャー」とは一体何をする人なのか?

 

■「マネジャー」になって求められる意識の転換


 マネジャーになってまず変えないといけないのが仕事との向き合い方だ。これまでは自分の力で状況を打開し、パフォーマンスを上げてきた。そのパフォーマンスがプレイヤーとしての成果につながっていたわけである。


 しかし、マネジャーになると、原則として「自分ではタスクを追わない」「自分では動いてはいけない」という意識の転換が必要になる。そう、自分が動かずに、他者を通して成果を上げていくことが求められるのだ。ちなみに、ここでいう「他者」は部下だけではない。同僚、上司や他の部門長、さらには経営者といった人たちのことも当てはまる。


 「自ら動かない」ということは慣れないとなかなか難しいだろう。しかし、「自分は動かず、他者を動かし、物事を成し遂げること」こそがマネジャーの役割であり本質なのだ。

 

■「他者を動かす」ためのマネジャーの仕事とは?


 では、マネジャーが実務担当者からの移行において乗り越えなければいけない課題は一体何があるのか。中原氏は7つ挙げている。


(1)部下育成
(2)目標咀嚼
(3)政治交渉
(4)多様な人材活用
(5)意思決定
(6)マインド維持
(7)プレマネバランス


 もちろん、すべての課題を背負い込むわけではないが、マネジャーになるプロセスの中で遭遇する率の高いものたちである。


 たとえば「部下育成」。マネジャーにとって当たり前の仕事と考える人も多いだろうが、最初から育成の原理を知っていることはそう多くない。自分が上司から受けてきた追い詰め型教育を再生産してしまい、チームに悪影響を与えてしまうということもありえる。


 中原氏は部下育成の原理について、「リスクをとって部下に仕事を任せ、適切なタイミングでフィードバックすること」と述べている。そのリスクは能力より少し高めの仕事を割り振ることで生じる。そういう仕事を部下に任せつつ、振り返りを促しながら、能力を向上させていくことが原理にのっとった部下の育て方になるのだ。


 ◇


 この7つの挑戦課題を軸に、マネジャーとして成長していくための方法が書かれている本書。社会が激変し、一時代前よりマネジメントが難しくなっているのは確かだろう。苦しいこと、悩んでしまうこと、迷うこと、さまざまなことが降りかかってくるはずだ。ただ、その道は他のマネジャーも歩いていたりする。


 本書ではさまざまなマネジャーの先輩たちが登場し、どんな経験をしてきたのか、どう乗り越えたのかが書かれている。その中にあなたが抱えている悩みの解決策が見つかるかもしれない。悩み多きマネジャーは一読する価値のある一冊だ。


(金井元貴/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

業界大手「人気パチスロ誌」が休刊へ…ファンもSNS上で悲しみの声 

 パチスロが隆盛を極めた4号機時代、パチスロ雑誌も発行部数は数十万部を誇った。

 当時はコンビニに行けば必ずと言っていいほど陳列され、中には山積みのお店も。当サイトの読者の中にも、発売日当日にコンビニまで走るほどの熱狂的読者だった者もいるのではなかろうか。

 だが、パチスロは度重なる規制で出玉力が抑制され、徐々に人気は低迷。これに加えてYouTubeや無料情報サイトなどの台頭もあり、パチスロ雑誌は苦境に立たされている。

 無論、パチスロ雑誌も様々な手を打ってはいる。今までは付録的な位置付けであったDVDに力を入れているほか、人気女性ライターをフィーチャーした企画を敢行。時にはコスプレや浴衣などといったグラビアを掲載することもあるが、継続的に売り上げを伸ばすことは難しい印象だ。

 そんな中、2021年1月にはプラントピア発行の老舗雑誌「月間パチマガスロマガ」が惜しまれつつも休刊。34年の歴史に幕を閉じ、現在は新時代のエンタメサイトとして「パチマガスロマガFREE」を展開中だ。
 
 また、今月にはガイドワークス発行の「パチスロ実戦術SS」が最終号を迎えた。同誌では有名ライターが多数活躍していただけに、SNS上には「寂しくなる」「休刊は残念」などといった多くのコメントが寄せられている。

 同誌ではラストの巻頭企画として「ライター論功行賞」を掲載。ワサビ、橘リノ、ウエノミツアキ、伊藤真一、政重ゆうきといったメンバーが誌面で伝えきれなかった想いや、一度はやってみたかったことなどを表現している。もちろん、当サイトでもコラムを執筆中である井上由美子の寄稿もある。

 他のトピックとしては、動画で看板ライターのサワ・ミオリが約1年ぶりに復活。「ツレウツ総決算座談会」と題して、戸田マサシン、ニッタ・ロビンソンと共に人気企画を1回限りで復活させており、休刊への想いなどを語っている。

 創刊から10年続いた同誌の、まさしくラストに相応しい内容。興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。

 ちなみに、毎月7日発売の「パチスロ実戦術RUSH」、偶数月11日発売の「COMICスロマンDVD」、奇数月11日発売の「COMICスロマンV」、不定期発売の「パチスロ実戦術MARIAS+plus」といった系列誌は今後も継続するそうだ。

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パチンコ衝撃を与える「新たな超速タイプ」が降臨!?「強力な10R比率」「初当り必ず約1000発」など敏腕発揮メーカーへ注目!!

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パチスロ「万枚」も狙えた「最高峰演出」! ユーザーを歓喜させる「フリーズ」…その“核心”に迫る!!

 フリーズ(freeze)=訳すると『固まる』や『凍る』という意味なのですがパチスロにおけるフリーズという言葉は何という甘美な響きなのでしょうか。

 フリーズが訪れると「よっしゃ!!」「やったぁ!!」「キタぁぁぁぁ!!」となるのも頷けますよね。5号機であれば、それこそワンチャンスで数千枚、時には万枚も狙えたのですから!

 しかし終わってみれば数百枚・・・等と無残な結果に終わる事も少なくありません。これにはフリーズの種類が大きく関わっていると思います。

 フリーズにも様々なタイプがありますが『GOD凱旋』のような最低でもAT〇連が確定し、ある程度の期待枚数や最低保証が約束されるタイプ。『新鬼武者』のような「高継続率のARTが確定するだけ?」というタイプの2種類に選別できると思います。

 中には〇% or 〇%の高継続ART+ストック2個、もしくは3個などとフリーズ自体に振り分けがあるものもありますが、前者以上にプレイヤーの引きによって結果が大きく左右されるのが後者なのです。

 5号機で大人気だった『バジリスク絆』などが正にそうでした。フリーズを契機とするプレミアムバジリスクチャンス、その当選確率は約1/50400という超高ハードル。

 内部的には4種類の振り分けがあり、その期待値は最低でも3000枚OVERとの事でしたが1000枚以下で終わる事も正直ザラ。時には400~500枚弱で終わる事もありました。同じような経験をした方もさぞかし多いことでしょう。

 私自身も10回以上はこのフリーズを引いていますが3000枚を超えたのは3回ほどです。「その期待値枚数は本当に正しいのか?」…と疑いたくもなるものですよ。

 対照的にGOD凱旋のプレミアムGOD揃いは5連が確定、純増の下振れさえしなければ約1500枚GETです。やはりそういった意味では安心感、安定度が違いすぎると思うのです。

 GOD揃いからのART消化中の心境としてはおそらくですが「もっと来い、もっとストックしろ、もっと何か引け、赤7引け、GOD引け」という感じだと思うのですが、バジ絆においては「何とか続いた、ヤバい終わったかも、次で終わりかな」という感じだったと思います。

プレミアムバジリスクチャンス中でさえ余程の展開に恵まれない限り、全くもって安心する事はできず、常にハラハラドキドキとさせられました。まぁ、それこそがバジ絆の真骨頂とも言えたのかも知れませんが。

 一方、GOD凱旋のGODもサクっと5連して終了というパターンも多いですが、それでも1500枚の出玉は獲得している訳ですからね。数百枚と1500枚では全然違います。

 確率も1/8192。

 何だか引けそうな気がする数字ですよね、他の引けそうもないフリーズと比べればですが。

 そういった意味ではやはりこのGOD揃いこそが『キングオブフリーズ』なのかも知れませんね。

 あぁぁぁ…。GODが引きたい…。

(文=電撃しらっち)

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