甘デジ「一撃2万発」すら霞む爆裂に期待…“限界”へ迫った「出玉が支配する超RUSH」への評価は意外な反応!? 【初打ち実戦報告-ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT-編】

P牙狼 月虹ノ旅人』の全国デビューで盛り上がりを見せるパチンコ分野。初代を彷彿とさせる出玉スペックに、超スピードが加わった仕様は多くのユーザーを歓喜へと導いている。

 新時代の爆裂モデルとして今後も大いに活躍してくれそうだが、人々に歓喜を与える激熱スペックは本機だけではない。

 甘デジ分野に颯爽と登場したヒーロー。驚異の右打ち性能を実現し、高い安定感と一撃性を両立させた注目タイトル『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』がホールへ導入された。

 100%RUSHへ突入する安心感に加え、強チャッカー発動で繰り出される驚異的な連チャン&出玉感を有する。導入前から注目されていた斬新スペックが、ホールでどのような出玉を形成しているのか。本機を実際に遊技したユーザーの反応をご紹介しよう。

『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』

■大当り確率:約1/99.9→約1/64.8
■ショッカー殲滅RUSH突入率:100%
■ショッカー殲滅RUSH①:ST120回+時短120回(継続率・約95%)
■ショッカー殲滅RUSH②:時短120回(継続率・約70%)
■ショッカー殲滅RUSH③:ST120回(継続率・約85%)
■遊タイム突入条件:低確率状態を299回転消化後
■遊タイム時短回数:370回
■賞球数:1&1&1&6&2&10(10カウント)
■特賞出玉:3R300発・5R500発・10R1000発
○○○

 大当り後は全て「ショッカー殲滅RUSH」へと突入する仕様。基本的には「時短120回」の間に約1/99.9の大当りを射止める事で、連チャンを伸ばしていくゲーム性だ。ここでの継続率は「約70%」と高い連チャン性能となっているのだが…。

 本機のRUSHはこれだけではない。一定の条件を満たした場合に、連チャン&出玉性能が更にパワーアップするという特徴があるのだ。

 この一定の条件とは、RUSH中に電サポ振り分けの5%にあたる「10R+ST120回」を射止めた場合を指す。その後は「強チャッカー」が発動する特殊な電サポモードへと突入。ここでは10R比率が50%へと跳ね上がり、継続率も「約85%」にパワーアップするのだ。

 なお、この「強チャッカー」は、一度発動すれば、連チャンが終わるまで作動し続ける模様。すなわち、「1/2で1000発×約85%ループ」という最強の連チャン構成を味わえるのである。甘デジとは思えぬ一撃にも十分に期待できるであろう。

 また、本機には遊タイムが搭載されており、低確率状態を299回転消化後に「時短370回」が付与される。ここでの大当り期待度は約98%と極めて強力。時短120回転消化後であれば僅か179回転の消化で突入する点も非常に魅力だろう。

【プレイヤーからの実戦報告】

 ユーザーからは「強チャッカー発動条件がきつい」「5%の壁が超えられなかった」といった意見もあった。最上位モードへのハードルの高さに、苦戦を強いられているといった印象だ。

 ただ、100%RUSHへ突入する安定感を高く評価している方もおり、「時短でも十分連チャンする」「地力が高いから意外と遊びやすい」といった声も目立っていた。右打ち性能は総合的に優秀といえるだろう。

 そして注目の約85%ループRUSHを体験したユーザーからは、「1000発の恩恵がでかい」と歓喜するコメントや「一撃2万発オーバー」が報告されるなど、爆裂のインパクトは極めて大きい印象。高めのハードルを越えた先には、出玉が支配する無限の可能性が広がっているようだ。

【ヒットの可能性は?】

 甘デジ特有の遊びやすさに加え、強力なRUSHを体験できる仕様。ヒット作となる要素は十分に備わっている。現時点では「強チャッカー発動」に巡り合えたユーザーは少ない印象だが、今後は更に増えて「一撃2万発」すら霞むような出玉記録が次々と打ち立てられる事も大いにあるだろう。これからの動向に注目である。

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河井克行元法相の判決を識者に聞く…「カネのバラマキ自体は悪くない」という公選法の解釈

 政界を揺るがせた河井夫妻選挙違反事件が大詰めを迎えている。

 2019年7月21日の第25回参議院選挙に立候補して初当選した河井案里元参議院議員が、夫の河井克行元法務大臣と共謀し、地元議員など100人に2900万円あまりを配ったとして、公職選挙法違反の買収の罪に問われたこの事件。2021年1月21日、懲役1年4カ月、執行猶予5年の判決が下された案里氏は、控訴せずに有罪が確定した。一方の克行氏にも、懲役4年が求刑され、2021年6月18日に東京地裁で判決が言い渡される。

 河井夫妻揃っての議員辞職、さらには今回の一審の審理終了をもって、表面上、事件はひと段落するかに見える。しかし、国民からは今も批判の声が止まず、疑念はくすぶり続けている。

「なぜ不正なカネを受け取った地元議員らが誰ひとり逮捕されないのか?」
「自民党本部から案里氏に支給された1億5000万円が買収の原資となったのでは?」
「河井陣営への巨額の資金提供を決めた党内の責任者は結局誰なのか?」

 公職選挙法をはじめとする選挙関連法の運用や検察の捜査の実情に詳しい、法社会学者で桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄氏は、改めてこの事件をどう振り返るのだろうか?

選挙前にカネをばらまくのは当たり前? それでも選挙違反にならないカラクリとは

――河合先生は、今回の事件のどんなところに注目していましたか?

河合幹雄 一番のポイントは、河井夫妻が地元議員にカネを配ったことが、なぜ今回これほどの大騒動になったのか、というところです。読者の皆さんは、政治家が選挙の際にカネをばらまいたのだから捕まって当然だろう、と思っているかもしれません。しかし、国会議員が選挙の際に地元の県議や市町村議に現金を配るというのは、実はごく普通に行われていることなのです。

 たとえば元自民党衆議院議員の金子恵美氏は、文化放送のラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(2020年6月22日放送)で、「選挙のときに『お金を配らなければ地方議員が協力してくれない。皆やっているんだから配りなさい』と言われた」という主旨の発言をしています。

 また日本維新の会の音喜多駿参議院議員は、「選挙ドットコム」内の自身のブログ記事(2020年8月7日付)で、政治資金収支報告に計上されないカネを渡すのは犯罪だとした上で、要約すると以下のように解説しています。

「国会議員が、政党から支給される多額の政治活動費を、選挙の際に自身を支援してくれる地方議員に政治資金収支報告書に記載して寄付するのは合法で、当然のように行われている。むしろそれをするのが、党勢拡大に寄与し、その地域を取りまとめるリーダーのあるべき姿という考え方もできる」

 私がこれまでに見聞きしてきた話と照らしても、両氏の発言は政界の実情の一端を示していると思います。

――案里氏自身が逮捕前、「週刊文春」の取材に対し、「陣中見舞いや当選祝いを自分が出る選挙の前に持っていけば全部『買収』となる、というのであれば、他のみんなも(選挙違反で)やられてしまう」(2020年6月25日号)と語ったのには、そういう背景があるわけですね。

河合幹雄 そう、そのようにして配られるカネは、コストのかかる選挙支援活動の“実費”である、という考え方です。

 通常、国会議員にとって、地元の県議や市町村議というのは、そもそも自分の支持者ですよね。国会議員からすれば彼らは、カネを配ることで支持に回ってくれる人たちではなく、いわばもともと自分の“一味”なんです。だから、国会議員候補が選挙の際にそういう内輪の仲間たちにカネを渡すのは、あくまで自分を支援してもらう上でかかる“実費”を自分で負担するということあって、買収を目的とするものではない、という理屈です。

――法的にもそれで問題ないのでしょうか?

河合幹雄 公職選挙法では、買収及び利害誘導罪について、以下の行為をした者は「三年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する」と規定しています。

「第16章 第221条の1 当選を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて選挙人又は選挙運動者に対し金銭、物品その他の財産上の利益若しくは公私の職務の供与、その供与の申込み若しくは約束をし又は供応接待、その申込み若しくは約束をしたとき」

 これはつまり、「自分が当選する、あるいは競争相手を落選させることを目的として金品を配ってはならない」ということです。とすると、金子氏や音喜多氏のいうような、もともと内輪の支持者である地元議員に“実費”としてカネを配布するケースは、ここで規定された違反ケースには該当しない、という解釈は確かに成り立ちます。そして実際、これまで検挙もされてこなかったわけです。

河井夫妻逮捕の理由は「カネをばらまいたから」ではなく、「選挙結果を覆したから」

 今回の事件が起きた背景には、2019年当時の安倍晋三首相(当時)と岸田文雄政務調査会長の対立、あるいは次期首相の座を狙う菅義偉官房長官(当時)と岸田氏の争いがあったといわれる。舞台となった広島県選挙区は参議院2人区で、もともと自民党候補と民主党系候補が議席をわけ合ってきた。そして、同選挙区選出で参議院議員を5期務め、岸田派に所属する溝手顕正氏が、同年7月の第25回参議院選挙でも自民党候補として擁立されると見られていた。

 ところが自民党本部は突如、安倍氏の側近である河井克行氏の妻・案里氏を擁立し、2議席独占を狙う方針を決定。案里氏は、党本部から選挙資金として溝手陣営の10倍の1億5000万円を支給されるなど、えこひいきと取れるほどの党本部の強力な支援を受けて初当選。溝手氏は落選した。

 その選挙戦において河井陣営は、岸田派の多い自民党広島県連が溝手氏支持を打ち出すという、自身に不利な状況を覆すため、多数の地元議員にカネを渡したとされている。もちろんそれによって地元議員が河井陣営の支持にまわったのは、単に河井陣営からカネをもらったからというより、安倍氏側近の克行氏からカネを押しつけられて安倍氏らの権勢を感じ取り、拒否しようにもできなかったからというほうが事実に即しているだろう。

――当時のそうした状況を踏まえると、河井夫妻が逮捕されたのは……。

河合幹雄 もともと自分の支持者でない岸田派の地元議員にカネを配り、本来なら落選していたはずなのに、カネを配ったことによって当選したとみなし得る状況を生み出したから。つまり簡単にいえば、「選挙結果を覆してしまったから」だと理解できます。

 立候補時点での票読みで、案里氏はとうてい当選できない見通しだったわけですから、当選を目的としてカネを配った結果、事実上、当選を買ってしまったと認定できる。だからこそ逮捕されたのです。

 やや専門的な話をすると、公職選挙法における買収及び利害誘導罪というのは、形式上、カネを渡して投票または票の取りまとめを頼むこと自体が犯罪の構成要件となっています。だから、法律に詳しい人ほど、「当選を目的とした金品の授受があったかどうか」という点ばかりに注目する傾向があります。

 しかし、より重要なのは、カネをばらまいたことによって、「本来落選する見込みだった者が当選した」とみなし得るか、つまり「選挙結果が変わった」といえるかどうかでしょう。そこを見逃してしまうと、事件の大局が見えてこないわけですね。

“少なすぎる受領額”は本当か? 地元議員らの検挙が見送られた背景にある日本的な“恣意的捜査”

――カネを受け取った地元の政治家が誰も逮捕されなかったことについて、国民から批判の声が上がっています。河合先生はどう見ていますか?

河合幹雄 あれは一種の“司法取引”の結果ではないかと私は見ています。日本において司法取引は、2016年5月に改正刑事訴訟法が成立し、2018年6月1日に施行されたことで、はじめて法制度として正式に導入されました。しかし実は、警察による捜査の現場では、はるかに昔から実質的に司法取引と同様のことは行われていたんです。

 たとえば脱税の場合、脱税額が1億円を超えるとだいたい実刑になります。そこで検察は被疑者に対し、「脱税額を1億円以下まで“減額”してやるから、その代わりに自白しろ」と持ちかけるわけです。脱税事件において、脱税額9900万円とか9990万円とか、中途半端な額が報じられることが多いのは、実はこうした理由によります。

 実はこうしたやり方はわが国の“伝統”というか、国家が犯罪を裁く際の手法として、歴史的に脈々と受け継がれてきたもの。江戸期であれば、「10両盗んだら死罪なので、9両9分ということしてやるから、その代わり正直に話せ」というような形ですね。「罪を認めて反省してやり直す気ならば、お上のご慈悲で罪を表沙汰にはせず、ここらへんで許してやらあ」「へへ〜、お代官様〜」といった感じですね。日本的で確かに恣意的ではあり、「司法取引」を法制度として明文化していく欧米流とは真逆のやり方ですが、それはそれできわめて合理的なやり方ともいえるでしょう。

――では、今回明らかになっている個々の政治家が受領したとされる金額は……?

河合幹雄 いずれも10万~100万円という、「こんなにもらったらダメだろう!」とまではいえない金額の範囲に収まっていることを考えれば、公表されたのは、実際に受け取った額よりも低めの金額かもしれませんね。検察が個々の政治家に対して、河井夫妻からカネを受け取ったことを認めれば、受領額を減らして見逃してやる、と持ちかけた可能性はおおいにあると思います。

 その証拠に、もちろん辞職した政治家はいるけれども、多くはそのまま職に留まることができていますし、何より誰も逮捕されていません。検察からすれば、個々の政治家に渡ったカネ自体はたいした額ではないから、被買収側は見逃してもいいけれども、全部集めればとんでもない額だから、買収側の河井夫妻は絶対に捕まえたかった、ということではないでしょうか。

司法は“犯罪者全員”に網をかけるのではなく、全体のバランスを見て個別に判断を下す

――そんな恣意的とも取れる捜査が昔から行われてきたのですか?

河合幹雄 そうです。ある検事が語った一例ですが、最高検察庁の会議で政治家などを逮捕するかどうかを判断するとき、しばしばこんな議論がなされるそうです。

「あの政治家は、確かにこの事案に関しては犯罪を構成し得るような行為に手を染めてしまったけれども、それ以外の部分では国家に益する人物だから、総合的に見て今回、犯罪者として立件するのは見送ってもいいんじゃないか」

 会議に出席した検事のうちの誰かがそういう判断を示し、自分が責任を持つからといって“待った”をかける。すると、捜査はそこで一旦打ち切りになるのだそうです。そういう話を聞いていたので、実際にある有名人が逮捕されて世間を騒がせたとき、私がその検事に「今回はずいぶんあっという間に捕まえたね」といったら、「だって誰も止めなかったから」と返されました(笑)。今でも頻繁にメディアに登場し、著作なども多い“アノ人”ですよ。

 国民の多くは刑事司法というものについて、「ある者の行為が法律上、犯罪に当たるか否かのみを判断し、平等に、一律に裁いている」と考え、またそうであることを検察に対して期待していると思います。しかし、実際の捜査や法の運用はもう少し柔軟で、その者の行為と社会に及ぼす影響のバランスなどの背景を考慮しながら、慎重に判断を下しているわけです。

――自民党から河井陣営に対し、選挙資金として1億5000万円が支給されましたが、克行氏は裁判で、買収資金としては使っていないと述べました。また、二階俊博幹事長や、当時内閣官房長官だった菅氏、自民党選挙対策委員長だった甘利明氏らも関与を否定し、結局うやむやになっています。そのことについてはどう考えますか?

河合幹雄 あの1億5000万円については、税金を原資とする政党交付金から出されたことが判明しているので、もし買収資金として使われたとなれば、完全にアウトです。当時首相だった安倍氏、それから菅氏、二階氏、甘利氏ら党幹部のなかから、責任を免れない者が必ず出てきます。

 とはいえ実際のところ、河井夫妻が認めない限り、証拠が出てくるわけはない。党幹部は説明責任を果たすことなく、逃げ切って終わりでしょう。というより、検察と自民党の間に、「河井夫妻逮捕に協力する代わりに、1億5000万円拠出の経緯については捜査しない」という“暗黙の了解”が存在する、と考えるほうが妥当かもしれませんね。

 もちろん検察にとってもそれは、絶対権力を握ったと勘違いし慢心していた当時の安倍内閣に対し、「これ以上調子に乗るなら、安倍氏の逮捕まであり得るぞ」と牽制する切り札となるわけで、決して損な取り引きではない。また河井夫妻にとってみても、「買収資金はポケットマネーから出したのだ」として“それ以上”は語らないことで、自民党に対して巨大な恩を売ることができます。「素直に辞職するから、そのあとの悪いようにはしないでね」というわけです。

 そういった、安倍政権と検察、そして河井夫妻という三者の“政治的取引”が背景にあると深読みすることもできる、そういう事件だということでしょうね。

(構成=松島 拡)

●河合幹雄(かわい・みきお)
1960年生まれ。桐蔭横浜大学法学部教授(法社会学)。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。社会学の理論を柱に、比較法学的な実証研究、理論的考察を行う。著作に、『日本の殺人』(ちくま新書、2009年)や、「治安悪化」が誤りであることを指摘して話題となった『安全神話崩壊のパラドックス』(岩波書店、2004年)などがある。twitter:@gandalfMikio

武豊ついに「復活間近」か。関東オークス(G2)優勝、先週は「神騎乗」も披露。宝塚記念(G1)アリストテレス「一発あるよ」1年8ヶ月ぶりG1制覇の可能性

 16日、川崎競馬場で行われた第57回関東オークス(G2)は、1番人気のウェルドーン(牝3歳、栗東・角田晃一厩舎)が、1勝クラスから一気の3連勝で重賞初制覇を飾った。

 騎乗した武豊騎手は、「道中、やめようとするところがあるので、促しながらの追走。以前乗った時よりも強くなっているし、伸びしろはたっぷりあるので今後が楽しみ」とコメント。今後、ダートの重賞路線で注目の1頭となって行きそうだ。また、武豊騎手は昨年8月に盛岡で行われたクラスターC(G3)以来の交流重賞制覇となった。

 武豊騎手といえば、右足甲の骨折から5月1日に復帰も約1ヶ月間でわずか4勝。G1でも人気馬に騎乗するものの5着以内にすら入ることができず、苦戦を強いられていた。

 しかし、12日の札幌2Rで久々の勝ち星を挙げると、翌13日の東京6Rでも勝利。そして16日の川崎で交流重賞制覇と、ここにきてようやく復調の兆しが見え始めている。

 特に圧巻だったのは、トーセンメラニーで勝利した東京6Rだろう。芝の1600m戦、道中は後方のインを追走すると、4コーナーから直線にかけて各馬が荒れたインを避ける中、武豊騎手はあえて内を選択。直線では粘り込みを図るエンブレムコード、外から迫るロジモーリスを、内から豪快に差し切った。

 2017年・秋の天皇賞(G1)のキタサンブラックを彷彿とさせる見事なイン突きに、ネット上では「さすが豊さん」「すばらしい騎乗」「この日一番痺れました」といった絶賛の声が相次いだ。

 不調を乗り越えて、ついに「神騎乗」を披露した武豊騎手。いよいよ「復活間近」であると言っても良いのかもしれない。となれば、次に期待されるのは2019年の菊花賞(G1)以来、1年8ヶ月ぶりとなるG1制覇だろう。

 27日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1)。武豊騎手は今年のAJCC(G2)の勝ち馬であり、昨年の菊花賞では三冠馬コントレイルをクビ差まで追い詰めたアリストテレスと新コンビを結成し臨む。

 16日に行われた1週前追い切りで本馬に騎乗。『スポーツニッポン』の取材に対し、「癖もなさそうで、距離も合うイメージ。かみ合えば一発あるよ」と不気味なコメントを残している。

「アリストテレスは宝塚記念が行われる芝2200mで3戦して2勝2着1回。武豊騎手も話しているように、距離はピッタリであると言えるかもしれません。

また、過去10年のAJCCの勝ち馬のうち、ルーラーシップとダノンバラードの2頭が、その年の宝塚記念で2着に入っています。この両レースはそれなりに結びつきが強いレースであるとも言えそうです」(競馬記者)

 宝塚記念は6月後半の梅雨時に行われるため、毎年タフなコンディションになりやすい。今年のAJCCで似たような馬場を経験し、勝ち切っているアリストテレスにとっては好材料となる可能性もある。

 武豊騎手も宝塚記念は06年のディープインパクト以来、勝ちから遠ざかっている。ついに復調の兆しが見え始めた今、しばらく溜め込んでいた鬱憤を一気に晴らして欲しいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

定額制動画配信サービス週間ランキング、3位鬼滅、2位ヒロアカを抜いてトップに輝いた1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

定額制動画サービスの配信視聴者数ランキングで、順位に大きな変動が起きているようだ。社会現象にまでなった大人気作品「鬼滅の刃」や、“ポスト鬼滅”としてすでに話題沸騰中の「呪術廻戦」の順位は?「名探偵コナン」「ワンピース」といった長く続く名作は?そして注目度がうなぎのぼりの“あの作品”はいったい何位になったのか。今回は、転換期を迎えたアニメ作品の人気ぶりについてお伝えしていきたい。

定額制動画サービス視聴者数の週間ランキングが発表

 GEM Partnersが運営する「GEMランキングクラブ」は6月14日、「定額制動画配信視聴者数 週間ランキング2021年6月14日」を発表。2021年6月5日~6月11日に全国に住む男女15~69歳が視聴した、定額制動画配信タイトルについてのランキングを明らかにした。

 その内容によれば、3位となったのは53.4 Ptで鬼滅の刃だ。前週の4位からひとつランクを上げた格好だ。2位には「僕のヒーローアカデミア」が53.6 Ptで入り、前週5位から一気にジャンプアップを果たした。一方で前週1位の呪術廻戦は4位(50.7 Pt)に転落している。今…

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【6月18日最新版】FamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイキャンペーンまとめ

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

急速に普及してきたQRコード決済。各サービスごとにさまざまなキャンペーンが実施されているが、あまりにも多すぎてよく分からないという人も多いだろう。ここでは代表的なFamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイのキャンぺーンをまとめて紹介するので、自分がよく使っている〇〇Payの特典を見逃さず、もっとお得に買い物をしよう!

PayPay、7月1日から「夏のPayPay祭」を開催! 

 FamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイ……、日本はまさに〇〇Pay戦国時代を迎えている。だが、各サービスごとに独自のキャンペーンを行っているので、イマイチどれが本当にお得なのかよく分からないという人も多いだろう。そこで、ここでは〇〇Payごとに実施している主なキャンペーンを紹介する。  今回注目したいのはPayPayだ。ここしばらく大型キャンペーンがなく寂しかったPayPayだが、7月1日からは「夏のPayPay祭」がスタートする。まず、久しぶりにオンライン加盟店が対象となるペイペイジャンボが実施され、3回に1回の確率で決済金額の最大100%がポイント還元される。また、…

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パチンコ『初代・牙狼』レベルの爆発力を全国で発揮!! 初打ち「3万発」の思い出が蘇る!!

 6月7日、西日本では期待の新台『P牙狼 月虹ノ旅人』がホールにデビュー。歴代「牙狼シリーズ」の中でも特に期待の声が高い印象だ。

 それもそのはず、初代『CR牙狼』顔負けのスペックで登場したのだ。「魔戒CHANCE」突入率は約50%で継続率は81%、右打ちはALL1500発という爆発力を搭載している。

 なんといっても「魔戒CHANCE」の消化スピードが驚異的だ。時速45000発とも言われており、『P大工の源さん 超韋駄天』と同等の速さでドル箱を積み上げることが可能である。

 本機は西日本で先行してリリースされていたが、6月14日には東日本での稼働が解禁。7万発を超える出玉報告が多発しており、全国で猛威を奮っているようだ。

 そんな『牙狼』はシリーズを通して出玉性能が飛び抜けていた印象がある。初代『CR牙狼』はもちろん、次作の『CR牙狼~RED REQUIEM~』、『P真・牙狼』に至るまで強烈なスペックであった。

 中でも印象深いマシンが『CR牙狼FINAL』である。主人公「冴島鋼牙」最後の物語を題材にした機種で、大の原作ファンである筆者が打ち込まない理由はなかった。

 大当りは約1/399のMAXスペック。確変の「真魔戒RUSH」には51%で突入し、77%でループする。MAXスペックだけにハマる機会も少なくなかったが、大当りALL2000発の威力は凄まじいものがあった。

 演出もシリーズの集大成という雰囲気を持ち、保留3つ以上の擬似連煽りはガセなしなどの法則を抑えるだけでなく、様々な擬似連パターンを追加。「牙狼は擬似連がアツい」というコンセプトを強調した演出設計だ。

 お馴染み「フェイスオブ牙狼」の大きさは非常に衝撃的であった。液晶全体を覆うほどの牙狼フェイスが高速で現れる様は原作の「鎧召還」とマッチしており、サプライズとしても癖になる演出だ。

 当時会社員であった筆者は仕事帰りに初打ち。20時頃から打ち出し、結果15連の約30000発を記録した。時間が時間だけに閉店ギリギリで、冷や汗をかきながらハンドルを握っていたことは忘れられない思い出となっている。

 その後も「愛情」が通じたのか快勝するパターンが多く、パチンコ人生の中でも5本の指に入るほど相性の良いマシンとなった。

 新台『P牙狼 月虹ノ旅人』の活躍を見ていると当時のような闘志が湧き上がる。『CR牙狼FINAL』のように「愛情」が通じれば良いのだが…。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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 アーケードゲームなどで絶大な人気を誇る格闘ゲーム「鉄拳」。その人気はゲーム業界だけにとどまらず、パチスロ界にも波及している。

 2004年に登場した4号機『鉄拳R』を皮切りに、5号機突入以降の2012年には、ボーナス+ARTの『鉄拳2nd』、純増約3枚のAT機『鉄拳デビルVer.』が登場。いずれも「万枚クラス」の出玉性能でプレイヤーを熱狂させ、特に『デビルver.』は超強力なプレミアフラグを搭載するなど、当時屈指の爆裂仕様だった。

 そんな『鉄拳』シリーズ最強の遺伝子を継承した新台『鉄拳4デビルver.』が6月7日に再降臨。“6号機最強”とも言われる荒波マシンがどのような仕様なのか、基本的なゲーム性を紹介しながら考察したいと思う。

『パチスロ 鉄拳4デビルver.』(山佐)

■AT純増:約2.7枚
■ジャッジメントバトル確率:1/497.4 ~1/476.1
■デビルソーン突入率:1/804.3~1/803.2
■AT確率:1/1877 ~解析待ち
■天井:有利区間移行後756G+α
■回転数/50枚:約50G
■機械割:97.5~110.0%

 通常時のゲーム性は、6号機でお馴染みの突破型。ポイント(1000pt)を貯めて、CZ「ジャッジメントバトル」が有利になる「アイコン」の獲得を目指す。規定G数消化でCZの前兆ステージとなる「クライマックスフェイズ」に移行し、演出成功でCZ当選となるシンプルな仕様だ。

 なお、有利区間開始時や継続時は、デビルポイント獲得の特化ゾーンである「オープニングチャージ」に突入する。

「ジャッジメントバトル」は、最大3戦突破型のCZ。1戦あたりの継続期待度は50%以上となっており、通常時に獲得した「アイコン」などによってその期待度は変化。見事突破することができれば「デビルラッシュ」に突入だ。

 AT突入時は、継続G数「8G+α」の上乗せ特化ゾーン「デビルインパクト」に突入。1Gの上乗せは「最低10~最大200G」、平均上乗せは「約224G」となっている。

 出玉獲得のメインとなるAT「デビルラッシュ」は純増約2.7枚で、ゲーム上乗せ特化タイプ。平均継続G数は「500G」、AT突入時の獲得期待枚数が「1600枚」と非常に高い。完走(2400枚)率は驚異の「約63.7%」だと言われている。

 完走を狙いやすいスペックはもちろんのこと、本機は有利区間リセット後にチャンスが「凝縮」されている。

 AT終了後や有利区間リセット時には必ず「デビルゾーン」と呼ばれるフリーズ高確率ゾーンに突入。平均「120G」継続し、ゾーン中のフリーズ期待度は「約14%」(設定1)だ。

 つまり、AT突入→完走→デビルゾーン突入→完走のような流れで、「万枚」を目指せる仕様なのである。このようなゲーム性は、メーカー側も意図して作ったのではないかと思われる。

 上記のゲーム性を見てお分かりの通り、本機は「ハイリスクハイリターン」という名に相応しい台という印象。現行機トップクラスに荒い機種と言っても過言ではないだろう。

 実際とあるホールでは、「5000G」回して一度もATに突入していない台があった一方、立て続けに有利区間を完走し、終日で「万枚オーバー」した台も確認されている。
 
 それ故、設定6以下のAT突入率は現時点で不明だが、個人的には設定云々よりも「ヒキでどうにでもなる台」という印象の方が強めだ。

 既に導入もされており、新台という事もあり稼働は高め。「鉄拳」という大人気シリーズの最新作だけあって、今後のロングヒットに期待したいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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寿司3~4貫分のシャリを使ってふわっと握るむすび寿司

 むすび寿司が提供する寿司は、ロゴにもあるように三角形になっていて、見た目はまさにおにぎり。だが、店内には寿司屋のようなカウンターテーブルとガラスケースが備え付けられ、店内飲食とテイクアウトに対応している。店内仕込みのこだわりのネタはカウンターケースにずらりと並び、店内飲食の場合は客が注文してから一つずつ握るという、寿司屋仕様の調理方法となっている。

 むすび寿司一つ当たりのシャリ…

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 男はマザコンが多いと巷間で取りざたされる。判断を母親に全任し、その愛情をはばかることなく享受する、大人としての自立心に欠けたダメ人間とイメージされることも少なくないだろう。

 ただ、日本神話に登場するスサノオが母親に会いたいと駄々をこねる描写や「源氏物語」の主人公、光源氏にもその徴候が垣間見えるなど、フロイトやユングによって言語化されたようだが、概念的には古くから存在する。

 ちなみに、このマザコンを強烈に印象づけたのはドラマ「ずっとあなたが好きだった」の登場人物であった桂田冬彦ではないだろうか。東大卒のインテリ銀行員が母親とともに狂気の沙汰を見せたのである。

 この冬彦さんはマザコンにおける象徴としてアイコン化し、悪い意味でマザコンのイメージを決定づけた。このドラマ以降、少しでも母親と仲が良かったりする男性は気持ち悪がられたり、忌避の対象と見なされたりするのである。

 マザコンが組み込まれたコンテンツといえば、パチンコファンにお馴染みの「北斗の拳」もそうかもしれない。たとえばケンシロウとラオウによるユリア争奪戦も存在しなかった母親への愛が転換からくるもので、ユリアに母性を求めたのではないだろうか。

 そのあたりの関係性をうまく機械に落とし込んだのが『CR北斗の拳 慈母』シリーズである。シリーズ初期から用意されていた甘デジバージョンはユリアをモチーフに継続されていたが、その人気を不動のものとしたのが『慈母』なのである。

 100%突入する4回、5回の短いSTと、その後に付与される時短の組み合わせが基本的なスペックユニット。安定性のなかにも鋭い連チャンや時に訪れるマックスラウンドのボリュームある出玉感を内蔵するなど、バランスの良い仕様で多くのファンから支持された。

 そんなシリーズの中でも、2015年に登場した『CRデジハネ北斗の拳6慈母』は、現在も元気に稼働する甘デジの名機である。

 大当り確率が1/89.9と通常の甘デジよりも軽いうえ、トータルで約66.5%となる連チャンモードを完備。また、振り分け6%ながら1400発以上の出玉となる16ラウンドを搭載したスペック力が目を引く。

 しかも16ラウンドを獲得した際には、時短が95回転となるのでループ能力が格段に向上するオマケ付き。95回転時短の引き戻し率は65.5%と3回に2回は大当りを引き寄せられる計算となる。

 また、このスペック力と同時にSTで採用されている演出面のデキの良さも人気の秘密で、「クラシック」「バトル」「一発告知」とタイプの異なるST演出をプレイヤーが選べる機能が搭載されているのである。

 これまでのシリーズを踏襲した「クラシック」の面白さは言うまでもないが、南斗五車星がガルダに挑む「バトル」やテンパイか水晶が粉砕すれば大当りが濃厚となる「一発告知」もそれぞれの特長を存分に楽しめる内容となっている。

 最近の『北斗』シリーズのおける甘デジマシンは出玉・連チャン特化の突破型が採用され、『6』以降にこの『慈母』タイプがリリースされていないのが寂しい限りである。マザコンと罵られようと、『慈母』シリーズの登場を期待したいところである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA「単勝215.4倍」激走再び…荒れるマーメイドS(G3)で“爆穴”発見!? 暴言・幅寄せ被害で“覚醒”藤懸貴志シャムロックヒルに資格あり!

 20日、阪神競馬場ではマーメイドS(G3)が行われる。梅雨時期の牝馬限定ハンデ重賞で、とにかく波乱傾向が強い。実際に過去10年で、1番人気は「2-1-1-6」と信頼度はイマイチ。三連複万馬券が9度も飛び出すなど、穴党ファンにとっては見逃せないレースである。

 過去3年の勝ち馬には2つの共通点があった。3頭そろって3勝クラスからの格上挑戦で、かつ51kg以下という軽ハンデだ。必然的に人気薄になりやすいことからも、この条件に一致する馬を狙ってみるのも手だろう。

 出走が確定した16頭のうち、合致するのはキングスタイル、クラヴェル、シャムロックヒル、そしてホウオウエミーズの4頭。中でも注目したいのは、前走・寿S(3勝クラス)で14着に大敗したシャムロックヒル(牝4歳、栗東・佐々木晶三厩舎)だ。

 2歳7月のデビューから全て4着以下の9連敗と勝ち上がりは厳しいと思われた。しかし、デビューから丸1年の昨年7月に初勝利を飾ると、連闘で臨んだ1勝クラスも勝利。どちらも札幌芝2000mが舞台で、洋芝適性の高さを見せた。

 2連勝の勢いに乗って9月にはローズS(G2)に挑戦。しかし、スタートの出遅れが響き、14着に惨敗した。自己条件に戻り、年末の阪神2勝クラス(芝2200m)で3勝目を挙げたが、続く寿Sで大敗。その後は5か月間の休養に入っていた。

 1月以来の実戦を迎えるが、仕上がりは良好。1週前追い切りと16日の最終追い切りは、栗東CWでともに好時計をマークした。昨年2勝した札幌に遠征せず、あえて格上挑戦で臨む一戦。陣営の勝負気配は高いとみていいだろう。

 藤懸貴志騎手との初コンビも魅力だ。藤懸騎手といえば、4月下旬に岩田康誠騎手から暴言&幅寄せ被害に遭ったことが大きな話題となった。本人が望まぬ形でスポットライトを浴びたが、その約1か月後にはハギノピリナでオークス(G1)に挑戦。自身初G1で16番人気(単勝215..4倍)の低評価を覆し、あわやの3着に導いた。

 さらに藤懸騎手は、先週土曜日に東京遠征。2鞍に騎乗し、どちらも2着に入り存在感を示している。あの“幅寄せ被害”で吹っ切れたかのような活躍ぶりだ。

 調教でコンタクトを取ったシャムロックヒルに対する評価も高い。『スポニチ』の取材に対し、「先週はしっかりやって、いい動き。芝に行って、さらに良さそうな感じですね。(鞍上に)選んでもらったからには期待に応えたいです」と抱負を語っている。

 血統面もシャムロックヒルを後押しする。半姉サラス(父オルフェーヴル)は2年前に51kgでこのレースを制覇。三連単39万円超えの波乱を演出した。

 姉以上の人気薄が予想されるシャムロックヒル。ただ、鞍上とその血統から激走候補としての資格は十分持っている。(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。