「丸亀うどん弁当」全4種を実食…驚異的コスパ&味&ボリュームと“意外な難点”

 新型コロナウイルスの影響により、飲食店のテイクアウト需要が高まっているなか、「丸亀製麺」が4月13日からテイクアウトメニュー「丸亀うどん弁当」シリーズの販売を開始した。「丸亀製麺」では天ぷらのテイクアウトは昔から可能だったが、2020年5月27日から、うどん、いなり、トッピングなどのテイクアウト販売も行っている。

 そして今年4月、新たな試みとして定番のおかず類と、数種類の天ぷらやお肉が、うどんとセットになっている『丸亀うどん弁当』シリーズが販売されたというわけだ。

 弁当の種類は全部で4種類。販売が開始されてから、“普通にうどんやサイドメニューを購入するよりもコスパがいい!”と好意的な声が続々とあがっているが、“弁当の場合だと自分で好きな天ぷらが選べない……”といったやや否定的な声も散見された。

 そこで、実際に筆者が「丸亀うどん弁当」を4種類全て購入し、実食したうえで忌憚なくメリット・デメリットを報告したい(本稿は5月に行った取材に基づくものです)。

コスパの良さに思わず感動!

 最初にご紹介するのは「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」。価格は税込390円。「丸亀うどん弁当」の4種類とも、うどんの麺の上には、天ぷらやおかずが、フィルムの上からではなくそのまま乗せられていた。麺の横には、うどんの汁を詰めたビニール袋が直置きされている。

 まず、肝心のうどんは「冷ぶっかけうどん並」。ちなみに、うどんは4種類の弁当すべてに「冷ぶっかけうどん並」が使用されている。上に乗っている天ぷらは「野菜バラ天」「ちくわ磯辺天」の2種類。薬味の他に「きんぴらごぼう」「玉子焼き」が天ぷらとともに乗せられていた。このボリュームで税込390円は驚きのリーズナブルさ。

 次にご紹介するのは「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」。価格は税込490円。

 弁当の中には、税込390円の「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」に入っていた天ぷらの他に、容器の端から端まで届きそうなくらいの大きな「えび天」が入っており、かなり食べごたえがありそうな印象。

 3つ目にご紹介するのは「4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」。価格は税込620円(現在は販売終了)。

「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」に入っていた内容にプラスして、「鶏もも天」が2つも入っている。この「鶏もも天」、1つずつがなり大きく、お皿に移す際、重量感を感じられた。4種のうどん弁当のなかで最もボリュームがあるため、食欲旺盛な若手ビジネスパーソンの方々などにうってつけだろう。

 うどん弁当最後の商品が「2種の天ぷらと定番おかずの肉うどん弁当」。価格は税込650円(現在は販売終了)。

 弁当の内容は、「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」の内容にプラスして、別の容器に「肉うどんの肉」が入っていた。この弁当よりも30円安い「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」とボリュームの観点から比較すると、「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」のほうが天ぷらの数も多いため重量感もある。

 ただ、やはり“天ぷらも肉もどっちも食べたい!”という欲張りな方には、この「2種の天ぷらと定番おかずの肉うどん弁当」が最適解だろう。

味もコスパも最高だが……唯一の欠点とは?

 さっそく4種類とも試食してみたところ、まずうどんの麺が、テイクアウトであるのにもかかわらずコシがあってとても美味しかった。税込390円の「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」に関しては、コンビニで販売されているうどんよりも価格が安いが、麺のクオリティはやはり「丸亀製麺」の自家製麺が一枚も二枚も上手といった印象だ。

 次に、うどんの上に豪快に乗せられた天ぷらは、店頭で買ってから多少時間が経っていたものの、サクサク感は健在。

 クシャクシャにしたアルミホイルの上に天ぷらを置き、500Wオーブントースターで5分ほど温めるとさらにサクサクが増し、さらに美味しくなると公式ホームページで紹介されているため、ご自宅で食べる方はぜひ試していただきたい。

 また、「丸亀うどん弁当」に対する口コミに、“好きな天ぷらを選んで食べられたらなあ………”という声も見られたが、その場合は、追加で天ぷらのみをテイクアウトすることもできるのでおすすめだ。

「丸亀製麺」では「丸亀うどん弁当」に入っていた天ぷらの他に、「かしわ天」や「いか天」「かぼちゃ天」など多種多様な天ぷらが揃っている。自分の好みに合った天ぷらと一緒に食べれば、満足度も高まるはず。

 さて、うどんの麺も文句なしに美味しいし、「えび天」や「鶏もも天」も大ぶりで食事を堪能できた。だが、オフィスでこれらを食べる際にきっと困るであろうポイントも見つかったので伝えておきたい。

 それは、うどんの汁が入ったビニール袋の口が、かなりきつく結ばれていたことだ。汁の液漏れ防止のためだということは重々承知のうえなのだが、それにしてもきつすぎた。最初手で結び目を解こうとしたのだが固すぎたため出来ず、普通のハサミで切るのもうどんの汁がついてしまうだろうと気が引けたため、今回は調理用バサミを使用した。

 もし会社のデスクの上で、手でこの袋を開けようとした場合かなり苦労するのではないだろうか。ハサミを使わないと汁が飛び散る恐れもあるが、かといってオフィスのハサミで切るのも不衛生に感じてしまう。この汁を入れる袋をもう少し改善すれば、さらに顧客満足度も高くなるはずだ。

 とはいえ、値段や味のクオリティに関しては、非の打ち所がない。今後のオフィスでのランチや、仕事後のお手軽夕食の選択肢として入れてもいいだろう。

(文=海老エリカ/A4studio)

老後はどこで過ごす?介護施設はいくらかかる?自分の合った「終の棲家」の選び方

「人生100年時代」といわれる現在、最期まで自分の足で歩き、自分のことは自分でできる人は、どのくらいいるのだろう。いくら望んでいても、病気になったり、怪我をしたり、筋肉が弱り、歩けなくなることもある。そのようになってしまったら、嫌でも他人の世話にならなければならない。

 そこで、今回は自分のことができなくなった場合、どこで、誰に世話をしてもらうか、それにはいくらくらい費用がかかるかを考えてみたい。

老後はどこで、誰と暮らしたい?

 以前、高齢者に、老後の生活を送るための「終の棲家」として、自宅と施設のどちらがよいかを聞いてみた。その結果は、ほぼ半々。しかし、自宅に住みたいと言っていた人も、寝たきりになったら施設に入りたいと思っている人が多かった。確かに、自立している間は自宅に住み、好きな物を食べ、好きな時に入浴したり、寝たりと、自由に生活したい。

 そして自由に動くことができなくなったら、家族に犠牲を強いることなく、施設に入りたいと考える人は多いだろう。なぜなら、早く施設に入り、なんでも人任せにすると、早く認知症になってしまうおそれがあるし、反対に自宅に住み寝たきりになったときに家族に介護をしてもらうと、家族が精神的、肉体的に犠牲になってしまうおそれがあるからだ。

 本当に介護が必要になってから施設に入るのが一番よいと私も考えている。そのためには、自宅で過ごす期間をなるべく長くすること、つまり健康寿命を伸ばすことが大切だ。

高齢者施設にはどんな種類があるの?

 本当に介護が必要になった時、どんな施設があるのだろう。高齢者施設は大きく分けて、介護を必要とする人の介護施設と介護が必要でない人の施設がある。

 介護が必要な人の介護施設としては、以下の7つがある。
(1)「特別養護老人ホーム」
(2)「介護老人保健施設(老健)」
(3)「介護療養型医療施設」
(4)「介護医療院」
(5)「ケアハウス(介護型)」
(6)「介護付き有料老人ホーム」
(7)「グループホーム(認知症の人用)」

 自立した人用の施設としては、次の3つがある。
(8)「ケアハウス(自立型)」
(9)「サービス付き高齢者向け住宅」
(10)「有料老人ホーム(住宅型)」

 公的施設は1、2、3、4、5、8、民間施設は6、7、9、10である。それぞれの施設の特徴、入居条件は以下の通りである。ここでは介護が必要になった場合に入る施設について述べるので、介護施設のみをご紹介する。

(1)「特別養護老人ホーム」 公的な施設なので費用が安い。入居金も不要。個室でも月々の費用は15万円位。ただし、「要介護3」以上でないと入居できない。
(2)「介護老人保健施設(老健)」 公的な施設なので入居金は不要。月9~15万円。65歳以上で「要介護1」以上であること。医療ケアやリハビリを受けられる。
(3)「介護療養型医療施設」 公的な施設で、入居金は不要。月9~17万円。65歳以上で「要介護1」以上であること。回復期の寝たきり患者に対する医療ケアやリハビリを提供。
(4)「介護医療院」 廃止予定の介護療養型医療施設の入居者の転居先として2018年4月に創設。公的な施設なので入居金は不要。月7.6~13万円。
(5)「ケアハウス(介護型)」 公的な施設で入居金は数十万~数百万円。所得に応じて月々の費用が決まるが、おおよそ6~20万円。65歳以上で要介護1~2の人。
(6)「介護付き有料老人ホーム」 民間の施設なので入居金(都内の多くの施設は数千万円)が必要。サービス等は施設ごとに差があり、食事の質、部屋の広さ、共用設備も千差万別。月々の費用は30万円くらいかかるところが多い。
(7)「グループホーム(認知症の人用)」 民間の施設で認知症の人を受け入れる。費用は施設ごとに異なり、ばらつきがある。

費用はいくらぐらい用意すればよいのか

 上記のように、費用は公的施設と民間施設ではかなり差がある。

 公的施設では通常、数千万円かかる入居一時金がほとんど不要。月々の費用は15万円程度。ほとんどの人は年金の範囲内で入居できると思われる。しかし、入居希望者が多いため、実際に入居するのは難しい。多くの人は公的施設に入居できないので、民間施設に入居することになる。

 民間施設は費用がかかるので、数千万円の貯蓄がある人はよいが、ない人は家を売って資金を用意したり、家を担保にリバースモーゲージを利用して資金を用意することが考えられる。数百万円台で入れる施設もある。

一番重要なことは見学して実情を知り、自分に合うかどうかを確かめること

 入居を考えている施設が自分に合うかどうかを見極めることが重要で、見極めないと、ずっと暮らしていけるかどうかわからない。また、病院との連携、施設の経営状況も把握しておかないと心配だ。退職後の時間がたくさんあり、動ける時に情報を集め、自分に合いそうな施設をたくさん見学し、食事も試食し、できたら入居者と話してみて、自分に合うかどうかを確かめることが重要だ。
(文=藤村紀美子/ファイナンシャルプランナー・高齢期のお金を考える会)

「五輪子ども動員」強行のために東京都が“キャンセル案内文書”を隠蔽! 感動演出のために子どもの命を危険に晒す狂気

 東京五輪について、信じられないような事実がまたも判明した。東京五輪の競技会場への子ども動員問題で、なんと東京都が観戦を区市町村にキャンセルさせないよう、キャンセル受付の文書を「隠蔽」していた、というのだ。  まず、おさらいしておくと、東京五輪組織委員会は競技会場のある自...

パチスロ有名ライター「新時代」を感じる激アツ台!「異例の絶賛」に反響が続々!!

 パチスロ6.1号機時代に突入し「沖スロ」シーンは益々勢いを増してきた印象だ。その火付け役は鮮烈なデビューが記憶に新しい『南国育ち-30』であろう。

 同マシンは低ベース化により非常にメリハリが効いたスランプグラフを描きやすい仕様。出玉の荒さを示す「コイン単価」は設定1で3.7〜4.1という『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』級である。

 シリーズお馴染み「パトランプが光ればボーナス」「蝶が飛べば1G連」を継承。圧倒的な出玉感は多くのユーザーを魅了した。

 一時期は中古価格も高騰。沖スロの導入がなかった店舗が、同マシンを導入するために30π コーナーを設けた…そのようなケースも少なくない。

 そんな同マシンの興奮冷めやらぬ中で登場した機種。それは、ネットの『チバリヨ-30』である。本機はハイビスカスランプタイプの沖スロAT機で、導入から話題が絶えないマシンだ。

 6号機らしからぬ挙動で終日9000枚オーバーの報告もあり、先述の『南国育ち-30』にも匹敵する出玉性能を搭載。「やれる沖スロ」として人気を伸ばしている印象だが…。

 この流れで新たな「6.1号機沖スロ」が登場。KYORAKUの『ぱちスロ 沖ハナ-30』だ。

 本機は「花火が点灯すればボーナス確定」となるシンプルなゲーム性の疑似ボーナス連打タイプのAT機。国民的人気アイドルグループ『乃木坂46』とのタイアップを実現し、撮りおろしボイスや人気楽曲だけでなく、メンバー18人分のパネルが存在することが特徴的だ。

 YouTubeでは本機を紹介した動画も存在。その中でもオススメは「まりものパチスロチャンネル」の『時代の変わり目がついに訪れた!!【ぱちスロ 沖ハナ-30】まりもの新台通信簿# 038』である。

 本動画はベテランパチスロライター「まりも」が自腹で新台を実戦し評価する企画。忖度が一切ない意見を発信することで話題になっている番組だ。

 動画内では異例の絶賛評価が飛び出す。もちろん展開によっても評価に差が出る印象だが、今回は「大勝ちパターン」ではない。

 それにも関わらず「時代の変わり目」とまで同マシンを評価。「プライベートでもまた打ちたい」と太鼓判を押す。

 本機の先行導入が開始されているが、全国リリースは7月5日予定。気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

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 注目のパチンコ新台『P牙狼 月虹ノ旅人』が各地のホールで爆裂を披露。ファンの期待に応える活躍ぶりを見せています。6月は完全に『牙狼』の独壇場となりそうな気配です。

 ただ、話題性という点ではパチスロ分野も負けてはいません。絶大な人気を獲得してきた歴戦のビッグタイトルたちが次々に始動。着々と迫りくる激アツ新台に、ファンのボルテージも徐々に上昇しております。

 中でも注目したいのは『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』。大成功を収めた初代の「ボーナス」「穢れシステム」「上乗せ特化ゾーン」といったお馴染みのゲーム性が継承されています。

 また、レア役変換の超高確率状態「ソウルジェムシステム」やランクアップ型上乗せゾーン「マギカアタック」といった新たな要素も追加。更にフリーズ発生時は「3桁乗せ×90%ループ」の恩恵を手にする事ができ、期待枚数は「約2000枚」という破壊力も十分な仕上がりとなっています。

 そして、大物タイトル最新作『コードギアス反逆のルルーシュ3』も注目すべきマシンです。リアルボーナスとATが絡み合う「A×AT」が採用された本機は、過去作を彷彿とさせるゲーム性に加え、「GEASS BOOST SYSTEM」という新たな要素が加わった仕上がりです。

『ギアス』シリーズといえば、大量上乗せとボーナスによる驚異的な爆発力でユーザーを魅了してきた激熱タイトル。更なる進化を遂げた今作にも期待したいですね。

 パチスロ分野を代表する2大タイトルが始動。ホールを熱気に包み込んでくれそうですが、注目の新機種はこれだけではありません。今回は新たに検定を通過したパチスロ新台をピックアップしてご紹介しましょう。

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・『Sパチスロうしおととら雷槍一閃JJK』(ディ・ライト)

・『S麻雀物語4L2』(オリンピア)
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 私が気になっているのは『Sパチスロうしおととら雷槍一閃JJK』。同コンテンツは既にパチンコ台としてリリースされております。『極閃ぱちんこCRうしおととら 3200ver.』は、役物による物理抽選と一撃性を兼ね備えた特殊スペックで一部ファンから絶大な支持を得ていたマシンです。

 小当りに当選した際に役物抽選「最終決戦チャレンジ」へ突入。ここで見事にV入賞すれば、50%の割合で「1600発×2回」の計3200発を獲得できます。その後は、3200発が51%で1G連し続けるという斬新かつパワフルな仕様でした。

 そんな『うしおととら』がパチスロ分野へ参戦。どのようなスペックかは明かされていませんが、パチンコ同様に心が躍るような魅力的なゲーム性で登場してほしいですね。

 そしてもう一つの注目新台は『S麻雀物語4L2』です。4作品目となる同タイトルは、実に6年ぶりの登場。前作の『麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦』は、豊富な上乗せトリガーが搭載されていました。

 特に「絶頂役満ラッシュ」は「3桁上乗せ×0G連×75%ループ」するという強力な性能でした。AT中に上乗せできなかった場合の救済処置として「やきとりチャンス」に突入する場合があるなど、あらゆる状況で上乗せに期待が出来るのが特徴でした。

 コミカルながら強力な上乗せを楽しめるゲーム性がどのように進化しているのか。『S麻雀物語4L2』の動向にも注目したいですね。

 今回はパチスロから計2機種をピックアップしてご紹介しました。それぞれ詳細は分かり次第、当サイトにて紹介させていただきます。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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JRAアドマイヤ軍団が藤田菜七子に急接近!? ディープインパクト後継VSキタサンブラック、武豊「期待の大物」は父が米国年度代表馬【週末GJ人気記事総まとめ】

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

JRA武豊も「確執」経験した因縁の相手が藤田菜七子と急接近!? 熾烈な女性騎手のリーディング争いに頼れる援護射撃

ライター「A」:あの「アドマイヤ軍団」が藤田菜七子騎手を起用するようになったことが話題になっています。今年5月の騎乗が1年7カ月ぶりだったとか。

デスク「Y」:菜七子騎手にとっては、ありがたい話だよね。「アドマイヤ軍団」は一昨年に近藤利一さんが亡くなって、どうなるかと思ったけど存続するみたいでよかった。

ライター「A」:近藤旬子さんが引き継いで、昨年のセレクトセールでも馬を購入していました。

デスク「Y」:「アドマイヤ軍団」といえば、ウマ娘(ウマ娘 プリティーダービー)の登場は驚いたなあ。

ライター「A」:えっ、出てるんですか?

デスク「Y」:たぶん、まだアドマイヤベガだけだと思うけどね。まだ育成キャラとか、サポカにはなってないと思うけど、あの娘は人気出るはず! もし利一さんがご健在なら、許可が降りたかわからなかったかも……。

ライター「A」:「アドマイヤ軍団」は他にもアドマイヤドンとかアドマイヤグルーヴといった人気の名馬も多いですし、ウマ娘にとっても大きな進展ですね。

デスク「Y」:個人的に期待してるのは、アドマイヤボサツちゃん爆誕だね。

ライター「A」:またマニアックなところを……。

デスク「Y」:れっきとした東京大賞典の勝ち馬だぞ。もし、アドマイヤボサツが娘化されたら、貴重なダートAの長距離Aになるはずだ。

ライター「A」:昔の東京大賞典は2800mでしたからね。でも、ウマ娘にダートAと長距離Aが必要なレースってありましたっけ?

デスク「Y」:それは言わないお約束だ!!


JRA「完全飽和」ディープインパクト後継VS「背水の陣」キタサンブラック!? 今年の新種牡馬の評価と意外な期待値を公開!

ライター「A」:今年も2歳新馬戦が始まりましたが、同時に新種牡馬の戦いも幕が上がりましたね。

デスク「Y」:去年のドゥラメンテ&モーリスほどは話題になってないみたいだけど、今年はどんな感じなの?

ライター「A」:大物といえば、キタサンブラックですね。ただ、人気は福永祐一騎手が推しているシルバーステートでしょうか。

デスク「Y」:先週、福永騎手とのコンビで新馬戦勝ってたな。現役時代は故障に泣いたけど、「幻のダービー馬」とか評価はめちゃくちゃ高かった馬だけに頑張ってほしいね。(同じようなケースで引退した)フジキセキの成功例もあるしね。

ライター「A」:福永騎手も喜びひとしおだったみたいですよ。他には、そのフジキセキの血を引くイスラボニータ、ディープインパクト産駒のスピード型サトノアラジンらも評価を集めているみたいです。

デスク「Y」:個人的には、ビッグアーサーに頑張ってほしいな。

ライター「A」:スピード型の種牡馬なので、期待できますね。

デスク「Y」:そうそう。それもあるんだけど、プリンスリーギフトの血がそろそろヤバいんだよね。

ライター「A」:確かに、今残ってるのはおそらくサクラバクシンオー系だけですもんね。種牡馬入りしていたショウナンカンプも、昨年3月に亡くなりましたし……。

デスク「Y」:エアジハードも(種牡馬)引退しちゃったからね。プリンスリーギフトのサイアーラインは、たぶん今もう日本しかないから絶滅寸前なんだよ。もしかしたらビッグアーサーが最後の切り札かも。

ライター「A」:それは厳しい状況ですね。ビッグアーサーの主戦も福永騎手でしたし、こうなったらシルバーステートと一緒にアピールしてもらいましょう。あまりいい思い出がないかもしれませんが……。

デスク「Y」:あの前が壁からの、凱旋門賞(G1)中継ゲスト出演だからね……(笑)。


JRA全G1制覇へ武豊「期待の大物」は米国年度代表馬の初年度産駒!? 松永幹夫調教師「すごく将来性を感じる」受け継がれた快速「ビリーヴの系譜」

ライター「A」:今週デビューが控えているグランアプロウソ(牡2歳)は松永幹夫厩舎の中でも、かなり期待されている1頭のようです。

デスク「Y」:武豊騎手でデビューするんだよね。1番人気が濃厚みたいだし、ビリーヴの血統はコンスタントに走るから武豊騎手も楽しみが大きいだろうね。

ライター「A」:記事によればJRAで走る最初のガンランナー産駒とのことです。ブリーダーズCクラシック(G1)やペガサスワールドC(G1)を勝った名馬だけに、どんな走りをするのかも楽しみですね。

デスク「Y」:(母の)フィドゥーシアがアメリカに行って種付けしてきたのか。そういえば祖母のビリーヴも引退後は米国で繁殖入りしてたな。

ライター「A」:天皇賞・秋(G1)を勝ったヘヴンリーロマンスもそうしたように、ノースヒルズは期待の繁殖牝馬を米国へ送って、現地の種牡馬を配合させていますね。

デスク「Y」:(ノースヒルズ代表の)前田幸治さんが若い頃に米国から牧場運営のコンサルタントを呼んで、そこから成功したって話だから、やっぱり向こうにリスペクトがあるんだろうね。

ライター「A」:コントレイルの母ロードクロサイトも米国で購入した馬でしたよね。話は少し変わりますが、武豊騎手がようやく復調してきましたね。

デスク「Y」:落馬負傷から復帰後しばらく勝ててなかったけど、先週やっと2つ勝ったよね。春のG1シーズンはちょっと存在感が薄かったけど、先日の関東オークス(G2)も勝ったし、秋はもちろんだけど、夏からの爆発に期待だね。


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

パチスロ「自力感」激強マシンの「設定推測要素」を詳解! 豊富な演出から高設定を見抜け!!

 過去シリーズと同じく自力感の強いゲーム性を有する平和の『パチスロガールズ&パンツァー劇場版』が6月吉日、全国導入を開始した。

 出玉増加の主軸を担うのは1G純増約2.5枚、50G+α継続のAT「戦車道」で、通常時は進軍カウンター、チェリー&チャンス目、双眼鏡を契機とするCZと、3つのルートでボーナス及びAT抽選。ボーナスは40G+α継続で、消化中は7絵柄揃いでAT以上が約束される。

 ATは敵車輛全撃破で次セット継続。消化中はベルやチャンス役を機に士気レベルがアップする「士気システム」が新採用されており、小役を引けば引くほどバトルを有利に進められる。

 そのため、ひとたびATへぶち込めればヒキ次第で大量出玉が狙えるわけだが、本機は50枚あたりの消化ゲーム数が34.5~34.8Gと低ベースであることから、低設定だと初期投資が嵩む恐れがある。安定した勝負を望むのであるならば、高設定の奪取が必須だ。

 現時点で判明している設定推測要素を説明すると、まず有利区間移行時のモード移行率(通常役契機)に設定差があり、高設定ほど通常D及び天国移行率が優遇。その数値は通常D移行率が設定1:1.2%~設定6:3.1%、天国AorB移行率が設定1:2.0%~設定6:11.3%と大きな開きがあることから、通常Dや天国への移行が目立つ台は高設定に期待できる。

 ちなみに、通常D滞在時は3周期、天国A滞在時は2周期、天国B滞在時は1周期でのボーナス当選が約束される。

 先述の通り、CZへは双眼鏡を契機に突入するわけだが、その突入率も設定に準じてアップし、詳しい数値は設定1:20.3%~設定6:30.1%。トータル出現率に換算するとポコミュージアム突入率は設定1:359.5分の1~設定6:260.8分の1、ガルパンアタック突入率は設定1:17965分の1~設定6:12937分の1となる。

「乙女のお泊り会です!」や「乙女の露天風呂です」といった特殊ステージではキャラで設定が示唆され、「ケイ」「ダージリン」は奇数設定、「アンチョビ」「カチューシャ」は偶数設定、「西住まほ」は高設定示唆。西絹代は設定2否定、「ミカ」は設定1・3否定が濃厚で、「島田愛里寿」は設定5以上に大きな期待が持てる。

 ボーナスorAT終了時は画面に要注目で、「あんこうチーム(私服)」は奇数設定、「あんこうチーム(浴衣)」は偶数設定、「西住みほ&島田愛里寿」は高設定示唆。「バレンタイン」は設定2以上、「ひな祭り」は設定3以上、「チャイナドレス」は設定4以上、「チアガール」は設定5以上のサインで、「ジューンブライド」は設定6の可能性が一気に高まる。

 このほか、本機はAT直撃当選率に大きな設定差があり、こちらの数値は設定1:11544分の1~設定6:5512分の1。設定6でも低い出現率だが、早期に2回以上確認できれば高設定に期待してよさそうだ。

 小役については、左1stベル出現率に設定差が存在する。ただし、数値は設定1:18.2分の1~設定6:17.2分の1と微小につき、参考程度に捉えておこう。

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六代目山口組をめぐる最新動向…最高幹部が“名門博徒”の後見へ、大物親分が逝去

 まるで山口組分裂問題に終止符でも打たれたかのような静寂が続いている。ただ、実際に解決したかといえばそうではない。現在はひと時の休息なのだろうか。また、うねりをあげて動き出すシナリオが用意されているのだろうか。

 そうした中で、山口組分裂の影響を少なからず受けた他団体も、次第に分裂前の状態に戻る動きが出ている。例えば、山口組と同じく、ひとつの組織が袂を分けた会津小鉄会が再び統一され、その後見に六代目山口組の最高幹部がついたのは記憶に新しい【参考記事「会津小鉄会会長が挨拶に向かった先は…」】。

 そしてここに来て、同じように先ごろ継承盃を執り行った十代目酒梅組の後見に、六代目山口組の最高幹部がついたというのだ【参考記事「関西では名門博徒が盃直し」】。

 「その世界では、“京都の雄”といわれる会津小鉄会も、“名門博徒”といわれる酒梅組も、六代目山口組分裂後、神戸山口組を支持する姿勢を見せたといわれる組織です。その理由は、どちらも先代となるトップが神戸山口組の井上邦雄組長と親しい間柄にあったからと見られていました。ただ両組織とも代替わりに伴い、山口組分裂前の組織運営に戻そうという気運になっていっているのかもしれません。どちらも六代目山口組との関係を強化する動きを見せています」(ヤクザ事情に詳しいジャーナリスト)

 このジャーナリストの指摘が正しいのであれば、神戸山口組にとっては歓迎しかねる状況といえるだろう。そんな劣勢が囁かれ続ける神戸山口組は、今後どのような形態を為していくのだろうか。

「業界関係者が注目しているのは“終わりの迎え方”。つまり決着がどうつくのかというところ。神戸山口組は組織が衰退し、もはや六代目山口組に対抗する力はないとされるが、存続はしている。だが六代目山口組サイドは、どんなに力がなくなったとしても、神戸山口組の存在自体を否定しているのだ。いずれは、はっきりとした形で決着をつけるのではないか」(業界関係者)

 このように佳境に入ったといわれ久しい分裂問題だが、その終わるを見ることなく、六代目山口組では伝説的ともいえる親分がこの世を去っている。

 六代目山口組の名誉職ともいわれる、顧問という要職にあった川合組・川合康允組長が6月14日に病のために83歳で他界した。川合組長といえば、「山口組の中興の祖」といわれる三代目・田岡一雄組長から盃を受けた最後の直参となり、その活躍の歴史は40年にもわたる。

 「竹中四代目体制、渡辺五代目体制、司六代目体制と岐阜県を本拠地に山口組一筋に行き抜いてきた親分。そうした功績が評価され、今年に入り、名誉職となる顧問に就任されたほどだった」(事情通)

 六代目山口組では今後、川合組長を忍んで組葬を執り行うとみられている。

(文=山口組問題特別取材班)

JRAマイネル軍団「鞍上」激変!? お抱え騎手の「今後」はいかに……4年間未勝利だったあの騎手と、その男を救った故・岡田総帥は何を思う?

 今週末の競馬も、出走馬と枠順が確定した。筆者はここ数週間、出走馬と騎手が確定する毎に、ある種の“変化”を感じずにはいられない。

 それは今年3月に亡くなった岡田繁幸さん(享年71)が設立したクラブ馬主「サラブレッドクラブ・ラフィアン」所有馬に騎乗する騎手の顔ぶれが、じわじわと変貌を遂げている点だ。

「マイネル軍団」の総帥と呼ばれた故・岡田さん。妻の美佐子氏が代表を務めるビッグレッドファームなどの所有馬、つまり総帥の息がかかる馬の鞍上は、ほぼ固定されていた事実は、競馬ファンならご存知だろう。

 主戦・柴田大知騎手は2012年、当時は総帥が代表を務めていたビッグレッドファーム生産のコスモオオゾラで弥生賞(G2)優勝。翌年のNHKマイルC(G1)も「マイネル軍団」のマイネルホウオウで制して、自身初G1制覇を果たした。

 それ以来、柴田大騎手といえばラフィアンの“お抱え騎手”としての地位を確立した感がある。同騎手の“涙の勝利騎手インタビュー”を覚えている競馬ファンも多いだろう。

 丹内祐次騎手も“お抱え騎手”のひとり。同騎手が直近5年で記録した勝利数は112勝。そのうち46勝がラフィアンの所有馬で、23勝がビッグレッドファームの馬。さらに総帥の個人所有馬なども合わせると、合計で約80勝になる。つまりここ5年の丹内騎手にとって、白星の約70%は岡田さんの関連馬だったのだ。

 しかし、この“蜜月”関係は徐々に崩壊しつつある。前出の主戦騎手たちの起用は減る一方で、「マイネル軍団」にリーディング上位騎手を起用する傾向が見えてきたのだ。

 先週13日の常滑特別(2勝クラス)には、今年のダービージョッキー福永祐一騎手がウィズダイヤモンズに騎乗。福永騎手がラフィアン所有馬に乗るのはなんと11年ぶりで、2010年6月のマイネルクラッチに騎乗して以来だった。

 今年の日本ダービー(G1)を制した福永騎手。このタイミングで11年ぶりのラフィアン馬の騎乗依頼は、長い空白期間を埋める“お近づきのプレゼント”と疑いたくもなる。来年のダービーで、ラフィアンの勝負服を着た福永騎手が登場する可能性も「なくはない」だろう。

 こうした「マイネル軍団」の騎手起用の方向転換が露骨に見えたのが、今年のオークス(G1)で初の牝馬クラシック制覇をもたらした、ユーバーレーベンを巡る騎手起用だ。

 ちょうど1年前の2020年6月、東京の新馬戦に登場したユーバーレーベン。続く札幌2歳S(G3)までの2戦は、戸崎圭太騎手の手綱で連勝を飾った。

 しかし同年10月のアルテミスS(G3)では、柴田大騎手が騎乗。結果は4番人気で9着に終わる。

 その後、同年12月の阪神JF(G1)に駒を進めたユーバーレーベンは、6番人気ながらテン乗りのM.デムーロ騎手で3着。一躍、2021年の牝馬クラシック路線を賑わす存在として再注目を集めた。

 明け3歳になったユーバーレーベン。3月20日のフラワーC(G3)を年明け緒戦に選ぶも、今度はデムーロ騎手が騎乗停止の憂き目に。結果、丹内騎手を背に1番人気に推されながら3着に終わった。

 その後の結果は周知のとおり。デムーロ騎手を背にオークス馬・ユーバーレーベンが誕生。「天国の岡田総帥に捧げる勝利」と報じられたのは、記憶に新しいところだ。

 この一連の騎手起用が、すべてを物語っているようにも見える「マイネル軍団」の騎手起用の変化。一方で気になるのが、“お抱え騎手”たちの今後だ。

 例えば、19日の東京10R相模湖特別(2勝クラス)に出走するセイドアモール。過去7回も同馬に騎乗した柴田大騎手が空いているにもかかわらず、テン乗りの木幡巧也騎手に乗り替わっている。また20日の東京6Rには、ビッグレッドファームのコスモカルティエが出走。前走の柴田大騎手から、売出し中の永野猛蔵騎手に乗り替わる。

 今年4月には、総帥が個人名義で所有していた競走馬の名義変更が完了。重賞2勝馬のスマイルカナをはじめ、すべての馬主名義をビッグレッドファームに変更したことで、同馬たちは完全に総帥の手を離れてしまった。

 つまり起用する騎手に言及できる人物は、別の人物になることが確定。いずれにせよ、亡くなった総帥が天国から指示を出すわけにもいかず、今後は“お抱え騎手”の存在も過去のものになる可能性は高い。

 2005年10月から09年8月まで、丸4年間も平地競走で未勝利だった柴田大騎手に騎乗馬を提供した岡田さん。ほかにも、当時はまだ若かった松岡正海騎手を主戦として抜擢するなど、総帥の“志(こころざし)”や“想い”は受け継がれるのだろうか。

 その一方でリーディング上位騎手たちが、手ぐすねを引いて騎乗依頼を待ち受けている姿が目に浮かぶのは、筆者だけではないだろう。

 今週末だけでなく、引き続き故・岡田繁幸さんの関連馬の鞍上に注目したい。(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール>
野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

JRA【札幌】先週も大暴れ! 北の大地は「札幌馬主」で万馬券祭り? 今週狙うべき地元馬主の美味しい勝負馬

 JRAに存在する全国10の競馬場にはそれぞれ馬主協会があり、地元の馬主や縁のある馬主などが所属している。馬主協会に所属していない馬主もいるようだが、基本的にはほとんどの馬主がどこかの馬主協会(馬主によっては複数の馬主協会)に所属しているようだ。

 馬主協会に所属すれば様々な恩恵や行事、交流があり、例えば中山馬主協会は有馬記念(G1)前にアイドルグループのAKB48を招いてイベントを開催したこともある。また、それぞれの馬主は開催中の地元競馬場で勝利をあげることに力を入れる傾向にあり、それが馬券的にも美味しい結果に結びつくことも多々あるようだ。

 先週から開幕した札幌競馬は、JRAの中でも函館とともに夏しか開催されない特別な競馬場。ゆえに地元札幌馬主の勝負度合いは高い。

 例えば先週も土曜2Rで2頭が馬券に絡み、3Rは11番人気エレファンティネが勝利(単勝6770円)。その後も6Rでワンツーフィニッシュを決め、7Rも勝利。10R、11Rの特別戦でともに2着と、札幌馬主協会に所属するご当地馬主の馬が好走した。

 やはりご当地馬主の勝負度合いを把握することは重要……そんな「ご当地馬主の勝負馬」をチェックするのが、当コラムの目的だ。ぜひ馬券の参考にしていただければと思う。

 札幌馬主協会に所属する大物馬主はやはり現会長の吉田照哉氏だ。社台ファームの代表であり、日本生産者のリーダー的存在。系列の社台レースホースも協会に所属し、さらにノーザンファームの吉田勝己氏も常務理事に就いている。

 前会長で現名誉会長は、今年の宝塚記念(G1)に出走予定の菊花賞馬キセキを生産した下河辺牧場代表の下河辺俊行氏。ゴドルフィンのモハメド殿下は名誉顧問。さらに岡田牧雄常務理事、浅沼廣幸常任幹事も札幌馬主協会の重鎮。

 そしてビッグレッドファーム、ラフィアン、ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンといったクラブや牧場系列の馬主も目立つ。今週行われる札幌競馬場のレースから、特に推奨するご当地馬主の勝負馬は以下の通りだ。


【土曜】札幌ご当地馬主の狙い
札幌3R 3歳未勝利(芝2600m)

本命ご当地馬主
◎グレイシャーベイ(ゴドルフィン)

ご当地馬主
エルディアブロ(社台レースホース)
コーズウェイヘッド(ゴドルフィン)
ジャストフィット(嶋田賢)
ポンフー(ラ・メール)

 ご当地馬主の出走馬5頭の中で、中心は札幌馬主協会名誉顧問・ゴドルフィンのグレイシャーベイ。先行有利のコースで同馬の脚質と2kgの減量は大きなプラス。4枠5番も乗りやすいだろう。エルディアブロは初芝だが父キングカメハメハ母の父ジャングルポケットなら一変も期待できる。他の3頭は成績的に今一つだが、ライバルが低レベルなので激走も可能。札幌馬主の上位独占で高配当を狙いたい。


札幌11R STV賞(芝1500m)

本命ご当地馬主
◎シュバルツカイザー(ゴドルフィン)

ご当地馬主
バルトリ(ゴドルフィン)

 このレースは2頭のゴドルフィンに注目。特にシュバルツカイザーは札幌芝1500mで絶対的に有利な1枠1番をゲットしたのが大きい。2戦2勝と相性抜群の鞍上を確保したのも勝負気配の表れ。3歳馬で斤量も有利であり中心は不動。バルトリは外目の枠に入ったが、もともとルメールが重賞でもやれると高く評価していた馬で、芝1400mを1分21秒で勝利した前走から昇級しても即通用か。


【日曜】札幌ご当地馬主の狙い馬

札幌4R 3歳未勝利(芝2000m)

本命ご当地馬主
◎ロックオブエイジズ(吉田勝己)

ご当地馬主
コーストライン(吉田照哉)

 前走ダートで大敗した札幌馬主協会常務理事・吉田勝己氏のロックオブエイジズは芝に変わって負けられないレースだろう。芝2000mは2戦2着2回と今の3歳未勝利では一枚上の存在。前走は喉に問題もあったようで、2月に全身麻酔で喉の手術をした。立て直した今回は喉の不安もなく好走できる状態とのこと。札幌馬主協会会長・吉田照哉氏のコーストラインは減量騎手への乗り替わりが魅力。前々走で3着の実績があり今回の2kg減で前進が見込める。この2頭は吉田勝己氏と吉田照哉氏の名義だが、実際は社台グループオーナーズのクラブ馬。ワンツーフィニッシュを期待したい。


札幌7R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)

本命ご当地馬主
◎コスモサンレミ(ビッグレッドファーム)

ご当地馬主
テネラメンテ(吉田勝己)

 ビッグレッドファームのコスモサンレミが絶好の狙い。3歳牝馬で斤量は52kg。鞍上もビッグレッドファームのお抱え勝負騎手で、この相手なら先手を取って一気の逃げ切りを狙っているはず。小倉で勝っているように平坦小回りがベスト。吉田勝己氏のテネラメンテも同じ3歳牝馬で斤量は52kg、同クラスで2度の2着があり好勝負は間違いなさそう。日本ダービー以降不調の横山武史騎手だが、札幌の騎乗馬を見ても特にノーザンファームが期待をかけているだけに、今週のレースで浮上のきっかけを掴んでほしい。(文=山藤太一)

<プロフィール>
競馬好きの友人の影響で競馬に興味を持ち、ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典がきっかけで人生を競馬に捧げることを決意。国内全競馬場の制覇、ブリーダーズCや凱旋門賞、香港競馬の現地観戦。多くのクラブ馬主を経験し、自らも個人馬主として登録。趣味の馬券にさらにのめりこむようになり、その人脈と経験で馬主をテーマとした馬券術を独自に考案。知人の馬主には内緒で今日も研究を続けている。