人気芸人がハマったパチンコは!? かまいたちが好きな「パチンコBEST3」を発表!!

 当サイトでは先日、かまいたちが自身のYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」にて好きなパチスロ5機種を公表したことを報じた。

 かまいたちとは、ボケ担当の山内健司とツッコミ担当の濱家隆一からなるお笑いコンビで、2004年に結成。キングオブコント2017では優勝、M-1グランプリ2019では準優勝するなど実力派でも知られ、テレビで見ない日はないほど数多くの番組に出演する人気コンビだ。

 そんなかまいたちが好きなパチスロ5機種を挙げた動画では、1時間を超える長尺の中、BEST5と言いながらも4号機を中心に様々なマシンを紹介。当時を知るパチスロファンならば思わず頷いてしまうこと必至の内容だ。

 また、「【ギャンブル】かまいたち山内がギャンブルで経験してきた失敗を全て話します!」では、過去に後輩芸人から「ギャンブルデブ」と揶揄された山内のギャンブル失敗談を告白。ギャンブルを始めたきっかけは地元の友達と4号機『サンダーV』を打ったこと、その後、パチスロ攻略誌で勉強しながら大学そっちのけでパチスロを打ち続けたこと、消費者金融に借金をしまくったことなどを語り、ギャンブルは「自分の楽しめる範囲」で楽しむのが一番と教訓を述べている。

 これらギャンブル関連の動画も好評なかまいたちは先日、新たに「【パチンコ】かまいたち山内・濱家がパチンコBEST3を発表!」をアップ。こちらもすでに視聴回数は666,000回を超え、5,900以上の高評価が付けられている。

 濱家曰く、この動画は先の好きなパチスロBEST5をアップする前に収録したそうで、「それが滑ってる企画だとしたら、これも滑ります」とコメント。山内も「誰も求めていない可能性がある」としながらも、例によって“パチンコ愛”を爆発させたトークに終始している。

 一方、スタッフはパチンコやパチスロを知らないようで、そのスタッフから「パチンコはどうなったら、どうなるんですか?」との質問があると、濱家は「何を(動画の)バランス取ろうとしとんねん」と憤り、山内も「打ってこいや、1万やるから」とひと言。濱家的にはヒリつきながら打たないと「楽しさなんか分かるかい!」とのことで、「今月5万円なくなったらピンチ」というスタッフに「ほな、その5万持ってパチンコ行ってこい!」と指示するあたりは、いかにもギャンブラーらしい思考回路である。

 ネタバレを避けて詳しくは割愛するが、動画内では山内、濱家共にBEST3を発表し、その機種への想いを熱弁。ランクインしたのは有名タイトルなのか、それともマニアックなマシンなのか。爆笑トークを含めて、視聴して損はないだろう。

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JRA セレクトセール上場「1頭」の崖っぷち種牡馬が猛アピール!? 最高価格はディープインパクト「1/10以下」……新星ドレフォン、シルバーステートの勢い凌ぐ急上昇種牡馬とは

 来週12日(月)、13日(火)に行われる「セレクトセール2021」を控えていることもあり、最近の2歳戦は実績のない新種牡馬たちにとって、産駒が早くから走れることをアピールする絶好の機会だ。

 10日、福島2Rの2歳未勝利戦では、新種牡馬シルバーステート産駒のベルウッドブラボーが優勝。2歳リーディングサイアーの新種牡馬ドレフォンに並ぶ4勝目を挙げたように、新種牡馬のアピール合戦は、早くも2強を形成しようとしている。

 一方で、この時期に新種牡馬に負けじとアピールが必要なのが、未だ大きな結果を残せていないマイナー種牡馬たちだ。深刻さでいえば、前途洋々な新種牡馬たちよりも、さらにアピールが必要な存在といえるだろう。

 この日、そういった新種牡馬を押し退ける格好で、強烈なアピールを果たしたのが、カレンブラックヒルだ。

 函館5Rの新馬戦で5番人気のイチローイチローがハナ差の接戦をものにすると、福島6Rの新馬戦も3番人気のフミバレンタインが逃げ切り勝ち。デビューから4連勝でNHKマイルC(G1)を制したカレンブラックヒルの産駒が、父の存在感を示している。

 驚くべきはその購買価格で、イチローイチローは北海道サマーセールで440万円、フミバレンタインはセレクトセールで1100万円と、どちらも競走馬としてはリーズナブル。日本を代表する大種牡馬ディープインパクトの産駒と比べると、その最高価格は約「1/10以下」と歴然だ。

 ちなみにカレンブラックヒル産駒は、セレクトセールでの最高価格が4536万円。一方、ディープインパクト産駒の最高はアドマイヤビルゴの6億2640万円で、昨年もショウナンアデイブが5億6100万円で落札されている。

 セレクトセールでは2日目の当歳セッションにカレンブラックヒル産駒の「カリズマティックゴールドの2021」が1頭のみ上場するが、10日の活躍から注目度は増すに違いない。近親には牝馬三冠を達成したスティルインラブやオークス馬のローブデコルテもおり、注目の1頭といえるだろう。(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

パチンコ新台「RUSH継続99.5%」で超速出玉を実現!? 伝説的ドラマとのタイアップ機は「小当りRUSH」が出玉増加の肝!

 超速タイプの新ジャンルのみならず、ニューギンが誇る『花の慶次』シリーズに匹敵するビッグタイトルにまで成長する可能性も秘めているのではなかろうか。同社の最新タイトル『Pあぶない刑事』が8月2日の導入前から話題沸騰中だ。

 あぶない刑事は日本テレビ系列で放送されたテレビドラマで、最高視聴率は26.4%を記録。劇場版7作品などの総興行収入は約100億円とも言われ、35年愛され続ける伝説の作品である。

 舞台は横浜・みなとみらい。神奈川県警港警察署の刑事である「タカ」こと鷹山敏樹(舘ひろし)と、「ユージ」こと大下勇次(柴田恭兵)による手に汗握るアクションと軽妙なトークが魅力だ。

 そんな超有名作品をモチーフとした当機は大当り確率319.68分の1のV確ループタイプで、初当りが7図柄揃い(4R約360個))であればRUSHへ直行。7図柄以外(6R約540個)の場合は演出成功でRUSHへ突入し、失敗時は時短100回の「YOKOHAMAモード」へ移行する。トータルRUSH突入率は50%だ。

 確変「もっとあぶないRUSH」中は小当りRUSH+大当り確率が47.94分の1までアップし、RUSH1回転の継続率は約99.5%(確変大当り時も含む)、RUSH中の獲得出玉は約28個/Gを実現(大当り出玉を含む)。確変継続率は77%で、1種2種混合スペックでは成し得ない出玉スピードを体感できるとのことだ。

 ちなみに、確変中の大当りは確変継続or通常共に2R(約180個)。通常大当り後は時短50回が付加される。

 遊タイムへは低確率900回転(低確率時短を含む)で到達し、その後は時短1,200回が発動。ここでの大当り期待度は約98%とのことなので、大ハマリ台は絶好の狙い目と言えるであろう。

 演出について述べると、通常時は「港署ステージ」「巡回ステージ」「捜査ステージ」「追跡ステージ」を行き来しながら各種演出が発生。もっとあぶないRUSH中は「クールにあぶないモード」「じっくりあぶないモード」「熱血!あぶないロケモード」「派手にあぶないモード」の4種類から好みで選択でき、各種モードで演出が変化するようだ。

 また、筐体はあぶない刑事専用枠を採用し、抜群のアイキャッチ「あぶ刑事ランプ」、驚きの再現度を誇る「港303号」、二丁の拳銃によるコンビネーション「タカ&ユージ拳銃」など、多数のギミックを搭載。これらギミックを絡めた大迫力の演出には、原作ファンでなくとも興奮すること必至であろう。

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JRA 夏の上がり馬が「レコード」「7馬身」「8馬身」の大花火3連発! 秋に注目を集める3歳馬はシャフリヤール、エフフォーリアではなく……

 10日、小倉競馬場で行われたインディアT(2勝クラス)は、2番人気のホッコーハナミチ(牡3歳、栗東・長谷川浩大厩舎)が勝利。勝ち時計1:41.4は、ダート1700mの小倉レコードを15年ぶりに塗り替える好時計だった。

 戦前は鞍上の浜中俊騎手が『中日スポーツ』のコラムで「まだ良くなるのは先」と評していたホッコーハナミチだったが、終わってみればレコードタイムの快勝。

 3/4馬身差の接戦を演じ、従来のレコードにコンマ1秒と迫った2着レプンカムイ(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎)は、つい最近までは同世代を相手に1勝クラスを勝ち切れなかった。

 だが、前走で古馬を相手に勝ち上がると、この日も2勝クラス突破へあと一歩に迫っている。

「今年の3歳は、今のところ芝よりもダートの方が勝ち上がりが目立ってますね。まだわかりませんが、今年の3歳ダートは例年より少しレベルが高いのかもしれません。芝ではダービー馬のシャフリヤールと、皐月賞馬のエフフォーリアが抜けている印象ですが、ダート路線はまだまだ群雄割拠。いずれにせよ、秋以降が楽しみな3歳馬が多い印象です」(競馬記者)

 小倉を盛り上げたホッコーハナミチのレコード勝利に呼応するかのように、福島でも3歳馬がブレイク。「直線で追うとギアがさらに上がった」とルーキーの永野猛蔵騎手が驚いたのが、8Rを圧勝したプレフェリータ(牝3歳、美浦・萩原清厩舎)だ。

「他に主張する馬がいなかったので」という鞍上の言葉通り、あっさり先手を奪ったプレフェリータは、その後もレースを支配。最後の直線でもまったく危なげなく、気が付けば8馬身差で圧勝していた。

 さらに同じ福島の10Rいわき特別(2勝クラス)でも、3歳馬のメイショウムラクモ(牡3歳、美浦・和田勇介厩舎)が圧勝。柴田善臣騎手が「スピードが違った」と絶賛した通り、好位から抜け出すと、あとはワンサイドゲーム。最後はこちらも7馬身差をつけて後続をぶっちぎっている。

「プレフェリータの方は、同世代の前走(1勝クラス)は5着に敗れていたこともあって、7番人気の人気薄。(永野)猛蔵騎手の減量特典と、距離延長が噛み合っての圧勝劇だと思います。お母さんが桜花賞馬のレジネッタということもあって、将来が楽しみな馬です。

また、メイショウムラクモは同世代の伏竜S(OP)で2着した馬ということもあって、ここでは力が違いましたね。柴田善騎手も『クラスが上がっても、流れが速くなった方が競馬はしやすい』と強気だったように、次の3勝クラスもあっさり突破できるだけの器だと思います」(同)

 斤量面でのアドバンテージがあるものの、この日は3歳馬ダート馬によるインパクトのある勝ち方が目立った。今年の3歳ダート路線がハイレベルだとすると、浜中騎手が「能力がありますね」と期待を寄せるホッコーハナミチもレコードホルダーに恥じない活躍が期待できそうだ。(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

JRA 弟の楽逃げ許さん! 未勝利戦なのに横山和生VS武史「30秒間」意地の張り合いデッドヒート!?

 10日、夏競馬が本格的に始まった7月2週目の中央競馬。大ベテラン横山典弘騎手は騎乗予定がないものの、そんな父とは対照的に、息子たちは精力的に騎乗している。

 長男の和生騎手とその弟武史騎手は、共に土日合わせて16レースに騎乗予定。そして、2人とも土日両日とも函館競馬場で騎乗している。つまり、今週の函館は何度も「兄弟対決」が実現するということだ。

 同時に、この日までに関東2位で42勝の武史騎手と、関東3位で41勝の和生騎手の対決は、関東リーディング首位の吉田隼人騎手を追いかける熾烈な争いでもあるのだ。

 両者の激しいバトルは兄弟対決の“開幕戦”で早くもその火花を散らした。函館4Rである。

 このレースは、ダート1700mの14頭で争われる3歳未勝利戦。1番人気は武史騎手騎乗の14番ギャリエノワール(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)だった。これまで芝で3戦走り、全て馬券圏内の安定感を買われ、単勝オッズ1.9倍の圧倒的な支持を受けた。

 一方、和生騎手は10番デルマタモン(牡3歳、美浦・勢司和浩厩舎)に騎乗した。主に2、3走前に2着を確保していることが評価され、3番人気で単勝オッズは4.6倍だった。

 レースは、まずまずのスタートを切った武史騎手のギャリエノワールが、一気にハナを叩き逃げの手に。対する和生騎手のデルマタモンは、出負けした格好で後方5番手からレースを進める。

 主導権を握った武史騎手は、淡々とした流れでレースを引っ張る。過去5年における逃げ馬の複勝率が、50%を超えるコースだけに、この時点で武史騎手が快勝するのではと思ったファンも多かったかもしれない。

 ただ、それに待ったをかけるように1頭、ギャリエノワールに忍び寄る。

 和生騎手のデルマタモンだ。

 一気に先頭へ躍り出ようとするデルマタモンに、対抗するべくギャリエノワールも一気にペースアップ。飛ばす2頭に後続はついていけず。デルマタモンとギャリエノワールの一騎打ちになった。

 雁行状態で4コーナーを回り、直線に入る。ここで時間にして30秒、横山兄弟の一騎打ちが終わりを告げる。

 ギャリエノワールがスパートをかけると、デルマタモンとの差は徐々に広がっていった。デルマタモンも後続に詰められていないため、バテてはいないが突き放しにかかったギャリエノワールには到底及ばず。

 オッズが示す通り、このレースはギャリエノワールの勝利で終わった。武史騎手は、レース後に「まだ本気で走っていない。上のクラスでも楽しみです。強いレースでした」と騎乗馬を褒め称えた。

 一方の和生騎手は、「この馬のスタイルで競馬をしました。相手が強かった」と脱帽気味であった。レース後のコメントからは、お互いのことを意識していたかは分からなかったが、残り少ない3歳未勝利戦を全力で騎乗していることは確かだろう。

 始まったばかりの函館競馬。好調の兄弟同時の対決だけに、まだまだ熱い戦いが繰り広げられそうだ。

(文=寺沢アリマ)

<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。

すし職人や音楽家は同業者を一瞬で見破る?”職業病”でわかるヴァイオリニストの過酷さ

 すし店の板前さんが休日に何をしているかといえば、ほかのすし店に行って食事をすることが多いと聞いたことがあります。「仕事を離れても寿司ですか?」と驚きましたが、考えてみれば、僕もオフの日を利用して、ほかの指揮者のコンサートや、注目のオーケストラとか聴きにいったりするので、同じことかもしれません。しかし、一般の聴衆のようにコンサートを楽しんでいるわけではなく、ほかの指揮者やオーケストラを聴きながら研究するためなので、残念ながら嬉しく鑑賞するという感じではありません。

 板前さんに話を戻すと、最近注目されているすし店や、有名な職人が握っている名店のカウンター席に座って、目の前で行われている仕事を見にいくわけです。そこで、「私も寿司を握っているんですよ」などと目の前の板前さんに言うことは、もちろんありません。それにもかかわらず、一般の客と同じように淡々と注文をしているだけで、「同業者の方でしょうか?」と言われてしまうそうです。

 僕のように単なる寿司好きなら、中トロとエンガワを注文しようとして、「いやいや、白身から頼むのが”通”らしい」と思いながら、わざわざ「春だから旬の鯛を」などと知ったかぶりをしながら注文するわけですが、プロのすし職人は、こんなものを頼まないようです。大トロなんて決して頼まずに、同じ鯛でも職人の仕事がわかる「こぶ締め」、すし職人に技量がなければすぐに固くなってしまうような「煮ダコ」や「煮はまぐり」のように、高等技術を要するネタばかり注文していると、「お客さんもすし屋さん?」と言われてしまうわけです。

 しかし、実は客が注文する前から、カウンターの中で寿司を握っている職人は、「おや、この客は同業種ではないだろうか?」と感じるものがあるといいます。それは、カウンター越しに見る客のきれいな白い手指だそうです。

 抗菌効果や美肌効果まであるといわれている「酢」が、長年にわたる仕事によって手指に染みついているからかもしれませんが、何よりも繊細に指を動かす仕事をしている人は、高齢になっても指がきれいという話は、皆さんも聞かれたことがあるのではないでしょうか。

音楽家も同業者を瞬時に見破る

 音楽の世界でも、ピアニストヴァイオリン奏者、フルート奏者をはじめとして、70歳を超えていても現役の演奏家は手指がキレイです。たとえば、顔も知らない初めて会うソリストがマネージャーと並んでいたとしても、手指を見たら一目瞭然です。しかも、「この人はフルートでもなく、ピアノでもなく、ヴァイオリン奏者だな」と、すぐにわかります。

 ヴァイオリン奏者は、幼少の頃からあごと肩の間にヴァイオリンを挟んで、ずっと練習をしています。ヴァイオリンは左手で楽器の重みを支えているように見えますが、実際は左手ではなくアゴと肩で挟むことで楽器を支えています。それを長年続けているうちに、中学生くらいからアゴのあたりにアザのような黒ずみができてくるのです。それがあるのは、ヴァイオリン奏者と、同じく首と肩で楽器を挟むヴィオラ奏者です。「この黒ずみを気にする若い女の子もいるんだよ」と教えてくれたのは、今や日本を代表するヴィオラ奏者のひとりになった、僕の音楽大学の同級生です。

 そしてもうひとつ、ヴァイオリン奏者とヴィオラ奏者には共通点があります。それは、会話をしている時にたびたび「なに?もう一度話して」と、右耳をこちらに向ける奏者が多いことです。彼らの左耳は、常に楽器にくっつけているので、特に高音で痛めつけられ続けているのです。左耳の難聴は、ヴァイオリン奏者たちにとっては職業病といえます。そのため、近年は左耳に耳栓をして予防している奏者も増えています。

 ところで、黒ずみができるのが嫌ならば、左手でも楽器の重さを支えたらいいのではないかと思いますが、弦を素早く押さえて音程を変える左手に楽器の重さがかかってきたら、指をうまく動かせなくなってしまいます。たとえば、フランス印象派の巨匠であるモーリス・ラヴェルの代表作『ダフニスとクロエ』第2組曲の最初の部分などは、ヴァイオリン奏者はたった1秒間に10回も手指を動かして弦の違う場所を押さえていきます。

 この曲では、木管楽器奏者も同じ数だけ手指を動かしているのですが、この曲が特別なわけではなく、もっと速く動かさなくてはならない曲もまだまだあります。考えてみたら、オーケストラでは、常人では想像もつかないような、ものすごいことが行われているわけですが、こういった手指の運動が、手指をいつまでもきれいに保つともいわれています。

 確かに、すし職人も指を繊細に動かしていますし、同じく手先を使う着物の手織り職人、刺繍職人、陶芸家なども、80歳を超えてもきれいで若々しい手指を持っています。

 ところが、ピアニストの場合は少し違います。手指が美しいのはもちろんですが、どちらかというと筋張っており、手の筋肉と筋が限界まで張り巡らされているようです。弦楽器は弓を持った右手、管楽器は息で音の強弱をつけるので手指に力を入れることはなく、むしろ力みは禁物です。

 一方、ピアノは手指の力で音の強弱をつけるため、特に大きな音を出す場合には、一本一本の指を強く鍵盤に叩きながら、同時にものすごい速さで指を動かしていくわけで、訓練の賜物とはいえ、ある意味、人間の限界を超えているようなものなのです。若い時代に腱鞘炎を起こしてしまうことは、まるでピアニストの通過儀礼のようによくみられます。

 楽器を演奏することは、人生に楽しみを与えてくれるだけではなく、美容効果もあるようです。読者のみなさまも、今、多くなっている自宅時間に、始めてみてはいかがでしょうか。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

パチスロ新台で「注目を集める実戦」…勝つためには「メンタル」も必要!?【濱マモルの のほほんコラムVol.104~ホラーパチスロ~】

 猛烈な違和感で目が覚めた。

 右側を上に横向きで寝ていたところ、右足をグッと掴まれたような感覚。その掴まれた範囲と力強さから大人の手のように思えたが、すぐさま飛び起きるも当然、そこには誰もいなかった。

 実のところ、こういった経験は幼少期からよくある。まぁ詳しい話はまたの機会にするとして、何故、そんな話をしたかと言えば、やはりまもなく夏だからである。

 心霊体験は海や花火などと並ぶ、夏の風物詩のひとつだ。小学校時代などは「あなたの知らない世界」などをゾクゾクしながら見たもので、この時期になると、そういった類の特集が増える傾向にある。

 7月5日に導入された山佐ネクストの『パチスロ零』もホラー関連である。勉強不足で原作については知らないが、その世界観を組み込んだ演出は最恐とも言われる出来栄え。中でも最大5G継続するジャッジ演出「逢魔刻」はビビること必至で、心霊好きなアタシは早速、導入ホールへと出向いた次第である。

 簡単にゲーム性を説明すると、本機は1G純増約2.8枚のAT機能「ZERO」が出玉増加の肝。主な突入契機は先述した逢魔刻、もしくは零ボーナスで、これらにはゲーム数消化やチャンス役成立時の抽選クリアなどで当選する。

 逢魔刻は怨霊に憑りつかれればAT「ZERO」確定。一方、無事に生還してしまった場合はAT「当主狂乱」が発動し、これを撃破できればAT「ZERO」へと昇格する。

 正直、当主狂乱の突破、零ボーナスからの昇格はなかなかに難しいことから、AT「ZERO」期待度50%超の逢魔刻は、本機最大のターニングポイント。この日も逢魔刻で「主人公よ、怨霊に出くわせ」と、なんとも罰当たりな願いを込めつつレバーを叩き、ボタンを押したわけだが、メーカーさんのこだわりか、この逢魔刻には他機種にはないひとつの特徴があり、それが打ち手をより恐怖へと誘ってくれる。端的に言えば、継続中は音量調節ができず、怨霊とかけているのか、有無を言わさず大音量で演出が展開されるのである。

 怨霊出現タイミングはボタン停止時、或いはフリーズ中と様々であり、首尾よく出現した場合は椅子から飛び上がるほどの効果音が発生する。オープニングから演出を見守るプレイヤーが手に持ったコインをぶちまけそうなほど驚くのだから、周囲の遊技客の反応もかなりのもの。

 複数台の設置ならばともかく、そのホールはバラエティコーナーに1台、しかも他の台はまるで雰囲気が違うマシンたちであったことから、比較的初当りが軽いマシンという点も手伝って、逢魔刻がスタートする都度、視線が痛かったのはここだけの話である。

 AT「ZERO」は、ひとたびブチ込めれば平均して600枚以上のコイン獲得が可能。消化中はベルやチャンス役を引くことで怨霊にダメージを与えられ、リプレイで霊力ゲージを貯められれば規定ゲーム消化後の択当てが有利になる。

 この択当てに正解すれば大幅ダメージを与えられる上に、ゲーム数10G以上が追加される。外してしまった場合は体力消耗+4Gの加算であるから、本機で勝つためには如何にして択当てを正解できるかが重要なわけだが、個人的な見解を述べると、それに加えて逢魔刻時に受ける周囲からの視線に耐え得るメンタルも必要。仮に高設定を掴んだ場合はなおさらであるが、冒頭で述べた霊の仕業か、アタシが座った台は低設定のようでした。

(文=濱マモル)

甘デジ新台「3分で2400発」獲得できる衝撃スペック! 大当り中にさらに「2400発」上乗せ…役満級の一撃性能に熱視線!

ナナシー』シリーズや『ドラゴン伝説』シリーズなど、豊丸産業は一般電役を創り続ける孤高のメーカーとしても有名だ。

 一般電役とは、普通のパチンコ機が大当りでアタッカーが開放→玉が入賞することで出玉を獲得できるのに対し、電チューの連続開放によって出玉が増加する仕様。大当り終了後に時短や確率変動や時短などのチャンス状態へ突入することはないが、大当り中にも図柄が変動するので、さらなる大当りを重ねられるのが大きな特徴だ。

 同社はこのほど、そんな一般電役機の最新パチンコ『P絶超電役ドラドラ天国』のプロモーションムービー及び特設サイトを公開。導入日は不明ながらも、早くもゲーム性の詳細を明らかにした。

『ドラドラ天国』シリーズは先述した各種シリーズと肩を並べる同社における看板タイトルのひとつで、3回権利物の初代『ドラドラ天国』は1994年に登場。その後、1999年に確変機『CRツモツモ天国』、2004年に同じく確変機『CRドラツモ天国』などがデビューした。

 シリーズ初の一般電役機となる『P絶超電役ドラドラ天国』は大当り確率99.9分の1で、大当りは「ケイテンボーナス」と「役満ボーナス」の2種類。振り分け割合は50%で、前者は約450個、後者は約2,400個(設計値による最大払い出し個数)の出玉が見込める。

 大当り中は右打ちするだけの簡単消化で、約2,400個獲得にかかる時間はわずか3分。その上、大当り中に「絶超ノ刻」が出現した場合は役満ボーナスがストックされることから、甘デジとは思えぬ「絶超」出玉を体感することができる。

 演出は過去シリーズを進化継承しており、通常時は宝箱獲得が大当りのカギを握る「ドラドラモード」、宝箱の中身が見える先読みの「裏ドラモード」、シンプルな「宝箱封印モード」の3種類を用意。

 予告演出も「保留変化予告」「掘り出し予告」「吹き矢予告」「釣り予告」「フラッシュ予告」「キャラステップアップ予告」などと非常に豊富で、「銅鑼予告」で「天界」、「麻雀牌予告」で「役示唆(跳満)」まで発展した場合などは大当りに大きな期待が持てる(モードによって発生しないパターンあり)。

 リーチは「ノーマルリーチ」や「キャラ系リーチ」のほか、「巻き戻し系リーチ」「試練系リーチ」などがあり、「イーソウ覚醒リーチ」や「千手観音リーチ」といった「最強系リーチ」は大チャンス。プレミアムは「初代リーチ」と「全回転リーチ」の2種類で、後者は発展した時点で役満ボーナスが濃厚となるようだ。

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「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」“異例”のオフィシャルブック!その魅力とは

 2008年12月、『くりぃむしチューのオールナイトニッポン』が惜しまれつつ終了してから12年。そこから長い年月を経て、番組オフィシャルブック『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン 番組オフィシャルブック』(ナチュラルエイト監修、ニッポン放送協力、総合法令出版刊)が刊行された。これだけ時間を経てからの刊行は異例であり、当時から今にいたるまで多くのファンに愛されていることがうかがえる。


 同番組は2016年、熊本震災復興支援をきっかけに、不定期で復活。本書では、くりぃむちゅーの上田晋也氏と有田哲平氏、後輩芸人、歴代ディレクター、構成作家のインタビューを交えながら、レギュラー放送を中心に番組のハイライトをまとめた1冊だ。

 

■12年前と変わらない『くりぃむしチューのオールナイトニッポン』の魅力


 かつてはビートたけし、とんねるず、現在はナインティナイン、オードリーなど、歴代の人気お笑い芸人の多くがパーソナリティーを担当する月曜日~土曜日深夜1時~3時のラジオ、ニッポン放送「オールナイトニッポン」の枠は、お笑い芸人の憧れの番組であり、ラジオリスナーの間でも人気の番組だ。


 今や多くのレギュラー番組を持ち、「テレビの人」というイメージが強いくりぃむしちゅーだが、上田氏が考えるラジオならではの魅力とは、どんなところなのか。


 上田氏によると、テレビよりもラジオのほうがより等身大、素に近い自分だったという。テレビでは司会をすることも多く、下ネタは一切言わないイメージのある上田氏だが、ラジオだったらいいかな、くらいに思っているそう。


 「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」は、うんこ、ちんこの話をしたり、高校の内輪話をしたり、リスナーのラジオネームをいじったりと、高校の同級生でもある有田氏と高校時代にラグビー部の部室でふざけていた延長線上にある感覚で毎週トークをしていたという。


 これは、レギュラー放送終了後、2016年から不定期で復活した際も全く変わらない。オープニングは有田氏の「いや、まいったね」のお馴染みのフレーズから始まり、12年前の最終回からの続きのような部室トークを繰り広げる。有田氏、上田氏ともに、「ニッポン放送のスタジオに入ってマイクを前にすると、あの頃の感覚に戻れる。自分自身何も変わっていないことに気付くんです」「この番組の関しては12年前と変わらない」と本書で語る。そして、昔からのリスナーもそれを楽しみ、不定期回、そしてレギュラー放送復活を心待ちにしている。


 本書では、2016年から定期的に開催されている(2021年6月時点では新型コロナウイルスの影響で中断)トーク内容は門外不出、SNSでつぶやき禁止の熊本復興支援チャリティートークライブのイベントリポートも掲載。


 ラジオを聴いていたあの頃を思い出しながら、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」を丸ごと楽しめる1冊だ。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。