甘デジ「大量出玉」の期待感MAXな「○○」!?「55連チャン」も見据えた激アツ実戦!!

 甘デジでそのホールの甘デジを全体当てながらトータルの出玉で10万発を目指すこの企画も気がつけば55回である。「55」という数字で真っ先に思い浮かぶのがコントと松井。前者はパチンコにもなった伝説のユニット「コント55号」であり、後者は巨人の4番にしてメジャーリーグで活躍したゴジラ松井秀喜である。

 松井のような特大ホームランを放ち、コント55号のような大ブレークをして10万発を獲得したいものである。そういえば松井が背番号を55にしたのは王貞治が持つシーズン55本塁打を超えるようにと願掛けの意味もあったとか。これはもはや55連チャンで5万5000発を獲得したも同然である。同然ではない。

 ただ、なぜか今日は店が混んでいて思うように狙った台を打てる状況にない。これは想定外。いつもはそんなことないのにと訝しがっていたのだが、時間を確認するために携帯の画面を見て疑問が氷解。

 ゾロ目の日なのである。当然だが、「なんかするよー」はもちろん「なんかあるかも?」とか「なんか気になるなぁ」といった匂わせることも一切ない。希望的観測のみで人がわらわらと集まってくるのである。

 これぞパチンカー。まったく正しい振る舞いである。私もこの精神にあやかり、気構えだけでも55連チャン5万5000発を目指すのである。

 まずは『PA花の慶次~蓮』。パチンコ屈指の爆裂マシン、その血を受け継ぎし者ということで、まあ大きい出玉を期待するところ。正直、これまでの戦績と相性は悪いのだが、七夕さまがなんとかしてくれよう。星に願いを。

 その可能性を感じさせるような、14回転という早い初当りをモノにできた。あとは50%の確変に当選しているかどうか。ラウンド中を祈るように見つめながら気合いを入れてボタンを押すとガラガラドッシャーン、ギミック作動で無事確変ゲット。

 その初回ですぐさま出陣チャンスから大当りを獲得し、華麗に単発スルーを回避するのである。しかも10ラウンド約1000発。これは本当に大量出玉を期待できるかとほくそ笑んだ次の回。電サポ70回の半分以上を消化してやきもきしながらようやく発展したSPリーチが軽く外れるのである。

 嫌な予感はした。これで転落したんじゃないかと。その後は図柄がテンパイすることもなく電サポ終了。確変が続いているかもう通常に落ちているかのジャッジ演出は、無情にも秀吉の叱責を受けて通常モードに戻ってしまったのである。

 この確変を活かせなかったのが決定的で、続く『PAドラム海物語IN JAPAN』はST10回+30回転で連チャンできず、さらにその後の『デジハネP七つの大罪 エリザベスVer.』では80回転ほど費やした挙げ句、今度は50%の時短付きを引き当てるに至らなかった。

 うーん、どうもチャンスを上手に活用できないフラストレーションのたまる展開が続いている。大きく負けていないのがかろうじての救いだが、10万発の道は長く険しいものである。

【F店】
・今回のトータル出玉 -428発(シーズン総収支 +3854発)
・実戦機種 3台(計16台/50台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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JRAカフェファラオは出てきても「消し」で問題なし!? 白毛のアイドルソダシと対決の可能性も…… はたして函館記念(G3)に挑戦する意味はあるのか

 18日、函館競馬場では、古馬の中距離ハンデ重賞・函館記念(G3)が開催される。夏の北海道開催を彩るサマー2000シリーズの第2ラウンドだ。

 過去10年の3連単平均払戻は60万7115円と荒れ放題である。

 昨年は16頭立ての15番人気という超人気薄だったアドマイヤジャスタがアッと驚く勝利で大波乱を演出。2着にも13番人気のドゥオーモが食い込み、3着の3番人気バイオスパークとの組み合わせは、なんと343万2870円の特大万馬券ともなった。

 ハンデ戦で行われることもあって、荒れるレースとしても有名な夏の名物レースの攻略は、非常に難解だと言わざるを得ない。

 そんな函館記念にC.ルメール騎手とのコンビで出走を予定しているのが4歳馬のカフェファラオ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)だ。同馬は1番人気に支持された今年のフェブラリーS(G1)を制してG1タイトルを手に入れた。

 その一方、広くて軽い中央では持ち味のスピードが生きる反面、小回りでパワーを要する地方競馬の交流戦では、2回走っていずれも見せ場なく敗退。12月のチャンピオンズC(G1)を見据えるにしてもまだ先のため、カフェファラオにとっては適鞍がないということか。

 だが、アグネスデジタルやモズアスコットが芝ダート兼用で結果を残したのに対し、今回のカフェファラオについては、G3とはいえかなり高いハードルとなる。

 函館記念でカフェファラオに課される斤量はなんと58.5キロ。これは2番目となるバイオスパーク、レッドジェニアルの57キロよりも1.5キロも重く、これだけでも積極的に買えるかとなると疑問だ。

 さらに、58.5キロ以上の斤量で出走した馬は主だったところでも以下の通り。

86年ウインザーノット、60.5キロ、1番人気4着
88年シリウスシンボリ、59.0キロ、2番人気4着
88年メリーナイス、59.0キロ、3番人気2着
92年ラッキーゲラン、59.5キロ、4番人気5着
93年フジヤマケンザン、58.5キロ、1番人気4着
99年サイレントハンター、59.0キロ、2番人気8着

 いずれも上位人気に支持されながら勝利はなし。馬券に絡んだのはダービー馬メリーナイスただ1頭。初芝のカフェファラオに同じパフォーマンスを期待するのは酷かもしれない。

 これには陣営も「出否はハンデ次第。あまりハンデが重いようなら札幌記念(G2)」とコメントしていることから出否はまだ流動的だ。追切に騎乗したルメール騎手は、「芝で使うのは楽しみ」と手応えを掴んだようだが、同じくアメリカンファラオ産駒のリフレイムが芝をこなしたことも後押しか。最終的な判断はもう少し先となりそう。

 管理している堀師としては、洋芝と小回りでまずは様子を見たいということだろうか。

 58.5キロのハンデを嫌って札幌記念に出てくるようだと、白毛の女王ソダシと対決する可能性もある。それはそれで楽しみな対決となるが、開幕週の札幌は函館以上に高速馬場だったことは気になる材料だ。

 いずれにしてもカフェファラオの今後は、初芝でどのような走りを見せられるかに懸かっている。

大塚家具を買収、銀行業に進出…“ヤマダデンキ帝国”の野望 巨大総合小売りチェーンに変身

 家電量販店首位のヤマダホールディングス(HD)は傘下の大塚家具を9月1日付で完全子会社にする。株式交換の方式で大塚家具1株に対してヤマダ株0.58株を割り当てる。7月29日開催予定の大塚家具の定時株主総会での承認を得て、大塚家具は8月30日付でジャスダックを上場廃止になる。1980年6月に店頭登録後、40年以上、上場を続けてきた歴史に幕を下ろす。

 完全子会社になるのに伴い、ヤマダデンキの店舗で大塚家具の商品の取り扱いを増やすほか、ヤマダによる大塚家具への経営資源の投入や財政面での支援を進める。新規出店の加速や既存店の改装、広告宣伝の強化などでも連携を深める。大塚家具は2019年12月、ヤマダデンキなどの持株会社ヤマダHDの傘下に入り、家具と家電の相乗効果による再建を目指した。ヤマダデンキの店舗での家具販売に加え、大塚家具の店舗で家電を販売した。

 しかし、新型コロナウイルスでの外出自粛も重なり、高齢の顧客を中心に都市部の店舗から客足が遠のき、業績は回復しなかった。20年12月には創業家出身の大塚久美子社長が業績不振で引責辞任した。後任社長はヤマダHD社長で大塚家具の会長を務めていた三嶋恒夫氏が兼任した。

 大塚家具の21年4月期の単独決算の売上高は277億円(20年4月期は348億円)、最終損益は23億円の赤字(同77億円の赤字)だった。20年4月期は決算期を12月から4月に変更したため単純比較はできないが、最終赤字は5期連続となった。

 業績の不振が続く。18年1~6月期の決算短信から事業継続リスクのある企業として投資家に注意を促す「継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン)」を記載していて、21年4月期も外れなかった。ヤマダはこれまでに数多くの家電量販店や住宅企業を傘下に収め、社名をヤマダに変えてきた。大塚家具の社名は残されていたが、完全子会社となれば、大塚家具の社名が「ヤマダ家具」に変わるかもしれない。

 家電を軸に住宅などを強化しているヤマダは家具の品揃えの充実が必須で、有力家具メーカーの調達ルートをもつ大塚家具は、どうしても欲しい企業だった。

 ニトリHDは6月11日、ニトリと島忠の初の複合型店店舗「ニトリホームズ宮原店」(さいたま市北区)をオープンした。島忠と大塚家具は共に、桐たんすの産地である埼玉県春日部市が創業の地。かつて、両社は家具売上高日本一を競った。ほぼ同時に大塚家具はヤマダ、島忠はニトリの傘下に組み込まれた。

非家電の新業態店「テックライフセレクト」を100~150店体制に

 大塚家具を完全子会社にすることを機に、ヤマダHDは家具や雑貨といった非家電の分野を強化する。新規出店する大型店で売り場の半分は非家電とする。既存店も増築の際に売り場構成を変え、3年以内に新業態の店舗を100~150店舗体制とする。

 ヤマダHDは21年から年間30店の積極出店を考えており、このうち10店が売り場面積1万平方メートル以上の大型店となる。大型店のおよそ半分の売り場を家具や雑貨、日用品などの家電以外とする。

 新業態の店舗名は「Tecc LIFE SELECT(テックライフセレクト)」。6月18日、熊本市内で既存店を改装して1号店を開店した。1階が駐車場とヤマダ不動産、2階が家具・インテリア用品・医薬品・日用品の売り場で、子会社の大塚家具のショップも出店。3階は家電と玩具を販売する。

 ゲームやベッドなどを広いスペースに展示し、実際に使ってもらう体験型展示を実践する。家具とインテリアのコーディネート提案やオンラインでのカーテンについてのアドバイスのほか、スマートフォンをかざすと商品情報がわかる「Pタッチ」など各種サービスにも力を入れる。

 現在、ヤマダHDの国内直営店は約1000店ある。新規出店のほか、増築・改築で今後3年でテックライフセレクトは全国で100~150店舗体制になる。他の店舗についても商圏ごとの需要を見極め、中古店「ヤマダアウトレット」やネット通販の倉庫機能を併せ持つ「ヤマダウェブコム店」に切り替える。

 ヤマダが中古店を最初に開いたのは15年。約50店を展開したが、今後は出店のペースを上げて2年で2倍の100店にする。ヤマダデンキ直営店に占める中古店の割合は1割超となる。冷蔵庫など大型家電の中古品を大々的に扱うのは珍しく、ヤマダの中古店への傾斜の成果が注目される。

 家具のレンタルも検討している。同時に家電の再生、再資源化や焼却処分までをグループ内で完結する体制を整える。循環型モデルで縮小傾向の家電市場を深堀りする。

家電と住宅ローン一体の銀行サービスに進出

 家電量販店業界は給付金による家電の買い替え需要や「巣ごもり需要」の恩恵を受け、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大型家電が想定以上に売れた。ヤマダHDの21年3月期の連結決算は売上高が20年3月期比8.7倍の1兆7525億円、純利益は同2.1倍の517億円だった。

 22年3月期は給付金特需が消え去る。東京五輪・パラリンピックを家庭で観戦する人が増え、テレビやレコーダーの需要が増える期待はあるが給付金に比べれば小さい。売上高は1兆6860億円で減収、純利益は520億円と微増にとどまる見込みだ。

 ヤマダHDは家電を軸に家具や住宅などを扱う「暮らしまるごと」戦略を掲げている。だが、21年3月期の連結売上高でカラーテレビなどの家電とパソコンなどの情報家電の割合は78.6%を占めた。住宅関連の売り上げは20年3月期の9.3%から11.8%に高まった。20年3月期の家電比率は82.7%だったから、住宅関連が増えたのは確かだが、増加の勢いは鈍い。

 プライベートブランド(PB)商品で雑貨や家具などを揃える「ついで買い」を誘い、非家電事業を強化する作戦は道半ばだ。非家電の一環として銀行サービスに進出する。子会社を通じて銀行代理業の許可を得た。家電量販店チェーンが銀行代理業の許可を得たのは初めて。住信SBIネット銀行が仮想銀行「ヤマダネオバンク」を設ける。そこの口座を通じて預金、ローン、デビットカードなどを利用できる。実際のサービスを担うのは住信SBIネット銀行だがヤマダHDは自社のポイントシステムと組み合わせるなどして独自色を出したいとしている。

「暮らしまるごと」戦略の一環として、19年12月には大塚家具、20年10月には木造注文住宅のヒノキヤグループ(東証1部)と上場企業を相次いで傘下に収めた。次のターゲットが金融。銀行サービスを付加することによって、一層の相乗効果を引き出すことを狙う。

(文=編集部)

関東の「ダークホース」が武豊、C.ルメールをぶっこ抜き!? 函館リーディング独走の地味ジョッキーを後押ししたものとは…… 大躍進を遂げた中堅騎手に要注目!

 7月に入り、本格的に始まった夏競馬も2週目の開催が終了。各地で早くも苛烈なリーディングジョッキー争いが繰り広げられている。

 現在開催中の競馬場は小倉、福島、函館の3場。103勝を挙げて騎手リーディングを独走しているC.ルメール騎手は、暑さを嫌って涼しい北海道を拠点に選択。その他の上位では2位の川田将雅騎手、3位の福永祐一騎手、4位の松山弘平騎手は小倉へ。福島は少々手薄な状況となっている。

 先週の日曜に1日3勝を挙げて復調気配の武豊騎手はトータルでも5勝で池添謙一騎手とタイ、ルメール騎手の4勝を上回った。

 そんな中、意外と言っては失礼かもしれないが、7勝を挙げて函館開催の単独トップに躍り出たのが、リーディング13位の大野拓弥騎手だ。4日間を皆勤したリーディング上位騎手に対し、大野騎手は開幕週の日曜は福島に参戦しており、1日少ない中での7勝と、その中身は濃い。

 どちらかというと関東でも地味なタイプの“ダークホース”に、どのような変化があったのだろうか。

「エージェント効果で騎乗に専念できている事が大きいようです。北海道の開催は、滞在で連闘や中1週が当たり前の状況。その中で依頼があっても、今週の馬の結果次第でコロコロ予定が変わるため、自分で管理するのは至難の業ですから。

上手く管理していないと、同じような番組も多い中で上手に捌けずに、他の騎手へ依頼が流れる事も珍しくありません。今までは、騎乗を終えた日曜日から火曜日までもオフにならず、電話がちょくちょく鳴っていたそうです。

そういった雑用というか、報告義務などを全て自分でこなしていた訳ですから、心身の疲労は半端なかったと思います。人気の盲点になりがちなので、馬券的には美味しい騎手でしょう」(競馬記者)

 また、別の側面からは、大野騎手と同じエージェントの横山武史騎手が昨年程の存在感がなくなっているともいえる。結果を出したことで、横山武騎手はルメール騎手に次ぐノーザンの2番手的なポジションで抑えられている事情もあり、本来は騎乗できる馬が大野騎手に流れているのかもしれない。

 こういった裏事情も大野騎手の好調の要因だろうし、横山武騎手が調子を上げてくれば、相対的に大野騎手の勢いにも翳りが出る可能性もある。

 終わってみれば、最終的なリーディングはルメール騎手というオチも考えられるが、重賞に比べると下級条件はモチベーションが低いのか、パッとしないことも多い。既にトップの地位を築いているだけに、ルメール騎手が涼しい気候の中で気分良く競馬に挑めればくらいの感じなら付け入る隙は十分。

 この勢いで大野騎手がトップを守るのか、それともライバル騎手が盛り返すのか、怪我から調子を上げてきた武豊騎手の完全復活もあるかもしれない。

 今週も目が離せない函館開催になりそうだ。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

テレビCMとTwitterが連動しないなんて、もったいない!

テレビとTwitterの新たな可能性を模索する本連載。今回はTwitter Japanと電通のウェビナーイベント「#Twitter4Dentsu2021」のパネルディスカッションをレポート。

Twitter Japan代表取締役・笹本裕氏、電通クリエーティブディレクター/CMプランナー・佐藤雄介氏、Twitterを軸にしたバズ解析ツール「バズウォッチ」を開発する、電通・谷内宏行氏、清水嶺氏が、「テレビCM×Twitter」をテーマに、双方の相乗効果で生み出されるバズの現在地と未来をひもときます。

パネリストの詳細は、スライド左下の<>をクリックしてご覧ください。


 

この10年でテレビ×Twitterの関係で変化した点

2008年に日本語版がリリースされたTwitterは、2011年の東日本大震災をきっかけに利用率が急増し、一気に社会に浸透しました。その後も利用率は伸び続け、近年はテレビを見ながらTwitterを楽しむ人、テレビの内容について同じ興味・関心を持つユーザーとつながる人も増えています。この変化に伴い、企業にとって重要なマーケティングチャネルであるテレビCMに関しても、Twitterと連動した施策が注目されるようになりました。

まずはこの10年を振り返り、テレビCMとTwitterの関係がどのように変化したのかを整理するところから、パネルディスカッションはスタート。

8年前にTwitter Japanに入社した笹本氏は、「入社当時、テレビとTwitterのつながりとして、テレビで放送される『天空の城ラピュタ』を見て、皆で一斉に『バルス』とつぶやくなどオーガニックのものはありました。ただ、テレビとTwitterを組み合わせた積極的なキャンペーンは皆無でした。しかし近年、ハッシュタグなどを介してテレビの内容がTwitterで話題になったり、逆にTwitterの話題がテレビに取り上げられたり、補完関係が生まれています」と述べました。

カップヌードル「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」、ポカリスエット「踊る修学旅行」などのCMを手がけてきた佐藤氏は、「自分が担当したCMで初めてハッシュタグを付けたのは2015年だったと思う」と振り返ります。

バズウォッチ(※)の開発に携わる清水氏も、「2016年ごろから、Twitterで話題になったトピックスをテレビ番組で取り上げる現象が起こり始めたように思います。2017年にバズったカップヌードルのCMも、Twitterで話題になったことをテレビが取り上げ、そこからさらにバズが起きるという流れでしたよね」と述べるように、2010年代後半からテレビとTwitterの関係はどんどん密接になっていったようです。

2015年からバズウォッチの研究・開発をスタートし、Twitterのバズを追い続けてきた谷内氏は、「バズウォッチは毎週バズランキングを更新しているのですが、2017〜2018年はカップヌードルとどん兵衛のツートップが独走状態でした。両者のCMに通じるのは、Twitterユーザーの“ツッコみたい”という欲求に応える仕掛けがあること、“ツッコまれ上手なCM”となっていることです。ひと昔前は単にトリッキーなことをするだけでバズが成立していましたが、ここ数年でバズの作法にも大きな変化が生まれています」と見解を述べました。

※バズウォッチ:日本における全ツイートから、CM、テレビ番組、トレンド情報を自動集計し、毎週ランキングでお知らせするバズ解析ツール。バズのデモグラ(性別・年代)構成や感情分析、代表ツイートの自動抽出、意味的クラスター分析など、バズの中身を深掘りする機能を備えている。詳しくはウェブ電通報の記事をご覧ください。


Twitterユーザーの“ツッコみたい”要望に応える仕掛けの一つとして佐藤氏は、キャンペーンのキャッチコピーに、ツイートのハッシュタグとしての機能を持たせることを挙げました。

例えば、自身が手がけたカップヌードル「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」のCM。これは人気アニメのキャラクターを現代の高校生として出現させ、パラレルワールドのような形で新しい青春群像劇を描いたものですが、キャッチコピーについて、「『青春』というコトバは使われすぎているので『アオハル』とし、語尾に『かよ。』とツッコミ的なニュアンスを加えた」と述べました。

また、「簡単に消費されない広告(あっという間に忘れ去られない広告)」を作るためにはテレビCMが何度もTwitterで話題になり、盛り上がる仕掛けが大事だと言います。

「ネットやSNSでは、CMについてそれぞれの人が自分なりの考察を発信して盛り上がる楽しみがあります。そこでCM制作では、たとえば短尺のCMをじっくり観察しなければわからないほど、細部にこだわったり、登場するキャラクターの数を異常に増やしてみたり、視聴者にも参加してもらえる企画を考えたり、Twitterで継続的にタイムラインをつくって話題をつくったり、あの手この手で視聴者に楽しんでもらえる仕掛けをしています。いまはCMをつくる側の熱量が伝わる時代。その熱量がTwitter上でファンを巻き込んでいくのだと思います」(佐藤氏)

マス化するバズとは、「分類と越境」

このようにテレビとTwitterの関係性が深まったことで、Twitterのバズがマスメディアで取り上げられる=“マス化”する現象が起きています。もともとTwitterはコミュニティーごとにバズが起こる傾向があったが、今後はバズをどのように捉えるべきでしょうか?

笹本氏は「そもそもTwitter自体はマスなのか、それともコミュニティーなのか、皆さんはどうお考えですか?」と問いを投げかけました。それに対して清水氏は、Twitterでの話題の広がりを図式化した「ネットワーク分析」を紹介しながら、Twitterのバズの構造を解説しました。

#Twitter4Dentsu2021

「Twitterでは基本的には左図のように、コミュニティーごとに話題が広がってバズが起こります。しかし近年は右図のとおり、複数のコミュニティーが重なり合ってバズが起きることも。つまり、Twitterは“分類”中心のメディアですが、“アオハルかよ。”のように複数のコミュニティーが連携してマス化するケースもあるのです。そう考えると、例えば“青春”が多くの人にとって関係のあるテーマであるように、コミュニティーを越えた“みんなの話題”をどのようにつくるかが重要な点であると考えられます」(清水氏)

佐藤氏は「CMでタレントやアーティストを起用すれば、そのファンの方々のコミュニティーで話題になることはある程度計算ができます。大切なのは、一次拡散の先にある二次拡散をどう起こすか。分かりやすく言えば、“越境すること”が重要なのです」とTwitterをマス化させるためのポイントを述べました。

谷内氏も「Twitterは友達同士で近況報告するところから始まったので、基本的にはコミュニティー中心のメディアだと思っています。その意味では、特定のコミュニティーに情報発信する目的でTwitterを活用するのも一つの手です。しかし、テレビCMの役割が幅広い層に関心を持ってもらうことだと考えると、特定のコミュニティーだけでバズって終わりではなく、そこから越境して広まるような仕掛けが求められます」と意見を重ねました。

with Twitter時代の広告プランニングとは?

ここまで、テレビとTwitterがいまや切っても切り離せない関係であること、そしてTwitterのバズをマス化させるために大切なことをディスカッションしてきました。それでは今後、Twitterとともに広告プランニングをどう考えていくべきか、未来への展望を語り合いました。

最初に見解を述べたのは佐藤氏。「僕が話してきたのはTwitterのシンプルな活用法ですが、Twitterにはもっといろいろな機能がありますし、今後も新しい仕組みや機能が拡充されると思います。そういった新しいものを広告に取り入れたら面白そうですよね。Twitterの進化とクリエイティブの進化、双方の掛け合わせには無限の可能性があると思うので、どんどんトライしていきたいです」

「2021年はTwitter Japanにとって第二の創成期だと捉えています。さまざまな機能拡充を予定していますので、ぜひクリエイティブに組み込んでいただけるとうれしいです」と笹本氏は答えました。

一方、Twitterのバズを観測し続ける立場である谷内氏は、「現代のクリエイティブはSNSウケするための新たな手法をどんどん発明していかなければならなくなっています。その新たなクリエイティブ手法が用いられた反応を、新しいレベルで観測可能にしたいのです」と述べた上で、すでにバズウォッチではバズを男女別や時系列などの細分化した軸でクロス集計できる段階まで来ていることを紹介しました。

「バズ解析の解像度が上がれば、ソーシャル上でのその表現手法への反応が、全量ベースで分かるようになります。そして、どんな層がいつ、どれぐらい話題(CMや番組など)に反応しているかだけでなく、狙ったとおりターゲットに届いているのか、幅広い層への二次拡散がどれくらい起きているのかもチェックできるようになります」(谷内氏)

#Twitter4Dentsu2021

別の視点で見解を披露したのは清水氏。同氏は新型コロナウイルスの流行が深刻化した2020年4月に、どんな文脈でコロナが語られていたのかをバズウォッチで細かく解析しました。すると、Twitterでは「コロナに負けるな!」「エッセンシャルワーカーたちに感謝と健康を願う」といったポジティブな文脈が存在感を示しており、「これは他のメディアにはない特徴だった」と指摘します。

#Twitter4Dentsu2021

「Twitterにあるポジティブな文脈に目を向けて、その人たちと一緒に企業活動を行うことが大切になるのではないでしょうか」と清水氏。

佐藤氏は、「今の話を聞いて、作り手の熱量が発信源となるようなものをつくりたいと思いました。制作サイドのスタッフがポジティブに携わり、本当に良いものが出来上がって、それぞれが個人のTwitterで作り手としての想いをつづる。そんなクリエイティブも素敵じゃないかと思うんです」と新しいアイデアを語りました。

「Twitterは単なる広告のプラットフォームではなく、生活者の本音が混じり合う場所。そこには当然、クリエイターの気持ちも含まれます。そういった想いをポジティブに生かせたら、新しいコミュニケーションのカタチが生まれるかもしれませんね」と笹本氏は述べ、パネルディスカッションを締めくくりました。

中国、「旧ソ連崩壊」再来の足音…経済成長の源泉=膨大な労働力、減少フェーズ突入の兆候

 防衛省は7月13日、2021年版の防衛白書を公表した。「米中の競争激化がインド太平洋地域の平和と安定に影響を与えうる」と警鐘を鳴らした。異例な記述がなされた背景には、中国のことを「安定的で開かれた国際システムに対抗しうる唯一の競争相手」とみなすバイデン政権が誕生したことがある。

 中国が国際社会での影響力を増大してきた最大の武器は経済力である。ブルームバーグ・エコノミクスは「中国が成長を押し上げる改革を断行する一方で、バイデン米政権が自ら提案したインフラ更新や労働力拡大を実現できなかった場合、米国が100年あまりにわたって維持してきた世界一の経済大国の座を中国が31年に奪うことになる」と予測している。中国のGDPは購買力平価ベースではすでに首位の座にある。

 7月1日に中国共産党は創立100周年を迎えたが、習近平総書記(国家主席)は毛沢東をイメージさせるマオカラー(立襟)の人民服に身を包み60分あまりの演説を行った。「中華民族は偉大な復興に向けて止められないペースで前進している」と誇らしげに語り、米国に対して主役交代を迫るメッセージを送った。

 式典の模様は日本でも大々的に報道されたが、米国メディアの論調は「中国共産党100周年式典は習近平ただひとりを礼賛するイベントと化した」として否定的であった。中国共産党は6日、世界160カ国の政治家1万人を招待し、世界政党指導者サミットを遠隔で実施したが、前例のない規模と共産党が進める国際政治という側面から「コミンテルン(国際共産主義運動の指導組織)の復活」と揶揄する声も出ている。

 米調査機関ピュー・リサーチ・センターが6月30日に発表した先進17カ国を対象とする調査によれば、中国に対する見方は概して否定的であり、習氏に対する信頼度は過去最低水準になったという。

 米国で「中国脅威論」が高まる一方、「中国崩壊論」を唱える論調も出始めている。中国共産党の幹部を養成する中央党校の元教授は6月30日付ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「中国共産党は見かけ上強大そうに見えるが、その実態は『張り子の虎』に過ぎない。米国政府は共産党の突然の崩壊に備えておくべきだ」と述べた。

停滞する構造改革

 祝賀式典は華やかだったが、中国の将来は党指導部が語るほど明るいものではない。経済成長率を決定づける3つの要因は(1)労働力、(2)資本ストック、(3)生産性である。中国の資本ストックの水準は高くなったが、肝心のリターンが小さくなっている。過剰生産能力や入居者不在の建物が集まるゴーストタウン、交通量が極端に少ない幹線道路などはいずれもこうした問題を浮き彫りにしている。

 生産性向上に必要な構造改革は停滞している。改革を断行すれば党中枢の利権に打撃が及ぶことになるから、現在の指導部は躊躇しているのだろう。加えて関税や他の貿易制限によって世界の市場や先端技術へのアクセスにも支障が生じており、コロナ対応の景気刺激策により民間債務は記録的な水準へと増加している。一党支配の揺らぎを警戒して「開放」から再び「統制」へと舵を切っているようでは、次の成長軸は見いだせない。

  もっとも懸念すべきは、中国の成長を長年牽引してきた労働力に赤信号が灯っていることである。一人っ子政策の余波で出生率は低水準にとどまっており、生産年齢人口はすでに頭打ちである。20年の人口は14億1178万人とされているが、米国ウィスコンシン大学の推計によれば、公式統計よりも実際の人口は1億1500万人少なく、すでにインドの人口よりも少なくなっているという。1992年時点で300万人の兵士を擁していた人民解放軍の規模は現在219万人にまで縮小しているとの分析がある。

「中国脅威論」喧伝の背景

 世界最大の人口と常備軍という中国人にとっての「国家の誇り」が消失しつつある。このことから現在の中国は「張り子の虎」にすぎないことがわかるが、なぜ米国で「中国脅威論」が喧伝されているのだろうか。

 国内が分断状況にある米国の政治状況が強大な敵を求めているからである。7月6日付ニューヨーク・タイムズは「習近平は毛沢東以降でもっとも好戦的で抑圧的な指導者である」とした上で、現在の中国を過去のドイツやソ連と比較した。

 過去の歴史を振り返れば、他国との対決が米国を国家として結束させるきっかけを提供してきたことがわかる。1930年代は党派対立が絶えなかったが、第2次世界大戦に参戦すると国は一致団結した。その後、旧ソ連との冷戦となったが、旧ソ連が崩壊すると再び国内は分裂状態となった。21世紀初頭からのテロとの戦いでは冷戦のように国をまとめることはできなかったが、そこに米国にとって国内を団結させることができる「望ましい敵(中国)」が登場したというわけである(6月30日付フィナンシャル・タイムズ)。

 筆者はこれまで本コラムで「現在の中国は30年前の日本と同じ状態にある」と指摘してきたが、中国の今後ははるかに厳しいものになると思い始めている。鄧小平の経済改革以降、権力維持の必要なイデオロギーをかなぐり捨てた中国共産党にとっての正統性は「経済の順調な発展」に尽きるが、今後労働力の縮小で経済成長が大幅に鈍化するのは必至である。祝賀式典では過去40年の成功がことさら強調されたが、それ以前の毛沢東時代の経済は低迷し、国内も大混乱していた。国家主席の任期を撤廃し3期目を目指す習氏の姿が毛沢東時代を彷彿とさせると懸念する向きもある。

 20世紀末の旧ソ連崩壊のような事態が今後中国で発生する可能性は排除できない。このように「脅威」とともに「脆弱性」を内包する中国に対しては、複線的なアプローチで臨むことが必要なのではないだろうか。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー

1984年 通商産業省入省

1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)

1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)

1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)

2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)

2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)

2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職

モスバーガー、この夏“オススメできない商品”5選!高カロリーすぎ・低コスパ・肉が固い…

 老舗ハンバーガーチェーンの「モスバーガー」。国内のみならず東南アジアを中心とした海外にも進出し、国境を越えた人気を誇っている。その外国の店舗には、日本にない独自のメニューもあるのだという。

 そんなモスバーガーを運営する株式会社モスフードサービスの決算短信を見てみると、厳しい状況が続く外食産業のなかでも比較的好調な様子が見て取れる。2021年3月期(2020年4月~2021年3月)の連結業績では、売上高は前年同期比104.3%で719億7200万円、純利益は前年同期比173.1%の9億9700万円を記録したのだ。

 そんな好調のモスバーガーだが、なかにはおすすめできない商品も存在する。そこで今回は、「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」がモスバーガーの商品をリサーチ。独自にピックアップした「この夏、買ってはいけないモスバーガーのメニュー」5品を紹介しよう(価格は税込み)。

ダブルとびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~/700円

 はじめにご紹介するのは、100%国産の牛肉・豚肉からなるハンバーグをふんだんに使用した「とびきりハンバーグサンド」シリーズのひとつである「ダブルとびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」。こちらは「とびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」のハンバーグを2枚に増量した、ボリューム感たっぷりのハンバーガーである。

 本品をおすすめできない理由は、一品でエネルギーが727kcalもある点だ。ネット上では、“モスバーガーのなかでも屈指のハイカロリーメニュー”と言及する消費者もいるほど。カロリーも価格も700を超えるジャンボバーガーなのだ。

 注文してできあがった本品を手に持ってみると、すごい重量感である。二重になった肉を十分に包み込むとろけるチーズは、包装紙からしたたり落ちるほどのボリューム。食べ応えは抜群だ。しかし、仮に毎日のように食べていたら、メタボにつながりかねないだろう。おいしくてリピートしてしまいたくなるからこそ、健康を脅かすリスクがあることを意識して注文する必要があるだろう。

ロースカツバーガー/400円

 次に紹介する「ロースカツバーガー」は、絶品カツソースを塗った分厚いカツの上に大盛キャベツが乗った定番メニューだ。消費者から愛され続けるヒット商品なのだが、SNSの一部では“肉が固い”といった意見も散見される。

 実食してみると、カツソースが絶妙な辛さでおいしい。カツの上に乗った大量のキャベツは、ソースの濃さを中和する役割と食感にメリハリを与える役割があって、相性◎。しかし、ネット上での指摘の通り、確かに肉はやや固い部分もある。個体差があるのかもしれないが、やわらかい肉が好きな方にとっては気になる点かもしれない。

フィッシュバーガー/360円

 3品目は、白身魚のフライにチーズとオニオン、マヨネーズを加えた定番商品の「フィッシュバーガー」。こちらは2020年7月掲載の「モス、この夏“残念な”商品4選!期間限定のライスバーガー&ジンジャーエールに不満続出」でも一度紹介しているが、夏の盛りが近づく今、改めて紹介したい。

 酷暑が続くと、さっぱりしたものを食べたくなる人が多いだろう。しかし、本品は“こってりすぎて重い”とSNS上でささやかれていて、夏にはおすすめできないメニューだというのだ。

 実際に注文してみると、その理由がわかる。マヨネーズはカロリーハーフタイプなものの、多めに入っており、フライの油っぽさも存在感が大きい。味はおいしいのだが、夏に食べるには、やはりやや重め。食べる際は、胸やけしないよう注意が必要だ。

ホットドッグ/340円

 4品目は、2019年10月掲載の「モスバーガー、この秋買ってはいけない商品5選!マックより小さいのに“やたらと高値”」で紹介済みの「ホットドッグ」を改めて紹介しよう。

 おすすめできないポイントは、本品のコストパフォーマンスだ。モスバーガーはハイクオリティなメニューばかりなのだが、本品に限っては340円の価格に見合ったクオリティのホットドッグなのか、SNS上では疑問視する声も……。

 実際に食べてみると、シンプルな素材ながら丁寧につくり上げていて、大きめのオニオンがアクセントになりおいしい。しかし、ホットドッグにしてはやや高い価格に見合うほどのクオリティかどうかは微妙なところだ。コンビニの100円台でおいしいホットドッグと比べ、しっかり差別化されているかどうかは疑問かもしれない。

まるごと!レモンのジンジャーエール with 甘夏ソース/510円

 最後に、5月20日に新発売され、11月上旬まで販売予定の期間限定ドリンク「まるごと!レモンのジンジャーエール with 甘夏ソース」を紹介したい。本品は、2020年に初めて展開された「まるごと!レモンのジンジャーエール」シリーズの第3弾だ。

 本品は、串切りにした生のレモン1個分をカップに入れ、ジンジャーエールと熊本県産の甘夏ソースを加えた炭酸ドリンク。すっきりさわやかな味わいが特徴で、レモンをつぶすことで酸味を調整できる点も楽しめると評判。しかし、SNS上では“味に特徴がない”“もっと酸っぱくてもいいかも”といった厳しい意見も……。

 実際に飲んでみると、レモンの存在感がアクセントになり、リッチで豪華なドリンクとなっている。夏らしくさっぱりしていておいしいのだが、酸味や甘みのメリハリが少ないのも確かだ。価格510円とドリンクにしてはかなり高価だが、その値段に見合う消費者の期待値に届いているかは微妙なところである。

――以上、紹介した5品はあくまでネットの意見を参考に、調査班が実食・実飲のうえ独断で選んだものである。モスバーガーの商品はおいしいメニューが揃っているが、季節によってはおすすめしないもの、必ずしもコスパに優れていないものなどをピックアップした。一意見として、商品を選ぶ際の参考にしてみてほしい。

※情報は2021年6月24日現在のものです。

(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)

パチスロ『4号機大花火』が自宅に○○台以上!? 歴史的「名機」に魅了された男の行く末とは…

 実にディープな『家スロ』の世界。今回は、ある特定の機種を複数台も所持しているという《驚き》のスタイルで収集をされている強者『今夜が山田』氏をご紹介したい。

 その機種とは、アルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)がリリースし、4号機時代に絶大な人気を誇った名機『大花火』。

 写真をご覧になって頂ければ分かりますが、え~と正直意味がわかりません(笑)。寝室が大量の大花火に挟まれており何と言うか戸惑うばかりです。『大花火』の部分だけを切り取れば、4号機時代のホールと間違えてもおかしくないくらいの見栄えですね。

 過去のレトロ記事で大量の実機を所持されている方は何名かご紹介したことがありますが、これはこれでインパクトがありますよね、いやはや実に強烈です。

『大花火』だけで12台所持というのはおそらく日本一?でしょうし、『大花火』に対するその異常なまでの愛情をひしひしと感じ取ることができます。まさに日本一の『大花火』マニア、『大花火』フェチといったところではないでしょうか。

 しかしこの山田氏、パチスロ歴こそ20年以上になるものの、収集歴はまだ半年足らずなのだとか。収集のキッカケは、TwitterやYouTubeでその界隈の人たちが古い実機を修理したり並べたりするのを見て、自分も集めてみたいと思ったそう。

 所持している『大花火』にしてもほとんどがジャンク品を手に入れ、極力お金をかけずにコツコツとレストアしたのだそうです。いや~本当に素晴らしいですね、これはもう素直に学ぶべき姿勢だと思います。

 その他に所持している機種は『ハナビ』、『花火百景』、『ドンちゃん2』、『赤ドン』、『緑ドン』等々。

『大花火』にしても当時でも非常に珍しかった裏モノや、本土ではほとんど見かけることのなかった30πの沖縄仕様など、『ハナビ』『ドンちゃん』シリーズに関わるタイトルが大半で、ここでもやはり異常なまでの『大花火愛』を発揮しております。

 ここまでくるともう感心、感服するばかりですね。ユニバーサルに表彰されても良いんじゃなんでしょうか。

 そして山田さんが最近企画された大会がまた実に興味をそそるものなのです。その内容はTwitter上で参加者をつのり、所持するハナビ系の機種で出玉勝負をするというもの。

 その名も『最強花火師決定戦』。

 期間は6月1日~7月11日まで、『大花火』の最高獲得枚数711枚にちなんでの終了日となっておりますので、この記事がUPされる頃に結果も出ていることでしょう。

 上位入賞者にはしっかり商品なんかも用意されているのですが、Twitterでこれを知った業界人気サイト『パチ7』がなんと協賛を申し出ることに。スゴイですね~こうなるともう嫌でも盛り上がろうことでしょう。

 年々パチンコ・パチスロファンの減少に悩まされているこの業界ですが、そういった意味でも今回の『今夜が山田』さんや、以前ご紹介した『すろ吉』さん、『秋田ツムツム』さん、『バンチョ』さん等々の家スロ好きな方たちと、なにか接点を持つ事で新たな可能性が見えてくるのでは?とも思うのですね。どうでしょうか?

 最後になりますが、山田さん、近々YouTube配信も検討中だそう。現在はブログを書いておられますので是非一度ご覧になってみてください。

 ではまた次回も濃い~方をご紹介させて頂きたいと思います。


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山田の家スロ日記

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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 そんなトップブランドのサミーは先日、こちらもビッグタイトル『パチスロ楽園追放』の特設サイトを公開し、早くも大きな反響を呼んでいる。

 楽園追放は2014年に公開されたアニメーション映画で、ニトロプラスと東映アニメーションの原作。魔法少女まどか☆マギカを手掛けた虚淵玄が脚本、機動戦士ガンダムOOでお馴染みの永島精二が監督、交響詩篇エウレカセブンで有名な京田知己が演出、特撮などのロックバンドに所属する音楽プロデューサーのNARASAKIがサウンドを担当したほか、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史といった有名声優を起用するなど、トップクリエイターが結集して制作された。

 そんな代表作をモチーフに据えた当機は、研ぎ澄まされた独自の出玉設計「プレイヤーファーストSPEC」を実現したそうで、約7分の1でチャンスが訪れる「超高密度AT」が出玉増加の主軸。あらゆる演出がプレイヤーの心を掴む「全没入演出(フルダイブシステム)」を楽しめるという。

 詳しく説明すると、まず通常時のベースは50枚当たり約38Gで、AT×ボーナス×RDの初当り確率は約164.5分の1。どこから打っても100G以内の当選率は50%を超えるそうで、軽い初当りが大きな魅力のひとつと言える。
 
 AT「FS防衛戦」はゲーム数上乗せ&継続型で、1G純増は約4.0枚、初期ゲーム数は30G+α。継続中は「防衛時間」のカウントアップがカギを握ると共に「1,220秒」を守り切ることで何かが起こる「タイムリンクシステム」を採用しており、1ゲーム自力完結となる様々なイベントが次々と発生することでゲーム数上乗せやゲーム数減算ストップ、AT継続率アップやビッグボーナスなど、多種多様な報酬を獲得できるようだ。

 ひとたびATへぶち込めれば、期待枚数は約540枚(設定1)。遊びやすくも爆発力を秘めた仕様と考えられる。

 なお、9月導入予定の当機は有利区間「3,000G」に対応した「6.2号機」ではない模様。続報が入り次第、当サイトでも逐一、お伝えする所存だ。 
  

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