内閣支持率が“危険水域”で菅首相の再選シナリオが崩壊…自民党内で“菅おろし”開始か

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 関東甲信、東北は7月16日に梅雨明けしましたが、四国と近畿、東海はまだのようです。豪雨の被害も心配ですね。被災されたみなさまにおかれましては、衷心よりお見舞い申し上げます。

 一方、菅義偉政権には暗雲が立ち込めたままですね。7月16日の時事通信の調査によると、内閣支持率が29.3%と過去最低を更新する一方で、不支持率は49.8%と先月より5.6ポイントも上がっています。また、自民党の政党支持率も21.4%と、先月より1.4ポイント減になっています。

 内閣支持率は先月の調査から3.8ポイントも下がり、政権運営が困難な「危険水域」と言われる30%を切ったことで、国内外から冷ややかな視線が送られていますね。

横浜市長選と総裁選でアウト?

「内閣支持率と政党支持率の合計が50%を下回ると政権が倒れる」

 これは都市伝説ではなく、「青木率」と呼ばれる法則です。自民党参議院議員会長などを歴任して参議院のドンと呼ばれた青木幹雄元内閣官房長官が提唱したもので、「青木方程式」「青木の法則」などとも言われています。

 今時は永田町でも若い人は知らない言葉ですが、けっこう当たっていると思います。この青木率によると、今回の調査では合計が50.7%ですから、かなり危ないラインまで来ていると言えるでしょう。これまでも支持率はじわじわと下がっていましたが、やはりコロナ対策のお酒の規制問題がとどめをさしたのではないでしょうか。

 以前の菅首相の「予定」では、東京オリンピックを理由に自民党総裁選(9月末任期)を衆議院議員任期(10月21日)よりも後回しにするはずでした。総選挙で勝利して存在感を示してから、自民党総裁選で再選を狙うというシナリオですが、このまま支持率が低下すれば、総選挙で自民党が勝てない可能性も出てきます。

 都議選も当初の予想と大きくかけ離れた結果になってしまい、今の自民党内は総選挙の敗北への不安に包まれている状態です。この雰囲気を一掃できずに、総裁選期日を決める8月末までに二階俊博自民党幹事長や麻生太郎財務大臣あたりが「総裁選は後回しにすべきでない」と言い出せば、菅首相は総理の座から引きずり降ろされてしまうでしょう。

 もうひとつ、8月22日投開票の横浜市長選も注目されています。菅首相のお膝元なので負けるわけにはいかないのですが、肝心の自民党神奈川県連が一枚岩になれず、自主投票となったことが報道されましたね。

 今回は横浜生まれ・横浜育ちの小此木八郎前国家公安委員長が閣僚の座を辞してまで立候補するということで、話題になっています。自民党が推進してきたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の取りやめを掲げて、推進派と対立する形になったので自主投票となったのですが、県連所属の国会議員のほとんどは小此木陣営を手伝うようです。

 菅首相と親しい国会議員も秘書を選挙事務所専属で派遣していますし、自民党の横浜市議も選対事務所に顔を出しているそうで、構図がよくわかりません。ちなみに、現職の林文子市長は4期目への挑戦ですが、75歳の高齢ということで、自民党は推薦を見送っています。

岸田派の政治資金パーティーでクラスター

 それにしても、新型コロナウイルスの感染拡大は収まりませんね。

 7月8日に開かれた宏池会(岸田文雄会長)の派閥パーティーでクラスターが発生したことが報道されました。7月13日に小林史明衆議院議員の秘書ほか2名、7月14日に午前2名、午後1名、7月15日1名と、合計6人の感染の報告がありました。岸田前政調会長も濃厚接触者に指定されましたが、幸い陰性だったようです。

 感染した全員が岸田派だったので、秘書仲間と「まさかパーティーが原因?」という話はしていたところでした。同じ秘書として、パーティーの手伝いなどで感染したのなら、お気の毒としか言えませんし、明日は我が身で怖いです。

 7月に予定されていたワクチンの衆議院の職域接種も無期限延期状態ですし、これから総選挙の準備で不特定多数と接する機会の多い私たちは、感染リスクを改めて考えることになりました。

 こんな時期にパーティーをするなんて……という批判もあるかもしれませんが、同じ日には石破派のパーティーも行われていましたし、岸田派だけの問題ではないのです。

 選挙は費用がかかりますし、岸田前政調会長は総裁候補の一人でもあります。総裁選で全国を飛び回ることを考えると、どうしても政治資金を集めておきたかったのでしょう。あるいは、お金よりも総裁選への意欲を伝えておくことが重要だったのかもしれません。

 とにかく、細心の注意をしていたはずなのにクラスターが起きることもあるのですね。どんな理由でも、密になるような集会は避けた方がいいと改めて思いました。

 そんなことを書いていたら、またまた萩生田光一文科相の「秘書と5人で洋食ビールディナー」のニュースが入ってきました。

 みなさまも、お体ご自愛ください。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

パチンコ「甘すぎ」でホールが恐怖!? プロ級の猛者も認める「意外な狙い目」に衝撃!!

 来週7月19日より、いよいよ私の愛する「めぞん一刻」シリーズのパチンコ最新台『Pめぞん一刻~Wedding Story~』の導入が始まります。

 本機は原作ファンのみならず、多くのパチンコファンが注目している斬新なスペックを搭載。従来の王道「確変ループ」でありながら、大当りの一部で「10R確変」の割合が100%となる激アツRUSHへ突入する仕様です。

 本機の図柄揃い大当りは、全て10R・1300発を獲得可能。ここで注目すべきは揃った図柄の色となります。青なら通常で最大200回転の時短が付与。赤なら確変で次回大当りまでの電サポ継続。そして金図柄揃いなら「Wedding Road祝言」へと突入します。

 先述したように、「Wedding Road祝言」は大当り振り分けが「10R確変100%」となる激アツ仕様。更に25%で同モードがループするという特性があり、大量出玉も十分狙えます。最低でも「金図柄揃い→10R確変→10R確変or通常」という約3900発(約1300発×3回)を手にできる歓喜のフラグなのです。

 原作の世界観を楽しめるだけでなく、大量出玉にも期待できる本機。これを打たないという選択肢など、私にはあるはずもありません。今すぐにでも遊技したい。そんな気持ちを抑えきれずに、こうして筆を綴っているわけですが…。

「めぞん一刻」シリーズといえば、以前のコラムで過去作の『CRめぞん一刻~好きなのに…~299ver.』は、プロも好んで打つほど「激甘スペック」だったという話をご紹介させていただきました。

 本機は継続率約80%を誇るSTを搭載しており、最大1750発を獲得できるという基本性能の高さが特徴。プロはこの強力なSTへ有利にアプローチできる手法を編み出していた模様で、連日のようにドル箱タワーを建設していた記憶があります。

 多い時は30箱もの出玉を手にしていた猛者もいました。私自身も、普通に遊技を楽しみながら3日連続で万発達成したことがあるので、本機はかなりの激アマ台であったことは間違いないでしょう。

 そんな「激甘スペック」と言えば、最近でもそういった類のマシンがある様子。その勝ちやすさ故に、ホールが恐怖を覚えることも!?

 では、現行機種でパチンコ店が赤字となるような、我々にとっての「激アマ台」は一体なんなのか。それは「とある人物」が事細かに紹介しております。

 YouTubeチャンネル「令和ベストテン」が、「甘すぎて今狙い目のパチンコ」という内容の動画を公開し、話題を呼んでおります。

 動画では機種の出玉ランクを「S~D」の5段階で評価しており、Sランクはホール側が大幅な赤字となるレベル。Aランクは赤字と黒字の間となるレベルで、Bランクは薄利。Cランクは回収。Dランクは…。といった感じで、実際にパチンコで勝ちを積み上げている猛者がピックアップした機種が紹介されています。

 ちなみに、上位ランクとなるSクラスの台は基本的に存在しないとのこと。10万発オーバーの大量出玉を叩き出している『P牙狼 月虹ノ旅人』や『P大工の源さん 超韋駄天』でさえ、Cランクで紹介されています。甘い機種がどれだけ希少で登場しにくいかというのがよく分かるでしょう。

 そのような状況で、基本Bランク(Aの場合もある)と紹介されていたのが『P学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド2 弾丸88Ver.』。本機が甘いとされる要因は2つあるとのことでした。

 その一つはゲージです。パチンコ台は機種によって盤面構造が異なり、ヘソに入賞しやすい台が存在します。本機のゲージはかなり甘いようで、回りやすい傾向にあるみたいです。

 そして二つ目の要因は、純粋に良スペックという点。パチンコの良し悪しの指標となるボーダーラインが低いとのことでした。右打ち中に玉が減る要素も少なく、遊タイムも搭載。必然的に甘い台という評価を得ています。完全にノーマークの機種だったので、思わず「遊技してみたい」と思ってしまいました。

 動画では、本機より更に上のAランク評価の「激甘マシン」も紹介。このレベルともなると、流石にホール側も恐怖したかもしれません。実際に勝てるかは分かりませんが、少なくとも私は「めぞん一刻」の新台を打つ前に「資金稼ぎができるのではないか」と心が躍りました。

 気になるAランク機種の詳細は、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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ついにスシローがQRコード決済を含め、新たに7種類の電子決済に対応!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

人気No,1の回転すしチェーン「スシロー」。最近は1皿120円(税抜)の都市型店舗で市街地にも積極的に出店している。そんなスシローではセルフレジが導入されており、すでに主要クレカやQRコード決済にも対応していたが、2021年7月15日からは新たに7種類の電子決済にも対応した。とくに、クレカやQRコード決済ではポイント還元なども受けられるので、これからは、よりお得にスシローを利用できるようになるだろう。

これまでも主要クレカやQRコード決済は利用できたが……

 2021年7月時点で600店舗を構える大人気の回転すしチェーン「スシロー」。最近は1皿120円(税抜)の都市型店舗を市街地に積極出店していることはご存じだろう。また、スシローでは受付が無人化され、支払いもセルフレジを導入するなど非対面化が進んでおり、コロナ禍でもで安心して利用できるようになっている。

 そんなスシローのセルフレジでは、様々なキャッシュレス決済が利用できる。すでに、クレジットカードは「Visa」と「Mastercard」が利用できたし、QRコード決済もLINE Pay、PayPay、楽天ペイ、メルペ…

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パチスロ「業界初の6.2号機」ポテンシャルに期待!「激熱スペック」が話題…「終わらない強烈ループ」!?

 パチスロ6.2号機が本格的に動き出した。有利区間が3000Gへ引き延ばされたことで、これまでの6号機とは異なる魅力を提供してくれそうな気配。「終わらないゲーム性」を感じるなど、新たな可能性を提供してくれそうだ。

 そんな6.2号機ベースで登場を予定している注目新台といえば『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』だ。本機はシリーズお馴染みのA+ART仕様で、1セット30G+α、1G純増約1枚のセット継続型となっている。

 ボーナス確率は1/169(設定1)でBIG獲得枚数は「154~203枚」で、ART初当り確率は1/370(設定1)と、遊びやすさが際立つスペック。更に上乗せフラグも多彩に用意されており、「キングカボチャンス」や「SUPERカボチャンス」などお馴染みの特化モードも健在だ。

 有利区間3000Gだからこそ、強烈な上乗せ性能などを楽しみつつART区間を存分に堪能できる仕上がり。6.2号機の新規則スペックによって、現行機とは違ったゲーム性を味わえるだろう。ホール導入を楽しみにしているファンは多いだろうが…。

 6.2号機での登場を予定しているのは本機だけではない。「6号機の常識をぶっ壊す」と力強く宣言した激アツ新台『パチスロ うしおととら 雷槍一閃』も、既存機では味わえない興奮をもたらしてくれそうだ。

 本機は1G純増2.7枚のAT機で、CZや疑似ボーナスを経てAT「うしとRUSH」を目指すゲーム性となっている。

 通常時の肝となるのがpt到達やレア役の一部から突入する「獣の槍チャレンジ」で、液晶に存在する槍の色を昇格させることによって後の展開を有利に進めることが可能だ。

 通常時は100G消化で自力昇格型前兆「時空回廊(10G+α)」へ移行。ここでの期待度は先述した槍の色で変化する。ここからCZ「はんばっかタイム(期待度約33%)」や疑似BONUS「うしとらチャンス(10G+α)」を経由、または直行でAT当選を目指す流れとなっている。

 また、本機には遊技を熱く盛り上げる要素が存在。それはリール中段に「リプレイ・リプレイ・ベル」が揃う「リリベ」である。本フラグの出現率は約1/5.9と出現頻度が高く、連続で発生すればするほど恩恵がアップするという性質を持つ。通常時・CZ・ATなど、いかなるタイミングでも重要な役割を果たしている注目フラグだ。

 注目のAT「うしとRUSH」は、20G+αの「決戦の刻」を消化後に8G継続の「白面バトル」へ突入。このバトルで勝利すれば継続となり、再び「決戦の刻」に移行する。この一連のループで出玉を増やすゲーム性だ。ループ率は最大89%を誇り、ATのロング継続にも期待できるだろう。

 そして、本機の注目ポイントとなるのが、AT終了後に訪れる引き戻しゾーン「激槍慟哭ZONE(期待度約33%)」。ここで見事に引き戻すことができれば、ATを最初からスタートすることが可能だ。

「ATが終了しても、CZ成功で再びATが『最初から』リスタートできるのは大きな魅力です。最近は自力感の強いマシンが好評を得ている印象ですが、本機もその部類に入るのではないでしょうか。2400枚を完走→引き戻し成功で再度2400枚…。そんな理想的な展開も期待できそうです。

また、本機には『冥府魔道ATTACK』や『雷槍一閃』、『超はんばっかタイム』『うしとらガールズ』といったVストック特化ゾーンや、バトル勝利でAT継続率が89%となる『最終決戦チャレンジ』など大量出玉の起爆剤が豊富に搭載されています。間違いなく爆発力はピカイチ。終わりが感じられない「激アツAT」に期待が高まります。導入後の反響に注目ですね」(パチスロ記者)

『パチスロ うしおととら 雷槍一閃』の導入予定は9月。業界初の6.2号機として、快進撃を見せてほしいものだ。

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【7月17日最新版】楽天ペイ・d払い・au PAY・ゆうちょPay・J-Coin Payキャンペーンまとめ

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今やクレカと同等の普及率となったスマホ(QRコード・バーコード)決済。各サービスごとにさまざまなキャンペーンが実施されているが、あまりにも多くてよく分からないという人も多いだろう。ここでは代表的なFamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイのキャンぺーンをまとめて紹介するので、自分がよく使っている〇〇Payの特典を見逃さず、もっとお得に買い物をしよう!

auが最大10%還元の「たぬきの大恩返し夏」を開催!

 楽天ペイ・d払い・au PAY・ゆうちょPay・J-Coin Pay……、日本はまさに〇〇Pay戦国時代を迎えている。だが、各サービスごとに独自のキャンペーンを行っているので、イマイチどれが本当にお得なのかよく分からないという人も多いだろう。そこで、ここでは〇〇Payごとに実施している主なキャンペーンを紹介する。  今回注目したいのはしばらく大型キャンペーンがなかったau PAYだ。2021年7月20日~8月31日まで、au PAYでは最大10%のPontaポイントを還元する「たぬきの大恩返し 夏」を実施すると発表。このキャンペーンでは、全国のチェーン店やあな…

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パチスロ「低設定」でも勝てる!? 大人気シリーズの「現行5号機」を実戦!!

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は大人気アニメとタイアップした5号機『魔法少女まどか☆マギカ2(通称、まどマギ2)』について書いていく。

 本機は純増約1.5枚のART「マギカ☆ラッシュ」とボーナスで出玉を伸ばす仕様。通常時はレア役からボーナスやCZ「魔女の結界」を目指し、そのボーナス中の7揃いやチャンスゾーン成功でART突入となる。

 ART中はレア役での直乗せはもちろん、大量上乗せに期待できる特化ゾーン「マギカクエスト」「ワルプルギスの夜」などもあるなど、長くプレイしてもプレイヤーを飽きさせない仕上がりとなっている。

 そんな「まどマギ2」を打つため、筆者は朝一からマイホールへ。無事台を確保することができ安心していると、投資わずか50枚、開始30GほどでスイカからいきなりCZ「魔女の結界」に当選。選択されたキャラが「さやか」だったのでAT当選に期待は持てなかったが、設定差のあるCZなので、朝一としてはかなり嬉しい展開である。そして、CZ1G目にチャンス目Aが成立し、予告発生でボーナスに当選。開始早々でARTをゲットした。

 出だしから絶好調。ART開始後も天国スタートから特化ゾーン「マギカクエスト」(以下、マギクエ)でベル連打があり、65Gの上乗せをゲットする。終了直後には、強チェリーからふたたびマギクエへ突入、さらに単独ボーナスで50Gを獲得するなど、計100G近くの上乗せに成功した。

 その後は小さな上乗せを重ねていき、ボーナスを確率以上に引けたこともあって、本日初のARTは一撃「1000枚弱」獲得で終了した。

 この時点で、総ゲーム数は600Gほど。設定推測要素の「弱チェリー」は11回(設定1:1/108.9 ~ 設定6:1/81.5)と、まだサンプルは少ないが、このまま高設定域をキープしてほしいところだ。

 その後、ボーナスを3回引き、出玉は減らないがARTへ突入しないというモヤモヤした展開が続く。さらに、100Gほど回したところでチャンス目を4発引くも、ボーナス重複はなし……。「いつものまどマギだな」と思っていると、CZの前兆演出が発生。他にレア役を引いていないので、超高確中のチャンス目からCZへ当選したようだ。

 残念ながらキャラは杏子だったものの、無事早めにARTに突入させることに成功した。

 2度目のARTでもマギクエが好調で、準備中の強チェ、さらに天国で35G&70Gを上乗せ。しかしその後は、ボーナスを引くも、まとまった上乗せがじゃできず、約600枚で終了した。

 これで獲得出玉は1500枚ほどになったが、ここまで1200Gを消化して、特定ボーナスや直撃ART、弱チェリーからのCZは一切なし。弱チェ確率だけは設定6の近似値だったが、あまり良い挙動とはいえない。

 そこからCZにもなかなか入らず、ボーナスを引いても7揃いはなし…。穢れ溢れ(中)を確認できたので、設定判別を進めながら放出まで打とうと決めるが、その後も良い要素はなく、出玉は減る一方だ。

 やっとの思いで穢れ放出から杏子エピソードに突入。しかし、上乗せとボーナスがうまく絡まず、獲得は373枚と残念な結果だった…。

 3,000Gを超えても「特定ボーナス」、「直撃ART」、「弱チェからのCZ」はなし。弱チェリー確率も低設定域の「1/100」を下回る。また、スイカからのさやか、まみCZも低確と高確合わせて「3/25」である。何一つ良い要素はなかったので、800枚ほど流して実戦を終了した。
〇〇〇

 投資「100枚」と序盤の引きでなんとかプラスとなった今回の実戦。本機は総じてスぺックが甘く、現存する5号機の中でもかなり遊びやすいマシンだ。だからこそ、今回のような結果で終えることができたのだろう。リスクを抑えながら設定狙いができる貴重なマシンだけに、今後も積極的に触っていきたいと思う。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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 スポ根アニメの決定版となる「巨人の星」は、パチンコ業界でも大活躍する人気のコンテンツ。原作のように巨人一筋のバンディエラではなく、これまで高尾、京楽、サンセイと各球団を流れ歩いてきたが、それぞれにファンに支持され、シリーズ機としてその本領を発揮している。

 そんなパチンコ『巨人の星』は、サンセイの所属になって演出面で新たなフェーズに突入した。基本的には主人公・星飛雄馬とライバルたちの対決構図で展開するが、シリーズの魅力はそれだけではない。

 飛雄馬が、星一徹とともに巨大化してバトルを繰り広げたり、アニメ版では問題作として取り扱われたクリスマスパーティーを企画するも仲間も家族も誰一人として会場に来なかった「折り合わぬ契約」に焦点をあてた「ひとりぼっちのクリスマス」リーチなど斜め上のコメディ演出が加えられたのである。

 そして、さらにスペック的に進化したのが、シリーズ最新作となる『P巨人の星 一球入魂3000』となる。

 タイトルにある「3000」とは一撃で約3000発の出玉を獲得できることを意味し、P機において最大級の出玉ボリュームを体感できるようになっている。もちろん、これは1回の大当りで手に入られるものではなく、3回分の大当りがタイムラグを最小限に展開するシームレスなボーナス体験である。

 仕組みとしては、リミットを搭載した1種2種混合機で、時短200回転の次回大当り濃厚パターンを引き当てれば、その後の時短はすべて200回転となり、大当りリミットの3回まで連チャンが確定するようになっているのである。

 初当りで7図柄揃いになれば、時短200回転4ラウンド+10ラウンド×2回の2400発出玉となる「ラッキーセブンBONUS」。さらに大当り消化後には残保留4個で展開する「9回裏BATTLE」に発展し、ここで大当りすればさらに50%で大当り3回分を追加できるようになっている(10ラウンド×3=MAX3000発)。

 一方、初当りが7図柄以外なら大当りラウンド中の対決演出で勝利すればRUSH突入。その際は8ラウンド1回で時短1回「入魂チャージ」と先ほどの「9回裏BATTLE」で構成された連チャンモードとなる。ちなみに、1回転目の時短で大当りした場合は、10ラウンド×2回分(約2000発)の出玉を獲得できる。

 初当りの45%は8ラウンド時短なしで通常モードに直帰するシビアなものとなっているが、いったん右打ちに突入すれば50%で3000発ループ。こっちを外しても77%のループで連チャンを継続できる最強のクリーンナップによる超重量打線で一撃必殺の出玉を獲得できるのである。

 初回7図柄揃いなら平均で8000発以上の出玉、7図柄以外でもRUSHに突入すれば7000発を超える出玉を期待できると、爆発力はP機でも最高峰。リーグ9連覇を果たしたV9仕様で「巨人の星」伝説を築き上げる!

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA シャフリヤール「鬼の居ぬ間」に神戸新聞杯(G2)も前途多難!? 注目集まるエフフォーリアとの再戦、 鞍上問題解消は兄アルアインが敗れた菊花賞?それとも?

 16日、サンデーサラブレッドクラブの発表によると、今年のダービー馬シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、9月26日に中京競馬場で開催される神戸新聞杯(G2)で秋の復帰戦を迎えることが分かった。

 同馬は現在、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧中。鞍上には引き続き福永祐一騎手を予定している。

 先日は日本ダービー(G1)でハナ差10cmの激戦を演じた相手のエフフォーリアが、菊花賞(G1)の回避を表明し、秋は中距離G1を目標に調整することが発表されたばかり。最大のライバルが菊花賞にいないということもあり、シャフリヤールにとっても負けられない舞台となるだろう。

 その一方、優勝したからといって勝ち馬が必ずしも、菊花賞に向かうとは限らないのも近年の神戸新聞杯の傾向だ。

 昨年の勝ち馬コントレイルは、陣営が長距離適性に疑問のある中、無敗三冠の栄誉を優先して出走するも、伏兵のアリストテレスにクビ差まで詰め寄られるシーンもあった。見事に勝利を収めたものの、父ディープインパクトに続く無敗三冠が懸かっていなければ、おそらく出走していなかっただろう。

 その前は2017年のレイデオロ、18年ワグネリアン、19年サートゥルナーリアが3年連続で菊花賞を回避。3着以内に入った馬に対して優先出走権が付与される菊花賞トライアルながら、出る気のない馬がラスト一冠に懸ける馬のチャンスを奪う格好となった。

 ただ、エフフォーリアという「鬼の居ぬ間」にといった感じのシャフリヤールにはまた別の事情もある。菊花賞に出走しない場合、秋の中距離G1で大目標とされるのは天皇賞が最有力だが、こちらには福永騎手が主戦を務めるコントレイルが出走を予定している。

 陣営によると、コントレイルは天皇賞1本に絞って、何もなければジャパンC(G1)、有馬記念(G1)という話が出ているため、海外のレースにでも行かない限り、いずれは2頭の主戦である福永騎手の鞍上問題が発生してしまう。天皇賞を使うサートゥルナーリアのケースでも、ジャパンCを使うレイデオロのケースでもこれは避けられなかった。

 菊花賞に使われる見込みの薄い神戸新聞杯は、シャフリヤールにとって相手関係が楽ではあるが、仮に菊花賞に出走したとしても距離延長を歓迎できるのかとなると微妙かもしれない。

 周知の通り、同馬の血統はアルアインの全弟だが、兄は本質的に中距離馬。17年の菊花賞に出走し、2番人気の支持を集めたが最後の直線で脚が止まってキセキの7着に完敗。その後は徹底的にマイルから中距離が選ばれたように、陣営は長距離を使わなかった。同じ血統のシャフリヤールにとってもこれは軽視できない事実だろう。

 菊花賞に出走しても距離の不安、中距離G1を目指しても鞍上問題にエフフォーリアとの再戦も濃厚。いずれにしても、神戸新聞杯後のシャフリヤールにとっては、前途多難な秋となることが、間違いなさそうだ。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

「視界不良」とはもうおさらば!? JRAがウッドチップコースに新兵器導入へ、調教師からも指摘されていた問題についに終止符か

 14日、JRAは東西トレセンのウッドチップコース(以下ウッド)に、調教タイムの自動計測システムを導入することを発表した。美浦トレセンでは27日から、栗東トレセンでは12月7日からの運用を予定している。

 ウッドは、坂路と並んで多くの競走馬が調教を行う言わば「調教コースの2大巨頭」だ。同コースの調教タイムは、厩舎関係者にとっては調整の重要な情報。我々ファンにとっても、出走馬の調子を把握するためには欠かせない。

 そこで、27日から順次自動計測が導入されるということで、どのような影響が出てくるか調べてみた。

 まず、どのように自動計測が行なわれているかを説明する。この度、ウッドに導入される自動計測システムは、現在坂路で運用している「坂路調教タイム自動計測システム」(ALIS方式)を採用する見込みだ。

 この方式では、調教ゼッケンにICタグを埋め込み、200mごとに設置しているセンサーにて、タグからの電波を受信してタイムを計測する。計測タイムを、APサーバー等を通じ集計・編集・出力作業が行われたのち、公表される。

 それでは、計測を自動化することでどのようなメリットが考えられるかだ。

 まず、最初に考えられるメリットは、正確な調教タイムの計測が可能となり、各紙に掲載される調教タイムが統一化されることだろう。

 ウッドコースの調教時計は現在、各マスコミの調教タイム計測班によって計測され、それが各々の専門紙やスポーツ紙に掲載されてきた。そのため、JRA臼田雅弘理事が、「タイムに若干の差がある、と調教師から指摘を受けた」と話す通り、人による手動での計測となるため、各紙によって時計の差異が発生していた。

 例えば、11日の七夕賞(G3)優勝馬トーラスジェミニの最終追い切りが美浦南ウッドコースであったが、各紙の掲載時計に若干の差異があった。A紙では「71.1-54.3-40.4-12.5」、B紙では「70.4-54.4-40.2-12.0」、C紙では「70.5-55.1-41.1-12.3」とまちまちだった。

 次に考えられるメリットは、悪天候の影響を受けずに計測することが可能になったことだ。

 これまでは手動で計測されていたため、視界不良の場合は計測できないケースがあった。悪天候の際、モヤで見えなかったり、追い切りの画面が真っ白でよくわからないということも起こり得た。今回、自動化にされることで、こういった視界不良とはもうおさらばできそうだ。

 開発元の日本ユニシスによると、ALIS方式は、雨天・濃霧、雪などの悪天候による影響をほとんど受けず、計測率はほぼ100%であると公表している。そのため、機器トラブルが発生しない限り、計測可能だ。

 JRA情報システム部統合情報システム課の山田課長補佐は、「ファンにとって予想の重要な要素、厩舎関係者にとって調整の重要な要素となっている調教タイムを、正確かつ安定的に供給するため」と導入の経緯を語っており、他コースについての導入は明言されていないものの、将来的な導入も期待できるかもしれない。

 今回の導入で、坂路同様に良好な運用結果が出ればポリトラックコースなどにも導入されるだろう。ただ、導入に際してかかる費用は、情報システムのみで約3億4300万円と安くない。ウッド以外の導入は当分先になりそうで、トラックマンの皆さんには、まだまだ頑張っていただくことになりそうだ。

(文=寺沢アリマ)

<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。

平井デジタル担当相と側近幹部、NTTから高額接待、関連部局が多額発注…NECとは契約解除

 平井卓也デジタル改革担当相は7月2日、日本記者クラブ(東京都千代田区)で記者会見した。東京オリンピック・パラリンピックの選手ら訪日関係者向けに開発したスマートフォンアプリの事業費削減をめぐり、内閣官房IT総合戦略室の幹部に、発注先の一社であるNECに対し「脅かしといたほうがいい」などと4月の会議で発言したと報じられたことを受け、この日の会見では「改革の正当性を毀損しかねない振る舞いではないか」との質問が飛んだ。

 これに対して平井氏は「内輪の会談とはいえ、言葉遣いがラフだったことは認める」と釈明した。だが、その一方で「やろうとしていることに関しては、まったく変えようと思っていない。その面ではまったく反省していない」と開き直りともとれる強気の発言に終始した。この間の経緯を振り返ってみよう。

「NECには死んでも発注しない」「ぐちぐち言ったら完全に干す」――。平井氏の会議での“恫喝発言”を、6月11日付朝日新聞朝刊がスクープした。朝日新聞は音声データをもとに報じた。

 アプリは海外からの観光客や大会関係者の健康管理のためのもの。NECが顔認証を担当する共同事業体が1月に応札し、国が指定した仕様に基づき、アプリ開発の請負契約を約73億円で結んだ。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大による海外客の受け入れ中止などで機能が見直され、5月31日に約38億円に圧縮する契約に変更された。

 NECはすでに開発を終えており、国の都合で半額に減額になったことに猛反発した。平井氏の“恫喝発言”は減額交渉に関連して飛び出したことになる。「どこか象徴的に干すところをつくらないとなめられる」「一発、遠藤(信博NEC会長)のおっちゃんあたりを脅かしておいたほうがいいよ」とも発言したと伝えられた。

親密企業に発注せよとの「天の声」か

 さらに「週刊文春」(文藝春秋/6月24日号)は、『平井デジタル相「新音声」NEC恫喝の裏に親密会社ゴリ押し 官製談合防止法違反の疑い』と報じた。「文春」によれば、音声データには以下のようなやりとりが記録されているという(以下、引用)。

<平井「デジタル庁の入退室管理と、アクセスのね。それはさ、もう新しいシステムを実験的に入れてくれてもいい。松尾先生に言って一緒にやっちゃってもいいよ」

幹部「あっ」

平井「彼が抱えているベンチャー。ベンチャーでもないな、ACES(エーシーズ)。そこの顏認証、はっきり言ってNECより全然いい部分がある。だから聞いて。もうどこから撮ったっていけるし、速い。アルゴリズムがとっても優秀」>

「松尾先生」とは、東京大学工学系研究科の松尾豊教授(46)で、AI研究の第一人者として知られる人物だ。松尾氏の出身地は香川県。平井氏と同郷ということもあり、2015年頃から親交があるという。その松尾研究室から誕生したベンチャー企業が、画像認証サービスを手掛けるACES(東京・文京区)である。17年、松尾研メンバーの東大大学院生が起業。松尾教授は技術顧問として参画している。

「文春」の報道を受けて平井氏は6月22日、この会議の音声データを自ら公開した。「一部報道で誤解を招く情報が含まれており、正確な内容をお伝えする観点から公開する」と説明した。閣僚が報道に反論するため、担当省庁の会議の録音データを公開するのは異例だ。 

 公開した内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室によれば、平井氏は「ベンチャーですね」と発言しているものの、「ACES」という具体的な企業名には触れていないという。

NTTグループがデジタル庁のキーマンを3カ月連続で接待

「週刊文春」(7月8日号)は、デジタル庁のキーマンである内閣官房IT総合戦略室の向井治紀室長代理が昨年10月と12月にNTT幹部から、昨年11月にはNTTデータ幹部から、それぞれ高額の接待を受けた疑いがあると報道した。

 向井氏は旧大蔵省(現財務省)の出身。理財局次長などを経て、10年から内閣官房でマイナンバー制度の立ち上げに携わってきた。霞が関では「ミスター・マイナンバー」の異名をとる。現在は、今年9月に発足予定のデジタル庁の設置準備を担う内閣官房IT総合戦略室の室長代理と内閣府番号制度担当室長を兼務している。平井デジタル相の側近として重用されている。

 平井氏は昨年9月16日、菅政権発足とともにデジタル相に就任した。「文春」によると、平井氏は就任直後の昨年10月2日と昨年12月4日、NTTグループが運営する高級会員制レストラン「KNOX」で、向井氏とともにNTTの澤田純社長から接待されていた。昨年11月9日に「KNOX」で向井氏がNTTデータ常務の接待を受けていた。

 平井氏は7月2日午前の閣議後の記者会見で、「会食したのは事実ではないかと、事務方から報告を受けた」と語った。利害関係者に当たるかどうかは「私が判断するものではない」とした。同氏は6月25日の記者会見では、「2016年以降に8回、NTT幹部と会合した。このうち2回はデジタル改革担当相に就任した昨年9月以降だったが割り勘で支払った」とし、関係業者から供応接待を禁じた大臣規範には抵触しないとの認識を示していた。

 6月25日の記者会見では、「私と、同席した事務方の分は(費用を)きっちり払っている」と強調し、会食した理由については「多くの方々と最新の技術動向を意見交換しないと、私のポジションは務まらない」とした。さらに「(会食では)個別のプロジェクトの話をするはずがない」と述べている。

 NTTグループは、向井氏が幹部として所属する部局の事業を数多く受注している。内閣官房IT総合戦略室が開発を担う五輪アプリは、今年1月14日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)を中心とした5社のコンソーシアムが約73億円で受注。その後、事業費は削減され、NECとの契約は解除された。しかし、NTTコムは引き続き23億円の受注を確保した。

 14年には内閣府が発注したマイナンバーの中核システムをNTTコムやNTTデータなど5社が約114億円で受注するなど、NTTグループはマイナンバー関連事業を次々と獲得している。マイナンバーカードはデジタル社会構築の鍵を握るといわれている。マイナンバーの企画立案の所管は現在の総務省や内閣府から、新設されるデジタル庁に移る。

「マイナンバーの企画立案を担うのがNTTグループという構図がもっとはっきりしてくる」とIT業界の関係者は予測するが、果たしてそうなるのか。

(文=編集部)