VTuberチャンネル登録者数世界ランキング、4位戌神ころね、3位兎田ぺこら、2位まふまふちゃんねる、1位は?【7月31日版】

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

有名タレントも数多く参加しているYouTubeだが、それを凌駕するほどの人気を誇るのが「VTuber(バーチャルYouTuber)」だ。VTuberの人気を計るバロメーターとしては「チャンネル登録者数」がある。そこで今回は、YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」において、7月31日時点でのチャンネル登録者数の世界ランキングを紹介しよう。果たしてランキング1位に君臨したのは誰だろうか?

VTuber登録者数の世界ランク1位は誰?【7月31日版】

 ここ数年で、YouTubeのチャンネル登録者数をグングン伸ばしているのが「VTuber(バーチャルYouTuber)」だ。VTuberとは、二次元(3Dモデリング)イラストのキャラクターがYouTuberとして活動する人たちのことで、その多くが美少女・美少年キャラをアバターとして使っている。現在では、YouTuberで稼いでいる芸能人やタレントも多いが、実は彼らよりもチャンネル登録者数を獲得しているのがVTuberたちである。

 そこで今回は、YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD…

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パチスロ新台「6号機最強クラス」の遊びやすさ! 通常時から「チャンス満載」ボーナス+RTの注目マシン【新台分析-パチスロ編-】

『Re:ゼロから始める異世界生活』『吉宗3』など、苦戦を強いられている6号機市場でヒット機種を量産。パチスロ界を代表する人気メーカー・大都技研の存在感は新時代突入以降も健在だが、そんな同社からファン注目のシリーズ最新作が登場した。

『もっと!クレアの秘宝伝 女神の歌声と太陽の子供達』

 6号機史上「もっと遊びやすい」マシンとの呼び声が高い本機。スぺックは2種類のボーナス(BIG、REG)とRT「くれあのRT(りぷれいたいむ)」で出玉を増やすタイプとなっている。

 BIGで獲得できる枚数は最大207枚。消化中は枚数調整(枠フラッシュ発生時に1度だけ逆押し適当打ち)をすることで最大獲得枚数をゲットでき、一方のREG中も逆押し(BIGと同様)することで最大71枚を獲得できる。

 本機最大のポイントは通常時に発生するRT突入をかけたCZ「クレアのCZ(ちゃんすぞーん)」で、チャンス目成立時の一部(ボーナスとの重複なし)で突入。そこでBAR絵柄が揃えばRTが確定し、揃わなかった場合(通常リプレイ成立)は通常時へと転落してしまう。

 RTは30G消化、あるいはボーナス当選まで継続。30Gで終了した場合は、再度CZへ突入し、そこでBAR図柄を揃うことができればRTへ再突入する。RT後CZでの当選率は約40%と、引き戻しに十分期待できる設計だ。

 なお、このCZはBIG終了でも突入するが、RT突入期待度はボーナスの種類で変化する。異色ビッグ後は約20%、チャンス目及びRT後は約40%で、同色ビッグ後のCZは約60%でRTへ突入するようだ。

 一方、演出面もさらにパワーアップし、シリーズでお馴染みの「クレアカスタム」は健在。「番長カスタム」はチャンス役成立後のベルカウンターでボーナス期待度を示唆し、一発告知の「鏡カスタム」では「COME ON!」発生でボーナス確定するなど、大都ファンなら馴染みのある演出が随所に盛り込まれている。その中には、「女神がかってますね演出」「白竜討伐戦」など、どこかで見たことがあるような演出も。

 そのような遊び心を入れてくるところも、さすがは大都技研。現在6号機ノーマル市場は苦戦続きだが、そのイメージをガラリと変えてくれるかもしれない。そういった意味でも、本機のロングヒットを期待したいところだ。

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「男と生まれたからには誰でも一生の内一度は夢見る地上最強の男」。シリーズの累計発行部数が8500万を超える大人気マンガ「グラップラー刃牙」。大本道である「格闘」を題材にしているものの「地下闘技場」や「異種格闘技戦」、「死刑囚との戦い」などアングラ感が満載の作品となっている。

 この意味において、パチンコファンとの親和性は非常に高そうであり、パチンコ業界で大きな結果を残している『カイジ』に近いと感じているのだが、パチンコ機においては2015年にタイアップ機が登場したのみであり、現時点では成果をあげることができていない。

 素材としては抜群に面白く、演出に落とし込みやすい「バトル」の素材も豊富にある。しかも、ギャグやパロディーに結び付けられる要素も多分に含まれているので、パチンコのコンテンツとして大いなるポテンシャルを秘めているのである。

 現状、ホールに残っているのは甘デジタイプの『CRグラップラー刃牙 99ver.』。大当り確率が1/99.9で確変突入率が60%となる次回ループ確変機となっている。

 継続率がそれほど高いものではないが、右打ち中の出玉あり大当りはすべて最大出玉の15ラウンドとなる出玉感が特徴で、大当りの85%が15ラウンドを獲得できるのである。

 確変モードは2つの演出によって構成されている。まずは「独闘ラッシュ」。主人公・範馬刃牙が想像のなかで戦いを繰り広げる、いわゆるシャドーボクシングが展開されるが、本機はバトルが始まった時点で大当りが確定し、確変継続を賭けた戦いがラウンド演出で行われる。

 この独闘ラッシュで展開するラウンドバトルは「幻影闘争(ファントムマッチ)ラウンド」と呼ばれ、7人の敵との死闘が繰り広げられる。対戦相手によって期待度が変化するが、3段階にわかれたバトル中にもそれぞれチャンスアップパターンが用意されているので、最後まで気が抜けない。

 もうひとつの確変モードは「史上最大の親子喧嘩モード」。範馬刃牙とその父親で「地上最強の生物」と言われる範馬勇次郎のバトルが展開。流れや構成は「独闘ラッシュ」と同様で勝負が始まると大当りで、ラウンド中の演出によって確変継続の可否が判明するようになっている。

 こちらのモードではバトルへの突入経路によって期待度が変化。「刃牙ルート」ならモード継続が確定する安心ルートで、「ストーリーバトルルート」はモード継続の期待値があがるチャンスモードとなっているが、「オーガルート」なら敗北の可能性が大きくなる。

 ストーリーバトルルートは発展パターンによって、オーガルートは勇次郎の攻撃パターンによって確変継続期待度が変化。オーガルートでも「平手打ち」なら刃牙の反撃が期待できる。

 どちらのモードでもバトルに敗北すると30回転の時短モード「想像形成モード」に移行。ここで60%の確変を引き当てれば再び連チャンのチャンスとなるが、ループ率を勘案すると期待感はそれほど高くない。

 このように確変65%規制の影響によってコンテンツの魅力がスポイルされた印象もある本機なので、出玉や継続率での優位性を持てるP機なら相乗効果でビッタビタな機種ができるのではと見込んでいる。メーカー各位、ぜひに。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA 「武豊×ウマ娘」タッグが遂に実現!? 父ディープインパクト「5億円ホース」ドーブネが遂に出航。凱旋門賞(G1)制覇へ託される夢

 話題の「5億円ホース」ドーブネ(牡2歳、栗東・武幸四郎厩舎)が、いよいよ今月デビュー戦を迎える。

 同馬を購入したのは今年7月のセレクトセールでも総額「23億6700万円」の“爆買い”で注目を集めた藤田晋氏。「アメーバブログ」や「ABEMA」などを提供しているサイバーエージェントの代表取締役で、子会社のCygamesが大ヒットゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』を世に送り出した。

 そんな藤田氏が、新進気鋭の馬主として現れたのが今年の千葉サラブレッドセール。セレクトセールなども含めた日本の競走馬セール史上5位を記録する5億1711万円(税込み)にて、同セリ市の最高額で落札されたのがドーブネ(プレミアステップスの2019)だった。

 気になるのはデビュー戦の鞍上だが、記者は武豊騎手の可能性が高いのではないかと話す。

「29日の札幌・芝1800mでデビューを予定しているドーブネですが、武豊騎手が騎乗する可能性が高いでしょう。管理するのは弟の武幸四郎調教師ですし、オーナーの藤田氏とは以前に対談もしていますしね」(競馬記者)

 その伏線は、今年2月号の『GOETHE(ゲーテ)』(幻冬舎)に掲載された「武豊×藤田晋 特別対談」にある。

 この中で武豊騎手の「藤田さんが馬主として凱旋門賞を目指す、というのもありますよ(笑)」という言葉に「実は……興味は持っているんです」と、馬主に対しての興味を示していた藤田氏。弟の武幸厩舎に入厩したこともあり、この対談を機に実際のオーナーとなった今、武豊騎手に騎乗を依頼する可能性は確かに高いといえそうだ。

「対談でも話していましたが、このタッグが結成された暁には活躍次第で凱旋門賞(G1)への挑戦もあるかもしれません。今は亡きディープインパクトの仔でもありますから、とにかくデビューが待ち遠しいですね」(同)

 管理する武幸調教師も『サンスポ』の取材に対し「走りはいいし能力はある」と期待を寄せるドーブネ。「現状はコントロールの難しいところがあるので、ハミ受けを修正していく必要がある」と課題を挙げるが、厳しい注文を課すのも大舞台を目指すという意思の表れだろう。

 以前、『東スポ』の取材に対し「できれば彼(ディープインパクト)の子供で凱旋門賞を勝ちたい」と語った武豊騎手だが、残された世代は僅か。夢を乗せたドーブネには、将来的にウマ娘としても登場する可能性もあるかもしれない。幸運の“船出”を期待したいところだ。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

JRA「最年長」重賞勝利を目指す柴田善臣! 縁のある血統メイショウムラクモに手応えあり、レパードS(G3)で光る「善臣ブランド」

 8日、新潟競馬場のダート1800mを舞台に行われるレパードS(G3)。

 現役最年長ジョッキー、柴田善臣騎手と重賞初制覇を目指すのがメイショウムラクモ(牡3歳、美浦・和田勇介厩舎)。福島競馬場で行われた前走のいわき特別(2勝クラス)を7馬身差で圧勝している実力馬だ。

 メイショウムラクモと柴田善騎手は、デビュー2戦目の2歳未勝利戦で初コンビ。10番人気の低評価ながらも見事に勝利を挙げ、ここまでコンビ通算4戦3勝2着1回と好相性。唯一の敗戦は2走前の伏竜S(OP)だが、勝ち馬は後に大井のジャパンダートダービー(G1)で2着に入ったゴッドセレクションなら、G3のここでは上位の評価が可能である。

 現在、『netkeiba.com』の想定オッズでは2番人気に支持されているが、1番人気想定のキャリアリズムが抽選対象でもあるため、結果によっては1番人気に支持される可能性もあるだろう。

 7月30日に55回目の誕生日を迎えたのが柴田善騎手。その2日前の28日にはメイショウムラクモの1週前追い切りに跨っており、相棒の好調ぶりを感じ取っているようだ。

 前走のレース後には、「スピードが違った。ここに来てパワーアップしている。クラスは上がるが、流れが速くなった方が競馬はしやすいので、次も楽しみ」と語っていたように手応えは十分。昨年、デンコウアンジュで制した愛知杯(G3)以来の重賞勝利を、メイショウムラクモと共に期待したいところだ。

 そんなメイショウムラクモと柴田善騎手だが、両者は血統的にも縁がある。

 メイショウムラクモの血統は父ネオユニヴァース、母ノースパストラル。母の父は2000年に柴田善騎手とのコンビで高松宮記念(G1)を制覇したキングヘイローだ。

 福永祐一騎手とのコンビでデビューから3連勝したキングヘイローは、クラシック制覇が期待されるも無念の無冠。特に98年の日本ダービー(G1)では逃げの手に出て馬群に沈み、今ではトップジョッキーの一人に成長した福永騎手のほろ苦い経験ともなった。

 その後、キングヘイローは福永騎手から岡部幸雄元騎手に鞍上をスイッチして神戸新聞杯(G2)に出走するわけだが、実はこのとき岡部元騎手よりも前に、柴田善騎手に騎乗依頼があったそうだ。

 だがこのときは“どうしようもない事情”で断ったそうで、東京新聞杯(G3)で再び騎乗依頼がきたときには嬉しかったと、自身の著書『善臣の仕事2 素顔のままで』で語っている。

 また、メイショウムラクモの父ネオユニヴァースには騎乗経験がないが、その全兄であるチョウカイリョウガの主戦をしばらく務めていた。99年にはコンビで日本ダービーにも出走している。

 チョウカイリョウガは柴田善騎手にとっても思い出深い1頭のようだ。

「柴田善騎手は85年、美浦の中野隆良厩舎所属でデビュー。ホクトヘリオスやホクトビーナスなど自厩舎の馬に数多く乗っていましたが、92年には厩舎を出てフリーに。これに伴って中野隆厩舎の管理馬への騎乗がパタリとなくなったため、一部では両者の間に何かしらの確執があったのではという声もありました。

疎遠となっていた元所属厩舎から約6年5ヶ月ぶりとなった98年12月に騎乗依頼をもらったのが、ネオユニヴァースの兄でもあるチョウカイリョウガでした。2番人気に支持された折り返しの新馬戦で、善臣騎手が見事に一発回答。その後、両者は復縁にいたっています」(競馬記者)

 このような経緯もあり、柴田善騎手にゆかりの馬で構成されたメイショウムラクモの血統は、まさに「善臣ブランド」といってもいいのかもしれない。

 また、柴田善騎手には岡部幸雄元騎手が持っている、54歳31日というJRA最年長重賞勝利の記録更新にも期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

ファンとセレブリティが感動の瞬間を共有できる“サインのDX”

電通のクリエイティブ横串組織「Future Creative Center(FCC)」は、広告の枠を超えて、未来づくりの領域をクリエイティビティーでサポートする70人強による集団。この連載では、「Future×クリエイティビティー」をテーマに、センター員がこれからの取り組みについて語ります。

コロナ禍でスポーツ観戦が制限される中、選手やチームとファンの新たな接点づくりが求められています。電通FCCでは、スポーツコンテンツのDXによって、新しい接点を生み出してきました。7月15日に発表された「LIVE Sign.(ライブサイン)」(特許出願中)もその一つです。

キービジュアル

 

 

LIVE Sign.は、映像に直筆でサインを書ける、新しいサインの形です。映像に書き込まれたサインとともに、それを書く選手の姿やメッセージの動画を瞬時に生成。勝利の瞬間や記録達成の日など、かけがえのない「メモリアルモーメント(感動の瞬間)」をデジタルコンテンツとしてファンと共有することができます。

コロナ禍でファンとの交流が難しくなったスポーツやエンターテインメントにおいて、両者のエンゲージメントを高める全く新しいツール開発の背景や具体的な機能、新たに創造する価値について、電通FCCメンバーの富田奨氏(電通 コミュニケーションプランナー)と安渕哲平氏(電通 スポーツビジネスマネジメント室 ジェネラルマネージャー)が語りました。

富田氏と安渕氏
※この取材は、オンラインで行われました。

選手とファンの“つながり”のアップデート

富田:FCCでは、コロナ禍の前から、スポーツにおけるファン体験をアップデートすることに向き合ってきました。ファンとの接点で特に大きなものは「現地観戦」です。ただし現地観戦は、個の集積でスタジアムが熱気を帯びて、選手たちにそれが伝わる一方で、一人のファンの応援を選手まで届ける、個と個の強い“つながり”を作るすべはなかなかありませんでした。

もちろん、それでもファンは満足できていましたが、コロナ禍になり、無観客試合が増え、スタジアムやアリーナでの観戦がままならない状況が続き、リアルの場でのファンと選手のつながりを作ることがますます難しくなりました。

安渕:その中で、さまざまな実験的な試みがなされ、デジタルにおけるファンと選手の接点を見ると、SNSによってファンが選手と直接つながり、試合以外でもコミュニケーションが発生する環境が整ってきました。加えて、そのつながりから、新しいマーケティングが生まれる可能性も見えていた。ファンと選手が、個と個のつながりを求める傾向は現れていたといえます。

富田:そこで生まれたのが「LIVE Sign.(ライブサイン)」です。映像に直筆でサインを書けるもので、タブレットに書いた「サインの筆跡」とサインを書く「セレブリティの様子」を瞬時に合成。サイン動画とサインデータが生成されます。スポーツを中心とした、かけがえのない感動の瞬間や、セレブリティとファンがつながる瞬間を、特別なムービーコンテンツとして保存することができます。

安渕:これまでのサインと違うのは、動画とセットになることで「いつどこで、何の時に書かれたのか」が分かることです。名前のみのサインは、いつ書かれたものでも価値は大きく変わりません。または日付が書かれていても、その信憑性は薄かったでしょう。LIVE Sign.は、動画を通じて、優勝を決めた試合や記録達成の後など、かけがえのない「メモリアルモーメント(感動の瞬間)」を形に残せます。その日その時で表情やユニフォームも違うので、同じ選手のサインでも新しい価値がたくさん生まれます。

富田:歴史的な瞬間をファンとセレブリティが共有できますし、そのコンテンツを通じてファンにメッセージを送るなど、確かなつながりによって、より深いエンゲージメントを生み出せます。コロナ禍で難しくなったファンとの交流も安全にできるでしょう。これらは、先ほど話した課題「一人一人のファンと選手のつながりを生むすべがなかなかなかった」に対する解決になる。ファンの体験を拡張するツールといえると思います。

特殊なカメラや機材は必要なく、タブレット一つでできるので、タイミングや場所、人にかかわらず動画でサインを提供できるのが特徴です。

スケート選手
©︎JSF公式Twitterより、各スケート選手の「LIVE Sign.」の様子
羽生選手:https://twitter.com/skatingjapan/status/1344652027389886464?s=20 
髙木選手:https://twitter.com/skatingjapan/status/1344644482495614977?s=20
渡邊選手:https://twitter.com/skatingjapan/status/1351085166450491392?s=20

価値あるコンテンツが適切に流通していくことにもつながる

富田:さまざまな競技団体やチームの方とお話をさせていただく中で、最近は選手の方がサインに積極的でないことも伺いました。なぜかというと、好意で書いたはずのサインが、自分が全く感知していないところで転売されるケースが増えているというのです。

副次的ではありますが、LIVE Sign.は、このような課題を解決する存在にもしていきたい。そのために、将来的にはブロックチェーンを活用して、各サインの流通経路を可視化していくことも考えています。本物を担保することで価値を証明していきます。

安渕:選手のサインや着用したユニフォームといった記念品は「スポーツメモラビリア」と呼ばれますが、近年、市場としても盛り上がっている分野です。しかも最近は、選手のデジタルトレーディングカードも高額で売買されていますよね。これらには、「NFT(非代替性トークン)」と呼ばれるブロックチェーン技術が活用されており、コンテンツのオーナーを明確にすることで本物を見極められる。それが価値の担保になっているのです。

富田:リリース前には、いくつかのスポーツイベントで試合後の選手にご協力を頂き、実証実験も行ってきました。ファンの方の反応も好意的でしたし、いろいろな可能性が見えたと思います。

スポーツに限らず、アーティストやアイドルのサインにも活用できるでしょう。コロナ禍でサイン会などのイベントは減っていますが、ファンへのメッセージ動画と合成したサインはニーズが高いはず。オンラインのイベントやコンサートは、どうしてもリアルに比べて体験の現実性が劣ってしまうことが多く、思い出にはなりにくい。こういったサービスによって立ち会った証を形として残してあげられれば、コロナ禍以降でも、オンラインならではの価値として定着させられると考えています。

選手とファンが会話した後に、サインをプレゼントすることも可能に

安渕:今後は、サイン動画を提供するだけでなく、ファンと選手がデジタルを通じてコミュニケーションし、その中で書いてもらったサインをもらえるとうれしいですよね。

富田:そうですね。そういった試みもすでにスタートしています。FCCでは、「みんなで観戦ソリューションβ」や「Future Box Seatβ」といったスポーツ関連のサービスもローンチしてきました。「みんなで観戦ソリューションβ」は、ネット上でセレブリティとファンと一緒に試合やイベントを観戦できるライブ配信プラットフォームで、魅力的なセレブリティが、ファンと試合映像とつなぐポジションとして立ち、参加者とチャットコメントのやりとりをしながら、一緒に観戦できます。そして、「Future Box Seatβ」は、コロナ禍で現地観戦がしにくい中、観客席に専用のロボットを置き、ロボットについたカメラを通じて試合が観戦できる“リモート観戦席”です。

「Future Box Seatβ」
「Future Box Seatβ」

こういったソリューションと連携させて、ファンと選手の双方向なコミュニケーションを生み出していきたいですね。例えば、7月に行われたバスケットボール女子日本代表戦の「三井不動産カップ」では、「みんなで観戦ソリューションβ」を活用したリモート観戦企画の中で、ファン投票で選出された選手が、試合後、配信イベント独自のインタビューに応じ、見ているファンとLIVE Sign.を通して、勝利の喜びを共有し、記念品としてサイン動画をプレゼントしました。
こういった取り組みを通じて、スポーツとファンの接点をアップデートしていきたいです。

安渕:LIVE Sign.は、サインによって歴史的な瞬間を手元に残せるからこそ、サインを書くシチュエーションの設計が重要になると思います。どのタイミングでサインを書いてもらうか、それによりファンの興味は変わりますし、場所についても、試合直後のサインならコート内で書くなど、雰囲気が伝わる場所が好ましいはず。どうやってメモリアルな一瞬を切り取るかが重要で、私たちは、その設計や演出にも協力できればと思います。

富田:LIVE Sign.の開発時にこだわったのも、いかにその瞬間のライブ感やシズル感を表現できるかということです。例えばサインを書いている動画は、なるべく選手の表情やペンを持つ手が入るように。ファンが「自分に対して書いてくれている」と感じるように、カメラや画面を細かくチューニングしていきました。

なお、動画として保存するだけでなく、サインの筆跡もデジタルデータとして保存されるので、グッズなどにプリントするなどの活用も可能。ブロックチェーンで価値を管理しつつ、他のグッズに展開する形も考えています。

安渕:スポーツはこれまで、試合そのもののリアルな価値がマネタイズの源泉となっていましたが、新たな収益のアプローチとしてこの領域が持つ可能性は大きいと思います。今までは埋もれていた、サインの「いつどこで書かれたか」というポイントに光を当てて、価値を生む。それがスポーツとファンの新しい接点になるはずです。今後は、その価値を最大限に高められる体験を設計していきたいと思います。

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都教委、偽装請負疑惑で労働局が再び行政指導…順法意識の欠如と腐敗した体質が露呈

 東京労働局が6月8日、小池百合子東京都知事宛てに「指導票」を出した。

 

 当サイト3月22日付記事『都立高校、偽装請負疑惑で労働局が2度目の調査…学校図書館の民間委託が破綻』で都立高校の偽装請負疑惑について報じたが、その後、2度目の行政指導へとつながっているのだ。

 日本の首都である自治体の教育現場が、労働局から違法労働の疑いで指導を受けるとは、いったい何があったのだろうか。

「東京都が東京労働局から指導を受けた」との情報を筆者が得たのは、都議会議員選挙の結果が出た翌週の7月13日のことだった。その翌日、都教委の担当部署に確認すると、都知事あての指導票が出されたことは渋々ながら認めたものの、「是正指導ではない」「派遣法違反かどうかは言えない」との回答だった。だが、数日後、その指導票のコピーを入手してみると、違法性の疑いが濃厚であることが判明した。

 指導の対象になったのは、民間企業に運営委託されている都立高校の学校図書館業務だ。

 指導票には「当該業務について調査を行ったところ、教員から、受託者の労働者(略)への直接指示が疑われる状況が認められた」として、公務における不適切な行為の存在が示唆されている。

 発注者が労働者に直接指示命令を出せるのは、労働者派遣事業だけ。請負として業務を遂行する場合、発注者は本社の業務責任者を通して指示命令を出さなければならない。派遣業は、国の許認可を得た派遣会社が、その厳しい規制の範囲内でのみ例外的に許されている。無許可の請負業者が”手配師”のように自由に行えるものではない。

 今回出されたのは指導票であり、是正指導ではない。いったいどう違うのか。行政指導に詳しい労働局の関係者は、次のように解説する。

「違反の事実が確認できなくても出せるのが指導票です。是正指導も指導票も行政指導ということで本質的には同じですが、当然、違反の事実が認定された是正指導のほうが厳しいというか、重いという見方になります」

2015年に出された是正指導

 民間委託された都立高校の学校図書館においては、2015年7月にも偽装請負として違法認定され、当時の舛添要一都知事宛てに是正指導が出されている。これについては当サイトでも、たびたび取り上げてきた。

 その際、都教委は、二度とこのような違法行為が起きないよう、仕様書を改定して委託の仕組みを根本的に見直すと同時に、各現場へも法令の理解が進むよう通達を出して、一件落着したはずだった。

 ところが、昨年9月の東京都議会で都民ファーストの会所属の米川大二郎議員が一般質問の中でこの問題をとりあげてから、事態は急変した。米川都議が学校図書館を民間委託している都立高校へ独自に行った調査によって、違法状態が改善されていない実態が浮かび上がってきていたのだった。

 都教委が脱法的ともいえる手法によって違法性を回避しているのではないか。そして、委託校の現場では、いまだに偽装請負が疑われる行為が行われているのではないか――。

 米川都議が所属する都議会与党を通して、都教委との交渉を、その後も半年近く続けた結果、委託は全面的に廃止が決定。さらに、今後2年をかけて直接雇用(ただし会計年度任用)に戻す方針が、3月の都議会で示された(『東京都・学校図書館の民間委託を廃止させた都議に聞く(1)…業務委託推進の波を覆せた理由』参照)。

 今回の労働局による指導票は、米川都議が行った違法性の指摘を追認するかたちで出されている。委託廃止が決まっても、法違反が疑われる実態がないか、都教委は改めて点検して確認せよとのお達しが出されたといえる。

是正指導後に都教委が講じた脱法的な対策

 では、都教委が2015年の是正指導以降に講じた脱法的な対策とは、いったいどんなものだったのか。その点を改めて振り返っておきたい。

 平成27年度の仕様書では、委託者である学校は、受託企業の本社にいる業務責任者を介して現場の業務従事者(司書)とやりとりするフロー(上図①)になっていた。

 ところが、令和元年の仕様書では、「業務責任者」は本社ではなく、なぜか受託先である都立高校の内部にいて、業務従事者を兼務するかたちになっていた(上図②)。別に、本社内に設置された「受託者」が、改定前の業務責任者の役割を担う仕組みに変わっていたのだ(上図③)。

 これにより学校側は、毎日現場にいて従事者と兼務した「業務責任者」とやりとりをしても問題がなくなった、と思われていた。

 工事現場にたとえれば、現場の作業員を全員「現場監督」にしたようなものだ。元請社員は通常、作業員に直接指示命令は出せないが、作業員が全員「現場監督」を兼務すれば、誰にでも指示命令できる。

 しかし、形式的には問題なくても、実態はその能力がない名ばかり「現場監督」となれば、話は大きく違ってくる。派遣でもないのに発注者が直接現場に指示命令を出すのは偽装請負の可能性があるという点は、かねて図書館関係者から指摘されていたことだった。

 都立高校の学校図書館では原則として、業務を円滑に処理できるよう複数人の従事者を配置することを委託会社に求めている。ただし例外として、午前中と17時以降については1人配置でもいいとされている。

 そのため、生徒の昼休み開始時刻から17時までなら、従事者を兼務している業務責任者を通して学校側は指示命令を出すことができるが、問題となるのは1人勤務になる午前中と夜間の時間帯である。

 労働局では、業務責任者(現場監督)と業務従事者(作業員)を兼務したからといって、ただちに違法とはいえないと判断している。しかし、業務責任者を兼任していたとしても、作業員が1人しかいない時間帯に発注者から現場へ注文があった場合、専任の管理者がいない状態とみなされて、明確に違法性を認定しているのだ。

 独自に行った都立高校への調査によって、この仕様書上の脱法性を指摘した米川都議は、こう解説する。

「労働局は、1人勤務のときに業務責任者と業務従事者を兼務するケースを、典型的な偽装請負の1類型と位置付けて、リーフレットにも明記しています。都立学校の図書館では、目の前にいる委託会社の各スタッフが、どの時間帯にどのような身分(業務責任者か否か)で就業しているかを、学校側も十分に把握していなかったので、これまで違法の可能性は高いと言い続けてきました」

 それに対して、当初「違法性はない」と、民間委託を継続する方針を堅持していた都教委だったが、都議会与党からの正式申し入れなどのプレッシャーがあり、また年明けには委託校に労働局の調査が突然入るなどしたために、3月の決算委員会で方針転換。ついに藤田裕司教育長が、同事業の委託を全面的に廃止して今後2年間かけて直接雇用に切り替えると明言したのだ。

都教委の腐敗した体質

 そうした流れで今回、東京労働局から都知事宛てに指導票が出されたことの意味はとてつもなく重い。

 今回の指導票が出されたことについて、ある図書館関係者は、都教委の腐敗を象徴した出来事ではないかと断じる。

「指導票の文章は、業務責任者だけの問題ではなく、もろもろに違法行為が起きていてもおかしくない状態にあるという意味に取れます。

 請負と労働者派遣の区別がついていないということです。たとえば、『措置の必要性』の欄には、『発注者である東京都は、自ら各学校における図書館の状況を十分に理解・把握し、図書館業務担当教員のみならず全ての教員に対して適正な委託運営実現のための指導を』と、いまさら法律の主旨をゼロから周知するよう要請しています。唖然とする状況です。東京都がここまで指導されたのですから、学校図書館を民間委託している他の自治体への影響は、計り知れないものがあると思います」

 ある受託企業の関係者は、都立高校の学校図書館の委託事業は、外部の人材を活用することで、蔵書整備や配架を効率よく進めていき、開館時間も伸びたことで成果を上げてきたはずだと胸を張る。だが、その一方で、都教委や高校側の対応については、こんな不満をぶちまける。

「教師は毎日、それも業務終了間際に司書室にやってきて、あれやこれや事細かく指示します。機嫌の悪いときは、特にひどいものです。この高校に労働局が入ったら、一発アウトだったでしょう。別の高校の担当教師は、まるでやる気がなく、直接指示はありませんでした。指示書は経営企画がつくっていました。

 都立高校の能力の低さは驚くほどです。どれだけ時代遅れか、という感じです。もちろん一校一校違いますし、校長の力量が大事なことは言うまでもありません。教育庁は、行政組織の中でかなり遅れたところだと思います」

 では、指導票が出たことで、今後どのような展開になるのか。前出の労働局関係者は、以下のように解説する。

「今回は明確に違法の事実は確認できなかったけれども、都の責任で確認をして、万が一違法状態があれば善処しなさい、すみやかに点検しなさいとなっているので、都はそれに対応することになるでしょう。ただし、あくまでも違法認定のない指導票ですから、今後、確認したけれど問題は見つからなかったという回答になることも十分に考えられます」

 違法性を解消するために都教委は今年4月以降、1人勤務の時間帯に追加で各現場
にもう1名、専任の業務責任者を配置するとしていた。ところが、米川都議が指導票が出
た後に確認したところ、追加契約が完了したのは、学校図書館を民間委託している都立高
校128校中3校にすぎなかったという。つまり、125校は依然として違法状態のまま放置
されている可能性が高いという。

 前出の図書館関係者は、都の姿勢をこう厳しく糾弾する。

「15年の1回目の是正指導を受けて改善したら、今度は正したことに対しても指導が出されたとのですから、都庁の体質、あるいは都教委の腐敗した体質を明らかにしたように思います。順法意識が著しく低いのではないでしょうか」

 都教委は今回、労働局から違法性を指摘された件に関して、いまだに何も発表を行っていない。3月の藤田教育長答弁でも「指導要領の改定に伴い、学校図書館の機能を、より一層活用するために」委託から直接雇用の会計年度任用に切り替えていくとしただけで、偽装請負が疑われる事案で労働局から調査を受けたことについては一言も触れていない。そのためなのか、新聞報道等も一切ない。

 15年に出された是正指導のときと同じく都教委は今回もまた、不祥事を公にせず、誰も責任を取らず、うやむやにしてしまうつもりなのだろうか。
(文=日向咲嗣/ジャーナリスト)

「女性記者と飲み会」「手土産要求」…韓国、国際法逸脱し日本に賠償命令【慰安婦裁判“呆れた”舞台裏】

 日韓関係の棘となってきた「慰安婦問題」が、再び大きな火種になろうとしている。きっかけは韓国内で判決が下された2つの裁判だった。

 まず今年1月、韓国のソウル中央地裁において元慰安婦ら12人(第一次訴)への賠償を日本政府に命じる判決が下された。日本政府は、国際法上の原則「主権免除」を盾にこの裁判を認めず、賠償に応じない方針を示している。「主権免除」とは主権国家の行為や財産は他国の裁判権に服さないという国際慣習法上の原則であり、他国で国が裁かれる裁判そのものを認めていないからだ。

 そうした状況にもかかわらず、日本政府が裁判に対応をしなかったため判決が確定。原告側は日本政府の財産を差し押さえて賠償に充てること提案し、ソウル地裁が被告の日本政府に対して韓国内の財産目録を出すよう命じる事態となったのだ。

 この判決に疑問の声が出ているのだ。

「ICJ(国際司法裁判所)の判例では、第2次世界大戦中のナチス・ドイツの行為についてイタリア人が被害を受けたとして、イタリアの裁判所がドイツに損害賠償を命じたことについて、国際法上の違法性が争われた例があります。ICJは2012年の判決で、ドイツの行為が強行規範に違反していても主権免除は適用されるとし、イタリアの裁判所の判決は国際法違反と判断したのです。

 しかし、ソウル中央地裁の判決では『慰安婦をめぐる日本の行為には主権免除は適用されない』とし、韓国の裁判権が及ぶと指摘。つまり国際法上の判例を逸脱するような判決が、ソウル地裁では下されたのです。

 しかも原告側は、まったくやる気がなく口頭弁論で裁判官から何度も『日本政府が原告の慰安婦らになぜ賠償をしなければならないのか』と立証のための資料提出を求められたものの、原告側は最後まで明確な論拠を出さなかった。それなのに賠償命令が出てしまったのです」(在韓ジャーナリスト)

 疑問の声は判決だけではない。原告団を主導するA氏という男性に対しても、さまざまな疑念の声が上がっているのだ。

「A氏はメディア側の取材に対して、見返りを要求するというので悪評が立っているのです。ある記者は『●●新聞は手土産を持ってきたが、お前のところはないのか?』とA氏に嫌味を言われたそうです。見返りがないメディアの取材に対しては『忙しい』と逃げることでも有名です。

 一方で女性記者を集めて親睦会を開くようなことも日常茶飯事。あまりにも女性記者への誘いがしつこいので担当記者を男性に変えたメディアまであるそうです。A氏は自分のお気に入りの女性記者をつくっては、こっそりとネタを提供することでも有名です。現在のお気に入りがBさんという日本人女性記者とCさんという韓国テレビ記者。彼女らだけに特別に資料を渡してスクープを書かせたりするのです」(ソウル特派員)

尹美香氏の疑惑

 元慰安婦支援者については、近年さまざまな疑惑が浮上した。例えばソウル日本大使館前の水曜集会を主催していることでも知られている慰安婦支援団体である挺対協(現正義連)では、昨年前代表である尹美香(ユンミヒャン)氏の疑惑が次々と浮上した。

 尹氏は昨年春の総選挙に与党系候補として出馬し、当選。しかし直後に、尹氏らが集会参加者らの寄付金を不正流用していた疑惑が発覚。尹氏は詐欺や業務上横領などの罪で起訴されたばかりではなく、先の6月には与党「共に民主党」から不動産をめぐる不正取引疑惑を受けて除名処分まで受けている。

「尹氏といいA氏といい、なぜ元慰安婦支援者は利に聡い人間ばかりなのだろうか、と日韓の記者たちは嘆き合っています。」(同前)

 このA氏が主導する第一次裁判は前述のように判決が確定。今後は日本政府の“財産差し押さえ”が本当になされるのかに注目が集まっている。

問題を複雑化させた文在寅政権

 一方で韓国司法も慰安婦問題については見解が分かれていることが浮き彫りになったのが、4月に判決が出た、別の元慰安婦女性らによる日本政府に賠償を求めた第二次訴訟だった。ソウル中央地裁は原告の請求を却下。裁判長は「(慰安婦問題の)解決は、外交交渉を含む韓国の対内外の努力で成し遂げられるべきだ」と語り、1月第一次訴訟判決とは真逆の結果となったのだ。

「第二次訴訟では女性弁護士を中心に、2018年秋の徴用工大法院判決(日本製鉄)で勝訴した原告代理人を含む弁護団が担当しました。日本政府の主権免除が適用されない理由を立証しようと、資料提出や国際法の専門家を証人として法廷で証言してもらうなど、第一次裁判の原告の適当さと比べると真摯に動いていた。

 このため下馬評では第一次訴訟は『却下』、第二次訴訟は五分五分と見られていましたが、結果はまったく正反対となったのです。敗訴した第二次訴訟で原告代理人が立証したことを、なぜか第一次訴訟の原告勝訴の判決理由に採用されるという、日本ではあり得ないことまで起きました。こうしたチグハグさは韓国司法のいい加減さをよく示しています」(同前)

 第二次訴訟の却下という判断には、日韓対立を先鋭化させたくないという文在寅政権の意向が働いたなどと報道されているが、「地裁判決なので政治的意図というより、単純に裁判官の見解の違い」と見る向きもある。

 第二次訴訟の原告団は、その後判決を不服として控訴している。第一次訴訟の現金化問題と併せて、慰安婦問題をめぐる騒動はまだまだ続きそうな気配だ。

「もとはといえば『不可逆的な解決』を謳った2015年の慰安婦合意を骨抜きにした文在寅政権の方針が、こうした問題を複雑化させたといえます。しかも大統領任期は残り1年を切っており、在任中の慰安婦問題解決は事実上不可能と見られている。同じように徴用工問題も政権は放置したままで、こちらも解決の糸口が見えていない。つまり文在寅政権は日韓歴史問題を無責任に再燃させたうえ、解決もせずに先送りすることになりそうなのです」(政治ジャーナリスト)

 慰安婦問題解決への道のりは遠い――。

(文=赤石晋一郎/ジャーナリスト)

●赤石晋一郎/ジャーナリスト

南アフリカ・ヨハネスブルグ出身。講談社「FRIDAY」、文藝春秋「週刊文春」記者を経て、ジャーナリストとして独立。

日韓関係、人物ルポ、政治・事件など幅広い分野の記事執筆を行う。著書に「韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち」(小学館新書)、「完落ち 警視庁捜査一課『取調室』秘録」(文藝春秋)など。

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GU、“ポッコリお腹も隠せる&女子ウケGood”な今買うべき服5選…アンクルパンツも

 2006年10月にユニクロの兄弟ブランドとして誕生し、ユニクロよりもさらにリーズナブルな価格設定で人気を集めているGU(ジーユー)。

「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」というコンセプトを掲げ、436店舗(2021年2月28日現在)を展開しているGUは、2020年8月期の売上収益は前期比3.1%増の2460億円、営業利益は22.5%減の218億円と増収減益。新型コロナウイルスの影響があったことを考えると、大健闘といえるだろう。

 今春には、3990円(税込)という低価格で牛革使用の「リアルレザーダービーシューズ」を発売。価格破壊とも言える圧倒的リーズナブルさで、注目を集めていた。

 今回はそんなGUの夏アイテムのおすすめ服をリコメンド。「この夏、買うべきGUの服5選」をリストアップし、恋愛コラムニストで10年以上のファッションライター経験もある堺屋大地氏に、おすすめポイントを解説していただいた。

 今回、以下の5つを基準として選定した。

・ファッションビギナーでも比較的に着こなしやすいこと

・難易度の高い“最先端のおしゃれ”は目指さないこと

・“ダサい”と思われるぐらいなら無難な着こなしにすること

・女子ウケが良く“ちょっとおしゃれ”と思われること

・無理に若ぶるのではなく、年相応に大人っぽく見られること

 では、「買うべき・買ってはいけない調査班」が選んだ「この夏、買うべきGUの服5選」を紹介していこう。

オープンカラーシャツ(5分袖)(ストライプ)/1990円(税込、以下同)

 近年の定番となっているビッグシルエットタイプで、開放感のある開襟シャツ。レーヨン素材を採用しなめらかな肌触りで、ひんやりと気持ち良い接触冷感仕様となっている。カラーバリエーション(カラバリ)はブラック、ナチュラルの2色展開。

「ストライプでちょっと攻めたデザインながら、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しているのがいいですね。冬場ならアウターなどでメタボリックなお腹を隠せますが、夏場は隠しにくいもの。でもこれはビッグサイズで着こなすシャツなので、ぽっこりしたウエストを目立たなくする効果もありますよ」(堺屋氏)

キューバシャツ(5分袖)NT+E/990円

 リネンブレンド素材のシャツのため、汗ばんだ肌にも張り付きにくく快適さを維持できる。デザイン的には身頃のプリーツディテールがポイント。カラバリはオレンジ、ナチュラル、ブルーの3色展開。

「GUの服は若々しすぎることが多々ありますが、こちらは3色とも派手さはなくて良い意味で無難。たいていの人は着こなせるでしょう。ワントーンのシャツですが、さりげなく立体感のあるプリーツが施されているから、ちょいオシャレを演出してくれています」(堺屋氏)

ウォッシャブルテーラードジャケットCL/3990円

 一見するとオーソドックスなテーラードジャケットだが、最大の特徴は洗濯機で洗えるマシンウォッシャブル対応という点。また、折り目などがつきにくい防シワ素材でドライ機能も付いているため、手入れがしやすい。カラバリはグレー、ブラック、ネイビーの3色展開。

「薄手の生地が使われているので夏場でもOK。ちょいフォーマルな場に行かなくてはいけないときなどにうってつけ。もちろん、そのままビジネスシーンでも着られるので、冷房が効きすぎているオフィスなどにもいいですね。そして、やはり洗濯機で洗えるというのは嬉しい限り。汚れてもクリーニング屋に行く手間が省けるというのは、忙しいビジネスパーソンならとても助かるでしょう」(堺屋氏)

デニムバルーンアンクルパンツ/1690円

 ワイドシルエットとバルーンシルエットを掛け合わせたデザインで、トレンドを意識したパンツとなっている。ウエストと裾のダーツや、ゆったり深めの股上となっている腰回りも特徴。カラバリはオフホワイト、ブルー、ネイビーの3色展開。

「デニムなので大人カジュアルに似合うし、ゆったり穿けるので着心地もいいでしょう。シルエットはカーブが効いたテーパードラインになっていて、その曲線が今の流行に合っていてスタイリッシュですね。オフホワイトとブルーとネイビー、どれもこなれたラフさがあるので、色違いで買ってもいいかもしれません」(堺屋氏)

アクティブストレッチジョガーパンツGA/1690円

 吸水・速乾機能付きのジョガーパンツで、ストレッチが効いているので穿き心地のよさがウリ。カラバリはグレー、ダークグレー、ブラック、ベージュ、ネイビーの5色展開。

「『買うべき』理由は何と言ってもシルエットのきれいさに尽きますね。スリムなテーパードデザインなので、自然に脚のラインをカッコよく見せてくれるはず。商品名通りジョギングなどのスポーツシーンにも使えますが、近所を歩く際などの、洒脱なワンマイルコーデとしても使い勝手がいいです」(堺屋氏)

 GUは若者向けのデザインがベースのため、大人のビジネスパーソンからすると攻めすぎたデザインの服が多い印象。だが今回紹介したような、比較的シンプル&ベーシックな見ためのアイテムを選べば、30代以上のファッションビギナーでもちょいオシャレに着こなせるはずだ。GUの服はユニクロ以上にリーズナブルなので、自分に似合う服を最高コスパで手に入れてほしい。

(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」 from A4studio)

※情報は2021年6月22日現在のものです。

乃木坂46、次の卒業は誰?1期生はキャプテン秋元真夏と生田絵梨花が濃厚、2期生は…

 人気女性アイドルグルーブ・乃木坂46に激震が走っている。1期生の人気メンバーだった松村沙友理(28)が卒業したばかりだというのに、またも1期生の人気メンバーが卒業することを発表したのだ。

 7月22日、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で生配信された特別番組『乃木坂46分TV』の終盤、高山一実(27)がサプライズで卒業を発表したのである。誰もが予期しなかった出来事で、本当に突然の発表だった。

 乃木坂46といえば、すでに2期生の伊藤純奈(22)と渡辺みり愛(21)、そして3期生の大園桃子(21)も、グループからの卒業や芸能界引退を表明している。まさに卒業ラッシュが止まらない状態だ。

 このなかで大園だけは意味合いが違うが、松村や高山、そして2期生の2人の卒業は明らかにあるひとつの意味を持っている。それは“世代交代”である。乃木坂46は、3、4期生メインへとシフトチェンジしつつあり、これまでグループを引っ張ってきた1期生がそのサポートに回っているというのが現状なのだ。

 もともと2011年8月21日のグループ結成時は36名もいた1期生。それが10年経って、高山の卒業後は6名にまで減る。そこで今回は、残る1期生6名の“現在地”を検証してみたい。

和田まあや、樋口日奈、星野みなみ、齋藤飛鳥の卒業は遠い?

 まずは現在発売中の27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』で唯一、選抜入りを逃した和田まあや(23)。彼女の選抜入りは、これまでわずか2回しかない。そのため“不人気メンバー”扱いされ、一部ファンの間では絶えず卒業の噂が出ている。

 だが、選抜入りはしていなくとも、彼女のグループへの貢献度は見逃せない。ほんわか・ほのぼのとしていて、アンダーメンバーを常に支える縁の下の力持ちなのだ。むしろ必要以上にガツガツせず、決して他人を妬まないという一面が、逆に裏目に出てしまった感じだ。たとえ今後も選抜入りはできなくても、彼女は彼女なりにグループ内での生き方を見つけているのではないだろうか。

 最新シングルで5度目の選抜入りを果たした樋口日奈(23)には、今後ますます期待がかかる。今年の正月に放送された木村拓哉(48)主演のスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)に出演し、共演者たちからその演技を絶賛されたのだ。これまで数多くの舞台に出演しているが、その経験が生きるかたちとなった。

 今年4月には『フラガール-dance for smile-』で舞台単独初主演を果たしているが、今後はドラマ出演も増えていくとみられている。まさに遅咲きといっていい。まだ23歳と若く、今後は選抜の常連メンバーになっていくのは間違いない。

 選抜の常連・星野みなみ(23)はどうか。デビューから27曲中25曲で選抜入りしている彼女は、“かわいいの天才”と称されるように、1期生のなかでは年下組にあたる。ときおり甘えん坊な一面を見せるものの、4期生が入ってきたあたりから徐々に“お姉さん”の雰囲気も漂わせるようになった。ただ、マイペースな性格がアダとなっているのか、グループを離れての外仕事が圧倒的に少ない点が気になる。

 1期生の年下組といえば、現在の乃木坂46の“顔”ともいえる存在・齋藤飛鳥(22)を忘れてはいけない。16年7月に発売された15枚目シングル『裸足でSummer』で初めてセンターに抜擢されて以降、計4枚のシングル表題曲でセンターを務めており(ダブルセンター1曲含む)、卒業した白石麻衣や西野七瀬の後継者たる地位を確立した。

 しかも、1期生のなかで最年少。今年8月の誕生日で、まだ23歳である。白石卒業時が28歳だったことを考えるとあと5年、最低でも25~26歳くらいまではグループを引っ張れるだろう。ここ4作はセンターから外れ、3期生や4期生にそのポジションを譲っているが、ここ一番の勝負曲ではセンターの座に返り咲くとみている。逆に後輩たちがグループのセンターとして本当にふさわしくなるまでは“見守る存在”でいてくれないと、乃木坂46としては困った事態に陥ることになる。

 1期生でも、以上の4人はまだまだ卒業からはほど遠いとみる。逆に、いつ卒業してもおかしくないのが、次の2人だ。

生田絵梨花&秋元真夏は卒業間近か

 ひとりは生田絵梨花(24)。持ち前の美声を生かしてミュージカル女優としても活躍中で、最初はオーディションを受けて役を勝ち取っていったが、今やヒロインとして引っ張りだこの売れっ子ミュージカル女優となった。

 務めた舞台は『リボンの騎士』『ロミオとジュリエット』『モーツァルト!』などで、今年5月下旬からは自身3度目となる『レ・ミゼラブル』の公演がスタート、10月頭までの長丁場の公演をこなしている。

 17年に第8回岩谷時子賞奨励賞を、19年には菊田一夫演劇賞を受賞するなどミュージカル女優として揺るぎない評価を得ているだけに、もはやグループを離れてもまったく問題はない。むしろ、ミュージカル関係者の多くが「早く乃木坂46を卒業して舞台に専念してほしい」と思っているのではないだろうか。

 残る1期生は2代目キャプテンの秋元真夏(27)だ。彼女は12年12月にリリースされた4枚目シングル『制服のマネキン』以降、最新シングルまで24作連続選抜入り。これまでセンター経験はないが、単独でバラエティに出演することが多いので、乃木坂ファンでなくても顔なじみの存在だろう。

 某有名女子大学に進学した、グループきっての“頭脳派”で、クイズ番組や教養バラエティの常連でもある。高山と同学年ということもあり、年齢的にいつ卒業してもおかしくない。もしそれが今突然発表されたとしても、知性派女性タレントとしての需要は現状、増えることはあっても減ることはないだろう。

もう1人、卒業濃厚なメンバー

 ここまで1期生の現状について考察してきたが、“卒業”というキーワードだけに絞ってみると、もう1人、メンバーが浮かび上がってくる。

 グループ最年長の2期生・新内眞衣(29)だ。彼女は現在、『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送ほか)のレギュラーパーソナリティを務めている。今年6月に発表された『リスナーが本気で選んだラジオ番組最強番付2021』のアイドル・声優部門で3位を獲得するなど、ラジオパーソナリティとしての実力は折紙つき。

 ただ、来年1月には30代に突入する。過去に多くの女性アイドルが30歳になるタイミングで卒業を考えたと語っているだけに、彼女も例外ではないのではないか。仮に卒業で『乃木坂46の~』を降板することになっても、ラジオパーソナリティとしては引く手あまたに違いない。

 したがって、卒業の可能性が高いのは1期生の秋元と生田、そして2期生の新内ということになる。このうち、卒業のタイミングがまったく読めないのが生田だ。前述したように、彼女は乃木坂46の大看板なしでも女優として間違いなく活躍できる存在だが、一方で乃木坂46という帰る船があるからこそ、個々の仕事をがんばれているという見方ができるのも事実。それでも、ミュージカルに軸足を置くことを考えれば、卒業も当然の選択となる。そういう意味で、今は卒業するタイミングを計っている状態なのかもしれない。

 新内は、遅くとも31歳になる再来年1月までの間に何か動きがあるだろう。気になるのは、新内が卒業してしまうと2期生の選抜常連が1人もいなくなってしまう点だ。2期生からは、この春で卒業した堀未央奈(24)と新内が選抜の常連だった。現在、新内以外で残る2期生は4人。この4人のなかから選抜常連組が1人でも2人でも現れるまでは、“2期生の火”を絶やしたくない思いもあるだろう。

 タイミングで考えるなら、節目の30枚目シングルで卒業するメンバーがいるのではないか。そうなると一番可能性が高いのは、キャプテン・秋元だろう。CDリリースのサイクルを考えると、恐らく来年初夏当たりがそのタイミングとなる。

 彼女は19年9月に2代目キャプテンに就任しているので、丸3年という節目だし、残された時間でキャプテンの座を引き継ぐ後輩(3期生の久保史緒里<20>か梅澤美波<22>が濃厚か)の、さらなる成長を見守るという意味合いもある。

 秋元にとって気がかりがあるとすれば、新メンバーとなる5期生の存在か。現在、新メンバーオーディションの応募期間中で、今年12月に新メンバーの合格発表が行われる予定となっている。もし、秋元が30枚目シングルで卒業してしまうなら、一緒の活動期間は10カ月にも満たなくなる。キャプテンとして、できるだけのフォローはしたいハズだ。

 女性グループアイドルは、うまく世代交代していくことで、より息の長いグループになっていく。そういう意味で、卒業はまさに“宿命”なのである。
(文=上杉純也/フリーライター)