パチンコ「141連」「14万発」など爆裂情報が続出!新台「RUSH突入率75%×右ALL1500発」も話題のヒットメーカー「必見情報」!!

 2021年のパチンコ分野を大いに盛り上げているサンセイR&D。その中でも目立ったのは、初代の優秀遺伝子を進化継承させた『P牙狼月虹ノ旅人』である。

 約1500発が81%ループする「魔戒CHANCE」が実力を存分に発揮。「14万発」のデータも確認されるなど、ユーザーから大きな注目を集めた。「時速45000発」との声もあがる本機は、上半期の主役と呼ぶに相応しい活躍をみせただろう。

 同社は続けて『P巨人の星 一球入魂3000』を発表。継続率が最大77%のRUSH「一球入魂MAX」は、50%で最大約3000発の出玉がループするという爆裂仕様だ。こちらも爆裂報告が浮上した。

 8月には「せかつよ」の愛称で親しまれている人気作とのタイアップ作を導入。最新パチンコ『P世界でいちばん強くなりたい!』は、大当り確率約1/199のライトミドルタイプで、遊タイムを搭載するなど遊びやすさも際立つ仕上がりだ。

 出玉のカギを握るラッシュ継続率は95%。「世界でいちばん熱い3変動」と紹介されていることからも、スピード感も有しており、爽快な連チャンを堪能できる仕様だ。遊技したユーザーから「141連」といった報告も存在する。

「1/199×95%」の強力タッグが、長期稼働を実現するのだろうか。動向に注目したいところだが、発売元であるサンセイR&Dの勢いはさらに加速しそうな気配だ。

 9月には多くのプロサッカー選手にも影響を与えた伝説的サッカー漫画『キャプテン翼』シリーズ最新作を導入予定。『Pキャプテン翼2020』は、業界初となる2つの確変が勝利へと誘う「黄金コンビスペック」を搭載している。

 王道の確変タイプ「VICTORY ROAD」は、継続率75%で確変中は大当り時の50%が10Rに振り分けられる仕様だ。第2の確変「全力BIG BONUS」は小当りRUSHを搭載しており、平均出玉は約4900発を誇る。いつまで続くか分からない演出が特徴だ。

 どちらの確変終了時にも「時短100回」が付与される安心設計(時短中に再び通常大当りを引いた際は時短200回)。これら引き戻し要素を含めたトータルの継続率は約82%と、本機も強烈な連チャン記録を生み出しそうである。

 通常時はパスやドリブルといった、サッカーのゲーム性を組み込んでいる本機。キャプテン翼の世界観も高いレベルで再現するなど、原作ファン大興奮の仕上がりと言えるだろう。好稼働を実現しそうな気配だ。

 先日もパチンコ新台『Pゴッドイーター究極一閃』のPVを公開。迫力のある映像とともに「RUSH突入率75%」「継続率80%」「右打ちALL1500個」といった、スペックの一部が紹介されている。高突入・高継続・フル出玉の「神撃荒神スペック」が、さらなる歓喜を与えてくれそうだ。仕上がりに期待したい。

 まさに話題独占状態のサンセイR&Dだが、ファン必見の情報は他にも存在する。

 パチンコ牙狼夏の大感謝祭「牙狼川柳」の開催を発表。応募方法は「サンセイアールアンドディの公式Twitterアカウントをフォロー」→「期間中に#牙狼川柳をつけて『P牙狼月虹ノ旅人』に関する川柳をツイート」で終了だ。

 入選者にはオリジナル牙狼グッズがプレゼントされるという魅力的な内容となっている。応募期間は8月16日まで。興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。

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JRA「デビュー25年目」の苦労人が6年ぶり重賞制覇!半年休養の大ケガ乗り越えて掴んだ3勝目、 “波乱万丈”過ぎるジョッキー人生とは

 8日、函館競馬場で行われたエルムS(G3)は、4番人気のスワーヴアラミスが優勝。好位追走から直線、しぶとく伸びて激戦を制した松田大作騎手の手綱捌きも光った。

 松田騎手の重賞制覇は、実に6年ぶり3度目。デビュー25年目の“いぶし銀”騎手も、重賞勝利はわずか3勝。しかし、この3つの勝利を掴むまでには、“波乱万丈”過ぎる松田騎手のジョッキー人生が凝縮していた。

 1997年3月にデビューした松田騎手。同期には、秋山真一郎騎手や勝浦正樹騎手、すでに騎手引退して厩舎を構える武幸四郎調教師らがいる。栗東・崎山博樹厩舎の所属騎手として活躍後、2000年1月にフリー転身。翌年にはイタリア、05年にはアメリカへ武者修行に旅立つなど、常に自身の騎乗技術を磨いてきた。

 その努力が実を結んだのが15年3月21日。ファルコンS(G3)を14番人気のタガノアザガルで制して、当時デビュー19年、112戦目の挑戦で念願の重賞初制覇を果たした。これは2年前、交通事故で亡くした当時2歳の愛娘の命日の3日前の出来事。松田騎手にとっては、感慨深いメモリアル勝利となったはずだ。

 さらに15年8月2日には、クイーンS(G3)をメイショウスザンナで勝利して、重賞2勝目を挙げるなど、勝ち星も安定する。積み重ねてきた努力が実を結び、ついに花開くか……といった矢先、松田騎手は大きな“失敗”を犯してしまう。

 17年2月、運転免許停止中に無免許運転ならびにスピード違反で検挙され、逮捕は免れたものの、この事態を重くみたJRAが松田騎手に下したのは6ヶ月の騎乗停止処分。愛娘を交通事故で亡くしているにもかかわらず、自ら犯してしまった交通違反には、厳しい意見も出た。

 周囲からの信頼を失い、まさに“八方塞がり”となった松田騎手。騎乗停止中は、北海道まで赴いて調教をつけるなどして、信頼回復に務めた。

 当時の有名なエピソードといえば、17年3月の高松宮記念(G1)優勝馬セイウンコウセイとの一件だ。

 同馬のオーナー西山茂行氏は、自身のブログで主戦を任せていた松田騎手に言及。自ら招いた騎乗停止で、幸英明騎手に乗替わりG1制覇を果たした経緯を説明すると同時に、松田騎手はその優勝シーンをテレビの前で目の当たりにして、号泣したと記している。

 さらに西山氏は松田騎手の復帰明けには、「(自身の)持ち馬を用意する」と明記。当時の競馬ファンから、拍手喝采を浴びたことは記憶に新しい。

 こうして多くの人に支えられながら、反省の日々を過ごした松田騎手。ところが、苦労人ジョッキーにさらなる悲劇が降りかかる。今度は20年9月2日の調教中に落馬。半年間も休業する大ケガを負ってしまったのだ。

 胸鎖関節脱臼の重症を負った松田騎手は、リハビリ期間も含めて約半年間の休養を経て、年が明けた今年3月13日にようやく実戦復帰。2週間後の27日、名鉄杯を制して復帰後初勝利を飾った。

 以降、4月から6月まで未勝利が続くも、7月に入って3勝。8月初勝利となったエルムSの自身3度目の重賞勝利は、騎乗停止や大ケガを乗り越えてようやく掴み取った勝利だった。

 勝利騎手インタビューでは、コンビを組むスワーヴアラミスの強さを尋ねられると、「しぶとさですね」と即答した松田騎手だが、この“しぶとさ”こそ騎手人生を表現するキーワードといえないだろうか。

(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

JRA ワグネリアン「マイル挑戦」計画! ダービー馬の1600m出走はワンアンドオンリー以来約4年ぶり、血統的には一変の可能性も?

 今年4月、阪神競馬場で行われた大阪杯(G1)で12着に敗れた後、休養に入っている2018年のダービー馬ワグネリアン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が、10月に東京競馬場で行われる富士S(G2)で復帰を予定していることが明らかになった。

 日本ダービー(G1)の勝ち馬がその後マイル戦に出走するのは、ワンアンドオンリーが出走した17年7月の中京記念(G3)以来、4年3ヶ月ぶり。勝利すればウオッカが勝った09年6月の安田記念(G1)以来、12年4ヶ月ぶりの“マイル勝利”となる。

 富士Sは20年、マイルCS(G1)へのステップレースとしての位置づけを明確にするために、G2へと格上げされている。ワグネリアンはここで好走するようであれば、マイルCSに挑戦する可能性も出てくるかもしれない。

 ちなみにワグネリアンは18年、福永祐一騎手と見事にダービー馬へ登りつめたものの、その後は徐々に成績が低迷。ダービーの次走である神戸新聞杯(G2)こそ勝利を収めているが、以降3年近く白星がない。

 そのため、同じ金子真人ホールディングスの所有馬であり、国内では5年以上勝ち星から遠ざかっている16年のダービー馬マカヒキと共に、「いつまで走るんだ?」といった声もチラホラと聞かれ始めている。

 また、6歳にして初めてマイル戦に挑戦することが明らかになったことについては、「マイル戦で変わり身に期待」「追走だけで精一杯なのでは」「マカヒキも出走するべき」など、ネット上でも賛否両論のようだ。

「ワグネリアンは以前から息遣いに気になるところがあったそうで、昨年の宝塚記念(G1)で13着に敗れた後、ノド鳴りの手術を行っています。今年2月、武豊騎手を背に京都記念(G2)で復帰しましたが5着。吉田隼人騎手に乗り替わった大阪杯でも12着と大きく敗れています。

もともと手術をしても競走能力が元に戻る可能性は1~2割といわれているために、やはりノドの影響があったのかもしれません。その点を考慮すると、距離がマイルに短縮されることは多少プラスに働くかと思われます

またワグネリアンの祖母は、鬼脚を武器に短距離重賞で6勝を挙げたブロードアピール。血統的にはマイル以下でも走れると思われるので、ぜひ一変も含めた変わり身に期待したいところです」(競馬記者)

 なおワグネリアンは6歳馬ながらも、キャリアはまだ15戦と少ない。決して使い減りはしていないと思われるだけに、初のマイル戦がうまく噛み合うことになれば、まだまだ好走することも十分に可能だと思われる。ダービー馬の逆襲に期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

赤木ファイルは「時限爆弾」…識者が語る、森友問題と安倍晋三、政官財“本当の癒着構造”

 安倍前政権を大きく揺るがせた財務省決裁文書改ざん問題。そしてその火種となった森友問題は、2021年6月22日に開示された「赤木ファイル」によって新たな動きを見せている。

 学校法人「森友学園」に対し2016年6月、評価額9億5600万円の国有地(大阪府豊中市)が、約8億円引きの1億3400万円で払い下げられたことに端を発する森友問題。2017年に毎日新聞に報じられたことによって明るみに出たこの問題は、安倍晋三総理(当時)とその妻・昭恵氏が、学園理事長の籠池泰典氏に有利になるよう財務省に影響を及ぼしたのではないかという疑惑を生み、結果として国会で大きく取り沙汰されることとなっていく。

 そして2017年2月。衆議院予算委員会にて安倍氏は、「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」と答弁。この発言を「忖度」した財務省側は、払い下げの経緯を記した決裁済文書を改ざんし、安倍氏や昭恵氏に関する記載を削除した――。

 この改ざんに関与させられ、そのストレスもあって2018年3月に自殺した財務省近畿財務局の赤木俊夫氏(享年54歳)は、財務省本省の理財局と近畿財務局の職員がやり取りした約40通のメールや、改ざん箇所に印をつけた元の決裁文書などを時系列で整理していた。これがいわゆる「赤木ファイル」である。

 この「赤木ファイル」はその後、赤木氏という自殺者さえ出した「森友学園問題」の、そしてこの問題を生んだ安倍政権の、さらには自民党政治の“腐敗の象徴”としてメディアの批判の対象となっていく。

 しかし同時に森友問題は、その後次々と巻き起こった加計学園の獣医学部新設問題、桜を見る会問題、黒川弘務東京高検検事長(当時)の賭け麻雀事件といった数々の疑惑・事件に覆われ、真相をつかむのはもはや容易ではない。

 これに対し、法社会学者で桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄氏は、「森友問題それ自体は、戦後脈々と続いてきた政・官・財の癒着構造を背景にした怪しい土地払い下げ事件の典型例にすぎない。そして赤木ファイルは、それを世に知らしめるための“時限爆弾”なのだ」と語る。

 その発言の意味とは? 森友問題とはいったいなんだったのか? 「赤木ファイル」はなぜ作成され、森友問題においてどのような意味を持つのか?

森友問題にからむのは安倍晋三前首相だけであり、その意味において「安倍晋三記念小学校問題」である

――赤木氏が遺した手記には、森友問題について「これまで経験したことがないほど異例な事案」と記されています。そもそも、「赤木ファイル」の原因となった森友問題とはなんだったのでしょうか?

河合幹雄 ことの起こりは、籠池泰典氏が小学校用地のための国有地払い下げに際して、許認可の便宜や格安での用地提供を受けるために安倍晋三夫妻に取り入ったことです。そしてその後、安倍氏夫妻と籠池氏の関係を“慮った”近畿財務局の動きがあり、籠池氏は狙い通り、国有地を格安で購入することができました。ということは、森友問題において登場する政治家は安倍氏のみであり、他の議員や自民党は関係していません。つまり森友問題とは「安倍晋三記念小学校問題」であり、安倍氏にのみピンポイントに絡むスキャンダルだといえるでしょう。

 ゆえに、森友問題で窮地に立たされるのは安倍氏だけです。ということは、程度の差こそあるものの、反安倍勢力にとって森友問題は、「安倍再々登板阻止」のための重要カードだといえる。それは、政権与党である自民党のなかにおいても同じことです。たとえば、安倍氏の後継のような形で総理に就任した菅義偉氏にしても、安倍氏が再び総理に返り咲けば自分のポストはもうないでしょうから、安倍政権時代と違って、森友問題を必死になって抑え込む必要はありません。

 安倍氏の再々登板に絡むそういった思惑に加え、今年の秋までには任期満了に伴う衆議院議員選挙が必ず行われます。選挙に近いタイミングで「赤木ファイル」が開示されればさすがに自民党にもダメージがあるので、早めに開示してほとぼりを冷ましておきたい。しかし国会で野党に追及の材料は与えたくない……。

 そうしたさまざまな思惑が重なったからこそ「赤木ファイル」は、通常国会閉会わずか6日後という今回のタイミングで開示されたのでしょう。そういう意味では、このタイミングだっというのは必然ともいえる。このように時系列で捉えると、森友問題における「赤木ファイル」の位置づけがよくおわかりいただけるかと思います。

「赤木ファイル」は、赤木俊夫氏が決死の覚悟でしかけた、安倍晋三前首相に対する“時限爆弾”ではなかったか

――日本政治史が専門で、「オーラルヒストリー」の第一人者でもある東京大学名誉教授の御厨貴氏も朝日新聞のインタビュー(2021年7月6日配信『未完の最長政権』)において、「菅さんはあまり個性のある人じゃないから全て継承すると思っていましたが、実際は安倍政治との断絶でした」とも語っていますね。

 安倍氏から菅氏へと政権が交代し、前内閣総理大臣補佐官の今井尚哉氏をはじめとする安倍氏の側近官僚も入れ替わるなど、安倍氏のスキャンダルに対する抑えが弱まるなかで「赤木ファイル」が開示されたのは、政局としてきわめて自然なことだということですね。では、「赤木ファイル」そのものについてはどう考えればよいのでしょうか?

河合幹雄 いわゆる「赤木ファイル」は、決裁済文書の改ざんに関与させられた近畿財務局の赤木俊夫氏が、その改ざん過程を詳細に残したメモです。役所で使われる文書は、たとえヒラの役人が作成したメモであっても「公用文書」として取り扱われ、破棄すると犯罪になります(刑法258条、公用文書等毀棄罪)。そんなリスクを負ってまで「赤木ファイル」を破棄することなど、さすがの“忖度官僚”でもできるわけがない。上のほうからどうしても破棄しろと言われれば、自分は命令通りやっただけという形を整えるために、「破棄命令を文書でくださいよ」という話にさえなります。しかしそれこそ、さすがの忖度官僚にも絶対にできないこと。だからこそ「赤木ファイル」は、「破棄した」のではなく「見つからない」と言われ続けていたのでしょう。

――しかし、だとすれば赤木氏は、「破棄されるわけはない」と、そこまで考えたうえであのファイルを残したということでしょうか?

河合幹雄 赤木氏が心情を刻み、遺した手記のほうはともかく、「赤木ファイル」のほうは単なる職務上の恨みや執念から作成されたファイルではないと思います。「この文書改ざんをただしたい」という思いを踏まえ、のちに省内の賛同者が必ず発見し、受け継いでくれると確信して作成されたファイルであり、となれば安倍氏にとって「赤木ファイル」は、いつか必ず爆発する“時限爆弾”であるといえるでしょう。

森友問題が踏襲した、土地開発における典型的な「政・官・財の癒着構造」

――では、森友問題をどう見るかについてです。先生の見立てによれば森友問題は、何も特殊な事件ではなく、その根本にあるのは政・官・財の癒着構造であり、戦後脈々とこの国で続いてきた「土地開発事案」の一例にすぎないとのことですが。

河合幹雄 先述した通り森友問題の構造を考えてみると、安倍氏夫妻と気脈を通じた籠池氏が、自身が小学校を設立するにあたり、許認可の便宜を図ってもらうとともに、格安で用地の提供を受けた……というものですよね。国から用地を格安で売却してもらうために、「地中に廃棄物が埋まっているほか、土壌も汚染されているので、その費用分を値引きしますね」というロジックが持ち出されたわけです。こうした“ちょうどよい”理由のもとに土地を格安で売却するという構図は、土地開発において戦後脈々と続いてきた、政治家・公務員・業者の癒着構造そのものなんですよ。

 たとえば、ある地方でパチンコ店を開店する、なんていう場合を考えてみましょうか。

“郊外型のロードサイド”なんてものが出現するはるか前から、田舎ではパチンコ店は駅前ではなく、幹線道路沿いに出店されるものでした。コミュニティの狭い田舎では、駅前では誰が見ているかわからないので、クルマでこっそり行ける国道沿いなどのほうが、遊技場や風俗店は繁盛するものなのです。

 さて、そうなるとまずは、広くて安い国道沿いの農地を買収して、パチンコ店を開店したいところです。しかし、農地のままではパチンコ店を作ることができません。土地使用に関して規制があるからです。そこでパチンコ業者はどうするか? 地元自治体の議員に献金します。するとその議員は地元の役所の公務員に頼んで、土地の転用許可や市街化区域の指定を行わせます。こうして、農地はパチンコ業者に売却され、その土地はパチンコ屋が営業できる土地へと変身し、あら不思議、無事に国道沿いにパチンコ店が開店する――。これが、最も典型的な政治家・公務員・業者の癒着の構造ですね。

 ほかにも、あるエリアの住居地域が商業地域に変更されれば、建ぺい率や容積率の規制も緩和され、大きな建物が建築可能になり、地価が高騰しますよね。となると、用途地域の変更予定が“あらかじめ”わかっていれば、その土地が二束三文のうちに取得しておけば、それだけで大儲かり。まさに錬金術そのものですが、これも典型的なパターンです。

福島第一原発の土地開発に一枚噛んだ、堤義明率いるコクド、のちの西武グループ

河合幹雄 かように、なんでもない土地を開発に絡ませて儲ける天才だったのが、かの田中角栄氏でしょう。

 1969年から1970年にかけて、信濃川を挟んで新潟県長岡市の中心部である長岡駅前一帯の対岸にあった原野(現在の長岡市千秋一帯)を田中氏のファミリー企業である室町産業が購入し、その直後に、両エリアを結ぶ長岡大橋が架かりました。もともとは河川敷だったこともあり、「どうせ水につかる土地」とかなり安く買い占めたそうですが、橋が完成したあとの地価は、1000倍になったともいわれるほど。

 こうした一連の手法を暴いた人物こそ、先日亡くなったジャーナリストの立花隆氏。彼の名を一躍世に知らしめた特集記事「田中角栄研究 その金脈と人脈」(雑誌「文藝春秋」にて1974年に掲載)は、こうして「田中金脈問題」をあらわにしました。田中氏はほかにも、ダム用地開発、霞ヶ浦埋め立てなど、「日本列島改造論」の御旗のもとで、こうしたさまざまな土地開発に携わりました。もちろんこの手法によって実際に“開発”が進んだこともまた事実ではあるのですが、そこには、こうした“金権政治”が横たわっているわけです。

 震災後、いまだに大きな問題であり続けている“フクイチ”の土地開発に絡んだ人物として知られるのは、のちの西武グループを率いた、かの堤一族です。

 福島第一原子力発電所の用地も、東京電力が直接農家から買い上げたものばかりではなく、3割程度は「国土計画株式会社」から取得されているんですよ。国土計画といえば西武グループの源流であり、あの“西武王国の帝王”堤義明氏が君臨した企業です。西武鉄道やプリンスホテルも、この国土計画の支配下にありました。国土計画は「国土計画興業」や「コクド」など数回にわたって社名を変更していますが、この社名からして、まさに「国策と一体となった開発を行う」という意気込みが表れていますよね。

 なにより、国土計画(当時は箱根土地株式会社)を創業した、堤義明氏の父・堤康次郎氏(1889〜1964年)こそ、まさにこうした手法を縦横無尽に駆使した類まれなる実業家であるとともに、第44代衆議院議長(1953〜1954年)さえ務めた超大物です。康次郎氏といえば戦後、皇籍離脱などによって資産の切り売りを余儀なくされた旧宮家から土地を大規模に安く買い上げ、プリンスホテルを開業したことは特に知られていますよね。そのほか、箱根や軽井沢において、鉄道を敷設するなどした上で、地域全体の面的な発展を視野に入れた開発を行ったことでも有名でしょう。

 こうした手法はまさに日本の戦後における観光・レジャー産業のモデルケースともいえ、高度経済成長に大きく貢献したという見方もできますが、いずれにせよ国策と密接な結びつきがあるのは疑いのない事実です。

 かように、地方自治体からの土地払い下げや都市計画に絡んだ政治家・公務員・業者の癒着構造というものは、戦後脈々と続いてきたのであって、その文脈でいえば、森友問題もまたその一例にすぎないといえるわけですね。

かつて大阪市役所で支給されていた、「官服」という名の高級スーツ

――ちなみにこの政・官・財の癒着構造のなかで、公務員には直接的な金銭的メリットがあるようには見えません。退職後の天下りでしょうか?

河合幹雄 もちろんそれもあります。確かに大儲けした業者の側も、政治家への献金ならともかく、公務員に対して直接お金は渡せませんからね。しかし、現役時代にも十分おいしい思いをできるんです。それは、政治家からの覚えがめでたくなり、結果として重用される、ということ。出世できるわけですから、これは大きいでしょう。

 それから、役所のなかでそういった癒着構造がなかば公然の秘密となっているような自治体では、「給与の引き上げ」「給与補助」などといった形で、一部の者ではなくその自治体の公務員全体に還元されることもあります。自治体で公務員の給与を引き上げるには条例の改正が必要ですが、政治家と公務員の間に持ちつ持たれつの関係があれば、議案も簡単に通るでしょう。公務員の給与水準と癒着の程度には、正の相関があるとさえいえるかもしれません。

 地方では、平均世帯年収が500万円もないようなエリアで、その自治体の公務員夫婦の世帯年収だけ1000万円を超える、なんて自治体はざらにある。驚くべきことです。関西地方もこの傾向が強いエリアのひとつで、例えばかつて大阪市役所では、「官服」という名目で職員に高級スーツが支給されていました。これも、典型的な「公務員全体への還元策」でしょう。だからこそ、その癒着構造に直接的には関与していない同僚も、見て見ぬフリをしてくれるわけです。

――なるほど。小学校用地を安く手に入れて建設費用を抑えたい森友学園の籠池氏が、「学校名を安倍晋三記念小学校にしたい」「昭恵氏に名誉校長に就任してほしい」といった甘言を弄して安倍氏夫妻に取り入る。安倍氏は財務省に「忖度」させ、格安で国有地を払い下げさせる。財務省の官僚はその後の国会答弁での立ち回りも含めうまくやれば、論功行賞で国税庁長官などに栄転する……。

 こうした森友事件の構造は、細部の違いはあれど戦後脈々と続いてきた、土地にまつわる政・官・財の癒着構造と同一なのだということがよくわかります。

首相にまで上りつめ、おごり、やりすぎ、そしてロッキード事件で“刺された”田中角栄

――しかしそうすると、なぜ今回の森友問題はここまで耳目を集める結果となってしまったのでしょうか? 程度の差こそあれ「よくあること」なのであれば、スルーされてもよかったようにも思われるのですが。

 森友問題は安倍氏の退任後はもとより、彼の総理在任中からも大きな批判の的であったわけですが、構造自体はそうした伝統的な癒着構造と同一であると。ましてや政権中枢に権力を集中させ、官邸主導で政権運営を進めた「安倍一強」体制にあって、なぜこの森友問題のみが表に出てきて、ここまでの大問題になってしまったのか……?

河合幹雄 まさにいまおっしゃった「程度の差こそあれ」がポイントなのです。つまり安倍氏は、“やりすぎた”。「安倍一強」体制下で慢心して油断がすぎ、周りの者も「さすがにこれはやりすぎやで」と思わされるほどになった、ということでしょうね。

 日本社会の病理であり、一方で戦後の高度経済成長の大きな駆動力ともなってきた政・官・財の癒着構造は、関与するこの三者間に「あうんの呼吸」がうまく発揮されることが肝要です。ただ単にズブズブなのではなく、そこにはそれぞれ微妙に異なる三者の思惑や行動様式があるわけで、目立ちすぎて癒着構造そのものが崩壊してしまっては元も子もない。ゆえにそこには、ある種の緊張関係も存在するわけです。

 こうした関係性のなか、露骨すぎる政・財の利益誘導に対しては、官僚サイドの検察が動くそぶりを見せ、その萌芽が見えると政治家は、刑事事件になる前に引退する……といった「あうんの呼吸」。このバランスが、政・官・財の癒着構造を、これだけの間生き永らえさせてきた、ともいえるでしょう。

 検察も検察で、単に違法行為を取り締まるだけではない。たとえば政・官・財の癒着構造によって地方の開発が進み、経済が活性化するのであればひとまず“泳がせて”おく、しかるのちに、政治家の我田引水ぶりが目に余れば、うまいことメディアに情報をリークして、場合によっては東京地検特捜部などを動かし、私腹を肥やした者たちに忍び寄る。もちろん、そうした“お目こぼし”と引き換えに、検察人事や組織の論理に口を出させない、あるいは検察サイドがやりたい法案を通させる……といったこともある。これもまた「あうんの呼吸」、バランス感覚の発露なわけですね。

 そのひとつの象徴が、先にも挙げた田中角栄でしょうね。田中角栄は、1972年には首相に上りつめ、日本各地の高速道路や新幹線の整備にメドをつけ、外交では日中国交正常化を成し遂げソ連を訪問するなどの成果をあげたあと、1976年に表面化したロッキード事件で結果として葬り去られた。つまり彼は、“やりすぎた”のでしょう。

黒川弘務・東京高検検事長(当時)の賭け麻雀は、ほとんど“自爆テロ”だったのではないか

河合幹雄 そして安倍晋三前首相です。

 官邸主導で長期化した「安倍一強」体制は、おそらくはこうしたあうんの呼吸、バランス感覚を失い、暴走寸前だった。官僚人事をほしいままにし、あまつさえ歴代政権が法務省や検察の意向を尊重し、暗黙の了解のうちに手出しを控えていた検察人事へさえ介入しようとした。

 安倍前首相は検察さえも意のままに動かそうと、「官邸の守護神」とも称された黒川弘務・東京高検検事長(当時)を、検察官の定年延長という“ウルトラC”によって、検察トップたる検事総長に強引に据えようと企みました。しかし黒川氏は、そうした官邸の横紙破りによって検事総長に就任しても、検察組織のなかで苦しい立場に置かれることを理解していたのでしょう。実際問題、自身の司法修習の同期で、のちに検事総長となる林真琴・名古屋高検検事長(当時)のほうが人望があることをわかっていたのかもしれない(笑)。だからこそ、緊急事態宣言下での賭け麻雀という、ほとんど“自爆テロ”のようなやり方で検事総長就任を回避したかのように私には思われます。たとえ不起訴になったとしても、賭け麻雀が報道された時点で検事総長の可能性は潰えますからね。

 とにもかくにも森友問題は、そうした安倍一強体制のおごりと油断から生じた“やりすぎ”への反動が表面化したもののひとつだといえると思いますね。

 足元ではこのコロナ禍において、1990年代以降の行政改革によって保健所が“減らされすぎた”ことがコロナ禍拡大の一因にもなったのだ……といったような形で、「公務員はおごっている」「公務員を減らせ」といったたぐいの公務員批判には、いまや否定的な風潮が強くなっています。

 しかし一方で、これまで見てきた通り、森友問題の背景にある政・官・財の癒着構造はいまだ根深く日本社会にはびこっています。森友問題や「赤木ファイル」は、表層的な部分ばかりが取り沙汰されていますが、とりわけ大手マスコミにはこうした日本社会の病理ともいうべき根本問題を深く調査し、その功罪をしっかりと報道することが求められるのではないでしょうか。

「家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、彼女の人生を破壊させたのは、財務省理財局です」

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 この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。
 事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。
 今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。(55才の春を迎えることができない儚さと怖さ)
 家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。
 私の大好きな義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、辛さこんな人生って何?
 兄、甥っ子、そして実父、みんなに迷惑をおかけしました。
さようなら

(赤木俊夫氏の手記より引用)
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「赤木ファイル」を遺した赤木俊夫氏は、利権構造と政権の動きのなかに知らず知らずのうちに取り込まれ、“公僕”としての倫理観との板挟みにもがき苦しんだ犠牲者とも解釈され得るのではないか。

 しかしさらに大きな視点、ミソロジー(神話学)的な観点から眺めてみれば、忠臣が、主君をいさめるために書面をしたため切腹した故事にさえなぞらえ得るようにも思われる。“必ず読んでもらえる”文書を遺した――という意味において。

(構成=サラリー萬次郎)

●河合幹雄(かわい・みきお)
1960年生まれ。桐蔭横浜大学法学部教授(法社会学)。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。社会学の理論を柱に、比較法学的な実証研究、理論的考察を行う。著作に、『日本の殺人』(ちくま新書、2009年)や、「治安悪化」が誤りであることを指摘して話題となった『安全神話崩壊のパラドックス』(岩波書店、2004年)などがある。twitter:@gandalfMikio

パチンコ「ミリ単位」の繊細なストロークを楽しめる!「ピンポイント」な玉の動きが要求される激アツ台!!

 パチンコ本来の玉の動きを楽しむ。パチンコ機を紹介する際に使用される、手垢のつきまくったテンプレートで、主に羽根物、権利物、一般電役などの役物マシンに対しての、意味合い的には賛辞となる。

 このように、通常のデジパチ以外のパチンコ機について、その魅力を語る際に用いられる「玉の動き」だが、本来そういう役物との関連性においてのみ特に使われていた言葉なのであろうか。

 デジパチ以前、「普通機」や「チューリップ台」がパチンコだった時代に、打ち出された玉が釘の微妙な配置や角度によって様々に軌道を変化させるさまを言い表した表現だと考えられるのである。

 ちなみに、パチンコの形態としての登場順は、羽根物→権利物→デジパチ(デジパチ→権利物)と羽根物のほうが先に出てきたような印象もあろうが、まずデジパチ、次いで羽根物、最後に権利物という順番になる。

 さて、このパチンコにおける「玉の動き」に革命を起こしたのがご存知「正村ゲージ」で、それまでバラバラに打たれてた釘の配置や数を工夫することでパチンコにエンターテイメントという命を吹き込んだのである。

 そんな、まさに本来の「玉の動き」を楽しめる普通機だが、実はそれ以外の通常のパチンコにはない面白さが存在するのである。『CRAコスモアタック7』を例に見てみよう。

 本機はまず盤面中央上部にある役物を狙うように玉を打ち出す。役物を通った玉がその下にある宇宙人が描かれたポケットに入賞すると下方のアタッカーが連動して開放し、そのアタッカーに入賞することで出玉が払い出されるゲーム性となっている。

 そして、このアタッカーに正しい順番で入賞させることができれば7連動の最大出玉を獲得。しかし、手順がブレると5回のアタッカー入賞で終了してしまう。つまり、特定のアタッカーを狙う打ち出し、ストロークの技術が必要となるのである。

 このゲーム性はパチスロでいう「リプレイハズシ」のようなもので、成功するしないで出玉に差が出てしまう。オール10個賞球なので、最大20個と少ないものだが大当りが50回、100回と増えるほどそのロスも大きくなる。

 ただ、そういった実利的な要因もあるが、何より成功すれば楽しいし、失敗すれば悔しいのである。また、フル連動を獲得するのが難しく、「次こそは」「次こそは」とついついムキになってハマってしまう、地味に恐ろしい台なのである。

 連動の正しい順番は、まず5つあるアタッカーのうちで1番下にある中央のものに入賞させる。次はその一段上にある2つのアタッカー。順番は左右どちらでもよい。

 中段のアタッカーに入れたら再び1番下を狙い、入れば今度は入れなかったほうの中段アタッカーへ。これが成功すれば、最後また一番下のアタッカーに入賞させると、この一連の流れで5連動達成となる。

 最上部にある左右アタッカーは連動から独立しているので、どのタイミング、どの順番で入賞しても問題なし。下の三角形アタッカーで起こる5連動と1番上の左右アタッカー2発で7連動である。

 普通なら「左打ち」か「右打ち」の打ち分けしかない現代パチンコで、ミリ単位の繊細なストロークや打ち出しを必要とする遊技性は激アツ。現状、日本の左のほうでしか打てない『PA祭』も打ちたいものである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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パチンコ「王者」を生み出した「大手メーカー」昭和の人気機種【レトロパチンコ『ニューパニック』編】

 昭和の終わりも近づいた1987年(昭和62年)と言えば、パチンコ化もされた昭和の大スター石原裕次郎さんが亡くなった年でもあります。

 その年に登場し、人気を博していた機種のひとつが三洋物産『ニューパニック』です。「ニューパニック?」聞いたことがないという方も多いことでしょうが…。

 私のレトロ記事で再三申し上げておりますが、当時は『三共』、『平和』、『西陣』の御三家時代。今でこそパチンコ海の王者と呼べる『海物語』を中心に、絶大なシェアを誇る三洋ですが当時は他メーカーに遅れを取っていたのが現状でした。

 ご存知のように三共と言えば『フィーバー』。いわゆる第一種・デジパチの元祖でございますが、三共においては現在もほぼ全ての機種に一貫してフィーバーの冠名が使われ続けていますよね。

 当然ですが、最新機種の『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』にもその冠名が使われております。

 他にもニューギンの『エキサイト』のように現在も機種によっては受け継がれていますが、使われなくなったものがほとんどです。

 現在では商標権云々もありますが、当時は他社間ではっきりと区別をつけるための意味合いもあって各社のデジパチには冠名のようなものが付けられていたのですね。

 平和『ブラボー』、『物語』、西陣『ルーキー』、『ターボ』、ニューギン『エキサイト』、奥村『ドリーム』、豊丸『ドン』、大一『アイドル』、『セブン』、京楽『スカーレット』、三洋『パニック』といった名称です。

 その三洋のパニックシリーズの中でも比較的メジャーだったのが、このニューパニックでした。

 大当り確率1/237・賞球ALL13。デジタル数字は0~9までありますが大当り絵柄は1~8までで0と9はハズレ。3、5、7はリーチになっただけでも小当りとなり少量の出玉を得る事が可能でした。

 基本的にはオーソドックスなデジパチでしたが、大当りアタッカーが盤面下部付近ではなくデジタルの上部に設置されているのは珍しかったはずです。

 しかもフタが手前に開くような一般的なアタッカーでもなく、ハネモノの羽根のようなタイプ。その羽根が開くと羽根内部に入賞すると共に、サイドのポケットにも玉が誘導され出玉が増えていきます。面白い動きです。

 当時はまだまだハネモノが大人気だった時代。玉の動きひとつにも一喜一憂できた時代でしたから、デジパチにハネモノの要素を取り入れてみたのも三洋の大きなチャレンジだったのかも知れませんね。

 そのチャレンジは定着するまでには至らなかったものの、何だかそこにロマンを感じます。

 え? 私だけですか?

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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アップル新特許取得で、巻き取り型ディスプレイのiPhone登場か?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

2021年7月20日、アップルが米国特許商標庁(USPTO)から新たに特許を取得した。それは、巻き取り型ディスプレイを備えたiPhoneもしくはiPadらしきデバイスに関する特許だという。未来感溢れるニュースに、ワクワクが止まらない。では、その内容を詳しく見ていこう。

アップルが新たに取得した特許とは?

 今回、アップルが米国特許商標庁(USPTO)から取得した特許名は「展開可能な巻き取り型ディスプレイを備えた電子機器」。つまり、曲げたり折りたたんだりできるiPhoneに関する特許が、この度アップルに付与されたのだ。実は、アップルは2014年から「カーボンナノチューブによるプリント回路を搭載した電子機器」という特許を出願していた。長年に渡って進めていた研究が、特許として認められたのだ。

 特許の図表には、ディスプレイを右に展開することで表示部が広がる様子が示されている。展開前の巻き取り型ディスプレイは本体に収納されているが、本体右側を引き出すと横方向に伸びて展開される仕様となっているらしい。最小ではiPhoneに近いサイズとコンパクトながら、巻き取り型ディスプレイを展…

続きは【オトナライフ】で読む

強いメンタルは一生モノ 挫折に負けない心の作り方

 本当はやりたいのに、周りの目が気になってできない。他人の言葉に敏感で傷つきやすく、いつまでもその言葉が頭から離れない。やろうと決めたことを妥協してしまう。練習したことが本番で発揮できない。


 こんな時、私たちは「自分はメンタルが弱いなあ」と思ってしまうものです。


 「勇気のなさ」「打たれ弱さ」「意志の弱さ」「プレッシャーへの弱さ」 などなど、メンタルの弱さにはいろいろな種類があるように見えますが、根っこは一つ。


 何だと思いますか?

 

■緊張に弱い、すぐ弱気になる、意志が弱い…「メンタルの弱さ」の正体とは?


 あらゆる種類の「メンタルの弱さ」に共通するのは 「そのときどきの気分、気持ちに振りまわされてしまっていること」 。


 明治大学教授の齋藤孝さんは著書『本当の「心の強さ」ってなんだろう?: 一生を支える折れないメンタルのつくり方』(誠文堂新光社刊)でこう指摘しています。つまり、「メンタルの弱さ」とは 「気分の波、感情の波をコントロールする力の弱さ」 だと言えます。


 これは、言い換えると、メンタルの弱さは「生まれつきの性格」ではなく、自分の意思で変えていけるものである、ということ。自分の心を感情任せにせず、コントロールする力は訓練によって手に入るものです。

 

■「メンタルが強い人」が必ず持ち合わせている能力


 では、反対に「メンタルの強さ」とは何を指すのでしょうか? 他人に何をいわれてもくじけないこと。


 弱気にならないこと。


 妥協せず、ブレないこと。


 どれもメンタルの強さですが、齋藤さんは「そこまで強い姿勢は必要ない」としています。人間なのだから、たまには弱気になったり、ブレたりするのは当たり前。そのうえで必要なのはたった一つ。


 「へこたれずに再起する力」 です。


 失敗は誰にでもあるもの。そこでめげずに何度でも再チャレンジする力さえ持っていれば未来は明るいと齋藤さんはいいます。

失敗が果たしている功績って、本当にすごいんです。
僕は思うんですよ。成功が「うまくいった『結果』だとすると、失敗とは、「まだうまくいかない『状態』」なんじゃないかと。
つまり、成功の反対が失敗なんじゃなくて、失敗は成功の途中プロセス。まだ成功までたどりついていない段階。そうとらえるべきじゃないかなあ。(P68より)


 失敗に強くなるためには、失敗を「成功するためのプロセス」と考えること。失敗を「悪い結果」と考えると、失敗を「恥ずかしい」と感じ、「失敗したくない」という恐れにつながってしまいます。それは、成長を妨げて、最終的に成功する芽を摘んでしまうのです。



 本書で齋藤さんは、ここで取り上げた「失敗に強くなる方法」だけでなく、「再起する力(失敗したやり方を修正して再チャレンジする能力)」の身に付け方や、コンプレックスへの対処法、自分の黒歴史との折り合いのつけ方など、私たちの勇気をくじく精神的な障害の乗り越え方について教えてくれます。


 メンタルの弱さとはどんなことで、どうすれば強くなれるのか。


 一生を左右することなのに、学校では教えてくれない「メンタル」。しなやかで強いメンタルを手に入れる方法を本書から学び取ってみてはいかがでしょうか。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ「高設定のサイン」は弱チャンス役からの初当り!? 真夏を彩る「最恐マシン」の新要素判明!! 

 うだるような暑さの夏にピッタリな山佐ネクストの『パチスロ零』は、最恐和風ホラーとも称させる人気ゲームをモチーフに据えたマシン。

 2分間の恐怖を体感できるジャッジ演出「逢魔刻」中は怨霊ならぬ音量調節が不可能となるこだわりようで、その背筋が凍る演出と自力感の強いAT性能にドハマリしているファンも多いことであろう。

 出玉増加の主軸は1G純増約2.8枚のAT「ゼロ」で、主な突入契機は冒頭で述べた逢魔刻や「零ボーナス」。初当り契機は規定ゲーム数消化やチャンス役成立時の抽選クリアで、当選時はこれらのいずれかが発動する。
 
 規定ゲーム数は最大800Gで、本機は非有利区間中にチャンス役を引き当てると高確率(強チャンス役は100%)で、それ以外では設定を参照してチャンスモードへ移行する仕組み。チャンスモードはA~Dの4種類で、移行時は最大天井が400Gに短縮されるばかりか、チャンスモードAorB移行時は例外なく逢魔刻へと繋がる。

 このモード移行率は高設定ほど優遇、即ち高設定ほど非チャンスモード=通常モードへ振り分けられにくく、その割合は設定1:46.09%~設定6:19.53%。端的に言えば、設定6は8割以上で400Gの当選が約束されるというわけだ。

 また、今回は新たにチャンス役成立時の抽選についても判明し、こちらの数値は内部レベルと設定に準じて上昇。1~3と3種類ある内部レベルはチャンス役、リプレイの一部、押し順ナビ2連続以上でポイントを蓄積することによってアップし、目安としては約250G消化でレベルが1つ昇格(設定1)するようだ。

 肝心の数値について述べると、まずレベル1での弱チェリー、弱チャンス目、スイカ成立時の初当り当選率は設定1:0.39%~設定6:2.73%。同レベルでの強チェリー、強チャンス目成立時の初当り当選率は設定1:10.16%~15.23%となる。

 続いてレベル2での弱チェリー、弱チャンス目成立時の初当り当選率は設定1:4.69%~設定6:14.84%。同レベルでのスイカ成立時の初当り当選率は設定1:1.95%~設定6:7.03%、強チェリー、強チャンス目成立時の初当り当選率は設定1:25.0%~設定6:50.0%となる。

 残るレベル3での弱チェリー、弱チャンス目、スイカ成立時の初当り当選率は設定1:15.23%~設定6:30.08%で、スイカについては設定3&4で弱チェリー及び弱チャンス目のそれと若干の違いあり。同レベルでの強チェリー、強チャンス目成立時の初当り当選率は設定1:50.0%~設定6:75.0%となるほか、同レベルのみ押し順1枚2連続でも低確率で初当り抽選が行われる。

 この数値から分かる通り、ポイントとなるのは弱チャンス役成立時の挙動。幾度となく低レベルと思しき状況で弱チャンス役から初当りへと結び付く台は、高設定に期待してよさそうだ。

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パチンコ「終日9万発」報告も話題の「99.5%ループ」!「強力すぎるRUSH」への評価は!?【初打ち実戦報告-パチンコ編-】

「僕のヒーローアカデミア」峰田くん、あるセリフが勘違いされ…海外で超絶不人気な理由とは

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

ニュースサイト「GIGAZINE」が「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気漫画「僕のヒーローアカデミア」(以下ヒロアカ)に登場する主人公のクラスメイト・峰田実が海外で不人気なことを報じ、話題を呼んでいる。

ヒロアカと言えば、人々を守るヒーローと、人々に危害を与える敵・ヴィランとの善悪を明瞭に描かれたストーリー性や、個性が豊かな登場人物が好評だが、なぜ海外では峰田が不人気なのだろうか。その理由について見ていこう。

海外で人気作品なのに…なぜ峰田は嫌われている?

画像は(Amazon.co.jp)より引用

 シリーズ世界累計発行部数は5,000万部を突破し、日本のみならず海外でも圧倒的な人気を誇るヒロアカ。世界総人口の約8割が何かしらの超常能力を持つようになった“超人社会”を舞台に、主人公の緑谷出久がさまざまな敵に立ち向かう王道ヒーロー漫画だ。幼少期からヒーローに憧れるも、個性が発現しなかった無個性の緑谷が「平和の象徴」である「オールマイト」の個性を受け継ぎ、努力のすえ雄英高校ヒーロー科合格に合格。そこで出会った仲間たちとともに町の人々を果敢に救っていく。

 アニメ劇場…

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