JRA 武豊「お前、自分が誰だか分かっているのか?」かつて沈みゆく“伝説”に掛けたゲキを今一度。競輪選手を救った「魔法の言葉」とは?


 現在52歳という年齢ながら毎週精力的に騎乗を続け、活躍している武豊騎手。

 JRA通算4293勝という大記録を今も更新し続けるレジェンドは、競馬界のみならず様々なジャンルで活躍する人々から慕われている。そのため、武騎手の影響を受けているアスリートが多数存在する。

 その中の代表格が、「先行日本一」と評される競輪選手・村上義弘だ。

 村上選手は武騎手と同じ京都出身。また、武豊・幸四郎兄弟のように弟の博幸選手と 長く競輪の一級選手として活躍している。

 元競輪記者だった競馬記者のツテで知り合ったという武騎手と村上選手。武騎手の競輪好きが高じて関係を深めていった2人は一緒に食事やお酒を交えながら、お互い語り合う仲へ発展した。

 そんな村上選手にショッキングな出来事が起こる。舞台は2日から5日にかけて京都向日町競輪場で行われた平安賞(G3)。平安賞は村上選手にとって地元で行われる唯一の記念競走だけあって、G1並みの気合いが入っていたそうだ。

 同じ近畿からは東京五輪出場の脇本雄太選手も出場していた。脇本選手という頼もしいラインを先導する選手を得たため、マークしてついていけば決勝進出は見えていた。

だが、脇本選手のスピードは我々ファンの度肝を抜くほどで、村上選手もついていくことができず……。

 『netkeirin』で連載中の自身のコラムによると、ショックは相当のものだったそうだ。その度合は、翌日に行われた特選競走いわゆる負け戦の直前も引きずっていたとのこと。しかし、敢闘門を出るときに、ふとある男の言葉を思い出したという。

「お前は村上義弘やぞ!」

 競馬界のレジェンド武豊の言葉だった。

 競輪選手として苦しい時期や思い悩んでいたときに、武豊騎手から掛けられた言葉を思い出すと、ふと力がみなぎってくるそうだ。「俺は村上義弘や!現時点でベストのレースをしよう!」と、自らに言い聞かせてレースへ臨んだ村上選手は見事1着となった。

 実は武騎手は同じような言葉をとある競走馬へもかけたことで有名だ。

 それが、オグリキャップだ。武騎手とオグリキャップと言えば、ラストランの90年有馬記念が有名だが、その時のエピソードである。

 レース直前のゲート裏で「以前乗った時のオグリキャップじゃないな」と、異変に気づいた武騎手は、同馬の首筋を叩き「お前、自分が誰だか分かっているのか?お前はオグリキャップやぞ」と、声をかけたという。すると、同馬は武騎手の呼びかけに応答するかのように、全盛期に見せていた武者震いをしてみせた。競馬の枠を超え、日本中が感動の復活劇を目撃するのは、そこから約2分30秒後だ。

 様々な修羅場をくぐり抜け、現在もなお生きる伝説としてその名を轟かせている武騎手。その一方、京都府伏見で生まれた1人の少年は「武豊」という競馬の象徴として、何百万人という競馬ファンの期待に応え、顔役を演じ続けてきた。

 そんなレジェンドが投げかける言葉だからこそ「村上義弘」「オグリキャップ」という歴史の“演者”も、自分を信じて応援してくれるファンの期待に応えるという使命を思い起こし、力が湧いてくる。

 武騎手の言葉はもしかしたら「魔法の言葉」なのかもしれない。

パチスロ「ART1セット最大999G」の夢仕様…超ドル箱タワーに驚愕!!

 個人的に思い出に残っているパチンコ・パチスロを取り上げさせていただく本コラム。今回は、大量出玉の希望を見出した爆裂マシンをご紹介させていただきます。

 何気なく立ち寄ったホールで、別積みによって築き上げられた超ドル箱タワー。出玉の穏やかな機種が多かった中で、強烈なインパクトを私に与えたのがパチスロ5号機『夢花月』でした。

 本機が登場した2009年は、パチスロ5号機が大きな転機を迎えた時期。第3のボーナスを搭載した『パチスロ 交響詩篇エウレカセブン』や、4号機のようなゲーム数によるART当選を実現させた『パチスロ天外魔境 卍MARU』といった画期的マシンが活躍し、ホールを盛り上げておりました。

 その中で本機は、山佐が生み出した名機『花月』の流れを汲む後継機として登場。花札をモチーフにした世界観とゲーム性が特徴でした。正直そこまで人気があった印象はありませんが、先述したようなドル箱の山を築き上げるほどの爆発力を装備。これが、一部ファンから根強い支持を得ていた要因でしょう。

 本機は1G純増約1.5枚のARTをメインに出玉を獲得。1セットあたりのゲーム数は「33G~最大999G」となっており、振り分け次第では1セットのみで最低1000枚オーバーが約束されるという激アツ仕様です。

 通常時のART当選は、高確中に特殊リプレイを引くのが王道ルート。その後のチャンスゲームで花札の役が成立するなどすればART確定で、「五光」であれば3桁の大チャンス。『ビンゴ』シリーズの「Hooah!」を彷彿とさせるゲーム数上昇演出が楽しむことができます。

 また、本機には設定差と恩恵が極めて大きい純増約210枚のビッグボーナスが存在。出現率が非常に重く、「約1/1500(設定1)~約1/1000(設定6)」というプレミア的な位置づけでした。

 ビッグボーナスは当選した時点でART突入が約束され、更には高確率で「ART111G以上」が選択されるという激アツ仕様。如何にボーナスを引けるかが重要となるマシンでした。

 そんな本機に対して、私が魅力に感じたのは何と言っても「ART最大999G」という点です。ここまで明確な爆裂フラグを搭載しているマシンは本当に少なかっただけに、大きな希望を見出した記憶がございます。

 しかし、過激な出玉性能とは裏腹に、演出面があまりにも穏やかすぎました…。結局は私の肌に合わず、コアなリピーターになることはなかったのでした。

 今になって思うと、あれはあれで世界観を重んじた奥ゆかしさがあって良かったと感じております。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

 

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仕事が本当につまらないと思う瞬間ランキング、3位人間関係、2位評価されない、1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

あなたは仕事をつまらないと感じたことはあるだろうか。もちろん「仕事は生活の糧」と割り切っている人や、「仕事なんだからつまらなくて当たり前」と考えている人もいるだろうが、大抵の人は「仕事がおもしろい」と感じながら働きたいと考えているだろう。今回は、ビズヒッツが調査した「仕事がつまらないと思う瞬間ランキング」を紹介しよう。あなたが共感できる理由は、果たしていくつあるだろうか。

仕事の目的や職場での人間関係はやはり重要!何とかリカバリしたいものだが……

 調査対象は「仕事がつまらない」と感じている417人。つまらないと感じていない人は何人いたのかが不明なので恐縮だが、やはり仕事がつまらない人は一定数いるようだ。では、早速結果を見ていこう。

 5位は「目標・意義を見失ったとき」で42人。「『この仕事は本当に社会にとって必要なのか?』と感じたときに、つまらない仕事だなと思う(20代女性、公務員)」などといった声があがり、必要とされることがモチベーションになっているよう。「上司の機嫌取りのために、意味のない仕事をしなければいけなくなったとき(40代男性、研究開発)」というコメントには、共感しかないという人も多いはずだ。

 続いて4位は「暇なとき」で46人。「お客さんがまったく来ず、仕事もなくて暇になり時間潰しが大変なとき(30代女性、接客業)」というコメントや、新しい仕事をしようにも、勝手に進められない状況など、何もすることがないという状態が大きなストレスのよう。勤勉な日本人らしい回答が寄せられた。

 3位は「人間関係に不満があるとき」は50人。「職場の同僚たちが、職務内容と関係ないところで足の引っ張り合いをしているときが一番つまらない(30代女性、リラクゼーションセラピスト)」など、問題解決が最も難しいといってよい“人間関係”が理由として挙げられた。職場環境や仕事内容が希望通りでも、この理由一つで転職に至るケースも多いため、やはり重要な項目なのだろう。

 2位は「評価・感謝されないとき」で60人。5位にも関連する理由かもしれないが、頑張りが報われないことは仕事をつまらなくする大きな要因のよう。「どれだけ頑張ってもお客様や同僚から感謝されず、上司からも評価されないとき(30代女性、営業事務)」とのこと。ここでいう評価とは、給与や賞与と…

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イオンの買い物でポイントを最大3重取りする方法! イオンカード、WAON、イオンペイなど

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

アナタは近所の「イオン(AEON)」でよく買い物をしているだろうか? もし、毎日のようにイオンで買い物をしているなら、できるだけ多くのポイントをもらえるような支払い方法を実践してほしい。毎日コツコツとポイントを貯めれば、1年間ではバカにならない金額になっているはずだ。そこで今回は、イオンカード、WAON、イオンペイ(AEON Pay)などを駆使して、イオンでポイントを最大3重取りする方法を紹介しよう。

イオンの支払い方法とポイントは非常に複雑!

 2021年9月1日から、いよいよスマホ決済サービス「イオンペイ(AEON Pay)」を導入した「イオン」。イオンペイについては→こちらで確認してほしいが、イオンといえば、古くから電子マネーの「WAON(ワオン)」や「WAON POINT」、そして公式クレカの「イオンカード」などでも支払いができた。そのため、イオンで使える決済方法を組み合わせると、最低でもポイントの2重取り、裏ワザも駆使すれば最大3重取りまで可能なのである。どうせイオンで買い物するなら、少しでも多くポイントをもらったほうがいいだろう。

 イオンでポイントを2〜3重取りするにあたって、まず確認したいのがイオンでの買い物でもらえるポイントのことだ。イオンでは現金払いのとき「WAON POINTカード」を提示すると0.5%、電子マネー「WAON」で支払うと0.5%(会員登録するとイオンでは1%)、公式クレカの「イオンカード」で支払う0.5%(イオン系列では1%)のポイントが還元される。これに、9月からはスマホ決済サービスの「イオンペイ」が追加された。

 次に、これまでイオンでは、支払いごとにもらえるポイントがバラバラだったが、2021年9月11日からはどの支払い方法でももらえるポイントは「WAON POINT」に統一された。これについては→こちらで詳しく解説しているが、これはイオンで買い物をする際に大きなポイントになる。

■イオンで利用可能な支払い方法 【現金】WAON POINTカードを提示すると0.5%還元 【電子マネー】WAONで支払うと0.5%%還元(会員登録するとイオンでは1%) 【公式クレカ】イオンカードで支払うと0.5%還元(イオン系列では1%) 【スマホ決済サービス】iAEONの決済機能イオンペイで支払うと、登録し…

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「将来移住したい」都道府県ランキング、3位長野県、2位北海道、1位は東京ではなくあの都市!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

「将来移住したい都道府県はどこ?」というアンケートを、ねとらぼ調査隊が2021年8月31日から9月7日実施し1505票の投票を得た。テレワークという働き方が定着し、移住を検討する人が増える今、将来住みたい都道府県として選ばれたのはどこの県だっただろうか。ではさっそく結果を発表していこう。

ちなみに、gooランキングが2020年12月に調査を実施した「移住したい都道府県ランキング」では同率2位が北海道と沖縄県、1位が東京都。という結果だった。果たしてこれらの地域は今回も上位に顔を出すのだろうか?

自然に癒されたい気持ちがランキングに反映!?

 第3位に選ばれたのは94票を獲得した「長野県」だった。本州の中央に位置し、日本で4番目の広さをもつ長野県。首都圏からのアクセスが良い点が、やはり上位ランクインした要因だろう。ほどよい距離感ながら、自然豊かで過ごしやすい環境が広がるので別荘地としても不動の人気を誇る。避暑地としてブランド化されている軽井沢や、スキーで有名な白馬村などの観光名所など、アクティビティにも困らないエリアだ。日本アルプスをはじめとした美しい山並みも、長野県の魅力の一つとなっている。

 続く第2位は、100票を獲得した「北海道」だった。gooランキングの調査と同じ順位をキープした。都道府県の中で最大の面積を誇り雄大な自然と広大な海に囲まれた北海道。漁獲量日本一で、新鮮な海の幸が食べられるのは最大の魅力ではないだろうか。また、ジンギスカンなどのソウルフードも北海道ならでは。ニセコ町などのスキーの名所から、登別温泉や札幌、函館、旭川など、観光には困らない。なお、北海道では東京23区から移住し、要件を満たした世帯に「最大100万円」を支給する制度を実施しているという。移住を計画中の人はぜひ要件を確認していただきたい。

 そして第1位に選ばれたのは、141票獲得の「福岡県」だった。福岡県は、九州で最も人口の多い県。博多ラーメンやもつ鍋、辛子明太子から博多通りもんなどのスイーツまで、美味しい名物が豊富だ。また、コンパクトシティのため利便性が高く、夜遅くまで屋台で飲み食いしてもタクシーでササッと帰宅できる距離感。海や山などの観光資源にもアクセスしやすいので、休日のイベントにも困らない。そして福岡県でも、移住者ウェルカムな取り組み…

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パチンコ新台『P北斗の拳9 闘神』VS「時短EXTRA RUSH」など激熱バトル開催!!

 業界を代表する“大物”たちの活躍が目立つパチンコ分野。根強いファンを持つシリーズの最新作が、上々の反響を得ている状況だ。

 パチンコ業界の大看板である『海物語』シリーズは、様々なスペックで登場し好稼働を実現中。直近に導入された『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン』は伝統の100%STタイプで、STスルー後は20回or45回or95回の時短が発動する。アイマリンの演出を強化している点も好評だ。

 他にも単純明快なV-STタイプとなって再臨した『Pルパン三世~復活のマモー~219Ver.』や、偉大な初代を彷彿とさせる『P牙狼月虹ノ旅人』といった人気シリーズ最新作が抜群の存在感を放っている。

 特に衝撃のデビューを果たした後者は大きな話題となった。お馴染み「魔戒CHANCE」の継続率は初代と同じく81%で、ここでの大当りはALL約1500発という強力仕様。魔戒CHANCE中は、基本的に3カウントで大当りに繋がるスピードも魅力のひとつだ。

 導入初日から「終日10万発」といった出玉を記録した本機。「14万発」のデータも確認されるなど、「時速45000発」とも評されたポテンシャルの高さを存分に見せつけた。「P機最高の名機」との声が浮上したことも納得だろう。

 そんな爆裂情報を続出させるレジェンド『牙狼』が再び動き出した。

 先日サンセイR&Dのパチンコ新機種『P牙狼月虹ノ旅人絆XX-NH』が検定を通過。早い段階より「遊タイムなし仕様!?」「出玉感がアップしている可能性も」と囁かれていたこともあり、ファンのボルテージは高まっている印象だ。仕上がりに期待したい。

 大物シリーズといえば、業界を代表する超勝ち組『北斗の拳』も熱視線を浴びている。

 サミーはパチンコ新台『P北斗の拳9 闘神』の適合を発表。17日時点で導入日やスペックなどの詳細は明かされていないが、年末頃の登場を予想する声は多い。

 かつての勢いは感じられない本シリーズだが、今なお高い人気を誇っており目玉機種になることは間違いないだろう。

 適合の段階で公表したことで、「自信の表れ」と感じたファンは多い様子。圧倒的出玉力で快進撃を見せてきた『北斗の拳』が、この超速出玉時代で再び輝けるかに注目したいところだ。

 シリーズを通して、高いレベルで人気や稼働を維持している『花の慶次』も参戦を表明している。

 ニューギンは『P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の特設サイトを公開。どこまで続くかわからない新感覚のゲーム性「時短EXTRA RUSH」、スピードとMAXラウンドをあわせ持つ「天下無双前田慶次ZONE」といった特徴が紹介されている。

 先行で公開されていたPVでは「右打ちALL1500個」「RUSH継続率約81%」といった強力な要素が確認されていた本機。高い出玉力に、新たな遊技性が加えられた仕上がりへ期待は高まるばかりだ。

 パチンコ分野において確たる地位を築いた『エヴァンゲリオン』シリーズも注目を集めている。

 ビスティ製のパチンコ新機種『P新世紀エヴァンゲリオン15 未来への咆哮』が検定を通過。詳細に関しては公開されていないが、予てより「RUSH突入率に注目」「他とは一線を画す遊技を実現!?」といった興味深い情報が浮上している。こちらも続報が気になるところだ。

 業界を代表する超大物たちの豪華共演が実現しそうな気配。激熱バトルの開催を楽しみに待ちたい。

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パチンコ「怒涛の約91%ループ」軽くなってもRUSH性能はミドル級!?

 生来のひねくれ者ゆえ、王道や流行を忌み嫌い、他人とは違うものを求めるものの人間力の低さからそれを徹底できずに中途半端にマニアックな道を進んだりして、正統派からもオタクからも相手にされないような状況に陥るのである。

 まあそれはさておき、こんな嗜好であるので普通のヒーローよりはアンチヒーロー、ダークヒーローの類に惹かれたりもし、わかりもしないカミュの「異邦人」や「時計じかけのオレンジ」に共感を覚えたふりをするのである。

 特に心を奪われたのはビリー・ザ・キッドで、エミリオ・エステベスの「ヤングガン」はテープが擦り切れるほど繰り返し見返した。

 そんなアンチヒーローの代表格マンガ「コードギアス反撃のルルーシュ」とタイアップしたパチンコ機の最新作『Pコードギアス 反逆のルルーシュ ライトミドルver.』も非常に魅力的な一台である。

 大当り確率が約1/222.2とライトミドルではあるが、少し歯ごたえのある確率。その分、約91%の高継続ながら7ラウンド500発がメインのRUSH性能を誇る。最大出玉となる10ラウンド1000発大当りも15%含まれているので、出玉に対する満足度は高い。

 さらにその10ラウンド大当りの一部では時短が200回付与される実質連チャン濃厚フラグも完備。RUSHの期待値は同機のミドルタイプと遜色のない仕様となっており、通常のライトミドルタイプを凌駕するものなのである。

 ミドルタイプとの比較でいえば、本機には遊タイムが搭載されているのも大きなポイントであろう。大当り間で666回転消化すると200回転の電サポ+保留4個の遊タイムが発動。遊タイム中の大当りはもちろん、RUSH突入も超高確率で約束される救済の手厚さも大いなる武器となっている。

 本機は1種2種混合機なので、宵越しの可能性が発生する朝イチや大当り0回時を除けば、だいたいの場合において回転数=消化回数となるので、遊タイムを狙いやすい面もある。

 このような強力なスペック性を保持できる理由の一端にヘソの1個賞球がある。かつて三洋を中心に打ち出された「強」スペックのコンセプトと同じ理屈で、通常時のベース、玉持ちを低くすることで右打ちや連チャンモードの出玉性能をブーストすることができるのである。

 ライトミドルながらミドルタイプに匹敵する高規格スペックを搭載した『Pコードギアス 反逆のルルーシュ ライトミドルver.』。いまのパチンコシーンは本当にやれるライトミドル機が充実している。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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パチスロ6.2号機「終わらないART」搭載! 新台分析-パチスロ編-

 業界初のパチスロ6.2号機として、大きな注目を集めた新台『うしおととら 雷槍一閃』。「万枚達成」報告が浮上するなど、鮮烈なデビューを飾ったのは記憶に新しい。

 更なる活躍が期待される6.2号機。そんな好調な滑り出しを迎えた新基軸スペックに新たな機種が加わった。「エンディングでも終わらない次世代型ART」を引っ提げた注目の最新台が間もなくホールへと導入される。

『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』(コナミアミューズメント)

 本機は5号機『マジカルハロウィン5』を彷彿とさせるA+ARTタイプ。ボーナスは赤ビッグ、青ビッグ、異色ビッグ、REGの4種類。それぞれ203枚、175枚、154枚、42枚の獲得が可能だ。

 ビッグ中はお馴染みの「まじかるちゃんす」のほか、カボチャ絵柄揃いでもARTのセットストックが加算される。REGに該当する通常時の「錬金BONUS」は、魔法陣の色を昇格させるゲーム性。錬金が成功すれば、後述する特殊ARTに必ず突入する仕様となっている。

 ART突入の鍵を握る「詠唱チャレンジ」は、ボーナス後や通常時のゲーム数消化(最大333G)、エンディング終了時に突入。「?」ナビの押し順に正解できれば晴れてARTがスタートとなる。

 ART「カボチャンス」は1G純増約1.0枚、1セット30G+αのストック管理型タイプ。セット消費時は減算区間なしで次セットが開始され、かぼちゃ揃いやレア役、3枚コインなどでストックや魔法陣の昇格抽選が行われる。

 また、本機は過去シリーズと同様に多彩な特殊ARTを搭載。10連達成でエンディング濃厚となる「スーパーカボチャンス」、上乗せ高確率状態の「キングカボチャンス」、ループ型高継続ARTの「クロニクルモード」、パーティーの参加者=ゲーム数上乗せ回数となる「ハロウィンパーティー」など、どれも大量出玉を狙える重要な役割を担っている。

 これらを駆使しエンディングへ到達すると、以降は有利区間終了までARTが継続する模様。先述したようにエンディング終了後は詠唱チャレンジへ移行するため、ここで再度ARTへ突入できれば更なる出玉を獲得することが可能だ。

「エンディングでも終わらない次世代型ART」を搭載したシリーズ最新作『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』の導入予定日は9月21日。新基軸となる6.2号機として、新たな可能性を示してくれるのか。その動向に注目したい。

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JRA 三連単100万超え!? ローズS(G2)爆穴馬「秘密兵器」着用で◎に大抜擢!

 今週は、月曜日が祝日のため3日間開催。19日、中京競馬場ではローズS(G2)が行われる。

 金曜日の夜に台風が来たものの、雨止みは土曜日の14時頃。日曜の中京は良馬場となることを想定して、予想していきたい。

 昨年はリアアメリアこそ内で先行して粘り込んだが、2着から11着までが差し、追い込み馬。リアアメリアがオークス(G1)で4着の実績馬だったことを思えば、1頭だけ抜けていたと考えるのが自然だろう。

 14番人気だったムジカ、11番人気だったオーマイダーリンが2、3着に入り三連単は113万9000円の大万馬券となったわけだが、この2頭は内目を立ち回った差し、追い込み馬。穴馬は、このような競馬ができる馬の中に存在すると考えた。

「◎」は、2番エンスージアズム

 2000m戦は初となるが、1800mで2勝2着1回。新馬戦、白菊賞(1勝クラス)と、マイル戦で差し届かずの競馬となっていたことからも、今回の距離はベストに近い条件といえるだろう。

 陣営は「心身ともに成長が見えますし、調教に乗った岩田望来騎手も推進力がアップしたと話していました。特に精神面での成長は顕著で、この馬のリズムで競馬ができれば上位争いも可能ではないかと思います」と一発を狙っている。

 桜花賞(G1)では、5着だったアールドヴィーヴルから0.2秒差と能力は確か。枠的にも、今回は内でジックリと脚を溜められそうだ。

 また、最下位に敗れたオークスについて、安田翔伍調教師は「2コーナーでブレーキをかける場面がありましたし、向正面からは外に逃避していました。力を出せずに終わりましたね……」とコメントしており度外視可能。その他レースの成績からも、ここでは十分に勝負となるとみた。

「○」は、14番アールドヴィーヴル。

 こちらは桜花賞、オークスと、大きく条件の異なるレースでともに5着と健闘。能力値としては、ここでも上位と言っていいだろう。

 陣営は「春は馬体重の維持に苦労しましたが、それでも大崩れしなかったことは力の証明でしょう。体も増えていい雰囲気ですし、数字的にも440kg前後で競馬に臨めると思います。この血統は奥手ですが、春より成長しているのは間違いないですよ」とコメント。パワーアップが見込めそうだ。

 デビュー時に446kgあった馬体重は、2走目のクイーンC(G3)で428kgと激減。さらに、桜花賞とオークスでは422kgでの出走と、前走までは見た目にも細い印象があった。

 今回、馬体を戻しての出走はプラスといえそうで、これまでの実績からも大きく崩れることはなさそう。外枠を引いた分、ロスの大きい競馬となる可能性はあるが、それでも能力的には上位争いが可能だろう。

「▲」は、1番イリマ。

 こちらは未勝利、1勝クラスと圧勝した上がり馬。最内枠を引き、上手く馬群を捌けるようならチャンスがあると見た。

 陣営は「大事に使わせてもらってますし、ようやく馬が良くなってきましたね。ここ2戦の内容もいいですし、長くいい脚が使えるはずですよ」と初の重賞挑戦も色気たっぷり。

 4走前の未勝利戦で同条件のレースを2着と敗れているが、そこで勝利したミスフィガロは先週の紫苑S(G3)で3着と健闘。勝利したファインルージュが桜花賞3着馬ということからも、本馬にも好走のチャンスは十分ありそうだ。

「△」は、4番スパークル、5番クールキャット、7番ストゥーティ、10番エイシンヒテンの4頭。

 スパークルは内枠を引いたことに加え、本命馬のエンスージアズムに2度先着。どちらのレースも恵まれた感はあったが、距離延長で先行できれば粘り強い脚を活かせそうだ。

 クールキャット、ストゥーティ、エイシンヒテンの3頭にしても、前走は先行する競馬。スパークルと同じく決め手には欠けそうだが、外からの差しは決まりづらいと見て前から雪崩れ込む可能性に期待する。

 なお、人気しそうなところでは、9番タガノパッションを「消し」とした。

 スイートピーS(L)を勝利し、オークスでも4着と健闘。実績では1、2を争うが、極端な追い込み脚質に不安が残る。

 デビューから1800m以上の競馬しかしておらず、内を突いた経験もなし。今回も外から押し上げる競馬となれば差し届かない可能性も十分あり、人気となっていることからも妙味を考えてバッサリと切った。

 以上を踏まえ、印は以下の通り。

◎2番エンスージアズム
○14番アールドヴィーヴル
▲1番イリマ
△4番スパークル
△5番クールキャット
△7番ストゥーティ
△10番エイシンヒテン

 馬券は三連複で勝負。保険としてワイドも押さえておく。

三連複 フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○▲△△△△ 13点

ワイド ボックス
◎○▲ 3点

 前売り段階で、エンスージアズムは15番人気という爆穴。“秘密兵器”ブリンカー着用の今回は、激走の匂いがプンプンと漂う。

 同じ距離で行われた土曜日の中京メインレースでも、人気馬同士ではあったものの内を立ち回った馬が上位独占。エンスージアズム激走で三連単「100万」超えなら、三連複でも大万馬券が期待できるはずだ。

(文=宍戸ハレ)

<著者プロフィール>
 競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸は殆ど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。

コロナで売上蒸発した『地球の歩き方』、斬新な新企画本を続々投入し大反響&起死回生に成功

 コロナ禍で航空会社や旅行代理店が大幅に売上を落とし、その陰で世界各地を紹介する旅行ガイドブック『地球の歩き方』もまた同様に、販売部数がかつてないほど低迷する事態を迎えていた。

 しかし、そんな状況下でも発行元の株式会社地球の歩き方は下を向くことなく、従来の旅行ガイドブックとは毛色が異なるアイデア豊かな新シリーズ『旅の図鑑』を次々と展開した。すると、その背表紙一覧を撮ってTwitter上に投稿されたツイートが、“逆境でも生き残るために奮闘している”としてSNS上で話題になっていた。

 そこで今回は、『地球の歩き方』がコロナ禍によって受けた影響や、新シリーズを出すに至ったきっかけや裏事情について、編集部に話を聞いた。

コロナ禍で売上は9割減……そこから新シリーズ誕生までの軌跡

 まず、コロナ禍以降は売上にどういった影響があったのかを聞いた。

「やはり『地球の歩き方』の売上は旅行者数と連動するところがありますので、コロナ禍以前の売上と比べると9割減の約1割まで落ちました。コロナ禍以前は『地球の歩き方』だけで年間80~90冊の改訂版を発行していましたが、2020年9月以降は一切出すことができていない状態です。

 現在は、『地球の歩き方』とは異なる新シリーズ『旅の図鑑』や、以前から展開している『御朱印』『aruco』『島旅』といった各シリーズに力を入れています」(地球の歩き方編集部の福井氏)

 その新シリーズ『旅の図鑑』がSNSで話題になった。

「Twitterを通して多くの方に注目をいただけたことに、とても感謝しております。おかげさまで、8月に発売した同シリーズの『世界のすごい巨像』や『世界のすごい城と宮殿』『ふしぎな聖地&パワースポット』にも注目をいただいており、予想以上の反響に編集部一同、大変驚いています。

 そもそも『旅の図鑑』発想のきっかけは、20年7月に迎える予定だった東京五輪開会式に向けて、選手入場や競技を見ながら楽しめる本を作ろうとしたところからでした。そして発売となったのが、『旅の図鑑』シリーズの第1号となる『世界244の国と地域』。結果的に東京五輪は延期になりましたが、発売当時は海外旅行に行けない期間が続いていて海外の情報に飢えた方が多くいらしたのと、世界の国や地域を網羅的に紹介した当社初の書籍となったため、多くの読者に注目していただきました。

 もともとその1冊で終わるつもりでしたが、『世界244の国と地域』を読んだ読者から“海外に行けないけれど旅気分を楽しめる”とご好評いただいたことで、続刊も企画してシリーズ化することになったのです。海外に取材できないため、創刊以来約40年蓄積した知識と情報網を用いて各国の編集スタッフの協力を得て作っています」(福井氏)

『地球の歩き方』編集部が選ぶ『旅の図鑑』おすすめ3冊

 そんな『旅の図鑑』から、おすすめの3冊を紹介していただいた。

「『世界のグルメ図鑑』は、発行してわずか1カ月ほどで3刷まで増刷がかかりました。海外旅行に行けない今、身近に楽しめる『食』というテーマを通して、多くの人が海外気分を楽しみたいという需要があるということを改めて実感いたしました。手前味噌ですが116の国と地域の名物グルメを1760円の書籍1冊で楽しめるのはお得だと思います。

 続いて『世界のすごい巨像』はニッチなジャンルではありますが、こちらも発売後すぐに増刷がかかりました。世界中のあちこちでさまざまな意図で作り上げられた巨像は、人々の祈り、憧れ、誇示などさまざまな人間の想いの結晶と解釈できます。そのすばらしさと魅力をまとめた1冊です。

「『世界の魅力的な奇岩と巨石139選』も同じくニッチですが、自然のパワーが生み出した謎だらけの奇岩と巨石を旅人目線で紹介しています。魅力的な絶景写真が多く、世界遺産のスポットも多々あります。見ごたえたっぷりで、旅先選びの本としても活用いただけます」(福井氏)

 新シリーズは好調のようですが、従来の旅行ガイドシリーズ『地球の歩き方』のファンからはどういった声が届いているのだろうか。

「『地球の歩き方』を発行できない今、私たちのピンチを察知してくださる読者もいらっしゃって、“『地球の歩き方』を応援したいから買う!”と大変ありがたいお声もいただいています。また、『地球の歩き方』は読み物として楽しめるため、おうちで旅行気分を楽しんだり、いつか行きたい旅先の情報を予習したりするために買ってくださる方もいるため、売り上げがゼロにはなっていないことが大変ありがたいです。

 海外旅行はおろか国内移動もしにくい時期が続いておりますが、この状況が一生続くわけではありません。現在、コロナ禍が明けて堂々と海外取材ができるようになったときに備えて、現地の情報収集やシミュレーションをして改訂版発行の準備をしています。『地球の歩き方』はみなさんに応援いただいている限りなくなりませんので、ご安心いただければと思います。

 おかげさまで、『地球の歩き方』は創刊42周年を迎えることができました。海外取材ができていた頃、同書を持っている方を見かける機会があると毎回心のなかで感謝の思いを送っていました。現在、創刊以来の窮地であることは間違いないですが、編集部一同、前向きに今できることを考えながら頑張っています。これからも、今まで以上に、海外旅行を愛するみなさまに役立つ情報を提供していくことをお約束いたします。

 よろしければ、新刊情報を発信している『地球の歩き方編集部』のTwitterやInstagramをフォローしてください。そちらに欲しい情報や読みたい本について意見を寄せていただければ、新刊のアイデアとして前向きに検討いたします。今後の新刊を楽しみに、これからも応援していただけるとうれしいです」(福井氏)

『地球の歩き方』編集部は、コロナ禍で追い込まれた窮地のなかでも、前向きに取り組む気持ちを忘れずに書籍作りに勤しんでいるようだ。

(文=二階堂銀河/A4studio)