Discordの人気音楽ボット「Rythm」をYouTubeが排除! 全滅へと追い込まれる可能性も

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チャットと通話がブラウザ上で利用でき、個人専用サーバーが開設できるボイスチャットサービス「Discord(ディスコード)」。通話中に音楽を流す機能のほか、PC画面を共有できたり、プレイ中のゲームを友達に知らせたりと、特にゲーマー人気の高いコミュニケーションツールだ。

ところが、ディスコードの人気音楽ボット「Rythm(リズム)」に対し、YouTubeを傘下に持つグーグルが音楽ボットサービスの停止を要請。2021年9月15日にサービスを終了することが発表された。5億人以上のユーザーがいたため、ディスコ―ドにとっては大打撃。だが、これが終わりではなかった……。

Groovyへの停止要請は、音楽ボット全滅の序章だった!?

 実はディスコードの音楽ボットが停止処分を食らったのはこれが初めてではない。2021年8月には、2億5,000万人のユーザーを抱える人気の音楽ボット「Groovy」に対し、商用利用を行うなどの規約違反を理由として7日以内のサービス終了をグーグルが要請したため、8月30日には閉鎖。Groovyで再生されるトラックのうち、98%はYouTubeのもので、フロントエンドや広告をバイパスしていたそう。そのため、リズムも時間の問題では、と噂されていた。

 グーグルがリズムなどをサービス終了に追い込んだのは、ディスコードで展開する予定の自社サービスと、人気音楽ボットが競合しているからだという見解を持つ人も。ディスコードは以前、「2021年末にサーバー上で一緒にゲームをしたりパーティを開いたりする新しい機能をリリースすることを検討している」と発表しており、その新機能の中にYouTubeのディスコードボットである「YouTube Together」も含まれていると、海外メディアのMashableは指摘している。

 日本でも多くの愛用者がいたリズム。ネットではサービス終了のニュースを悲しむ声や、「まぁ仕方がない」と潔くあきらめる声もちらほらみえる。だがこれで終わりではなく、競合関係が理由なら、この先、すべての音楽ボットが終了に追い込まれる可能性もある。

 リズムの開発者であるYoav Zimet氏も全音楽ボットの閉鎖を余儀なくされることを予見しているため、1年以上前から音楽に関する新しいサービスの開発に取り組んでいるそうだ。具体…

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パチスロ「天井1800G到達」が“万枚”へのトリガー!? 目押し成功で「100%上乗せ」技術介入要素もある神台を振り返る!!

 毎月、さまざまなスペックのパチスロがリリースされているが、6号機になってからは「リアルボーナス」を搭載したボーナス+ART機があまり出ていない。有名どころでいえば、今年の1月にサミーからリリースされたパチスロ『頭文字D』、最近だと『コードギアス 反逆のルルーシュ3』だ。

 パチスロ歴が長い人からすれば、「ボーナス+ART」という言葉を聞くと、5号機の「名機」を思い出す人も多いだろう。筆者も今まで数々のパチスロ機を打ってきたが、その中でもボーナスを搭載したART機が一番好みである。

 特に、2013年リリースのパチスロ『スタードライバー 輝きのタクト』は、マイナーな機種でありながらも、ゲーム性が非常に面白く、今でも印象に残っている。

 本機は純増約1.8枚のART「ZERO DRIVE」を軸に、リアルボーナスを絡めながら出玉を伸ばしていく「ボーナス+ART」タイプ。

 通常時は「通常・高確・超高確」の3つの内部状態があり、その状態に応じてARTの抽選を行う。ちなみに、本機はチャンスゾーンなどの特別な状態が存在しないため、高確中にどれだけチャンス役を引けるかが重要になってくる。

 一方、ボーナスはBIGとREGの2種類で、BIG中は赤7揃いでART確定&ゲーム数上乗せ特化ゾーンのゼロアタックへ突入し、大量上乗せに期待できる。その赤7揃いのフェイクフラグの一部でリアルタイムフリーズが発生し、ここではフリーズしている時間がそのまま上乗せのゲーム数となる。

 また、本機のBIG中には「技術介入要素」があり、ART中であれば目押し成功で100%上乗せする仕様。チャンス役のヒキ、そして目押し力も求められる本機のゲーム性は、一部パチスロファンで大きな話題を呼んだ。

 そんな本機と出会ったのは、当時とあるホールで台を探していた際、打ちたい台がなく店内を徘徊していた時。アニメが好きな筆者は筐体に惹かれて、よく分からないまま打ち始めたのは今でも覚えている。

「ボーナス+ART」機というだけで打つ価値は十分あるのだが、個人的に好きな演出が2つある。1つ目が、ART前兆ステージ「綺羅星モード」で、登場キャラクターたちが右手の「親指・人差し指・中指」を目の横でたて、アイドルのようなポーズをしながら「綺羅星!」と叫ぶのだ。2つ目がART突入時の「ゼロドライーブ!」というセリフで、切れ味のある発声と声のトーンがとても素晴らしかった。

 筆者が本機を打ち始めたのは、リリースされてから3年ほど経過した後で、もともと導入台数が少ないという理由もあって、設定を使っているホールはあまり多くなかった。つまり、低設定しか打ったことがないということになるが、天井の恩恵がかなり大きいので「いけるとこまでいくか」という気にさせてくれる。

 ボーナス間1200GハマりだとART確定のみだが、1800Gまで到達すれば、「ザメク決戦+エンディングART(100G)」に突入する。ザメク決戦 は20G継続で、毎ゲーム全役で上乗せ抽選(50%)を行うといったものだ。

 1800Gまでハメるのは至難の業だが、現行機では味わうことができない深い天井からの一撃万枚を目指せるその破壊力は、5号機だからこそ可能にした最大の魅力ではないだろうか。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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甘デジ新台「100%確変&大当り×4回」を約束…出玉増加RUSHも完備した激アツ懐古マシン!!

甘デジ新台「50%で2400発獲得」役満級の大当り性能に熱視線!【新台分析―パチンコ編―】

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 ある一定の年齢者に決定的な影響を与えたファミリーコンピューター。その絶大な人気ゆえに子どもがいる家庭なら「一家に一台」がリアルに起こっていたのではないかと思えるほどである。

 いまでいう「Switch」のように子どもはみんなファミコンに熱中したものである。数年前に「ミニファミコン」が発売された際には懐かしさと何十年後までほのかに残っていた熱狂の予熱にほだされて、いまではほとんどゲームもしないのに購入してしまったものである。

 案の定、最初こそノスタルジーに動かされてちょくちょくプレイしたものの、数回もやれば一気に飽きてしまい、また収納の奥で埃をかぶっている有り様。もう私は無邪気に夢中になれた大切な感情を失ってしまったしょうもないおっさんに堕したのだと自覚したものである。

 そんなファミコンに憧憬の念を抱くおっさんパチンカーが絶対に打ってしまう新機種が『PAナムココレクション89ver.』。大メジャーなゲームメーカー「ナムコ」が発売した4つのゲームをモチーフにした甘デジである。

 収録されたゲームは「パックマン」「ゼビウス」「ドルアーガの塔」「ディグダグ」という同メーカーを代表する超有名ソフトばかり。ファミコン世代なら100%プレイしたことのあるゲームが集結したのである。エモすぎる。

 もちろん、演出は各ゲームに特化したもので、画面いっぱいにパックマンが出現する「パックマンフラッシュ」や4ゲームのキャラがこぞって登場する「ナムコレ群」、それぞれのタイトルの演出がそのまま8ビット画面で展開するSPリーチなど見どころ満載となっている。

 スペックは小当りRUSHを採用しているが、従来のマシンとは違う異色のゲームフローが特徴。

 大当りすると必ず小当りRUSH「ナムコラッシュEX」に突入し、さらに確変が4回ワンセットとなる。ラッシュ中はリミット前でも11%で通常の確変モードに移行することもあるが89回転を当らずに消化すると小当りRUSHに再突入する風変わりな流れが展開。

 リミットに到達するとそのまま通常時に戻るパターンがほとんどだが、大当りの一部で電サポ89回転の時短「コンティニューモード」に移行することもある。時短で引き戻すことができればこの場合も小当りRUSHに突入し、確変再セットとなる。

 リミット到達後の時短突入振り分けは11%と少ないが、コンティニューモードに入れば引き戻し連チャンの大チャンスとなる。

 ただ、基本は90分の1を切る甘い確率で初当りを数多く引く一方で、確変中は大きくハメて出玉を増やすゲーム性。懐かしい演出を楽しみながら腰を据えて打ち込むようなタイプのマシンである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRAデータと関係者情報から「あの」良血馬は余裕で切り。セントライト記念(G2)で買える穴馬はこの馬だ!

 今回は菊花賞トライアルのひとつ、セントライト記念(G2)を予想していく。

 菊花賞トライアルと銘打たれ、3着までには菊花賞の優先出走権が与えられるレースではあるが、近年菊花賞とのつながりが薄いレースでもある。実際、過去10年でここを使って菊花賞へ出走した馬のうち、本番で馬券になったのはわずか5頭。さらに菊花賞を制した馬となるとキタサンブラックのみ。

 とは言え、菊花賞を見据えてのレースであることには違いない。今年も菊花賞の切符を狙う上がり馬と、秋初戦として使う春の実績馬が顔を揃えている。

 過去10年のデータを見てみよう。

 3着内に入った馬のうち、前走が日本ダービー(G1)だった馬が18頭。2011年と2014年にいたっては前走ダービー組がワンツースリーを決めている。次いで前走ラジオNIKKEI賞(G3)組が3頭。昨年の勝ち馬バビットも同組である。ダービートライアルの青葉賞(G2)組が1頭。

 重賞以外だとプリンシパルS組が1頭、2勝クラスが4頭、1勝クラスが3頭となっている。夏の上がり馬が善戦しているイメージがあるが、想像以上に春の実績馬に分があることがわかる。

 次に人気別のデータだが
 1番人気 4-3-1-2
 2番人気 1-2-1-6
 3番人気 1-1-3-5
 4~6番人気 4-1-3-22
 となっている。7番人気以下の馬も馬券に絡んではいるが、0-3-2-89と2着までしかなく、確率的にも低いと判断できよう。1番人気は信用でき、レースとしては堅く決まるかヒモ荒れするか、という様相だ。

 これらを踏まえて「◎」としたいのが7番タイトルホルダー。

 単勝1番人気な上に、場合によっては1倍台もあり得る人気中の人気馬ではあるが、実績も人気通りに出走馬中ではトップと言える。

 陣営も「皐月賞のようなレースの方がいい」とコメントしているように、ダービーの敗戦は展開が向かなかっただけで、6着ながらも0.6秒差に粘っている。2ハロンの短縮と得意な中山コースでのレースでは負けられない1戦となるだろう。

 2番手「○」は5番ノースブリッジ。

 前走ラジオNIKKEI賞では、後ろから来たヴァイスメテオールに差されたものの、0.6秒差の3着に粘った。前々走の青葉賞こそ逃げつぶれているが、2000m戦だったデビュー戦と2戦目は逃げ切っているので、青葉賞は距離が長かったとも言える。

 今回は同型馬が多い上に、陣営も距離適性について母系のスピード面が出てきているのが不安要素としているが、何が何でものハナを主張すればうってつけの展開になるのは十分あり得る。距離についても直線の長い東京からトリッキーな中山に変わることで、前走から2ハロンの延長もこなせると判断した。

 青葉賞の大敗を除くと2勝3着1回と実績も十分で、むしろ実績の割に人気がないのは狙い目になる。

 3番手「▲」は13番グラディアス。

 ダービーでは◎のタイトルホルダーと差のない8着で、こちらは皐月賞でも6着に敗れているが、まがりなりにも京成杯(G3)を勝っている重賞勝ち馬。実績自体はこのメンバーでは見劣りするものではない。

 陣営からも「中間の放牧で一段と成長している」とし、「中山の方がいい」とコメントしているように、本馬も直線勝負になる競馬は避けたいタイプ。位置取りには融通が利くので、先行馬が多い今回のメンバーでも上手く立ち回ることができるのではないだろうか。

 4番手以下は3番ヴィクティファルス、8番レッドヴェロシティ、12番ソーヴァリアントの3頭。

 ヴィクティファルスもスプリングS(G2)を勝っている重賞勝ち馬なだけでなく、エフフォーリアに完敗はしているが共同通信杯(G3)でも2着に入っているなど実績上位。陣営からも状態の良さが伝わってきている。

 レッドヴェロシティは前走2着に敗れているが、青葉賞3着の実績と今回と同じ舞台で1勝している実績を買ってみた。

 ソーヴァリアントは、この夏連勝してここに駒を進めてきた上がり馬。弥生賞でタイトルホルダーに完敗しているが、それでも4着と実力の一端は見せている。ここ2戦の着差を考えても本格化してきているのは明白で、押さえておきたい1頭だ。

 人気どころでいくと、2番人気のオーソクレース、4番人気のルペルカーリアは切り。どちらもローテーションが本レースの好走パターンに当てはまらないことと、実績以上に評価が高すぎるのが気にかかる。良血馬でそれなりに走っているので、評価が上がっているところはあるのだろうが、往々にしてそういう馬が案外なことは珍しくない。

 最後に買い目だが、3番・5番・8番・12番・13番の5頭で、3連複BOXとする。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

ナイキ・ダンク「The 50」“見事な販売手法”を分析…アパレル販売の新常識&生き残り策

 ここ数年、スニーカーマニアの間だけで人気があった限定スニーカーの再販価格が急騰している。“テンバイヤー”と呼ばれる値上がりを見込んで転売で利益をあげるために購入する人が急増。再販価格の高騰を受け、投資対象としての限定スニーカーに熱い視線が集中している。ネット上ではブランドスニーカーの投資塾や転売方法の講座まで開設されている。その現状も興味深いが、再販市場の解説は別の機会にお届けしたい。

 今回は、ルイ・ヴィトンのメンズクリエィティブディレクターも兼ねるヴァージル・アブロー率いるラグジュアリーストリートブランドの雄「Off-White(オフホワイト)」とナイキのコラボ商品を取り上げる。1985年にナイキの急成長の原点となった大ヒット商品「NIKE DUNK LOW(ナイキダンクロウ)」とのコラボレーション商品の販売方法が非常に興味深いからだ。

 従来から人気限定商品の発売日には、店頭に長い行列が生まれてきたが、昨年からのコロナ禍で行列や店内での「密」を避けなければならなくなった。今回のナイキの限定商品販売手法を通じて、これからのファッション販売方法を検証してみたい。

1. ナイキダンク誕生から「THE 50」まで

 簡単にナイキダンクの歴史を振り返りたい。ダンクとは、米国内でまだ無名であったナイキが85年、NCAA(全米大学体育協会)のバスケットボールトーナメントの名門校へ提供した、スクールカラーを採用したオリジナル商品名である。ホワイト一色だった当時のバスケットボールシューズに色彩のバリエーションを加え商品化。発売が開始されるや一躍大人気商品となった。これがナイキダンクの伝説の始まりである。“LOW”と“HIGH”は、シューズのローカットとハイカットの違いである。

 ナイキの売れ筋商品としては、「AIR MAX(エア マックス)」が人気を集め、その後「AIR JORDAN(エア ジョーダン)」「AIR FORCE(エア フォース)」、そして最強の「Dunk(ダンク)」と復刻販売を繰り返しながら成長してきた。ダンクに関しては、2000年代初めに人気はいったん落ち着きをみせたが、01年、日本のスニーカー専門店アトモスの別注商品である人気サーフブランド「STUSSY(ステューシー)」とのコラボ商品が発売され、02年には厚タンと呼ばれる「Nike SB Dunk Low(ナイキSB ダンクロー))のスケートボードモデルが登場。次々と話題の商品が続いた。

 20年には発売35周年を迎え、ますます多様な商品展開をみせている。日本のコム・デ・ギャルソンや人気ラッパーとのコラボ商品。そのひとつが17年に発表された「Off-White×NIKE The 10」であった。過去、ヴァージル・アブローはナイキとのコラボ商品をすべて超人気商品に押し上げた実績を持つ。従来のデザイナーとは違ったアフリカ系アメリカ人特有の新鮮なクリエーションは絶大であった。ナイキファンのみならずスニーカーファンにとっては、常に垂涎の的であり続ける。

 そして、この人気コラボ商品の連続企画として「The 20」の発売が21年秋に予定されているという情報が流れていた。21年春には「The 20」から突然「The 50」へとコレクション数の広がりを見せ、一部のカラーバリエーションの画像が公開され始めた。従来のように発売日を発表するのではなく、開発の段階から情報発信がネット上で段階的に行われ、最後に抽選発売のみと告知された。 

2.「The 50」の販売方法

 以前から人気商品の抽選発売は行われてきたが、今回の発売方法は一段と進化している。では、今年1月から時系列にウェブ上での情報リリースをまとめてみよう。

 昨年末から「The 20」として話題になり、リリーサーとかリークアカウントと呼ばれる「zSneakerHeadz」や「PY_RATES」によりSNSを通じて情報が拡散された。ときにはヴァージル・アブロー自身がTwitterでつぶやく。公式発表された販売方法は、自社スニーカーアプリ「SNKRS」での「Exclusive Access(限定アクセス)」。ナイキからインビテーション(招待状)を受け取ったユーザーだけが購入権を得ることができるシステム。まずはナイキのメンバーに登録しライブセッションへ参加するなど、エンゲージメントの高い顧客が中心となる。

 また、一デバイスにつき一アカウントとされ、ひとつのデバイスで複数のアカウントを設定した場合はアクセスがブロックされる可能性もあるという。転売目的購入への対策である。インビテーションが届いても確実に購入できるわけではなく、アクセスの利用時間は限られており、購入のチャンスを逃す場合もあり得る。まさに限定感溢れる販売方法である。

3.まとめ

 従来のアパレル店舗では「坪当たり売上額」が重視されてきたが、今後は「坪当たりの体験内容」が重要になってくるといわれるなか、今回のナイキの販売方法は「ときめく購入体験」を顧客に与える。そして特定の個人の大量購入を防ぎ、より多くのファンに直接商品を届ける。B to B主体のファッション流通が、確実にB to Cに流れている。

 ナイキの生産量は、一説ではひと型当たり各5000足といわれている。グローバルに考えれば、希少性も担保した数量である。あくまで筆者の推測だが、販売価格が180ドルであるから、4500万ドル(約50億円)相当が自社サイトで販売されることになった。

 企業がSNSを駆使して顧客とコミュニケーションを行い、デザイナーのつぶやきが直接聞こえる時代となった。スニーカーも多品種ゆえに同じブランド内でも販売実績の両極化が進んでいる。企画、情報発信、コミュニケーション、販売場所、価格などの総合力が求められ、顧客のLTV(ライフタイムバリュー)が再構築されている。企業規模、販売商品、販売チャンネルによらず、今回の「The 50」の販売方法が示唆するものから学ぶべき点は少なくない。

(文=たかぎこういち/タカギ&アソシエイツ代表、東京モード学園講師)

●たかぎこういち

タカギ&アソシエイツ 代表/スタイルアドバイザー/コンサルタント(ファッション視点からの市場創造)/東京モード学園ファッションビジネス学科講師

1952年、大阪生まれ。奈良県立大学中退。大阪で服飾雑貨卸業を起業。22歳で単身渡欧後法人化代表取締役就任、1997年香港に渡り1998年、現フォリフォリジャパングループとの合併会社取締役に就任。オロビアンコ、マンハッタンポーテージ、リモワ、アニヤ・ハインドマーチなど海外ファッションブランドをプロデュースし、日本市場の成功に導く。また、第1回東京ガールズコレクションに参画。米国の有名ファッション展示会「d&a」の日本窓口なども務めた。時代に沿ったブランディング、MD手法には定評がある。2013年にファッションビジネスのコンサルティング会社「タカギ&アソシエイツ」を設立。著書に『オロビアンコの奇跡』『超入門 日・英・中 接客会話攻略ハンドブック(共著)』(共に繊研新聞社)、『一流に見える服装術』(日本実業出版社)、『アパレルは死んだのか』(総合法令出版)『アパレル業界のしくみとビジネスがしっかりわかる教科書』(技術評論社)などがある。

JRA C.ルメール「謎」の後方待機に疑問の声!? 騎手が明暗分けたローズS(G2)、中京の鬼・福永祐一が「お手本騎乗」で有力馬の敗因バッサリ?

 19日、今年も中京競馬場で行われた秋華賞トライアル・ローズS(G2)。春のクラシック組と夏の上がり馬の対決を制したのは、福永祐一騎手が騎乗した4番人気アンドヴァラナウト(牝3、栗東・池添学厩舎)だった。

 夏の新潟で1勝クラスを勝ち上がった勢いそのままに、オークス(G1)好走組を撃破。中京コースを滅法得意とする鞍上を背に、エアグルーヴを祖母に持つ良血馬がラスト一冠奪取に名乗りを挙げた。

「道中は一番いいポジションで運べました」

 福永騎手がそう振り返ったように、アンドヴァラナウトはフルゲート18頭立てのレースで6番手の好位から抜け出し。逃げたエイシンヒテンが2着に粘り込んだことからも、前にいた組にとって有利なレース展開だったといえる。

 これに対し、いつもより後ろの競馬が裏目に出たのは、クールキャット(牝3・美浦・奥村武厩舎)に騎乗したC.ルメール騎手だろう。3番人気に支持されたものの、スタートで後手を踏んだとはいえ、リカバリーする意思も見えない消極策。最後の直線でも後ろから4番手と後方のまま、11着に大敗してしまった。

「休み明けで状態はフレッシュでしたが、スタートがあまり良くなく、またこの競馬場では大きなストライドが使えませんでした。坂を上がって疲れてしまいました」

 ルメール騎手は、ローズSの直前に行われた10R納屋橋S(3勝クラス)をフォルコメンで楽勝したばかり。道中でスローと見るや、果敢にハナに立つ積極的な競馬で制していただけに、中京の馬場が前残りしやすいことは把握していたはず。

 にもかかわらず、この位置取りはあまりにも後ろ過ぎたようにも映る。

「フローラS(G2)を好位から抜け出して勝利したクールキャットですが、陣営としては逃げて惨敗したオークスが相当堪えたのかもしれません。もしかしたら『行くな』という指示が出ていた可能性もありそうです。

馬体重もデビュー最高となる14キロ増で、行きっぷりもあまりよくありませんでした。本番で巻き返すためのカギとなるのは、一度使われた上積みがどこまであるかですが、見せ場すらなかったのは気になります。」(競馬記者)

 レース後、福永騎手が「有力馬が後ろから運んでいた」と指摘した通り、道中の位置取りが明暗を分けた。

 最後の直線で9番手につけていたアールドヴィーヴルこそ、3着に入って意地を見せたものの、12番手のタガノパッションは12着、15番手のクールキャットも11着と、後ろにいた上位人気馬は揃って末脚不発。中京の鬼といわれる名手が「お手本」ともいえそうな好騎乗で、他の騎手に差を見せつけた今年のローズS(G2)だった。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

主婦歴18年の私が実践、料理と後片付けを劇的にラクにする裏ワザ7選!ピーラー、食器洗い…

 効率よく・楽しく・ラクに家事ができないか日々模索している、整理収納アドバイザーのまいです。主婦歴18年、効果がありそうな「家事の裏ワザ」を知ると試さずにはいられません。今回は、「料理と後片付け」に関するとっておきの裏ワザを7つご紹介します。ずっと使えて知って得するものばかりです。ぜひ試してみてくださいね。

1.腕まくりは内側に

 さあ、袖をまくって料理を始めましょう。

 腕まくりをする時、普通は袖を外側に何度か折りますよね。でも、作業中にだんだんと袖が下におりて邪魔になることがありませんか? 濡れたり汚れたりした手で何度もまくり上げるのは、意外とストレスになりますよね。

 袖を外側ではなく内側に折ってみてください。

 腕と内側に折ったシャツの摩擦で、落ちにくくなります。

2.フタに油性ペンで名前を書く

 酒・みりん・醤油などの調味料を、コンロ近くの引き出しに収納しています。

 これらの調味料は詰め替えをせずに、大きな容器のまま使っています。上から見下ろした時になんの調味料なのか、ぱっと見では判断しにくいのが難点。お酒とみりんを間違えて使いそうになることも。もちろんよく見ればわかりますが、この一瞬迷う時間がプチストレスでした。

 そこで、調味料のフタに油性ペンで名前を書いたら、迷わず手に取ることができるようになりました! シールを貼ればきれいですが、買い替えるたびに貼り替えたりインデックスを作ったりするのは面倒。油性ペンが一番簡単なので、この引き出しにペンも置いて、すぐに書けるようにしています。

3. 簡単に「玉ねぎ」の辛味を抜く

 玉ねぎは血液をサラサラにするので、積極的に摂りたい食材です。辛味を抜く方法はいろいろありますね。塩や砂糖でもむ、酢水にさらす、熱湯をかけるなどが一般的でしょうか。私はいつも、この方法でオニオンスライスを作っています。

 玉ねぎを薄くスライスしたら、なるべく重ならないようにお皿やザルに広げておくだけ。そして30分くらい放置。不思議ですがこれだけでかなり辛味が抜けます。玉ねぎの辛味成分である「硫化アリル」が揮発するのが理由です。さらに繊維を垂直に断ち切るようにカットすれば、細胞が壊れるので揮発しやすくなるそう。私はスライサーを使ってカットしています。

 もんだり絞ったりすると、歯ごたえがなくなりませんか。この方法ならシャキシャキしたままだし、手も汚れません。酢水や熱湯で処理するより少し辛味が残りますが、簡単に生の玉ねぎの栄養素をほとんど逃がさずに摂取することができます。ワカメやトマト、鰹節をのせてポン酢をかけて食べると美味しい!

4.「ツナ缶」の油を早く簡単にきる

 ツナの缶詰は常備しておくと、何かと便利に使えますよね。おにぎりに入れたり、サラダにのせたり。大好きな食材です。

 油をきって使うことが多いですが、どんな方法をとっていますか? 以前は、フタを外したら缶の中に落として強く押していました。でもこの方法だと、油と一緒にツナが流れ出してしまいます。ある日少しだけやり方を変えたら、ツナが出なくなったのです。

 それは、フタを外して缶に落とすまでは同じですが「押さずに少し待つ」こと。押さなくても傾けるだけで油が落ちます。

 ある程度油が抜けてから、フタをゆっくりと押します。缶詰の中の油が減ったことで、ツナが出にくくなります。

 きれいに油だけ除くことができました。器に傾け、放置してキッチンペーパーに吸わせる方法をよく見ますが私はすぐ使いたい! これはせっかちな方や、急いでいる時にオススメの方法です。油はシンクに直接捨てずに、調理に使ったり、ゴミ袋に入れましょう。

5.ピーラーは下向きに使う

 皮をむくときに便利なピーラー。人参・大根・キュウリなど長い野菜は持ち方を変えてみましょう。

 通常は、このように持って手前へピーラーを動かしますよね。指に当たりそうでちょっとこわい。

 逆さに持ってピーラーを下に向けて動かすと皮を早くむくことができるし、指にピーラーが当たる心配がありません。大根や人参を薄く剥いて、鍋に入れると美味しいですよね。

6.(フッ素)テフロン加工のフライパンは冷めてから洗う

 これは意外と知らない人が多いかもしれません。調理後のフライパンはすぐに水につければ「ジュー」と音がして、汚れが落ちそう。

 でも実は、熱々のフライパンに水をかけるとテフロン加工がはがれやすくなるのです。フッ素などコーティング加工されているフライパンを長持ちさせるには、少し冷ましてから水をつけスポンジで優しく洗いましょう。

7.洗剤の継ぎ足しなしで食器を洗う

 食器を洗う時、スポンジに洗剤を付けて泡立ててから使うのが一般的ですよね。これは今回ご紹介する中でも一番オススメの裏ワザなのでぜひやってみてください! 水で薄めた洗剤を泡立ててから使う方法です。

 大きめの容器(これから洗うもの)に洗剤を入れ水で薄める。

 スポンジを入れてもみ、泡立てる。食器洗いを開始!

 途中で食器の泡を洗い流す時には、洗剤液が入っている容器にスポンジを入れておきます。

 また泡を付けて再開。スポンジの泡がなくなったり、スポンジが汚れて洗っても洗剤液があるので継ぎ足しがいりません。

 かなりの量を洗うことができました。これだけの量でも洗剤液が半分くらい残りました。

 この洗い方にしてから、我が家は食器洗い洗剤の消費が半分に減りました! 手荒れも防げます。

※薄めた液を保存するのは、細菌が増殖して性質が変化する恐れがあります。保存は原液のままで。

おわりに

 料理や食事の後片付けをする時は、短時間でストレスなく進めたいですね。これまでのやり方をほんの少し変えるだけで、改善できることがあります。今回ご紹介した裏ワザが、時短やラク家事のお役に立てたらうれしいです!

(文=まい/整理収納アドバイザー)

●まい

整理収納アドバイザー1級、整理収納教育士、クリンネスト2級

夫・男児2人と都内の一戸建てに暮らす主婦「まい」です。

2014年に次男の入園を機に整理収納アドバイザーを取得しました。

片付けブログ「まいCleanLife」暮らしのいろいろを日々更新中。

現在はWEBライティングを中心に活動をして、たまに雑誌に協力させていただいています。

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「アスパラガスに血圧降下作用」理化学研究所が発見…新型コロナの重症化予防にも効果?

 アスパラガスはユーラシア大陸原産のユリ科植物で、食用にしているのは主茎と呼ばれる部分です。ギリシア・ローマ時代には珍味として珍重されました。日本へは、江戸時代にオランダから鑑賞用としてもたらされました。

アスパラの 葉にも花にも 今朝の雨(飴山實)

 これを読んでいるビジネスパーソンのみなさんの中には「アスパラガスを鑑賞するの?」「アスパラガスに花が咲くの?」と思われた方も多いことと思います。あまり知られていませんが、アスパラガスは食用にできる時期を過ぎるとかなり大きく成長し、ユリの花を花径が1cmにも満たないミニチュアにしたような可憐な花を多数咲かせ、非常にかわいい観賞用植物になるのです。

 食用として19世紀後半に日本に再導入されましたが、当初はアスパラガスの独特の臭いが日本人に好まれず、もっぱら欧米への輸出用缶詰に使うホワイトアスパラガスの栽培が行われていました。国内で食用に供されるようになったのは20世紀半ばのことです。

 主茎の表面についている小さな突起は、葉に相当する包葉と呼ばれるものです。地下には10年以上にわたって生き続ける地下茎があり、そこから主茎が地上に向かって伸びていきます。主茎が伸びる速度やタイミングはまちまちなので、手摘みで収穫しなければならず、栽培に手間のかかる高価な野菜の一つです。

 野菜や果物がどの程度健康に良いかを判断する考え方として、一般には色が濃いほど健康に良いと考えて差し支えありません。色が濃いということは太陽の光をたくさん浴びて育ったことを示しており、葉に当たる光が多いほど植物は多くのエネルギーを処理する必要があり、その結果、つくり出される色素や抗酸化物質も多くなります。

 植物色素の多くは人間の健康に良いことがわかっています。キャベツなどのように結球する野菜は内葉の色が薄く、内葉に含まれるカロテンなど栄養素の量は、色の濃い外葉に比べるとかなり少ないことがわかっています。アスパラガスも濃い緑色をしており、皮に相当する部位には栄養素や抗酸化物質が特に豊富です。

 抗酸化物質は体内に発生する有害な活性酸素の除去に寄与し、健康に貢献しますが、最近、日本の理化学研究所の研究チームが、アスパラガスに含まれる成分「アスパラプチンA」が、ある特殊な酵素を阻害する作用を持つことを明らかにし、話題になっています。

 近年、食品や医薬品の分析研究には、液体クロマトグラフィー・タンデム質量分析計(LC-MS/MS)という装置が用いられることが一般的です。この装置は事前処理で液状化した試料を装置に導入することによって、その中にどのような成分が含まれているか、また、それらの成分はどのような構造を持っているかを一度に明らかにすることができる、非常に優れた装置です。今回はこのLC-MS/MSを用いて、アスパラガスに含まれる微量成分を網羅的に解析しました。その結果、含硫化合物アスパラプチンAが見つかりました。

アスパラガスの成分が新型コロナに効く?

 ところで、全国で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスである新型コロナウイルスは、体内に侵入した後に、気道の細胞表面にあるアンジオテンシン変換酵素(ACE)受容体に結合することが知られています。

 ACEの本来の役目のひとつは、血圧の制御です。ところが、新型コロナウイルスはACEに結合することから、ACEの働きを妨害する「ACE阻害薬」または「アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)」を新型コロナウイルス感染症罹患前から服用している患者では、新型コロナウイルス感染症に関連した意識障害が少ないことが、横浜市立大学による別の研究で明らかになっています。

 おもしろいことに、アスパラガスのアスパラプチンAは試験管内の実験においてACEの働きを妨害する活性を示すことが知られています。人為的に高血圧状態にしたモデルマウスを用いて、アスパラプチンAの生体内の血圧降下作用を調べたところ、アスパラプチンAを食べさせたマウスでは、1時間後には迅速に血圧低下が見られ、2時間後に血圧降下作用は最大となりました。この作用は2日間持続することもわかりました。

 つまり、アスパラガスに含まれるアスパラプチンAは、動物の体内でACEを阻害していることがわかったのです。これらの結果は、アスパラプチンAがACE阻害剤、つまり血圧降下薬としての効果を持つとともに、その服用は新型コロナウイルス感染症の重症化予防作用がある可能性を示しています。

 現時点での結果だけでは、アスパラガスを食べれば新型コロナウイルス感染症が重症化しないとまでは言えませんが、新型コロナウイルス感染症は免疫力が低下している人ほど感染しやすいので、アスパラガスなど色の濃い野菜を積極的に摂取してバランスの良い食生活で免疫力を高めることは、今の時代、非常に重要なことかもしれません。

(文=中西貴之/宇部興産株式会社 品質保証部)

【参考資料】
『マギー キッチンサイエンス -食材から食卓まで-』(共立出版/Harold McGee 著、香西みどり監訳、北山薫、北山雅彦訳)

理化学研究所プレスリリース

横浜市立大学ニュースリリース

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月収「400万円」の演者も!? 業界の重鎮たちが「アノ演者」たちについて赤裸々発言!!

 昨今、パチンコ・パチスロライターの公営ギャンブルへの進出が目立つ。とりわけ、ボートレースの配信動画などには多くのライターが出演しており、日々、各場へ飛び回っている者もいるそうだ。

 そんなパチンコ・パチスロライターのボートレース進出について、業界の大御所であるヒロシ・ヤング氏は自身のYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」内で持論を展開。いつもながらの歯に衣着せぬ物言いで、大きな反響を呼んでいる。

 ヤング氏によると、ボートレースの仕事に携わったことで「月収400万円」に達し、「持ち物が変わった」ライターもいるそうだが、そもそも、その道を切り開いたのはういち氏とのこと。ういち氏は元々、ジャンルを問わず面白いと感じたことを追求するタイプで、たまたまのめり込んだボートレースへの楽しみ方が元来のファンにも共感してもらえたことで、現在の地位を確立したという。

 パチンコは、公営ギャンブルよりも圧倒的な参加人口を誇る。加えて、公営ギャンブルと違ってライトユーザーも少なくないことから、その客を引っ張りたいボートレース側の思惑によって、イベント規制で来店仕事が減ったライターたちが起用されているそうだ。

 一方、ヤング氏と急遽、動画にゲスト参戦した大崎一万発氏は、このボートレース進出に「完全に乗り損ねた」と苦笑い。ただ、両氏共に公営ギャンブルは「他人がやるレースを予想して応援すること自体が嫌」とのことで、パチンコ・パチスロ、麻雀などが「自分でやるから性に合う」と語っている。

 またヤング氏は、人気ライターたちのボートレース進出にコアなパチンコ・パチスロファンが「裏切り」と感じることに対しても納得。実際、該当ライターに対して「(来店イベントに)二度と呼ばない」と宣言したホール関係者もいるそうだが、ヤング氏は「俺たち出演者は同業の仲間でもある」とし、「お金をもらえるなら…」とボートレースへの鞍替えにも一定の理解を示した。

 振り返れば、パチンコ・パチスロライターは業界の盛り上がりに比例して増加した。だが、今はジリ貧で仕事がなくなり、「他の仕事として見つけたひとつがボートレース」とは大崎氏の談。両氏の結論としては、仕事のスタンスはどうあれ「みんな食っていかなきゃならん!!」とのことであった。

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