iPhone絶体絶命!? EUでスマホ充電器「USB Type-C」統一案、Lightningケーブル廃止?

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iPhoneユーザーであれば、「Lightningケーブル」の1本や2本持っていることだろう。9月24日に発売された「iPhone 13」シリーズも、接続はLightningケーブル仕様となっている。しかし現在、そんなLightningケーブルに存続の危機が訪れているのだ。

今回は、Lightningケーブルに訪れているピンチと、アップルがこの局面をどう打開していくつもりなのかについてお伝えしていきたい。

“Lightningケーブル廃止法案”の議論がEUではじまる

 Lightningケーブルは、デバイスの充電やデバイス間のデータのやりとりに使われているケーブルおよびその規格だ。アップルが開発し、2012年の登場以降iPhoneなど多くのアップル製品に搭載されてきた。

 しかしそれはあくまでアップル製品に限った話であって、世間的にはマイナーもいいところ。世界のスマートフォンの大半を占めるAndroidスマホではUSB Type-Cが標準的な規格となっている。

 そうした世間の流れを受けて、EUでは「デジタル機器の充電端子をUSB Type-Cに統一する」法案が公開された。この法案が成立すれば、スマホやタブレット、カメラ、携帯ゲーム機などの充電端子でUSB Type-Cの搭載が義務づけられる。充電端子を統一することで、「『消費者の不便』を減らし、充電器の製造と破棄に関連する環境負荷を削減できる」としている。また、同法案では「サードパーティー製の充電器を使用すると充電速度が限定的になってしまう」という現象にも言及。デバイスのメーカーが不当に制限をかけないよう求める内容も盛り込まれているようだ。

 だがアップルとしては、自社で開発を進め普及に努めていたLightningケーブルを、急にUSB Type-Cに統一しろと言われても、「はいそうですか」と簡単に従えるわけがない。BBCの取材に対し「1種類のコネクタのみを義務付ける法案は、イノベーションを促進するどころか抑制し、ヨーロッパと世界中の消費者に害を与える」と語り、法案へ反発するスタンスを鮮明にしている。

 アップルにとっては寝耳に水の法案かもしれないが、これまでもLightningケーブルに対するユーザーの不満は噴出していた。iPhone 13シリーズの発表後、ネット上で…

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パチスロ「大量上乗せ」成功で有利区間完走の大事故!?

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回はパチスロで絶大な人気を誇る大人気シリーズ『魔法少女まどか☆マギカ』の最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語(以下、まどマギ4』について書いていきたい。

 通常時は、レア役や規定G数による抽選と、スイカ成立時の一部で突入するCZ「マギカチャンス」や上位CZ「朽ちた墓地」からAT「マギカラッシュ」を目指す。

 AT「マギカラッシュ」は純増約2.5枚の差枚数管理型で、初期差枚数は100枚以上。消化中は、レア役や規定G数消化でランクアップ型上乗せゾーン「マギカアタック」やシリーズお馴染みの特化ゾーン「ワルプルギスの夜」の抽選を行う。新搭載の「マギカアタック」は成立役に応じて、差枚数上乗せやボーナス、ワルプルギスの夜などの抽選をする。

 また本機には、「ソウルジェムシステム」という要素もあり、ハズレの一部でランプが点灯し、対応役をレア役に変換してくれる。特化ゾーン中などにも発動するので、タイミングや対応役の引きで熱くなれるゲーム性となっている。

 先日、筆者の友人が『まどマギ4』を初打ちしたので、その時の実戦内容をお届けしよう。

 まずは朝一、2回目のスイカからCZに当選するもスルーしてしまい、そこからいきなりドハマりで628G、投資800枚でやっと初のATに当選した。しかし、そのATでは差枚数消化後の「マギカアタック」で10枚だけ乗せ、計112枚で終了してしまう。

 終了後はしばらく何もなく少しハマってしまったが、300G付近で前兆がスタートし、ATに突入。なお、300~399Gの規定G数当選率には、かなりの設定差(設定1~3:2.9%、設定4~6:9.0%~13.7%)があるので、高設定に期待が高まる。

 しかし、またもや伸ばすことができず、駆け抜け100枚で終了となってしまうが、終了画面のタッチセリフで設定2以上濃厚の「彼女たちの犠牲によって~」が発生。設定的には悪くなさそうだ。

 ただ、初当りは重く、580Gまでもっていかれ、天井も近くなってきたところでCZからATに突入。この時点で初当りは3回、すでに投資は2000枚と非常にまずい展開だ。

 そうしたなか、残り50枚ほどでマギカアタックに当選。選択キャラはさやかだったが、2G目の強ベルで「ワルプルギスの夜(以下、ワルプル)」を獲得した。

 1戦目から楽曲が変化(流れたセットを含めて5セット確定)したのでしばらくは安泰だ……と思っていると、なんとそのまま27戦まで継続。大きな上乗せはなかったものの、結果は540枚と大量上乗せに成功した。

 なお、20戦を超えると、初代『まどマギ』と同様に「エピソードボーナス」が確定し、この時点で「マギカアタックorワルプルギスの夜」のいずれかに突入。さらにボーナス中のほむら揃いで「ワルプル」が濃厚となり、このエピソードボーナスとボーナス中の図柄揃いでワルプルを2つストックした。

 2回目は1戦終了の+10枚上乗せだったが、3回目は14戦まで戦い上乗せは+290枚。3回のワルプルだけで、一気に完走も見える展開となった。

 ここからは小さな上乗せとボーナスを積み重ねていき、残り200枚ほどになったところで、「契約エピソード」からエンディング(AT中の予定獲得枚数が1800枚以上で移行)へ突入。

 そのエンディング中はほむら揃いがバンバン揃って上乗せしていき、無事2400枚取り切って終了を迎えた。完走できたところでヤメもありだと思ったが、スイカからのCZ当選率が優秀(4/14で当選)であり、先述の300G台当選もあったので、そこそこ設定にも期待できると判断し、続行を決意した。

 AT終了後、98Gで前兆のような演出が発生。さらに101G、104Gと立て続けにチャンス目を引き、128Gで連続演出成功からのATかと思ったら、いきなりエピソードボーナスに当選!G数での当選なのか、チャンス目が契機なのか分からなかったが、とにかくラッキーだ。

 しかし、そのATは伸ばせず、250枚で終了。その後はCZには良く入るがスルーばかりで、少しずつ出玉を削られてきたので、1900枚ほど流して実戦終了となった。

 今回の実戦でカウントした主な設定推測要素は以下の通り。

 スイカCZ:7/27(設定1,2:18.0%、設定3,4:25.0%、設定5,6:30.0%)、
AT終了時のセリフ:奇数示唆3回、偶数示唆4回、高設定示唆3回、2以上濃厚1回
規定G数:150~199G 0/8、300~399G 1/6、500~599G 0/3、
エンディング(夜を駆ける者たちステージ)中のカード:さやか5回、マミ5回、杏子1回、ほむら1回(細かい出現率については、魔獣撃破Lvに応じて異なるため割愛)。

○○○
 今回の実戦では、偶数と奇数の示唆がほぼ同様に出現していたため、奇遇の判別はできず。一方、スイカからのCZ当選率や規定G数の300G台当選を見る限り、設定4の可能性が高いが、短時間での設定判別はかなり難しい台だと思われる。精度を上げるとなると、相当なゲーム数を回してサンプルを取っていく必要がありそうだ。

 ただ、AT中はワルプルや裏マギカアタックなど、現実的に引ける出玉トリガーが存在するので、じっくりと設定判別をしながら低設定でも楽しめる台になっていると感じた。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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甘デジ「10R比率72.5%」や「最大4000発」マシンで特大ホームランを狙え!

 前回『ぱちんこ仮面ライダーGO‐ON LIGHT』でなかなかの連チャンをかますことができたので、ホクホクの町男である。ただ、トータルの出玉があと55発で1万発に乗るところだったので、なぜか微妙に負けたような気がしないでもない。

 できることならスカッと勝ちたいところだが、まずは引き続き調子を維持することが先決。そこでチョイスしたのが『P銀河鉄道999GOLDEN 甘デジ』である。

 電サポ大当り時の72.5%が10ラウンド1000発という出玉力が光る甘デジで、何より確変突入率が100%なところが良い。

 最初のSTで大当りを引き当てないと上のモードに移行しない突破型ではあるが、時短より確変(ST)のほうが当たるような気がするのが人間であり、パチンカーである。それはたとえ確変とは名ばかりで確率は通常時とほとんど変わらないとしても、である。

 病は気からという言葉もある。実際プラセボ効果という現象も科学的に確認されているし、人間の想像力はカマキリと戦って強くなれるのである。

 打ち始めから73回転。試されるときが来た。保留変化から連続予告×3など演出がにぎやかになると次回予告や金系演出など激アツ演出が発進。最後はストーリー「青春の幻影」に到着し、見事大当りでST突入となった。

 ここから勝負の50回転なのだが、びっくりするほどあっさり終了。一瞬のチャンスも見当たらず規定回数を消化したのである。

 こうして微妙に玉を減らしたので、今度は安定かつ連チャンにも期待できる機種が良いと『Pリング 呪いの7日間2 FWA』に座った。このマシンも確変突入率が100%である。

 それどころかST突破型だし、高確中の大当り確率が通常時とほぼ同じというところまで一緒ではないか。ただ、最上位モードの連チャン率は77%とこちらのほうが高いし、10ラウンド比率も85%と強力で、そのうえ潜確もある。いや、あかんがな。

 とにかく、出玉性能的には『リング2甘』のほうがやれるので、余計なことを考えずに連チャンを引きまくるだけ。

 で、結果も同じ単発終了。しかも大当りまで140回を費やしたり、初当りが薄い2ラウンドになったりと負債はデカくなる有り様である。

 この厳しい状況で確実に一発逆転を狙える方法はないだろうかと検討し、出した答えが『Pホームランキング』である。60%をクリアすれば、大当り0回の割合は4%くらいなので、ほぼほぼ最低でも1000発は獲得できる。

 しかも最大4000発を引き当てることだって当然可能。約1/1.8を毎回当てる簡単、ではないお仕事だが、可能性だけを考えればできるかできないかの50:50なのである。

 この精神的プラセボ効果はまさに50%成功。初当りが見事に「VICTORY ROAD」へ突入し、ホームラン2本で2000発となった。しかし、初当りに手間取り、結局はマイナス収支。今日はこういう日である。

【F店】
・今回のトータル出玉 -3287発(シーズン総収支 +6658発)
・実戦機種 3台(計38台/50台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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神戸新聞杯(G2)「勝って当たり前」に死角あり!? 過去10年ダービー馬の勝率100%も……王者シャフリヤールの「馬体重」に注目すべき理由

 26日に中京競馬場で行われる神戸新聞杯(G2)。既に枠順も確定している今年の同重賞には、「過去10年でダービー馬が5勝」というデータがある。

 今から10年前の2011年日本ダービー(G1)を制したオルフェーヴルから、昨年のコントレイルまでのダービー馬10頭のうち、秋初戦に神戸新聞杯を選択したのは5頭。その全ての馬が勝利していることから、同重賞にダービー馬が出走したら勝率100%というわけだ。

 今回出走するシャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)にとっては、“確勝級”といえるこのデータ。僅か4戦のキャリアで世代ナンバーワンに輝いた衝撃から、その「伸びしろ」がどこまであるのかという魅力も含めて、レース内容はもちろん、ひと夏を越えた同馬の成長具合にも当然ながら注目が集まる。

 管理する藤原英師の言葉を借りれば「(春からの成長について)中学生が高校生になった感じ」とのこと。夏を越えて迎える秋の始動戦は、やはり馬格の成長を見込んでプラス体重で出走するのでは……と考えるのが普通だろう。

 ところが、過去の神戸新聞杯で全勝している5頭のダービー馬の馬体重を調べると、必ずしもそうでもないことがわかる。

 前走ダービーからプラス体重で出走したのは、16キロ増のオルフェーヴルと10キロ増のワグネリアン。マイナス体重で登場したのはレイデオロとワンアンドオンリーで、共に4キロ減で出走。昨年の三冠馬コントレイルは唯一、プラスマイナス・ゼロで秋初戦に挑んでいるが、全5頭とも見事に神戸新聞杯を制した。

 こうしたバラつきがあるのは、もちろん馬格の違いもあるだろう。しかしプラス・マイナスを基準にして考えると、ダービーを制したほどの実力馬も、ひと夏を越えたとはいえ、必ずしも馬体重を増やして秋初戦を迎えるわけではないことがわかる。

 もしくはダービー馬の看板を背負っている以上、秋初戦は「勝って当たり前」の一戦になる……という重圧から、各調教師とも調整具合に頭を悩ませている証拠なのかもしれない。

 例えば前出のコントレイルを管理する矢作芳人調教師は、古馬になって挑んだ大阪杯(G1)では10キロ以上も体重が増えた同馬について、「昨年、あれだけ増えずに苦労した体重もようやく増えて……」と、当時の苦労を吐露したこともあった。

 馬体重といえば全5頭のうち、レイデオロは476キロ、ワンアンドオンリーは478キロで出走。ほか3頭は奇しくも同じ460キロで、神戸新聞杯のパドックに登場している。

 一方で、ダービー出走時のシャフリヤールの馬体重は444キロ。勝率100%を誇る前出の5頭が総じて460キロ以上の馬格をキープしていたことを考慮すると、ダービーの時点で20キロ近い体重差がある同馬にとっては、やや気になる点ではないだろうか。

 ともすれば、やはりプラス体重での出走になるのだろうか。仮にマイナス体重での出走なら、“確勝級”のデータを裏切る結果になるかもしれない。

 果たしてシャフリヤールの馬体重は、プラスかマイナスか。もしくはコントレイルと同じく増減なしで登場するのか。当日のパドックに登場する“王者”の姿を注意深く観察したい。

(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

JRA西の福永祐一&東の戸崎圭太……秋の「絶好調男」は? 開業3年目の新米調教師の快進撃

 秋恒例の三日間開催も終わり、今週は菊花賞トライアルの神戸新聞杯(G2)そして伝統の中距離重賞オールカマー(G2)が行われる。神戸新聞杯には日本ダービー(G1)を制したシャフリヤール、そしてオールカマーには大阪杯(G1)を勝利したレイパパレが出走する。いずれも、この秋競馬を占う上でも目が離せないレースとなる。

 秋競馬も2週間が過ぎたが、ここまでで意外な傾向となっている。

 ノーザンファームの勢いは予想されたものだが、騎手と厩舎で勢いに明暗が分かれているのだ。夏以上に好成績を残している騎手もいれば、今一つの騎手もいる。さらに夏の不振を一気に挽回した厩舎もある。今回は秋競馬の絶好調男をチェックし、残り2週となった中山と中京開催の馬券戦術に活かしていきたい。


【関東・騎手】

 関東の騎手を見てみると戸崎圭太騎手の好調ぶりに驚かされる。ここ2週で30戦8勝、勝率26.7%・連対率36.7%・複勝率53.3%という好成績だ。今年の通算成績が勝率14%・連対率25.3%・複勝率36.9%なので爆上がりといっていいだろう。

 開幕1週目の京成杯AH(G3)は7番人気のカテドラルで重賞制覇をやってのけ、セントライト記念(G2)もソーヴァリアントで2着を確保。しかも開幕週からメインレースは5戦2勝2着1回3着1回で現在4戦連続馬券に絡むなど、非常に安定した成績を残している。今週も土日メインレースともに馬券からは外せない存在だ。

 戸崎騎手の勢いに押されているが、横山武史騎手と横山和生騎手も好成績。そして意外な存在が、津村明秀騎手だ。今年はここまで全体で勝率5.8%・連対率16.8%でしかなかったが、この中山開催は勝率15.8%・連対率31.6%の好成績。紫苑S(G3)では12番人気ミスフィガロを3着に好走させ、秋華賞(G1)の出走権をもぎ取った。

 一方で出遅れた感があるのが三浦皇成騎手。1回2回3回中山ではともに上位の成績だったが、この4回中山開催は中京遠征を除いて4日間で1勝しかできず、その内容も1~2番人気に7回騎乗して未勝利と今一つ。残り2週での巻き返しに期待したい。


【関西・騎手】

 トップは夏から好調の福永祐一騎手だ。中京で8勝、中山で1勝と合計9勝をあげ、そのうち2勝が秋華賞トライアルの紫苑SとローズS(G2)。9月18日には朝から4連勝と派手なアピールも見せた。中山遠征は重賞以外あまり結果が出ていないが、中京に絞れば勝率34.8%・連対率43.5%・複勝率52.2%の安定度。まず軽視することはできない。

 そしてこの中京で2位の7勝をあげているのが岩田望来騎手だ。人気馬に多く騎乗する福永騎手と違い、人気薄の騎乗も多いだけに馬券妙味のある騎手。特にダート戦は穴馬で激走を何度もしており、ぜひおさえておきたいところ。

 中京で5勝、中山で3勝のC.ルメール騎手も当然要注意。どちらのコースでも連対率は38~40%とハイアベレージ。年間リーディングや200勝、そしてG1レースと秋はモチベーションアップになる要素が十分。特に重賞や特別戦と2歳戦は目が離せない。

 川田将雅騎手は中山で1勝、中京で3勝と本人としては納得いかない成績だ。特に3日間開催は12鞍と騎乗数を絞ったが1勝のみ。1番人気は5戦1勝、全体でも2着3回3着3回と取りこぼしている印象。年間リーディング争いも、この秋競馬でルメール騎手に突き放され25勝差、よほどのことがない限り逆転は難しいといえる。


【関東・厩舎】

 次に関東の調教師を見てみよう。この4回中山開催で現在1位なのは、なんと開業3年目の加藤士津八厩舎だ。今年13勝のうち4勝がこの2週間でのもの。9頭が出走して4勝2着1回、勝率44.4%・連対率55.6%・複勝率66.7%という好成績。この中山に勝負をかけてきた印象だ。中でも9月12日の中山10RセプテンバーSは、13番人気ショウナンバビアナが1着で、1番人気コスモカルナックが2着というワンツーフィニッシュ。これには驚かされたファンも多かっただろう。今週の中山は2頭のみの出走だが、日曜中山8Rには横山武騎手を確保するなど、勝負気配が漂っている。

 2位の池上昌和厩舎は7戦して3勝2着2回、勝率42.9%・連対率71.4%と加藤士厩舎以上の安定度。特に日曜中山8Rに出走するタイセイマーベルは、実績的にも勝負レースといえそうだ。

 この2つの厩舎が突出して好成績だが、注意が必要なのは関西からの遠征勝負厩舎。特に須貝尚介厩舎は3戦2勝、武幸四郎厩舎も3戦2勝と中山遠征で結果を出している。現在行われている中京競馬が左回りなので、右回りの中山を狙って遠征してくるケースは今後も増えそう。これは来週以降も要チェックとしておきたい。


【関西・厩舎】

 最後に関西の調教師を見てみると、こちらは接戦模様。音無秀孝厩舎、池江泰寿厩舎、斉藤崇史厩舎が3勝で並んでいる。池江厩舎は今年の中京リーディングでトップの12勝をあげており、順調なスタートといったところ。逆にこの中京開催が始まるまで中京リーディングだった中内田充正厩舎は、この2週で1勝しかできず池江厩舎に抜かれてしまった。

 4位以下で目立つのは2勝の寺島良厩舎か。この2週で18頭の出走回数は最多であり、かなり力を入れていることがわかる。ただ馬券圏内に好走しているのは条件戦で3歳以上1勝クラスまで、そしてダート戦だ。芝のレースや特別戦はすべて6着以下とかなり極端な成績なので、馬券の取捨にも活かせるだろう。

 さらに連対率57.1%を記録する庄野靖志厩舎と松永幹夫厩舎も要チェック。庄野厩舎は重賞以外で【2.2.1.1】と安定しており、6~8月で2勝しかできなかった不振をこの2週間で挽回して見せた。そして松永厩舎は今週中京に6頭出走と大攻勢。土曜は武豊騎手が騎乗するセランや横山典弘騎手が騎乗するマテンロウスカイ、日曜も2億4000万円のディープインパクト産駒マイシンフォニーやトレデマンドなど粒ぞろい。どんな結果を収めるか必見だ。

 一方で中山への遠征で結果を残した須貝厩舎と武幸厩舎は、ともに中京では未勝利と興味深い。このあたりの厩舎戦略も今後の見どころの一つといえよう。

 以上のようにこの秋好スタートを決めた騎手と調教師を検証してみた。この勢いはまだまだ止まらないのか、それとも下位に甘んじていた騎手や厩舎の逆襲があるのか。残り2週となった中山開催と中京開催に注目したい。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

睡眠薬混入、検査不合格の錠剤を再加工…ジェネリック医薬品「不信」が深刻

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)業界では品質管理上の不正が相次ぎ、“ジェネリック不信”につながりかねない雲行きだ。

 2020年12月、小林化工(福井県あわら市)で、経口抗菌剤(水虫薬)「イトラコナゾール錠」に睡眠導入剤の成分が混入。この薬を飲んだことによる意識消失や記憶喪失などの健康被害が100件以上報告され、なかには運転中に意識を失い、物損事故を起こしたケースもあった。福井県は、危険度がもっとも高い「クラス1」と判定。過去最長となる116日間の業務停止処分を下した。

 日医工(東証1部上場)は出荷検査で不合格となった錠剤を砕いて再加工したり、再検査して出荷した不正が明らかになった。富山県の立ち入り調査で、11年からの10年間、工場長の指示で行われた組織ぐるみの不正だった。抗アレルギー薬や胃腸薬、高血圧、糖尿病の治療薬など75品目を自主回収した。3月、富山県から32日間の業務停止命令の処分を受けた。事態を重くみた厚生労働省は業務再開前に日医工の立ち入り調査を実施した。県の処分中に国が調査に踏み切るのは極めて異例のことだった。

日医工、メディパルと資本業務提携

 医薬品卸大手のメディパルホールディングス(HD、東証1部上場)は日医工の第三者割当増資を引き受け、9.9%の株式を持つ筆頭株主になった。1株841円で622万株を発行。全株をメディパルHDが引き受け、52億円を出資したことになる。

 メディパルと日医工の関係は深い。有価証券報告書によると、日医工のジェネリック品の総販売実績に占める医薬品卸の割合は、メディパルHD傘下のメディセオ(東京・中央区)が21.1%、金額にして約400億円の取引がある。首位のアルフレッサホールディングス(東証1部)傘下のアルフレッサ(東京・千代田区)の14.6%、スズケン(東証1部)の14.4%より多い。

 日医工は調達した資金を、不正が発覚した富山第一工場(富山県滑川市)を含む工場の設備刷新に充てる。原料等の取り違えを防ぐ重量計測システムや不良品検出の精度を高めるX線検査機などを新たに導入するという。4月から富山第一工場での生産を順次再開させているが、現在も出荷ができていない製剤が多い。もっとも遅れるものは来年4月以降になる見通し。再発を防ぐため品質管理にたずさわる人員を増やしている。

 日医工や小林化工が生産を一時停止しため、ジェネリック業界全体で供給の遅れが生じている。日医工とメディパルは今後、安定供給のための新たな流通モデルをつくる。生産量を両社で事前に調整するなどして効率的な生産体制づくりを目指す。32日間の業務停止処分の間に調剤薬局など取引先の日医工離れが進んだ。信頼回復が急務となっていた。

日医工の21年4~9月期の最終損益は53億円の黒字

 日医工は公表していなかった22年3月期第2四半期(21年4~9月)と通期(22年3月期)の業績予想を公表した。21年4~9月期連結決算(国際会計基準)は売上高にあたる売上収益が940億円(前年同期は896億円)、コア営業利益は50億円の赤字(同13億円の黒字)、最終損益は53億円の赤字(同1億4600万円の黒字)を見込む。

 22年3月期の売上収益は1950億円(21年3月期は1882億円)、コア営業利益は7億円(同9億円の黒字)、最終損益2億円(同41億円の赤字)を予想している。2月に子会社にした日医工岐阜工場の売り上げが寄与し増収。薬価改定や富山第一工場での生産・出荷の遅延で21年4~9月期のコア営業利益は前の期の黒字から50億円の赤字に転落する。

 生死を預かる医薬品メーカーである日医工は信頼回復が最優先の経営課題である。

(文=編集部)

中国経済圏に引きずり込まれつつある日本…中国型資本主義への誤解は危険

 中国の習近平政権が、拡大する格差を是正するため「共同富裕」の概念を打ち出した。ただ、そのやり方が制度を変えるのではなく、大企業や富豪に寄付を求めるという半ば強権的なものであったことから市場には動揺が広がっている。一部からは、かつて毛沢東氏が行った文化大革命の再来だと指摘する声も出ている。

近年、中国の格差は拡大している

 中国は近年、めざましい経済成長を実現したが、一方で国民の経済格差も拡大している。一般的に自由な市場環境においてはGDP成長率が高い(つまり景気が良い)ほうが格差は拡大しやすい。景気が良いと資産価格の上昇が著しく、資産をたくさん保有する富裕層に有利になるというのがその理由である。

 日本だけは例外で、景気が低迷しているにもかかわらず、国民の格差は拡大してきた。日本企業は安易なコスト削減に邁進し、非正規労働者を増やしたことから低所得層が急激に増加したことが最大の要因である。加えてグローバル化の進展で各国の株式市場や不動産市場が連動するようになったことも影響している。不景気であるにもかかわらず日本の株式市場は海外に連動する形で値上がりが続いたため、株式投資や不動産投資を行う富裕層は恩恵を受けた。

 各国における近年の格差拡大は、富める人がさらに豊かになるという上方向への格差だったが、日本の場合、どちらかというと、貧しい人がさらに貧しくなる下方向への格差と考えてよいだろう。

 過去20年、リーマンショックなど不測の事態はあったものの、世界経済は基本的に順調に拡大しており、中国はその恩恵をもっとも受けた国のひとつといってよい。

 中国では上位1%の富裕層が社会全体の富の30.6%を保有しており、この数字は資本主義国家の頂点に立つ米国(35.3%)に匹敵する(クレディ・スイスによる調査)。所得格差を示す指標であるジニ係数(数字が大きいほうが格差が大きい。0.4を超えると警戒水準と言われる)も中国は0.4を超えており、これも米国並みということになる(日本のジニ係数は0.34)。

 中国は社会主義経済だが、実態は限りなく自由競争に近い構造となっており、近年の驚異的な経済成長によって格差が拡大しているという図式だ。

先富論の終焉と共同富裕の提唱

 中国の資本主義的な経済政策は、改革開放路線を打ち出した鄧小平氏の時代に遡る。1980年代、中国共産党の最高指導者だった鄧氏は「先に豊かになれる者から豊かになる」という先富論を提唱。中国は一気に資本主義的な経済政策に舵を切った。

 中国は以前から発展していた沿岸部と内陸部に大きな断絶があり、ひとつの国といっても地域ごとに経済水準はバラバラだった。こうした中国の実状を考えた場合、成長できるところから成長を実現するという鄧氏の戦略は現実的な解決策だったといってよい。実際、中国は改革開放路線によってめざましい成長を実現し、内陸部の生活水準もそれなりに向上してきた。

 だが近年、資本主義的な経済運営の弊害が目立つようになり、習近平国家主席は是正を強化している。習氏は8月に行われた共産党の中央財経委員会において「共同富裕は社会主義の本質的な要求である」と発言した。共同富裕というのは1950年代に毛沢東氏が提唱した概念で、その文字からも分かるように多分に社会主義的なニュアンスを含む。

 習氏がこの言葉を引用して格差是正を訴えたことから、文化大革命の時代に逆戻りするのでないかとの懸念が生じている。実際、習氏の発言と前後して共産党指導部は、文革時代を彷彿とさせる動きを見せており、党宣伝部は、俳優の高額な出演料や過激なファンサイト、事務所の納税などについて通達を出した。実際、一部の芸能人が脱税で摘発されたり、動画配信サービスから削除されるという事態にまで発展している。

 加えて、富裕層や大企業に対しては「より多くを還元することを奨励する」として、事実上の寄付の強要を行っており、各社や資産家は当局からの摘発を恐れ、自主的に社会還元を進めている状況だ。

 共同富裕を実現する具体的な方法としては、不動産税や相続税など課税の強化や公共サービスの支出拡大が検討されているものの、利害関係の調整が難しくすぐに実現する可能性は低い。このため党指導部は、政治的に圧力をかけたり、富裕層や企業に寄付を要請するという手っ取り早い方法を優先している。

中国は徹頭徹尾マルクス主義の国

 中国共産党が、強権的な手法を用いて富の再配分を実現しようとしていることから、文革時代に逆戻りするとの見解が出ているわけだが、こうした見方は短絡的であると筆者は考える。

 格差が大きな社会問題となっており、その是正が叫ばれているという点において、米国や日本と状況が大きく異なるわけではない。一方で中国は、米国や日本とは基本的な思想や価値観が異なる国であり、是正のやり方も米国や日本とは違った形になる。

 国内には、中国は改革開放路線以降、(日本や米国と同様)資本主義的な国に変わったのだという無自覚的な感覚が存在しているようだが、中国は今も共産党による独裁国家であり、厳密な意味で同国が資本主義的な経済政策を採用したことは一度もない。

 鄧氏は確かに文革路線を否定し先富論を唱えたものの、あくまでそれはマルクス主義的な史的唯物論に基づく発展段階の一部と捉えたほうがよいだろう。中国の資本主義化を進めた人物というイメージが強い鄧氏だが、革命の権力闘争を勝ち抜いた筋金入りの共産党員であり、彼の頭の中に経済の資本主義化など微塵も存在しなかったはずだ(その証拠に鄧氏は、自らがトップに据えた胡耀邦氏と趙紫陽氏をブルジョワ的であるとして相次いで失脚させている)。

 実際、鄧氏は先富論について、共同富裕を実現する手段に過ぎないという明確な説明を行っている。改革開放路線によって中国人の生活は豊かになる一方で、資本主義的な弊害が出ていると習氏は見なしており、習氏はそれを是正しようと試みている。その意味で毛氏と鄧氏、そして習氏に大きな違いはない。

相手は日本とはまったく違う国であるとの認識が必要

 ちなみにマルクス主義は唯物論と弁証法を基礎としており、歴史は対立と生成を繰り返しながら、一定の方向に進化すると考える。理論上、思想や制度といった上部構造は、生産手段などで構成される下部構造によって規定されるので、生産手段を共有化して管理することはマルクス主義者にとって絶対的な原理原則である。

 中国はすでに米国と並ぶテクノロジー大国となっており、ITというまったく新しい下部構造を手にしつつある。中国はこの技術力を生かし、新しいフェーズの社会主義経済の構築を目論んでいるはずだ。日本や米国のような民主国家とは成り立ちや思想が根本的に異なるという点について見逃してはならないだろう。

 しかもこの動きは米中対立による世界経済のブロック化とも符合する。米国はトランプ政権以降、中国を敵視する戦略に転換しており、事実上の米中貿易戦争が続いている。中国は東南アジアとの貿易を増やすなど、閉じた経済圏を構築しつつあり、日本は中国経済圏に引きずり込まれつつある。そして、一連のグローバル経済の動きと習氏の共同富裕策は連動していると見てよい。

 日本は上記のような変化が生じていることを前提に中国と向き合う必要がある。中国には中国独自の思想があり、改革開放路線によって資本主義に近い経済政策を採用したからといって、日本と近い感覚を持った国と考えるのは危険である。相手はまったく異なるパラダイムの国であり、国内の常識で交渉すれば日本にとって圧倒的に不利になる可能性が高い。

(文=加谷珪一/経済評論家)

●加谷珪一/経済評論家

1969年宮城県仙台市生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関など対するコンサルティング業務に従事。現在は、経済、金融、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。著書に著書に『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『億万長者への道は経済学に書いてある』(クロスメディア・パブリッシング)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)、『ポスト新産業革命』(CCCメディアハウス)、『教養として身につけたい戦争と経済の本質』(総合法令出版)、『中国経済の属国ニッポン、マスコミが言わない隣国の支配戦略』(幻冬舎新書)などがある。

青果卸業向け販売管理システムをクラウドサービスで提供開始 卸売市場法改正で新たに可能となった卸売業者の自己買受処理の効率化を支援

 株式会社日立ソリューションズ西日本(本社:広島県広島市、取締役社長:久保田 健二)は、全国の青果中央・地方卸売市場の卸売業者(以下、青果荷受会社)を対象とした「Hi-PerBT 青果卸向け販売管理システム」をクラウドサービスで2021 年9 月17 日より提供開始します。本サービスでは、青果荷受会社向けに、荷受卸機能だけでなく、自己買受処理を含めて新たに可能になった第三者販売のための販売管理機能全体を提供し、業務の効率化を支援します。

 2020 年6 月に卸売市場法が改正されました。今回の改正では、今まで原則禁止であった、青果荷受会社以外からの購入を禁止する「直荷引きの禁止」や、入荷物品は市場内で取引する「商物一致の原則」、卸売業者が集荷した生鮮品を市場内の仲卸業者やセリの参加者以外に販売できない「第三者販売の禁止」などの規則が廃止され、青果取引の制限が大きく緩和されました。

 その中でも委託物品を青果荷受会社自身が購入(自己買受)できるようになったことから、青果荷受会社は、法改正前までは取引が制限されていた自身による加工や配送などの付加価値を付けたビジネスが制限なく可能となります。

 日立ソリューションズ西日本では、これまで仲卸業者向けに「青果仲卸業向け販売管理システム Hi-PerBTSEIKA」を提供してきました。こうした中で卸売市場法の改正に伴い、本システムの仲卸機能に、荷受卸機能を追加し、自己買受処理の効率化も支援する「Hi-PerBT 青果卸向け販売管理システム」をクラウドサービスで提供することになりました。

本サービスは、委託物品の分割販売、等階級別の在庫管理、利益管理や処理が複雑な「自己買受処理」を、原則1回の入力でできるように対応しています。また、今後取引が拡大すると考えられる量販店との直接取引についても、「青果仲卸業向け販売管理システム Hi-PerBT SEIKA」で培ったノウハウを活用しており、すぐに対応できます。

また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワーク環境を整備することが必要となっています。「Hi-PerBT 青果卸向け販売管理システム」は、クラウドサービスでの提供のため、インターネット環境があれば自宅などからも利用できますので、新たにインフラを整備することなくニューノーマルな働き方に対応できます。

■ 価格

■ 提供開始時期 2021年9月17日

■ 製品紹介URL

・Hi-PerBT 青果卸向け販売管理システム

URL:https://www.hitachi-solutions-west.co.jp/products/industry/vege_wholesaler/

・青果仲卸業向け販売管理システム Hi-PerBT SEIKA

URL:https://www.hitachi-solutions-west.co.jp/products/industry/seika/

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

担当部署: 流通ソリューション事業部 流通第1部

担 当 : 小島 修、大澤 哲夫

ホームページからのお問い合わせ:https://www.hitachi-solutions-west.co.jp/inquiry/

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署: 事業企画本部 広報・宣伝部

担 当 : 宗吉 修、福原 敏弘

Tel:082-511-8011 Fax:082-511-8099

E-mail:hsw-koho@hitachi-solutions.com

以上

※ Hi-PerBT は、株式会社日立ソリューションズ西日本の登録商標です。

※ 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

※ 製品の改良により、予告なく記載されている仕様が変更になることがあります。

※本記事はプレスリリースです。

かまいたち、ギャラ抑えて売りまくれ!吉本興業の“必勝パターン”発動中で試される真価

 10月といえば、テレビ局の改変期。今回の発表で大きな注目を集めているのが、人気芸人・かまいたちの圧倒的な躍進ぶりだ。

 日本テレビは『うちのガヤがすみません!』『有吉反省会』と2つの人気番組を終わらせ、その枠にどちらもかまいたちが出演する新番組『超無敵クラス』『千鳥かまいたちアワー』が始まる。また、テレビ朝日ではかまいたちによるゴールデン帯の初レギュラーMC番組『ウラ撮れちゃいました』もスタート。

 かように誰もが認めるかまいたちの大躍進ぶりを、ある放送作家はこう分析する。

「賞レースでは誰もが羨むほどの結果を残し、ロケもトークも高レベル。東京に進出した当初は結果が出ずもがいている時期もありましたが、2019年に『M-1』で準優勝を獲った後、ほどなくしてテレ朝の(エグゼクティブプロデューサー)加地倫三さんにハマり、『アメトーーク!』を中心に爪痕を残し続けたのが今の大ブレイクにつながっています。

 それと、大阪時代から千鳥とともに切磋琢磨してきたことが、彼らにとっての追い風にもなっている。『高校生クイズ』(日本テレビ)のメインパーソナリティーもいつの間にやらかまいたちが担当していますが、これも以前は千鳥がやっていてそれを引き継いだもの。千鳥はすでにレギュラー番組が落ち着き、芸人として格も相当上がったため、単発企画へのゲスト出演などはなかなかしづらくなった。そこに現れたのがかまいたちであり、千鳥からの“こぼれ球”をすべて正確に打ち返し、制作サイドの想像を上回るクオリティを見せ続けた。それが、現在の彼らの快進撃につながっているのでしょう」

 今回の10月改編説明会でテレビ朝日の榊原誠志総合編成部長も、「『かまいガチ』でも若者を中心に求心力があり、2人のバランスの取れたトークもいけますし、ロケもいけるという、バランスの取れたコンビが魅力だなと感じております」と、2人の能力を高く評価してみせた。

「テレビ朝日で2020年10月に新設された深夜のバラエティ枠『バラバラ大作戦』の一環で始まった『かまいガチ』は、当初は深夜2時台の20分番組でした。それが、テレ朝スタッフ内の投票で1位となり、たった半年で24時台の30分枠に昇格。毎週企画性の高いハイレベルな笑いを提供できており、今のかまいたちを代表する番組になっていますね

 10月からはコンビでのレギュラー番組は10本。これだけ忙しくてもYouTubeを1日おきに配信し、チャンネル登録者数は140万人目前の大人気チャンネルに。ネットにも強く、若い視聴者との相性がいいだけでなく、マンガやマネー知識も豊富なので、お勉強系のバラエティにも強い。バラエティではすでに無双状態ですよね」(前出・放送作家)

ギャラを下げて売りまくる…吉本興業の“必勝パターン”が現在発動中

 では、かまいたちの今後はこのまま安泰なのだろうか? ある民放テレビ局プロデューサーはこう語る。

「もともとは2009年に、『めちゃイケ』や『はねトび』の流れをくむバラエティ番組『ふくらむスクラム‼』に抜擢され、一度目の東京進出を果たしていた2人。結果的にこの番組は1年で終了してしまいましたが、あの千鳥よりも先にフジテレビの王道バラエティに起用されたわけで、その実力は折り紙つき。今はローカルのレギュラーも多くこなしているため、今後は全国区のゴールデンで結果を出しつつローカル仕事を整理していけば、よりお茶の間の顔になっていけると思います。

 あと、かまいたちをメインとした新番組の企画書が今や各局で量産されている状況なのですが、実はその理由として、彼らのギャラの安さがあります。これは吉本がよくやる戦略なのですが、売れっ子であるかまいたちのギャラを抑え、とにかく出演本数を稼ごうとしているんです。つまり、かまいたちは大セール中なので、番組サイドも予算的に起用しやすい。また、吉本側も『スケジュールさえあえばなんでもやる』というスタンスなので、結果的にかまいたちのお試し特番やゲスト出演がここまで増えたというわけなんです。

 こうして現在、不眠不休状態でテレビに出まくってるかまいたちですが、あと1年で芸人としてどこまで飛躍できるかが勝負。うまく大ブレイクを果たせれば、レギュラー番組も整理され、芸人としてのランクも上がり、ギャラの水準も一流芸人のレベルにまで上がることでしょう。ダウンタウンやナインティナイン、そして千鳥も同じやり方で売ってきたので、“吉本の必勝パターン”が動きだしているという意味では、彼らの今後は安泰といってもいいでしょうね」

 売れっ子芸人の仲間入りを果たしたからこそ、現在、さらなる試練を与えられているともいえるかまいたち。このまま大躍進を遂げられるのか、刮目して待ちたい。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

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 防衛省が防衛予算増のために、芸能人やYouTuberを使ったステマ計画を立てていたことが発覚し、波紋を広げている。  発端は、9月17日、朝日新聞が「防衛省、芸能人らインフルエンサー100人に接触計画 予算増狙い」というタイトルで報じたことだった。  記事によると、今...