「私一人じゃ足りない」小倉優子、別居生活&壮絶な子育て生活のVTR公開が大反響

 2018年12月に歯科医の夫と再婚し、昨年2月には夫との間に子どもを授かったことを報告したものの、その翌月には夫と別居状態であることが報じられていたタレントの小倉優子。夫は弁護士を通じて離婚を求める書面を小倉に送付したとも報じられていたが、その後、離婚の発表はされておらず、現在も別居状態が続いているとみられる。

「子どもの保育園への送り迎えは基本的に小倉がやっており、別居報道後は休止していたブログも今年に入り再開され、食卓や子どものお弁当の写真などが頻繁にアップされている。最近はお酒を解禁したとも報告しており、別居生活ながらも少し落ち着きを取り戻しつつあるのかもしれません」(週刊誌記者)

 別居が公けになってから1年以上がたち、少しずつ小倉の心境にも変化が生じているのかもしれない。最近ではテレビ番組などで夫との関係に自ら触れる場面も。たとえば、9月17日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)内では、

「こんな話をするのもアレなんですけど、いろいろあったのは世間の方も結構知ってると思うんですけど……」

と切り出し、「いろいろあって、本を読んでみた」と『やめたら幸せになる妻の習慣』(WAVE出版)という書籍を読んだと告白。アンタッチャブルの山崎弘也から「いい妻になろうと?」と聞かれ、「そういうのが足りなかったんだなと思って読んだ」と素直に語った。さらに「怒ることのほうが多かった?」と聞かれると、

「そうですね。ケンカになると言っちゃう。“私はこう思う”みたいな」

「思ったことをストレートに言っちゃう」

などと明かす場面も見られた。

「今は叩かれても気にしないと思ってる」

 そんな小倉は8日放送の『100%!アピ~ルちゃん』(MBS/TBS系)に出演。密着取材を受けた小倉は、自宅内や3人の子どもの子育ての様子など日常生活を公開した。

 VTR冒頭、とある日の夜10時に1歳の三男を背負った小倉がキッチンで黙々とお皿を洗う場面から始まると、画面にはテロップで「別居中…その心境は?」と表示され、1年前から小3の長男、4歳の次男、1歳の三男と暮らしているという賃貸の一戸建ての内部が紹介された。

 書棚には300冊近くの絵本や子ども向けのお勉強本、さらには小倉が読んでいる多くの教育本が並び、中学生向けの英語の問題集まであり、小倉の教育熱心ぶりが垣間見え、長男が書いた日記に小倉が赤ペンで細かく添削を書き込んだノートも見られた。

 ある日の夕方、小倉は三男をおぶったまま20分で夕食をつくり、子どもたちの夕食と入浴を済ませ、その後も夜9時過ぎまでずっと三男を片手で抱っこしたまま子どもたちの遊びに付き合う様子が映し出され、MCの川島明(麒麟)や指原莉乃は真剣な表情で見入り、感嘆の声をあげていた。

 小倉はスタッフから“大変ではないか?”と聞かれ、

「コロナになって1年半は母にも頼めずきつかった。泡になって消えてしまいたいとよく思ってました」

「最初、別居報道が出たとき、すごい叩かれたけど、出る記事、出る記事なんか人に嫌われてる記事だから。なんか、もう見るのやめて、今は叩かれても気にしないと思ってる」

と語った。

 また、子どもが寝静まった後にインタビューに応じた小倉は、別居報道が出た当時のことを振り返り、涙ながらに次のように打ち明けた。

「辛いし大変だって思うけど、そこは抜けた気がします。だけど、実質は私一人じゃ足りないですね。もっと子供たちにしてあげたいことがいっぱいあるのに、私は一人しかいないから。パパがきつく怒ったらママがフォローしてあげるとか、ママがきつく怒ったらパパがフォローしてあげるとかがなくて、私一人だから。それは、やっぱりちょっと難しいなとは思ってますね」

「本当に一時期は自暴自棄じゃないけど、出産して仕事を休んでて、もう芸能人として戻れないんだなあと思ってて、どうしようかなって、“一人で(子ども)3人って思ってて、最近やっと仕事が少しずつ戻てきて、ありがたいし感謝しかない」

 この放送を受け、Twitter上では次のような声が多数あがり、反響を呼んでいる。

小倉優子ワンオペ3人育児に密着してるの見てめっちゃ泣いてる 大変さが手に取るように分かるし、ほんまワンオペって子どものメンタルも親のメンタルもフォローし合える人がいないのがしんどい…しんどいんよ…>(原文ママ、以下同)

<泣けた すげぇよ、優子 なんだよワンオペで3人の育児って あんな家キレイなの奇跡じゃん ごはんの品数もすげぇし20分で作るって神じゃん>

<なかなか胸にくるものがありました。女風ユーザーさんにも似た様な状況の方もいるかもしれないですね。>

<ゆうこりん、素敵なママさん。私は前から好きだったけど、もっと好きになった! 3人男の子、シングルで育てるの大変だと思うけど、きっとゆうこりんならいい子に育てられるはず! 頑張ってね>

<小倉優子の子供、絶対良い子に育ちそう>

<ゆうこりん、どんどん好きになるな いろんな経験、思いしてることが人としての魅力になってるんだね>

<ゆうこりんの玄関に旦那の靴見せて>

 テレビ局関係者はいう。

「ママタレが夫との別居生活を密着取材まで受けてテレビで赤裸々に明かすというのは、かなりレアでしょう。たった1人で3人の幼い子どもの子育てに孤軍奮闘する様子や、涙ながらに語る表情からは、小倉の強い決意のようなものも感じられ、夫との関係をめぐって今後何か大きな変化や進展があるのかが注目されます。視聴者にも好印象を与えたのではないでしょうか」

(文=編集部)

 

パチンコ『北斗の拳』とは異なる魅力!? 異彩を放っていたバトルタイプの傑作!!

 マックスタイプ全盛期には一世を風靡したバトルタイプですが、その代表格といえば大ヒットシリーズのサミー『北斗の拳』やニューギン『花の慶次』が挙げられますね。

 その中でも異彩を放っていたのが、2009年に平和からリリースされた『CR釣りキチ三平』シリーズ。2007年の初代『CR花の慶次』から火が付いたバトルタイプですが、そのほとんどは原作さながらに殺伐とした雰囲気の中で主人公と敵が激しい戦いを繰り広げるというストーリーです。

 大当りしてバトル(確変)突入しても次の大当りは保証されませんが、その分出玉の多いラウンド振り分けも多かった印象。継続率も80%前後と高いのが特徴で、主人公が負けると出玉なしで確変終了というタイプですね。

 ですが、釣りキチ三平は違いました。その名の通り主人公の三平と魚の戦い、魚釣りですから実にほのぼのと平和な世界観だったのです。

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 しかし、このバトル中が意外に熱く…ケンシロウが倒れても「立ち上がってくれ~」と演出ボタンを連打する気にはならない私ですが、個人的に釣りが好きなのもあって「大物釣り上げろ~糸切れるな~!」と連打するのには力が入っちゃいましたからね。本当に大好きでした。

 魚を釣り逃がしても確変は継続なのですが、糸が切れちゃうと確変終了なんですよね。どうです? 主人公が「ぐはぁっ」と倒れたら確変終了のバトルタイプとはひと味もふた味も違いますよね?「何だよ~主人公のくせに弱いな~すぐに負けるなよ~」とならないところが好きでしたね。 

 パチンコの釣りキチ三平は元々2004年に豊丸からリリースされていて、その次は平和から。そして2015年には再び豊丸からリリースされております。

 私がよく打っていたのはマックスではなく1/178のライトでしたがマックス同様に確変80%と高く15R比率も20%ありましたから、そこそこの一撃性もありました。

 魚の役物がドカ~ンと飛び出るとシビれますよ。激アツハズレからの巻き戻し演出も良かったです。でも、これが確定じゃなく再度ハズレてしまうこともあるのにはガッカリでしたけどね。これだけは、かなりの残念演出でした。

 その15R中に流れる曲がこれまた名曲でしてね。「transcend」(トランセンド)という曲でいくら調べても歌手は不明なのですが本当に良い曲なので是非検索してみてください。絶賛コメントの嵐ですよ。パチンコの名曲ランキングでは常に上位にくる曲です。

 原作も偉大な名作ですよね。少年時代に『少年マガジン』でこの漫画を見たことが釣りにハマったきっかけでしたし、連載と並行してアニメ化もされ大人気になりました。そうなると当然の如く釣りブームが起こる訳ですね。漫画やテレビの影響力が大きな時代でしたから。

 ちなみに主人公の三平ですが、フルネームは『三平 三平』(みひら さんぺい)っていうんですよ。そういったところも好きな要素です。

 最近は釣りにも行けていませんが久々に行きたいですね。まぁ、今日のところはCR釣りキチ三平の平和なバトルで我慢しておきましょう。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

パチスロ新台「24年ぶりのリバイバル」現行機屈指のボーナス確率でついに復活!-新台分析パチスロ編

「A PROJECT」シリーズ第14弾、パチスロ6号機では第4弾目となるアクロスのパチスロ新台『CCエンジェル』。シリーズ機『ベイビーエンジェル2』を含めれば、実に“24年ぶり”のリバイバルとあって、オールドファンを中心に早くも反響の声が相次いでいる。

『CCエンジェル』

「A PROJECT」シリーズではお馴染みの4段階設定となる本機は、BIG(最大206枚)とREG(最大80枚)のボーナスに加えて、30G継続のRT「ANGEL GAME」を搭載。

 BIG出現率は「設定1:1/264.3~設定6:1/237.4」、REG出現率は「設定1:1/343.1~設定6:1/237.4」、合算出現率は「設定1:1/149.3~設定6:1/118.7」と、現行ノーマルタイプ屈指の高いボーナス確率を実現している。最高設定であれば安定感のある出玉に期待でき、低設定だとしても非常に遊びやすい設計となっている。

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 そのボーナスを盛り上げる演出面も要必見。初代4号機の代表的なリーチ目は本機でも健在で、また一見ハズレ目のように見えるマニアックなリーチ目も搭載されている。さらに、本機には「予告音」「フラッシュ」といった初代になかった機能が追加されており、これらにはさまざまな法則性も隠されている模様。俊逸なリール目と新たな演出が融合することで、初代とはまた違った面白さを味わうことができそうだ。

 初心者の方でも分かりやすい法則性を一部ご紹介。通常時の上部パネル点灯は1点灯&2点灯がハズレorボーナス、3点灯までの発展はボーナス確定となる。一方、RT中はリール上部パネルでドットランプ演出が発生し、「トゥインクル」はベルorチェリー、「コメット」は羽、期待大の「ゴッドサンダー」はベル対応となるようだ。もちろん、対応役ハズレはボーナス当選となる。

JRA川田将雅「どん底」からのV字回復に有頂天!? ラヴズオンリーユーの快挙はなぜここまで感動を呼んだのか、“ブレない”ノーザンに見せた渾身のプライド

 7日、アメリカのデルマー競馬場で行われたブリーダーズCフィリー&メアターフ(米G1・芝2200m)は、川田将雅騎手の1番人気ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)が見事に優勝した。

 同馬は日本調教馬として初のブリーダーズC制覇という偉業を達成。鞍上の川田騎手にとっても海外G1初制覇ともなった。

 デビューから無敗の4連勝でオークス(G1)を制した天才少女も、3歳秋のエリザベス女王杯(G1)を3着に敗れて連勝がストップ。以降は勝利からも見放され、昨年の有馬記念(G1)でも6番人気で10着と精彩を欠いていた。

 その一方、同世代の桜花賞馬グランアレグリア、秋華賞馬クロノジェネシスが順調にG1勝利を積み重ね、かつての才媛もいつしか一部で過去の馬という声も出たほど、その存在感は色褪せた。

 この馬の本来の実力はこんなものではない。そう信じて疑わなかった陣営が“再生請負人”として白羽の矢を立てたのが川田騎手だ。それまで手綱を取っていたM.デムーロ騎手はオークス優勝の功労者でもある。この乗り替わりについてファンから賛否両論が沸き起こったことはいうまでもない。

 しかし、まだ懐疑的な声も残っていた2月の京都記念(G2)で、“初陣”を迎えた新生ラヴズオンリーユーは抜群の相性を見せ、3歳春のオークス以来となる7戦ぶりの勝利の美酒に酔った。

 そして、3月のドバイシーマクラシック(G1)でもミシュリフ、クロノジェネシス相手に接戦を演じる3着。ついにはクイーンエリザベス2世C(G1)で昨年の牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトをも破って優勝し、長かったスランプからの完全復活を印象付けた。

 札幌記念(G2)こそソダシの2着と敗れたものの、海外遠征前のステップとしては悪くない内容。後は、海外経験の乏しい川田騎手次第という域まで準備は整っていたのかもしれない。

 勿論、今回の偉業に国際派トレーナーである矢作師の辣腕に触れないわけにはいかないが、師の期待に最高の結果で応えた川田騎手も間違いなく立役者の一人である。

「本当に嬉しいです。興奮して覚えてはいませんが、ゴール板を通過した後は思わず拳を握ってしまったかもしれません」

 普段はクールな川田騎手でさえ、珍しく興奮を隠せないコメント。

「ジョッキーも非常にガッツある騎乗でしたし、一緒に勝つことができてこんなに嬉しいことはありません」

 矢作師も川田騎手の渾身騎乗に喜びを分かち合った。

 とりわけ競馬ファンの感動を呼んだのは、この歴史的快挙が日本人調教師と日本人騎手、日本調教馬によってもたらされたことだろう。同日に、同じく僚馬のマルシュロレーヌ(牝5)もブリーダーズCディスタフを制し、それまで縁遠いと考えられていたアメリカのダートG1という壁を乗り越えたことでもお祭り騒ぎとなった。

 ただ、ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌには決定的な違いがあったこともまた事実だ。2頭はいずれも川田騎手のお手馬ではあったが、後者はO.マーフィー騎手を鞍上に迎えての優勝。同じ厩舎、同じ騎手のお手馬という経緯を考えれば、川田騎手に任されても不思議ではなかったはず。

「どちらもノーザンファームの生産馬ですが、最大の違いはラヴズオンリーユーがDMMドリームクラブの所有馬なのに対し、マルシュロレーヌはキャロットファームの所有馬だったことでしょう。

コロナ禍の関係で短期免許による外国人騎手の来日がなくなっていますが、ノーザンファームサイドの評価はまだまだ日本人騎手より外国人騎手が上ということがわかります。それでも結果を残した川田騎手のプライドも感じられました」(競馬記者)

 実際、マーフィー騎手とのコンビで優勝したことにより、甲乙つけがたい結果とはなったが、どちらにそれぞれの騎手が騎乗していたとしても、勝利していた可能性は十分に考えられる好騎乗だったともいえる。

 秋の重賞戦線で連敗が続いた川田騎手は、一時期どん底といえるまで苦戦したが、ダノンファンタジーで挑んだ10月30日のスワンS(G2)の勝利で連敗をストップ。続けざまにJBCレディスクラシック、スプリントも連勝してV字回復を見せた。

 遠征前に“厄払い”を済ませていたことも、今回の勝利へと繋がったに違いない。「日本の川田」から「世界の川田」に成長した彼は、もはや鞍上強化をされる側の騎手ではなくなった。

 今週のエリザベス女王杯は帰国後の隔離期間で騎乗は叶わないが、復帰後には一回りも二回りも凄みを増した騎乗で残りのG1を盛り上げてくれそうだ。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

JRAみやこS(G3)3人合わせて「161歳」、武豊ら“次世代5爺”に世代交代の波が直撃!?

 7日、阪神競馬場で行われたみやこS(G3)は、中団後方からレースを進めた5番人気メイショウハリオ(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)が直線で外に持ち出して差し切り。重賞初挑戦でうれしい勝利を飾った。

「2着馬が外から来て、そこからもうひと踏ん張りして、馬がこらえてくれました」

 レース後にそう愛馬を労ったのは鞍上を務めた浜中俊騎手だ。9月の小倉2歳S(G3)に次ぐ今年の重賞2勝目を再びテン乗りで決めた。

 その浜中騎手のメイショウハリオにハナ差まで迫ったのが6番人気のロードブレス(牡5歳、栗東・奥村豊厩舎)だった。4コーナーでは後方3番手という絶望的な位置にいたが、直線で坂井瑠星騎手のゴーサインに鋭く反応。メンバー最速となる上がり3ハロン35秒8の末脚を駆使し、勝ち馬をあと一歩まで追い詰めた。

 32歳の浜中騎手と24歳の坂井騎手のワンツーフィニッシュは、馬連6680円、馬単1万4370円という好配当をもたらした。

 一方、中堅・若手騎手を前に不甲斐ない結果に終わったのが上位人気馬に騎乗していた2人のベテラン騎手だ。1番人気クリンチャーに騎乗した52歳の武豊騎手は6着、2番人気メイショウムラクモに騎乗した現役最年長55歳の柴田善臣騎手は5着。ともに馬券圏外に沈み、期待に応えることができなかった。

「このレースには54歳の小牧太騎手も騎乗していましたが、14番人気ラストマンで最下位16着に終わっています。ベテランジョッキー3人の年齢を足すと161歳にもなりますが、人気を下回る着順で、存在感を示すことができませんでした。

50代騎手で思い出したのが、とあるエピソードです。武豊騎手が某テレビ番組の特集で調教師に転身したばかりの蛯名正義調教師と対談した際、柴田善騎手、小牧騎手、横山典弘騎手、熊沢重文騎手、そして自身の5人が『5G(5爺)』と呼ばれているという笑い話を披露していました。

某通信会社の5GサービスのCMに登場するキャラクターから命名されたらしいのですが、今回は“5爺”のうちの3人がそろって人気を裏切ってしまい、笑えない結果となってしまいましたね」(競馬誌ライター)

 かつてはG1の大舞台でもしのぎを削った“5爺”。今回のように、5人のうち3人が重賞レースで顔を合わせるのは、昨年のファンタジーS(G3)以来、実に1年ぶりだった。ちなみにその時は武騎手のメイケイエールが1着、横山典騎手のオパールムーンが2着で、見事なワンツーを決めていた(小牧騎手は12番人気セレッソフレイムで9着)。

 1年前と顔ぶれは違ったが、今回のみやこSでは3人そろって中堅・若手騎手に完敗した。しかし、“5爺”にリベンジのチャンスはすぐにやってくるようだ。

 今週末のエリザベス女王杯(G1)には武豊騎手(デゼル)、横山典騎手(クラヴェル)、そして柴田善騎手(コトブキテティス)がそろって騎乗を予定している。3人には“5爺”パワーを遺憾なく発揮してもらいたいところだ。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

中国の不動産企業、海外債券のデフォルト相次ぐ…世界の不動産バブル崩壊に警戒

 中国政府は10月26日、不動産開発企業に対し「外債を含めすべての債務支払いを履行する」よう通達を出した。支払いを履行できない不動産開発企業はその旨をただちに政府に報告することも求めたといわれている。花様年控股集団(ファンタジア・ホールディングス)がデフォルトを起こしたことで海外債権者の間で「自らの弁済順位が低くなっている」との警戒感が高まっていることを踏まえての措置だ。

 問題の発端となった恒大集団は10月21日、ドル建て債の8350万ドル(約95億円)の利払いを行い、海外の債権者を驚かせた。海外債権者の懸念を和らげるために中国政府が恒大集団に強く働きかけて、利払いを履行させたと噂されている。

 だが、これで事態が沈静化したわけではない。海外債券のデフォルトが相次いでおり、米サンフランシスコでは10月下旬、資金繰りが懸念される中国の不動産開発企業が10億ドルの資金を投じて建設中の高層タワーを、同企業の子会社が発行する社債の保有者が差し押さえる「事件」が発生している。

 資金繰り難に見舞われている不動産開発業界全体の11月の利払い額は、20億ドルを超える(11月1日付ブルームバーグ)。中国のジャンク級(投機的格付け)ドル建て債の利回りは急上昇し、11月5日に25.8%に達した。5月時点に比べて約3倍と急上昇しており、信用不安のなかで借り換えはほぼ不可能な状況だ。

 中国の不動産開発企業は国内の市場でも苦戦している。発行した社債の今年9月下旬までのデフォルト額は前年比約2.6倍の468億元(約8100億円)となったことから、人民元建て債までもが売り込まれる状況となっている。

 売上高上位30社の不動産開発企業の3分の2が、中国政府が債務の伸びを抑制するために設定した3本のレッドライン、(1)負債の対資産比率は70%以下、(2)純負債の対資本比率は100%以下、(3)手元資金の対短期負債比率は100%以上のいずれかに抵触しており、300社以上の不動産開発企業が経営難に直面しているという。

急速に業績が悪化

 中国の不動産会社の業績も急速に悪化している。上場する118社の今年1~9月期の連結純利益は前年比30%減少した。4分の1にあたる29社が最終赤字となった。業界全体の債務リスクが意識されるようになったことから、比較的健全な経営を続けてきた不動産開発企業にも悪影響が及んでいる。代金を支払っても住宅が手に入らないリスクが高まったことで、個人が住宅購入や代金の支払いをためらうようになっており、住宅販売は大きく減少しているのだ。

 中国の不動産開発企業にとって、毎年10~12月期は年間の業績目標達成に向けた追い込みの時期だ。今年9月以降、中国各地で不動産市況の冷え込みが強まっていることから、「苛烈な値引き合戦が行われる」との観測が出ている。

 S&Pグローバル・レーティングは10月27日、「格付けを付与する中国の不動産開発企業の住宅販売額が当初の予測を20%下回った場合、3分の1の企業が流動性の逼迫に直面する」と警告を発した。住宅販売額が20%下回るのは最悪のシナリオとされているが、負の連鎖が広がる現状からすれば、その可能性はけっして低くないだろう。

 中国の不動産市場の規模は約55兆ドルと世界一だ。米国の2倍を誇る巨大市場に異変が生じれば、世界の不動産市場に影響が及ばないわけがない。恒大集団をはじめ中国の不動産開発企業は2013年から18年にかけて、世界の主要都市で活発に投資を行い、競い合うように高層ビルを建設してきた。

 中国の不動産開発企業の海外不動産投資のピークは2016年だった。前年比約50%増の330億ドルだったといわれている。投資先は、米国、香港、S&Pグローバル・レーティングなどだ。その後、中国政府が不動産開発企業の過剰債務の取り締まりに乗り出すとその動きは減速した。

香港で不動産価格の下落始まる

 資金繰りが厳しくなった不動産開発企業にとって、残された手段は優良物件の売却による資金の確保だ。

 中国政府は不動産開発企業に対し、中国人に販売した未完成の不動産を完成させる資金を確保するため、海外資産を売却するよう迫っているとの憶測が流れている。恒大集団をはじめ中国の不動産開発企業がこぞって香港の物件を売却していることから、香港の不動産価格の下落はすでに始まっている。

 ロンドンでは上海の不動産開発企業が物件の一部を売りに出している(10月31日付ロイター)。ニューヨークやシドニーでも今後同様の動きが出るだろう。不動産バブルは中国だけの現象ではない。世界でも新型コロナウイルスのパンデミックを契機に広い居住空間への需要が盛り上がり、各地で不動産価格が高騰している。

 10月13日にグローバル不動産バブル指数を公表したUBSグループによれば、バブルのリスクがもっとも高いのはドイツのフランクフルト、東京も第10位となっており、これらの都市ではいつ深刻な価格調整が起きてもおかしくないという。

 住宅価格が歴史的高値となっている米国でも、コロナ禍で活況を呈していた地域で価格崩壊が起きる事態が生じている(11月4日付ブルームバーグ)。世界の不動産市場に「暴風雨警報」が出始めているタイミングで、中国の不動産開発企業が「叩き売り」を本格化させれば、世界の不動産バブルは一気に崩壊してしまうのではないだろうか。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー

1984年 通商産業省入省

1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)

1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)

1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)

2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)

2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)

2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職

パチスロ新台「5号機一撃必殺」マシンを進化継承…業界初の驚愕トリガーなどを武器とする6.2号機で降臨!

 今や『海物語』シリーズと並ぶキラーコンテンツのひとつといえるだろう。大手メーカーの三洋物産はこのほど、人気タイトルとの強力タイアップ作にして同社初の6.2号機『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』の発売を発表。公式YouTubeチャンネル「SANYO」チャンネルでは早くも「公式PV」及び「超速体感MOVIE」を公開し、そのゲーム性を明らかにした。

 5号機『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』などのゲーム性を進化継承させた当機は、お馴染みのAT機能「聖闘士RUSH」が出玉増加の主軸。通常時は小宇宙(コスモ)ポイントや規定ゲーム数消化、直撃抽選などを経てCZ「冥闘士激闘(スペクターバトル)」へ突入する流れで、小宇宙ポイントは「聖域モード」や「小宇宙チャージ」への突入で大量獲得が見込めるようだ。

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 冥闘士激闘は最大3戦継続するバトルで、「続」保有時は1戦勝利が確定する模様。バトル中のカットイン発生→続絵柄揃いによる勝利パターンもあるようで、首尾よく3戦突破できればATがスタートする。なお、3戦突破率は約50%とのことだ。

 1G純増約3.2枚のATは差枚数管理型で、初期枚数はやはり特化ゾーンで決定。動画では「天馬(ペガサス)降臨」が紹介されており、毎ゲームの上乗せに加えて「追撃」によるさらなる上乗せ、赤7絵柄揃いによる3桁上乗せも確認できる。過去シリーズを踏まえると、突入率は低いながらも高確率で大量上乗せへと結び付く「女神(アテナ)覚醒」もあると思われる。

 AT中は各役成立時に上乗せ抽選が行われ、当選時は最大500枚の上乗せが選ばれることも。連続演出クリアなどで「冥闘士激闘EXTRA」へ突入した場合は1戦突破ごとに上乗せが発生し、3戦突破で「火時計PUSH」を絡めた桁違いの上乗せを体感できるそうだ。

 もちろんシリーズの代名詞ともいえる「千日戦争」も健在で、突入後はバトル勝利のたびに3桁上乗せ。最大12戦勝利で感動のエンディングへと発展する、本機最上位の「神トリガー」だという。

 また、本機には「シャカ開眼上乗せ」や「阿頼耶識(あらやしき)モード」なるシステムもあり、前者はRUSH中のシャカ開眼で全ての上乗せが8倍に変換されるとのこと。後者に関しては初当り性能を恒常的にブーストする業界初の試みだそうで、ひとたび突入すればAT初当り確率が大幅にアップするそうだ。

 前作の6号機『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒スペシャル』では、不屈ポイントやGBレベル、小宇宙ポイントといったものが有利区間の都合上、引き継ぐことができなかった。だが、当機は有利区間3,000Gに対応した6.2号機であるから、冥闘士激闘のスルー天井といったものも存在する可能性がある。こういった要素も含めて、新たな情報を待ちたいところだ。

 なお、導入は2022年1月24日を予定している。 

甘デジ「破壊力ある100%ST」が降臨!10R比率50%の激アツ新台!!

 11月はスタートから激アツ新台ラッシュが実現したパチンコ分野。各メーカー渾身の新機種がデビューを果たし、ホールを盛り上げている。

 中でもスピード感溢れる出玉展開がウリの人気シリーズ最新作『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』や、突入率&継続率&出玉が揃った『Pゴッドイーター究極一閃』は目玉機種として好反響を得ている印象だ。

 他にも一撃7000発に期待できる『Pカイジ鉄骨渡り勝負編7000』や、「究極の地獄少女が誕生」と紹介される人気シリーズ最新作『P地獄少女 華』、ST突入率100%の「早咲き」ライトミドルで登場の『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜199ver.』など話題作が登場。上々の稼働を見せており、今後の動向が気になるところだが…。

 同日デビューを果たしている甘デジ機も注目度は高い。

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 まずは大ヒットタイトルの甘デジスペック『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77VER.』。図柄揃いは1/77.7と破格の確率で、RUSH継続率は約79%となる。遊タイムへは大当り後230回転消化で到達し、以降は290回の時短が発動。「V-STOCK獲得&RUSH突入」が濃厚と十分な恩恵に期待できる。甘デジ専用演出が用意されているなど必見の要素は満載だ。

 ヒットメーカー平和の新機種も要注目。「ST突入率100%×10R比率50%」の安心感と出玉力を両立させた魅力的なスペックを搭載している。

『Pピンク・レディー 甘デジ』(アムテックス製)

■大当り確率:1/99.9(高確率時1/30.1)
■ST突入率:100%
■ST回数:15回
■TOTAL継続率:約67%
■電サポ回数:35回 or 65回 or 115回
■賞球数:1&2&3&10
■ラウンド:4R or 10R
■カウント:10C
〇〇〇

 今年4月に導入した『Pピンク・レディー』の甘デジバージョン。大当り確率は1/99.9で、仕様を確変ループタイプからSTタイプへとシフトチェンジしている。大当り後は100%STへ突入する安心設計だ。

 STは15回で、その後に20回or50回or100回の時短が付与。これを含めたトータルループ率(大当り2回目以降)は約67%となっている。大当り時は状況を問わず50%で10R(1000発)の出玉を獲得できる点も大きな特徴。展開次第では、甘デジとは思えぬ一撃にも期待できるだろう。

 収録された名曲を手軽に楽しめるだけではなく、出玉感も十分に感じられる優秀なスペックを搭載して再臨。甘デジ分野において旋風を巻き起こせるかに注目だ。

パチンコ・パチスロ系YouTubeは儲からない!? ベテランパチンコライター2人が動画収益について言及

 昨今、パチンコ・パチスロ系のYouTubeチャンネルが激増している。

 中でも目立つのが、有名パチンコ・パチスロライター主宰のチャンネル。当サイトでも幾度となく紹介している大崎一万発氏の「まんぱつ」、ヒロシ・ヤング氏の「ヤングちゃん、寝る」などは、その最たる例と言える。

 活動の場をYouTubeにも広げた理由。その理由は人それぞれだろうが、ここまで増えるとファンとしても気になることがある。それは、「YouTubeって儲かるの?」という点だ。

 ベテランパチンコライター・安田一氏による「悠遊道」のYouTube「安田一彦のパチンコ・パチスロ悠遊道MovieChannel」では、そんな疑問に安田氏と貴方野チェロス氏が言及。動画サイトの運営についても述べている。

 YouTube「チェロ凄ちゃんねる」を主宰する貴方野チェロス氏は、実機収集家としても有名だ。最近は増えすぎて「1年半くらいは抑えている」そうだが、その所有台数はなんと「660台」とのことで、倉庫を2つ借りて保管しているという。

 安田氏によると、最近はレトロ台実戦の動画が増えているそうだが、チェロス氏は「ゆくゆくは20代くらいの若者にも楽しんでもらえる」動画を目指しているとのことで、レトロ台実戦にはやや否定的。「僕が表現したいもの」「みんなに届けたい面白いものとは違う」のだそうだ。

 そんなチェロ凄ちゃんねるの9~10月の総再生数は30万回。動画は5人のチームで制作しているそうで、現時点で儲けに関しては「ほとんどない」という。

 それでも、チームは「誰もあまりにも焦っていない」とのこと。むしろチェロス氏が一番、「おいおいおい」と焦っているレベルで、「そこまで切迫した感じではない」のだそうだ。

 一方、9~10月の総再生数が約238万回だという悠遊道のチャンネルは、運営に携わる万回転氏が「あと1年くらいで下手するとヤバい」と告白。「このままの数字じゃ無理」「継続はしていけない」とのことで、これにチェロス氏が再生数アップのために女子ライターのお宝映像を提案すると、「悠遊道は安田一彦ありきでスタートしているので、そこにフィードバックできなきゃ意味がない」と動画のスタンスへのこだわりを見せた。

 ただ、当の安田氏は「ウェブでタダで見られる」状態にしたことで、雑誌を買わなくなった人たちに対して「安プロ、まだやってるな」と生存証明を届けられていることに「やった意味がある」と発言。よって、安田氏にとっての動画は「今は、お金じゃない」のだそうだ。

 話をまとめると、パチンコ・パチスロ系のYouTubeチャンネルの運営はなかなか厳しそう。演者の熱意があるからこそ、続けられるものなのであろう。

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社員が辞める・採れない・育たない「ダメ社長」に共通するセリフ

 世の企業の99%以上は、業種によって基準こそ異なれ「中小企業」に数えられる。


 小さくても従業員満足度が高く業績もいい会社もあればその逆もあるわけだが、多くの業界で人材不足が叫ばれる昨今は、一般論として中小企業ほど「採れない」「辞める」「育たない」という状況に陥りやすい。この傾向は今後も続くだろう。


 中小企業で人材の問題が起きる原因はリソース不足だけでなく、経営者や組織の取り組みが間違った方向に向かっている点にもある。こう指摘するのが『もう、転職はさせない!一生働きたい職場のつくり方』(前川孝雄、田岡英明著、実業之日本社刊)だ。


 たとえば、こんなポイントに心当たりはないだろうか。これらは全て「採れない」「辞める」「育たない」企業の特徴だという。

 

■経営者の思いが、社員に届いていない


 経営者のビジョンが社員と共有されていないと、社員に働きがいは生まれず、モチベーションも上がらない。自分が何のために働いているかわからなくなってしまうのだ。


 ありがちなのは、経営者が「5年後には10億円を売り上げる企業にしたい」「県内のシェアナンバーワンを目指す」といったものをビジョンだと思っていること。ビジョンとは事業を通して成し遂げたい目的であって、数字目標ではない。


社長のダメワード:「今期のウチのビジョンは売上15億円」

 

■経営者の視点が、結果に偏りすぎている


 経営者の頭の中が短期的な売上や利益で一杯になっている。この状態では社員のモチベーションは確実に下がっていく。経営サイドは「社員を食わせるためには稼がねばならない」と考えるが、結果をタテに従業員の尻を叩き続けると肝心の結果が出なくなってしまう


社長のダメワード:「売上や利益こそ重要なんだ」

 

■フラット組織という名のワンマン組織


 「ウチはフラットな組織にしてるから」というセリフで風通しのよさをアピールする経営者は多いが、実態は「社長がトップで、後は横並び」なことも。これではすべて経営者直轄の、単なる「ワンマン組織」である。


社長のダメワード:「ウチはフラットな組織にしてるから」

 

■本音が言えない組織風土


 経営者は口では「何でも言いなさい」と言うが、実際は自分の意に沿った意見しか耳を傾けないというパターン。必然的に従業員は「この人に話しても無駄だ」となってしまう。


社長のダメワード:「そのアイデアは私の考えとは違う。わかってないな」

 

■社員それぞれの役割が不明確


 自分が会社から何を期待され、どんな仕事が求められているかが明確になっていないと、従業員は安心して働くことができない。また、「目の前の仕事以外は担当外」という意識が働き、積極性が失われてしまう。


社長のダメワード:「ウチは手を挙げれば何でもできる会社なんだけど、自分から動こうとする社員がいない」

■不発するモチベーション向上の施策


 社員のモチベーションが低いことに問題意識を持った経営者がやりがちなのが「表彰制度」「社員の誕生日祝い」「ありがとうカード」など。


 しかし、表彰制度は評価基準が公平でないと特定の人ばかり表象されることになり、その他の人は「自分には関係ない」となりやすい。しかも唐突に表彰されても、経営者の意図が伝わっていないと、表彰された社員は戸惑うだけだ。誕生日祝いも形骸化しがちだ。結果、経営者は「やった気」になって大満足だが、肝心の社員は白けっぱなし、ということになる。


社長のダメワード:「表彰制度を作れば、やる気になるだろう」

 

■社員を育成する風土がない


 慢性的に人が足りない中小企業では、新人が最低限のことを教わったら実戦に放り込まれることが珍しくない。「OJT」といえば聞こえはいいが、単なる「放置」のことも。


 社長のダメワード「仕事は上司や先輩の背中を見ながら覚えていくもの」



 「人が集まらず、育たず、離職率が高い原因は給料が安いからだ」という考えもあるだろう。しかし、給料は大事だが「すべて」ではない。本書では問題はそこではなく、現場で働く一人ひとりの「働きがい」を創出できていないからだとする。


 最大の改善ポイントは「経営者」であることは言うまでもないが、そこで働く従業員にもやれることはある。もし自分が勤める会社が上で挙げたポイントに当てはまるなら、本書は組織改善の格好の教科書になるはずだ。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。