人気教育YouTuberが教える「自宅学習」で成果を出す方法

 学校や塾で「教わるだけ」の受け身の学習だけでなく、家で主体的に「学ぶ」ことでモチベーションも上がり勉強が楽しくなり、成績もアップする。


 そんな自宅学習の勉強法を紹介するのが『塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書』(葉一著、フォレスト出版刊)の著者である教育YouTuberの葉一氏だ。

 

■「自宅は誘惑が多くて勉強できない」人のための集中力アップ法


 葉一氏は、営業マン、塾講師を経て「塾に通えない生徒が、自宅で塾の授業を受けられる環境をつくりたい」という想いから、2012年6月からYouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」の運営を開始。小中高生の主要教科とその単元を広くカバーし、無料で学べる動画は人気に。チャンネル登録数は113万人、動画累計再生回数は3億回を超える。(2020年12月時点)TBS系「情熱大陸」やNHK「おはよう日本」など、多くのメディアにも出演している。


 誘惑が多い、目標設定が難しいなど、自宅学習で集中できないというのは、よくある悩みだ。その解決方法として、葉一市が提唱する集中力アップの秘訣は「分割勉強法」だ。これは、一気に長い時間ぶっ続けで勉強するのではなく、間に休憩を入れるなどして時間を分け、それぞれの時間ごとに目標を細かく決めていく方法。


 集中できる時間はその日のコンディションによっても異なる。疲れているときは短い時間でも「次はこれをやり切る」と少しずつ時間を分けることがポイント。3時間勉強時間が取れるなら、3時間分一気にやるのではなく、1時間枠を3つに分ける。その間に休憩を入れる場合は、あまり長くなると気持ちが勉強に戻れなくなるので、5分か10分が理想だという。


 また、どうしても眠い場合は、無理せずに仮眠をとるほうが効率的だ。ただし仮眠をとるなら15分程度にとどめたい。それ以上だと深い眠りに入ってしまって、かえって起きるのが辛くなってしまうからだ。仮眠する前に、あらかじめ起きてからやることを1問だけ決めておいて、起きたらすぐやる。そうすうることで、起きてすぐ勉強に戻れる。


 成績が上がらないのは、勉強のやり方が間違っている場合は多い。葉一氏のYouTube動画と共に自宅学習の方法を実践してみてはどうだろう。そして、保護者は「〇〇しなさい」と決めつけた言い方ではなく、子どもに選択肢を与えることで、自主性を育むことが大切だ。自分で考え、自分で動く自主性があるほど、勉強効率も良くなる。親子で本書を活用してはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ新台「己のヒキが勝敗を左右」!? 強力な特化ゾーン搭載の人気シリーズも!!

 毎月期待の新台を掘り下げる本コラム。今回は2021年11月導入の新台をピックアップしたので紹介したい。

『戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』(平和)

 本機は純増約2.2枚、G数管理型AT「乙女RUSH」で出玉を伸ばしていくAT機だ。通常時は3つの抽選「レア役」「小役連」「確定役」が行われ、液晶の数字が揃えばAT当選となる。

 AT突入時は4つの特化ゾーン「ときめきプレゼント(平均上乗せ約80G)」「剣聖アタック(平均上乗せ約130G)」「カシンアルティメット(平均上乗せ約260G)」「カシンバトル(平均上乗せ約350G)」のいずれかが選ばれ、初期ゲーム数を決める。

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 AT中も通常時と同様に、「レア役」「小役連」から「強カワチャンス(G数上乗せor特化ゾーン)」当選を目指し、出玉を伸ばしていくゲーム性だ。

 現段階で具体的な設定判別は出ていないが、初打ちの時は初当り確率(1/385.5 ~ 1/248.0)を軸に立ち回るのが良さそうだ。スペックを見る限り一撃性能はそこまで高くなさそうだが、強力な特化ゾーンが備わっている。ヒキ次第では、完走も十分に狙えるポテンシャルを秘めていると言えるだろう。

『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』(サミー)

 本機は純増約2.6枚、完全自力バトル型AT「Dive To Eureka Seven」を軸にボーナスを絡めながら出玉を伸ばしていくAT機だ。

 通常時はレア役やベル連からミッションに突入させ、ボーナス当選を目指していく。ボーナスは全4種類「ANEMONE BONUS」「GULLIVER BONUS」「EPISODE BONUS」「NIRVASH-X BONUS」が存在。主にANEMONE BONUS消化後に突入するAT前兆ステージ「WHITE ROOM(AT期待度50%超え)」から、AT当選を目指していくのが王道ルートと言えるだろう。

 AT「Dive To Eureka Seven」は攻撃パート「VASCUD DRIVE」から開始され、突入時に「シールド(保障G数)」を獲得する(シールドがある時は攻撃パートが終了しない)。成立役と画面左にある「アイコン」に応じてダメージ抽選を行い、敵の体力を削り切れば、「報酬パート(AT継続orボーナス)」に移行する(シールドがない状態でリプレイを引くと終了のピンチ)。

 引き戻しパート「SEVENTH TRACER(最大5G)」は、成立役に応じて引き戻し抽選を行う。期待度は約70%だ。上位AT「CLIMAX MODE」は、初回50GのエピソードAT消化後10G+αのバトルでエウレカを撃破するとエンディングに移行する。エンディング期待度は約82%、完走にも期待できる強力なATとなっている。

 基本的な出玉獲得の流れは、攻撃パートで敵を倒すことはもちろんのこと、 引き戻しパートでいかに「引き戻せるか」が出玉の鍵となるだろう。かなり自力感の強い台となっているので、低設定でもベルやレア役に引き次第では大量出玉も期待できる。魅力的なスペックではないだろうか。

『Re:ゼロから始める異世界生活Apex Vacation』(サボハニ)

 本機はビッグボーナス(以下、BB)と、RT「ゼロからばかんす」で伸ばしていくA+RT機だ。BBは全3種類「エミリア(251枚・RT移行なし)」「レム(219枚・RT30G)」「ラム(175枚・CZ5G)」と異なる特性を持っている。

 設定が特殊な6段階となっており、キャラ設定 = 同キャラBBが出現しやすいと言った特徴があるようだ。とりあえずゲーム性は非常にシンプル。『リゼロ』のファンであれば、ぜひ打ってみたい機種ではないだろうか。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

JRA「最弱」デアリングタクト世代から新勢力が台頭!エリザベス女王杯(G1)1番人気レイパパレ失速も“伏兵”4頭が掲示板確保で逆襲開始!

 14日、阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1)は、10番人気アカイイトが優勝。2着に7番人気ステラリア、3着には9番人気クラヴェルが入り、三連単配当は339万3960円という大波乱となった。

 テン乗りで一発回答を出した幸英明騎手はレース後、開口一番「嬉しいです」と率直な気持ちを表すと、「向正面ではイメージ通りの位置を取ることが出来ました。内回りコースということもあり、早目早目に上がって行きました。最後は伸びてくれると信じていました」とアカイイトの末脚を称えた。

 一方、1番人気に支持されたレイパパレは最内1番枠から絶好のスタートを切ると、前に先行馬2頭を見る形で3番手を追走。4コーナー手前で逃げたシャムロックヒルをとらえ、粘り込みを図ったが、残り200mで外からアカイイトに交わされた。さらに最後は差し追い込み勢に次々と飲み込まれ6着。キャリア9戦目で初めて掲示板を外す屈辱の結果となった。

 レイパパレを交わし、掲示板を確保した5頭を改めて見ると、4コーナー通過順はそろって7番手以下。1000m通過59秒0という淀みのない流れで、結果的に差し馬有利だったのは間違いないだろう。先行した人気馬がそろって直線失速したこともそれを物語っている。

 そして、掲示板5頭のうち4頭が4歳馬だったことも見逃せない事実だ。3歳馬ステラリアが2着に入ったが、それ以外はいわゆるデアリングタクト世代の馬たちだった。

 距離は違うが、春のヴィクトリアマイル(G1)を振り返ると、掲示板5頭のうち4頭が5歳馬。3着マジックキャッスルが唯一の4歳馬だった。あれから6か月、5歳馬の出走はランブリングアレーとロザムールの2頭と少なかったこともあるが、ようやく4歳牝馬たちが意地を見せた。

「三冠馬世代はレベルを疑え」

 昔から競馬界に存在する格言の一つで、実際にコントレイルとデアリングタクトがいる現4歳世代は昨年以降、懐疑的な目で見られ続けてきた。

 肝心の三冠馬2頭も快挙達成後は勝利なし。エリザベス女王杯前まで他の世代との混合G1を勝ったのはフェブラリーS(G1)のカフェファラオと大阪杯のレイパパレだけという状況が続いていた。

 特に5歳世代の牝馬はクロノジェネシスやグランアレグリア、ラヴズオンリーユーがいて、史上最強との呼び声も高い。さらに4歳世代を苦境に追いやったのは現3歳馬の台頭だった。牡馬ではピクシーナイトがスプリンターズS(G1)、エフフォーリアが天皇賞・秋(G1)をそれぞれ完勝。牝馬でもソダシやヨカヨカなどが年長馬相手に重賞で結果を出してきた。

 4歳世代“最弱説”はもはや周知の事実として語られるレベルだったといっても過言ではないだろう。

 そして迎えたエリザベス女王杯。アカイトリノムスメを除けば、4歳勢が上位人気を占めていたが、掲示板を確保した4頭はいずれも人気薄。3歳春は裏街道を歩んでいた馬たちだった。昨春の桜花賞(G1)とオークス(G1)に出走していた馬は皆無で、3歳夏以降に力をつけ、4歳秋にようやく蒔いた種が実り始めたといえるのではないだろうか。

 世代牝馬のエース、デアリングタクトは故障で長期休養中のいま、アカイイトにかかる期待は大きい。展開の助けもあったが、ステラリアにつけた着差は2馬身。2着から8着がハナ~クビ差だったことを鑑みれば、圧勝だったといっていいだろう。

 どん底まで落ちきった4歳世代牝馬の評価は、アカイイトを中心に今後上昇カーブを描いていくことになるのだろうか。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

基本料0円の「povo2.0」 トッピングの有効期限が切れて180日経過するとどうなる? 継続条件は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

基本料0円で利用できるauの格安プラン「povo2.0」。サブスマホやデュアルSIM運用で利用している人も多いと思うが、何かしらのトッピングの購入がないと、180日間で利用停止や契約解除されてしまう。でも、トッピングの有効期限が切れて180日経過するといったいどうなってしまうのだろうか? いきなり契約解除されてしまうの? そこで今回はpovo2.0の継続条件について解説しよう。

トッピングの有効期限が切れたらどうなるの?

2021年9月からauの「povo」が「povo2.0」となり、基本料0円で自分の好きなトッピングを追加して利用する方式に変更されたのはご存じだろう。

povo2.0の詳細については→こちらで確認してほしいが、povo2.0は基本料0円なので、サブスマホとして利用したり、月1GB以下なら月額0円で利用できる「楽天モバイル」とのデュアルSIM運用する候補としても注目されている。

スマホのデュアルSIM運用については→こちらで詳しく解説しているので割愛するが、povo2.0は180日(6カ月)に1度は何かしらのトッピングを利用しないと利用停止や契約解除されることになっている。

そこで気になるのが、povo2.0のトッピングの有効期限が切れたときどうなるのか? ということであろう。

有効期限が切れても180日以内に電話やSMS料金が660円以上あれば利用停止にはならない

povo2.0は、180日間(6カ月)利用がないと利用停止や契約解除されることになっているが、実はpovo2.0で高速回線のデータトッピングを買わなくても、128Kbpsという低速でネットに接続することは可能だ。

そのため、もしかするとデータトッピングの有効期限が切れたことに気付かないまま、6カ月経過することがあるかもしれない。その場合でもやはり契約解除されてしまうのだろうか?

これについて「ケータイWatch」がKDDIに取材した記事によると、最後に買ったトッピングの有効期限の翌日から180日間は継続して利用できるが、その間に新たなトッピング購入がない場合は“利用停止”されることになるという。

ただし、その期間内に電話やSMSの利用料が税込660円を超えた場合は利用停止の対象にならないそうだ。なちみに、利用停止処分されたあとさらに30日以内に…

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パチンコ「デモ画面打法」も波及した名作がヒット…激アツ新台も話題の人気メーカーの軌跡

 年末年始を彩る豪華ランナップの新機種のなかでも特段に眩い光を放つ『ぱちんこ乃木坂46』。現役最強アイドル×抜群のスペック力で初代『AKB』と互角かそれ以上の大きなムーブを作り出すに違いない。ファンと業界の期待度も1、2を争うほどの大注目機種である。

 そんな『乃木坂』がなんと全国導入に先駆けて京楽の運営する直営ホールにフィールドテスト導入される。場所はサンシャインKYORAKU栄・サンシャインKYORAKU南・サンシャインKYORAKU平針・サンシャインKYORAKU植田・サンシャインKYORAKU蟹江の5店舗。

 11/12からの導入で、台数はそれぞれ順番に16台、20台、20台、5台、5台となっている。いずれも名古屋市を中心とした愛知県内のホール。激アツ最新機種を通常よりも早く打てるチャンスとなる。

 このように京楽といえば芸能人や人気ドラマ、有名コンテンツなどのタイアップを積極的に行い躍進してきた華々しいイメージだが、2000年以前は比較的地味な印象の中堅メーカーであった。

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 なかなかヒット機種に恵まれないなかで登場したのが『ダービー』。シンプルな演出とバランスの良いスペックで人気を博した。大当り確率が1/225で当時流行していたおまけチャッカー付きのデジパチで、多いときには3000発を超える出玉を獲得できることもあった。

 図柄の数が15種類なのでリーチが発生する確率が1/15、そのリーチで大当りする確率も1/15=1/225と見た目そのままの確率で運用されている、連チャン機能を搭載していないノーマルデジパチとなる。

 ただ、有名攻略誌の影響で「デモ画面に戻してから打ち始めると当りやすくなる」というオカルト打法が全国的に波及。デモ復帰に3分間を要することから「ボンカレー打法」などと呼ばれたのである。

 こういった逆風評被害のおかげもあってか大ヒット機種となり、のちに『ダービー2』『ダービー3』と後継機も登場した。この『ダービー』の次に同じようなゲーム性でヒットしたのが『居酒屋』。

 大当り確率が1/225で2300個の出玉となるノーマルデジパチになる。京楽は『ニュートランプカード2』という機種にて業界初となるスーパーリーチを搭載したのだが、この『居酒屋』にも採用され、ノーマルリーチ後に音が変化すると大当りor1コマハズレとなる長変動のリーチに発展する。

 それ以外は特に特徴的な機能やシステムが搭載されていない正統中の正統ノーマルデジパチで、本機の登場以降、純粋なノーマルデジパチを「居酒屋タイプ」と呼ぶようになったパイオニアとしても有名。

 ただ、全体的には今一歩メジャーになれないメーカーとして認識され、時おり異彩は放つものの不遇な時代を過ごすこともあった京楽なのである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

「アジア太平洋地域のイノベーター25」に電通PRコンサルティング牧口征弘社長が選出

国際的なPR業界情報プロバイダーのPRovoke Media(旧The Holmes Report)は「アジア太平洋地域のイノベーター25 2021(Innovator 25 Asia-Pacific 2021)」を発表。電通PRコンサルティング牧口征弘社長が日本からは唯一選出された。

「アジア太平洋地域のイノベーター25 2021(Innovator 25 Asia-Pacific 2021)」のキービジュアル
牧口氏は、2020年3月に社長に就任して以来、日本のPR業界を「話題づくり」から「価値づくり」へとシフトさせることに貢献したことが評価された。

2013年に北アメリカで始まった「イノベーター25」は、PRエージェンシーのみならず、インハウスのPRのリーダー、メディア企業/テック企業のリーダーも選出対象となる。アジア太平洋地域の「イノベーター25」の選出は今年で6年目となる。

 

パチンコ「時短の革命」を実現の画期的RUSHに続く大物…「電サポ200回」搭載ライトスペック新台が話題!!

 大当りとは別に抽選が行われ、電サポによって遊技性に幅を持たせることができるパチンコの「突然時短(C時短)」。これまでも『P真・牙狼』や、『P貞子3D2~呪われた12時間~』などに採用され、新たな楽しみをユーザーへ提供した。

 そんな同フラグが、今後は更に活躍しそうな気配である。この突然時短を武器にした激アツ新台が、デビューに向けてスタンバイしている状況だ。

 その代表格は『P真・花の慶次2~漆黒の衝撃~EXTRA RUSH』であろう。大当り確率1/199.8のライトミドルながら、「継続率約81%×右ALL1500発」という破格のスペックとなっている。

 本機で注目すべきは、業界初となる「EXTRA RUSH」。時短中に「時短の上書き」が行われるという斬新なゲーム性を実現した。右打ち時は1/73.6の確率で突然時短を抽選。当選時は時短がリセットされ、「50or75or100or200回」のいずれかで時短が再スタートするという仕様だ。

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 どこまで続くか分からない新感覚のゲーム性は、まさに「時短の革命」ともいえる画期的システムと言えるだろう。新たな可能性に注目が集まっているわけだが…。

 そんな突然時短を搭載した激アツ新台はライトスペック分野にも存在する。甘デジ級に軽い大当り確率ながら、充実の電サポ機能を搭載した人気シリーズ最新作が間もなくホールへと降臨する。

『Pミニミニモンスター ドラムVer.』(竹屋)

■大当り確率:1/125.55→1/14.23
■C時短確率:1/362.1
■確変割合(ヘソ):約62.5%
   (右打ち時):100%・ST12回
■ラウンド:4Ror10R(10C)
■賞球:1&2&3&7&1&10
■出玉:400発or1000発
■大当り振り分け
・通常時
「10R確変・ST12回+時短13回」5%
「4R確変・ST12回+時短13回」20%
「4R通常・時短25回」75%
・電サポ
「10R確変・ST12回+時短38回」20%
「4R確変・ST12回+時短38回」80%
○○○

 ドラム仕様の人気シリーズ『ミニミニモンスター』の最新作。大当り確率1/125.55のライトスペックで、通常時は突然時短「ゾンビタイム」も1/362.1で抽選している。

「ゾンビタイム」はミイラ・ドラキュラ・マコの図柄が停止するチャンス目で発動し、「50or100or200回転」の時短に突入。軽めの大当り確率なだけに、最低50回の時短が付与されるのは大きな強みと言えるだろう。

 基本スペックに関しては、「ST+時短」による電サポモードで連チャンを重ねるゲーム性。大当り後は「確変or通常」の「ドキドキゾーン(電サポ12回)」へ移行し、その後は「時短13回or38回」の「モンスターチャンス」に突入する流れだ。

 これらを加味したトータル継続率は約70%を誇り、電サポ大当り時は「100%ST突入+時短38回」となる激アツ仕様。右打ち中は20%で10R・1000発となるため、まとまった出玉獲得にも期待できる。

「ヘソ大当り時の75%が時短25回なので、連チャンまでのハードルは高めな印象。ただ、突然時短もあることを考えれば、時短引き戻しによるST突入のチャンスは十分にあります。

約70%ループのST+時短は強力ですし、人気の『モンスター』シリーズをドラム仕様で楽しめる点も魅力。ドットのミニ液晶も搭載されており、演出にアクセントを加えてくれそうです。ファン必見の要素は満載の仕上がりと言えるでしょう」(パチンコ記者)

『Pミニミニモンスター ドラムVer.』は間もなく導入予定。ライトスペック×突然時短を武器に、新たなゲーム性を提供してくれるだろう。その活躍に期待である。

都市圏は「知識ある他人事層」、地方部は「誤解流され層」が多い⁉LGBTQ+調査2020 地域別の分析比較

ダイバーシティ&インクルージョン領域(各人の多様な個性を尊重し、すべての人の社会参加を目指す考え方)の研究を行っている電通ダイバーシティ・ラボでは、2020年12月にLGBTQ+を含む性的少数者=セクシュアル・マイノリティに関する大規模調査「LGBTQ+調査2020」を実施しました。

今回の調査では、日本各地の世論を比較するため、47都道府県ごとにサンプルを均等に割り付けし、それぞれ各120人の回答を得ています。LGBTQ+の最新動向を読み解く本連載。今回は、地域別のLGBTQ+世論について同ラボリサーチャーの吉本妙子氏が分析していきます。

分析①:パートナーシップ制度は、ストレート層の意識も変える

渋谷区・虹色ダイバーシティによる、全国のパートナーシップ制度の共同調査によると、2021年10月11日時点で、導入しているのは130自治体となり、人口カバー率は41.1%。交付件数は2021年9月30日時点で、2277組となりました。このような取り組みは、各都道府県の意識にどのような影響を与えているのでしょうか。

LGBTQ+調査 2020
始めに、「LGBTの意味を理解していたか」という問いに対し、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の比較をしました。最も高かったのは京都府(87.3%)、次いで東京都と神奈川県(86.9%)、沖縄県(85.7%)という結果となりました。最も低かったのは福島県で、65.8%にとどまりました。
LGBTQ+調査 2020

次に、LGBTQ+サポート世論を比較してみます。

LGBTQ+に対する意識に関する下記5問についての回答の平均点をスコア化。都道府県で比較をしたところ、最もLGBTQ+サポート世論が強い都道府県は、沖縄県(66.2pt)となり、次いで、京都府(61.6pt)、山形県(61.2pt)、和歌山県(60.7pt)、宮崎県(59.7pt)という結果となりました。

算出方法:下記5問についての回答を平均点でスコア化
①LGBTQ+などの人々も含め、全ての人が安心して過ごせる環境を作ることが大事だと思う
②LGBTQ+の当事者に不快な思いをさせないために、LGBTQ+について正しく理解をしたいと思う
③LGBTQ+など多様なセクシュアリティ(性)の人たちも、基本的人権が尊重され、平等に扱われるようにする必要があると思う
④LGBTQ+の当事者の人たちへの、職場や社会での差別は今も存在するので改善するべきだと思う
⑤婚姻や共同親権など、異性のパートナー同士が持つ権利を同性カップルが持てないのはおかしいので改善するべきだと思う

LGBTQ+調査 2020

また同じ分析を、自分の住んでいる自治体にパートナーシップ制度があると回答したストレート層(※)と、ないと回答したストレート層で比較しました。

その結果、パートナーシップ制度がない自治体に住んでいる人が54.8ptであった一方、パートナーシップ制度がある自治体に住んでいる人は64.6ptと、約10ptの開きがありました。パートナーシップ制度は、当事者だけでなく、そこに住むストレート層の意識を変えていくことにも効果がありそうです。

※ストレート層:異性愛者であり、生まれた時に割り当てられた性と性自認が一致する人、と定義。


LGBTQ+調査 2020


分析②:クラスター分析 都市圏は「知識ある他人事層」、地方部は「誤解流され層」が多い

続いて、連載第2回で解説しましたが、2012年から始まった本調査で初めて、ストレート層のLGBTQ+に対するクラスター分析を実施しました。20~59歳のストレート層5685人に対し、LGBTQ+に対する意識や知識を問う数十問の質問を用意。課題意識、配慮意識、生理的嫌悪、社会影響懸念、知識の5つの因子で分析し、6つのクラスターにグループ分けしました。今回は、これらのクラスターを、各地域間で比較します。

https://dentsu-ho.com/articles/7812

・アクティブサポーター層(29.4%):課題意識が高く、積極的にサポートする姿勢がある。身近な当事者や、海外コンテンツを通して理解を深めた。

・天然フレンドリー層(9.2%) :知識のスコアは低いが、課題意識や配慮意識が比較的高く、ナチュラルにオープンマインド。

・知識ある他人事層(34.1%):知識はあるが、当事者が身近にいないなど、課題感を覚えるきっかけがない。現状維持派。

・誤解流され層(16.2%):少子化といった社会への悪影響を懸念するなど、誤解が多いため一見批判的だが、もともと人権意識はある。

・敬遠回避層(5.4%):積極的に批判はしないが、配慮意識が乏しく関わりを避ける。知識はある程度あっても、課題と感じていない。

・批判アンチ層(5.7%) :生理的嫌悪、社会への影響懸念が著しく高い。人種差別や環境問題などの社会課題に対しても興味を持たない。

首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と、それ以外の道府県を比較したところ、首都圏は「知識ある他人事」が比較的多く、それ以外の都道府県は「誤解流され層」が比較的多い結果となりました。

LGBTQ+調査 2020

また、8エリア(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄)で比較すると、北海道と九州・沖縄では「アクティブサポーター層」が多く、関東は「知識ある他人事層」、中部は「誤解流され層」が比較的多い結果となりました。

LGBTQ+調査 2020

都市圏の人は知識はあるものの、課題意識は低く無関心である人が比較的多く、地方部のエリアでは、自分事とし、サポートしていく課題意識は強い人も多いものの、比較的正しい知識が浸透していないということが課題であることがうかがえます。

特に6つのクラスターのなかでも、ストレート層のなかで多くの割合を占める、「アクティブサポーター層」「知識ある他人事層」「誤解流され層」について、都道府県ごとに見てみます。

まず、課題意識が高く、積極的にサポートする姿勢がある「アクティブサポーター層」ですが、熊本県(38.7%)が最も高く、次いで北海道(37.8%)、大分県(36.7%)となりました。8エリアでみると北海道、九州・沖縄が高く、これらの都道府県、エリアは比較的、自分事と捉え、サポートしようという意識の人が多いようです。

北海道と、九州のすべての県は、パートナーシップ制度を定める都市を擁している道県であり、こうした自治体の取り組みにより課題意識が啓発されたこと、また、制度導入にあたり議論がなされ、それに伴い情報が増えたことなどが、サポート意識が強くなった要因と考えられます。

LGBTQ+調査 2020

続いて、知識はあるが当事者が身近にいないなど、課題感を覚えるきっかけがない、いわば他人事と捉えている「知識ある他人事層」ですが、都道府県別に比べると、最も高いのは神奈川県(48.0%)、次いで秋田県(43.9%)、島根県(39.8%)となりました。東京都も39.4%と高く、首都圏は比較的高い結果となりました。

LGBTQ+に関する情報と接してはいるものの、自分と関わらないことにはあまり興味を示さない、コミュニティーへの意識が低いといった傾向があるのかもしれません。これらの県、エリアには、課題の共有や自分事と感じてもらえるきっかけが必要でしょう。

LGBTQ+調査 2020

最後に、もともと人権意識はあるものの、少子化といった社会への悪影響を懸念するなど、誤解が多い「誤解流され層」を見てみます。最も多かったのが山梨県(23.5%)、次いで高知県(23.1%)、滋賀県と奈良県(22.7%)でした。中部、近畿エリアが比較的多い結果となりました。

これらの県、エリアでは、正しい知識の浸透により、世論の改善につながることが考えられ、メディアからの情報発信や、講演・研修などに期待をしたいところです。

LGBTQ+調査 2020

 

分析③:当事者の声:カミングアウトしやすいか

連載1回目で紹介した通り、20~59歳の個人60,000人に調査を行った結果、LGBTQ+層に該当する人は8.9%(約11人に1人)という結果となりました。その一方、当事者が身近(家族、友人、知人)にいるか、という問いに対し身近にいると回答した人は全国平均で24.9%にとどまっています。8エリアで比較をすると、最も高かったのは九州・沖縄(27.2%)で、最も低かったのが中部(21.0%)となりました。首都圏とそれ以外の道府県で比較すると、首都圏では27.9%、それ以外の都道府県では23.7%と少し開きがありました。

LGBTQ+調査 2020

また、「あなたは、LGBT当事者であることをカミングアウト(実名で自分のセクシュアリティを他者に伝えること)していますか?」という質問に対し、首都圏とそれ以外の道府県で比較をすると、首都圏以外では56.3%の人がカミングアウトをしていないと回答したのに比べ、首都圏では50.1%にとどまり、首都圏の方が少しカミングアウトが進んでいることが分かります。

LGBTQ+調査 2020

前回の2018年調査でも同じような傾向がありましたが、人口が少ない地方部では、コミュニティーが小さく、一度カミングアウトすると、すぐにうわさが広まるなど、住みづらいという声も聞かれます。そういったことがカミングアウトを思いとどまる要因となっているのかもしれません。

分析④:自治体に求められるもの

最後に、当事者の人に、住みやすい街になるために取り組んでほしい点を聞いたところ、多かったのが「学校での教育」や「地域の人たちの意識改革」といった意識の改善について、また「施設面の改善や、権利を守るための条例制定」といった回答が続きました。当事者にとって住みよい街づくりのためのキーとなるのは、「意識改革」と、「施設・法制度の改善」の両輪が必要だと言えます。

LGBTQ+調査 2020

今回の分析で、パートナーシップ制度は当事者だけでなく、地域の意識の改革にも寄与することが分かりました。2015年に東京都渋谷区で始まったパートナーシップ制度は、今では人口の41.1%をカバーする自治体が制定するまでに急激に増えており、認知度、理解度へ貢献していると考えられます。誰もが平等に住みよい街にするために、今後の自治体の取り組みにも期待が集まります。

<事前スクリーニング調査概要>
・ 調査対象:20~59歳の個人60,000人
・ 調査対象エリア:全国
・ 調査時期:2020年12月17~18日
・ 調査方法:インターネット調査

<電通LGBTQ+調査2020概要>
・ 調査対象:20~59歳の個人6,240人(LGBTQ+層該当者555人/ストレート層該当者5,685人)
・ 調査対象エリア:全国
・ 調査時期:2020年12月17~18日
・ 調査方法:インターネット調査

※ LGBTQ+層割合、人口構成比に合わせて、都道府県、性別、年代(20~30代/40代~50代区切り)でウェイトバックをかけています。

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甘デジ新台「100%ST+時短」による絶対的な安定感…1500発比率80%の超大物も話題ヒットメーカーへ熱視線!!

 11月6日、ニューギン主催の大型ファンイベント「花慶の日2021-秋の宴-オンライン」が行われた。

 本イベントでは恒例の「花慶LIVE」のほか「ニューギン桑名工場見学」、「P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH徹底解剖」など様々なコンテンツでファンを楽しませた。大盛況のうちに終了している。

 その中でも特に注目を集めていたのがパチンコ新台『P真・花の慶次3』の新情報である。ベールに包まれていたスペックや演出などが遂に公開。ファンのボルテージも最高潮へ達していた印象だ。

 基本スペックは大当り確率1/319.68で、今作ではV-STが採用されている。ヘソ大当り時の確変割合は55%で、通常でも時短引き戻し(約26.9%)に期待できる仕様。トータルのRUSH突入率は約67.5%となっている。

【注目記事】

■パチンコ話題のホールで「10万円実戦」…自称「ボッタくり」は本当か!?

■パチンコ「5万発」射程の最高峰100%STマシンが降臨…激アツ新台入替を振り返る

 注目のSTは135回転のうちに1/76.56の大当りを射止めるゲーム性で、継続率は約83.3%と連チャン性能は十分。10R・1500発の比率は80%と高く、シリーズの持ち味である爆発力をしっかりと継承していると言えるだろう。

 真シリーズ完結と題し、魅力的なスペックで登場予定の『P真・花の慶次3』。デビュー予定となる来年が待ち遠しい限りだが、ニューギンの激アツ新台は他にも存在する。11月8日より人気シリーズ最新作『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』が導入された。

 時短突破型の爽快超ループRUSHを武器に、高い人気を獲得した前作のゲーム性を継承。馴染み深い演出を楽しめるということで、ファンからも好反響を得ている状況だ。

 スペック面では約90%の継続率を誇るスピーディーなRUSHが健在。ライトミドルながら「4万発」クラスの出玉報告があがるなど、早くも前作を彷彿させる爆裂を披露している。

『花の慶次』『009 RE:CYBORG』と、人気シリーズ最新作に注目が集まっているニューギン。そんな同社は、甘デジ分野にも激アツ新台を導入予定だ。絶対的な安定感を提供する「100%ST+時短」スペックに熱い視線が注がれている。

『PA野生の王国 GO 99ver.』(ニューギン)

■大当り確率:1/99.90→1/14.68
■ST突入率:100%(ST10回)
■ラウンド/カウント:10Ror5Ror4R/8C
■賞球数:2&1&5&12
■電サポ回数:100回or50回or20回※ST10回を含む
・大当り振分け(通常時)
「10R確変+電サポ100回」15%
「5R確変+電サポ50回」35%
「5R確変+電サポ20回」35%
「4R確変+電サポ50回」15%
・大当り振分け(右打ち中)
「10R確変+電サポ100回」15%
「5R確変+電サポ50回」40%
「5R確変+電サポ20回」35%
「4R確変+電サポ50回」10%
○○○

 大当り確率1/99.90で、大当り後は必ず「ST10回+時短」が付与される安定感の高いスペックとなっている。ST10回転での大当り確率は1/14.68で、ST&時短引き戻しによって連チャンを伸ばすタイプだ。

 ST含む電サポ比率は、ヘソ・電チュー共に「電サポ100回・15%」、「電サポ50回・50%」、「電サポ20回・35%」と、時短引き戻しにも期待できる設計だ。電サポ継続期待値は、回数が多い順に「約80%・約67%・約55%」となる。安定した出玉供給に期待できる仕上がりと言えるだろう。

PA野生の王国 GO 99ver.』の導入は今冬を予定している。ニューギンが甘デジ分野でも快進撃を見せるのか。本機の活躍に期待したい。

JRA「単勝272.1倍」最低人気で起こしたマジック! 翌年は武豊と堂々の連覇「G1・11勝馬」娘が思い出の舞台でデビュー戦V発進!

 13日、東京5Rの2歳新馬戦は、田辺裕信騎手の3番人気リッキーマジック(牝2歳、美浦・加藤征弘厩舎)が直線抜け出して勝利。4番人気ビーザラキエストの追撃をアタマ差抑えて、見事にメイクデビュー白星を飾った。

「スタートセンスが良く、好位を取れたのが勝因です」

 レース後そう淡々と振り返った田辺騎手だが、胸の奥にはなにか感慨深い思いもあったかもしれない。

 同馬の父は現役時代、日本競馬史上最多となるG1・11勝を挙げた新種牡馬コパノリッキー。そのG1初制覇となった2014年のフェブラリーS(G1)でコンビを組み、最低人気の単勝272.1倍で大波乱を演出したのが田辺騎手だ。自身のG1初勝利にもなった同レースと同じ東京ダート1600mの舞台で、見事にその娘と白星発進を決めた。

 13頭立てで行われたレース。リッキーマジックは田辺騎手のコメント通りスタート後サッと先頭集団に取り付くと、好位3番手の外目をキープ。前半600m通過37秒フラットの緩い流れの中、手応え充分で4コーナーを回り、最後の直線を迎えた。

 直線入り口では早くも2番手に進出すると、ラスト2ハロンを切った付近では鞍上の左ステッキが一発。しぶとく逃げ込みを図るロードシャマールをラスト100mでねじ伏せるように捕らえると、後ろから迫ってくるビーザラキエストもきっちりとアタマ差封じ込んでゴール板に飛び込んだ。

「着差はそれほどありませんでしたが、好位追走から自ら動いて逃げ馬を捕らえると、後ろからの追撃も振り切るという強い競馬でした。内容的にはほぼ完勝と言っていいのではないのでしょうか。

なお今回は東京のマイル戦でしたが、スタートセンスの良い馬なので、今後はどのような競馬場でも対応が可能だと思います。主戦場は父と同じくダートになると思われますが、昇級しても楽しみな素材ですね」(競馬誌ライター)

 前途洋々であるリッキーマジックは、近親に01年のJBCスプリント(G1)を制するなど、現役時代にダート重賞8勝を挙げたノボジャックがいる血統。同馬は7歳暮れに引退するまで、中央・地方合わせて通算43戦を戦い抜いた。

 父のコパノリッキーもダートを舞台に、同じく7歳の暮れまで現役生活を続けている。本馬リッキーマジックも、もしかしたら今後長きにわたってダート戦線での活躍が期待できるかもしれない。

「まだ若いところがあるので、上積みは大きいと思います」

 田辺騎手がレース後にそうコメントしたように、今後の伸びしろはまだまだたっぷりとあるだろう。

 コパノリッキーは田辺騎手と大金星を挙げた翌年、武豊騎手を背に1番人気で堂々のフェブラリーS連覇を達成。父の思い出が詰まった東京ダート1600mの舞台から羽ばたいた、リッキーマジックのこれからの飛躍に期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。