JRAジャパンC(G1)はヤクルトVSオリックスに「波乱」のヒント!? コントレイル未勝利引退「予告」する不吉過ぎるオカルト

 28日、東京競馬場では第41回ジャパンC(G1)が行われる。今年はブルーム、ジャパン、グランドグローリーといった3頭の外国馬が招待を受諾。さらにC.デムーロ騎手とR.ムーア騎手の2人の外国人騎手が来日するなど、久々に国際色豊かなレースとなりそうだ。

 もちろん、外国勢の人馬も注目だが、やはりファンにとって最大の関心事は、これが現役最後のレースとなるコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)の走りだろう。

 デビューから破竹の7連勝で無敗三冠馬に輝いたのは昨年10月。適性よりも明らかに長い菊花賞(G1)を、苦しみながらも勝利したまでは良かった。しかし、それ以降はジャパンCの2着から始まって、大阪杯(G1)3着、天皇賞・秋(G1)2着と3連敗中だ。

 もしコントレイルが三冠達成後、未勝利のままになれば、セントライトを除く過去6頭の三冠馬がなし得た「古馬G1制覇」を果たすことなく引退となる。ちなみにセントライトは、京都農林省賞典四歳呼馬(菊花賞の前身となるレース)で三冠を達成した後は、一度も出走することなく引退している。

 前走の天皇賞・秋で3歳馬エフフォーリアに完敗を喫したコントレイルだが、早熟説や距離不安説に加えて、間隔を取りたい馬が中3週で再び東上と不安要素は少なくない。しかし、今年のジャパンCは昨年2着だった「世紀の一戦」と比較すると、やや手薄なメンバー構成なため、負けるわけには行かないだろう。

 22日時点の『netkeiba.com』予想オッズを見ても、コントレイルの単勝オッズは1倍台で断然1番人気。これに少し離れて2番人気のシャフリヤールが続き、そのあとは大きく離れてオーソリティが3番人気となっている。下馬評からはシャフリヤールの末脚さえ封じれば、コントレイルが有終の美を飾る可能性は高そうだ。

 しかし、「勝って当たり前」のコントレイルに逆風となり得るオカルトデータが存在するという。

「ジャパンCが創設されたのは1981年で、昨年まで40頭の勝ち馬が誕生しました。注目したいのは1番人気馬の成績です。過去40回の成績を調べてみると、『9-6-10-15』で、勝率は22.5%とまずまず。ただ、馬の力をフルに発揮しやすい東京芝2400mが舞台なので、2割強の勝率では信頼度はやや低いといえるかもしれません。

また、昨年のコントレイルを含めた牡馬の三冠馬はやや苦戦傾向で、人気にかかわらず『2-2-1-2』。勝率は28.6%でした。そんなジャパンCと連動するのが先週末から開催中のプロ野球日本シリーズです。

今年の両リーグ覇者は2年連続最下位から下克上を果たしたヤクルトとオリックスです。実はこの2球団がリーグ優勝を果たした年のジャパンCは荒れる傾向にあって、1番人気馬は一度も優勝していません」(競馬誌ライター)

 そこで1981年以降、ヤクルトとオリックスがリーグ優勝を果たした年にジャパンCで1番人気に支持された馬の成績を調べてみると……

【ヤクルト優勝年】
1992 ユーザーフレンドリー 6着(5番人気 トウカイテイオー)
1993 コタシャーン 2着(6番人気 レガシーワールド)
1995 ナリタブライアン 6着(6番人気 ランド)
1997 バブルガムフェロー 3着(3番人気 ピルサドスキー)
2001 テイエムオペラオー 2着(2番人気 ジャングルポケット)
2015 ラブリーデイ 3着(4番人気 ショウナンパンドラ)
【オリックス優勝年(阪急時代を含む)】
1984 ミスターシービー 10着(10番人気 カツラギエース)
1995 ナリタブライアン 6着(6番人気 ランド)
1996 エリシオ 3着(4番人気 シングスピール)
※()内は1着馬
 
 2着はあるが、確かに1番人気で優勝した馬はいなかった。ちなみに、ヤクルトとオリックスが最後に日本シリーズで激突した1995年は前年の三冠馬に輝いたナリタブライアンが武豊騎手を背に6着に沈んでいる。

 同様に前年の三冠馬であるコントレイルにとっては何とも嫌なデータだが、近年は先週のマイルCSのグランアレグリアのように引退レースを勝利で飾るケースも多い。コントレイルはオカルトデータを覆し、ラストランで久々の美酒を味わうことはできるだろうか。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

マイナンバーカード、最大2万円給付で問い合わせ急増も冷ややかな声「年配者には無理だと思う」

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

マイナンバーカード取得者に最大5,000円分のポイントが付与されるマイナポイント事業の申請が終了し、今度は最大2万円分のポイントが付与される新・マイナポイント事業が発表された。なにかと手続きが面倒なことから「5,000円なら取得しなくてもいいや」と思っていた人も、2万円となれば目の色を変えることだろう。案の定、マイナンバーカードに関する問い合わせが急増しているようだ。

佐賀市、マイナンバーカード窓口対応件数が5倍に

佐賀新聞LiVEによると、佐賀県佐賀市では、新たなマイナポイント事業が報じられた5日以降にマイナンバーカードの申請や問い合わせが急増しているとのこと。これまで1日20件程度だった窓口対応が、現在は1日平均60件程度、多い日は5倍の100件近くにまで増えてきているのだという。また、「2万円はどうやったら貰えるのか」といった問い合わせも増えている。今回は2万円という、一般市民にとっては“大金”を付与されるため、やはり多くの人が無視できないようだ。

まだ確定ではないが、2万円はキャッシュレスサービスのポイントとなって付与される可能性が高い。詳細が発表された後は各種窓口が混み合うことが予想されるため、いまのうちにポイントを受け取るキャッシュレスサービスの申込みを済ませておいたりマイナンバーカードの申請を済ませておくのが得策なのかもしれない。

全国民に2万円給付、加えて本事業の宣伝費ときたらかなりの額になったはずだ。政府は、今度こそは大幅に普及率を伸ばすことができるのだろうか。ネット上では、「若年層でも面倒を感じるポイント還元システム 年配者には無理だろなと思う」「(シニアは)自分に都合よく勘違いしやすい世代+ITに疎い世代。多分ほとんどが挫折すると思う」「ポイント欲しさにカード作ろうと時間を持て余している老人は挫折するたびに窓口に押し寄せて職員が煩雑になるのは目に見えている」など、「デジタルに疎い世代は挫折する」といった見方も少なくない。

申請時に職員が辛抱強く付き合ってマイナンバーカードの申請を完了させても、ポイント付与のための申請でもう1手間2手間かさむことも予想される。さらにはキャッシュレス決済を使い慣れていない人であれば、店舗で支払い時に「これどうやって使えばいいの」と、突然の店員のレクチャータイムに突入する可能…

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甘デジながら『牙狼』を超えるドル箱タワー建設!?「最大16R×高ループ」の超荒波マシン!!

 数あるパチンコ・パチスロ台のなかから、個人的に強く印象に残っているマシンをご紹介する本コラム。今回は驚異的な爆発力でユーザーを魅了した「甘デジ」をご紹介しましょう。

 甘デジと言えば、一昔前は「遊びやすさ」を全面に押し出したマシンが多かった印象。私も流行りだした当初は「遊びやすいけど出玉が…」なんて気持ちを抱いておりました。

 しかし、その後は様々な遊技性の甘デジが登場。中にはRUSHまでの道のりを敢えて険しくすることで、ミドルに迫る出玉性能を有した機種も現れだしたのです。

 代表的な例を挙げるならば『デジハネCR聖戦士ダンバイン』でしょうか。ミドル同様に90%オーバーの継続率を誇るSTを実現。「100連オーバー」や「一撃約3万発」など、甘デジとは思えぬ爆裂を披露しています。

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パチスロ5号機「万枚マシン」狙い目を特集!!

甘デジ「1000発オーバー」が破格の比率…ST性能はミドル並み!?

 当然ながら、この魅力のRUSHへ突入させるには高めのハードルが存在。ヘソ大当り時の確変割合は35%と、直撃の機会はかなり少なめ。時短50回での引き戻しチャンスもありますが、超えるべき壁は中々に高いと言えるでしょう。

 ただ、そんな本機よりも更にRUSHまでの道のりが険しく、かつ強力なRUSHを搭載したマシンが過去に存在しておりました。その中でも強く印象に残っているのが、今回ご紹介する『不思議のダンジョンCRA風来のシレン~すずね姫とまどろみの塔~FPW』です。

 人気ゲーム「不思議のダンジョン 風来のシレン」とのタイアップ機で、旧MAX(1/399)・ミドル(1/297)・ライトミドル(1/199)・甘デジ(1/99)の4スペックが登場。どれも初回突破型のSTです。

 甘デジに関してはヘソ確変突入率が25%と、かなり高めのハードルとなっています。通常大当り時には時短が付与されますが、大半が「時短20回」のみ。引き戻しに期待できるわけでもないので、超えるべき壁は相当高いと言えるでしょう。

 ただ、これだけの難関を突破した先には超強力なRUSHが待ち構えております。ST90回の内に1/65の大当りを射止めるゲーム性で、その継続率は約75%。電サポでの大当り振分けは「16R・約1440発」が40%という驚異のボリューム感を実現しているのです。

 甘デジらしからぬ強力なRUSH性能は圧巻。それこそ、先述した「一撃3万発」レベルの爆裂さえも上回る出玉ポテンシャルを秘めている。そう表現しても過言ではないでしょう。旧MAX時代の『牙狼』を上回るドル箱タワー…あのインパクトは今でも強烈に覚えております。

 本機が活躍していた2013年は、『牙狼』のシリーズ機『CR牙狼FINAL』が活躍していた時期。約2000発が約77%でループする強烈なRUSHを武器に、全国のホールで大量出玉を量産していたのです。

 そんな『牙狼』フィーバーに沸き立っている中で、『不思議のダンジョンCRA風来のシレン~すずね姫とまどろみの塔~FPW』が登場。近場のホールでは甘デジのバラエティとして数台導入された程度で、当初は見向きもしていなかったマシンでした。

 しかし、ある日を境に『風来のシレン』の存在を強烈に感じることに。軽く見積もっても20箱オーバーの凄まじいドル箱タワーが建設されていたのです。「甘デジでどうやったらあんなに出るんだ?」と衝撃を受けたのを今でも覚えております。

 旧MAX機の『牙狼』を差し置いて、甘デジに過ぎない『風来のシレン』が一番多くのドル箱を積んでいるという異様な光景。気にならないはずがないでしょう。空き台があったのでチャレンジしてみたのですが…。

 RUSHまでのハードルの高さに絶望。初当りを10回引いて全て確変非突入。時短スルーという洗礼を浴びせられたのです。その後も魅惑のRUSHを目指して挑戦しましたが、やっとの思いで突入したSTが駆け抜けて終了というまさかの結果。私の心は完全に折れてしまいました。

 某ホールでは『牙狼』を超えるドル箱を生み出していた超荒波マシン。私に衝撃を与えた『不思議のダンジョンCRA風来のシレン~すずね姫とまどろみの塔~FPW』との思い出でした。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

JRA“ドゥラメンテ”級の期待馬がサリオスの後継に名乗り!? 「直線の脚は凄かった」搭載エンジンの違いに石橋脩も興奮

 21日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬戦は、石橋脩騎手の1番人気ダノンベルーガ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が優勝した。2019年のセレクトセールにて1億6000万円(税抜)で落札されたハーツクライ産駒が、デビュー戦からモノの違いを見せた。

 母コーステッドは16年のBCジュヴェナイルフィリーズターフ(G1)の優勝馬。その初年度産駒となるダノンベルーガだが、幼少期のアクシデントで右のトモの引き上げが悪くなる不運に見舞われた。それでも陣営の入念なケアの結果、最終追い切りではG1馬のサリオス相手に併入するほどポテンシャルの高い馬へと成長を遂げていた。

 調教の良さや血統面が評価されて、単勝オッズ1.7倍と圧倒的な人気。2番人気バトルボーンとどちらに軍配が上がるか、注目の一戦だった。

 8頭立ての少頭数となった芝2000m戦。6枠6番のダノンベルーガは好スタートを切ったが、外からバトルボーンが位置を取りにいったのを見ると、石橋騎手は控えて5番手へ。ハナを取り切ったバトルボーンが、1000m通過1分2秒4のスローペースでレースを引っ張って、最後の直線へ。

 余力十分なバトルボーンが後続を突き放すなか、1頭だけ他馬と異なる脚色だったのがダノンベルーガだ。大外に持ち出されて石橋騎手のステッキが入ると、一気に加速。残り200mを切ったところで、バトルボーンを捉えると、後は持ったまま。最後は流す余裕も見せながらライバルを置き去りにして、デビュー戦を白星で飾った。

「それにしても、直線の脚は凄かったですね」

 規格外の走りを見せたダノンベルーガに石橋騎手も興奮を隠せなかったようだ。

「ギアがトップに入ってからの加速が特筆ものでしたね。まるで厩舎の先輩であるドゥラメンテの現役時代を彷彿とさせる伸び脚でした。晩成型が多いハーツクライ産駒なので、今後どのような成長曲線を描いていくか楽しみですね」(競馬誌ライター)

 “ドゥラメンテ級”の末脚に驚いたのは、石橋騎手やファンだけではない。2着のバトルボーンの津村明秀騎手は「最後までしっかりと走ってくれました」と、パートナーの健闘を称えた一方で、「今日は勝った馬を褒めるべきだと思います」と、ダノンベルーガの走りに脱帽していた。

 陣営によると、先述のアクシデントの影響で右回りのコーナーでは加速しづらい面が見られると言う。そのため、今回のパフォーマンスは左回りだったからこそかもしれないが、まだデビューしたばかりの2歳馬でもある。ハーツクライ産駒の特徴である成長力とともに課題をクリアしていければ、来年のクラシック候補に名を連ねる可能性は十分ある。

 堀厩舎にとって看板馬サリオス以上の期待が懸かるかもしれない。ダノンベルーガの成長次第ではドゥラメンテ以来のクラシックホースになれる可能性すらあるだろう。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

キッズ相手にはここまで必要?「FF14の規約改定」が道徳の授業すぎると話題に

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

人気オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」の規約がネット上で話題となっている。「ファイナルファンタジーXIV禁止事項」を10月下旬に更新したところ、その内容が注目を集め、現在ツイッター等で「小学校の道徳のようだ」など賛否両論の反応が飛び交っているという。果たして賛否が分かれる規約とはどんなものなのだろうか…。

FF14、新たに設けた「禁止事項」が話題に

話題となっている10月27日に追加された規約は、「禁止事項」として具体的な言動の例が挙げられたものだ。その規約では、「ばか」「あほ」「死ね」といった侮辱的な言葉や、そうしたフレーズを使わずとも「全滅したのは〇〇のせいだ」と責め立てる内容などが挙げられている。他にも「私に嫌われたらまともにプレイできなくなるから、わかる?」と脅迫したり、プレイヤー間で意見の食い違いが発生した際に「貴方のようなタイプは一生そのままですね」といった嫌味を言うことも、処罰の対象となり得るようだ。

また、例を挙げる前には「これらは一例でしかありません。他者への礼儀を忘れずに不快にさせないことを心がけて行動するようにしましょう」と赤の太字で書かれており、「書いていないからOKではないぞ」ということを強く発信している。

サブカル専門ライター・河村鳴紘氏の取材を受けた「FF14チーム」によれば、こうした具体例を挙げての禁止事項の発表は、2013年に現行版がスタートした長い歴史を持つFF14の中でも初めてのことだという。規約に対する正しい理解が進むことで、より健全なコミュニケーションが発展することがゲームにとって重要であるとも語り、長寿サービスのさらなる発展を狙ってのことであると明かしている。

また、FF14の公式ページでも、10月29日にグローバルコミュニティプロデューサー・室内俊夫氏名義で、「これまで何の問題もなくプレイをされてきた方々には、特に大きな変化をもたらすものではありません」と、一般プレイヤーは規約の中で想定されていないため、今まで通り楽しくプレイして問題ないことを強調している。

「相手の嫌がることをするのはやめましょう」「相手を思いやった言動をしましょう」というのは、いかにも小学校の道徳の教科書に載っていそうな内容だ。ネット上では、「チャットは思いやりの心を忘れないよう心…

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JRA秋の「川田将雅祭り」は身より実!? マイルCS(G1)ダノンザキッド3着も逆襲の布石着々

 21日、マイルCS(G1)が開催された阪神競馬場では、川田将雅騎手が1日5勝の大活躍。ダノンザキッドと挑んだメインレースこそ3着に敗れはしたが、2年前の覇者インディチャンプとの競り合いをハナ差で制し、近走の不振からの復調を印象付けた。

 3R(2歳未勝利)から怒涛の4連勝。10Rの武田尾特別(2勝クラス)を圧勝したプログノーシスは、今後の重賞戦線で勝ち負けを期待できるパートナーとなりそうだ。裏開催の東京でも赤松賞(3歳1勝クラス)をお手馬のナミュールが大楽勝。今回は三浦皇成騎手に手綱を譲ったが、次走でコンビ復活が濃厚である。

 やはり充実しているのは2歳馬のラインアップだろう。

 この日、5Rの2歳新馬を楽勝したセレシオンも単勝1.5倍の断然人気に応える3馬身半差の圧勝。牡馬の総大将にダノンスコーピオンもいる中、新たに素質馬を確保した。

 そして、牝馬でもナミュールに劣らないパフォーマンスを見せたのが、4Rの2歳新馬でコンビを組んだアストロフィライト(牝2、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 16頭立ての芝1600m戦。スタートで後手を踏んだが、鞍上の川田騎手は冷静だった。2枠4番という内枠で外には他馬が壁となったが慌てず騒がず、内から徐々に進出して直線では11番手の位置。レースは前半3ハロンが35秒6のスローに落ち着いたこともあり、好位で競馬をしている馬に有利な展開のはずだった。

 しかし、ここで安易に外を回さない判断ができるところが、トップジョッキーたる所以なのかもしれない。馬場の荒れた内を避けて通る他の騎手の逆手を取るように、最内からスルスルと抜け出しを図る。追い出した後もなるべく傷んでいる場所を避けて取るクレバーさも見せた。

「まさに秋の川田将雅祭りでしたね(笑)。とにかく冷静沈着な騎乗ぶりが目立っていました。位置取りにしてもまるで全盛期の武豊騎手のようでした。川田がそこにいるならそれで問題ないんだろうと思えたほどでした。

内を突けば距離のロスなく走れることは確かですが、前の馬が壁になって進路を失くすリスクもあります。それでも川田騎手の場合は、スルスルと抜けてくる訳ですから、周りが良く見えているということなのでしょう。

このレースで見事なイン突きを見せたかと思いきや、力の抜けたプログノーシスでは出遅れから大外を回しただけで突き抜けています。騎乗馬の能力や癖を把握した上での臨機応変な乗り方も光っていました」(競馬記者)

 勿論、どんなに騎手の技術が優れていても、パートナーの能力が足りなければ勝利は手に入らない。上がり3ハロン2位となる33秒6の末脚で応えたアストロフィライトもまた、優れた能力の持ち主だったということだ。

 粗削りなデビュー勝ちに川田騎手は「まだまだ全体的に幼いところがあって、素質だけで走っています。時間をかけて成長を待てればと思います」とまだまだ伸びしろがあることをコメントしている。

 半兄のグレナディアガーズはお手馬の1頭だが、代打に定評のある池添謙一騎手を以てしても13着に大敗した。同騎手がレース後に「壁も作れず、力んで走らせてしまって上手く乗れなかった」と振り返ったことからも、乗り難しい馬だったことも伝わる。

 川田騎手が2016年の日本ダービー(G1)をマカヒキとのコンビで制して以降、クラシックの勝利から遠ざかっているのは意外な気もするが、現在の好調さと期待馬揃いの2歳馬なら来年の逆襲も夢ではないかもしれない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

スパチャ(投げ銭)で稼いでいるVTuber世界ランキング、5位渋谷ハジメ、4位不破 湊、3位潤羽るしあ、2位kson、1位は?【11月4週目】

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今や生身のYouTuberを凌ぐほどの人気を誇る「VTuber(バーチャルYouTuber)」。そのVTuberの人気を計る目安のひとつに「スパチャ(投げ銭)」がある。そこで、ここではYouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」による11月4週目(2021年11月15日~11月21日)の週間スパチャ獲得金額の世界ランキングを紹介しよう。果たして今回ランキングで1位を獲得したのは誰だろうか?

スパチャ世界ランキングで1位を獲得したVTuberは?【11月4週目】

現在、YouTuberの「スーパーチャット(スパチャ)」獲得金額の上位を席巻しているのが、「VTuber(バーチャルYouTuber)」たちだ。

VTuberとは、二次元(3Dモデリング)イラストのキャクターがYouTuberとなっているのが特徴で、生身のYouTuberよりも稼いでいるのだ。そんなVTuberたちの人気の目安となるのが「スパチャ」と呼ばれる“投げ銭”の金額であろう。

そこで、ここではYouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」のVTuber・スパチャ・世界カテゴリー・1週間での、スパチャ世界ランキングを発表したいと思う。

11月4週目(2021年11月15日~11月21日)のランキングでは 4位「不破 湊」、3位「潤羽るしあ」、2位「kson」だったが、今回1位を獲得したのは誕生日ライブがすごかったあのVTuberだ!

第5位 渋谷ハジメ(しぶや はじめ)

渋谷ハジメのはじめ支部
所属:にじさんじ
週間スパチャ額:139万5,181円
チャンネルは→こちら

今回、スパチャ世界ランキング第5位を獲得したのは、前回の244位から驚異のジャンプアップを果たしたにじさんじ所属「渋谷ハジメ(しぶや はじめ)」だ。

渋谷ハジメは2018年にデビューした古参レベルのVTuber。ゲーム実況がメインで、最近ではスプラトゥーンやAPEXなどを行っているほか、珍しいことでは落語の死神などもを演じている。

今回、新衣装をお披露目したライブ配信「【3Dお披露目】・・・おや?ハジメの ようすが・・・! #ハジメの寄席【にじさんじ/渋谷ハジメ】」で、多くのご祝儀スパチャが集まっている。

なお、落語の死神はこの動画でも見ることができ…

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パチスロ新台『ANEMONE』で「超プレミアムボーナス」が降臨!?

 11月8日、大手サミーのキラーコンテンツ「交響詩篇エウレカセブンシリーズ」の新台がリリースされた。その名は『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』だ。

 本機は同作テレビアニメをリブートした劇場版作品をモチーフとした大迫力の演出を楽しむことができるマシン。従来はライバルとして主人公たちを苦しめていた「アネモネ」が主役となっている。

 仕様は6.2号機として有利区間3000Gとなっており、1Gあたり純増2.6枚のAT「Dive To Eureka Seven」で出玉を獲得。自力バトル形式で進行し、攻撃アイコン時にベル以上を入賞させればダメージを与える。

 通常時もベルがカギを握るゲーム性。3G短期完結型のCZ「ダイブシミュレーションミッション(Mission)」からボーナス当選を目指すが、3G間でいかにベルを入賞させるかで展開が変化する。

【注目記事】

パチスロ5号機「万枚マシン」狙い目を特集!!

甘デジ「1000発オーバー」が破格の比率…ST性能はミドル並み!?

 ボーナスは主にBIGにあたる「ANEMONE BONUS」とREGにあたる「GULLIVERBONUS」の2種類で、「ANEMONE BONUS」ならAT期待度は50%オーバー。

 ユーザーからの評価は上々の印象だが、少なからずネガティブな意見も存在するようだ。主に「AT中は常に緊張して安心できない」や「ゲーム性が難解」といった内容が目立つ。

 複雑なゲーム性は理解しにくい反面、一度理解してしまえば楽しみに変わることも往々にしてある。そんな場合は有識者による解説や実戦動画をオススメしたい。

 解説動画といえば元一撃編集部員の「ティナ」である。今回はティナチャンネルの『【ホール実戦】エウレカシリーズ上手過ぎマンのティナがパチスロANEMONEで新台実戦【ティナの嫁スロナイン #4】』をご紹介したい。

 先述したようにティナは「機種解説に関して右に出るものはいない」と言われるほど評価の高い人物。解説目的ではない動画においても、ゲーム性や演出など分かりやすい説明を行う場合が多い。

 実戦シリーズでは原作へのリスペクトが強い点も好評だ。多くのコンテンツに精通しており、原作とマシン両方の深い部分に切り込んだ解説も楽しめるのだ。

 動画の内容は展開としても珍しく、サムネイル画像にも表示されている通りプレミアムボーナス「NIRVASH-X BONUS」が降臨。恩恵など不明点も多いボーナスのため、この点も参考になるかもしれない。興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

パチスロ5号機「万枚マシン」狙い目を特集!!

 パチスロユーザーの夢といえば「一撃万枚」であろう。しかし、その夢にチャレンジできる時間は残り僅かかもしれない。

 5号機の撤去期限が迫っている。都道府県によって異なる場合もあるようだが、基本的には来年1月末に全ての5号機が引退する予定だ。

 万枚へのチャレンジを行うにも設定や狙い目を知っておきたいもの。そんなわけで前回の記事ではメイン機種の狙い目をご紹介したが、今回は主にバラエティで活躍するマシンをピックアップしていきたい。

○○○

『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』

 北斗シリーズのART機。1セット約30Gで1Gあたり純増約1.9枚メインART「激闘乱舞」で出玉を形成する。主にストック+継続率で管理されているがゲーム数の上乗せ特化ゾーンも存在。

 ゲーム数天井(約710G)とスルー天井(最大7回目)が搭載されているが、チャンスART「宿命の刻」からのART当選率が高めのマシンのため「ゲーム数天井」を狙う立ち回りがオススメだ。

 一般的には400G辺りからが狙い目。リセット時にはゲーム数が約510G、スルー最大4回(5回目)と天井短縮の恩恵が存在するため、合わせて狙えるタイミングもあるかもしれない。

『パチスロ リング 終焉ノ刻』

 メインART「呪縛RUSH」は1セット40G+αで1Gあたり純増約2.0枚。通常時はゲーム数やCZから疑似ボーナスを目指し、疑似ボーナスからARTを狙うゲーム性だ。

 ゲーム数では550〜650G辺りに期待度約50%の強力なゾーンが存在。このゾーン狙いが最も効率的だが、最大9スルー(10回目)で高継続のARTが期待できる狙い目も存在する。

 本機はCZと疑似ボーナスの前兆が同じ演出となるため、ゾーンの前兆が判断しにくい。600G〜650Gまでの前兆終了後に数ゲーム様子を見るか、前兆非発生の場合にヤメで良いだろう。

『パチスロ バイオハザード リベレーションズ』

 リアルボーナスからARTを目指すタイプで1Gあたり純増約2.0枚(ボーナス込み)。1セットの50G中に「パンデミックバトル」に勝利すればセット継続確定となるゲーム性だ。

 主にスルー天井狙いがポピュラー。最大14回スルーでART濃厚となるが、10スルーから毎回ボーナスが「ボスバトル」以上となり当選期待度が約45%となる。一般的には8スルーからが狙い目だ。

 本機はリセット狙いもオススメ。内部的に10スルーと同等の状態となり、最大5スルーまでにARTが約束される。この状態はART後も約40%でループする点も強い。前日ART中に閉店している場合などに狙ってみると良いだろう。

○○○

 5号機は順次引退していってしまう。チャレンジする際は悔いの残らないようにしていただきたいが、無理は禁物だ。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

甘デジ「1000発オーバー」が破格の比率…ST性能はミドル並み!?

 パチスロの歴史に燦然と輝く名機『ハナビ』。花火をモチーフにしたフラッシュなどの演出面とフル攻略すれば設定1でも機械割が100%を超えるスペックで人気を博し、販売台数が10万台となる大ヒットを記録した。

 さらにその後継機となる『大花火』では1回のBIGで最高711枚獲得できる出玉性能と鉢巻リールによる多彩な演出がウケにウケ、前身機を超えるインパクトを市場に与えたのである。

 こうして『花火』シリーズはパチスロの人気ブランドとして確立され、以降、さまざまなタイプのシリーズが登場した。なかでも主人公のドンちゃんを3つのカラーで区分し、それぞれに色を持たせた『青・赤・緑ドン』は本シリーズの顔といえるだろう。

 そのなかのひとつである『緑ドン』はパチンコにも参戦。『CR緑ドン 花火DEボ~ンジョルノ』でパチンコデビューを飾ったのである。

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パチスロ「大量上乗せ」からの“永久機関”で一撃万枚も余裕!? シリーズ初の「STタイプ」ARTを攻略!

甘デジながら『牙狼』を超えるドル箱タワー建設!?「最大16R×高ループ」の超荒波マシン!!

 大当り確率が1/249.1のミドルタイプと大当り確率が1/99.9の甘デジの2種類あるが、ここでは後者『CR緑ドン 花火DEボ~ンジョルノ 1/99ver.』について紹介しよう。

 本機の特徴といえば、高継続のSTと演出とリンクした「上乗せ」が発生するランクアップボーナスにある。

 STは130回継続し、ループ率が約82%と非常に高い数値になっているがヘソ抽選時は確変の振り分けが約10%と低く、突入のメインは時短による引き戻しから。いわゆる突破型のゲーム性となっている。

 その初当り時の時短も50%は31回転だが、30%は4回転しか付与されないわりと厳しめな設定。残りの10%は91回転と突破の大チャンスとなるが、時短31回転の引き戻し率は26.8%で、直撃などを加味したトータルの突破率は30%ほどである。

 ただ、一度STに入ってしまえばミドルタイプに遜色ない性能で、右打ち中はほとんどが前述のランクアップボーナス「XTREME RUSH」になるが、15ラウンド約1400発を筆頭に、10ラウンド以上が24%も占めている。

 さらに、最大出玉となる16ラウンド1500発の「スーパービッグボーナス」が10%あるので、右打ち中の大当り3回に1回が約1000発以上の出玉を獲得できる計算となる。

 さて、その「XTREME RUSH」だが、エアボードで疾走するドンちゃんがトリックと呼ばれる技を繰り出すことでランク(COMBOの数値)がアップし、ラウンド数が増えていくという、従来のランクアップボーナスにはないゲーム性を楽しむことができるようになっている。

 技の難易度が高くなるほど1回で獲得できるCOMBOの数(上乗せ)が増加するので期待感が途切れることなく打てることに加え、テンポよく展開していくトリック演出で疾走感も味わえるのが特徴となる。

 夏の東京五輪で金メダルを獲得した堀米雄斗の影響により大注目されているスケボーをモチーフにした演出なので、最後に本機をビタビタにゴン攻めするもの一興かも。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。