JRAチャンピオンズC(G1)コントレイルの矢作芳人厩舎に「大番狂わせ」の期待、波乱の立役者のキーワードは「○○は○○でも」

 いよいよ今年も最終月となり、師走最初の競馬ウィークを迎える。5日の中京競馬場ではチャンピオンズC(G1)が行われるが、今年は白毛のアイドル・ソダシの参戦により、大きな注目を集めている。

 今年は絶対的な本命馬が不在で混戦ムードが強く、芝のレースしか経験がないとはいえ、ソダシの上位人気は確実。どの馬が勝っても驚けないメンバー構成ともなれば、大波乱が起きても不思議ではない。

 そんななかで、穴で注目したいのがダノンファラオ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)だ。先週のジャパンC(G1)をコントレイルで有終の美を飾った名門の2週連続G1勝利にも期待がかかる。現在『netkeiba.com』の予想オッズでは、二桁人気とノーマークに近い存在でもあり、激走すれば高配当に期待できそうだ。

 騎乗を予定しているのは前回に引き続き注目の若手である横山武史騎手。前走のJBCクラシック(G1)では、果敢にハナを奪い逃げる形で7着に敗れたが、巻き返しの期待は十分に残されている。

 レース後、横山武騎手は「(金沢で)初めて乗ってコーナーが難しかった」とコメントしており、どうやら初の金沢競馬に戸惑いがあっただけに、舞台が中京へと変わることは好材料だろう。

 先週行われたジャパンCでも騎乗したアリストテレスで逃げの手に出るなど、人気薄でも一発を狙う大胆な戦法をとれる騎手だ。今回も果敢にハナを主張してくる可能性はある。

 近走は地方を中心に使われているダノンファラオだが、今回JRAで走るのは約1年半ぶりと久々。こういった臨戦過程が嫌われるようなら、穴党としては望むところだろう。

 1週前の追い切りでは、3頭合わせで最先着を果たし、栗東CWで6ハロン79秒6と好時計をマーク。直前追い切りでも坂井瑠星騎手が騎乗し、坂路で上々の動きを見せており、態勢は整っている。

 管理する矢作調教師は、ダノンファラオがジャパンダートダービー(G1)を勝利した際に「古馬になったらもっと強くなると思う」と漏らしていた期待馬でもあり、このまま終わる馬だとも思えない。過去4勝のうち3勝を挙げている左回りへ変わる点も歓迎だ。

 話は変わるが、先日行われたエリザベス女王杯(G1)では、1993年の「ベガはベガでもホクトベガ」を連想させる「アカはアカでもアカイイト」で決着し、28年ぶりの珍事に一時Twitter上では「ホクトベガ」がトレンド入りするなど、大きな話題となった。

 チャンピオンズCでも馬名に「ファラオ」とつく馬が2頭。ダノンファラオとカフェファラオだ。実はこの2頭は昨年のジャパンダートダービーで対戦しており、その際まさに伏兵ダノンファラオが勝利し、単勝1.1倍の断然1番人気に支持されたカフェファラオが7着に敗れる大波乱が起こった。

 今回再びダノンファラオが勝利する大波乱が起きれば「ファラオはファラオでもダノンファラオ」ということも十分にありそうだ。

(文=ハイキック熊田)

<著者プロフィール>
ウオッカ全盛期に競馬と出会い、そこからドハマり。10年かけて休日を利用して中央競馬の全ての競馬場を旅打ち達成。馬券は穴馬からの単勝・馬連で勝負。日々データ分析や情報収集を行う「馬券研究」三昧。女性扱いはからっきし下手だが、牝馬限定戦は得意?

JRA昨年はアーモンドアイが「土壇場」で大逆転! そろそろ気になるコントレイルの“忘れ物”の行方

 ラストランを迎えたコントレイルが有終の美を飾った先週のジャパンC(G1)も終了し、今週から中央競馬は12月に突入。各メディアでも有馬記念(G1)に触れた内容も増え、いよいよ今年も終盤が近づきつつあることを意識する時期になった。

 年内の中央競馬開催もラスト1ヶ月となったため、そろそろ気になり始めるのが今年の年度代表馬争いの行方である。ちなみに昨年の年度代表馬に選出されたのは、9冠馬の女傑アーモンドアイだった。

 それも先述のコントレイルがほぼ手中に収めていた状況からの大逆転で選ばれたことは記憶に新しい。

 実際、コントレイルとアーモンドアイとの間には、ジャパンCまでの間に決定的な差があった。過去、牡馬の三冠馬は衆目一致で年度代表馬に選ばれるケースがほとんどだったため、何事もなければ父ディープインパクト以来となる無敗の三冠を達成した同馬が選ばれた可能性が高い。

 春のアーモンドアイは、牝馬限定のヴィクトリアマイル(G1)で挙げた1勝のみ。しかも安田記念(G1)でグランアレグリアに完敗を喫して2着と精彩を欠いていた。秋に天皇賞を制したとはいえ、インパクトで劣る。これに対し、菊花賞(G1)も制して無敗の三冠まで達成したコントレイルの圧倒的有利は火を見るより明らかだった。

 ただ、現役最強の座を狙うにはアーモンドアイを倒したという勲章は何よりも箔がつくだけでなく、三冠馬3頭が激突する世紀の対決を望むファンの声も陣営の背中を後押ししたかもしれない。

 そして香港C(G1)に向かうことが濃厚と考えられていたアーモンドアイ陣営が、ジャパンC参戦を表明したことでファンの夢はついに現実のものとなる。

 しかし、コントレイルは同年に牝馬の無敗三冠に輝いたデアリングタクトとともに挑んだものの、アーモンドアイに返り討ちに遭ってしまった。この直接対決での敗戦が年度代表馬に選ばれなかった原因となったのは、おそらく間違いないだろう。

「選考の基準として重視されるのが、直接対決の結果です。ただでさえ、同年に牡牝の無敗三冠馬が誕生した記録的な年でもありましたが、アーモンドアイが2頭をまとめて負かしたことにより、これが決定打となったのでしょう。

もしジャパンCでの対決が実現しなければ、コントレイルの年度代表馬が濃厚だったと思いますが、それはあくまで結果論。むしろファンの見たいレースに応えた各陣営に敬意を表したいです」(競馬記者)

 昨年、大きな盛り上がりを見せたこの年度代表馬争いだが、今年はまさに混迷の様相を呈している。

 G1レースを2勝したエフフォーリアが他馬をリードしているとはいえ、出走を予定している有馬記念で敗れるようだと一気に分からなくなる。直接対決を重視すれば、クロノジェネシスが有馬記念を勝利するとこちらが優勢か。さらに白毛のアイドル・ソダシもチャンピオンズC(G1)の結果次第でまだまだチャンスが残っているだろう。

 はたして、コントレイルが手に入れることができなかった忘れ物を今年手にするのは、一体どの馬だろうか。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

パチンコ「100%確変×右の半数が1500発」の安心・安定スペックを実戦!!

 ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は、「100%確変」「必ず電サポ100回が付与」という抜群の安定感を有した『P笑ゥせぇるすまん〜最後の忠告〜』について書いていきたい。

■大当り確率:1/219.91 → 1/93.62
■賞球数:1&4&15
■大当り出玉:約1500個(10R)、約450個(3R)
■遊タイム:通常時550回転消化で時短800回へ突入
■確変:100%/転落まで
■確変転落確率:1/157.9
■TOTAL継続率:約70%
■電サポ:100 or 100回転+α

 通常時の大当りは全て確変「忠告モード」へ突入する安心スペック。95%が3R確変、5%が10R確変という振り分けだ。さらに、通常時550回転消化することで遊タイムに突入。筆者のように、ハマるのが嫌いなユーザーでも親しみやすいゲーム性と言えるだろう。

 出玉獲得の鍵となる忠告モードは、転落確率1/157.9を引く前に大当り確率1/93.62を目指していく。TOTAL継続率は約70%、電サポ100回転消化後、転落抽選に当選していなければ大当りor転落まで継続する仕様だ。

 右打ち中の大当りは50%が10R(約1500個)となるため、まとまった出玉獲得も可能。安定・安全・安心スペックの名に相応しい仕上がりだろう。

 そんなスペックも魅力だが、本機に興味を持った最大の理由は前作『CR笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW』が非常に好きだったということ。その影響もあり、打ち始めたマシンなのである。

 今回の実戦はあまり時間がなかったので、状況によっては「当らずに実戦終了」も視野に入れていた。そうなって欲しくはなかったのだが…。打ち始めて100回転、特にこれといった熱い演出はなく台のコンディションもイマイチな状況だった。

 しかし、ここ1週間の大当りグラフを見ると、殆ど300回転以内で初当りを引いているデータを確認できる。個人的には毎回ハマって当ってる台よりは、初当りの軽い台の方が楽な気分で打つことができる。

「この台はアリだなぁ」なんて考えながら200回転程消化したのだが、本当に何も起きず淡々と消化していく苦しい展開が待っていたのであった。

 しかしながら、219回転を超えたくらいで動きが。全然期待できない演出から発展し外れるも、「欲望チャンス(トータル信頼度22.3%)」に突入したのである。

 欲望チャンスは、緑カード「マスターの皿吹きチャンス」、赤カード「欲望ルーレットチャンス」の2枚のどちらかが選択される。この変動前にも2回突入しているが、 緑カードが選ばれてあっけなく外していたのだが…。

 今回は赤のカードが選択され、「もしかして当る?」と少し期待が高まった。すると、難なく大当りを射止めることができたのである。個人的な感覚ではあるが本機に限らず『笑ゥせぇるすまん』シリーズは、こういう弱い演出からあっさり当る印象なので本当にありがたい。

 迎えた肝心な確変はというと…4連ほどしてあっさり終了してしまった。一撃性が低い台ではあるので期待はしていなかったが、もう少し頑張って欲しかったのが正直な感想である。また機会があればリベンジしたいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

【追悼】友である工藤明男のこと(1)―11月28日と、それ以前のやりとり

 月並みだが、歳月の歩みが年々早く感じるようになってきた。今年もあと1カ月。あっという間だったように思う。

 そんな冬が始まったばかりのある日。年下の友が死んだ。すでに一部で報じられているが、元関東連合幹部の工藤明男だ。

 共通の友人からの依頼で、私は彼のアドバイザーも務めていた。その彼が亡くなったちょうどその日の夜、私が原作や監修などを務めているテレビドラマ『ムショぼけ』では、ヒロインが自らこの世を去るという回が放送された。くしくも彼も自殺だったのである。

 この世で最期に彼と連絡をとっていたのは、私だった。

 11月28日の日曜日の昼下がり。旅先から帰ってきた私は、旅行カバンなどを整理していた。そこに一本のLINE電話が鳴った。時刻は14時20分。その時は手が放せずに、約20分後の14時39分に折り返すことになった。電話の主は彼だった。

 その1週間前の21日の日曜日。彼からのLINEで私のところに「遊びに行きたいです!」「モザイクありなら番宣もさせて頂きます!」(そのまま引用)とのメッセージが届いていた。

 彼は、ドラマ『ムショぼけ』をずっと楽しみにしてくれていた。その宣伝用のYouTube動画にも出てくれるという。彼が遊びに来ることになっていたのは、25日。そのドラマにも関係している有名な俳優とロケ地の兵庫県尼崎市に行き、撮影で使った飲食店を、御礼の意味も込めて、一緒に回ることになっていた。だが、その前日の24日に彼から電話があった。「熱が下がらずにやはり行けそうもないです」というものだった。

 彼については、体調はもちろんだが、ずっと気にかかっていることがあった。それは精神状態だった。精神状態は、文字や文章にも表れる。

 例えば、普段は「ぼく」と使っている人間が、急にLINEなどの文章で「オレ」と使い出した場合、必ずしも怒りの感情を表している訳とまでいかないまでも、精神のバランスが微妙に変化している傾向がある。「私」「わたし」「ぼく」「僕」「オレ」「俺」「自分」など、普段使っている一人称を違う言葉にしだした場合、外部環境からの影響も含めて、その人物のモチベーションなど、なんからの心の変化があったりするものだ。曲がりなりにも、私は書く仕事しているので、それくらいの分析は自然にできるようになった。さらに、情報を扱う仕事やメディアコントロールの会社を経営しているので、日頃から、文章の書き手の心理状態を読み取るような習慣が身についているのかもしれない。

 最近気になっていたのは、彼の誤字の多さであった。作家でもある彼は何事にも慎重で繊細だった。一文字一文字、熟考をしながら原稿を作る書き手だったので、誤字脱字はほぼなかった。逆に私の場合はスピード重視の量産型で、まず頭から思い浮かんだ言葉が消えないように、誤字を出そうがとにかく書き殴る。その後に修正するタイプだ。

 その彼がひどく誤字を出すようになっていた。Twitterの投稿でさえ、誤字が目立っていたので気にかかっていた。そして、今年2月には、都内から同じ新幹線に乗り、新大阪駅近くのラウンジで相談も受けることになる。彼は落ち着きに欠け、余裕がない雰囲気だった。

 簡単にいえば、彼は、もともとは彼の友人でもあった、世間を騒がせた六本木フラワー事件で服役中の人物たちが、もう少しで出所してくることに頭を悩ませていた。そして、当時、私が拠点にしていた大阪市内某所の近くに都内から引っ越そうかと思うのだが、どうだろうかという相談をしてきたのだ。彼は友人でもあり、私は彼のアドバイザーも務めていたので、彼の意向ならばと、交通の便もよく、新幹線で都内にすぐ戻れる新大阪駅周辺で住居を探してあげることにした。だが、その後少し精神的に落ち着くと、その話は流れることになった。

 もう一点、私が彼から聞かされていたことで気になったのは、酒に対する変化だった。私も一時、酒とタバコをやめていたのだが、あることがあってから、長年愛用していたセブンスターはやめたものの、電子タバコに変え、酒も飲むようになっていた。

 一方、彼は2年数カ月もの間、酒をやめていると言っていたのだが、この秋に、いつものようにシェラトン都ホテル東京のラウンジで会ったときには「8月に2度飲んだんですよね~」と口にしたのだった。

 ストイックな彼からすると珍しいなと思った。ただ精神的にそんなに落ち込んでる様子はなかった。ひどく落ち込んだときは、彼が関西まで来て、2人で朝まで語り合ったことだってあった。そんな関係性を通して、私は私なりに彼を知っていた。彼も私の性格を理解してくれていたと思う。私が彼を表するならば、繊細だがタフな男、というものだ。

 話を11月28日、14時39分に戻そう。私からの折り返し電話に出た彼は、

 「朝、起きると大変なことになってるんですー」

 開口1番そう告げてきたのだった。ただ、彼はタフなため、言葉の内容とは裏腹に声のトーンは一糸の乱れも見せていなかった。私のほうが慌てた声を出していたと思う。状況がまったくわからなかったからだ。私は聞き返した。

「どうしたんっ! 何かあったん? 何がなんっ?」

 彼はそれには答えずに、少しの間があった後に「正面から出ます」と言い、電話を切ったのだった。時間にして40秒の会話だった。それが、私が聞いた彼の最後の肉声だった。

 何が起きているのかわからなかったが、普通ではないことが起きていることはわかった。私は後悔するのだけは嫌だったので、そこから何度も彼のLINE電話を鳴らし、何度もメッセージを送った。当初は彼からも返信は届いた。私が別の電話をしていると、彼からのLINE電話の着信もあった。だが、すぐに折り返すも繋がらず、もう一度かけると彼が出たが、何も言わずに電話を切ったのだった。

 そして、16時32分に送ったLINEメッセージに既読がついたのを最後に、その後送ったメッセージには、2度と既読がつくことはなかったのだった。(続く)

(文=沖田臥竜/作家)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、小説やノンフィクションなど多数の作品を発表。最新小説『ムショぼけ』(小学館)を原作にした同名ドラマが現在放送中(ドラマ『ムショぼけ』朝日放送、テレビ神奈川)。調査やコンサルティングを行う企業の経営者の顔を持つ。

パチンコ「RUSH1回継続で新たなモード」へ昇格!? アノ名作が約91%ループで登場!!

 鉄骨を渡り切れれば約7,700個の出玉が確定。そんなシンプルながらもスリリングなゲーム性を有する高尾の『Pカイジ鉄骨渡り勝負編 7000』が11月吉日、ホール導入を開始した。

 通常時は69.9分の1で「鉄骨チャンス」が発生し、約25%で「鉄骨BOUNS」へ移行。その後、約52%で演出をクリアできれば「ファイナルブリッジ」へと発展し、ここで約68%の関門を突破できれば5R約700個×10回ワンセットの時短モード「SEVEN THOUSAND BONUS」が始まり、途中の大当りと含めてトータル約7,700個の出玉を獲得できる仕組みだ。

 この手のマシンは謳い文句通りの出玉が払い出されないことも多いが、当機は「しっかり取れる」と評判。69.9分の1の初当り時に5Rへ振り分けられれば定期的にそこそこの出玉を得られることもあり、「意外と投資が緩やか」といった点も稼働良好な要因のひとつと言える。

 ご存じの通り、カイジとは漫画家・福本伸行によるギャンブル漫画の金字塔。「鉄骨渡り」は「賭博黙示録カイジ」に「絶望の城」として収録された物語のひとつで、フランス語で「希望」の意味を持つギャンブル船「エスポワール」から無事に生還した主人公・カイジが文字通り、鉄骨渡りに挑戦する内容だ。

【注目記事】

パチスロ新台『牙狼-黄金騎士-』の激アツ解説…「本気出し過ぎ」と大絶賛!?

甘デジ「一撃8万発」マシンで伝説級の大記録を達成!? 稀代の爆裂スペックに恐怖…

 カイジ=高尾。ファンの間ではすっかり定着しているイメージだろうが、そんな同社はこのほど、カイジの世界観とは真逆ともいえる国民的アニメとのタイアップパチンコの発売を発表し、世間を賑わせている。

 漫画の累計発行部数5,500万部を超えるドタバタアクションコメディをパチンコに移植した『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199ver.』は、既に製品サイトを開設済みで現在、機種PVを公開中。これによると初当り時のRUSH「超乱闘RUSH」突入率は100%で、その継続率は約80%を誇るという。

 さらに、一度継続させられれば新たなRUSHモードが上乗せされる模様。そのRUSHモードは「瞬激1/2アタック」との名称のようで、継続率も約91%まで跳ね上がるようだ。

 また、早乙女乱馬(CV:山口勝平)、早乙女らんま(CV:林原めぐみ)、天道あかね(CV:日髙のり子)、響良牙(CV:山寺宏一)、シャンプー(CV:佐久間レイ)ら豪華声優陣を起用した演出では、「アクション」「コメディ」「ラブ」といった原作のキーポイントを完全再現。原作ファンはもちろん、そうでない方も楽しめること必至といえるだろう。

 気になる導入は12月20日予定とのこと。システム等の詳細が分かり次第、当サイトでもお届けしよう。

FNS歌謡祭で話題をさらったLA DIVA・生田斗真・浜崎あゆみに様々な反応

 嵐・相葉雅紀とフジテレビの永島優美アナウンサーがMCを務める音楽特番『2021 FNS歌謡祭』の第1夜が12月1日に放送された。今回はとんねるず・木梨憲武が扮するピンドン・ノリコとマツコ・デラックス、ミッツ・マングローブのステージも予告されており、放送前から期待が寄せられていた。

 3人が披露したのは、10月3日にリリースされたアルバム『木梨ミュージック コネクション3』の収録曲「命綱」だが、木梨と比べれば、他の2人が音楽番組に出演するのは珍しい。ミッツは過去にCDを発売するなどしているものの、マツコの歌唱姿はレア。ネット上では本番のステージを視聴した人々から、

「マツコさん、歌うますぎ!」

「マツコの迫力ある歌声、超カッコイイな」

「ノリさんも楽しそうだし、ミッツとマツコもめちゃくちゃ素敵」

「3人とも色気がすごい」

などという声が続出。なお、木梨は中井貴一とのユニット・中井さんと木梨くん。としてもステージに立ち、2人で「ジグソーパズル」(同じく『木梨ミュージック』に収録)を歌ったのだった。

 一方、相葉と同じジャニーズ事務所のアイドルたちのパフォーマンスも、ファンを沸かせた。11月12日に1stシングル「初心LOVE」でデビューを果たした、なにわ男子も登場し、関西ジャニーズの大先輩であるKinKi Kidsと、今年デビュー10周年を迎えたSexy Zoneとのコラボレーションステージでは、キンキの楽曲「シンデレラ・クリスマス」(1998年)を歌唱。それぞれのグループのファンから歓声が上がっていた。

 また、関ジャニ∞と生田斗真のコラボも実現。関ジャニは、先月19日に公開された生田の主演映画『土竜の唄 FINAL』の主題歌「稲妻ブルース」を担当しているが、今回の『FNS歌謡祭』では同曲を生田とともに熱唱。ネット上には、

「斗真くんが歌番組に出てるだけでも珍しいのに、歌声まで披露してる!」

「同世代の関ジャニと斗真くんのコラボとか胸アツ」

「みんなノリノリで良いな~」

「俳優だけじゃなく、歌手としての斗真くんももっと見たい!」

といった書き込みが続出。

 さらに、嵐はグループ活動を休止しているため、相葉は現在ソロでの仕事をこなすなか、フジ系のバラエティ番組『VS魂』では“キャプテン”を務めているが、今回はレギュラーメンバーの風間俊介、Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズWEST・藤井流星、King&Prince・岸優太、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴とともにステージに立ち、『VS魂』の主題歌「New Again! Again and Again!」(発売未定)をテレビ初披露。風間もまた生田と同じように俳優業が中心のジャニーズアイドルであり、ネットユーザーたちは、

「歌う風間くんも良い!」

「相葉ちゃんと風間くんの仲良しコンビが一緒に歌ってるってだけで感動……」

などと和んでいた。

 また、美 少年としてはまだCDデビューしていない浮所のファンからも、

「音楽番組で歌う浮所くんを見られて嬉しい」

「浮所くんの活躍で、美 少年がデビューに近づくと良いな~!」

という声も上がっていた。

LA DIVAに「これぞプロの本気」と称賛集まる

 ジャニーズ以外にも、デビュー20周年のEXILEや、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、ボーイズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!)から誕生したJO1、DISH//といった男性アーティストも出演。King Gnuは、アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』(12月24日公開)の主題歌「一途」(同10日に先行配信、29日にCDリリース)を初披露した。

 一方、女性陣で注目を集めたのは、フジ系音楽番組『MUSIC FAIR』から誕生したLA DIVA(森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレイン)が歌った、中島みゆきの「時代」(1975年12月)やBTSの「Dynamite」(20年8月)のカバー。視聴者は4人のディーバ(歌姫)の歌唱力、ハーモニーに圧倒され、

「痺れた……。これぞプロの本気って感じ」

「エネルギーに満ちてる」

「オリジナルの『時代』や『Dynamite』も大好きだけど、ディーバたちの歌声も最高!」

「こんなに風に歌えたら気持ちいいだろうな~!」

などと衝撃を受けていた。

 そのほか、AIと倖田來未のコラボステージにもネット上には好意的な声が多かったが、もう1人の歌姫・浜崎あゆみの出演シーンには様々な反応が。浜崎は自身の楽曲「No way to say」(03年11月)以外に、松任谷由実の「春よ、来い」(94年10月)のカバーも披露したのだが、ネット上には、

「あゆの声、なんか違和感ある……」

「歌い方変えたの? ユーミンのものまねしてるみたい」

「わざとユーミンっぽく歌ってるのかなぁ? あゆらしく歌ったほうが良いのに」

「ものまねするならユーミン本人の歌のほうが聞きたいし、カバーするならあゆテイストでいかないと」

との書き込みが散見されたのだった。

 そんな第1夜の世帯平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今月8日放送の第2夜は、どのようなアーティストが話題になるだろうか。

(文=編集部)

 

待っていてもアイデアは降ってこない。ひらめきの仕組みを作る方法

 なかなか決断できない。アイデアが浮かばない。そういった悩みの根本にあるものの一つは、自分の考えに自信が持てないということだろう。

 自分で考え、決断するためには、まず考える力を育てることが必要だ。その方法を教えてくれるのが、『「自分の頭」で考えるコツを教えてください。』(浜田陽介著、総合法令出版刊)である。

 本書は、著者の浜田氏が、かつて銀行のコンピューターシステムをつくっていた頃に培った「道筋を立てて論理的に考える力」と、ゲームディレクターとしてたくさんのアイデアを生み出してきた「創造的に考える力」、そして講師やコンサルタントとして多くの若者と接する中で大切さを再確認した価値観を中心に構成されており、はまだ先生と高校生のあいこの会話形式で、自分の頭で考えるコツを紹介している。

ひらめきは組み合わせで生まれる!その仕組みを作るためには?

 面白いアイデアが次々に浮かぶ人がいる。その人はどんなことを考えているのか。

 「天からアイデアが降りてくる」と表現されることもあるが、ただ待っていても良いアイデアはあまり浮かばないかもしれない。しかし、ひらめき体質を作ることはできる。そのためには、ひらめきの仕組みを理解し、起こりやすい脳内環境を作ることが大事だ。

 ひらめきやアイデアは何もないところから生まれるのではなく、すでに存在する何かと何かが、頭の中で瞬間的に組み合わさって生まれる。だから、興味や感心、問題意識といったひらめきの着火剤となるものが必要だ。

 「頻度錯誤」という心理効果の言葉がある。これはあることを意識すると、急にそれと接する機会が多くなったように感じる心理効果のこと。普段と同じ景色なのに、自分の心の持ちようで目に入ってくる情報が変わったという経験はないだろうか。興味や関心、問題意識があれば、それと組み合わせるための情報やヒントが頻度錯誤によって目につきやすくなるのだ。

 まずは興味や感心、問題意識を棚卸しし、自分が興味を持っていること、気になっていること、問題意識を紙に書き出して把握する。これらを意識することで、頻度錯誤の心理効果が働いて、情報が向こうからやってくる状態になる。

 それらと組み合わせるものがひらめきのもう一つの素材となる知識だ。この「情報をキャッチしやすい状態を作ること」と「知識を蓄えること」で、ひらめきが起こりやすい脳内環境を作ることができる。

 本書を読むと、ひらめきにも仕組みがあり、「考える力」を身につけるにも技術が必要なことがわかる。論理的思考も創造力も身につけて、自分で考え、決断し、人生を豊かにしてはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ新台『牙狼-黄金騎士-』の激アツ解説…「本気出し過ぎ」と大絶賛!?

 パチンコ・パチスロ業界では欠かすことのできないコンテンツとして君臨する「牙狼」。12月6日、同コンテンツの最新作『S牙狼 -黄金騎士-』がリリースされる。

 牙狼といえばホラー特撮の匠・雨宮慶太監督が生み出したヒーロードラマ作品。シリーズ通して大迫力の映像だけでなく感動的なシナリオも評価が高い。

 パチンコ・パチスロでもスピンオフ含め多くのシリーズが登場しており、いずれも話題作・人気作として業界に影響を与え続けている。

 今作はサボハニ(大都技研)が開発を担当。事前情報では同メーカーのキラーコンテンツ「押忍!番長シリーズ」の遺伝子も受け継がれている夢のコラボレーションが実現しているようだ。

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甘デジ「一撃8万発」マシンで伝説級の大記録を達成!? 稀代の爆裂スペックに恐怖…

パチスロ「機械割107.7%でも万枚」が続出…激熱シリーズ偉大な初代を振り返る!!

 牙狼シリーズでは御馴染みの「牙狼剣役物」や「フェイスオブ牙狼」などのギミックも搭載。重要な場面で激アツを告げる大きな役割を担っている模様だ。

 本機の登場に期待を寄せるユーザーも多く、既に大きな話題となっている印象。6.2号機として有利区間3000Gを余すことなく使用したスペックで、出玉面でも大いに期待できるだろう。

 期待に応えるべく、既に多数の試打解説動画が投稿されている。今回はその中でも1GAMEが送る『S牙狼 -黄金騎士-を解説|新台ゲッターかなた#1』をご紹介したい。

 本動画では新人メンバー「かなた」が試打解説を担当。手慣れた様子で解説を進めており、コメント欄では「新人とは思えない」という旨の声が多く上がっている。

 それもそのはず、彼は1GAME人気メンバーの1人「あおい」の女性メイクを外した姿なのだ。

「あおい」の姿は美麗なビジュアルでジェンダーレスな魅力に溢れていたが、「かなた」はスタイリッシュで中性的なイケメンといった様子である。

 本動画では気合充分といった雰囲気で予習も抜かりない。解説のために「ガロノート」なるものを自作しており、これにはギッシリと本機の魅力が記載されている模様だ。

 ノートのお陰かゲーム性や打感などスムーズかつ共感しやすい内容となっており、導入前に参考となる要素が満載。ご覧頂いて損のない仕上がりとなっている。

 気になる本機の完全度だが、かなた曰く「大都技研(サボハニ)本気出し過ぎ」という発言も飛び出し、絶賛といった様子。気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

竹中平蔵パソナ会長「正規社員が非正規社員を搾取」「五輪で儲けてない」に批判殺到

 東洋経済オンラインが2日に公開した、パソナグループ取締役会長の竹中平蔵氏のインタビュー記事『竹中平蔵「私が弱者切り捨て論者というのは誤解」ベーシックインカムは究極のセーフティーネット』がインターネット上で議論を読んでいる。2日午前、「弱者切り捨て論者」がTwitterのトレンド入りした。

 竹中氏はインタビューで、自身が“弱者切り捨て論者”と見られがちなことに対し「今の構造はある意味単純で、正規社員が非正規社員を搾取している」などと主張。“既得権益者が改革を拒んでいる”ため不平等な状態になっているとの考えを示した。

 インタビューでの竹中氏の主張に関し、Twitter上では議論が活発化。以下のような指摘が見られた。

<公務員や正規社員をコスト削減で減らして、不安定雇用である非正規社員を増やしてきた構造を作って、どちらの労働者からも搾取してるのは竹中平蔵ですよね>(原文ママ、以下同)

<竹中平蔵「今はうっぷんを持っている人が、他人の悪口を言って溜飲を下げてそれで終わり。一部のネットやメディアがまたそれをあおる。これは何も生み出さない」

 あなたがあらゆる場面で「既得権益だ!」と人々を叩いてきたことがその風潮に拍車をかけていると思いますよ>

 また、しんぶん赤旗の三浦誠社会部長は自身の公式Twitterアカウント上で次のように指摘していた。

<竹中平蔵パソナ会長「正規労働者が非正規労働者を搾取している構造」と。違います。資本が正規、非正規両方の労働者を搾取しているのです。竹中会長は正規と非正規の対立と分断をあおってます。そして資本による搾取という実態も覆い隠しています>

別の動画で竹中氏「五輪で1円も儲けていない」

 実は今回のインタビューの前振りとも思われる動画が、竹中氏の公式YouTubeチャンネル「竹中平蔵の平ちゃんねる」で11月30日に公開されていた。

 アップされた動画『ひろぞう第4弾 この動画でしか答えない質問 ロスチャイルド家との関係ほか』(上記参照)で、視聴者からの質問に回答する形で以下のように主張していた。

<Q.竹中先生は既得権益者側の方のように思います。ですが既得権を壊し改革をなさろうとされています。その原動力となっているのはなんでしょうか?

竹中平蔵氏 田舎の商店街で生まれ育って父親が近所で朝早くから店を開けて、一番遅くまで店は開けてる。真面目な職人的な商売人だった。そういう人たちがもっと普通に暮らせないんだろうかと。一方で既得権益者はやっぱりいる。

 特に皆さん地方都市にいると、そういう既得権益者がものすごくよく見える。私はそういうのが嫌で東京に出てきたし、そういうのを正したいと思って政策を勉強して生きています。だから既得権益者と戦っていると。それはもう事実。だから叩かれる。それでラベルを貼られる。

「こいつこそが既得権益者だ」。卑怯。私は政策研究者として純粋に国民みんなのためになる政策どうしたらいいかと。そうするとやはり既得権益者がそこにいるのはおかしいと。この人たちがもうすごい権力を使っていろんなことを自由にやらせない。つまり自分たちに有利な規制を守っている。規制緩和をやらせない。それはやっぱり頭にくるし、それに対してはおかしいと言い続けてる>(発言ママ)

 また、この動画では「竹中が五輪で大儲け、とYouTubeのCMで流れますが本当ですか?」との質問もあり、これに対し竹中氏は「大儲けしてたらどこにそういう証拠があるのかと。うそばっかりですよね、本当に」と反論。言論の自由に対する節度を訴えた後、次のように重ねて強調した。

「ちなみにオリンピックで1円も儲けていませんから」

なぜ“経営者”としての側面を出さないのか?

 インタビュー記事と動画を視聴した連合系労働組合幹部は語る。

「今回のインタビュー記事でも、YouTubeの動画でも共通していえるのは、竹中さんは自身のことをあくまで“政策研究者”、社会の既得権益者と戦う“チャレンジャー”だと強調していることだと思います。しかし、実際は違いますよね。インタビュー記事でも、竹中氏の経済人としての肩書が明記されていないのは、“おや?”と思いました。

 事実としてパソナグループはもちろん、オリックスやSBIホールディングスの社外取締役などの重責を担っているのだから、規制緩和や既存の権威を打ち破る“チャレンジングな学者”であろうはずがなく、竹中さん自身が”既得権益者”であり、”日本社会の権威そのもの”なのではないでしょうか。

 ご自身がどのようにお考えになられているのかわかりませんが、もう”権威や規制にあらがうチャンレジャー”の立場を強調するのは厳しいのではないでしょうか。

 また経営者のひとりとして、東京五輪に自社グループの人的リソースを大量投入して、『1円も儲けていない』というのは逆にどうなのか。つまり儲けていないのなら経営者としていかがなものかと思いますし、儲けていたのならこの発言はなんだったのかということになります。

 竹中氏が経営者と学者、二足の草鞋を履いていることを誰もが知っています。いずれにしても、学者・一個人として儲けていないということだけを押し出すのは無理があるのではないでしょうか」

(文=編集部)

 

甘デジ「一撃8万発」マシンで伝説級の大記録を達成!? 稀代の爆裂スペックに恐怖…

 個人的に強く印象に残っているパチンコ・パチスロ台をご紹介する本コラム。今回は『リアル鬼ごっこ』をピックアップしたいと思います。

 同タイトルといえば、今年デビューしたシリーズ最新作『Pリアル鬼ごっこ2全力疾走チャージ翼ver.』にて「1時間19分で5万4000発」という衝撃の出玉が報告され大きな話題となりました。

 わずか1時間あまりで100連オーバーを炸裂させた本機。高い出玉ポテンシャルが多くのユーザーへ衝撃を与えたわけですが…シリーズ過去作では、これを凌駕するレベルの出玉報告も浮上していました。

 その機種こそが今回ご紹介する『パチンコCRリアル鬼ごっこ 99ver.』。甘デジながら「一撃8万発」という驚愕の出玉が報告された伝説のマシンでございます。

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パチンコ「Vストック×4個」の激熱モード搭載機など特殊スペックが充実! 好判定されたのは意外な機種!?

パチスロ「機械割107.7%でも万枚」が続出…激熱シリーズ偉大な初代を振り返る!!

 本機は数ある甘デジの中でも、トップレベルとなる衝撃を与えた機種と申し上げても過言ではありません。これだけの記録を叩き出した出玉性能に対して、強い興味・関心を抱かずにはいられないでしょう。

 注目のスペックは大当り確率1/99.8のV確STタイプ。RUSH突入時は「ST63回+時短27回=合計90回転」が付与されます。STでの大当り期待度は約68.6%で、時短では約23.8%。トータル継続率約77%と連チャン性能も優秀なうえに、電サポ中は10%が16R・2000発を獲得できるという激アツ仕様です。

 甘デジらしからぬ超強力なRUSHを搭載している本機。一撃8万発を吐き出したのにも頷けるスペックですが、RUSHに辿り着くまでの道のりは極めて険しい設定となっております。

 ヘソ大当り時のST突入率が、16.8%という文字通り鬼のような仕様なのです。通常大当り後の時短引き戻しルートもありますが、付与される時短はわずか20回転。ここでの期待度は18.2%となっており、もはや「引けるもんなら引いてみろ!」と言わんばかりの狭き門と言えるでしょう。

 もはや腰を据えて打ったら財布の中身が壊滅するレベルの尖りまくった突破型。本来であれば「こんなの打ってられない」と考えるのが普通でしょうが、ここを抜ければ「一撃8万発」すら狙える超強力なRUSHが待っています。勝負師としての魂が燃え上がってしまうのです。

 私はその並外れた出玉性能を体感しようと本機へ挑んでいたわけですが、まさか初打ちで「あんなこと」になるとは…。

「伝説級の大記録」を生んだその軌跡。あれは一生忘れることはないでしょう。

 遂に始まった『パチンコCRリアル鬼ごっこ 99ver.』の実戦。先述した通り、RUSHまでの道のりは辛く過酷なものでした。もはや初当り時に16.8%の直撃を引ける気配などなく、時短20回でも引き戻せる気がしません。

 初打ちの感想は「思った以上にきついな…」という一言に尽きます。クセの強い突破型マシンを数多く打ってきましたが、ここまで無理ゲー感を抱いた機種はそうそうありません。個人的には歴代トップ5に入る難易度といった印象でした。

 粘った結果、ストレートで5万負けという目も当てられない敗退。「なんのこれしき」と、その後も実戦を続けましたが…その全てが返り討ちに遭うという散々な目に遭ってしまったのです。

 積み重なった負け額のトータルは10万円をゆうに超えるという異常事態に…甘デジでこれほどの大敗を喫したのは後にも先にも本機のみ。自身の大きな傷跡として「甘デジ10万負け」の伝説が刻まれました。

 ちなみに、この実戦を通してRUSHは一度も突入しておりません。「一撃8万発」の夢を追いかけ、見事に散っていった『パチンコCRリアル鬼ごっこ 99ver.』との思い出でした。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。