JRAソダシ「自爆スイッチ」発覚とあまりにも早過ぎた陣営の決断!? 「二刀流」成功した猛者たちとの決定的な違い

 芝G1・2勝馬ソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)の初ダート挑戦が話題を独占した先週のチャンピオンズC(G1)。スローペースで逃げられた展開も味方するはずだったが、直線では無抵抗のままズルズルと後退し、馬群に飲み込まれていった。

 単勝1倍台の大本命を裏切って10着に大敗した秋華賞(G1)に続き、またしても二桁着順となる12着に敗れたことは、白毛のアイドルの深刻な現状を物語っているのかもしれない。

 血統的にも父のクロフネは芝ダートのどちらもG1を制し、母のブチコも近親にダートで活躍した馬を多数輩出している母系。デビュー前にも、陣営がダート向きと評していたソダシの挑戦は、決して無謀ではなかったはずだ。

 だが、元来がダート向きの血統である以前に、秋華賞で大きく崩れた原因のひとつに気性面の難しさが挙げられていたことは見逃せないだろう。前走では待避所で吉田隼人騎手の言うことをまったく聞こうとしないソダシの姿があった。

 その教訓も生かして、今回は待避所に寄らない工夫を見せたとはいえ、それ以前の問題だった可能性すら考えられる敗戦のようにも映った。

 こちらについては元JRA騎手の安藤勝己氏もTwitterにて、「ソダシはプランどおりの運びやったと思う。ダート適性云々やなくて馬がレースで走りたくないのかもしれない。秋華賞の負け方が悪かったのをそのまま引きずっとる感じ……」と振り返っている。

 秋華賞にしてもチャンピオンズCにしても、ソダシが本来持っているポテンシャルを考えれば、レース展開やペースは決してそこまで大きな不利はなかっただろう。にもかかわらず、2戦続けて凡走を繰り返したことの方が深刻だ。

 さらに心配なのは、ソダシ陣営の決断が「あまりにも早過ぎたのではないか」という懸念である。チャンピオンズC出走を表明した際、管理する須貝師は「今後を見据えて、選択肢が広がれば」とコメントしていたが、来年2月のフェブラリーS(G1)への出走も視野に入れているとも報じられている。

 一定の見せ場を作れた中での発言であれば期待もできそうだが、12着に惨敗した結果を踏まえると、精神面の課題を改善する方が優先すべきではないかという懸念が残る。

「芝で調子を落としていた馬が、ダートへ替わることが刺激となって好走するケースは確かにあります。ソダシにとっても同様の期待はありましたが、この結果を見るとあまり効果はなかったようにも感じます。

となると事態は我々の想像以上に深刻と思われるだけに、2月のフェブラリーSは時期尚早かもしれません。レースに気持ちが向いていないことが関係している可能性もあるため、できればもう少し間隔を開けて欲しかったというのが本音です」(競馬記者)

 実際、芝ダートの二刀流でG1を制した過去の先輩たちは、G1への挑戦前にしっかりとダート適性を確認した上での出走だったことも見逃せない。ホクトベガ、イーグルカフェ、クロフネ、アグネスデジタル、アドマイヤドン、モズアスコットの6頭が達成した偉業の裏には、それまでにダート適性に全く問題のない走りを披露していた。

 まだ適性がないと決めつけられないソダシとはいえ、初挑戦で惨敗したならダートで連戦することは歓迎といえないだろう。

 目に見えない「自爆スイッチ」の入った白毛のアイドルに必要なのは、短期間で戦場へと戻ることなのか、それとも長期に渡るリフレッシュ休養なのか。ダート馬と考えられていた馬が、阪神JF(G1)や桜花賞(G1)を優勝しただけでも、既に実績としては十分過ぎるともいえる。

 このまま枯れてしまうのか、それとも不死鳥の如く蘇るのか。陣営がどのような決断を下すかに注目したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

泉田議員の裏金告発、音声公開でも「断定できない」巧妙な会話と地方政治の慣習

 元新潟県知事の泉田裕彦衆議院議員が暴露した、星野伊佐夫新潟県議会議員による裏金要求疑惑。「2000万や3000万出すのにもったいながったら、人生終わるよ。いちいち警察に報告してやるわけじゃないんだから」との会話が公開されると、「事実無根だ」と語っていた星野県議は「全部思い出した」と前言を翻した。

 会話の中で、泉田議員が広島で起きた河合夫妻の買収事件について触れると、相手は「そんなこと言ったらきりがない」と答えている。国会議員が地元の政党に政治活動として“寄付”をするケースは多々ある。しかし、選挙期間中にこの行為をすると、公職選挙法に引っかかってしまう。

“金が渡される議員”の条件とは

 グレーゾーンな世界について、ある市議会議員はこう語る。

「僕ら(=市議会議員)に直接的な金銭が下りてくることは、あまりないよ。あるとしたら、地元で大きな力を持っている県会議員と関係性の深い議員だね」

 早い話、選挙のたびに大物議員の世話になり当選しているため、候補者の応援や演説会への出席要求を断れなくなるという図式だ。

 10月の衆議院議員選挙前、引っ越して間もない私は、この議員から現住所を聞かれた。同時に、同じ選挙区内に住む、同じく引っ越した応援仲間の住所も知らせた。支援してくれる有権者に「応援のハガキ」を送るためだ。

 数日後、地元の駅前で開かれた演説会に、その議員も出席していた。知名度のある国会議員が応援演説に駆け付けることもあり、駅前は黒山の人だかりであった。

 私が応援している前出の市議会議員は、こうした関係性をあまり好まない。それでも、次の選挙で受かるためには断れないのが議員である。有力者と対峙した際、ニコニコしながらも目が笑っておらず、コロナ前の酒席で酔うこともなかった。ある会合の後、こんなセリフをこぼしていたのを覚えている。

「あいつはあまり好きじゃないんだ。どちらかといえば消極的応援だな」――この言葉を受けて、聞いてみた。

「金銭が渡されたことはありますか?」

 少し間を開けて、議員は「僕にはこないよ」と答えた。「俺の支援者は普通の一般市民だよな。金が渡されるのは、地元でそれなりの企業を経営している議員だ。建設業界など、特にそうだろ」

 つまり、まとまった票が見込める「イエスマン議員」が優先されるのだ。支持者に好かれているその議員は、4期連続で当選している。決して上位にはならないが、安定して票を集めている。ただ、支持者が高齢化していることもあり、近年はこうした会合に積極的に参加している。公選法により献花は出せないが、支持者やその家族の葬儀にも、できる限り出席している。

「裏金と断定できない」巧妙な会話

 次に、公開された泉田議員と星野県議の音声についても聞いてみると「この音声が本人か否かはわからないが、裏金と断定できる言葉を発していないのがキモだね」と答えてくれた。

 また、こうも付け加えてくれた。

「大学時代の友人には、国や県、市を問わず、政治家になっている仲間が少なくない。同窓会などで顔を合わせたときに、有力議員との関わりについて聞くと、都会の議員よりも地方の議員に関係性を保つ議員が多い」

 地元との関わりが強い地域ほど、こうした慣習は残っていると思われる。

「あの音声が公開されたことで、今後、選挙で云々というケースは減るだろう。学生時代の仲間と異なり、いつ何時、関係性が壊れても不思議ではないのが政界だ」

 政治家同士の付き合いはつくりやすいが、壊れもしやすい。誰もがトップを目指す魑魅魍魎の世界である。今回の一件がそうであるように、乾杯しても互いに目が笑っていないのが、議員という人たちである。

(文=平田隆久/政治ライター)

吉野家の缶飯牛丼、具のみと勘違いするツイートが話題!「牛丼ライスになっちゃったよ!」

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

読者のみなさんは、大手牛丼チェーン・吉野家の「缶飯牛丼」をご存じだろうか?災害時などにも美味しい牛丼を食べてほしいと「非常用保存食」として売り出されている缶詰だが、白米が入っていることを知らずに、食べようとしたとき事前に白米を用意してしまう人が続出しているという。

今回は、そんな“缶飯牛丼あるある”を経験した尻P(野尻抱介)(@nojiri_h)さんのツイートをもとに、吉野家の缶飯牛丼について詳しく見ていこう。

具だけじゃなかった…!勘違いする人続出の缶詰牛丼

尻Pさんは12月5日、自身のツイッターアカウントにて1枚の画像とともに「朝からひどい目にあった。吉野家の缶詰って牛丼の具が詰まってると信じてたよ。この写真を撮った時点で微塵も疑ってなかった」とツイート。画像を見てみると、缶飯牛丼にご飯が入っていることを知らずに、丼の白ご飯を用意してしまったようだ。続けて「ご飯にかけてみたら、缶の中にもご飯あるじゃん! 牛丼ライスになっちゃったよ!」とセルフツッコミを入れ、笑いを誘った。

缶飯牛丼とは、2019年5月から吉野家の公式通販サイト限定で発売を開始した人気商品。発売当初は在庫が品切れとなるなど、吉野家初となる缶詰商品が話題を呼んでいた。「牛丼」「豚丼」「牛焼肉丼」「豚生姜焼丼」「焼塩さば丼」「焼鶏丼」の6種類が入って送料込み4,860円と少々気合の入った価格設定だが、外食する時間がない日やフードデリバリーサービスを待つのが面倒なときでも吉野家の牛丼が食べられるとあって、自宅で常備するために買うのも悪くはなさそうだ。

同ツイートには、1.6万いいね(2021年12月7日時点)が寄せられ、尻Pさんと同じように缶飯牛丼に白米が入っていることを知らなかった人から驚きの声が多数寄せられている。

「やっぱ皆間違えますよね」「私も同じことをやりました」と、具のみと勘違いする人は多いようだ。「味濃いだろうから結果的にこれでちょうどいいのかも」「大盛牛丼思えばいける」など、缶詰牛丼を白ご飯にかけて食べることとなった尻Pさんを励ますコメントも多く見られた。

また、「ご飯を炊く火すらない状況下でご飯込みの牛丼が食えるなら十分」など、非常時でも牛丼を味わえることに対する称賛の意見もあるようだ。栄養価の高い高機能玄米「金のいぶき」と牛丼の具が入って…

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絶賛続きの『恋です!』に思わぬ落とし穴?終盤の不穏な展開に視聴者が戸惑うワケ

 ネットメディアで報じられる世帯視聴率では7~9%台を推移しているものの、オリコンやクチコミサイトなどの視聴満足度では『最愛』(TBS系)とトップ争いをしている『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール』(日本テレビ系)。これは「録画や配信で見られている」「見ている人の愛情が他作より深い」ということにほかならない。

 同作は盲学校高等部3年生で弱視の赤座ユキコ(杉咲花)と、高校中退のヤンキーで顔に傷があるためバイト先すら決まらない黒川森生(杉野遥亮)のラブストーリー。恋愛ドラマを盛り上げる必須事項の“かせ”を弱視とヤンキーという明快なもので描き、そこに若者のキーフレーズである「生きづらさ」をからめることで、幅広い視聴者層からの共感を集めている。

 決して前評判の高くなかった同作がこれほど支持されているのは、ユキコと森生を中心にした、ほほえましくも温かい世界観によるところが大きい。また、接点のない2人が第1話で出会い、第2話で2人きりのお出かけと連絡先交換、第3話で初めてのプレゼントを渡し、家族の反対に遭い、第4話では互いにふさわしい存在になるよう努力し、第5話では告白と初めてのケンカ……。

 というように1話ずつ丁寧に距離を縮め、愛情を深めていく、純度の高いラブストーリーに癒されている視聴者は多い。前述した恋に落ちる上での“かせ”はさておき、それ以外は誰にも当てはまる普通の恋愛であり、それを連ドラらしく1話ごとに進めていく脚本のバランスが抜群なのだ。

 だからこそ近年プライム帯のドラマではめったにない推定10代男女のラブストーリーなのに、40代以上の視聴者も共感できる作品になり、コロナ禍で荒んだ心を浄化されている人も多いようだ。

ユキコと森生に過剰な試練はいらない

 ただ終盤に突入した12月1日放送の第8話では、このドラマらしくない不穏な空気が流れ始めた。

 ユキコの通う盲学校に就職支援講師として初恋相手の緋山(小関裕太)が現れ、彼女への好意をチラつかせたあげく、森生に「僕がユキコを幸せにしたい」と宣戦布告。また、ユキコや紫村空(田辺桃子)は卒業後の進路に悩み、壁にぶち当たりそうなムードが漂い始めている。

 これまでは赤座家、盲学校、行きつけの喫茶店、アルバイト先のBBバーガーとレンタルビデオショップなど、ほぼすべての場所が優しい人々による牧歌的なムードを感じさせていた。第8話の放送後、不穏なムードを見た視聴者から「このドラマにこういうのはいらない」「悪役とか争いはないほうがいい」などの声があがっていたのは、戸惑いによるものではないか。

 ドラマの作り手は「終盤だからこれまでにない盛り上がりを作ろう」とするものだが、視聴者がこの作品に求めているのは、「かわいらしい2人の幸せそうな姿をずっと見ていたい」。その意味でこの作品に限っては、制作サイドの狙いと視聴者の思いが一致しない可能性が高い。

 たとえば、緋山が現れたことで森生は本気で危機感を覚え、持ち前の明るさを失うシーンがあった。このとき森生を心配するあまり「自分も落ち込んでしまう」という書き込みが見られたが、「それほどこの視聴者は2人に肩入れしている」ということだろう。

 第8話では、ユキコが森生とつないだ手をポケットに入れて歩くシーンや、青野陽太(細田佳央太)が空におそろいのストラップをプレゼントするなどのほほえましいシーンもあった。これは制作サイドの配慮やバランス感覚によるものだろうが、それでもこれ以上2人に試練を与えると、視聴者からの思わぬ反発を招くリスクがありそうだ。

次回予告のネタバレは視聴者配慮か

 8日放送の第9話は、前回のラストシーンで描かれた「白杖を持った若者が駅のホームから転落した」「白杖につけたストラップから青野かもしれない」という状況からスタート。ただ、「ユキコたちはあわてて病院に駆けつけるとベッドに寝かされていたのは、なぜか森生で……」という次回予告から深刻さは見えない。これはあえてのネタバレであり、「どうか安心して見てください」という制作サイドからのメッセージではないか。

 ポイントは、ケガをした森生が松葉杖を使う生活になること。森生はこれまでのように白杖のユキコを誘導できなくなり、ユキコもケガをした森生の力になれないことに落ち込んでしまう。

 さらに緋山のサポートでユキコの就職話が進み、森生も正社員の話が舞い込むが赴任先は鹿児島など、互いの愛情を試されるようなシーンが続く。2人の幸せな日々は続くのか。それとも、距離ができてしまうのか。やはり第9話は視聴者にとって我慢の展開が続くのかもしれない。

 それでも、「森生はクリスマスにトラウマを抱えていて幸せを感じたことがない」という設定は、15日に放送される「最終回はハッピーエンド」というフラグに見える。ユキコの姉・イズミ(奈緒)と金沢獅子王(鈴木伸之)、橙野ハチ子(生見愛瑠)と緑川花男(戸塚純貴)の恋模様も含め、すべての登場人物が幸せに包まれる大団円の可能性は高そうだ。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。

JRA 中日新聞杯(G3)「高配当の使者」はまさかのC.ルメール!? 騎乗馬が 2桁人気想定も「一変」十分なワケ

 11日、中京競馬場では芝2000mのハンデ重賞・中日新聞杯(G3)が行われる。

 このレースで、2019年のエプソムC(G3)以来、約2年6ヶ月ぶりの勝利を目指すのが、古豪レイエンダ(セン6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 同馬はご存知、17年の日本ダービー(G1)を勝ったレイデオロの全弟。新馬戦を快勝後に骨折し、春のクラシック2冠は未出走に終わったが、復帰すると条件戦を連勝した。

 デビューから無傷の3連勝で挑んだセントライト記念(G2)では、クラシック出走馬を差し置いて1番人気の支持を得た。残念ながら2着に敗れてしまうが、兄を彷彿とさせる能力の高さが光った。

 しかし一息入れて挑んだチャレンジC(G3)で6着に敗退すると、成績は徐々に低迷。翌年に前述のエプソムCで重賞初勝利を挙げたが、以降は12連敗を喫している。

 不振脱却を目指した陣営は、今年4月のダービー卿CT(G3)を15着に大敗後に去勢を決断。去勢手術を施された結果、セン馬へ生まれ変わったレイエンダは、約5ヶ月の充電を経た京成杯AH(G3)で復帰。結果は振るわなかったが、レース内容は悪いものではなかった。

 単勝158.2倍の15番人気で出走した同馬は、道中12番手のインを追走。直線では内にもぐり込むと、進路を探しながら上がり2位の33秒8の末脚を繰り出して6着。勝ち馬のカテドラルからは0秒3差で、G1馬のステルヴィオに先着しており、復活を予感させる内容だったといえるだろう。

 とはいえ、既に6歳の秋を迎えているように若くはない。今回は昨年の函館記念(G3)以来、久々にC.ルメール騎手とのコンビで出走を予定しているが、既にピークは過ぎたと思われているのか、『netkeiba.com』の想定オッズでは7日の時点で10番人気に留まっている。

 ルメール騎手が騎乗予定ながら人気薄。ファンからあまり期待されていないようにも見える人気薄だが、むしろ今回こそ絶好の狙い目となりそうだ。

 セン馬となった男馬は去勢するとホルモンバランスが一時的に変化するため、馬体重が大きく減少する。そして再びホルモンバランスが整うまでに、およそ半年の期間を要するといわれている。

 昨年のスプリンターズS(G1)で16着だったビアンフェは、同レース後に去勢。約5ヶ月ぶりに出走したオーシャンS(G3)では12キロの馬体減だった。しかし、去勢明け2戦目となった6月の函館スプリントS(G3)はプラス12キロと回復。レースでは見事に逃げ切り勝ちを収めた。

 同馬を管理する中竹和也調教師はレース後、「筋肉が乗り替わって、いい筋肉が乗った。これも去勢の効果。精神面のためにしたけど、それもよかった」とのコメントを、『日刊スポーツ』に残している。

 レイエンダも前走は馬体を6キロ減らしていた。そして、今回は去勢手術から約半年が経過し、そろそろホルモンバランスも整ってきた頃だと思われる。もしプラス体重で出走してくれば、ビアンフェと同じように筋肉が変化したという可能性も考えられる。

「最近だと、現オープンのトランスナショナルも、去勢手術明け2戦目だった9月のJRAアニバーサリーS(3勝クラス)で1着に激走。12番人気で単勝56.1倍の穴をあけています。

レイエンダも、ビアンフェやトランスナショナルと同じく、今回が去勢明け2戦目となります。前走では復調の兆しも幾らか見えていました。鞍上もルメール騎手ですし、プラス体重で出走してくれば、これまでとは一変する可能性を秘めているかもしれません」(競馬誌ライター)

 そもそもレイエンダは当初、先月東京で行われたキャピタルS(L)への出走を予定していた。しかし同レースを回避、鞍上にルメール騎手を確保して中日新聞杯に駒を進めてきたあたりからも、勝負気配の程がうかがえそうだ。

 これまでJRA重賞を124勝しているルメール騎手だが、2桁人気での勝利は2回しかない。だが、今回は同騎手を人気薄で狙える絶好の機会が、ついに到来したといえるかもしれない。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチンコ「業界最高峰オンリーワンスペック」先行サイト公開!スペック詳細はもちろん、各種コンテンツも盛り沢山!!

 その詳細が、ついに明かされた。藤商事は12月6日10時より、最新パチンコ『Pとある科学の超電磁砲』の特別先行サイトを公開した。

「とある科学の超電磁砲」は、「とある魔術の禁書目録」のヒロイン・御坂美琴を主人公としたスピンオフ作品で、漫画の累計発行部数は680万部超。2009年、2013年、2020年と3期に渡ってテレビアニメ化もされるなど、「とある」シリーズの中でも人気の高い作品である。

 ご存じの通り、『Pとある魔術の禁書目録』は昨年11月にデビュー。超人気ライトノベルを原作とするアニメの初となるパチンコ化という話題性に加えて、確率319.6分の1の大当り後は必ず電サポ150回のSTへ突入する安心さ、時として「50,000発」以上を吐き出すポテンシャルの高さなどを武器に現在も絶賛稼働中だ。

 ちなみに、この『Pとある魔術の禁書目録』は再販に次ぐ再販で累計26,000台以上を販売。同社の2021年3月期連結業績に大きく貢献したことは当サイトでも報じた通りだ。

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パチンコ新台「1時間で6万発」の大記録を達成…極限まで尖らせた爆速スペックが話題!!

 それだけに『Pとある科学の超電磁砲』に対するファンの期待も大きく、それを煽るかのように同社も発売の発表以降、立て続けにティザーPVをアップ。これらによると当機は「業界最高峰オンリーワンスペック!」とのことで、「右打ち中、約50%が約2000個OVER!?」「最大出玉約4700個」「継続率約80%」「大当り確率1/239」というキーワードが伝えられていた。

 今回の特別先行サイトでは、より本機の魅力を掘り下げるべく、「通常中演出」「大当り中演出」「一連動作演出」と3本ある「実機試打動画」、倖田柚季と諸積ゲンズブールによる「最速試打動画」、苦労したリーチ演出や開発の裏側、各担当者の推しポイントなどを紹介する「開発者インタビュー」、原作を総復習できる「3分で分かる超電磁砲」などを用意。もちろん、スペックも全て確認もが可能で、初級編・中級編・上級編と3種類ある「検定試験」も楽しめる。

 当サイトへのログインには、メールアドレスの登録が必要。公開期間は12月19日23時59分までだそうなので、いち早く超話題作の詳細及び各種コンテンツを閲覧したい方は、今すぐチェックしていただきたい。

お待たせしすぎた? グーグルの「Pixel Watch」22年春発売報道に意見続出!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

「グーグルが2022年に自社開発のスマートウォッチを発売する」というリーク情報が、現在ネット上で注目を集めている。グーグルはこれまでもたびたび「スマートウォッチを開発している」といったウワサが流れることはあったものの、グーグルからは主だった発表が無くグーグルファンは何度も期待を裏切られてきていた。

今回の報道はこれまでと比べて信憑性が高そうだというが、果たして真実なのだろうか…?

グーグルが独自開発のスマートウォッチを2022年春に発表、のウワサ

今回グーグルのスマートウォッチについてのニュースを報じたのはアメリカのメディア・Business Insiderだ。その報道によれば、グーグルはコードネーム「Rohan」というスマートウォッチを開発しており、早ければ2022年春にもリリースできる段階まできているようだ。また、Rohanは社内で「Pixel Watch」「Android Watch」と呼ばれることもあるといい、製品としての正式な名称は不明ながら仮にこれらの名前で発売されたとすれば、私たち消費者も名前を見ただけで「あ、グーグルの製品だ」と気づくことだろう。

さらに試作中の製品モデルとみられるレンダリング画像もリークされており、その画像によればスマートウォッチの本体は丸く、物理的なベゼルが無いことが目を引く。ライバル「Apple Watch」が四角い形状であることと対照的なデザインと言えそうだ。

グーグルはこれまでもスマートウォッチ向けOSの「Wear OS」を開発していたり、スマートウォッチの有名なFitbitを買収していたにも関わらず、ここまでスマートウォッチについて大きな動きを見せてこなかった。今回、ようやくグーグル製のスマートウォッチがお披露目されることになるのだろうか。

「グーグルのスマートウォッチがついに登場するかもしれない」報道に、ネットも敏感に反応。「Pixel Watch、楽しみ」「このときを待っていたよ」「Mapが時計で見れるだけでかなり便利そう」など、好意的なファンの反応が多く見られた。一方で「ただのスマートウォッチなら意味ないのでは?何か新しい機能はないと」といった世界的IT企業のグーグルだからこそ新製品に求めるハードルも高い意見も存在した。

また、「機能云々よりもかっこよかったら買おうと思う…

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JRA横山典弘「栗東滞在」効果で“やる気”もアップ!? 阪神JF(G1)1勝馬で挑む27年連続重賞制覇に抽選突破が条件も「新馬としては言うことない」

 今最も勢いがある若手騎手は誰かと聞かれたら、おそらく真っ先に名前が挙がるのは22歳の横山武史騎手だろう。

 昨年も94勝で関東リーディングに輝いたが、今年はさらに進化。皐月賞(エフフォーリア)でG1初制覇を果たすと、菊花賞(タイトルホルダー)、そして天皇賞・秋(エフフォーリア)も勝利した。実績的にも一流騎手の仲間入りを果たしたといっていいだろう。

 そんな武史騎手の活躍に刺激を受けたのか、6歳上の兄・横山和生騎手も今年大きく躍進した一人だ。すでに76勝を挙げているが、これは自己ベストだった2013年の39勝を大きく上回っている。

 一方で苦しい1年を送っているのが2人の父、横山典弘騎手である。現役では2位となる通算2862勝を誇る大ベテランも今年の勝ち鞍はわずか「24」にとどまっている。騎乗回数自体を減らしているため、勝ち鞍の減少自体は仕方がない面もあるが、重賞レースでも36回騎乗して未勝利は物足りない。ついには1995年から26年続けてきた連続重賞勝利記録継続にも、黄色信号がともっている。

そんな横山典騎手だが、あることをきっかけに復活の兆しを見せているという。

「この秋から栗東に滞在しているそうですよ。調教師としての将来を見据えての研修的な面もあると思いますが、やはり今年重賞を勝っていないという危機感が大きいと思います。11月以降は懇意にしている昆貢厩舎や北出成人厩舎の馬を中心に阪神での騎乗回数が目立っています」(競馬誌ライター)

 期間限定とはいえ、美浦から栗東に拠点を移したことが、気分転換にもなったのだろう。19回という限られた騎乗数のなかで、11月以降は52.6%「3-3-4-9」という高い複勝率をたたき出し、先週は重賞制覇も見据えていたが……。

「先週末のステイヤーズS(G2)は昨年の覇者オセアグレイトに騎乗を予定していましたが、最終追い切り後に屈腱炎を発症し、無念の回避となりました。出走していれば、勝つチャンスもあっただけに痛恨のアクシデントになってしまいましたね。

それでも今週末は土曜日の中日新聞杯(G3)にキングオブコージ、日曜日の阪神JF(G1)にはエンタングルメントという関西馬2頭に騎乗を予定しています。前者は長期休養明け2戦目で一変に期待できますし、後者は1戦1勝ながら横山典騎手も認める素質の持ち主です。抽選対象の身で注目度も高くないですが、もし出てくれば注目したい1頭ですね」(同)

 外国産馬のエンタングルメント(牝2歳、栗東・昆貢厩舎)は先月の2歳新馬(阪神芝1800m)でデビューし、スローペースのなか、2番手から直線抜け出して快勝。騎乗した横山典騎手も「のんびり走れていて良いレースだったと思います。新馬としては言うことないですね」とコメントを残している。一度使われての上積みと阪神外回りの経験値を生かしたいところだ。

 また、他の抽選対象馬のほとんどがエリカ賞、つわぶき賞という1勝クラスと重複登録しているが、エンタングルメントは阪神JFに全集中。これだけでも陣営から本気度の高さが伝わってくる。

 “栗東滞在”でびっしりと調教をつけた成果が、27年連続重賞勝利につながるか。まずは運を味方につける必要があるエンタングルメントと横山典騎手に要注目だ。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

パチスロ新台ビッグ中は「目押し」でATゲーム数獲得! 不朽の名作ゲームが技術介入「ボーナス+AT」タイプで降臨!!

 ユニバーサルエンターテインメントグループのDNAを色濃く受け継ぐ、新たなるボーナス+ATタイプが誕生する。同グループは先日、公式YouTubeチャンネル「ユニバチャンネル」にて、パチスロ最新機種『SLOTマッピー』のプロモーションムービーを公開し、その概要を明らかにした。

 マッピーとは、主人公であるネズミの警官が、トランポリンやドアを駆使してネコの泥棒「ニャームコ」と、その手下「ミューキーズ」をよけながら盗まれたアイテムを奪い返すアクションゲーム。1983年にナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)がアーケードゲームとして発売し、翌年には任天堂「ファミリーコンピューター」用のソフトとしても登場した。

 その名作ゲームをパチスロに移植させた当機は、先述の通りボーナス+ATタイプで、ボーナス合算出現率は約138.0分の1~約149.6分の1。ビッグ中は自分の力量に合わせて選べる技術介入要素があり、左リール3連マッピー絵柄の2コマ目押しを完璧にこなせれば機械割は「100%超」、左リール中段への青7絵柄ビタ押しを完全に攻略できれば機械割は「102%」を超えるという。

 また、 BAR絵柄を特定個所に狙う超上級者手順もあるようだ。

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パチンコ新台「1時間で6万発」の大記録を達成…極限まで尖らせた爆速スペックが話題!!

 ATはヒキで獲得する「マッピーラウンド」と目押しで獲得する「マッピーゲーム」の2種類で、前者はセット数管理型。一方の後者はゲーム数管理型で、件のビッグ中目押し成功でゲーム数が加算される。

 リーチ目については上段青7テンパイや、左リール上段からの右リール中段スイカなど、クランキーコンドルの系譜が随所に引き継がれている模様。分かりやすさと奥深さを兼ね備えた出目演出でも、打ち手を存分に楽しませてくれるようだ。

 技術介入機と言えば、同グループは来年1月に『バーサスリヴァイズ』の発売を控えている。こちらは5号機『バーサス』を進化継承させたボーナス+RTタイプで、REG中には難易度が異なる3パターンの消化手順を用意。ビッグ後に突入するRT中は、先代と同じくリプレイハズシで延命できる。

甘デジ「ヘソでも50%16R」の激熱スペック! コミカルなパロディ演出も魅力の傑作!!

 創作において主人公の二面性を描くことは定番とも言える。パチンコでおなじみの「必殺仕事人」も、昼行灯と呼ばれる無気力な公務員(江戸幕府の下級役人)が夜になると裏稼業で仇討ちをする中村主水は表と裏の顔を持つ。

 そんな二面性のギャップを題材にした人気ドラマ「特命係長 只野仁」もまたパチンコ化され人気を博したマシンである。2008年に登場すると7年の期間を経て第2弾がリリース。原作に忠実に丁寧な作り込みと安定感のあるスペックで多くのファンを獲得した。

 そんな人気作のパチンコ機として登場したのが『CR特命係長 只野仁』。スペックは大当り確率が1/390となるMAX、1/269.6のミドル、1/99の甘デジと3タイプが用意されていた。

 そのなかでも、甘デジ『CR特命係長 只野仁N‐KE 99ver.』は長くファンから支持されるものであった印象だ。

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 本気は確変突入率100%のSTタイプ。60回転の限定確変は継続率が約50%と連チャン性には乏しいものの、ヘソでも電チューでも大当りの50%が最大出玉となる16ラウンドのボリューム感が特徴となる。

 16ラウンドには通常のものとランクアップボーナスの2種類が存在。前者はスライド式の下アタッカー、後者は只野仁の腕が開放するハネ式の上アタッカーで消化。ともに8個賞球の9カウントで1000発を超える払い出しを獲得できる。

 また、ヘソ抽選時には突確が含まれているが右打ち中は排除されているので、大当りすれば必ず出玉が得られるようになっている。ただヘソ抽選時もその割合は10%と低く、しっかりした出玉感が本機最大の武器であることに間違いはない。

 一方の演出面は、ドラマの1~4シーズン全39話とスペシャル5弾分を網羅し、その魅力を余すところなく堪能できるほか、新規の撮り下ろし映像も用意され、「フンフンフン」とさらなるパワーアップが施されている。

 荒唐無稽でコメディ要素が強いという特性もあってか、某タイトルのキセル予告を彷彿とさせる演出や、中空に仲間が浮かび上がる「とも?演出」、月をバックにほうきを手にした只野の上司(田山涼成)が出現する「課長背景演出」などパロディ演出が多く組み込まれている。しかもどれも高信頼度だ。

 リーチはアニメ系と実写系に分かれるが、実写ストーリーリーチが大当りのメイン。「5分割」や「巻き戻し」の信頼度アップ演出が絡めばさらに激アツとなる。

 STは回転数によって区切られた3つの演出で展開。1~20回転は「スマッシュゾーン」で、先読みが中心となるシンプルかつスピーディーなパート。21~50回転は「ミッションゾーン」となりドラマを再現した映像を楽しめる。

 最後の10回転は「デンジャーゾーン」となり、ST終了の緊迫したムードで繰り広げられる。ボタン演出が中心となり、成功すれば役物作動で大当りを迎える。残り回転数表示の変化などチャンスアップ演出に注目しよう。

 ドラマの世界観を凝縮した多彩な演出とパワフルな出玉感を楽しめる『CR特命係長 只野仁』はただのパチンコではない。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。