甘デジ「16R比率30%」の激アツSTに必ず突入! 出玉&演出の全てが規格外の巨人パチンコ!!

 もともとあるコンテンツを異なる娯楽メディアに展開する「メディアミックス」が一般化されて久しいが、その元の商品、いわゆる原作を別の分野に移植する際に改変を許さない文化が根付いている。その大きすぎる愛情ゆえに「原作と違う」と怒りをぶつけるファンは後を絶たないのである。

 しかし、パチンコ業界はそのあたりに寛容であったり、むしろパチンコでしか見ることができない新規映像が搭載されていたりとありがたがることさえある。逆にいえばコンテンツホルダー側の胆力も尋常ではないのだが、こういった懐の深さや柔軟性はパチンコの魅力のひとつである。

 このような原作とパチンコで空気感や表現性などが大きく変容している機種の最たる例は『巨人の星』ではないだろうか。分岐点となったのは『CR巨人の星~情熱の炎~』。ストーリーやキャラなど根本のところではきちんと原作を踏襲しつつも、表現や演出の面で大きく逸脱し、まるで異なる世界観を構築している。

 過度にチラ見をくり返す明子。ロボット感を爆発させるオズマ。昭和の頑固親父像をより強固にステレオタイプ化させる星一徹。キャラクター性をディフォルメさせた数々の演出は、新しい「巨人の星」といえるだろう。

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 新しいどころか、球場をちゃぶ台に見立て巨大化した一徹が鬼の形相でひっくり返す「球場ちゃぶ台返し予告」この演出から発展する巨大ロボを駆使した飛雄馬と花形の対決が展開する「頂上決戦リーチ」など、突き抜けすぎたものも存在する。

 しかし、これこそが本機の面白さを高めている要因であり、誰もが知る昭和アニメ、スポ根モノの決定版を現代風に再定義してみせた開発陣の恐ろしいまでの手腕なのである。

 その演出を存分に楽しめる甘デジ版『CRA巨人の星~情熱の炎~』は、大当り確率が1/99.9で確変突入率100%のST機。50回転のSTモード「対決モード」にてまとまった出玉を獲得するゲーム性となっている。

 STの継続率は約53.5%と低めだが右打ち中は大当りの30%が最大出玉となる16ラウンド約1300発。甘デジでは突出した出玉感を味わえるようになっているのである。

 対決モードでは飛雄馬の視点からライバルたちの打撃を封じれば大当りとなる「飛雄馬投魂RUSH」と反対にバッター側の立場となって飛雄馬からホームランを狙う「大リーグボール打倒RUSH」の2つの演出モードが存在し、プレイヤーがどちらかを選べるようになっている。

 また、モードは回転数によって3つのゾーンに区切られており、40回転までは上記の演出が展開する「投球ゾーン/バッティングゾーン」となるが、残り4回転までは「対決ゾーン」、そしてラストの4回転は「開眼ゾーン」とマルチに演出が展開。こういった多彩な演出群も本機の魅力のひとつである。

 原作と違うことは悪いことではない。そう思わせてくれる貴重なマシンである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA金杯はやっぱり荒れる!2020年12番人気ケイデンスコールの激走を見抜いた男の本気予想。「自信?なければここに出ませんよ」

■次の勝負は東西金杯だ!

 有馬記念(G1)、ホープフルS(G1)、そして本日の東京大賞典(G1)が終われば、いよいよ今年のビッグレースも終幕。次の注目レースは恒例の中山金杯(G3)と京都金杯(G3)となる。競馬ファンにはお馴染みとなる正月競馬の大一番。ファンにとっては一年の計を占う重要なレースであり、この金杯を的中できるかどうかが2022年の馬券運を示すものとなろう。それだけにこの金杯は是が非でも的中させたいレースであり、ある意味有馬記念以上に力が入っているかもしれない。

 この金杯は東西ともに難解なレースだ。例えば中山金杯は過去10年で万馬券9回、昨年3着ウインイクシードのように人気薄馬が数多く激走し、ファンを悩ませている。京都金杯は過去10年すべてが万馬券決着で、昨年の勝ち馬ケイデンスコールは、それまで2年以上未勝利で11連敗を喫していた。当然12番人気という低評価だったが、まさかの大激走で勝利し3連単は122万8010円、3連複も13万5900円という特大万馬券となり、正月からファンを唖然とさせた。まさに何が起こるかわからない、これがJRAの金杯なのである

 今年の出走予定馬を見てみると、京都金杯はマイルCS優勝馬ステルヴィオ、古豪ヴェロックス、リゲルSを快勝したエアロロノア、フランスで活躍したエントシャイデン、エプソムC優勝馬ザダル、ニュージーランドT優勝馬バスラットレオンといった面々。いずれも過去に実績がありながら最近は不振の馬や、重賞実績のない馬など混戦模様。そして中山金杯はスプリングS優勝馬ヴィクティファルス、昨年3着ウインイクシード、重賞2勝トーセンスーリヤ、チャレンジCで好走したヒートオンビート、昨年4着ロザムールなどこちらもかなりの混戦メンバー。実績はあるものの、このところ結果が出ていない頭打ちのメンバーが多く読みづらい。いずれも正月のハンデ戦にふさわしい難解なレースとなりそうだ。

 もしこの金杯を的中させたいのであれば、その最適解は既存の競馬マスコミや自分の予想ではなく、プロ中のプロである「ホースメン会議」を利用することだと断言してもいいほどだ。なぜならこのホースメン会議は、昨年の京都金杯で12番人気1着ケイデンスコールの激走を事前に見抜いており、馬連8950円の高配当を見事仕留めているのだ。さらに2020年は中山金杯と京都金杯のダブル的中も成し遂げている。こんな芸当は他のマスコミでは難しい。実際に彼らの予想を振り返っても、ケイデンスコールはほとんどのスポーツ紙や競馬専門紙で無印だったからだ。これを一つの判断基準とするのであれば、この東西金杯は既存のマスコミではなく、ホースメン会議の情報や予想を参考にするのがベストだということがおわかりいただけるだろう。

 ホースメン会議は競馬の神様と呼ばれた大川慶次郎氏が設立し、2022年で創業41年となる伝説のプロ予想家集団。現在は大川の愛弟子である能勢俊介が総監督として、大川氏の意思を継いで強固たる体制を確立。元JRA騎手東信二など著名なプロ関係者が集まり、一般マスコミでは入手できない情報を入手。その情報を能勢達メンバーが妥協なく徹底的に分析し、厳選に厳選された結論である買い目をファンに届けている。

■ケイデンスコールの激走、再び?

 2021年は京都金杯の高配当馬券的中に始まり、12月まで数多くの万馬券を的中。特筆すべきは12月18日のターコイズS(G3)で馬連2720円および3連単10万7720円の高額万馬券を的中させていることだ(取材時点で12/19までの成績参照)。文字通り勢いに乗っているホースメン会議は、2022年最初の大勝負である東西金杯をどのように分析しているのか、話を聞くと以下のようなコメントが届いた。

「金杯はともにハンデ戦で行われるレースだけに、実際に背負わされる斤量を受けた関係者の本音は必須。さらに、年末年始で調教日程が変則的になることから、出走各馬の状態を正確に把握することも重要です。当社予想陣・情報班は各方面から状態や仕上がり具合、そして金杯に出走させる実際の話などを入手可能。実際にすでに各陣営の本気度は把握しています。

 2021年の京都金杯では、12番人気という超人気薄だったケイデンスコールの快勝を看破し、勝負馬券の馬連で8950円的中という高配当を仕留めました。京都金杯は4年連続で的中としていますので、当然今年も手応えはあります。

 自信?なければここに出ませんよ。当社予想陣いわく、いずれの金杯にも『強力な穴馬がいますので楽しみにしていてください』とのことです。つまり配当妙味も高く、昨年のような馬券も期待できます。いいお小遣い稼ぎになるでしょう。

 この東西金杯は何としても的中させたいと考えている皆様も多いことでしょう。そこで、競馬ファン拡大の特別企画として特別に【東西金杯の穴馬3頭を含めた厳選買い目】を無料で公開することになりました。我々も競馬関係者の立場であり、2022年に向けて競馬人気のアップに協力できればと考えています。ぜひこの機会に2022年で創業41年を迎えるホースメン会議の実力を知っていただきたいと思っています」(ホースメン会議の担当者)

 2022年で創業41年を迎えるというが、これは驚くべき数字だ。まだ武豊騎手も横山典弘騎手もデビューしておらず、41年前の1981年中山金杯を勝利したのはドロッポロード。おそらくほとんどの競馬ファンが知らない馬だろう。そんな時代から競馬を見続けてきたホースメン会議の実力を無料で知るチャンスなのだ。この機会を逃さず利用し、年明けの金杯はホースメン会議の無料情報で勝負しよう。

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2022年、長澤まさみ&三上愛と競馬デビュー!東西金杯ダブル的中が狙える!

次の勝負は金杯へ

 エフフォーリアが勝利した有馬記念(G1)、そしてホープフルステークス(G1)も大盛り上がりとなり、競馬人気の凄まじさを世に知らしめた。490億円を超えた有馬記念の馬券売上もさることながら、有馬記念のレース後はTwitterなどのSNSで歓喜と悲鳴が飛び交ったように、日本中を巻き込んだビッグイベントであった。

 残念ながら2021年の日本中央競馬会(JRA)は終わってしまったが、なかには競馬に参加しそびれたと嘆く方もいるだろう。しかし、落ち込むことはない。なんと2022年のJRAは、1月5日の東西金杯から始まるのだ。

 この金杯は新年恒例の大一番であり、有馬記念以上に話題性のあるレース。有馬記念に参加できなくても、この金杯から競馬デビューを果たすのも悪くないだろう。新たにJRAの年間プロモーションキャラクターに選ばれた長澤まさみと三上愛は、その経歴やSNSを見ても競馬は初心者と思われる。つまり、この金杯から競馬をスタートさせれば、ちょうど長澤まさみたちと同じタイミングで競馬デビューとなるのである。それはそれでメモリアルなものであり、忘れられない思い出にもなろう。

 そもそも金杯とはどんなレースか、簡単に解説しよう。金杯は1952年にJRAで行われるようになり、1996年から中山と京都の2つに分かれ、中山金杯(G3)は今年で71回目を迎える伝統の一戦。先日行われた有馬記念が66回なので、それよりも歴史のあるレースだ。中山競馬場で行われる中山金杯は芝2000mのハンデ戦で、京都競馬場で行われる京都金杯(G3)は芝1600mのハンデ戦。現在、京都競馬場は改修工事中のため、昨年同様に京都ではなく中京競馬場で行われる。そういったこともあり、過去のデータが通用しにくいレースといえるだろう。

 過去の優勝馬は中山金杯がウインブライト、ラブリーデイ、サクラローレル、京都金杯はハットトリック、エイシンデピュティ、ダノンシャークなど後にブレイクした馬がずらり。素質馬のステップレース的位置付けにもある。しかし、馬券的には波乱続出であり、中山金杯は過去10年で9本の万馬券、京都金杯は過去10年すべてが万馬券で、昨年はなんと3連単・122万馬券が飛び出した。新年早々いきなり一獲千金が狙える大一番なのである。

 2022年の出走予定馬は、中山金杯がヴィクティファルス、ウインイクシード、トーセンスーリヤ、ロザムールなど。そして京都金杯はヴェロックス、エアロロノア、ステルヴィオ、バスラットレオンといった海千山千のくせ者ばかり。はっきり言ってどの馬が勝つのか、どんな力関係なのか、見当もつかない。さらに追い討ちをかけるように、年末年始はマスコミの人が足りず、取材がおろそかになってしまう傾向にある。それらを考慮するとこの金杯は、初心者はもちろんベテランの競馬ファンであっても的中させることは難しい。

 そこで注目したいのが、有馬記念を見事的中させ、年末年始も変わらず万全の情報収集体制を構築し、マスコミでは入手できない裏情報を把握している「競馬セブン」だ。

競馬を知る本物たちの情報

 競馬セブンは、競馬界にその名を轟かせた超大物関係者が多数所属しており、特に代表的な7名は誰もが認めるレジェンドクラスの競馬関係者。サラリーマンの競馬記者ではなく、完全に関係者側の人間なのである。当然、その人脈と情報力、そしてレースを見る眼はマスコミとは比較にならない。今回、そんな大物関係者が所属する競馬セブンから、特別に話を聞くことができた。

――2021年は大活躍でしたね。

担当者 2021年は多くの関係者からの協力、そして競馬ファンの皆様の支持もあり、スタッフはかなりの力の入れようでした。その結果、有馬記念を筆頭に多くのG1レースを的中させ、その払い戻しは馬連だけで200万円以上を獲得という成績。また、G1以外でも何本も10万馬券を的中させた重賞レースなど、毎週のように高配当馬券を的中させることができました。これは総監督を務める徳吉一己(元JRA騎手・元JRA騎手学校教官)、古川幸弘(競馬記者暦40年以上の現役競馬記者)、小原伊佐美(元JRA調教師)といった競馬セブンが誇るレジェンドたちの相馬眼、それを支えるスタッフの努力、そしてファンの皆様の期待があるからでしょう。

――2022年に向けての意気込みは?

担当者 2022年も初日の金杯から全力投球です。20年以上続けてきたルーティンになりますが、年末年始も変わらず関係者からの最新情報や本音、そして状態に関してもしっかりチェックしています。昨年の正月開催は10本の万馬券を的中させましたが、今年はその倍の数を狙っていますし、もちろんこの金杯も東西ともにしっかり的中させるつもりで準備を進めてきました。

――難しいと言われる正月競馬の攻略法は?

担当者 正月競馬は、さまざまな関係者の思惑が錯綜する特別な開催。この期間内に「なんとしても結果を出さなければいけない!」といった声が聞かれるのも正月競馬ならでは。毎週末に開催があるJRAの競馬関係者にとって正月は、連休が取れる特別な時期です。多くのリーディング上位厩舎は、この時期に長期休暇を取るのが恒例行事になっているほど。

 一方で、その強敵がいない手薄な正月開催に勝負を賭ける中堅厩舎も存在します。こういった厩舎の勝負馬は、ネームバリューからも過小評価されやすい傾向にあり、それが“美味しい馬券”に化けるのです。それを確かな情報収集力で拾えるかどうかが、この開催で勝ち組となれるか否かにつながるでしょう。

――金杯に向けて意気込みを聞かせてください。

担当者 今回の金杯は、中山も京都も一見すると中心馬がいない混戦模様と思われるでしょう。実際に、多くのスポーツ紙や競馬雑誌の見解を見ても、難解なレースとなっているようです。しかし我々としては、これらのレースにはいずれも絶対的な中心馬がいます。それが的中を導く馬であり、さらに高配当の使者となり得る人気薄格下馬もスタンバイ。この金杯に勝負をかける、ある厩舎の思惑が詰まった渾身の勝負馬といえるでしょう。

 当然のことながら、年末年始を家族と過ごしている競馬記者の方々では、こんな情報は手に入りません。その結果、あまり人気にならないため、かなりの配当が見込めるでしょう。今年は中山金杯も京都金杯も同じ傾向となっており、ダブル的中を目指しています。

――最後に一言お願いします。

担当者  本来であればこの情報は、一部の人にしか伝えられないようなレベルのものです。しかし2022年も競馬を楽しんでもらうため、もしくは2022年から競馬を始めたいと考えている皆様に、この特別な情報を無料で公開します。我々だからこそ入手できる本物の関係者情報、そして関係者の本音もお伝えします。なお、この無料情報は【中山金杯と京都金杯ともに馬連3点勝負】と非常に少点数となりますので、少額の資金でも多くの払い戻しが期待できます。より多くの皆様に参加していただきたいと考えていますので、ぜひご注目ください。

 競馬セブンには“泣く子も黙る鬼教官”と恐れられ、福永祐一騎手や池添謙一騎手などトップジョッキーを育てた元JRA騎手学校教官の徳吉一己氏など、競馬を知り尽くす本物の関係者たちが揃っている。その本物たちが自信をもって勝負するこの金杯情報は、新年早々誰もがお年玉を獲得できるチャンスといえるだろう。

 有馬記念を的中できなかった人や、2021年の競馬でプラスにならなかった人、そして2022年から新たに競馬を始めようと考えている人にも、平等にこの情報が提供されるのだ。この機会を逃さず本物の情報を手にし、そして2022年は新しい競馬ライフを楽しんでほしい。

(文=編集部)

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JRA「私の技術不足」謙虚過ぎるコメントでファン急増!? 来年ブレイク必至の若手有望株がトランセンド近親で技ありV!

 28日、阪神競馬場で行われた5Rの2歳新馬(芝1600m)は、鮫島克駿騎手の2番人気レベレンシア(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)が勝利。メンバー最速タイの上がり34秒3の切れ味で2着馬をゴール前で捉えた。

「調教ではスッと動けないところもありましたが、外回りでゆったり流れて、じんわりエンジンをかけられる条件は良かったです。馬に気持ちが入ってレースで動けた印象です」

 快勝したレースをそう振り返った鮫島駿騎手だが、この勝利は道中での巧みな手綱さばきで、トランセンド近親のデビュー勝ちに大きく貢献した。

 マイル戦で17頭立ての多頭数と、騎手の駆け引きが着順を左右しかねない条件。4枠8番のレベレンシアは、好スタートではなかったものの、鮫島駿騎手が促してポジションを取りに行った。

 そしてこのスタート直後の判断が、最高の結果を呼びこんだ。デビュー戦の2歳馬ばかリということもあって前半の流れはスロー。勝負どころの3~4コーナーにかけて上がった鮫島駿騎手とレベレンシアのコンビは、最後の直線で3番手の好位まで取りついていた。

 逃げた馬がバテ、その内からミロワール、外からインザオベーションが交わして伸び、2頭がリードしたところを強襲したのがレベレンシア。末脚不発の後続馬と異なる見事な差し切りといえる。

「鮫島駿騎手の積極的な前半の位置取り、道中でロスのないコース取りも光りました。G1レースで騎乗した際も的確な分析をしたコメントを残すことでも評判の若手騎手です」

馬場状態や追い出すタイミングなどもしっかりとシミュレーションしていたのでしょう。ブレイク中の横山武史騎手だけでなく、鮫島駿騎手も次世代の有望株といえます」(競馬記者)

 そんな鮫島駿騎手が、多くの競馬ファンから支持されたのは、サンレイポケットに騎乗した今年のジャパンC(G1)でのコメントだ。このとき10番人気の穴馬で4着に健闘し、下馬評を考えると十分に好騎乗といえる内容でもあった。

 ファンからもよくやったと称賛する声もあった中、意外にも鮫島駿騎手が残したのは、謙虚過ぎる反省の弁。

「一日馬場を見ていた感触で、道中はインを通ることを選択しました。直線では上位3頭に迫る脚を使っています。天皇賞秋もそうでしたが、強い相手に頑張っていながらその一角を崩せないのは私の技術不足です。馬は良い走りをしています」

 自身の好騎乗で穴馬を好走させたにもかかわらず、「私の技術不足」とまで言い切った姿勢には、現状に満足しないストイックなところも伝わってくる。飛躍の懸かる来年、さらなる活躍でブレイクに期待したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

出前館、赤字垂れ流し経営…売上290億円で赤字206億円、多額の広告宣伝費

 料理宅配の出前館(ジャスダック上場)は、22年1月6日に資本金を551億円から1億円に減資して、中小企業の扱いになる。減資に先立ち、第三者割当増資と海外向けの公募増資で800億円を調達した。第三者割当増資は筆頭株主のLINEの親会社Zホールディングス(ZHD)に最大2274万株、韓国ネイバーに同1664万株を割り当てる。

 公募増資は欧州やアジアを中心とする海外で最大1605万株を新たに発行した。公募増資と第三者割当増資で増加する株式数は最大5543万株で、発行済株式総数の65%に相当する。これだけ発行済株数が増え、資本金は161億円から551億円に膨らんだ。この間、自己株の処分などもあったが詳細は省いた。これまでの株主構成としては、LINEが35.8%、LINEと韓国ネイバーが共同出資するファンドが25.0%を保有していた。今回の資本の組み替えで、LINEとZHDが直接保有する割合が合計で41.99%となる。ソフトバンクグループ色が一段と強まる。

 減資により税制上の「中小企業」となれば、税負担が軽減される。資本金を減らした分(550億円分)を資本剰余金に移す。資本剰余金は優先株の配当の支払いに充当することができる。

広告費に注ぎ込み、決算は真っ赤

 2021年8月期連結決算の売上高は前期比2.8倍の290億円となったが、最終損益は206億円の赤字(20年8月期は41億円の赤字)と過去最悪だった。広告宣伝費を湯水のごとく注ぎ込んだ結果だ。旧CMはダウンタウン・浜田雅功が出演し話題になった。CM放映開始と同時に認知度が急上昇。浜田が出演した20年7月時点で3万店舗だった加盟店は、21年10月には9万5000店と3倍を超えた。21年11月からCMのイメージキャラクターに人気You TuberのHIKAKIN(ヒカキン)と「はじめしゃちょー」が起用された。

 22年8月期の連結営業損益は500億円~550億円の赤字(21年8月期は179億円の赤字)になる見通しだ。営業赤字は21年8月期の売上高(290億円)をはるかに突き抜けた水準になる。22年8月期の出前館の流通総額は前期比2倍の3300億円、1年以内に1回以上購入するアクティブユーザーは6割増の1200万人を見込む。公募増資やZHDへの第三者割当増資で調達した800億円の大半を、割引クーポンやテレビCMなどに充当し、利用者の囲い込みや配達員の確保を進める。

 一方、21年8月期の有価証券報告書の提出期限の延長を関東財務局に申請し、12月28日まで延長が認められた。未収入金や未払金の残高に誤りがあり、調査中に外注費の計上漏れが見つかった。過年度の決算を訂正する。急成長のトガが決算に色濃く影を落としている。

ネット通販に進出

 新型コロナウイルス禍による「巣ごもり」消費で料理宅配市場は急拡大したが、競争は激しい。マーケティングリサーチ会社のヴァリューズ(東京・港区)によると、ピークだった21年8月の料理宅配アプリの利用者はウーバーイーツが570万人で首位。出前館(442万人)、menu(125万人)が追う。21年10月時点の利用者は約1316万人。前年同月に比べると2倍近くに増えた。ただ、コロナ感染者の一巡によって、9月以降、減少に転じ頭打ちになりつつある。

 料理宅配業者がインターネット通販の配送に乗り出すのは、成長に陰りが出始めたからにほかならない。出前館は22年から化粧品や衣料などの即配代行を始める。配達員が商品を企業の小売店や物流倉庫などで受け取り、スピード配送する。自転車やオートバイを使うため小さい荷物が中心になる。

 ZHDは傘下の出前館やアスクルと連携して、食品と日用品を配送する「PayPayダイレクト by ASKUL」を始めた。出前館は配送を受け持つ。ZHDは配送拠点を4カ所から順次増やし、21年度中にサービスを都内23区に広げる。「首都圏であれば、どこでも15~20分で届けられる配送網の確立」(ZHDの川邊健太郎社長)を目指している。11月、ヤフーにクイックコマース事業部を立ち上げた。

 10万人の配達員を抱える料理宅配最大手のウーバーイーツジャパン(東京・港区)は、EC事業を手がける小売り向けの即配代行への参入を検討する。料理宅配「フードパンダ」を運営するデリバリーヒーロージャパン(東京・港区)は、料理以外の配送拠点を7都市9カ所から2年以内に100カ所に広げる。

 新型コロナ禍で料理宅配が普及。海外勢の参入が相次いだ。しかし、感染者の減少で頭打ちとなり、配達員1人あたりの収入(報酬)が目減りしている。料理以外の配達需要をつくり出すことで配達員の収入を確保し、労働環境を安定させたいとしている。

 出前館の中期経営計画では23年8月期に連結営業利益120億円を目指している。22年8月期の連結営業損益は500億円を超える大赤字の見通しであり、23年8月期の黒字転換が果たして可能なのか、投資家は疑問視している。黒字転換の時期は見えていない。

(文=編集部)

【続報】

 出前館は21年12月28日、2021年8月期の連結決算を訂正したと発表した。それによると売上高は5400万円減の289億円、最終赤字は12億円増え218億円となった。未収入金や未払い金の残高に誤りがあったとした。未払い金の過大計上や配達代行業者に対する業務委託費の処理に誤りがあった。

ローソン“100円おせち”驚異のクオリティ!1千円で重箱完成、一品ずつ購入可

 慌ただしい年の瀬だが、そろそろ「おせち」の準備を進めなくてはいけないと焦り始めている人もいるかもしれない。だが、手づくりにすると手間がかかるし、出来合いを購入するにしても高くついてしまうため、つい迷ってしまう。

 そこで気になるのが、「ローソンストア100」の“100円おせち”。こちらは、その名の通りおせちの定番ラインナップを各108円(税込、以下同)で購入できるシリーズだ。2011年暮れに誕生した“100円おせち”は、昨年は過去最高の売上と累計約900万食という販売数を記録。続く今年も注目度が高いようで、さまざまなメディアで取り上げられている。

 しかも、なんと今年から高級食材である「あわび」を使った『味付けあわび』が新商品として登場。あわびが丸々一個入ってお値段はそのまま108円という衝撃的なこの一品は、クオリティもあわせて気になるところだ。

 そこで、今回は『味付けあわび』を実食してみることに。さらに、そこからプラス1080円を使っておせちの定番メニュー10種購入。どれだけ豪華なおせちが出来上がるのか、またそのクオリティはどれほどのものなのか、忖度ナシで実証レビューする。

品切れ店舗多数、『味付けあわび』は108円にしては“十分すぎる”クオリティ

 

『味付けあわび』は、殻付きのあわびを醤油ベースの味付けで煮込んだという一品。そんな同商品を求めて、筆者は12月27日、都内のローソンストア100の店舗に足を運んだ……のだが、なんと『味付けあわび』が店頭に並んでいなかった。どういうことかと店員に尋ねてみると、各店舗一律で入荷数が決まっており、その店舗ではなんと発売初日の25日にすべて完売してしまったのだという。

 筆者の場合、3店舗目でようやく『味付けあわび』を入手することができた。もし気になっている方がいれば、都市部の店舗よりも来客数が少なそうな郊外の店舗を狙ったほうがゲットできる可能性は高いかもしれない。

 入手した『味付けあわび』のフタを開けると、醤油で味付けされただしが一杯に入っていた。なるほど、これによって食べる直前まで味を染み込ませることができるということか。

 漬かっていたあわびは、4〜5cmほどでやや小ぶり。しかし、そのルックスは正真正銘、本格的なあわびだ。味わいへの期待も高まる。

 身を外して一口で食べてみると、甘く味付けされた醤油の味が口いっぱいに広がった。かなり味が染み込んでいる印象だ。さらに味わっていくと、あわびの旨味と独特のほろ苦さが出てくる。食感はプリプリで、歯ごたえもバッチリ。欲をいえば、もう少し醤油の主張が控えめであると、素材の味を堪能できていい気もするが、108円のクオリティだと思えば十分ではないだろうか。正月に家族や友人と味見してみて、意見を言い合っても盛り上がりそうな一品だ。

プラス1080円で超豪華なおせちが完成! 108円とは思えない味わいの食材も

 さて今回は、あわびのほかに計10種、1080円分の食材を購入してみた。これらを組み合わせてどんなおせちができるのか、検証してみよう。

100円おせち”からは全40種類のおせちの定番食材・料理がラインナップされているが、今回そのなかからピックアップしたのは『つぶつぶ栗きんとん』『えび甘露煮』『栗風味伊達巻』『一口鰊昆布巻』『味付け数の子』『魚卵のうま煮』『黒豆』『たけのこ煮』『御蒲鉾 赤坂』『御蒲鉾 白坂』の10点。

 これらを組み合わせて完成したおせちがこちら。2つの『味付けあわび』と1080円分の食材・料理、計11種で二段の重箱を埋め尽くすことができた。見た目に関していえば、おせち特有の豪勢さも十分に感じられる仕上がりだが、その味はいかほどだろうか。

 まずは、今年からラインナップに加わったという『栗風味伊達巻』からいただこう。こちらは、栗ペーストを練り込んだという珍しい伊達巻だ。一口かじると、卵のまろやかさとふんわりとした甘みが口いっぱいに広がる。スイーツのような感覚で楽しめる本品は、醤油ベースの味付けの食材が多いおせちのなかで、箸休め的な存在にもなるかも。

 手作りだと手間がかかり、出来合いを買おうとすると高くついてしまう「栗きんとん」も、108円でゲットできるのが嬉しいところだ。『つぶつぶ栗きんとん』はさつまいも餡につぶつぶの栗を合わせた一品。箸ですくって食べてみると、栗とさつまいもの豊かな風味がしっかりと感じられる点に驚いた。また、ホクッとした栗の食感が立っているので、ありがちな、もったりした重たさが感じられなかったのも良かったポイントだ。

 えびの煮付けも108円でゲットできてしまう。川えびの風味を生かして甘露煮にしたという『えび甘露煮』は、内容量17gと少量ではあるが、おせちに加えるだけで高見え効果がある。食べてみると食感はパリパリだが、ヒゲや脚が刺さるほどではなく、食べやすい。

 また説明にあった通り、本当にえびの風味が生かされていて、とても108円とは思えない仕上がりだった。甘さの加減もほどよく、個人的には今回選出した食材のなかでもトップクラスのクオリティではないかと思った。

 ちなみに、半額の648円でもおせちを作ってみた。こちらでも、おせちのワクワク感は十分に味わえるため、単身世帯の方や二人暮らしの方などは500〜600円分を購入するだけでも十分ではないかと思う。

 総評すると、ローソンストア100の“100円おせち”は安かろう悪かろうのイメージを払拭する便利なシリーズだといっていいだろう。まず、優れていると感じたのが、自分の食べたい食材を一品ずつ選べるという点。食材を組み合わせて自己流のおせちを作るのはもちろん、手作りするには難しい食材のみをピンポイントで買うこともできる。スーパーで同様に具材を選ぶことはできるが、“100円おせち”という選択肢のコストパフォーマンスは圧倒的だ。

 そして、肝心の味のクオリティも及第点以上。今回の目玉である『味付けあわび』に関しても、108円だと思えば十分な完成度だったと思う。また、そのほかの食材も本当に美味しく、なかには108円以上の価値に感じられた商品も少なくなかった。

 気になった方は、一品からでも気軽にこの“100円おせち”シリーズを利用してみてはいかがだろうか。

(取材・文=泥沼蛙/A4studio)

パチスロ業界がヤバいことに…人気台が続々登場のパチンコと対照的な壊滅状態

 パチンコパチスロ業界は旧規則機の撤去期限を2022年1月に控えながらも、台の入れ替え状況はまったくもって芳しくない。新規則機の設置割合は「11月末時点で90%」を目標としていたが、約85%のパチンコに対して、パチスロは約66%と遅れが目立っている。

 今、パチスロ界隈ではいったい何が起こっているのか。そして、パチンコ・パチスロファンに限らず、業界内のほとんどの人が「来年以降、パチスロは大変なことになる」と口を揃えて言う理由は何なのか。パチスロの現状と未来について、関東の郊外店で店長を務めるT氏に話を聞いた。

出玉的魅力の薄いパチスロ6号機

「来年以降のパチスロがヤバいのは、看板機種になるような6号機が皆無だからです」(T氏)

 パチンコは「大工の源さん 超韋駄天」が大ヒットしたほか、「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」「牙狼 月虹ノ旅人 」「スーパー海物語IN沖縄5」など人気を集める台が続々登場。それが新規則機への入れ替えを促進させているのは間違いない。

「6号機は稼動が見込めない以上、書き入れ時である年末年始は5号機で売り上げを確保し、撤去期限のギリギリまで使い倒したいのが本音。そもそも11月以降、年明けまでパチンコの新機種ラインナップに大物が並んでいるので、パチスロの入れ替えに資金を割くことが難しい状況ということもあります」(同)

 実際、あと数カ月しか設置できない5号機の「押忍!番長3」を増台したところもあるほど、ホール側は6号機の新台に食指が動かない状態だ。

 秋以降、「ぱちんこ 乃木坂46」「北斗の拳9 闘神」「真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH」が導入され、「真・北斗無双 Re:319ver.」「ルパン三世 2000カラットの涙」などが控えているパチンコとは対照的である。

「パチンコは継続率の面で魅力的なスペックの台が出ている一方、パチスロ6号機は『北斗の拳 天昇』『Re:ゼロから始める異世界生活』『ブラックラグーン4』などで万枚が出ていますが、発生率は都市伝説レベル。あり得ないくらいの引きを何回も連続させて初めて到達できるのが6号機の万枚なので、出玉的魅力は薄いですよね」(同)

 6号機の稼動が上がらず、ユーザーがいまだに5号機を望んでいるのを知っているホール側は、入れ替えを躊躇している。まじめに入れ替えを進めていたら、競合店に客をごっそり奪われかねないからだ。

「魅力的な6号機が出ないのは、メーカーだけの問題ではないと思っています。パチスロの型式試験の適合率は10~20%と低い上に、申請料が約150万円と言われていて、落ちたら再申請の際にまた同じ金額が必要なので、メーカーに大きな負担がかかっているんです」(同)

 版権料をかけて開発したタイアップ台の場合、型式試験に一度落ちたからといって、お蔵入りにするわけにはいかない。型式試験では短時間、中時間、長時間の複数パターンで試打を行い、「出すぎ」「出なさすぎ」は不適合となるので、安全に通そうとすれば「波の穏やかなスペック」「少し辛めのスペック」に寄りやすくなる。

「よく『ホールは辛いスペックの台を好んで買うんでしょ? その方が客から搾取できるから』なんて嫌味を言われますが、実際は逆です。辛いスペックだと、お客さんはすぐに飛んでしまう。辛いよりは適度に甘く、そして波が荒いスペックが好きという店長が多いのではないでしょうか。コツコツと吸い込み続けるかと思いきや、適度に放出して見せ台になってくれる機種が最高ですね(笑)」(同)

 近年はパチスロの売り上げが落ちた分をパチンコで補填するという状況が続いていたが、期限が来れば否応なしに6号機しか打てなくなる。

「6.1号機を経て、今年4月に有利区間が1500Gから3000Gに緩和された6.2号機ではゲーム性の幅が広がると期待されていますが、2400枚規制は変わっていません。むしろ、凝ったゲーム性にすることで時間効率が悪くなったり、出玉性能が乏しければユーザーからそっぽを向かれるのは明白なので、メーカーの腕の見せどころですね」(同)

これを機にパチスロをやめるべき?

 では、パチスロの状況が好転するまで、ホール側はどんな対応で苦境を乗り切ろうとしているのだろうか。

「パチスロエリアの一部をパチンコエリアにしたり、新台を買う余裕がない場合は6号機の中古台を買ってしのぐのもひとつの手。休業したり、6号機の新台は当分導入しないと宣言しているホールもあります。もちろん、新台の選定や売却、中古台の活用、経費の削減には、これまで以上に本気で取り組まなければいけません」(同)

 もし、常連として通っていたホールがベニヤ板で台枠をふさいで減台していたら、いたたまれない気持ちになるかもしれない。「でも、同情なんてしなくていいんですよ」とT氏は言う。

「明らかに経営状態が悪く、回収モードのホールで打っても負けるだけです。パチスロをギャンブルとして見ているなら、これを機にパチスロをやめることも考えた方がいいかも。逆に、パチスロを遊技として見ているなら、ホールを厳選して打つか、一時的にパチンコで我慢するのがおすすめです」(同)

 有利区間の規制が撤廃されたメダルレス遊技機の申請が始まり、6号機の「アイムジャグラーEX」「マイジャグラーV」は導入台数や市場評価の点で順調なスタートを切るなど、少しずつ次の時代に移りつつあるのを実感し始めている業界人も多い。

 それでも、5号機がそうだったように、6号機も軌道に乗るまでには少し時間がかかることだろう。

(文=山下辰雄/パチンコライター)

『Mステ』登場にも冷ややかな声…BiSH「2年後に解散」宣言に批判続出のワケ

 12月24日、テレビ朝日系で“6時間超え”の音楽番組『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2021』が放送された。今月14日、自身のライブ中に結婚していたことを明かした歌手・aikoは、同番組が結婚発表後初のテレビ出演となり、トーク中に結婚について触れることはなかったが、ネット上のファンからは、

「aikoの笑顔で、私も幸せな気分になれた」

「今年の結婚を経て、来年からはもっとパワーアップしたaikoが見られると思うと楽しみ!」

「改めて祝福したい気持ち! 本当におめでとう!」

といった声が寄せられた。

 結婚といえば、5月に女優・新垣結衣との結婚を発表したシンガーソングライター・星野源も『Mステ』に出演。星野は今月20日放送の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』(TBS系)に登場した際、ネット上で「指輪してる!?」と話題になっていた。そのため、『Mステ』でも左手の薬指に注目が集まり、

「マジで指輪してる~! なんか感動しちゃった」

「幸せいっぱいの源さん、ますます眩しい」

「指輪をつけてステージに立つ源さんが好きだわ」

など、好意的な反応を示すネットユーザーが多かった。

「嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」

 そんななか、批判の声を集めてしまったのは6人組ガールズグループ・BiSHである。彼女たちは『Mステ』放送同日の朝、2年後の解散を発表。今月16日に「女性セブン」(小学館)で解散を報じられ、大みそかに出場する『NHK紅白歌合戦』内で発表されるのではないかと伝えられていたが、BiSHをプロデュースしている音楽プロデューサー・渡辺淳之介氏は「セブン」発売同日のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で「事実無根」とコメント。しかし、その後も複数のスポーツ紙のニュースサイトがBiSH解散説を伝えていた。

 BiSHは24日午前8時からYouTubeチャンネルで緊急ライブを生配信し、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)とも生中継をつなぐと、メンバーのセントチヒロ・チッチが「私たちBiSHは2023年で解散します」と発表。『Mステ』でも、「2023年に解散することを発表させていただいたんですけど。皆さんとパーティーを始めるような気持ちで、一生モノの時間を、この時間、めいっぱい味わって駆け抜けたいな、と思っております」とコメントし、パフォーマンスを披露した。

 解散が発表された朝の時点で、BiSHファンからは惜しむ声も出ていたが、一部ネットユーザーの間では、

「『紅白』での発表とかが事実無根ってことだったんだろうけど、結局解散するんじゃんって感じ」

「ていうか2年後のことを今発表するのか。そんなの嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」

「BiSHが嵐レベルで何か発表してて困惑」

といった書き込みが噴出。

「ジャニーズ事務所のアイドルグループ・嵐は19年1月、20年12月末をもってグループ活動を休止することを発表し、業界内外に衝撃が走った。BiSHも人気のあるグループではあるが、“国民的アイドル”と呼ばれた嵐ほど認知度があるかというとそうではないので、『2023年に解散!』と言われてもピンと来ない層がいるのは仕方がない」(記者)

 こうした雰囲気が漂うなかで『Mステ』に登場したBiSHだが、ネット上ではやはり「年内解散ならわかるけど、今からこんなに大げさにして話題性持つかな?」などと冷めた目で見られてしまっていた。

 一方、番組を最高潮に盛り上げたのは“マツケン”こと俳優・松平健が「マツケンサンバII」(04年発売)を披露したステージ。17年前の楽曲ながら、長年愛されている「マツケンサンバII」は、今年の「東京2020 オリンピック」の開会式をめぐってさまざまな問題が報じられていた頃、一部ネット上で、

「もうマツケンに『マツケンサンバII』を歌ってもらうしかなくない?」

「海外の人にも絶対ウケるだろうだし、国民的俳優が歌うんだから日本人も納得でしょ」

「『マツケンサンバII』で始まる五輪なら、これ以上にない祭典になる」

などと“激推し”されていた。結局、五輪の開会式にマツケンが登場することはなかったが、今回の『Mステ』で盛大なパフォーマンスを披露すると、

「めちゃくちゃテンション上がって、元気もらった! これは全世代がノリノリになれる貴重な曲だよね!」

「『マツケンサンバII』を歌うマツケンも、司会のタモリさんも楽しそうですごく良かった」

「今年のいろいろな暗いニュースを忘れさせてくれるような、最高の曲!」

という声が飛び交い、Twitterでも「マツケンサンバ」がトレンド入り。きらびやかなステージはクリスマスや年末にピッタリだったようだが、22年が明るいものとなるように、年始も何らかの番組で見られることに期待したい。

(文=編集部)

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