パチスロ6.2号機『沖ドキ!DUO』…モード移行システムの詳細が明らかに!!

 パチスロ5号機沖スロ市場最大のヒット作『沖ドキ!』の後継機として12月吉日にホール導入を開始した6.2号機『沖ドキ!DUO』。既に多くの攻略ポイントが判明しているので早速、お伝えしよう。

 まず本機は共通ベルとチェリー出現率に設定差があり、共通ベル出現率は設定1~4:6.3分の1、設定5~6:6.4分の1とわずかな差。一方、チェリー出現率は設定1:41.1分の1、設定2:40.5分の1、設定3:40.1分の1、設定4:39.3分の1、設定5:38.2分の1、設定6:36.4分の1とそれなりの数値差があることから、サンプルが集まれば設定推測要素のひとつとして活用できる。

 自ら天国モードを手繰り寄せられる新機能「ドキハナチャンス」。これがボーナス後33G目に発生するか否かは5種類の「ドキハナモード」で管理されており、モードC・Dは必ずドキハナチャンスが発生(モードDは+成功確定)。モードはボーナス間の規定ゲーム数消化及びスイカを機に昇格し、リプレイ成立時の「リール暗転→上から下に光が流れる」、スイカ成立時の「リール暗転→リールごとに点滅しつつ、左から右に光が流れる」といったパターンはドキハナモードCorDの可能性が高まる。

『沖ドキ』シリーズの醍醐味である32G以内の連チャンを司るモードは計11種で、モード移行の流れは、まず有利区間移行時に全設定共通で16種類あるいずれかのテーブルを決定。基本的に、そのテーブルを参照してボーナス当選ごとにモード移行する仕組みで、最大7回目のボーナスで例外なく天国準備orドキドキ準備へと移行する。

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 加えて、テーブルとは別に、滞在モードとボーナス契機役に応じてモード移行抽選も行われる。よって、仮に下位テーブルが選ばれていたとしても、天国以上への移行に7回のボーナスが必要となるわけではない(ボーナス中に当選した1G連もカウント)。

 ちなみに、滞在テーブルはシーちゃん&サーくんランプの点灯パターンで示唆され、左だけ点灯は奇数テーブル、右だけ点灯は偶数テーブル示唆。左だけ点滅は奇数テーブルorテーブル16、右だけ点滅は偶数テーブルが濃厚で、両方ふわふわ点滅は下位テーブル否定、両方チカチカテーブルは上位テーブル、交互点滅はテーブル16に大きな期待が持てる。

スパチャ(投げ銭)で稼いでいるVTuber世界ランキング、5位博衣こより、4位角巻わため、3位天音かなた、2位沙花叉クロヱ、1位は?【1月1週目】

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今や生身のYouTuberを凌ぐほどの人気を誇る「VTuber(バーチャル YouTuber)」。そのVTuberの人気を計る目安のひとつに「スパチャ(投げ銭)」 がある。そこで、ここではYouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」による2022年一発目(2021年12月27日~2022年1月2日)の週間スパチャ獲得金額の世界ランキングを紹介しよう。今回は年越しを挟んでいるためイベントが満載! かなり波乱の展開となっているぞ。果たしてランキング1位を獲得したのは誰だろうか?

スパチャ世界ランキングで1位を獲得したVTuberは?【1月1週目】

 


現在、YouTuberの「スーパーチャット(スパチャ)」獲得金額の上位を席巻しているのが、「VTuber(バーチャルYouTuber)」たちだ。

VTuberとは、二次元(3Dモデリング)イラストのキャクターがYouTuberとなっているのが特徴で、生身のYouTuberよりも稼いでいるという。

そんなVTuberたちの人気の目安となるのが「スパチャ」と呼ばれる“投げ銭”の金額であろう。

そこで、ここではYouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」のVTuber・スパチャ・世界カテゴリー・1週間での、スパチャ世界ランキングを発表したいと思う。

ただし、今回も一部のVTuberが「ALL」カテゴリに含まれているため、それを考慮した1月1週目(2021年12月27日~2022年1月2日)のランキングとなっている。果たして、今回1位を獲得したのは誰なのだろうか?

第5位 博衣こより(はくい こより)

Koyori Ch. 博衣こより ‐holoX‐
所属:ホロライブ
週間スパチャ額:552万6,467円
チャンネルは→こちら

2022年1発目のVTuber週間スパチャランキングでは、ホロライブ所属の「博衣こより(はくい こより)」が、552万円以上ものスパチャを集めて第5位に食い込んだ。

スパチャを大きく伸ばしたのは、年越し初配信となった「【#ホロライブ正月衣装】可愛すぎて失神注意♡【博衣こより/ホロライブ】」で、なんとデビュー間もない彼女たちに、お正月新衣装が発表されたのだ。

お正月に相応しい可愛い振袖姿で、さらにマスコットのこころ…

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JRA 中山金杯(G3)三連単「339万円」の大波乱再び!? カギを握る「犬猿の仲」の紅二点

 5日、中山競馬場で中山金杯(G3)が行われる。同レースは京都金杯(G3)と並ぶ中央競馬の開幕を飾る名物レースだ。「1年の計は金杯にあり」という競馬の格言があるように、幸先良く的中したいのは、どの競馬ファンも同じだろう。

 また、昨年末の有馬記念や東京大賞典といったG1レースは比較的堅い決着で終わったため、的中は出来ても配当は高くなかった。それだけに、物足りなさを感じた穴党も多いだろう。

 ただ、そんな穴党に最適といえそうなのが、今年の中山金杯。波乱の決着が多いハンデ戦で、実力馬は重賞2勝のトーセンスーリヤぐらいといったところだろうか。そのトーセンスーリヤはトップハンデの57.5キロを背負うが、同斤量では先月の中日新聞杯(G3)で2番人気のボッケリーニが4着に敗れたばかり。凡走する可能性も十分高い。

 さらに、高配当を招く存在となり得るのが、シャムロックヒル(牝5歳、栗東・佐々木晶三厩舎)とロザムール(牝6歳、美浦・上原博之厩舎)の先行馬2頭だ。

 出走17頭で牝馬はこの2頭のみ。紅一点ならぬ「紅二点」の存在と言えるが、牝馬ゆえ背負う斤量は軽く、前々で粘り込みを図るレースに徹すれば残り目は十分考えられる。

 ただ、2頭は同型ゆえに犬猿の仲でもある。その象徴が昨年行われたエリザベス女王杯(G1)だ。

 好スタートを切ったシャムロックヒルと逃げて結果を残してきたロザムールが、1コーナーまでハナを主張し合う展開で幕を開けた牝馬G1戦は、結果的に後方で脚を溜めた馬が上位を独占。レースを引っ張った2頭を含めて、先行馬はハイペースに巻き込まれ、軒並み下位に沈むこととなった。

 馬券に絡んだ追い込み馬は、いずれも人気薄で三連単の配当は約339万円にもなり、昨年行われたG1の中では1番の大波乱だった。

 波乱を呼ぶ展開を作った2頭が出走するとなれば、再び大荒れ決着になる可能性が高いだろう。

 シャムロックヒルは昨年6月のマーメイドS(G3)を逃げ切って初重賞制覇を飾ったように、逃げが理想のタイプ。

 対するロザムールも、オープン昇級以降で好走したレースは全て逃げである。さらに今回は主戦の北村宏司騎手が手綱を取る。ハナを取ってこその馬であることを誰よりも知る人物のため、何が何でも逃げの手に出る確率が高い。

「2頭の陣営は互いに前走の二の舞が起こらないよう警戒しているフシがあります。牽制しあえば、戦前の予想とは裏腹にペースが思いのほか落ち着く可能性もありますが、それはレースが始まってみないと分かりません。

過去の戦績から2頭どちらもハナが理想なのは明白です。2頭が競り合うようなら、エリザベス女王杯のように速いペースで流れて、人気薄の追い込み馬の流れ込みがあるでしょう」(競馬誌ライター)

 今年の東の開幕重賞は人気薄の追い込み馬に運命を託し、直線で飛び込んでくることを楽しみに待つのも面白いかもしれない。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYキャンペーンまとめ【1月5日最新版】

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今やクレジットカードに次ぐ利用率となったスマホ(QRコード・バーコード)決済サービス。各サービスごとにさまざまなキャンペーンが実施されているが、よく分からないという人も多いだろう。ここでは代表的なPayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYの最新キャンぺーンを紹介するので、自分がよく使っているスマホ決済サービスの特典を見逃さず、もっとお得に買い物をしよう!

【PayPay】キャンペーンまとめ

■毎月どこかで当たる!ペイペイジャンボ 1月【対象の店舗/オンラインストア】

【キャンペーン内容】
期間中、対象のネットストアや実店舗においてPayPay残高で決済すると、2回に1回の確率で最大100%(全額)ポイント還元される
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■総額10億円お年玉くじ! 同時開催Twitterキャンペーン

【キャンペーン内容】 「PayPayの総額10億円お年玉くじ」と同時開催で2つのキャンペーンが実施されている。ひとつめは「#PayPay総額10億円お年玉くじ フォロー&ハッシュタグキャンペーン」で、PayPayアカウント(@PayPayOfficial)をフォローしたうえで、対象の投稿からハッシュタグをひとつ選んでツイートして応募すると、抽選で22人に1万ptが当たる。2つめは「毎日アプリから!くじ獲得数シェアキャンペーン」で、PayPayアカウントをフォローしたあと、PayPayアプリから「お年玉くじ」のくじ回数をTwitterにシェアすると、毎日抽選で3人に1万ptが当たる 【キャンペーン1・期間】2022年1月1日~2022年1月11日 【キャンペーン2・期間】2021年12月27日~2022年1月11日 【特典】 [キャンペーン1]抽選で1万pt(22人) [キャンペーン2]抽選で1万pt(毎日3人・計48人) ※ポイン…

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パチンコ初代『北斗無双』に匹敵する2400発マシンが撤去間近…爆発的な伸びを見せる出玉感は格別!!

 パチンコCR機がホールから全て撤去されてしまうタイムリミット。1月31日まで残り1ヵ月を切ってしまいました。私のように「悔いの残らないように打っておきたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

 これまでのコラムでもお話していますが、私にとって最も名残惜しいと感じるのは「16R・2400発」の大当りを搭載した旧基準機。15発の賞球が10カウントされ、それが16R続くという最強の大当り出玉が二度と味わえなくなる…そう考えると、どうしても「今打たないでいつ打つの!?」と思ってしまうのです。

 現役でホールに設置されている2400発マシンは限られておりますが、以前に主要マシンはご紹介済み。その中でも『ぱちんこCR真・北斗無双』は、撤去間近の今でも好稼働を維持し続けているモンスターでございます。

 初当り時はST突入と時短100回がそれぞれ50%と、必ず右打ちを体験できる親切設計。最近のP機は通常大当りに特典が何もないパターンが多い印象ですから、引き戻しに期待できるだけでも十分に魅力的です。

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 そして何より激アツなのがST性能。継続率が約80%と高水準なうえに、大当り時の50%が2400発の払い出しを得られるという超絶パワフル仕様となっております。まさにCR機の集大成ともいえるスペック。撤去日が迫るにつれ、更に稼働が上がるのではないでしょうか。

 同じ2400発マシンといえば『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』も未だに根強いファンを持つ爆裂機。ヘソ確変率55%で通常大当りでも時短100回が付与されるため、RUSH突入のハードルはそこまで高くありません。

 更に、ひとたび確変に入れば「16R比率100%」という強烈な出玉性能を保持。転落タイプで『北斗無双』ほどの連チャン性はありませんが、「大当り=2400発」が生み出す一撃は計り知れないものがございます。コチラも多くの方々が最後まで打ち尽くすことでしょう。

 この2機種に関しては、別れを惜しむユーザーが続出すると思われますが…私が心から撤去を悲しんでいるマシンは他に存在します。

 2400発の大当りと、平均600発の期待値を誇る超RUSHの融合。常に出玉が増え続ける唯一無二の最強スペックが、もうすぐホールから姿を消してしまうのです。

 今回ご紹介する撤去間近の2400発マシン。それは『CRぱちんこウルトラセブン2』でございます。

 私がパチンコに目覚めたきっかけとなった初代『CRぱちんこウルトラセブンL77』。その爆裂DNAを色濃く受け継いでいる本機は、かつての雄姿を彷彿とさせる強力スペックが搭載されているのです。

 大当り確率が約1/319.7のミドルタイプで、確変率は65%。一見すると平凡なループ機に思えますが、その実態は出玉性能に特化した怪物と言っても過言ではありません。

 右打ち中は50%が16R・2400発の大当りとなり、更に55%が小当りRUSHへ突入するという鬼アツ仕様。それに加え更に振り分け10%が、規定回転数(50or100回)を経て小当りRUSHに昇格します。

 RUSHの期待出玉は1ループにつき平均600発と、出玉アクセントとして優秀に機能。2400発と小当りRUSHが噛み合った際の爆発力は間違いなく現行機トップクラスです。「一撃7万発」など、本機の爆裂をその身で体験したユーザーが続出しました。

 私も導入初日から打ち続けていますが、出玉の伸びは目を見張るものがあります。4日連続で万発オーバーを吐き出した光景は、今でも脳裏に焼き付いて離れません。

 ただ、振り分けに負けた際は悲惨な展開となることも少なくありませんでした。確変率が65%と控えめで2400発比率が50%のため、これを引けなかったらサッパリ出玉が増えません。伸るか反るかを楽しめるという面においても、初代を彷彿とさせるものがございます。

 激しい出玉グラフを形成する稀代の2400発マシン『CRぱちんこウルトラセブン2』。設置店舗はかなり減っている印象ですが、まだまだ打てるホールは存在しています。最後に一勝負してみるのも一興ではないでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

パチスロ「継続率99%」の最強特化マシン、パチンコ界の絶対王者など話題作が続々! 12月期待の新台ピックアップ!!

 毎月期待の新台を掘り下げる本コラム。今回は2021年12月に導入されたパチスロ新台をピックアップしたのでご紹介したい。

『S牙狼―黄金騎士―』(サボハニ)

 パチンコの『牙狼』シリーズが絶大な人気を誇っていたこともあり、導入前から熱視線を浴びていた本機。通常時は、主にレア役経由でCZ「黄金騎士CHANCE」から「呀バトル」を目指し、見事「呀」を撃破できればメインAT「魔戒RUSH」へ突入となる。

「魔戒RUSH」は純増約2.8枚、セット数管理タイプとなっており、突入時は「絶頂ホラーバトル」からスタート。「絶頂ホラーバトル」はホラーに勝利し続ける限りセットストックを獲得する特化ゾーンで、継続期待度は約80%だ。

  メインATへ突入させるまでのハードルはかなり高いものの、入ってしまえば一撃大量出玉も期待できる『S牙狼―黄金騎士―』。上乗せ特化ゾーンやAT中のレア役など、ヒキさえ嚙み合えば低設定でも勝負できるマシンといえるだろう。

『シンデレラブレイド4』(ネット)

 スピンオフ作品として登場した『プリシラと魔法の本』を含めて、全5機種がリリースされている『シンデレラブレイド』。

 そのシリーズ最新作となる本機は、主に周期抽選経由→CZ「滅龍戦線(絆and死闘)」からAT「武闘会」を目指すゲーム性だ。

「武闘会」は純増約2.7枚、レイラのHPがゼロになるまで継続するバトルロイヤルATで、その継続期待度は約72%となっている。

 消化中は、姉撃破で「おしりペンペンチャンス」へ突入。ここでは、『シンデレラブレイド』シリーズでお馴染みの上乗せ特化ゾーン「おしりペンペンタイム(以下、OPT)」や、姉へのダメージアップとなる「ブレイクタイム」といった様々な報酬を獲得でき、これらを絡めて出玉を伸ばしていく。

 そしてOPTの上乗せ枚数が計600枚を超えると、差枚数上乗せバトル「クイーンズバウト」へ突入。消化中は全役でオーラ昇格抽選を行い、オーラの色が昇格するほど継続期待度がアップし、最後のバトルパートで勝利すれば上乗せ+継続確定となる。実質ループ率は約93%で、突入時の2400枚完走率は約53%と本機最強の出玉トリガーだ。
 
 なお、OPTの継続率は99%オーバー。上限枚数(一回で300枚)こそあるものの、一撃大量上乗せも期待できる性能となっている。

『戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』(SANKYO)

 最後にご紹介するマシンは、パチンコ分野で絶大な人気を誇る『戦姫絶唱シンフォギア(以下、シンフォギア)』シリーズのパチスロ最新作『戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』だ。6.2号機で登場した本機は、パチンコでお馴染みの「最終決戦」「絶唱」「エクスドライブ」などが搭載されており、パチンコプレイヤーにもおすすめの機種となっている。

 通常時は、主に規定ゲーム数消化やレア役経由でCZ「GXバトル」からAT「V-SONG」を目指すゲーム性。 「V-SONG」は純増約2.8枚、1セット30G、セット継続と継続率抽選で出玉を伸ばしていくタイプとなっている。

 ゲーム性を考慮すると、一撃で完走を目指すというよりも、AT終了後の「引き戻しゾーン」で再突入、消化中の特化ゾーンなどを絡めて2400枚を目指すのが王道ルートになるだろう。

 なお、設定6の機械割は110.5%、設定5であれば108.5%と、高設定域の出玉性能はそれほど悪くない。筆者自身『シンフォギア』シリーズが大好きな機種なので、一度は打ってみたい一台のひとつだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

甘デジ「縁起の良いパチンコ」で正月から白星スタートを狙う! 2022年初打ちで10万発に弾みをつけろ!!

 こーんにーちわー。2022年は錦鯉のように「生きた宝石」と呼ばれるような活躍をして10万発を達成するべく奮闘したいところ。しかし、新年一発目にどの機種を選ぶのかは今年を占う意味でも重要である。

 ただ、やはりまだまだ正月気分も抜けきらない時期なので「めでたさ」重視という手もある。ここで勢いをつけて、というパターン。情緒に流されやすい日本人気質を発揮して2022年をはじめるとしよう。

 今年の1機種目に選んだのは『PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人』。超有名音ゲーとのタイアップ機であるが実機を一度もプレイしたことはない。そういえば中学・高校生くらいのときは初詣の帰りにゲームセンターによってお年玉の資金力にモノをいわせ、普段できないような値段の高い乗り込み型のゲームに興じていたものである。

 まあ今のキッズは神様もガチャりそうなので初詣もバーチャルでやりそう。八百万ガチャとかいって。しかしよく考えればおみくじもガチャの一種なので親和性はありそうか。日本の神々は心が広いので捗る。

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パチスロ6.2号機『沖ドキ!DUO』…モード移行システムの詳細が明らかに!!
パチンコ初代『北斗無双』に匹敵する2400発マシンが撤去間近…爆発的な伸びを見せる出玉感は格別!!

 などとどうでもいいことを想像していると、すぐに当りを引いた。なんとわずか4回転。これは2022年の幸先よし。ただこれがサメ揃いで再抽選も発生しないと落胆していると、時短14回転で引き戻し。これも通常大当りだったが、また時短の9回転で今度は確変を引き戻すという大吉な展開が訪れた。

 この確変が4連チャンまで伸びるなど、トータル6連チャンと確変55%では最大級の大爆発を達成した。一撃約3500発。最初にシグナルが鳴ったらBボタンを押しっぱなしにするようなスタートダッシュに成功したのである。初代マリカーは古すぎる。

 今回の実戦はこのへんに光明がありそうだと次に打ったのが『PAスーパー海物語IN JAPAN2 金富士99バージョン』。これぞ正月に打つパチンコの王道だろう。なんといっても金富士である。縁起の良さはまさに日本一。

 しかし、打ちはじめて25回くらいで発生した魚群の大チャンスがまさかのハズレで嫌な予感が立ちまくり。下手をするとこのまま遊タイムまで持っていかれるかと心配したが、56回転で二度目の魚群が無事に当りに結びついてくれた。

 しかも再抽選で画面をタッチすると、揃った図柄がカニからGOLDクジラッキー図柄に大変身。奇数揃いでも10ラウンド確変は同じだが寿さは断然こちらのほうが上。これでST30回+時短298回転の「金富士ゾーン極」への突入も夢見られるというもの。

 結局それは夢を見すぎ、通常のST30回転に加え、金富士ゾーンはノーテンパイ。しかも魚群出現の思し召しがあったのに活かすことができずに終わったのである。ST継続率が約50%ではあるものの悔しさが残る展開となってしまった。

 この無念感を残したまま終わることができず三洋3連戦となる『P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT』に着手。これがまさかの10回転ほどで初当りを獲得するにいたるもRUSH突入ならずで50%の壁を超えることができなかった。

 今年も突破の壁に苦戦するのかとげんなりするも、縁起物の2機種を含む三洋づくしで絶好のスタートを切れた2021年。あとは10万発目指して一直線である。

・今回のトータル出玉 +3269発(シーズン総収支 +867発)
・実戦機種 3台(計29台/32台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】
F店【実戦機種50台コンプリート、収支 +18618発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA 豪快「バックドロップ」馬が戦線復帰!飛越よりも走りに注目!? クラシック出走を期待できるワケ

 年が明けて2022年。競走馬は一斉に1つ加齢されて、2歳馬は3歳馬に、3歳馬は4歳馬となる。

 また、新馬戦の数も徐々に減少し、それに伴って3歳1勝クラスのレースが増えていく。これからクラシックや重賞を見据える若駒にとって、1勝クラスのレースは避けて通れない道。新馬または未勝利、1勝クラスを経て大きな舞台に挑戦していく。

 中央競馬開幕日の5日も、東西それぞれ3歳1勝クラスのレースが組まれている。どちらも芝2000mの条件であるため、ひょっとするとこのレースから後々クラシックで好走する馬が出てくるかもしれない。

 特に中京6Rはその可能性が高いだろう。『netkeiba.com』の単勝予想オッズで想定1番人気のグランディアは兄弟に重賞馬が多数いる良血馬だ。西の名門・中内田充正厩舎の管理馬で鞍上が川田将雅騎手であることからも、本馬への期待の高さがうかがえる。

 そして、このレースにはもう1頭、競馬ファンから高い注目を集めた馬が出走する。それがダークエクリプス(牡3歳、栗東・今野貞一厩舎)だ。

 1戦1勝のドゥラメンテ産駒に大きくクローズアップされたのが、前走の札幌2歳S(G3)である。新馬戦の快勝ぶりから4番人気の支持を得たものの、レース前に前代未聞のアクシデントを起こしてしまう。

 ゲート内でスタートを待っている間に、前扉を潜るような動作を見せると、鞍上の和田竜二騎手を振り落として、扉の下から潜り抜けた。放馬で自由の身となった本馬は全力疾走した後に、外ラチを「背面跳び」で越えた。

 異例の光景に札幌競馬場では、大きなどよめきが起こり、跳んだ瞬間を捉えた中継映像は瞬く間にネット上で話題を呼んだ。その反響の大きさはレースを4馬身差で制したジオグリフ以上だったかもしれない。SNSではトレンド上位にランクイン。さらにYouTubeにアップされている本馬の飛越映像は、70万回再生を誇っている。

 幸い人馬ともに大きな怪我は負わなかったものの、ダークエクリプスに約1ヶ月間の出走停止と発走調教再審査の処分が科された。それゆえ仕切り直しのレースに挑む前に、ゲート再審査を合格する必要があったが無事にクリア。

 今野師は『スポーツ報知』の取材で「慎重に立ち上げ、ここまで順調にきました」と、順調さをアピールしており、再出発の一戦に大きな期待がかかっている。

 キャリアの浅さと気性面の難しさが課題の馬であるため、今回の強力なメンバー相手に太刀打ちできるか疑問が残る。その一方で、1戦1勝ゆえ伸びしろや底が見えていないのが長所といえる。


 ダークエクリプスが制した新馬戦は、スローペースゆえ勝ち時計は平凡だが、内容やラップは優秀。本馬はゴール前流す余裕を見せる完勝で、下した相手も決して弱くない。3着のポッドボレットは京都2歳S(G3)で4着に入っており、6着のレッドラディエンスは既に2勝を挙げている。

「『12.6-12.2-11.8-11.8』と、後半にかけて加速する新馬戦でしたが、ダークエクリプスは好位から差し切ってます。馬単体で見れば1ハロン11秒前半の脚を繰り出しています。優れたスピードを搭載していますから、1勝クラスでも即通用の器であるかもしれません。

また、祖母はディープインパクトの母で有名なウインドインハーヘアです。良血馬ですから、ここを勝つようならクラシックを沸かせる1頭に数えられることもあるでしょう」(競馬誌ライター)

 今回鞍上の吉田隼人騎手は、レースで初めて跨るが、既にゲート再審査で本馬に騎乗しており顔は合わせている。前走のようなアクシデントが再び起こるのは考えにくい。

 今度こそ本馬の能力全開の姿が見られるだろう。ダークエクリプスの豪快な走りに期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

JRA知らないと損する「カラクリ」が122万馬券を演出、京都金杯(G3)的中に欠かせない最重要ポイントを見逃すな

 5日、中京競馬場では年始の重賞である京都金杯(G3)が開催される。

 12番人気の大穴ケイデンスコールが制した昨年は、3着にも14番人気エントシャイデンが入り、三連単の払戻が約122万円という大波乱に終わった。新年早々の超高配当で特大のお年玉をゲットしたツワモノもいたことだろう。

 ただ、他人を羨んでいるだけでは意味がない。今年こそ難解なハンデ戦を的中させ、開幕ダッシュを決めたいと考えるファンにお勧めしたい攻略法に触れておきたい。

 改めて昨年の波乱を振り返ると、やはり例年の京都ではなく中京開催ということがポイントとなりそうだ。これを裏付けるように、1着ケイデンスコール、2着ピースワンパラディは、前走で東京コースを使われていた馬だった。

 右回りで直線が平坦な京都と違い、中京は直線も長く左回り。さらには直線半ばで坂もあり、例年の京都金杯の傾向を鵜呑みにしていては、データの誤差が避けられない。京都という言葉に惑わされずに、あくまで別のレースと考えるのがベターだ。

 なら中京実績のある馬を優先したいところだが、昨年同様に前走中京組はナシ。となると、前走東京組にこそ高配当の使者が潜んでいるという結論に落ち着く。

 ちなみに顔触れを見てみると、前走が東京だった馬は8頭おり、16頭立ての半数を占めている。昨年は5頭だっただけに、8頭の今年はもう少し絞る必要がありそうだ。

 そこで線引きしたいのが、過去10年の勝ち馬の背負っていた斤量。以下は、過去10年における斤量別の成績である。

■過去10年京都金杯、斤量と成績
52.0 0-0-0-5/5
53.0 2-0-2-12/16
54.0 0-2-4-31/37
55.0 4-1-0-27/32
56.0 1-2-2-31/36
56.5 1-0-0-4/5
57.0 2-3-0-14/19
57.5 0-1-1-8/10
58.0 0-1-1-3/5

 御覧の通り、57.5キロ以上を背負った馬は未勝利と割引が必要だ。コースは違えど、斤量についてはそこまでの影響を受けないはず。ここは思い切って57.5キロ以上の馬は、消しの対象としたい。

 これでザダル、ダイワキャグニー、トーラスジェミニの3頭が脱落する。昨年人気を裏切ったシュリ、ダート帰りのバスラットレオンも近走の不振から手は出しにくい。昇級初戦の馬の好走例も少なく、ヴィジュネルも食指が伸びない。

 最終的に残ったのは、56キロのカイザーミノルと57キロで止まったヴェロックスの2頭である。

 前者は一線級が相手だった前走の天皇賞・秋(G1)から大幅なメンバー弱化。ヴェロックスの近況は冴えないが、かつてクラシック三冠で活躍した実績は、ここなら抜けている。昨年のケイデンスコールが、アッと驚く復活劇を見せたなら要注意の1頭だ。

 また、条件を度外視しても狙ってみたいのは、57.5キロを課されているダイアトニックとトーラスジェミニ2頭。いずれも58キロで勝利しているだけに、斤量を苦にしない可能性がある。

 1着候補からは外れるが、2着3着のヒモとしては、馬券的にも十分な妙味を期待できる馬ではないだろうか。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

中国「失われた20年」到来の可能性…民間債務と高齢化率、バブル期の日本を上回る

中国・上海(「gettyimages」より)

 世界の中央銀行が外貨準備資産として金の保有量を積み増している。昨年の総保有量は1990年以来31年ぶりの高水準に膨らんだ(2021年12月26日付日本経済新聞)。直近の10年間で15%増加している(約3.6万トン)。大規模な金融緩和で米ドルの供給量は膨らみ続け、金に対する価値が大幅に切り下がったことがその要因だ。米連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めに動き始めているが、通貨安によるインフレになりやすい新興国の中央銀行の米ドルへの不信感を払拭できていない。

 英シンクタンクの経済ビジネス・リサーチ・センターは昨年12月、「2020年代の重要な課題は世界経済がインフレにどう対処していくかだ。インフレをコントロールできなければ、世界はリセッションに備えなければならないだろう」と指摘している。

 このように世界経済の懸念はデフレからインフレにシフトしつつあるが、この動きの背景には世界経済の構造的な変化があると筆者は考えている。1990年は冷戦が終結した年であり、この年を境に中国をはじめとする旧共産圏の安価な労働力が世界市場に大量に流入した。冷戦終了直後の中国には「無限の労働力がある」とまでいわれ、「この労働力を活用すれば安価に製品を量産することができる」と考えた外資系企業は大挙して進出したことから、中国はあっという間に「世界の工場」となった。

 だが安価な労働力が永遠に続くわけがない。2010年代後半に入ると中国でも労働力不足が表面化した。若い世代の価値観の変化も大きかった。現在の20~30代の若者はきつい仕事を敬遠する傾向が強く、サービス業での雇用が増えていることもあって、製造業の労働力の確保が困難になった。そこにダメ押しとなったのが少子化だ。中国の出生数は近年急減している。

 米国でもコロナ禍で仕事を辞める人の数が記録的に増えている。昨年第3四半期に1270万人の米国人が離職し、離職した労働者の約3分の2が完全に仕事から離れてしまったという。そのせいで米国の労働参加率は45年ぶりの低水準になってしまった。

インフレの脅威

「長らく続いた安定の時代は終わり、グローバルな経済システムは大変革に突入する」

 このように指摘するのは相場研究家の市岡繁男氏だ。市岡氏が注目するのは世界のGDPの7割を占める日本、米国、欧州、中国の生産年齢人口(15~64歳)の推移だ。これらの国々の生産年齢人口は2014年にピークを迎え、その後は毎年減少している。国別で見ると日本が1996年、欧州は2011年、中国は2016年からマイナスとなった。米国はまだプラスだが、2020年の増加数は約70年ぶりの低水準だった。

 生産年齢人口が減少するなかで経済成長を保つことができたのは、世界的な低金利のおかげだった。高齢化が進む日本や欧州の長期金利がマイナスになったことで、債務の増加につながる量的緩和などの景気刺激策を講じやすかった。だが債務を増やし続けることで経済成長を維持し続けるという芸当は長続きしない。生産年齢人口が減少すればモノが足りなくなり、インフレになるのは時間の問題だからだ。

 「脱炭素」への急激なシフトもエネルギー価格の上昇(グリーンフレーション)をもたらしており、インフレ抑制のための金融引き締めが不可避の状況になりつつある。

 世界経済は新型コロナのパンデミック対策で債務が急拡大するなかで、インフレの脅威に直面しつつある。債務危機が起きるリスクが高まっている。国際通貨基金(IMF)は昨年12月、「世界の債務は2020年に226兆ドルと過去最大に膨れ上がり、金利上昇のなかでその持続可能性をめぐり懸念が高まりつつある」と指摘した。新型コロナのパンデミックに対応した巨大な景気対策が採られたことから、世界の債務の対GDP比率は前年比28ポイント増の256%に上昇し、年間の伸び率として第2次世界大戦後最大となったが、注目すべきは世界の債務増加の26%を中国だけで占めたことだ。

 市岡氏は「中国の民間債務の対GDP比率(220.5%)と高齢化率(12.6%)はともにバブル期の日本を上回っていることから、今後は日本のように『失われた20年』になる可能性が高い」と主張する。

リーマンショック級の金融危機が起きる可能性

 市岡氏はさらに「米国の非金融部門(政府+家計+企業)の債務総額の対GDP比率は1933年以来の高水準になっており、僅かな金利上昇で経済は破綻するのではないか」と予測する。数カ月前から「インフレの高止まりリスク」を警告してきたサマーズ元米財務長官も昨年12月、「米金融当局が経済に打撃を与えることなく過度の物価上昇を抑制するのは極めて難しい」とした上で「米国経済が今後リセッションに陥ると、長期にわたって困難な局面が続く」と警告を発している。

 21世紀に入り世界の債券市場はリーマンショックを経験したものの、マイナスリターンの年は少なかった。だがここにきて「世界的なインフレにより、物価上昇に敏感な債券を中心に価格が下落し、1999年以来最悪の年になる」という悲観的な見方が出ている。低格付け社債(ジャンク債)市場が再び活況を呈するなど危機の予兆はあらわれていないが、インフレがさらに進めば、状況は一変する可能性が高いだろう。

 ロシア中央銀行は昨年9月に発表した年次金融予測で「18カ月以内(2023年3月まで)にリーマンショック級の金融危機が起きる可能性」を指摘した。物価上昇に直面したFRBが利上げを余儀なくされ、世界経済は急激に悪化するというのがその理由だが、この予測が外れることを祈るばかりだ。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

(参考文献)

『次はこうなる グラフで読み解く相場の過去、現在、未来』(市岡繁男著)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー 

1984年 通商産業省入省
1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)
1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)
1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)
2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)
2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)
2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職