JRA横山武史「立場」変わって持ち味消えた!? 中山金杯(G3)勝負所で判断に迷い……、トップジョッキーに求められるハードル

 5日、中山競馬場で行われた年始の重賞・中山金杯(G3)は、斎藤新騎手の4番人気レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が優勝。昨年は京都金杯(G3)をケイデンスコールで制しており、安田隆厩舎は東西金杯の完全制覇を達成した。

 デビュー4年目の斎藤騎手にとっては、ラブカンプーで制した2020年CBC賞(G3)に続く、重賞2勝目。師匠である安田隆調教師もこれがJRA重賞50勝目となり、厩舎ゆかりのロードカナロア産駒で記念すべきメモリアル勝利を飾った。

 7歳馬に若手騎手という真逆のコンビで勝利を手にした人馬に対し、残念な騎乗となってしまったのが、1番人気ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗していた横山武史騎手だ。

「ジリジリだった。ラストも伸びたというより、止まった馬をかわした感じだった」

 2着で連対確保どころか3着に敗れたレースを振り返った若武者は、パートナーの末脚に不満を感じさせるコメントを残したが、お世辞にも好騎乗だったとは言い難い内容だったかもしれない。

 17頭立てで行われた芝2000m戦。シャムロックヒル、ロザムールが先導したものの、競り合いを嫌った2頭が、すんなりと収まってスローペースを作る。2枠4番の好枠からスタートしたヒートオンビートは、内目の8番手あたりを追走した。

 道中のポジション的にも、勝ったレッドガランをちょうど前に見る感じ。向こう正面で田辺裕信騎手とジェットモーションが、後方から一気に先団まで上がる奇襲もあったとはいえ、ここまではそう悪くないレース運びだったといえるだろう。

 問題なのは、勝負どころの最終コーナーでスムーズさを欠いたことだ。

 どの馬も加速している遠心力が大きい状況。すぐ前のレッドガランが、外に持ち出したこともあってヒートオンビートの進路を外に求めるしかなくなってしまった。同じく外を回したレッドガランより、さらに外を回すこととなり、結果的にここでのロスが2着争いで後れを取った原因の一つとなった。

「昨年末に有馬記念、ホープフルSといったG1を連勝し、今最も勢いのある横山武騎手ですが、トップジョッキーの仲間入りをするということは、上位人気馬に騎乗する機会も増えるということです。なんだか少し守りに入った騎乗ぶりだった気がします。

これまでは、どちらかというと穴馬に騎乗してチャンスを生かす立場でしたが、これからは人気薄で一発を狙うよりも、しっかりと結果を残す側に変わる訳です。思い切りの良さが武器の若手らしさを見せた斎藤騎手との差が、全くなかったとは言い切れない騎乗にも映りました」(競馬記者)

 実際、レースの映像を見直してみても、積極的に動いていった斎藤騎手に対し、横山武騎手は後手に回る展開。勝ちに行く強気な騎乗というよりも、無難に乗ろうとしていたように見えたのは気のせいだろうか。

 ジリジリとしか伸びなかったとコメントしているが、多くの馬が上がり3ハロン35秒台だった。馬場状態が決して良好とは言い難い今の中山ならそう珍しくはないだろう。

 飛躍を期待される今年は、多くの有力馬陣営から騎乗依頼が舞い込むことも予想されるだけに、謙虚な姿勢を求められることも増えるはず。現在、トップジョッキーといわれる騎手たちも、若手の頃に多くのほろ苦い経験をしてきた。

 折角手に入れたチャンスを逃がさないためにも、横山武騎手の持ち味である攻めの騎乗が色褪せないことに期待したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

JRA横山武史「立場」変わって持ち味消えた!? 中山金杯(G3)勝負所で判断に迷い……、トップジョッキーに求められるハードル

 5日、中山競馬場で行われた年始の重賞・中山金杯(G3)は、斎藤新騎手の4番人気レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が優勝。昨年は京都金杯(G3)をケイデンスコールで制しており、安田隆厩舎は東西金杯の完全制覇を達成した。

 デビュー4年目の斎藤騎手にとっては、ラブカンプーで制した2020年CBC賞(G3)に続く、重賞2勝目。師匠である安田隆調教師もこれがJRA重賞50勝目となり、厩舎ゆかりのロードカナロア産駒で記念すべきメモリアル勝利を飾った。

 7歳馬に若手騎手という真逆のコンビで勝利を手にした人馬に対し、残念な騎乗となってしまったのが、1番人気ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗していた横山武史騎手だ。

「ジリジリだった。ラストも伸びたというより、止まった馬をかわした感じだった」

 2着で連対確保どころか3着に敗れたレースを振り返った若武者は、パートナーの末脚に不満を感じさせるコメントを残したが、お世辞にも好騎乗だったとは言い難い内容だったかもしれない。

 17頭立てで行われた芝2000m戦。シャムロックヒル、ロザムールが先導したものの、競り合いを嫌った2頭が、すんなりと収まってスローペースを作る。2枠4番の好枠からスタートしたヒートオンビートは、内目の8番手あたりを追走した。

 道中のポジション的にも、勝ったレッドガランをちょうど前に見る感じ。向こう正面で田辺裕信騎手とジェットモーションが、後方から一気に先団まで上がる奇襲もあったとはいえ、ここまではそう悪くないレース運びだったといえるだろう。

 問題なのは、勝負どころの最終コーナーでスムーズさを欠いたことだ。

 どの馬も加速している遠心力が大きい状況。すぐ前のレッドガランが、外に持ち出したこともあってヒートオンビートの進路を外に求めるしかなくなってしまった。同じく外を回したレッドガランより、さらに外を回すこととなり、結果的にここでのロスが2着争いで後れを取った原因の一つとなった。

「昨年末に有馬記念、ホープフルSといったG1を連勝し、今最も勢いのある横山武騎手ですが、トップジョッキーの仲間入りをするということは、上位人気馬に騎乗する機会も増えるということです。なんだか少し守りに入った騎乗ぶりだった気がします。

これまでは、どちらかというと穴馬に騎乗してチャンスを生かす立場でしたが、これからは人気薄で一発を狙うよりも、しっかりと結果を残す側に変わる訳です。思い切りの良さが武器の若手らしさを見せた斎藤騎手との差が、全くなかったとは言い切れない騎乗にも映りました」(競馬記者)

 実際、レースの映像を見直してみても、積極的に動いていった斎藤騎手に対し、横山武騎手は後手に回る展開。勝ちに行く強気な騎乗というよりも、無難に乗ろうとしていたように見えたのは気のせいだろうか。

 ジリジリとしか伸びなかったとコメントしているが、多くの馬が上がり3ハロン35秒台だった。馬場状態が決して良好とは言い難い今の中山ならそう珍しくはないだろう。

 飛躍を期待される今年は、多くの有力馬陣営から騎乗依頼が舞い込むことも予想されるだけに、謙虚な姿勢を求められることも増えるはず。現在、トップジョッキーといわれる騎手たちも、若手の頃に多くのほろ苦い経験をしてきた。

 折角手に入れたチャンスを逃がさないためにも、横山武騎手の持ち味である攻めの騎乗が色褪せないことに期待したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

スパチャ(投げ銭)で稼いでいる【2021年】VTuber年間世界ランキング、3位 雪花ラミィ、2位桐生ココ、1位は約2億円を獲得した「潤羽るしあ」に決定!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今や生身のYouTuberを凌ぐほどの人気を誇る「VTuber(バーチャル YouTuber)」。そのVTuberの人気を計る目安のひとつに「スパチャ(投げ銭)」がある。YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」によると、2021年の年間スパチャ獲得金額の世界ランキングでは、約2億円ものスパチャを獲得した潤羽るしあが、前年トップの桐生ココを抑えて世界1位を獲得したのだ! 

PLAYBOARDがVTuberスパチャ年間世界ランキング【2021年】を発表!

現在、YouTuberの「スーパーチャット(スパチャ)」獲得金額の上位を席巻しているのが、「VTuber(バーチャルYouTuber)」たちだ。

VTuberとは、二次元(3Dモデリング)イラストのキャクターがYouTuberとなっているのが特徴で、生身のYouTuberよりも稼いでいるという。

そんなVTuberたちの人気の目安となるのが「スパチャ」と呼ばれる“投げ銭”の金額であろう。

そこでここでは、YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」のVTuber・スパチャ・世界カテゴリー・年間【2021年】の、スパチャ世界ランキングを発表したいと思う。

ただし、ALLカテゴリーにランクされているVTuberもいるので、今回はそれを考慮したランキングになっていることをご了承願いたい。

2021年のVTuberスパチャ年間世界ランキングトップ5は、第5位に天音かなた、第4位に兎田ぺこら、3位は雪花ラミィ、2位は桐生ココ、そして栄光の第1位は約2億円ものスパチャを集めた潤羽るしあが獲得した。

注目したいのはランキングトップ5どころか、トップ10までがすべてホロライブ(ENを含む)勢で占められていること。2021年はあらためてホロライブの強さが認識された形となった。

第1位 潤羽るしあ(うるは るしあ)

Rushia Ch. 潤羽るしあ
所属:ホロライブ
年間スパチャ額:1億9,531万1,395円
チャンネルは→こちら

2億円に迫るスパチャを集めて2021年の年間スパチャランキングトップに輝いたのは、ホロライブ3期生の潤羽るしあだった。

実は、潤羽るしあはスパチャ生涯獲得金額のランキングでも3億6,000万円を超えており…

続きは【オトナライフ】で読む

パチンコは「14万発」達成のV確STタイプが好調!パチスロで高稼働を実現したのは…

 遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、12月20日から7日間の遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公開した。

 この日、パチンコはビスティの『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』、高尾の『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199Ver.』、サンセイR&Dの『Pキャプテン翼 若林ver.』などが導入を開始した。

 このうち、最も平均遊技時間が長かったのはシリーズ最大の稼働ギミックとプレイヤーに優しい「スマートハンドル」を搭載した『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』。

 シンプルなV確STタイプながらも、その平均遊技時間は群を抜いており、注目度の高さを窺い知ることができる。早々に「14万発」という驚異的なデータが確認された影響もあるだろう。

【注目記事】
パチンコ初代『北斗無双』に匹敵する2400発マシンが撤去間近…爆発的な伸びを見せる出玉感は格別!!
パチンコ業界「永遠のテーマ」…グレーな部分を改める必要がある!?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.19】

 確率199.8分の1の大当り後には100%RUSHへ突入し、約80%で初回RUSHを突破できれば以降、トータル継続率約91%までアップする『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199Ver.』は、『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』と同じく30代から人気。

 一方、初回大当り時のRUSH突入率60.16%、時短4回or100回のRUSHトータル継続率約94%の『Pキャプテン翼 若林ver.』は、40代からの支持が厚い。この結果には、少なからず原作漫画の影響があると思われる。

 同日、パチスロについてはサボハニの『秘宝伝 解き放たれた女神』、SANKYOの『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』、藤商事の『パチスロリング 運命の秒刻』、ネットの『シンデレラブレイド4』、アクロスの『沖ドキ!DUO(-30)』がデビューした。
 
 このうち、最も平均遊技時間が長かったのは1G純増約2.8枚、1セット30G継続のセット数上乗せ&継続率ループタイプのAT「V-SONG」を出玉増加の主軸とする『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』。

 以下、圧倒的な上乗せ性能を誇る1G純増約2.5枚の差枚数管理型AT「秘宝RUSH」と、シリーズ最高峰とも言える多彩な演出が魅力の『秘宝伝 解き放たれた女神』、お馴染み「OPT」での累計獲得枚数が600枚に達すると完走率53%の「クイーンズバウト」が始まるAT機『シンデレラブレイド4』と続いた。

 これらは30代の稼働が目立ったのに対して、減算なしで最大1,000枚を得られる「超貞子BONUS」がウリの『パチスロリング 運命の秒刻』は、40代・50代からも人気。『沖ドキ!DUO(-30』にも同様の傾向が見られた。

望月真理子/中町直太/朝岡崇史著『「なりわい」革新 事業×組織文化の変革で経営の旗印をつくる』発売

電通の望月真理子と中町直太、ディライトデザインの朝岡崇史による著書『「なりわい」革新 事業×組織文化の変革で経営の旗印をつくる』(宣伝会議)が1月6日に発売された。

「なりわい」革新 事業×組織文化の変革で経営の旗印をつくる(宣伝会議)
宣伝会議、単行本、2420円(税込)、ISBN:978-4883355242
 

【書籍の内容】

近年、日本では企業の寿命の短命化が加速している。その一つの要因が、企業の「なりわい」と時代の求める「ニーズ」のズレ。そのことを見過ごしてしまったり、先送りしたことが、短命化の大きな原因になっている。そうなる前に、成熟期を迎えた企業が何をすべきか。

本書では、著者がこうした企業の「なりわい」に着目。自らの「なりわい」にズレを感じた企業がどのようにイノベーションを生み出していったのか。また、組織文化の刷新を進めていったのか。KDDI、SOMPOホールディングス、ヤッホーブルーイングなどの主要な企業のキーパーソンらに取材をし、研究を重ね、執筆にあたった。そして、EX活動(組織文化を刷新するインターナル活動)とCX活動(事業変革活動)の両輪を回していくことが、企業の「なりわい」革新を生み出すという仮説と構築したモデルをひもとく。さらには、読者がすぐに実践できるよう、「なりわい」再定義に向けたプログラムまでを紹介する。


【著者紹介】

望月真理子(もちづき・まりこ)
電通 PRソリューション局
シニア・コンサルティング・ディレクター

当初5年間はマーケティング局に在籍した後、今日まで約30年間、一貫してコーポレートアイデンティティ(CI)、コーポレートブランディングを専門とし、企業理念やVI、企業スローガン等の開発、CC戦略の立案・実施に携わる。30年間で関わったCIは50件超。
仕事のスタイルは、「コンセプト策定からクリエイティブ、IN/OUTコミュニケーション戦略立案~実施までの、一気通貫プロデュース」。会社員としてのライフワークは、「企業のアイデンティティの“発見”と“表現”、そしてその“実現”のお手伝いを通して、社会の役に立つこと」。

中町直太(なかまち・なおた)
電通 PRソリューション局
シニア・コンサルティング・ディレクター

マーケティングプロモーション局・営業局を経て、現在はPRソリューション局でコーポレートブランドコンサルティング/広報コンサルティングを専門とする。コーポレートブランドコンサルティング領域ではさまざまな業種で数万人規模の大企業からスタートアップ企業まで幅広く支援。特にインターナルコミュニケーションによる組織文化変革支援が得意分野。またPR領域では、放送局のディレクターとしてテレビ番組の制作、そしてグループ会社設立時の広報体制立ち上げを経験。クライアントワークにおいては自治体の新条例の成立支援や、国際的なビッグイベントの広報戦略立案など、大型プロジェクトの経験も豊富。

朝岡崇史(あさおか・たかし)
ディライトデザイン 代表取締役/法政大学 大学院 客員教授

1985年、電通入社。電通ではブランドコンサルティングを行うコンサルティング室長、電通デジタル エグゼクティブ・コンサルティング・ディレクターを歴任。現在は、ブランド戦略、カスタマーエクスペリエンス戦略を専門とするコンサルタント、ファシリテーター、研究者。北京伝媒大学 広告学院 客員教授(2013年)、日本マーケティング協会マーケティングマスターコース マイスター(2011年〜現在)、U35新宿ビジネスプランコンテスト・アクティベーター(2018年〜)などを務めている。
主な著書に「拝啓 総理大臣殿 これが日本を良くする処方箋です」(2008年 東洋経済新報社 共著)、「エクスペリエンス・ドリブン・マーケティング」(2014年 ファーストプレス)、「IoT時代のエクスペリエンス・デザイン」(2016年 ファーストプレス)、「デジタルマーケティング成功に導く10の定石」(2017年 徳間書店 共著)がある。ウェブマガジン「JDIR」powered by JBpressに記事を連載中。
 

パチスロ「リアルボーナスの連チャン」で出玉が加速…!! 3択勝負がアツい超話題作を振り返る!

「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、リアルボーナスの連チャンが魅力の5号機『リノ』(山佐)について書いていく。まずはスペックやゲーム性について紹介しよう。

 2015年12月にリリースされた本機は、「ビッグボーナス(以下、BIG)」と「レギュラーボーナス(以下、REG)」の連チャンで出玉を伸ばしていくタイプ。

 通常時は、トマト揃いからボーナス高確率状態を目指すゲーム性で、高確率中は「約1/8」でボーナスの抽選が行われ、転落する前にボーナスを射止めることができれば、ふたたび高確率状態へ移行する。そのため、高確率⇔ボーナスという立て続けの連チャンに期待できるというわけだ。

 とここまでスペックについて紹介してきたが、筆者は初打ちで3000枚近く出した経験がある。

【注目記事】
甘デジ「破格の10R比率×100%ST」で安定感バツグン! 約97.8%の期待度を誇るネオ時短も搭載の激アツ!!
パチンコは「時速6万発オーバー!?」の超攻撃的スペック、スロットは「異例の大ヒット」超強力タッグ“第二弾目”を発表!【新台PVまとめ】

 それは本機がまだリリースされて間もない頃、当時住んでいた家の近くのホールでの出来事だ。この日は、色んな機種を打ち散らかしており、まったく見せ場がない状況だったが、そうした中で出会ったのが『リノ』である。

 この時は本機のゲーム性をまったく理解していなかったが、「ボーナスタイプだから打ちやすいんだろうな」という安易な理由で着席。まず打ち方をスマホで簡単に調べ、通常時は「トマト図柄を揃えればチャンス」ということだけを把握して打ち始めた。

 通常時は順押し赤7狙いで消化し、150G程回した時、初のトマト揃いからあっさりと「BIG」をゲット。その後は「BIG」と「REG」を順調に積み重ねていき、結果3000枚近くの出玉を獲得して実戦を終えた。

 初打ちから本機の魅力を存分に堪能できたわけだが、いま思えば「よくこんなハイリスクでハイリターンなマシンを打ったな」と感じている。

 というのも、実質的なトマト揃い確率は「約1/293~約1/233」であり、トマトが揃ったからといってボーナスが確定するわけではないからだ。ボーナスに当選せずそのまま転落してしまえば、またトマトを揃えるという作業からやり直しとなり、ヒキが悪いと1000G以上ハマることだってある。逆に、首尾よくトマトを揃えることができれば、一撃大量出玉も狙えるのだ。

 また、通常時の打ち方も魅力的で、特に中押しor逆押しは興奮必至。たとえば、前者の場合だと、中段にトマト停止=トマト揃いの大チャンスとなり、右リール適当打ち→左リール「赤7or青7orコイン」の3択正解でトマト揃いが確定となるのだ。このように、打ち方や出目で楽しめる点も本機がヒットした要因のひとつといえるだろう。

 ちなみに、1月にはシリーズ最新作『スーパーリノSP』がリリース予定。6号機時代でも『リノ旋風』を巻き起こしてくれることを期待したい。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

甘デジ新台「破格の10R比率×100%ST」で安定感バツグン! 約97.8%の期待度を誇るネオ時短も搭載の激アツ!!

 西陣が誇る看板機種『春一番』のシリーズ最新作に甘デジがラインナップされた。その名も『P春一番~恋絵巻~甘デジ』。この『恋絵巻』シリーズはこれまでミドル、ライトミドルの2タイプがリリースされているが、ゲーム性や演出を踏襲している。

 大当り確率は1/89.9と甘デジのなかでも遊びやすい部類。確変突入率が100%のSTシステムにより安定感のあるスペックとなっている。

 そのSTは50回転限定の「乱舞モード」と呼ばれ、前半と後半で演出が変化するのが特徴。1~20回転はテンパイすれば大チャンスとなる「花魁乱舞モード」でスピーディーに展開していく。

 一方、21~50回転の「花札乱舞モード」ではモード専用演出が多数用意された華やかなモード。「告白リーチ」や「尻相撲リーチ」などモチーフを活かした艶やかな演出を楽しむことができる。

【注目記事】
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パチスロ新台「リーチ目確変システム」で運命を書き換え! 新時代の自力マシンが爆誕!!

 気になる性能面では、STの継続率は約52.3%と最近のトレンドからみると低い水準。ただ、右打ち中は大当りの25%が最大出玉となる10ラウンド約1000発と出玉のボリューム感は抜群。ツボにハマれば十分な出玉獲得も可能だろう。

 また、ヘソ抽選時でも10ラウンド比率が15%と非常に高くなっている。しかも本機は8個保留を採用しているので、従来の甘デジに比べると初当りからでも大きな出玉を獲得できるチャンスが多いのである。

 このように安定性に比重を置いた機種で、もちろん遊タイムも装備。通常確率で250回転消化すると341回転の電サポモード(蒼天モード)が発動する。遊タイム中の大当り期待度は約97.8%と破格。ただ、スルーする可能性もわずかにあることは忘れてはならない。

 さらにもう1つネオ時短機能が搭載されている。それはいわゆるC時短といわれる突発時短で、通常時に時短図柄となる「おもてなし」図柄が停止すると発動し、20回転の電サポモード「花魁おもてなしモード」に突入。突発時短の抽選確率は1/496.48となっている。

「花魁おもてなしモード」は通常時と同じ演出が発生するが、少ない回転数で区切られた特殊なゾーンのためか、信頼度は若干低く機能しているような傾向にあるようである。

 安定感をベースにしたレジェンドマシンシリーズの甘デジはこの時期にぴったりとハマる、まったりゆったり楽しめる機種なのである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA「ノーステッキ」の怪物はまるでドゥラメンテ、戸崎圭太が認める逸材は能力も癖も二冠馬を彷彿!? 陣営は早くもG1を意識

 5日、中山競馬場で行われた10RジュニアC(L)は、戸崎圭太騎手の2番人気インダストリア(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎)が優勝。直線で外から上がり最速の末脚を繰り出して、差し切り勝ちを収めた。

「ポテンシャルは高いものを秘めています」

 レース後、戸崎騎手がそう振り返った通り、まさにこれから重賞やG1での活躍を予感させる圧巻のパフォーマンスだった。

 9頭立ての芝1600m戦でまずまずのスタートを切ったインダストリアは、道中で4、5番手の中団を追走。最後の直線で外に持ち出されると、一気に加速。上がり3ハロン34秒3の末脚で、粘り込みを図るベルウッドブラボーら先行各馬を一気に飲み込み、2馬身半差の完勝を収めた。戸崎騎手のステッキが入らずとも、これだけ派手な勝ち方を見せたのだから、相当な実力の持ち主といえるだろう。

 リオンディーズ産駒のインダストリアは、半兄にマイル重賞3勝のケイデンスコールがいる良血馬。父や兄は、マイラーだったが、本馬もまた将来的に名マイラーとなる可能性を感じる走りだった。初めてのマイルで名手が唸るパフォーマンスをいきなり披露するのだから、よほど1600mが合っていたのだろうか。

「超がつくスローペースを後方一気で差し切った前走など、戦前から能力は高いと感じていましたが、まさかこれほどまでとは……。血統面からもやはりマイルが合っていたのでしょう。サンデーレーシングの所有馬なので、同じ勝負服だったドゥラメンテの皐月賞(G1)を思い出しました」(競馬記者)

 記者が話す皐月賞は2015年のことである。インダストリアと同じくサンデーレーシングのドゥラメンテが直線で外から悠然と差し切って、一冠目を手にした。舞台も同じく中山競馬場ということで、不意に思い出したのだという。

 ただ、インダストリアを「ドゥラメンテ級」と称したのには、もう1つ別の理由が存在する。それは当時のドゥラメンテが4コーナーで外に大きく張ってサトノクラウンの妨害をしたように、インダストリアも直線で外に張る面が見られたからだ。この癖は前走でも見られており、戸崎騎手や前走まで騎乗していたC.ルメール騎手も課題に挙げていた。

「パトロールビデオを見ていただけると一目瞭然でかなり外に膨らんでいます。ノーステッキで勝ったというのは、聞こえはいいですが実情は修正で手一杯だったのではないかと思います」(同)

 しかし、インダストリアの悪い点を挙げるならば、それぐらいしか粗が無いのが事実だ。宮田師も「左に流れてしまうところは今後の課題です」と、弱点を認めながらも「逆にそこくらいしかないですね」と、管理馬の素質を高く評価している。

 宮田師が、レース後に春の大目標がNHKマイルC(G1)であると公言するほど惚れ込んでいる逸材だ。NHKマイルCの舞台となる東京コースは、得意としている上に左回りだ。本番でも左に寄れるようなことがあっても、右回りよりはロスが少ない。

 年始早々に3歳マイル王候補に名乗りを上げたインダストリア。兄が僅差で掴み損ねた3歳マイル王の座を掴むことに期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

JRA「ノーステッキ」の怪物はまるでドゥラメンテ、戸崎圭太が認める逸材は能力も癖も二冠馬を彷彿!? 陣営は早くもG1を意識

 5日、中山競馬場で行われた10RジュニアC(L)は、戸崎圭太騎手の2番人気インダストリア(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎)が優勝。直線で外から上がり最速の末脚を繰り出して、差し切り勝ちを収めた。

「ポテンシャルは高いものを秘めています」

 レース後、戸崎騎手がそう振り返った通り、まさにこれから重賞やG1での活躍を予感させる圧巻のパフォーマンスだった。

 9頭立ての芝1600m戦でまずまずのスタートを切ったインダストリアは、道中で4、5番手の中団を追走。最後の直線で外に持ち出されると、一気に加速。上がり3ハロン34秒3の末脚で、粘り込みを図るベルウッドブラボーら先行各馬を一気に飲み込み、2馬身半差の完勝を収めた。戸崎騎手のステッキが入らずとも、これだけ派手な勝ち方を見せたのだから、相当な実力の持ち主といえるだろう。

 リオンディーズ産駒のインダストリアは、半兄にマイル重賞3勝のケイデンスコールがいる良血馬。父や兄は、マイラーだったが、本馬もまた将来的に名マイラーとなる可能性を感じる走りだった。初めてのマイルで名手が唸るパフォーマンスをいきなり披露するのだから、よほど1600mが合っていたのだろうか。

「超がつくスローペースを後方一気で差し切った前走など、戦前から能力は高いと感じていましたが、まさかこれほどまでとは……。血統面からもやはりマイルが合っていたのでしょう。サンデーレーシングの所有馬なので、同じ勝負服だったドゥラメンテの皐月賞(G1)を思い出しました」(競馬記者)

 記者が話す皐月賞は2015年のことである。インダストリアと同じくサンデーレーシングのドゥラメンテが直線で外から悠然と差し切って、一冠目を手にした。舞台も同じく中山競馬場ということで、不意に思い出したのだという。

 ただ、インダストリアを「ドゥラメンテ級」と称したのには、もう1つ別の理由が存在する。それは当時のドゥラメンテが4コーナーで外に大きく張ってサトノクラウンの妨害をしたように、インダストリアも直線で外に張る面が見られたからだ。この癖は前走でも見られており、戸崎騎手や前走まで騎乗していたC.ルメール騎手も課題に挙げていた。

「パトロールビデオを見ていただけると一目瞭然でかなり外に膨らんでいます。ノーステッキで勝ったというのは、聞こえはいいですが実情は修正で手一杯だったのではないかと思います」(同)

 しかし、インダストリアの悪い点を挙げるならば、それぐらいしか粗が無いのが事実だ。宮田師も「左に流れてしまうところは今後の課題です」と、弱点を認めながらも「逆にそこくらいしかないですね」と、管理馬の素質を高く評価している。

 宮田師が、レース後に春の大目標がNHKマイルC(G1)であると公言するほど惚れ込んでいる逸材だ。NHKマイルCの舞台となる東京コースは、得意としている上に左回りだ。本番でも左に寄れるようなことがあっても、右回りよりはロスが少ない。

 年始早々に3歳マイル王候補に名乗りを上げたインダストリア。兄が僅差で掴み損ねた3歳マイル王の座を掴むことに期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

JRA武豊「開幕ダッシュ」一転して急ブレーキから1年、新年初白星はベテランの貫録見せる技ありV

 2022年の中央競馬開幕となった5日、年始の初重賞は中山、京都の東西金杯の開催を迎える。

 年も変わり、関係者も心機一転。中京中山ともに好天に恵まれたのは幸いである。新年早々に中山2Rで秋山稔樹騎手が、落馬するアクシデントが発生したことは残念だった。

 各陣営や騎手にとってもできるだけ早く今年の初勝利を挙げておきたいところ。中山1Rを皮切りに、続々と白星を手にする騎手がいる中、武豊騎手も今年3鞍目となった中京7R(4歳上・2勝クラス)で今年の初勝利を挙げた。

 14頭立てのダート1900mで、レジェンドがコンビを組んだのはクリノドラゴン(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)だ。

 1番人気に推されたコンビは、道中で10番手の後方から追走。中盤から各馬の騎手が積極的に追い上げる展開ながら、武豊騎手とクリノドラゴンは慌てず騒がず、外目からじわじわと進出する。

 3~4コーナーにかけて激しいポジション争いが繰り広げられる中、満を持して追撃を開始した武豊騎手。直線外から豪快に末脚を伸ばすと、先に抜け出しを図った川田将雅騎手のアジャストザルートに2馬身の差をつける完勝で締めくくった。

「ライバル各馬が早め早めに動いた展開ながら、武豊騎手の冷静な手綱捌きが光りましたね。近走で惜敗が続いていましたが、無駄な動きがなかったこともあって脚も溜まっていました。仕掛けのタイミングもドンピシャで、さすがレジェンドといえる華麗な騎乗だったと思います。

とにかく何事もないのが一番です。昨年は初日に3勝と荒稼ぎして開幕リーディングに立ちながら、調教に乗った後で急性腰痛を発症。『ベストの騎乗ができない』と判断した結果、続く3日間の開催で騎乗をキャンセルせざるを得なかったですから……」

 振り返れば、開幕ダッシュに成功していたにもかかわらず、予想外のアクシデントによって首位陥落してしまった昨年の悪夢から1年……。

「ファンの皆さんの熱い支持に何度でもお礼を申し上げなければなりません。そのお返しは全力プレー。今年も騎手一同、熱い騎乗で皆さんの支持にお応えすることをお約束申し上げます」

 公式サイトで新年のあいさつと意気込みを語ってくれた武豊騎手。長年勝てなかった朝日杯FS(G1)を制したように、流れは悪くない。まずはこのまま無事に騎乗を続け、暮れのホープフルSでのG1完全制覇を目指して、さらなる活躍に期待したい。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。