子どもに読解力をつけさせるのに「読書」は必要じゃない!?

 「読解力」はあらゆる能力の土台であり、基礎体力のようなもの。読解力を子どもの頃に身につけることは、勉強ができるようになるだけでなく、物事の見え方が変わり、人生をも変える可能性がある。

子どもに読解力をつけさせるのに「読書」は必須か


 教育デザインラボ代表理事、教育評論家の石田勝紀氏は、読解力を高めることで、勉強も含め人生そのものが変わった一人。著書『子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ – 本は読まなくてOK! 』(石田勝紀著、ワニブックス刊)では、自身の実体験も踏まえて子どもの読解力を高めるノウハウを紹介する。

 読解力を高める方法というと、一番に浮かぶのが読書だ。

 石田氏は、読書が読解力を養うのに有効なのはまちがいないとしつつ、「絶対条件」ではないとしている。本嫌いの子でも、読解力をつけたり、国語の成績を上げることは十分に可能だ。

 読書だけでなく、「ドラマ」や「ゲーム」「お笑い鑑賞」など、家族と楽しんだものを通じて読解力は磨かれる。何かについて家族で話し合ったり、議論する習慣があることが重要だ。

 対話や議論には、自分の頭で「なぜ?」と考えるプロセスが不可欠になる。その「なぜ?」と考える習慣が日常的に家庭にあれば、読解力は自ずとつくのだ。

 では、どのような問いかけをすれば「なぜ?」と考える習慣がつくのか。

読み聞かせで子どもの読解力を高めるポイントは?


 国語の文章が読み取れていない場合、親が国語の文章問題を題材に「読み聞かせ」をすることで、読解力を高めることができるという。人間は生まれてから「聞く→話す→読む→書く」という順で技術を体得してきた。

 一方で、学校では「読む」「書く」という高度な技術を求められ、それがずっと続く。「読む、書く」のスキルが成熟していない場合、基本的スキルである「聞く」「話す」の2つがまず大切になるが、そのスキルを伸ばす作業が「親による読み聞かせ」なのだ。

 読み聞かせで大事なポイントは時折、質問を織り交ぜること。子どもは読み聞かせの内容に興味が持てないと聞き流してしまうからだ。質問を投げかけられると、考えながら聞いてくれるようになる。そして、中身に興味を持つように、もっと聴きたいと前のめりになる。これが「意味を理解する」ために大切な作業となる。

 石田氏は、読解力をすべての科目に通じる「魔法の力」と呼んでいる。大人になっても影響を与えていく力だからだ。本好きでなくても、読解力は身につけることができる本書から、子どもの読解力を育んでみてはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ「有利区間」を気にせず遊べる機種が高評価…ノーマルタイプは苦戦!?

 当サイトでも報じた通り、2021年におけるパチスロ遊技機の販売台数は、前年比161%の約64万7,000台。販売台数が60万台を超えたのは、4年ぶりだという。

 遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、そんな2021年発売のパチスロ遊技機を各種データからポイント化。それをもとにした最優良機種ランキングを発表した。

 まず、パチスロ遊技機のタイプ別シェアを確認すると、ATタイプが70%、ノーマルタイプが19%、RTタイプが6%、AT-Aタイプが1%となった。

 その機種別タイプでは、ノーマルタイプは北電子の『ファンキージャグラー2』、ATタイプはオリンピアの『パチスロ麻雀物語4』、A-AT/ART-A/RTタイプは『パチスロツインエンジェルPARTY』が1位を獲得している。

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 稼働部門では、サミーの『パチスロガメラ』が1位、ネットの『チバリヨ-30』が2位、『パチスロ麻雀物語4』が3位。粗利部門ではSANKYOの『パチスロ マクロスデルタ』が1位、コナミアミューズメントの『GI優駿倶楽部3』が2位、セブンリーグの『パチスロ鉄拳4デビルVer.』が3位となった。

 これらをまとめた総合ランキングでは、『パチスロ麻雀物語4』がトップ。スパイキーの『絶対衝撃Ⅲ』が2位、『パチスロガメラ』が3位で、以下、『チバリヨ-30』、『パチスロ マクロスデルタ』、サミーの『パチスロ Angel Bearts!』、アデリオンの『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』、『パチスロ鉄拳4デビルVer.』、ベルコの『鬼浜爆走紅連隊 共闘旅情編』、サミーの『パチスロ頭文字D』と続いた。

 総括として同社は、2021年のパチスロ市場は全体的に評価ポイントが低い結果と指摘。この評価は全体平均との比較であるため、既存5号機が中心となって市場で活躍しているとした。

 傾向としては、スペックの工夫やモード移行などを駆使して、有利区間を気にせず遊べる機種が評価されたと分析。一方、ノーマルタイプは非常に苦戦しており、シェアの高さを踏まえると、いち早い定番化が求められるとした。

パチスロ新台「低設定=爆裂仕様」リアルボーナスが86%ループする激アツスペック! 〇〇に着目して初陣から勝利しよう

 トマト入賞から始まるボーナス連。単純明快ながらも、そのシステムはなかなかに奥深い山佐ネクストの『スーパーリノSP』が1月11日、いよいよ全国ホールに導入される。

 当機における最大のポイントはトマトが4種類に増加した点で、中押しor逆押しでの上段テンパイは従来の3択、左下がりテンパイは50or66%、中段テンパイは100%トマト入賞。その後に移行するボーナスチャンス状態中は約4.9分の1でボーナス抽選が行われ、ビッグは平均123枚、REGは平均62枚の獲得が見込める。

 また、ボーナスチャンス状態からの転落時はチャンスモード移行の可能性があり、移行後はトマトチャンス(TC)確率&入賞期待度50%のトマト確率が上昇。このチャンスモード中のTCは必ずトマトが左上がりでテンパイする。

 好みで選べる通常時の演出は4パターンで、バランスタイプの「ノーマルモード」はスタート音の遅れでTC、遅れ+リプレイでチャンスモード示唆。沖スロタイプの「オキリノモード」はトマト揺れ演出の発生でTCに期待でき、レバーONでのサムズアップ点灯はボーナスが約束される。

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 演出告知タイプの「トマト農園モード」は演出発生でTC、ステップアップ2+ハズレでチャンスモード示唆。残る「オリジンモード」は告知なしのタイプで、初代と同様、出目演出のみで打ち手を盛り上げてくれる。

 現時点での設定推測要素の軸はTC確率で、その数値は設定1:192.5分の1~設定6:62.2分の1。高設定はトマト入賞のチャンスが多く訪れることから安定した挙動を取りやすく、低設定は初当りが重い分、連チャン性が高い(設定1で86.5%ループ)…といった特徴がある(期待獲得枚数→設定1:約675枚~設定6:約324枚)。

 加えて、当機はボーナス中のシフトハズシが連続するほど出現しやすくなる「リノスタンプ」、ボーナス終了画面に登場するトマトキャラの種類や数などでも設定が示唆される模様。山佐キャラなどの珍しいパターンを確認できた場合は、しばらく様子を見るべきであろう。

 無論、お馴染みの「ケロットトロフィー」も健在。詳細は不明だが、過去作を踏まえると「銅」は設定2以上、「銀」は設定3以上、「金」は設定4以上、「ケロット柄」は設定5以上、「虹」は設定6が濃厚と思われる。

JRA「第2のグランアレグリア」は何故敗れたのか。シンザン記念(G3)単勝1.8倍の大本命に降りかかった受難と、独り歩きした幻想

 9日、中京競馬場で行われたシンザン記念(G3)は、4番人気のマテンロウオリオン(牡3歳、栗東・昆貢厩舎)が勝利。前走、未勝利の身で1勝クラスを勝ち上がった素質馬が、連勝で重賞初制覇を決めた。

 その一方で、単勝1.8倍という圧倒的支持を集めながらも不完全燃焼の7着に終わってしまったのが、牝馬のラスール(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

「新しいグランアレグリアです――」

 そんなC.ルメール騎手の期待が、寒空に吸い込まれていくような寂しい結果だった。15頭立てで行われた芝1600mのレース。ルメール騎手の「スタートが良くなった」という言葉通り、煽り気味にゲートを飛び出したラスールは後方からの競馬。鞍上の判断ですぐにポジションを上げに行ったが「道中は引っかかった」と、これも裏目に出てしまったようだ。

 さらに末脚爆発が期待された最後の直線では、前が塞がって行き場を失うアクシデント……。レース後、ルメール騎手も「最後は疲れました」とコメントするのがやっとという、ショッキングな敗戦だった。

「うーん、厳しい結果になってしまいました。レースを観た元JRA騎手の安藤勝己さんが『悪いところが全部出た』(公式Twitterより)とツイートされていましたが、まさにその通りでキャリア2戦目の脆さが出てしまった印象です。

最後の直線ではセルバーグに前を塞がれる不利もありましたが、正直、勝ち負けにはあまり関係がなかったと思います。それくらい、今回は不完全燃焼だと思いますし、あれが本当の実力ではないハズなんですが……」(競馬記者)

 昨年10月のデビュー戦。好位から難なく抜け出したラスールの走りに、ルメール騎手も開口一番「新しいグランアレグリアです」と最上級のコメント。

 G1を6勝したマイル女王の名をあえて挙げたのは、単に素質溢れる牝馬がマイル戦を勝ったというだけでなく、グランアレグリアが翌月のマイルCS(G1)でラストランを迎えること、そして管理する盟友・藤沢和雄調教師の2月の引退が決まっていることへの思いが、思わず口から溢れたのかもしれない。

「ルメール騎手の発言と共に、勝ち時計の1分35秒3が、前日に行われたサウジアラビアRC(G3)の1分36秒4を大きく上回っていたことが話題になったのがラスールです。

ですが、そのサウジアラビアRCで2着だったステルナティーアが12月の阪神ジュベナイルF(G1)で7着に敗れた上、勝ったコマンドラインが昨年末のホープフルS(G1)で12着に大敗……。

ましてや、この日のシンザン記念を過去10年3か月以上の休み明けで勝ったのはアーモンドアイだけと、ラスールには厳しい条件が揃ってしました。藤沢和調教師が2月に引退されるため、クラシックは別の厩舎で迎えることになるラスールですが、なんとか今回の敗戦を糧にしてほしいですね」(別の記者)

 今回は「第2のグランアレグリア」という言葉が独り歩きしてしまった印象だが、“本家”も若駒の頃は朝日杯フューチュリティS(G1)、NHKマイルC(G1)で単勝1.5倍の支持を裏切るなど、順風満帆で歩んできたわけではない。

 かつてグランアレグリアがルメール騎手と共にG1初制覇を飾った本番の桜花賞まで、あと約3か月。「第2のグランアレグリア」への道は、決して閉ざされたわけではないはずだ。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

さらばパチスロ5号機『押忍!番長3』…最後の実戦でプレミア演出が出現!?

 完全撤去が目前に迫っているパチスロ5号機。今回もお別れ実戦を行ったわけですが、今回はヒットメーカー大都技研のマシンです。

 大都の看板機種といえば『押忍!番長』シリーズ。それに加えて『吉宗』、『秘宝伝』が大都技研の三枚看板といえるでしょう。

 パチスロ4号機時代に誕生したそのDNAは、それぞれの後継機種に脈々と受け継がれ5号機時代にも多くのヒットを生み出してきました。中でも番長シリーズの実績は、一歩抜きん出ていると言わざるを得ないでしょう。

 4号機『吉宗』でヒットメーカーの仲間入りを果たした大都は続く『押忍!番長』、『秘宝伝』でも高セールスを記録。5号機時代の吉宗は若干苦戦したイメージですが、番長シリーズは大ヒットを連発しました。

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 執筆時点でも『押忍!番長3』は全国約5900店舗にて稼働中。それも2017年のリリースから約5年間のフル稼働ですからね。

 番長シリーズにおいては4号機の初代『押忍!番長』、5号機『押忍!番長2』、『押忍!サラリーマン番長』の3機種で万枚経験があり、相性抜群の私ですが…こと番長3においては、万枚どころか最高12連という体たらく。

 もちろん『超番長ボーナス』など引いたことはありませんし『絶頂対決』も未経験です。となればこのままスルーで良いものか? 良い訳がないのです! ここは最後に一発『漢気』を炸裂させ伝説に、俺の歴史にまた1ページといきたいところです。 

 さて、その私『電撃しらっち』は伝説を作ることができたのでしょうか。

『チャンスなのか?』『否!』『熱すぎなのか?』『否!』…これは秘宝伝の激アツ演出ですが、果たして結果は!?

 先に言っちゃいますが全くダメでした。 

 今回は年明けの正月営業ということもあり、店選びから台選びに至るまで全てがダメだったような気がします。致し方なかったとはいえ、余りにも準備不足でした。ましてや、ただでさえ相性の良くない機種ですから尚更といったところでしょうか。

 どの機種でも、通常時は比較的つまらないのが当たり前といえば当たり前かも知れませんが…番長3も中々ツラいですね。多彩なART突入ルートがある訳でもありませんから尚更です。

 番長のチャンスゾーンといえば、ご存知『特訓』ですが…その日の私にとっては、特訓どころかもはや全てが修行、いや苦行でした。

 単発やショボ連で虚しくART終了となった時の絶望感はかなりのものがあります。見せ場という程でもありませんが、プレミア演出を拝めたことが唯一の救いでしょうか。

 しかし、プレミア演出が出たとて高設定示唆な訳でもなく何らかのトリガーに繋がる訳でもありませんからね。出たところで『おっプレミア』くらいのもんです。

 しかし、結果は残念でしたが今回もまた悔いはなしです。勝つも負けるもパチスロですからね。

 月末には待望のシリーズ最新作『押忍!番長ZERO』も控えておりますので、そちらを楽しみにしましょう。そして今年の大都にも大いに期待しながら、去りゆく5号機番長に一言。ありがとう。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

JRAシンザン記念(G3)横山典弘「引っ張り殺さないギリギリ」マジック炸裂! マテンロウオリオン激変に昆師「典ちゃんは何するか分からない」

 9日、中京競馬場で行われたシンザン記念(G3)を制したのは、横山典弘騎手が手綱を取ったマテンロウオリオン(牡3、栗東・昆貢厩舎)。下馬評では、単勝オッズ1.8倍の断然人気に推されたラスールに人気が集中したが、鮮やかな勝利で評価を覆した。

 昨年12月の前走・万両賞(1勝クラス)では、11頭立ての芝1400m戦を最後方から差し切る“刺激的”な競馬。もはや代名詞となりつつある「後方ポツン」で上がり33秒4という驚異の末脚を引き出す快勝だった。

 ファンにとっても当時のイメージが鮮明に残されていた同馬だが、今回は好位3番手から抜け出す優等生の競馬で勝利を掴んだ。

 だが、元JRA騎手の安藤勝己氏ですら「ノリが一番伸びる完璧なコースを取った。位置取りで有力馬を封じ込めた感じで、前走とは違いすぎる戦法に驚いた」(公式Twitterより)と触れたモデルチェンジも、その裏には一部のファンから武豊に匹敵する天才を評される関東の大ベテランの計算通りだったというのだから恐れ入る。

 レース後のコメントで種明かしされた横典マジックの内容は以下である。

「前走は気持ちもゆっくりしてたので後ろで折り合ったんですけど、今日は3回目で返し馬から抑えるのが難しいなと思いました」というのが冒頭のセリフ。「スタートも良かったんで、ギリギリの、引っ張り殺さないような一番いい位置で折り合えたのが良かった」らしい。

 続けて「馬本位です。前走くらい落ち着いてくれれば、どっちかと言うと切れ味勝負ができる馬ですが、今日はそれどころじゃなかったので。やっぱりまだ3戦目で、よくあるパターンですが、競馬を覚えちゃってやる気満々になった」と振り返った。

 横山典騎手のコメントから伝わるのは、あくまで「馬本位」での競馬ということ。「馬と対話」が出来るとも噂される名手にしてみれば、“いつも通りのことをやったまで”ということなのだろう。

 ただ、こちらについては、マテンロウオリオンを管理する昆師も他人事ではなかったようだ。

「典ちゃんは何するか分からない。それがあの人の魅力だけどね。いろんな競馬ができて楽しみになった。型にはまらなくても色んな競馬ができる」と『スポーツ報知』が師のコメントを報じていたように、今回のマジックも陣営からの指示ではなく、横山典騎手への“全権委任”が最高の結果を導いたようだ。

「昆先生のコメント通りで、ホント何するかわからないですよね(笑)。私もてっきり後ろから行くとばかり思っていました。この『ハラハラドキドキ感』もまた横山典騎手の魅力なのでしょうね。最近は息子の活躍ばかりが目立っていますが、まだまだ一流の腕は健在。

切れる脚のないタイプが多いダイワメジャー産駒で切れを引き出すなど、変幻自在な騎乗ぶりもさすがの一言です。おそらく距離の延びるクラシックより、NHKマイルが目標となりそうです」(競馬記者)

 そんな父の前祝いをするかの如く、直前に行われた中山メインのポルックスS(OP)では、長男の和生騎手が1番人気ダノンスプレンダーでしっかりと勝利。最終12Rでも三男の武史騎手が、3番人気のヒメノカリスで2着に5馬身差の圧勝で続いた。

 振り返ると中山11R→中京11R→中山12Rと横山一家で3連勝の固め打ち。武史騎手は15日から16日まで騎乗停止となるが、まさに「横山祭り」といえるそんな日曜の夕方だった。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

パチンコ「一撃10万発」レベル続出のレジェンドCR機が撤去へ…爆裂タイトル初代が打てるのも残り僅か!!

 パチンコ市場には、今年も大注目の新機種が数多くスタンバイしております。現役最強マシンの意思を継いだ『P真・北斗無双 Re:319ver.』や、順当にスペックアップを遂げた『P牙狼 月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST Ver.』。右大当り時の50%が「2000発~4700発」となる『Pとある科学の超電磁砲』など、魅力的なマシンがこれから続々と登場予定です。

 どれもホールの主力機種として活躍できるポテンシャルを秘めていると思いますが、私が最も活躍を期待しているのは『P真・花の慶次3』。

 筐体デザインは「ちょっと派手過ぎるかな」という印象ですが、出玉性能に関しては更にド派手な出玉パフォーマンスを披露してくれそうな仕上がりとなっております。

 本機は大当り確率1/319.68のミドルタイプ。V-ST仕様が採用されており、ヘソ大当り時の55%がSTへ突入し、残り45%は引き戻しをかけた時短100回にチャレンジできます。トータル突入率は約67.5%と、連チャンまでの道のりがそこまで険しくない点も特徴の一つです。

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 ST「真・傾奇RUSH」は135回転の確変モードで、駆け抜ける前に1/76.56の大当りを射止めるゲーム性。その継続率は約83.3%と連チャン性能に長けており、さらに右打ち中の大当りは80%が10R・1500発という爆発力がほとばしる文句なしの出玉性能を実現しております。

 初当りは必ず右打ち(時短含む)となる安定感を有しつつ、ST突入で爆裂に期待できる本機。昨年12月に登場したシリーズ機『P真・花の慶次2〜漆黒の衝撃〜EXTRA RUSH』は「8万発」など豪快な出玉を叩き出しているようですが、『P真・花の慶次3』も同様の活躍を見せてくれるのではないでしょうか。

 このように、今年も熱い視線が注がれている『真・花の慶次』シリーズですが、その陰では本タイトルの人気に火を付けた偉大なる初代が引退を迎えようとしております。

 前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する撤去間近のCR機。それは『CR真・花の慶次』です。10万発レベルの出玉を一撃で達成してしまうほどの卓越した出玉性能。あの爆裂を味わえる機会が、間もなく失われてしまうのです。

 初代『CR真・花の慶次』は、これまで数多くのスペック違いが登場してきました。その中で最初にリリースされたのは『CR真・花の慶次L3‐K』でしょうか。

 大当り確率1/399.6の旧MAXタイプに属し、初当り時の55%がSTへ突入。残りは時短100回が付与される仕様です。

 STは120回転の確変状態で、この間に1/64.89の大当りを射止めるゲーム性。その継続率は約85%と高い連チャン性能を有しているうえに、電サポ大当り時の70%が16R・約2000発の払い出しを得られるというブッチギリの出玉性能を誇っておりました。

 導入当初はパチンコ仲間の間で「メチャクチャ出る」と本機の話題でもちきりとなったほど。行きつけのホールでは、通路が歩けないほどのドル箱タワーが建設されることも少なくありませんでした。

 高い連チャン率で大当りのほとんどが2000発ですから、初めてSTを体験した際は感動すら覚えたほどです。みるみるうちにドル箱が積み上げられ、あっという間に万発オーバーの出玉を獲得。当時に抱いた衝撃は今でも脳裏に残っております。

 私は最高で4万発ほどの出玉しか獲得することができませんでしたが、ネット上ではリザルト画面をカンスト(一撃99999発)させるレベルの大連チャン報告が続出していた印象。この凄まじい爆発力がきっかけで「真・花の慶次=爆裂」というイメージが定着したといっても過言ではないでしょう。

 これまで数々の大量出玉を生み出してきた本タイトル。旧MAX機は打つことができませんが、ミドルタイプであれば設置店舗がまだ残されております。コチラはST継続率「約79.4%」と連チャン性能も高く、電サポ中は16R比率70%なので出玉感も申し分ありません。

 偉大なる初代を楽しめる時間は限られていますので、お近くのホールで見かけた際はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、パチスロ界で絶大な人気を誇るシリーズ最新作『秘宝伝 解き放たれた女神』について書いていきたい。

 本機は、純増約2.5枚/GのAT機。ゲーム性は『秘宝伝 封じられた女神』を継承しつつ、チャンスAT「秘宝CHANCE」を搭載するなど、新たな要素が追加されている。

 通常時は、規定ポイントによる抽選で擬似ボーナス「秘宝BONUS」を目指し、終了後の「伝説ROAD」からAT突入を目指す流れ。

「伝説ROAD」消化中は、「秘宝CHANCE」の抽選を行っており、ここで獲得できる「GOLD」でメーターを溜めて「高確率」を目指す。高確率は「秘宝RUSH」へのメインルートであり、期待度は約70%を誇る。突入すれば「秘宝RUSH」当選も目前だ。

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「秘宝RUSH」は純増約2.5枚の差枚数管理型ATで、消化中は差枚数上乗せとボーナスのダブル抽選を行っている。さらに、スイカ成立時の一部で突入する「超秘宝RUSH」は、「500枚以上の上乗せ+純増約4.3枚+上乗せ性能大幅アップ+約1/15で上乗せ」という凄まじい性能となっているため、突入すれば完走(2400枚)期待度は95%と超強力だ。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

 朝イチは静かな展開で、秘宝カウンターが600ポイントを超えたところでようやく前兆「ダンジョンMAP」に移行。しかし、残念ながらスルーしていまい、その後も600・700台(ポイント天井)で前兆に入るが、3連続スルーという厳しい状況となってしまった。

 4周期目でなんとか「秘宝BONUS」に当選し、「伝説ROAD」へ。ここまでチャンス目などのレア役の引きが良かったので、深くハマらなかったことが唯一の救いだ。

「伝説ROAD」に突入してからしばらく何も起こらなかったが、37Gで初の「秘宝CHANCE」に当選。高確率突入を左右する「GOLD」を2回獲得できたものの、メーターは溜まらず終了。ふたたび「伝説ROAD」からやり直しとなり、そこから「秘宝CHANCE」に3回突入させることができたが、メインATに繋げることはできずに通常へ戻ってしまう。

 ここでは80枚程度しか獲得できなかったので、次は早めの当りを期待していたものの、ここで天井到達(通常時663G+前兆)という最悪の展開を食らってしまう…。ただ、本機は高ベース機(50枚/約50.8G)なので、投資は900枚。引き次第ではまだ捲れる状況だ。

 今回の「伝説ROAD」では、「秘宝CHANCE」に当選し6回ほどループしたが、「高確率」突入とはならず、またもや通常へ……。高設定に期待できる要素はひとつもなかったが、1度くらいは「秘宝RUSH」に入れたいと思い続行した。

 ここから600Gハマり、「また天井か……」と思っていたところで、規定ポイントによる周期抽選で「秘宝BONUS」に当選。「今度こそは入れてやる!」と意気込んで「伝説ROAD」を消化するも、「秘宝CHANCE」4回&高確率非突入となり、 心が折れて実戦を終了した。

 総投資1500枚、回収100枚という悲惨な結果だったが、1度もメインATに突入させられなかったことが何よりも残念だ。『秘宝伝』シリーズは期待していた機種でもあるため、ぜひリベンジしたいと思う。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

2022年パチンコ初打ちは「確率1/79.9×継続率90%超」の激アツ甘デジ!!

 2022年がやってまりました。あけましておめでとうございます。とはいえもう今年も1週間ほどが経過し仕事が始まったり始まらなかったりしているかと思いますが、もちろんパチンコはすでに打ち始めていることでしょう。

 当然、町男も初打ちを済ませているわけですが、毎年何を打とうか迷います。今年最初に出た機種を今年の1番に打つのが美しいのはわかりますが2022年のカレンダーは最初の導入が1/11と遅いのでとてもじゃないがそんなには待てません。

 なので必然、去年以前の機種が初打ち候補となります。打ち納めが『ぱちんこ乃木坂46』だったので、『P機動戦士ガンダムユニコーン』や『P牙狼月虹ノ旅人』みたいな王道に行くか、『Pフィーバーアイドルマスター』や『P蒼天の拳天刻』のストックループマシンでニューウェーブを味わうか、高度な判断を求められるところです。

 で、最終的に選んだマシンは高尾の『P女神ドリーム』。新年早々甘デジを打つこのスケール感こそ町男の真骨頂となります。変な機種打っとけばカッコいいと思ってんねやろといった叱咤激励の声もあろうかと思いますが、とんでもない、この機種マジで面白いんですよ。

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 大当り確率が1/79.9という破格の当りやすさなのに、突入すれば継続率90%以上の高ループRUSHを搭載しています。しかも突破率が約70%とハードルが低い。ここまで完璧じゃないですか?

 さらにRUSHは電サポ100回転が付与されます。甘デジにしては長丁場に感じますが、1変動の消化スピードが約0.2秒の超速仕様で即当りが基本という激アツ仕様。爽快感が突き抜けるドリームパチンコになっています。

 また、本機はもうひとつスペック的な特徴を持っています。それが突発時短。なんと大当り確率と同じ1/79.9で抽選されていて、当選時は10、20、30、50回のいずれかの時短が発動。この電サポ中に大当りすればRUSH突入濃厚なので、アツい電サポモードになります。

 さらに本機には低確率239回転消化で初度づする遊タイム(時短303回)も搭載。本機能と前述の突発時短の相性はバツグンで、引けば引くほど遊タイム到達までの回転数を削ってくれます。

 従来の突発時短と比べると破格の確率なので比較的当りやすく、遊タイム発動まで2、3回は突発時短を引けたりして、まるでパチスロ『主役は銭形』における短縮チェリーのようなゲーム性を楽しめるのです。

 なおかつ、RUSHの電サポ100回転はST10回と時短90回で構成されているので、RUSH終了後からは遊タイムまで150回転を切り、再びのRUSH突入を期待できる好ループの波に身を委ねられるといった具合になります。

 突破型といってもいろんな角度からRUSH突入を目論めるし、正規のルートも約70%と突破率が高い。RUSHに入れば90%ループの大爆連で一撃2000発、3000発も充分可能。町男のなかでは『ぱちんこ仮面ライダーGO‐ON LIGHT』と並ぶ2021年の甘デジ最高傑作な1台なのです。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA「こいつらが“武豊”なら……」藤岡親子「まさかの結果」で人気大爆発!? フェアリーS(G3)あの「伏兵」評価が急上昇!

 10日、フェアリーS(G3)が中山競馬場で行われる。2009年に今の条件になってから、これまで2桁人気が4度も1着となるなど波乱傾向だ。明け3歳となった牝馬達にとって、クラシックロードに乗るための大事な一戦でもある。

 前日段階で1番人気のエリカヴィータが4倍を超える単勝オッズと、今年も混戦模様。予想も難解だが、ならば新馬戦からの直行となるエバーシャドネー(牝3歳、栗東・藤岡健一厩舎)に期待したい。

 初戦は藤岡佑介騎手で好位追走、直線は前で粘るマテンロウオリオンを差し切って新馬勝ちを決めた。負かしたマテンロウオリオンはその後、未勝利戦を経ずにいきなり1勝クラスへ格上挑戦。見事1着で9日のシンザン記念(G3)へ駒を進め、なんとここでも勝利を飾っている。

 管理する藤岡健調教師も、エバーシャドネーについて「前走はいい内容だった。2着馬とは僅差だったけれど、3着馬は離れているし、その2着馬も次に強い勝ち方をしているからね。さらに良くなっているし、ここも楽しみ」(週刊Gallop・産経新聞社)と色気十分だ。

 新馬戦で負かした相手がさっそく重賞馬になったとあれば、こちらも期待しない訳にはいかないだろう。

 もう一つ注目したいのが、同馬が藤岡健調教師と藤岡佑騎手による、親子タッグでの重賞出走となることだ。父の藤岡健調教師は2002年開業のベテランで、昨年は42勝、調教師リーディングは7位。勝利数・順位ともに、キャリアハイの嬉しい結果となった。

 だが、意外にも厩舎の最後の重賞勝利は2019年まで遡らなくてはいけない。藤岡佑騎手とのコンビでシリウスS(G3)を制してからは、2・3着こそ複数あれど重賞に限っては惜しい結果が続いているというのが現状だ。

 上記シリウスSの重賞勝ちが示すように、藤岡健調教師と藤岡佑騎手の親子コンビの近3年は計118戦し勝率16.9%、複勝率は36.4%とまずまずの好成績である。

 最近は横山親子や岩田親子など、騎手同士の親子コンビに注目が集まっているが、調教師と騎手の親子コンビも見逃せない。

 ご当人は、コンビ出走をどのように捉えているのだろうか。少し遡るが、2016年の『netkeiba.com』のインタビューでは、父藤岡健調教師が「こいつらが“武豊”なら、俺はもっと気楽にやれたのにって思うけど」と冗談交じりに語っている。

 息子も、「ただの師匠と弟子であれば、なんぼ乗せても『面倒見のいい師匠やな』ということで理解を得られるけど、親子だとそうはいかない」(『netkeiba.com』)と昨年の兄弟対談で語るなど、それぞれに難しさがあるようだ。

 エバーシャドネーがもし勝てば、この父子での芝重賞勝利は実に2012年以来10年ぶりとなる。元日がお誕生日の父藤岡健調教師にとって、新年早々の誕生祝いとなるだろうか。楽しみに待ちたい。

(文=大井ふみ)

<著者プロフィール>
競馬にハマって3、4年。周りの女性陣に布教活動を試みるもうまくいかず、おじさんの競馬仲間だけが増えていく。大井競馬場でビール片手にナイター観戦にいそしんでいたが、最近はそれすら叶わず自宅観戦の日々。