パチンコ「遊びやすさ」の中に“一撃性”を秘めた「激熱スペック」! 進化した「完全自力バトル」にも期待!!

 平和から5月に『Pガールズ&パンツァー劇場版』が、6月には『Sガールズ&パンツァー劇場版』の「Wガルパン」がデビューを控えていますね。

 パチンコとパチスロの同時期リリースは平和&オリンピアの得意とするところ。過去には同社の看板コンテンツ、『ルパン三世』や『アントニオ猪木』シリーズでも同時期リリースがありました。

『Pガルパン劇場版』は約1/199のライトスペックの1種2種混合機となります。

戦車道突入率=約54%(継続率=約83%)
通常時500回転消化で200回転の遊タイムに突入。

 更に戦車道中のラウンドは10R(約1000個)が50%を占めるため、遊びやすさの中にも一撃性を秘めたスペックに期待が高まります。10R以外の振り分けは9R・8R・7R・6R・4Rと細かいのですが、そこはバトルの展開次第。最後まで期待感が持続します。

 もちろん演出の方にも抜かりはなく、今作だけのために撮り下ろされた演出も満載です。劇場版の魅力&オリジナル演出てんこ盛りといったところでしょうか。個人的には流行りのド派手筐体ではないところにも非常に好感が持てます。

 続いては『Sガルパン劇場版』。

初当り確率・設定(1)約1/196~(6)1/144
AT確率・設定(1)約1/539~(6)1/375
AT純増・1Gあたり約2.5枚/G

 比較的遊びやすいのでしょうか。バランスが良さそうですね。通常時はベル回数、レア小役、CZからの3契機でボーナスを抽選。レア小役の場合は滞在ステージで当選確率が大きく変わります。

 見事AT戦車道を射止めれば、そこからは初代から続く「完全自力バトル」の開始!1回転1回転に気合いを込める事になり、そこにデキレース感はなく常に白熱した展開が持続しますね。

 他にも今作にはRTC機能が搭載されており特定の時間に限定演出が発生、キャラクターに秘密が隠されているらしいです。

 とそんなこんなで両機種とも劇場版の魅力が余すところなく詰め込まれており、原作ファンもそうでないユーザーも楽しめること請け合いです。

 東京オリンピックも予定通り開催されそうな状況ですが、一足先にガルパン祭り、戦車道で熱い戦いを繰り広げるのはいかがでしょうか?

(文=電撃しらっち)

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JRA 川田将雅「3歳・G1の計」は昨年にあり!? アーリントンC(G3)ホウオウアマゾンで「4週連続」重賞勝利も勢いが止まらない理由

 17日、阪神競馬場で行われたアーリントンC(G3)は、ホウオウアマゾン(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が優勝。2着リッケンバッカー、3着レイモンドバローズとともに、NHKマイルC(G1)の優先出走権を獲得した。

 矢作芳人厩舎にとっては、これがJRA通算700勝の区切りの勝利。鞍上・川田将雅騎手とのコンビでは、2月にラヴズオンリーユーで京都記念(G2)を制しており、今年の重賞で2勝目を挙げている。

 アーリントンCは、18頭立ての芝1600m戦。朝から降り続いた雨により、レースは重馬場のなか行われた。

 ホウオウアマゾンは、好スタートから2番手を追走。川田騎手がレース後「ゲートをスムーズに出られましたし、並びも良かったですからね。終始、リズム良く気分良さそうに走っていました」と振り返ったように、道中は完璧なレース運びから直線で馬場のいい外に持ち出すと、最後は力強く抜け出して快勝している。

 1番人気だったホウオウアマゾンだが、人気通りの強い競馬。騎乗した川田騎手も「以前よりも馬っぷりが良くなっていましたし、返し馬でも成長を感じました」と話したように、以前騎乗した未勝利戦の時より6kg増えた馬体は力強さが増していた。

 今後についても「まだ体質面で弱さは残っていますが、そのあたりが解消してくれば更に良くなってくると思います」と伸びしろに期待。まだ出否は未定ではあるものの、本番となるNHKマイルCも楽しみな存在である。

「自身初の4週連続重賞勝利と勢いに乗る川田騎手ですが、ホウオウアマゾンは近3走で松山弘平騎手が騎乗していた馬です。今回は松山騎手が騎乗停止だったため川田騎手に手綱が戻りましたが、NHKマイルCでは再び乗り替わりとなるのではないでしょうか。

川田騎手は、昨年の朝日杯FS(G1)でホウオウアマゾンを破っているグレナディアガーズの主戦も務めています。今年のクラシック世代でもある昨年の2歳G1を2勝していますから、今年の快進撃はまだまだ続くかもしれませんね」(競馬記者)

 昨年末はグレナディアガーズで朝日杯FS、ダノンザキッドでホープフルS(G1)と、牡馬の2歳G1をともに制している川田騎手。3月以降、先週までで27勝と2位タイのC.ルメール騎手、松山弘平騎手の19勝を大きく上回る勢いは、まだまだ止まらないかもしれない。

 先週の桜花賞から開幕した3歳G1。川田騎手は今週の皐月賞で、昨年の2歳王者ダノンザキッドでの出走を予定している。5月にはNHKマイルCほか、オークス(G1)、日本ダービー(G1)も控えており、川田騎手の今後の活躍がますます期待できそうだ。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

パチスロ「超激アマ」と話題になった“傑作”へ挑む!「余裕のプラス」を期待するも「予想外の展開」に…

 ひろ吉の「パチスロ実践記」。今回は「甘すぎる」と話題になった傑作へ挑んでみた。

 パチスロ機の「超激アマ台」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。最強レベルの機種といえば『いろはに愛姫(以下、愛姫)』だろう。設定は全4段階(左中右6)設けられており、「左中右」においての基本スペックは全て同じである。

 BIG ボーナスやART中に発生する「押し順当て」が出た場合に、設定「左中右」によって、「左1st」「中1st」「右1st」と正解の押し順が異なっている。設定に伴った押し順であれば「50%」で上乗せだが、それ以外は「25%」となる。(設定6は共通で33%)

 つまり、正解の押し順の割合から、いち早く設定を察知することで、機械割「約104%」により近い状態で実戦できるという訳だ。そんな「超激アマ台」の攻略に挑む。今回は、個人的に「優良店」とは思えないホールでの実戦を選択。『愛姫』が7台設置されているという理由での決断である。

 朝一は「約70名」程度のお客さんが並んでいた。週末でもあったため、多少お客さんはいたが無事に台を確保。張り切って遊技をスタートしたのだが、「予想外の展開」が待っていたのである。

 序盤からREGに偏ってしまうと投資が結構かさんでしまう。そのため「早いとこ BIG が欲しいな~」と思いながら打ち続けていると、チャンス目からREGがヒットすることに。「198G」と決して早くはない当りである。

 その後もう1発REGを重ね、3回目のボーナスでようやく単独BIG(約1/3640.9)に当選。ただ、大事なのはここからだ。気合を入れたのだが…。

 初回のBIGは「押し順当て」が2回しか発生せず、「右1st」を2回試すも1度も揃わず残念な結果に。ARTもこれと言って見せ場がないまま「2000G」程回したが、BIG「5回」REG「5回」とボーナスのヒキが悪く投資は「-890枚」という結果に。

 ただ、本機は長く打ってなんぼの台である。BIG5回(ART5回)引けていれば、設定を察知できているはずだろう。実際の押し順正解率は、「左1st(4/13)」「中1st(5/15)」「右1st(1/6)」。右はないにして、左と中が3割程度正解しているため判別ができていない状況だった。

 設定に伴っていない場合でも、「25%」で青7が揃ってしまうし、たとえ「50%」でも引きが弱ければ3割程度にだってなり得る。さらには、6割を超えた「1st」が一度もないため決め打ちもできなかった。

 この時のボーナス合算も「1/180」程度と、設定6にしては重すぎるため、考えにくい。まさに、困惑状態だ。

 このまま続行して設定判別をしても、機械割的に「+収支」までもっていける可能性が低いと判断。ここで実戦を終了することにした。

 激アマ機種とはいえ、展開次第では厳しくもなり得る。BIG1回あたりの押し順発生率も2回だったりと、少ない時もある。正解率が6割~7割など上振れしたら、そこで決め打ちしてしまうのもありなのかもしれない。

 今回は残念な結果になってしまったが、初打ちでもあったため十分に楽しめた。また機会があれば実戦していきたいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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JRA 15馬身差完敗オジュウチョウサンに「お別れ引退」の声続々。中山グランドジャンプ(G1)敗戦に主戦騎手「力を出し切ってない」も……

 17日、春の障害王を決める中山グランドジャンプ(G1)は、1番人気のメイショウダッサイ(牡8歳、栗東・飯田祐史厩舎)が優勝。昨年の中山大障害(G1)に続くG1連勝を成し遂げ、ハードル界の新統一王者に君臨した。

 一方、前人未到の中山グランドジャンプ6連覇に挑んだオジュウチョウサン(牡10歳、美浦・和田正一郎厩舎)は、最後の直線で本来の伸びを欠いての5着。

 ショッキングな敗戦だったが「王者陥落」の予兆は、誰もが感じ取っていたのではないだろうか。

 2016年6月の東京ジャンプS(G3)で初の1番人気に推されて以来、障害レースでは約4年、1番人気に支持され続け、その期待に応えてきたオジュウチョウサン。しかし、今回の中山グランドジャンプでは2番人気。ファンが最も信頼したのは、新王者メイショウダッサイの方だった。

 レース後、オジュウチョウサンの石神深一騎手は「前半のペースが遅く、馬が力んでいました。馬とケンカしながらのレースになってしまった。道中のリズムも悪く、それが飛越(のミス)に繋がった」と敗因を分析。

 だが、勝ったメイショウダッサイとの差は約15馬身という決定的なものだった。それだけに政権交代、そしてオジュウチョウサンが約5年間守り続けた王権の終焉は拭い切れない。

 絶対的だった王者に大きな“亀裂”が入ったのは、昨年11月の京都ジャンプS(G3)だった。

 前走で中山グランドジャンプ5連覇を達成していたオジュウチョウサンは、単勝1.1倍という絶大な支持を受けていた。しかし、最後の直線で伸びを欠いての3着……自身が持つ障害重賞連勝記録は「13」でストップしてしまった。2着とはクビ差だったが、勝ったタガノエスプレッソには1馬身以上の差をつけられる完敗だった。

 なお、レースが6頭立てだったので複勝馬券の対象は2着まで。オジュウチョウサンは3着に敗れたため、単勝1.1倍の馬の複勝が不的中となるのは、1986年以降のJRA重賞では初だった。

「レースは3140mと、4000m超えで真価を発揮するオジュウチョウサンにとっては、やや短い距離でしたし、石神騎手がレース後に『最後の障害で脚をぶつけて、馬の気持ちが途切れた』と話していた通り、最後の障害で少し躓くシーンもありました。

ただ、単純にあのオジュウチョウサンが障害レースで負けたシーンは、やはり驚きましたし、しばらく言葉を失ってしまいました」(競馬記者)

 “外野”の記者でさえ言葉を失ってしまうくらいなのだから、オジュウチョウサン陣営のショックの度合いは想像に難しくないだろう。

 そんな“オジュウショック”の影響があったのか、その後の石神騎手は年内未勝利。障害騎手だけに騎乗回数は決して多くないが、年が明けても連敗が続き、初勝利を挙げたのは先月28日だった。

「気になったのは、“その後”の石神騎手の落馬の多さでした。オジュウチョウサンで敗れた次の次のレースで落馬……幸い大事には至らなかったのですが、年明けの1月にまた落馬。さらに3月にも再び落馬と、どこか精彩を欠いているようにも映りました。

石神騎手はオジュウチョウサンの主戦として有名なのはもちろん、2016、17年には障害リーディングを獲得。一昨年、昨年もリーディング2位と紛れもない名手だけに、本来であれば、これだけ頻繁に落馬する騎手ではないハズなのですが……」(同)

「(今年で10歳だが)衰えも全くなかったですし、返し馬の時点では『勝てる』と思っていた。今日は、この馬の力を出し切ることが出来ていません」

 レース後、石神騎手はそう気丈に話したが、ネット上の競馬ファンからはSNSや掲示板を通じて「オジュウおつかれさま」「さすがにもう引退か」「これで引退かもね」「もうゆっくり休んでほしい」といった“お別れ”の声が相次いでいる。

 果たして、ついに引退の時を迎えるのか。それとも年末の中山大障害にリベンジを懸けるのか。稀代のジャンパーの動向が注目を集めている。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

JRA 武豊メイケイエールに「あの馬」と重なる次の可能性!? 2007年「第3の存在」が花開いた別路線に見出す活路

「ジムで豊さんに会いました! 経過は良好で順調に回復してるみたいです」

 15日、池添謙一騎手が自身のTwitterで呟いたのは、右足の第2、第3、第4中足骨骨折という診断を受け現在リハビリ中の武豊騎手について。笑顔で写る武豊騎手の写真とともに、スポーツジムで遭遇したことを報告している。

 武豊騎手は、自身のホームページでも「ケガの回復は想像以上に順調です。医師、トレーナーの意見もよく聞いたうえでの見通しですが、5月1、2日の天皇賞ウイークからの実戦復帰を考えています」と綴っており、レジェンド騎手の復帰を楽しみにしているファンも多いことだろう。

 しかし、5月2日の天皇賞・春(G1)に出走を予定しており、武豊騎手が主戦を務めるワールドプレミアは、福永祐一騎手に乗り替わることが決定。「現時点での騎乗予定馬はゼロ。前週から調教にも乗るつもりでいるので、そこでアピールできるようにリハビリにさらに励んでまいります(7日現在)」とも綴っているように、復帰初週からのG1騎乗とはならないのかもしれない。

 注目は、その翌週5月9日に行われるNHKマイルC(G1)。武豊騎手が主戦を務める、メイケイエール(牝3歳、栗東・武英知厩舎)の出走があるかもしれないからだ。

 桜花賞(G1)では武豊騎手の骨折により横山典弘騎手が騎乗したが、制御が利かずにかかっての惨敗。これ以上の距離延長はなさそうなことからも、可能性としては大いにありそうである。

「そのレースぶりから、気性難と言われているメイケイエールですが、武英智調教師は『気性は本当にいい』と話していました。この馬が行きたがるのはレースだけで『(レースで)前にいる馬を全部抜かすのが、自分の仕事だと思っているようで……』と話している通り、やんちゃというよりは真面目過ぎる馬。ですから、逃がしてしまえば折り合いがつく可能性もあると思いますよ。

桜花賞では出遅れもありレースになりませんでしたが、これはかかっての結果です。阪神JF(G1)4着、チューリップ賞(G2)1着と1600mでも折り合いさえつけばこなせますから、NHKマイルC出走の可能性は十分にあるでしょうね。父のミッキーアイルも短距離で活躍した馬ですが、NHKマイルCやマイルCS(G1)というマイルG1を優勝していますから、距離については折り合い次第でしょう」(競馬記者)

 桜花賞で18着と最下位に敗れたメイケイエールは、向正面で外側に斜行し、ミニーアイルとソングラインの進路を妨害。向正面で銜(はみ)受けが不良となったことについて平地調教再審査が課されており、出走するためにはこれをクリアすることが条件となる。

 過去にはオルフェーヴルが2012年3月18日の阪神大賞典(G2)で、2周目の3コーナーで外側に逸走。その際にも平地調教再審査が課されているが、4月11日に合格し、4月29日の天皇賞・春(G1)へ出走している。

「オルフェーヴルの際も1カ月以内に再審査に合格していましたから、順調にいけば出走自体は可能だと思われます。ただ、逃げれば大丈夫とも言い切れない状況でもありますから、マイルからさらに距離短縮ということもあるかもしれませんね」(同)

 武豊騎手が主戦でかかり癖があるといえば、過去にアストンマーチャンがいた。

 2007年の桜花賞では中団に控えたアストンマーチャンだったが、レース途中から我慢し切れずに押し上げ直線で失速。2番人気ながら、3番人気ダイワスカーレット、1番人気ウオッカの優勝争いから大きく離された7着に敗れている。

 復帰戦となったのは、4カ月後の1200m戦・北九州記念(G3)。6着と敗れたアストンマーチャンだったが、続くスプリンターズS(G1)を優勝してスプリンターとして花開いた。

 アストンマーチャンと同じく、かかり癖という課題のあるメイケイエールにも様々な可能性は残されている。武豊騎手ともども、復帰後は大舞台での活躍に期待したいところだ。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

オーケストラだけで使われる特殊用語…「かぎ針」「震え」「松葉」ってどういう意味?

 中学の英語の授業で、トマトは「トメィトウ」と発音しなくてはダメだと習いませんでしたか。

 僕もロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者としてアメリカで暮らしていた時には、一生懸命「トメィトウ」と発音していました。しかし、その後、イギリスに移住し、イギリス人の友人と話していたら、「あれっ?」と思う瞬間があったのです。驚くことに、僕の耳には彼の発音は「トマト」と聞こえます。実際には「トマトゥ」なのですが、では中学校時代の英語教師が「篠崎くん、違う違う。トメィトウです」と訂正されていたことはなんだったのだろうかと思います。

 なぜそんなことを思い出したのかというと、アメリカでケチャップが不足していることが大問題になっているというニュースを見たからです。

 ケチャップは、イギリスでは発音も含めて「トマト・ソース」です。ケチャップの語源は、中国に数百年前からある「ケ・ツィアブ」という、ナンプラーのような魚を発酵させた調味料と考えられています。それがイギリスに伝わり、新しいソースといった意味合いで、イギリス人も独自にキノコでつくった「キノコ・ケチャップ」や、魚介類やフルーツでつくったケチャップを考案。そんな習慣がアメリカに渡り、当時注目され始めていたトマトでつくった新しいソースを、「トマト・ケチャップ」として米ハインツ社が大量生産したそうです。

 それが今では、ハンバーガーやフライドポテトだけでなく、人によっては焼いたチキンにケチャップをかけただけで食べるほどに普及しており、ケチャップがなければアメリカ人はすぐに途方に暮れてしまうでしょう。日本人にとっての醤油に近い存在だと思います。

 そんななか、このコロナ禍でアメリカ人もレストランでの飲食を控え、デリバリーやテイクアウトが主流となって、ミニパック入りのケチャップが大量に消費され、深刻なミニパックのケチャップが不足したようです。とはいえ、アメリカに行ったことがある方はわかると思いますが、マクドナルドでフライドポテトを1つだけテイクアウトするとしても、店員はケチャップのミニパックを5~6個無造作に掴んで、どさっと袋に入れてくれます。正直、そんなおおざっぱなところがある国なので仕方がないとも思います。

 それまで手づくりしていたケチャップをハインツが、マヨネーズをヘルマンが、大量工業生産に成功して世界的な大ヒットを飛ばしたように、今、日本でも当たり前のように食卓に並んでいる調味料のなかには、アメリカ発祥のものが結構多くあります。また、怪我をした際に傷口を苦労してガーゼと包帯で覆う手間を、あっという間に解消したジョンソン・エンド・ジョンソンの「バンドエイド」もそうですが、アメリカは、発想の転換がそのまま世界的大成功に結びついてきた国であることは間違いありません。

 考えてみたら、アメリカの普通の家庭や町の小さなレストランでつくられていたハンバーガーやフライドチキンが、ファストフードチェーンによって、これほどまでに世界を席巻してしまうというのは、アメリカ人の発想と行動力はすごいと思います。

オーケストラの特殊用語

 さて、同じ英語圏にもかかわらず、トマトひとつをとっても発音が変わってしまうアメリカとイギリス。仕事を始めたばかりの外国人指揮者にとっては、音符名まで違うことが悩みの種です。

 初めてイギリスのオーケストラを指揮した際に、「マエストロ、この『かぎ針』だけど、どう演奏したらいいのですか?」「この『震え』の音は合っていますか?」などと楽員から尋ねられたときには、何のことを言われているのか、まったくわかりませんでした。

 実は、これらは単純に音符の名前だったのです。僕たちが日本の学校で習った四分音符や八分音符は、それぞれアメリカ英語の「Quarter(4分の1)note」「Eighth(8分の1)note」の直訳です。

 ところがイギリスでは伝統的に、四分音符は「Crochet(かぎ針)」、八分音符は「quaver(震え)」と呼ばれており、もちろんアメリカ的な呼び方でも理解はしてくれますが、向こうからの質問ではあくまでもイギリス風に「かぎ針」「震え」となります。こんなことは日本の音楽大学では教えてくれなかったし、現地で習得することなのでしょうが、何も知らずに訪れた若い頃の僕は困った記憶があります。

 実は、日本のオーケストラでも特殊な表現はあります。たとえば「みなさん、弓を飛ばしてください」などと言ったら、知らない方は「え? 弓をどこかに投げるの?」と驚かれると思います。これは、弦に弓を弾ませながら当てて、短めに生き生きと弾く「スピッカート」という奏法です。オーケストラの弦楽器奏者が一斉に弓を放り投げるわけではありません。

 ほかにも、「松葉」という音楽記号もあります。これは、だんだん音を大きくする「クレッシェンド」や、だんだん小さくする「デクレッシェンド」の音楽記号が、松の葉に似ているので、日本ではそのように呼ぶのです。ちなみに、英語圏ではやはり形が似ている「ヘアピン」と呼びます。

 海外の指揮者に対しては、日本のオーケストラも英語でコミュニケーションをとるので問題ありませんが、外国人の演奏家が初めて日本のオーケストラに入団したとしたら、日本人の指揮者や同僚から「弓を飛ばして」「松葉をしっかりと守って」といった指示が飛び交うなかで、目を白黒させるかもしれません。帰宅してから、和英辞典を調べても、松葉は「松の葉」としか書かれていないので、理解できないでしょう。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

パチスロ新台『ファンキージャグラー2』始動! “爆裂”沖スロなど「激アツ新情報」をご紹介!!

 今月上旬は『P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT』や『ぱちんこ GANTZ 極』、『ニューパルサーSPⅢ』など、魅力的なパチンコ・パチスロ新機種が数多く登場しました。

 ユーザーからの評判も上々で、ホールは活気だっていますが、来週も負けず劣らずの激アツ新台がスタンバイしています。

 パチンコ分野には約90%ループ×4割1000発出玉の超RUSHを搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2』や、期待出玉「約8000発」とも言われる激アツ「カーニバルRush」が魅力の『Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 319ver.』など。

 そして特筆すべきは大型新台『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2』ですね。ひとたびRUSHに入ればALL1500発+αの大当りが、81%でループするという最強クラスの破壊力を秘めています。ネット上に大量の出玉報告が挙がる未来を、容易に想像できます。

 また、パチスロ分野も負けてはいません。ノーマルタイプからAT機へと変貌した6号機『スーパーハナハナ』は、ボーナス後32G以内のハナ連によって爽快な連チャンを味わえそうです。

 このほかにも、人気シリーズ最新作『パチスロ マクロスデルタ』。初のパチスロ化となる『パチスロAngel Beats!』などが登場予定。各分野、豊富なラインナップで我々を楽しませてくれそうですね。

 ただ、注目を集めている新機種はこれだけではありません。今後のホールを盛り上げてくれる大物タイトルたちが続々と検定を通過している状況です。今回はその中から3機種をピックアップしてご紹介しましょう。

○○○
・『Sファンキージャグラー2KT』(北電子)

・『SチバリヨZH-30』(オーゼキ)

・『Pめぞん一刻5H1YX1』(アムテックス)
○○○

 最も注目すべきはパチスロ新台『Sファンキージャグラー2KT』でしょう。言わずと知れたノーマルタイプの王者。昨年に登場した6号機『アイムジャグラーEX』は連日の好稼働を実現中で、多くのユーザーを楽しませている状況です。

 今回の『ファンキージャグラー』に関しても、絶大な支持を得たタイトル。各種効果音やボーナス中のサウンド、更にはキャラクターデザインなど「ファンキー要素」が随所に盛り込まれた仕様で人気を博していました。スペック詳細が気になりますが、きっと我々の期待に応える魅力的なマシンとして登場してくれることでしょう。

 そして『SチバリヨZH-30』も楽しみなマシンですね。初代となる4号機の『チバリヨオキナワ』は、沖スロらしい強烈な連チャンを楽しめる仕様でした。私も夢中になって打ちましたよ。

 今作にも武器である「連チャン」はしっかりと受け継がれております。「ビッグボーナス確定の1G連」や、「最高継続率90%」の天国モード最上位「パトランプモード」といった“爆連”に期待できる魅力的な要素が満載。6号機の沖スロ分野を大いに盛り上げてくれそうです。

 パチンコ分野には『Pめぞん一刻5H1YX1』がノミネート。原作となる「めぞん一刻」は恋愛マンガの金字塔であり、パチンコ化されてからも多くのユーザーを感動へと導いてきました。シリーズ最新作の仕上がりにも期待が高まりますね。
○○〇

 今回は合計3機種をピックアップしてご紹介しました。来週に訪れる激アツ新台ラッシュを堪能しつつ、これら注目機種の続報を楽しみに待ちましょう。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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菅首相が日米首脳会談後の記者会見でとった信じがたい行動! ロイター記者から「五輪を進めるのは無責任では」と質問され…

 国内の感染拡大状況を無視し、鳴り物入りで初の日米首脳会談のために訪米した菅義偉首相。ワクチン接種が進むアメリカはいざ知らず、日本はワクチン接種がまったく進まないだけでなく一刻も早く緊急事態宣言を出さなければならないような状況にある。そんななかでコロナ対応を放り出して訪米す...

パチンコ「不条理を楽しめる」刺激的マシン!? 運命なんて存在しない…完璧すぎる仕上がりに脱帽!!

 刺激が足りない毎日を送っている方には『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』がおすすめです。そもそもが制御できない確率という運要素によって成立しているパチンコは日常的に理不尽さを味わえるコンテンツですが、『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』は輪をかけて不条理を楽しめる素敵なマシンとなっています。

 この『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』はいくつかの段階を踏んで大当りを目指す役物がメインの権利物です。まずは玉を打ち出し、盤面左上にある飛び込み口を狙います。

 飛び込み口に入賞した玉は横に設置されたスライドクルーンを通過してスタートに玉が入ればデジタル回転。盤面上部にある7セグの数字が3つ揃えば役物によって大当りを狙う「ロデオチャレンジ」が発動します。

 ロデオチャレンジは中央で高速回転する役物が搭載されたステージが舞台。規定の時間まで玉がステージ内に留まっていればV入賞が約束されるゲーム性で、プレイヤーはステージを囲むゲートに施された4つのハズレ穴から玉が落下しないようにただひたすらにじっと見守るのです。

 まず最初の関門であるスタート入賞。ここの入賞率がなかなか低くて慣れていないと非常にイライラします。飛び込み口から連続で5個も6個も入っても、スライドクルーンの加減ですべてスタートに入らないなんてことはザラにあります。

 この時点でカッカしたら負けです。というか、本機を打つのにあまり向いていない層ですが、パチンカーとして一皮むけたい、もう一段も二段もステージを登りたいなら続行するしかありません。

 ただ、パチンカーとしてはパチンコの真理を体得するための進化となりますが、人間としては後退あるいは落伍かもしれません。

 次なる関門はデジタル当り。数字が揃う確率は1/49.9と高いものですが、当然、2倍も3倍もハマるし、アツそうな演出を絶え間なくハズし続けるようなことも余裕で起こります。とはいえ、これは普通のデジパチでも多くのファンが経験していることなので、この部分はいうほどキツくありません。

 本機における最大の難所にして最も虚無感漂う、いや無心になるほど熱中できるポイントがロデオチャレンジとなります。先ほどの説明では制限時間までステージ上に玉が留まっていればOKと言いましたが、その制限時間は60秒、40秒、20秒の3パターンあります。

 時間が短いほど有利なのは言うまでもありませんが、それとは別に「聖域(ゾーン)」と呼ばれる特別保護地区が搭載されており、運良くこの場所に収まることができると時間が残り10秒になるまで待機できる激アツの機能が備わっています。

 ところがですよ、このマシンの恐ろしいところは、ハズれる時は1秒でハズれるので、残りが何秒とかあんまり関係ないんですよ。20秒引いてゾーンに入って再放出後2秒でハズレに玉が吸い込まれた私が通ります。

 こんなパターンになったら大当りを確信するじゃないですか、普通。もうこの機種には王道とか鉄板とか確定されたものは何ひとつありません。運命なんて存在しないのです。神は賽を投げない。しかしアインシュタインとは真逆の『ワイルドロデオ』にはどんな法則も存在しないという不確定論なのです。つまり量子力学の世界ですね。

「デーデデデーデデ、デーデデデーデデ」とライジングサンに乗ってぶっとい綱を振り回して暴れまくりながら入場するスタンハンセンを彷彿させるようなゲームスタイルは、まさに不沈艦。ラリアート一閃で地獄のハズレ穴に突き落とされてしまいます。

 この打感が、どんな困難も理不尽も大したことのないように思え、「演出がクソ」だの「スペックがショボい」だの「連チャンしない」だの「出玉が少ない」といった不平不満を声高に主張する自分が恥ずかしくなってくるのです。

 あと、どうでもいい話だが、機種的には一発台と一発屋を掛けているのだろうか。そうだとすれば完璧な所作のパチンコ台。豊丸はさすが過ぎますね。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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