精神科医が語る、江藤新平とADHD…佐賀の乱で大久保利通に処刑された男の隠された特性

 明治維新の立役者のひとり、江藤新平(1834〜1874年)の人生をたどっていくと、彼の生真面目さ、一途さに身の引きしまる思いを感じるとともに、彼の悲劇はそうした自身の特性と強く関連しているように感じられる。新平は刻苦勉励さと直情的な行動によって新政府の重鎮にまで上りつめたが、大久保利通らによる政治的な駆け引きのなかで敗者となり、反逆者としての最期を遂げるに至った。

 以下の記述は、杉谷昭『江藤新平』(吉川弘文館)、池松美澄『朝焼けの三瀬街道』(佐賀新聞社)などの資料に基づくものである。

 江藤は佐賀藩の藩士で、天保5(1834)年2月9日の生まれである。彼は「維新の十傑」「佐賀の七賢人」にも挙げられる明治維新の中心人物のひとりで、明治政府の初代司法卿(現在の法務大臣)を務め、法治国家としての基礎を定めた人物である。

 江藤の父親は身分の低い武士で、職務怠慢とされて職を解かれたこともあり、新平たちの生活は窮乏していた。父親は、藩の職務よりも義太夫などの芸事や道楽に入れこむ人だった。江藤家の家計は母が支えていて、父が職を失った時期には、母が寺子屋の教壇に立っていた。

 このような家庭のなかで、新平は母の教えにしたがって勉強だけに熱中した。いつも「粗服」で、自分のなりふりにかまうことはなかった。往来を書物を手にして読みながら通り過ぎるので、「狂人」扱いされたこともあった。

 嘉永元(1848)年、新平は佐賀藩の藩校、弘道館へ入学した。成績は優秀だった。その後は藩校の教師をしていた枝吉神陽(えだよし・しんよう)の私塾に学び、神道や尊皇思想に影響を受けた。嘉永3(1850)年には枝吉神陽が結成した「義祭同盟」に、大隈重信、副島種臣(そえじま・たねおみ)らとともに参加をしている。

 外国船がひんぱんに来航する当時の政治状況に影響され、安政3(1856)年には開国の必要性を説いた『図海策』を執筆した。その後新平は、佐賀藩の洋式砲術、貿易関係の役職を務めている。

桂小五郎や姉小路公知らと交流し、尊王思想へ傾いた江藤新平

 文久2(1862)年、新平は脱藩して京都で活動し、長州藩士の桂小五郎木戸孝允)や公家の姉小路公知(あねがこうじ・きんとも)らと交友を持った。この新平の行動は、佐賀藩の官吏として藩政改革に取り組んできたものの思うように事態が進まないことに焦りを覚えたことが原因であったようである。この時点で新平が明確に「倒幕」に傾いていたわけではないが、「尊王」を主なスローガンとして中央に活路を求め、改革を企てようとしたのだった。

 新平は京都で公家や各藩の志士と接触し、佐賀藩の同志とともに、藩主・鍋島直正(なべしま・なおまさ)を動かして改革の主導権を握ることを画策していたが、この試みは不発に終わった。

 やがて帰郷した新平は、通常は死罪となるところ、彼の能力を高く評価した藩主の裁量によって、永蟄居(無期謹慎)に罪を軽減されている。蟄居中の生活は苦しかったが、政治活動は継続していた。当時の心境を新平は次のように述べている。

山中雑詠
 箪中に食なく、嚢に銭なし
 妻は病み、児は哀しむ梅雨の天
 唯、腰刀を舞はしめ、義勇を鼓す
 満山の草木、凄然たり

勝海舟は江藤新平をこう評した、「江藤は驚いた才物だよ。ビリビリして居って、実に危ない」

 1867年、江戸幕府15代将軍・徳川慶喜によって大政奉還が行われ、江戸幕府が滅ぶとともに、新平は蟄居を解かれて郡目付として復帰した。1868年1月、王政復古の大号令が唱えられて明治の新政府が誕生し、佐賀藩からは新平が副島種臣とともに京都に派遣された。

 同年始まった戊辰戦争においては、新平は東征大総督府軍監に任命され、土佐藩士の小笠原唯八(おがさわら・ただはち)とともに江戸に向かった。新平は岩倉具視に対して江戸を東京と改称すべきことを献言し、旧幕臣らを中心とする彰義隊との戦いの収拾に当たった。

 戊辰戦争の後、新平は新政府が設置した江戸鎮台において、6人の判事の1人として会計局判事に任命され、民政や会計、財政、都市問題などを担当した。7月には江戸が東京都改称され、その後明治天皇が行幸した。

 その後新平は一時的に佐賀に帰郷して着座(準家老)として藩政改革にあたっていたが、再び中央に呼び戻された。そこでは、太政官中弁、制度取調専務の役職に任命され、国家機構の整備に従事した。新平の目標は、近代的な中央集権国家の創設だった。

 さらに明治4年には文部大輔(現在の次官に相当)、左院副議長などを務め、新しい政治、行政の確立に力を注いでいる。さらに司法卿(現在の法務大臣)に就任し、日本の司法制度、警察制度の創設、確立に務めた。

 しかし当時の政治状況は薩摩、長州藩出身者を中心とした藩閥政治が主流であり、「鋭敏な熱情家」である新平の理想主義的な政策とぶつかることも珍しくなかったようである。冒頭に挙げた『江藤新平』の杉谷昭は、新平を次のように評している。

「西郷のような神経の太さも、大隈や大久保のような狡猾さも持ち合わせなかった。頭のするどい、議論好きな、テーブルにつき常に洋食を嗜んでいた青年政治家であった」

 さらに同時代の証言を加えておく。

 佐賀藩士であり新平と行動を共にしていた副島種臣は、新平を「気魄勃勃奇傑之士」として、気骨はあるが風変わりな豪傑と評している。また元幕臣で江戸城の無血開城をもたらした勝海舟は、「江藤は驚いた才物だよ。ビリビリして居って、実に危ない」と述べている。

 このような評価は、みずから確立した司法制度を新平が厳格に運用し、明治5年に起きた「山城屋事件」などにおいて長州や薩摩出身の役人たちの不正を厳しく処罰したことにも起因しているようである。

江藤新平を葬り去りたい大久保利通によって、「佐賀の乱」へと追い込まれ処刑された

 いわゆる「明治6年の政変」で、新平は大久保らと対立した西郷隆盛とともに、中央政府の役職を辞し野に下った。この政変は、「征韓論」に関する対立がきっかけとなっていると説明されることが多いが、実際のところは西郷にも朝鮮に出兵する意志はなく、大久保らによる反対派の粛清という側面が大きいようである。特に大久保の江藤新平に対する敵愾心は強烈なものがあった。

 明治7年、新平は東京を離れて佐賀に向かった。これは不平士族をなだめることが目的だった。しかし彼は朝鮮半島へ進出しその先鋒を務めると主張していた「征韓党」の党首に祭り上げられ、望んだわけではない戦乱の首謀者とされてしまった。

 新平が東京から佐賀に渡ったことを確認すると、大久保は周囲の「官軍」を組織し、みずから佐賀に侵攻した。そして官軍によってなかば意図的に戦乱は開始され、やがてそれは「佐賀の乱」と呼ばれる大規模な戦いにまで拡大してしまった。

 この戦乱において、官軍の軍備は圧倒的だった。反乱軍は短期の戦闘で瓦解し、新平も逃亡をはかるがまもなく捕縛される。そして正式な裁判が行われることなく、処刑されたのであった。大久保は江藤の処刑を急ぎ、処刑を行わないようにという岩倉具視からの手紙も無視した。

 池松美澄は、佐賀の乱について次のようにまとめている。

「大久保のもとへ『江藤捕縛』の報が届いたのは四月二日であった。彼は、『これ以上の喜びはない』と言って岩村らと盃を重ねた。

 大久保のこのような手放しの喜びようからしても、彼はただ単に佐賀士族の暴発を鎮圧するために兵を出したのではなく、江藤を生かしておいたら能力的に劣る自分の立場が危なくなると知っていたので、江藤という政敵を葬るために仕組んだということがわかるのである」(池松美澄『朝焼けの三瀬街道』佐賀新聞社)

江藤新平はADHD(注意欠如多動性障害)の特性を持っていたのではないか

 江藤新平の生涯をこのようにたどってみると、幕府側の人物であるが、新平には本連載で以前取り上げた小栗上野介(『精神科医が分析する小栗上野介=ADHD説…有能にして傲慢、生涯に70回余の降格・罷免』)との共通点が多いことに気が付く。

 江藤も小栗も下級武士の出身であったがすぐれた頭脳を持っていて、幕末維新の混乱期に、江藤は新政府の、小栗は幕府の重臣として活躍をした。しかし、おそらく2人とも、「腹芸」や「忖度」ができない直情型の人物であったようで、周囲からうとまれて悲惨な最期を遂げたのだった。

 前述の本連載記事において筆者は小栗について、ADHD(注意欠如多動性障害)の特性があったのではないかと述べた。確定的な証拠はないが、新平も同様の特性を持っていたのかもしれない。

 新平とも、政敵であった大久保とも身近に接していた大隈重信は、新平について次のように述べている。

「江藤君が最後の失敗を惹き起こしたのは、決して偶然ではない。無論、直接の原因は征韓論であるかもしれないが、そこまでに至るの勢いは、何であるかと言えば、江藤君が国家の組織を、根本的に、最も世界の文明に進んだところのものを採用して改革せんとする、それに対する衝突が、遂に、憤怒の極み、過失を招いたのではないかと、我が輩は、こう疑っている」(江藤冬雄『南白江藤新平実伝』佐賀新聞社)。

(文=岩波 明/精神科医)

●岩波 明(いわなみ・あきら)
1959年、神奈川県生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。都立松沢病院などで精神科の診療に当たり、現在、昭和大学医学部精神医学講座教授にして、昭和大学附属烏山病院の院長も兼務。近著に、『精神鑑定はなぜ間違えるのか?~再考 昭和・平成の凶悪犯罪~』(光文社新書)、『医者も親も気づかない 女子の発達障害』(青春新書インテリジェンス)、共著に『おとなの発達障害 診断・治療・支援の最前線』(光文社新書)などがあり、精神科医療における現場の実態や問題点を発信し続けている。

パチンコ新台『牙狼」は超速仕様も期待…「初代完全継承」! 確変「ALL1500発」のラウンドバトル仕様!!

 パチンコメーカー・サンセイアールアンドディーを代表する『牙狼』シリーズ。その記念すべき初代『CR牙狼XX』が登場したのは2008年のことであった。

 1種2種混合タイプの当機は大当り確率397.2分の1で、全ての大当りで15R、約1560玉の獲得が可能。初当り時の50%で確変へ突入し、ひとたび突入すれば82%という高確率で確変がループする。

 その破壊力は他のマシンを圧倒し、瞬く間にホールの主軸に君臨。

 知る人ぞ知る秀作であった原作特撮ドラマも大人気となり、パチンコ、ドラマ共、定期的に続編が誕生していることは周知の通りであろう。ちなみに、当機はパチンコ・パチスロAWARD2009のMVPを受賞した。

 このほど、同社が製品サイト及び公式PVを公開した最新タイトル『P牙狼月虹ノ旅人』は、そんな『牙狼』シリーズ待望の最新作だ。あの初代を完全継承しているとのことで、早くもファンを賑わせている。

 やはり当機は1種2種混合タイプで、大当り確率は319.6分の1。初回大当りが白図柄揃いであれば「魔戒CHANCE」へ突入し、初回青図柄揃い時はラウンド消化中の昇格演出成功で文字通り「魔戒CHANCE」へ昇格。失敗した場合は通常へと移行する。肝心の魔戒CHANCE突入率は50%だ。

 超速仕様も期待される魔戒CHANCE中の大当りは全て10R、約1,500個の出玉を獲得できるのが最大の特徴で、継続率は81%。消化中は初代を継承&進化させたホラーバトルタイプの「鋼牙魔戒CHANCE」、ポイントを貯めて最後の一撃に賭ける後告知タイプの「雷牙魔戒CHANCE」、出現するタイマーがカギを握るタイマー告知タイプの「大河魔戒CHANCE」と3種類の演出から好みで選択できる。

 また、本機は遊タイム機能を搭載しており、950回転で到達。その後は例外なく魔戒CHANCEへ突入するので、大ハマリ台は絶好の狙い目と言える。

 現在、同社の公式YouTubeチャンネル「サンセイチャンネル」では、最速試打動画として3つの演出紹介動画をアップしている。冴島雷牙シリーズの集大成「牙狼<GARO>-月虹ノ旅人-」をモチーフとした本機の世界観をいち早く感じたい方は、是非ともチェックしていただきたい。

 なお、導入は西日本が6月7日から、東日本が6月14日からを予定しているとのことだ。

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【京王杯SC(G2)展望】NHKマイルC覇者ラウダシオン復活へ! タイセイビジョンはC.ルメールに乗り替わりで勝負気配

 15日、東京競馬場では京王杯SC(G2)が行われる。2017年にM.デムーロ騎手がレッドファルクスで勝利して以降、昨年まで4年連続で外国人騎手がこのレースを制覇。今年もデムーロ騎手とC.ルメール騎手の騎乗馬に注目が集まる。

 デムーロ騎手はラウダシオン(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)とのコンビで、このレース4年ぶり2度目の優勝を狙う。

 昨年のNHKマイルCで初コンビ、9番人気の低評価を覆した。その後は4戦して「0-1-1-2」とG1馬らしからぬ成績。2度の着外はどちらもG1で、2桁着順に沈んでいる。一方、G1への叩き台として出走した富士S(G2)とシルクロードS(G3)は2着、3着と馬券には絡んでいる。

 安田記念に向けたG2戦の今回は、例年に比べメンバーレベルもそれほど高くなく、最有力候補といえるだろう。1400mはこれまで「2-1-0-0」、さらに東京コースも同じく「2-1-0-0」で、ラウダシオンにとってはまさにベスト。最適舞台で1年ぶりの勝利は濃厚か。

 3年前に4番人気のムーンクエイクでこのレース初制覇を飾ったルメール騎手は、タイセイビジョン(牡4歳、栗東・西村真幸厩舎)に騎乗を予定している。

 ラウダシオンが勝った1年前のNHKマイルCで2番人気の支持を受けたタイセイビジョン。ラウダシオンの直後の3番手からレースを進めたが、3角で不利もあって4着に敗れた。

 その後は富士S5着、マイルCS(G1)14着、そして京都金杯(G3)4着と不本意な成績が続いている。4か月半ぶりの実戦は、2歳時に2度手綱を取ったルメール騎手に乗り替わりで、陣営の勝負気配は高い。

 デビュー4戦目の朝日杯FS(G1)から6戦連続でマイル戦を使われてきたが、今回は久々に距離を短縮。2戦2勝と負け知らずの1400mで勝機をうかがう。

 4歳夏以降、ダート路線を歩んでいたエアアルマス(牡6歳、栗東・池添学厩舎)が、再び芝に矛先を向けてきた。

 デビューから4歳夏までは芝を走り、「3-3-1-4」と安定した成績を残していたエアアルマス。阪神1600mで行われた1000万下(2勝クラス)では、サウンドキアラに2馬身半差で快勝した経験もある。

 ダート路線に転向後は3勝クラス、リステッド、オープンクラスを3連勝。昨年1月には東海S(G2)で重賞制覇を飾った。骨折による長期休養明け後は3戦連続馬券圏外に沈み、約2年ぶりの芝レースを迎える。

 左回りコースは、芝・ダートあわせて「0-0-1-3」と結果が出ていないが、もしここで結果を出せば安田記念でも面白い存在になり得る。

 セイウンコウセイ(牡8歳、美浦・上原博之厩舎)は4年前の高松宮記念覇者。ここ2戦はシルクロードSで5着、高松宮記念で9着だが、どちらも勝ち馬とは0秒5差と大崩れしていない。今年のメンバー構成なら粘り込みがあってもおかしくない。

 前走の高松宮記念(G1)で16番人気ながら、あわやの4着に激走したトゥラヴェスーラ(牡6歳、栗東・高橋康之厩舎)は、6歳を迎え本格化の気配が漂う。

 この他には、昨年3着のグルーヴィット(牡5歳、栗東・松永幹夫厩舎)、マイラーズC(G2)3着のカイザーミノル(牡5歳、栗東・北出成人厩舎)、阪急杯(G3)2着のミッキーブリランテ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)などがスタンバイ。

 5年連続で外国人騎手がこのレースを制覇するのか。それとも日本人騎手が意地を見せるのか。今年の京王杯SCは15日の15時45分に発走を予定している。

【ヴィクトリアマイル(G1)展望】「現役最強マイラー」グランアレグリアVS武豊レシステンシア! 6戦5勝テルツェットにもチャンスあり!? ★上位人気馬予想オッズ付き★

 16日、東京競馬場では古馬牝馬によるヴィクトリアマイル(G1)が開催される。今年は現役最強マイラーのグランアレグリアが断然人気となりそうだ。

★上位人気馬の単勝予想オッズ★
・グランアレグリア 1.3倍
・レシステンシア 4.7倍
・デゼル 16.7倍
・マジックキャッスル 17.0倍
・テルツェット 21.5倍

 昨年の安田記念(G1)で当時敵なし状態だったアーモンドアイを撃破したグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。秋にはスプリンターズS(G1)とマイルCS(G1)も勝って短距離G1・3連勝を飾った。

 5歳となった今年は大阪杯(G1)で初めてとなる2000m戦で、コントレイルに次ぐ2番人気に支持されたが、重馬場に苦しみ4着に敗れた。今回は距離をベストのマイルに戻し、牝馬限定戦なら負けるわけにはいかないだろう。

 前走後はノーザンファーム天栄でリフレッシュを図り、先月28日に美浦に帰厩。5日に行われた1週前追い切りは、美浦南Wで6ハロン81秒8-ラスト12秒8をマーク。軽快な動きを見せ、僚馬と併入した。

 不安を挙げるとすれば、前走からの間隔が中5週という点。これまで休み休み使われ、結果を残してきた同馬にとってはやや詰まったローテーションといえるだろう。

 これまで最も短い間隔での出走は3歳春のNHKマイルC(G1)。桜花賞(G1)から中3週での競馬だったが直線伸びきれず、5着(4着入線、降着)に終わった。

 ただし昨秋のマイルCSは中6週で完勝しており、本格化した今なら中5週のローテーションも難なく突破する可能性が高い。ここを勝てばマイルG1・4勝目となり、ウオッカが持つグレード制導入後の最多勝記録に並ぶ。

 そんなグランアレグリア打倒の1番手がレシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)だろう。

 デビューから3連勝で2歳女王に輝いた快速牝馬のレシステンシア。3歳以降は6戦1勝となかなか勝ち切れていない。しかし、馬券圏外に沈んだのは骨折休養明けで8着に敗れたマイルCS(G1)のみ。大崩れしない点は評価すべきだろう。

 前走の高松宮記念(G1)は初めてスプリント戦に挑み、外枠発走から中団に控える競馬を見せた。ダノンスマッシュからクビ差の2着に敗れたが、脚質に幅を広げた収穫の多い一戦だったといえる。

 今回は直線の長い東京コースで、他にも逃げたい馬が何頭かいる。無理には逃げず、3~4番手から折り合い重視で進める可能性が高いのではないだろうか。

 前走後は放牧に出され、先月23日に栗東に帰厩。2週前には栗東坂路で52秒台、1週前追い切りでは、3度目のコンビを組む武豊騎手を背に54秒4をマークした。「チャンスはあると思う」と話した武豊騎手は09年のウオッカ以来、2度目のヴィクトリアマイル戴冠の大きなチャンスを迎える。

 ノーザンファームの生産馬2頭を追いかけるのは、社台ファーム生産馬のデゼルとマジックキャッスルだ。

 デゼル(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年のオークス(G1)でデアリングタクトに次ぐ2番人気に支持された逸材。2走前の初音S(3勝クラス)を勝ってオープン入りを果たすと、昇級初戦の阪神牝馬S(G2)では1番人気に支持され、見事一発回答で差し切り勝ちを収めた。

 初コンビを組んだ川田将雅騎手の継続騎乗も心強い。ハナ争いが激化し、前崩れの展開になればライバルをまとめて差し切るシーンがあっても驚けない。

 マジックキャッスル(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)も同じ社台ファーム生産馬で、昨秋の秋華賞(G1)2着の実績馬。年明け初戦の愛知杯(G3)を制し、前走の阪神牝馬Sはデゼルにクビ差の2着だった。

 その前走は、あくまでもヴィクトリアマイルに向けた叩き台で、輸送による大幅馬体重減も加味すれば、負けて強しの競馬だった。前走後は在厩で調整され、1週前追い切りで好時計を出すなど状態は明らかにアップ。長い東京の直線で自慢の末脚は炸裂するか。

 6戦5勝とまだ底を見せていないテルツェット(牝4歳、美浦・和田正一郎厩舎)も4連勝中の上がり馬で注目が集まる。

 叔母にオークス(G1)とQE2世C(G1)を制したラヴズオンリーユーがいる良血で、重賞初挑戦の前走ダービー卿CT(G3)では牡馬相手に4角8番手から差し切り勝ちを収めた。53kgとハンデに恵まれた面はあったが、牝馬限定G1なら十分チャンスはあるだろう。

 出遅れ癖があって発馬には注文が付くが、前走初タッグで勝利に導いたM.デムーロ騎手は「能力がすごくある」とべた褒め。G1初挑戦でも侮れない。

 出走メンバー最年長のサウンドキアラ(牝6歳、栗東・安達昭夫厩舎)は唯一の6歳馬。アーモンドアイには4馬身差ちぎられたが、昨年2着の実績は見逃せない。

 中内田充正厩舎の2頭も虎視耽々。リアアメリア(牝4歳)は、昨秋のローズS(G2)制覇後は4戦連続で掲示板を外しているが、待望の左回りで激走のチャンスはある。ダノンファンタジー(牝5歳)は2走前の阪急杯(G3)は出遅れ、前走の高松宮記念は道悪と敗因は明確。良馬場なら巻き返す力は十分ある。

 2年前の桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤ(牝5歳、栗東・渡辺薫彦)はグランレグリアと2年ぶりの対戦。叩き2戦目の変わり身に期待がかかる。

 展開のカギを握るのは逃げ馬の2頭。スマイルカナ(牝4歳、美浦・高橋祥泰厩舎)は昨年の桜花賞3着の実力馬。近走は控える競馬でも結果を出している。東京コースでの実績はないが、道悪なら面白い。

 ディアンドル(牝5歳、栗東・奥村豊厩舎)は、距離を延ばして一時期の不振からようやく抜け出した。前走の福島牝馬S(G3)では直線の長い新潟で粘り腰を発揮。大逃げを打つならこの馬か。

 5歳のグランアレグリアがその実力を見せつけるのか、それともレシステンシア、デゼルなどの4歳勢が世代交代を果たすのか。

 注目のヴィクトリアマイルは16日の15時40分に発走を予定している。

パチスロ「爆裂4号機時代」を地上波番組で回想…大学資金は「スロットで貯めた」!?

 それぞれに個性はありながらも、根は真面目。そんなお笑い優等生「第7世代」の台頭による反動か、今、「クズ芸人」と呼ばれるタイプが脚光を浴びている。

 独特なコントを創作し、2019年・2020年にはキングオブコントのファイナリストまで進んだお笑いコンビ「空気階段」。立ち位置左、口ひげがトレードマークの鈴木もぐらも、そんなクズ芸人のひとりとして有名だ。

 競馬予想などで当サイトにも幾度となく登場した鈴木は、生粋のギャンブラー。かつては「借金600万円」を抱えるほど数々のギャンブルにハマったものの、現在は結婚して子宝にも恵まれ、賭け事の世界の第一線からは退いているという。

 そんな鈴木は先日、テレビ東京の人気番組「あちこちオードリー」に出演し、若手時代におけるパチスロにまつわるエピソードを語った。

 吉本総合芸能学院(NSC)東京校17期生である鈴木は、大阪芸術大学中退という経歴の持ち主。「もともとは千葉」出身だそうだが、鈴木は大阪芸術大学への入学に必要な資金を全て「スロットで貯めた」のだそうだ。

 当時は、『吉宗』や『パチスロ北斗の拳』など、4号機のストック機全盛期。年収一千万円以上を稼ぐスロプロも多く存在した時代であるから、しっかりと立ち回れば入学資金を稼ぐことなど容易かったのであろう。

 ただ、そんな時代は瞬く間に終焉を迎える。

 奇しくも、当時は『ミリオンゴッド』『アラジンA』『サラリーマン金太郎』の検定取り消し処分に端を発した出玉規制の真っただ中で、パチスロは4.5号機、4.7号機、5号機へと移行。鈴木は「法律で爆裂禁止になった」「スロットが出なくなった」と当時の様子を共演者たちに熱弁し、それ故、「だんだんとお金がなくなった」と説明した。

 その後、無料案内所などの高収入バイトで生計を立てながら東京へ移り、NSCへ入学。大学中退の理由は「お金が払えなくて除籍になった」とのことで、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が「パチスロの法律が変わったからだよね」と突っ込むと、「本当、国のせいです」と返してスタジオを爆笑させた。

 現在、鈴木はYouTubeチャンネル「新!王庭伝説」にて同じくクズ芸人・岡野陽一との番組「くずパチ」にレギュラー出演するなど、パチンコ関連の仕事も多い。借金を抱えるほどハマるのは問題だが、今後もパチンコ・パチスロの楽しさを世間に広めていただきたいものである。

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「マンガより面白い」と評判の日本史授業!その驚きの中身とは?

 外出自粛が推奨される社会情勢を受けて、自宅学習に注目が集まっています。


 中でも、日本史は学生だけでなく大人の学び直しの需要も高い分野です。数多くの関連書籍が出版されており、ベストセラーも多く、どれを選ぶか迷う方も多いでしょう。


 そんな中注目を集めているのが、毎年生徒を開成や灘、桜蔭といった有名校に合格させるカリスマ日本史講師・馬屋原吉博さんの著書『カリスマ先生が教える おもしろくてとんでもなくわかりやすい 日本史』(アスコム刊)です。


 馬屋原さんの凄いところは、歴史の予備知識をほとんど持たない子どもたちに対して、日本史の知識を苦もなく覚えさせている点。一体、どうすればそんなことができるのか。馬屋原さんの普段の授業が、ほぼそのまま再現されている本書を読むと、その理由がわかります。

 

■「背景」と「流れ」が見えれば、日本史は俄然面白くなる


 馬屋原さんの教え方は「馬屋原メソッド」と呼ばれる独自のもの。「マンガよりも面白い」とも言われるその教え方には、いくつかの特徴があります。


 その一つが歴史の「背景」まで噛み砕いて教えてくれることです。例えば、江戸時代が終わって、明治維新が始まることになった背景について、以下、抜粋してご紹介します。


私の中では、江戸時代の日本には、どことなく「引きこもり」のイメージがあります。
鎖国をして、暖かい布団にくるまって、戦乱もなくなり、文化も花開きました。
町人だって浮世絵が買えるようになり、旅行に行ける農民も増えました。
まぁ、たまに飢饉が起きて食べるものがなくなってしまうんですが、とはいえ、天下泰平の260年だったわけです。
そこに、バァーンとドアを突き破って黒船が入ってきて、寒風吹きすさぶ国際情勢の中にずりずりと引きずり出された日本。
しかし、そこは腐っても武士。泣いて終わるわけにはいきません。
ぐっと唇をかみしめて、今に見ていろと、お前らに、黒船に負けない国になってやるからなと開き直ってみせたのが明治という時代です。


 いかがでしょうか。馬屋原さんの語り口であれば当時の人々の想いと共に時代背景までもが頭に入ってきて、明治に起こる様々出来事を「暗記」ではなく「理解」して覚えることができます。もちろん、この後に、重要な年号や固有名詞も無理なく記憶できます。


 もう一つが「歴史上の出来事をつないで『流れ』」をつくることです。一例を挙げると、同じく明治時代に起きた「西南戦争」と「第一回帝国議会の開会」。この2つの出来事の関連性、すぐに答えられる方はいますか?


 通常の歴史教育は、いわゆる「暗記」が主流ですので、2つの事象は、それぞれ個別に覚えます。しかし、馬屋原メソッドでは、こんな流れとして捉えます。


明治維新後に特権を失った士族が各地で武力蜂起しました。その最大のものが「西南戦争」。しかし、政府軍に鎮圧され、反政府勢力は武力を諦める代わりに「言論」へと戦場を移します。そうして各地で自由民権運動が盛んになり、その動きに抗しきれなくなった明治政府が、国会の開設を約束。1890年に第一回の帝国議会が開かれることになりました。


 歴史の流れを見せることで、「なぜ」が腑に落ちるのが馬屋原メソッドの大きな特徴なのです。


 本書では、古代から現代まで通しで学べるようになっています。この機会に、日本史への理解を深めてみてはいかがでしょうか。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ『北斗の拳』と双璧をなす「超大物」間もなく降臨!「10Rの連打」が押し寄せる…遊びやすくも出玉感は1級品!!【新台分析-パチンコ編-】

 5月10日からの週はアニメ・マンガ版権のパチンコ新台が目白押し。ファン歓喜の新台ウィークとなりそうな気配だ。

 新規参入となる『競女!!!!!!!!-KEIJO-199Ver.』や、人気シリーズの最新作『Pガールズ&パンツァー 劇場版』。更には『P地獄少女 きくりのお祭りLIVE』など、今後のパチンコ分野を彩る大型新台が一挙に登場予定となっている。

 その中でも特に注目を集めているのが『P北斗の拳8 救世主』であろう。数々の名作を生み出した一大コンテンツが、王道のバトルスペックとして登場予定。バトル勝利時は全て1500発出玉となる強力な出玉性能が魅力のマシンだ。

 そんな『北斗の拳』を生み出した「原哲夫」作品のもう一つのキラーコンテンツ『花の慶次』シリーズ最新作もリリース予定。遊びやすさと爆発力を兼ね備えた新スペックが間もなくホールへと降臨する。

『P花の慶次~蓮 199ver.』(ニューギン)

■大当り確率:1/199.80→1/67.91
■転落確率:1/131.86
■RUSH継続率:約80%
■RUSH突入率:約41%(遊タイムを含む場合約47%)
■電サポ回数:750回or150回+α or 150回or100回
■賞球数:1&5&13
■カウント:10カウント
■大当り出玉:10R約1300発 4R約520発 3R約390発 ランクアップボーナス約420発~約1300発
■ラウンド:10Ror8Ror6Ror5Ror4Ror3R
■遊タイム:低確率550回転消化後750回転の時短に突入
○○○

 大当り確率1/199.80のV確ループ&転落抽選の複合タイプ。シリーズ初となる時短突破型を採用しており、ライトミドルながら高い出玉性能を実現している。

 初当りの99%が3R通常の「天下道BONUS」となり、ラウンド消化後に時短100回の「天下道MODE」へ移行する(残り1%は3R確変)。時短中に再度大当りを引き戻すことができれば、「天下無双RUSH」へ突入だ。

 RUSH中は1/131.86の転落フラグを引く前に1/67.91の大当りを射止めるゲーム性。保証される電サポ回数はミドルの100回から150回へとパワーアップ。この間に転落を引いていた際はRUSH終了となり、確変状態だった場合は電サポが転落or大当りを引くまで継続する。

 RUSH継続率は約80%で、右打ち中の10R割合はトータル70%とライトミドル屈指の出玉性能を実現。押し寄せる10R大当りの連打が大量出玉をもたらしてくれるだろう。

 またシリーズ初となる遊タイムは、低確率550回転消化後に発動し「時短750回転」へと突入。ここでの大当り期待度は約98%となり、大当りだけでなくRUSH突入も濃厚となる激アツの救済処置となっている。

『P花の慶次~蓮 199ver.』の導入予定日は5月10日。「時短突破」と「遊タイム」といった新たな要素が加わった新時代の傾奇者。その活躍に期待したい。

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 ゴールデンウィーク明けの5月11日、パチンコメーカーの西陣は『P織田信奈の野望 全国版』の全国導入を開始する。

 人気ライトノベル作品をモチーフに据えた当機は大当り確率199.80分の1の1種2種混合タイプで、大当り後は例外なく電サポ100回+残保留4個の「天下布武モード」へ突入。同モード中の大当り確率は80.91分の1、継続率は約73%で、電チューでの大当り時は52%で10R、約1,400個の出玉を獲得できる。

 遊タイムへは500回転で到達し、その後は電サポ759回+残保留4個の「天下布武モード戦国絵巻」へ突入。電サポ100回+残保留4個も消化ゲーム数に含まれるので、大当り後ならば消化後396回転で遊タイムが発動することとなる。ちなみに、この間の大当り確率も80.91分の1まで跳ね上がる。

 演出面では新キャラが参戦したほか、オリジナルストーリーを初映像化。十字キーで好きな姫武将を選択できる「推姫(おしひめ)システム」も、ファンには垂涎ものと言えるであろう。

 そんな話題作に続く新機種がスタンバイ。同社は先日、『P結城友奈は勇者である』の甘デジバージョンの発売も発表した。こちらも「ゆゆゆ」の略称で知られる有名コンテンツだけに、ファンからの期待も高い。

 その名の通り、昨年11月にデビューした同名タイトルの甘デジである当機は、先代と同じくツインループシステムを採用。大当り確率は88.8分の1で、オール7Rの出玉を得られる初回大当りの40%で「勇者RUSH」がスタートする。

 図柄揃い確率「1分の1」となる勇者RUSH中の大当りはオール10Rの出玉が獲得でき、50%でツインループ大当りの「満開勇者ボーナス」に振り分け。「勇者ボーナス」を2連続で引くと勇者RUSHが終了する仕組みで、その実質継続率は約83%となる。

 演出については、先読み予告「神樹様ゾーン」、通常予告「勇者部五箇条予告」「7図柄テンパイ」の発生は大チャンスで、変身予告での煽り失敗からSPリーチに発展、変動開始時にギミックが全く動かずSPリーチに発展…などといったパターンも激アツ。

 SPリーチは4種類あり、「エピソードリーチ」での女子力向上演出、「勇者結城友奈」発生は大当りに大きな期待が持てる。 

 なお、導入日に関しては現在、調査中だ。

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 パチンコ分野の老舗メーカーとして、長きに亘って活躍を続ける西陣。最近ではライトミドル機種を積極的にリリースし、存在感を示している印象だ。

 昨年には、10周年を迎えた人気シリーズ最新作『Pモモキュンソード』や、初のパチンコ化と伝統の「ツインループ」が話題となった『P結城友奈は勇者である』をリリース。どちらも遊びやすさと爆発力を秘めたマシンとして好評を得ていた。

 また、今年に入ってからは『PモンキーターンV』を発売。ひとたびRUSHへ突入すれば高ループ&7割10Rという強力な出玉性能を体験できる。また、出玉スピードも速く、1時間足らずで2万発を達成したユーザーもいるようだ。

 ライトミドル分野で大きな存在感を放つ西陣。そんな同社は更なる激アツ新台のリリースを発表し話題を呼んでいる。遊タイム発動までのスパンを極限まで短縮し、強力なRUSHを手軽に体験できる注目マシンが間もなく降臨する。

『P織田信奈の野望 全国版』(西陣)

■大当り確率:1/199.80
■天下布武モード時 図柄揃い確率:1/80.91
■天下布武モード突入率:100%
■天下布武モード継続率:約73%
■電サポ回数:100回+残保留最大4回
■遊タイム突入条件:500G到達時
■遊タイム性能:電サポ759回+残保留4回
■賞球/カウント:1&1&4&6&1&14/10C
○○○

 今作で第3弾となる『織田信奈の野望』シリーズ最新作は、大当り確率1/199.80の1種2種混合機。大当りすれば100%RUSHへ突入するだけでなく、遊タイム発動条件が極めて甘いという点も本機の特徴だ。

 大当り後に必ず突入するRUSH「天下布武モード」は、「100回+残保留最大4回」が付与される。ここでは1/80.91の図柄揃いを射止めるゲーム性で、トータル継続率は「約73%」と連チャン性も十分だ。

 出玉面に関しては、右打ち中52%が10R約1400発を獲得可能。高い安定感に加え、一撃を狙える爆発力を秘めている。

 注目の遊タイムは500G到達で「電サポ759回+残保留4回」に突入。RUSH終了後であれば104回転を消化した状態となり、通常時を396回転させれば発動となる。ここでは大当り&RUSH突入が濃厚だ。発動条件が甘い上、強力な恩恵を得られる点は魅力的だろう。

『P織田信奈の野望 全国版』の導入予定日は5月10日。本機がライトミドル分野で天下を獲れるのか。その活躍に期待したい。

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