パチンコ歓喜の「1500発の連打」が押しよせる!? 「一撃3万発」も射程…無限の可能性を秘めた爆裂マシン!!

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、『海物語』の出処となった伝統のタイトルがついにP機でデビューとなった『Pギンギラパラダイス夢幻カーニバル319ver.』(以下ギンパラ夢幻)だ。

 じつに5年ぶりとなる名門パチンコの新作は、P機のトレンドとなる強力な出玉性能を有した一台。大当り確率が約1/319.7の1種2種混合機で、継続率が約85%、大当りの75%が約1500発となっている。

 RUSH突入時の期待出玉は7000発以上となっているが、右打ち中はおまけ入賞に入りやすい構造で、その分を含めると8500発を超えるという試算もあり、圧倒的な出玉感を味わえるのである。中には「『P牙狼 月虹ノ旅人』を上回る出玉性能」との見解を示す業界人もおり、『ギンパラ夢幻』は一撃性に特化したマシンといえよう。

『一撃2万3000発出た!』『24連3万発超え』といった出玉報告がなされている。気になる時速は1万5000~6000発ほどのようで、いかつい速さは持ち合わせていない。というのも、右打ち中の大当り確率が約1/50と低めに設定され、時短の回数も多いST的な仕様だからである。

 初当り後に移行するRUSHチャレンジモード「ギンギラタイム」は時短30回。突破すると突入する連チャンモード「カーニバルRUSH」は時短80回転で構成されている。さらに次回大当り濃厚となる1万回転の時短モード「夢幻カーニバルRUSH」も搭載され、STと次回ループの2つのゲーム性が楽しめるようになっている。

 RUSHの突破率は約52%となっているが、体感的にはもっと厳しいように捉えるファンも多いようで「時短30思っていたよりつらい」「時短30が一瞬すぎて引ける気しない」といった感想も見られた。

 時短30回+残保留4個の大当り割合はほぼ50%と確率でみればそんなことはないのだが、もともとのスピーディーな変動に加え、時短中の短縮作用で加速度的に消化されると確かに当る気がしなくなるのはどういうわけなのであろうか、不思議である。

 ちなみに、本機には遊タイムが搭載されていないので、初当り以外の要素でRUSH突入を期待できないことにも「RUSH入る気がしない」説に拍車をかける一因があるのかもしれない。

 ただ、遅れて登場したライトミドルタイプ『Pギンギラパラダイス夢幻カーニバル199ver.』には遊タイムが搭載されているので、『ギンパラ夢幻』をよりカジュアルに楽しみたいファンはこのライトミドルも良いだろう。

 スペック性能の低下を懸念する向きもあろうが、『海』シリーズのライトミドルタイプではトップクラスの出玉性能が維持されているので、もちろんミドルタイプよりは劣るかもしれないが、充分に満足できる内容となっている。

 余談だが、個人的には初代『ギンパラ』を彷彿させる波ステージだけでずっと打てる。ただ、この機構を見るたびに『ジェットスキー』が打ちたくなるのが困るところである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA 京王杯SC(G2)岩田康誠が絶賛「凄い勝負根性」の伏兵が大幅良化!? 超人気薄との2頭軸で万馬券狙い【八木遊のフォーメーション馬券予想】

 今週は15日(土)の東京メイン、京王杯SC(G2)を予想する。先週の新潟大賞典は大穴ハッピーアワーで勝負したが13番人気で13着と人気通りの結果だった。今週も中心視するのは人気薄だ。

 狙いたいのは前走で3勝クラスを勝ち上がった馬。過去10年で「1-1-1-12」と成績はイマイチ。唯一の勝利は2011年のストロングリターンで、翌12年にレオプライムが2着、インプレスウィナーが3着に入った。それ以降は10連敗中だが、昨年はトゥザクラウンがハナ差の4着と好勝負を演じており、全くダメというわけではない。

 そこで「◎」には心斎橋S(3勝クラス)を勝ったばかりの13番エングレーバー(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)を抜擢する。

 長距離路線で活躍するオーソリティと同じ「父オルフェーヴル×母父シンボリクリスエス」という血統構成で、デビューから2000mで2連勝。3戦目のきさらぎ賞(G3)では2番人気に支持された逸材だ。

 4戦目のプリンシパルS(L)はザダルにクビ差の2着に敗れ、その後も中距離を中心に走っていたが、前走で一気に距離を短縮。初めての1400mだったが、3馬身差の圧勝だった。デビュー戦以来、2度目の騎乗となった浜中俊騎手はレース後、「1400mに短縮したのが良い方に向いた」とコメント。2戦2勝とコンビ相性も抜群で、長い府中の直線を一気に突き抜けてくれるだろう。

「○」には4番エーポス(牝4歳、栗東・北出成人厩舎)で勝負する。

 こちらは前走マイル戦からの距離短縮がプラスに働くとみる。キャリアはまだ6戦と浅く、そのうち5戦が1600m。唯一の1400m戦が昨年3月のフィリーズレビュー(G2)だった。4角10番手から上がり最速の末脚で差し切ったが、4角で1~3番手だった3頭が2~4着に入ったことがエーポスの1400m適性を示している。

 そのレースで初コンビを組んだ岩田康誠騎手はレース後、「凄い勝負根性を見せてくれた」と絶賛。それ以降も手綱を取り、大外18番枠に入った桜花賞(G1)は9着に敗れたが、1年ぶりとなった前走の阪神牝馬S(G2)では差し馬がワンツーを決めるなか、2番手追走から0秒2差の5着と健闘した。陣営も「休み明けを使って、ガラッと変わってきた」と自信をのぞかせており、上積みに期待したい。

「▲」は上位人気濃厚の10番ラウダシオン(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)だ。

 前走の高松宮記念(G1)は14着に大敗したが、道悪が全て。陣営も「決して力負けではありません」と話し、良馬場が見込める今回は巻き返し必至だ。

 東京コースも「2-1-0-0」と相性抜群。好枠(5枠10番)ゲットで理想の位置を取れるだろう。唯一、気になるのは、最終追い切りがかなり軽かったこと。1週前追い切りですでに仕上がっているようだが、先(安田記念)を見据えての一戦なら、他馬に付け入る隙を与えてもおかしくはない。

 続く「△」は高松宮記念で10着に敗れた11番ミッキーブリランテ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 昨秋は3戦連続2桁着順という大スランプに陥ったが、今年に入ってからは、ニューイヤーS(L)勝ち、阪急杯(G3)2着と連続好走。前走の高松宮記念は10着に敗れたが、大外枠だったことを鑑みると健闘だったといえるだろう。

 前走から1ハロンの距離延長もプラスだ。これまで距離延長時は「2-1-0-1」で連対率は75%。唯一の着外も僅差の4着だった。

「×」は1頭のみ。2年ぶりに芝に矛先を向けてきた1番エアアルマス(牡6歳、栗東・池添学厩舎)を押さえる。

 芝1400mの経験はデビュー戦の一度だけ。その時は2着に敗れたが、勝ったのはサウンドキアラで、3着がライトオンキューという後の重賞勝ち馬が相手だった。高評価の理由は最終追い切りの動き。全体時計こそ55秒3と控えめだったが、ラスト1ハロンはこの日の栗東坂路では最速の11秒5。インでうまく立ち回って脚を溜めることができれば面白い。

 人気が予想されるタイセイビジョン。調教で好気配だったが、ここでは消しとする。C.ルメール騎手への乗り替わり、同舞台の京王杯2歳S(G2)でレコード勝ちの実績は魅力だが、血統的に早熟の可能性は否めない。

 買い目はダブル本命の「◎」と「○」の2頭から印をつけた全頭への馬連フォーメーション。そしてダブル本命2頭のワイド、そして当日の気配を見て、どちらかの単勝も押さえる予定だ。

馬連フォーメーション 7点
[4,13] - [1,4,10,11,13]

ワイド 1点
4-13

単勝 1点
4 or 13

<筆者プロフィール>
八木遊
競馬、野球ライター。スポーツデータ会社、テレビ局の校閲職などを経てフリーに。2021年から、Twitter(@Yuuu_Yagi11)にて全重賞の予想、買い目、年間収支を掲載中。

北米線で1泊3日の過酷勤務…ANA、同僚パイロットの負担増の“功績”で役員に出世

 本連載第10回目で、全日本空輸(ANA)のパイロットの出世が、労働組合「全日空乗員組合」の幹部になり、本来仲間であるはずの組合員に不利な協定を経営側と結ぶことで管理職となり、ANA役員に昇格するコースが本流となっている現状についてご紹介した。

 実際、現在のパイロットを統括するフライトオペレーションセンター(FOC)長にある亀田清重執行役員がその典型だ。ANA 役員入りを果たした亀田氏はコロナ禍を理由に、現場の負担増となるような経営方針を押し付けているという。この結果、犠牲になるのは顧客の安全にほかならない。

国交省のパイロットの疲労軽減方針を骨抜きに

 ⻲⽥⽒は4⽉19⽇にANAのパリ発⽻⽥⾏の貨物便がパイロットの体調急変を受けロシアに⽬的地を変更し緊急着陸したことを受け、全パイロットにFOC長としてメールで通達。その内容が「現場軽視」と大不評を受けた人物としてすでにご紹介した。2020年4月から現在の地位にいるが、勤務協定での「緊急事態宣言条項」を利用して、4人乗務によるハノイ便やホーチミン便の日帰りなど、それまでは不可能だった無理難題を「コロナ禍だから」と常態化させているという。

 ステイ先のホテルのランクも下げるなど、ここぞとばかりにコストカットを進めるANAだが、国⼟交通省のパイロットの疲労軽減のための法改正の形骸化をもくろんでいるという。以下はANAの現役パイロットの証言。

「国土交通省はIATA(国際航空運送協会)やFAA(アメリカ連邦航空局)から勧告により、パイロットの疲労リスク管理(FRM)というシステムの導入を進めることを決めており、すでに改正法も昨年10月から施行されています。この制度は、パイロットの疲労を軽減することが事故防止につながるという考えの下、勤務に制限をかけるものですが、無理な拡大主義を続けてパイロットを捻出できないANAが反発しているのです。国交省に自社への施⾏の猶予期間の延⻑を働きかけると同時に、施行後も現場に不利になるよう勤務協定を改悪しようとしています。

 例えば、今回の法改正で、これまでパイロット2人だったアメリカ西海岸へのフライトで、3人での乗務が義務化されることになりました。2人では帰りに約10時間半かかって休憩もなかったので、3人になれば負担は減るはずです。ところが、亀田氏をはじめとする経営側は現地の宿泊を2泊から1泊に変更し、現地滞在20時間を切らせるという逆に疲労をためさせるような要求を持ち出してきました。安全軽視としか思えない暴挙ですが、経営側は『法令には違反していない』というだけ。それが事故につながるなど、まったく考えてないとしか思えない」

 この連載ではANAの座席キロ数が国際線で急増している半面、パイロットの数は一向に増加しておらず、現場の負担が蓄積していることを指摘した。コロナ禍でアメリカで実施していた副操縦士の訓練もストップしており、パイロット不足が改善される兆しは一向に無い。

「昨年の3月末にトルコのイスタンブールやイタリアのミラノなど国際線を大幅に拡大させる予定でしたから、コロナ禍がなかった場合でも勤務協定を大幅に改悪する準備はあったとみて間違いない」(先のパイロット)

 経営側はコロナが収まったら元通りにすると話しているが、現場からは「口約束と言ってその後も定着させるいつもの手口」と冷ややかに見られているという。

組合で一度否決された案件を再投票させてゴリ押しした「不達郵便事件」

 亀田氏は12年8月から13年7月まで組合長を務めたが、その時から経営側べったりの人物として組合員からは反感を買っていた。その象徴が「不達郵便による再投票事件」だ。

 12年当時、13年4月の持ち株会社化を進めていたANAは、経営破綻した日本航空(JAL)に差をつけようと、パイロットの養成が追い付かない中で国際線の新規路線拡大に躍起になっていた。同年7月に就航した成田=シアトル線では北米線では初めて、それまで2泊4日以上だった乗務スケジュールが、3人乗務で1泊3日で行われることになった。同時にサンフランシスコ線も1泊3日に変更されることになり、パイロットのなかでも安全性に危機感が持たれ始めていた。

 経営側の要求はさらに強まり、北米線および欧州線帰着後に1日付与されるインターバル(勤務日扱いの休養日)の削減を提案した。組合側は当然反対したが、経営側は「副操縦士および機長昇格訓練の中止」を持ち出し、要求を通そうとした。「パイロットは機長になることを人生の一つの目標としているだけに、訓練を人質にされた反発は大きかった」(当時をよく知るベテランパイロット)

 この経営側の方針について12年10〜11月にかけて行われた投票で、賛成票が過半数に至らず否決された。乗員組合も会社⽅針に従順な傾向が強くなっていたため、会社側の⽅針が否決されたことは亀田氏をはじめ組合執行部を驚愕させた。組合からすれば本来負担増を回避できたわけで歓迎すべきことのはずが、なんと⻲⽥⽒をはじめとした執⾏部は「期日まで郵便で届かなかった125通が見つかったので再投票したい」と強く主張し、再投票をゴリ押しした。その結果、賛成票が過半数を超え、現場の負担は増えることになった。先のベテランパイロットはこう証言する。

「当時の組合規約では、再投票に関する条文や郵便事情に関する文言は一切ありませんでした。逆にいうと『再投票していい』という規定はないため、中央執行委員の判断で再投票をしたというのも、規約に則ったものかといえば『そうではない』といえる、かなり黒に近いグレーなものだったのです。第一、現場の代表たる組合長が一度否定された組合員の負担増の方針をもう一回検討しようとすること自体がおかしい。否決に焦った当時の組合執行部が、会社側に恩を売るためにやったとしか思えない」

 この後、経営側と結ばれた協定で、(1)アメリカ西海岸帰着後のインターバルの撤廃、(2)欧州線帰着後の公休数を3日から2日に削減、(3)近距離アジアでの勤務の中断(夜着いて翌朝乗務が可能になる制度変更)、などが行われた。しかも、協定締結時には「今後の実績としない」との文言があったにもかかわらず常態化していった。

亀田氏、組合長辞任後、当時のANA幹部からのご褒美で異例の出世

 亀田氏は組合長を辞任した13年8月から間もない14年4月に管理職に昇進し、通常10年はかかるANA執行役員就任を異例の6年で成し遂げた。この背景について先の現役パイロットが解説する。

「12年に再投票で機転を利かせたのが、当時のANA上層部によほど気に入られたということです。現在のANA取締役でパイロット上がりの横山勝雄氏が引き上げたとされています。なんせ、北米線と欧州線に行けば行くほどこれまでもらえていた休みが1日ずつ減るわけですから、月に2、3日稼働日が増えるパイロットはザラ。一人当たり1年で1カ⽉ほど稼働⽇が増えるため、会社からすれば既存の人員でより多くの路線・便を運航できるようになった。これが評価されたのは当然です」

 亀田氏は同僚パイロットの手当や待遇と引き換えに、自らが出世することを優先しているといわれても仕方あるまい。現在のANA執⾏役員から、パイロットの最出世ポストであるANA副社⻑に上り詰める可能性は少なくないという。

 ご紹介したように、ANAのパイロットを取り巻くここ10年の現状は、一部の出世欲にかられた組合幹部が、現場の負担を増やし顧客の安全を犠牲にするような経営側の提案を受け入れ続けるという、誠に由々しき事態に陥っているわけだ。

 記事を終えるにあたり、先の現役パイロットの声を紹介しよう。

「コロナ禍で事業収⼊を増やすことができないため、役員や管理職はコストをいくら下げたかを競い合っているような状況です。これだけの⾚字を出している以上、我慢するところは我慢するのは当たり前です。ただ、安全性を守るには限度というものがある。今の会社の現状は、とても『安全第⼀』を標榜する会社とは思えない」

 ANAは⼀度に乗客数百⼈の命を運ぶインフラ企業である。経営幹部や管理職の⽅々は、出世のためのコスト削減も結構だが、顧客の安全を守るためには何が必要かを今⼀度考え直していただきたいものだ。

 なお、取材を進めると、⻲⽥⽒の現⾏ポストのFOC⻑は実質的な権限がほとんどないポジションであり、先の横⼭⽒にもANAの経営についてほぼ実権がないことがわかった。ANAは持ち株会社化の過程で、それまで地上職やCAなどからなる「ANAユニオン」よりも独⽴性の⾼かった「乗員組合」にしばしば⼿を焼いた経験から、それを切り崩すためにFOC⻑のポスト創設などパイロット懐柔策を着々と打ってきたことも判明した。これについては改めて詳述する。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)

Kyuzo Matsuoka

ジャーナリスト

マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや文春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは@kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

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「東京五輪の中止は現実的には不可能」費用1.6兆円投入、無観客でも開催強行のカネ事情

「もし中止になれば、組織委がIOCに巨額の拠出金を返還しなければならなくなる事態も想定されるが、そんなことは現実的には不可能。軽々しく“東京五輪中止”などという人たちもいますが、はなから政府にもIOCにも中止という選択肢はあり得ない。無観客だろうが、外国から選手が来ずに“日本国民スポーツ大会”になろうが、どんなかたちであれ実施するしか道はない。重要なのは、かたちだけでも開催したことにするということなんです」(霞が関官僚)

 政府は14日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、北海道、岡山県、広島県に緊急事態宣言を発令することを決定し、これで同宣言の対象地域は東京を含む9都道府県に拡大される。さらに「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の対象地域も10県に拡大され、医療従事者や高齢者へのコロナワクチン接種の遅れも問題視されるなか、7月23日開幕の東京五輪が約2カ月後に迫りつつある。

 先月28日には政府のコロナに関する基本的対処方針分科会の尾身茂会長が国会で、「(五輪)開催に関する議論をしっかりすべき時期に来ている」と発言。五輪中止を求める声も高まっているが、菅義偉首相は今月13日、森田健作前千葉県知事との面会時に「五輪を目指す」と発言。丸川珠代五輪相も11日の記者会見で、「(五輪には)人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある」「コロナ禍において東京大会は、世界中の人が新たな光を見いだすきっかけになる」と語り、政府からは五輪実施への強い意思が伝わってくる。

 そんななか、もし五輪が中止になった場合、日本側が国際オリンピック委員会(IOC)から違約金として賠償請求がなされる可能性が指摘されているが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委)の武藤敏郎事務総長は13日、「考えたことはない。あるのかどうかも、ちょっと見当つかない」「そんなことを言い出す人がいるのかも含めて、私には予想がつきません」と一蹴した。

「もし日本側の判断や要請によって中止になった場合にIOCが被る損害について、IOCが日本側へ賠償を求める権利を放棄すると開催都市契約に明記されていないということで、違約金の件が指摘されている。加えて、東京都が公表しているとおり、IOCは組織委に850億円の拠出金を支払っており、もし五輪中止によってIOCがテレビ局などから放映権料の返還を求められた場合、組織委はIOCにその拠出金を返還しなければならない取り決めになっている。

 一方のIOC側も、たとえばアメリカのテレビ局とは、東京五輪を含む6大会分の放映権に関して一括で7000億円を超える額で契約しているといわれており、もし中止となれば世界中の放送権者から返還を求められる事態も想定される。

 では日本やIOCがこうした金を払えるのかといえば、現実的には難しく、それゆえに最大の当事者である両者が中止という選択肢を取る可能性はないいとみられているわけです。実際に、菅首相周辺を含め政府内部では、中止の議論すらされた形跡はありません」(全国紙記者)

放映権問題

 国内の放映権については、NHKと日本民間放送連盟で構成するジャパンコンソーシアムが、2018年~24年までの東京五輪を含む4大会分について、IOCと1100億円で契約している。

「東京五輪分は約300億円で、NHKが5割以上、残りを民放各社が分け合って負担しています。テレビ業界的には開催か中止かは“五分五分”という空気ですが、キー局各局は、もし中止になった場合に備えて、通常のレギュラー番組や総集編などで空いた穴を埋めるかたちで“Bプロ”を組んでいるので、対応は可能です。

 ただ、中止になったからといって、もしIOCに放映権料の返還を求めれば、回り回って組織委をはじめとする日本側がIOCから拠出金の返還や違約金を要求される恐れがあり、政府からの圧力や世論の反発もあるでしょうから、果たして放映権料返還の請求などできるのかという話もあるわけです」(テレビ局関係者)

 また、スポンサー問題も複雑に絡んでいる。IOCの発表によれば、東京五輪・パラリンピックではスポンサー企業の契約総額は、日本企業だけでも30億ドル(約3300億円)超にも上っている。さらにコロナ禍で昨年、五輪開催延期となったことを受け、組織委の森喜朗会長(当時)と武藤事務総長がスポンサー企業を行脚して契約延長を要請し、国内の全スポンサー企業が延長に合意。組織委は追加で200億円以上の協賛金を集めた。

「もし中止になれば、追加の協賛金を含めて多額のスポンサー料を拠出してきた企業は、株主から損害賠償訴訟を起こされるリスクもあり、菅政権は経済界全体を敵に回すことになる。口が裂けても中止などという言葉は出せないでしょう」(大手広告会社関係者)

組織委の士気低下

 延期前の時点で、東京五輪・パラリンピックの開催経費は1兆3500億円となっており、組織委、東京都が各約6000億円、国が1500億円を負担することが決まっていた。そして昨年の延期に伴い、組織委が1030億円、都が1200億円、国が710億円を追加で拠出することで合意し、開催経費は総額で1兆6440億円にも膨らんでいる。

「すでに発生した費用もあれば、かからずに済む費用もあるわけですが、中止になれば“カネの精算をどうするのか”という気の遠くなるような問題も出てくる。

 今、組織委のなかで一番の関心事は、開会式・閉会式と競技が観客ありで行われるのか、無観客になるのかということ。開幕まであと2カ月しかないのに、早く政府がそれを決めてくれないと、会場の設備や運営、スタッフの手配をどうすればよいのかを決められず、準備が進められない。

 実は組織委は内々で、すべて無観客での開催となった場合にどれだけ追加損失が出るのかを試算していて、結果は数十億円だといわれている。コロナで国内世論ですら開催反対が強まり、外国から本当に選手が来るのかもわからず、無観客でやったとしても巨額の損失が出る。組織委の職員の間でも『そこまでして五輪をやる必要があるのか』『いったい何のために、これだけのカネとヒトと労力をかけているのか』という声が出るほど、士気は低下しています」(組織委関係者)

(文=編集部)

意外に高還元&お得!WAON・Suica・楽天Edy…非Pay系マネーはこれだ!

 PayPayなどのQRコード決済に取って代わられ、ここ数年は影が薄くなっている“チャージ&タッチ”系の電子マネー。その代表格といえば「Suica」「PASMO」などの交通機関系、そして「楽天Edy」「nanaco」「WAON」などの商業系がある。専用のICチップを内蔵したカードに現金をチャージしたり、クレジットカードから登録して使うが、利用者側としてはコード決済とほとんど変わらない。

 事業者側にはチップを読み込むカードリーダーを設置するコストがかかるが、主婦や会社員が普段使いするような店舗の多くに導入されている。それでも最近はQRコード決済がさまざまなキャンペーンを行っているおかげで、チャージ&タッチ系の電子マネーサービスの出番がないという人も多いかもしれない。しかし、こまめにチェックすれば、それらをお得に使える方法はたくさんある。

 そこで今回は、上記に挙げた代表的なサービスの現状とお得な使い方を伝授する。

楽天Edy

 楽天Edyは楽天が運営する電子マネーサービス。楽天ポイントカードやEdy機能付き楽天カードでの利用も可能だ。楽天カードの申し込みと同時にEdy500円分が進呈されるキャンペーンが大々的に行われているので、楽天カードにチャージ済みという人も多いだろう。Edyはクレジットカード、アプリ、現金からチャージが行える。利用時はカードを機器にかざすだけだ。

 目立ってはいないが、Edy関連のキャンペーンも数々行われている。例えば、楽天モバイル契約者が楽天Edyを初めて利用するとEdy2000円分が当たるキャンペーンや、Jネットレンタカーを利用すると、プランに応じてEdy1000円分がプレゼントされるというものがある。

 また、楽天Edyの利用でも楽天ポイントをためることができ、200円ごとに1ポイントと還元率は0.5%。また、楽天カードからのチャージでもポイントがたまるので、利用時のポイントと合わせれば、合計1%の還元を受けることができる。

 楽天経済圏でポイ活に励んでいるなら、必要に応じて楽天Edyも併用するのもいいかもしれない。

nanaco

 nanacoはセブン&アイ・ホールディングスが運営する電子マネーサービス。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどの系列店ではもちろん、デニーズ、ツルハドラッグなどでも利用できる。

 nanacoカードか、アプリを機器にかざせば支払いが完了。チャージも現金かクレジットカードから選ぶことができ、クレジットカードの場合はオートチャージ設定も可能だ。ちなみに、ポイント還元率は0.5%で、クレジットカードからのチャージでも同率の還元が受けられる。また、セブンイレブンでは対象商品を購入すればボーナスポイントがもらえる場合もある。

 キャンペーンも開催されており、もっともお得なのは8のつく日にイトーヨーカドーでnanacoを利用すると5パーセント割引になるというもの。ほかにも8のつく日にnanacoを1万円以上チャージすれば100ポイントがプレゼントされ、アリオ・イトーヨーカドー専門店街でのnanaco利用でポイントが4倍になる。たまったnanacoポイントは、そのまま買い物に利用したり、ANAマイルなどへ交換も可能だ。

 イトーヨーカドーなどのヘビーユーザーはnanacoを利用したほうがお得になる場合もあるので、検討してみてはいかがだろう。

WAON

 イオングループが運営する電子マネーWAON。イオングループの「まいばすけっと」やマックスバリュだけでなく、セブン以外のコンビニ、大手ドラッグストア、家電量販店、国内空港など多くの場所でも対応している。

 現金、クレジットカード、イオン銀行などからチャージが可能。ポイントは200円ごとに1ポイントたまり、イオンカードセレクト、キャッシュ+デビットカードならチャージ時でも同様のポイントがたまる。ちなみに、「電子マネーWAON会員(所有者情報登録)」の会員登録を行えば、支払い時のポイント還元率が1パーセントになる(イオングループの対象店での支払いに限る)。たまったポイントはJALマイルなどにも交換が可能だ。

 目玉キャンペーンとしては毎月10日がポイント5倍となる「毎月10日はありが10デー」。さらに毎月20日と30日は対象店舗での利用で支払いが5パーセントオフになる。また、ヨーグルトや洗剤など対象商品を購入すればポイントがもらえるキャンペーンも随時開催中だ。

 イオン系列店が近くにある人は10日、20日、30日の買い物にWAONを使用すればお得になる可能性大だ。

Suica

 JR東日本が運営するSuicaはプリペイド式の乗車券機能と、支払いに使える電子マネー機能を併せ持っている。カード型Suicaには現金チャージ、モバイルSuicaへのクレジットカードチャージなどが可能だ。

 ほとんどの駅構内はもちろん、大手コンビニ、ショッピングセンター、コーヒーショップなど多くの店舗、また自動販売機などでも利用できる。

 またSuicaでポイントをためることも可能だ。JR東日本が展開するポイントサービス「JRE POINT」に登録し、持っているSuicaを紐づけるだけ。これにより、対象店での利用で0.5〜1パーセントの還元を受けられる。ほとんどの店舗は0.5パーセントであるが、駅ナカの自販機「acure」とスポーツクラブ「JEXER」などは1パーセント還元を行っている。ちなみに、ためたポイントはSuicaにチャージしたり商品券と交換することもできる。

 また、鉄道を利用することでもポイントがたまる。その場合モバイルSuicaは運賃50円ごとに1ポイント、カード型Suicaは200円ごとに1ポイント。モバイルSuicaのほうが圧倒的にポイントがたまりやすいので、可能ならばモバイルSuicaへの変更をおすすめしたい。

 キャンペーンは前出の商業系電子マネーと比べると少ないが、それなりに行われている。スターバックスではおかわりのコーヒー代通常150円のところ、Suicaで購入すれば100円になる。また、現在は東北の対象店でSuicaを使用すれば、抽選で東北の特産品がもらえるキャンペーンもある。

 何はともあれ、鉄道を多く利用する人は、JR東日本のポイントサービスを早急に登録すべきだ。

PASMO

 大手鉄道事業者9社の共同出資により設立された株式会社パスモ。電子マネーPASMOは同社によって運営されている。JR東日本のSuicaとほぼ使い方は同じで、相互利用が可能だ。しかし、JREポイントのような運営会社によるポイントサービスはない。

 ただ、鉄道事業者ごとのサービスへPASMOを登録すれば、各社のポイントをためることが可能だ。例えば、東京メトロの「メトポ(メトロポイントクラブ)」にPASMOを登録すれば、定期券面区間外の利用で回数に応じて3〜20ポイントが付与される。付与されたポイントは10ポイント単位でPASMOへのチャージができるので、電子マネーとして使えるのだ。

 都内在住で東京メトロを頻繁に使うユーザーならば、メトロポイントにPASMOを登録するのはアリかもしれない。ただし、店舗での利用ではポイントはたまらないので、乗車以外であればほかの電子マネーを使うのがいいだろう。

(取材・文=清談社)

JKの間で大流行、「グルーガンメイク」の危険性…皮膚に深刻な傷痕や生殖器系にも多大な影響

グルーガンメイク」と呼ばれる、グルーガンを使った”涙メイク“が話題を集めている。TikTokなどのSNSでは、グルーガンでつくった涙を頬につけた写真や動画が数多く投稿されている。

 グルーガンといえばDIYや工作などで使用する接着剤だが、グルーガンは装具でその中にグルースティックという棒状の樹脂が入っている。その樹脂は高熱で溶け、常温で固形になる性質がある。

 そのグルーガンで涙のような形をつくり顔に貼り付けるというのだが、写真を見た多くの人たちから、「危険だ」「火傷する」など心配の声も上がっている。

肌に直接使用はNG

 グルーガンの融点(溶ける温度)は、低温タイプで130度前後、高音タイプで180度前後だ。グルーガンを直接肌につければ、大変なことになるのは言うまでもない。実際には、グルーガンを缶などの上に涙の形に絞り出し、グルーが固まったら缶から剥がし、つけまつ毛用接着剤を使用して頬に貼り付けているようだ。このグルーガンメイクの危険性について、麹町皮ふ科・形成外科クリニックの院長苅部潤医師に聞いた。

「皮膚科医として言えるのは、当然、絶対に行ってはいけないということ。グルーガン(グルースティック)の成分である酢酸ビニルは皮膚刺激性が強く、水疱形成、潰瘍形成を起こし、皮膚に深刻な傷を残すことになります。

 また、グルーガンに含まれるエチレンオキシドは、眼、気道、神経系、胃腸障害、造血系に影響を及ぼす可能性もあります。さらに女性においては、生殖器系と胎児にも影響を及ぼす可能性があるため、若い女の子が顔に付着させるのは非常にリスクが大きいといえます。絶対に行わないでください」

短時間でも肌に負担

 苅部医師が指摘するように危険があるにもかかわらず、美容系のサイトなどでは「短時間の使用」なら問題ないようにとれる表現もある。テレビでも「JKの新定番」などと紹介したり、「正しい涙メイクの方法」などとグルーガンメイクを推奨するかのようなウェブサイトもある。

 しかし、つけまつ毛用接着剤は、ラテックスを含むものも多く、ラテックスアレルギーを引き起こす可能性もある。いずれにせよ、顔の皮膚は薄く刺激に弱いということを考えれば、グルーガンメイクが肌に負担をかけることは明白だろう。

 SNS映えを狙うがゆえに、思わぬダメージを受けないように冷静な判断をしてほしい。
(文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト)



吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト
1969年12月25日福島県生まれ。1992年東北薬科大学卒業。薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、コラム執筆のほか、講演、セミナーなども行っている。

SNSで話題になったニトリの便利アイテム3選!お風呂場・アウトドア・キッチンの問題が解決

 家具や雑貨などさまざまな日用品を取り扱う「ニトリ」。より便利で快適な生活を送るために、普段からニトリの商品をチェックしている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、数ある製品の中から“気になるアイテム”を見つけ出すのは意外と大変ですよね。そこで今回は、SNS上で話題を呼んだ“ニトリの大ヒットアイテム3選”を紹介していきます。

お風呂グッズをまとめて収納!

 まず取り上げる商品は、お風呂場の小物をスッキリ収納できる「ステンレスつっぱりコーナーラック4段」(3045円)です。シャンプーや洗顔フォームなどを置ける台が4つもついている上に、タオルやスポンジをかけられるスペースも用意。また、オールステンレス製の同商品はカビが生えないように“防カビ加工”もしっかり施されています。サイズも約33.5(幅)×21.5(奥行き)×240cm(高さ)なので、お風呂場の隅に設置すれば場所をとる心配もいりません。

 小物入れの“高さ”も、自分好みに合わせて自由に調整することが可能な同商品。利用者からは「今まで床に置いてあったシャンプーとかをスッキリ収納できたおかげで、風呂場のスペースが広くなった気がする」「簡単に取りつけられたし、フェイスタオルをかける場所もできて大満足」などの声が上がっており、「これで浴槽周りは全て解決」と綴られたツイートには約2.6万件の「いいね」がついていました。

持ち運びやすい“折りたたみ式グリル”!

 アウトドア用品の「折りたためるBBQグリル(S)」(1990円)も、一般人が紹介したツイートに1.8万件の「いいね」が寄せられたバズりアイテム。約31.5(幅)×31.5(奥行き)×30.5cm(高さ)と一般的なBBQグリルよりもコンパクトサイズで、そこからさらに折りたためるため、持ち運びが非常に楽チンです。また、かさばりがちな「焼き網」も“折りたたみ式”を採用。グリルの重さは約2kgなので、キャンプなどに持っていく際には最適なアイテムかもしれません。

 ネット上の声を見ていくと、「“1人キャンプ用”にコンパクトで持ち運びやすいグリルを探してたからすごく良い! 価格も安いし、まさに『お、ねだん以上。』のアイテムだね」「グリルを折りたためるなんてビックリ! 黒色のシックな色合いもカッコいい」といったコメントが続出。ちなみに、もう少し大きいサイズを求めている人には、約47(幅)×31.5(奥行き)×35cm(高さ)の「折りたためるBBQグリル(L)」(2990円)がおすすめですよ。

「プレートスタンド」がセットになった吸水マット!

「水切り吸水マット2点セット S(グレー)」(814円)も、使わないときに“たためて収納できる”便利グッズ。同商品を紹介したニトリの公式インスタグラムでは、約1.3万の「いいね!」が殺到しています。

 使い方は非常にシンプルで、洗い終わった食器や調理道具、カトラリーなどを“吸水マット”の上に置くだけ。バツグンの吸水性はもちろん、乾きやすい“裏面メッシュ素材”でできているのもうれしいポイントです。

 また、「吸水マット」とは別に、皿を縦に1枚ずつ置いたり“コップ置き場”として使える「プレートスタンド」も付属。約50(幅)×38(奥行き)×4cm(高さ)の同商品を活用すれば、傷つきやすい食器の水切りも安心して行えますよ。

 利用者からは、「場所をとらないサイズ感だし、プレートスタンドと一緒に使うことで水切れ具合が格段に上がる!」「狭いキッチンは“水切りかご”を置いただけで調理スペースがなくなるけど、これは乾かした後にしまって置けるから最高」などの声が上がっていました。

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

千鳥・大悟や千原せいじの不倫“お咎めなし”のワケ…コロナ禍で変わる芸人のゴシップ対策

 緊急事態宣言が5月末まで延長され、“巣ごもり生活”の続行も確定した。「飲みにも出歩けない生活はいつまで続くのか……」とため息を漏らす一般人も多いなか、売れっ子芸能人たちはより過酷な巣ごもり生活を強いられているという。

 芸能界に詳しいある放送作家はこう明かす。

「緊急事態宣言発出中とはいえ、あくまでも“自粛の要請”ですから、一般人が巣ごもりを破ったとて罪に問われるわけではない。しかし芸能人は違います。現在のこの状況下で、もし夜遊びをしているところを週刊誌に撮られようもんなら、レギュラー番組やCMの降板は不可避。そのため、県をまたいで温泉に行ったりゴルフやキャンプに行くのもご法度。各事務所のスタッフは、口が酸っぱくなるほど所属タレントにそう指導しているそうです。

 俳優や芸人には、“金持ちになりたい”“異性にモテたい”という思いでこの世界に入ってきている者も多いですから、昨年からの緊急事態宣言の連発で、『もう限界』とため息を漏らすタレントが続出しています。実際、外で遊べないためヒマな時間を持て余した芸能人がYouTubeを始める、というのも最近の傾向です。YouTubeの撮影となれば、ロケ撮影をする大義名分も生まれますし、しかも程度の差こそあれ収入にもなる。このコロナ禍が続く限り、有名芸能人のYouTube参戦はまだまだ止まらないでしょうね」

“本当の売れっ子”は、セキュリティ対策万全のマンションで不倫しまくっている?

 いわれてみれば確かに、コロナ禍が本格化してから、売れっ子芸能人たちによる不倫スキャンダルはあまり報じられなくなった感もある。しかし、ある週刊誌の記者は「中途半端な売れっ子芸能人は自粛をしてるが、“本当の売れっ子”はちゃんと遊んでいますよ」と断言する。

「売れている芸能人はたいてい遊んでいるものですが、今はさすがに外で飲み歩くことができない。そこで多いのが、個人事務所用に借りているマンションで逢引きするケースですね。中途半端な売れっ子だとこうした事務所を都内に維持するだけでも大変ですが、本当の売れっ子ならば、我々スクープ記者たちなど簡単に煙に巻けるだけのセキュリティー対策を常備したマンションなんかに事務所を借りているもの。結局、部屋で会うだけなら誰にもバレないし、ツーショット写真さえ撮られなければ、決定的なゴシップ記事には絶対にならない。我々のもとには断片的な情報がたくさん入ってきはしますが、結局なかなか追いきれず……売れてる人たちは、そのへんの“かわし方”が非常にうまいですよね」

千鳥・大悟も千原せいじも、“コロナ禍の不倫スキャンダル”であったならどれだけのものを失ったことか

 バレれば、大きな代償をともなうであろう芸能人の「コロナ不倫」。では、それでもなぜ彼らは密会を重ねるのか?

「そこにはやはり、損得勘定がある。CMに数多く出演しているタレントや芸人は、『今はしょうがない』と諦めて密会などはなるべく控えていると思いますよ。

 例えば千鳥の大悟さんは2016年に茶髪美女、2017年に金髪ダンサー……と立て続けに不倫スキャンダルを起こしましたが、まだ当時は現在ほどに売れっ子にはなっておらず、CM出演本数も少なかったため、不問に付された。でも、今や千鳥は超売れっ子で、ソフトバンクにダイハツにアサヒ飲料『WANDA』……とCMにも出まくっているため、もしもコロナ不倫が報じられなどすれば、どれぐらいの損害賠償を負う羽目に陥るかくらい、さすがにわかっているはず。だからこそ、あれだけ毎晩飲み歩いてた大悟さんも、今ではまっすぐ帰宅してますね。

 2019年に半年間で2度も不倫スキャンダルが報じられた千原せいじさんも、CM出演がないため不問に付されましたが、あれだって、CM出演中だったら謝罪会見を余儀なくされていたことでしょう。

 つまり、『やんちゃ芸人だからことなきを得た』『芸人は色ごとも仕事のうちだと思われた』などということではなく、“責任”が発生するCM仕事をやっていなかっただけだということ。CMやレギュラー本数次第で状況は一変するため、本当に売れている人ほど、自粛しているか、あるいは巧みに屋内で遊んでいる。アンジャッシュ渡部建さんは“多目的不倫”で多くのものを失いましたが、あれもまだコロナ以前の話だったので、『そもそも今どき出歩くなんて』という部分でのバッシングは免れた。しかし今や、“コロナ不倫”はとてつもない代償を背負わざるを得ない。だからこそ、そうやすやすとは手を出せないんでしょう。ゴシップを追い求める週刊誌の記者としては、そういう意味でも早くコロナが終わってほしいですよ(笑)」

 新型コロナはさまざまなものを変えたといわれているが、芸能人の不倫事情においてもまた、“ニューノーマル”が生まれていたようだ。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

高橋洋一「さざ波」「笑笑」ツイートを擁護するお笑い芸人たちの浅はか…東野幸治、ほんこんは「先生」扱い ブラマヨ吉田も

 高橋洋一・内閣官房参与が、日本のコロナ状況について〈日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑〉とツイートした問題。本サイトでもいち早く報じたが、国会でも追及され、テレビでも報じられるなど、大きな批判を浴びている。  当たり前だろう。日本でも死者が1万人を...

パチンコ業界に「記録的な大ヒット作」が参戦…あの「神作」たちに共通する要素を発見!?

 5月7日、5月14日の金曜ロードショーをご覧になった方はいらっしゃいますか? 2週にわたり、あの有名な映画『タイタニック』が放送されました。

 20数年前の映画でありながら、全世界の歴代興収ランキングでは未だに第3位という歴史的な名作映画で、アカデミー賞でも歴代最多の11部門で受賞をしております。監督はかの有名な「ジェームス・キャメロン」。

 タイタニックは日本の興収ランキングでも3位、ちなみに2位が『千と千尋の神隠し』、1位は少し前に記録を塗り替えた『鬼滅の刃 無限列車編』です。

 上映当時はまだ全国的にも一般景品がよく売れていた時代でして、多くのホールでタイタニックのVHSビデオが景品コーナーに並んでいたのをよく覚えております。

 出入りしていた景品業者さんが「いやーこのタイタニックのビデオが本当によく売れるんですよー久々の大ヒットですね」などと口にしていたのをよく覚えています。

 同様にセリーヌ・ディオンが歌う主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』のCDもめちゃくちゃ売れたのだとか。

 作品内容については割愛いたしますが、10年前の2011年には大一商会からパチンコ化され『CRタイタニック ザ・パチンコ』としてリリースもされました。

「映画版権=パチンコは相性が悪い」などという言葉も耳にした事がありますが、実際にはどうなんでしょうね。

 そこでとりあえず映画版権のパチンコがどれくらいあるのか調べたところ、何と60以上にも上る事が。

 私はせいぜい20~30くらいかと思っていたのですが実際にはその倍以上で、ハリウッドなどの有名作品が半分、邦画や香港映画などが半分という感じで思っていたよりも多かったのです。

 ただこれだけの作品がパチンコ化されているにも関わらず、私自身ガッツリと打ち込んだ記憶のある機種は1つもありません。そう考えると確かに、ヒットと呼べる程のものはあまりないのかも知れませんね。

 とはいえ映画版権に限らず、ヒット自体が少ないこのご時世ではさほど悲観するものでもないのかと。

 しかし、そのタイトル群を見ながらある事に気づきました。

『ターミネーター』、『エイリアン』、『ランボー』等々。これらも全てパチンコ化された作品なのですが、全てジェームス・キャメロンが監督や製作総指揮などに関わっている映画なんです。

 そう考えると「ジェームス・キャメロンはものすごくパチンコ業界に貢献しているのでは?」というのは無理やり過ぎでしょうか(笑)。

 版権の事については詳しくないのですが、もしかしたらジェームス・キャメロン自身はこれらの作品がパチンコ化された事自体も知らないのかも。

 うーむ、そう考えるとやはり以前の記事でも言いましたが、ジャパニーズカルチャー『パチンコ』って偉大ですね。ハリウッドの超大作をいとも簡単にパチンコにしちゃうんですから。

こ れからも誇りを持ってお仕事したいものです。次は私の大好きな『ワイルドスピード』のパチンコ化、どこかのメーカーさんお待ちしております。

(文=オーハナB)

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