パチンコ「爆速9万発」マシンも好調…熱狂的ファンを持つ「激アツ作品」へ迫る!!

 《コレは面白い!》と打ち込んだパチスロ機種、そしてそのコンテンツそのものに大いに興味が沸き、原作となるコミックスやアニメまで読破、視聴してしまったものを勝手にご紹介。

 今回は9万発報告も飛び出すなど『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージ』(高尾)も好調な、ギャンブル漫画『カイジ』シリーズと原作者『福本伸行』氏を取り上げてみた。

 相変わらずWeb漫画ばかり読んでいるのだが「カイジってつくづくスゴいよな~」と思う。少し前に『賭博黙示録カイジ』と『賭博破戒録カイジ』の両編を一気読みしたのだが、「何でこんなに頭がキレて頼りがいのある人間が堕落して社会的不適合者になって奈落のどん底に落ちるのだろうか」と考えてしまった。

 そして毎度の如く、一歩間違えれば命さえも失うような危険なギャンブル勝負に挑み続けていくというお話。時には勝負に負け体の一部を失ったり、地下施設で過酷な労働を強いられたりもするが、何とか勝ち生き残っていくのだ。

 そもそも他人の借金の保証人になった事がきっかけでギャンブルに巻き込まれていくのだが、物語を見る限りではむちゃくちゃ頭が良さそうだ。

 いつも誰も思いつかないようなアイディアで難攻不落のギャンブルを撃破していくし、お金の代わりに自分の体の一部を賭けたりする等とんでもないクソ度胸もある。なぜそんな人間が…。

「実はスゴく優秀なんじゃないの?」としか思えないし、ギャンブルに限らずそれ以外の知識もとても豊富で何をやっても成功しそうなのだが「最後の詰めが甘い」のと「お人好し」なのが欠点なのだろう。

 劇中に出てくる勝負事も実に多彩で有名な『限定じゃんけん』や『Eカード』に始まり『チンチロリン』、『パチンコ』、『麻雀』『ポーカー』等々一般的なものまで。非常に特徴的かつ個性的な画風で知られる作者だが、自身もやはりギャンブル大好きで特に麻雀はめちゃくちゃ強いのだとか。

 カイジ以外もギャンブル漫画が中心だが、心理描写と人間描写がこれまた特徴的。極限の世界が描かれているが、「もしかしたら実際にそういった経験でもあるのかな?」等とまで思ってしまう。

 そんな氏の作品を見ていていつも思う事がある。それは氏の作品にもまた多くの名言が登場するが、「私自身が典型的なダメ人間」なだけに気づかされる事が多いのだ。

 例えば『明日から本気出す』しかし『今日をがんばらない者に明日は来ない』という言葉。正にその通りで《ハッ!》とさせられ「俺の事じゃん」等と思わされるのだ。しかし、結局いつも通り今日をがんばらない自分がいるのだが…。

 そして『次は勝てる』『絶対にね』と何の根拠もなく妄言を吐きパチンコに行く。どうしようもない人間なのだ。

 まぁとりあえず、カイジのスピンオフ作品でも見た後に考える事にしよう。カイジシリーズの難敵を主人公にしたギャグ漫画『中間管理録トネガワ』と『1日外出録ハンチョウ』。

 あ、あとカイジはイケメン俳優の『藤原竜也』主演で映画化もされているが、これもまた面白いので是非ともご観賞あれ。

(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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渡部建、「仰天復帰プラン」「離婚説」同時浮上の背景…妻・佐々木希、4億円マンション購入の真相

 衝撃の不倫発覚から早くも1年が経過したお笑いタレント、渡部建。騒動直後から渡部は芸能活動自粛に入り、昨年11月には大みそか放送のテレビ番組『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)への出演情報が漏れ、収録済だったにもかかわらず渡部の出演シーンはカットとなり、復帰は見送りに。加えて12月には騒動後初となる謝罪会見を行ったものの、「私の口からは言えない」などの返答を繰り返し、逆に世間からの批判に油を注ぐ結果となった。

 そして今年に入り、渡部が年明けから豊洲市場で働いていると2月に報じられ、ゴールデンウィークに放送される『行列のできる法律相談所』(日テレ系)で復帰する予定とも伝えられたたが、結局、実現されなかった。

「渡部が豊洲でアルバイトを始めた直接的なきっかけは、以前から懇意にしていた魚河岸の社長さんから声をかけられたことですが、『行列』スタッフからの提案で、復帰時の番組内で放送することを想定して渡部は豊洲で働いている際のVTRを撮影していたようです。つまり豊洲でのバイトは“ロケ”の一環だったともいえ、単なる“禊ぎ労働”というわけではなかったのかもしれません」(テレビ局関係者/3月21日付当サイト記事より)

 いまだに復帰が叶わない渡部を支えてるのが、妻で女優の佐々木希だ。渡部から不倫というひどい仕打ちを受けたにもかかわらず、離婚という選択をせず、現在も夫婦として同居を続けているが――。

「7月発売の『女性セブン』(小学館)が、佐々木が自身の個人会社名義で約4億円の高級マンションを購入したと報じましたが、これが離婚に向けた前兆ではないかと業界内ではいわれています。つまり、渡部が身銭を切って“慰謝料代わり”に佐々木の会社名義でマンションを買ってあげたという見方です。

 渡部は不倫相手とのデートもホテル代をけちって商業施設のトイレで済ましていたことからもわかるように、かなりのケチで有名でしたが、独身時代に相当お金を貯め込んでおり、不祥事により発生した1億円以上の賠償金もすでに支払い済みのもよう。佐々木も当初は離婚をしない考えでしたが、やはり現在3歳の長男の将来を考えれば、結婚生活を続けていくというのは現実問題として難しい面も出てくる。そうした事情もあり、大きな決断を下すための下地を整えているとも考えられます」(テレビ局関係者)

 さらに今回のマンション購入の背景には、渡部の復帰への意欲も絡んでいるのではと、芸能事務所関係者はいう。

「一度“売れっ子芸能人”という甘い蜜の味を知った人間は、そう簡単にその記憶から逃れることはできない。渡部もいまだに復帰に強い意欲も持っているようで、本格的に復帰となれば、子供の生活や佐々木の仕事にどうしても影響が出てしまう。そこで、自身の復帰と離婚も視野に入れ、妻と子の住まいとしてマンションを贈ったのではないかという見方が出ているわけです」

 そして、そんな渡部の復帰プランが現実に浮上していると語るのは、テレビ局関係者だ。

「プライベートでも長年の友人である有吉弘行の冠番組『有吉反省会』(日本テレビ系)が今年9月で終了すると報じられていますが、その最終回に渡部に出演させるという案を、有吉が番組スタッフに漏らしているという話が広まっています。番組の最終回となれば、問題視されて“打ち切りどうこう”という話にもならず、さらに『有吉反省会』の総合演出を手掛けるAさんは、『行列』や昨年末の『絶対に笑ってはいけない』の演出も担当し、以前から渡部と親しく、彼の復帰を画策していた張本人でもある。

 そうした事情もあり、渡部の『有吉反省会』での復帰説が広まっているわけですが、『行列』も『絶対に笑ってはいけない』も事前に話が漏れたことで復帰話が頓挫してしまったわけで、今回も同じ結果になるのではないかと局内では見られています。いくら最終回だといっても、当然、局としてはスポンサーや世論の声を無視するわけでにはいきませんから、現実には乗り越えるべきハードルが多すぎるでしょう」

 果たして“3度目の正直”となるのか――。

(文=編集部)

パチンコ新台「確率詐欺」を疑うレベルの「激アマ」!? 驚異的な「超確変ループ」が大爆発!!

 7月を振り返ってみると、出玉に優れた高性能スペックのパチンコ新台が目立っていた印象です。

 RUSH突入で最大3000発が高ループする『P巨人の星 一球入魂3000』や、V獲得率の異なる3つのモードを搭載した『P蒼天の拳 天刻』など。既存機にはない斬新なゲーム性を、大量出玉に結び付けた画期的なマシンがホールを盛り上げています。

 その中でも、個人的に最も印象深かったマシンは『Pめぞん一刻~Wedding Story~』です。本機は大当り確率1/319.6のミドルスペック。王道の確変ループ(60%継続)を採用しているのですが、これまでの同スペックとは決定的に異なる武器を持ち合わせています。

 それは、振り分けの一部で突入する「確変率100%」の特殊モード「Wedding road祝言」です。ヘソの5%、電チューの20%で本モードへ移行し、ここでは10R1300発の大当りが次回・次々回の計3回(3900発以上)約束されます。

 更に同モードには連チャン性があり、25%を引き当てれば再び「Wedding road祝言」がスタート。この激アツ展開に突入すれば、万発オーバーも容易く達成できるのです。

 実際にホールで遊技したユーザーからは「3~4万発」クラスの出玉報告が続出。「甘すぎるスペック」「祝言モードは脳がやられる」など、絶賛する声も数多く確認できました。

 また、本機の武器は「Wedding road祝言」だけではありません。ヘソで通常大当りを引いた際は「時短200回」が付与されるため、引き戻し要素も十分にあるのです(電サポ中は時短100回)。

 確変率60%の基本性能に、祝言モードと時短引き戻しが加わることで予想を超える大連チャンも可能にした理想的スペック。そんな本機が秘めている出玉ポテンシャルに、多くのユーザーが興味を示しているでしょうが…。

 そんな方々に必見の情報があります。本機にて「確率詐欺を疑うほど」の凄まじい結果を残した激アツ実戦が公開されたのです。これを見れば、確変ループ機の新たな可能性を感じ取ることができるでしょう。

・『新台【めぞん一刻】一撃3900発の激甘台で確率詐欺を疑うほど壊れちゃった。[ウェディングストーリー]

 新感覚遊戯飯テロ番組をコンセプトとして活動している人気チャンネル「メガカス」が公開した動画。タイトルからも読み取れるように、本機の魅力を余すことなく披露している内容となっています。

「確変×祝言×時短」が巻き起こす驚異的な連チャン。まさに文字通りの「確率詐欺を疑うほど壊れちゃった」と表現してもおかしくない爆裂シーンを生み出していました。

 動画をご覧になれば、本機が「激甘スペック」と呼ばれる理由が分かるはずです。出玉スピードは速いとはいえませんが、それを差し引いても余りある魅力が本機にはあります。演出構成も、ファンが思わず涙するようなドラマチックな仕上がり。総合的に素晴らしい出来栄えだと思います。

 かなり見応えのある内容となっているので、興味のある方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

 

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JRA クロノジェネシスに立ちはだかる「絶望的」なハードル!? 日本競馬の悲願が遠のいたライバルの敗戦、凱旋門賞(G1)は空前の超ハイレベル?

 先週行われたJRAの重賞は、新潟千直のアイビスSD(G3)のみ。多くの有力馬が休養中の夏競馬ということもあり、もうひとつ盛り上がりを欠いたが、海外では注目のレースが開催された。

 それは、前日の24日にイギリスのアスコット競馬場で行われたキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・以下KGVI & QES)である。中長距離で行われるヨーロッパで最高峰のレースのひとつとしても知られている。

 過去、日本調教馬は1969年のスピードシンボリから始まり、計6頭参戦したが、2006年に出走したハーツクライの3着が最高着順。凱旋門賞(G1)同様、日本馬にとって高い壁として立ちはだかっている。

 今年のKGVI & QESは、ワンダフルトゥナイトが馬場状態を理由に出走を取り消して、5頭立ての開催。注目の1番人気はプリンスオブウェールズS(英・G1)を制し、G1・5勝の4歳牝馬ラブ。2番人気に英ダービー馬アダイヤー、3番人気に愛ダービー2着馬のローンイーグル、4番人気にドバイシーマクラシック(G1)を制したミシュリフ、5番人気に産クルー大賞(G1)を制したブルームとなった。※英ブックメーカー・ウィリアムヒルのオッズ参照

 そんなハイレベルのメンバーで争われた芝2390mの一戦は、アダイヤーが1馬身3/4差でミシュリフを退けて快勝。1番人気のラブは2着ミシュリフからさらに1馬身3/4差の3着と敗れた。

 ミシュリフが、強力メンバー相手に下馬評を覆したものの、この結果は日本競馬の悲願といわれる凱旋門賞(G1)制覇には、絶望的に思える結果だったかもしれない。

 今年の凱旋門賞に登録した日本馬の大将格と見られているのは、グランプリレース3連覇を達成したクロノジェネシスだが、自身初の海外遠征となったドバイシーマクラシックでミシュリフ相手にクビ差の2着と敗れている。

 大目標である凱旋門賞でどこまで好戦することが可能なのかの物差しとなるミシュリフが、欧州の一線級相手に苦戦していることは他人事ではない。

 欧州勢の高い壁を痛感させられたのは、セントマークスバシリカが圧勝した今年のエクリプスS(英G1)だ。

 稍重で行われた芝1990mのレース。最後の直線を抜群の手応えで先頭を走っていたミシュリフだが、後ろにいたセントマークパシリカの繰り出す末脚に並ぶ間もなく交されて3馬身1/2+クビ差の3着。一度は交わしたはずのアデイブにもゴール前で差し返される完敗を喫した。この敗戦がKGVI & QESで4番人気という評価にも繋がった。

 そして、これだけの強さを見せたセントマークパシリカでさえ、日本時間26日時点の凱旋門賞でスノーフォール、アダイヤーに次ぐ3番人気に過ぎないことも、今年のハイレベルを象徴しているといえる。

 現在、ミシュリフと同じく8番人気に想定されているクロノジェネシスは、本番でO.マーフィー騎手とのコンビも決まった。現役最強馬の一角として善戦を期待されているが、同馬と同等の能力と考えられるミシュリフの対欧州馬の成績を物差しとすると、日本競馬の悲願達成というハードルの高さを痛感させられたKGVI & QESの結果でもあった。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

JRA戸崎圭太にあの血統予想家が「勝てる鞍を落とした」と苦言!? レイパパレが制した“出世レース”で指摘された「大失敗」騎乗

 25日、新潟10Rでは糸魚川特別(3歳以上2勝クラス)が行われ、1番人気に推された素質馬ランドオブリバティ(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が優勝。昨年10月の芙蓉S(OP)以来となる3勝目を挙げた。

 昨年末のホープフルS(G1)では2番人気に支持されたランドオブリバティ。4コーナーで外に逸走し、鞍上の三浦皇成騎手を振り落とすと、無念の競走中止に終わったのは記憶に新しい。その後、きさらぎ賞(G3)で3着に敗れると、スプリングS(G3)ではM.デムーロ騎手に乗り替わる予定だったが、デムーロ騎手が2週前のレースで騎乗停止処分を受けたため、コンビ結成は幻に終わっていた。

 4か月の時を経て、ようやくコンビが実現した。8着に敗れた5月のNHKマイルC(G1)以来となる芝1800mのレース。ランドオブリバティは好スタートを決めると、しっかり折り合って道中は2番手を確保。直線を向くと、残り400mを切ったところで先頭に立ち、そのまま押し切った。

 この勝利にデムーロ騎手は、「折り合いは問題なくて、左回りも良い感じでした。直線も馬なりで、手応えも抜群でした。悪いところも見せませんでしたし、強かったです」とご満悦。一時はクラシック有力候補と騒がれた逸材が新たなパートナーを背に、秋の飛躍を感じさせる一戦となった。

 一方、このレースで明暗を分けたのが2番人気に支持されたタガノディアーナ(牝3歳、栗東・長谷川浩大厩舎)だ。こちらもテン乗りの戸崎圭太騎手が騎乗。道中は中団で脚を溜め、6番手で直線を向いた。

 その時点でランドオブリバティから3馬身ほど後ろを走り、射程圏に入れていた。650mを超える新潟外回りの長い直線で鞍上も悠然と構えていたが、内回りと外回りの合流地点あたりで馬群が密集。タガノディアーナは左右と前の馬に包まれ窮屈な状態に。そして前が開いたのは残り400mを切ったあたりだった。

 鞍上がムチを入れてゴーサインを送ると、タガノディアーナは鋭く反応。残り100m地点で2番手に浮上する。しかし、ランドオブリバティを一完歩ずつ追い詰めたものの、半馬身及ばずゴール。あと50mあれば並んでいたかという脚色だった。

「開幕週の新潟芝は完全に内前が有利な馬場でした。直線で外を通ったのと合流地点で窮屈になった2つがなければ差し切っていたかもしれません。スムーズな競馬ができていれば、さらに際どい結果になっていたかもしれません」(競馬誌ライター)

 そんな戸崎騎手の手綱捌きに対し、辛辣な意見を述べたのが、『競馬予想TV!』(フジテレビONE)などメディア出演の機会も多い血統予想家の水上学氏である。

 レース直後、水上氏は自身のTwitterに「敢えて言ってしまいますが、糸魚川特別の戸崎騎手は大失敗してますね。勝てる鞍を落とした」と手厳しい意見を述べた。

 すると、このツイートの返信欄には「これも競馬といえばそれまでですが、これは大失敗騎乗ですね」、「松山(弘平騎手)に追い上げられてあっさり番手を下げ 仮柵外した外へ…馬が気の毒」など水上氏に同調する意見が並んだ。

「ランドオブリバティの脚色にはまだ余裕もあり、勝てたのかとなると分かりませんが、タガノディアーナ1着の馬券を買っていたファンとすれば、確かに文句の一つも言いたくなる騎乗だったかもしれません。また、秋華賞(G1)を目指すタガノディアーナ陣営にとっても、手痛い敗戦になったのは間違いありません」(同)

 2019年まで1勝クラスだった糸魚川特別。2勝クラスに格上げされた昨年はレイパパレが勝利し、その後無敗で大阪杯(G1)制覇に至った。そんな“出世レース”を勝ち損ねたタガノディアーナ。今後の巻き返しに期待したい。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

ファストリ柳井社長の元「後継者候補」、良品計画の社長就任…衣料品の半数で男女別なくす

<スカートをはいて中学校に通いたい――。福岡県内の公立中学校に通う、2年のトランスジェンダーの女子生徒(13)は、中学入学当初から性自認にそった女子の制服で通う>

 6月20日付朝日新聞デジタル記事がこうレポートした。この生徒の生まれたときの性別は男。しかし、幼いころから違和感があった。スカートをはきたかったが、小学校は我慢してズボンで登校した。母親は生徒が幼い頃から、これに気づいていた。スカートをはきたがり、女の子向けとされるおもちゃで遊ぶ。「男の子だと思ったことは一度もない」と母親。自宅にいるときは着たい服を選ばせた。生徒と母親にとって、一番の課題は中学入学だった。男女別の制服がある。母親は小学校に相談。小学校と中学校が入学前から話し合い、環境を整えた――。

 電通ダイバーシティ・ラボが日本の消費者6万人(20~59歳)を対象に20年12月に実施したインターネット調査によると、「LGBTなどに該当する」と答えた人は8.9%。15年の調査から1.3ポイント上昇した。LGBT層による国内消費の市場規模は5兆4163億円と推定されている。百貨店やホームセンターの市場規模(約4兆円)より大きい。衣料品や靴などファッション関連だけでも、その消費は2859億円にのぼる。

男性用、女性用という衣料品の常識が崩れつつある

 LGBTなど多様性への対応は採用だけでなく商品企画にも及ぶ。男性用、女性用という、これまでの衣料品の常識が崩れつつある。LGBTに配慮した取り組みは欧米企業が先行するが、国内でもアパレル各社が動き始めた。

 良品計画が運営する「無印良品」の全国主要店は、今年春から男女兼用の売り場を設けた。男女両方のマネキンを並べ、性別に関係なく誰でも買いやすい売り場をつくった。シンプルでゆったりと着られるデザインのパーカーやTシャツなど25商品を揃えた。今秋冬物ではコートやカットソーを追加して、全商品の最大3割程度を兼用品にした。22年には靴下などを除く衣料品の半数の250品目を兼用品とする方針だ。

 導入までの過程では、商品開発の常識を破る必要があった。洋服に男女別の仕様が残っている。ワイシャツのボタンでは男女でボタンの位置が違う。裾も女性用では胸元から絞ってある商品が多い。良品計画ではボタンは使わず、ヒモで留めるワイシャツをつくったほか、誰でも着やすいように形状にも余裕を持たせた。パーカーとTシャツは男性向けは肩幅を広く、女性向けは腰回りを細くするといった、これまでの区別をなくした。もともとシンプルなデザインが特徴の無印の衣料品は、男女兼用を増やしても顧客のニーズに応えられると判断した。

 先行する欧米の衣料品業界では、アパレル世界最大手インディテックス(スペイン)が主力ブランド「ZARA(ザラ)」で16年に男女兼用商品の取り扱いを始めた。ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M、スウェーデン)も19年初めに新興ブランドと組んで靴やアウターを揃えた。

 国内に目を転じると、アパレル大手オンワードホールディングスが4月、子会社を通じてジェンダーレスをテーマにした商品の専門ブランド「イーコール」を立ち上げた。「フルレングス ラップ パンツ」という、スカートとズボンを掛け合わせた商品は、「スカートは女性が着用するもの」という固定概念を壊した自信作だ、という。紳士服大手の青山商事は4月、男女兼用商品の取り扱いをはじめた。スーツは男女の差が出やすいが、カジュアル衣料の分野では多様性に配慮することができるとしている。

良品計画の社長に堂前宣夫氏

 21年は男女兼用衣料の元年となる。良品計画は9月1日付で専務取締役兼執行役員の堂前宣夫氏(52)が社長に昇格する。松崎暁社長(67)は代表権のない取締役副会長に退く。

 堂前氏はコンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、1998年、ユニクロを運営するファーストリテイリングに入社。取締役として海外事業を主導し、一時は、柳井正会長兼社長の後継者と目されていた。2019年2月、良品計画に入社後は上席執行役員営業本部長を経て、20年9月、専務取締役に就いていた。堂前新社長と古巣のファストリの対決に注目が集まる。

 カジュアル衣料業界が口火を切った男女兼用衣料。どれだけ売れたかは1年後に結果が出る。良品計画は衣料品の半分を男女兼用商品とするという大胆な衣料品戦略を打ち出した。男女別の衣料品という固定概念を壊すことに挑戦する堂前新社長の手腕が問われることになる。

(文=編集部)

パチンコファンを魅了する「魔法の数字」…その「スペシャリティー」を証明できるか!?

 夏本番。海にプールに祭りに旅行とイベント盛りだくさんの季節である。最近では「夏フェス」と呼ばれる新たな文化も定着し、夏が醸し出す特別感は四季のなかでも飛び抜けて高い印象もある。まあ、現在はコロナの問題も浮上してしまうが。

「イベント」といえばパチンコ業界。「射幸心を煽るな」とか「依存問題を考えろ」といった感じで崩壊し、かつてのような集客をできないような状況にもある。

 かつては、設定示唆や特定機種示唆など日常的に行われていた営業努力のほかに、特定の日に「出しまっせ」という雰囲気を最大限にアピールする、いわゆるイベントが盛んに開催されていた。

 ホールの開店記念日や周年記念といったわかりやすい設定から店長の誕生日など無理矢理感のあるものまでさまざまに「イベント」があったが、なかでも特定日やゾロ目の日など、数字に絡めた日程特化のものが多かったように思う。

 どのホールも「○日は××(ホール名)の日!」みたいに勝手に特定のアツい日を設定するが、パチンコ・パチスロのなかでも特に重要視されている数字が「7」であろう。

 7の付く日は根拠もなくフラフラとホールに足を運んでしまうパチンカー諸兄も多いのではないだろうか。さらに7月7日など、特別な数字が並んでしまう日など、ロマンチックな逢瀬に思いを馳せることなく、ただただ出玉を祈るのみ。これが正しいパチンコファンの所作である。

「7」が並べばいいことが起きる(と思う)のがパチンカー。それなら7月に「7」の付く機種を打てば勝てるのではないか。この壮大な実験を家パチで行ってみようと思う。

 777TOWNに設置されている「7」の付くマシンは3機種。すなわち、『ぱちんこCR北斗の拳7転生』『ぱちんこCR七つの大罪』『CRリング~呪いの7日間』である。

 縁起の良い数字だけにもっと「7」が付いている台がいっぱいあると思ったら意外に少なかった。と思ったら『ウルトラセブン』と『エウレカセブン』を忘れていた。まあ『セブン2』とか『エウレカセブン ハイエボZERO』とか、どっちやねん案件なのでここはスルーということでひとつ。

 で、実験の結果といえば、好感触であった。

 まず打ったのは『北斗7』。569回転と初当りに手間取ったうえに大当り図柄が「2」で昇格せず。早くも「7が付く」説を否定されたと思いきや、ひでぶゾーンが3回転で大当りして確変突入。2連とショボい連チャンで終わったものの収支的にはプラスまで戻すことに成功したのである。

 次の『七つの大罪』は、わずか4回転で初当りを引き当てるとラウンドバトルでRUSHをもぎ取り最高の展開に。こちらも連チャンがショボかったが3500発ほどの出玉を稼いだ。

 圧巻だったのは『リング呪いの7日間』で、69回転とミドルタイプではかなりの早さで初当りを獲得すると怒涛の12連チャンで一撃1万発を余裕超え。ぐうの音も言わさない圧勝である。

 パチンコにおいて、やはり「7」は特別な数字であることが証明された。「7」最高! 「7」バンザイ!

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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「細田守監督と新海誠監督、どっちの映画が好き?」僅差で過半数を獲得したのは?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

7月16日に公開された細田守監督のアニメーション映画「竜とそばかすの姫」が絶好調だ。公開直後の週末には観客動員数でトップを記録し、作品の舞台のひとつとなった高知県高岡郡越知町の仁淀川流域ではすでに聖地巡礼が始まっているという。そんな細田監督作品の人気ぶりを測るようなアンケート調査の結果が、このたび発表されている。今回は、現在細田監督と双璧を成す人気を誇るアニメ映画監督との比較についてお伝えしていきたい。

「2監督、どちらが好み?」僅差で細田監督が勝利!

 2006年に公開された「時をかける少女」以降、3年おきに新作を公開していることでも知られる細田監督。“時かけ”だけでなく「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などの作品も大ヒットした。最新作・竜とそばかすの姫も、興行通信社が発表する7月17~18日の「週末観客動員数TOP10」では、絶好調の「東京リベンジャーズ」を抑えて初登場1位に輝くなど好調な滑り出しを見せている。

 そんな中で、動画配信の横断検索サービス1Screen(ワンスクリーン)では「細田守監督と新海誠監督、どちらの映画が好み?」と、現代のアニメーシ…

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医療と自分を守る「患者力」5つの力とは?

 コロナ禍を機に、病院との付き合い方を変えた人は多いはず。


 具体的には、これまでは不調が何かあったらとりあえず病院にかかっていたものを、深刻でないなら行かずに済ますようになったり、できるだけ病院に頼らないように生活スタイルを見直したり、といったことだ。


 これは「病院でコロナにかかるのが怖い」というのもあるだろうが、医療というリソースは有限である。コロナ禍を通じて思うように医療を利用できなくなることを体感した人も多いのではないだろうか。もともと医療資源が不足している地域もある。自分の身体を守りつつ、医療という資源、医療機関を守ることはこれからの社会に必要なことであり、それは自分のためにもなることなのだ。


 患者側が医療機関を支える心構えを持って行動することは、患者側のメリットが大きい、とするのは、『これからの医療 5つの「患者力」が、あなたと医療を守る!: 「患者力」を付けなければ自分を守れない』(ごま書房新社刊)の著者である医師・永井弥生さんだ。永井さんは多くの医療事故対応を経験した中で、医療者と患者のすれ違いを多々経験した。患者にとって安全安心な医療となるためには、高い患者力が助けになると述べる。

 

■これからの患者に必要な5つの力とは


 医療機関の負担を減らすとは、「なにはなくとも病院へ」という生活スタイルを改めることだけではない。


自分の暮らす地域の医療の状況を把握し、自分自身の管理をすること(備える力)
情報や事実、自分自身について客観的に把握すること(客観視する力)
医師とのコミュニケーション力を高めること(対話力)
受ける治療を自分で納得して決める覚悟を持つこと(自己責任力)
自分軸を持った生き方を考え、自分なりの死生観を持つこと(生きる力・死ぬ力)


 一人ひとりの考え方、生き方が重要なのである。


 永井さんによると、医師から見た好ましい患者とは「自分でできる自分の管理をきちんとして、状況をしっかり伝えてくれる方」。そういった方は、自分の生き方の軸があるのだ。それは自分が楽になる、満足した生き方でもある。こうした患者に共通するのがこれら5つの力である。

 

■自分のためになる「患者力」


 患者自身がこれらの力を身につけることは、医療機関の負担軽減になるだけでなく、最終的に患者自身を守ることになる。


 たとえば対話力。医師にとって良い印象を与える、好かれる患者になる方が良いのは間違いない。それだけではなく医師とのコミュニケーション能力がある患者の方が、診察も治療もスムーズに進みやすいということでもある。


 体のどこかの痛みで医療機関にかかり、診察を受ける時、思うことを延々と話しても時間ばかりかかって医師が知りたい事実になかなか到達しない。いきなり過去にかかった病気の話を延々としても、それは全く関係のないことかもしれない。


 もちろん、今の症状について、自分として考えられる原因を話すのは大切なことだが、その時は「事実」と「推測、自分の考え」を分けて話すことが大切。これだけでも医師への伝わり方は大きく変わるのである。


 また、


・アレルギーがある薬、自分に合わない薬の名前を憶えておく
・診察や治療についてわからないことや心配なことはメモしておく
・先の見通しを尋ねる


 などの具体的に心がけたい点もあげている。


 医師の話も一つの情報として客観的に捉え、傾聴の姿勢を持つことも大事であり、スムーズな診療となり、医療者を助けることにつながる。


 高い対話力の根底には、事実と感情や自分の考えを分け全体を見渡す客観視できる力や、自分の人生に責任もって生き方を考えている、といった自己責任力や生きる力もつながるのである。



 本書で永井さんは、これから進化する医療との関わり方として必要な、自分を助ける「5つの患者力」について、そしてそれを身につける意味について語りかける。


 いずれの力も、患者である以前に一人の人間として主体的に生きていくために欠かせない人間力である。どんなことでも他人任せにせず、健康や人生についての決断を自分の手に握って生きるための力なのだ。


 5つの力を身につけて「賢い患者」を目指すことは、自分軸で生きる人生を目指すこと。医療との関わりは避けて通れない。医療を上手に利用する。本書はそのための手引きとなってくれるはずだ。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。