JRA川田将雅へ「金言」も福永祐一に壮大なブーメラン!?「安易に逃げてはいけない」痛恨の“黒歴史”に刻まれた、もう1つの「選択ミス」

 先週29日、新潟競馬場で行われた5Rの新馬戦はトウシンマカオ(牡2歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)が勝利。今夏、初年度産駒がデビューした新種牡馬ビッグアーサーにとっては、これが嬉しい新馬戦2勝目となった。

 何故、この新種牡馬に着目したのかというと、この3日前、川田将雅騎手が『netkeiba.com』で連載中の『VOICE』が更新され、その中で、ふとビッグアーサーのことを思い出したからだ。「逃げることは『最後の手段』」というテーマで綴られた今回のコラム。詳細はぜひ、本サイトを参考にしていただきたい。

 今年「逃げ」に出た際の勝率が5割を超えているにもかかわらず、川田騎手が「逃げることは最後の手段」と決めているのは、若き日に先輩の福永祐一騎手から「安易に逃げてはいけない」というアドバイスを受け、今では深く共感しているからだという。

 目先の勝利に捉われず、馬の将来を考え続け、不動のトップジョッキーの座に上り詰めた川田騎手。それだけに若かりし頃に偉大な先輩から受けた「金言」は、当時の考え方を改める大きなきっかけになったそうだ。

 だが、かくいう福永騎手もまた「安易な逃げ」で忘れ難い痛恨の思いをしている。

「前走で逃げたことが敗因だと言われても仕方がないし、どんな批判も受け入れなければいけないと思っている」

 2016年の10月のことだ。2日のスプリンターズS(G1)で1番人気のビッグアーサーに騎乗したものの12着に敗れた福永騎手は、その2日後に当時『netkeiba.com』で連載中だった『祐言実行』の中で当時の心境を綴っている。

 同年の高松宮記念(G1)でG1初制覇を飾り、前哨戦となったセントウルS(G2)も快勝。ビッグアーサーがスプリンターズSで単勝1.8倍となったのは、至極当然の評価だった。

 しかし、1枠1番からスタートしたレースでは激しいマークに遭い、最後の直線で行き場をなくす痛恨のアクシデント。レース後、福永騎手は自身の騎乗を「最低の騎乗」と吐き捨て、失意のどん底にいた。

 今や、川田騎手と同じく押しも押されもせぬトップジョッキーとなった福永騎手にとっても“黒歴史”といえるほど痛恨の騎乗ミス……。

 だが、本人が「前走で逃げたことが敗因だと言われても仕方がない」と述べているように、根本的な原因はむしろ前哨戦のセントウルSにあったのかもしれない。

 後のスプリンターズSと同じ1枠1番で迎えたセントウルS。好スタートを決めたビッグアーサーは迷わずハナに立った。これまでのキャリアで一度も逃げたことがなかった馬が、あっさりとハナに立っての快勝劇。当時のマスコミも「変幻自在」「完全に本格化」など、スプリント界の新王者の充実ぶりを絶賛した。

 ただ、そこに異を唱えていたのが、レース中継を行った『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)に出演していた細江純子さんだ。

 細江さんは「前哨戦の勝ち方としてはどうなのか」と、逃げて快勝した福永騎手の騎乗に疑問を呈すと、「次のレースでも逃げてしまうのでは」と本番への懸念も口にしていた。

「花の12期生」の1人だった細江さんが何故、同期となる福永騎手に対して、このような騎乗批判をしたのか。その理由の一端は先週のコラム「逃げることは『最後の手段』」で川田騎手が大いに語っているので、重ねて参考にしていただきたい。

 要点をまとめるなら、川田騎手の「安易に逃げたことで我慢が利かなくなったりして、多くの馬が出世しづらくなる」という言葉に集約されているだろう。

 無論、福永騎手はその川田騎手へアドバイスを送った本人なのだから、そんなことは重々承知していたはずだ。あのスプリンターズSが5年前ということは、福永騎手が若かりし川田騎手へアドバイスを送ったのは、もっと以前のことだろう。

 ただ逆に言えば、だからこそ再び1枠1番に入ったスプリンターズSで、福永騎手はあえて「逃げ」を選択しなかったのではないだろうか。実際に、前走の影響かレース前半ではかなり行きたがる素振りを見せていたが、ここで再び逃げると「ビッグアーサーの将来に大きく影響する」と考えたが故に……。

『VOICE』の中で川田騎手が、レイパパレで勝った今春の大阪杯(G1)で「迷わず逃げることを選択」したのは、勝ち切ることが何よりも重要となる「G1だから」だそうだ。

 しかし、2016年の福永騎手は「それ」を前哨戦のG2でやってしまったということになる。それが結果的に様々な要素と重なり、最悪の結果につながったのが、あの年のスプリンターズSなのだろう。

「ビッグアーサー、前が壁」という実況と共に、福永騎手の“黒歴史”として今でも語り草となっているレース。無論、後に本人が述べている通り、最後の直線の進路取りの選択ミスが最も直接的な敗因であることは間違いない。

 だが、当時の細江さんの発言や、今回の川田騎手のコラムを参考する限り、前哨戦のセントウルSの勝ち方がすでに「選択ミス」だったのかもしれない。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

【9月3日最新版】FamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイキャンペーンまとめ

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今やクレジットカードに次ぐ利用率となったスマホ(QRコード・バーコード)決済。各サービスごとにさまざまなキャンペーンが実施されているが、あまりにも多くてよく分からないという人も多いだろう。ここでは代表的なFamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイのキャンぺーンをまとめて紹介するので、自分がよく使っている〇〇Payの特典を見逃さず、もっとお得に買い物をしよう!

PayPay、ソフトバンクスマホユーザー限定キャンペーンを強化

 FamiPay・PayPay・LINE Pay・メルペイ……、日本はまさに〇〇Pay戦国時代を迎えている。だが、各サービスごとに独自のキャンペーンを行っているので、イマイチどれが本当にお得なのかよく分からないという人も多いだろう。そこで、ここでは〇〇Payごとに実施している主なキャンペーンを紹介する。

 今回注目したいのは「PayPay」だ。PayPayでは9月から「秋のペイペイジャンボ(オンライン)」でネットのお店を利用すると抽選で全額還元されるほか、9月13日からは「街のPayPay祭」で20%還元されるなど大型キャンペーンが実施されるが…

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【朗報!】実は「ahamo(アハモ)」のデータ通信量を25GBに増やす方法があった!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

2021年3月からスタートしたNTTドコモの格安新プラン「ahamo(アハモ)」。1回5分かけ放題+データ通信量20GBで月額2,970円というお得なプランなので、すでに乗り換えた人も多いだろう。実はこのahamoのデータ通信量を、ある方法で最大5GBも増やすことができるのをご存じだろうか? そこで今回は、ahamoのデータ容量を最大25GBに増やす方法を紹介しよう。 

dカードGOLDの特典で5GBもデータ通信量を追加できる!

 NTTドコモの「ahamo(アハモ)」は、月20GBのデータ通信量(パケット)と1回5分かけ放題で月額2,970円というお得なプラン。すでにahamoに乗り換えた人も多いと思うが、スマホで動画サイトなどをよく見る人にとっては、月20GBのデータ容量では足りなくなる月もあるだろう。もし、20GBを超過したときは、ahamoでは550円でデータ通信量を1GB追加することができるようになっているが、それでは月額料金がどんどん膨らんでしまう。そこでオススメしたいのが、NTTドコモの公式クレカ「dカード」と「dカードGOLD」である。

 実は、202…

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パチンコ「怒涛の秒殺決着ッ!」が衝撃の“悦”をもたらす!? ヒットメーカー新台『Pバキ』を発表!!

『ルパン三世』、『戦国乙女』『黄門ちゃま』など人気シリーズを数多く展開している大手パチンコメーカー平和。そんな同社は、新たなる大型タイトル『鬼武者』を題材とした最新台『P新鬼武者 DAWN OF DREAMS』をリリースした。

 同シリーズは、これまで京楽産業.より発売されてきたコンテンツ。最大継続率約95%を誇る連チャン性能に特化した前作とは大きく異なり、「小当りRUSH」を武器とした破壊力のあるスペックへと変貌している。

 電サポの20%に振り分けられた10R確変を引く事で小当りに突入。ここでは1ループあたり平均1259発の獲得が期待できる。これが80%ループするという力強い仕様で、スピード感も十分。「30分で2万5000発」など、時速5万発も可能な驚異の爆発力を発揮している状況だ。

「100連」クラスの連チャンにも期待できる過去作とは異なる「一撃に特化」したゲーム性で、ユーザーに感動を与えた本機。『鬼武者』の新たな魅力を引き出した平和の手腕は流石といったところだが…。

 同社が手掛ける新コンテンツは『新鬼武者』だけではない。更なる超大型タイトル最新作『Pバキ』の製品PVが公開され、ファンの注目を一身に集めている状況だ。

 同タイトルは過去にニューギンから旧MAX機として、連チャン特化の「刃牙Ver.」と出玉特化の「オーガVer.」がリリースされていた。平和によってP機に蘇った同タイトルは、前作とは異なる魅力を有したスペックに仕上がっている。

『Pバキ』はチャレンジ演出突入率(特図1小当り確率)1/319.6で、ここでのチャレンジ突破率は約51.2%となっている。初回突破時は「1360発+Vストック」という大きな恩恵を手にする事ができるようだ。

 その後は『バキ』作品の象徴ともいえる白熱した「バトルモード」へ突入。ここでの継続率は約85%を誇り、更に大当り時の80%で1360発を獲得できるというパワフルな出玉性能となっている。

 PVでは「怒涛の秒殺決着ッ!」という強烈なワードで紹介されており、出玉スピードも極めて速そうな気配。「衝撃の悦を喰らえ!」の言葉のとおり、爽快かつ強力な出玉に期待できる仕上がりといえるだろう。

『Pバキ』の導入は11月を予定している。気になるスペック詳細は、追って報告させていただく。

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甘デジ「通常時の約1/39」で右打ち発生…RUSH継続率は「約90.5%」! 究極の「ドリームスペック」がいよいよ降臨!!

大人気シリーズ初のパチスロ「6.2号機」を導入直後から完全攻略!!

パチンコ新台「初回RUSH」で「2連以上」を約束!? 以降「約91%」でループする超絶スペック!!

パチスロ「ボロ負け寸前」から強力フリーズが降臨! 「一撃17000枚over」の報告もある「大人気シリーズ」を振り返る!!

 8月も終わり、涼しくなる季節に突入しようとしているが、パチスロの調子はいかがだろうか。筆者は順調に「+収支」を維持できているのだが、そんな中でふと気づいたことがある。それは、フリーズをここ何年も引いていないということだ。

 6号機が導入されてからはもちろんのこと、おそらく5年近くフリーズを拝んでいない気がする。

 パチスロを打つときは頭の片隅で「フリーズよ、来い!」なんて考えているのだが、そういうときに限って起きない、まさにパチスロあるあるだ。

 逆に、波に乗っている時や、フリーズの存在を忘れている時にふと訪れたりする、そんな経験はないだろうか。

 7年近く前の話になるが、とあるホールでボロ負けした後、まったく打ち足りなくて、帰る途中に別のホールに立ち寄った。一通り店内をぶらぶらするも、打ちたい台がない。

 そこで目に止まったのが、まだ導入されて間もないパチスロ『花の慶次~これより我ら修羅に入る~』である。『花の慶次』シリーズはパチンコも含めてまったく打ったことがなかったが、新台ということもあり、とりあえず着席した。

 本機は、純増約2.8枚のAT「黎明の刻」を軸に出玉を伸ばすAT機。通常時は、成立役に応じて保留玉を獲得し、保留玉がロゴ役モノに入るとAT&傾奇ブレイク当選率がアップする仕組みだ。基本的に、傾奇ブレイク当選が王道ルートとなる。

 傾奇ブレイクは1セット4G継続で、成功率は約3割程度。消化中にチャンス役を引ければ、AT即時抽選&保留玉獲得の大チャンスとなる。

 なお、本機のAT性能は非常に強力で、上位状態の修羅であれば約1/10で疑似ボーナスが発生。その状態(修羅&戦鬼)のゲーム数は、ボーナス消化中でも上乗せ抽選が行われるため、ボーナス連打によるまとまった出玉に期待できるわけだ。ハードルは非常に高いが、首尾よくいけば「一撃5000枚」、なかには一撃「17000枚オーバー」を記録した猛者もいるほどである。

 その日はすでに夕方を回っており、ボロ負けした後ということもあって、設定看破はせず一撃だけに期待していた。

「とりあえず早い当りが欲しい」と切に願いながら200G程回したときだろうか。突如画面が消えてムービーが流れる…そう、「ロングフリーズ(恩恵は修羅50G)」を引いたのだ。

 先述した通り、この日はかなり負けが込んでおり、気持ちも絶望的な状態だったので、まさかのフリーズ降臨に内心は心臓バクバクだった。

 千載一遇の大チャンス。負け額を取り戻し、あわよくば「一撃万枚」に期待してATを消化していたが、結局2000枚程度の出玉を獲得して実戦を終えた。

 最近は6号機が主流になりつつあるが、フリーズ確率が「非公表」の台が多く、現実的に引けない機種も多いので、引きにくくなったのは事実かもしれない。

 とはいえ、フリーズが発生したときのしびれる感じは今でも忘れられない。またどこかで引けることを願おう。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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楽天ポイントが累計発行2.5兆ポイントを突破。驚異的なスピードで貯まるワケは?

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楽天市場でのお買い物や楽天カードの利用だけでなく、さまざまな加盟店で貯めて・使える楽天ポイント。その勢いは留まることを知らず、楽天グループ株式会社の発表によると、2020年9月に2兆ポイント、つまり2兆円相当の累計発行ポイントを達成。それからわずか1年足らずという過去最短ペースで、さらに5,000億ポイントの発行を達成。累計で2兆5,000億ポイントの発行という偉業を成し遂げたという。

確かに、他のポイントプログラムとはけた違いのスピードでザクザク貯まる

 楽天ポイント発行数増加の背景には、原点である「楽天市場」のユーザー利用が継続的に拡大していることにある。それに加えて「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」など、さまざまなポイントが貯まりやすいキャンペーン実施回数の増加の影響も大きい。筆者は楽天市場ヘビーユーザーだが、確かに楽天市場を使っていて「あれ、この間お買い物マラソンが終わったばかりなのに、またお買い物マラソン!?」と、そのハイペースなキャンペーンの開催ぶりに驚くことが増えた。

 また、楽天銀行や楽天でんきなど、楽天の他サービスを組み合わせて使うことで…

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パチンコ新台「初回RUSH」で「2連以上」を約束!? 以降「約91%」でループする超絶スペック!!

 最近のマンガ界隈におけるスピンオフ作品の乱発にはちょっと引かないでもない。人気が出るとアナザーストーリーとして「外伝」とかサブキャラ視点の物語を展開。ファンにとってたしかに興味のあることではあるが、ちょっと商業的な要素が色濃くなってきていて、さすがにやりすぎだと感じてしまう部分もある。

 とりわけ気になるのが高橋ヒロシ。彼の作品はスピンオフ多すぎ問題がある。「クローズ」「WORST」はもちろん「QP」も大好きなので、外伝系も読もうかと思ったが、想像以上に手広くやっているので全部チェックするの厳しいなと日和ってしまった。

 ちなみに、いまのスピンオフは前述の本編では描かれなかった物語を展開するような手法から「ギャグ路線」「SD化」をキーワードに、土台のマンガとは違う世界観や方向性で表現していくのが流行りのようである。

 このギャグ路線のスピンオフはパチンコファンにも馴染みがあるはず。『DD北斗の拳』がまさにそのスタイルで人気となっていて、その最新作『P DD北斗の拳2 ついでに愛をとりもどせ!! ラオウ199Ver.』は登場したばかりのホットな新台。

 ミドルタイプのSTタイプから1種2種混合機へ仕様を変えた本機は、トータル継続率が90%を超える連チャン力に強みを持ち、その連チャンモードは3回+1回の高速消化となる、最近注目のスピード型×高継続タイプとなる。

 しかし、ただ流行に追随しただけの機種ではなく、本機ならではの特徴もしっかり用意されている。その特徴のひとつがRUSHの初回は実質次回大当りが濃厚となるというゲーム性。

 初当りの50%で時短モードとなるRUSHに突入するが、ヘソ抽選時はその時短回数が128回と長い回転数が付与される。右打ち中の大当り確率が約1/2.28なので、ほぼ次の大当り(2連以上)が約束されるのである。

 RUSHの2回目以降、つまり電チュー抽選時は時短3回+残保留1個の内容に変化。時短3回の82.2%継続とラスト1回による約43.8%の引き戻し、合わせて約91%の継続率となる。

 また、ミドルタイプからの変更点という視点でみれば、遊タイムの性能が格段に向上したことも見逃せない。『ケンシロウ319ver.』では遊タイム発動時の電サポモード回数がわずか30回転というオマケ要素でしかなかったが、本機では突入すれば実質大当り(初回RUSH時と同様の時短128回転)となっているのである。

 しかも発動条件が通常時498回転消化とライトミドルの遊タイムのなかでも浅い回転数に設定。90%を超える連チャン性を持つライトミドルタイプが続々登場しているなかでも、大注目のスペック力を誇る期待のスピンオフマシンとなっている。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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JRA 「68.4馬身」激走がアダに?ダイワメジャー最後の「大物牝馬」候補に襲いかかる、札幌2歳S(G3)で鉄板級の「消し」データ

 4日、札幌競馬場では芝1800mの2歳重賞、札幌2歳S(G3)が行われる。

 昨年の勝ち馬ソダシは阪神JF(G1)と桜花賞(G1)を制覇。2着だったユーバーレーベンはオークス馬へと輝いた。過去にはダービー馬ジャングルポケットやロジユニヴァース、G1・6勝馬ゴールドシップ、ドバイデューティフリー(G1)勝ち馬アドマイヤムーンなど、多くのG1馬を輩出している。

 このG1馬への登竜門的なレースで今年、人気を集めることが予想されているのが、ダイワメジャー産駒のトップキャスト(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎)だ。

 7月函館の新馬戦では、ウィクトーリアが持つ函館競馬場・芝1800mの2歳レコードと0秒2差、1分48秒5の好タイムで圧巻の逃げ切り勝ち。勝ったトップキャストのタイムから最下位のビップソリオまでは11秒4もの大差がついた。着差に換算すると、およそ68.4馬身ほどということでも話題となった。

 このときトップキャストから3馬身半差の2着だったシンティレーションが、先月28日に行われた札幌芝1800mの未勝利戦に出走。逃げて直線で後続を突き放す強い競馬で初勝利を収めている。完勝した相手の圧勝はトップキャストの実力を証明する裏付けとなったかもしれない。

 新馬→重賞の連勝を目指し、最終追い切りには実戦でもコンビを組む団野大成騎手が騎乗。「動きも良かったし、成長している」と話しており、好感触を得ている様子だ。先週は団野騎手と同期の亀田温心騎手が、レイハリアでキーンランドC(G3)を勝利。2週続けての若武者の奮闘にも期待したいところだ。

 だが一方で、トップキャストと団野騎手には、やや気になるデータも存在している。

 過去20年間、函館及び札幌競馬場の芝1800mの新馬戦で1分50秒を切るタイムで勝利を収めた馬はトップキャストの他に7頭いるが、全ての馬が2戦目で敗戦を喫しているのである。

 顔触れはダーリントンホール、ウィクトーリア、アフランシール、クリノクーニング、タガノアシュラ、オーソリティバイオ、マンハッタンバーの7頭である。

 このうちタガノアシュラが1番人気、ダーリントンホールとウィクトーリア、クリノクーニングが2番人気で札幌2歳Sに出走しているものの、ダーリントンホールの3着が最高で、あとは着外に敗れている。人気になることが予想されるトップキャストにとっては、何とも嫌なデータだろう。

「函館、札幌はともに力のいる洋芝での開催です。2歳の早い時期から洋芝の、それも中距離のレースで激走してしまうと、反動が相当に大きいのかもしれませんね。あるいは超早熟であったという可能性も考えられます。いずれにしても、データ的には危険な人気馬といえるかもしれません」(競馬誌ライター)

 果たしてトップキャストも過去の消しパターンに当てはまってしまうのだろうか、気になるところである。

 ダイワメジャー産駒は先週、新潟2歳S(G3)でセリフォスが見事に勝利。今年で20歳を迎えた父の、最後の大物牝馬候補として、ジンクスをも打ち破るような走りに期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

JRA キングカメハメハ「後継種牡馬」群雄割拠の争いに断!? 早過ぎるドゥラメンテの死……ロードカナロア「暴落」で浮かび上がる次世代のエース候補とは

 8月31日、また1頭の名馬がこの世を去った……。

 2015年には皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)のクラシック二冠を達成。JRA賞最優秀3歳牡馬にも選出されたドゥラメンテである。

 現役引退後は、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養。8月30日より腸炎の兆候があったとのことで、その後の悪化により急性大腸炎で息を引き取った。

 現役で走っていてもおかしくない9歳という年齢に、一部の競馬ファンからもSNSや掲示板を通じて「早過ぎる……」「これからが種牡馬としての勝負だったのに……」と惜しまれる声も多数。キングカメハメハの後継種牡馬として期待したファンも多かっただろう。

 ドゥラメンテは、前年の種付料700万円から今年は1000万円と上昇。現在のところ重賞を勝ったのは弥生賞(G2)のタイトルホルダーだけだが、生産者の評価は未だ高い。

 2019年にディープインパクトとキングカメハメハの2大巨頭がこの世を去ってから、種牡馬の覇権争いは群雄割拠の時代を迎えた。9冠馬アーモンドアイを輩出するなど大本命と目されていたロードカナロアも、昨年の種付料2000万円から今年は1500万円と大きく種付料を落としている。

 ロードカナロアは、現役時に短距離路線で活躍した馬。母がクラシックで活躍したシーザリオやフサイチパンドラでは距離をこなすサートゥルナーリアやアーモンドアイを産駒を輩出したが、先週のキーンランドS(G3)を勝利したレイハリアや、香港スプリント(G1)や高松宮記念(G1)を勝利したダノンスマッシュなど、本質的にはスピード型だろう。

 一方で、ドゥラメンテは中長距離路線で活躍。昨年が初年度だった産駒たちは、比較的長い距離のレースが多くなる、古馬となってからが勝負だったはずだ。

 来年は同じく同世代であるリアルスティールや、1つ下のサトノダイヤモンドも産駒がデビューするが、ともにディープインパクト系。キングカメハメハ系からはミッキーロケットやヤマカツエースの初年度産駒が始動するが、現役時の成績からも見劣る面は否定できない。

「ドゥラメンテには種牡馬としての活躍を期待していましたが、今回の早過ぎる死はまさかでしたね……。まだ、デビューを控える産駒が2世代残っていますし、現役馬の古馬になってからの活躍にも期待したいところです。

キングカメハメハの後継種牡馬としては、ロードカナロアは勿論、再来年に産駒がデビュー予定のレイデオロも控えています。早くして亡くなったドゥラメンテの分まで、活躍馬が期待されるところです」(競馬記者)

 レイデオロはドゥラメンテと同じくダービー馬で、母を遡ればディープインパクトと同じウインドインハーヘアがいる血統。母父にはエピファネイアの活躍で存在感を強めているシンボリクリスエスもおり、キングカメハメハ系の次世代を担うエース種牡馬候補といえるだろう。

 ただ、記者も話すようにデビューを控えるドゥラメンテ産駒もまだまだいる。残された産駒から、父を超えるような怪物誕生にも期待したいところだ。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

日本は廃棄ペットボトルの“資源大国”。ボトルtoファイバー入門

地球温暖化が進行する中、世界中で「脱プラ」の機運が高まっています。

身近なものとしてペットボトルの再利用があります。回収したペットボトルを再利用してペットボトルを作る「ボトルtoボトル」はだいぶ認知度が高まっていますが、実はペットボトルを原料に繊維を作り、アパレル業界等に展開する「ボトルtoファイバー」の取り組みも増えていることはご存じでしょうか。

本記事では、ペットボトル回収・再生のリーディングカンパニーであるトムラ・ジャパンと電通による「bottlium」(ボトリウム)を軸に、ボトルtoファイバーの可能性を紹介します。

<目次>
環境負荷が低いボトルtoファイバーを実現する「bottlium」
資源循環型プロダクトは、アパレル業界のスタンダードに
良い品質は、良い資源から!でも、「良い廃棄ペットボトル」とは?

 


環境負荷が低いボトルtoファイバーを実現する「bottlium」

ノルウェーに本社を置くトムラ(TOMRA)は、ペットボトル自動回収機のカテゴリで世界トップシェアを持つ企業。

そのトムラと住友商事が出資するトムラ・ジャパンは、大手コンビニチェーンなどと連携するなど、日本だけで年間5.5億本のペットボトルを回収・再生し、サーキュラーエコノミーに貢献しています。

そのトムラ・ジャパンと電通が、廃棄ペットボトルを活用した「高品質オーガニックペレット」事業をスタート。その第1弾が「bottlium」です。

bottlium

サーキュラーエコノミーを支える廃棄物の再利用方法には、いくつか種類があります。廃棄物を解重合して異物を除去する「ケミカルリサイクル」。そして廃棄物を「ペレット」(ペットボトルなどを粉砕し細かい粒子状にしたもの)にし、別のものに作り替える「マテリアルリサイクル」です。

bottliumは、ペレットから繊維を作りだすもので、マテリアルリサイクルに分類されます。

bottlium

bottliumは、全国1400カ所以上にある国内最大規模の回収システム「リバース・ベンディング・マシン(以下、RVMと表記)」で回収したペットボトル資源から、繊維として再利用できる高品質オーガニックペレットを作り出します。

bottlium
その特徴は、環境負荷の少ない工程でリサイクルを実現していること。

例えば、廃棄ペットボトルの洗浄には薬剤を使用するのが一般的ですが、bottliumは地球に優しい「水洗浄」を採用。排水処理における環境負荷が、同条件ペレットの中でも最も低いもの(※1)になっています。

bottlium
 ※1 1万トン/年以上のリサイクラーを対象(トムラ・ジャパン調べ、2021年4月現在)


廃棄ペットボトルの輸送工程においても、環境負荷が少ない輸送システムを構築しています。運搬前にRVMで従来の1/3の容積に加工し、かつ一時保管場所でキュービック状に圧縮することで、回収から工場までのCO2排出量を最大38.2%削減しています(※2)。

bottlium
※2 自治体の回収ルートと比較(トムラ・ジャパン調べ、2021年4月現在)


また、bottliumは特定の小売店店頭のRVMで回収されたペットボトルを使用しているため、「どの地域のどの店舗から回収したペットボトルでペレットを製造したのか」というトレーサビリティーも開示可能です。これらの情報は、地域ブランディングにも活用できるかもしれません。

トムラ・ジャパンの調べでは、2021年4月時点で、年間で国内5.5億本のペットボトル資源をリサイクルし、全国400万人以上がこの活動に継続参加しているといいます。

資源循環型プロダクトは、アパレル業界のスタンダードに

さて、ペットボトルから繊維を作るということで、bottliumを活用いただけるのはやはりアパレル業界が多くなると思います。

ここで、アパレルメーカーがbottliumを活用するメリットを3つ提示します。

1. 生活者とのブランド共創

bottlium
地域から生み出された資源(=廃棄ペットボトル)を、地域に還元していく「地産地消の共創プロダクト」として、地域の生活者と深い関係性を築くことができます。

2. 最高品質による幅広い展開性

bottlium

回収されたペットボトルから生まれるペレットの中でも、最高水準品質の「特殊長繊維」として高い機能性を持ち、さまざまな商品に展開が可能です。

3. 徹底的なサステナビリティの追求

bottlium

 単なるペットボトル資源の再利用にとどまらず、その生産過程においても徹底的に環境配慮したプロセスを構築しているため、形だけではない、本気のサステナブルな環境実現に向き合う企業姿勢を体現できます。

今や、「サーキュラーエコノミー、循環型社会への貢献」が、アパレルブランドにも求められる時代です。例えばペットボトル由来の繊維で作ったノベルティキャンペーンや、新ブランド立ち上げなど、bottliumは幅広い提案でアパレルメーカーをはじめとする企業のSDGs活動を支援できます。

ここからは少し、ペットボトルの再利用をめぐる国内外の動向を紹介します。

現在、世界的な潮流として「廃プラスチック輸出規制」が加速し、廃棄プラスチック輸出国・輸入国ともに国内リサイクル体制の構築が求められています。

その中で、多くの国は「容器包装」を中心とするリサイクルと、再生プラスチック利用の促進に対策の軸足を置いています。

それに伴い、例えば日用消費財の大手企業は自社製品の「再生材利用比率」に関する目標を掲げていますが、「再生材の供給不足」といった課題に直面しています。

再生プラスチックを資源循環させるためには、適切な分別回収と高度なリサイクル技術が必要であり、このような背景から、大手リサイクル企業や化学素材メーカーの動向が注目されているのです。

すでに欧米のアパレル業界・スポーツ用品業界等では、リサイクル企業や化学素材メーカーと協力し、環境に配慮したプロダクトを作る動きがスタンダードになりつつあります。

例えば、ナイキは全製品の78%で再生素材を使用し、ペットボトルから生まれた再生ポリエステルを服や靴に用いています。

アディダスも100%再利用できるシューズを開発。また、2024年までに製品で使用するポリエステルを、全てリサイクルポリエステルに切り替えることを公約しています。

近年は全てのアイテムをリサイクル素材や環境負荷の低い天然素材のみで作るヨーロッパ発のサステナブルファッションブランド「ECOALF」も話題になりました。

国内に目を向けてみると、日本環境設計による衣料リサイクルに取り組むブランド「BRING」が登場し、ゴールドウインや高島屋とパートナーシップを結ぶなど、再生素材の利用自体は日本でも徐々に増えつつあります。

しかし、環境負荷の指標まで考慮して用いる素材を決めるECOALFのように、国内でもさらに一歩踏み込んだ取り組みの登場が待ち望まれているのです。

良い品質は、良い資源から!でも、「良い廃棄ペットボトル」とは?

ここでぜひとも知っていただきたいことがあります。それは、「日本製ペットボトル資源は世界的に見ても希少性が高い」ということ。

1992年に制定された「ペットボトル自主設計ガイドライン」により、日本のペットボトルのリサイクルは世界最高水準に引き上げられました。さらに2001年には着色ペットボトルを全面的に禁止したことで、リサイクルしやすい無色透明のペットボトルが多く流通するようになりました。

消費者の分別排出も進み、PETボトルリサイクル年次報告書2020によれば、2009年には回収率が77.4%に到達。そして、2018年に清涼飲料業界が他の業界に先駆け、プラスチック資源循環や海洋プラスチック対策に取り組む「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」を発表します。


これは業界が一丸となって2030年度までにペットボトルの100%有効利用(リサイクルに熱回収(※)を加えたもの)を目指すもの。ボトルtoボトルの取り組みはすでに定着し、100%有効利用に向けた新たなステージに突入しています。

※ 熱回収(サーマルリサイクル)=前述のケミカルリサイクル、マテリアルリサイクルとは異なり、廃棄物を焼却処理する際に発生するエネルギーを回収・利用すること。

加えて、これは筆者の私見になりますが、日本は街中でもゴミが少なくきれいな印象で、ゴミの分別にも協力的。「日本人はきれい好き」といった声もよく聞きます。このような国民性が、廃棄ペットボトルのクオリティーの高さや、回収率の高さを実現している理由ではないかと考えます。

先ほど、日本製ペットボトル資源の希少性の高さについて触れましたが、もう少し掘り下げて解説します。

例えばゴミや飲み残しが入っていたり、着色されたペットボトルが混ざっていたりすると、それはリサイクルに適さない資源になってしまいます。

自動販売機の横によくある回収ボックスでは、キャップやラベル、ゴミ、残渣(残りかす)などが大量に残っていることが多く、行政回収のペットボトルですらラベルやキャップ付きで回収されるケースが多々あります。

その点、トムラのRVMは、キャップ、ラベル、残渣などが付いたボトルは受け付けない設計に加え、カラーセンサーで着色ペットボトルも回収できない仕組みになっています。

Bottlium

生活者自らの手で、あらかじめきれいな資源として持ち込まれたペットボトル。それらを原材料に100%使うからこそ、bottliumのペレットは透明で色を付けやすく、どんなプロダクトにも使いやすい品質を実現しているのです。

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良い品質は、良い資源から。

私たちは日本ならではの希少なペットボトル資源の特長と、トムラ・ジャパンの高クオリティーな回収スキームを最大限に活用し、日本発の「ボトルtoファイバー」を国内外に広めていきたいと考えています。

アパレル業界に限らず、ボトルtoファイバーの活用に興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください!

公式サイト https://bottlium.tomra.co.jp/
お問い合わせ https://tc.tomra.co.jp/tomra/contact/


※bottliumは電通サステナブル・ビジネス・ソリューション(dSBS)の一つとしてトムラ・ジャパン社と共同で取り組む事業です。