パチスロ大手「ユニバーサル」の主張を全面的に認める判決が確定

 1G純増約5.5枚、最大継続率90%のJAC・AT「ヴォイドドライブ」を装備する6号機『SLOTタブー・タトゥー』。そんな爽快感溢れるマシンの発売を目前に控えるユニバーサルエンターテインメントは先日、同社の元取締役会長である岡田和夫氏との裁判において、岡田氏の控訴棄却の判決が言い渡された旨を、公式HP上で公表した。

 同社は、2017年11月27日付けで岡田氏に、3件の不正行為を行ったとして損害賠償請求訴訟を提起。2020年2月13日、同社の請求が全面的に認められ、岡田氏に対して「2,129万3,712円及びこれに対する平成29年12月29日から支払い済みまで年5分の割合による金員の支払い(仮執行)」と「訴訟費用の負担」が言い渡された。

 この判決に岡田氏は不服として控訴したものの、東京裁判所より2020年9月16日、同社の主張を全面的に認めると共に、岡田氏の主張は客観的な事実に反するものであって採用することができない等として、岡田氏の控訴を棄却する判決が言い渡された。

 これについても不服とした岡田氏は最高裁判所に上告及び上告受理申し立てを行ったが、最高裁判所は2021年9月15日、同社の主張を全面的に認めて岡田氏の控訴を棄却。本件を上告審として受理しない決定を下した。これにより、同社の主張を全面的に認める内容の判決が確定した。

 3件の不正行為とは、岡田氏が2015年2月から3月にかけて、岡田氏及びその親族が持分を保有するOkada Holdings Limited(OHL)の第三者に対する貸付金債権の回収や、美術品の代金の支払いという個人的な用途に充てる資金を得るため、同社元取締役管理部長の下、同社子会社Tiger Resort Asia Limited(TRA)から、第三者と密接な関係にある外国法人に対して、無担保、無利息で1億3,500万香港ドル(当時の為替ルートで約20億円)の貸し付けを行わせた件。

 2015年5月11日、事故の個人的な利益を図る目的でTRAの経理担当者に指示をし、1,600万香港ドル(同約2億円)の小切手を作成させ、これに署名して振り出した件。

 TRAの完全子会社Unversal Entertainment Korea co.,ltd(UE韓国)が、韓国のカジノリゾートプロジェクトの土地購入に交渉していたところ、土地購入の事業主体をUE韓国からOHLの完全子会社Okada Holdings Korea co.,ltd(OHL韓国)に変更。その上で、OHL韓国が韓国の土地を購入するための頭金を捻出するため、UE韓国の預金を担保として提供させ、OHLに8.000万米国ドルを借り入れた。

 さらに、その利息及び手数料に相当する17万3562.23米国ドルを実態のない経営コンサルタント料等の名目でOHLからUE韓国に請求し、UE韓国からOHLに同額を支払わせた件だそうだ。

 なお、岡田氏が、特別調査委員会が本件不正行為を指摘する内容の調査報告書を作成して同社に提出した行為及び同社が匿名処理を施した調査報告書を開示した行為等について、名誉を棄損されたとして、同社らを被告として提起していた損害賠償請求訴訟に関しても、東京高等裁判所は9月15日、岡田氏の控訴を棄却する判決を言い渡した。

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JRA タイトルホルダー横山武史「ソーヴァリアントの方が上」!?  2頭の背中を知る騎手だからこそ知り得る「力関係」とは

 20日、中山競馬場で行われたセントライト記念(G2)は、9番人気のアサマノイタズラ(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が勝利。

 2着に2番人気のソーヴァリアント(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)、3着に5番人気のオーソクレース(牡3歳、美浦・久保田貴士厩舎)と比較的上位人気の馬が続いたが、3連単は30万円オーバーの波乱となった。

 結果的に波乱決着に一役買ってしまったのが、タイトルホルダー(牡3歳、美浦・栗田徹厩舎)だ。中山競馬場では弥生賞(G2)勝利、皐月賞(G1)2着をはじめ4戦して2勝2着1回4着1回。全て掲示板圏内と安定していることが評価され、単勝2.9倍の1番人気に支持された。

 レースでは好スタートを決めて、これまでのように先行策で2番手につける。しかし2コーナー付近で4番人気のルペルカーリアが位置を上げて3番手に位置が下がると、3コーナー付近で進出を開始した3番人気のグラティアスに蓋をされる格好に。

 有力馬に囲まれた状態で直線を迎えるが、前を走るルペルカーリアは伸びもバテもせず。また隣のグラティアスは内へ寄れたため、タイトルホルダーは八方塞がりの状況に。行き場を失ったタイトルホルダーはズルズルと後退し、ブービー13着に終わった。

 騎乗した横山武史騎手は「マークされる立場で厳しい展開になりました。直線も進路がなく、うまく導く事が出来なかったです」と肩を落としていた。仮に直線で進路を確保さえすれば、1番人気の支持に応えていたかもしれない。

 しかし、現場の記者からは意外な答えが返ってきた。

「あくまで内輪の中での話ですが、戦前に横山武騎手が『タイトルホルダーよりもソーヴァリアントの方が上』と話していたので余計に驚きました。

ソーヴァリアントに関しては前走が大野拓弥騎手の騎乗停止による代打騎乗。タイトルホルダーでセントライト記念と菊花賞(G1)のセットでの依頼を受けていたのでソーヴァリアントに乗る事は最初からなかったですが、本人もつい本心が出た感じで、本当はソーヴァリアントに乗りたかったと思いますよ。

両方の背中を知るだけに説得力がありますし、もしかしたらタイトルホルダーは、あそこで詰まらなくても、ソーヴァリアントやアサマノイタズラには敵わなかったかもしれません」(競馬記者)

 横山武騎手はソーヴァリアントの前走に騎乗し、見事勝利へ導いている。その際に「強かったですね。重賞でもチャンスがある馬です。これからが楽しみですね」と、コメントしている。この時には既に横山武騎手の頭の中で、「ソーヴァリアント>タイトルホルダー」と力関係が判明していたのだろうか。

 さらに、記者はタイトルホルダーの「1番人気の重圧」についても指摘している。

「弥生賞、皐月賞と伏兵の立場での好走で、今回のように人気になるのは新馬戦以来。(先行集団にいた)福永祐一騎手や松山弘平騎手も当然ながら前にいる人気馬に楽をさせませんし、菊花賞の出走権が懸かったトライアルですからね。

元々、菊花賞とのセットでの依頼なのでタイトルホルダーは次も横山武騎手ですが、一気の人気急落と今回の競馬を糧に本番は積極的に運ぶと思います」(同記者)

 今回は残念ながら、消化不良の競馬で人気を裏切る結果となってしまった。ただ、次走は全頭未知の距離である3000mだ。ソーヴァリアントら今回敗れた相手にも逆転できるチャンスはあるはずだ。98年に制した父に続くことができるか期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

パチスロライター「マエダ氏のザ・ノンフィクション」後編

 最後まで楽しく過ごしたい。今年5月に逝去したパチスロライター・マエダ氏の「終活」、その模様が9月12日と19日、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で放送された。

 マエダ氏は、ガイドワークス「パチスロ必勝ガイド」を中心に活躍した人気ライター。パチスロ設定師時代に培われた洞察力と豊富な知識、ゲスさを前面に押し出したキャラクターで業界内からの信頼も厚かった。

 前編では、2018年に癌を患い、2度の手術をするも全身に転移し、余命宣告を受けたマエダ氏が、「終活」の一環として同じくライターの元営業課長みそ汁氏らと大阪旅行へ出掛けた様子などが取り上げられた。

 東海道新幹線「こだま」で4時間かけて大阪入りしながらもパチスロや麻雀に興じる姿が映し出され、その中で、病気で友人が他界した過去を持つみそ汁氏は、「癌をいじってでも一緒にいたい」とマエダ氏を特別扱いせずに接し続けた。

 マエダ氏は東大卒のエリート官僚であった父と、年の離れた元ホステスの母との間に産まれた1人息子。父が起業して成功を収めたことで裕福な家庭で育ち、幼稚園から都内屈指の名門校へ進むも、父に連れられて覚えたパチスロにハマり、道を踏み外したという。父は既に他界している。

 後編では、そんなマエダ氏と母との日々が紹介された。癌が体を蝕み続ける中で、自分のことばかりだったマエダ氏は、母に気をかけるようになったとのこと。

「一番はお袋の本音を知りたくない」「知ったら、それに対してオレが気を遣う、また母が気を遣う」としながらも、緊急入院後のお祝いは母と二人、馴染みの店で外食するなど、家族水入らずの時間を満喫した。

 2021年1月、マエダ氏はみそ汁氏らと動画の生配信を行った。サービス精神旺盛なマエダ氏は苦しいそぶりを一切見せず、みそ汁氏は「マエダさんはマエダさんとして死のうとしてる」「心が強い」と感心。ただ、マエダ氏自身は自宅で「敗戦処理をしているんだと思うと悲しくなる」「本当にがっかり」と涙を流した。

「やろうと思ってやり始めた仕事じゃないけど…」。中断している、パチスロライターとしての仕事も心残りだった。仕事を続けるうちに「欲が出てきた」そうで、「あれもやりたい。これもやりたい」と悔しさを滲ませた。

 45歳の誕生日。大好きなプロレスを観戦するも、無情にも体調が悪化した。一人で歩くのもままならない状態で、ホスピスへ入院、その後、退院するなど「長く生きられない」事実を突き付けられたマエダ氏。

 そんなマエダ氏は母の誕生日に、「『ごめんなさい』『ありがとう』。どっちが多いかは分からないけど、残り少ない時間で、どっちも言えるだけ言うことが親孝行になるのだと思ってます」「でも、これを言うのは最後になるのかな。誕生日おめでとう」とTwitterに投稿した。

「ありがとう」。このツイートを最後に生涯を終えたマエダこと佐伯健次氏。実家には少年時代、笑顔の写真が1枚しかなかった佐伯氏の、微笑む近影が飾られている。母が撮った1枚だそうだ。 

姫路・特別支援学級担任が体罰で懲戒免職、県教委が実名公表、メディアの匿名報道に疑問の声も

 障害者へのいじめや差別行為を一部媒体のインタビューで誇らしげに語っていたとして、ミュージシャンの小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックの開会式の楽曲担当を辞任したことは記憶に新しい。差別やいじめ、暴力行為の防止があらためて社会の課題として広く認識されるなか、再び凄惨なニュースが飛び込んできた。

 兵庫県教育委員会は21日、姫路市立城陽小学校の特別支援学級の担任をしていた籔田侑亮教諭(39)への懲戒免職処分を発表した。県教委などによると、薮田教諭はことし6月までの約3年間、自閉症や情緒障害のある6人の児童に対し、計34件の暴言や体罰を繰り返していたという。また薮田教諭の言動を把握しながら、同市教育委員会や県教委に報告せず、当人に対して口頭注意しかしなかった同校の校長を「被害を拡大させた」として減給の懲戒処分にしたという。

児童に「生きる価値なし」「死ぬしかないやろ」

 薮田教諭は児童に対し「生きる価値なし。早く転校しろ」「死ぬしかないやろ」などの暴言をはいたり、児童が泣きながら「もう学校やめる」と言うと「ほんまに絶対やめろよ」などと迫ったりしたという。またプールの授業中、児童の頭を押さえつけて無理やり水面につけるなどの体罰も日常的に行っていたという。

 NHK「関西NEWS WEB」が公開した記事『児童に暴言や体罰繰り返す 特別支援学級担任の教諭 懲戒免職』によると、薮田教諭の体罰に気がついた同僚職員が2018年度に2回、昨年度に2回、ことし4月に2回、同校の教頭らに報告したものの、いずれも本人に事実確認をして口頭注意をしただけで市教委などに情報を上げなかったのだという。

なぜかメディアで実名報道、匿名報道が分かれる

 メディア各社は一斉にこのニュースを伝えたが、懲戒免職となった薮田教諭を実名報道する社と匿名報道する社でくっきりと分かれた。前述のNHKや共同通信は実名を明かしたが、地元紙の神戸新聞NEXTは「城陽小の男性教諭(39)」、毎日放送(MBS)も「姫路市立城陽小学校の男性教諭(39)」と匿名で報じた。

 県教委は今回の処分に関し、どのように公表したのか。県教委教職員課の担当者は「実名で公表しました。被害者の人権を守るために隠す場合もありますが、基本的に停職以上の処分は実名公表しています」と話す。 

 児童・生徒への性加害や暴力行為など問題行動を起こして辞職した教員が、更生せずに再び他地域で教鞭を取って同様の問題を起こす事例も散見される。教員免許のあり方をめぐる議論では「教員が起こした問題行為の履歴を社会的に残すべきだ」との声も聞かれる。

 一方、処分教員の実名公表は、インターネット上での加害者バッシングが助長されることも懸念され、慎重さが求められることも事実だろう。だが、今回のように行政側が公に公表しているケースで、一部メディアが匿名報道することに意味があるのだろうか。地元メディア関係者は次のように語る。

「各社の紙面やニュースを見て、“あれ?”とは思いました。例えば、犯罪行為と認定され、刑事事件化していれば間違いなく実名報道になったでしょう。ただ、姫路市の件は悪質ではあるものの、事件化はしていません。

 また性被害が出ている案件では、被害者の特定を防ぎ、人権を守るために匿名報道にすることは多々あります。実名、匿名公表のガイドラインは各自治体によって微妙な差異があるので、行政が発表しないこともままあり、取材している側は誰だかわかっていても、行政の方針に沿って匿名で報道することもあります。そうした場合、『なぜ匿名にするのか』などと行政側に詰め寄ることになります。しかし今回の事案は県教委が発表している。つまり実名でいくか、匿名にするかは、それぞれのメディアの編集方針で決められたということです。

 性被害がないとはいえ、体罰を受けた児童が特定されてはいけないという意見が編集幹部から出たのかもしれません。また懲戒処分を受けた教諭が、処分を不当として県教委と事実関係を争う意向を示している可能性もあります。そうした場合、実名報道したメディアは訴えられるので、予防線を張ったのかもしれません。

 あくまで個人的な意見ですが、普段から『行政は隠匿するな』と主張している我々の立場を考えれば、筋が通らないと思います。『報道しない自由を行使するのか』と言われかねません。今回の件は実名報道するべきでしょう」

(文=編集部)

 

『ZIP!』水卜麻美アナと視聴率対決!“最強の局アナ”安住紳一郎の手腕&都市伝説とは

“最強の局アナ”が日本の朝にやってくる。TBSの安住紳一郎アナウンサーだ。夏目三久アナが司会を務める『あさチャン!』の終了に伴い、10月1日から、安住アナが総合司会を務める『THE TIME,』がスタートするのだ。

「同番組の制作には、『ぴったんこカン・カン』で長年タッグを組んでいる女性プロデューサーが合流するほか、安住アナと近しいスタッフも加わるということで、“チーム安住”の体制ができ上がりつつあります」(テレビ局関係者)

『THE TIME,』の放送は平日の朝5時20分から。戦う相手は『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『ZIP!』(日本テレビ系)、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)と、固定の視聴者がついている番組ばかりだ。

「特に水卜麻美アナの『ZIP!』との戦いが見ものです。いずれも好感度が高い局アナ同士ですからね。この時間帯のワイドショーでは、みのもんたの『朝ズバッ!』が終わってからは最下位だったTBSですが、ひょっとするとひょっとするかもしれません」(同)

 そんなTBSの変革期の先頭に立とうとしている安住アナは、どんな人物なのだろうか。

「好きな男性アナ」殿堂入りの“ミスターTBS”

『ぴったんこカン・カン』『新・情報7daysニュースキャスター』、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』とヒット番組を担当している安住アナだが、これまでの経歴を見ても、いかに“TBSの顔”であるかがわかる。

「安住アナは、1999年から『さんまのSUPERからくりTV』の人気コーナー『サラリーマン早調べクイズ』の進行役として登場しました。寒風吹きすさぶ中、泥酔したサラリーマンにからまれたり、介抱する姿が母性本能をくすぐると話題を呼び、一躍ブレイク。2006年から始まった『好きな男性アナウンサーランキング』では第1回から5連覇を果たし、殿堂入りしました。

 ほかにも、TBSの年の瀬を締めくくる『輝く!日本レコード大賞』では9年連続で司会を務め、10年続く音楽特番『音楽の日』では、共に司会を務める中居正広からの信頼も厚い。

 また、局アナでありながら、03年放送の日曜劇場『GOOD LUCK!!』では木村拓哉の同僚の副操縦士役を務め、『木更津キャッツアイ』や『渡る世間は鬼ばかり』といったドラマにも顔を出しています。この夏は東京オリンピック中継の総合司会に起用されるなど、まさにTBSの顔として活躍しています。情報、報道、バラエティ、さらにはドラマと、八面六臂の活躍を見せる局アナといえば、彼をおいてほかにいないでしょう」(同)

実は優秀な“立て直し屋”の顔も

 豊富な仕事歴からは“立て直し屋”の一面も透けて見える。たとえば、9月24日に18年半の歴史に幕を閉じる『ぴったんこカン・カン』だ。安住アナとゲストタレントの軽妙なトークが人気を呼んだ同番組は、もともと1975年から11年続いた『ぴったし カン・カン』のリメイク版だった。そして、当初は30分番組だったが、人気上昇に伴い、わずか半年で1時間に拡大する。

 また、ビートたけしと共演している『ニュースキャスター』も、17年半続いた福留功男司会の『ブロードキャスター』を引き継いで始まったものだ。

「『ブロードキャスター』は『お父さんのためのワイドショー講座』などがウケて視聴率は世帯20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を稼いでいましたが、福留と共にメインを張ってきた三雲孝江が降板し、久保純子に代わったあたりから数字が下がり始めました。さらに、福留の高額な出演料もネックになっていたそうです。その後を受けて、あまり期待されずに始まった『ニュースキャスター』ですが、今も視聴率は世帯13~15%、個人7~8%を堅持しています。

 この番組での安住アナは、ほぼディレクターを兼務しているといっていい。『ここのコーナー、この部分を短くして、ここを拡大した方がいい』といった尺計算や、天気予報で何を言うか、スタジオでのちょっとした遊びなど、実はCM中などに臨機応変に細かく指示しています。もちろん台本も読み込み、かなりシミュレーションをしています」(同)

 安住アナの信条は「スタッフに気に入られるより、視聴者に受け入れられる」こと。そのため、スタッフと衝突することもあるという。視聴者におもねって耳あたりのいいコメントを言うだけでなく、時に嫌われても言わなければいけないことも言う。『THE TIME,』でも、そんな的確なプロデュース力とコメントが生かされるに違いない。

幻に終わった「フジテレビの安住アナ」

 もともとは高校の国語教師になりたかったという安住アナ。ただ、しゃべることが好きで、明治大学3年生のときに、地元の北海道に戻る前に東京生活最後の運試しにと、アナウンサーの試験を受ける。

 TBSのほか、日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビも受けたという。ある日、一日がかりのTBSの試験を終えて帰宅すると、自宅の留守電にフジテレビの人事担当者から「何時でもいいから今日中に電話をください」というメッセージが吹き込まれていたというのだが……。

「あまりにも夜が遅かったので逆に失礼かと思い明朝一番で電話をすることにした。しかし、これが決定的なすれ違いとなった。翌朝連絡するも『昨日中ということで夜12時まで待ちましたが連絡がなかったので他の4人で決定しました』とのこと。状況を説明し再度お願いしてみたがダメだった」(『局アナ 安住紳一郎』小学館)

 安住アナTBSに入社したのは97年。同じ年、フジテレビには4人のアナウンサーが入っている。春日由実、桜井堅一朗、深澤里奈、宇田麻衣子だ。もしフジテレビに入っていたら、安住アナの運命はどうなっていたのだろうか?

安住アナの自宅にまつわる都市伝説とは?

 思えば、安住アナは実につかみどころのない、不思議なアナウンサーだ。どこか元気がなさそうで、かといって暗くなっているわけでもない。ナイーブそうに見えて、大物もうまくいなす。チャーミングに見えて、少し腹黒そう。挙動不審そうに見えて、大胆。人懐っこそうに見えて、少し距離がある。クールのように見えて、意外と涙もろい。「自宅には複数のテレビがあり、同時に各局の番組をチェックしている」というのは、もはや業界の都市伝説だ。

 安住アナが尊敬しているアナウンサーは、元TBSで現在はフリーの三雲アナだという。現在は『ニュースキャスター』で共演しているが、安住アナは98年から2005年まで、三雲アナが総合司会を務めた昼のワイドショー『ジャスト』の水曜~金曜のメインパーソナリティーだった。生放送こそアナウンサーの活躍しどころだと、安住アナはかなり力を入れていたが、突然の打ち切りにしばらくショックを受けていたという。

 それから16年後の今年、再びめぐってきた生放送の帯番組。果たして、安住アナは朝の勢力図を変えることができるのだろうか?

(文=編集部)

沖田臥竜×藤井道人『ヤクザと家族』から『ムショぼけ』へ…「ヤクザのその後」が娯楽ドラマになったワケ

 

 主人公は、14年もの刑務所暮らしから帰ってきたばかりの元ヤクザ。世の中の環境の変化やスピードの速さについていけないこの男が、周囲の人々や社会との摩擦に苦悩しつつも、持ち前の行動力や憎めない人間性で乗り越えていく……。
 そんな設定の連続ドラマ『ムショぼけ』(北村有起哉主演)がまもなくスタートする。この作品の原作小説『ムショぼけ』(小学館文庫)を手掛けたのは、当サイトの執筆陣の一人でもある沖田臥竜氏。
 そして、ドラマ『ムショぼけ』を企画プロデュースしたのが、昨年の日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画『新聞記者』の監督でもある藤井道人氏だ。
 そんな2人がドラマ放送に先駆け、その舞台裏を語り合った。2人がタッグを組むのは、今回が始めてではないというが――。

リアルかつエンターテインメントなヤクザドラマ

――そもそも2人の出会いは?

沖田 2年前ですね。

藤井 今年1月に公開した映画『ヤクザと家族 The Family』の制作時に沖田さんを取材したのがきっかけです。もう小説家としてデビューされていて、同映画の脚本に対しても的確なアドバイスをくださったので、その後、同作の監修として制作に携わってもらったんです。

沖田 藤井さんは、最初は物静かにモノづくりされる方かと思ったら、現場ではものすごく情熱的でした。

――フィーリングが合った理由は?

沖田 そんな姿勢ですね。モノづくりって、まじめさと妥協のせめぎ合い。どこまで作り込んでも一生納得できない部分があるもの。だからこそ、自分の理想を追求することには、きまじめさと柔軟さがないとできない。藤井さんはそこがあった。

藤井 僕にとっての沖田さんは、今までの人生では交わりようがない方だった。しかも、沖田さんが書かれた小説『忘れな草』『死に体』を勧めされて読んだら、すごくおもしろかった。いち作家、いちクリエーターの沖田さんと、モノづくりの同志として付き合っていきたいと思わされたんです。

――『ヤクザと家族』に描かれた世界の“本物”を知る沖田さんの監修ぶりはどうでしたか?

藤井 一般的な監修人は「リアルはこうです」と言うだけ。でも、沖田さんは、具体的に複数の案を提案してくださった。リアリティーをわかった上で、クリエイティブな部分も教えてくださる。ほかの人とは全然違いました。

沖田 映画やドラマはドキュメンタリーじゃない。あくまでも視聴者にとっておもしろいかどうかですよね。僕が監修するのに、リアルからかけ離れたものにするわけにはいかないけど、かといってエンターテインメントが成り立たないものでは意味がない。

藤井 沖田さんには、僕に描きたいことを事細かに伝えてました。

沖田 監督さんに先にオーダーを聞けば、それに応える形でのリアルを提案する。とことん作品に向き合ったら、そういう監修ができるとちゃいますかね。

異例のスピード! 1年ちょっとでドラマ化実現

――コンプライアンスや表現の度合いに節度が求められるようになり、ヤクザや反社会ものを作品にするのが難しくなっています。『ムショぼけ』でも苦労しましたか?

沖田 小説を書く上では全くなかった。ひたすらおもしろく書いた。

藤井 そもそもは、沖田さんとまた仕事がしたいと思い、1年前に電話して「自伝的なヤクザものを書いてほしい」と依頼したんです。すぐに送られてきた1話目を見て、「これはおもしろい。絶対にドラマ化できる、する!」と確信して、「2週間で3話分お願いします」と連絡しました。

沖田 自分はいろいろと精神的にもしんどくなってきてて、もう執筆は辞めようと思ってたころなんですけどね。ただ、藤井さんのラブコールを受けて書き始めたら、筆が止まらなかった。そこから一気に書き上げました。

――その原作を藤井監督が在阪テレビ局である朝日放送(ABC)に企画を持ち込み、連続ドラマ化を実現させた。しかも、すごいスピードで。

藤井 僕も映像業界に15年ほどいますが、これほどのスピードで企画が進んだことはないです。沖田さんが原稿を書き始めてから1年ちょっとで、小説が発売されて、ドラマのオンエアも実現。それぐらいに作品に推進力、パワーがあったということ。こんなスピードで実現させられるのは、業界では全盛期のAKB48を手掛けていた秋元康さんぐらいじゃないですかね(笑)。

沖田 自分はVシネマならありえると思ったけど、藤井さんが「絶対にドラマ化です!」と熱く訴えてくれたからこそだと思ってますよ。

藤井 やっぱり本がおもしろいと、すぐにキャストが乗るし、お金を出す人が出てくる。

――ドラマ、映画、Vシネマといろいろある中で、昨今「テレビ離れ」が叫ばれる中で、あえてドラマにした理由は何なのですか?

藤井 映画は100年間、文化として残ります。一方、テレビって瞬発力なんですね。その時代を瞬発的に見せられる媒体なんです。今作には、元ヤクザのYouTuberが出てきたり、長年の刑務所暮らしから出てきた主人公が初めて見るLINEやツイッターに四苦八苦する模様が描かれていたりします。それは今すぐ、視聴者に届けなきゃおもしろさが伝わらない。だから何年もかかる映画ではなく、ドラマだったんです。コアな層だけに向けるにはもったいないほどに普遍的なテーマで描かれていたので、なおさらドラマがいいなと。

沖田 最初から、藤井さんにドラマ化狙いと言われたので、僕も1話完結の形で書きましたよ。映画や2時間ドラマなら入れられなかったコミカルさを、たっぷり入れることができました。

藤井 そんな沖田さんの原作のおかげで、ドラマの脚本家ら制作陣はすごくやりはすかったはずです。

あえて大阪のテレビ局を選んだワケ

――今年は『ヤクザと家族』、そして西川美和監督で役所広司主演の『すばらしき世界』と、ヤクザであることの生きづらさを描いた異質なヤクザ映画が話題になりました。

沖田 『すばらしき世界』は、ええ映画やと思いましたけど、長いこと記憶に残るもんではないですよね。それに比べて『ヤクザと家族』は、儚さがものすごい魅力やった。儚さは記憶にも残ると思う。そういう意味では〝ヤクザのその後〟を描かせたら、僕は誰にも負けないという自負はありますね。『ムショぼけ』にはその一端は描かれていますが、まだまだこんなもんじゃない(笑)。

――そんな中で、沖田さんが今、ヤクザ映画を作るとしたら、どんなものにしたいですか?

沖田 ホンマのバイオレンスでしたね。これまでの極道バイオレンス映画は、チャンバラ的で人がいっぱい死にすぎて、僕は冷めた目で見ていたんですよ。だから、ちゃんとしたバイオレンスを書きたい思いはありますよ。現実では、どつき合いや殺し合いよりも、その前の掛け合い、そこまでの心理戦が見どころなんです。あまり武器を派手に使わないバイオレンスで、リアルさで『仁義なき戦い』を超えるものでないと、作る意味はないと思ってます。

――ヤクザのその後を描く場合は?

沖田 生意気に聞こえるでしょうが、客観的に見て、ヤクザから足を洗った人間で、表現社として自分を超えた奴を見たことがないんですよ。だから、どうしても自分に寄せた描き方になってしまう。でも、それは珍しいケースで、美化されてるように見えてしまうので、リアルなおもしろさがないですよね。そこは常に気をつけています。

――『ムショぼけ』はネット配信もありますよね。

藤井 ドラマはすでに配信で視聴することが日常となっています。皆さんには、時間や場所に縛られず、自分たちのタイミングで見てほしいです。テレビドラマというより、「ドラマ」と呼べばいいんです。

沖田 主人公の年代、40代にはまず刺さると思います。そして、昭和の不良世代を育てた70代のおかんたちも「ウチのバカ息子もこうやったわ」と共感してくれるはず。その辺がおもしろいと感じてくれたら、若い世代にも広がっていくんちゃうかな。

藤井 ドラマの言語圏が関西というのもあって、あえて、大阪のテレビ局であるABCに持ち込みました。ただ、ABCが関西ロケでドラマをつくるのは珍しいケースのようで、純度の高い「関西ドラマ」になっている点も、この作品の面白いところだと思います。

沖田 関西という局地戦で勝利したら、いずれ東京の人間にも届くはず。シリーズ化していって、「ぜひウチでも」と東京のテレビ局から声がかかるぐらいにしていきたいね。今回は、藤井さんほかスタッフにも恵まれたし、なんといっても北村さんを筆頭に役者さんたちがすばらしい。個人的に注目してほしいのは、藤井陽人という若手です。『ヤクザと家族』の現場で会って以来、いい役者だと思って目をかけていたんですが、『ムショぼけ』ではそれなりのいい役をもらえることができた。藤井さんも、脚本・監督に若手を抜擢しています。自分も含めて、そうした新たな才能にあふれている点もこの作品の魅力につながっていると思います。

(写真=名和真紀子)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、小説やノンフィクションなど多数の作品を発表。最新小説は『ムショぼけ』(小学館文庫)。

●藤井道人(ふじい・みちひと)
映画監督、脚本家。2019年、『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。2021年には『ヤクザと家族』が公開。『新聞記者』はNetflixオリジナルシリーズとして今年配信予定。

ドラマ『ムショぼけ』
10月3日より朝日放送(毎週毎週日曜よる11時55分)、10月5日よりテレビ神奈川(毎週火曜よる11時00分)で放送スタート。TVer、GYAO!にて見逃し配信あり。

『ムショぼけ』公式サイトより

JRA “国枝栄×金子真人”アパパネタッグの「2億1000万円」素質馬がデビュー戦V! 弟は今年のセレクトセールで「3億7000万円」謎の超高額ファミリー

 20日、中山競馬場で行われた5Rの新馬戦(芝1600m)は、1番人気のディープインパクト産駒ロムネヤ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。好スタートを切ってハナを奪うと、直線で並びかけてきたロードカテドラルを二枚腰で抜かせず、最後はクビ差を付けてゴール板を駆け抜けた。

 乗っていた戸崎圭太騎手は、「追い切りで素質は感じていた。どっしりと走って強い競馬だった」と高評価。管理する国枝師も「根性が据わっている」と話し、418キロと小柄ながら同馬のハートの強さをアピールしている。

 戸崎騎手×国枝厩舎のコンビは、先月22日の新馬戦でサトノゼノビアが1番人気13着と大惨敗。今月4日の新馬でもフォーグッドが2番人気6着と敗れていただけに、今回の初陣Vはお互いにとって安堵したかもしれない。

「ロムネヤは三冠牝馬アパパネと同じ、国枝厩舎×金子真人オーナーのタッグ。今回はクビ差でしたが着差以上に強い勝ち方に見えました。無事であれば間違いなく牝馬クラシックに乗ってくる逸材だと思われます」(競馬誌ライター)

 そんなロムネヤは、2019年のセレクトセールにて2億1000万円(税抜)で落札された高額馬。父がロードカナロアに変わった半弟も、今年の同セールで3億7000万円(税抜)で取引されている、“超高額ファミリー”だ。

 母のヤンキーローズはオーストラリア生まれ。現役時は芝1400mの2歳豪G1・ATCサイアーズプロデュースSなど、G1・2勝を挙げた名牝。16年のコックスプレート(豪G1)では、G1・25勝を挙げたオーストラリアの最強牝馬ウィンクスの3着に入るなどの健闘を見せている。

 そのヤンキーローズの父であり、ロムネヤの母父となるオールアメリカンもオーストラリア産馬。09年にVRCエミレーツS(G1)を勝っているが、日本で走った産駒はいないため、ブルードメアとしてもロムネヤが初となる。現時点では未知数と言わざるを得ない馬である。

 ちなみにロムネヤの母母父はザール。JRAでは産駒がのべ335回出走していて僅か6勝。一部では“大コケ”したことで名が通っている種牡馬だ。血統表にザールを持つ馬が新馬戦を快勝したことで、胸が熱くなったファンももしかしたらいたかもしれない。

「母父は未知であり、ザールは大失敗しているにもかかわらず、なぜ産駒が超高額で取引されるのか謎に思われる方もいるかもしれません。ヤンキーローズは現役時に早い時期から活躍しており、1400m~2000mでG1を制しているあたりも評価されているのかもしれません。

また、ディープインパクト×オーストラリア牝馬の産駒にはプリモシーンなどの成功例もあります」(同)

 ちなみに今年1歳で父ドゥラメンテの半妹は、サンデーレーシングにて総額4000万円で募集されている。こちらはクラブ馬ということもあってか、姉や弟に比べると大分リーズナブルな価格となっている。

「今後はクラシックを意識していきたい」

 レース後にそう語った国枝師が見据えるのは、アパパネ、アーモンドアイに続く3頭目の牝馬三冠達成か。母系に未知の魅力がたっぷり詰まったロムネヤの今後に注目していきたい。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

JRA “国枝栄×金子真人”アパパネタッグの「2億1000万円」素質馬がデビュー戦V! 弟は今年のセレクトセールで「3億7000万円」謎の超高額ファミリー

 20日、中山競馬場で行われた5Rの新馬戦(芝1600m)は、1番人気のディープインパクト産駒ロムネヤ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。好スタートを切ってハナを奪うと、直線で並びかけてきたロードカテドラルを二枚腰で抜かせず、最後はクビ差を付けてゴール板を駆け抜けた。

 乗っていた戸崎圭太騎手は、「追い切りで素質は感じていた。どっしりと走って強い競馬だった」と高評価。管理する国枝師も「根性が据わっている」と話し、418キロと小柄ながら同馬のハートの強さをアピールしている。

 戸崎騎手×国枝厩舎のコンビは、先月22日の新馬戦でサトノゼノビアが1番人気13着と大惨敗。今月4日の新馬でもフォーグッドが2番人気6着と敗れていただけに、今回の初陣Vはお互いにとって安堵したかもしれない。

「ロムネヤは三冠牝馬アパパネと同じ、国枝厩舎×金子真人オーナーのタッグ。今回はクビ差でしたが着差以上に強い勝ち方に見えました。無事であれば間違いなく牝馬クラシックに乗ってくる逸材だと思われます」(競馬誌ライター)

 そんなロムネヤは、2019年のセレクトセールにて2億1000万円(税抜)で落札された高額馬。父がロードカナロアに変わった半弟も、今年の同セールで3億7000万円(税抜)で取引されている、“超高額ファミリー”だ。

 母のヤンキーローズはオーストラリア生まれ。現役時は芝1400mの2歳豪G1・ATCサイアーズプロデュースSなど、G1・2勝を挙げた名牝。16年のコックスプレート(豪G1)では、G1・25勝を挙げたオーストラリアの最強牝馬ウィンクスの3着に入るなどの健闘を見せている。

 そのヤンキーローズの父であり、ロムネヤの母父となるオールアメリカンもオーストラリア産馬。09年にVRCエミレーツS(G1)を勝っているが、日本で走った産駒はいないため、ブルードメアとしてもロムネヤが初となる。現時点では未知数と言わざるを得ない馬である。

 ちなみにロムネヤの母母父はザール。JRAでは産駒がのべ335回出走していて僅か6勝。一部では“大コケ”したことで名が通っている種牡馬だ。血統表にザールを持つ馬が新馬戦を快勝したことで、胸が熱くなったファンももしかしたらいたかもしれない。

「母父は未知であり、ザールは大失敗しているにもかかわらず、なぜ産駒が超高額で取引されるのか謎に思われる方もいるかもしれません。ヤンキーローズは現役時に早い時期から活躍しており、1400m~2000mでG1を制しているあたりも評価されているのかもしれません。

また、ディープインパクト×オーストラリア牝馬の産駒にはプリモシーンなどの成功例もあります」(同)

 ちなみに今年1歳で父ドゥラメンテの半妹は、サンデーレーシングにて総額4000万円で募集されている。こちらはクラブ馬ということもあってか、姉や弟に比べると大分リーズナブルな価格となっている。

「今後はクラシックを意識していきたい」

 レース後にそう語った国枝師が見据えるのは、アパパネ、アーモンドアイに続く3頭目の牝馬三冠達成か。母系に未知の魅力がたっぷり詰まったロムネヤの今後に注目していきたい。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチスロ新台「完走率97%」の激アツトリガーを搭載! 爽快感MAXの話題作にファン必見の新情報も!

 6号機A PROJECT シリーズ第3弾となる最新タイトル『新ハナビ』に続き、翌8月にはファン待望のシリーズ最新作『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』をリリースするなど、パチスロメーカー最大手ユニバーサルエンターテインメントの勢いは今年下半期も継続中だ。

 そうしたなか、同社は先日、公式YouTubeチャンネル「ユニバチャンネル」内で、最新マシン『SLOTタブー・タトゥー』のプロモーションムービーを公開。さらに、人気ライター・嵐による最速試打動画もアップされ、これを見たファンからは早くも期待の声があがっている。

 ゲーム数テーブルと自力解除「呪紋ストック」が初当りのカギを握る本機は、純増約2.0枚の「トリガーボーナス」と純増約5.5枚のJACゲーム「VOID DRIVE」とのループが出玉増加の軸。

 この「トリガーボーナス」は1セット20Gで、この間は「VOID DRIVE」高確率ゾーンとなっており、7絵柄揃いでVOID DRIVEが濃厚となる。

 その「VOID DRIVE」は1セット8Gの継続ループタイプ。継続率は75or90%で、呪紋図柄揃いでセット継続だ。消化中は押し順による出目との絡み合いも楽しむことでき、試打動画では、リプレイナビかと思いきやの「第一停止でリプレイ否定→呪文揃い確定」といったサプライズ要素も確認できた。

 トリガーボーナス&VOID DRIVE終了後は引き戻しゾーン「ドライブチャレンジ」へ移行し、ここでの平均引き戻し期待度は約55%とのことだが、突入時の一部で引き戻し期待度80%オーバーの特殊ステージへ移行する可能性あり。激アツのアリヤバトルであれば、引き戻し成功で「トリガーボーナス+VOID DRIVE」が濃厚とのことだ。

 そして本機には、「起源体BATTLE(ソースバトル)」なる一撃フラグも存在し、このプレミアムATの完走率は脅威の97%。期待枚数は2300枚オーバーと現行機最強クラスの性能となっているようだ。

 ボーナスとJACゲームが織りなす連チャン性は大興奮必至。10月のデビューが待ち遠しい限りだが、そんな本機の登場を盛り上げるべく、同社は20日より「SLOTタブー・タトゥー/ユニバTV3出演権争奪!ヴォイドドライブ選手権【キャンペーン同時開催】」を実施中だ。

 その内容は、抽選で6名の方に「QUOカードPay 10,000円分」が当るというもの。応募方法はTwitter【ユニバ公式】ユニバフリークをフォローし、対象ツイートをリツイートすれば完了だ。

 なお、この動画付きツイートは期間中に計6回投稿されるが、そのすべてが抽選の対象となる。リツイート数が多いほど当選確率がアップするだけに、ご興味のある方は必ずチェックしておこう。

 応募締め切りは10月3日まで。

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 そうしたなか、同社は先日、公式YouTubeチャンネル「ユニバチャンネル」内で、最新マシン『SLOTタブー・タトゥー』のプロモーションムービーを公開。さらに、人気ライター・嵐による最速試打動画もアップされ、これを見たファンからは早くも期待の声があがっている。

 ゲーム数テーブルと自力解除「呪紋ストック」が初当りのカギを握る本機は、純増約2.0枚の「トリガーボーナス」と純増約5.5枚のJACゲーム「VOID DRIVE」とのループが出玉増加の軸。

 この「トリガーボーナス」は1セット20Gで、この間は「VOID DRIVE」高確率ゾーンとなっており、7絵柄揃いでVOID DRIVEが濃厚となる。

 その「VOID DRIVE」は1セット8Gの継続ループタイプ。継続率は75or90%で、呪紋図柄揃いでセット継続だ。消化中は押し順による出目との絡み合いも楽しむことでき、試打動画では、リプレイナビかと思いきやの「第一停止でリプレイ否定→呪文揃い確定」といったサプライズ要素も確認できた。

 トリガーボーナス&VOID DRIVE終了後は引き戻しゾーン「ドライブチャレンジ」へ移行し、ここでの平均引き戻し期待度は約55%とのことだが、突入時の一部で引き戻し期待度80%オーバーの特殊ステージへ移行する可能性あり。激アツのアリヤバトルであれば、引き戻し成功で「トリガーボーナス+VOID DRIVE」が濃厚とのことだ。

 そして本機には、「起源体BATTLE(ソースバトル)」なる一撃フラグも存在し、このプレミアムATの完走率は脅威の97%。期待枚数は2300枚オーバーと現行機最強クラスの性能となっているようだ。

 ボーナスとJACゲームが織りなす連チャン性は大興奮必至。10月のデビューが待ち遠しい限りだが、そんな本機の登場を盛り上げるべく、同社は20日より「SLOTタブー・タトゥー/ユニバTV3出演権争奪!ヴォイドドライブ選手権【キャンペーン同時開催】」を実施中だ。

 その内容は、抽選で6名の方に「QUOカードPay 10,000円分」が当るというもの。応募方法はTwitter【ユニバ公式】ユニバフリークをフォローし、対象ツイートをリツイートすれば完了だ。

 なお、この動画付きツイートは期間中に計6回投稿されるが、そのすべてが抽選の対象となる。リツイート数が多いほど当選確率がアップするだけに、ご興味のある方は必ずチェックしておこう。

 応募締め切りは10月3日まで。

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