モス、今秋SNSで話題沸騰中の5品を食べてみた!ソイチーズバーガーは絶品

 国内に1251店舗(2021年8月末時点)を有するハンバーガーチェーン「モスバーガー」。こだわりの素材とつくりたてのおいしさを追求し、“ファストフード店”でありながら注文を受けてからつくるスタイルで有名だ。

 そんなモスバーガーを運営する株式会社モスフードサービスの2021年4~6月連結業績を見てみると、前年同期の4億6300万円もの赤字から一転、7億6000万円の黒字を計上している。売上高も前年同期比16.3%増と堅調だ。

 今年度の第1四半期から好調な滑り出しを見せるモスバーガーは、その長い歴史もあって美味しい商品が多く並ぶ。今回は、この秋に買うべきモスバーガーのメニュー5つを厳選したので、紹介していきたい。

ソイチーズバーガー/250円(税込、以下同)

 ソイパティとは、パンの間に挟まれているパティ(ハンバーグ)に大豆由来の植物性たんぱくを使ったヘルシーな具材だ。「ソイチーズバーガー」は、その名のとおり「チーズバーガー」に使用しているパティをソイパティに変更したメニューである。

 ソイパティシリーズのハンバーガーは9種類もあるのだが、SNSなどでは「ソイパティそのもののおいしさを味わうには、チーズバーガーくらいシンプルなメニューが最適」との声が散見される。また、ほかにも「味付けや食材の相性によってはソイパティの味が微妙に感じるが、ソイチーズバーガーは満足度が高い」などの声もある。

 実食してみると、「お肉のようで、サラダの気分」というソイパティの売り文句のとおり、あっさりとした味のソイパティがとてもおいしい。弾力たっぷりの歯ごたえは通常のパティ以上かもしれない。やはり、「ソイチーズバーガー」はソイパティの魅力がしっかりと伝わるハンバーガーであるといえそうだ。

 たとえば、ソイパティのほかに具材がドッサリと中に入ったハンバーガーであれば、ソイパティの魅力は埋もれてしまうだろう。ソイパティそのものの魅力を味わいたいなら「ソイチーズバーガー」が最適だ。

ダブルとびきり和風ソース/670円

 2008年から始まった「とびきりハンバーグサンド」シリーズは、100%国産の牛肉と豚肉を合い挽きしたパティを使用している。「ダブルとびきり和風ソース」は、そのパティを2枚乗せ、上から和風ソースをかけたボリューミーなハンバーガーだ。

 その具材の豪快さに胸を打たれるファンも少なくない。SNSでは「2枚重なった国産パティの圧倒的な肉感が和風ソースとマッチしてうまい」「シャキシャキとした玉ねぎも合う」など、称賛の声が相次いでいる。

 実際に頼んで商品を受け取ったところ、やはりまずはその大きさに驚く。食べてみると、肉2枚の厚みの存在感がすごい。そして、国産丸大豆醤油をベースにしたモス特製の和風ソースがふんだんにかかっていて美味。ソースにはハーブやスパイスもミックスされているため、香りが豊かだ。ボリューミーなメニューだが、飽きずに最後まで食べることができる逸品。

スパイシーモスチーズバーガー/450円

 モスバーガーには辛党向けの商品がいくつかある。そのなかでも特におすすめしたいのが「スパイシーモスチーズバーガー」。本品は、ピリッとした辛さのハラペーニョとスライスチーズを入れ、その上から熱々のミートソースを乗せたハンバーガーだ。

 ハラペーニョといえばメキシコを代表するトウガラシの一種で、かなり辛い。だが、SNS上では「スライスチーズが入っていることによって、辛さは和らいで最後までおいしく食べることができた」「ハラペーニョの辛さとチーズのまろやかさが絶妙にマッチングしている」と、辛みとマイルドさのバランスや相性の良さを褒め称える声が多いのである。

 本当に辛さが和らぐのか食べてみたところ、確かにSNSでの評判のとおり、本品は辛さとまろやかさの絶妙なバランスが取れていた。そしてトマトやオニオン、パティに加えてチーズやマヨネーズ、ハラペーニョなどの具材が調和し合い、とても美味。モスバーガーに数多くあるスパイシー系メニューのなかでも、本品は辛いものが苦手な方にも一度は食べていただきたいイチオシメニューといえるだろう。

ダブルモスバーガー/520円

 続いて紹介するのは、定番であり看板メニューともいえる「モスバーガー」のパティを2枚重ねにした「ダブルモスバーガー」。本品は、具がたくさん入っている「モスバーガー」の食べ応えをさらに上回る、がっつり系メニューだ。

 SNS上でモスファンからは「いつも限定メニューに惹かれがちだけど、ド直球のダブルモスバーガーは常に魅力的」といった声が上がっている。また、ハンバーガーの中に詰め込まれている溢れんばかりの具材のうち、トマトとパティの間に挟まれたミートソースは、食べている最中に袋の中でこぼれがちだが、そのこぼれたミートソースに、「フレンチフライポテト(Sサイズ/230円)」をディップして食べるのも通の食べ方のようだ。

 実際に、「ダブルモスバーガー」に「ポテトS・ドリンクセット(410円)」をつけ、ポテトをミートソースにディップしてみた。もちろん、「ダブルモスバーガー」そのものもおいしいのだが、味変したポテトも絶品。変化球的な楽しみ方だが、ぜひ試してもらいたい。

こだわりサラダ ローストアマニトッピング 和風ドレッシング<減塩タイプ>/290円

 最後に紹介する商品が、「こだわりサラダ ローストアマニトッピング 和風ドレッシング<減塩タイプ>」だ。こちらは、2020年夏に当サイトで掲載した『モス、開発に1年半かけた「グリーンバーガー」が絶品!今夏食べないと後悔する商品5選』と、2019年春に掲載した『マックにはない!モスバーガー、今食べるべき商品5選…食べたら驚く美味さ&ガッツリさ!』でも紹介した商品。

 前出記事では、「モスバーガー自慢の野菜を贅沢に味わえて、ダイエット食にうってつけのメニュー」と紹介したが、今あらためてSNSで評判な理由は、それだけではない。「初めて食べたけど、和風ドレッシングがさっぱりしてるし、野菜も新鮮で美味しい」「あまりトマトが好きではないんだけど、モスのトマトはおいしい」と、新鮮な野菜がおいしいあまりに野菜への苦手意識を克服したといった絶賛の声も出ているのだ。

 その評判を確かめるべく注文してみると、キャベツやレタス、グリーンリーフといった緑色の野菜の上にトマト、オニオン、黄パプリカが乗せられていて、とても彩りがいい。そして食べてみると、野菜の食感や和風ソースとの相性が抜群。やはり、モス自慢の野菜というだけある。

 さて、この秋ご紹介したいおすすめのモスバーガーは以上である。モスバーガーは他チェーンほど新作を頻繁に出すお店ではないが、定番メニューのなかにもまだまだ知られざる魅力は多くある。本記事を読んで気になった方は、ぜひご賞味あれ。
(文・取材=A4studio)

※情報は2021年9月17日現在のものです。

キスマイは「キムタクがいれば第2のSMAPになれた」…“悲運のアイドル”の栄光と挫折

 今年デビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2キスマイ)。2011年8月10日のデビュー以降、誰ひとり欠けることなく7人で活動を続けてきた彼らだが、“エリート集団”であるはずの「デビュー組ジャニーズ」のなかでも、彼らは苦労人といわれ続けてきた。メモリアルイヤーである今年、『金スマ』(TBS系)をはじめさまざまな番組で「キスマイ10年史」が取り上げられているが、クローズアップされたのはやはり、彼らの不遇時代。

 ジャニーズに詳しいあるスポーツ紙記者はこう語る。

「キスマイがグループとして結成されたのは2005年。当時からジャニーズジュニアのなかでの人気はありましたが、他グループでのデビューに漏れたメンバーが多い“寄せ集め集団”でした。ジャニー(喜多川)さんから『ローラースケートがはやる』と言われ、ずっとそれを売りにしていましたが、人気はジャニーズファンのなかだけ……の鳴かず飛ばず状態がしばらく続きましたね。

 2007年には後輩であるHey!Say!JUMPに先を越される形でCDデビューされてしまい、やっと彼らがCDデビューできたのは、結成6年目の2011年。最年長の北山(宏光)くんは26歳まであと2カ月というタイミングで、メンバー全員がすでに20代という、ジャニーズのなかではかなりの遅咲きでした。しかも、デビュー発表直後に東日本大震災が起こり、デビューが3カ月延期されるという悲運も。

 さらに、やっとデビューできたかと思いきや、その3カ月後には、キラキラの王道アイドル路線のSexy Zoneがデビュー。平均年齢14.4歳の彼らが『ワールドカップバレーボール2011』のスペシャルサポーターという肩書を引っさげて登場すると、キスマイはデビュー3カ月めにして、早くも“脇道”に追いやられてしまったのです」

SMAPマネージャー飯島氏が望んだ“第2のSMAP”という大きな夢は、SMAP騒動で潰えた

 デビュー後も彼らの苦悩は続いた。

 フロントメンバーの3人(北山、藤ヶ谷太輔、玉森裕太)には注目が集まるのに対し、後列の4人(千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣)は衣装も適当で、バックダンサーのような扱いになることも。グループ内格差が浮き彫りになり、不穏な空気も漂ったというが……そんなキスマイを救ったのが、当時SMAPのメンバーであった中居正広だった。

「バックダンサー扱いだった4人を中居さんがテレビ番組内でネタにし、『舞祭組』としてデビューさせたことで、キスマイというグループが非常にわかりやすくなりました。以後、テレビ露出も急激に増え、人気が安定してきたという意味では、この『舞祭組』結成がキスマイのブレイクポイントでしょうね。

 そもそもキスマイは、当時SMAPのマネージャーだった飯島(三智)さんが“第2のSMAP”として育てようとしていたのは有名な話。結局、飯島さんがジャニーズ事務所を退所することになり、2016年にSMAPも解散してしまったため、そのプランは夢半ばで潰えてしまいましたが、ほかのグループと比べれば当時からバラエティ露出が多かったことが、現在の活躍に繋がっているのでしょう。デビューしてすぐに深夜で冠番組を持ったり、今もグループでゴールデン帯のレギュラー番組を持つなど、タレントとしての実力は相当なもの。『プレバト‼』(TBS系)でも俳句やアート作品で意外な才能を発揮しており、中高齢者からの認知度も高い。“第2のSMAP”にはなりそこねましたが、SMAPの“遺志”を感じさせる唯一のグループではあるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)

“キムタクがいなかった”ことが、キスマイがSMAPになりそこねた大きな要因

 デビューして10年、絶えずテレビで活躍し続けることでお茶の間には広く認知されたKis-My-Ft2。一方、本業のアイドル活動においては少々物足りなさが感じられるとの声もあるが、「いやいや、アイドルとしても立派な成功者」と語るのは、ジャニーズに近いある芸能関係者だ。

「彼らはジュニア時代が長かった苦労人ではありますが、そのぶんジュニア時代からの根強いファンがいる。ドーム公演でもしっかり客が入りますし、CDも20万枚ぐらいは堅調に売れる。彼らのコアなファン層が30代なので、ライブやグッズやCDにしっかりお金を使ってくれるのがキスマイの強みです。

 彼らが“第2のSMAP”になりそこねた大きな要因はただひとつ。メンバーに、キムタク(木村拓哉)のような“高視聴率ドラマで主演を張れる俳優”がいないことでしょう。玉森くんも藤ヶ谷くんも過去にはドラマで主演を張り、キムタクになれるチャンスは何度かありましたが、結局は爪痕を残すことができなかった。グループのバランスはいいのですが、核となるメンバーが生まれなかったことが、結果としてキスマイの未来をも左右してくるかもしれません。

 しかし、せっかくのデビュー10周年のメモリアルイヤーでも、コロナ禍でライブができなかったり、メリー(喜多川)さんが亡くなったりと、盛り上がりづらい1年となってしまったのが彼ららしいというか、やはり悲運のアイドルだなあと思いますね」

 アイドルの“脇道”をひたすら突き進んできたからこそ、デビュー10年で現在のような成功を収めることができたKis-My-Ft2。遅咲きの“悲運のアイドル”が今後どんな花を咲かせるのか、注目していきたい。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

低迷するパチ・スロ雑誌でひとり勝ち状態!? 売り上げ好調な理由は「〇〇」と現役編集長が告白!!

 情報ツールのメインがインターネットへと移行して久しい。それにより、新聞や雑誌といった紙媒体は衰退。新聞の売り上げは一部で下げ止まりしたとの見解もあるようだが、雑誌の売り上げに関しては依然として減少の一途を辿っている。

 特に、パチンコ・パチスロ雑誌の低迷は著しく、プラントピアの「月刊パチマガスロマガ」は休刊の末に情報サイトへとシフトチェンジ。辰巳出版の「パチスロ必勝本」をはじめとする各種雑誌も苦戦続きという。

 そんな中で、唯一、刊行物を連発し続けているのがガイドワークスだ。ヒロシ・ヤング氏による公式YouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る?」の動画「パチ雑誌の今昔物語!現役編集長に聞いてみた!」では、ゲストに文字通り、ガイドワークスの現役編集長であるピヨ☆本氏を招き、パチンコ・パチスロ雑誌の現在について言及している。

 ピヨ☆本氏は元々、白夜書房の系列会社コアマガジンの社員。在籍時にパチンコ雑誌を立ち上げ、そこで、今では当たり前となったDVDをパチンコ・パチスロ雑誌に初めて付録として付けた功績がある。

 その後はパチスロ雑誌も創刊する中、白夜書房が「不思議な事件」を起こしたことで、コアマガジンと白夜書房のパチンコ・パチスロ部門が独立。それによって誕生したのがガイドワークスだそうだ。

 冒頭でも述べた通り、ガイドワークスは定期的に刊行物を発行し続けているが、ピヨ☆本氏曰く、売り上げを維持できている理由は「女子ライターのグラビア」と発言。当初は“女子ライターの高齢化”もあり、「週刊ポスト」(小学館)内で所属ライターである河原みのりと政重ゆうきのグラビアが掲載された際も半信半疑だったものの、「サンデーもマガジンもグラビアがある」と「半分シャレ」で漫画誌での掲載を試みると、それが爆売れしたという。

 以降、ガイドワークス内の雑誌ではグラビアが定番化。先月には河原みのりの写真集も発売している。

 また、ピヨ☆本氏が携わる雑誌は、他誌を卒業したライターの受け皿的存在となっていることも大きな特徴のひとつ。ヒラヤマン、ポコ美改めナツ美、ビワコといった有名女子ライターが頻繁に参加しており、そういった面も売り上げに貢献していると考えられる。

 番組終盤、ピヨ☆本氏は「売れる限り、やっていきたい」と決意を表明。今後、どのような雑誌を作り上げるのか、ファンとしても期待したいところだ。 

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JRA 「50連敗」藤田菜七子が大ピンチ!? ノーザンファームの良血馬でも勝てず、後輩騎手の足音は大きくなるばかり?

 3日、中山競馬場で行われた3Rの2歳新馬戦は、新種牡馬シルバーステート産駒の4番人気トータルリコールが勝利。直線早め先頭から力強く押し切り、ルーキーの永野猛蔵騎手は今年の22勝目をマークした。

 一方で、2番人気に支持されたオールイズトゥルー(牝2歳、美浦・高橋祥泰厩舎)に騎乗した藤田菜七子騎手は、勝ち馬から3馬身差の2着に敗れた。

 16頭で行われた芝1200mの一戦。大外16番枠からまずまずのスタートを切った菜七子騎手とオールイズトゥルーは、すぐに二の脚がついて道中は3番手の外目を追走した。

 前半600m通過が34秒4の流れの中、手応えよく4コーナーを迎えたが、勝ったトータルリコールに外から早めに来られると、直線では一気に差を拡げられてしまう。それでもオールイズトゥルーは菜七子騎手の左ステッキに応えて、ゴール前では逃げるコロンバインを交わしてなんとか連対は確保した。

 結果的には勝ったトータルリコールのスピードが一枚上手だったが、藤田菜七子騎手としては結果を残したい一戦だったに違いない。

「実は藤田菜七子騎手は8月15日にフミロアで勝利して以来、勝ち星がありませんでした。絶好のチャンスだった今回、敗れたことでついに50連敗に到達してしまいました。

オールイズトゥルーは近親にインディチャンプやネオリアリズムなどがいる、ノーザンファーム生産の良血馬です。それだけに、なんとか連敗をストップさせておきたかったところでしょう」(競馬誌ライター)

 先週は左鎖骨に入ったプレートの除去手術のため、休養を取っていた藤田菜七子騎手。2週間ぶりの実戦となった今週は、土、日で合わせて5鞍に騎乗するも未勝利。2ヶ月近くも勝ち星に見放されるなど苦戦が続いているようだ。

 次週9日の阪神競馬では、左肩の手術を受けて休養していた後輩の古川奈穂騎手が復帰を予定している。また、もう1人の女性ジョッキーである永島まなみ騎手は、小倉の新馬戦をホワイトターフで勝利。同コンビでききょうS(OP)に挑戦するなど、着実に経験を積み重ねているようである。

 後輩2人の成長も著しいため、女性騎手の先輩として、藤田菜七子騎手もこのまま停滞しているわけにはいかないだろう。

「現在、競馬学校には今村聖奈さんという女性の騎手候補生がおり、順調であれば来年春にJRAでデビューを迎える予定です。ちなみに今村さんは、中山大障害(J・G1)などを勝った障害の名手・今村康成元騎手の娘さんで、9月に行われた模擬レースでも3着に入るなど奮闘しています」(同)

 このまま成績が上がらないようであれば、来年以降は女性騎手としての存在感がさらに希薄になりかねない。

 藤田菜七子騎手はJRAで過去5年、10月に通算21勝を挙げており、これは8月と並んでトップの数字だ。得意としている今月中になんとか連敗脱出を期待したいところである。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

JRAスプリンターズS(G1)「まさかの先行策」10番人気シヴァージ3着激走の吉田隼人に絶賛の嵐!「もう少しやれたかも」秋競馬の“主役”がさっそく存在感

 3日、中山競馬場で開催された秋の短距離王決定戦スプリンターズS(G1)は、3番人気のピクシーナイトが2馬身差の完勝。14年ぶりの3歳馬勝利を挙げ、世代交代を高らかに宣言した。

 2着に2番人気のレシステンシアが入線したこのレース。だが、三連単が3万8610円の中波乱となったのは、10番人気のシヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が3着に激走したからに他ならない。

 シヴァージと言えば、昨年1月の淀短距離S(L)から今年1月のシルクロードS(G3)まで8戦連続で上がり3ハロン最速を記録するなど、短距離界でも屈指の末脚自慢として有名だ。

 だがこの日、本馬と初コンビを組んだ吉田隼人騎手は大きな可能性を示した。

 16頭立ての芝1200mレースで、シヴァージは1枠1番という難しい枠に入った。これまでの後方からの競馬を鑑みれば、やはり一度外に出す必要性が高いと思われていたからだ。

 しかし、吉田隼騎手は課題のスタートを決めると、すぐ前を走っていたピクシーナイトの後ろに入る好位からの競馬を選択。最後の直線では勝ち馬の進路をなぞるようにして、2着レシステンシアをアタマ差まで追い詰めた。

「驚きましたね。ここ3戦、スタートで後手を踏んでいたシヴァージだけに、この日も難しいレースになると思っていたのですが、吉田隼騎手の『スタートも出てくれた』との言葉通り、まずまずの発馬でした。

特筆すべきは、そこから吉田隼騎手がしっかりと馬を出して行って、ピクシーナイトの直後に付けたことでしょう。結果論になりますが、例年よりもスローになりましたし、この時点で好走する可能性はかなり高かったと思います。仮に(ピクシーナイトの)福永祐一騎手が100点とするなら、120点の騎乗ではないでしょうか」(競馬記者)

 この結果には、ネット上の競馬ファンも「ポジション取りが見事」「まさか先行するとは、(レースの)流れ見えてるな」「これは騎手のファインプレー」と吉田隼騎手の騎乗ぶりを称賛する声が続々……。

 中には「吉田隼人だったのか!」「吉田隼って知ってたら買ってた……」と、吉田隼騎手に乗り替わっていたことに気付いていれば馬券を買っていたという“嘆きの声”もあったほどだ。

「実は、昨年から今回のスプリンターズS前までのG1レースを5回以上騎乗した騎手の中で、吉田隼騎手は複勝回収値が1位。C.ルメール騎手や川田将雅騎手といったリーディング上位を抑えて、2位の池添謙一騎手のおよそ倍となる223%という素晴らしい数値を叩き出しています。

今では桜花賞馬ソダシの主戦としてG1で上位を賑わすことも珍しくなくなりましたが、実は本馬と挑んだ昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズが約1年半ぶりのG1騎乗でした。

そこで見事優勝すると、今年はステラヴェローチェの皐月賞(6番人気)・日本ダービー(9番人気)の連続3着や、ヴィクトリアマイルで騎乗したランブリングアレーの10番人気2着も光りますね。今や、G1でも目が離せないジョッキーです」(同)

「昨晩の雨でもっと時計が掛かってくれたら、もう少しやれたかもしれない」

 レース後、そう良馬場まで回復した天候に“恨み節”を述べながら、さらに貪欲な姿勢を見せた吉田隼騎手。再来週の秋華賞(G1)ではソダシ、菊花賞(G1)でもステラヴェローチェといった主役候補に騎乗することが濃厚な絶好調男が、秋G1の開幕戦でさっそく存在感を示した格好だ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

JRAスプリンターズS(G1)「まさかの先行策」10番人気シヴァージ3着激走の吉田隼人に絶賛の嵐!「もう少しやれたかも」秋競馬の“主役”がさっそく存在感

 3日、中山競馬場で開催された秋の短距離王決定戦スプリンターズS(G1)は、3番人気のピクシーナイトが2馬身差の完勝。14年ぶりの3歳馬勝利を挙げ、世代交代を高らかに宣言した。

 2着に2番人気のレシステンシアが入線したこのレース。だが、三連単が3万8610円の中波乱となったのは、10番人気のシヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が3着に激走したからに他ならない。

 シヴァージと言えば、昨年1月の淀短距離S(L)から今年1月のシルクロードS(G3)まで8戦連続で上がり3ハロン最速を記録するなど、短距離界でも屈指の末脚自慢として有名だ。

 だがこの日、本馬と初コンビを組んだ吉田隼人騎手は大きな可能性を示した。

 16頭立ての芝1200mレースで、シヴァージは1枠1番という難しい枠に入った。これまでの後方からの競馬を鑑みれば、やはり一度外に出す必要性が高いと思われていたからだ。

 しかし、吉田隼騎手は課題のスタートを決めると、すぐ前を走っていたピクシーナイトの後ろに入る好位からの競馬を選択。最後の直線では勝ち馬の進路をなぞるようにして、2着レシステンシアをアタマ差まで追い詰めた。

「驚きましたね。ここ3戦、スタートで後手を踏んでいたシヴァージだけに、この日も難しいレースになると思っていたのですが、吉田隼騎手の『スタートも出てくれた』との言葉通り、まずまずの発馬でした。

特筆すべきは、そこから吉田隼騎手がしっかりと馬を出して行って、ピクシーナイトの直後に付けたことでしょう。結果論になりますが、例年よりもスローになりましたし、この時点で好走する可能性はかなり高かったと思います。仮に(ピクシーナイトの)福永祐一騎手が100点とするなら、120点の騎乗ではないでしょうか」(競馬記者)

 この結果には、ネット上の競馬ファンも「ポジション取りが見事」「まさか先行するとは、(レースの)流れ見えてるな」「これは騎手のファインプレー」と吉田隼騎手の騎乗ぶりを称賛する声が続々……。

 中には「吉田隼人だったのか!」「吉田隼って知ってたら買ってた……」と、吉田隼騎手に乗り替わっていたことに気付いていれば馬券を買っていたという“嘆きの声”もあったほどだ。

「実は、昨年から今回のスプリンターズS前までのG1レースを5回以上騎乗した騎手の中で、吉田隼騎手は複勝回収値が1位。C.ルメール騎手や川田将雅騎手といったリーディング上位を抑えて、2位の池添謙一騎手のおよそ倍となる223%という素晴らしい数値を叩き出しています。

今では桜花賞馬ソダシの主戦としてG1で上位を賑わすことも珍しくなくなりましたが、実は本馬と挑んだ昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズが約1年半ぶりのG1騎乗でした。

そこで見事優勝すると、今年はステラヴェローチェの皐月賞(6番人気)・日本ダービー(9番人気)の連続3着や、ヴィクトリアマイルで騎乗したランブリングアレーの10番人気2着も光りますね。今や、G1でも目が離せないジョッキーです」(同)

「昨晩の雨でもっと時計が掛かってくれたら、もう少しやれたかもしれない」

 レース後、そう良馬場まで回復した天候に“恨み節”を述べながら、さらに貪欲な姿勢を見せた吉田隼騎手。再来週の秋華賞(G1)ではソダシ、菊花賞(G1)でもステラヴェローチェといった主役候補に騎乗することが濃厚な絶好調男が、秋G1の開幕戦でさっそく存在感を示した格好だ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

甘デジ確率「3分・50%で2400発」…超アツ新台の必見情報!!

 遊びやすさに加え、様々な特徴を持つマシンが登場している甘デジ分野。最近では万発レベルの出玉へ容易に到達するスペックが発表されるなど、人気の上昇とともに進化を遂げている印象だ。

 2021年も様々な機種がデビューを果たしている。「1000発×高ループ」強力RUSHを搭載した『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~甘デジ』や、高継続かつ1G連が展開される「超ハイスピード」なゲーム性を実現した『ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.』が上半期のホールを大いに盛り上げていた。

 下半期も話題作が続々と登場。高い人気を誇るシリーズ最新作や、強烈な個性を有したマシンなど強力なラインナップが実現している。

 高ループ×ALL10Rを実現した『デジハネPA真・北斗無双2 連撃Edition』や、軽い設計ながら強烈な連チャン力も有しているダイナム初の完全オリジナル液晶機『PA満開花火GO』が8月にホールへ降臨した。

 9月には「沖海」シリーズの甘デジバージョン最新作が登場。『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン』は、すべての大当りでST+時短の電サポモードに突入するゲーム性だ。ST中は専用演出「アイマリンモード」を堪能できる。

 シリーズ初となる「W HAPPY システム」を採用した『ぱちんこ 冬のソナタ SWEET HAPPY Version』は、状況を問わずチュンサン絵柄が揃えば2回ループが約束される点が特徴。ヒキ次第では大量出玉の獲得も十分に可能だ。

 ダンサー&モデルグループ「CYBERJAPAN DANCERS」とのタイアップ機『PAぱちんこ乗物娘 WITH CYBERJAPAN DANCERS』は、大当り確率1/77.10で確変突入率100%の安心仕様。ST継続率も約53.2%、右打ち中は大当りの25%が10R約1100発と出玉感も有した仕上がりとなっている。

「1種2種×遊タイム」の最強システムで登場した甘デジスペック『PモンキーターンV GC250A』は、大当り確率1/89.9で継続率約80%のRUSHを搭載。その間の大当りは25%が810発と偏り次第では大量出玉も狙える仕様だ。

 右打ち発生確率「約1/39.9」という破格の数値ながら、「約90.5%継続」のRUSHを搭載した『P女神ドリーム』も好反響が寄せられているマシン。RUSH中はストレスフリーを実現と、「0.2秒の祝福」と紹介された話題作への注目は高まっている状況だ。

 甘デジ確率帯ながら、大当りの50%が「2400発」という圧倒的スペック搭載マシンも一部ファンから熱視線を浴びているマシン。名物メーカー看板タイトルの、強烈な一撃性を称賛する声も多い。


『P絶超電役ドラドラ天国2400』(豊丸産業)

■大当り確率:1/99.9
■賞球:2&5&6&11&14&15
■大当り出玉:「役満ボーナス約2400発」「ケイテンボーナス約450発」
■大当り振り分け:「役満ボーナス50%」「ケイテンボーナス50%」
○○○

 名物メーカー豊丸産業が誇る看板タイトルのひとつ『ドラドラ天国』シリーズ初の一般電役機として登場する最新作。大当り確率は1/99.9で、「役満ボーナス(約2400発)」「ケイテンボーナス(約450発)」の2種類が用意されている。

 その振り分け割合は50%。半分が2400発という、甘デジの確率帯としては驚異の性能を実現した。大当り中は右打ちするだけの簡単消化で、約2400発の獲得にかかる時間は約3分とスピード感も抜群だ。

 さらに「絶超ノ刻」が出現した場合は役満ボーナスがストックされるなど、強烈な一撃にも期待できる仕様。「大当り確率」「出玉力」「スピード」に拘りが感じられる本機の存在感は大きくなっていきそうな気配である。

 そんな本機に関連する興味深い情報が存在する。豊丸産業は、『P絶超電役ドラドラ天国』に使用している楽曲を集めたサウンドトラック集「絶超電役ドラドラ天国 オリジナルサウンドトラック」の配信を開始した。

 同サウンドトラックには、生まれ変わったドラドラ天国の世界観を盛り上げる全37曲を収録。「ドラまちっく天国」「古今東西牌テンション」など、ファン注目のラインナップとなっている。詳細は公式HPをご確認いただきたい。

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 遊びやすさに加え、様々な特徴を持つマシンが登場している甘デジ分野。最近では万発レベルの出玉へ容易に到達するスペックが発表されるなど、人気の上昇とともに進化を遂げている印象だ。

 2021年も様々な機種がデビューを果たしている。「1000発×高ループ」強力RUSHを搭載した『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~甘デジ』や、高継続かつ1G連が展開される「超ハイスピード」なゲーム性を実現した『ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.』が上半期のホールを大いに盛り上げていた。

 下半期も話題作が続々と登場。高い人気を誇るシリーズ最新作や、強烈な個性を有したマシンなど強力なラインナップが実現している。

 高ループ×ALL10Rを実現した『デジハネPA真・北斗無双2 連撃Edition』や、軽い設計ながら強烈な連チャン力も有しているダイナム初の完全オリジナル液晶機『PA満開花火GO』が8月にホールへ降臨した。

 9月には「沖海」シリーズの甘デジバージョン最新作が登場。『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン』は、すべての大当りでST+時短の電サポモードに突入するゲーム性だ。ST中は専用演出「アイマリンモード」を堪能できる。

 シリーズ初となる「W HAPPY システム」を採用した『ぱちんこ 冬のソナタ SWEET HAPPY Version』は、状況を問わずチュンサン絵柄が揃えば2回ループが約束される点が特徴。ヒキ次第では大量出玉の獲得も十分に可能だ。

 ダンサー&モデルグループ「CYBERJAPAN DANCERS」とのタイアップ機『PAぱちんこ乗物娘 WITH CYBERJAPAN DANCERS』は、大当り確率1/77.10で確変突入率100%の安心仕様。ST継続率も約53.2%、右打ち中は大当りの25%が10R約1100発と出玉感も有した仕上がりとなっている。

「1種2種×遊タイム」の最強システムで登場した甘デジスペック『PモンキーターンV GC250A』は、大当り確率1/89.9で継続率約80%のRUSHを搭載。その間の大当りは25%が810発と偏り次第では大量出玉も狙える仕様だ。

 右打ち発生確率「約1/39.9」という破格の数値ながら、「約90.5%継続」のRUSHを搭載した『P女神ドリーム』も好反響が寄せられているマシン。RUSH中はストレスフリーを実現と、「0.2秒の祝福」と紹介された話題作への注目は高まっている状況だ。

 甘デジ確率帯ながら、大当りの50%が「2400発」という圧倒的スペック搭載マシンも一部ファンから熱視線を浴びているマシン。名物メーカー看板タイトルの、強烈な一撃性を称賛する声も多い。


『P絶超電役ドラドラ天国2400』(豊丸産業)

■大当り確率:1/99.9
■賞球:2&5&6&11&14&15
■大当り出玉:「役満ボーナス約2400発」「ケイテンボーナス約450発」
■大当り振り分け:「役満ボーナス50%」「ケイテンボーナス50%」
○○○

 名物メーカー豊丸産業が誇る看板タイトルのひとつ『ドラドラ天国』シリーズ初の一般電役機として登場する最新作。大当り確率は1/99.9で、「役満ボーナス(約2400発)」「ケイテンボーナス(約450発)」の2種類が用意されている。

 その振り分け割合は50%。半分が2400発という、甘デジの確率帯としては驚異の性能を実現した。大当り中は右打ちするだけの簡単消化で、約2400発の獲得にかかる時間は約3分とスピード感も抜群だ。

 さらに「絶超ノ刻」が出現した場合は役満ボーナスがストックされるなど、強烈な一撃にも期待できる仕様。「大当り確率」「出玉力」「スピード」に拘りが感じられる本機の存在感は大きくなっていきそうな気配である。

 そんな本機に関連する興味深い情報が存在する。豊丸産業は、『P絶超電役ドラドラ天国』に使用している楽曲を集めたサウンドトラック集「絶超電役ドラドラ天国 オリジナルサウンドトラック」の配信を開始した。

 同サウンドトラックには、生まれ変わったドラドラ天国の世界観を盛り上げる全37曲を収録。「ドラまちっく天国」「古今東西牌テンション」など、ファン注目のラインナップとなっている。詳細は公式HPをご確認いただきたい。

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JRAまるでメイケイエール……戸崎圭太1番人気「不可解騎乗」にファン呆然!? レースの流れを無視した後方待機はなぜなのか

 3日、中山競馬場で行われたサフラン賞(牝馬限定・1勝クラス)は、吉田隼人騎手の6番人気ウォーターナビレラが勝利。スローペースの逃げに持ち込んだウインピクシスを直線で交わし、デビューからの連勝を2と伸ばした。

 これに対し、1番人気に支持されながら6着と惨敗したのは、戸崎圭太騎手が騎乗したレディバランタイン(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)だ。

 同馬は7月の新潟で芝1800mのデビュー戦を逃げ切り勝ち。終始、掛かり気味に走りながら、直線で後続を突き放す強い内容。それだけに距離が1ハロン短縮する今回は、折り合いをつけるのに好都合のはずだった。

 ところが、折り合いに心境を見せるどころか、まったくらしさを見せられずに敗れたのだから競馬は分からない。

 8頭立ての芝1600mのレース。スタートで後手を踏んだレディバランタインは後方2番手からの追走。ある程度前につけておきたいところだったが、戸崎騎手は折り合いを重心したのか、半分立ち上がるような格好で手綱を引っ張った。

 だが、その後も折り合いがつくこともなく、パートナーとは喧嘩が続く。最終コーナーを迎えたものの、かかり通しだったレディバランタインの闘争心は、もはや残っていなかったのかもしれない。前の馬との差を一向に詰められないままの入線となった。

 前半3ハロン37秒2という超スローの展開で、逃げた馬と2番手の馬がワンツー決着した前残りの結果。レースの流れとは真逆ともいえる後方待機も大きな仇となってしまった。

 これにはレースを見ていたファンの一部から、ネットの掲示板やSNSで戸崎騎手に対し、「納得がいかない」「制裁が必要なレベル」「レースで調教するな」など、非難の声が相次いだ。

 確かにレディバランタインは新潟のデビュー戦を逃げ切り勝ちした馬である。それだけに、前々のポジションでレースをするはずと考えたファンも多かっただろう。

 にもかかわらず、戸崎騎手はなぜ強引にも映った控える競馬を選択したのか。

「元々1400mでデビューするつもりだった馬が、除外の関係で使った1800mで結果を出しました。実際、ずっと折り合いに苦しんだことからも、レディバランタインにとって控える競馬が一つのテーマだったはずです。

今のところは、陣営からの指示だったのか、戸崎騎手の独断だったのかはわからないですが、仮に指示があったとしても、あそこまで抑えっぱなしになったのは、お互い予想外だったのではないでしょうか」(競馬記者)

 ひとつ気になるところがあったとすれば、『競馬ラボ』にて連載中のコラム『週刊戸崎圭太』の内容だ。戸崎騎手が「1週前追い切りに騎乗した際、テンションが上がっていた。あとはレースでの折り合いがポイントになりそう」とコラムで触れていたことである。

 まるでメイケイエールのような激しい前進気勢を見せてしまったレディバランタインにとって、人馬ともに次走への不安を残す一戦となってしまった。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

JRAまるでメイケイエール……戸崎圭太1番人気「不可解騎乗」にファン呆然!? レースの流れを無視した後方待機はなぜなのか

 3日、中山競馬場で行われたサフラン賞(牝馬限定・1勝クラス)は、吉田隼人騎手の6番人気ウォーターナビレラが勝利。スローペースの逃げに持ち込んだウインピクシスを直線で交わし、デビューからの連勝を2と伸ばした。

 これに対し、1番人気に支持されながら6着と惨敗したのは、戸崎圭太騎手が騎乗したレディバランタイン(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)だ。

 同馬は7月の新潟で芝1800mのデビュー戦を逃げ切り勝ち。終始、掛かり気味に走りながら、直線で後続を突き放す強い内容。それだけに距離が1ハロン短縮する今回は、折り合いをつけるのに好都合のはずだった。

 ところが、折り合いに心境を見せるどころか、まったくらしさを見せられずに敗れたのだから競馬は分からない。

 8頭立ての芝1600mのレース。スタートで後手を踏んだレディバランタインは後方2番手からの追走。ある程度前につけておきたいところだったが、戸崎騎手は折り合いを重心したのか、半分立ち上がるような格好で手綱を引っ張った。

 だが、その後も折り合いがつくこともなく、パートナーとは喧嘩が続く。最終コーナーを迎えたものの、かかり通しだったレディバランタインの闘争心は、もはや残っていなかったのかもしれない。前の馬との差を一向に詰められないままの入線となった。

 前半3ハロン37秒2という超スローの展開で、逃げた馬と2番手の馬がワンツー決着した前残りの結果。レースの流れとは真逆ともいえる後方待機も大きな仇となってしまった。

 これにはレースを見ていたファンの一部から、ネットの掲示板やSNSで戸崎騎手に対し、「納得がいかない」「制裁が必要なレベル」「レースで調教するな」など、非難の声が相次いだ。

 確かにレディバランタインは新潟のデビュー戦を逃げ切り勝ちした馬である。それだけに、前々のポジションでレースをするはずと考えたファンも多かっただろう。

 にもかかわらず、戸崎騎手はなぜ強引にも映った控える競馬を選択したのか。

「元々1400mでデビューするつもりだった馬が、除外の関係で使った1800mで結果を出しました。実際、ずっと折り合いに苦しんだことからも、レディバランタインにとって控える競馬が一つのテーマだったはずです。

今のところは、陣営からの指示だったのか、戸崎騎手の独断だったのかはわからないですが、仮に指示があったとしても、あそこまで抑えっぱなしになったのは、お互い予想外だったのではないでしょうか」(競馬記者)

 ひとつ気になるところがあったとすれば、『競馬ラボ』にて連載中のコラム『週刊戸崎圭太』の内容だ。戸崎騎手が「1週前追い切りに騎乗した際、テンションが上がっていた。あとはレースでの折り合いがポイントになりそう」とコラムで触れていたことである。

 まるでメイケイエールのような激しい前進気勢を見せてしまったレディバランタインにとって、人馬ともに次走への不安を残す一戦となってしまった。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。