楽天モバイルが10月以降パートナー回線打ち切り! 自社回線へのメリットやデメリットは?

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月1GBまでなら0円で維持できるお得な「楽天モバイル」。しかし、自社回線敷設の完了まではまだ時間がかかるため、エリア外ではパートナー回線(au)にローミングされるようになっている。そんな楽天モバイルが、2021年10月以降39都道府県においてパートナー回線から順次自社回線に切り替えると発表した。これまでもつながりにくいと言われていた楽天モバイルだが、本当に自社回線に切り替えて大丈夫なのだろうか……?

そもそも楽天モバイルのパートナー回線って何?

2020年4月から本格的なサービスを開始した楽天モバイルだが、2026年3月末時点で人口カバー率96%を目標に自社回線を設置中である。そこで、カバーしきれないエリアはパートナー(au)回線のローミングでカバーしてきたことはご存じだろう。

楽天モバイルでは「my楽天モバイル」というアプリを開くと、現在どちらの回線で接続されているか確認できるようになっている。楽天モバイルの自社回線なら20GB超でも無制限だが、もし「パートナー回線エリア接続中」と表示されていれば要注意! 月5GBまでしか高速回線で利用できないのだ(5G超は1Mbpsで接続される)。

比較的、大都市圏では楽天モバイルの自社回線で接続できる場所も多いが、アンテナの少ない山間部などではパートナー回線に接続されてしまうので、常にどちらの回線につながっているか気になってしまうのだ。

10月から39都道府県で順次ローミングが終了される!

楽天モバイルの人口カバー率は2021年9月末時点で92.6%に達している。そのため、すでに2020年4月から東京で、同年10月からは大阪府や奈良県で、2021年4月には千葉県、埼玉県、神奈川県といった首都圏でもローミングは終了されてきた。楽天モバイルがauに支払う費用も莫大なものになっているため、2021年10月以降は39都道府県においても順次ローミングが終了されることになったのである。

■2021年10月から打ち切られたエリア
北海道/青森県/秋田県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/富山県/石川県/福井県/長野県/岐阜県/三重県/鳥取県/岡山県/山口県/徳島県/香川県/佐賀県/熊本県/大分県/宮崎県/沖縄県

それでも「楽天モバイルはつながりにくい」という噂をよく耳にする。実際、都内に住む筆者の自宅…

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新台「甘デジ屈指の連チャン性能」など好評価…「最大10500発」の役物パチンコには意外な反応!?

 10月4日からの週は注目のパチンコ新台が数多くデビューした。

 ミドルスペック部門では「右も左もALL1500発」で連チャン性能も強力な『P神・天才バカボン~神SPEC~』や、「約81%ループ×ALL1500発」の爆裂RUSHを搭載した『Pフィーバーマクロスフロンティア4』が登場。爆裂データが確認されるなど、早くもホールを盛り上げている状況だ。

 ライトミドルでは『Pリアル鬼ごっこ2 全力疾走チャージ鬼Ver.』と『Pリアル鬼ごっこ2 全力疾走チャージ翼Ver.』の2スペックが導入開始。どちらもトータル継続率90%オーバーという連チャン特化マシンとして、打ち手へ大当りの連打を提供している。

 そして、甘デジ分野では『ぱちんこ ウルトラ6兄弟 Light Version』がデビュー。「終日9万発オーバー」報告も浮上した爆裂ミドルが、遊びやすくも「出玉速度&連チャン性能」を強化した仕上がりでホールへ降臨した。

『ぱちんこ ウルトラ6兄弟 Light Version』(オッケー.)

■大当り確率:約1/99.9→約1/22.3
■賞球数:3&1&2&3&4&1&7(10カウント)
■遊タイム突入条件:低確率状態を299回転消化後
 遊タイム時短回数:379回
■ST+時短・継続率:約90%
 ST+時短回数:80回(ST40回+時短40回)
■6兄弟チャンス:時短40回
■特賞出玉:3R・210発or6R・420発or10R・700発
○○○

 大当り確率約1/99.9で、初当り時は全て時短40回の「6兄弟チャンス」へ移行する。いわゆる初回突破型タイプで、ここで引き戻すことができれば最上位モード「ウルトラ6兄弟RUSH」へ突入だ。

 ウルトラ6兄弟RUSHは「ST40回+時短40回」の電サポ80回で構成されており、ST中は大当りを約1/22.3で抽選(ST単体の継続率は約84%)。ここに時短40回が加わったトータル継続率は約90%を誇っており、トップクラスの連チャン性能を実現している。

 また本機には遊タイムが搭載されており、低確率状態を299回転消化後に「時短379回」が付与される。発動すれば大当り期待度は約98%で、RUSH突入も濃厚と恩恵は絶大。救済システムとして十分な役割を果たしてくれそうだ。
○○○

 本機を実際に遊技したユーザーからは「RUSHまでのハードルが高い」「ヘソRUSH直撃がなくて辛い」といった声が目立っていた印象。時短突破に苦戦を強いられているケースも少なくないようだ。

 ただ、約90%継続のRUSHを体験したユーザーからは「軽く10連できる」「甘デジ屈指の連チャン性能」など、本機を高く評価する意見も確認。甘デジながら波の激しさが際立つ仕上がりといった印象である。

 波の激しさといえば、初当りから最大10500発を獲得可能な「役物&デジタル機」も注目だ。コアなファンから期待の声が続出していた複合スペックには意外な反応も!?

『Pうまい棒4500〜10500』(アムテックス製)

■図柄揃い確率:約1/34.3
■おまけチャンス中図柄揃い確率:約1/2.2
■賞球:2&3&10&15
■ラウンド:10R
■カウント:10カウント
■リミット:3回
○○○

 通常時は役物内へ玉を入れ、最終地点にある回転体のCHANCE穴を目指すゲーム性。途中には「クルクル橋」「押し出し役物」「うまいプレス」といったギミックが待ち構えており、玉の動きを楽しめる仕様だ。

 これらを首尾よく突破すれば、約1/34.3の図柄揃い抽選を受けられる仕組み。大当りは全て10R・1500発となっており、初当り時は「10R・1500発×リミット3回分=計4500発」の払い出しが約束される(V入賞が条件)。

 リミット到達後には「おまけチャンス」へ突入。残保留「最大4回転」で構成されており、ここでは約1/2.2という破格の確率で図柄揃いを抽選。4回転全てが大当りとなれば、「1500発×4回=計6000発」の払い出しを受けることが可能だ。
○○○

 本機の特徴となる役物に関しては「回転体の構造が…」「玉の動きが楽しめない」といったネガティブな意見が目立っていた。捉え方は人それぞれだが、デジタル抽選を受けるまでの道のりを険しく感じた方も多いようだ。

 ただ、見事に大当りを射止めることができたユーザーからは「2~3万投資なら余裕で捲れる」「おまけチャンスが最高に熱い」といった高評価の意見が続出。最大出玉となる「10500発獲得」を達成したユーザーからは歓喜の声があがっていた。持ち味である強烈な一撃は好評を得ている印象だ。
○○○

 今回スポットを当てて紹介した『ぱちんこ ウルトラ6兄弟 Light Version』と『Pうまい棒4500〜10500』は、どちらも出玉までのハードルが高い印象。ただ、それを乗り越えた先には輝かしい未来が待ち受けているのかもしれない。両機種の遊技を検討している方の参考になれば幸いである。

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パチンコ「10万発」の超出玉も炸裂…鉄板タイトルが登場した激アツ新台入替を振り返る

 10月に入りました。残り3ヵ月となり、そろそろ年の終わりを感じさせる時期ですが、パチンコのスケジュールでは最後の山場となる「年末商戦」が待ち構えています。

 この年末商戦は10月後半から11月が舞台の中心となるので、この時期は少し穏やかというか谷間の期間というか、そういった状況になることも多いのですが、近年ではもう10月の頭からビッグタイトルを展開することも珍しくありません。

 2020年はその傾向が強く打ち出た印象。そのメーカーの鉄板タイトルとも呼べるような機種が多く、10月第2週の早い段階で導入されました。

 その筆頭となるのが『P真・牙狼』。ご存知サンセイR&Dが誇る金看板の大ヒットシリーズ機はミドルV確ロングSTとして登場し、ループ率約83%、70%が1500発大当りの強力スペックで存在感を示しました。

 遊タイムに加え、電サポモードの残保留で抽選される突発時短を搭載し、これまでにはない特徴をもたせたこの機種で『牙狼』復活を印象づけました。10万発に迫る恐るべき出玉を叩き出した台も確認され、話題となったのを思い出します。

 このタイミングで導入されたマシンの中で、ミドルタイプはこの『牙狼』と『新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~』のみ。あとはライトミドル以下というラインナップになっていました。ただ、タイトルとしては一線級が揃っているので、「谷間」を感じさせないものとなっています。

 後述した『新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~』もV確ロングSTで、継続率80%、右打ち中の75%が1500発、非突入でも100回転時短が付与されるバランスも考慮されたスペックで、シリーズ初となる遊タイム搭載も話題に。

 また、STの決戦モードではレイとアスカがメインとなって展開する新機軸の演出も好評で、回転数ごとに切り替わるモードで飽きのこないゲーム性を確立していました。

 ライトミドルタイプでは『P戦国乙女6 暁の関ヶ原』『Pリング 呪いの7日間2FSA』の2機種が導入。前者は1種2種混合機によるスピーディーかつ破壊力のあるRUSHを楽しめ、後者は突入率100%という安定感のあるSTで手堅さをみせるものとなっています。

 甘デジタイプとしてはレジェンド『PフィーバークィーンII』の最新作が登場。伝統のドラムアクションを受け継ぎながら、王道の甘デジSTスペックで堅調さを持続している印象です。

 ほかには時短で大当りを引けば3回分の大当りが確約されるパワフルな出玉性能を持つ『PAヤッターマンVVV』も注目された一台。この3連確定RUSH以外にも大当り7発が濃厚となる「GOD SEVEN STANDBY』のスペシャルフラグを搭載するなど爆発力を期待できるマシンです。

 また、『慶次』から派生し人気を博している『P義風堂々 ~兼続と慶次~2』の甘デジも登場。次回大当り濃厚の振り分けも存在するRUSHの連チャン性(約76%)と右打ち中は40%が最大出玉となる出玉感のほど良さが特徴となっています。

 以上、2020年10月第2週の新台入れ替え振り返りでした。ちなみに、導入初日となった2020年10月5日は、ルービックキューブが再ブームになっているというニュースが。一面も揃えられないような私からすると秒で6面完成させる達人は本当に意味がわからないですね。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA 武豊、新馬特別連勝の「好素材」と新タッグ!暮れのG1戦線に向けてお手馬強化を図る中で、前任騎手が「謎」のコンビ解消

 先週3日に中山競馬場で行われたサフラン賞(1勝クラス)を快勝したウォーターナビレラ(牝2歳、栗東・武幸四郎厩舎)が、次走のファンタジーS(G3)で武豊騎手と新コンビを結成することが明らかになった。

 本馬の父は、2歳戦で早くも11勝を挙げている新種牡馬シルバーステート。母の父は、先日のスプリンターズS(G1)を勝利したピクシーナイトや、凱旋門賞(仏G1)に出走したディープボンドと同じキングヘイロー。いま最も勢いのある血統といってよさそうだ。

 6番人気と伏兵扱いだったデビュー戦は、札幌の芝1500mでハナを切ると、そのまま後続に一度も先頭を譲らず逃げ切り勝ち。上がり3ハロンもメンバー最速タイの34秒8でまとめた。

 そして迎えた2戦目のサフラン賞。初戦の内容がフロック視されたのか、同じく6番人気留まりだったが、スタートを決めてスッと2番手を追走。1番人気のレディバランタインが後方で折り合いに苦労するなか、スムーズに直線に入ると、逃げるウインピクシスを力強くねじ伏せ、デビューから2連勝を飾った。

 札幌の1500mも問題なかったため、ファンタジーSの1400mも苦にしないものと思われる。前年、メイケイエールと共に同レースを制している武豊騎手と、どのような競馬を見せてくれるのか注目したい。

 一方で、乗り替わりの理由は現時点で不明だが、同馬と2戦2勝だったにもかかわらず、コンビ解消となってしまったのが吉田隼人騎手である。

「吉田隼騎手はききょうS(OP)でドーブネとコンビを組み、単勝オッズ1.7倍に応えて勝利しましたが、距離短縮の2戦目で逃げたことには、今後の距離延長に不安が残りました。

ファンタジーSと同日に、東京競馬場では京王杯2歳S(G2)が行われるため、こちらに出走してくるようなら、注目でしたが次走デイリー杯2歳S(G2)を予定していることがわかりました。

吉田隼騎手と新馬戦でコンビを組んで快勝したヴィアドロローサが、次走に京王杯2歳Sを予定しています。もしかしたらこちらに先約があったため、ウォーターナビレラの方が武豊騎手に乗り替わりになったのかもしれません」(競馬誌ライター)

 武豊騎手は、2歳牝馬のお手馬に野路菊S(OP)を勝ったロンも控えている。同馬は芝2000mで2戦2勝。次走は未定だが、芝2000mで行われるホープフルS(G1)を視野に入れている可能性もある。牝馬のマイル路線が空いたため、ウォーターナビレラが同騎手に回ってきたということも考えられそう。

 ウォーターナビレラとロン、そしてドーブネも、暮れの2歳G1で好勝負が可能な逸材だけに、今後も動向に注目しておきたい。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

JRA毎日王冠、秋競馬注目の一戦!サイレンススズカの歴史的快走の再現なるか

必見のトリプル重賞

 今週末に日本中央競馬会(JRA)で行われる重賞レースは、毎日王冠(G2)、京都大賞典(G2)、サウジアラビアロイヤルカップ(G3)の3レース。なかでも重要度SSSランクは、なんといっても毎日王冠だろう。

 このレースは、過去にサイレンススズカやダイワメジャー、そしてオグリキャップといった歴史的名馬が勝利。秋の天皇賞(G1)の前哨戦という位置づけだけでなく、マイルチャンピオンシップ(G1)や香港国際競走へ続く、重要度の高いレースなのである。

 同様に京都大賞典は、天皇賞やジャパンカップ(G1)、そして有馬記念(G1)を目指す馬が出走。これらのレースをチェックせずに秋のG1レースで馬券を買うのは愚策だ。この週末はしっかりレースをチェックし、各馬の力関係を把握したうえで来週末の秋華賞から始まる秋のG1シーズンに向かいたい。

 毎日王冠で過去に優勝した馬でもっともインパクトがあったのは、やはり1998年のサイレンススズカだろう。重賞5連勝で挑んだこのレースでは、。59kgの重い斤量を背負い、相手にはエルコンドルパサーやグラスワンダーといった強豪がいた。しかし、ライバルには影も踏ませずあっさりと逃げ切り。次走でエルコンドルパサーはジャパンカップを勝ち、グラスワンダーは有馬記念を勝利したことで、サイレンススズカの走りにより大きなインパクトを与えたのである。今は人気競馬ゲーム『ウマ娘』のサイレンススズカが人気だが、あのレースは今もファンにとって語り草となっている。

 今年の毎日王冠も、そんなサイレンススズカに匹敵するような注目馬が出走する。まずは今年の安田記念(G1)を勝利したダノンキングリーだ。2019年の毎日王冠優勝馬でもあり、ここは不動の1番人気だろう。

 さらに、今年のNHKマイルカップ(G1)を勝利したシュネルマイスター。毎日王冠は3歳馬が2連勝中であり、斤量差からも侮れない存在である。さらに、3月のドバイターフ(G1)で2着と好走したヴァンドギャルドや、ケイデンスコールといった実力馬も出走。打倒ダノンキングリーに向け、ライバルたちも虎視眈々と下剋上を狙っている。サイレンススズカのような圧倒的な走りをぜひ見せてもらいたいものだ。

馬券的にも注目の一戦

 この毎日王冠や京都大賞典、そしてサウジアラビアRCや来週末の秋華賞など、注目度の高い重賞レースで、的中のヒントとなる重要な情報を「無料」でゲットできる方法があるとすれば、誰もが飛びつくはずだ。しかもその情報は、本物の競馬関係者が独自に現場から仕入れたものであり、スポーツ紙やインターネットで見られるような情報とはレベルが違う。それがシンクタンクの重賞メイン特捜部が提供する「重賞無料情報」だ。

 シンクタンクは、元JRA調教師の増沢末夫、平井雄二、中野渡清一、畠山重則、境征勝、そして元JRA騎手の安田富男や馬主関係者など多くの競馬関係者が所属し、競馬ファンに向けて本物の関係者情報を提供している。そのなかでもG1レースなど重賞レースの情報収集と分析を担当し、数々の的中を成し遂げているのが、平井雄二元JRA調教師が監督する重賞メイン特捜部である。

「ファンや競馬記者と違い、重賞メイン特捜部のスタッフは競馬を見る側ではなく出走させる側の視点、経験があります。特に多額の賞金や思惑が絡む重賞レースは、出走させる立場で情報を集め分析することで、見えなかったものが浮上してきます。それがプロとアマチュアの違いであり、競馬予想においてその差はより大きなものとなります」(シンクタンクのスタッフ)

 確かに競馬はなさまざまな思惑がある。それは素人眼に見ても明らかだ。同じレースに同じ馬主の馬や同じ厩舎の馬が出走するケースは珍しくなく、ときには出走馬16頭中ノーザンファームの生産馬が12頭なんてこともある。そういった状況において、関係者の思惑が存在しないはずがない。では、今週末の重賞においては、どんな思惑があるのだろうか。

「毎日王冠は当社看板情報ルートの1人、安田富男元JRA騎手が現役時代に3勝しているレース(プレストウコウ、ジュウジアロー、スガノオージ)。そのうち2回は9番人気、10番人気での勝利と、まさに元祖穴男を象徴するレースとなっています。当然、どんな馬が激走しやすいのか、キッチリ把握していますよ。

 そして当然のことながら、このレースに関する関係者の思惑も把握済み。毎日王冠は昔から『このレースの結果を見て今後のレースを決める』との思惑で参戦してくる陣営が少なくありません。好走できれば天皇賞、ダメならばマイル路線、もしくはローカル重賞へと路線を決める試金石の1戦となるのです。

 そのほかにも『G1に出走するために賞金が欲しい』『G1では足りないから、このレースで勝負をかける』という陣営もあり、裏側ではさまざまな思惑や事情が存在しているのです。それらの思惑をすべて把握できなければ、人気馬がコロッと負けるような、想定外の不的中を経験することになるでしょう。

 特に今年はマスコミノーマークの人気薄穴馬の存在を把握済み。この情報馬が勝つようならば万馬券決着は濃厚、しかも特大万馬券が飛び出る可能性もあります」(同)

その実績は圧巻!

 この話からも、やはり関係者の思惑を把握することは、的中に直結する重要なファクターとなる。そしてそれを可能としているのが、シンクタンクの重賞メイン特捜部である。実際にその実績を聞かされると衝撃だ。

「シンクタンク全体では今年128本の万馬券を的中させています(9月26日現在)。重賞レースでは日経新春杯(G2)の馬連・5万8060円、3連複・11万2200円など多くのレースを的中させており、G1レースでも宝塚記念、安田記念、日本ダービー(東京優駿)、NHKマイルカップ、桜花賞、大阪杯、フェブラリーステークスなどを的中。毎日王冠に出走するダノンキングリーとシュネルマイスターが出走した安田記念やNHKマイルカップを的中させているように、この2頭に関する情報は万全ですよ」(同)

 これほどの実績があるシンクタンクの重賞メイン特捜部。彼らが提供する無料情報に絶大な価値があることはご理解いただけただろう。そして前述したように、シンクタンクが誇る重賞メイン特捜部の貴重な情報を、一般無料公開することが決定している。なぜ無料なのか疑問も感じたが、その理由も納得できるものであった。

「スタッフの増沢や平井など全員が思うのは、まずファンに対して恩返しがしたいということ。この無料情報はそのための活動でもあります。さらに我々は実際にJRAに所属していた関係者が多くいます。そして今も多くの友人や親族が現役の競馬関係者としてJRAで働いていますので、競馬ファンが増えることに微力ながら協力したいという気持ちがあります。そういった事情からも、この重賞メイン特捜部の無料情報は特に力が入っています。ぜひ多くの方にご利用いただきたいと思います」(同)

 これぞ本物の余裕なのだろう。本物の競馬関係者が提供する本物の情報。それがこの秋競馬で勝利を手にするためのラストピースといえるのではなかろうか。今週末の毎日王冠、京都大賞典、サウジアラビアRCだけでなく、来週末以降の秋華賞や菊花賞、そして天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念などでも重賞メイン特捜部の無料情報は公開されるとのこと。この機会を逃さず利用し、馬券を的中させる醍醐味を知っていただきたい。

(文=編集部)

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※本稿はPR記事です。

JRAジャンダルム陣営が犯した「致命的」ミス!? 福永祐一と同時にチャンスもスルリ……、スプリンターズS(G1)惨敗は三冠トレーナーの迷走が決定打?

 3歳馬ピクシーナイトと福永祐一騎手のコンビが勝利を挙げた今年のスプリンターズS(G1)。2枠4番の絶好枠を味方に、まだまだ馬場状態のいいインから抜け出しての2馬身差は、圧勝といっていいだろう。

 5月に行われたNHKマイルC(G1)を12着と大敗を喫したが、スプリント路線に切り替えたCBC賞(G3)、セントウルS(G2)で連続して2着と好走。ついにG1タイトルを手にするまでに成長を見せた。

 この勝利には、主戦を任されている福永騎手に距離短縮を打診されたピクシーナイト陣営が、アドバイスを受け入れてスプリンターズSを目標に仕上げたことが、好結果に結びついたといえる。

 アドバイスを生かしたピクシーナイト陣営に対し、逆に悪い方に転んでしまったがジャンダルム(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 実は、この馬にもスプリンターズSで福永騎手が、コンビを組む可能性があったからである。初騎乗だった北九州記念(G3)では、出遅れが応えて1番人気を裏切る7着に敗れたものの、福永騎手は相当な感触を掴んでいたという。

「ジャンダルムには『G1を勝てるポテンシャルがある。ゲート練習すればスタートも問題ないし、本番で1発もある』と陣営に伝えていたみたいです。その段階では、ピクシーナイトのスプリンターズS参戦も確定しておらず、本人もやる気十分だったようです」(競馬記者)

 しかし、ジャンダルムの陣営は賞金的に余裕があるにもかかわらず、セントウルS出走を選択。それもピクシーナイトに騎乗する福永騎手が乗れないため、浜中俊騎手にスイッチしてまで出走したが、またしても出遅れただけの結果となってしまった。

「五分のスタートが切れていれば、勝っていた。G1を勝てる能力のある馬です」

 騎乗した浜中騎手も本番での勝ち負けを意識するコメントを出したことで、これには競馬ファンのみならず、現場の穴っぽい記者からも評価が急上昇。実際、スプリンターズSで4番人気になるほど盛り上がっていた。

「調教師の焦りもあったんでしょう。中2週続きのローテに加えて、中間はゲートに縛るなどの荒治療。気性的にムラのある馬には、精神的にも辛いメニューの上に、ずっと着けていたブリンカーを外すなどの対策も取っていました。

ただ、これだけ詰め込んだり、変化を施すと大抵は裏目に出るものです。ましてや大舞台で全てが好転するなんて事は過去にもあまりないはずです。結果的にも効果があったのかどうか……」(同)

 ジャンダルムを管理する池江師は、三冠馬オルフェーヴルを育てた実績もあるとはいえ、今が正念場といえそうな現状だ。

 一昨年あたりから若手調教師の台頭もあって、大舞台での活躍は激減している。今年に至っては重賞未勝利と、かつての勢いはなくなりつつある。このまま不振が続けば、2006年から続いている重賞勝利が途切れる可能性も十分だろう。

 今年も残りわずかだけに、重賞を勝つ可能性があるとすればトゥデイイズザデイを筆頭に2歳馬たちかもしれないが、かなり厳しい状況にあるのは確か。

 勿論、このことは本人も自覚していると考えられ、重賞勝ちする絶好のチャンスに思われたジャンダルムのレース選択や調整の“迷走”などに、影響がまったくなかったとは言い切れない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

最新調査から読み解く!12カ国のサステナブル・ライフスタイルって?①

電通グローバル・ビジネス・センターと電通総研は、2021年7月、12カ国(日本、ドイツ、イギリス、アメリカ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)を対象に「サステナブル・ライフスタイル意識調査2021」を共同で実施しました。この調査結果について3回に分けて考察します。

今回は、代表的な調査結果を紹介しながら全体を概観します。今後は調査結果をベースに、サステナブル消費行動や、Z世代とカーボンニュートラルなど、テーマを絞って深掘りしていく予定です。

サステナブル・ライフスタイル意識調査2021 まとめ
<目次> 
各国でこんなに違う!関心のある社会課題
中国では“食べ残し”禁止
イギリスのチャリティ文化はエコでもある
地球環境か?個人の幸福か?「サステナビリティ」のイメージ
「2030年」に循環型社会の到来をイメージできる国は少数?
未来志向のASEAN
 

各国でこんなに違う!関心のある社会課題

日本で「社会課題は?」と聞くと、「少子化・高齢化」を思い浮かべる人も多いでしょう。12カ国の結果を見ると、関心を寄せる社会課題には大きな地域差があることが分かります。特筆すべきはドイツ、イギリス、シンガポールで「海洋プラスチックごみ」への関心が最も高いことです。

関心のある社会課題

欧州では、海洋プラスチックごみ問題が社会的に取り組むべき課題として注目を集めており、複数のプロサッカーチームが海洋プラスチックごみを素材に使用したユニフォームを着用するなど、海洋汚染問題の認知向上や解決を目指す事例が増えています。

また、国による皆保険制度が存在しないアメリカで「医療制度・設備」が上位に入っていることや、ASEAN諸国で「公衆衛生」が上位に入っていることから、新型コロナウイルス感染症が人々の生活に大きな影響を与えている様子がうかがえます。

さらに、中国、インド、ベトナムにおいては、「大気汚染」「水質汚染・水不足」といった環境問題への関心が高くなっています。これらの国の主要都市では、大気汚染指数が高い値を記録しており、実際に人々が生活の中でその影響を体感していることが考えられます。

また、アメリカのみ「人種差別」が上位に入っています。2020年から2021年にかけて全米的なデモへと発展した、「Black Lives Matter」や「Stop Asian Hate」といった人種差別抗議運動のモメンタムが反映された結果といえそうです。

中国では“食べ残し”禁止

中国とフィリピンでは、「レストランで余った食べ物を持ち帰る」が6~7割に浸透しています。中国ではもともと、余った食べ物を持ち帰ることを見込んで、飲食店では多めに注文することが一般的でした。それに加え、2021年4月末、フードロスを禁止する「反食品浪費法」が施行され、さまざまな罰則が定められました。

例えば、飲食店の店員は客が適量を注文するよう促す義務があるため、客が過剰に注文してしまった場合は、飲食店側に最大で1万元(約17万円)の罰金が科されます。逆に、飲食店側は食べ残しの処分にかかる費用を客に請求することもできます。このように、中国では客側も飲食店側も、フードロス削減を意識せざるを得ない状況になりました。

「レストランで余った食べ物を持ち帰る」

 

イギリスのチャリティ文化はエコでもある

「不用品・本を寄付や中古買取してもらう」ではイギリスがトップとなりました。イギリスでは、小売店の約4%がチャリティ・ショップ(※1)というデータもあるほど、チャリティ・ショップが定着しています。チャリティ・ショップは、貧困撲滅や、高齢者、子ども、心臓病や癌の研究など、支援対象を明確にした慈善団体によって運営されており、そこで売られる品物のほとんどが市民からの寄付です。

※1
イギリスのCharity Retail Association(チャリティ小売業協会)ウェブサイトより


多くの家庭では、大掃除や衣替え時に「チャリティ行きバッグ」を用意し、小さくなった子ども服、行き場のないお土産、模様替えで不要になったカーテンなども捨てることなく、チャリティ・ショップに寄付しています。日本でも、フリマアプリなどの普及により不用品の売買が手軽になりましたが、イギリスのような国と比較すると、不用品を手放す際の受け皿がまだまだ限定的であり、寄付という行為も定着していないのが実情です。

不用品や本を寄付や中古売買してもらう


地球環境か?個人の幸福か?「サステナビリティ」のイメージ

「サステナビリティ」という言葉も、国によって連想されるイメージはさまざまです。日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、インド、シンガポールの7カ国では、上位に「地球環境」「循環型社会・サーキュラーエコノミー」の両方が入る結果となり、主として地球環境の「サステナビリティ」がイメージされています。イギリスとドイツでは「責任・義務」も上位に入っているのが特徴的です。

一方、アジアでは、「発展」「技術的進歩」など産業成長を示す要素も多く、経済を含めた「サステナビリティ」のイメージが想起されています。また、タイとマレーシアでは、上位に「ウェルビーイング」や「ハーモニー」が入っており、個人の幸福や社会としての「サステナビリティ」に関連したイメージが強いようです。

「サステナビリティ」のイメージ




 

「2030年」に循環型社会の到来をイメージできる国は少数?

一方、「2030年」という言葉から連想することについては、「デジタル」や「技術進歩」が国を問わず上位に入る結果となりました。多くの国で「発展」「成長」「変革」といった動的でポジティブなイメージが連想されていますが、日本は10年前と同様に「不安」が上位に入っています。また、「循環型社会・サーキュラーエコノミー」が上位に入ったのは、イギリスのみとなりました。

2030年は、国連で2015年に採択されたSDGsの達成期限として設定されている年です。しかし多くの人にとって、2030年といえば、「デジタル技術が進んでいる」というイメージのままであり、SDGs策定前の、2010年からほぼ変わっていません。経済成長一辺倒ではなくサステナブルな未来を、という機運はありながらも、循環型でバランスのとれた未来まで想像しきれている国はまだ多くはないというのが現状のようです。

「2030年」という言葉から連想すること

未来志向のASEAN

ベトナム、インドネシア、中国は、「環境税などのコスト負担を許容できる」が7~8割と高く、さらに「今の生活を守ることに精いっぱいだ」よりも、「次世代につなぐためにできることをしている」の割合が高い結果となっています。

インドネシアは、12カ国で最も多い66.3%が「次世代につなぐためにできることをしている」と回答し、「サステナビリティ」という言葉から連想するイメージでも「子ども・次世代」が上位に入っています。ASEANの中でも比較的出生率が高い(※2)こともあり、子どもの存在が身近で、日常生活の中でも次世代のことを考えることが多いのかもしれません。

一方、経済先進国(※3)では、環境税などのコスト負担に消極的で、かつ次世代につなぐよりも今の生活を守りたいと回答する傾向がありました。気候変動は地球規模の問題であり、経済先進国が率先してコスト負担を受け入れるべきという潮流の中で、個人の意識は反対の結果を示しているのが本調査の興味深い点です。

人は自分の暮らしに余裕があるかどうかを、その国における文化水準や生活水準を鑑みて相対的に評価します。所得格差が広がる経済先進国では、環境保護よりも自分の生活を維持することに意識が向かう人が多いのかもしれません。

※2
国連のデータベース「World Population Prospects 2019」のCrude birth rate (births per 1,000 population)を参照。今回の調査対象であるASEAN6カ国の2015年以降の出生率は、フィリピンが最も高く、次いでインドネシア。
 
※3 
本調査での「経済先進国」の定義は国際通貨基金(IMF)が2017年に発表した「経済先進国」に準じ、日本、ドイツ、イギリス、アメリカ、シンガポールが該当する。

 
「環境税などのコスト負担を許容できるか」
今の生活を守るか、次世代につなぐか

各国ごとのさまざまな特徴はありながらも、調査全体からは、将来世代を思いサステナブルな生き方に積極的なASEANの姿が浮き彫りになりました。

新型コロナウイルス感染症による停滞ムードも長引き、先行きが不透明な漠然とした不安が続いています。小さな行動を丁寧に積み重ねることでより良い変化をもたらそう、という希望ある呼びかけがこれまで以上に必要とされているのかもしれません。想像すること、そして希望を持つことがサステナブル・ライフスタイル浸透の鍵となっていくのではないでしょうか。

【調査概要】
タイトル:「サステナブル・ライフスタイル意識調査2021」 
調査手法:インターネット調査 
実施主体:株式会社電通、電通総研 
調査時期:2021年7月8日~20日 
対象国:12カ国(日本、ドイツ、イギリス、アメリカ、中国、インド 、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)
サンプル数:4,800人
対象条件:18~69歳男女500人、ASEAN 6カ国は18~44歳男女300人
日本500人、ドイツ500人、イギリス500人、アメリカ500人、中国500人、インド500人、
インドネシア300人、マレーシア300人、フィリピン300人、シンガポール300人、
タイ300人、ベトナム300人
 
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自分の名前を人生の羅針盤にする解釈の方法。

こんにちは、コピーライターの阿部広太郎です。突然ですが、あなたは自分の名前の由来を、親御さんから聞いたことはありますか?

「名前は子どもへの最初の贈り物」と言われたりもします。つまりは、私たちが人生最初に受け取ったものが「名前」とも言えるのではないかな、と。「解釈」をテーマに据えるこの連載では、自分の名前も鵜呑みにせずに考えていきたいと思います。

自分の名前の由来を深く知り、そこに解釈を加えていくことで、人生の羅針盤にすることもできると思うのです。

何万回も書いてきた自分の名前、どうしてその名前になったんだろう?

「自分の名前の由来を調べましょう」
「名前の字の字源/語源を調べ尽くしてみてほしいです」
「その上で、A4・1枚で伝わるようにまとめてください」

僕が主催する「言葉の企画」という連続講座があります。参加するみんなで「名前紹介」という課題に取り組みました。

「自己紹介」ともまた少し違う「名前紹介」。看板を掲げるがごとく、これまで何万回と書いてきた自分の名前は、どうしてその名前なのか?どういう由来がそこにあるのだろう?じっくり考えたことって意外にないですよね。

自分の名前について、名付け親にその由来を聞いてみる。そして自分自身で字源や語源を調べてみる。自分の名前に込められた思いを知り、解釈する。何より、人に紹介できるようになってほしくて取り組んだ課題でした。

新たな解釈をトッピングしてもいい。

僕の「阿部広太郎」という名前の話をさせてください。

名付ける時、そこにはどんな思いがあったのだろう?子どもの頃に親に尋ねた記憶はあるものの、曖昧になっていました。もう一度、なぜ「広太郎」に決まったのか、照れる気持ちを脇において聞いてみたところ……、

両親で話し合ったそうです。だれかに依頼するより、自分たちで考えよう、と。本をよく読む父が、たくさんの候補を考えて、漢字の意味や字画も検証した結果、「広太郎」と「新太郎」という2つの候補から、「広太郎」に決まった、とのことでした。

し、新太郎……⁉ 30年以上生きてきて初めて知る事実でした。

不思議な気持ちになりました。もしも、新太郎になっていたらどんな人生を送っていたのだろうか?きっと新太郎らしい日々を過ごしているとは思いつつ、もう一つの人生を妄想してしまいます。

「名は体を表す」の言葉通り、「広太郎」として生きてきて、僕は今、広告の仕事を生業としています。広告会社への就職が決まった時に母が、こんなふうに言ってくれたことを覚えている。

あんたの広の字はね、「広告」からとったのよ、がんばりなさい。広告太郎なんだからね。 

本当の本当は「海のように広い心を持ってほしい」という願いから名付けてくれていた、というのは知っていました。それがすべて、とこだわる必要もなく「後から思いを追加していいんだ!」と、なんだかそれが新鮮で驚きがあって。だから今でもよく覚えています。

必然だったんだよと言うかのように、新たな解釈をトッピングする。これから社会人になって広告という道に進もうとする息子に「あなたは阿部広告太郎なのよ」と、ハッパをかけてくれる母の言葉がうれしかった。

入社2年目、人事局からクリエーティブ局に異動した際に、先輩たちに向けた自分の広告をそのエピソードを基にしてつくったこともありました。

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「受け取った名前×見いだした意志」で、「こうしていきたい!」を見つける。

親が名付けてくれた理由は大切です。でも、それは一つの参考資料にすぎない、と強く言いたいです。

受け取った名前と、長く付き合っていくのは他でもない、自分自身。自分がその名前に対して、どんな意志を見いだしていけるのか?そこが何よりも重要だし、自分自身の解釈を加えていくことで、もっと愛着の湧く名前になっていくのではないかと思うのです。

僕自身も「広」という1文字があるから、広告業界だけにしばられずに、広い視野を持っていたいと常々思うし、「太」という1文字があるから、安定感を意識しながらも、いざというときに大きな勝負ができる太い生き方をつくっていくぞ、と思えます。

そう、自分の名前をよりどころとしながら「こうしていきたい!」という思いを見つけていければいいのです。

名前の育ての親は他ならぬ自分なのだから、自分の希望を込めてしまおう。

名前は呪いだ。そう言う人がいます。確かに、親から受け取った思いが時にプレッシャーになることもあるかもしれません。ずん、と両肩と背中にのしかかる「呪い」のようなイメージです。

ただ、「お呪い」と書いて「おまじない」と読みます。それは、神秘的な力に頼って、願いをかなえようとすることに他なりません。不幸を祈って名前を考える名付け親がいるでしょうか?

だから当然、こうとも言えます。名前は祈りだ。名付け親の期待も願いも把握はする。大切なのはその先です。自分は名前をどう受け止めるか?どう解釈し、どんな意志を見いだすのか?

それは、自分で決めていいと思うんです。不思議なもので、名前みたいな人になっていくし、名前みたいな人生を過ごしていくから、自分の希望をそこに込めてしまいましょう。自分の名前の育ての親は、他ならぬ自分自身なのですから。

どうしても自分の名前に納得できない場合は、名付け直したっていいと思うんです。覚悟を決めて戸籍上の名前を変えることもできるし、ウェブ上のハンドルネームを自分で考えるのだっていいと思います。一番長く一緒に過ごす名前を自分で納得のいくものにしていくのは精神衛生上、とても良いですから。

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『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』
ディスカヴァー・トゥエンティワン、288ページ、1650円(税込)、ISBN 978-4799327371

自分の名前を解釈し、自分の軸を見つけた3人の名前紹介は、僕の著書『それ、勝手な決めつけかもよ?』で紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

改めて親に連絡をして、名前の由来を尋ねるのは照れるし、気恥ずかしいかもしれません。そんな時は「こんな記事があって……」と、言い訳にしてもらえたらうれしいです。

自分の名前を愛する、そして、誇るためにも、自分の名前を旅してみませんか?自分の名前の由来を調べてみてほしいと心から願っています。きっとそこに、新しい発見があるはずです。

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「神回、号泣、映画より凄い」水ダウ、おぼん・こぼん解散宣言→仲直りに感動の渦

 あの“レジェンド不仲芸人”に歴史的和解が訪れた――。

 1965年(昭和40年)にコンビを結成し、1980年には“スタ誕”こと『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)で10週勝ち抜きグランプリを獲得するなどして全国的な知名度を獲得。芸歴56年目を迎えた現在も「浅草 東洋館」などの劇場で舞台に立つ大ベテラン芸人「おぼん・こぼん」。

 ここ数年は不仲であることが知られ、2019年3月に放送されたテレビ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のコーナー「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」で“解散ドッキリ”を仕掛けられた際には、“マジげんか”に発展。同年7月の放送回では“催眠術ドッキリ”による仲直りが図られたが、険悪な空気が流れただけで、あえなく失敗に終わっていた。

 先週29日放送回では、コンビの歴史を振り返る『おぼん・こぼんヒストリー』というVTRを2人で視聴。さらに、これまで「おぼん・こぼん」へのドッキリで仕掛け人を務めてきたナイツが、2人が不仲になるきっかけとなった“事件”の内容を明かした。

 ナイツによれば、15年に行われた漫才協会の理事長選で、例年とは異なり投票順位で「こぼん」が「おぼん」を上回ったことに、「おぼん」が「『こぼん』はお菓子やパンを買ってきて楽屋に置いてロビー活動をしただけなのに、なんで『こぼん』より下なんだ!」と激怒。さらに舞台上で殴り合いのケンカを起こし、以降、不仲が続いているという。

 そして『水ダウ』の番組HP上では、6日放送回で「おぼん・こぼん THE FINAL」が放送されることが告知。「2年をかけた仲直りプロジェクトがついに決着」と銘打たれ、「こぼん」の娘の結婚式を舞台に関係修復が試みられることが明らかに。予告動画内では「2人はそろって現れるのか?」「そして関係修復となるのか?」というナレーションが流れ、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が感慨深げな表情を見せるシーンなどもみられたことから、放送前からTwitter上では以下のような盛り上がりをみせていた。

<結婚式で漫才してほし?な?涙あり笑いありでみんなでぐしゃぐしゃに泣いて大団円>(原文ママ、以下同)

<おぼんこぼん仲直り企画ファイナルが楽しみ過ぎて、今からTシャツ着てます>

<わー今日おぼん・こぼんヒストリー完結じゃん>

<今日はついに「おぼんこぼんfinal」だ…今まで縁もゆかりもなかったコンビの物語をめちゃくちゃ楽しみにしている自分がいる…>

<先週は水ダウ見ながら泣いた。今日結末、楽しみ>

<今夜のおぼんこぼんファイナルは傑作の予感しかしません>

<今日のおぼんこぼんの仲直りザ・ファイナルまでにはなんとしても帰宅したい>

<ここの所疲れ切ってて22時台に寝てるんだけど、今日は水曜日のダウンタウンを最後まで観なくては。おぼんこぼんthe finalが気になってしょうがない>

まさかの解散宣言

 そして6日放送の番組内では冒頭、結婚式直前の2人の様子が別々に映され、「こぼん」は「今の状態がベストやと誰も思ってないからね」と、「おぼん」は「恩人じゃないけど恩人かな。アイツがいなかったら、俺はここにいないと思う」とコメント。2人は新婦である「こぼん」の娘を両側から挟むかたちで揃ってバージンロードを歩いて会場に入場し、仲直りへの期待が高まった。

 だが、娘が参列者たちを前にして「これを機会に2人が仲直りしてもらえたらなと、今この場をお借りして、どうか仲直りしていただけないでしょうか?」と呼びかけると、「おぼん」は「ごめんな。こいつが意思表示しないと、俺は握手はできんな。何か意思表示せえや」と「こぼん」を“挑発”。次のように徐々に険悪な雰囲気になっていった。

こぼん「普通に戻りましょか?」

おぼん「普通って、どういうふうに。なんや普通って? こんな頑固な性格にさせたのも、この男だからさ。もっと素直になればいいじゃん。『じゃあ、楽しい漫才やろうよ』って、一言言えやええねん。喜んでやるよ、心底嫌いやないねんから。わからんやろ、この55年間の怨念が。『おぼん頼むで』って、一言言えや」

こぼん「何を頼んねん。性格悪すぎるわ」

おぼん「お前がな」

 そして「おぼん」が「どうすんねん? もう終わりだったら、終わりでええで。面倒くさい!」と言い放つと、「こぼん」も「ほんじゃ、もうやめましょか」とまさかの解散宣言。一人で会場を出た「おぼん」だったが、ナイツとマネージャーに説得され、なんとか再び会場に戻り「こぼん」と握手。ついに仲直りかと思われたが、ここで「こぼん」は大きな声で「仲直りじゃない! 仲直りじゃない!」「今の漫才の仕事やめます」とこの日2度目の解散宣言が飛び出るまさかの展開に。

 いよいよ解散決定かと思われたが、別々の控室でナイツやスタッフに説得され、「おぼん」はすでに撤収作業が始まっていた会場に再び戻り、そこで「こぼん」に向かって「俺も意地張ってたところがいろいろあるんで、俺も入れ替えるから、お前も入れ替えや」「もういっぺんやり直そう」と提案。すると2人は抱き合い、ナイツや「おぼん」と「こぼん」の娘たちが涙を流して見守るなかで、即興漫才を披露し、仲直りが達成された。

「ザ・ノンフィクションかっ 水ダウさすがだわ」

 番組放送中からTwitterトレンドランキングでは「水曜日のダウンタウン」が1位に、「おぼんこぼん」が5位に入るなど盛り上がりをみせ、以下のような声であふれた。

<おぼんこぼんで号泣するとは思わんかった 緊迫感もはんぱなかったし ザ・ノンフィクションかっ 水ダウさすがだわ>

<余韻がもう…凄いものを観させてもらった…>

<おぼんこぼん師匠企画見て号泣 久しぶりに泣いて心の澱が流れた感覚や>

<もうほんと、本当は台本があってその通りに演じてるんじゃないかってくらいの展開だった‥‥>

<泣いた、おぼんこぼん師匠これからも舞台たち続けて欲しいし東洋館行ってみたいな>

<久々に揺さぶられる感情のアップダウンに疲れました(笑)>

<途中離脱しそうなくらい途中まで見てるの辛くなったけど最後まで見て良かったー>

<常に神回を出し続ける水ダウ>

<笑いあり涙ありの映画より笑いあり涙ありでした>

 テレビ関係者はいう。

「これまでの『水ダウ』を見る限り、2人がガチで不仲状態だったのは明らかで、ドッキリのVTRも緊迫感がハンパないにもかかわらず、なぜか毎回笑えるという絶妙な企画。すでに70歳を超えてテレビに出ることはほとんどなく、劇場をメインで活動している『おぼん・こぼん』を今あえてフューチャーした『水ダウ』の企画力の勝利でしょう。

 ただ、もし本当にこのまま解散していたら、これまで不仲ながらも微妙なバランスで続いていたコンビが『水ダウ』がきっかけで終わりを迎えることになっていたわけで、それこそシャレにならない事態になっていたとも思いますね」

「おぼん」は自身の公式Twitterアカウントのプロフィール欄に“日本一仲の悪い漫才師おぼんこぼんのおぼんです”と書いているが、先週の『水ダウ』放送後には

<昨日は、水曜日のダウンタウンご覧頂きありがとうございました こんな仲の良い時も有ったのに……来週は、ハラハラドキドキの場面が有るかもしれません。是非観てくださいネ>

と投稿し、5日にも

<皆さん、明日水曜日のダウンタウンご覧くださいネ>

と投稿している。

 それだけ当人たちにとっても、仲直りが嬉しかったのかもしれない。

(文=編集部)

 

パチスロ2号機より「吸い込み方式」が禁止に…翼をもがれた「天馬」が遊びやすい仕様へと変貌【名機列伝~ペガサスラビット&F-1編~】

 特定枚数を吸い込むことでボーナスのチャンスが到来する「吸い込み方式」。

 その吸い込み方式を採用したパル工業の1.5号機『ニューペガサス』は、毎ゲーム一定の確率でボーナス抽選が行われる「完全確率方式」では絶対に不可能な浮き沈みの激しい出玉推移でファンを魅了した。

 だが、吸い込み方式はランダム性に欠け、プレイヤー側に不公平が生じるとして、2号機より禁止に。そんな状況下、完全確率方式の範疇で連チャンを再現しようと開発したマシンが同社の2-1号機『ペガサスラビット』である。

 当機はビッグとREG、2種類のボーナスに加えて、2号機より認められたフルーツゲームやシングルボーナス(集中はなし)を搭載。REG出現率を設定1でも220分の1と極限まで高めることで甘いスペックに仕上げており、小気味良い連チャンを味わうことができる。

 また、リーチ目はハサミ打ちでのダブルテンパイハズレが基本で、『ニューペガサス』を意識した「逆押し」単チェリー付き目も採用。随所で偉大な先代に近付けようとする努力が見られたものの、残念ながらヒットには至らず、マイナー機として生涯を終えた。

 ちなみに、体感機攻略の対策機としての『ペガサスラビットⅡ』もある。

 ペガサスからの脱却。そう意識したか否かは定かでないが、同社が次にリリースした2-2号機『F-1』では、ビッグ中のBGM「ノクターン」以外、ガラリとイメージを一新させた。

 F-1をモチーフとしたパネルはもちろん、リール配列から役構成まで変化させ、前作で採用したフルーツゲームとシングルボーナスを廃止。その分を全てREG確率に上乗せさせ、通常時のコイン持ちも優秀な数値へと押し上げた。

 それ故、非常に遊びやすい仕様となったものの、荒波を求めていたファンからは受け入れられず。結局、前作と同じく設置台数を伸ばせずに終焉を迎えた。
    
 なお、『F-1』は史上最小とも言われるベットボタンの小ささでも有名。スタートレバー右上の小さな黒いボタンがベットボタンで、押しにくい位置にある上、凹型のくぼみが付いており、打ち手には不評だった。

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