パチンコ新台「ゲキ甘神スペック」でボロ負け寸前も…最強ラッシュ突入で逆転勝利!?

 最近はもっぱらパチンコに夢中のフリーライター・華光パチ助の実戦記録。今回の機種は、つい先日デビューしたDaiichiのパチンコ最新作『P神・天才バカボン〜神SPEC〜』だ。

 スペックは大当り確率1/319.7のミドルタイプ。すべての大当りでV入賞が必要な2種(例:ハネモノ)タイプとなっている。具体的なスペックは以下の通り。

■大当り確率(通常時):1/319.7
■大当り確率(時短中):1/44.8
■賞球:1&1&4&1&15
■鬼RUSH突入率:75%
■鬼RUSH継続率:約64.6%
■神鬼RUSH継続率:約81.2%
■時短回数:鬼RUSH「42回+残保留4回」
      神鬼RUSH「70回+残保留4回」
○○○
 本機最大の特徴は、大当り出玉がすべて1500発(10R)という点。しかも、継続率約64.6%の右打ち「鬼RUSH」への突入率は75%と安心感のある仕上りだ。

 さらに「鬼RUSH」中の大当りの一部(1/3)で、その上位互換にあたる「神鬼RUSH」へと昇格し、大当り時は1500発+次回大当りも確定。この時点で、初当りと合わせて最低4500発の出玉を獲得できる。

 そして「神鬼RUSH」中は継続率が約81.2%へパワーアップ。消化中は「バカ速装置」が発動し、高速変動で爽快感のあるRUSHを楽しむことができる。演出を伴わない突然の大当りなども多々あり、しかもその大当りすべてが1500発なのだから、連チャンした際の気持ち良さと満足度は格別。これだけでご飯10杯はイケる。

 つまり、本機のポテンシャルを最大限に引き出すためには、この「神鬼RUSH」を射止めなければならないわけだが、そこまでたどり着くまでの道のりは当然ながら険しい。

 実際、導入二日目の実戦では、初当り8回中4回が通常大当り(約25%)。さらに、4回のラッシュの内、2回は大当りすら引けず、無念の駆け抜け…大当り出玉だけ見れば、8回中6回が通常大当りのようなものだ。継続率約64.6%とはいえ、この展開は正直心が折れた。


 ただ、このようなパターンでも大当り=1500発という安心仕様のため、傷口は浅かった。もし同じような展開が、右打ち性能に“全振り”した現行のメイン機種で起きていたら、間違いなく大爆死。その日は確実に寝込んでしまうだろう。

 最悪の事態を回避できるスペックだからこそ、終日粘ることができたわけだが、最後の9回目の大当りで大チャンス到来。「鬼RUSH」で2回目の大当りを消化中、激アツの「超特訓」煽りが発生し、念願の「神鬼RUSH」を射止めることができたのだ。

 この時点で最低でも6000発の出玉が確定(初回(1500発)+鬼RUSH(1500発)+超特訓(3000発))。投資額は3万円弱だったので、逆転も十分射程圏内だ。

 超特訓終了後の「神鬼RUSH」では、即座に大当りを射止め、その後も何度か連チャンに成功。最終的に約12000発の出玉を獲得して実戦を終えた。

〇〇〇
 ちなみに、通常時の演出カスタムはシンプルモードに設定。このモードは、先読み発生時の大当り期待度が大幅にアップする仕様で、その中でも保留変化がかなりアツい印象だ。

 今回の実戦では、9回の大当りの内、6回は先読み保留変化が絡み、残りの3回は当該保留変化で大当りとなった。まだサンプルは少ないが、シンプルモード設定時の期待度は「先読み保留変化はかなり激アツ」「当該保留変化でもそれなりの信頼度がある?」というのが現時点の予想。ぜひ参考にして遊技していただければ幸いだ。

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

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「ウマ娘」ドーブネ2連勝も武豊の代打・吉田隼人に酷評…。元JRA藤田伸二氏、池添謙一×メイケイエールにご満悦?「10億までは降りない」って10億稼いだ馬って何頭いるの?【週末GJ人気記事総まとめ】

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

5億円ドーブネ2連勝も武豊の代打・吉田隼人が「酷評」された理由。「一戦消化しただけになってしまった」喜びも束の間、心配される今後の路線

ライター「A」:先週のききょうS(OP)でデビュー2連勝を飾った5億円ホース・ドーブネ(牡2歳、栗東・武幸四郎厩舎)ですが、レースの内容が芳しくなかったようです。

デスク「Y」:うーん、掛かり気味にハナに立って、そのまま押し切ったんだけど、代打の吉田隼人騎手も「今日は一戦消化しただけになってしまった」ってコメントしてたね。

ライター「A」:レースの内容的にも能力が高いことは明らかですが、今は先の大レースを見据えて競馬を教えていく時期ですからね。吉田隼騎手にしても、先に繋がるようなレースをしたかったのではないでしょうか。

デスク「Y」:話題の馬だし、凱旋門賞(仏G1)へ乗りに行った武豊騎手の代打ってことで、吉田隼騎手にもプレッシャーはあったのかな。ただ、そもそも陣営が1400mのここを選んだわけだし、やっぱり短い距離で考えてるってことか。

ライター「A」:調教でもやや行きたがる面を見せるなど、気性面に課題のある馬ですしね。次走は1600mのデイリー杯2歳S(G2)が予定されているそうです。

デスク「Y」:ということは、やっぱり12月の朝日杯フューチュリティS(G1)が目標かな。朝日杯は、武豊騎手がまだ勝ったことがないG1の1つだし、もしデイリー杯を勝つようなら一気に盛り上がるだろうね。

ライター「A」:かつて名コンビだったキタサンブラックの北島三郎さんもそうですが、ドーブネもオーナーの藤田晋さんも“持ってる人”ですからね。競馬界を代表するようなコンビになるかもしれませんよ。

デスク「Y」:まあ、個人でJRAの馬主さんになるような人は、ある意味皆さん“持ってる”よ。しかし今時、“持ってる”とか……若い子から「何か持ってるんですか?」って聞かれるよ?(笑)

ライター「A」:いやいや、ついこの間、日ハムの斎藤佑樹投手が引退表明したばっかりじゃないですか!

デスク「Y」:ああ、そうか! 持ってるって斎藤投手が言われ始めたんだよね?

ライター「A」:あとサッカーの本田圭佑選手とか、ゴルフの石川遼選手とか2000年代の初め頃に活躍したアスリートがよく言われていました。

デスク「Y」:懐かしいなあ。俺もよく昔は「自分は持ってる」って言ってたなあ。

ライター「A」:自分で言う人って、大抵痛いだけですよね……。


元JRA藤田伸二氏「勝ちにいってない」のに武豊の代打・池添謙一に賛辞を送った理由。メイケイエール“アドバイス通り”のレースぶりにご満悦?

ライター「A」:先週のスプリンターズS(G1)での復活が期待されたメイケイエール(牝3歳、栗東・武英智厩舎)ですが、残念ながら馬券圏内に一歩及ばない4着でした。

デスク「Y」:結果だけを見ればG1で4着なんだから、決して悪い結果じゃないんだけどね。あの気性は名手・池添謙一でもダメだったか……。

ライター「A」:レース後「やっぱり(引っ)掛かる」って話してましたね。スタート直後に外に逃避して、タイセイビジョンとエイティーンガールに迷惑をかけてしまいました。

デスク「Y」:池添騎手も謝罪してたんだけど、JRAから戒告が出てたね。そこから外をまくっての4着まで来たのは能力がある証拠だけど、この馬の場合は、まずちゃんと走れるか……今後も課題は山積みだね。

ライター「A」:ただ、そんなメイケイエールのレースぶりを評価していたのが、元JRA騎手の藤田伸二さん。先日のYouTube配信で「行きたがっても無理してでも抑えて、上がりの3ハロンでどれくらいの脚を使えるのか。後ろから残り600mまで我慢して、そこから大外ブン回してどれくらいの脚を使えるか。そうしたら次のレースにつながると思う」と話していましたが、まさにそんな感じのレースぶりでした。

デスク「Y」:当日のライブ配信でも「馬に勉強できるレースができたんじゃないかな」と評価してたらしいね。

ライター「A」:確かに、これまでみたいに抑え切れないままハナに立って、最後の直線で失速するレースよりは、次につながりそうなレースでしたね。

デスク「Y」:そうそう。だから、メイケイエールは今後も池添騎手に乗ってほしいよね。武豊騎手がダメってわけじゃないんだけど、こういう馬はコロコロ乗り替わるより、1人の騎手が腰を据えて競馬を教えていった方がいいと思うんだよなあ。

ライター「A」:ウチの若い子もコロコロ教える人が変わったから「言ってることが人によって違う」って愚痴ってましたしね。

デスク「Y」:……そんなのデスクに言っていいの?

ライター「A」:いいんじゃないですか? どうせ何も言わないでしょうし。この間も「今の若い子はちょっと言ったら、すぐにパワハラだ、ブラック企業だって言いだすから怖い」って言ってたじゃないですか。

デスク「Y」:池添騎手とメイケイエールといっしょに自分探しの旅に出掛けたい……。

「10億までは降りない」名物オーナーが惚れ込んだ期待馬がデビュー! 史上最高額を記録した馬を気に入った「ルーツ」とは

ライター「A」:今週、いよいよ昨年のセレクトセールで5億1000万円で落札されたショウナンアデイブ(牡2歳、栗東・高野友和厩舎)がデビューします。

デスク「Y」:土曜の阪神・芝2000mだよね。高野厩舎に浜中俊騎手だったら、ショウナン軍団の稼ぎ頭のショウナンパンドラといっしょか。国本哲秀オーナーもさすがに気合入ってるだろうね!

ライター「A」:国本オーナーが事前に何度も下見に行って、惚れ込んた逸材のようです。「10億までは降りない」と豪語してたとか……。

デスク「Y」:10億は凄い! ちなみに獲得賞金だけで10億円超えた馬って何頭くらいいるの?

ライター「A」:歴代1位はアーモンドアイで19億円を超えています。そこからキタサンブラック、テイエムオペラオー、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、ブエナビスタ、ディープインパクト、ゴールドシップ、ウオッカ、アドマイヤムーン……。他にも秋古馬三冠のゼンノロブロイや史上初の10億円ホースになったメジロマックイーンなどもいますが、それでも歴代で30頭くらいでしょうね。

デスク「Y」:夢が膨らむねえ。ただ、ショウナンの馬は古馬になってから本格化する馬が多い印象。ショウナンパンドラもショウナンカンプもデビュー戦は負けてるから、もしショウナンアデイブが今週負けても長い目で見た方がいいと思うな。

ライター「A」:ということは、デスクはショウナンアデイブを切って別の馬から勝負するんですね?(笑)

デスク「Y」:その通り。夢は国本オーナーのような大物が取りに行けばいいのよ。我々、庶民は明日のハイボールのために目先の小銭を拾いに行く(笑)

ライター「A」:夢がないなあ……。欠片すらない。


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

【JRA観戦記】13万人が詰めかけた唯一無二の競演。サイレンススズカ、グラスワンダー、エルコンドルパサーの歴史に残る戦い。1998年毎日王冠

 競馬に限らず、どんなスポーツにも歴史に残る一戦がある。プロ野球なら勝利したチームがセリーグ優勝という、1994年10月8日の巨人VS中日戦。またサッカー日本代表が、初めてワールドカップ出場を決めた1997年11月16日のジョホールバルの歓喜も有名だ。

 そして競馬にも多くのG1レースが歴史に残る一戦と言えるが、1998年の毎日王冠(G2)こそ唯一無二の歴史に残る一戦といえよう。

 この年の毎日王冠は出走馬が9頭と多くなかった。それはある3頭の存在があまりに大きく、他の有力馬が回避したのが主な理由だった。前走まで5連勝で宝塚記念(G1)を制覇したサイレンススズカ、デビューからNHKマイルC(G1)まで5戦無敗のエルコンドルパサー、デビューから朝日杯3歳S(G1)(現、朝日杯FS)まで4戦無敗のグラスワンダー。この3頭があまりにも抜けていたのである。

 7年後に無敗で三冠を達成するディープインパクトが登場まで、サンデーサイレンス産駒の最高傑作と評価されたサイレンススズカと、当時は外国産馬ゆえに日本ダービー(G1)の出走権がなく、ここまでクラシックの王道を歩めずも、その実力が評価されていたエルコンドルパサーとグラスワンダーの無敗3歳馬2頭。この3頭の初対決に日本中が沸いた。


■1998年 毎日王冠(G2)出走馬
1番プレストシンボリ (岡部幸雄騎手・藤沢和雄厩舎)
2番サイレンススズカ (武豊騎手・橋田満厩舎)
3番テイエムオオアラシ(福永祐一騎手・二分久男厩舎)
4番エルコンドルパサー(蛯名正義騎手・二ノ宮敬宇厩舎)
5番ランニングゲイル (柴田善臣騎手・加用正厩舎)
6番グラスワンダー  (的場均騎手・尾形充弘厩舎)
7番サンライズフラッグ(安田康彦騎手・安田伊佐夫厩舎)
8番ワイルドバッハ  (M.ロバーツ騎手・元石孝昭厩舎)
9番ビッグサンデー  (宝来城多郎騎手・中尾正厩舎)


 この3頭以外にも鳴尾記念(G2)勝ちのサンライズフラッグ、重賞3勝のビッグサンデーなど、出走馬9頭中8頭が重賞勝ち馬とハイレベルなメンバーであった。

 人気は59kgの斤量を背負いながらもサイレンススズカが1.4倍で1番人気、2番人気は55kgのグラスワンダーで3.7倍、3番人気が57kgのエルコンドルパサーで5.3倍。離れた4番人気がサンライズフラッグは単勝32.9倍だったので、いかにこの3頭が抜けていたかわかる。

 サイレンススズカの鞍上は名手・武豊騎手。前走の宝塚記念はエアグルーヴに騎乗したため、南井克巳騎手が代打騎乗での勝利だったが、それまでの主戦は武豊騎手であり、この毎日王冠後は天皇賞(秋)、さらにはアメリカ遠征も計画されていた。

 同馬はデビュー前からその素質を評価されていたが、2戦目の弥生賞(G2)で大出遅れをやらかすなど気性的に未熟な部分もあり、本格化を果たしたのは明け4歳の2月から。年明け初戦のバレンタインS(OP)を快勝すると、それまでの成績が嘘だったかのように重賞を連勝。中山記念(G2)~小倉大賞典(G3)~金鯱賞(G2)~宝塚記念と5連勝を達成。秋初戦でこの毎日王冠を選択したのである。

 グラスワンダーはデビュー戦からすべてのレースで上がり最速を記録し、どのレースも後続に0.4秒以上の差を付けて圧勝。朝日杯3歳Sはレコードタイムで制し、JRA最優秀2歳牡馬に選ばれている。その後骨折が判明し春は不出走、この毎日王冠が復帰戦だった。デビューから的場均騎手が主戦を務めていたが、的場騎手はエルコンドルパサーの主戦でもあった。ゆえに毎日王冠はどちらに騎乗するのか注目を集めたが、的場騎手はグラスワンダーを選択する。

 エルコンドルパサーは2歳11月にダートでデビュー。その後ダートで3連勝を達成し、ニュージーランドT4歳S(G2)(現、ニュージーランドT)、NHKマイルC(G1)も連勝して5戦無敗。デビューから的場騎手が主戦だったが、この毎日王冠では同じく主戦だったグラスワンダーの騎乗を選択したため、蛯名正義騎手への乗り替わりとなった。

 スタートは休み明けのグラスワンダーが遅れる。そしてスピードの違いでサイレンススズカがあっという間に先頭に立つと、後続を一気に離していく。開幕週の高速馬場とはいえ、1000m通過は57秒7というハイペース。しかしサイレンススズカにとってこのペースは通常運転だ。そのサイレンススズカをマークする形でエルコンドルパサーが好位を追走する。

 レースが動いたのは第3コーナー。サイレンススズカは持ったままで楽に逃げるが、出遅れたグラスワンダーが一気に仕掛けてサイレンススズカに並びかけようとした。その仕掛けに観衆は大歓声を上げる。しかし余裕を見せて4コーナーを先頭で回ったサイレンススズカは、直線に入ってさらにスピードを上げていく。まさに異次元のスピードとスタミナであり、他馬との手応えの差は歴然。グラスワンダーは力尽き馬群に沈みエルコンドルパサーが2着に浮上、先頭を駆け抜けたのはサイレンススズカだった。


・レース結果
1着サイレンススズカ
2着エルコンドルパサー
3着サンライズフラッグ
4着プレストシンボリ
5着グラスワンダー
6着ビッグサンデー
7着ランニングゲイル
8着テイエムオオアラシ
9着ワイルドバッハ


 東京競馬場に駆け付けた13万人を超える競馬ファンは、サイレンススズカの強さに酔いしれた。そして誰もが同馬の明るい将来を夢見たのである。エルコンドルパサーとグラスワンダーは健闘したものの、やはりこのレースでは単なる脇役でしかなかった。着差以上の差を感じさせたサイレンススズカの強さ。このレースを見た誰もが、次の天皇賞そしてアメリカ遠征でも大きな仕事をやってのけるはずだと確信した。

 だが周知のとおり、サイレンススズカは次走の天皇賞(秋)で故障を発生し競走中止、まさかの予後不良という結末を迎える。つまりサイレンススズカが最後にゴールを駆け抜けたレースが、この毎日王冠だったのだ。

 その後、エルコンドルパサーがジャパンC(G1)を勝利。翌年にはフランスのサンクルー大賞典(G1)を勝利し凱旋門賞(G1)で2着に好走。グラスワンダーは暮れの有馬記念(G1)、翌年も宝塚記念と有馬記念を制するなどグランプリ3連覇の偉業を達成した。そんな2頭に影も踏ませず圧倒的な強さを見せたのがサイレンススズカだったのである。いずれもJRA史に残る名馬3頭が激突した1998年の毎日王冠は、間違いなく歴史に残る唯一無二の一戦だった。


 時は経って2021年。今年の毎日王冠には安田記念を勝利したダノンキングリー、NHKマイルCを制したシュネルマイスター、ドバイターフ(G1)2着のヴァンドギャルドなどが出走する。またサイレンススズカとはタイプが違うが、逃げ馬のトーラスジェミニも出走する。どんなレースを見せてくれるか、今年も各馬の走りに注目したい。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

小室佳代さんを東京地検に刑事告発、詐欺罪で…捜査の行方、眞子さまの病状に影響も

 秋篠宮家の長女眞子さまと10月26日に結婚する予定になっている小室圭さんの母、佳代さんが刑事告発された。ジャーナリストの篠原常一郎氏が10月6日、東京地方検察庁に、小室佳代さんを詐欺罪で告発する告発状を提出したのである。

 篠原氏が佳代さんを刑事告発したのは、遺族年金と傷病手当金の不正受給疑惑があったからだという。告発状の受け取りは拒否されておらず、今後受理されれば、本格的な捜査が始まるらしい。

 心配なのは、この刑事告発、そしてそれに関する報道が眞子さまに与える影響である。というのも、宮内庁は10月1日の会見で、眞子さまに「複雑性PTSD」という診断を下した精神科医の秋山剛氏による文書を公表したが、その中に次のような一節があるからだ。

「眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、『複雑性PTSD』(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます」

「誹謗中傷と感じられるできごと」とは何か

 ここで問題になるのが、「誹謗中傷と感じられるできごと」とは何かということだ。辞書によれば、「誹謗中傷」とは、「根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つけること」だが、1日の宮内庁の会見では、何が「誹謗中傷と感じられるできごと」に当たるのか明らかにされず、あいまいなままだった。そのため、報道する側も、コメントする側も、報道や発言を眞子さまが「誹謗中傷」とお感じになったらどうしようという危惧から、どうしても及び腰になる。実際、この会見以降、マスコミの論調が変わった印象を私は受けた。

 なかには、「複雑性PTSD」という診断に疑問を投げかけた精神科医もいる。私自身は、眞子さまを直接診察したわけではないので、そこまで懐疑的な見方はできない。だが、この診断名を今の時期にあえて公表し、しかもその原因として「誹謗中傷と感じられるできごと」を挙げたのは、何らかの思惑があったからではないかと“げすの勘繰り”をしたくなる。

 もしかしたら、眞子さまの病状を悪化させる危険性を憂慮して、小室さん母子及び小室さんとの結婚に対する批判を国民やマスコミが控えるようになる、つまり自主規制することを期待しているのではないかという疑いが頭をもたげる。

 自分の病気を周囲に認知してもらうことによって何らかのメリットが得られる場合、精神医学では“疾病利得”と呼ぶ。もしかしたら、病名を公表したのは、この“疾病利得”を狙ったからではないかとさえ疑いたくなる。

 もちろん、これは意地悪すぎる見方であり、宮内庁は眞子さまの深刻な病状を憂慮して、病名公開に踏み切ったのだろうとは思う。ただ、例の会見以降、眞子さまに「誹謗中傷と感じられるできごと」と受け止められては大変だとの思いから、私自身が以前より慎重に発言するようになったのはたしかである。

 今回、佳代さんが刑事告発されたことを取り上げたのは、これが事実だからだ。刑事告発は紛れもない事実なので、「誹謗中傷」には該当しないと思う。だからこそ、この連載で取り上げた。

 もちろん、篠原氏の告発内容が事実か否かは知るよしもない。それについては、是非とも捜査で明らかにしていただきたい。佳代さんにまつわる疑惑は、いろいろささやかれてきたが、これまではずっとグレーゾーンだった。だからこそ、眞子さまも「誹謗中傷」とお感じになることがあったのではないか。逆に、捜査の結果、佳代さんへの疑惑が晴れて、“白”ということになれば、眞子さまの病状改善にプラスになるだろう。

 もちろん、一連の疑惑が“黒”と判明する可能性もないわけではない。ただ、その場合、小室さん母子への批判は事実にもとづくものということになり、「誹謗中傷」には該当しない。だから、そろそろ白黒つけるべきだ。そのためにも、東京検察庁が告発状を受理することを切に望む。

(文=片田珠美/精神科医)

●片田珠美/精神科医

広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。

 

『獣王~BEAST KING~』間もなく降臨! パチスロ爆裂AT「サバンナチャンス」継承!!

 先日デビューを果たしたサミーの人気シリーズ最新作『パチスロツインエンジェルPARTY』。本機はリアルボーナスと1Gあたり純増約2.0枚のAT「エンジェルチャンス」を軸に出玉を増やすゲーム性だ。

 ボーナス+CZの合算確率は、設定1でも約1/99。更にビッグボーナスなら必ずATへ突入するという遊びやすさが特徴となっている。それでいてツボにハマった際の爆発力は強力な模様で、導入初日から万枚報告が確認されるなど好調な滑り出しを見せているようだ。

 下半期も大きな存在感を放つサミー。そんな同社の人気シリーズ最新作といえば他にも存在する。11月に導入予定の6.2号機『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION』もユーザーから熱い視線が注がれているマシンだ。

 同タイトルの人気キャラクター「アネモネ」をメインに捉えた本機は「自力感×遊びやすさ」が特徴。設定1でも1/178.8という破格の確率のボーナスと、1Gあたり純増約2.6枚のAT「DIVE To Eureka Seven」で出玉を獲得するゲーム性となっている。

 AT中は勝利が勝利を呼び込む「バーストループ」を搭載。ベルのヒキが流れを変える自力要素が詰まった「G数不定・制御不能」のATを楽しめる仕上がりだ。多くのユーザーが導入を心待ちにしていることだろう。

 また、パチンコ分野では人気タイトル最新作となる『P北斗の拳9闘神GFG』『P真北斗無双FWJB』が検定を通過。パチンコ・パチスロ両分野で、サミーが快進撃を見せてくれそうな気配だ。

 このように話題作を次々と展開するサミー。そんな同社に関連する興味深い情報は他にも存在する。このたび、北米で販売を行うビデオスロットゲームを発表し話題だ。

 気になるラインナップは『獣王~BEAST KING~』、『NiGHTS~Dream Wheel~』、三洋物産の『海物語』とコラボレーションした『SEA STORY~Fluffy Treasure~』『SEA STORY~LINER FISHES~』の全4タイトルだ。

 これら機種の特徴は、同社が運営する「サミーチャンネル」にて確認することが可能。また『獣王~BEAST KING~』に関しては、パチンコ・パチスロアプリ「777Real」で10月19日より配信される予定であり、既に事前登録がスタートしている。

 ボーナスに高確率で当選するリールや、ボーナス連チャン、目押し要素など、日本のパチスロならではの演出とゲーム性を取り入れられた本機。『獣王』シリーズお馴染みの爆裂AT「サバンナチャンス」要素も盛り沢山と、ファン必見の仕上がりとなっているようだ。

「777Real」は基本無料でパチンコ・パチスロ・ゲーミング機を遊ぶことができるスマートフォン・タブレット向けアプリ。今回紹介した『獣王~BEAST KING~』をはじめ、様々な機種を楽しめる。興味のある方は下記サイトから登録してみてはいかがだろうか。

・「777Real」公式サイトはコチラ

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地震への備えは十分?防災セットに加えるべき医薬品リスト…常用薬は何日分必要?

 10月7日午後10時41分頃、東京都を中心とする関東地域で携帯電話の「緊急地震速報」が一斉に鳴り響いた次の瞬間、最大震度5強を観測する地震が発生した。今後、数日から1週間程度は余震が続く可能性があるが、さらに大きな地震が起きるのではないかという不安を感じる人も多いだろう。地震が起きないことを願うばかりだが、万が一に備え、防災セットを備えておくべきだろう。また、コロナ禍にあって防災セットには、医薬品も加えることをお勧めしたい。

常用薬は1~2週間分

 一般的に常用薬については、「少なくとも3日分を準備するとよい」という情報をよく見かけるが、過去の震災等を振り返ると薬の供給が滞った事例もあるため、1~2週間分は準備しておくと安心だろう。また、避難などに伴い普段と異なる医療機関を受診する際には「お薬手帳」が重要な情報となるため、お薬手帳を持つことをお勧めしたい。また、ライフラインが影響を受けるような大きな地震に備え、怪我や体調不良時に有用な救急箱を準備することが必須といえる。

【災害緊急時に起こりやすい怪我に備えたい薬】

・消毒薬(除菌、感染防止)

 ジェルタイプのアルコール消毒などが手の消毒などに有用である。災害時の混乱による環境悪化やソーシャルディスタンを保つことが難しくなり、新型コロナウイルス感染症やその他のウイルス感染などが蔓延する可能性もあり、拡大予防に消毒薬が不可欠である。

・ガーゼ、包帯(止血)

 災害時には割れたガラスなどで怪我を負い出血することも予想される。出血した際には、患部にカーゼを当て包帯などを巻き圧迫し止血することができる。また、ハンカチやタオルなども利用できる。

・キズパワーパッド(切り傷、擦り傷)

 切り傷は、水道水でしっかりと洗い流したあと、キズパワーパッドを傷口に貼る。湿潤療法と呼ばれ、傷を乾かさないようにする治療法であり、消毒薬の使用は厳禁だ。キズを消毒したり乾かしたりすると、キズを治す細胞まで死滅させてしまうので治りが遅くなる。災害時には断水も予想されるので、応急手当用に精製水などを救急箱に用意しておくといいだろう。

・湿布薬(打撲、捻挫など)

 冷感タイプの湿布薬が打撲や捻挫の痛みには効果的である。また、患部を心臓よりも高くして安静にすることで血行を抑制し、炎症の広がりを押さえることができる。

・三角巾(骨折)

 骨折が疑われる場合は、速やかな医療機関への受診が望ましいが、災害時の混乱ですぐに受診できないときは三角巾や包帯で患部を固定し、安静にしてほしい。固定には新聞紙を重ねて強度を増したものや、段ボールなどを重ねたものを添え木にすることができる。

・ステロイド成分配合軟膏(皮膚炎、虫刺され)

 災害時にはストレスから蕁麻疹や皮膚炎を発症することもある。また、避難時に虫刺されや汗疹などがあれば、早めの手当で悪化を防いでほしい。市販薬にもステロイド成分配合の軟膏やクリームがあるので、常備可能である。

・目薬(目の保護)

 災害時には異物が目に入ってしまうなども予想される。ただし、目薬は家族といえども眼病や感染症の予防のため共用することは避ける必要がある。したがって、家族の人数分の目薬を準備しておきたい。

災害緊急時に起こりやすい体調不良に備えたい薬】

・胃腸薬(腹痛、胃痛)

 災害時には不安やストレスから胃痛や腹痛、吐き気や下痢など、さまざまな胃腸障害が起こることがある。そんな胃腸障害に効果がある、複数の成分が配合されているような胃腸薬を常備するとよいだろう。また、胃腸の痛みが強い時には、市販薬にもあるブスコバンが効果的だ。下痢は無理に止めないことが望ましく、下痢止めよりも整腸剤を常備するといいだろう。

・解熱鎮痛剤(体の痛み、頭痛、発熱)

 怪我や火傷の痛み、頭痛、発熱にはロキソニンやイブプロフェン、アセトアミノフェンがよいだろう。医療用医薬品としても汎用されるアセトアミノフェンは、空腹時の服用でも胃に負担がかかりにくく、小児から大人まで服用することができるので、常備薬に入れておきたい薬のひとつである。

・総合感冒薬(風邪)

 災害時の混乱や避難生活では、ストレスや環境の悪化から免疫が落ち風邪などもひきやすくなる可能性がある。本来であれば、症状の一つひとつを治療する薬を服用することが望ましいが、災害時には「総合感冒薬」といって風邪の諸症状に効果がある成分を複数含む配合薬が活躍するだろう。お子様がいるご家庭では、小児用と大人用の2つを常備しておきたい。

・抗アレルギー薬(蕁麻疹、鼻炎、鼻水)

 ストレスや不安から蕁麻疹を発症する人も少なくない。医療用医薬品と同成成分を含む抗アレルギー薬も市販薬にあり、ポララミン、アレグラ、アレジオンなどがオススメである。

・口腔ケア医薬品

 断水などで歯磨きができないと、虫歯や口腔病を招きやすくなる。薬用のデンタルリンスやうがい薬を利用するだけでも口腔環境を改善できる。

【その他、救急箱に入れたいもの】

 体温計、ハサミ、つめ切り、ピンセット、マスクは必需品である。マスクは、使い捨てとフィルターなどが入った、繰り返し使用できるものがあると、より安心だろう。

 災害時を想定するとあれもこれも入れたくなるが、有用なものを必要最低限に揃えることが大切である。災害時には慌てず、身の回りの安全確保を最優先にし、家族や自身の健康チェックを毎日行ってほしい。災害を乗り切るには普段から防災意識を持つことが大切であり、災害時に備え、怪我の応急処置の方法などを学んでおくことも有益だろう。

 今回の記事を参考に、家族構成を考慮しながら必要なものを揃えてオリジナルの救急箱を備えてはいかがだろうか。

(文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト)

吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト

1969年12月25日福島県生まれ。1992年東北薬科大学卒業。薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、コラム執筆のほか、講演、セミナーなども行っている。

ボーナス後「5G」が激アツ!? 「ゲーム数狙い」を確立させた合法的「連チャン機」【4号機ストック機時代~スーパーリノ編~】

 さかのぼること20年以上前のパチスロ3号機時代は、大半のマシンが裏モノ化する狂乱の時代であった。

「貯金システム」を採用した『ワイルドキャッツ』や『ミスターマジック』、「状態バージョン」など複数の仕様がある『ドリームセブンJr.』、ノーマルにはないリーチ目が存在する『グレートハンター』、5連チャンワンセットの『アポロン』など、様々なマシンが人気を集めた中、「小役落ちver.」をメインとする『リノ』も多くの中毒者を生み出したマシンとして知られている。

 この小役落ちver.とは、ビッグ終了後5G以内に小役が揃えば、正確には小役が揃うことでヒットゾーンを直撃すれば次ゲームで必ずビッグフラグが成立する。単純明快なゲーム性だけに、ビッグ終了後のアツさは他機種の比ではなかった。

 4号機時代の2001年に登場した山佐の『スーパーリノ』は、そんな初代『リノ』のゲーム性を「ストック機能」で合法的に再現した名機のひとつ。スーパーの名に相応しい出玉性能で、ストック機能を世に知らしめたマシンとしても有名である。 
 
 本機はストックシステムの主流ともいえるSTゲーム数を初めて採用したマシンで、内部に貯蓄されたボーナスは所定のSTゲーム数を消化することで放出する仕組み。STゲーム数の選択タイミングはストックがない場合とある場合で異なり、前者はボーナス成立の次ゲームレバーON時、後者はボーナス終了後の1G目となる。

 そのSTゲーム数振り分けで最も特徴的なのは、設定1でも50%以上で「5G」が選ばれる点。それ故、ボーナス後は初代『リノ』と同じく速攻連チャンに期待できるというわけだ。

 また、仮に5Gをスルーしても57Gまではチャンスゾーンで、5G即ヤメ台のハイエナが有効。ストックが貯まりにくいことからMAX「857G」を超えることもあるが、天井狙いも効果的で、設定を度外視する「ゲーム数狙い」という、今では当たり前の立ち回り術を確立したマシンでもある。

 他の攻略要素としては毎ゲーム、特定個所を狙うことでストックの有無を判別する「ストック判別法」が存在。プロたちの注目を大いに集めたことが影響したか否かは分からぬが、一部では本機も初代『リノ』と同じく裏モノ化し、ノーマル以上のメリハリある出玉推移で連チャンマニアを熱狂させた。

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 パチスロ5号機がホールから姿を消す日が徐々に近づいている現在。振り返ってみれば、これまで数々の爆裂機が登場しユーザーへ万枚の夢を与えてきた。

 そんな爆裂の代表格ともいえるのは『ミリオンゴッド』シリーズであろう。

『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜』、『アナザーゴッドハーデス – 奪われたZEUS Ver.』、『ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜』など、どれも一撃万枚を吐き出すほどの爆発力で高い人気を誇っていた。

 これらに共通する爆裂フラグといえば、出現率1/8192の「GOD揃い」。それぞれ恩恵は異なるものの、大量出玉を築き上げる歓喜のトリガーとして強烈なインパクトを与え続けていた。いずれの機種も「GOD揃い」の固め打ちが炸裂すれば、一撃2万枚オーバーも夢ではなかった印象だ。

 無論、5号機の爆裂マシンは『ミリオンゴッド』シリーズだけではない。高い連チャン性能でユーザーを魅了した『沖ドキ!』や『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』、強烈な上乗せ性能を誇る『プレミアムビンゴ』など、多くの人気タイトルが凄まじい出玉パフォーマンスを披露していた。

 そんな爆裂機の中でも『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』は、大きなインパクトを与えたマシンだ。出玉の波が穏やかな傾向にあった5.5号機の中で、突出した出玉性能を誇っていた本機。低迷しつつあったパチスロ分野において、希望を与えた万枚製造機といっても過言ではないだろう。

「海将軍激闘」にて「バトルに最大3回勝利すればART突入」という、突破型の走りともいえるゲーム性を採用。ハードルは高めの仕様ではあるが、ART「聖闘士RUSH」の威力は極めて強力である。

 ART突入時(天馬覚醒)の初期ゲーム数は平均200Gを誇り、開幕から余裕を持ってARTを消化することが可能。更にレア役による上乗せも強力で、特化ゾーンとなる「黄金 VS 海将軍激闘」、「千日戦争」などが絡めば残りゲーム数が1000Gを超えるケースも少なくなかった印象だ。

 ツボにハマった際の爆発力はご存知の通り。万枚は当然ながら、一撃2万枚レベルの報告も話題になった。先述した『ミリオンゴッド』シリーズらと同様に、万枚製造機として派手な出玉パフォーマンスでホールを盛り上げた爆裂機である。

 そんな偉大なる爆裂マシン『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』は間もなく撤去予定。その事実を悲しんでいるユーザーも多いだろうが…。

『パチスロ聖闘士星矢』ファンに朗報だ。三洋物産が、同シリーズ待望の最新作『パチスロ聖闘士星矢』の適合を発表した。

 同社は速報としてムービーも公開。映像では「特報 本命適合!」「冥王編(ハーデス)始動」というワードが流れ、紹介文では「『海皇』を超える、『冥王』の力がいよいよ目醒める」といった興味深い内容を確認できる。

 ムービーではスペックに関する情報は明かされていないが、同社が適合の時点で速報を流すのは珍しい。早くも「仕上がりに相当な自信があるのでは」といった声が続出中だ。

 今後は近日中に第2弾を公開予定とのこと。続報は当サイトでも追って報告させていただく。

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7日の地震で品川区、一時滞在施設が開設されず…帰宅難民者へのアナウンスもされず

 東日本大震災以来初となる“震度5強の揺れ”が首都圏を直撃した。7日深夜の首都直下を震源とする地震による負傷者は32人(8日朝時点、総務省消防庁の集計)にのぼり、新交通システム「日暮里・舎人ライナー」(東京都)も脱線、首都圏の鉄道各社は深夜まで運転を見合わせた。各社報道ではJR、京急品川駅などで右往左往する乗客の姿がたびたび切り取られ、あらためて「災害時の帰宅困難者の存在」が浮き彫りになった。

 7日深夜、JR品川駅で立ち往生した川崎市在住の40代男性会社員は語る。

「震災の時のことがフラッシュバックしました。どこかで夜明かししようと考えたのですが、結局、一時滞在施設がどこなのかわからず、ただじっと電車が動くのを駅構内でうずくまって待っていました」

 震災時に発生した帰宅困難者は約515万人。大規模災害時、首都圏に通勤・通学するすべての人がその被害者となり得る古くて新しい問題だ。果たして自治体やJR東日本はどのように対応したのだろうか。JR東日本広報部の担当者は次のように語る。

「一般的に大規模災害が発生した対応として、東京の30キロ圏内にある約200駅において一時滞在場所の提供や、そうしたスペースがない駅においてもトイレや公衆電話をできる限り、提供するといった対策を実施しています。一時滞在場所を提供する駅においても、要援助者を対象に飲料水や毛布、救急用品などの提供を行っております。

 今回の地震に関してはそうした対応を行ったかどうかは各駅で確認してみないとわかりません。基本的に駅構内で安全を確保できる場所、運転再開まで支障なくお待ちいただける場所をできる範囲で提供するという考え方です」

 民間事業者として自社の管轄内ででき得る限りの努力をしているが、駅が所在する自治体が用意する一時滞在施設などのアナウンスまでは手が回らないというのが実情のようだ。

品川区は駅に職員を派遣も、今回は一時滞在施設の開設を見送り

 一方、品川駅を有する東京都品川区の防災課の担当者は次のように話す。

「今回の地震では、帰宅困難者向けの具体的なアナウンスはしておりません。昨晩は職員40人体制で対応にあたり、区内の主要駅、目黒、五反田、大崎、大井町各駅に職員を派遣し、帰宅困難者の状況などを把握していました。実際、それほど混乱している状態ではなく、未明に電車が動き出したタイミングでは、滞留されている方はほとんどいらっしゃらないという状況でした。区としては、一時滞在施設開設の準備だけはしていたのですが、実際には開設はしませんでした。

 仮に帰宅困難者が大量に発生していた場合には、各駅に派遣した職員を中心に一時滞在施設などへの誘導を行う方針でした。後は、ホームページやSNS、情報発信をすることを検討しておりました」

 今回の地震では(東京電力管内で250軒ほどが停電したが)大規模・広域停電もなく、インターネットなどの通信インフラも機能していたが、東日本大震災級の災害時にはネットへの接続障害も懸念される。前出の区の防災課担当者は語る。

「実際に現地に職員を派遣するというのは、そうした対策の意味もあります。また主要駅に関しては民間事業者とともに帰宅困難者対策協議会を立ち上げておりまして、協議会としての対策も行うよう進めています」

改めて確認したい「避難所」「一時滞在場所」の違い

 自治体や事業者が混乱する帰宅困難者に対し、適切に「一時滞在施設」へ誘導を行わなければ、大きなトラブルを招く可能性がある。

 例えば、帰宅困難者が「避難所」に向かってしまうトラブルが想定される。避難所は「開設自治体に住民票のある住民向けの収容先」であるため、域外から通勤している人や出張者、住所不定の人、ネットカフェ難民などは“基本的に対象外”(編集部注:自治体によって対応が異なる)だ。

 大規模災害時には通信インフラに障害が出る可能性もあり、“いざという時”にネットで「一時滞在施設」を検索できない可能性もある。災害時には多くの人が精神的にパニックに陥っていることも多い。勤務先が所在する自治体の一時滞在施設がどこにあるのかなどは平常時に調べて手帳などに書き留めて、家族とも情報共有しておく必要があるだろう。

 これまでも自治体設置の「避難所」と「一時滞在施設」が混同された結果、痛ましい事案が起こっている。当編集部では、災害時の帰宅困難者問題をこれまでたびたび触れているが、そうした事例のひとつとして2019年10月15日に掲載した記事『ホームレス受け入れ拒否で表面化…避難所、出張者・旅行者・ネカフェ難民は入れない?』を以下、再掲載する。

――以下、再掲載――

 2019年12~13日、東日本を縦断した台風19号は日本列島に甚大な被害をもたらした。15日午後1時現在、全国47河川で堤防が決壊し、約8000棟が浸水。死者66人、行方不明15人、負傷212人の大惨事となっている。東京都内では世田谷区の東急線二子玉川駅付近で多摩川が堤防を越え、タワーマンションが浸水するなどの被害が発生。台風襲来当日には首都圏のJR私鉄各線が計画運休を実施し、多くの企業が営業を取りやめ、都市機能は休止した。

 そんな中、ホームレスが台東区内の避難所に避難しようとしたところ、「住所不定」を理由に区職員に受け入れを拒否されたという報告がTwitter上で反響を呼んだ。ホームレスでなくとも、ネットカフェ難民など東京都内には住所不定の「住民」はたくさんいる。また住居地が県外で、東京に勤務先があったり、出張で遠方からきていたりする人や国内外からの旅行者も多い。

 一般的に避難所は、当該自治体に住民票のある住民向けに開設されている。そのため、ホームレスでなくとも「部外者」は、せっかく逃げても「別の場所に移動してください」と言われる可能性があるのだ。では、もし自宅以外にいる時に、今回のような大災害に出くわした時、どこに避難すれば良いのか。

「住所がない」ので受け入れ拒否

 13日付毎日新聞の朝刊は次のように報じた。

「台東区によると、台風19号の接近に伴って11日午後5時半以降、区内4カ所に避難所を開設。12日に区立忍岡小の避難所を訪れた2人に対し、『住所がない』という理由で受け入れを拒否した」(原文ママ、以下同)

 しかも避難してきたホームレスは脳梗塞を患っていて、体調にも不安があった。結果として暴風が吹き始め、雨脚も強まっていたタイミングで外に放り出すことになった。

 こうした対応に、東京都内でホームレスの自立支援などを行う認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長の大西連氏は、13日付のヤフーニュースの個人ページで「台東区のホームレスの人の避難所受け入れ拒否問題を考える」と題して記事を公開。次のように台東区の対応を批判した。

「今回は、実際に避難所におもむいた野宿の方がいて、その人たちを日常的に支援したり関わっていたりする人がいたので、明らかになりました。明らかになっていないだけで、こういった災害からの避難という文脈で、ほかの自治体で同様のことが起こっていない、とは言えません。

『住民じゃないと利用できない』などは言語道断ですし、どんな状況でも『いのち』に優劣はつけられません。避難にきた人を追い返して、その人が避難できずに被害をうけたらどうするのでしょうか。困難な状況にある人を支援しない公的機関などあっていいものなのでしょうか」

震災時の帰宅困難者515万人

 東日本大震災時、東京都内の鉄道の運休や停電などの影響で発生した帰宅困難者は約515万人。交通渋滞などで完全に都市機能はマヒした。その教訓をもとに、都は2012年3月「東京都帰宅困難者対策条例」を制定。都内勤務の帰宅困難者のために、各事業所に対して従業員が待機するための食糧の備蓄や、一斉帰宅に伴う混乱を防ぐための「帰宅ルール」を定めることを求めた。

 ここで定義されている帰宅困難者は「明確に帰る場所」があり、都内の事業者で雇用されている「従業員」であることを想定している。では、それにあたらない旅行者や出張中の人、そしてホームレスや住所・勤務先が不定のネットカフェ難民などはどうすればいいのか。

 東京都総務局総合防災部防災管理課の担当者は次のように話す。

「東京都ではいわゆる行き場のない人が緊急避難できる『一時滞在場所』として都内各所の都立高や東京国際フォーラムなどの公共施設など計221カ所を準備しています。それらの場所は、都民であるか否かや住所の有無とかに限らず、誰でも避難可能です。広義の意味では、今回、利用を拒否されたホームレスやネットカフェなどで日雇い仕事をされている方々の利用も可能です」

 ただ実施面では課題も残る。例えば駅や町中の防災無線などで的確な誘導がなされるとは限らず、基本的には自分でウェブページを調べて一時待機場所の開設を確認して行くことになる。震災や熊本地震、西日本豪雨など、これまでの大規模災害時にはネット回線や電話回線の輻輳が起こった。いざ、逃げようという時にスマホが使えないことは想定の範囲内として考えるべきだろう。スムーズに避難をするためには、あらかじめ「何かあった際にどこに逃げるか」を前もって知っておく必要がある。

「報道で、世田谷区では多摩川河川敷の路上生活者を避難所に誘導したという話もありました。ただ、避難所の運営は市区町村が原則として担いますが、実務面では自治会や住民自身による運営の側面が強いです。それぞれの避難所ごとに判断やルールが違うというのが実情だと思います」(前出の都担当者)

大槌町のトムとジェリー

 東日本大震災の際、こんなことがあったのをご存知だろうか。

イルカ漁を細々と行っている岩手県大槌町には2011年3月11日、大津波が押し寄せた。津波は町役場を全壊させ町長や町幹部職員を含む住民計1286人が死亡した。そんな時、町には国際的な反捕鯨団体のシー・シェパードのメンバー6人が「イルカの保護のため」に訪れていたのだ。当時、現地を取材していた地元紙記者は次のように話す。

「シー・シェパードのメンバーはちょうど漁業者の行動を監視中だったそうです。さらに彼らを行動確認する警察の公安部の車両とともに大地震に遭遇しました。まるでアニメのトムとジェリーのように一緒に逃げたそうです。大津波が来るころには高台にいて、その後、漁船から漏れた重油などに引火し、町は大火災となりました。

 彼らは被災住民の救助を手伝おうとしたものの果たせず、当日は車中泊し、警察に内陸の遠野市のホテルに行くよう言われましたが、徒歩で約40キロあったため現場で右往左往していたそうです。

 そんな時に地元漁業関係者が『乗っけていってやるよ』と数少ない稼働可能な自動車とガソリンを提供。被災した別の商店主の運転でなんとか遠野市に逃れたとのことです。彼らは究極の帰宅困難者で、町の住民にしてみればよそ者中のよそ者です。でも、後でこの件に関わった住民に話を聞きましたが、『ああいうときはおだがい様。どこの誰かなんて関係ない』と話していました。結局、災害時はこういう助け合いができるかどうかなのだと思います」

 当時のことを、このグループのリーダーのスコット・ウェスト氏は手記で、「この日、われわれに向けられた親切と寛容さを、書きつくすことはできない」「日本の人々は暖かくて親切だと、これまで以上に確信することになった」と振り返っている。

 災害時にはいろいろなトラブルが発生する。中でも住民以外の「部外者」をどうするのかは大きな問題だ。ただでさえ、飲料水や食料の配分をどうするのかなどをめぐって、行政間、住民間、そして行政と住民間などさまざまな関係が険悪になる。ただ、どんな場所でも「犠牲者を出さない」ということが最も重要視されるべきなのは間違いない。

 来年には東京五輪が開かれる。期間中は台風の季節にも重なり、今回のような風水害が起こる可能性は否定できない。東南海トラフ地震、首都直下型地震の発生も懸念されたままだ。防災インフラなどハード面の検証も当然だが、もしもの時、一人ひとりがどう動くのかをもう一度、確認したいものだ。

(文=編集部)

 

グーグル検索が「Internet Explorer 11」のサポート終了、もはや過去の遺物?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

グーグルがついに大きな決断に踏み切った。2021年10月1日をもって、グーグル検索での「Internet Explorer 11」のサポートを終了したのだ。「Internet Explorer」といえば、かつてはウェブブラウザとして“一強”と言えるほどの存在だった。読者の方々の中にも、「学生時代にInternet Explorerを使っていた」という人も少なくないだろう。

今回は、かつて一世を風靡したInternet Explorerについてお伝えしていきたい。

グーグル検索、Internet Explorerのサポートを終了

 Internet Explorerは、マイクロソフトが開発したブラウザだ。マイクロソフトはWindows OSを開発していることもあり、長らくWindowsのPCではInternet Explorerが標準搭載されていたことをご存じの方もいるだろう。しかし比較的新しい他のブラウザと比べて搭載されているセキュリティ機能が少なくセキュリティリスクを解消しきれないことから、近年では同じマイクロソフトの「Edge」やグーグルの「Chrome」に取って代わられつつある。2022年6月16日には、マイクロソフトもInternet Explorer 11のサポートを終了することを宣言している。

 そんな中でマイクロソフトよりも一足先にサポートを終了したのが、グーグル検索だった。グーグルのソフトウェアエンジニアであるマルテ・ウブル氏は自身のツイッターで、「Web開発者として久しぶりにうれしい発表の1つです」とコメントしながらInternet Explorer 11終了を告げている。グーグルのサポート終了の判断は、サポートを継続するためのコストとそれによってユーザーが得られるメリットを計算・比較して決定したようだ。

 一方で「サポートが終了する=Internet Explorer 11でグーグル検索が使えなくなる」というわけではなく、基本的な検索機能は利用可能のようだ。

 近年はデジタル技術の発展により様々なサービスが、より便利に・より安全になってきている。しかしサイバー犯罪の手口も高度化・巧妙化してきており、サービスの開発側もこまめなセキュリティアップデートで対処していることを知る人も多いだろう。「サポートの終了…

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