パチスロの進化を改めて感じた出来事!?【濱マモルののほほんコラムVol.124~小役カウンター~】

「そんなに長いこと使ってるの?」。アタシの勝ち勝ちくんを見た先輩ライターが仰天した。

 仕事柄、小役カウンターは必需品だ。メーカーさんのショールームで新台を試打する際などは、各種小役をポチポチしておおまかな出現率及びその出現率に設定差がないかをチェック。時にはゲーム数をカウントするために使用することもあり、基本的には常備している。

 まぁガチプロの人々と比べれば頻度は少ないだろうが、それでもガイドワークス製・勝ち勝ちくんで言えば、カウントのたびに光るLEDランプが切れるほどには使う。見た目も新品と並べたら、かなりボロボロだ。

 別に、この1台に愛着があるわけではない。電池も切れれば交換すれば解決するし、まぁ壊れていないから使っているだけだが、人によっては電池が切れるたびに新調するライターもいるそうだし、そもそも無くさずに持ち続けていること自体がすごいと言われることもある。つーか、小役カウンターが貴重で下皿に置いたままだと盗まれた時代じゃあるまいし、こちらからすればむしろ、そんなに無くしますかねぇってな話である。

 壊れていないから使う。これは、なにも小役カウンターに限ったことではない。たとえば車。人によっては車検のたびに乗り換える人もいる一方、アタシは乗り潰すタイプで、先代は10年、先々代は13年乗り続けた。昨年購入した新たな車も当然、壊れるまで乗り続けるつもりだ。

 洋服も同じで、汚れやシミが目立たなければ着続けるクチ。部屋着に至っては、多少破れていても着心地が悪くなければ戦力外にはしないし、現に、この原稿を書いてる際に履いているスウェットも10年選手だ。

 逆を言えば、モノを捨てられないタイプでもあるように思える。家には音楽CDや文庫本が散乱。これに加えて部屋にはバンドTシャツなどが溢れ返っているのだが、そろそろ、それを整理するように言われており、ほとほと困り果てているのが現状である。

 早いもので、息子は来年で中学生になる。生意気にも「中学生になったら部屋が欲しい」と主張しやがるもんだから、無理やりにでもひと部屋を空けなければならない。となると、必然的に件の物品たちをどうにかしなければならないわけで、仕方なしに片付けるフリをしたところ、あらビックリ、かつての小役カウンター・パチパチくんが出てきたのである。

 他誌は知らないが、当時の必勝ガイドは入隊時にパチパチくんが支給された。おそらく、これは初代が壊れた末の2代目。思わぬ邂逅に今度、取材時にはコイツを持っていこうかなぁなどとノスタルジーに浸ったが、よくよく考えると現在のパチスロは、このボタン数では各種小役を採取しきれないものがほとんど。アタシのスロ力と文章力はいつまで経っても変わらない反面、パチスロや小役カウンターは進化したもんですね。

(文=濱マモル)

JRAジャパンC(G1)武豊も認める粒揃い!? 海外勢最有力ブルームは2005年に伝説となった「あの馬」と共通点も

 今週日曜日に行われるジャパンC(G1)は、かつて海外馬の活躍が目立ったものの、近年は海外馬の不参加や、出走したとしても“参加賞”を持ち帰るのがやっとというのが定番となって久しい。

 だが、今年のラインナップは少し様子が違うようだ。

 特にアイルランドのA.オブライエン厩舎所属でキーファーズ共同保有のブルームとジャパンの2頭は、これまで欧州のトップレベルの舞台で勝ち負けしてきており、実績を見るとここ数年の海外馬よりも格上といえる。

 ただ、海外勢がジャパンCの参加に消極的になっている理由の一つとされているのが、日本の高速馬場だ。関係者からは馬場の違いによって、日本と欧州の競馬は「もはや別の競技のようだ」とさえ言われ、海外勢は輸送などわざわざ馬に負担をかけてまで日本馬有利の土俵でのレースに出ようとはならなかった事が原因とも言われている。

 しかし、そんな中でも今年は欧州のトップクラスでバリバリやっている実力馬が参戦することとなり、ジャパンに騎乗する武豊騎手は自身のブログにて「今年の(海外馬)3頭はなかなかの粒揃いだと思います。いつものように『どうせ日本馬だけの戦い』と軽視するのは危ないですよ」と、ジャパンCでも通用するのではとの見解を示している。

 そんな海外勢の中でも、現状で実力最上位と見られているのが、R.ムーア騎手が騎乗するブルームだ。過去にジャパンCで好走した馬とのいくつかの共通点がある。

 ジャパンCで海外馬が最後に勝利したのは、2005年に当時の世界レコードを叩き出し、日本中に衝撃を与えたアルカセットだ。本馬は5歳でサンクルー大賞を制し、勢いに乗って参戦したジャパンCで先述の勝利を挙げている。そして今回のブルームも同様に5歳でサンクルー大賞を勝利してG1初制覇。その後1戦を挟んで、同年のフォワ賞2着というも同じというオマケつきだ。

 もうひとつ、ジャパンCで海外馬が最後に馬券に絡んだのが、ブルームの父オーストラリアの母であるウィジャボード。血統的背景からも日本競馬の適性に期待が持てるというわけだ。

 さらに、前走のBCターフ(G1)では2着と好走しており、日本調教馬のラヴズオンリーユーが同日に同じ芝コースでBCフィリー&メアターフを制した。日本馬に近い馬場適性を持っている可能性は十分に考えられる。

 これだけの実績や過去のジャパンC好走馬との共通点もあり、さらに馬場も問題ないとなれば、ブルームが迎え撃つコントレイルら日本勢をアッと言わせる一発があっても何ら不思議でない。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

JRA【ジャパンC(G1)予想】ダービー馬シャフリヤールはバッサリ切り! コントレイルとの間に割って入る「人気の盲点」を発見!

 今回は秋の天皇賞と並ぶ古馬G1の大一番、ジャパンC(G1)を予想していきたい。

 先週のマイルCS(G1)は掲示板に載った馬のうち、2着シュネルマイスターだけを切ってしまったという痛恨の結果……。本馬は相当に実力のある馬のようだ。その実力は再評価したいが、NHKマイルC馬は近年古馬になって頭打ちになる馬も少なくない。来年どうなるかも注目だ。

 では予想に戻ろう。

例によって、過去10年馬券に絡んだ30頭の前走データが以下になる。
天皇賞・秋 17頭
秋華賞 4頭
京都大賞典 3頭
凱旋門賞 2頭
菊花賞、エリザベス女王杯、アルゼンチン共和国杯、神戸新聞杯 各1頭
となっている。

 天皇賞・秋、JC、有馬記念(G1)と続くいわゆる「古馬王道ローテーション」に乗っている馬が圧倒的に多い。意外なのは秋華賞からの3歳牝馬の活躍か。近3年は必ず馬券に絡んでいる。もっとも、そこにはアーモンドアイとデアリングタクトという2頭の3冠牝馬が含まれている。ついでに言えば、過去10年であと2回のうち、1回はやはり3冠牝馬のジェンティルドンナである。

続いて人気別のデータが以下だ。
1番人気 4-1-2-3
2番人気 1-2-3-4
3番人気 2-1-1-6
4~6番人気 3-4-2-21
7~9番人気 0-2-0-28
10番人気以下 0-0-2-72
となっている。1番人気はそれなりに期待できる数字だが、2番人気が今ひとつ。3番人気以下6番人気くらいまでが狙い目としてひとつの目安になりそうだ。日本最高賞金を誇る格式の高いG1だけに極端な人気薄は期待できないようだ。

 ちなみにこのレースの独自性でもあるが、外国馬の扱いがある。2019年は出走ゼロという異例の事態となったが、それ以外の年は出走している。もっとも過去10年で馬券に絡んだ馬は1頭もいない。一昔前と違い、格の高いG1を勝っているような一線級の馬が参戦していないのが要因だろう。

 今年に関して言うならブルームはサンクルー大賞(仏G1)を勝っており、これは近年最後に外国馬として勝利したアルカセットとの共通点となる。ジャパンも近走はもうひとつだが、インターナショナルS(英G1)を勝っている。グランドグローリーはこの2頭から1枚落ちるがG1勝ち馬ではある。

 これらを踏まえて「◎」は2番コントレイルとする。

 前走は王道の天皇賞・秋で、グランアレグリアこそ交わしたが差し届かずの2着。ジャパンCは天皇賞馬の好走例が多いレースではあるが、一方で凡走した馬がここで激走するレースでもある。

 陣営はメイチの仕上げをアピールしつつ、テンションが上がってしまうことを懸念しており、それがレースでどう転ぶか……という必勝・確勝にはほど遠いコメントを出している。

 正直に言うと、データがどうとか陣営のコメントがどうとかはもう度外視している。レースレベルがどうだったかはともかく、まぎれもなく3冠馬だ。そして、3冠達成で引退してしまったセントライト以外のすべての3冠馬が古馬G1を勝っている事実がある。

 古馬になって思うように走れず、大敗を繰り返したミスターシービーですら、3冠の後に天皇賞・秋を勝っているのだ。本当なら負けても負けても泥臭く走ってほしいのだが、ここで引退と決まっている以上、3冠馬という栄誉を負けて汚すのは許されまい。史上最弱の3冠馬と後年言われないためにも、有終の美を飾ってほしいし、勝たねばならない。

 そんな感情論込みの「◎」である。冷静に捉えるなら「△」評価でもおかしくはないのだ。

 続いて「○」だが、3番ブルームを指名する。

 前走は米ブリーダーズCターフ(G1)で僅差の2着。このブリーダーズCをどう見るかで評価が変わってくるだろうが、距離こそ違えどコースはラヴズオンリユーが勝ったブリーダーズCメア&フィリーターフ(G1)と同じ。であれば、日本の馬場と近い条件だったことが考えられる。

 ロンシャンでも好走しているなど、ヨーロッパの馬場適性はもちろんあるだろうが、前々走の凱旋門賞で大敗しているように、あまり重い馬場には向いていない可能性がある。陣営も当初から予定されていた出走とコメントしているように、ブリーダーズCからの転戦は織り込み済みの調整をしているはずだ。

「▲」には7番オーソリティを推したい。

 前走は半年の休み明けとなったアルゼンチン共和国杯(G2)。トップハンデながら1番人気に推され、先行抜け出しの横綱相撲で完勝している。

 過去10年でこのローテーションを使って馬券に絡んだのは、わずか1頭。16年3着のシュヴァルグランだが、オーソリティと同じく、この時点ではG1勝ちのない重賞勝ち馬に過ぎなかったが、アルゼンチン共和国杯を勝って臨んだ本番は3着に食い込んだ。

 シュヴァルグランとオーソリティの違いに、G1での好走歴の有無がある。シュヴァルグランは天皇賞・春(G1)で3着の実績を持っての臨戦だったが、オーソリティは天皇賞・春、有馬記念とG1を2走して、いずれも2ケタ着順の大敗。陣営もその点は意識しているが、一方で「左回りの東京なら割って入る隙も」と色気を見せている。

 実際、3勝している重賞はいずれも東京コースでのもの。距離は違うがダイヤモンドS(G3)でも2着するなど、東京の長距離戦では実績十分。実力が反映されやすい東京2400mではあるが、一発に期待できる1頭だ。

「△」については5番キセキ、14番ユーバーレーベン、18番ジャパンの3頭だ。

 キセキは前走・京都大賞典(G2)で3着。叩き2走目ということで上積みが見込めるのと、2走駆けするタイプなのが魅力。

 すでに7歳と急上昇は見込めないだろうが、6歳馬と8歳馬が過去10年で馬券になったケースがゼロなのに対して、7歳馬は2回だけ3着に入った実績が残っている。近走の安定した成績を加味して、勝ち負けはないまでも3着ならあり得るということで指名した。

 ユーバーレーベンは前走・秋華賞(G1)をオークス(G1)からの直行で挑んだものの、見せ場なく13着と大敗。とは言え、秋華賞組は好成績を残しており、まがりなりにもオークス馬である。やはり勝ち負けまであるとは思わないが、3着までなら十分にあり得ると考える。

 ジャパンはブルームと同じく前走はブリーダーズCターフで、0.6秒差の4着。近3走はいずれもアメリカでの出走となっているが、いずれも2400m戦。アイルランドでG3を勝ったあとにアメリカへ渡っての初戦でタイム差なしの2着に入るなど、こちらも軽い馬場への適性はあると見る。鞍上がコースを知り尽くしたレジェンド武豊騎手というのも推せる要素だ。

 2強と言われる今回のもう1頭、シャフリヤールについては迷うところではあるものの、来たらごめんなさい、のつもりでここは切りとしたい。

 ローテーション自体は前例のあるものだが、その前例を残したのが17年のダービー馬レイデオロ。シャフリヤールと同じローテーションで臨み、2着とダービー馬の意地は見せた。レイデオロとシャフリヤールの違いと言えば、前走神戸新聞杯(G2)での成績だ。

 レイデオロは勝ってジャパンCに臨み好走を果たしたが、シャフリヤールは4着。道悪という不利に加えて休み明け初戦。好条件での一戦ではなかったが、直線途中で脚が止まっての敗戦はやはり素直に評価しにくい。先週のシュネルマイスターのように、データ的には切るだけの要素があっての切り判断だ。

 ただ、鉄砲よりむしろ2走目に良績がある馬であり、そう言った意味ではここは狙い目とも言え、天皇賞・秋を快勝したエフフォーリアをこのコースで破った実績もある。勝ち負けしてもおかしいとは思わないが、負けるときはすんなり馬券圏外と見ている。

 それほどの人気にはならなそうだが、アリストテレスも切り。こちらは前走・京都大賞典で2着と実力の一端を垣間見せたが、東京コースは1回しか走っておらず、しかも適距離ではなかったとも見えるが6着と掲示板も外している。

 阪神コースなら京都大賞典の勢いに乗って、とも評価できるが、東京コースとの相性を考えるとパフォーマンスを十全に発揮できる気がしない。

 ということで、今回は2番、3番、5番、7番、14番、18番の6頭をピックアップ。馬券は2番コントレイルを軸に1頭流しの3連複10点とする。

 コントレイルを軸に据えて大丈夫か、という一抹の不安もなくはないが、3冠馬最後の意地をここで見せて有終の美を飾ってくれることを信じて、心中したいと思う。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

 

モーツァルト&ベートーヴェン、極貧だったという“常識”の嘘…実は富裕層?

「晩年のモーツァルトは、浪費癖がある妻に悩まされ、極貧のなかで苦しみながら名作オペラ『魔笛』を作曲した」

「ベートーヴェンは弟たちの経済的援助をしなくてはならず、質素な生活のなかで至高の交響曲を書き上げた」

 これらは、小中学校で音楽の授業を熱心に聞いていたり、クラシック音楽に興味がある方であれば、必ず聞かれたことがある有名な話です。

 しかしながら、最初に結論を申しますと、2つとも嘘の話です。とはいえ、まったく間違いというわけではありません。

 確かに、晩年のモーツァルトは以前ほど収入がなくなっていたにもかかわらず、妻のコンスタンツェは夏になると夫をウィーンに残して近郊の温泉保養地に滞在し贅沢三昧。そこにはモーツァルトの弟子も同行しており、2人の関係も怪しいと噂されていました。そこでモーツァルトはウィーンから手紙を出し、「人前での変な行動には気をつけるように」と忠告していますが、妻は「お金が足りないから送ってほしい」と、何食わぬ顔で手紙を送ってくる具合でした。

 モーツァルトは、それまでは王侯貴族のためにだけ作曲していればよかったのに、民衆のための娯楽オペラの依頼を受けるほど、お金に苦労していたという話が伝わっています。

 ところが、妻コンスタンツェが温泉保養地に通っていたのは持病の脚の治療のため、医者に勧められたからです。同行していた弟子も、脚が不自由な奥様のために、腕を取って補助していたところを、偶然通りがかったモーツァルトの友人に見られただけかもしれません。

 そもそもモーツァルトは、当時ヨーロッパ最大の王室のひとつであるハプスブルク家の宮廷作曲家として、かなりの高給取りでしたし、ウィーン以外でも、たとえばチェコ・プラハなどではスーパースター作曲家だったので、少しくらい贅沢をしても、まったく生活に困ることはなかったはずです。そうでなければ、妻を高級保養地に滞在させることなど不可能です。何より、お金のために民衆の娯楽オペラを作曲したようにイメージされている『魔笛』も、今では“モーツァルトの最高傑作”ともいわれています。

ベートーヴェン、実は大富豪だった

 彼を苦しめたのは、妻の浪費でも、仕事依頼が減ったからでもなく、彼自身の問題でした。実は、彼はギャンブルに夢中だったといわれています。モーツァルトが通っていた高級カジノは現在も営業を続けており、一攫千金を狙うギャンブラーたちがどんどん吸い込まれていきますが、モーツァルトは一攫千金どころか、ギャンブルが最悪に下手だったのです。

 すぐに感情が表に出てしまう芸術家は、顔色ひとつ変えずポーカーフェイスが基本中の基本とされるギャンブルには向いていないと思います。モーツァルトは、ギャンブルでお金を使い果たして一文無しになって自宅に帰り、寒い部屋に入って初めて、暖房のための薪やパンも買うお金がないことに気づき、前日にお金を借りたばかりのパトロンに、「今日もお金を貸してほしい」と手紙を出すありさまでした。

 こういうモーツァルトの一面を考えると僕は、モーツァルトと同じく早世の大天才である詩人の石川啄木を思い出します。

 彼は本当にお金がなかったのですが、「ふるさとの山に向ひて、言ふことなし、ふるさとの山はありがたきかな」といった素朴な詩を書きながら、同じふるさとの岩手出身でアイヌ語の研究者としても有名な金田一京助にたびたびお金の無心をして、受け取ったお金を持ってそのまま遊郭行き、遊興三昧をしていたのです。金田一京助のご子息で言語学者の金田一春彦さんの話では、もともと貧乏な生活を送っていた金田一家は、石川啄木にお金を貸すことで、ますます苦労をしていたそうです。

 話は戻りますが、「ベートーヴェンは、辛酸をなめるような生活のなかでも、不屈の精神で数々の名作を作曲した作曲家である」と、皆さんも学生時代に音楽教師から言われたことがあるでしょうか。実際にベートーヴェンは、弟たちに対する援助や、後見人になった甥カールの素行のために、それなりに苦労したことは事実です。そのうえ、一生涯独身を貫いたベートーヴェンは、その孤独からなのか、甥に対する愛情は過度な教育熱心さとなって現れました。その結果、カールは精神的に不安定になり、非行に走るだけでなく、何度も自殺未遂を起こしてしまうのです。

 裁判を起こしてまで、実母からカールの親権を奪ったベートーヴェンですが、以前に本連載記事『貧困イメージの強いベートーヴェン、実は莫大な遺産を残していた』でも書いたとおり、質素な生涯と思いきや、実はしっかり資産を貯め込んでいました。亡くなった際の遺産は、なんとオーストリアの高額遺産額ランキング上位5%に入るくらい巨額でした。

人気作曲家の遺族には莫大な印税

 他方、『春の祭典』を作曲して大スターになったストラヴィンスキーの場合は、アメリカに移住した当初は、本当にお金に困ったようです。

 ストラヴィンスキーは、ロシアで育ち、フランスで名声を築き上げた20世紀を代表する作曲家です。ナチス台頭の影響もあり第二次世界大戦開戦直後の1939年、米ハーバード大学の依頼によって、音楽に関する講義を6回行ったのち、そのままアメリカに移住にしてしまいます。

 アメリカでも、これまでに作曲した曲の著作権で悠々と生活できると思いきや、思いがけない大きな壁にぶつかってしまいます。当時のアメリカでは、ストラヴィンスキーは亡命ロシア人として扱われて著作権を受け取れなかったのです。そこで、これまでにヨーロッパで作曲したヒット曲を少し変えて新曲として出版したり、ストラヴィンスキーの七転八倒が始まるわけです。

「レストランでは、現金で支払わずに、必ず小切手に署名をして切る。僕の署名が入った小切手ということでレストランは大切に所有するので、銀行に持っていって換金されることはないからね」と、ストラヴィンスキーが冗談か本気なのか語ったというエピソードは、今もなお、アメリカの音楽家の中に残っています。

 そんな苦労をしたストラヴィンスキーですが、残された遺族は状況がまったく違います。今もなお大人気のストラヴィンスキー作品の著作権が切れるのは2041年。それまでは印税がどんどん入ってくるため、たとえば超高級レストランに行っても、涼しい顔でクレジットカードの一回払いで支払ってしまうに違いありません。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

老舗パチンコメーカーから異例のパチスロ機が登場! BIG300枚が1G連する「新しいノーマルタイプ」を創造

 5号機初期には『スロット花満開』『春夏秋冬』『スロットレッドライオン』などをリリースした老舗メーカーの西陣。以降、パチスロ市場からは遠ざかっていたものの、来年1月、およそ14年ぶりに新台が登場する。

「新しいノーマルタイプ」と銘打たれた最新タイトル『パチスロ春一番』は、その名の通り、同社の看板パチンコシリーズ『春一番』がモチーフ。通常時は毎ゲームのレバーONでボーナスのガチ抽選が行われ、当選時は筐体上部にある業界初登場の「一番パネル(通称:パタパタ)」で告知が発生するようだ。

 告知タイミングは後告知が約75%、先告知が約20%。残る約5%は特殊告知となる。

 ビッグ、REGと2種類あるボーナスはどちらも疑似ボーナスで、押し順ナビに従うだけでビッグは約310枚、REGは約105枚の獲得が可能(1G純増約5.0枚)。ボーナス中はレバーONでの予告音発生でチャンスを迎え、第1停止「こい」→第2停止「こいこい」→第3停止「きたー!!」まで発展した場合はボーナス「1G蓮」が約束されるようだ。

【注目記事】

6号機「最高峰」優良スペック『マイジャグラーV』や「ビッグ最大711枚」人気シリーズ降臨…12月6日パチスロ導入リスト

パチンコ店「別積みされたドル箱」が消える!? 出玉の大盤振る舞い状態…許されぬ大失態


 また、フリーズから始まる「極頂ボーナス」は約2,000枚の獲得が確定する模様。疑似ボーナスならではの一撃性に、打ち手は酔いしれること必至であろう。

 設定は「1」~「6」の6段階で、ビッグ出現率は設定1:322.8分の1~設定6:281.7分の1、REG出現率は設定1:459.2分の1~293.3分の1、ボーナス合算出現率は189.0分の1~143.4分の1。機械割は設定1:97.3%~設定6:106.0%で、50枚あたりのコイン持ちは約37.9G(設定1)だそうだ。

 通常時は左リール第1停止が推奨。春一番絵柄を目安にチェリーを狙い、残りリールはフリー打ち消化で問題ないと思われる。

 このほか、本機には仮天井がある点も大きな特徴のひとつで、555G+αに到達すれば50%でボーナス当選するとのこと。本天井は777G+αで、555+α以降のボーナスはビッグが約束されるようだ。

 現在、同社の公式YouTube「西陣チャンネル」では人気パチスロライターの嵐氏と松本バッチ氏による試打解説動画を公開中。これを見れば、より本機の魅力を知ることができるであろう。  

パチンコは「神撃荒神スペック」、パチスロは「小当りRUSH」再現機が好調! 11月8日導入新台データ速報

 パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、11月8日導入機種の「初日から7日間」の遊技客動向を調査した、新台データ速報(全国版)を公表した。

 この日、パチンコはサンセイR&Dの『Pゴッドイーター究極一閃』、ニューギンの『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』、SANKYOの『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77VER.』と『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/230VER.』、三洋物産の『Pスーパー海物語 IN 沖縄5桜ver.199ver.』、藤商事の『P地獄少女 華』などがデビューした。

 このうち、最も平均遊技時間が長かったのは突入率75%、継続率約80%、右打ち中大当りALL約1,500の出玉と3拍子揃った究極性能「神撃荒神スペック」が魅力の『Pゴッドイーター究極一閃』。これに初代継承モードも搭載したV確ループタイプの『P地獄少女 華』が続いた。

 一方、ST100回・継続率約90%を誇るスピードマシン『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』は、平均遊技時間こそ上記機種に及ばなかったものの、2014年に登場した先代『CR009 RE:CYBORG』の影響か、それともタイアップ自体の知名度か、40代以上から人気。シリーズ王道となるST突入率100%「早咲き」ライトミドルの『Pスーパー海物語 IN 沖縄5桜ver.199ver.』も高年齢層からの支持が厚かった。

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パチスロ新台「上乗せ特化ゾーンは必ず約99%ループ」超絶進化した大人気シリーズが登場! 最強特化ゾーン突入でAT完走も目前!? 【『シンデレラブレイド4』最速実践】
パチンコ「19万発」の伝説を生んだ孤高のメーカー…「入れ損ナシ」「目に見えてストック」の激アツ新台に熱視線!!

 また、「最終決戦」中の大当りでRUSHへ突入(約51%)するという『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』のゲームフローを完全継承した『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77VER.』と『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/230VER.』については、スペックの違いで支持層に変化はさほど見られなかったが、勝率に関しては前者が後者を大きく上回った。

 パチスロはオリンピアの『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』、サミーの『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』、エフの『パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME』、メーシーの『CCエンジェル』がデビューした。

 このうち、最も平均遊技時間が長かったのはパチンコの小当りRUSHを転落式のループ型AT機能で再現した『パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME』。これに、シリーズ独自のゲーム性に遊びやすさをミックスした『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン Hi-EVOLUTION』が続いた。

 上記2機種に加えて、液晶画面上で絵柄が揃えば超強力ATが発動する『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』は、30代の稼働割合が突出。対して、ボーナス+RTタイプの『CCエンジェル』はA PROJECTによる4号機時代を彩った名機のリメイク作だからか、40代での稼働の高さが目立った。

祭壇に「真っ赤なバラ」? 葬儀業界の異端児が語る、後悔しない葬儀

 親族や友人、そして自分自身、お葬式は誰もがいつかは経験する式だ。しかし、自分が主体となってお葬式をあげる時のことをイメージしている人は少ない。だからいざその時になって、「式場はどこにすればいいの?」「棺や祭壇はどのくらいの金額のものを選ぶの?」「お坊さんや神父さんにはいつ連絡すればいいの?」など、はじめて直面する疑問に、どうしていいのかわからなくなってしまう。

真っ赤なバラにウイスキー…ユニークすぎる葬儀の数々


 大切な人が亡くなった悲しみと混乱の中で落ち着いて式の準備をするのはむずかしい。スマホひとつあれば葬儀社を選べる時代にはなっているが、スマホで値段だけを見てパッケージされたお葬式に決めてしまうのは不安が残るものでもある。

 また、今のお葬式は一昔前は考えられなかったほどバラエティに富んだ選択肢がある。たとえば、「真っ赤なバラで祭壇を飾る」「棺の中にウイスキーをなみなみと注ぐ」「バイクのエンジンを吹かして出棺する」などだ。「お葬式は格式ばったもの」と思いがちだが、今はかなり自由になっている。

 そんなオリジナリティあふれるお葬式を手掛けるのが小金井祭典だ。この式場を営む是枝嗣人氏は著書『日本一笑顔になれるお葬式』(是枝嗣人著、扶桑社刊)で、いざ「そのとき」を迎えたとき、後悔を減らすための葬儀のあり方についてつづり、ユニークな葬儀に秘められた意味を明かしている。

 是枝氏は、お葬式は「ジンジャエール」のようなものと例えている。ジンジャエールの代表的なブランドであるカナダドライのペットボトルをコンビニで買えば150円程度。スーパーでは88円、映画館では200円、ホテルのバーでは500円になる。つまり同じメーカーなら中身は一緒だが、どこで売るかで値段が大きく変わるというわけだ。

 このジンジャエール。単位を「万円」にすれば、ちょうどお葬式の値段になる。格安葬儀は38万円からあり、従来の一般的なお葬式は、同じ葬儀内容でも葬儀社によって88万円~200万円と大きな幅がある。ただ、ジンジャエールの味が値段で決まらないのと同じで、いいお見送りができたという気持ちになれるかも値段では決まらない。

 是枝氏がやっているのはご家族に「一緒に自家製ジンジャエールを作りませんか?」と提案することだ。市販の時ジンジャエールに自分で蜂蜜などを加えればオリジナルになる。お葬式も同じで、故人が好きだったことを一手間加えることで、オーダーメイドのお葬式になる。

 こういったオリジナリティあふれるお葬式は、式が終わってからの遺族の後悔をなくすためであり、遺族の心を喪失感から守るためでもある。多くの遺族の場合、「倒れていたのに発見が遅れてしまった」「死に目に会えなかった」など、看取りの段階ですでに後悔を抱えている。そういった気持ちを抱えながらお葬式に向き合うことになるため、お葬式とは後悔の念を払拭する最後の機会になる可能性もある。だからこそ是枝氏は「日本で一番笑顔になれるお葬式」を目指しているのだという。

 本書では、悲しみを正しく癒す方法や具体的に「そのとき」のためにどう準備しておけばいいか、も紹介。普段あまり考えたくないことではあるがゆえに、先送りにしてしまっている人も多いだろう。大切な人や家族のためにも、本書からお葬式の知識を学んでおくのもいいかもしれない。(T・N/新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ新台「上乗せ特化ゾーンは必ず約99%ループ」超絶進化した大人気シリーズが登場! 最強特化ゾーン突入でAT完走も目前!? 【ネット『シンデレラブレイド4』最速実践】

 6号機屈指の破壊力で話題のパチスロ『チバリヨ-30』。先日には、念願の増産・増台が行われ、全国各地で“チバリヨブーム”が到来中ですが、そんな本機を販売したネットはこのほど、ファン待望のシリーズ最新作『シンデレラブレイド4』をリリースします。

 本機は有利区間3000Gに対応した同社初の6.2号機。お馴染みの上乗せ特化ゾーン「おしりペンペンタイム」はシリーズ屈指の破壊力を誇り、さらに新たな出玉トリガーも追加されるなど、見どころ満載の仕上りとなっています。

 ということで、編集部は本機を試打するべく、同社のショールームへさっそくお邪魔してきました。さらなる進化を遂げた本機の魅力をいち早くお届けしたいと思います!!

 基本的なゲームフローは、これまでのシリーズでお馴染みの周期抽選を採用。それに加えて、自力バトルで突破を目指すCZ「滅龍戦線」を新たに搭載しています。

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 CZ突入を左右する抽選システムは通常周期(4ステージ)とミッション周期(6ステージ)の2種類。前者はシリーズ伝統の周期抽選となっており、右下に表示されているレベルメーターが高いほどCZ突入のチャンスです。そのメーターは全小役で獲得できるEXPで増えていき、EXPを大量獲得できる特化ゾーン「姉妹の絆」もあるなど、最後の最後まで期待感を持って消化することができます。

 ちなみに、レベルメーターがMAXになると「滅龍戦線」が確定。最終ゲームで開く右下の宝箱の中身には何か秘密が隠されているようなので、その辺りも要注目です!

 一方、新要素となるミッション周期は「姉ステージ」と「死闘ステージ」の2種類で、前者は通常周期画面の上部にある「青・黄色・緑・赤」の姉メーターがアップすると移行抽選を行い、その対応役に応じて各キャラクターのステージへ移行するゲーム性。例を挙げると、リプレイなら「ネモフィラステージ」、チェリーなら「リリスステージ」といったようなイメージです。ここで条件をクリアするとバトルへ発展し、見事勝利できればCZが確定となります。一方、後者の「死闘ステージ」は毎G期待度アップの抽選を行う仕様で、ここでは「龍石ステージ」or「アーデルハイトステージ」のいずれかが選択され、後者であればCZ突入の大チャンスとなっています。

 激戦を勝ち抜いた後はAT突入をかけたCZ「滅龍戦線」へ。このCZは「滅龍戦線 絆」「滅龍戦線 死闘」の二部構成で、まず「滅龍戦線 絆」は40G間に姉たちとの合流を目指します。

 主にレア役で姉合流のチャンスを迎えるのですが、この姉が多いほど「滅龍戦線 死闘」でのバトルが有利となり、全員合流することができれば完全勝利=AT期待度がグーンと跳ね上がるようです。 

 姉妹共闘のCZ「滅龍戦線 死闘」は5G・1ターンのガチバトルで、毎ゲームの成立小役でダメージ抽選を行う仕様。敵の攻撃に耐えると5Gを再セット、敗北すると残りの姉たちが参戦していく流れで、「第一形態」「第二形態」「最終形態」と倒す度に進化していくボス・ラーシルを“3戦突破”することができればAT「武闘会」突入となります。

 補足すると、前半のCZは純増約2.7枚のATでもあり、単純計算で約100枚の出玉獲得が見込めます。最後のバトルを、ある程度のメダルを持ったまま挑めるのは非常にありがたいですね!

 出玉増加の軸となる「武闘会」は純増約2.7枚のガチバトルATで、ループ率は約72%。消化中は姉にダメージに与えて撃破→上乗せ特化ゾーン「おしりペンペンタイム(以下、OPT)」を目指すゲーム性となっています。

 ただ、今作は姉KO時に「おしりペンペンチャンス」が発生し、そこで姉パネルが選択されればOPT確定となります。つまり、基本的に「おしりペンペンチャンス」を経由して突入するため、OPTへのハードルが若干高くなってしまったわけですが……その分、性能は大幅にアップ!継続率は約99%まで上昇しており、お馴染みの“お仕置き演出”は「通常」「先読み」「一撃」の3種類から任意で選ぶことができます。

 また、AT中は3セットと7セット目が激アツで、OPT確定のペンペン棒を獲得できるチャンス。なので、「おしりペンペンチャンス」でOPTを獲得できなくても、とにかく姉を倒し続けてATを継続させていくことが、お仕置きのチャンス=大量上乗せのカギを握っていると言ってもいいでしょう!

 OPTで乗せた差枚数は「(超)シンデレラボーナス」という形で消化するのですが、このボーナス中は「暴走モード」の突入抽選も行っており、このモード中の姉撃破は「おしりペンペンチャンス→OPT」が確定する激アツゾーンとなっています。

 OPTでの上乗せがさらなる出玉を創出――。この一連の流れを同社は「ツンデレループ」と名付けており、実際の試打においてもその強烈なループ性を体感することができました。

 そしてOPTでの上乗せが600枚を超えると、本機最強の特化ゾーン「クイーンズバウト」へ突入します。女王・アーデルハイトとの最終決戦となる本バトルは、継続率93%の上乗せループタイプ。継続抽選に漏れるまで差枚数を上乗せしていく仕様で、有利区間完走の2400枚到達率は約53%となっています。ちなみに、OPTの上乗せ上限枚数は300枚なので、最短2回でアーデルハイトと出会うことができますね!

 初代からのゲーム性を継承しつつ、新たな上乗せトリガーも追加された『シンデレラブレイド4』。一撃の破壊力はピカイチですし、AT完走までのルートが明確で分かりやすい点も非常に好印象でした。

 気になる導入予定日は12月20日とのこと。ライバルがひしめく年末商戦を大いに盛り上げてくれそうです!

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「タワマンカースト」は実在した? 子どもに階層マウントをとられた事案にツイッター民が下した結論が話題

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

タワーマンション(以下、タワマン)には、上層階と下層階で“身分”が違うとウワサされている。これがいわゆる“タワマン階層カースト”だ。一般的にマンションは上層階になればなるほど物件価格も上がるが、タワマンではより大きくその差がつくことに由来する。そんなタワマン住まいのオトナが、子どもにあるマウント発言をされたというツイートが話題になっている。

そもそも話題のツイートにある「タワマン文学」とは?

話題となっているのは弁護士あつこ先生(@Atsuko_law)さんのツイートだ。自身の体験談ではなく知人の話として「千代田区のタワマンにお住まいの方が、エレベーターに乗ったところ、同乗していたおそらく高層階にお住まいのお子さんから、『〇階(低層階)のやつは、エレベーター乗んな』と言われたらしく、タワマン文学なるものが本当にあるのだなと爆笑した」という呟きだ。

そもそも「タワマン文学」とは、タワマン高層階住みであることで、いかに自分が選ばれし勝ち組であるかを自慢する、いや、つまらないマウンティングをする人たちを皮肉るツイッターのおふざけタグ「#タワマン文学」のことだ。たわわママ(@tawamamatower)さんも代表的な#タワマン文学 を呟くアカウントのひとつ。「タワマン高層階なのでバーミキュラのライスポットでもお米が上手に炊けない」など、実際にはそんなことはないのだが、誇張したツイートをして、いかにタワマンマウンティングがアホらしいことかを続々ツイートする完全なるネタを呟くためのアカウントだ。

さて、弁護士あつこ先生(@Atsuko_law)さんのツイートに話を戻そう。ツイッターの住民の皆さんの反応は至極大人だ。「ふだんから家庭内でそういう会話をしているんでしょうね」「タワマン格差の問題ではなく、親御さんのご教育の問題だろうなあと思うなど。」「普段から親が言ってそうシリーズだ」など、その子ども当人ではなく、その保護者について苦言を呈するツイートが目立つ。弁護士あつこ先生さんも、そのようなリプライに対して「親が言ってなきゃそんなこと言わないですもんね」と同意を示している。

しかし一方で「タワマン住んだことないけど、低層と高層が同じエレベーターとか……」「高層階なら低層階とはエレベーター別れてるから、同じの乗ってるということはつまり…」と…

続きは【オトナライフ】で読む

パチスロ「超番長ボーナス」中に最強チェリー降臨!!『番長ZERO』発売記念の実戦!!

 最近は人気シリーズの最新機種がリリースされるタイミングに合わせて、出来る限りそのマシンの旧機種を打つようにしているのですが、年明けには期待の『押忍!番長ZERO』がリリースされますね。

 となれば、やはりここは大都技研が2014年にリリースした『押忍!サラリーマン番長』しかないでしょう。『押忍!番長2』は少し前にやりましたし、初代『押忍!番長』にするか迷いましたが今回はこちらにしました。 

 サラ番は去年までは現役稼働していた人気マシンであり、その辺の普通のゲーセンにもよく設置されているんですよね。したがってレトロとはいい難いですが、むしろ細かい説明も不要でしょう。

 とにかくサラ番はよく打ちましたし、相性も抜群で万枚経験も何度かあります。

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『ブルーレジェンド』に突入し『絶頂ラッシュ』を4回引いた日もありましたし、青7頂ラッシュ中に『頂スラッシュ』に入り上乗せしまくりで大量のARTゲームを取り切れなかったこともありましたね。

 中でも驚いたのがBB100G完走(振り分け1%)をし、更にその1/3で当選する超番長ボーナスを引いた次のBBでまた完走し超番当選した時。実質BB300回に1回起こるかどうかの奇跡を、2回連続で起こしてしまったのです。

 ART中が振るわず獲得枚数自体はそれほど伸びませんでしたが本当に驚きの出来事でした。

 完走フリーズ自体は1/3なので2連続もあり得ますが、振り分け1%を2回連続というのが奇跡です。超薄いところを立て続けに引いた訳ですからね。

 その3種類のBBは満遍なく選んでいましたが、ARTに関しては番長ARTか鏡ARTのどちらかでした。雫ARTを選んだのは1度きり。ホールでも選んでいる人あまり見かけなかった印象です。

 今回実戦したのも、正にその辺のゲーセンなのですが5号営業であるゲーセンのパチンコ、パチスロって何でもありじゃないですか? ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、4号営業で設置されている遊技機とは違い色々と改造されているマシンも多いんですよ。

 それで私の行くゲーセンには、特定の金額を投入すればサラ番の超番長ボーナスやバジリスク絆のプレミアムバジリスクチャンスが引けるという素晴らしいマシンがありまして。

 そのサラ番に???円(高いです)投入し、超番長ボーナスとARTを堪能してきました。トータル約1/20000という激低確率の超番が簡単に引けちゃう訳ですからもう最高ですよ。そこに多少の金額なんて気にならないのです。それが家スロ好き、レトロスロット好きなのですから。

 するとARTが終わりかけた時に何と自力で超番を引いてしまったのです。

 更にその超番長が終わりかけた時に何と…確率1/16384の最強チェリーが降臨したのです! そりゃもう大興奮ですよね。

 上乗せ自体は100Gでしたが、そこは全く問題ではありません。プレミアムの超番中に、激レアな最強チェリーが拝めたという事実。そこが肝心なんです。

 結局その超番では777揃いも含め計380Gの上乗せをGET。鏡を選択したART中には『頂スラッシュ』まで引いちゃってもう終始ノリノリでしたね。上乗せ時の効果音である『カカカカカモーン』が鳴りっ放しでした。

 結局5500枚ほど獲得。当然ですが、しっかり貯メダルして帰りましたよ。何年か後にも、私が健在であれば是非またやりたいですね。 

 その何年か後のパチンコ業界は、どうなっているんでしょうか。

 その頃にはもしかしたら番長シリーズも押忍番長5とかサラリーマン番長4とかHEY!鏡2とか出ているかも知れませんね。

 限りなく現実的であり得そうな想像ですが、まずは『押忍!番長ZERO』に大活躍して『頂』ましょう。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。