JRA阪神JF(G1)武豊ウォーターナビレラに「地雷臭」プンプン!? 牝高牡低時代の終焉を予感させたソダシとの決定的違い

 12日、阪神競馬場で開催される阪神JF(G1)は、2歳牝馬にとって初めてのG1レースとなる。昨年は白毛のアイドル・ソダシがこのレースを制して2歳女王に輝いたが、今年も新たなヒロインを目指す蕾たちが仁川のマイルで覇を争う。

 ただ、一筋縄ではいかないのも2歳G1の難しいところである。過去10年の阪神JFで度肝を抜くような決着は、ローブティサージュが優勝した2012年に3連単304万馬券という大波乱があった。このときは15番人気クロフネサプライズが2着、10番人気レッドセシリアが3着に食い込んだ。

 勝ち馬の人気的にはすべて5番人気以内の馬が勝利している一方で、単勝オッズ1倍台の大本命に推された13年ハープスター、19年リアアメリアのように人気を裏切るケースも珍しくはない。

 では、なぜこういった想定外の波乱が発生してしまうのか。

 これはひとえに2歳馬のキャリアの浅さが関係していることに他ならないだろう。実際に馬券を購入する競馬ファンからすれば古馬の場合だと、それなりにキャリアを積んでおり、G1ともなれば出走メンバーとの過去の対決やレースレベルの比較が把握しやすい。初顔合わせの馬が少なければ、それはつまり予想するための情報が事前にある程度手に入ることを意味する。

 一方、2歳馬の場合はデビューして間もないだけにキャリア2戦や3戦という馬がほとんどだ。なかには新馬勝ちのみで挑戦してくる馬すらいるのだから、限られた情報のみで出走全馬の力関係を推し量ることなど一般の競馬ファンには不可能に近いといわざるを得ない。

 そして、今年の阪神JFの難解さに拍車を掛けているのが、抜けた馬が見当たらない出走予定馬の顔触れだ。想定では武豊騎手が騎乗予定のウォーターナビレラが、押し出された1番人気になりそうな雰囲気とはいえ、絶対的な軸馬なのかというと怖さがある。

 昨年のソダシがレコード勝ちを含む重賞2勝の実績馬だったのに対し、額面上は同じ3戦全勝でもウォーターナビレラの場合は肝心の中身が異なる。同馬は6番人気でデビュー勝ち。2戦目のサフラン賞(1勝クラス)でも同じく6番人気と、元々それほど高い評価を受けていた馬ではなかった。

 連勝と武豊騎手への乗り替わりも目を引いたのか、初重賞挑戦となったファンタジーS(G3)では2番人気の支持を受けた。初めて上位人気で勝利したとはいえ、楽勝というほどの勝ち方でもなかったことは懸念材料だ。

 そこで改めて2歳重賞を振り返ってみたところ、どうしても気になる疑念が一つ浮かんだのである。それは、「もしかしたら今年の2歳牝馬のレベルは、それほど高くないのではないか?」ということだ。

 阪神JFまでに行われた2歳馬の重賞はこれまで11レースが終了したものの、牡馬を相手に勝利したのは函館2歳S(G3)ナムラリコリスと小倉2歳S(G3)ナムラクレアのみ。そして、これらはいずれも仕上がり早の馬が好走しやすいスプリント重賞だった。クラシックに繋がるマイル以上の重賞は、すべて牡馬が勝利を挙げている。

 近年はアーモンドアイ、グランアレグリア、クロノジェネシス、ラヴズオンリーユーなど男勝りの女傑が活躍していることにより、牝馬優勢の時代となっている印象も強かったが、少なくとも今年の2歳世代に関しては現段階では圧倒的に牡馬が優勢といえそうだ。

 玉石混交どころかどんぐりの背比べということなら、限られた情報で勝ち馬を探せというのは、まるで雲をつかむような話にさえ思えてくる。

「お気づきになりましたか……。仰る通り、今年の2歳牝馬は現在のところ、これといって抜けた存在は見当たりません。一般の競馬ファンの皆さんは、TVや新聞などのメディアを頼りにしていますから難しいのは当然でしょうね。

ただ、我々のようなプロであれば、情報源に独自ルートを確保しているため、表に出回らないようなネタまで手に入れることが可能なんです。情報量で決定的な差をつけられる2歳戦は、むしろ長年弊社のドル箱のようなものになっています」(ワールド担当者)

 まるで迷える子羊のような心境に救いの手を差し出してくれたのは、噂に聞いたことのあるプロ集団『ワールド競馬 Web』だ。彼らはダービージョッキー大西直宏元騎手を筆頭にレジェンドクラスの競馬関係者が集結している競馬のプロ。その情報量の多さは、一般のメディアとは一線を画しており、正確さにおいても他の追随を許さないことでも知られている。

 そんな彼らの情報を少しでも知ることが出来たなら、もしかすると一見難解に思える阪神JFで「夢馬券」を手にするチャンスがあるかもしれない。

 そこでなんとか情報の一部だけでも教えてくれないかとお願いしてみたところ、少しだけならという条件付きでOKを頂けたため、早速話を伺ってみた。

「昨年の阪神JFはソダシを本命に指名して的中しました。なんだ1番人気じゃないかという声もあるでしょうが、今でこそアイドル的な人気を誇るソダシもデビュー当初はそれほど評価の高い馬ではありませんでした。

しかし、我々はすでに陣営が高い素質を買っているという話をデビュー直後から把握しており、『白毛初のG1馬が誕生する』と早い段階から予告。ソダシを大本命として万馬券的中をお届けしました。もちろん今年も、これに匹敵するような自信の◎を掴んでいます」(同)

 なるほど、関係者からダイレクトに情報を手に入れることで、勝負度合いや自信度も事前に把握が可能という訳か。

 ちなみに今回、『ワールド競馬 Web』がプロの実力の一端を披露してくれたのは、この記事をご覧の読者を対象として、【阪神JF・絞りに絞った3頭】を特別に無料で提供してくれるからだという。

「人気が予想されるウォーターナビレラやステルナティーア、それ以外の馬についても陣営の『本当の評価』、オモテに出にくい『裏話』をすでに掴んでいますから、期待してください。

今回はさらに、初めてワールド競馬 Webをご利用の方に、朝日杯FS、有馬記念、そしてホープフルSと年内の残りのG1も大西直宏監修の厳選注目馬を毎週無料で公開します」(同)

 担当者が的中への自信を隠さなかったのは、会員に秋G1で会心の的中を届けているという確たる根拠があってのことだろう。しかも一般に出回らないような情報から導き出した3頭を無料で提供してくれるというのだから、こちらとしてはノーリスクなのもありがたい。

「タダより高いものはない」なんてことわざもあるが、こちらは「タダで高配当を狙える」またとないチャンス。試しにサイトを覗いてみると、ほんの数分あればお釣りがくるほど簡単な作業に過ぎなかった。この機会にプロのお手並み拝見といきたいところである。

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※本稿はPR記事です。

JRA ゲート内で「大暴れ」→そのまま発走に疑問の声続々!? チャンピオンズC(G1)今秋絶好調コンビの大惨敗は「1年6ヶ月ぶり」中央出走も影響か

 5日、中京競馬場で開催されたチャンピオンズC(G1)は、松山弘平騎手の1番人気テーオーケインズが優勝。先行集団から直線で早々に抜け出すと、前年のチャンピオンであるチュウワウィザードに6馬身の差をつける圧勝劇を演じた。

 その一方、まさかの最下位に沈んだのが、昨年のジャパンダートダービー(G1)の勝ち馬であるダノンファラオ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 鞍上は、この秋G1・2勝の横山武史騎手。管理トレーナーは先月コントレイルでジャパンC(G1)を制覇、またアメリカのブリーダーズCでも快挙を成し遂げた矢作調教師だ。今秋絶好調の2人がコンビを組んだダノンファラオは、12番人気とはいえ不気味な1頭と目されていた。

 しかし、7枠14番ゲートに収まったダノンファラオは、しきりに首を振りチャカつく面をみせると、ついには立ち上がって尻もちを着くなど大暴れ。幸い横山武騎手はゲートに足をかけて落馬の難を逃れた。係員が集まり再び体勢を立て直したが、同馬は依然としてソワソワした状態の中、ゲートは開かれた。

 一応、出遅れることなくスタートを切った人馬だが、いつもの先行力が見られず、後方13番手からの競馬に。向正面の1000m通過付近で最後方まで後退すると、直線では完全にフェードアウト……15着のサンライズホープから、さらに10馬身離れたシンガリで入線した。

「うーん、どうしてしまったのでしょうか。前半の5ハロン通過は61秒4のため、ついて行けなくなるような流れでもなかったと思うのですが。

発走直前にゲート内で暴れたことで馬がパニックになり、走れるような精神状態ではなかったのかもしれませんね。あるいは立ち上がって尻もちを着いた際に、脚をひねっていたなども考えられます。念のために馬体検査をしてもよかったかもしれません」(競馬誌ライター)

 実際にレース後、SNSやネットの掲示板には、「あれは取り消しにするべきではないのか」「よく馬体検査せずに出走させたな」「ダノンファラオが怪我してないか心配」など、馬体検査をせずにそのまま出走させたことについて疑問の声が上がっていた。

 同馬は一応完走を果たしたとはいえ、結果的には後味のよくないレースとなってしまったかもしれない。

 なお、ダノンファラオがJRAのレースに出走したのは、昨年5月に行われた京都の鳳雛S(L)以来。ここ10戦はすべて地方の交流競走に使われていた。今回、約1年6ヶ月ぶりの中央出走となったことも、ゲート内でのアクシデントに影響を及ぼしたかもしれない。

 というのも、地方ではゲートの裏で馬の尻尾を引っ張る“尾持ち”という行為が認められている。これは発馬に不安のある馬やクセのある馬を矯正して、スタートをスムーズに切らせるための補助行為だ。ダノンファラオも交流レースに出走する際は、ゲートでこの尾持ちをして臨んでいた。

 だがこの尾持ち行為、JRAでは禁止されているのである。

 矢作厩舎の安藤助手も14番枠が決まった際、「偶数でよかった。地方では尾持ちができるけど中央ではできない。枠内にいるのが短いのに越したことはない」とのコメントを、『日刊スポーツ』の取材に対して残している。尾持ちができないことが、結果的にスムーズなスタートに繋がらなかったのかもしれない。

 ダノンファラオはレース後、枠内駐立不良で6日から26日まで出走停止。停止期間満了後に発走調教再審査が課せられた。中央では今後も苦戦が続くかもしれないが実績は十分。今後の巻き返しに期待したいところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

トヨタ、EV本格参入で下請けメーカーが戦々恐々…部品点数激減、廃業に拍車か

「あれだけハイブリッド推しだったトヨタも、とうとう電気自動車(EV)に本腰を入れてきた以上、部品メーカーにはますます厳しい時代だよ」

 トヨタ自動車が10月に新型EV「bZ4X」を来年半ばから日本や北米、中国、欧州など世界各地で順次発売すると発表したことを受け、ある自動車部品メーカーの経営者はこう肩を落とした。EVではガソリン車に比べて部品点数が激減するため、部品メーカーは事業縮小を余儀なくされると戦々恐々だ。

トヨタ、25年までにEVを15車種に拡大

 トヨタのbZ4Xはスポーツ用多目的車(SUV)タイプで、SUBARU(スバル)と共同開発したEV専用車台を採用したことなどが特徴だ。トヨタは2025年までに新型車9車種を含む15車種のEVを販売する方針を掲げており、今回のbZ4Xはその第一弾となる。

 トヨタは「プリウス」などのHVを主軸に据え、EVへの進出には慎重だった。日本国内の自動車関連の雇用は550万人ともいわれるが、EVの部品数はガソリン車の3万点から2万点程度に減るとされており、部品メーカーの受注量の激減は避けられない。トヨタは自動車業界最大手として雇用維持の観点からも、過度なEV化に控えめな姿勢をとってきたが、国内のみならず世界各国とのEV競争に乗り遅れるわけにはいかず、新型EV投入に踏み切った。

「よその完成車メーカーに営業するしかない」「技術生かして別の業界に進出」

 実際にトヨタのEVに関する計画が具体的に進むにつれ、部品メーカーの心中は穏やかではなくなっている。今回のbZ4XのEV専用車台を共同開発したスバルが製造拠点を置く群馬県太田市は、典型的な企業城下町だ。自動車業界の動向は市の経済に直結する。同市でスバル向けの部品をメインに製造するメーカーの社長はこう話す。

「我々部品メーカーの間では(1)スバル以外の完成車メーカーへの営業、(2)研磨など加工技術を別の業界に使うといった動きが進んでいる。うちの会社では(1)も数年前からやってきたが、こちらは系列の壁があって難しいし、大っぴらに動くとスバルから反感を買う可能性がある。現実的には(2)で、うちの場合は研磨技術を家電メーカーの部品で使おうとしている。航空分野も狙ってきたが、三菱重工の国産小型ジェット旅客機(スペースジェット)が挫折してからは正直、期待薄だ」

太田市の企業、黒字での休廃業・解散が過去最高、高齢化も進む

 群馬県では同業者の廃業にも危機感が高まる。帝国データバンクの報告によると、新型コロナウイルス禍が直撃した20年の県内企業の休廃業・解散は891件で3年連続減少したが、持続化給付金といった官民一体の支援が奏功したためで、実態が深刻だったことに疑いはない。この報告で注目すべきなのは、(1)黒字での休廃業・解散が多いこと、(2)休廃業・解散した経営者の高齢化が進んだことーである。

(1)は20年の業績が黒字の状態で休廃業・解散した企業は約6割と過去最高だった。コロナ禍で先行きが見えないなかで余裕があるうちに事業を畳もうと判断する経営者が増えたと見ていいだろう。

(2)は20年に休廃業・解散した企業の代表者の平均年齢は69.3歳で70歳近く、集計開始以降で過去最高となった。休廃業・解散した企業の経営者で70代以上が約6割と高齢化も進んだ。

 企業の業種では、製造業は建設業、サービス業に続き3位と高い。市町村別の件数では太田市は、高崎市(184件)、前橋市(162件)に次ぐ101件と第3位だ。先の部品メーカー社長もこうした現状について肩を落とす。

「同業者の廃業については、群馬みたいな地方ほど増えてるんじゃないか。私の近所でもここ2年で3件倒産した。数十年もやってきた社員数十人の会社もあった。特徴的なのは、普通、倒産だと支払いが遅れているなどの噂が立つものだが、それがないこと。つまり、業績が悪くもないのに、先行きを悲観して会社を畳むケースが増えている。後継者がいなかったことも大きいと思う。コロナ禍から立ち直ってもEV化で先行きが暗く、昨今の車離れもある。子供に継げとは強くは言えない気持ちは痛いほどわかる」

日産系列の部品メーカー「階層が下の下請けほど厳しい」

 トヨタだけでなく、日本国内でのEVのパイオニアである日産自動車の部品メーカーも対応を迫られている。日産の取引先企業で構成される「日翔会」の加盟メーカーはこう話す。

「EV化で部品点数が減るのは仕方ないが、階層が下になればなるほど悲惨だ。新事業に踏み出す体力がないし、系列ごとに部品も違うから特定の完成車メーカーへの依存度も高い。

 日産は現在の内田誠社長になってから部品メーカーの意見を取り入れる姿勢を見せてはいるが、十分とはいえない。昨年の日翔会の会合では『計画と実際の生産量の乖離が激しい』『値下げ要請がきつすぎる』などの不満が出ていた。世界中がEV競争の波にのまれるなかでは、部品メーカーはより条件のいい取引先を探すしかない。EVでは自動車メーカー以外の企業も参入してきているから、うまく食い込めば商機があるかもしれない。日本の自動車メーカーは良い部品メーカーをしっかり囲い込んでおかないと取り返しがつかないことになるだろうね」

 21年の自動車業界は、コロナ禍に加え、世界的な半導体不足という二重苦に見舞われた。足元では半導体は生産回復の兆しは見え始めたものの、部品調達網の本格回復にはまだ時間がかかる見通しだ。22年は自動車部品メーカーにとって、依然として厳しい環境が続きそうだ。

(文=編集部)

総合商社、未曾有の利益8千億円めぐる攻防…三菱商事、伊藤忠の首位を絶対阻止か

 商社大手7社の2022年3月期の連結純利益は過去最高益となる。6年前の“資源バブル”後の低迷を経て非資源分野を強化したのが実り、資源の国際市況高騰の追い風にも乗った。

 伊藤忠商事(岡藤正広会長CEO)、三菱商事(垣内威彦社長)、三井物産(堀健一社長)による三つ巴の首位争いになる。通期の最終損益の予想は伊藤忠が7500億円、商事が7400億円、物産が7200億円と7000億円台で、ほぼ横並びだが、「8000億円の攻防になる公算大だ」(商社担当のアナリスト)。伊藤忠が首位になれば2年連続の快挙となる。

 関係者によると、水面下で激しいさや当てが繰り広げられた。三菱商事の首脳は「伊藤忠の最終利益7500億円は後出しジャンケンだ」と不満を露わにしているという。決算発表の数日前に決算予想の報道が出た際の数字は6700億円だったが、数日で800億円増額したというのだ。

「物産の7200億円、伊藤忠の6700億円という予想数字を踏まえたうえで7400億円という数字を弾き出した三菱商事は、『トップに立てる』と信じて疑わなかったのだろう」(大手商社CFO)

 実際、三菱商事は「目いっぱい利益を出せば8000億円は可能だった」(関係者)というのだ。「600億円はのりしろ(バッファー)として手持ちしている」(同)。ところが伊藤忠は三菱商事の裏をかいて、7500億円という数字を出してきた。「情報戦で伊藤忠に一日の長があるということだ」(前出の商社担当のアナリスト)。

「来春のトップ交代を控えた商事は、伊藤忠の後塵を拝したことが我慢ならないのだ。垣内社長の花道づくりが台なしになった。社長交代の発表は早ければ年内。遅くとも22年1月だろう。第3四半期の決算の公表は2月になるので『三菱首位奪還』という既成事実をつくれなくなってしまった」(貿易業界首脳)

 三井物産も同様だ。第1四半期段階でトップに立ったのに、伊藤忠、三菱商事の後塵を拝した。11月5日の伊藤忠、三菱商事の決算発表の予定時間はこうだった。東京証券取引所の適時開示時間は伊藤忠が13時、三菱商事は14時。Zoomでのネット会見を適時時間から15分遅れで始めている。15分間は開示資料に記者が目を通す時間になっているということらしい。だから、伊藤忠は「後出しジャンケンではない。時間の流れをきちんと見てほしい」(幹部)と主張する。

三井物産は大幅に上方修正

 商社リーグ利益トップを目指し、順位は四半期ごとに目まぐるしく交代した。期初段階での22年3月期の純利益予想は伊藤忠5500億円、三井物産4600億円、三菱商事3800億円の順だった。第1四半期段階(21年4~6月決算)では、伊藤忠と三菱商事が見通しを据え置いたのに対し、鉄鉱石と銅価格の上昇で資源事業の採算が大きく改善した三井物産は大幅に上方修正した。商社業界で過去最高の6400億円を見込むとする超強気の予想を掲げ、トップに躍り出た。 

 第2四半期(21年4~9月の累計)は、空前の上方修正ラッシュとなった。伊藤忠は通期の利益を前期比1.9倍の7500億円に引き上げた。当初予想を2000億円上回り、2期ぶりに最高益を更新する。金属資源が伸びるほか、全事業部門で増益を確保する。

 商事は前期比4.3倍の7400億円と、従来予想から3600億円も引き上げた。19年3月期の5907億円以来、3期ぶりに過去最高益を更新する。物産は第1四半期の数字に800億円上乗せして、前期比2.1倍の7200億円とした。

 上方修正合戦の末に、順位が変動した。伊藤忠がトップに立ち、商事は2位、第1四半期段階でトップだった物産は3位に後退した。3社とも商社トップの座を目指し、再増額の動きを見せている。ライバルの動向をにらみながら、さらなる増益を視野に入れている。第3四半期(21年4~12月累計)決算で、通期の最終利益として、どんな数字を出してくるかが見どころだ。22年2月に公表されることになるこの数字で、ほぼ順位は決まるとみられている。

 商社トップの座は8000億円の大台をめぐる、未曽有の戦いになることが見込まれる。各社のトップ、広報部門による情報のリークがさらに盛んになるだろう。欧州やアジアでコロナ禍が再燃している。オミクロン株が出現し、「年明け以降の資源価格がどうなるかは神のみぞ知るだ」(大手商社の首脳)。

 非資源の稼ぎ頭は伊藤忠である。その分、岡藤CEOは余裕がありそうだが、必勝の気構えの商事は侮れない。

(文=編集部)

 

全国で唯一“上場企業ゼロ”の長崎県で起業熱が高まっている理由

 一般に、地方に拠点を置く東証上場企業は、地元の若者が就職先として希望するケースが多い。地域の経済を支え、雇用の受け皿としても大きな役割を担っている。

 一方で、上場企業が全国で唯一ゼロの県がある。長崎県だ。大学数が多いので高卒者の進学先は県内が比較的多いが、大学を卒業すると県外に就職してしまう、地元就職率が低い県と言える。2021年11月30日に公表された厚生労働省の2020年度調査によれば、総人口の5年前比はマイナス4.7%と、減少率は全国で5位だ。一方、2019年度の出生率は1.66で、全国で3位と高い。出生率が高いのに、なぜ人口が減るのだろうか。

 2017年版の学校基本調査では、長崎県の大学進学による流出者数は九州内の隣県と変わらない。流出率で見ても12%で、隣県の佐賀県22%や宮崎県19%に比べ、むしろ低い。問題は20歳以上の転出者数だ。長崎県は九州内でトップ、全国で3位である。就職を控えた大学3~4年と短大卒以上の若者(20~24歳)、それ以外の年齢層が県外に出ている比率が高い。地元の大学への進学状況は平均クラスであるが、卒業ととともに県外に流出する率が高い傾向にある。

 大学卒業後に地元に就職しないで県外に就職する人数や率が、全国で最上位クラスの長崎県。この県外流出をいかに減らすかが、長崎大学など県内の大学にとっても、卒業生の地元就職を増やす大きな課題となっている。

「大学生の地元就職の意識」(マイナビ・2021年3月調査)では、全国で約6割の学生が地元(Uターン含む)就職を希望している。新型コロナウイルスの影響で就職活動のオンライン化が進み、帰省せずとも地元企業を受けやすくなったことがひとつの要因だろう。さらに、コロナ禍による若者の価値観の変化も無視できない。今こそが地元就職率向上のチャンスと言える。

地元就職率向上へ…長崎県に転機到来

 最近の調査(日経新聞「データで読む地域再生」、国税庁「法人番号公表サイト」より集計)で、長崎県は山口県に続いて新規企業の増加率が全国2位に躍進した。

 江戸時代に外国との唯一の窓口であった出島にならって、スタートアップ交流拠点「CO-DEJIMA」を長崎市に開設した。起業家に加え、創業経験者や地銀など地元の金融マンも交えた異業種交流を行う。長崎大、長崎県立大学などと連携し、IT企業とのAIやロボットなどに関する交流会も開かれた。「起業家大学」では、大学や大学院で起業したベンチャー企業家が講演をしている。

 同所には、食用コオロギを生産・加工する食品会社などが入居している。巣立った企業が起業家のシェアハウスをつくるのだ。起業する人に最大200万円を支給する制度の採択数は2021年度には35件となり、前年度の3倍以上になった。

 出島にも起業ビジネスが集まっている今こそ、地元の雇用吸収力を上げるため、大学の試みを具体的に促進すべきだ。大学コンソーシアム長崎をベースに、「地元に生涯の夢を育てよう」というプラットフォームをつくっている。同コンソーシアムは、長崎県内にある8大学、2短期大学、1高等専門学校が協力して、地域の行政や産業界と連携しながら、地域社会の教育・文化の向上および発展に貢献することを目的に設立された。

「FECS」の長崎県には起業のタネがいっぱい

 2021年9月に亡くなった経済評論家の内橋克人さんが、著書『浪費なき成長――新しい経済の起点』(光文社)で提唱してきたFEC自給自足経済論は、フーズ、エネルギー、ケアのFECの3本柱である。長崎の場合、それに観光の「S」(サイトシーイング)を加えるべきであろう。大学コンソーシアム長崎は、そのEFCSの推進者としてプラットフォームを発展させるべきだ。

 Fの食糧については、田植えやビニールハウスでの野菜栽培、島で漁業収穫体験、水産物加工などの実習を充実させる。次に、長崎県全域を複数のプロジェクト実践地域に分け、地域の課題を地元とともに解決していく。そして、各地域の1次産業の農水産業、2次産業の食品製造業、3次産業のマーケティングをかけ合わせて、6次化を進める。

 この産業の融合により、雇用の創出や所得の向上などの成果を生み出すのだ。長崎大に水産学部はあるが、長崎の各大学には農学部がない。農水産業の6次化を実践的に学ぶ新学部創設や学部改編を望みたい。長崎県農水産物のブランド化が新学部のポンイトとなるだろう。

長崎大の世界最先端の浮沈式潮流発電システム

 Eの自然エネルギーの利用は、温暖化対策としても日本の地域社会にとっても、重要な課題だ。今日では、太陽光のソーラーパネルや風力発電の風車が並ぶ風景は、地方では珍しくない。たとえば、長崎県の五島列島は「再エネの島」として知られ、約50基の風車が並んでいる。

 五島列島の自然エネルギー活用プランは、雇用だけでなく、新たな高級魚を生む可能性がある。風車の海中の土台に、イシダイ、クエ、タカベなど高級魚が棲み着くことが確認された。Fにも貢献する。その水産物を活用した海の料理店と6次化への道筋も生まれよう。

 五島市では、2023年には太陽光エネルギーや風力発電で地元の消費電気需要の8割をまかなう予定だ。エネルギーの地産地消のモデルケースである。

 長崎大の計画でも、さらに五島列島における浮沈式潮流発電システムに挑戦している。五島市の奈留瀬戸において約1カ月間の潮流発電実証実験を行い、安定した発電性能を確認した。潮流発電は予測可能で信頼性が高い。欧州では2016年から潮流発電の商業発電が開始されている。同大では今後、装置の大型化を進めて「低流速」と「低コスト」の特徴を活かして離島などにおける実用化を目指している。

ヘルスケア・メディカルケア先進県に向けて

 Cのケアも重要だ。2019年度厚生労働省「医療統計」調査によると、長崎県の一般診療所数は人口10万人当り103.1件、全国3位である。医師の数は、全国平均217.5人に対し、271.3人で全国7位となっている。今後は国立大学医学部地域枠の拡充で、この件数比率は高まるだろう。

 その医療資源を生かして、国外からの医療のサポートを必要とする人たちも視野に入れた、ネットワークエリアに発展させるべきだ。長崎大学生協や地域のステークホルダーと連携する「ヘルシーキャンパス」構想も参考になる。長崎大学ヘルシーキャンパス・プロジェクトの根底に「長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ、豊かな心を育み、地球の平和を支える科学を創造することによって、社会の調和的発展に貢献する」という大学の理念があるからだ。

 日本の高度な治療や検診を受けるために来日を希望する者は少なくない。たとえば、対馬に韓国人向け、五島列島に台湾や東南アジア向けの医療リゾートを建設し、先進医療を希望する患者を受け入れる。国の認定で国際協力活動の一環として「国際医療交流」という位置づけも考えられる。韓国人被爆者の治療をした長崎友愛病院などの実績もある。また、長崎外国語大学にその対象国別の通訳を育成する。長崎県内の島々が医療ツーリズムの拠点となり、佐世保の造船力を利用して、日本初の病院船・医療船を築造する計画を立てることも考えられる。

ポストコロナの新ビジョン観光を長崎で展開

 長崎県は、古代の「洞窟遺跡日本一のまち」佐世保から始まって、島原、出島、五島列島、大村、対馬……天草四郎、オランダ交易、隠れキリシタン、軍艦島と、歴史を刻んできた。この歴史的遺産の持つ意味は大きい。

 たとえば、世界歴史遺産の五島列島は、島の自然とともに隠れキリシタンの信仰や天主堂などの史跡を擁する稀有なエリアである。その際、黙殺されたと言われる「生月島(いきつきしま)」の「祈りの記録」も、世界のクリスチャンにとって信仰と信者の置かれた土俗風俗との関係を考える契機となり、五島列島の隠れキリシタンの多様性を知る手がかりになる。

 これらの長崎に関する情報を県下の大学コンソーシアムが再整理して、観光マップとしてデジタル化する。Sの観光につながる。たとえば、長崎国際大学を中心にしたハウステンボスの魅力再構築も、学生の課題解決型のテーマになり得るだろう。

 長崎県下の大学が地元のさまざまな資源を再発見し、大学発ベンチャーとして企業化していけば、地域活性化による雇用創出にもつながる。まさに全国的に注目すべき試みとなるであろう。

(文=木村誠/大学教育ジャーナリスト)

●木村誠(きむら・まこと)
早稲田大学政経学部新聞学科卒業、学研勤務を経てフリー。近著に『「地方国立大学」の時代–2020年に何が起こるのか』(中公ラクレ)。他に『大学大崩壊』『大学大倒産時代』(ともに朝日新書)など。

ローソン・ファン感激、絶品クオリティな食品5選…ビビンパ丼、ミートソースドリア

 国内外合わせて1万9161店舗(10月末時点)を擁し、セブン-イレブンやファミリーマートと並ぶコンビニエンスストア大手のローソン。10月7日にローソンが発表した2022年2月期 第2四半期(2021年3月1日~8月31日)の純利益は174億500万円、前年同期比526.2%となっている。

 そんなローソンは、「マチの“ほっと”ステーション」のスローガンのもと、今季も魅力的かつ気になる商品を展開中。本記事では数あるラインナップのなかから、今季注目の“買うべきローソン商品”を5つ厳選したので、ぜひ参考にしていただきたい。

1食分の野菜が摂れる! 旨辛ビビンパ丼/498円(税込、以下同)

1食分の野菜が摂れる! 旨辛ビビンパ丼」は、その商品名の通り1回当たりの食事に必要な野菜を摂取できるため、忙しくて野菜不足になりがちなビジネスパーソンにおすすめ。メインとなる野菜の旨味が存分に感じられる、食べ応えのある一品となっている。

 まず注目すべきポイントは、調理野菜の量だろう。その種類は豊富で、キムチ、ナムル、ごま和え、茹でほうれん草が丼ぶりいっぱいに敷き詰められている。また、米はもち麦入りのため、食物繊維も豊富に摂ることができるのもうれしい。

 今回は、そんな野菜の中央にのっかった卵黄ソースを崩し、丼全体を満遍なく混ぜ合わせていくスタイルで食べてみた。一口ほおばってみると、コチュジャンの甘辛な味わいに病みつきになり、どんどん箸が進む。調理野菜、お米、たれの相性もよく、丼全体のバランスとしては見事に調和がとれている印象。美味しさでも栄養面でも満足できる一杯だ。

スパイシーレッド肉まん/230円

 コンビニの中華まんは、高いクオリティとバラエティ豊かなラインナップで注目を集めているが、ローソンの「スパイシーレッド肉まん」はそのなかでも異彩を放っている商品だろう。こちら、肉量、重量は同社が販売する「ジューシー肉まん」の約1.5倍もあるとのことでボリューム満点。真っ黒な見た目もインパクト大だ。

 2つに割って中を見てみると、見るからに辛そうな赤々とした餡が詰められていた。チリペッパーとレッドペッパーで辛さが加えられた旨辛肉は、香辛料特有の鼻を刺激する香りと豚ミンチ肉の匂いがマッチしており、食欲をそそられる。ゴロゴロと入った豚の脂身も、肉好きにはたまらない。

 実食してみると、まず豚肉の旨味が口いっぱいに広がった後、チリペッパーとレッドペッパーの強烈な辛味がピリリと効いてくる。思ったよりも辛さが強くて驚いたが、次第に辛さと旨味が味の相乗効果をもたらしてくれ、あっという間に完食してしまった。一般的なコンビニの中華まんと比較するとやや値が張る印象だが、ボリュームや味のクオリティに対しては納得の価格に思える。辛い物好きの方にとっては試してみる価値アリだろう。

クイニーアマン マロン/240円

 そもそも「クイニーアマン」とは、香ばしくサクッとしたデニッシュ生地と、芳醇なバターの味わいが特徴のフランスはブルターニュ地方伝統の焼き菓子。ローソンでは以前からクイニーアマンシリーズを発売していたが、今回ご紹介したいのは秋らしく栗の入ったクイニーアマンだ。

 袋を開けてみると、バターの豊かな香りが鼻を抜けた。アーモンドに覆われたクイニーアマンを割ってみると、中に大きな栗の甘露煮が贅沢に入っており、その周囲はマロンクリームで満たされている。

 一口ほおばってみると、表面はサクサク、中はフワッとした生地の食感が絶妙。次にバターの香りが感じられ、マロンクリームが舌を優しく包むように広がった。メインとも言える柔らかな栗の甘露煮は、しつこさを感じさせない上品な仕上がりになっていた。一般的にはやや重いイメージもあるクイニーアマンだが、これならペロッと完食してしまいそうだ。

ウインナー弁当/216円

「ローソンストア100」の人気商品「ウインナー弁当」が、材料を一部変えてローソンに登場。おかずがウインナーのみという大胆なコンセプトが話題を呼んでおり、ネット上では本品を食べてみたいという声も多い。

 今回は本家であるローソンストア100の「ウインナー弁当」を購入したが、中身はローソンで販売しているものとほぼ変わらないため、こちらをレビューしていく。ローソン版と比べると、容器が一部赤かったり、直接ラップフィルムがかけられていたりと、細かな違いはあるが中身は一緒。ケチャップのかかったウインナーが5本、ご飯、スパゲティのみと噂通りシンプルなラインナップとなっている。

 まず、ケチャップがかけられていないウインナーを一口食べてみる。燻製の風味がほのかに感じられ、ちょうどよく塩気が効いていて美味しい。次に、ケチャップがかけられた部分を食べてみると、ケチャップの酸味のおかげでウインナーの美味しさがさらに引き立っているように感じた。ご飯とウインナーの相性も良く、最後まで食べる手が止まらなかった。

 コンセプトに目を奪われがちではあるが、しっかりとした美味しさも感じられるこの商品。値段も216円と激安なので、一度購入してみてはいかがだろうか。

5種のチーズのコクうま仕立てのミートソースドリア/399円

 日に日に寒くなってくるこの季節。温かく濃厚な味わいの料理が食べたいという方におすすめなのが「5種のチーズコクうま仕立てのミートソースドリア」だ。本品は、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」の人気メニュー「ミラノ風ドリア」(300円)よりも価格は100円ほどお高めだが、ドリア好きからはその高いクオリティを評価する声も多い。

 やはり注目すべきはドリアの真ん中に盛られた存在感抜群のミートソース。こんがりと焼かれたこのソースはデミグラスソースや野菜エキスでコクが出されているようだ。スプーンですくってみると、チーズとホワイトソースが持つミルキーな深い香りと、酸味の効いたミートソースの香りに食欲を刺激される。

 実際に食べてみると、ミートソース、チーズ、ホワイトソースの旨味が同時に主張してくるが、それぞれがぶつかり合うことはなく、見事に調和がとれている。ターメリックライスのほのかに香るスパイシーさもマッチしており、ただ濃厚なだけではない、最後まで満足感たっぷりな後味を感じられた。サイゼリヤのミラノ風ドリアも美味だが、本品はクリームソースのコクと濃厚さが特に際立っていたように感じる。この完成度のドリアが近所のコンビニで気軽に購入できるのはうれしい限りだ。

 今回紹介したローソンの食品たちは、思わず手に取ってみたくなるインパクトと、見た目の派手さだけにとどまらない確かな美味しさが、しっかりと両立しているように感じられた。ローソンにはまだまだ同じように“食べて損なし”な絶品グルメが眠っているので、ぜひお近くのローソンで購入していただきたい。

(文・取材=A4studio)

※情報は2021年11月9日現在のものです

文通費問題で「税金のシロアリ」「やる気なし」は維新! 足立康史が橋下徹とのバトルで “セルフ領収証OK”は「松井代表の決定」と証言

 またも日本維新の会が文書通信交通滞在費(文通費)をめぐって吠え散らかしている。  発端は3日、自民党が文通費の支給にかんして臨時国会での法改正を見送る方針であると報じられたこと。この報道に、維新の副代表である吉村洋文・大阪府知事はさっそくTwitterにこう投稿した。 ...

パチンコ新台「最大4700発×80%継続」の激アツ!『Pとある科学の超電磁砲』の先行情報が遂に公開!!

 昨年に大ヒットを記録した藤商事の人気タイトル『Pとある魔術の禁書目録』。それに続くスピンオフ作品を題材とした大注目のパチンコ新台『Pとある科学の超電磁砲』の特別先行サイトが遂に公開されました。

 期間は12月6日~20日までという限定的なものとなっており、私もこの好機を「見逃すまい」とさっそく確認してみました。

 その内容は倖田柚希&諸積ゲンズブールによる解説つきの「最速試打動画」や機種の「特別映像」、「開発者インタビュー」、「3分で分かる超電磁砲」など、本機に関する情報が盛り沢山となっています。

 また、ここでは原作やパチンコ演出からクイズを出題する「検定試験」も実施。正解すればオリジナルグッズ(抽選)やスマホ待ち受け画面(全員)がもらえるチャンスです。

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パチスロ新台「711枚×3G連」の衝撃がふたたび! 4号機を彷彿とさせる伝統のゲーム性に期待の声続出!―新台分析パチスロ編

「高突入」「高継続」「高出力」を徹底追求…シリーズ最速、パチンコ「究極闘神スペック」がいよいよホール降臨!

 そして、何よりも気になるのがスペック面。本サイトではその全貌が遂に明らかにされています。それを見た私の印象は、「ライトミドル最強クラスでは?」というもの。秘めたる爆発力は相当高い仕上がりと目に映りましたね。

 限定情報ということで全てをお伝えするわけにはいきませんが、特に注目したいのはRUSHでの獲得出玉。電チュー大当り時の50%が「約2000発~約4700発」という激アツ仕様となっているのです。

 そしてRUSH継続率は約80%と連チャン性能も非常に優秀。「最大4700発×80%継続」というライトミドルとは思えぬ黄金スペックを携え、満を持しての登場となりました。前作も魅力的な仕上がりでしたが、今作も同等かそれ以上と表現して差し支えないでしょう。

 また、演出面に関しても原作のOP・ED曲や声優が歌うオリジナル楽曲などを多数収録。また、「好きなキャラクターの名シーンを演出で見たい!」「打つたびに発見があると飽きずに打てる!」といったファンの声を活かした演出も多く搭載されているようです。必見の要素が満載という点も大きな魅力となっています。

 そんな話題沸騰中の本機に関する全貌を知りたい方は、ぜひ藤商事の「特別先行サイト」をご覧になってみてください。登録が必要となりますが、自身のメールアドレスとパスワードを設定すれば誰でも気軽に閲覧できます。

 また、同社は他にも『Pとある科学の超電磁砲』の発売を記念した「LINE友だちプレゼントキャンペーン」&「Twitterフォロー&リツイートキャンペーン」も実施中です(12月12日まで)。

 どちらも抽選で2000円分のアマゾンギフト券が当たるチャンスとなっていますので、興味のある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

・各種キャンペーンはコチラ

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

JRA M.デムーロ「後出しコメント」に田中将大もがっくり!? 地方の雄・カジノフォンテン敗因は連携ミス? まるで新馬戦のような内容に疑問の声

 5日に中京競馬場で行われたチャンピオンズC(G1)は、1番人気のテーオーケインズが6馬身差の圧勝。今夏の帝王賞(G1)に続く、2つめのビッグタイトルを手にし「1強時代」の到来を告げた。

 主戦の松山弘平騎手が「本当に強かった」と振り返るのも当然か。6馬身差の2着チュウワウィザードは昨年の覇者であり、この着差は同レース史上最大。ジャパンCダート時代にクロフネが残した7馬身差に迫る記録的な勝利だったからだ。

 また、スタート直前にはダノンファラオが暴れるアクシデント。狭いゲート内で待たされる格好となったが、松山騎手は「しっかり馬は我慢してくれて、厩舎の方でも練習してくださっていたので良い方に結びついた」とチーム一丸の勝利だったことを強調。スタートで後手を踏んだ前走JBCクラシック(G1)の反省を陣営がしっかりと活かした快勝劇だった。

 その一方、チームの「結束力」という点について疑問の声が出ているのが、船橋から参戦したカジノフォンテン(牡5歳、船橋・山下貴之厩舎)だ。

 昨年の東京大賞典(G1)で9番人気の低評価を覆して2着すると、今年の川崎記念(G1)とかしわ記念(G1)で中央馬を相手に勝利。1999年にフェブラリーS(G1)を勝ったメイセイオペラ以来となる地方馬のJRA・G1制覇へ、十分な現実味を帯びた挑戦だった。

 さらにカジノフォンテンは全12勝中11勝が左回りという、典型的なサウスポー。チャンピオンズCの舞台となる中京は陣営にとっても願ったり叶ったりの舞台であり、直前の追い切りでも「弾むようなフットワークで反応も抜群」とのコメントが飛び出せば、快挙達成を期待するファンのボルテージも高まるばかりだったに違いない。

 実際に、競馬好きで知られるプロ野球・田中将大投手が、レース前日に『netkeiba.com』で公開した予想では、カジノフォンテンが対抗「〇」評価。「地方馬だからと侮ってはいけません」と、中央馬と互角以上の戦いを演じてきた力に期待している様子だった。

 しかし、レースはそんな田中投手やファンの期待を大きく裏切る内容となってしまった。

 ここまでハナに立つか、番手の競馬で結果を残してきたカジノフォンテンだったが、この日は5番手からという消極的なレース。スタート直後こそ、ハナを主張した隣のソダシと並走していたが、外からインティが被せてくると、あっさりと引いた。

 そして特にファンの疑問を呼んだのが、レース後のM.デムーロ騎手の「馬混みが良くないですね。耳を絞ったり、内にモタれたりしていました」というコメントだったという。

「デムーロ騎手の『馬混みが良くない』というコメントは、一見すると普通にも見えますが、以前からカジノフォンテンに注目していたファンからすれば“今更感”満載……。

まるで、今回がデビュー戦のようなコメント内容に『何故、事前に(デムーロ騎手に情報が)伝わってないの?』と言いたくなるところでしょうね。カジノフォンテンが馬混みを嫌うことは、陣営からすれば当然把握していたはずですから」(競馬記者)

 記者がそう話すのも今回、デムーロ騎手はカジノフォンテンとの初コンビだったからだ。

「カジノフォンテンはずっと船橋の張田昂騎手が主戦を務めていましたが、今回は中央に挑戦するということで、(中京で)乗り慣れたデムーロ騎手に白羽の矢が立った経緯があります。

本来、初コンビを組む騎手は最終追い切りなどで、相棒の感触を事前に確かめたりもしますが、カジノフォンテンは船橋所属。デムーロ騎手が直接コンタクトを取れたのはレース当日だったと思います。それだけに陣営との連携は重要だったはずですが……」(同)

 そういった経緯もあり、レース後にはネット上のSNSや掲示板などで「何故、ミルコ(デムーロ騎手)乗せた?」「何もできなかったな」「スローだったのに、なんで逃げない」「もったいないレース」とカジノフォンテンのレースぶりに疑問の声が続々……。

 中には「張田騎手でよかった」「陣営の判断ミス」など厳しい声もあった。

 レース後、デムーロ騎手は「馬はとても良かった」とカジノフォンテンの状態には手応えを感じていた様子。それだけに「自分のリズムで走れたら、もっと走れていい」と本来の走りができれば結果は違ったことを悔しがっている。

 デムーロ騎手といえば、2015年のサンビスタと18年のルヴァンスレーヴで2勝するなど、チャンピオンズCで抜群の実績を誇っていた。カジノフォンテンの陣営は、そんな手腕に期待を寄せ過ぎたのかもしれない。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

パチスロ新台『マイジャグラーV』ボーナス連打で「5千枚突破」も!?「高スペック」ボーナスタイプが先行導入店で大暴れ!!

 北電子が誇るボーナスタイプの王道『ジャグラー』シリーズの中でも、『マイジャグラー』系は高設定域における機械割の高さが魅力だ。

 5号機『マイジャグラーⅢ』&『マイジャグラーⅣ』は設定4から機械割「102.8%」に達し、設定6ともなれば「109.4%」にも及ぶ。終日ぶん回せば大勝必至で、ガチプロたちにおける御用達マシンのひとつとして活躍中なのは周知の通りであろう。

 ただ、そんな『マイジャグラーⅢ』は2022年1月31日、『マイジャグラーⅣ』は2021年12月31日までが最長設置期限。これらで稼げる期間は残すところあとわずかであり、となると、必然的に12月6日から導入を開始した6号機『マイジャグラーV』に注目が集まることとなる。

 当機のビッグは純増約240枚、REGは純増約96枚で、ビッグ出現率は設定1:273.1分の1~設定6:229.1分の1、REG出現率は設定1:409.6分の1~設定6:229.1分の1、合算出現率は設定1:163.8分の1~設定6:114.6分の1。50枚あたりのコイン持ちは約42Gで、設定1の機械割は「97.0%」と先代たちよりも高く、設定6の機械割については「109.4%」と同数値をキープしている。

【注目記事】

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パチスロ「伝説級の出玉性能」が間もなく撤去…豊富な特化ゾーンで「3桁上乗せ」頻発!!

 それだけに、最高設定を掴み取れれば先代たちと同じく、いや、むしろボーナス合算出現率が高められている分、より安定して大量出玉の獲得が可能と思われる。先行導入されたホールでは、それを実証するかの如く、景気の良いデータが確認できた。

 導入初日では36台中、最大出玉で5千枚突破が2台、4千枚突破が1台、3千枚突破が4台。その翌日も最大出玉で5千枚突破が1台、4千枚突破が1台、3千枚突破が5台と、期待を裏切らない出玉性能を見せ付けている。

「クリスタルGOGO!」「ネオンGOGO!」「トラっぴタッチ」といった新規プレミアムパターンを搭載した当機は、先代たちと同じくREG出現率に大きな設定差があり、現状、この要素が重要な設定推測要素となる。事実、基本的に件の大量出玉獲得台はどれもREG出現率が優秀だったことから、実戦時はこの要素に着目して、設定の高低を推し測ろう。

 なお、同社は先日、『ジャグラー』シリーズ25周年を記念して、LINEの「ジャグラーカスタムスタンプ」を発売中だ。特定部分にメッセージを入れて自分だけのスタンプを作れるので、興味のある方はこちらもチェックしていただきたい。