会社から自由になる生き方 実現に必要な「学び」とは?

 会社の上司や先輩にこんなことを言われたことはないだろうか?

「若いうちはあれこれ考えず、目の前の仕事をこなせ。その積み重ねによって未来が見えてくる」

 この言葉の真意は、おそらくこうだ。

「明確にやりたいことがないなら、目の前の仕事に集中して取り組み、経験を重ねることで、やりたいことが見えてくることがある」

 おそらくこれはまちがっていないが、仕事は人生の充実度に大きく関わってくる。本人が自主的に会社の外に視野を広げて、自分の可能性を探る試み、つまり「やりたいことを見つける試み」が否定されるべきではない。

「会社に依存しない生き方」はどのように手に入るのか


 私たちは「学ぶこと」によって、自分らしい働き方、生き方を見つけ、実践することができるのではないでしょうか。

 『みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ』(翔泳社刊)はこんな問いを投げかけ、「働くこと、生きること」と「学ぶこと」の関係を考察する。

 これまで社会人の「学び」は社業の知識を深めたり、目の前の目標達成のためという意味合いが強かった。ただ、学びは自分の可能性を広げるものでもある。ならば学びの内容は会社に関係がなくてもいいはずだ。

 「会社に依存しない生き方」や「自由なワークスタイル・ライフスタイル」が注目を集める昨今だが、どちらも会社や仕事うんぬんではなく「自分の人生をいかに実りあるものにしていくか」を最優先に、自分の進みたい方向を考えながら学んだ先にある。会社や上司の指示通りに学んでいればよかった時代は終わりつつあり、仕事や働き方を含めた人生の指針を自分で模索し、主体的に自分を進化させ続けることが求められているのだ。

会社から一歩出ると自分の可能性が見えてくる?


 会社員としてのレールの延長上にない学びを重ねることで、自分にとって快適な生き方、働き方を見出した人がいる。本書で紹介されているソニックガーデン代表取締役の倉貫義人さんである。

 もともとは大手システム会社でプログラマーをしていた倉貫さんは、ソフトウェア納品後の改善に柔軟に対応できる方法を探して「アジャイル開発」というキーワードに出合った。今ではシステムやソフトウェア開発で主流になっている手法だが、当時は社内でそれを学ぶのは難しかったという。

 そこで倉貫さんが考えたのは、会社から離れて外の世界を見てみることと、ブログを通して情報発信をすることだった。社外の勉強会に参加し、様々な経歴や経験を持つ人と交流することで、アジャイル開発を知る人と議論できたばかりか、キャリア全体に関わる気づきも得られた。また、仕事での体験談を発信すると、共感してくれる人からアクセスがあり、新たな出会いが生まれることも。こうした活動を続けるうちに、会社が敷いてくれた路線を走り続ける以外の選択肢が、現実感を伴ってきたという。

 こうして起業するにいたった倉貫さんだが、「遊ぶように働く」をキーワードにユニークなワークスタイルを確立している。会社員時代、管理職になってプログラミングの現場を離れることに抵抗があり、人事異動など会社の都合で気に入っていたチームから引き離されてしまうことに割り切れない気持ちを抱えていた倉貫さんにとって、会社経営は「仲間と好きな仕事を続けていきたい」という願いを叶えるための手段。だから企業規模の拡大も株式上場も目指していない。

 仕事が早く終わっても、次の仕事を振らず「お金にならなくてもいいから、好きなプロジェクトに取り組んでいい時間」を付与している。給与面で差はつきにくいが、仕事が早く終われば好きなことができるため仕事へのモチベーションは上がり、好きな仕事の中から事業化するものが生まれる。「遊ぶように働く」ことが会社に好循環をもたらしているのだ。

 倉貫さんが会社員時代に思い立った社外の世界を知る取組みも、情報発信も、広い意味での「学び」だ。倉貫さんの今のワークスタイルは、上から課されたものではない主体的な学びの先にある。

 本書には他にも独自のワークスタイル、ライフスタイルを手に入れた人のエピソードが紹介されているが、共通するのは、自分で自分の価値観を揺さぶろうとするかのように、未知のものに触れ、未知の場所に飛び込んでいること。これこそがこれからの学びに必要なのだろう。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ数多く生み出された『ジャグラータイプ』たちを回顧!

 1996年の4号機時代にその産声を上げた北電子の国民的パチスロ『ジャグラー』。

 5号機時代に突入し覇権を奪取してからは一度もその座を譲ることなく頂点に君臨し続け、通算40機種近くがリリース済みのジャグラーですが…。今までに多くの『よく似た』機種がリリースされていることは、ご存知だと思います。

 そこで今回は、そんな機種を取り上げてみたのですが、比較的オリジナリティの高いものから「大丈夫かな?」というものまで実に様々です。

 メーカー名こそ省略しますが古くは『バーグラー』に始まり『キャッシュマン』、『ミスターマジックネオ』、『ガオガオフェスティバルS』、『マジシャン』、『アイムマジック』、『スーパーアイムマジックEX』、『スモモチャン』、『アニマルPB』 、『マジックライアン』 、『アイムラッキーパレード』 、『ミルキーマーチ』等々。

【注目記事】
パチスロ新台「いつでも最強特化ゾーン」に突入!? 使える「4つの狙い目」とは
パチンコ新台「70連も余裕」90%オーバーの超速連撃RUSH…大型版権での高評価を狙う!!

 筐体そのものはジャグラーに酷似していなくても、絵柄や告知ランプは正にジャグラーの『それ』に酷似しているという機種は沢山あるのですね。その告知ランプの名前もよく似ていたりします。

 それがGAOGAOランプ、GUGUランプ、PAOPAOランプ、GABGABランプなど。リプレイ絵柄もジャグラーでは可愛らしい動物の絵柄(サイ、トラ、リス)等が採用されていますが、ソックリ台もほとんどの機種に動物のデザインが採用されています。

 既にかなり際どいと思いますが、これくらいはまだまだ序の口。中には機種名や筐体デザインから告知ランプ、サウンドに至るまで何から何までソックリ過ぎて、訴訟まで起こされてしまった機種・メーカーもありますからね。

 しかし、少しだけ不思議に思うことがあるのです。

 それはジャグラーのソックリ台は沢山あっても『海物語』のソックリ台は限りなく少ないということ。 昔はそれこそ沢山あった時代もあったのですけどね。その昔からの『よく似た』シリーズは、ほとんどが消えてしまいました。

 でもこれって何故なんでしょうか。詳しいことはよく分かりませんが、やはりパチスロとパチンコでは開発ひとつするにしても色々と事情が違ってくるんでしょうかね。あくまでも勝手な推測でしかありませんが。

 今後もソックリ台はリリースされ続けるのだと思いますが、果たしていつかホンモノを超える機種の登場はあるのでしょうか。今までの歴史を見る限りではそういった可能性は低いと思わざるを得ませんが、もしそうなればそれはそれで面白いのかもしれませんね。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

臨時列車「サンライズ出雲91号」に乗ってみた! 通常列車とは何がどう違う? やっぱりソロはシングルより狭い?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

現在、唯一の定期運行寝台特急「サンライズ出雲」。鉄道ファンならずとも、秘密基地感覚で大人が楽しめると大人気だ。そのサンライズ出雲は、GWや年末年始には通常列車に加えて臨時列車が運行されているのをご存じだろうか? 停車駅や移動時間なども通常列車とは異なるうえ、年に8本しかない希少性から、鉄道ファンの間では臨時列車のほうが人気があるらしい。そこで今回は、実際に筆者が2021年12月30日の臨時列車「サンライズ出雲91号」に乗ってみたぞ!

サンライズ出雲は繁忙期に臨時列車が出るの知ってた?

日本で唯一の定期運行寝台特急「サンライズ出雲」は毎日運行されており、2021年3月13日のダイヤ改正以降、下りは夜21時50分に東京駅を出発、翌朝9時58分に終点の出雲市駅に到着する。

上りは18時51分に出雲市駅を出発し、途中の大阪駅でも乗車可能で翌朝7時8分に東京駅に到着する。いずれも約12時間もかかる長旅だ。

そんなサンライズ出雲だが、繁忙期には臨時列車が編成されている。たとえば、2021年のGWは4月30日と5月5日に東京駅22時11分発→出雲市駅13時7分着の下り「91号」が、出雲市駅15時33分発→東京駅6時23分着の上り「92号」は、4月29日と5月4日に運行された。

また、年末年始は2021年12月30日と2022年1月3日に、東京駅22時21分発→出雲市駅13時5分着の「91号」が、2021年12月29日と2022年1月2日は、出雲市駅15時33分発→東京駅6時23着の「92号」が運行されている。

臨時列車は、運行時間帯の都合で通常列車よりも時間がかかり、乗車時間はなんと約15時間! それでも鉄道ファンには「通常より3時間も長く乗っていられる!」と好評らしい。

さほど熱心な鉄道ファンではない筆者にすれば、通常列車のほうが良かったのだが、今回はたまたま2021年12月30日発の臨時列車「サンライズ出雲91号」の「ソロ」に乗ることになってしまったので、そのレポートをお届けしよう。

不覚にも初歩的なミスで「10時打ち」に失敗! 

サンライズ出雲のチケットの基本的な取り方は→こちらで確認してほしいが、現在はJR西日本の「JRおでかけネット」から、のびのびシートだけでなくA寝台、B寝台の個室も予約可能となっている。

筆者も事前にJRおでかけネ…

続きは【オトナライフ】で読む

JRA昨年末の「お騒がせ男」が目指す公開謝罪!? “ノーダメ落馬事故”に賛否両論…京都金杯(G3)師匠の心意気に応えたい若武者は横山武史に続けるか

 2022年の開幕を告げる京都金杯(G3)が、5日に中京競馬場で開催される。

 衝撃の三連単122万馬券から1年。12番人気だった勝ち馬ケイデンスコールばかりが記憶に残る昨年の京都金杯だが、忘れてはならないのが14番人気で3着した、もう1頭の立役者エントシャイデンの存在だ。

 スタートから積極的にハナに立ったエントシャイデンは、そのままマイペースで最後の直線へ。後方に控える上位人気馬がけん制しあう中、あわやというシーンを演出した。

 実は一昨年の京都金杯でも、ハナ争いを演じた14番人気のボンセルヴィーソが3着に粘って波乱を演出している。近年の京都金杯の波乱の使者はずばり、「逃げ馬」といえるだろう。

 ただ、今年の出走馬にはカイザーミノル、クリノプレミアム、サトノフェイバー、ダイワキャグニー、ディアンドルといった逃げ馬候補が多数……。逃げ馬を狙いたいものの一体、誰がハナに行くのかも想像がつかないファンも少なくないだろう。

 そんな中で推したいのが、番手でも崩れないトーラスジェミニ(牡6歳、美浦・小桧山悟厩舎)だ。

 昨夏の七夕賞(G3)勝利から札幌記念(G2)、毎日王冠(G2)と中距離馬のイメージが強いトーラスジェミニだが、実は全8勝の内6勝を1800m、1600mで挙げているスピード型の逃げ馬。昨年の安田記念(G1)5着の実績は、ここなら大威張りしてもいいはずだ。

「七夕賞を勝った後、札幌記念が10着、毎日王冠が11着とさっぱりだったトーラスジェミニですが、元々逃げ馬らしく“ピンかパーか”という馬なので、着順は気にしなくていいと思います。

それよりも秋のG1挑戦を自重したことで『連戦の疲れが取れた』と陣営は好感触。追い切りは格下の馬と併入でしたが、かなり後ろから追いかけての結果ですので、動きは悪くなかったと思います。

今回はまだ重賞を勝ったことがない若手の原優介騎手が起用されることで、人気にならないと思いますが、初コンビを組んだ昨年の東風S(L)では見事な逃げ切り勝利。馬場が悪くなってきた今の中京もいいですし、ここは絶好の狙い目だと思いますね」(競馬記者)

 今年が3年目のシーズンになる原騎手といえば、先月大井競馬場で行われたヤングジョッキーシリーズファイナルラウンドで斜行。落馬事故の原因として騎乗停止処分になったことで注目が集まったばかりだ。

 しかし、JRAは「中央競馬と地方競馬間における処分の相互適用実施要項」に基づき、地方競馬が科した騎乗停止期間をそのまま適用することを発表。原騎手は12月29日から1月1日まで4日間の騎乗停止処分を受けたものの、5日のJRAの開幕には参戦できる。このことには多くのファンから賛否両論があった。

「4頭が落馬し、3名の騎手が病院へ搬送される痛ましい事故でしたが、競馬にこういったアクシデントは切っても切り離せない付き物。原騎手も大いに反省している様子でしたし、こんな時にチャンスを与えてくれた師匠の小桧山調教師の思いにも応えたいところでしょう。

この日は京都金杯の1鞍しか騎乗がありませんし、本人も期するものがあると思いますよ。勝って勝利騎手インタビューとなれば、全国のファンに謝罪できる機会。ここは頑張ってほしいですね」(別の記者)

 トーラスジェミニといえば、31戦8勝ながら2着は0回、3着もわずか1回しかない典型的な「来るならアタマ」という馬だ。

 昨年末には油断騎乗で騎乗停止処分を受けた横山武史騎手が、翌日の有馬記念(G1)を勝って“公開謝罪”をしたばかり。原騎手も、ここで重賞初制覇を飾り、全国の競馬ファンにお詫びしたい気持ちがあるはずだ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

パチンコ「一撃5万発」も狙える鉄板コンテンツ最強スペック!? 継続率はそのままに突入率をアップ!!

 まさしく、パワーアップした最強のマシンと言えるのではなかろうか。

 サンセイR&Dはこのほど、最新パチンコ『P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.』の製品サイトをフルオープンし、スペック等の詳細を明らかにした。

 周知の通り、ホールでは『P牙狼月虹ノ旅人』が絶賛高稼働中だ。初代の優秀遺伝子を色濃く受け継いだ本機の大当り確率は319.6分の1で、お馴染みの出玉トリガー「魔戒CHANCE」へは初当り時の50%で突入。この魔戒CHANCEの継続率は初代と同じく81%で、3カウントでスピーディーに当選する大当りは全て10R約1,500個の出玉を獲得できる。

 また、本機は遊タイム機能を搭載しており、大当り間950回転ハマリで到達。その後は例外なく魔戒CHANCEへ突入するので、大ハマリ台は絶好の狙い目となる。

【注目記事】
パチスロ新台「いつでも最強特化ゾーン」に突入!? 使える「4つの狙い目」とは
パチンコ新台「70連も余裕」90%オーバーの超速連撃RUSH…大型版権での高評価を狙う!!

 一方の『P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST ver.』は遊タイム非搭載。大当り確率は同様に319.68分の1だが、魔戒CHANCEの突入率は「53.1%」まで高められており、加えて初回大当り時の獲得出玉も6R約900個がメインに改良されている。

 無論、魔戒CHANCEの継続率は81%で、右打ち中の大当りは全て10R約1,500個の出玉獲得が可能。ひとたび魔戒CHANCEへブチ込めれば初代と同じく一撃40,000発や50,000発も狙える、類稀な破壊力の高さを有しているのである。

 ゲームフローについて触れると、全12種類の背景がある通常時は白図柄揃いの3R「GARO BONUS」で魔戒CHANCE直行。青図柄揃いの6R「REGULAR BONUS」中は、ラウンド中の昇格演出クリアで魔戒CHANCEへと繋がる。

 魔戒CHANCE中の演出は3パターンから任意で選択でき、初代バトルタイプの「鋼牙魔戒CHANCE」はホラーバトルで当否をジャッジ。最後の一撃タイプの「雷牙魔戒CHANCE」はポイントを貯めて、文字通り最後の一撃に賭ける後告知タイプで、タイマー告知タイプの「大河魔戒CHANCE」は出現するタイマーが大当りへのカギを握る。

 このほか、本機は『P牙狼冴島鋼牙XX』や『P真・牙狼』で好評だったW液晶による「ギガゴーストビジョン」を採用している点も特筆要素のひとつ。表現力をアップさせたことで、より迫力ある演出を味わうことができる。
 
 ファンが待ち望んだ「新月虹スペック」。導入は来年1月24日の予定だ。

JRA武豊ディープモンスター&ヨーホーレイク「ダート挑戦」に騒然!? 昨年末OPに62頭が登録……降級制度の廃止から3年。見えてきた「歪み」とは

 8日に行われるすばるS(L)が、ちょっとした話題になっている。

 現時点での特別登録馬が37頭と、ダートの短距離戦らしい盛況ぶりだが、ファンの目を引いたのが、ディープモンスター(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)やヨーホーレイク(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)といった昨年のクラシックを賑わせた馬の名があることだ。

 ディープモンスターの前走は武豊騎手で菊花賞(G1)5着、ヨーホーレイクの前走が川田将雅騎手で日本ダービー(G1)7着。共にクラシックの厚い壁に跳ね返された2頭だが、仕切り直しとなる明け4歳の初戦で、いきなりの“ダート挑戦”を意外に思ったファンも少なくないようだ。ましてや、すばるSは1400mの短距離戦である。

 無論、この2頭はいわゆる「権利獲り」を狙っての登録だ。「権利獲り」とは、簡単に言えば1度抽選に漏れて除外を受けた馬が、そこから2か月以内であれば優先的に出走できる制度を利用したものだ。

 つまり、ディープモンスターもヨーホーレイクの陣営も、すばるSについては出走することではなく、除外されることが目的。37頭の登録は、むしろ「ありがたい」というクチである。本当の狙いは除外を受けてからのレースであり、本命は他にあるということだ。

「この2頭に限った話ではなく、こういった除外狙いの権利獲りは、今や各陣営の常套手段になっています。もちろん、誤って抽選に受かってしまう可能性もあるので同時に複数のレースに登録する例も珍しくありません。

実際にディープモンスターは、すばるSと同じ日に中山で行われるニューイヤーS(L)にも登録。一見、優柔不断な登録にも見えますが、これもより確実に除外を受けるためです。ちなみに昨年末のりんくうS(OP)には、合計62頭の登録があってびっくりしました」(競馬記者)

 記者の話に出たりんくうSは先月26日に行われたが、最終的に出走したのは16頭だった。つまり、このレースだけで約40頭ほどの“権利持ち”が発生したことになる。

 そういう制度なのだから仕方がないといえばそれまでだが、出走馬が固まるのは木曜日。それまでに予想を開始したいファンにとっては、出るか出ないかもわからない大量の馬を相手に格闘しなければならず……。

 それは同時に、平日における競馬への無関心が増大するリスクを孕んでいると言えなくもない。

「こういった“大量登録”は一昔前まで下級条件によく見られましたが、最近では3勝クラスやOPの方が、より顕著に感じられます。

背景にあるのは降級制度が廃止されたことでしょうね。クラス落ちがなくなったことで3勝クラスやOP馬の数が増えましたが、一方で3勝クラスやOPレースの数はそう変わってはいません。その結果、今では賞金が心許ないOP馬は出走することさえ一苦労な状況になってしまっています」(同)

 実際に、ディープモンスターはすみれS(L)勝ち、ヨーホーレイクはきさらぎ賞(G3)2着の賞金でOPクラスに在籍しているが、賞金面では心許ない存在である。

 ただ、その一方で2頭が主戦場にしてきた「芝・中距離」のOPレースは、29日の白富士S(L、芝2000m)、もしくは2月6日の関門橋S(OP、芝2000m)くらいしか見当たらないのが現状だ。ある調教師は「もっと3勝クラス、OPの番組をもう少し増やさないと」と警鐘を鳴らしている。

 これまでも競走馬の出走形態改善ため、時代に則った様々な改革を実施してきたJRA。中でも2019年の降級制度の廃止は歴史的にも大きな一手だったといえるが、また新たな改革が必要になってきているのかもしれない。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

パチスロ新台「最強タッグマシン」で一撃約2000枚の歓喜! 低設定でもRUSH突入率はヒキ次第?

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、パチンコ・スロット両分野で絶大な人気を誇るシリーズ最新作『S牙狼-黄金騎士-』について書いていきたい。

 本機は純増約2.8枚/GのAT機で、通常時は主にレア役からCZ「黄金騎士CHANCE」を目指すゲーム性。CZ中は「牙狼図柄」の連続停止でステップアップが発生し、それに応じた連続演出に発展→演出成功でAT「呀バトル」へ突入する流れだ。

「呀バトル」はメインAT突入をかけたチャンスATで、前半20Gの間に牙狼図柄停止やレア役で保留を貯めて、後半は保留の数だけ牙狼が攻撃し、勝利することができれば「魔戒RUSH」へ突入する。

 メインAT「魔戒RUSH」は純増約2.8枚、1セット30G or 50G or 100Gのセット数管理タイプで、初当り時は必ず「絶頂ホラーバトル」からスタート。「絶頂ホラーバトル」は継続率80%のセットストック特化ゾーンで、ホラーに勝利し続ける限りATのセット数を上乗せ。なお、消化中のレア役はバトル勝利が濃厚、牙狼図柄なら勝利期待度がアップする。

【注目記事】
パチスロ新台「いつでも最強特化ゾーン」に突入!? 使える「4つの狙い目」とは
パチンコ新台「70連も余裕」90%オーバーの超速連撃RUSH…大型版権での高評価を狙う!!

 AT消化中は、レア役や牙狼図柄で「ホラーバトル」の突入抽選を行い、勝利時は「セットストック」「牙狼剣チャレンジ(牙狼図柄を引き続ける限り上乗せがループ)」「魔戒ボーナス」「絶頂ホラーバトル」のいずれかに当選。

「魔戒ボーナス」は、ベルやレア役で7図柄揃いの抽選を行い、7図柄揃い時は「心滅獣身」へ突入。「心滅獣身」中は牙狼図柄の出現率が大幅にアップするため、セットストックの大量上乗せに期待できる。

 なお、セット継続時やボーナス中の牙狼図柄停止時は「心滅カウンター」の減算抽選を行っており、同カウンターが「00.0」になった時も「心滅獣身」へ突入となる。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。


 この日は通常営業日で昼からの実戦。新台の『S牙狼-黄金騎士-』が空いていたので、「せっかくなら打ってみよう」と思い着席した。

 開始から360G、強チェリーからCZに当選し、牙狼図柄3連続→発展で無事「呀バトル」へ突入させることに成功。「呀バトル」では、強チェリーや牙狼図柄6回停止などがあり、後半バトルはあっさり勝利して「魔戒RUSH」へ突入した。

 まず「絶頂ホラーバトル」では5個のストックに成功。さらに1セット目で牙狼図柄を9回引き、ストックを2個獲得→7セット目までは確定した。ただ、この後は何も起こせず、7セット650枚を獲得して終了してしまった。

 2回目のAT当選は500Gまでハマり、CZ天井(黄金騎士CHANCE間600G消化)に突入するかと思いきや、563Gで引いたチャンス目からいきなり「魔戒RUSH」に当選する。

 今回の「絶頂ホラーバトル」はイマイチで、ストックは3個のみとなったが、一方で「魔戒RUSH」中は順調にストックを獲得していき、6セット目、7セット目にはボーナスに当選するなど、快調に出玉を伸ばしていく。そしてストックがない状態で9セット目を迎えると、ここで「心滅獣身」に突入し、3個のストックを獲得。ここからストックを重ねて18セットまで継続し、結果1916枚で終了となった。

 

 惜しくも完走とはならなかったが、十分な出玉を確保できた。ここでやめておけば良かったものの、もう少し様子を見ようと思い続行した結果……。CZ天井までハマリ、CZ→「呀バトル」突破から3回目の「魔戒RUSH」に突入するも、4セットで終了してしまう。そこから300GでCZに当選するがスルーしてしまい、出玉を大きく減らしてしまった。

 ここまでCZ&ATの初当り確率は1/262(黄金騎士CHANCE & 呀バトル & 魔戒RUSHの初当り合算確率:1/227.7~1/185.6)とかなり悪く、高設定はないと判断して実戦を終了。総投資650枚、回収900枚、ハマりが多かったわりには良い結果となった。

 今回はCZや「呀バトル」のスルーが少なく、高確率で「魔戒RUSH」に繋がってくれたのでプラス収支で終われた。一撃性は十分にあると感じたので、荒波系の機種が好きな人にはぜひ打ってみてもらいたい。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

パチスロ新台「いつでも最強特化ゾーン」に突入!? 使える「4つの狙い目」とは

 大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は6.2号機として再臨した人気コンテンツ『パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』について書いていきたい。

 本機は1Gあたり純増約2.8枚のセット数管理型AT「V-SONG」で出玉を形成するマシン。ATはセットストックや継続率を参照してセット継続抽選が行われる仕組みだ。

 本機の最強特化ゾーン「絶唱」は平均4セットの上乗せが期待できるがハードルは低く、AT中だけでなくCZから突入するケースも少なくない。

「絶唱」では主に「エクスドライブ」のゲーム数を抽選。「エクスドライブ」でセット上乗せを抽選するが、疑似ボーナス成立で再セットされるパターンも存在する。

【注目記事】
パチンコ「一撃5万発」も狙える鉄板コンテンツ最強スペック!? 継続率はそのままに突入率をアップ!!
パチスロ新台「最強タッグマシン」で一撃約2000枚の歓喜! 低設定でもRUSH突入率はヒキ次第?

 通常時は、規定ゲーム数やレア役から期待度65%のCZ「GXバトル」を目指す。道中でCZが有利になるアイテムを獲得でき、アイテムはCZが失敗しても引き継がれる。

 また、一部で上位CZ「最終決戦」に当選することがあり、成功期待度は約97%と破格の期待度を誇るCZだ。

 天井は通常時(CZ間)800G+ α消化でCZ「GXバトル」に当選濃厚。この場合のCZは期待度が80%にパワーアップする模様だ。また、有利区間内で1499G消化後に当選したCZはAT当選濃厚となる。CZ中で1499Gに到達した場合は適応外となる点は注意が必要だ。

 CZはスルー天井も存在し、同一有利区間で5回目のCZはAT以上が当選濃厚となり「絶唱」突入の期待度大。滞在ゲーム数やCZのスルー回数はメニュー画面で確認可能だ。

 一般的にはそれぞれ「CZ間450G」・「AT間1000G」・「3スルー」が狙い目と言われている。これらの天井を狙う立ち回りも有効だが、ある程度深いハマりが要求されてしまう。そのため、出会う機会は少ないかもしれない。

 それよりも「アイコン狙い」の方が比較的出会える機会が多いだろう。道中にアイコンを入手可能で「拳撃」「蹴撃」「連撃」「奥義」の順でCZの「先制攻撃」時に敵の体力を削ることができる。

 アイコンを保持していれば、CZ突破の期待度が上がるためゲーム数を早めてチャレンジも可能だろう。特に「連撃」以上を保持していればゲーム数不問で狙い目といえる。

 狙い目を発見した際は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

パチンコ新台「70連も余裕」90%オーバーの超速連撃RUSH…大型版権での高評価を狙う!!

 “ガラス板で覆った多数の釘が打たれた盤面上に小さな鋼球を盤面左下から弾き出し、釘に従って落ちる玉が特定の入賞口に入ると、得点あるいは賞球が得られる日本の遊技”ウィキペディアにはパチンコについてこう書かれている。

 パチンコは遊技である。風営法でも「まあじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技」と書かれている。これを「遊戯」と書こうものならパチンコ遊技警察が黙っていない。素人が書いたインターネットの書き込みでさえ「遊戯じゃなくて遊技な」と指摘されるのである。

 したがって高尾の新機種『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199Ver.』にも舌鋒鋭いファンが突撃していかないか不安である。しかし「遊戯」のほうがカッコいいからしかたがないし、たぶん「死亡遊戯」のオマージュであろう。知らんけど。

『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199Ver.』はその名の通り、大当り確率が1/199.8となるライトミドルスペックの1種2種混合機。最大の特徴は継続率が約91%となるRUSHで、流行の高速・高ループのゲーム性となる。

【注目記事】
パチンコ「一撃5万発」も狙える鉄板コンテンツ最強スペック!? 継続率はそのままに突入率をアップ!!
パチスロ新台「最強タッグマシン」で一撃約2000枚の歓喜! 低設定でもRUSH突入率はヒキ次第?

 まずは一般的な1種2種混合機と同様に初当り後は下位の時短モード(超乱闘RUSH)に移行するが、本機のそれは突破率が約80%もある期待度抜群のチャレンジ演出なのである。この超乱闘RUSHは時短4回転と残保留4個の「ファイナルチャンス」で構成されている。

 ここで大当りを引き当てれば、時短8回転+残保留4個のモードにレベルアップ。継続率は前述の通り約91%となっている。この上位モードは「瞬撃1/2アタック」と呼ばれる4回転の時短と先の超乱闘RUSH+ファイナルチャンスの組み合わせで展開されるが、初当り時に移行する超乱闘RUSHとは異なる演出が用意されている。

 前半の「瞬撃1/2アタック」は超高速変動による抽選で即当りがメインとなるモード。大当りを引き当てると1/2と書かれたギミックが超スピードで落下してくる大迫力の祝福演出が発生する。

 超乱闘RUSHは先読みやボタン、ランプといった予告とチャレンジ系のリーチが展開するわりとノーマルなタイプの演出だが、初回では乱馬と良牙のバトルがメインとなる突破演出的な色が強くなっている。

 最後のファイナルチャンスはカウントダウンが終了するまでに1/2ギミックが落下すれば大当りとなるモードで、スリル満点のドキドキ感を味わうことができる。ギミックが落下した時の高揚感は格別である。

 ちなみに、演出面では楽曲の充実や豪華声優陣を起用するなどかなり力を入れている模様。これまで「らんま1/2」といえばSANKYOのイメージがあるが、そんな大型版権での高評価を狙っている。

 その熱血は十分にマシンへ注がれており、60連70連も楽にマークできる連チャン性能と小気味良く展開する演出で一定の評価は得られそうな仕上がりとなっている。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA中山金杯(G3)「お年玉」使者は今年もこの馬!? 6番人気→11番人気で今年も人気薄濃厚…松岡正海が「ウイン」で復活の狼煙?

 5日、中山競馬場で中山金杯(G3)が行われる。年末の大一番、有馬記念(G1)、ホープフルS(G1)と2つのG1が先週終わったばかりではあるが、競馬ファンにとってはもうすでに年明け最初の開催が待ち遠しいといったところかも知れない。

 競馬ファンにとって年明け最初のビッグイベントと言えば東西の金杯だろう。

 一年の計は金杯にありと言われ、しっかりと的中し新年の景気づけと行きたい。しかし、ハンデ戦で尚且つ多頭数となる事が多く、人気馬だけで決まる事が少ないレースとしても知られている。

 出走馬の顔ぶれを見てみると、前走のチャレンジC(G3)で2着と好走したヒートオンビートが、昨年大車輪の活躍で一躍スターダムにのし上がった横山武史騎手が騎乗することもあって人気を集めそう。

 ただ、ヒートオンビートは初の中山で、荒れやすいレース傾向からも全幅の信頼は置きづらい。

 その他で人気になりそうなトーセンスーリヤはトップハンデの57.5kgを背負っての出走となる。前走の天皇賞・秋(G1)では好位につけるも早々に失速し15着に敗れており、状態面がどこまで戻っているかが鍵になる。また池添謙一騎手のヴィクティファルスも春以降はパッとしない成績が続いており、過信は禁物だ。

 そこで狙ってみたいのが、ウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)だ。

 同馬は今年8歳となる古豪。だが、昨年2月に行われた中山記念(G2)では、勝ったヒシイグアスに僅か0.1秒差の2着に迫っている。そのヒシイグアスは昨年の香港C(G1)でラヴズオンリーユーの2着に好走しており、接戦を演じた事は十分評価できる内容だろう。

 そしてウインイクシードは2020年に6番人気2着、2021年に11番人気3着と、中山金杯で2年連続好走している。中山・芝2000mのレースは、これまで6戦して馬券圏外は1回のみとコース適性が非常に高い点も心強い。

 さらにもう一つ、ウインイクシードにとって追い風になりそうなのが鞍上の松岡正海騎手の存在だろう。

 ここまで中山金杯2勝を含む、東西金杯合わせて3勝を挙げており、これは今回騎乗する騎手の中で最も多い数字だ。新年最初の大一番に力を発揮する「金杯男」と言っても過言ではない。

 昨年11月に、怪我による長期休養から復帰した松岡騎手。復帰後に連対した7レースの内(3勝)、1番人気は一回のみと、穴馬を上位に持ってくる腕っ節は未だに錆び付いていない。3年前にウインブライトで中山金杯を制した時と同じ勝負服で、新年最初の重賞で穴を明ける可能性は十分だ。

 近走の成績からウインイクシードが人気を落とすようであれば、人馬共に良績にあるここで積極的に押さえていきたい存在である。

 毎年難解なレースとなるが、新年最初の重賞で“お年玉馬券”をゲットして、今年一年の馬券ライフをロケットスタートで決めたいものだ。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。