JRA 「三冠、凱旋門賞まで意識している馬」三冠トレーナーが絶賛した大物候補がリベンジマッチ!? POG大人気馬は「第二のオジュウチョウサン」となれるか

 先日発表されたJRA賞で、見事「JRA賞最優秀障害馬」のタイトルを獲得したオジュウチョウサン。これが実に2018年以来、3年ぶり4回目の受賞だった。

 前回受賞時の18年といえば、平地競走に再挑戦した年でもある。

 同馬は13年のデビューから2戦続けて平地を使われたが、当時は11着、8着と歯が立たなかった。しかし、障害競走を経て力をつけたのか、5年後の平地復帰戦となった開成山特別(1勝クラス)を快勝すると、次戦の2勝クラスも連勝。さすがに一級馬が揃った有馬記念(G1)は9着に敗れたが、障害馬でも平地で通用することを証明してくれた。

 そして、この度また1頭、障害の実力馬が平地競走に復帰することが決まった。その馬とは、30日の中京10R・美濃S(3勝クラス)に出走予定のフォイヤーヴェルク(セ9歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 父ディープインパクト、母ナイトマジックという血統。父は言わずと知れた日本を代表する7冠馬で、母は09年に独オークス(G1)などを制して、ドイツ年度代表馬に輝いた名牝である。

 ドイツが誇る名牝の初年度産駒として生を受けたフォイヤーヴェルクは、育成段階から多くの人々の目に留まる存在となる。

「15年はどこのPOG(ペーパーオーナーゲーム)本を読んでも、フォイヤーヴェルクの話題ばかり。とにかく生産したノーザンファームの関係者や預託先の池江師が、本馬を大絶賛していたんですね。

そのため、母が外国産馬の初年度産駒ながら募集価格も強気でした。一口300万円の40口募集です。これは兄弟馬に活躍馬が多数いるダービー馬シャフリヤールらと同じ価格。高額でお馴染みのサンデーレーシングとはいえ、これほどの募集価格はあまり見られません」(競馬誌ライター)

 それほど関係者も「走る」という確信があったのだろう。以下は実際にPOG本で掲載されていた関係者のコメントだが、どのコメントもフォイヤーヴェルクの大活躍を予感させるほど壮大だ。

「小柄なんですが、バネのかたまりみたいで、この世代では一番ディープインパクトに近い。どんどん力つけているし、将来が非常に楽しみです」(ノーザンファーム吉田勝己代表、サンケイスポーツ『丸ごとPOG 2015~2016』より)

「日本の三冠はもちろん、凱旋門賞まで意識している馬です。ディープよりも伸びのある体型しているし、身のこなしも柔軟性があって素晴らしいですね」(池江泰寿調教師、ガイドワークス『競馬王のPOG 2015-2016』より)

 関係者の期待を乗せて無事に15年11月にデビューした本馬だったが、新馬戦では後のG1馬リオンディーズに2秒以上離される13着と大敗。何とか4戦目で未勝利を突破するも、その後これといった活躍は見せず。3勝クラス到達までが精一杯だった。


 そんな準オープンで頭打ちの状況が続くフォイヤーヴェルクの運命を変えたのが、障害レースだった。

 2年前の4月に障害デビューすると、初戦から3着と頭角を表し、次戦で8馬身差の圧勝。続く障害オープン、新潟ジャンプS(JG3)も連勝し、平地では成し遂げられなかった重賞馬の仲間入りを果たした。

「近走は結果が出ていないフォイヤーヴェルクですが、障害練習で足腰が鍛えられ、以前よりパワーアップしているのは間違いないでしょう。

元々予定していた牛若丸ジャンプS(OP)を除外されたため、併せて登録していた美濃Sに出走というのが、今回の平地再挑戦の理由と見られています。ただ、オジュウチョウサンの例もありますし、平地全4勝のうち3勝を占める左回りが舞台です。アッと驚く激走があるかもしれませんよ」(同)

 関係者の期待から少し離れた成績かもしれないが、障害で好成績を残したことで募集価格を上回る賞金を稼いでいるフォイヤーヴェルク。明け9歳初戦に、かつての有望株の意地を見せてほしいところだ。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

コロナ時代に“一目置かれる人”になる秘訣…知っておきたい新ビジネスマナー

 新型コロナウイルスのパンデミックが始まってから、丸2年が経過した。ワクチン接種が進み、感染拡大に歯止めがかかったように思えたが、新たな変異株が見つかったり感染者数がリバウンドしたりと、事態は一進一退。そうした状況下において、コロナ禍以降に定着した「新しい生活様式」も、感染状況が変わるごとにマイナーチェンジしている。

生活様式もビジネスマナーも変化した2年

「2020年の4月、1回目の緊急事態宣言が発令されたときは日本中が外出を自粛し、学校もビジネスの現場も厳しい状況に陥りました。業種によっては、手も足も出せなかったところも多かったでしょう。そんな中、ビジネス界では、まずオンラインを駆使する動きが盛んになっていきました」

 そう解説するのは、NPO法人日本サービスマナー協会に所属するマナー講師の森良子氏だ。森氏は「感染対策を取り入れた新しい生活様式の中で、ビジネスマナーも共に変化していった」と、この2年間を振り返る。

「第1波の頃は、オンラインの便利さや、会社以外の場所でも仕事ができるという『発見』が多かったと思います。そこに気づいた上でテレワークやネット上での交流が定着していき、やり取りをよりスムーズにするためのマナーが求められ始めたのが、2020年夏以降の第2波の頃だったと思います」(森氏)

 今では当たり前に使いこなしているZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議ツールも、最初は誰もが手探りで触っていた。しかし、1回目の緊急事態宣言が解除される頃には多くのビジネスパーソンが使い方を覚え、ウェブ上での会議や商談がビジネスシーンに組み込まれるようになっていった。

「この頃、『オンライン会議でのマナー』についての問い合わせが少しずつ増え始めました。ウェブ会議ツールにみなが慣れてきたからこそ、より円滑に、よりわかりやすく進行するための方法が現場で求められていたように思います」(同)

 オンラインで人と会うことが当たり前になっていく一方で、未知のウイルスについてもデータが揃い始め、感染対策が確立していった。3密回避、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用など、安心して対面で会うためのガイドラインが制定され、コロナウイルスとの共生が始まっていく。

「2021年の春くらいからは、オンラインの利便性を理解した上で、対面の方が良いケースでは直接会う機会が戻ってきました。特に新入社員の研修などは『オフラインの方が良い』という声が多かったですね。仕事柄、春は各種研修の依頼が増えるのですが、21年度は『オンとオフのどちらで研修すべきか』と悩んでいる企業さんが多かった印象を受けました」(同)

オンとオフの使い分けをスマートに行う方法

 ウェブを介したやり取りの利便性は高く、うまく活用することでビジネスの幅を広げられるというメリットがある。だが、オンラインはリアルでのやり取りの代わりにはならない。時と場合によっては、やはり対面で会う方が良しとされる場面も多いのだ。オンオフそれぞれの特性や、個人のスケジュール、仕事の拠点としている場所などを踏まえ、使い分けることがベストといえよう。

「現在のビジネスシーンでは、常に『オン』と『オフ』の選択肢があることを前提にしてコミュニケーションを取ると良いと思います。コロナ禍を機に完全テレワークに舵を切った人もいますので、アポを取る際は『次の打ち合わせはオンラインと対面、どちらが良いですか?』と提案をすると、相手も自分の希望を言いやすくなるのではないでしょうか」(同)

 ビジネスマナーとは「こうしなくてはいけない」という決まりではなく、仕事相手と互いに気持ちよく業務を行うための気遣いだ。生活スタイルが変化し、気を使う部分が増えている今、そこに留意していくことが大切といえる。

「感染症対策は国が推奨している内容を実践していくのが当然ですが、それを踏まえ、どう相手と接していくかは、マニュアルがありません。ウイルスへの考え方やワクチンの接種状況も、個々人が置かれている環境や健康状態など、さまざまな要因で十人十色です。だからこそ、コミュニケーションを取って、目の前にいる相手と向き合うことが、これからの時代のビジネスマナーとして重要になってくるのではないかと思います」(同)

 変化が激しいコロナ禍でも、相手の意向を汲んだコミュニケーションができる人は、一目置かれる存在となり得る。柔軟な対応ができたり、「この人との仕事ならやりやすい」と思ってもらえたりすれば、次のビジネスにつながるきっかけも生み出せるはずだ。

目の前の相手への“声かけ”が重要に

 とはいえ、どんなシーンでこれまでと違う対応が必要になるかは、わからない部分も多い。特に対面では、コロナ対策とビジネスマナーの折り合いが難しいところだ。森氏に、いくつかの例を挙げてもらった。

「対面でミーティングをする際は、会議室や応接の席に着くときに向かい合って座るのを避ける。また、エレベーターやタクシーでは定員いっぱいになることを避け、余裕を持った人数で乗るなど、感染防止策を気にかけながら動けるとスマートだと思います」(同)

 さらに、森氏は「気にかけるだけでなく、やはり『声かけ』が重要」と念を押す。

「感染対策の観点でいえば、エレベーターやタクシーはゆとりを持って乗るのが安心です。しかし、もし相手が次の待ち合わせに遅れそうな場面で『このエレベーターは人が多いので、次に乗りましょう』なんて言ってしまうと、相手の都合を無視した振る舞いと捉えられかねません。『この後のご予定は大丈夫ですか?』などと相手の意向を探りつつ、その時々の最適解を提示できると良いでしょう」(同)

 感染対策は何よりも優先すべきだが、時と場合によっては、ほかの事柄の優先順位が上がるシーンも訪れる。「これだけ守れば大丈夫」と思考停止に陥らず、常に「その場」で望まれていることに気付けるように意識しよう。

「また、対面ではマスクの着用がまだまだ必須となっていくでしょうが、名刺交換や最初の挨拶の際に『マスクを着けたままで失礼します』といった一言を添えると、『本当はもっとあなたとお近づきになりたいですが、こんなご時世なので……』という気持ちを伝えられます。マスクを着けたままだと話しにくいですし、感情も伝わりづらいですよね。そんなときは、目で伝える意識を強く持ち、口も普段以上に大きく開けるように心がけると、良いコミュニケーションが生まれると思います」(同)

 人と人との関わりが希薄になってきたとも言われるコロナ禍。そんな時代だからこそ、声に出して交流を図るという、人付き合いの本質が重要度を増していくのかもしれない。

(文=鶉野珠子/清談社)

宮崎県44位、青森県1位…お酒に強い遺伝子・都道府県ランキングが意外すぎて話題

 バイオ・ベンチャーのユーグレナ(東京都)が26日発表したプレスリリース『お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング、1位は青森県!東北エリアがお酒に強い傾向に』がTwitter上で話題になっている。

 同リリースによると、同社関連会社のユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストは2020年5月、ユーグレナ・マイヘルスが手がける遺伝子解析サービスの利用者2万1371人のゲノムデータの解析を元に、遺伝子解析項目の「二日酔い(SNP:rs671)」を抽出して調査した。

「二日酔い(SNP:rs671)」には「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(遺伝子型:GG)」、「お酒を飲むと二日酔いになりやすいタイプ(遺伝子型:AG)」、「そもそもお酒が飲めないタイプ(遺伝子型:AA)」の3つのタイプがあり、今回の調査では、「GG」に該当する人の推定割合を都道府県別に算出し、数値化したのだという。

酒豪イメージの鹿児島、宮崎両県民は上位ならず

 調査の結果、お酒が強い遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 青森県(68.92%)、2位 沖縄県(67.92%)、3位 岩手県(67.59%)、4位 秋田県(65.92%)、5位 山形県(65.88%)、6位宮城県(65.31%)となり、上位を東北6県のうち福島県(13位、60.79%)を除く5県が占める結果になった。全体としては、上位に東北エリアが多く、下位に近畿エリアが多くなる傾向だった。ちなみに東京都(57.27%)は20位、京都府(54.52%)は32位、大阪府(53.78%)は34位で、最下位の47位は奈良県(47.86%)だった。

 一方、Twitter上などでは焼酎の産地で、酒豪が多いイメージのある九州南部では、鹿児島県(15位、59.51%)、宮崎県(44位、48.65%)などと振るわなかったことに以下のような驚きの声が上がっていた。

「個人的イメージでは鹿児島人が最強と思ってた」(原文ママ、以下同)

「九州の中で、宮崎の弱さ。麦焼酎作ってるのに。。。」

「宮崎県の44位が信じられない宮崎県民です」

 今回のユーグレナの調査結果は、ゲノム解析にもとづくものだが、他の指標で各県民の飲酒傾向や酒量などの実情を示すデータはあるのだろうか。

 ユーグレナの調査でトップだった青森県広報広聴課や統計分析課の担当者らは「お酒を楽しむ県民性があるのは確かです。総務省の社会生活基本調査の結果などを精査すれば、今回発表にあったデータを裏付けるようなデータがあるのかもしれませんが、飲酒量が他県より多いとか、県民のお酒の購入量など、ぱっと出てくるデータはないので……」と困惑気味に話す。

「成人1人当たりの酒類消費量」は東京1位、高知2位、宮崎3位

 一方、国税庁課税部酒税課・輸出促進室が昨年3月に発行した『酒のしおり』の「令和元年度成人1人当たりの酒類販売(消費)数量表(都道府県別)※沖縄県除く」では、青森県は92.9リットルで46都道府県中4位となっていた。前出のゲノムデータで44位だった宮崎県(3位93.1リットル)が青森県より上だった。なお1位は東京都の105リットル、2位は高知県の94.3リットル、鹿児島は九州7県で2位の88.2リットルで全国平均78.2リットルを上回っていた。

 遺伝的な「飲酒耐性」と「県民の飲酒量」が相関しているように見える県がある一方、一致していないケースもあるようだ。九州南部地方の地方紙記者は話す。

「全国的な焼酎の産地で、焼酎の消費量が他県と比較して高いこともあり、国のアルコール健康障害対策基本法施行に伴って、鹿児島県では2019年度から『アルコール健康障害対策推進計画』を策定し、23年度までの5年間で生活習慣病のリスクを高める飲酒をしている人の数などを減少させる施策を展開しています。どれほど強くても飲み過ぎれば生活習慣病にかかります。体質や遺伝に関わらず、自分自身の適量を知り、身体を損ねずに楽しむのが大事ということなのでしょうね」

 ユーグレナのプレスリリースにも次のような注意書きがあった。

「当調査は、飲酒習慣のない方に飲酒を推奨するものではありません。ご自身の判断で、節度ある行動を心がけましょう」

(文=編集部)

 

パチスロ期待の6.2号機に「万枚クラス」が多数!激アツ爆裂AT完全復活か!?―初打ち実戦速報―アラジンAクラシック

 ホールが鉄火場と化していたパチスロ4号機時代。強烈な出玉性能を搭載した名機が多数存在していたが、特に「爆裂AT機」の代名詞として語られているのが『アラジンA』だ。

 その爆裂性の激しさから、規制のきっかけを作ってしまった経緯も有名である。シリーズはその後も展開。2015年には5号機『パチスロ アラジン AII』が登場し、4号機を彷彿とさせる出玉性能でプレイヤーを驚かせた。

 そんな「アラジン」シリーズ最新作が1月24日にホールへ登場。その名も『パチスロアラジンAクラシック』だ。

 機種名の通り4号機『アラジンA』を意識した作りとなっており、伝統の「単チェリー」がゲームの大きなカギとなっている。本機に注目するオールドファンも少なくないのではないだろうか。

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  そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。

『パチスロアラジンAクラシック』(Sammy)

 本機は伝説となった『アラジンA』のリメイクマシン。1Gあたり純増約2.9枚で1セット30GのAT「アラジンチャンス(AC)」を目指すゲーム性だ。

 AC終了後はシリーズお馴染み「状態」への突入に期待ができる仕様。状態はショート・ロング・超ロングの3種類が存在し、AT当選のループで出玉を獲得していく。20G~最大1000G継続となる「スーパーアラジンチャンス(SAC)」やATストック特化ゾーン「裏AC」などの出玉トリガーも搭載されている。

 通常時は主にレア役を引いて、AC高確率移行を目指すゲーム性。特に「単チェリー」は移行期待度が約40%となっており、同役がゲーム性のキモといえるだろう。

 有利区間終了後もチャンスは継続し、約50%の期待度で引き戻しに当選する点は強調しておきたい。もちろん即ヤメは厳禁だ。

【プレイヤーからの実戦報告】

 実際に遊技したユーザーの反応は様々。4号機『アラジンA』との比較が目立ち、ユーザーによって受け入れられているか否か大きく分かれている印象だ。

「青ラクダでスルーするのはキツい」「出玉速度が遅い」といったネガティブ意見もあるが、「4号機と同じような感覚で楽しめた」や「出玉に夢がある」など肯定的な声も目立っている。

【ヒットの可能性は?】

 ホールデータでは、万枚クラスの履歴が多数確認されている。引き戻し含め「一撃8000枚オーバー」というデータも存在。波の荒さは4号機にも匹敵しそうだ。

 ヒットの可能性として「出玉に夢がある」という点は大きい。減算区間ありでのループというシステムから出玉速度に不満の声があるものの、一撃を味わえば魅了されてしまうユーザーも続出するだろう。今後の動向に注目だ。

小島みゆ、誤解で誹謗中傷の被害…前山剛久から一方的にLINE送り付けられ犠牲者に

 昨年12月に亡くなった歌手で女優の神田沙也加さんと交際中だった俳優の前山剛久が、元交際相手にアプローチするかのようなメッセージをLINEで送っていたことが明らかになり、前山への批判が集まっていたが、その元交際相手であるタレントの「小島みゆ」がネット上で誹謗中傷を浴びる事態に発展している。

 神田さんと前山は昨年8~9月に上演されたミュージカル「王家の紋章」での共演をきっかけに交際をスタートさせ、同棲生活を送るためにマンションの契約話も進んでいたが、「週刊文春」(文藝春秋)の報道によれば、前山は神田さんが亡くなる直前、一方的に同棲をキャンセルすると言い出し、神田さんに「死ねよ」などの罵声を浴びせたという。さらに、「文春」によれば、前山は神田さんとの交際中に小島にLINEで“小島のほうがよかった”などという内容のメッセージを送信。その後、前山と小島のLINEでのやりとりのスクリーンショットがインターネット上に流出し、そこには次のような前山による投稿がみられる。

<みゆ、お疲れ!神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた>

<なんとか別れたよ!笑>

<めっちゃ大変だった!笑 今度聞いてもらっても良い!?>

 これを受け小島へのバッシングも高まったことから、小島の所属事務所は26日、コメントを発表し「前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、2021年9月に前山氏からの申し出により解消しております」と説明。さらに小島本人も27日、自身のTwitter上で次のように投稿した。

「SNSで拡散されているLINEのスクリーンショットは、私のものです。会話の一部が切り取られているとはいえ、様々な憶測が飛び交う事態を招いてしまったことに対して、大変ご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます」

「当時の私は、相手側の状況について詳しく把握しておらず、相手からの連絡に対して当たりさわりのない返信をしてしまいましたが、開係を戻したいという気持ちは一切ございませんでした」

「既に相手とは関係を解消しており、連絡もとっておりません」

火の粉をかぶってしまった小島

 週刊誌記者はいう。

「流出したLINE上では、テレビ台を購入したという小島に対し、前山が組み立てを手伝うためという名目で自宅に行くと申し出る投稿もあるが、小島はやんわりと拒否しており、前山と別れてからは一度も会っていないし、会わないようにしていた。“会いたくないならLINEもスルーすればいい”という声もあるが、前山が神田さんに行った数々の行為を見ればわかるように、無視し続ければ前山から何をされるかわからない。さらに、小島は前山に自宅を知られおり、警戒して、できるだけ前山を刺激しないように、付かず離れずな返信をしていたのではないか」

 LINEでは「今度聞いてもらっても良い!?」という前山剛久の問いかけに対して小島みゆが「聞く」と返信していることに批判の声もあがっているが、別の週刊誌記者はいう。

「小島にしてみれば、単に“前山が新しくできた彼女と別れることになった”という程度の認識しかなく、前山のせいで神田さんがそこまで思い詰めて悩んでいたことなど知る由もなかっただろう。前山が一方的に神田さんとの交際についてあれこれと小島にLINEを送りつけ、小島が“当たりさわりのない返信”をしていたところ、第三者によってそのLINEが流出させられ、結果的に小島が火の粉をかぶってしまったという構図にすぎないのではないか。

 そもそも前山は一方的に小島に別れを切り出し、『文春』によれば、小島からのLINEもブロックしていたのに、今度は神田さんという存在がいるにもかかわらず前山のほうから小島にLINEを送るようになった。その意味では、小島もまた前山の身勝手な行動による犠牲者ともいえる」

 ちなみに小島は2月18日公開の映画『真・事故物件』にメインキャストとして出演するが、「LINE騒動を受けて、上映を中止しろという声まで寄せられ製作サイドも困惑している」(映画界関係者)という。

 前山は2~3月の舞台「ピアフ」を降板し、今月5日には心身の不調のために芸能活動を休止すると発表したが、関係を持った女性たちがたて続けに不幸に見舞われている状況に、何を思うのだろうか。

(文=編集部)

 

パチンコ「10万発にも負けぬ興奮?」を与えた名機…刺激的な革新マシンが引退へ

 間もなく引退する旧規則機。パチスロ5号機とパチンコCR機の時代が幕を閉じようとしています。

 その影響もあり5号機では『押忍!番長3』や『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』、CR機では『ぱちんこCR真・北斗無双』などへの反響が高まっている印象です。最後のお別れを済ませたいと思うのは自然ですよね。

 長きに亘りお世話になりましたから、何とも言えない気持ちになることも当然でしょう。中でも初代『北斗無双』に対し、熱い思いを持っている方は多いのではないでしょうか。

 ST突入率は50%でST継続率は約80%。その間の大当りは半数以上が2400発と、他の追随を許さない出玉性能は瞬く間にファンのハートを鷲掴みにしました。

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 そんな出玉性能だけではなく、従来の北斗シリーズとの差別化を図った仕上がりも話題に。記録的なロングヒットを果たしたことも納得ですが…。

 個人的には、あまり刺さらなかったんですよね。もちろん数えきれないくらい遊技しまし、大きな勝ちも経験させてもらっています。しかし、デビューから時間が経過すると積極的に座ることはなくなりました。

 当然ながら10万発も射程に収めた出玉力は魅力です。ただ、ソレに匹敵する“興奮”を与えてくれたCR機は他にも存在します。そんなマシンを優遇するようになったという感じでしょうか。

 今回は、その中でもハマった機種についてお話をさせていただきます。男心を刺激する素敵な要素が満載…祝福の瞬間が唐突に訪れる「革新的なシステム」に衝撃を覚えました。


 2018年に登場した『CRフィーバーR-18』(SANKYO)。大当り確率1/239で、確変突入率は100%と遊びやすさ抜群のスペックとなっています。それだけでなく、ヘソ当り時の42.5%・電チュー時の50%が1920発という出玉感も味わえる仕様でした。

 スペックも十分に魅力的ですが、最大のポイントは「男心を刺激するフェチ映像」が楽しめる点です。ソレを堪能できるリーチのパターン数も豊富。この時点で興味を惹かれ、導入から毎日のように打とうと決めていたわけですが…。

 最大の衝撃は、変動中にフェチ映像を楽しみたい方のために用意された「図柄なしモード」にありました。

 図柄の表示を大・中・なしモードの3種類で選択できるのですが、本モードを選ぶと何が起きているのかを把握することが容易ではありません。何も気にせず映像を楽しみながら遊技していると、突如として祝福の瞬間が訪れる…そんなサプライズを与えてくれることもあったのです。

 似たようなシステムは過去にもありましたが、この「図柄なしモード」での驚きほどではなかったような気がします。インパクトありましたね。思わず笑ってしまったことを思い出します。

 遊びやすくも出玉感のあるスペック&男心を刺激する素敵な演出&斬新なシステム。魅力的な要素が満載だった『CRフィーバーR-18』について振り返ってみました。

(文=デニス坂本)

<著者プロフィール>
 企業の品質管理業務を経て、フリーライターの道へ。主に趣味であったパチンコ・パチスロの実戦記事を作成してきた。現在はパチmax!の編集部において、業界関係者から得た情報、約20年のパチンコ・パチスロ経験を活かした記事を紹介。インタビューやプレス発表会の記事なども担当している。

人気放送作家・オークラの「バナナマンすり寄り作戦」とは!?

 バナナマン、おぎやはぎ、東京03など、多くの人気芸人と仕事をし、お笑いライブやドラマ脚本まで手掛けるなど、幅広い活躍をしているのが放送作家のオークラ氏だ。

 そんなオークラ氏の初のエッセイが『自意識とコメディの日々』(オークラ著、太田出版刊)だ。

 本書では、オークラ氏が見てきた芸人たちやお笑い界のこと、オークラ氏の芸人時代から放送作家となり、活躍し続ける今に至るまでを綴った自伝だ。

人気放送作家の人生を変えた転換点

 オークラ氏は、放送作家になる前、オークラ劇場、細雪というコンビを組み、芸人として活動していた。その芸人時代にシティボーイズのライブビデオを見て衝撃を受ける。作り出されたコントの構成と世界観。シンプルだが美しい演出。コントとコントをつなぐオシャレな音楽。さまざまなカルチャーがコントを中心に結びつき、オークラ氏が知らないポップカルチャーがそこにはあった。

 「シティボーイズのようなコントライブがやりたい」「カッコいいコントライブがやりたい」という思いから、「さまざまなカルチャーが融合するコントライブを作り上げる」という目標を掲げる。

 しかし、芸人としてなかなか売れることができず、スランプに陥っていたとき、所属していた人力舎の社長に「お前は芸人より作家が向いている」と言われる。このとき、すぐに芸人をやめるのではなく、「バナナマンと一緒にユニットライブがやりたい」という願望が浮かび上がる。そうすれば、芸人を続けながら、バナナマンのネタを書くという作家業もでき、一石二鳥と思ったのだ。

 当時、東京で若手のお笑いライブシーンのビッグネームとなっていたバナナマン。面識はあったものの、たまにライブで顔を合わせるくらいの存在だった。

 そこで、オークラ氏は「バナナマンすり寄り作戦」を決行する。バナナマンのイニシアティブをとっているのが設楽統だという情報を得ていたオークラ氏は、設楽さんに「YES」をもらったら確実だと考える。そこで、バナナマンが出演するライブ後に、設楽氏がシティボーイズライブを見ていることを知っていたオークラ氏は「シティボーイズとか見ると若手のライブ演出ってダサくないですか?」と話しかけた。これがすり寄り作戦のポイントで、「若手のコントライブはダサい→どうすれば格好良くなる?→俺の力があれば格好良くできる!」という論法ですり寄ろうとしたのだ。

 さらに、オークラ氏は、将来自分でやるであろうコントライブに備え、当時、数十万円したパワーマックを借金して購入していた。実はまだ使いこなせてなかったが「パソコンを持っているからデザインができます」「なんなら映像も作れます」と熱弁し、数ヶ月後、バナナマンと一緒にユニットライブを行うことになる。

 オークラ氏の「バナナマンすり寄り作戦」は成功し、1997年6月にバナナマン、長井秀和、オークラ、そしてラブタンというフリーの女優さんで『ピンクマニュアルズ』というユニットライブを開催し、大成功で幕を閉じる。

 オークラ氏の夢である「さまざまなカルチャーが融合するコントライブを作り上げる」の第一歩は、バナナマンとのユニットライブから始まったのだ。そして、今でもTBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』で放送作家を担当し、バナナマンの単独ライブにも関わり、バナナマンとの親交も深く、オークラ氏は「第3のバナナマン」とも呼ばれている。

 芸人から放送作家へと転身し、バナナマンや東京03、おぎやはぎ、バカリズム等と出会い、オークラ氏の下積み時代が綴られた本書。1990年代から今に至るお笑い界も垣間見ることができる。

 「さまざまなカルチャーが融合するコントライブを作り上げる」という目標に向かい、邁進した自意識とコメディの日々を本書から楽しんではどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコホール「閉店は都市部中心」に。1番危ない傾向にあるのは…

 パチンコ・パチスロ業界に特化したマーケティング・リサーチを行う「シーズリサーチ」から気になるレポートが公開された。2021年で休業を含む閉店のパチンコ店を全国的に調査した結果をまとめたものだ。

 レポートでは2021年に閉店(休業を含む)したパチンコ店は637店舗で、地域別にみると関東エリアがもっとも多く216店舗が閉店となっている。次いで近畿の118店舗と人口の多さに比例して減少率もあがるようだ。ちなみにもっとも少ない地域は四国の16店舗。減少割合もこのエリアが最少となっている。

 ただ、都道府県別で確認すると店舗数減少のワースト3は、三重県(87.5%)、山形県(88.0%)、鳥取県(88.3%)。前年比で90%を割るのがこの三県だ。無論、一概には言えないが、ミクロの視点でみると地方の苦しい現状が浮かび上がってくるのかもしれない。

 しかし、面白いのはそのワースト三県の近隣県は減少割合が高めの傾向が。三重なら愛知93.7%、奈良94.5%であり、山形も秋田が96.2%、福島が94.8%、鳥取の場合も島根92.4%、広島95.0%となっている。三重・山形・鳥取に共通する要因があるのだろうか。一方、減少率が低かったベスト3は富山県の98.4%、岩手県と愛媛県が同率で97.4%となっている。

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 ホールの設置台数による規模別の減少率では101~300台が349店舗、次いで301~500台の店舗が210店舗と、閉店するホールの中心は中小規模の店舗であることが見て取れた。逆に1000台以上の超大型店は、閉店数がわずか1店舗と非常に対照的である。

 この流れはさらに加速化していくのではないだろうか。

 特に旧基準機撤去期限となる1月31日以降は一気に増加しそうである。中小店舗のウリのひとつとしてある「珍しい台」の設置を封じられたとなれば、それを武器にしていたホールはもう為す術もないかもしれない。

 そのうえ、長引くコロナ禍による客の減少など、一時的なものであるにせよ、体力面に限界のある中小店は何かと難しい選択を迫られるに違いない。とはいえ、大手チェーンも安心してはいられないだろう。

 法人別の閉店店舗でもっとも閉店をしたのは業界第4位の店舗数を誇る「ガイア」。次は同1位の「ダイナム」、そして同3位の「アンダーツリーグループ(キコーナ)」となっている。

 アンダーツリーグループは閉店数が多いものの、新規店舗もそれを上回る勢いで展開しているので単純には言えない。ただ、業界として減少トレンドなのは確かである。

 商圏の近い中型店舗を統合して大型店に切り替えるといったような措置が増えていくことも考えられ、全体としては統廃合で淘汰が進むようになるかもしれない。

 調査元のシーズリサーチでは、1月の閉店予測をふまえると去年よりペースが上がっているので2022年も厳しい状況が続くと予想。先行きが懸念される。

(文=木戸範孝)

<著者プロフィール>
 Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。

パチンコ新台『牙狼&花の慶次』が遂にホールへ! 大物タイトルに対するユーザーの反応は?

 パチンコを代表する爆裂タイトル。『牙狼』、『真・花の慶次』という2大タイトルから、それぞれシリーズ最新作が発表された。

 一撃11万発が報告されるなど、突出した出玉性能でファンを魅了した『P牙狼 月虹ノ旅人』。そのスペックを更に進化させた『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』が遂にデビューを果たしたのである。

 そして『真・花の慶次』シリーズからは『真・花の慶次3』がホールに導入。こちらも「約83.3%ループ×右80%1500発」という強力なRUSHが武器となっている。

 どちらも導入前から期待されていた激アツ新台。そんな両機のホールでの挙動や、ユーザーからの反応はどういったものなのか。今回はその部分にスポットを当てて、初打ちの感想などを交えてご紹介したい。まずは改めて先述した2機種のスペックを掲載させていただく。

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『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』(サンセイR&D)

■大当り確率:1/319.68
■賞球数:3&1&5&15
■カウント:10カウント
■ラウンド数:3Ror6Ror10R
■魔戒CHANCE突入率:53.1%
■魔戒CHANCE継続率:81%
■遊タイム:非搭載
■ラウンド振り分け
・通常時
「6R+魔戒CHANCE」6.2%
「3R+魔戒CHANCE」46.9%
「6R通常」46.9%
・右打ち中
「10R+魔戒CHANCE」81%
「10R通常」19%
○○○

 大当り確率1/319.68のミドルタイプで、基本的なゲーム性は『P牙狼 月虹ノ旅人』を踏襲。前作と大きく異なるのは、「遊タイムが非搭載」という点である。

 それによって、初当り時の魔戒CHANCE突入率は「50%→53.1%」に上昇。初回獲得出玉に関しても「3R・450発→6R・900発メイン」へと強化されている。魔戒CHANCEの性能は「81%継続×ALL1500発」と変わらないため、順当にスペックアップしているといえるだろう。
○○○

『真・花の慶次3』(ニューギン)

■大当り確率:1/319.68
■高確率:1/76.56(ST135回)
■真・傾奇RUSH突入率:約67.5%
■真・傾奇RUSH継続率:約83.3%
■電サポ回数:135回or100回
■賞球数:2&1&5&15
■カウント:10カウント
■大当り出玉:10R1500発・6R900発・2R300発
○○○

 大当り確率1/319.68のミドルタイプ。V-STが採用されており、時短引き戻しと残保留4個を含めたトータル突入率は約67.5%となっている。

 RUSHとなる「真・傾奇RUSH」は135回のロングST。継続率は約83.3%と高い連チャン性能を誇り、さらに電サポ大当り時は80%が1500発という爆発力に富んだ仕上がりだ。

 また、本機は筐体上部に堂々とそびえ立つ「慶次パネル」やセンサー役物「押して参る」といったシリーズ初の専用デバイスが搭載されている。これまでにない遊技性を楽しむことができそうである。
○○○

 ユーザーの反応としては『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』が「扇ギミックなくなったのが残念」「映像が少し粗くなった」など辛口な意見が目立っていた。一方の『真・花の慶次3』も「筐体デザインが…」「スペックいいけど、演出バランスが…」といった声が多い印象だ。

 どちらの機種も爆裂タイトルの名に相応しい出玉性能を有しているが、思ったほどの盛り上がりは見せていないといった印象。現時点では派手な出玉報告も少なめで、穏やかなスタートを切っている。

 ただ、これは同時期に『P真・北斗無双 Re:319ver.』や『Pとある科学の超電磁砲』といった大型新台が導入された影響も大きいであろう。正統な評価が下されるのは、まだ時間が掛かるのではないだろうか。今後の動向に注目である。

JRA「早く止めたい!」岩田望来は何故、重賞で勝てないのか。昨夏「焦りはない」から約半年、現在93連敗中…

 26日、『netkeiba.com』の人気対談企画『競馬対談with佑』が更新され、先週から引き続き岩田望来騎手が登場。ホスト役の藤岡佑介騎手と興味深いジョッキー対談を繰り広げた。

 詳細はぜひ本対談をご覧いただきたいが、岩田望騎手が思わず「ちょっと焦ります」と話したのが、未だ重賞を勝てていない状況についてだ。

 デビュー3年目となった昨年は88勝を挙げ、リーディングでも6位と早くもトップジョッキーの仲間入りを果たした感のある岩田望騎手。関東の若手を牽引するのが、昨年大ブレイクした横山武史騎手なら、関西の若手の筆頭はこの若武者に違いない。

 しかし、その一方で何故かデビューから重賞勝利には縁がない。

 初勝利こそ時間がかかったが、重賞初騎乗はデビューから約3か月後のCBC賞(G3)と、同期の中でも順調な滑り出しを見せていた岩田望騎手。しかし、そこから足掛け約3年、現在の重賞連敗は93まで伸びてしまっている。そこは本人も「早く止めたいです!」と気にしているようだ。

「対談の中で、本人は『(重賞では)丁寧に乗りすぎてしまうところがあるかも』と話していますが、正直、岩田望騎手が重賞を勝っていないことは、記者の間でも時々話題になっています。若手の中でも頭一つ抜けた騎手であることは成績を見ても明らかですし、昨年は同じ若手の注目株・横山武騎手がバンバン大きなレースを勝ちましたから、余計に岩田望騎手が勝てないことがクローズアップされていた感があります。

本人も(重賞連敗を)言われ始めの頃は気にしていない様子でしたが、斎藤新騎手や団野大成騎手、菅原明良騎手、亀田温心騎手といった同期が次々と重賞を勝つ中で、ここまで続くと気になって当然でしょうね」(競馬記者)

 実際に、昨年の7月の七夕賞(G3)に挑む際は『スポニチ』の取材に「同期が重賞を勝っていますが、焦りはない」と話していた岩田望騎手。マウントゴールドに騎乗した福島重賞初挑戦は11番人気を4着に持ってくる好騎乗だったが、あれから半年経って、未だ重賞に手が届かないことを誰が予想できただろうか。

 そこに加えて、今年は年明けから斎藤新騎手が中山金杯(G3)で重賞2勝目をゲット。さらに2週後の京成杯(G3)で今度は菅原明騎手が重賞勝ちを決めれば、同期の岩田望騎手に焦りが生じるのも当然だろう。

「重賞、勝ちたいです。連敗記録ばかりが伸びてしまって……」

『競馬対談with佑』でそう本音を漏らしていた岩田望騎手。スリーグランドとのコンビで挑む30日の根岸S(G3)で、今度こそ連敗記録を止めたいところだ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。