大手パチンコホール・NEXUSグループが世界最高峰国際レースに2年連続で参戦 「金メダリスト」による新規プロジェクトも報告

 関東を中心にパチンコホール「D’STATION」などを展開するNEXUSグループは1月12日、同社のレーシングチーム「D’station Racing」が「2022年 FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズ」及び「第90回ル・マン24時間レース」「2022年アジアン・ル・マンシリーズ(AsLMS)」へ参戦することを発表した。

 同選手権はフランス西部自動車クラブが組織し、国際自動車連盟(FIA)が運営する世界最高峰の国際レース。2012年よりスタートし、1992年まで開催されていたスポーツカー世界選手権の事実上の後継大会にあたる。

 同社グループは主幹事業である「D’STATION」のCSR活動の一環として、2010年よりモータースポーツへのサポート活動を開始。レーシングチームの公式戦デビューは2013年で、2017年からは国内主要レースのSUPER GTやスーパー耐久への参戦を中心に本格的なチーム活動を開始した。

 昨年、同レーシングチームは同選手権へ初挑戦。第3戦モンツァでの3位表情台や、第89回ル・マン24時間レースでの6位入賞を含めて5レースでポイントを獲得し、シリーズランキング9位で終えた。

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 2022年のマシン及びドライバースーツには、同社グループが2月より新たに事業展開する国内初の会員制・完全個室型フィットネス&サウナ「Majesty(マジェスティ)」のロゴを掲出。「さらなる好成績を目指し、2年目のFIA世界耐久選手権シリーズ及び第90回ル・マン24時間レースへ挑みます」としている。

 また、同社グループは1月19日、所属の東京五輪フェンシングエペ団体金メダリスト・見延和靖選手が発起人となり、一般社団法人日本スポーツSDGs協会にて「折れ剣再生プロジェクト」を始めたことも報告。日本代表選手たちが活動している中で、練習や試合で折れた後は今まで産業廃棄物として扱われていた「フェンシングの折れた剣」に着目し、折れた剣の再利用策を検討、サスティナブルな社会に貢献していくそうだ。フェンシング剣はマルエージング鋼と言われる非常に高い強度を誇り、貴重な金属で作られている。

 加えて、フェンシングという競技の認知向上、フェンシング選手一人一人が自身の置かれている競技環境や道具に対する理解促進、フェンシングという競技に触れてもらう機会の創出と競技人口を目指すと同時に、この活動が多くの社会と接点を持ち、スポーツ自体の価値向上や振興だけでなく、地域振興・文化振興、産業発展、教育などに繋げていくことを目標に掲げている。

 なお、見延選手は1月13日、同社グループの本社所在地である高崎市の小学校・中学校を受けて訪問授業を開催。子供たちへの「夢の特別授業」では、見延選手と先生によるトークセッション、生徒からの質問コーナー、記念撮影、見延選手からの将来に向けたエールのメッセージなどがあったそうだ。

JRA武豊ジュタロウ惨敗も「陣営の強行軍」に疑問の声…露わになった「弱点」発覚でケンタッキーダービー挑戦は完全消滅か

 29日、東京競馬場で行われた4R・3歳1勝クラスは、12番人気のリッキーマジックが最後の直線で突き抜けて勝利。デビュー戦に続く連勝を飾り、3歳ダート戦線に大きく名乗りを上げた。

 単勝91.2倍という低評価だったが、終わってみれば中団やや後ろから2着に3馬身半差をつける圧勝劇。最初の600mが34.7秒というハイペースであり、4コーナー15番手にいたビヨンドザファザーが2着、11番手にいたヴァルツァーシャルが3着と、典型的な前崩れのレースとなった。

 その一方で4コーナー11番手から末脚不発に終わったのが、1番人気に支持されたジュタロウ(牡3歳、栗東・河内洋厩舎)だ。

 5着馬でさえタイムオーバーとなった衝撃のデビュー戦後、鞍上の武豊騎手が米国三冠の「ケンタッキーダービー(G1)に行きたい」と陣営に直訴したほどの逸材。今年初戦となった前走こそ大外枠の不利もあって2着と単勝1.7倍を裏切ってしまったが、仕切り直しの今回もファンから単勝2.1倍に支持された。

 しかし、レースではまずまずのスタートからポジションを取りに行くもズルズルと後退。結局、後方のまま4コーナーを回ったが、バテた馬を交わすのが精一杯といった9着に終わった。

「うーん、どうやら砂を被るとダメなのかもしれません。デビュー戦が10頭中の9番枠、2戦目が大外枠と2戦続けてピンク帽だったジュタロウですが、今回は16頭立ての3枠5番。スタートがそこまで速い馬ではないので、揉まれる競馬になることが想定されましたが、序盤からハイペースになったことで、さらに厳しい位置取りに……。

元々、河内調教師が『ユタカ(武豊)じゃないと乗りこなせない』と言うほど難しい馬ですが、初めてまともに砂を被ってしまう展開になりました」(競馬記者)

 記者が話す通り、この時期の3歳1勝クラスとしては異例のハイペースになったことは、武豊騎手とジュタロウにとっても計算外だったに違いない。実際にスタート600mの34.7秒は、昨年のフェブラリーS(G1)と同タイム。芝スタートだったとはいえ、あまりにも厳しいペースについていくことができなかった印象だ。

 陣営にとってもアンラッキーと述べる他ないが、別の記者は「あくまで個人的な見解ですが」と前置きしながらも、陣営の判断に疑問を投げかけている。

「そもそも『このレースを使う必要があったのか』が疑問に思えてなりません。というのも、デビュー戦の時から武豊騎手が『スタミナが半端じゃない』と言えば、河内調教師も『とにかくスタミナが尋常じゃない』と口を揃えている通り、ジュタロウのストロングポイントはスピードよりもスタミナ。にもかかわらず、デビュー戦や前走の1800mから1600mへ距離を短縮した今回の判断には疑問を持たざるを得ませんでした。

さらに、実はジュタロウの中間の動きも決して良いとは言えないもの。中2週の競馬に加えての関東遠征。正直、馬体重こそ増減なしだったものの、馬体そのものはこぢんまりとして見えました。結果論になって申し訳ないですが、前走の敗戦は陣営にとっても計算外だったと思いますし、一度立て直しても良かったのではと考えざるを得ません」(別の記者)

 記者曰く、“強行軍”にも思える今回の陣営の判断の背景には「武豊騎手が進言したケンタッキーダービーへの青写真があったのではないか」という。

「強いて今回の理由を考察するなら、JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBYシリーズに該当するヒヤシンスS(L)を意識しての出走ではないでしょうか(今回のレースとヒヤシンスSは同舞台)。ただ、ヒヤシンスSがフルゲートになったのは、ここ5年で1度だけ。1勝馬にも十分出走のチャンスがありそうなレースだけに、やはり今回の出走には首を捻らざるを得ませんね」(同)

 先日更新された武豊騎手の公式ホームページでも「今週の楽しみな馬」と名を挙げられていたジュタロウ。だが、今回の敗戦で夢のケンタッキーダービー挑戦は立ち消えたと述べても過言ではなさそうだ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

パチスロ5号機とのお別れ会…涙は一滴すら流れなかった!?【濱マモルののほほんコラムVol.133~打ち納め~】

 4万円を上限と決めていた。

 1月末日で5号機が撤去される。多くのファンがお気に入りのマシンたちとお別れ会をしたように、アタシも先日、家の用事を済ませてからホールへ突撃。コアな読者様ならお察しの通り、目指すはハナハナシリーズのシマである。

 シリーズ初の5号機『ニューハナハナ-30』は2007年のデビューだった。初代『ハナハナ-30』の正統後継機とのことだったが、その初代はチューンアップされたものしか知らないから、すこぶる良いコイン持ちとボーナス出現率の重さに大きなギャップを感じ、早々に疎遠。新筐体をウリとした『スペシャルハナハナ-30』も、あまり積極的に打つことはなかった。

 モチベーションが高まったのは、『サンサンハナハナ-30』あたりからだろうか。コイツはスペハナ以上の高スペックで、ボーナス合算出現率も189分の1~146分の1と大幅上昇。

 初代の白7絵柄が復活したほか、REG中・ビタ押しスイカ揃い時のサイドランプによる設定示唆が初めて採用された。ちなみに、コイツのビッグ中・スイカ出現率は偶数且つ高設定ほど高まる。

 とはいえ、まだまだ関東での設置は少なかった。当時はそこそこ遠方まで車を走らせてレバーを叩きにいったものだが、個人的には2011年の『キングハナハナ-30』以降、設置が増えたような気がする。

 この『キングハナハナ-30』では、チェリーをメインとする小役重複、ボーナス後のパネルフラッシュが初めて組み込まれ、通常時・ベル出現率やビッグ中・スイカ出現率も改められた。配列こそ若干違えど、いわば現行ハナハナの礎を築いたマシンなわけである。

 その後、ハナハナはキング・クイーン・神獣と3系列に大別されるようになり、アタシが向かったホールにはキング系の『プレミアムハナハナ-30』と神獣系の『ツインドラゴンハナハナ-30』がある。

 当然、どちらでもチカらせたい。ぐるぐるとシマを見渡し、まずは2500ゲームほどの消化でREG出現率が良好だった『ツインドラゴンハナハナ-30』に着席した。

 思えば、ハナハナには随分と助けられた。5号機高スペックAT機の台頭以降、安定しない収支を支えてくれたのは間違いなくハナハナだし、時にはどこから聞きつけたのか、まだ広告規制が緩かった時代、ハナハナ好きを買われて大量設置店の来店イベントに定期的に呼んでいただいたこともあった。

 高設定を掴んで終日ぶん回したこと、高設定だと信じて粘ったらボーナス間で1500G以上ハマったこと、スロガイでのハナハナ企画が異例の3回で打ち切られたこと…などなど。レバーを叩きながら、あれこれと物思いにふけることができるのも、ハナハナの良い所でもあるし、ハマればハマるほど当時の記憶が走馬灯のようによみがえる。

「今日は閉店まで打つかもしれないな」。出発前、嫁さんにこう告げながらも早々に自宅で缶チューハイのプルタブに指をかけたのは他でもない、自身の最終戦を勝利で飾れなかったから。

『ツインドラゴンハナハナ-30』と『プレミアムハナハナ-30』の両機で費やした額は、上限超えの4万3千円。最後の最後に600G超のハマリを喰らったからか、今生の別れでも涙は一滴すら流れませんでした。

(文=濱マモル)

JRA【シルクロードS(G3)予想】大本命カレンモエに出番なし!? 過去10年で8度の馬券圏内、狙いは軽ハンデを活かした「10番人気以下」の超大穴!

 今回は高松宮記念(G1)へ向かうスプリント重賞第一弾・シルクロードS(G3)を予想したいと思う。

まずはいつもの通り、過去10年馬券に絡んだ30頭の前走データを見てみよう。
淀短距離S(L、OP) 10頭
京阪杯 6頭
スプリンターズS 4頭
阪神C、尾張S(OP) 各2頭
マイルCS、スワンS 各1頭
オープン特別 1頭
条件特別(3勝クラス) 3頭
となっている。中1週ないし2週という強行軍スケジュールになっているが、淀短距離Sからの参戦が最多。京阪杯(G3)はここまで適度な間隔が空くので、重賞戦線を賑わす短距離馬の年明け初戦にピッタリなのだろう。

続いて人気順の成績が以下の通り。
1番人気 2-1-0-7
2番人気 4-1-1-4
3番人気 2-2-0-6
4~6番人気 2-5-0-23
7~9番人気 0-0-2-28
10番人気以下 0-1-7-68
勝ち馬だけなら2番人気が突出した成績となっている。1番人気と3番人気はアテにしづらく、勝ちも含めて考えるなら4~6番人気を狙い撃つべきか。注目は10番人気以下の3着回数。10年で7回3着に入っているので、人気を落としている実績馬や人気の盲点になっている馬を積極的に拾いたいところだ。

 これを踏まえて「◎」は、いきなり穴馬だが5番タイセイアベニールを指名する。

 前走は淀短距離S(L)。前半33.5秒の速い流れで先行勢が崩れる中、勝ち馬が粘り切って外から追い込むも3着に終わった。

 7歳馬ということで大きな上がり目はなさそうだが、2走前のリステッドレースで2着すると前走3着とここに来て調子を上げてきている。

 重賞勝ちも連対実績もないにも関わらず56kgの斤量は見込まれ過ぎの感がある。昨年も同じ斤量でこのレースに出走して見せ場なしの10着に大敗しているが、17番枠と大外を引いたことが響いた可能性がある。今回は内枠だけに不利もない。また、鞍上がおよそ3年ぶりの幸英明騎手に替わるが、過去2回騎乗して2回とも連対しており好相性。それも込みで本命にしたい。

「○」は人気の一角になるであろう3番メイケイエールとする。

 前走はスプリンターズS(G1)。それなりに速いペースで流れたが、先行馬が軒並み直線で粘る展開の中で中団から伸びてくるも届かずの4着。勝ったピクシーナイトも強かったが、そこから0.7秒差の4着なら上々の結果ではなかろうか。

 とにかく気性難が注目され、桜花賞(G1)のどん尻惨敗など実力はあれど結果が結びつかないレースが続いている。だが、そんな中での前走はいくらかでも成長の跡が見られた結果として受け取りたい。

 休み明け初戦ということで、やはり気性難がどれほど影響するかが気になるところ。だが、昨年同じステップでライトオンキューが2着に入っていたり、18年はファインニードルが12着からの巻き返しで勝利していることを考えると、好条件で臨めているのではないかと考える。

「▲」は再び穴馬だが18番のサヴォワールエメを推す。

 前走は京阪杯で番手からの競馬だったが、あっさり崩れて13着に大敗。それでも、3走前の条件特別を勝ってオープン入りし、オープン初戦のリステッドを連勝で飾ったのだから、相応に力のある馬なのは間違いない。

 4走前から本格化とも取れる好成績を収めてきているので、前走の大敗は度外視してもいいだろう。また前走の大敗や、重賞の好走歴がないこともあって斤量を1kgもらって、53kgで出走できる点も、それなりに影響してくるはず。前走で見限るのは早計だろう。いい感じに人気もないので、ぜひ押さえたい1頭だ。

「△」は1番レッドアンシェル、15番ビアンフェ、17番ジャンダルムの3頭を挙げる。

 3頭とも重賞勝ち馬で、かつ並んでトップハンデの57.5kgを背負うこととなっている。レッドアンシェルはさらに近走成績も見るべきものがないというところではあるが、ローテーションは問題ない。加えて一番の推しどころは1枠の好走歴。10年で4勝2着3回と好成績が残っている。元々素質馬であるのは間違いないので、こういった部分で化ける可能性に懸けてみたい。

 ジャンダルムも近走はパッとしないが、それでもセントウルS(G2)4着、4走前のリステッドを勝っているなどそれなりに成績は残している。前走は相手が揃ったことに加えて、勝ち馬が強かった。メンバー大幅弱化のここなら好走も考えられる。

 ビアンフェは近走成績が3頭の中ではもっとも良い。昨年、一昨年のスプリンターズSで大敗しているが、これは自滅したも同然の結果。きちんと走れれば重賞で普通に勝ち負けする馬なのだ。今回は同型馬もいるが相手はここが適距離ではない。上手くハナを切ってペースを作れるのではないかと見ている。

 人気しそうなところでは、5枠2頭のカレンモエとナランフレグを切り。

 近走実績で言えば両馬とも好成績を収めていると言える。そこを買われて人気するのも当然ではあるが、残念ながら過去10年で好走歴のないローテーションで臨んできている。また、両馬とも近走成績を加味されてか、前走より斤量が増えているのも懸念材料。

 特にカレンモエの方は勝っても不思議はないくらいの実績と実力の持ち主だが、ハンデ戦ではこんなちょっとしたことが勝ち負けに影響しやすいもの。ここは敢えての切りとしたい。

 ということで、今回は1番、3番、5番、15番、17番、18番の6頭で3連複BOX20点勝負とする。

 人気しそうな馬も入っているが◎→▲の組み合わせでも高配当が期待できる。人気馬の間に割って入れば面白いことになりそうだ。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

 

JRA【根岸S(G3)予想】武豊×ヘリオスはバッサリ!? 例年レースを荒らす穴馬発見で高配当も視野に

 今回は先週に引き続きフェブラリーS(G1)に向けての前哨戦となるダート重賞、根岸S(G3)を予想していく。

 先週のAJCC(G2)と東海S(G2)は散々だった。AJCCは1着こそ来てくれたが、データで買えたはずのマイネルファンロンと、切ったボッケリーニが2着3着でどうにも手が出ない。そして、懸念していたC.ルメール騎手は先週もしっかり1番人気の馬を飛ばしてくれた……。

 東海Sは3着こそ来てくれたが、1着はデータで買えたスワーヴアラミスが怒濤の追い込みを見せ、切ったオーヴェルニュが前で粘って2着に健闘。オーヴェルニュはこのコースだけに適性があるとしか思えない。侮りすぎた。

 さて、振り返りはここまでで予想に戻ろう。

いつものように過去10年馬券に絡んだ30頭の前走データを見てみる。
チャンピオンズC 6頭
武蔵野S、カペラS 各5頭
ギャラクシーS(OP) 4頭
師走S(OP)、ファイナルS(OP) 各2頭
マイルCS、JBCスプリント、東京大賞典、兵庫GT 各1頭
リステッド 1頭
オープン特別 1頭
となっている。G3だが上位馬に自己条件勝ち上がりからの重賞初挑戦馬がいないのは、それなりにレースレベルが高いのだろう。30頭中20頭が前走重賞を使っての参戦となっている。

続いて人気順の成績がこれだ。
1番人気 4−3−0−3
2番人気 1−1−2−6
3番人気 1−2−0−7
4〜6番人気 4−1−4−21
7〜9番人気 0−2−1−27
10番人気以下 0−1−3−63
となっている。1番人気の成績が突出しており、2番人気、3番人気がアテにならない数字。むしろ率では落ちるが4~6番人気の方が信頼できそうだ。ただ、近5年で1~3番人気の馬が必ず2頭入っていることを考えると、人気馬がアテにできないとは言ってもバッサリやるのは早計かも知れない。

 これを踏まえて「◎」は人気の一角になりそうだが9番ソリストサンダーとする。

 前走は武蔵野S(G3)。終始緩みのないペースで流れた結果、先行勢総崩れとなり、中団から差し切っての勝利。

 近走成績も悪くない。2走前のマイルCS南部杯(G1)でも不良馬場の中を3着に突っ込んでいるほか、4走前のかしわ記念(G1)では地方の雄カジノフォンテンとタイム差なしの2着とダートの一線級と渡り合うだけの実力はある。

 本馬の不安点は、マイルより短いレースの成績が今ひとつなことか。数はそれなりに走っているのだが、本格化前ということもあったのか掲示板(5着以内)にすら載っていないレースが多い。本格化以降は積極的にマイルと1700m戦を使われ、良績を残しているので適距離がこのあたりなのだろう。

 それだけに久しぶりの1400m戦ということに不安が残る。それでも1ハロン短縮というだけのことなので、今の勢いであれば難なくこなしてしまう可能性を感じる。

「○」は穴っぽいところから11番テイエムサウスダンを指名する。

 前走は兵庫ゴールドトロフィー(G3)。58kgの斤量ながらも先行して押し切る横綱相撲で勝利を挙げている。

 昨年もこのレースに出走して13着と惨敗しているが、そこから交流重賞で3勝2着1回と好調。そのあたりのことは本サイトのこの記事に詳しいが、良化著しいと見ている。

 距離適性もマイルより1400m戦の方が向いているようで、全8勝中7勝がこの距離。中央での重賞成績が2度とも着外なのは引っかかるが、満を持しての再挑戦と捉えたい。

「▲」も多少穴っぽいところで4番スリーグランドを挙げる。

 前走はすばるS(L)。1番人気に推されての出走だったが、この日は逃げ馬天国の1日だったこともあり、勝ち馬にいいペースで逃げられると直線で差し届かず3着に終わった。

 昨年の今頃にオープン入りを果たしているが、ここまでオープン特別やリステッド競走ばかり使われてきたこともあり、重賞経験は昨年7戦してわずか2戦のみ。ただ、その2戦となる黒船賞(G3)では「○」に挙げたテイエムサウスダンの2着に入り、2走前の武蔵野Sでも5着と掲示板は確保。実力は確かと言えよう。

 基本的に中団から後ろに位置して差しの競馬をする馬だが、陣営もコメントしているように近走では自在性が出てきた。展開に左右されず上手く立ち回れば一発は十分にあると考えている。

「△」は5番オメガレインボー、8番タガノビューティー、13番サクセスエナジーの3頭とする。

 オメガレインボーは前走カペラS(G3)。ハイペースのスプリント戦で後方からよく伸びてきたが届かず3着。

 ローテーション的に申し分ないだけでなく、近5走がいずれも3着以内と大崩れしていないのが強み。1頭ハイペースで逃げる馬が出走してくるが、悪い方に転んでも馬券圏内は確保するのではないか。陣営も自信のコメントを出しているので期待したい。

 タガノビューティーは前走ギャラクシーS(OP)。1番人気に推されるも直線の差し比べに負けて3着。

 ローテーション的にはこちらも問題なく推せる1頭だが、早くにオープンへ昇格した割にこの馬も重賞経験が少なく、しかも2歳時の朝日杯FS(G1)以外ではすべて掲示板すら外す負けを喫している。そこが不安点ではあるが、一方で3歳春以降は徹底してダートの1400mとマイルを使われ、良績を残している。

 重賞でメンバーが強化された今回はどうか、という懸念はあるが実績を考えると押さえておきたい。

 サクセスエナジーは前走JBCスプリント(G1)。終始前目で競馬していたが、4コーナーで後退を始めるとそのまま直線で見せ場なく7着に敗退。

 2走前の東京盃(G2)を含み、交流重賞を6勝している猛者ではあるが、中央の重賞はさっぱりで18年のプロキオンS(G3)で4着に入ったのが最高。中央の砂が合わない可能性は否定できないが、JBCスプリントからの臨戦で馬券に絡んだ記録があることと、中央実績の乏しさが嫌われてか人気薄確実なので、むしろ押さえたい1頭。

 今回は人気しそうな馬も積極的に押さえたが、それでも7番ヘリオスは切りたい。

 同コースのオープン特別とリステッドを連勝している実績が買われて人気しそうだが、ローテーション的には消しの1頭。逃げるか番手あたりからの競馬で実績を残しているようだが、今回は同型馬が多い。乱ペースになりやすく、この馬にとっては不利であろう。

 ということで、今回は4番、5番、8番、9番、11番、13番の6頭で3連複BOX20点勝負とする。

 上位人気馬を拾っているので、配当に期待しにくいところはあるが、例年上位人気馬と穴馬の組み合わせで意外に万馬券も飛び出しているレース。サクセスエナジーの激走があれば高配当もあるだろう。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

 

コンサートホールの楽屋のテレビは受信料不要?指揮者や楽員には必要不可欠

 1950年のNHK(日本放送協会)の放送開始からさかのぼること28年、1922年に設立されたイギリスのBBC(英国放送協会)ですが、現在、イギリス国内で大きな話題となっています。

 ボリス・ジョンソン政権により、これまでの受信料制度を見直し、視聴状況に応じて課金する制度を導入する案が浮上しているそうです。これに対してはさまざまな意見があるようですが、イギリス政府としては2028年から課金制度に移行させる方針と報じられています。

 日本においてもNHKの受信料については、スクランブル化を求める声など、これまでにさまざまな意見がありました。現在の受信料は、地上契約で年間1万3650円ですが、衛星放送を入れると2万4185円に跳ね上がります。

 一方、イギリスでは、テレビに限らず、タブレットなどテレビ信号を受信できる機器を持っているだけで、一世帯当たり年間159ポンド(約2万5000円)を支払わなくてはなりません。違反者には罰金刑が科せられるほど厳しい制度で、テレビを見ていることを隠しても、テレビ受信を察知するアンテナを備えたクルマが街のいたる所を走っており、受信していることが見つかってしまいます。

 僕もイギリスに在住していた頃には、「本当に見つけられて罰金を払うことになるから、ちゃんと支払ったほうがいいよ」と、よく聞かされました。ちなみに、罰金は1000ポンド(約15万円)にも上ります。当然、未払いの受信料も別に支払わなくてはなりません。

 今回のBBCの受信料に対する動きが、NHKをはじめとして世界中の公共放送のあり方に影響を与えるのではと話題になっているようです。そんなテレビですが、日本のコンサートホールの楽屋には、必ず1台ずつ設置されています。しかし、楽屋のテレビは、NHKの受信料を支払わなくてよい場合がほとんどでしょう。理由は後述します。

指揮者にとって不可欠な楽屋のテレビ

 少し話が逸れてしまいますが、オーケストラでは指揮者のことを「マエストロ」と呼びます。語源はイタリア語で、英語でいえば「マスター」ですが、“熟達した人”という意味です。指揮者だけではなく、イタリアでは著名な作曲家でも演奏家でも「マエストロ」と呼ばれるのですが、日本を含めた他の国々では指揮者を呼ぶときに使われて、英語圏でも指揮者を「マスター」と呼ぶことはなく「マエストロ」です。

 意地悪いことをいえば、オーケストラの楽員にとっては毎週、違う指揮者が指揮しにやってくるわけで、いちいち名前を覚えておくことは大変だし、外国から来る指揮者のなかには、発音するのが難しい名前の人もいるので、「マエストロ」は便利な言葉なのだと思います。

 そんな指揮者の出番直前に、「マエストロ、チューニングが始まりました」と言葉をかけられます。オーケストラは時には100名以上の演奏者が、10種類以上の別々の楽器を演奏するので、最初にコンサートマスターがチューニングを行い、全体が音を整えてから、指揮者が登場して演奏が始まります。

 チューニングには30秒くらいかかりますが、指揮者からすれば、チューニングが始まってからステージに向かうと、登場するタイミングはギリギリです。日本では少し余裕を持って、「マエストロ、楽員が舞台に入りました」と声がかかるほうが多いのですが、日本と違ってのんびりしている欧米のオーケストラでは、楽屋のドアをノックされて「マエストロ、チューニングが終わりました」などと言われることも多く、生真面目な日本人指揮者の僕は、大慌てでステージドアへと走ることになるのです。

 もちろん、お呼びがかかってから蝶ネクタイを締めたり、服を着替えたりしている時間はありません。何よりも、演奏に向けて気持ちも高めていかなくてはならないので、急に声をかけられても困ってしまいます。

 そこで、楽屋のテレビが役立つのです。スイッチを入れるとステージが映っており、それさえ見ていれば、楽員がステージに入り始めるのは一目瞭然です。「さあ行こう!」と楽屋のドアを開けたら、ちょうど呼びに来てくれたステージマネージャーが目の前に立っているなんてことも、よくあります。テレビは楽員の大きな楽屋にも置かれており、曲によっては出番のない楽員は、テレビを見ながら自分の出番を待つこともできます。

 楽屋のテレビのチャンネルを変えると、次に客席が映ります。それを見ながら、「今日のお客の入りは、そこそこ良いぞ」とか、「知り合いが来てくれている」といったことがわかります。さらにチャンネルを変えれば、ロビーです。開演直前にもかかわらず、入り口からロビーにまだまだお客さんが入ってくるのを見ながら、「少し開演が遅れるかな?」などと思っていると、「マエストロ、5分押しです」とステージマネージャーから開始を遅らせる知らせがかかったりします。

 ちなみに、ステージ、客席、ロビーのテレビ画像の本来の目的は、舞台袖にいるステージマネージャーが忙しそうにチャンネルを変えながら、客の動きを即座に判断するためにあります。指揮者のためではありません。

楽屋のテレビに一般放送はまったく映らない?

 ところで、その次へチャンネルを進めると、一般のテレビ放送を見ることができるかと思いきや、特に公共ホールでは何も映らないことが多いのです。なかには一般放送を見ることができるホールもあるのですが、長い休憩中に、どうしても気になっているニュースを見たいと思っていたのに、見ることができないと少しガッカリします。

 もちろん、テレビはあくまでもホール内のさまざまな場所を映し出すためにあり、ホール側としては、業務と関係のないNHK受信料を支払う予算がないのかもしれません。一般放送が映らなければ、テレビではなく単なるモニターですから、受信料はかかりません。

 そんな楽屋のテレビですが、仕事道具のトランペットをアンテナにして、コードをつないで一般放送を見ることができたとはしゃいでいる奏者もいたりします。これが、日本ではなくイギリスだったら、アンテナ車に見つかってしまうかもしれません。

 コンサートホールには、オーケストラが演奏する大ホールのほかに、ピアノリサイタルや、小編成の室内楽に使われる小ホールが入っていることが多く、楽屋のテレビで違う団体の演奏風景を盗み見することもできます。残念ながら、テレビモニターからは音が聞こえてこないので、あくまでも画像だけですが、同じホール内で、まったく違う催し物が同時進行しているのを不思議に思ったりしながら、「マエストロ、チューニングが始まりました」という声とともに、僕はステージに向かっていくのです。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

甘デジ帯で「2400発フラグ」搭載の超決戦マシンや、平均出玉「7230個」の超役物機などがデビュー! 2月7日パチンコ導入リスト

 まさしく個性的マシン揃いで、どれから打とうかと頭を悩ませているファンも多いことだろう。2月7日は平和の『Pルパン三世 2000カラットの涙』、大一商会の『Pひぐらしのなく頃に~彩~』、西陣の『P刀使ノ巫女』、三洋物産の『PAギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 強99ver.』(製造:サンスリー)、オッケー.の『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2 超決戦 LIGHT ver.』、ニューギンの『PAガールフレンド(仮)99ver.』、豊丸産業の『P yes!高須クリニック~超整形BLACK~』の7台がホール導入を開始する。

 新シリーズ始動と銘打たれた『Pルパン三世 2000カラットの涙』は、高継続&高出玉と新たな「神髄演出」が魅力。大当り確率は319.6分の1で、初回RUSH獲得時は約3,000個の出玉が確定するだけでなく、継続率81%の時短60回中の出玉は全て1,500個に振り分けられる。

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 最新アニメの映像を早くも演出に取り入れた『Pひぐらしのなく頃に~彩~』は業界初の「STループ」を搭載しており、大当り確率は319.7分の1。初当り後は例外なくSTへ突入し、上位モード「解明しモード」昇格後は引き戻しと合わせて約90%で大当りがループすることとなる。

 遊タイム&突然時短を採用した『P刀使ノ巫女』は、継続率約83%のRUSHが出玉増加の主軸。大当り確率は199.8分の1、初回大当り時のRUSH突入率は52%で、残る48%は通常状態よりRUSH突入率が高まる「絶対領域」へ移行→これを含めたトータルRUSH突入率は約55%となる。ちなみに、遊タイムへは通常時599回転消化で到達し、その後は250回の時短=実質大当りが濃厚だ。

 昨年4月に登場した『Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル』のライトバージョンである『PAギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 強99ver.』は、遊びやすさと高い出玉性能が大きな特徴。大当り確率は約99.9分の1、RUSH投入率は約41%、RUSH継続率は約77%で、RUSH中は50%で10R約820個が選ばれる点、RUSH中の「夢幻カサゴ」図柄停止は時短296回or376回+残保留4個の「夢幻カーニバルRush」へ昇格する点、通常時は299回消化で時短379回が付与される点(遊タイム)なども見逃せない要素のひとつだ。

 お馴染みのヒーローを主役に据えた『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2 超決戦 LIGHT ver.』も、昨年4月にデビューした『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2』のライトバージョンで、大当り確率は129.9分の1。初当り時の75%は「ウルトラバトルチャンス」へ移行し、4回転以内に大当りを引ければ80%で10R約800個の出玉ループが狙える「ウルトラバトルモード」が発動する。また、ウルトラバトルモード中の超7図柄揃いは10R×3回が濃厚の「無敵ゾーン」へ昇格するといった要素もある。

 人気アニメとのタイアップマシンである『PAガールフレンド(仮)99ver.』も、昨年4月に登場した『Pガールフレンド(仮)』のスペック違い。その名の通り、大当り確率は約99.9分の1で、初回大当りの99%が時短70回へ移行→この間に大当りを引ければ70回のSTor時短へ突入する。トータルST突入率は約53%で、2連目以降は内部的にST濃厚。残保留4個を含めたトータル連チャン率は約72%となる。

 豊丸産業が得意とする企業タイアップ第3弾の『P yes!高須クリニック~超整形BLACK~』は、ひとたび大当りすれば継続率約93%のRUSHへ突入する超役物マシン。役物突破→液晶変動時の大当り確率は約36.9分の1で、大当り時の平均出玉は7,230個を超える。

パチスロAT「93%ループ」の実力は…注目の斬新システムに賛否!?―初打ち実戦速報―

 現在のパチンコシーンでは『P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』が旋風を巻き起こしている。連日の高稼働で「もっと導入したい」というホール関係者も多いようだ。

 抜群の存在感を放っている「エヴァ」だが、パチスロにおいても攻めの姿勢を見せている。1月24日、ビスティの新台『新世紀エヴァンゲリオン ~魂の共鳴~』がリリースされ注目を集めている状況だ。

 特に話題となっているのは「約93%でATがループする」というAT。パチスロにおいて新感覚となるゲーム性と、人気コンテンツの最新作ということで期待を膨らませるユーザーも多いようである。
 
 今回はそんな本機をピックアップし、実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は参考にしていただきたい。

『新世紀エヴァンゲリオン ~魂の共鳴~』(ビスティ)

 本機は超継続タイプと差枚数管理タイプの2種類の擬似ボーナスを搭載しており、その両面を堪能できる仕様。赤7揃いの「暴走ボーナス」は約93%ループで連チャンが期待できる。

 差枚数管理タイプ「覚醒ボーナス」は、青7揃い時に突入。特化ゾーンである「ロンギヌスの槍」で差枚数上乗せを行いながら出玉を獲得していくゲーム性で、終了後は「暴走ボーナス」に突入する。

 主なAT当選契機は期待度33%のCZ「ゼルエル決戦」だ。15Gの間、リプレイやレア役でゼルエルへ攻撃を行い、体力を削り切れば突破。削り切れずとも残りの体力に応じて撃破抽選が行われる。

 CZは約1/147〜約1/104となっており、比較的高頻度で出現。主にレア役でCZを抽選しているが、もちろんAT直撃抽選も行われており、特に強チェリーは直撃の期待もできる!?

【プレイヤーからの実戦報告】

 実際に遊技したユーザーの反応は大きく割れている印象。特にATのゲーム性や性能に関する意見が多い。ユーザーの好みに左右されるようだ。

「ATに安心感がない」「常にヒキが求められる」といった否定的な意見も多いが、「思った以上にATが面白い」や「ATがヒリつく」など肯定的な声も存在する。

【ヒットの可能性は?】

 今までにないゲームシステムであるだけに賛否あるが、ATに関して解析など情報が開示されることで人気に火が点くことも考えられるだろう。

 今後の展開次第だが、現状は再販や増産といった流れには暗雲が立ち込めているといったところ。しかしながら、「面白い」という意見も多く確認できるためファンに長く愛されるマシンとなる可能性も十分にある。

心を守るための「感情の容量」の確認方法

 人生は山あり谷あり、決して楽な道ではない。

 思いがけない喜びや心の安定、光が見えているときもあれば、落とし穴があったり、隣の芝生が青く見えたり、激流に行く手を阻まれるときもある。

 「たいした試練も災難もなく人生を送れるのは、よっぽど運がいい人だけ」――そう述べるのは、臨床心理士エマ・ヘップバーン氏だ。そして、この起伏の激しい道を歩き続けていくには、自分自身のメンタルをケアし、疲労を取って整えていかねばならない。

 では、どうすればいいのか。

 その方法を教えてくれるのが、ヘップバーン氏の著書『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』(木村千里訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)だ。

あなたの感情の容量はどのくらい埋まっている?


 私たちの生活を混乱させるストレス。溜まりすぎてしまうと、頭はぐちゃぐちゃになり、次の行き先を見失ってしまう。本書ではそんなストレスの対処法がつづられている。

 その一つが、感情のキャパシティを把握するという方法だ。

 ヘップバーン氏は、感情の容量には限界があると語る。それを「キャパシティカップ」と呼ぶ。そして、このカップの空き容量は何かするごとに減っていく。ネガティブなことだけではなく、楽しいイベントでさえも、多少は容量を食う。

 カップの中身はひっそりとたまっていき、いつの間にか容量ギリギリになってしまう。そんなとき、ちょっとでもストレスがかかると、カップの中身はあふれ出てしまう。「たいしたことじゃないのに、なぜ過剰反応してしまうんだろう」「ふだんならできることなのに、なぜできないんだろう」――そう自分でも思ってしまうような状況が起こるのだ。

 そこで本書では、「キャパシティカップ」を実際に書いてみるというワークを実践する。

 カップの絵を描き、今、自分の感情の容量を消費しているものを、カップの底から順に書き出していくのだ。今抱えている不安、心配なこと、未来のイベントの計画、仕事や育児などの日課。どんどんカップの中身が埋まっていくはずだ。

 ヘップバーン氏は、「自分は、もともと使える容量がかぎられている」という事実を認識し、受け入れることが大事だと述べる。そうすれば、優先順位を考えながら、残りの容量を有効に活用できるようになるからだ。

カップが埋まってきたときのサインを見逃さない

 では、「キャパシティカップ」が溢れてしまう前に何か対処することはできないのだろうか。

 ヘップバーン氏は「カップが埋まってきている」というサインに気づくことがコツだと述べる。そのサインは人それぞれで、肩に力がこもったり、呼吸が浅くなったりすることもある。

 重要なのは、カップからあふれる寸前となっている「レッドゾーン」で気づくのではなく、その前の「イエローゾーン」の段階で、自分の感情の容量が埋まってきていることに気づくことだ。

 自分自身を振り返り、どんなサインが起こるかを書き出して把握する。そうすることで、「もうすぐレッドゾーンだ」というところで、感情のメンテナンスをすることができるようになる。

 私たちはストレスフルな世界に生きている。ヘップバーン氏は、仕事のプライベートの両立を「無謀な試み」と述べ、常にやることに追われている現代人に警鐘を鳴らす。

 誰もが心を疲弊させてしまう可能性がある。心が疲弊すれば、身動きが取れなくなってしまい、前に進む一歩すら出せないという状況に陥ってしまうこともあるだろう。メンタルの問題に関係のない人はいない。今、自分の心がどんな状態なのか、どう扱えばいいのか、本書を通して学んでみてはいかがだろう。(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

ライトミドル帯で「カンスト10万発オーバー」の偉業達成!? ファン熱視線の“SS級”パチンコ最新作が早くも大暴れ!

 遊びやすさと出玉感を兼ね備えたパチンコ・ライトミドル帯。そんな二刀流スペックで、一撃「カンスト10万発オーバー」というとんでもない偉業を達成したようだ。

 それを成し遂げたマシンは、先日デビューした藤商事の最新タイトル『Pとある科学の超電磁砲』。昨年11月リリースの『Pとある魔術の禁書目録』に続くシリーズ最新作で、かねてより登場が期待されていた大注目の1台だ。

『Pとある科学の超電磁砲』(藤商事)

■大当り確率:1/239→1/68
■RUSH EXTRA突入率:TOTAL約50%
■RUSH EXTRA継続率:約80%
■RUSH EXTRA回数:100回or3000回まで
■RUSH CHALLENGE回数:100回
■賞球:3&1&5&15
■振り分け
・ヘソ
「約410発+RUSH EXTRA」7%
「約410発+RUSH CHALLENGE」93%
・電チュー(実質振り分け)
「約4700発+RUSH EXTRA」1%
「約3350発+RUSH EXTRA」10%
「約2000発+RUSH EXTRA」39%
「約650発+RUSH EXTRA」50%

○○○
 肝心のスペックは大当り確率約1/239のライトミドルタイプで、初当り時の93%で移行する右打ち「超電磁砲RUSH CHALLENGE」で再度大当りできれば、継続率約80%の「超電磁砲RUSH EXTRA」へ突入する。

 超電磁砲RUSH EXTRAは基本的に電サポ100回まで継続し、その間に大当りした出玉は「650発~4700発」に振り分けられ、その一部で次回継続濃厚の電サポ3000回が付与されることもあるなど、さらなるまとまった出玉上乗せに期待できる仕上りだ。

「大当り一回で一撃最大4000発オーバーという強烈な右打ち性能を実現していますが、その仕組みはやや複雑で、RUSH中の大当りすべてが『1回3セット』となっています。

たとえば、本機の最大出玉は10R1500発ですが、それが3セットすべて獲得できれば1500発×3=4500発となりますよね。その出玉にポケット入賞が加わることで、4700発弱の出玉を獲得できるというわけです。逆に、最低出玉は4R200発ですので、それが3セット続けば650発弱の出玉しか獲得できません。

このような出玉システムのため、同じ連チャン回数でも獲得出玉に大きな差が出ることも多々ある様子。現在ネット上を賑わせている一撃10万発オーバーのカンストデータは、BONUS×76という凄まじい連チャンを記録していますが、大当り振り分けが低い方に偏っていたらカンストは厳しかったでしょうね」(パチンコライター)

 ライトミドル帯にもかかわらず、RUSH性能はハイミドルと同等クラス。今後も凄まじい一撃出玉でホールを盛り上げてくれるに違いない。