2022年初春のパチスロ大本命! 昭和を舞台とした『番長』最新作は爆裂要素を多数搭載!?

 2つの「頂」が絡み合う、新たなゲーム性。大都技研のグループ企業「パオン・ディーピー」による最新パチスロ『押忍!番長ZERO』の詳細が、徐々に判明しつつある。

 お馴染みの轟金剛、その祖父である轟鋼鉄が主役に抜擢された本機は、1G純増約2.7枚、1セット30G継続のAT「頂ROAD」を搭載。通常時は液晶右にある「押忍カウンター」の押忍ポイントを貯めてボーナス当選を目指す流れで、この押忍ポイントは毎ゲームの成立役、厳密に言えばベル以外の成立で獲得抽選が行われる。

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 小役はリプレイ、ベル、弱&強チェリー、弁当箱、チャンス目に加えて、本機は零絵柄揃いも存在。零絵柄揃いは状態で出現率が変化するのが特徴で、リール左の液晶に風神が出現した場合は零絵柄揃いの高確率状態となる。

 押忍ポイントが一定数貯まると前兆を経由して対決へ発展。対決の種目は「卓球対決」「かるた対決」「虫取り対決」「ベーゴマ対決」「ローラースケート対決」「縁日対決」「ボウリング対決」の7種類で、「狂犬のノリマロ」「疾風のミキ」「煉獄のチャクソン」「粛清のマザワ」「挽歌の潮(うしお)」といったキャラと、舞台である激動の昭和に相応しいコミカル且つスリリングな演出が展開される。

 もちろん「特訓」は前兆の役割を担い、鉄塊が重くなるほどチャンス。鉄塊落下に繋がる「紐引っ張り演出」には新たな法則があり、鉄塊落下示唆演出発生は次回の紐引っ張り演出で必ず段階アップor鉄塊が落下し、2段階目発展時は次回の紐引っ張り演出で鉄塊落下が約束される。

 対決勝利時は主に番長ボーナス(BB)orREGが始まり、BB中の7絵柄揃いがATへのメインルート。BBは前半20G、後半10Gの2部構成で、前半は全役でメーターアップ抽選→後半はそのメーター色に応じて7揃い期待度が変動する。 

 BB中の演出は3種類で、「鋼鉄BB」はパンダと戦うチャンス告知。「重BB」は告知発生=7絵柄揃い濃厚の完全告知で、「操恵BB」は最終ゲームの演出で当否がジャッジされる最終告知となる。

 一方のREGはベルナビ8回で終了。その後は必ず特訓へ突入する。

 AT中は「頂CHARGE」やボーナス成立でゲーム数再セット。頂CHARGEは1セット10G~50Gの押忍ポイント特化ゾーンで、消化中はチャンス役や零絵柄揃いで例外なく継続ストックを獲得でき、これ自体がロング継続することもあるようだ。

 また、頂CHARGEが「鉄拳制裁クラッシュ」になると、当該セットのゲーム数が優遇or「頂CHARGE RISING」がスタート。頂CHARGE RISINGは20G継続で、この間は零絵柄揃いが大幅アップ→頂CHARGEの大量ストックが見込めることから、その期待出玉は1,500枚を超えるようだ。

 加えて、頂CHARGE中の押忍ポイント「999pt」到達はBB以上が確定。懐かしの「教育的指導」へと発展し、続けば続くほど期待出玉2,000枚を超える10G継続+αの頂ROADベルナビ回数特化ゾーン「絶頂CHARGE」突入に期待が持てる。

 なお、最強トリガー「超番長ボーナス」は必ず頂CHARGE RISINGへ繋がるほか、50G消化中は7絵柄揃い確率が大幅アップ。7絵柄揃い時は頂CHARGEor頂CHARGE RISINGがストックされるので、大量出玉は必至といえるだろう。

パチスロ「10000枚突破」報告も浮上の傑作…ファンも納得の激アツ情報に注目!!

 苦戦が続く6号機においても、限界を攻めた魅力溢れるマシンをリリース。パチスロメーカー・ネット、そのグループ会社であるカルミナの手腕を再評価するユーザーは増えている印象だ。

 昨年も話題作を続々と発表。ネットは「一撃1000枚確定」という最強クラスのボーナスを搭載した『パチスロ ロリクラ☆ほーるど!』や、「6号機、沖スロ大革命」とのキャッチフレーズを掲げた『チバリヨ-30』を導入した。

 特に後者への反響は大きく、一部のファンからは「沖スロ界の救世主」との声も浮上。終日「1万8000枚オーバー」という驚愕のデータも確認されるなど、6号機に対するネガティブなイメージを覆したとも言えるだろう。

 同メーカーの新ブランド・カルミナも、傑作を投入しホールを大いに盛り上げた。5月に登場した『パチスロ Wake Up, Girls!Seven Memories』は、万枚突破の報告もあがるなど注目を集めた1台だ。

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 2次元×3次元の人気コンテンツをモチーフにした本機は、ボーナスとアンコールモードのループで出玉を増やす仕様。主なボーナス抽選契機はCZ「WUG!チャレンジ」や前兆ステージ「アイドルの祭典」で、どちらも特定条件を満たせば「ARENA ROULETTE」がスタートする。

 ARENA ROULETは大画面による迫力のルーレット演出で、ここでWUG!LIVEが選ばれれば大量出玉獲得のチャンス到来。WUG!LIVEが発動すると、初回は必ずJACゲーム2回or小役ゲーム40Gで終了する「BIG BONUS!」から始まり、約152枚~172枚の獲得が可能だ。

 消化中はボーナス1G連抽選が行われ、1G連当選時は50G継続、約150枚払い出しの「SUPER BIG BONUS!」が約束される。ボーナス消化後はアンコールモードへ移行。SUPER BIG BONUS!後の約7割で選択されるアンコールSPは連チャンが確定する。

 ボーナスを7連させられれば、本機最大の見せ場である「Polaris BONUS!」へ突入。その後は60G継続、約180枚の獲得が見込め、1G完結の「7Girls Chance!」で50%の抽選をクリアできれば最大89.7%継続の「WUG!LIVE」へ昇格する。

 そのポップなビジュアルとは裏腹に、既存機屈指の破壊力を秘めている『パチスロ Wake Up, Girls!Seven Memories』。そんな本機のファン必見情報が存在する。

 カルミナは1月20日、『パチスロ Wake Up, Girls!Seven Memories』のオリジナルサウンドトラックを各種ダウンロード・ストリーミングサービスで配信開始した。

 iTunes Store /Apple Music/Spotifyなど全27サービスにて各種ダウンロード・ストリーミング配信を展開。「WUG!チャレンジ」全WUGメンバー専用BGMはもちろん、迫力満点の1G連獲得時のSEなど、ファンのアンケートを基に全50曲を収録している。興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

【オリジナルサウンドトラック アルバム情報】

■タイトル:「パチスロ Wake Up, Girls!Seven Memories」 ORIGINAL SOUND TRACK -REQUEST EDITION-

■収録曲数:全50曲

■アーティスト名:Carmina Music

■配信開始日:2022年1月20日より、各配信サイトにて順次配信

各種サービスリンク

JRA「個性派の怪物」リフレイムは何故復活できたのか。「本当に申し訳ない」恥辱にまみれたド派手デビューから約1年半…エイシンヒカリ2世が辿った軌跡

 30日、東京競馬場で行われた節分S(3勝クラス)は、1番人気のリフレイム(牝4歳、美浦・黒岩陽一厩舎)が勝利。2勝クラス、3勝クラスを連勝し、再びオープンクラスに帰ってきた。

 芦毛の怪物が、ついに「自分の道」を取り戻した。

 8頭立て芝1600mのレース。最内枠だったこともあってゲートが開くや否や、鞍上の野中悠太郎騎手は迷わずリフレイムをハナへ誘導。1番人気馬の逃げだったが、鈴を付けにいく馬もおらず、あっさりとペースの主導権を握った。

 いや、「ペースの主導権を握った」という言葉はリフレイム、そして野中騎手とのコンビには相応しくないかもしれない。他馬の動向などどこ吹く風、快調に飛ばすリフレイムは先頭のまま最後の直線を迎えると、やはり大きく右側へ斜行した。

 決して、行儀のいいレースとは言えない。だが、主戦騎手が「あれで勝つのですから驚きです」と話した通り、これこそがリフレイムの真骨頂。コースの真ん中を超えても、さらに外へ外へ……斜めに走り続けると物理的に不利なことは明らかだが、それでも最後は2着タガノディアーナに2馬身半差をつけてゴールまで走り抜けた。

「“らしさ”全開でしたね(笑)。もともと『重賞級』と期待される素質馬でしたが、一時の低迷ぶりを思うと、よくぞここまで立て直したと思います。ベストが『左回りのマイル戦』という舞台を選ぶ馬ですが、今後が楽しみになる勝利でした」(競馬記者)

 一昨年の夏にデビューしたリフレイムは、最後の直線で先頭を走っていたものの外側へ大きく斜行してしまう。最終的に外ラチ一杯までたどり着きながらの勝利は、かつて武豊騎手とのコンビで香港C(G1)やフランスのイスパーン賞(G1)を勝ったエイシンヒカリを彷彿とさせるもの。大物感たっぷりのレースは、全国の競馬ファンの度肝を抜いた。

 しかし「怪物」「エイシンヒカリ2世」など派手なフレーズが躍る一方、JRAからは「最後の直線コースで外側に逃避した」として平地調教再審査を命じられる。レース後「大きな課題なので、時間をかけて直したい」「本当に申し訳ない」と話した黒岩調教師ら陣営の課題は明らかだった。

 そこからリフレイム陣営の苦闘の日々が始まる。次走の1勝クラスでは、デビュー戦から一転して後方からの競馬で差し切り勝ちと“進化”を示した。

 だが、同時に「怪物」は平凡な馬に変わっていたのかもしれない。メンバーレベルが上がった次の京王杯2歳S(G2)であっさりと1番人気を裏切ってしまうと、そこからは重賞で惨敗続き……。陣営もダートに矛先を替えるなど手を尽くしたが、5連敗で休養を余儀なくされた。

 諸刃の剣といえる強烈な個性を残しながら、如何に「競馬」を教えていくか。馬は感情のある生き物であり、ましてや若いリフレイムは人間で言えば女子高生くらいのお年頃だ。人が矯正するあまり、本来持っていた“やる気”をなくしてしまったケースは、競馬の世界でも珍しくない。

 そんな中、苦境に追い込まれた陣営に一筋の光を差し込ませたのは、新たに主戦に任命された野中騎手だった。

「スタートが良かったので、馬の気分に任せて行きました」

 約4か月間の休養を経て挑んだ昨秋の鷹巣山特別(2勝クラス)は、2着に敗れたもののリフレイムにとっては6戦ぶりの連対。野中騎手が選んだ作戦は、ド派手な勝利を飾ったデビュー戦と同じく「馬の気持ち」を優先した逃げだった。

 このレースをきっかけに、リフレイムは再び輝きを取り戻す。野中騎手が「前走同様この馬のリズムで、気持ちを優先させて運びました」と振り返った11月の2勝クラスでは、やはり最後の直線で外側へ斜行したものの、そのまま押し切って約1年ぶりの勝利。

 そして連勝を飾ってオープンクラスに返り咲いたこの日、レース後に野中騎手が残した言葉は、やはり「馬の邪魔をせずに、スムーズに走ることを心掛けました」という何よりもリフレイムの気持ちを優先したものだった。

「昔、岡部幸雄さん(元JRA騎手・現競馬評論家)が米国から『馬優先主義』という理念を持ち込んで、日本の競馬に大きな影響を与えました。野中騎手が実践していることは、まさに馬を押さえつけるのではなく、馬の気持ちを最優先に考えた騎乗ではないでしょうか。

ただ、この競馬が成立しているのも、黒岩調教師や育成を行う山口ステーブルら陣営の努力があってこそ。外側へ斜行する癖は相変わらずですが、デビュー戦の時のように外ラチまでたどり着いてしまうことはありませんし、何よりJRAから平地調教再審査などの処分が下っていないことが、今のリフレイムを支えていると思います」(同)

「まだ能力だけで走っています」

 レース後、野中騎手がそう語った通り、リフレイムは「競走馬」としては大きな課題を残している。それでもかつての輝きを取り戻した芦毛の牝馬が「怪物」という称号を取り戻す日はそう遠くないのかもしれない。

 ヴィクトリアマイル(G1)に安田記念(G1)――。この春、リフレイムがベストとする「左回りのマイル戦」には大きなレースが待っている。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

韓国で一部の物価が高騰している理由…「消費者物価指数」の正しい読み方

 韓国では物価が高まっている。物価を測る指標のうち最も代表的なものが消費者物価指数である。消費者物価指数は、日常の生活で消費者が購入する財やサービスの価格の動きを総合したものであり、消費者が日常購入する食料品、衣料品、電気製品などの財の価格の動きのほか、家賃、電話代、授業料などサービスの価格も反映される。今回は物価を測るための代表的な指標である消費者物価指数について、韓国ではどのように作成されているのか解説したうえで、最近の動きについても説明する。

 消費者物価指数は、複数の財やサービスの動きをひとつの指数にまとめて作成する。複数の財やサービスの価格から総合的な動きを把握する指標は、財やサービスの価格を基準年の価格を100とした指数にして、これを基準年における財やサービスのウェイトで加重平均することで求める。基準年のウェイトで個別の指標を加重平均することでひとつの指標にまとめるやり方は、ラスパイレス方式と呼ばれる。

 消費者物価指数に反映される財やサービスの数は460であり、基準年(現在は2015年)における「家計動向調査」で把握される月平均の消費額が、総消費支出額の1万分の1以上であるものが選定されている。460種類の財やサービスについては、その価格を、標本として選ばれたデパート、大型マート、コンビニ、伝統市場などの全国で2万5000カ所の小売店において、統計庁の調査職員が直接訪問あるいは電話で調査している。調査地域は全国の38都市であり、人口や商圏などが考慮され選定されている。ちなみに、郵便料金、テレビ受信料、金融手数料、行政手数料などは地域に関係なく全国で同じ価格であるので、地域別ではなく一括して価格情報を収集している。

2022年は適温ともいえる物価上昇率

 ここで2021年12月31日に公表された「2021年12月および年間 消費者物価動向」から、韓国の最新の消費者物価指数の動きを見てみよう。

 まず2021年12月の消費者物価指数は前年同月比で3.7%となった。韓国では韓国銀行がインフレターゲット制を導入しており、消費者物価指数の前年同月比で2.5%が目標値となっている。韓国では2021年4月に消費者物価指数の上昇率が2.5%となって以降、一時的に2.5%を下回った月はあったものの、総じて2.5%を超える水準で推移し、10月からは3か月連続で3%を超えた。よって、現在では物価上昇率は高いと判断することができる。

 消費者物価指数を引き上げている品目は、主に農畜産物と石油類である。農畜産物については、農産物が7.8%、畜産物が14.7%高まっている。農産物については、野菜が10.0%高まっているが、なかでも、白菜が55.6%、キュウリが47.4%、カボチャが29.5%、それぞれ上昇している。畜産物については、鶏卵の上昇率が33.2%となったほか、輸入牛肉が22.2%、豚肉が14.7%上昇している。

 石油類についても消費者物価指数を引き上げている。ドバイ産の原油価格が、9月には1バレル72.6ドルと前年同月と比較して74.9%上昇していたが、10月には81.6ドルにまで上昇し100.5%上昇と昨年の同じ月の2倍を超えてしまった。その後、12月には72.8ドルに若干低下したが、原油価格が高水準であることには変わりがない。これを受けて12月には石油類の価格の上昇率が前年同月比で24.6%となった。なかでも、自動車用LPGが36.5%、灯油が32.4%、揮発油が33.4%、軽油が26.6%、揮発油が21.0%、それぞれ上昇した。

 以上のように農畜産物と石油類を中心に物価は上昇しているが、2022年の物価上昇率は少し落ち着いてくるだろう。農畜産物の物価上昇は一時的なものであるし、石油類については原油価格の上昇が頭打ちとなっており、石油類の価格の上昇率は低下することが見込まれるからである。

 ただし農畜産物や石油類以外の品目もじわじわと価格を上げている。農畜産物と石油類を除外した消費者物価指数の前年同月比は、2021年1月には1.2%の上昇と低水準であったが、10月には2.8%となり、12月は若干低下したものの2.7%の上昇となっている。よって2022年の物価上昇率は、2%台半ば程度で推移すると考えられる。韓国の消費者物価上昇率の目標値は2.5%であるので、2022年は適温ともいえる物価上昇率となるのではないだろうか。

(文=高安雄一/大東文化大学教授)

●高安雄一

大東文化大学経済学部教授。1966年広島県生まれ。1990年一橋大学商学部卒、2010年九州大学経済学府博士後期課程単位修得満期退学。博士(経済学)。1990年経済企画庁(現内閣府)に入庁。調査局、人事院長期在外研究員(ケルン大学)、在大韓民国日本国大使館一等書記官、国民生活局総務課調査室長、筑波大学システム情報工学研究科准教授などを経て、2013年より現職。著書に『やってみよう景気判断』『隣の国の真実 韓国・北朝鮮篇』など。

 

JRA「勝った馬が強過ぎた」C.ルメール、武豊も完敗認めた衝撃! ドゥラメンテの“秘密兵器”がレコード勝ち大本命を楽々撃破

 30日、東京競馬場で行われた9Rのセントポーリア賞(3歳・1勝クラス)は、戸崎圭太騎手の2番人気ドゥラドーレス(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)が快勝。父ドゥラメンテも制したレースを親子制覇し、昨年11月のデビューから連勝を決めた。

「クラシック候補の一角に名乗りを上げた」と言っていいかもしれない。

 なぜならこのレースには、1勝クラスの条件とはいえ、C.ルメール騎手×国枝栄厩舎のコンビが送り出す大本命ウィズグレイスも出走していたからだ。

 同馬は前走の未勝利戦で後続に6馬身差をつけて圧勝した大物。このときの勝ち時計1分58秒5は、従来のものを0秒7も更新する2歳レコードだった。管理する国枝栄師も「正直、ビックリしたよ」とコメントした大本命馬にルメール騎手が騎乗したなら、単勝1.4倍の断然人気に支持されたのも無理はない。

 だが、そんな一強ムードを真っ向勝負で覆したのがドゥラドーレスである。

 ウィズグレイスとの対戦を避けた馬も多かったのか、8頭立ての少頭数で行われた芝1800mのレース。大方の予想通り、ウィズグレイスがハナを奪ったのに対し、出遅れ気味のスタートだったドゥラドーレスは後方から2番手で追走する。

 1000m通過58秒3の快ラップで飛ばしたウィズグレイスが、最後の直線に入っても先頭をキープ。持ったままで後続を突き放しにかかるが、外から抜群の手応えで上がって来たのがドゥラドーレスだ。ライバルを残り200m過ぎに交わすと、3馬身の差をつけてゴール。2頭の叩き合いどころか、勝ち馬の強さばかりが目立つ圧勝劇となった。

「まだこの時期なのではっきりとしたことは言えませんが、ドゥラドーレスが見せたパフォーマンスは、十分にG1級だったと思います。休み明けで12キロ増の馬体もおそらく成長分。負かした相手も前走レコード勝ちの大物候補。勝ち時計も優秀でしたし、わずか2戦で大きな成長を見せています。

問題はこの後ですね。父はセントポーリア賞から共同通信杯(G3)経由で出走した皐月賞を制覇し、続く日本ダービー(G1)も制して春二冠を達成しました。ドゥラドーレスも二冠を視野に入れるなら、本番までにもう1戦する必要があります。賞金を加算して皐月賞を使うのか、それともダービー1本に絞るのか、ドゥラメンテ産駒の秘密兵器の次走に注目ですね」(競馬記者)

 記者からG1を意識する言葉が出たのも、セントポーリア賞のレース内容が圧巻だったからに他ならない。

 刻んだラップ的にも凡走したわけではないウィズグレイスを相手に、3馬身差という決定的な着差。勝ち時計の1分45秒7にしても、同じ東京芝1800mのデビュー戦の1分48秒9から3秒2も縮めている。

 しかも、これは昨年の東京芝1800m戦で2歳戦最速だった東京スポーツ杯2歳S(G2)で、イクイノックスが記録した1分46秒2より0秒5も速かったのだ。一部でクラシック候補の筆頭とも噂される大物と遜色のない走りを披露したなら、期待が膨らむのも当然だろう。

 初騎乗ながら鮮やかな勝利に導いた戸崎騎手も「下手に乗ってしまい、大外を回す形になった」と悔いを残しながら「相当いいモノを感じます」と高評価。2着に敗れたウィズグレイスのルメール騎手、3着デルマグレムリンの武豊騎手も「勝った馬が強過ぎた」と白旗を上げた。

 次走で無敗の3連勝を飾るようなら、今年のクラシックの勢力図が一気に塗り替えられる可能性もある。その先には、母ロカが手にすることのできなかったG1タイトル獲得の夢も見えて来るはずだ。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

パチンコ「2400発+α」の爆裂で魅了した革命機! ガツンとくる出玉の集中は未知の体験!!

 もう期限直前待ったなしのCR機。本当に1/31以降は打てなくなるのかとあまり実感がわかないというのが率直な気持ちですが、これで最後かと思うと打ち納めしたい機種が多すぎて逆に「打たんでええか」となるファンも居そうなものですね。

 思えばCRの歴史のなかでさまざまなスペック、ゲーム性の機種が生み出されました。2回ループ、ST、突確、潜確、転落抽選と、CR機の存在意義となる「連チャン機能」は進化、拡大しパチンコの繁栄を支えてくれたのです。

 そんな連チャンシステムとして目新しい部類に入るのは「小当りRUSH」でしょうか。そして、小当りRUSHといえばこの機種をおいて他にありません。『CRぱちんこGANTZ』。

 初代『GANTZ』は革命であり、衝撃でした。『CR交響詩篇エウレカセブン~真の約束の地~アネモネVer.』や『CR逆転裁判』など、小当りRUSH機として初期に登場したマシンの影響もあり、「なんか微妙」な印象だった小当りRUSHを出玉と夢のある機種に変換してくれました。

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 2400発当りにくっついてくる小当りの連打は、その増量感や爽快感などパチスロの集中やATを思わせるようなこれまでにない感覚をプレイヤーに与えてくれたのです。

 新感覚の連チャンムーブで、初打ちにおいてそれを存分に体感できたというのもあって、一瞬で本機の虜になりました。

 2400発+αがループする強力な出玉感で一撃1万発を超えることもしばしば。通常のパチンコにおける連チャンとは違い、シームレスに継続してくる「ひとつの長い大当り」のような打感とも相まって、1万発到達の喜びはまったく別物となるのです。

 そしてその小当りRUSHを盛り上げる使用楽曲の素晴らしさ。ドレスコーズの「人間ビデオ」が最高すぎました。この選曲センスが大ヒットの要因でもあると思います。ほかの曲もあわせ、正直、搭載楽曲のセンスの良さは「これまで登場したすべてのパチンコ機のなかで1番」まであるでしょう。

 そんな私の愛に応えてくれるところも最高で、なんか打ったらだいたい100回転くらいで大当りしてくれます。しかも「超GANTZ BONUS」の引きが異様に良い。特に初当りの「超GANTZ BONUS」割合なんて、50%を越えてるんじゃないかってくらいの勢いです。

 ただ、逆に「超GANTZ BONUS」を引けない場合は、ほぼほぼ通常大当りになるんですけどね。EXTRAでハメた回数のわりにサバイバルRUSHで普通の確変が連チャンしたパターンをほとんど思い出せません。

 ほかにも演出の展開やバランス、メリハリも見事で打っていても飽きがこないし、トータルで完成度の高い、まさに名機。ライトスペックの兄弟機もあって選ぶこともできるし、なんというか完璧な一台でした。ありがとうございました。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

【川崎記念(G1)展望】川田将雅と「最強コンビ復活」チュウワウィザードVS「強豪揃い」南関東勢! 逃げ争い激化なら伏兵の台頭も?

 2月2日(水)には川崎競馬場で今年最初のG1・川崎記念が行われる。JRA所属6頭と南関東所属7頭の計13頭が出走を予定。実績上位馬の実力は拮抗しており、混戦ムードが漂っている。

 そんななかでも実績最上位なのがチュウワウィザード(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎)だろう。

 2年前の当レースを含め、これまで中央・地方のG1を3勝しているが、20年チャンピオンズCを最後に1年以上勝利から遠ざかっている。近6走は戸崎圭太騎手が手綱を取ってきたが、今回は春の大目標、ドバイWC(G1)を見据えて川田将雅騎手に手が戻る。

 川田騎手とチュウワウィザードが最後にコンビを組んだのは2年前の川崎記念だった。好位追走から4角で先頭に立つ積極策を披露。終わってみれば2着ヒカリオーソに6馬身差をつける完勝だった。

 デビュー2戦目からコンビを組み、通算成績は「7-2-1-0」と相性は抜群。元の鞘に戻った黄金コンビは26日に栗東CWでコンタクトを取り、6ハロン82秒6-ラスト11秒5の好時計をマークしている。

 まずは1年1か月ぶりの勝利をつかみ、昨年惜しくも2着だったドバイの地で花を咲かせたい。

 そんなチュウワウィザードに挑戦状をたたきつけるのは南関東勢である。

 南関勢1頭目の刺客は、昨年の当レースでオメガパフュームに3馬身差の逃げ切り勝ちを収めたカジノフォンテン(牡6歳、船橋・山下貴之厩舎)。連覇を懸けての参戦となるが、近3走は大敗が続いている。

 3走前の帝王賞(G1)は3番人気に支持されるが、10着に大敗し、陣営は「暑さ」を敗因に挙げていた。2走前のJBCクラシック(G1)では直線見せ場を作るも6着。このときは「右回りが響いた」と、陣営は分析。さらに前走チャンピオンズCでは10着に敗れた。

 前走の鞍上を務めたM.デムーロ騎手は、逃げにこだわらず好位のインを追走するも、直線伸びを欠いた。レース後、M.デムーロ騎手は「馬混みは良くない。自分のリズムで走れたら、もっと走れていい」と話していたように、やはり逃げて自分の形に持ち込むのがベターだろう。

 今回は主戦の張田昂騎手に手が戻り、先手を主張する可能性が高そうだが、そうなるとこの馬との兼ね合いがレースの鍵を握る。

 2頭目は、紅一点のサルサディオーネ(牝8歳、大井・堀千亜樹厩舎)だ。

 今月23日の東海S(G2)にも登録があったが、陣営は輸送距離なども考慮し、川崎記念参戦を選択した。

 これまで挙げた全11勝を逃げ切っているように、ハナを切れるかどうかが全てだが、カジノフォンテンに比べると、短めの距離を使われており、テンのスピードはこちらが上か。両者が引かずに激しいハナ争いに発展するようなことがあれば、共倒れの可能性も出てきそうだ。

 これまで牝馬重賞を中心に使われてきたが、今回は強力牡馬が相手。ただし、3走前の日本テレビ盃(G2)を牡馬相手に勝っていて不安はない。レース史上初の牝馬による優勝を狙う。

 今年はチュウワウィザードと南関勢2頭による三強の様相を呈している。ただし、他のJRA勢も黙ってはいないだろう。

 前走の名古屋グランプリ(G2)で重賞初制覇を飾ったヴェルテックス(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)は、横山武史騎手が引き続き手綱を取る。これまで2000m以上の距離では5戦して「2-1-2-0」と堅実。地方競馬の深い砂も苦にしない。

 川崎記念5度目の出走となるケイティブレイブ(牡9歳、美浦・清水英克厩舎)。18年に優勝、翌19年にも2着に入っている。鞍上は大井所属の笹川翼騎手を予定している。

 この他には、M.デムーロ騎手騎乗のヒロイックテイル(牡5歳、栗東・本田優厩舎)、これが転厩2戦目となるロードゴラッソ(牡7歳、川崎・佐々木仁厩舎)なども上位をうかがう。

 展開次第では思わぬ伏兵追い込み馬の台頭も予感させる今年の川崎記念。発走は2月2日16時10分を予定している。

JRA【きさらぎ賞(G3)展望】「帰ってきた」福永祐一VS「絶好調」横山典弘&川田将雅!? クラシック登竜門に好素材が集結!

 2月6日、中京競馬場では芝2000mが舞台の3歳重賞、きさらぎ賞(G3)が行われる。昨年はラーゴムが勝利し、クラシックに駒を進めた。今年は血統背景が魅力の3頭が人気を集めそうだ。

 騎手リーディング首位を走る川田将雅騎手とのコンビで臨むダンテスヴュー(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は、母は名繁殖牝馬のクロウキャニオンだ。自身を含めて13頭の兄弟すべてが中央で勝ち上がっている。

 先日の日経新春杯(G2)を制した1歳上のヨーホーレイク(父ディープインパクト)は、昨年のきさらぎ賞に出走。2番人気に支持され、ラーゴムとクビ差の2着に惜敗した。

 父がキングカメハメハに替わった本馬は、8月のデビュー戦で1.4倍の1番人気を裏切ったが、2戦目で順当に勝ち上がり。3戦目では強豪馬がそろった東京スポーツ杯2歳S(G2)でイクイノックスから1秒0差の4着に終わった。

 川田騎手は前走後、「もう少し成長すれば、この馬本来の走りができると思います」と話していたが、2か月半ぶりの実戦で、成長した姿を披露できるか。未勝利戦を勝ち上がった実績あるコースで2勝目を挙げ、牡馬クラシックへ名乗りを上げたい。

 ダンテスヴューを追いかけるのは1戦1勝の2頭だろう。1頭目は昨年10月の阪神で新馬勝ちを収めたフォースクエア(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 前走はスタートでやや遅れたが、二の脚を使って好位の4番手をキープ。阪神外回りの長い直線でインを突き徐々に加速すると、最後は後方から迫ったゴールドローズをクビ差しのいだ。

 父は今をときめくエピファネイア。そして3代母がスターミーという母系も魅力だ。祖母ヒカルアマランサスは、2010年のヴィクトリアマイル(G1)でブエナビスタとクビ差2着の接戦を演じるなど牝馬マイル路線を中心に活躍。祖母の半弟には中長距離路線で長く活躍したカレンミロティックがいる。

 さらにフォースクエアの母テネイシャスの全弟には、今年のマイル重賞路線で活躍が期待されるホウオウアマゾンの名前も。活力ある母系から大物誕生はなるか。

 同じく1戦1勝のエアアネモイ(牡3歳、栗東・池添学厩舎)は、兄3頭が現役で活躍中だ。

 20年の東海S(G2)を制した半兄のエアアルマスは、芝・ダートの短距離が主戦場。2歳上の半兄エアファンディタは昨秋オープンに昇級し、芝マイル路線で戦っている。

 また、1歳上の全兄エアサージュは昨秋の菊花賞(G1)に出走するなど、他の2頭に比べると長距離指向だ。エアアネモイもデビュー戦で2000mを使われたように距離が延びていいタイプかもしれない。

 そのデビュー戦は昨年12月の阪神。外枠から先手を奪うと、1000m通過65秒9というスローに落とし込み、3馬身差で逃げ切った。スローとはいえ、上がり3ハロン最速タイをマークした点は高く評価していいだろう。

 鞍上は昨年12月の香港スプリント(G1)で落馬、負傷していた福永祐一騎手が務める。前日5日からの復帰を予定しているが、きさらぎ賞でいきなりの重賞勝利を飾れるか。

 2戦1勝のストロングウィル(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎)も注目の存在だ。

 昨年12月のデビュー戦は評判馬ラリュエルの2着に敗れたが、中1週で臨んだ未勝利戦を危なげなく勝利。2戦とも好位追走から、直線でしっかり末脚を伸ばす好内容の競馬だった。鞍上は2年前にコルテジアで当レースを制覇した松山弘平騎手を予定している。

 他には、前走でホープフルS(G1)を使われた3頭にもチャンスがありそうだ。

 アスクワイルドモア(牡3歳、栗東・ 藤原英昭厩舎)は、夏の北海道シリーズで4戦して「1-3-0-0」と安定した成績を残し、約4か月ぶりでホープフルSに挑んだ。5番人気に支持されたが、スタートで立ち遅れると、終始後方のまま10着に惨敗。引き続き武豊騎手を鞍上に巻き返しを期す。

 ホープフルSで6着だったマテンロウレオ(牡3歳、栗東・昆貢厩舎)は、鞍上が今年重賞すでに2勝と好調の横山典弘騎手。大ベテランに秘策はあるか。同レース8着のシェルビーズアイ(牡3歳、栗東・武英智厩舎)は、今回と同コース(中京芝2000m)のデビュー戦で快勝しており、その再現を狙う。

 2勝馬が不在で混戦模様となりそうな今年のきさらぎ賞。クラシック戦線につながる走りを見せるのは果たしてどの馬か。発走は15時35分を予定している。

論破王・ひろゆき氏との「パチンコ討論番組」共演を断った!? 業界の重鎮が“その理由”を激白!! 

 豊富な知識と巧みな話術で相手を打ち負かすことから「論破王」と呼ばれ、多くのメディアに出演する西村ひろゆき氏。年末にはネット番組で彼を中心としたパチンコ討論番組が放送され、パチンコ側の人間として政治家や弁護士が出演した。

 何故、パチンコ側の人間としてライターや演者などの業界関係者が出演しなかったのか。当番組を視聴者からは疑問の声も上がったそうが、実のところ、業界の大御所である大崎一万発氏は番組から出演のオファーをもらった模様。

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 だが、そのオファーを断ったそうで、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「まんぱつが出演を断った理由」では、文字通り、その理由を述べた。

 まず大崎氏によると、そもそもオファーが来たのが「1週間前」と説明。「そんなに急に言われてもスケジュールがあるわけない」とし、加えて、テーマを確認すると「パチンコはとにかく不要だ」といった内容な上に、メインはかねてより「パチンコは悪だ」と主張するひろゆき氏であったことから「僕が何を話すんだろう」と首を傾げたという。

 さらに、番組では「換金は合法か非合法か」といった内容も取り扱うとのことで、「僕はパチンコ屋さんじゃない」とした大崎氏は、換金については「業界人として議論する必要はある」としながらも、合法か非合法かに関しては「僕としてはどっちでもいい」とのスタンスだそうだ。

 結果、「業界人の代表として、そんな大事なことは話せない」とオファーを断ったそうだが、その番組をダイジェスト版で観たという大崎氏は「パチンコに関係ない人に、合法か非合法かなんて、なんでいちいちそんなこと言われないといけないの」と苦笑。そもそも「非合法だったらやれてない」とし、風俗第四号営業によってホールは「遊技の結果により『賞品』を提供することが許容されている」と解説した。

 三店方式が誕生して、かれこれ50年以上が経過している。その当時ならばともかく、今になって「『非合法じゃないか』と言われましても…」とは大崎氏。「なんでそんなに嫌うんだろう」とし、パチンコは「18才以上が遊技可能」「大の大人が自己責任でやるもの」なのだから「放っておけばよくないですか?」と呆れた。

 無論、ギャンブル性の高さから依存性になる人もいる。それについては「問題視されて然るべき」としたが、「パチンコのギャンブル性が悪いなら、もっと悪いこともたくさんある」とも指摘。「警察の天下り先で守られている」との論調にも「あるかいな!」と言い切り、「守ろうとしているなら、6号機の規制なんてやってない」とパチスロの現状を嘆いた。

 ただ、先送りしてグレーな方向へ進むのは「日本的な在り方」とした一方で、それが変わろうとしている昨今、「パチンコもその中に巻き込まれていることを俯瞰してみると、時代の変化が伝わって面白い」ともコメント。パチンコにはホールの理屈、メーカーの理屈、客の理屈、客の中でも勝ってるプロの理屈、負けてる人の理屈などがあり、それぞれが「間違っていない解釈」だからこそ、どこかにフォーカスすると「全体像が見えなくなる」とし、それ故「面白い」「死ぬまで付き合っていきたいなと思っている」と話をまとめた。

「運がいい人」と「悪い人」は何が違う?両者を分ける「バナナの法則」

 子どもの頃や学生時代は「将来こんな風になりたい」「これをやってみたい」などたくさんの夢や野望があった人も、大人になるとそれらを追って実現することを諦めてしまいやすい。忙しい毎日に追われ、夢そのものをいつのまにか忘れていたという人もいるかもしれない。

 夢は何歳になっても持つことができるし、仕事や家事、子育てが忙しい中でも叶えることができるが、そこには情熱が必要だ。私たちはどうすれば夢への色あせない情熱を持ち続けることができるのだろうか。

 『記録するだけであなたの夢が10倍叶う! 夢を叶えるドリームマネージャー手帳』(産業能率大学出版部刊)は、この問いの答えを提示する。

 「記録しておけば、夢も夢への情熱も忘れない」

 では、何を、どのように記録するのか。今回は著者の金村秀一さんにお話をうかがった。その後編をお届けする。(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
※インタビュー前編はこちら(※外部サイト「新刊JP」)

 

運がいい人と悪い人を分けるもの


――運のいい人と悪い人を分けるのは、色々なことに気づく感性だというお話が興味深かったです。「運がいい人」になるためには、自分の身に起きたできごとをプラスに考えるように心の状態を変えることが必要とのことですが、これは本書にあるように「サブ手帳」を使うことで変えられるのですか。

金村:本の中で「バナナの法則」というのを書いています。これは簡単にいうと、心の中でバナナを、味や見た目や匂いなどできるだけ具体的に思い描いてみてから日常生活を送ると、お店で売っているバナナや、バナナ柄のTシャツなど、生活圏のなかにある「バナナ」が不思議と目に入るようになる、というものです。

 何が言いたいかというと、イメージをして意識づけすることで、その情報が目に飛び込んでくるようになるということなんです。運がいい人と運が悪い人のお話もそれと同じで、ポジティブに意識を持っていけば、起きたことはすべて自分の財産になると考えられますし、ポジティブなものが自然に目に入ります。ネガティブに意識を向けると逆になります。サブ手帳は毎日見るものですから、そこでポジティブな意識づけをすることが可能です。

――「決断は早く」が本書のメッセージの一つなのですが、私は決断を先延ばしにしがちです。すぐ決断できない人が決断できる人になるためにアドバイスをいただきたいです。

金村:私の場合は「決断したことを実行して、失敗したらどうなるか」をまず考えるようにしています。その結果「失敗しても大丈夫だな」となれば、「じゃあやってみよう」となる。逆に「うまくいくかどうか」はまったく考えません。決断の早い遅いは、この考え方ができているかどうかだと思います。

 会社を経営しているため、大きな判断をすることもあるのですが、そういう時でも考え方は同じです。ある事業をやるかどうか考える時は「失敗した時の損失はどれくらいか」と考えます。「失敗した時の損失は500万円か。それならやろう」という感じですね。

――本書をどんな人に向けて書かれたのでしょうか。

金村:「夢を忘れてしまっている人」と言いたいところですが、忘れるのは無意識ですから、「夢を意識的に諦めてしまっている人」に読んでいただきたいと思っています。

 結婚を機に、とか、子どもが産まれたからもう夢を追っている場合じゃない、とか、仕事が忙しくて、とか、何らかの理由で夢を諦めてしまう人が多くいます。そういう方に、「今やっていることをうまくやりながら、自分本来の夢も形にできるんだよ」ということを知っていただけたらうれしいです。

――金村さんは普段は経営塾を主宰するなど、組織の上に立つ人を対象に仕事をされています。今回「個人」に焦点をあてた本を書かれたのはなぜですか?

金村:おっしゃるとおり、私は「100年塾」という経営塾をやっていて、組織を相手に「夢を叶える方法」を教えてきました。つまり、会社の業績を良くしたり、事業目標を達成したり、といったことです。これが、我ながらすごいと思っているのですが、どの企業も塾で立てた計画をちゃんと実現するんですよ。5年計画の実現に8年かかったりなど、時間的なずれはありますが、実現自体は必ずしています。

 「それなら個人にも応用できるのではないか」と考えたのが数年前で、やってみたら結果が出ました。それで2019年に、今回の本で紹介している「ドリームマネージャー手帳」を作ったんです。

 もう一つ付け加えるなら、日本の会社の97%は中小企業とされていて、労働者の7割はその中小企業で働いています。一般的には中小企業は研修や社員教育にかける時間が少ないですし、一人ひとりの労働負担も大きい。となると、夢ややりたいことのことなんて考えられずに毎日の仕事に追われている人は多いはずで、そんな大人をみて、子どもは早く大人になりたいとは思わないでしょう。

 だから一人でも多く、夢に向かっている人を増やしたい。子どもたちが早く大人になりたいと思える国にしたいと考えたのも、今回個人向けに本を書いた理由です。

――最後に本書の読者の方々にメッセージをお願いいたします。

金村:この本で書いている夢を叶えるためのメソッドを10年間法人と個人を対象にやらせていただいていますが、効果があることも再現性があることもまちがいありません。

 夢を持つことで「自分にはできるんじゃないか」「やってやれないことはない」という情熱とエネルギーが溢れてきますし、そういう人は輝いて見えます。そして、輝いている人は周りにいる人も輝かせます。

 この本を通じて、一人でも多くの大人に「叶えたい夢」や「なりたい自分」を持っていただき、輝いている人になっていただきたいと思っています。結果として1つでもやりたいことが叶ったり、夢が実現したら、私としてもうれしいです。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。