石原慎太郎さん「マッチョ」イメージと真逆な素顔…年下者にも起立して深々とおじぎ

 作家で元衆議院議員、元東京都知事の石原慎太郎さんが死去した。享年89歳。石原さんは近年、脳梗塞やすい臓がんを患っていた。

 石原さんと親交があった出版業界関係者はいう。

「石原さんは公けの場でも歯に衣を着せぬ発言や、名指しで人や組織を容赦なく批判するような言動も目立ち、加えて家では超亭主関白であることを隠そうとしなかったことから、世間では“偉そう”“男尊女卑”というイメージが強い。素顔の石原さんはその正反対で、とにかく繊細で気配りのできる人だった。公の場での不遜とも受け取られかねない言動や態度は、そうした素の自分を見せないために“あえて演じていた”パフォーマンスではないかと感じていた。繊細過ぎて、本来は政治家に向いているようなタイプではない。

 また、とにかく健康に気を遣う人で、ウォーキングや体操を欠かさずに行い、体の不調があるとすぐに懇意にしている医師などに相談していた。毎日多くのサプリや錠剤を飲んだり、健康に良いと聞いた生姜入りの紅茶を持ち歩いて飲んでいた」

 別の出版業界関係者はいう。

「一時期は毎日のように電話をかけて“女を紹介しろ”などと冗談を言い合うほど親交が深かった落語家の立川談志さんから、“関節が痛い”と聞いた石原さんが、よく効くと評判の除霊師のような人のところに談志さんを連れて行き、“談志! よく効いただろ!”と言ったというエピソードを、談志さんはしばしば嬉しそうに高座で話していた。

 もう何十年も前の話だが、私の知人が、石原さんと共通の知り合いを介して石原さんを紹介され、ある駅で待ち合わせをしていたところ、約束の時間の10分前にもかかわらず石原さん本人が改札口の前で立っていて、会うと深々と頭を下げて“石原慎太郎です”と挨拶してくれたと聞いた。

 こうした丁寧な態度は誰に対しても同じで、レストランで石原さんが誰かと食事中、たまたまその同席者が知り合いと出くわして言葉を交わしたところ、石原さんは自分の二回り以上も年下のその相手に対し、わざわざ立って深々とおじぎをして挨拶したという話を聞いたことがある。

 テレビや政治の場などで見せるマッチョな姿と、私生活での素顔には、かなりのギャップがある人だった」

 石原さんに関するこうしたエピソードは事欠かないという。

「角川書店時代から石原さんの担当編集者だった見城徹さんが、角川を辞めて現在の幻冬舎を立ち上げた頃、ある日、石原さんがふらっと見城さんの会社に姿を見せ、おもむろに石原さんが“何か俺にできることはないか?”と言い、見城さんが“弟(=俳優の石原裕次郎)さんについて書いてくれませんか”と言い、そこから大ベストセラー小説『弟』が生まれたという話はあまりに有名」(同)

 政治家と作家という2つの顔で偉大な功績を残した石原慎太郎さんのご冥福をお祈りしたい。

石原さんの経歴

 石原さんは一橋大学在学中の1955年、小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞し、ベストセラー作家として活躍していたが、68年に参議院議員に初当選し、衆議院議員に転じた後は環境庁長官、運輸大臣などを歴任。95年に議員辞職すると、99年に東京都知事選に立候補して当選。12年に都知事を辞任するまで4期13年を務め、五輪招致や築地市場の豊洲への移転などに注力した。12年には橋下徹・元大阪市長と日本維新の会を結成し、衆院選に出馬して当選したが、翌13年には軽い脳梗塞で入院。14年には政界を引退していた。

 政治家としては中国への厳しいスタンスでも知られ、都知事時代の12年には中国が領有を主張する沖縄県・尖閣諸島(中国名=釣魚島)を購入する意向を表明し、中国側が反発。羽宇一郎駐中国大使(当時)の乗った公用車が現地で襲撃される事件や反日デモが起こるなど、外交問題に発展した。

(文=編集部)

 

パチンコ北斗&ルパン級の大物…「RUSH1回継続で新モード」に続く歓喜を期待!!

北斗の拳」に「ルパン三世」など、かつて夢中になった名作アニメを題材にしたパチンコ新機種が続々と発表されている。

「北斗の拳」は幼き日に衝撃を覚えた作品。人生で初めて単行本を買ったのは本作である。待ちわびていたアニメの放送日(木曜日だった)に、ナイターが開催されていた時は言葉が出ないくらい落ち込んだものだった。もう「それだけが全て」というくらいに楽しみにしていたのである。

 そんな風に本作を愛した方なら、1度は真剣に考えたことがあるだろう。「ユリア派」or「マミヤ派」という難問を。

 筆者は即答で後者である。瓜二つな時点で選ぶのは難しいが、やはりレイとの「隠す」問答に少年の心は奪われたのであった。弱き者を守ろうとして戦う姿勢も素敵である。

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 次は「ルパン三世」の話を少々。アニメはもちろん映画など多くの作品を見てきたが、「ルパン三世 炎の記憶」「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」「ルパン三世VS名探偵コナン」は特にお気に入りの作品だ。

 そして、本作にも心を奪われた美しき女性が存在する。作中で“花を添える”峰不二子は人気へ大きな影響を与えただろう。悪女で話をややこしくするのに、なぜか憎めない魅力を秘めている。男たちに負けない強さも最高だ。

 ルパン三世・次元大介・石川 五ェ門など魅力的なキャラばかり。しかし不二子の存在なしには、ここまでの大ヒットはなかったのではないか…まだまだ話したいことはあるが、そろそろ本題に戻らせていただく。

 この両作品は、パチンコ分野でも抜群の存在感を放っている。昨年も新機種が発表され注目を集めた。反応は様々であったが、導入後は好稼働を実現していた印象だ。

 ちなみに、今年の初打ちは『P北斗の拳9 闘神』(以前もお話させていただいたが)。投資4本で13000発オーバー獲得と、好スタートを切らせてくれた。おかげで北斗に対して良いイメージを持ったまま、本コラムを綴らせていただいている。

 そんな「北斗の拳」は2022年も序盤から攻めの姿勢を崩さない。2月後半には、甘デジスペック『P北斗の拳8 究極乱世』が登場予定。高継続とストレスZEROの高速消化を楽しめる点が大きな特徴だ。

 一方の「ルパン三世」シリーズ最新作は、一足先に7日よりデビューを果たす。『Pルパン三世 2000カラットの涙』は、初回RUSH突入時3000発の出玉獲得から始まる激アツ仕様だ。演出も興味深い仕上がりと、シリーズ最高峰の興奮を与えてくれそうな気配である。

 両機ともに魅力的な要素が満載。原作ファンとしては、導入から積極的に打っていきたいところだが…。

「原作が好き」といった意味では、新たな動きを見せたコンテンツも見逃せない。前作の「一度継続させられれば新たなRUSHモードが上乗せ」といった特徴に匹敵するインパクトを期待したいところだ。

 漫画の累計発行部数5,500万部を超える名作。若かりし頃に夢中になった「らんま1/2」を題材にした新機種が発表されそうな気配だ。『Pらんま1/2V3A』(高尾)が検定を通過し注目を集めている。

 前作『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199ver.』は大当り確率1/199.8で、RUSH突入率100%のライトミドルタイプ。RUSH「超乱闘RUSH」の継続率は約80%で、1回継続させれば新たなRUSHモード「瞬撃1/2アタック」を上乗せするという興味深いゲーム性を実現していた。

「瞬撃1/2アタック+超乱闘RUSH」は「時短8回+残保留4回」で構成されており、その継続率は約91%まで跳ね上がるという激アツ仕様。特図2での大当りは10R比率10%オーバーと、ヒキ次第では納得の出玉も獲得できる仕様だ。

 アニメでお馴染みの豪華声優陣を起用するなど、ファンを興奮させる要素も満載である。遊技したユーザーの反応は上々といった印象。現状、設置ホールは限られてしまうが絶対に打ち込みたい機種である。

 新たに検定を通過した『Pらんま1/2V3A』は、どのような仕上がりとなっているのだろうか。「スペック違いの可能性あり」といった情報もあったが、とりあえず前作のようなインパクトを与えて欲しいところだ。続報に注目したい。

(文=木戸範孝)

<著者プロフィール>
 Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。

【水島新司先生追悼企画】『ドカベン』2大死闘試合!山田太郎の両親不在の秘密も

 1月10日、数多くの野球漫画を世に送り出した漫画家の水島新司さんが肺炎のため、82歳で亡くなった。

 その代表作を挙げればキリがないが、やはり最大の作品は『ドカベン』だろう。1972年に『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載が開始された本作は、主人公の“ドカベン”こと4番・キャッチャーの山田太郎をはじめ、“悪球打ち”の1番・サード岩鬼正美、“秘打男”の2番・セカンド殿馬一人、そして“小さな巨人”右サブマリンエースの里中智ら“明訓四天王”の活躍を軸に常勝・明訓高校(神奈川)の熱い戦いを描いた高校野球漫画である。

“打倒・山田”や“打倒・明訓”を狙う全国のライバルたちも、個性豊かで強力かつ魅力的なキャラクター揃い。数々の激闘や死闘が繰り広げられ、読者を熱狂させてきた。

 そこで今回は、作中で繰り広げられてきた甲子園大会の熱戦の中から“2大死闘試合”をセレクトした。なお、今回はあくまで『ドカベン』の中から選んでおり、続編に当たる『大甲子園』は対象外としている。

明訓四天王、悲しい過去との戦いも

 まずは、2年生春の選抜決勝戦だ。前年夏の優勝校・明訓は夏春連覇を狙って決勝戦進出。相手は前年夏の準決勝で辛勝した最大のライバル・土佐丸(高知)である。両校の意地と意地がぶつかり合い、まさに死闘となった。試合は3-4と明訓が1点を追う9回裏、1番・岩鬼のタイムリーで同点とし、延長戦へ突入する。

 だが、その延長戦で明訓はすでに精魂つき果てようとしていた。“山田殺し”としてワンポイントリリーフする犬神了のトリッキーな投法の前に、頼りの4番・山田は翻弄され、まったく手が出ない。さらに第4打席で右手首に受けた死球の影響で、握力が低下。バットが振れなくなってしまう。エース・里中も前の試合で負った突き指が悪化。それでも痛みをこらえて投げ続けたことにより、ヒジが悲鳴を上げてしまうのである。

 それでもなんとか土佐丸の攻撃を抑えていたが、迎えた12回表。里中渾身の一球を土佐丸の主砲・犬飼武蔵がレフトスタンドへホームラン。ついに1点を勝ち越されて、明訓は土俵際まで追い込まれてしまう。

 負けられない明訓だが、ケガをしている山田に期待はできない。それでもその裏、1死一塁とすると、打席には2番の殿馬。アナウンサーの「天才児・殿馬くんの登場です」という紹介とともに、場面は殿馬の中学時代の回想シーンへ。そこでは当時ピアニストとして、そのセンスを高く評価されていた殿馬の苦悩が語られ、“ピアニストを目指していたにもかかわらず、なぜ野球を始めたのか?”という理由も明らかになっていく。

 現在と過去が交錯するなか、殿馬は投手に背を向けながら、なんと右打席の一番外側に立つ。小さい身体と短い腕の殿馬にとって、もっとも不利と思われるポジションである。当然、土佐丸のエース・犬飼は外角にストレートを投じる。これではバットが届かないと思った瞬間、殿馬はベンチ裏でバット職人に急遽つくらせ隠し持っていた長いバットを出し、ライトへ流し打ち。するとボールはライトラッキーゾーンへと飛んでいく。中学時代、“届かない指”でピアノの栄冠を逃した殿馬が、今度は“届かないはずのバット”で栄冠を勝ち取りにいくのだ。その名も“秘打・円舞曲『別れ』”。

 この打球を懸命に追うライトの犬神。フェンスによじ登ってキャッチするも、そのまま身体も落ちてしまい、劇的な逆転サヨナラ2ランとなる。こうして見事、明訓が夏春連覇を達成したのだが、この土佐丸戦では山場山場で殿馬以外の明訓四天王も、死闘を通じてそれぞれの忌まわしい過去を思い出す展開が秀逸だった。

「なぜ山田の両親がいないのか?」「なぜ里中はアンダースローなのか?」、そして「なぜ神奈川県生まれの岩鬼は関西弁をしゃべるのか?」――。4人の過去を明かしつつ、最後に殿馬がサヨナラホームランを放ち明訓に勝利をもたらすことで、4人全員が背負った過去の忌まわしき記憶に別れを告げたという構成だ。

 それぞれの悲しい過去と、それを乗り越えた4人の衝撃のエピソードが試合の白熱度に拍車をかけ、すべて重なり合って引き出された熱戦。その上で劇的な幕切れで優勝するストーリーに感動した読者も多かったのではないだろうか。

高校野球史上初、3季連続優勝の前に立ちはだかる弁慶

 もうひとつは、山田たち明訓四天王の高2の夏の甲子園、2回戦の弁慶(岩手)戦である。高1の夏、高2の春と甲子園を連覇した明訓は、高校野球史上初となる夏・春・夏の3連覇を狙って甲子園に乗り込んできた(ちなみに現実の高校野球でも3季連続優勝は達成されていない)。

 その明訓の前に立ちはだかったのが、エース・義経光と主砲の武蔵坊数馬を擁する弁慶だった。特に武蔵坊は病に倒れた岩鬼の母や、左肩の故障で苦しんだ江川学院(栃木)のエース・中を気功のような不思議な力で治すなどしており、ただならぬ雰囲気を漂わせている。

 試合の数日前、弁慶のエース義経はテレビのインタビューで明訓戦での「初球ど真ん中ストレート」を予告。それを観た明訓の土井垣将監督は悪球打ちの1番・岩鬼と4番・山田の打順を入れ替えたのである。その目論見どおり、山田はプレーボール・ホームランを放ち、1点を先制した。

 ところが、これが弁慶のワナだった。“塁に出る”岩鬼と“走者を返す”山田が逆になったため、攻撃のリズムが崩れてしまったのである。追加点が取れない明訓だったが、エース里中の好投でこのまま逃げ切るものと思われた。だが、迎えた7回裏の弁慶の攻撃、ランナー1塁で打席には武蔵坊。明訓ベンチは敬遠を選択したが、このボール球を武蔵坊のバットが捉える。打球はライトへの逆転2ランとなり、一転して明訓が追う展開となってしまった。

 追い詰められた明訓の最後の攻撃は8番から。幸運な打順の巡り合わせで3人目の打者は山田であった。期待通り、2死無走者から山田はライトを守る武蔵坊の頭上を遥かに越えるソロホームランを放ち、明訓が同点に追いつく。

 追いつかれた弁慶は9回裏、1死から3番・義経と4番・武蔵坊が連打で1・2塁と、一打サヨナラのチャンスをつくる。それでも義経と武蔵坊以外にはほぼ打たれていない里中だけに、延長戦突入が濃厚と思われた。

 続く5番の安宅の打球はセンター前へと抜けようかという当たりであったが、これをセカンドの殿馬が横っ飛びで好捕、二塁ベースカバーに入ったショートの石毛幸一にトスして一塁走者だった武蔵坊を封殺。さらに石毛は一塁でダブルプレーを狙うが、その送球を武蔵坊が自らの額で受けて阻止。

 この併殺崩れの間に二塁走者の義経はサヨナラのホームを狙うが、こぼれ球を拾った殿馬が渾身のバックホーム。タイミングは完全にアウトだったが、義経が大ジャンプ“八艘飛び”を繰り出し、捕手・山田の頭上を抜きホームイン。弁慶高校の劇的サヨナラ勝ちで、無敗の明訓がついに敗れることとなった。

 額に送球を受けた武蔵坊はグラウンドに倒れ、再起不能になる。この後、二度と野球をすることはなかった。この“弁慶の立ち往生”が試合を決めるポイントとなったワケだが、実は明訓は負けるべくして負けている。

 それは前述した1番・岩鬼と4番・山田の打順入れ替えである。山田が1番として出塁しても、鈍足すぎて塁を進めることができず、逆に4番の岩鬼は悪球打ちの弱点を抱えており、ランナーが溜まっても真ん中直球勝負さえしておけば安全だからだ。

“勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし”という言葉がある。明訓も実際に不思議な形で勝ちを拾った試合もあったが、唯一の敗戦を喫したこの試合は“あるべき姿”を崩してしまったことが敗戦につながってしまった。常勝・明訓にして負けに不思議の負けなし、を体現した一戦となったワケである。

 今回取り上げた試合は甲子園大会限定だったが、県大会や関東大会でも数々の名勝負が描かれている。山田が記憶喪失のまま、途中出場した1年秋のクリーンハイスクール(千葉)戦、“ルールブックの盲点の1点”が描かれた2年夏の白新(神奈川)戦などは特に忘れがたい。その激闘は今もなお、色褪せずに多くの野球ファンの脳裏に刻まれている。

(文=上杉純也/フリーライター)

パチンコ新台「継続率約93%×RUSH突入率100%」を導入前に体験…業界初の「オンライン試打イベント」開催!!

 役物機を新たなステージへ超整形。

 高須クリニック院長の高須克弥氏と、「餃子の王将」「すしざんまい」など異業種有名企業とコラボレーションを実現してきた敏腕メーカー豊丸産業が強力タッグを形成した。

 パチンコ新機種『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』が7日の週よりホールへ降臨予定。役物とデジタルのコラボ機で、「継続率約93%×平均出玉7230発OVER×RUSH突入率100%」といった強烈な特徴を持つ。

 発売決定後、SNSを中心に大きな話題となっている本機。高須院長も自らSNSで宣伝するなど、パチンコ未経験者も注目する激アツ新台だ。導入を待ちわびる声は多いが…。

 そんな本機に関する「必見の情報」が存在する。

 パチンコ・パチスロファン向け画像動画投稿サイト「パピモコ」を運営しているグローリーナスカ株式会社は、パピモコ特別キャンペーンとして『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』とのコラボを実現した。

 第1弾として実機をパチンコ店への導入前にオンラインで遊べる「業界初のイベント」を、2月5日・6日の2日間限定で開催する。

【『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』オンライン試打イベント】

■業界初の実機のパチンコ機をスマートフォンやPCから操作できるオンライン試打システムで『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』を遊技できるチャンス。

■2月5日・6日の2日間限定で開催。

■50分無料で試し打ちできるオンライン試打権利を抽選で24名分発行。

■応募締め切りは2月2日15時まで。※応募詳細はこちらから。

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『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』の魅力を体感したい方には見逃せないイベントと言えるだろう。詳細は公式ページを確認していただきたい。
 
 また、2月7日以降もパピモコ内では『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』で使用されている役物が当るキャンペーンなども実施予定。こちらも要注目だ。

メガネスーパーをV字回復させた立役者のマネジメント術

 8期連続赤字、倒産寸前だったメガネスーパーをV字回復させた立役者が、2013年6月にメガネスーパーに入社したビジョナリーホールディングス代表取締役社長の星崎尚彦氏だ。

 星崎氏が入社当時、メガネスーパーに抱いた第一印象は「やばいな」だったという。

 床は汚い、社員は暗い顔で下を向いているか、不平不満をこぼしているか。本社の幹部社員は時間通りに来ないし、何も決めない。何かと言えば現場のせいにし、うまくいかないことの原因探しに終始していた。

 そんな危機的状況だったメガネスーパーを星崎氏はどのように復活させたのか。

 『雨が降っても槍が降っても利益が出るゼロベースマネジメント』(星崎尚彦著、日経BP刊)は、氏が実践したゼロベースマネジメントを具体例とともに紹介する一冊だ。

改革は脱常識から生まれる 「ゼロベース思考」とは


 その「ゼロベースマネジメント」の核になるのが「ゼロベース思考」である。

 星崎氏は、ピンチのときこそ、過去の成功体験や失敗体験、業界の常識、会社の聖域などにとらわれず、ゼロから発想する「ゼロベース思考」と、それをやり抜くゼロベースマネジメントが必要だと述べる。

 では、「ゼロベース思考」とは具体的にどういうものなのか。星崎氏は冒頭でコンタクトレンズの販売を例に挙げている。

 以前はクリニックで処方箋を出して、それに基づいてコンタクトレンズを販売するというのが業界の常識だった。しかし、実際にはインターネットなどで医師の処方なしでコンタクトレンズが売られていた。

 そこに星崎氏は矛盾を感じ、何人かの弁護士に見解を聞いたところ、業界が慣例的にそのような販売形式を取っており、処方せんなしで販売しても法的には問題がないことを知った。そしてメガネスーパーは処方せんなしでの販売を開始、コンタクトレンズを購入する客がぐんと増えたという。

 慣習や常識を取っ払い、まっさらな状態で物事を見る。「強い会社」であるために必要不可欠なのが、このゼロベース思考であると星崎氏はつづる。

 そして、ゼロベース思考をもとにしたゼロベースマネジメントを進めるには「間違った常識に気づく着眼力」「成功体験や失敗体験を捨てる行動力」「戦略をやり切る完遂力」という3つの力が必要だと述べている。

 ◇

 盤石な組織・利益基盤を築き「メガネスーパーを100年続く会社にしよう」、どんな経営環境にも適応するビジネスモデルを構築して「雨が降っても槍が降っても利益を出せる会社にしよう」を合言葉に、改革を進めていったという星崎氏。

 そんな彼が、どのように社員の意識や行動を変え、どんな会議をし、リーダーを育てたのか。本書から、組織改革のノウハウを学べるはずだ。(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ店は「ヘリコプター」と同じくらいの騒音レベル!? 「カチっ!カシャ!ギー!」自宅だと騒音対策は必須…

 前回の「パチスロ台を自宅に置いたら、とんでもない事態に?近隣トラブルにもなりかねない『家スロ』の注意点」という記事では、自宅でパチスロ台を遊ぶ、通称「家スロ」における注意点などをピックアップしましたが、今回はパチンコについてご紹介していきたいと思います。

【パチンコの醍醐味といえば“玉の動き”……しかし、それが騒音トラブルのキッカケに⁉】

 パチンコに何を求めるかは人それぞれ。「液晶演出を楽しみたい」「好きなアニメコンテンツをパチンコ機で見たい」「大量出玉が欲しい」などその理由はさまざまかと思いますが、オールドファンの方ならおそらく「玉の動き」と答えることでしょう。

 確かに、不規則な玉の動きに一喜一憂できる点もパチンコの醍醐味。少台数とはいえ、現在も「一発台」や「羽根モノ機」を設置しているホールは多く、最近ではアムテックスさんの最新タイトル『Pうまい棒4500〜10500』が異例のヒットを飛ばすなど、コアなファンを中心に根強い人気を保っているジャンルといえます。

 そんな「玉の動き」を自宅で楽しみたいという方も多いでしょう。筆者自身、某大ヒットシリーズ機を購入したことがあるのですが……実際に玉を打ち出してみると、「カチっ!カチっ!」「パンっ!パンっ!」という騒音が部屋中に響き渡り、あまりにもうるさくてすぐに中断しました。

 この音はおそらく、玉が盤面ガラスに当たった時に生じるもの。たまにホールでも聞こえる時がありますよね。賑やかなホールでも聞き取れる音ですから、そりゃうるさいのも当たり前です。

 また、これはパチンコに限らずスロットにもいえますが、なにか演出など発生した時の役物音も非常にうるさいです。「カシャ!ギー!カシャ!ギー!ギー!」といった具合で、不愉快な機械音が発生するのです。

 さらに、この役物作動音は電源ON時にも発生するため、あらかじめコネクターなどを抜いて対策する必要があります。ただ、最近の家パチには、玉なしでも遊べる「オートコントローラー機能」を搭載したものもありますのでご安心を。液晶搭載機なら“騒音ゼロ”で楽しむことができます。

【パチンコホールは〇〇と同等レベルのうるささ!?】

 パチンコ・スロットともに何かしらの騒音が発生してしまうわけですが、実際のホールではどれくらいうるさいのか?

 せっかくなので調べてみると、賑やかなパチンコホールの騒音レベルは“100~110デシベル”だそうで、これは「ヘリコプターのそばにいる時」「電車が通る時のガード下」と同じくらいだとか。

 一般的に「パチンコ屋=やかましい場所」というイメージですが、まさにそのイメージ通りの騒音レベルだということがわかりました。

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

パチンコ店で「確変横取り」を目論むハンター!? 強引すぎる行為に苦情殺到…

 先日、当サイトのライター堀川茂吉さんが興味深い内容のコラムを綴っておりました。それは「確変台を譲ってもらった」というお話です。

 大負けの状態で突如として訪れた逆転のチャンス。どのような結果となったのかは、ぜひ「該当記事」にてご確認いただければ幸いです。

 この手の出来事はたびたび幸運な出来事として話題にあがりますが、パチンコ店のルールによっては「確変台を譲れない」という可能性があるのをご存じでしょうか。

「譲ろうとしたけどスタッフに止められた」、「問答無用でラムクリされた」といったお話も耳にしたことがございますが…この部分の対応方法はホールによって異なるので、「これが正解」というものはないのです。

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 私の勤めていたホールではお客様から「台を譲りたい」とお願いされた際は、その意思を尊重してそのまま開放しておりました。逆に台を譲らずに止められる場合は、「ラムクリアして今の状態が消えてしまいますがよろしいですか?」と確認をとった後、通常状態へと戻します。

 このようにルールを取り決めて営業していたわけですが、過去には「確変台」を巡ったトラブルが発生することもありました。

 勤め先だったホールには「安藤さん(仮名)」という常連さんが存在。この方は勝利への執着心が非常に強く、スタッフの間では有名でした。お客様が確変中に止めようとすると「俺に打たせてくれ!」とグイグイ食いついてくるのです。

 もちろん、確変台を安藤さんにそのまま打たせるわけにはいきません。止めるお客様が「打っていいよ」とOKすれば話は別ですが…見ず知らずの人間に「確変をよこせ!」と迫られて、台を譲ろうとする人はいないでしょう。実際、安藤さんの作戦は全て失敗に終わっていたと思います。

 この確変横取り戦法は次第にエスカレート。段々見境がなくなっていき、確変中に食事休憩をとろうとしているお客様にも「止めるの?打っていい?」と話しかけ始めたのでした。

 これには他のお客様から苦情が殺到。さすがに行き過ぎた行為なので、私は安藤さんに注意をしました。その日はすんなりと聞き入れてくれたのですが…。

 その次の日から不可解な現象が起きるようになったのです。無人の空き台から呼び出しランプが鳴ったり、風除室の一角に大量の落ち葉が捨てられたりと、あり得ないことが連発したのでした。

 カメラで確認したところ、これらは全て安藤さんが仕掛けた行動であることが判明。どうやら、私が注意したことを根に持って嫌がらせをしていたようです。

 これに関しても注意をするつもりでしたが、結局その後は安藤さんがホールに来ることはありませんでした。今でも別の店舗で同じ行為を繰り返しているのでしょうか。ホール店員時代の印象に残っているお客様に関するお話でした。

(文=ミリオン銀次)

<著者プロフィール>
 ホール店員・雀荘店員といった職種を経験。それらを活かし、ライターとして活動中。特に力を入れているのはパチンコ・パチスロ分野で、自身の遊技体験やホール店員時代のエピソードを中心にしたコラムを執筆している。パチンコ・パチスロ歴は10年以上で「打ちたい台をトコトン打つ」がモットー。結果として、目も当てられない大敗を多く経験。「悲惨なエピソードも明るく紹介したい」といった拘りを持つ。

パチスロ「設定1が万枚チャンス!?」…終日1万6800枚も話題となった鬼スペック!!

 パチスロ5号機が、ホールから完全に撤去されてしまいました。これまで数々の爆裂を披露してきた『押忍!番長3』や『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』といった万枚製造機を、ホールで遊技できなくなるのは残念で仕方ありません。

 では、これから訪れる6号機オンリーの世界では万枚を手にすることができなくなるのか。結論から言えばそんなことはありません。新基準マシンの中には、2400枚の枚数規制を感じさせないような魅力的な機種が存在しているのです。

 今年に入ってから導入された新台『スーパーリノSP』もその一つ。この台は連チャン状態に入れば、ボーナスが約86%(設定1)でループするという破格の仕様。有利区間がないので、どれだけ爆連しても全て出玉として獲得できるという激アツなゲーム性となっております。

 BIGの平均枚数が123枚、REGが62枚と控えめなので強力な一撃を堪能できる機会は中々ありませんが、「一撃6000枚」や「終日万枚」といった超爆裂が報告されることも少なくありません。「6号機でも万枚を狙える」ということを、結果で示した夢のあるマシンと言えるでしょう。

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 このほかにも「終日1万8000枚オーバー」というとんでもない記録が話題となった『Sチバリヨ30』を筆頭に、『ブラックラグーン4』、『政宗3』、『エウレカセブン3』など、過去に万枚が報告された6号機は多く存在しているのです。

 前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「万枚を狙える6号機」。その中でも出玉にとことん特化した尖ったゲーム性を有したマシン。設定1で万枚の夢を見られる激アツ台をご紹介させてください。

 今回ご紹介するマシンは『パチスロ青鬼』。本機は純増約8.0枚のセットストック型ATタイプで、AT「超鬼ごっこ」は突入した時点で「高確率で完走(2400枚獲得)できる」というブッチギリの出玉性能を誇っております。

 ただ、これはあくまで設定1でのお話。本機は高設定ほどAT突入率が高く、出玉が穏やか。その一方で低設定はATまでの道のりが険しい代わりに、突入した際の爆発力が極めて高いという特性があるのです。

 通常時は「捕喰ポイント」を減らすことで「捕喰チャンス」へ移行。ここで5人捕喰すればAT獲得となります(444G消化で突入するCZ「ラストジャッジ」も同様)。簡単そうに見えますが、この「5人捕喰」が非常に難しい…。低設定だと全くATに入らず爆死することも少なくありません。

 強力な出玉性能に魅力を感じてチャレンジしたことがありますが、その際は5万円使ってようやくAT初当りを引けたというレベル。あまりの尖り具合に頭が痛くなりましたが、ここから怒涛の出玉ラッシュが炸裂したのです。

 AT開幕に突入する特化ゾーン「超鬼ごっこ」で大量の赤7をストックするという理想的な展開が訪れます。その後に15G間のエンディングへと移行し、ここで激アツのブラックアウトが発生。「ATTACK THE 2000」を成功させ、瞬く間に2400枚完走を達成したのでした。

 私の場合はこれで満足して即止めしましたが、世の中には「2400枚」の塊を連発させて万枚オーバーの出玉を獲得するという強者も存在。先日も「終日1万6800枚」という衝撃的な出玉データが公開され、大きな話題となっていました。

 設定1で万枚を狙える爆裂6号機『パチスロ青鬼』。深追いすると大火傷を負う可能性がありますが、夢があるスペックであることは確かです。運試し感覚でチャレンジしてみるのもアリではないでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

パチスロ「設定1が万枚チャンス!?」…終日1万6800枚も話題となった鬼スペック!!

 パチスロ5号機が、ホールから完全に撤去されてしまいました。これまで数々の爆裂を披露してきた『押忍!番長3』や『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』といった万枚製造機を、ホールで遊技できなくなるのは残念で仕方ありません。

 では、これから訪れる6号機オンリーの世界では万枚を手にすることができなくなるのか。結論から言えばそんなことはありません。新基準マシンの中には、2400枚の枚数規制を感じさせないような魅力的な機種が存在しているのです。

 今年に入ってから導入された新台『スーパーリノSP』もその一つ。この台は連チャン状態に入れば、ボーナスが約86%(設定1)でループするという破格の仕様。有利区間がないので、どれだけ爆連しても全て出玉として獲得できるという激アツなゲーム性となっております。

 BIGの平均枚数が123枚、REGが62枚と控えめなので強力な一撃を堪能できる機会は中々ありませんが、「一撃6000枚」や「終日万枚」といった超爆裂が報告されることも少なくありません。「6号機でも万枚を狙える」ということを、結果で示した夢のあるマシンと言えるでしょう。

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 このほかにも「終日1万8000枚オーバー」というとんでもない記録が話題となった『Sチバリヨ30』を筆頭に、『ブラックラグーン4』、『政宗3』、『エウレカセブン3』など、過去に万枚が報告された6号機は多く存在しているのです。

 前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「万枚を狙える6号機」。その中でも出玉にとことん特化した尖ったゲーム性を有したマシン。設定1で万枚の夢を見られる激アツ台をご紹介させてください。

 今回ご紹介するマシンは『パチスロ青鬼』。本機は純増約8.0枚のセットストック型ATタイプで、AT「超鬼ごっこ」は突入した時点で「高確率で完走(2400枚獲得)できる」というブッチギリの出玉性能を誇っております。

 ただ、これはあくまで設定1でのお話。本機は高設定ほどAT突入率が高く、出玉が穏やか。その一方で低設定はATまでの道のりが険しい代わりに、突入した際の爆発力が極めて高いという特性があるのです。

 通常時は「捕喰ポイント」を減らすことで「捕喰チャンス」へ移行。ここで5人捕喰すればAT獲得となります(444G消化で突入するCZ「ラストジャッジ」も同様)。簡単そうに見えますが、この「5人捕喰」が非常に難しい…。低設定だと全くATに入らず爆死することも少なくありません。

 強力な出玉性能に魅力を感じてチャレンジしたことがありますが、その際は5万円使ってようやくAT初当りを引けたというレベル。あまりの尖り具合に頭が痛くなりましたが、ここから怒涛の出玉ラッシュが炸裂したのです。

 AT開幕に突入する特化ゾーン「超鬼ごっこ」で大量の赤7をストックするという理想的な展開が訪れます。その後に15G間のエンディングへと移行し、ここで激アツのブラックアウトが発生。「ATTACK THE 2000」を成功させ、瞬く間に2400枚完走を達成したのでした。

 私の場合はこれで満足して即止めしましたが、世の中には「2400枚」の塊を連発させて万枚オーバーの出玉を獲得するという強者も存在。先日も「終日1万6800枚」という衝撃的な出玉データが公開され、大きな話題となっていました。

 設定1で万枚を狙える爆裂6号機『パチスロ青鬼』。深追いすると大火傷を負う可能性がありますが、夢があるスペックであることは確かです。運試し感覚でチャレンジしてみるのもアリではないでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント

 30日、モモセライディングファームで繋養中だったテレグノシス(牡23歳)が死亡したと、ジャパンスタッドブックインターナショナルが発表を行った。

 父トニービン、母メイクアウィッシュの間に生を受けた牡馬の現役時代は37戦5勝。東京巧者として知られた父の産駒の特徴がよく当てはまる馬で、重賞3勝含む全5勝は全て東京競馬場で挙げたものだった。

 そんなテレグノシスを語る上で欠かせないのが、唯一のG1勝ちとなった2002年のNHKマイルC(G1)だろう。

 重賞初挑戦となったスプリングS(G2)で、後のダービー馬タニノギムレットの2着に好走した後の一戦。皐月賞(G1)の優先出走権を獲得したものの、出走せず。間隔を空ける万全の態勢を整えた陣営が選択したのは、得意の東京コースで行われる3歳マイル王決定戦。

 3枠9番タニノギムレットが単勝1.5倍の圧倒的な支持を得るなか、1枠1番のテレグノシスは単勝14.3倍の4番人気。フルゲート18頭立てのレースは、スペシャルストックが半マイル45秒3と飛ばすハイペースで流れた。

 馬群が横に広がった東京の長い直線を馬場の真ん中から抜け出してきたのは、テレグノシス。同じく後方からアグネスソニックら追い込み勢も脚を伸ばしたが、先頭の差は詰まらず。現ラジオNIKKEI・小林雅巳アナウンサーの「勝浦やった!」の台詞とともにゴールイン。

 当時デビュー6年目の鞍上・勝浦正樹騎手、管理する杉浦宏昭厩舎もG1初勝利と、人馬揃っての快挙に府中が湧くと思われた。

 だが、そんな陣営の歓喜とは裏腹に、東京競馬場のターフビジョンに映し出されたのは、審議の青いランプ。対象となったのは、勝ち馬のテレグノシスだった。

「最内からのスタートだったテレグノシスは、道中はインで脚を溜めて、直線で外に出すというレース内容でした。ただ、外に持ち出す際の斜行で、2度も武豊騎手のタニノギムレットの進路を妨害。その結果、タニノギムレットは行き場を失くし、3着に滑り込むのが精一杯でした。

武騎手は検量室で勝浦騎手を見つけるや否や、大激怒。普段は冷静で声を荒げることの少ない人柄だけに周囲の人は驚きを隠せなかったようです。致命的な不利を受けたこともあり、よほど腹に据えかねたのでしょう」(競馬誌ライター)

 約20分にも及ぶ長い審議が行われ、慎重に協議されたが、結局入線通りの結果で着順変更はなし。タニノギムレットの不運について、当時競馬実況で解説を担当していた評論家の柏木集保氏は「神が味方していない」と、同情したほどだった。

 加害者となってしまったテレグノシスはその後、G1タイトルに縁がなかったものの、勝浦騎手を背に毎日王冠や京王杯スプリングCと府中伝統のG2を勝利。斜行のイメージを払拭させ、「東京巧者」「勝浦騎手との名コンビ」と、個性派キャラとして認知されたのは、ひとえにテレグノシスの奮闘があったからに違いないだろう。どうか安らかに。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……