甘デジ新台「継続80%×一撃2400発」搭載の激ヤバスペック! 右打ち大当り=ALL10Rのモンスターマシンが登場!―新台分析パチンコ編―

 甘デジ帯で一撃2400発フラグを搭載。ヒットメーカー・京楽産業.はこのほど、昨年リリースの『ウルトラマンタロウ2』のライトバージョンとなる『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2 超決戦 LIGHT ver.』(オッケー.製)をリリースする。

『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2 超決戦 LIGHT ver.』2月7日導入予定

■大当り確率:約1/129.9→約1/6.4
■ウルトラバトルチャンス:時短4回
■ウルトラバトルモード:時短200回
■遊タイム突入条件:大当り間389回転消化
■賞球:3&1&1&3&4&8
■大当り出玉:240個(3R)、800個(10R)

○○○
 初当りは「スーパータイラントバトルボーナス」と「タロウボーナス」の2種類。リーチハズレ後に発動する前者はタロウ勝利で右打ち「ウルトラバトルモード」へ突入となる。

 一方、初当り時の75%で振り分けられる後者はラウンド終了後に時短4回の「ウルトラバトルチャンス」へ移行。時短4回のうちに大当り1/6.4の大当りを射止められればウルトラバトルモードへ昇格する仕組みだ(大当り期待度約50%)。

 継続率80%のウルトラバトルモードは時短200回で、大当り時はすべて10R約800個の出玉を獲得できる。そして、ウルトラの父が登場=超7図柄揃い時はBONUS×3=約2400個の出玉が濃厚だ。ちなみに、その振り分け率は10%。連チャン率を加味すれば現実的に引ける数字といえるだろう。

 演出については、多彩な実機カスタマイズを搭載。保留変化時の期待度がアップする「色保留チャンスモード」「色保留灼熱モード」、同名演出の期待度がアップする「ウルトラインパクト灼熱モード」「6兄弟SPSP激熱モード」、そして同社でお馴染みの激アツ機能「Air-Vibモード」「P-フラッシュモード」と、自分好みの演出バランスを楽しむことが可能だ。

 甘デジ帯にもかかわらず、強烈な出玉性能を実現した『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2 超決戦 LIGHT ver.』。2月7日のホールデビューがいまから待ち遠しい限りだ。

マイナンバーカード持ってない社会人はマズくない!? すでに発行枚数5,100万枚超え!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

総務省の統計によると、2022年1月1日時点でマイナンバーカードの交付枚数は5,100万枚を突破。普及率はついに41%を超えた。なかなか普及しないと言われ続けたマイナンバーカードだが、今や社会人なら持っていないとマズい状況になってきているのだ。そこで今回は、マイナンバーカードを持っているとどんなメリットがあるのか紹介しよう。

すでに10人中4人が持っているマイナンバーカード!

アナタはマイナンバーカードを持っているだろうか? 総務省の統計によると、2022年1月1日時点でマイナンバーカードの交付枚数は5,100万枚を突破! 普及率は全人口の約41%に達したという。

しかも、2022年1月からは1人最大2万円分のポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」をスタートさせている。政府はこのマイナポイント第2弾に1兆8,134億円もの予算を投じており、マイナンバーカードの普及率は、今後さらに伸びそうなのだ。

これまで、なかなか普及しないことを揶揄されてきたマイナンバーカードだったが、未成年や後期高齢者を除けばその普及率はもっと高いはずで、すでに社会人なら持っていないとマズしい状況になりつつある。

とはいえ、今ひとつマイナンバーカードのメリットを実感しにくいのも事実だろう。そこで今回は、マイナンバーカードを持っていると、どんなメリットがあるのかを紹介しよう。

(画像は 「写真AC」より引用)

マイナンバーカードの基本的な機能とは?

そもそもマイナンバーカードは12桁の「マイナンバー(個人番号)」が記載されているICチップ付プラスチック製身分証明書のこと。

表面には本人の顔写真や氏名、住所、生年月日、性別などが記載されており、裏面にはマイナンバーが記載されている。運転免許証やパスポートなどを持っていない人にとっては、身近な顔写真付きの身分証明書として機能する。

ほかにも、マイナンバーカードがあれば、役所に行かなくても住民票や印鑑証明書などを全国5万5,000店舗のコンビニのマルチコピー機で簡単に取得できるメリットもある。

このあたりがマイナンバーカードの基本的な機能となる。もちろん、これだけではわざわざマイナンバーカードを取得する理由にはならないかもしれないが、今ならマイナポイントで1人2万円分のポイントがもらえるメリットがある。

マイナポイ…

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パチスロ6号機で「高設定」を確信…一撃1600枚オーバーの快勝!!

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回はアニメで絶大な人気を誇るシリーズの最新作『戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』について書いていきたい。

 本機は純増約2.8枚のセット数管理型AT機だ。通常時は主にレア役や規定G数消化からCZ「GXバトル」を目指す。CZ終了時や有利区間移行時、スイカ成立時の一部で発動する「一直線ゲーム」からのCZや特化ゾーン「絶唱」当選もある。

 CZ中はROUND1~5で味方キャラが攻撃を行い、ROUND6以降は敗北or攻撃となり最終的に敵のライフを0にすることができればAT当選となる。各ROUNDでは、「左・中・右」の押し順位置にアイコンをセット後、1stナビでアイコンを選択しダメージの他に撃破や絶唱が配置されることもあり、最後まで期待が持てるCZとなっている。

 AT「V-SONG」は純増約2.8枚、1セット30Gのセット継続型で消化中はレア役からセットストックの抽選を行い、ストックがない場合は継続率に応じて継続抽選となる。また、「リーチ目を狙え演出」成功時はボーナス「星天ギャラクシィボーナス」に期待でき、消化中はレア役や赤7揃いでセットストックの抽選を行う。

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 そして本機の特化ゾーンは2種類存在する。「GX目を狙え」演出成功で突入する「GXチャンス」は、成立役に応じてセットストック獲得となる(突入時点で1個以上の上乗せ濃厚)。

「絶唱」「エクスドライブ」はさまざまな場面から突入し、5G+αの「絶唱」で獲得したG数をストック特化ゾーン「エクスドライブ」で消化することができる。

「絶唱」中は赤7を狙えのカットイン発生時にG数の減算がストップし、7揃いでセットストック獲得。「絶唱」「エクスドライブ」どちらも消化中にボーナスを引くと再度「絶唱」突入に期待と、ロング継続に期待できる激熱パターンだ。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

 旧イベント日に来店。抽選は600人ほどで、382番と微妙な番号を引いてしまう。メイン機種はほとんど埋まっていたが、いつも設定状況が良さそうな『戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』に着席することにした。

 打ち始めて146Gで規定G数からCZに当選。CZ中の引きも良く、大ダメージに期待できる奥義を3回引き当てた。ROUND4で難なく勝利して初のATをゲットしたのだが、このATでは伸ばすことができず…3セット継続の獲得200枚で終了してしまう。

 その後もCZの当選は早く、200Gを超えることなく7回CZに突入。その内4回がATに突入するが、出玉を伸ばすことができなかった。300枚ほどで終了して飲まれかけでAT当選という展開が続く。

 ただ、ここまでCZ確率は「1/163(CZ確率:1/285~1/195)」とかなり良かったので、高設定にも期待しながら続行した。

 次のCZは181Gで引いた弱チャンス目から、本日初のレア役からの当選だ。このCZではROUND8まで継続。「なんとか勝利した…」と思ったら、次ゲームのレバーオンでフリーズが発生して「絶唱」に突入する。突然のフリーズに驚いたが、ここでなんとか出玉を確保したい。

「絶唱」中は7揃いが3回あり、絶唱中に獲得した25Gの「エクスドライブ」を消化中「リーチ目を狙え演出」から無事「星天ギャラクシィボーナス」を射止める。再度突入した「絶唱」では、7揃いが2回あり「エクスドライブ」消化中は3つストックを獲得。合計8つのストックに成功した。

 ここからは「星天ギャラクシィボーナス」を2回引けたものの、1つしかストックはできず、12セットで1634枚を獲得して終了となってしまう。出だしが良かっただけに完走まで行けなかったのは残念だが、十分な出玉になってくれた。

 ここで設定1否定の終了画面(紫枠)も出現し、CZ確率はかなり良かったので打ち続けることに。しかし、ここからはまた序盤のように初当りは軽いがATが伸びない…という展開が続き、そのまま実戦終了となった。総投資250枚、回収1600枚。なかなかの結果である。

 最後に実戦データを紹介すると、通常時3685G、CZは22回で1/167.5、AT初当りは12回で約1/307.0(AT初当り確率:1/425~1/291)と、かなり高設定が期待できる数値だった。

 さらに終了画面では紫枠(設定1否定)、エルフナイン&キャロル(設定3否定+高設定期待度アップ)などが出現。確定系が出ていないが、設定4以上が濃厚だと思われる。

『戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』は爆発力がある機種ではないので、高設定挙動でも初当りの軽さで少しずつ伸ばすといった印象だ。今回は一度だけATで伸びてくれたが、その一撃がなければ±0付近を行き来するだけとなってしまっていた。

 ただ、設定状況が良さそうなホールでは6000、7000枚オーバーという台も珍しくはない。高設定に期待できる際は積極的に狙っていきたいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

パチンコ「トラブル覚悟」の異常事態!? 信じられない展開に驚愕!!

 魔法少女の活躍によって私のソウルジェムも輝きを取り戻した前回。これで調子が上向きになることを期待してはいるが、そううまくいくほどパチンコは簡単なものではない。外は寒いし気を引き締めていきたい所存である。

 外が寒いといえば、寒さに弱い私にとってこの時期の開店前の並びは地獄である。抽選方式で5分前、10分前に並ぶような場合でもブルブル震え、パチンコ屋の周りってほかより気温低くなってないかと疑ってしまうくらい異常に寒さを覚えるのである。

 そんなこともあってか、開店するといつの間にか『CRAスーパー海物語IN沖縄4Withアイマリン』に座っていた。本能的に暖かさを求めたのであろう。枠も黄色の暖色系だし。ちなみに、実戦日は当然2/1以前である。

 打ちはじめて9回転。レッツマンボウから魚群→黒潮系で大当り。電光石火の初当り獲得となった。ありがとう、ありがとう。相性抜群だった『沖海4甘』。最後まで私に優しくしてくれる。

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 ただ、図柄は「8」でSTも時短もあっさり終了。いつもならすぐに次の機種へと気持ちを切り替えところだが、これが打ち納めになると思うともう少し打ってみようという気になり、最低でも持ち玉を消化するまで続行することとなった。

 これが奏功。54回転で今度はハイビスカスモード、変動前兆+夜背景三日月で大当りを引くと時短引き戻し2発、ST1発と連チャンしてくれたのである。立ち回りがうまくいってくれ、2000発に迫る出玉を獲得できた。

 いやー本当に『CRAスーパー海物語IN沖縄4withアイマリン』は傑作である。今回のようにうまくいくことが多かったのは事実だが、たとえ展開が悪くても元々が面白いので飽きずに長時間打てた。素直、謙虚、感謝。

 さて、ホクホク顔で挑んだ次機種、『P戦姫絶唱シンフォギア』で事件が起きた。最初の変動で画面に「0」の文字が浮かぶので違和感を覚えるとなんといきなり右打ち指示で最終決戦がはじまるではないか。

 は? 状況に理解が追いつかない。とりあえず右打ちして最終決戦をはじめるなかで、そうか遊タイムが発動したのかと思い至った。が、ここで戦慄が走る。やばい、もしかしてこの台誰かが打っている途中だったか!?

 台に座ったときを思い出すが、上皿に玉はなかったし、台を確保しているような物体も存在しなかった。ICカードも自分で入れた。多分大丈夫だと思うが何か罠が仕掛けられているようで気が気ではない。

 こんなときに限ってあっさり突破するもので、台は「シンフォギアチャンス」に突入。ここで前任者が現れて、「おどれなにさらしとんねん。ワシの台やぞボケ。いてまうぞワレ」とトラブルに巻き込まれることも覚悟したが、そんな様子は微塵もない。

 ああ、仕組みを理解していない年配の方が前任者であったか……。別に意図してハイエナしたわけではないがすまぬ。そもそもまだ1回も当っていない朝イチ状態で回転数は154回転だったので普通に気がつかなかっただけであろうが、カウントダウンがあっただろう。完全無視かい。

 結局この連チャンが8回まで伸び、トータル10連チャンで一撃5000発に迫る勢いとなった。信じられないような展開だが、自分で勝ちを引き寄せた気がしない戦いでもあった。

・今回のトータル出玉 +6055発(シーズン総収支 +4176発)
・実戦機種 2台(計5台/64台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】
F店【実戦機種50台コンプリート、収支 +18618発】
G店【実戦機種32台コンプリート、収支 -2028発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

横山武史「騎乗停止」も実質お咎めなし!? 川崎記念(G1)タービランスが競走中止、加害者ノーダメージにファンの不満が再燃

 2日、川崎競馬場で行われた川崎記念(G1)は、単勝1.2倍の圧倒的な支持を受けたチュウワウィザードが4馬身差で圧勝。次走予定のドバイWC(G1)へ向けて弾みをつける好内容だった。

 鞍上の川田将雅騎手はレース後のインタビューで「無事に勝てて何よりです。2年前に勝ったあと、ドバイは中止になって行けませんでした。今年こそのつもりで、ドバイに行ってきます」と、勝利の喜びと次走への決意を露わにした。

 しかし、大本命が貫禄の勝利を決めた一方で、レース中に残念なアクシデントも発生していた。

 横山武史騎手のヴェルテックスが4コーナーを回る際、外側に斜行。その影響で10番のヒロイックテイルを介して、7番のタービランスに騎乗していた森泰斗騎手が落馬し、競走中止となってしまった。

 気になる落馬した人馬の安否だが、森騎手は自力で起き上がり、自らの足で救護車に乗ったため、ひとまず無事とのこと。また、タービランスも現時点で大きな怪我はないと、管理する水野貴史調教師が話しているのは不幸中の幸いだ。

 落馬の加害者となった横山武騎手には、川崎競馬裁決委員から4日間の騎乗停止の処分が下された。落馬事故が発生した以上、騎乗停止という重い処分は当然といえるかもしれないのだが、問題なのは実効日数が無いということだ。

 発表された騎乗停止の対象は今月の3、4、7、8日であり、今週末のJRA開催日は処分適用外となっている。また、処分該当日には佐賀記念(G3)などの地方競馬との交流戦も開催予定だが、横山武騎手は騎乗予定がないため、同騎手にとっては実質的な処分がないのと同じ状況が発生するのである。つまり、処分を受けたのが地方競馬とはいえ、何のペナルティもないまま、今週末の競馬に騎乗が可能ということになる。

「3日を処分開始の起点日とするならば、4~6日が対象となっても不思議じゃないんですけど……。これではまるで川崎競馬が横山武騎手に配慮したかのような処分ですね。

横山武騎手の騎乗が極めて悪質とは思いませんが、多くのファンが注目するレースで事故を起こしたキッカケを作ってしまいましたから、実質ノーダメージである点はどうなのかなと思います」(競馬記者)

 今回の事例と似たケースに昨年末、原優介騎手が大井競馬場で起こしてしまった多重落馬事故があった。この時もJRAが開催していない期間での騎乗停止処分。原騎手は騎乗することができた。

 JRAは、今回についても同様に『中央競馬と地方競馬間における処分の相互適用実施要領』に基づいて、川崎競馬が科した騎乗停止日程をそのまま適用することを発表済みである。

 横山武騎手からは、レース後に「4コーナーのアクシデントは申し訳ない」と、反省のコメントも出ていたが、ネット上のファンからSNSや掲示板を通じて、疑問の声は根強い。原騎手の件に続いて、またも現行ルールに対する不信感も強まっただけに、そろそろ抜け穴だらけのルールの見直しも必要となるかもしれない。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

TSMC熊本工場よりマイクロン広島工場への補助金投入のほうが、よほど日本の国益

半導体3大不思議の講演会にて

 筆者は2021年12月3日に寄稿した拙著記事『助成金5千億円、台湾TSMCの日本誘致は愚かだ…日本の半導体産業は再興しない』で、以下の世界半導体3大不思議を解明した。

1.   なぜ半導体が不足しているのか

2.   どの半導体が不足しているのか

3.   なぜ台湾TSMCが日本に工場をつくるのか

 この半導体3大不思議はすべて関連しており、その疑問を解くキーワードは「28nm」にある、という内容について1月中旬に講演を行ったところ、参加者から「日本政府はTSMC熊本工場だけでなく、DRAMを製造しているマイクロンジャパンの広島工場にも補助金を出すようだが、これについてどう思うか?」という質問を受けた。

 とっさに筆者は、「マイクロンの悪乗りだ」と回答した。しかし、よく考えてみるとこれは秀逸な質問であり、「TSMC熊本工場よりも、マイクロン広島工場に補助金を投入したほうが、日本には有効かもしれない」ということも付け加えた。

 半導体工場への補助金の対象としては、TSMC熊本工場、マイクロン広島工場のほかに、NANDを製造しているキオクシアの四日市工場も候補に挙がっている。しかし、この3工場を比較してみても、補助金の投入先としては、やはりマイクロン広島工場が1番いいように思う。

 ただし先に断っておくと、筆者は半導体工場に税金が原資に入っている補助金を投入することに賛同しているわけではない。したがって本稿で述べるのは、「どうしても補助金を投じるというのならどこが良いか?」ということである。そして、その良し悪しは、半導体工場に投入された補助金により、日本にどのような技術がもたらされるかということによって判断したいと思う。

 まずは、半導体3大不思議が28nmというキーワードでどのように解明できたかを復習する。その後、上記の判断基準により、TSMC熊本工場、マイクロン広島工場、キオクシア四日市工場のどこに補助金を投入するのが良いかを論じる。

半導体不足のスイートスポットは28nm

 2020年から世界中に拡大した新型コロナウイルス感染症によって、リモートワークやネットショッピングが急速に普及した。それによって各種の電子機器の需要が急拡大し、半導体不足が深刻化した。そして、その不足の中心点には、28nmの半導体がある。

 図1に示したように、28nmの半導体を使う電子機器は多岐にわたる。つまり、世界の半導体不足のスイートスポットは、28nmにあるということである。なお、TSMCなどのファウンドリーにとって22nmは28nmの改良品であり、基本的に28nmと同じである。

 では、なぜ28nmがスイートスポットになるのか? その理由は3つある。

1)28nmはプレーナ型(平面型)のトランジスタを使う最後の世代である。その次の世代の16/14nmからトランジスタは3次元のFinFETとなる。その製造にはSelf-Aligned Double Patterning(SADP)と呼ばれる技術を駆使する。つまり、28nmと16/14nmの間には大きな壁がある。SADPによってFinFETを形成する16/14nmは、性能も上がるがコストも上がる。

2)米アップルのiPhone用や高性能コンピュータ用のプロセッサの場合、コストが上がっても性能が高いFinFETを採用する。しかし、多くの電子機器用の半導体には、FinFETほどの高性能は必要がない。それよりも低コストのプレーナ型の28nmを使いたい。つまり、多くの電子機器にとって、28nmはコストパフォーマンスが最適なのである。

3)例えば自動車用の半導体を製造しているドイツのインフィニオン、オランダのNXP、日本のルネサスエレクトロニクスなど、垂直統合型(Integrated Device Manufacturer、IDM)の半導体メーカーは、軒並み28nmからファウンドリーに生産委託している。

 このように、プレーナ型トランジスタの最後の世代の28nmはコストパフォーマンスが良く、加えてこの世代からファウンドリーに生産委託される傾向がある。そして、ファウンドリーの売上高シェアの過半を占めているのがTSMCである。

なぜTSMCが熊本に28nmの工場をつくるのか

 図2に、ファウンドリーの売上高シェアを示す。28nmを製造できるのは、TSMC(台湾)、サムスン電子(韓国)、UMC(台湾)、GlobalFoundries (GF、米国)、SMIC(中国)、HH Grace(中国)の6社である。

 しかし、サムスン電子のファウンドリーは、基本的に自社のスマートフォンGalaxy用のプロセッサを製造しており、次々に最先端に移行するため、10年前に立ち上げた28nmは、現在は製造していないと予想している。すると、28nmを製造できるファウンドリーは5社に絞られるが、2021年に54%、2022年に57%のシェアを独占するTSMCに、世界中から28nmの生産委託が集中するのは自明の理であろう。

 しかし、TSMCは2020年から5nmの量産を開始し、今年は3nmの量産を立ち上げ、2024年から2nmを量産しなくてはならない。TSMCは、このような最先端の微細化の半導体を量産するために、昨年2021年に300億ドルを投資し、今年2022年にはなんと440億ドルを投資すると報道されている(図3)。

 要するに、TSMCは最先端の微細化のR&Dと量産立ち上げに“てんてこ舞い”の状態であり、いくら世界中から生産委託が殺到しているといっても、10年以上前の技術の28nmの工場を新設する余裕はないと思われる。

 そのような時に、日本政府および経済産業省から、半導体工場の誘致の話が持ち上がったわけだ。TSMCの地域別売上高比率では、日本はたかだか4~5%しかビジネスがなく、日本に工場をつくる合理的な根拠は何もない(図4)。

 しかし経産省は熊本に工場用地を準備してくれるし、工場投資の半分(4000~5000億円)を助成してくれるというし、ソニーなども協力してくれるという。その上、日本政府や経産省などから、「日本半導体の復興のために世界最先端の技術を持つTSMCが来てくれる」と感謝までされる。TSMCにとっては、もう願ったり叶ったりの美味しい話である。というわけで、TSMCは“渡りに船”とばかりに熊本に28nmの工場をつくることにした、と筆者は考えている。

補助金が投入される可能性がある3工場比較

 先端半導体工場の新増設を支援する改正法が2021年12月20日、参議院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立した。その改正法によれば、補助金は国立研究開発法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に設置する基金から複数年にまたがって拠出する。その基金は、2021年度補正予算でまず6170億円を計上した。

 そして、補助金を投入する対象として、第1に日本政府が誘致したTSMC熊本工場が挙げられている。加えてマイクロン広島工場とキオクシア四日市工場も候補に挙がっている。以下では、この3工場について比較し、補助金によってどのような効果が見込めるかを分析してみよう(図5)。

TSMC熊本工場

 日本が誘致するTSMC熊本工場では、資本比率はTSMCが80%強、ソニーが20%未満とみられている。TSMCから技術移管されるのは、プレーナ型のトランジスタに最後の世代の22/28nmのロジック半導体である。このテクノロジー・ノードのロジック半導体を製造できる日本企業はない。したがって、日本にはない22/28nmのロジック半導体の技術を入手することはできる。

 しかし、その先のテクノロジー・ノードの16/14nmから使われるFinFETのトランジスタの技術は入手できない。そして、TSMCのこれまでの工場運営をみても、一度建設された量産工場のテクノロジー・ノードが変更されることはない。したがって、熊本工場で製造されるロジック半導体が、プレーナ型からFinFETへ変更されることはないだろう。つまり、日本が手に入れるのは、“どん詰まり”のプレーナ型のトランジスタ技術であるともいえる。

マイクロン広島工場

 旧エルピーダメモリのマイクロン広島工場は、米国籍のDRAM専業の半導体メーカーである。2021年第3四半期のDRAMの売上高シェアでは、サムスン電子(44%)、SKハイニックス(27.2%)、マイクロン(22.9%)となっている(図6)。

 DRAMメーカー3強のなかでは最もシェアが低いが、技術ではマイクロンがサムスン電子やSKハイニックスを上回っている(図7)。DDRとはDouble Data Rateの略で、DDR4はDDR3の2倍の転送レート、DDR5はDDR4の2倍の転送レートとなる。

 まず、DDR4についてみると、サムスン電子が1Z(15.6nm)の8ギガビットを量産中(MP)、SKハイニックスが1Z(15.6nm)の16ギガビットを量産中(MP)であるのに対して、マイクロンは1α(13.8nm)の8ギガビットを量産しており、計画通りなら2021年第4四半期に16ギガビットを量産を立ち上げている。つまり、DDR4ではマイクロンがサムスン電子やSKハイニックスの先を行っている。

 次に、DDR5ではサムスン電子とSKハイニックスが、いずれもPC向けの1Y(17nm)を2021年第4四半期に量産していることになっている。これに対してマイクロンは同時期に、1Y(17nm)をスキップして、1Z(15.6nm)を量産する計画になっている。したがって、DDR5でもマイクロンは、サムスン電子やSKハイニックスより先行している。

マイクロンの問題点はEUV

 このように、DDR4もDDR5も微細化ではマイクロンが先行しているが、サムスン電子やSKハイニックスに後れを取っている技術がある。それは、DRAMへの最先端露光装置EUVの適用である。サムスン電子とSKハイニックスは、今年2022年後半から量産を計画しているDDR5の1α(13.8nm)にEUVを適用する計画である。ところが、マイクロンは、1β(12.3nm)と1δ(11.2nm)もEUVを使わず、その先の1δ(10nm)からEUVを使うと聞いている。

 早期にDRAMの量産にEUVを使うことが良いことなのかどうかは、慎重にコスト計算をしてみないとわからない。しかし、EUVは取り扱いがとても難しい露光装置であるため、早め早めに準備をする必要がある。となると、マイクロンとしては、DRAMの量産にEUVを使うのは、ずっと先の世代だとしても、なるべく早くEUVを導入して技術を蓄積しておく必要があるだろう。

 もし、マイクロン広島工場に改正法による補助金が投入された場合、EUVの早期導入が実現するかもしれない。いくら米国籍とはいえ、日本国内でEUVを使う可能性がある半導体メーカーは、マイクロン広島工場以外はあり得ない。

 そして、マイクロンが本格的にEUVを使うことになれば、レジストメーカー、マスクメーカー、マスク検査メーカーなど、日本が競争力を持つ材料や装置メーカーに大きな波及効果が見込まれる。つまり、米国籍企業への補助金ではあっても、EUVの導入につながれば、技術的にも経済的にも、日本にとって有益であるといえよう。

キオクシアの四日市工場

 最後は、米ウェスタンデジタル (WD)と共同でNANDを製造しているキオクシアの四日市工場である。

 2021年第3四半期のNANDの売上高シェアをみると、1位サムスン電子(34%)、2位キオクシア(19.3%)、3位SKハイニックス(13.5%)、4位WD(13.2%)、5位マイクロン(10.4%)、6位インテル(5.9%)となっている(図8)。1位のサムスン電子と2位のキオクシアの差は縮まる気配がない。加えて、3位が定位置だったWDが、僅差ながらSKハイニックスに抜かれて4位に転落してしまった。

 このように、キオクシアとWDの売上高シェアが低調なのは、株主構成が複雑怪奇な状態が続いていることにある(図9)。これらの株主の思惑が一致しないため、迅速で果断な設備投資ができず、シェアの低下をもたらしていると考えられる。

 この四日市工場に改正法による補助金を投入した場合、3次元NANDの投資の拡大は期待できる。しかし、新しい技術の導入という視点からいうと、何も期待できない。少しは売上高シェアが増えるかもしれない程度しか期待が持てない。

どうせ税金を使うならマイクロン広島工場に使え

 改正法による補助金を投入した場合、TSMC熊本工場、マイクロン広島工場、キオクシア四日市工場にどのような効果が見込めるか、特に技術的な視点から比較・分析を行った。その結果、技術的にも経済的にも波及効果が大きいのは、最先端露光装置EUVの早期導入が期待されるマイクロン広島工場であるとの結論に達した。

 ただし、繰り返して言うが、筆者は半導体工場に税金が原資に入っている補助金を投入することに賛同しているわけではない。どうしても補助金を使いたいのなら、せめて日本の技術を高める価値のある半導体工場にしてほしいと言っているのである。そして、比較論でいえば、TSMC熊本工場やキオクシア四日市工場よりも、マイクロン広島工場のほうが良いということである。

(文=湯之上隆/微細加工研究所所長)

●湯之上隆/微細加工研究所所長

1961年生まれ。静岡県出身。1987年に京大原子核工学修士課程を卒業後、日立製作所、エルピーダメモリ、半導体先端テクノロジーズにて16年半、半導体の微細加工技術開発に従事。日立を退職後、長岡技術科学大学客員教授を兼任しながら同志社大学の専任フェローとして、日本半導体産業が凋落した原因について研究した。現在は、微細加工研究所の所長として、コンサルタントおよび新聞・雑誌記事の執筆を行っている。工学博士。著書に『日本「半導体」敗戦』(光文社)、『電機半導体大崩壊の教訓』(日本文芸社)、『日本型モノづくりの敗北』(文春新書)。

・公式HPは http://yunogami.net/

JRA武豊ドウデュースに期待したい「トライアル不要論」への反証!ライバルは続々皐月賞(G1)直行を表明、遅れて来た大物もダービー以外興味なし?

 2月に入り、きさらぎ賞(G3)や共同通信杯(G3)など、3歳クラシック戦線を占う重要なステップレースが行われる中央競馬。それぞれの結果によっては、一冠目となる皐月賞(G1)の勢力図も変わってくるだろう。

 その一方で、皐月賞トライアルの弥生賞(G2)、若葉S(L)、スプリングS(G2)組が、なかなか本番を勝てないのが近年の傾向だ。

 過去10年の勝ち馬の顔触れを振り返ってみても、共同通信杯組5勝、ホープフルS(G1)組2勝、毎日杯(G3)組1勝に対し、スプリングS組が2勝を挙げたのみ。同じ中山2000mが舞台のG2である弥生賞に至っては未勝利という厳しい現状となっている。

 では、なぜここまで大きな差がついてしまったのかという疑問が浮かぶ訳だが、それは偏に皐月賞そのものが軽視されていることに原因があるのかもしれない。

 競走馬にとって最高の栄誉がダービー馬の称号であることに疑いはないものの、同じクラシックでも皐月賞や菊花賞(G1)については、少なからず温度差を感じずにはいられない。大物と評される馬にとっては、日本ダービー(G1)を狙うついでに皐月賞も出しておくかといった程度にすら映る。

 かつてはレースを使いながら仕上げていく臨戦過程が王道だったが、近年の調教技術の進化は著しい。休み明けから直行しても十分に仕上がっているケースも増えてきた。

 このような背景もあってか、現3歳世代で隠れた最強候補として名前の挙がるイクイノックス陣営は、東京スポーツ杯2歳S(G2)からロングシュートで皐月賞直行を表明。ホープフルSを制したキラーアビリティ、京成杯(G3)を制したオニャンコポンもトライアルを使わずに向かうようだ。

「ここまで来るともうトライアルの存在意義が怪しくなりつつありますね。以前は皐月賞にいい状態で臨むために、トライアルに出走していましたが、近年の扱いを見ていると、皐月賞そのものがほぼダービートライアルといえそうです。

元々5着以内に優先出走権が与えられるレースではありますが、小回りで紛れも出やすい中山コースを嫌う風潮は、天皇賞・秋(G1)やジャパンC(G1)と有馬記念(G1)の関係にも似ているような気がします」(競馬記者)

 また、先日のセントポーリア賞(1勝クラス)で評判馬ウィズグレイスに圧勝し、一躍クラシック候補に仲間入りしたドゥラドーレスも、皐月賞には向かわないことが濃厚。同馬を管理する宮田敬介調教師は「皐月賞というよりはダービー向き」ということで、他のレースをステップにダービーを目指すようである。

 本来なら実績馬と新勢力との対決が見どころとなる各トライアルながら、直行や回避によって直接対決が見られないまま、本番を迎えることになる。

 残る大物候補としては、武豊騎手に待望の朝日杯FS(G1)勝利をプレゼントしたドウデュースもいるが、次走はまだ不鮮明。これはあくまで願望に過ぎないが、トライアルに出走した上で直行組を撃破し、昨今のトライアル不要論に一石を投じてくれないだろうか。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

暇つぶし専用チャットボットが、ユーザーと企業を雑談でつないでみた

AIチャットボットといえば“FAQを自動化する、企業の業務効率化ツール”をイメージする人が多いかもしれません。
しかし、今やAIチャットボットの役割は広がりを見せつつあります。

本記事では、電通がこれまでAIチャットボットを運用し、蓄積したノウハウから見いだした、AIの“雑談力”に着目。雑談AIチャットボットでおなじみの「りんな」と共に、生活者とのコミュニケーションの可能性を探りました。

その仮説と実証実験の内容をもとに電通事業共創局テクノロジー開発部の堀田高大がご紹介します

どんな AIチャットボットなら、自分のことを話したい?

これまでこの連載で、電通の手掛けたAIチャットボットの事例をいくつか紹介してきました。

AIチャットボットの事例に関する過去の記事はこちら
渋谷区に住む小学生AI、「渋谷みらい」のつくり方。
AIチャットボットに自動車販売店の仕事を教えてみた。

 

これらの取り組みを通じて、「キャラクター性のあるチャットボットに対しては、ユーザーが自分のことを話してくれやすい傾向がある」ことが分かってきました。

例えば、キャラクター性のあるAIチャットボットが質問を投げかけると、キャラクター性がないAIチャットボットよりも、しっかり反応してくれるユーザーがいます。

また、会話を続けてくれたユーザーの反応の中には

  • 晩酌相手として、今日あったことを話してくれる
  • 地震が起きたときなど、自分に不安なことがあったときに気持ちを吐露する

など、会話を通じて生活者のより深いインサイトが垣間見られるパターンもありました。

このような事例・ノウハウの蓄積から、キャラクターチャットボットを使えば、利用してくれているユーザーのことをさらに知ることができるのではないかと考えました。

そこで今回この仮説をベースに、実証実験的にタイトルにもある
「暇つぶし専用のチャットボット」
をトヨタ自動車、そして元AI女子高生“りんな” (※2019年3月に高校を卒業)で有名な「rinna」と共に開発してみました。

ひまつぶし専用AIチャットボット 「That’s Life」の誕生

ひまつぶし専用AIチャットボット開発のきっかけは、トヨタ自動車から「ディーラーにいらっしゃるお客さまの待ち時間を楽しんで過ごしていただきながら、お客さまのことをもっと知り、エンゲージメントを強化したい」という研究開発の相談があったことでした。

そこで、“ユーザーと仲良くなるためのAIチャットボット”と、“ユーザーのことを聞き取るAIチャットボット”、2種類を組み合わせて「ユーザーと雑談しながら、相手の情報を知る」新たなソリューションを考えました。

前者は、雑談が得意な「りんな」のAIチャットボット、後者は日本語の意味理解に特化した電通の「Kiku-Hana」というチャットボットです。

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2種類のAIチャットボットを組み合わせることで、トヨタのディーラーを訪れたお客さまの空き時間を楽しいものにしつつ、お客さまのことを知るための情報を会話の中で取得しにいくことにトライ。そして生まれたのが“暇つぶし専用AIチャットボット 「That’s Life」”です。

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「That’s Life」は、ちょいちょい雑なところがありながらも愛くるしく、おしゃべり大好きな落書き風のクマ「That’s」が、雑談や占い・ゲームをするチャットボットです。次の項では、具体的にどんな設計なのかを、ご説明します。

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「雑談AIチャットボット」に大切なキャラクター性とは

「雑談」をするAIチャットボット。その開発にあたっては実はとても難しい問題がありました。それは、そもそも話し言葉としての「日本語」が難しいという点です。

英語のチャットボットの場合は、単語間にスペースがあり、文法がしっかりしているので、精度の高い会話をつくることができます。
しかし、日本語の特に話し言葉となると、主語や述語が抜けたり、前後の文脈をしっかり追わないと理解の難しいコミュニケーションが多いため、AIでは対応しきれない部分が出てくるのです。

また、今回の「That’s Life」は、「すべてのユーザーのどんな発言に対しても反応して、会話にする」という、他のAIにはない「りんな」固有の特徴を用いてコミュニケーションをとります。

すべての発言に対応することで、ユーザーとの雑談が弾み、お客さまとの関係性をより良いものにすることを目的とした場合には、最適なソリューションです。
一方で、返答がしっかりハマれば面白い会話ができますが、全くかみ合わない答えを返してしまう可能性もあります。

何より重要なのは「お客さまに楽しんでいただけるか」ということです。お客さまが楽しいと思わなければ、雑談は成立しません。

では、どのようにすればその問題に対応できるのか。ここで重要なのが「キャラクター性」になります。

例えば、「That’s Life」と雑談をすると、ユーザーが「話が通じていない」と感じる場面がでてくることもあります。そんなとき、

「こういうキャラクターなら仕方がない」

と思ってもらえるような愛らしさや、多少の憎たらしさがキャラクター自体にあるとユーザーの受け取る印象が異なってきます。
楽しい雑談をしてもらうためには、会話の前にまず、キャラクターそのものに共感したり、面白さを感じてもらうことが重要になるからです。

「That’s Life」は、「お客さまに楽しんでもらうこと」に重きをおきながら、日本語の難しさに対して許容してもらえるようなキャラクター設計を行いました。そこで生まれたのが、誰かが“雑”に描いた落書きのキャラクター。雑に描かれた落書きなので、話題転換や話し方にも“ちょいちょい雑”な部分が出てしまうけど、なんだか憎めない、という設計です。

その「雑さ」を生かし、会話がつながらない部分が出てしまった場合でも、「ちょいちょい雑ですみません」とワンクッション入れることで、「話が通じない」ことに対する違和感を軽減させられるようにキャラクターづけをしました。

また、お客さま自身の話を引き出すロジックについてもこのキャラクター性を生かすようにしています。

お客さまへの問いかけ部分の会話に関しては、電通が開発した「Kiku-Hana」を使ってロジカルに質問やその回答への返事を組み込んでいますが、通常、会話の途中で急に「ところで最近の悩みは?」と聞かれても、ユーザーが答えない可能性が高いのは明白です。

そこで、今回お客さま自身のことにふれる会話の流れには、「ちょいちょい雑」というキャラクター性を生かして、チャットボットの方が先に「自分のこと」を話す場面を入れています。

さらに、突然の“雑な話題転換”(われわれはあさっての方向からの会話転換と呼んでいます)をあえて時々入れることで、ユーザーが自分のことを話しやすい空気感をつくれるようにしています。

一つ例を挙げますと、次の画面のように切り出し、「That’s」の悩みをユーザーに相談します。

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その後、「That’s」からお礼に

AIチャットボット#7_画像05

とユーザーの悩みについて質問をするような流れです。

こういった冒頭の文章を挟むことで、AIチャットボットとの会話におけるユーザーの心理的なハードルが下がる効果があることは、過去の事例から見受けられています。

AIチャットボットが 「ユーザーのことを知る」きっかけに!?

今回開発した、「That’s Life」は、1月15日からネッツトヨタ帯広とネッツトヨタ富山の店舗で実証実験をスタートしました。

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ネッツトヨタ帯広の店内の様子。

この実証実験によって、AIチャットボットで「ユーザーのことを知り、それをそのお客さまのために生かす」コミュニケーションにつなげることができます。

まだまだ実証実験の途中ではありますが、実際に使っていただいている様子を見たトヨタの担当者である平越孝展氏からは、「販売店スタッフとAIチャットボットの相乗効果で、スタッフとお客さまのコミュニケーションをさらに深めて、お客さまにとってもっとすてきな体験やサービスを提供していきたいですね」という意欲的な言葉をいただきました。

AIチャットボットは、大勢に対して同時多発的に何かを伝えることはできません。しかし、1 to 1で向き合っている人のことを深く知り、その人に対して最適な情報やサービスを提供ができるようになる可能性を秘めています。

例えば、会話をしてくれたユーザーの回答の中で、「ある時間によく晩酌をする」ことが分かったとします。

この話を深掘りし、「おつまみは何なのか?」「1人で飲むのか?複数で飲んでいるのか?」「どういう飲み物を飲んでいるのか?」などその人独自の嗜好(しこう)が見え、例えば「水曜日は運動後に飲むからさっぱりしたお酒が好き」だったのであれば、その人のその時に最適なお酒をレコメンドすることができます。

これから先、お客さまが自社のサービスや製品を選んでくれる確率を上げるためには、一方的なコミュニケーションだけでなく、企業側からよりお客さまのことを理解していくアクションが必要になると考えられます。お客さまに寄り添い、自社のことをよりよく思ってもらうためには、お客さまの深い情報を知ることが重要なポイントの一つです。

そんな中で、AIチャットボットを「ユーザーのことを知る」ためのツールとして、活用できることが分かれば、企業が向き合っている一人一人に対して、より良いサービス提供につなげることができると勝手ながら想像しています。

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日本、先進国のなかでワクチンブースター接種の遅れ突出…日本だけ景気回復遅れる

はじめに

 年明け以降、米国の景気指標は減速傾向が強まっている。代表的な指標の一つであるマークイットPMIは、2021年12月の57.0から22年1月には50.8まで低下し、米国の景気は明確に減速基調をたどっている。ただ、米国では希望者への新型コロナウイルスのワクチンブースター接種が進み、集団免疫獲得の期待の高まりを背景に、米国の景況感回復がぎりぎり踏みとどまっていることが推察される。

 一方の欧州では、オミクロン株の新規感染者数が急増したが、ワクチンのブースター接種が加速していること等を追い風に、ユーロ圏のPMIが改善を維持している。

関係が深いワクチンブースター接種率と1月の景況感

 対照的なのは日本だ。オミクロン株の感染拡大に伴う消費者のリスク回避姿勢継続からサービス業の悪化が続いた結果、日本の総合PMIは主要国で唯一分岐点の50を下回っている。

 日本の総合PMIは21年10月に拡大・縮小の分岐点となる50を上回り、12月まで拡大を維持していたものの、1月は再び50を大きく下回っている。これは、日本の脆弱な医療提供体制に伴うまん延防止措置が全国で頻発しているだけでなく、国内で新型コロナウィルスワクチンのブースター接種が欧米に比べて遅れていることもある。つまり、主要先進国で日本だけがワクチン接種の遅れに苦しめられる構図となっている。

 GDP(国内総生産)や鉱工業生産指数などの経済統計の先行指標として注目されるPMIとワクチン接種率の連動性の高まりは、定量的にも示される。こうした構図を考える一つのよりどころは、単回帰分析である。これは2つのデータの関係性の強さを表す指標を計算し、数式化する分析手法である。そして、単回帰分析によれば、相関係数を二乗した決定係数が、回帰分析によって求められた目的変数の予測値と実際の目的変数の値がどの程度一致しているかを表している指標とされる。

 そこで、人口当たりブースター接種率を説明変数、総合PMIの水準を被説明変数として単回帰分析を実施した。これによると、少なくともG7諸国のうち現時点で1月分の総合PMIデータが公表済みの主要先進5カ国では統計的に優位な正の相関関係があり、ブースター接種率と景況指数に関係があることが指摘できる。つまり、ワクチンのブースター接種率が世界経済の格差を広げていることが示唆される。

日本のブースター接種率は英国の20分の1

 特に筆者が、日本の総合PMIが諸外国に比べて劣後してきた理由は、脆弱な医療提供体制とみている。すなわち、人口当たり病床数などは世界トップレベルにあるが、いざコロナショックのような有事になると、当局がコントロールしやすい公営病院の割合が低いこと等から、諸外国より少ない感染者数でも医療がひっ迫してしまう。また、日本人の良い意味でも悪い意味でも慎重な国民性も影響していよう。

 このように、有事における医療提供体制の構築が遅れ、慎重な国民性の日本経済を正常化に近づけるには、諸外国以上に接種希望者に対するブースター接種の必要性が高まろう。しかし、人口当たりのブースター接種率の国際比較をすると、日本の接種率が圧倒的に低いことがわかる。医療提供体制の差がある一方で、ブースター接種率が圧倒的に遅いとなると、日本経済の回復が諸外国に比べて大幅的に遅れる可能性が高い。

 一方で、ブースター接種が進んでいる欧米諸国では、経済政策が出口に向かいつつある。そうなると、日本でも経済政策を出口に向かわせる議論が高まり、欧米経済と違って経済の正常化からほど遠いにもかかわらず、経済政策が出口の方向に向かうリスクがある。そして実際にそのリスクが顕在化すれば、日本経済は正常化に向かうチャンスを失うことになる。

 日本は他国と異なり、コロナショック前から景気後退下の消費増税等により、経済は正常化していなかった。これまでも日本は、バブル崩壊以降に経済が少し好転すると、経済が完全雇用に達成する前に金融・財政政策を引き締めてしまい、こうしたことが失われた30年の主因と筆者は考えている。

日本と海外のK字型回復継続

 一般的にコロナショック後の景気回復局面でよく指摘されてきたのが、K字型回復だ。K字型回復とは、 人の移動や接触を伴う宿泊・飲食や運輸等のいわゆるサービス関連産業の回復が遅れる一方で、逆に人の移動や接触が減ることの恩恵を受ける情報・通信等に関連する産業は大きく回復するため、回復がK字のように二極化することを示す。

 しかし、ワクチンのブースター接種が進んでいる国や集団免疫が獲得されている国では、サービス関連産業も回復している。これに対し、これまでもワクチン接種が遅れてきた日本では、まだ人口の2.7%程度しかブースター接種が進んでいない。そのため、他国はすでにK字型回復を脱しているが、このままでは日本は当面K字型回復から脱却できないだろう。このため、世界経済はブースター接種が進んでいる多くの先進国が正常化に近づく一方で、ブースター接種が遅れる日本経済の回復が遅れるK字型回復が当面続くことが推察される。

 以上より、コロナショックは移動や接触需要を急激にシュリンクさせたことで業種や産業間でK字型回復をもたらしたが、今後もブースター接種率や集団免疫獲得率の格差により、国間でのK字型回復が当面続こう。そして、特に日本の現状を考えると、先進国の中で数少ないブースター接種が遅れる国であることから、他の先進国に比べて経済の正常化が大幅に遅れ、デフレ克服がより困難になるだろう。

(文=永濱利廣/第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト)

●永濱利廣/第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト

1995年早稲田大学理工学部工業経営学科卒。2005年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社。98年日本経済研究センター出向。2000年4月第一生命経済研究所経済調査部。16年4月より現職。総務省消費統計研究会委員、景気循環学会理事、跡見学園女子大学非常勤講師、国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、あしぎん総合研究所客員研究員、あしかが輝き大使、佐野ふるさと特使、NPO法人ふるさとテレビ顧問。

 

セブン-イレブン、ネット上で辛口意見を浴びる食品5選を実食…トマト酸辣湯うどん

 1974年に東京都江東区豊洲に第1号店を開店して以来、店舗数を増やし続け、2021年12月末時点で、国内店舗数2万1227店を誇る大手コンビニエンスストアチェーン「セブン-イレブン」(以下、セブン)。同じく大手コンビニチェーン店である「ファミリーマート」「ローソン」を抑え、日本で最大の店舗数を誇っている。

 セブン-イレブン・ジャパンと本国アメリカの7-Eleven,Inc.は昨年、7-Eleven International LLCを共同出資というかたちで設立。セブン-イレブン・ブランドは2027年に生誕100周年という節目が近づいていることもあり、同社の設立によって、全世界に通用するブランドとしてセブンを成長させようとしているのかもしれない。

 日本だけでなく世界にも目を向けた企業展開を狙うセブンでは日々、新商品が登場しており、評価の高い品も多い。だが、なかには購入者の評価が分かれてしまう商品も――。そこで今回は、セブンの「この冬買うなら“要注意”な商品」として、5品をピックアップ。ぜひ、買い物の際の参考にしていただきたい。

トマト酸辣湯うどん/518円(税込、以下同)

 この「トマト酸辣湯うどん」は、トマトと酸辣湯うどんの組み合わせがいかにも食欲をそそるのだが、SNSでの口コミは賛否両論。刺激的な味がクセになってたまらなく美味しいという声も多く見かける一方、その個性についていけない人も少なくないようだ。

 そもそも酸辣湯とは、酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせたスープが特徴的な料理である。このスープに対して、酸味のあるトマトをさらに加えてしまったことで、全体の味が“酸味に全振り”してしまっているのだ。また、酸味が強くなったことからか、刺激の強さが増長されているようにも感じる。辛いものが苦手な人からのウケもイマイチであろう味付けになってしまっていた。

 しかし、野菜が豊富に入っているし、うどんとの相性は抜群に良い。酸辣湯麺を食べ慣れていて、もっとパンチのある酸味を味わいたいと感じている人にとっては非常におすすめなのかもしれない。

なつかしナポリタン/399円

 商品名の通り、レトロ感漂うナポリタンを味わうことができる「なつかしナポリタン」。純喫茶で食べるようなナポリタンを楽しめると、高い評価を得ている商品である。だが、この“昔ながらの味”に慣れていない人も多いのか、たびたび辛口なコメントがつけられることも。

 実食してみて驚いたのは、ケチャップソースを炒める段階でついたと思われる焦げの香りだ。この一口目で、商品のこだわりが見えたような気がした。玉ねぎやピーマン、マッシュルームなどの野菜類や、大きめにカットされたベーコンがたくさん入っている点を踏まえても、純喫茶で食べるようなナポリタンの味が忠実に再現されていたといえるだろう。ナポリタンスパゲッティというシンプルな商品ではありながらも、その味わいからノスタルジックな気分を楽しむことができた。

 だが、それでも否定的な意見が散見されるということは、焦げの香りに代表される昔懐かしのナポリタン特有の味を苦手に感じる人もいるのだろう。“昔ながらの味”と好意的に解釈できるならばいいのだろうが、“今風に洗練されていない味”と感じてしまう人には不向きなのかもしれない。

ふわれあ/248円

 ふんわり食感のレアチーズムースとベリーソースが合わさったデザート商品「ふわれあ」。ふわふわレアチーズムースが口あたりなめらかで、クリームみたいだと一時期話題になった商品である。だが、肝心な“ある点”が問題のようで、ネット上ではいくつかの辛口レビューも寄せられている。

 その問題とは、単純に食べにくいという点。「ふわれあ」のレアチーズムースは、布のような紙に包むことで高級感を演出している。しかし、いざ食べようとしたときに紙を開けて、その中から掬って食べなければならないというのが、なんとも面倒なのだ。実際、紙が邪魔でうまくクリームを掬えず、食べるのに少々手こずった。

 味に関しても「もっとベリー感を強めてほしい」という意見もあるため、まだまだ改善が見込める商品だろう。一方で、ムースを紙に包んで販売するというオシャレな発想は、コンビニスイーツとしては画期的なのではないかとも感じた。今後の商品改善に期待したい。

ストロベリー&アーモンド パンケーキ/280円

 昨年末に発売されたデザート系新商品「ストロベリー&アーモンド パンケーキ」。パンケーキ3枚の上にホイップクリーム、ストロベリーソース、アーモンドがかかっている商品だ。

 このシンプルさが美味しいと感じる人も多いだろうが、“質素すぎる”というのがネックになりうる商品にも思えてしまう。食べてみてもパンケーキ自体は薄く、ストロベリーソースにもそれほど工夫を感じられない。強いていえば、アーモンドのアクセントがちょうどいいくらいで、あとは良くも悪くも“コンビニクオリティ”なのだ。

 セブンのデザートは全体的に評価が高い商品が多いため期待値が上がっており、相対的に少し物足りない商品に感じたというのが正直なところだ。胃もたれするほど甘いということもなく、食べやすいデザートではあるのだが、あまり味に特徴がないため印象に残りにくいスイーツだろう。

イタリア栗のモンブランマリトッツォ/321円

「2021ユーキャン新語・流行語大賞」にも選出されたマリトッツォに、セブンならではのアレンジを加えた商品「イタリア栗のモンブランマリトッツォ」。イタリア産の栗を使用したマロンペーストとマロンホイップクリーム、マロンクリームをブリオッシュパンで挟んだ、マロンづくしのマリトッツォだ。

 マロン好きなら飛びつきたくなるこの商品だが、ネット上ではマロンの味が少し足りないという声も多数寄せられていた。実際食べてみると、たしかにマロンの風味はあまり感じられず、どこか味気ない。香りも味もマロン感が薄く、通常のマリトッツォとそれほど大きな差を感じられなかった。

 ただ、マロンとマリトッツォは相性の良い組み合わせに思える。マロンの風味をさらに強められる工夫を重ねられれば、大きく印象が変わるはず。こちらも改良に期待したいデザートである。

 冬に登場した新作商品を含めて、セブン-イレブンで購入するなら注意が必要な商品を5品紹介してきた。セブンには評価の高い商品が数多く揃っているが、なかには人を選ぶ商品が紛れている。購入する際は、ぜひこの記事を参考にして、気持ちよく買い物をしていただきたい。

(文・取材=A4studio)

※情報は2022年1月15日現在のものです。