パチスロ「MAX1999枚」など激アツ要素が満載!圧倒的HYPERマシンの必見情報!!

 各メーカーより魅力的なマシンが投入されているパチスロ分野。現在ホールでは山佐ネクストの『スーパーリノSP』や、サミーの『アラジンAクラシック』といった新台が注目を集めている。特に前者は万枚報告が続出するなど、最も話題になっている機種とも言えるだろう。

 他メーカーの新台も上々の反響を得ている状況。ただ、以前にデビューを果たしている機種も引き続き好稼働を実現中だ。中でもネット、そのグループ会社であるカルミナが手掛けた機種へ好感を持っているユーザーは多い。

「沖スロ界の救世主」との声もあがったネットの『チバリヨ-30』は、昨年のパチスロシーンで大きな存在感を放っていたマシン。終日「1万8000枚オーバー」という驚愕の報告が浮上したこともあり、引き続き好反響が寄せられている。

 カルミナの『パチスロ Wake Up, Girls!Seven Memories』も高い評価を得ていたマシンだ。技術介入・1G連抽選・特定連チャン数による特典など、ボーナス中は叩きどころ満載。また通常時のCZ中も自力感があり、多くのユーザーを虜にしたマシンと言えるだろう。万枚突破報告もあがるなど、抜群の存在感を放っていた。

【注目記事】
パチスロ「伝説の爆裂連チャン機『コンチネンタル』が4号機で復活!?」~4号機名機伝説~ 『オリエンタルⅡ』編 【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.80】
パチンコ新台「時速6万発超え!?」RUSH中は“3000発大当り”あり! シリーズ最高峰の「超攻撃型韋駄天」が誕生!!

 これまでも卓越した自力感で人気を博した『探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡』や、圧倒的HYPERスペックを実現した『ハイドラ-30』を発表しているカルミナ。どちらも導入後は好反響を得ていた印象だ。

 後者はボーナスと竜宮ゾーンのループによる連続性を秘めた出玉性能を有し、1G連から突入期待度が高まる「昇龍」は最大1999枚の獲得が可能。サウンド・LED・操作性へ拘った新筐体にも大きな注目が集まった。

 そんな『ハイドラ-30』ファン必見の情報が発表され話題だ。カルミナは本機の「オリジナル楽曲全集」を2月4日より各種ダウンロード・ストリーミングサービスにて配信開始した。

 楽曲を歌唱する伝説のMERMAIDには、声優、舞台女優、アーティストといった様々なジャンルから8人を起用。テーマ曲「千年海唄~Hyper Mix~」はもちろん、個性あふれるキャラクターソングに加え8人全員が参加する豪華ユニットソングを含む、全14曲を収録している。興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

【ハイドラ-30楽曲全集】

■タイトル:MERMAID LIVE ハイドラ-30 楽曲全集

■収録曲数:全14曲

■配信開始日:2月4日より、各配信サイトにて順次配信

各種サービスリンク

佐々木希「年収2億円」報道…それでも渡部建が復帰強行せざるを得ない裏事情

 不倫騒動で芸能活動休止中のお笑いタレント、渡部建(アンジャッシュ)が、15日に放送されるテレビ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で復帰を果たすと正式に発表されたが、妻で女優の佐々木希の年収が2億円に上る様子だと7日付「女性自身 ウェブ版」記事が報じた。

 渡部の復帰をめぐっては、4日付けの「スポーツ報知」「日刊スポーツ」などがスクープしたが、千葉テレビは「東スポWeb」の取材に対して「そのような話はありません」といったんは否定。その後、5日に同局は渡部の『白黒』出演を正式に発表し、約1年7カ月ぶりの復帰を果たすことが公けに。渡部自身も所属事務所を通じて以下のコメントを発表した。

<この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います>

 さらに佐々木も自身のInstagram上に次のようなコメントを投稿し、夫の復帰を後押しした。

<本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています>

 不倫が発覚して活動自粛に入った直後の2020年8月、渡部とプライベートで親しいお笑いタレント「いけだてつや」はラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』に出演した際、渡部の自宅を訪問したときの様子として、渡部が終始、佐々木に対し頭が上がらない状況だったと明かしていた。

「グルメ本を出すほど食通で知られていた渡部だが、一時は食への興味をまったく失うほど憔悴し切っていたと聞く。現在では週に何回か知人が経営する豊洲市場の鮮魚店でアルバイトする以外は、仕事で多忙な佐々木に代わって家事や子供の面倒をみるのが生活のメイン。自宅近所のカフェや書店などで時間を潰す様子が何度か週刊誌にキャッチされてしまったこともあり、最近はあまり外を出歩かないようにしている模様」(週刊誌記者)

売れっ子タレントの旨味

 渡部といえば昨年7月発売の「女性セブン」(小学館)で、妻の佐々木が自身の個人会社名義で約4億円の高級マンションを購入したと報じられ、さまざまな憶測が流れたことも記憶に新しいが、もしこれが事実であれば、佐々木も仕事が順調そのものであるだけに、世間からの批判覚悟で無理に芸能活動を再開させる必要もないように思われるが――。

「いくら子どもの面倒や家事など家でやることがあるとはいえ、ずっと家にこもって佐々木に稼いでもらう一方では、気持ちも沈みがちになるだろうし、佐々木に対して申し訳ないという気持ちも出てくるだろう。一度“売れっ子タレント”という立場を味わったことがある人間は、その“旨味”を忘れることはできない。大勢のスタッフやキャスト、観客に囲まれてスポットライトを浴び、笑いを取り、2~3時間の収録で数十万円を稼ぐ快感と効率の良さというのは、味わった者しかわからない。渡部も生活のためというよりは、再び芸人としてテレビに出たいという本能のようなものに突き動かされているのではないか」(テレビ局関係者)

 今回の復帰に際してアンジャッシュで相方の児嶋一哉は『白黒』の渡部出演回の収録後、公式YouTubeを更新し、

<渡部を復帰させていただいて、2人でアンジャッシュの形でやらせていただくことになりました>

<なかなかどういう回になるのか自信が無いというか、見ていただいてということになると思いますけど、もう1回踏み出そうよという思いで、やらせていただきましたという報告です>

と語っていたが、前出と別のテレビ局関係者はいう。

「2019年に渡部建と同じく『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)レギュラーメンバーだった宮迫博之が闇営業問題で活動休止に入り、所属していた吉本興業との契約問題もはっきりと決着がつかず、世間からの風当たりも収まらないなかでYouTubeでの活動を始めたことで、結果的にテレビ復帰が遠のいてしまった。もしあのとき、雨上がり決死隊として相方の蛍原徹と一緒に劇場での仕事から再開して地道にやっていれば、もう少し違った結果になっていたのでは。

 アンジャッシュはコント色の強い漫才のレベルの高さには定評があっただけに、まずは児島と一緒にライブの仕事などから徐々に再開して“禊ぎを済ませた”感を出したほうがよかったかもしれない。20年には『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』への出演情報が事前に漏れて大バッシングを浴び復帰が“おじゃん”になった前例があるだけに、今回もいきなり地上波での復帰となれば、世間から批判を浴びる恐れもある。

 ただ、渡部が所属する人力舎は『おぎやはぎ』や東京03、アンタッチャブルなど人気芸人を抱えている事務所ではあるが、吉本興業のように毎日芸人が出演できる自前の劇場を持っているわけではなく、児嶋もバラエティやドラマ、CMから引っ張りだこの売れっ子芸人になってしまい、渡部と一緒に頻繁に劇場に出るというのは現実的に難しい。その意味では、渡部には“ローカル局からの復帰”という道しかなかったのかもしれないが、起こした不倫騒動の内容のエゲツなさが多くの人の脳裏に残っているだけに、キー局への出演は当分難しいのではないか」

 15日放送の『白黒』で渡部が何を語るのかが注目される。

(文=編集部)

 

JRA 「何とかしたかったんですが……」川田将雅でも破れなかった「血の運命」 きさらぎ賞(G3)ダンテスヴュー惜敗で生まれた珍記録

 6日、中京競馬場で行われたきさらぎ賞(G3)は、ゴール前の追い比べを制した2番人気のマテンロウレオが優勝。昨年のホープフルS(G1)6着から巻き返し、クラシック出走へ向けて大きく前進した。

「着差がわずかなだけに何とかしたかったんですが……」

 レース後、残念そうに肩を落としたのが、一歩及ばず2着に敗れたダンテスヴュー(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)の川田将雅騎手だ。

 2度目の重賞挑戦は中団で折り合いをつけて追走。良い手応えのまま直線へ向くと、持ち味の鋭い差し脚を伸ばす。一時は先頭に立つ場面もあり、勝ち馬との脚色も同じように見えたが、タイミングの差で惜敗した。

 ダンテスヴューを応援していたファンはレース後、ネット上の掲示板やSNSで「勝ったと思ったのに……」「惜しすぎる」と、わずかハナ差の敗戦に無念の想いを書き連ねていた。

 一方で「血の運命なのか」「何となく2着のような気がしてた」といった意見も見られたのは、同馬の血統的な背景にある。

「惜しかったですね。ダンテスヴューは母クロウキャニオンの産駒ですが、母の産駒は今回のきさらぎ賞で3年連続2着になったんですよね。恐らく、そのことでファンの方々は血統関連の書き込みをしていたと思いますよ」(競馬誌ライター)

 確かに、言われてみれば2020年の2着ストーンリッジ、21年の2着ヨーホーレイクも共に母がクロウキャニオン。3年連続で兄弟が同じ重賞に出走しているだけでも驚くべきことだが、何とその3頭全てが2着なのは、偶然だったとはいえ、数奇な運命と言わざるを得ないかもしれない。

 また、安定して活躍馬を出すクロウキャニオンは、名繁殖牝馬としても知られている。初年度のキラウエアを皮切りに、ダンテスヴュー含めて13頭の産駒がJRAでデビューし、13頭全てが1勝以上している。

 その反面、産駒の特徴として挙げられているのが、「底力や成長力」の乏しさである。

「11年のレパードS(G3)を勝ったボレアス、12年の弥生賞(G2)を勝ったカミノタサハラなど重賞勝ち馬も輩出しましたが、残念ながら産駒がG1を制したことがありません。

また、比較的早い時期から活躍する一方で、古馬になって伸び悩む産駒も多く、『成長力』に疑問符がついています。

兄のヨーホーレイクが、先月の日経新春杯(G2)を制したことは明るい材料だったものの、弟はまたしてもきさらぎ賞のジンクスが続いてしまいました。

力のあるところは見せてくれましたから、兄弟ともに一族最大のジンクスである『G1未勝利』を破ることに期待したいですね」(同)

 レース前に友道師が「前回とは違い、今回は動きも良く、体のバランスも良化。確実に成長していますね」と、昨年11月の東京スポーツ杯(G2)4着から成長していることをアピール。1歳上の兄同様、ダンテスヴューにも「成長力」は備わっているようだ。

 そして、その結果が今回のハナ差2着なら、今後の成長次第で悲願のG1タイトル獲得も見えてくるかもしれない。賞金面ではギリギリだが、まずはクラシックの舞台に駒を進めて、母にG1タイトルの朗報が届くことを願いたい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

実はまだ打てる!?「残存するパチスロ5号機・CR機」リスト

 原則として旧規則機は、2021年1月末日で設置期限満了を迎えた。2月1日からはP機・6号機の新規則時代へと移行したわけだが、実は一部、設置期限が2月以降の機種も存在する。

 これは、新規則が施行された2018年2月1日以前に型式試験を申請し、同年2月1日以降に適合した機種が対象。これらの機種は適合書類が交付された日から4年間が有効期間となる。

 業界サイトなどによると代表的な機種は、まずパチンコはSANKYOの『CRフィーバーバイオハザードリベレーションズ』(公布日2018年2月19日)、『CRフィーバーマクロスフロンティア3R』(同2018年2月28日) 、『CRJ-RUSH4 RSJ』(同2018年3月1日、製造:ジェイビー)、『CRフィーバーゴルゴ13』(同2018年3月14日)、『CRフィーバードラムゴルゴ13』(同2018年4月13日)。

 京楽産業.の『CRぱちんこウルトラセブン』(同2018年3月20日)、『CRぱちんこAKB48-3 誇りの丘』(同2018年3月22日、製造:オッケー.)。

【注目記事】
パチスロ「伝説の爆裂連チャン機『コンチネンタル』が4号機で復活!?」~4号機名機伝説~ 『オリエンタルⅡ』編 【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.80】
パチンコ新台「時速6万発超え!?」RUSH中は“3000発大当り”あり! シリーズ最高峰の「超攻撃型韋駄天」が誕生!!

 三洋物産の『CR大海物語4 BLACK』(同2018年3月12日)、『CR清流物語』(同2018年3月29日、製造:サンスリー)。

 ニューギンの『CR CYBORG009 CALL OF JUSTICE』(同2018年3月22日)、『CR信長の野望 創造』(同2018年4月2日)。

 平和の『CR綱取物語~横綱7戦全力~』(同2018年3月23日、製造:アムテックス)、サミーの『ぱちんこCR北斗の拳7 百裂乱舞』(同2018年3月27日)、サンセイR&Dの『CR笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW』(同2018年4月2日)などがある。

 一方、パチスロはオリンピアの『パチスロ黄門ちゃまV』(公布日2018年2月7日)、『パチスロ ルパン三世 世界解剖』(同2018年4月5日)。

 大都技研の『クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡』(同2018年3月12日、製造:パオン・ディーピー)、『秘宝伝 Rev.』(同2018年3月14日、製造:サボハニ)。

 パイオニアの『ツインドラゴンハナハナ-30』(同2018年2月15日)、『プレミアムハナハナ-30』(同2018年4月6日)。

 サミーの『回胴黙示録カイジ4』(同2018年2月26日)、『A-SLOT ツインエンジェルBREAK』(同2018年4月18日)。

 北電子の『パチスロ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか』(同2018年3月13日)、アクロスの『アレックス』(同2018年4月26日)などがある。  

 旧規則機の撤去期限を定めた「パチンコ・パチスロ産業21世紀会議」では、残存機種について計画的な撤去を求めている模様。まだ打ち足りない思い出のマシンがあるならば、早めに遊技しておくべきであろう。

JRA 「超うれしいです!」1勝クラスなのにM.デムーロの喜び爆発!? 笑顔の正体はクラシック「主役級不在」サンデーレーシングの大物候補

 6日、東京競馬場で行われた9Rのゆりかもめ賞(3歳・1勝クラス)は、M.デムーロ騎手の1番人気レヴァンジル(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が勝利した。

 「堀先生とドゥラメンテの子で勝てて、超うれしいです!」

 レース後、喜びを爆発させたのは騎乗していたデムーロ騎手だ。

 10頭立ての芝2400mで行われたレース。大外枠から良いスタートを切ったが、無理にハナにはいかず、道中は4番手に控えての追走。1000m通過1分2秒5のスローペースも、折り合いに苦労する事なく、楽な手応えのまま最後の直線を迎えた。

 残り400m過ぎで追い出されると、逃げ粘っていたC.ルメール騎手の2番人気ポッドボレットをゴール手前できっちり差し切り。コンビ2戦目でしっかりと結果を残した。

「今日は良かったですね。スタートがとても速かったです。道中も息が入っていましたし、前回のレースでは早目に先頭に立ってソラを使うような所がありましたが、今日は直線に入ってどんどん伸びました」

 レースをそう振り返った鞍上も好感触を掴んだようだ。

 堀厩舎にとってレヴァンジルは、父ドゥラメンテも管理していた縁のある血統だ。前走からは二冠馬である父の主戦だったデムーロ騎手が騎乗していることもあり、自然と期待も高まる。また、昨年はクラシック未出走に終わった堀厩舎にとっても、楽しみな1頭となった。

 前走は惜しくもクビ差の2着に敗れたが、勝ち馬は東京スポーツ杯2歳S(G2)の2着馬アサヒを破った経験があるアスクビクターモアだ。2走前の未勝利勝ちから3カ月の休み明けで馬体重はプラス18キロと余裕のある作りだったことを考えると、内容は決して悪くなかった。

 そのこともあってか今回はデビュー以来、初めて単勝1番人気に支持された。馬体重も前回からマイナス6キロと絞れており、見事結果で応えてみせた。

「レヴァンジルを所有するサンデーレーシングにとっても、価値ある勝利だったのではないでしょうか。昨年は、グランアレグリアやクロノジェネシスなどクラブの看板ともいえる名馬達の引退もありました。勿論シャフリヤールやシュネルマイスターなど、タレントは他にもいますが、現3歳世代ではまだ確固たる存在がいません。

事実、昨年暮れの2歳G1戦線においても、阪神JF(G1)のステルナティーア、朝日杯FS(G1)のジオグリフ、ホープフルS(G1)のコマンドラインと、いずれも上位人気を裏切る結果が続いています。今年のクラシック主役級が不在という状況のなか、レヴァンジルの勝利で可能性が広がりましたね」(競馬誌ライター)

 次走は未定だが、この時期にダービーと同舞台の東京芝2400mで結果を残せたのは大きな収穫になるはずだ。昨年、日本ダービー(G1)を制したクラブの先輩シャフリヤールに続くダービー制覇へ向けて、また一頭楽しみな新星が誕生した。今後の動向にも目が離せない。

(文=ハイキック熊田)

<著者プロフィール>
ウオッカ全盛期に競馬と出会い、そこからドハマり。10年かけて休日を利用して中央競馬の全ての競馬場を旅打ち達成。馬券は穴馬からの単勝・馬連で勝負。日々データ分析や情報収集を行う「馬券研究」三昧。女性扱いはからっきし下手だが、牝馬限定戦は得意?

北京五輪、光と音楽を計算し尽くした開会式…冬の透明感を視覚化する秀逸な演出

 いよいよ、北京2022オリンピック競技大会が始まりました。僕は開会式の時間には、ちょうどコンサートホールでオーケストラを指揮していたので、自宅に帰ってから録画してあった映像を見たのですが、正直、感心してしまいました。

 今回の開会式の演出を担当したのは、2008年に行われた夏の北京オリンピックにて、ランナーをワイヤーで空中にぶら下げ、会場を走らせるという演出で世界の度肝を抜いた、映画監督のチャン・イーモウ氏です。しかし、前回の夏のオリンピック開会式の動的な演出とは違い、今回は青色を基調として、冬が持つ静かな透明感を視覚化させたことに驚きました。

 透明という色は、実際には存在しません。それを視覚化させるために、高度なプロジェクションマッピング技術やレーザー光線などの最先端技術を屈指し、それだけでなく音楽をうまく利用していたと思います。

 最初から最後まで、スピーチや宣誓の言葉の時以外は、ずっと音楽が流れていましたが、これまでのオリンピック開会式で多用されてきた、有名な人気歌手の登場などをあえて避け、子供の合唱を使ったことも、緻密に計算された演出でしょう。

 有名な歌手の顔を見てしまうと、歌手の個性色ばかりが目立ち、結果的に透明感はなくなってしまいます。そこで、誰も知るはずのない子供たちを登場させて、子供の声が持つ特別な透明感をうまく使ったのでしょう。ほかにも、トランペットを見事に演奏した子供のことも話題になっているようですが、子供らしく純粋で無垢な感じが、冬の透明感を増していました。

 そんななか、指揮者として僕がもっとも興味をそそられたのは、選手入場の音楽でした。これから勝負を挑むスポーツ選手たちの入場行進に冬の透明感は必要ないので、あえてクラシック音楽の超有名曲のみを選んで、多くの国々の個性豊かな選手たちの入場を彩りました。ドイツ・ベートーヴェンの『運命』、イギリス・エルガーの『威風堂々』、フランス・ビゼー『カルメン』、ロシア・グリンカ『ルスランとリュドミラ序曲』と、僕も何度も指揮をしているおなじみの曲ばかりです、

 しかし、入場している選手団の国にまったく関係ない曲がどんどん流れていたのは仕方がないでしょう。いろいろな国から選手団が登場するわけで、いちいち合わせていてはキリがないので、「世界の名曲メドレー」として流したのかもしれません。ちなみに、日本選手団の入場の際には、ロシア・チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』が流れていました。

 それでも、奇跡的に国と曲と一致した選手団がありました。それは、ハンガリー選手団の入場の際に、ブラームスが作曲した『ハンガリー舞曲第5番』が流れ出したのです。これも、オーケストラにとっては目をつぶっていても弾けるくらい演奏回数が多い名曲ですが、名前の通りハンガリーの舞曲の音楽です。

 実は、これは本当のハンガリーの音楽ではなく、ドイツ人のブラームスが“ハンガリー風”に書いた曲ですが、今ではハンガリーのオーケストラの日本公演にてアンコールで演奏するほど、ハンガリーの曲として認知されています。日本選手団がロシア音楽、アメリカ選手団がイギリス音楽で入場するなか、ハンガリーだけはドンピシャで、その後、ハンガリー舞曲はフィンランド選手団の入場まで続きました。

 ところが、これもまたドンピシャだったのです。というのは、ハンガリーとフィンランドは同じルーツを持った民族だからです。もともと、ハンガリー人はウラル山脈の西側に住んでいたウゴル語族のマジャール人で、中央アジアの蛮族であるフン族に追われてハンガリーに行き着いた民族です。一方のフィンランド人もルーツはウゴル語族で、同じ言語グループなのです。

 もちろん、この遠く離れた両国の人々同士が、現在、お互いの言語で話してもまったく通じませんが、今もなお文法の共通点は存在するそうです。何よりも、両国ともに他のヨーロッパの国々とはまったく違う言語です。国名のハンガリーの「ハン」と、フィンランドの「フィン」は音も似ていますし、もともとは同じ意味だという説もあるそうです。

『イマジン』や『第九』、音楽を使って中国をアピール

 さて、そんな偶然も重なった選手入場、そして開会宣言ののちに流れたのは、なんとジョン・レノン作曲、オノ・ヨーコ作詞の『イマジン』であることも話題になっています。

「国家や宗教や所有欲によって起こる対立は無意味なものであり、この曲のユートピア世界を思い描けば世界は変わる」というオノ・ヨーコの詩は、人類愛や平和の歌として、今もなお世界中の多くの人に愛されています。一方で、共産主義的だという批判も存在し、湾岸戦争の際にはイギリスBBC(英国公共放送)が放送を規制したこともある、いわく付きの曲です。

 しかし、今回はそんなことは関係なく、平和のメッセージとしてオリンピック精神を表現するために効果抜群でした。

 そして開会式もクライマックスを迎え、オリンピック旗が入場する時に流れたのは、ベートーヴェンの『第九』、すなわち「歓喜の歌」です。僕は感心してしまいました。歌詞は「これまで隔ててきたものを再び結び合わせ、すべての人々が仲間になる」という、オリンピック精神にぴったりの内容です。1998年の長野オリンピックの開会式の際にも、世界的指揮者・小澤征爾氏の指揮により生演奏された曲で、『第九』とオリンピックはそのポリシーが同じなので、相性が良いのだと思います。

 それに続くオリンピック旗掲揚の際には子供の合唱団が再登場し、オリンピック発祥のギリシャ語でオリンピック賛歌を斉唱。冬の透明感に徐々に戻していくのも、時間を計算した映画監督のイーモウ氏ならではの見事な演出でしょう。

 今回の開会式は、中国自体をあまり押し出さずに、むしろ音楽を使って中国をアピールするような内容だと思いました。

 最後の聖火も、参加国の名前が入った雪の結晶にトーチをそのままはめ込むという、これまでのオリンピックには無かった発想です。実況していたNHKアナウンサーが、「冷たさの中に熱いものを感じる」と、その強い印象を的確に話していたことにも感心しました。最初から最後まで光と音楽を計算し尽くし、観客を飽きさせることなく、あっという間に見せた素晴らしい開会式でした。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

中国産アサリ「農薬」基準値超え横行、冷凍食品・加工食品も…内臓に悪影響

 中国産アサリの偽装が大問題となっている。安い中国産を高い国産と偽って、不当な利益を得た偽装集団の行為は許されるものではない。

 では、中国産と表示をしてそれなりの安い価格で販売されれば何も問題はないかというと、そうではない。一般の消費者には、なんとなく中国産に対する不安を抱く人が多いが、実はその「なんとなく」が意外と当たっている。あまり報道されていない(特にテレビではほぼない)が、中国産アサリには偽装だけでなく安全上でも不安要素がある。

どうして中国産アサリからだけ農薬が検出されるのか

 中国産アサリからは、ときどきプロメトリンという農薬が基準値を超え検出されている。プロメトリンは除草剤なのに、どうしてアサリから検出されるのだろうか。厚労省は、輸入検疫での違反事例を毎年公表しているが、違反の原因が推測できるものについては内容を記載している。中国産アサリでは、10年以上前からプロメトリンが検出されているが、2012年以降を調べてみると、原因には次のような記載がある。

「上流の農地で使用されたプロメトリンが海水中に流れ込んだため」(12年・活きアサリ)

「近隣のナマコ養殖所で散布された除草剤による汚染」(14、16年・活きアサリ)

「隣接したナマコ養殖所からの汚染」(14年・活きアサリ)

「近隣農場において使用された除草剤による汚染」(14年・冷凍アサリ)

「近隣養殖場において使用された除草剤による汚染」(15年・活きアサリ)

「現地向け製品の混入」(16年・冷凍むき身アサリ)

「採捕海域の管理不徹底」(16年・活きアサリ)

「汚染された原料の混入」(17年・活きアサリ)

「隣接養殖場で除草剤使用」(17年・活きアサリ)

「雨による農薬の混入」(18年・活きアサリ)

「原因不明」(19年・アサリ酒蒸し)

「生育環境由来」(20年・蒸しアサリむき身)

 21年にもプロメトリンの違反が5件あるが、今のところ原因はわかっていない。プロメトリンは、イネ科の植物によく使われる除草剤で、水稲、麦、雑穀、野菜、豆類などに使用されるが、中国では池の藻の除草にも使われることがあるようだ。水に溶けやすいので、アサリの漁場に流れ込みアサリに蓄積されると考えられるが、韓国産アサリからは少なくとも最近10年間は検出されていない。もちろん、国産アサリから検出されることもない。

 中国産二枚貝では、アサリほど頻繁ではないがハマグリからも検出されることがある。いずれにしても中国固有の違反で、しかも毎年違反が繰り返されているということは、近隣でかなりの量の除草剤が継続的に使用されているのだろう。生鮮のアサリだけでなく、冷凍食品でも加工食品でも検出されるので、厚労省も毎年中国から輸入されるアサリについては、冷凍品も加工品も必ずプロメトリンの検査をしている。

 中国産アサリの多くは、飲食店や惣菜等で使用されることが多い。みそ汁、吸い物、酒蒸し、深川めし、ボンゴレ、ピザ、クラムチャウダー等、和・洋・中で非常に重宝される食材だ。しかし、中国産アサリは加熱しても農薬が残留していることがあるのだ。

 プロメトリンは、腎臓、肝臓、血液等への悪影響が懸念されている農薬だ。農薬が含まれたアサリを食べたいと思う消費者はいないだろう。

A型肝炎ウイルス感染の不安

 中国産アサリからはA型肝炎ウイルスが検出されることがある。17年、長野県で発生したA型肝炎の食中毒では、飲食店で提供されたアサリ炒めを食べていたため、食材である中国産の殻付きアサリ(患者らに提供されたものとは賞味期限は同じだが別日に納品されたもの)を検査したところ、患者らと相同性が高い配列のA型肝炎ウイルス遺伝子が検出されている。

 翌18年、宮崎県で発生したA型肝炎ウイルス食中毒でも、患者が喫食した同じロットの加熱調理用の中国産殻付きアサリから、A型肝炎ウイルスが検出されている。いずれも中国産アサリが原因とは断定されていないが、厚労省は「二枚貝は十分に加熱すること」「交差汚染を防ぐために、よく手洗いをすること」など、二枚貝の取扱いについて注意喚起をしている。

 A型肝炎ウイルス感染症は、戦後は全国規模で蔓延していたが、衛生管理が整備されていくに従い激減した。しかし、2000年頃から輸入食品が急増することにより、散発的な発生が見られるようになっている。A型肝炎ウイルスは潜伏期間も1カ月程度と長く、食中毒の主な原因は二枚貝とされている。

 実は昨年も、A型肝炎ウイルスを警戒しなければならない事案があった。「韓国でA型肝炎ウイルスが検出された中国産貝類加工品の回収が行われている」という情報があり、厚労省は6月に「回収対象企業の製品が輸入届出された場合には積み戻し等を行う措置を講じるように」という通知を出している。

 農薬のプロメトリンは加熱しても残留する可能性があるが、A型肝炎ウイルスも不十分な加熱では、食中毒予防の効果がない。幸いにも、ここ数年は中国産貝類によるA型肝炎ウイルス食中毒は発生していないが、中国産貝類については、生鮮食品だけでなく加工食品も心配の種は尽きない。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)

●垣田達哉/消費者問題研究所代表、食品問題評論家

1953年岐阜市生まれ。77年慶應義塾大学商学部卒業。食品問題のプロフェッショナル。放射能汚染、中国食品、O157、鳥インフルエンザ問題などの食の安全や、食育、食品表示問題の第一人者として、テレビ、新聞、雑誌、講演などで活躍する。『ビートたけしのTVタックル』『世界一受けたい授業』『クローズアップ現代』など、テレビでもおなじみの食の安全の探求者。新刊『面白いほどよくわかる「食品表示」』(商業界)、『選ぶならこっち!』(WAVE出版)、『買ってはいけない4~7』(金曜日)など著書多数。

 

JRAブラック企業も顔負け「昼休みナシ」の鉄人が存在感! 雪が呼び込んだきさらぎ賞(G3)不戦敗「回避」で池添ファミリー対決に明暗

 6日、中京競馬場で行われた3歳の中距離重賞・きさらぎ賞(G3)は、2番人気のマテンロウレオが制して重賞初制覇。6着に敗れた前走のホープフルS(G1)から巻き返しに成功し、牡馬クラシック候補として名乗りを上げた。

 同馬を勝利に導いたのは今月下旬に54歳を迎える大ベテラン横山典弘騎手。これで今年の重賞成績は6戦3勝となり、今年重賞未勝利の横山武史騎手、横山和生騎手という2人の息子にまたも父の威厳を見せつけた。

 その一方、きさらぎ賞で父の威厳を見せたのは、横山典騎手だけでなく、メイショウゲキリン(牡3歳、栗東・池添兼雄厩舎)を送り込んだ池添兼調教師もまた、息子2人との“直接対決”に臨んでいたのだった。

 兼雄師の長男はご存じグランプリ男の池添謙一騎手、そして次男は池添学調教師である。このレースでは、謙一騎手が5番人気フォースクエアに騎乗し、学調教師は4番人気エアアネモイを出走させていた……。

 そんな池添ファミリーで最先着を果たしたのは父の兼雄調教師。8番人気の伏兵扱いながら、大外枠からハナを主張したメイショウゲキリンは。1000m通過が60秒6のマイペースに持ち込むと、直線で二枚腰を発揮して3着に逃げ粘った。

 これに対し、フォースクエアは6着、エアアネモイは10着に大敗し、父は息子2人との“直接対決”を制しただけでなく、三連単2万超えの万馬券も呼び込んだ。

 このヒモ荒れを演出したメイショウゲキリンだが、実は水曜日の時点で、きさらぎ賞を回避して、同日の中京4R・1勝クラス(ダート1800m)に横山典騎手とのコンビで向かうことになっていたというのだから驚きである。

「実際に複数のスポーツ紙がメイショウゲキリンのきさらぎ賞回避を報じていましたが、木曜日に発表された出馬表にはしっかりと名前が記載されていました。悪天候で週末の馬場が荒れると見込んで挑戦したのかもしれません」(競馬誌ライター)

 降雪に見舞われた週末の中京だけに、天候まで味方につけた69歳のベテラン調教師の先見の明には、拍手を送るしかないだろう。

 そして、メイショウゲキリンの逃げ粘りを演出したのもまたベテランの幸英明騎手だった。

 この日は幸騎手にとってハードな一日だった。もともと騎乗回数(騎乗依頼)が多いことで知られる幸騎手だが、なんと1Rから最終レースまでの全12レースに皆勤していたのである。

 騎乗数の多さで知られる幸騎手には珍しいことではないが、いつもとは少し勝手が違った。降雪の影響で1Rの発走時刻が予定より1時間遅い11時となったため、通常なら50分ある“昼休み”がないまま、ぶっ通しでの騎乗を強いられた。

 しかし、鉄人にとっては、そんなことは些細な問題に過ぎないのかもしれない。むしろきさらぎ賞を含め、この日は「2-1-4-5」という好成績を残し、8R以降は5レース連続で馬券圏内に食い込んだことはさすがの一言だ。

 横山典騎手、幸騎手、そして池添兼調教師……。今年はベテランの活躍が一際目立ったきさらぎ賞デーだった。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

甘デジ「蔵が建つレベル」の最強スペック!? 100%ST×最大1920発の爆裂マシン!!

 長きに亘ってユーザーを楽しませてきたパチンコCR機。前回のコラムでは個人的に最強と認識している旧MAX機『CR花の慶次S-V』をご紹介しました。

 今回はそれに続く第2弾として、私が思う「最強の甘デジ」について語らせていただきたいと思います。

 魅力的なマシンが数多く登場していたので、一概に「これ一択!」と断言するのは難しいですが…高性能スペックかつ抜群に相性の良かったのは『デジハネCR蒼天の拳』でしたね。

 2013年に登場した本機。大当り確率1/99.9&確変率100%STという遊びやすい仕様ながら、甘デジとは思えぬ高い出玉性能を有していました。

【注目記事】
パチスロ新台「激アマ」スペック正統後継機、攻略ポイントはチェリー+REG出現率にあり!?
パチンコ新台「初当り約1/39×RUSH継続率90%」分かりやすくてすぐ当たる“痛快エンターテインメント劇場”が開幕!!

 ヘソ大当り時は大半が4R確変となり、ラウンド消化後にST20回転が付与されます。ここで1/49.8の大当りを射止めることができれば、以降は電サポ100回(ST20回+時短80回)がループ。その継続率は約70.2%と連チャン性能は十分です。

 さらに電サポ中の大当りは約1/3が16Rという破格のスペック。ゼロアタッカー発動の際は「約1920発」というP機も真っ青な出玉を手に出来ます。私はこの16R大当りのヒキがすこぶる良好で、勝率も他機種とは比べ物にならないほど高かったですね。

 万発を達成した経験は数知れず。中には「一撃2万発」の大台を突破したこともありました。もはや「これだけ打っていれば蔵が建つ」と思ってしまうほどの状況でしたが、時折見せる悪魔的な一面に苦しめられることも…。

 本機にはヘソ大当り時の25%に振り分けられた「2R潜伏確変(出玉なし)」が存在。初当りがこれに偏った際は、地獄の潜伏スルーが繰り返されることも少なくありません。時には投資額が数万円にまで膨れ上がることもありました。

 このように北斗神拳でフルボッコされることもありますが、電サポ100回にさえ入れてしまえば先述したような希望に満ち溢れた展開に十分期待できます。4万負けをマクった際は感動しましたね。これほどの逆転劇を実現できる甘デジは極めて少ないでしょう。

 甘デジらしからぬ両極端な結果を生み出す稀代の爆裂機『デジハネCR蒼天の拳』。個人的には最強と呼ぶに相応しいマシンだと思っています。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

パチンコ5万発オーバー達成「ハイブリッドミドル」も話題…ヒットメーカー売上高は前年比16.4%増

「ハイブリッドミドル」と称した、初当り確率軽めの高継続率スペック。早くもホールで5万発、一撃10万発オーバーという出玉を吐き出すなど稼働絶好調の『Pとある科学の超電磁砲』を1月24日にリリースした藤商事はこのほど、2022年3月期の第3四半期決算を公表した。

 これによると、売上高は前年同期比16.4%増の166億5,600万円、営業損失は25億2,400万円、経常損失は24億3,500万円、純損失は30億3,500万円。前年同期の売上高は143億1,200万円、営業損失は25億6,600万円、経常損失は24億7,200万円、純損失は24億7,700万円だった。

 当期間中における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動が徐々に緩和されるも、新たな変異株の感染拡大による内外経済の影響や、電子部品の供給面の制約に伴う原材料価格の動向などに十分留意が必要な状況。

 遊技機業界については1月末の旧規則機撤去期限に向けた新規則機への入替が最終段階を迎える中、パチンコ遊技機では昨年末にかけて新台入替が活発化した。一方、パチスロ遊技機は依然として稼働低迷、有力タイトルの供給不足などもあり、低調に推移した。

【注目記事】
パチスロ「伝説の爆裂連チャン機『コンチネンタル』が4号機で復活!?」~4号機名機伝説~ 『オリエンタルⅡ』編 【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.80】
パチンコ新台「時速6万発超え!?」RUSH中は“3000発大当り”あり! シリーズ最高峰の「超攻撃型韋駄天」が誕生!!

 このような状況下、安定した業績の確保と中長期的な成長の実現に向けて、徹底した市場ニーズの調査と客目線の追求による稼働力向上を最重要課題とした同社は、パチンコ遊技機として10年以上のロングランとなる人気シリーズ最新作『P地獄少女 華』、冒頭で述べた新規大型タイトルのシリーズ第2弾『Pとある科学の超電磁砲』を市場投入。その結果、販売台数は前年同期比25.8%増の4万6,000台、売上高は同9.4%増の156億5,200円となった。

 パチスロ遊技機は最大1,000枚の獲得が見込める「超貞子ボーナス」がウリの『パチスロリング 運命の秒刻』を市場投入し、販売台数は3,100台、売上高は10億300万円となった。

 次期については、『Pとある科学の超電磁砲』を継続販売するほか、オリジナルタイトル『Pどないやねん』を発売。通期業績計画では、パチンコ遊技機は9万台、パチスロは5,000台の販売を予定しており、通期の売上高は346億円、営業利益は20億円、経常利益は20億円、純利益は14億円を見越している。