パチスロ新台「大手サミー強力タッグ」第一弾が好スタート! 叩きどころの明確さを称賛する声!!―実戦速報―

 大手サミーのパチスロ6号機に対するユーザーからの評価は高い印象。『パチスロ 楽園追放』や『パチスロ イニシャルD』など、好反響が寄せられているマシンは多く存在する。

 最近では『パチスロ アラジンAクラシック』がホールで旋風を巻き起こしている状況。4号機『アラジンA』を彷彿とさせるゲーム性は、オールドファンを中心に多くのユーザーを夢中にさせている。

 そんな敏腕メーカーは4月4日、新台『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』を導入。登場前より斬新なゲーム性が注目されていた。
 
 今回は、そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は参考にしていただきたい。

『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』(サミー)

 本機は「KADOKAWA×SAMMY」の異世界シリーズ第1弾。あの異世界系作品の金字塔「この素晴らしい世界に祝福を!」をモチーフとしたパチスロ機だ。

 ATは1Gあたり純増約2.9枚。最短2Gで決着する短期決戦型のAT「このすばチャンス」と、平均9連以上の高継続AT「このすばRUSH」の2段階で構成されている。

 ゲーム性の要となるのは、可愛く賑やかな「キャラ役」。全12種類と豊富で、「通常時」「CZ中」「AT中」とあらゆる局面で重要となる。

 通常時は周期抽選を採用。周期はキャラクター毎に20G+αとなっており、周期到達時の「スティールバトル」勝利でCZとなる。

 CZは「クエスト」と「緊急クエスト」が存在。下位の「クエスト」でもAT期待度40%と期待大となっており、「緊急クエスト」成功時は疑似ボーナスも獲得できる。

【プレイヤーからの実戦報告】

 ユーザーによって反応は様々。自力感満載のゲーム性となっているため、レア役のヒキやATの展開が評価に影響を与えているようだ。

 具体的には「引くべきときに引かないと伸びない」「エリス(6人目)スルーするとキツい」という不満の声が存在。ただ、その一方で「叩きどころが多くて良い」や「やることが明確」といったポジティブな意見も目立つ。

【ヒットの可能性は?】

 導入台数は控えめなため複数台を導入しているホールは少なく、バラエティコーナーに置かれるケースが多いようだ(一部地域のホールは10台以上の設置も確認)。

 ユーザーからの反響を鑑みると「ハマる人にはハマる台」といった印象。熱狂的ファンが生まれる可能性は十分にあるだろう。長く愛されるマシンとなれるかに注目だ。

【注目記事】
【パチンコ新台】右打ちALL3800発ループの衝撃⁉︎ 玉の動きが命運を分ける待望の新作へ熱視線!!
P機初「天国モード」爆裂を発揮中だが…困惑するユーザーも!?―初打ち実戦速報パチンコ編―
甘デジ「2万発射程」のお宝台ツモを夢見るも…厳しい現実が突き刺さる!!

JRA桜花賞(G1)「サークルオブライフと双璧」安藤勝己氏も絶賛! プレサージュリフトに引けを取らない素質馬が絶好調男を背に勝負駆け⁉

 10日に阪神競馬場で桜花賞(G1)が行われる。

 人気を集めそうなのは、前哨戦のチューリップ賞(G2)を快勝したナミュールと、昨年の阪神JF(G1)を制した2歳女王サークルオブライフだ。
 
 ただ、ナミュールは鞍上の横山武史騎手が2週連続G1で1番人気に騎乗して大敗しており、リズムの悪さが気になるところ。一方のサークルオブライフもチューリップ賞では前哨戦用の走りだったとはいえ伏兵馬ピンハイの後塵を拝した。積極策での競馬を試したが、手応えはもうひとつ。本番では後方待機策に戻す可能性も高い。人気2頭の実力は確かではあるものの、過信は禁物といった状況だ。

 そこで注目したいのがクイーンC(G3)3着から本番へ挑むベルクレスタ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。

 同馬は昨年10月に行われたアルテミスS(G3)のレース後、アンカツことJRA元騎手の安藤勝己氏が自身のTwitterで、「今日の雰囲気でここまで走るかって感じ。素質は勝ち馬と双璧」と高く評価した。この時の勝ち馬は、後の2歳女王サークルオブライフ。桜花賞でも本命候補とされる馬と同等の素質があると言わしめたのが、この時2着だったベルクレスタだ。

 ベルクレスタの姉は、幻のダービー馬と言われたシルバーステートに現役時代唯一土を付けたアドマイヤリード。同馬は2017年に、桜花賞と同じマイルのヴィクトリアマイル(G1)を制しており、その半妹となるベルクレスタもデビュー当初からマイルへの適性の高さを評価されていた。桜花賞後からオークスを見据える馬も多い中、血統的に大幅な距離延長は歓迎ではないだけに、マイル戦のここは勝負駆けとなりそうだ。

 近走の戦績を見ても、アルテミスSはサークルオブライフとタイム差なしの2着。続く阪神JFでは不利な16番枠、さらに枠の不利をカバーしようと、本来の溜める競馬ではなく早めに仕掛けていった事が裏目に出てしまったと鞍上の松山弘平騎手は振り返った。

 そして前走のクイーンCでは、豪快な末脚で差し切り勝ちを収めたプレサージュリフトの上がり3ハロンのタイムをさらに上回る最速の上りを繰り出したが惜しくも3着。当日は先行馬有利の馬場コンディションで、スローペースだったことを考えると、上位人気が想定されるプレサージュリフトと人気ほどの差はないと言えるだろう。

 また、負傷した主戦の松山騎手に替わって今回騎乗するのは、先週の大阪杯(G1)でポタジェに騎乗し金星を上げた吉田隼人騎手だ。同騎手と須貝厩舎と言えば昨年の桜花賞を勝利したソダシの印象が強い。

 ただ、他厩舎の成績と比べて元々須貝厩舎とのコンビでは全厩舎の中でもトップクラスの勝率を誇っている相性の良いコンビなのだ。

『netkeiba.com』の単勝予想オッズでは現在11番人気となっており、馬券妙味は十分だろう。主戦の負傷による代役とはいえ、これまでソダシやステラヴェローチェなど期待馬の手綱を任せてきた吉田隼騎手の代打起用には、並々ならぬ勝負の気配を感じる。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

パチンコ「簡単に3万発」のパワーフレーズも飛び出す超激熱スペック! 注目の出玉性能は一長一短!?

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。

 今回のピックアップマシンは、近年のパチンコ機で一番跳ねた超人気マシンがよりアグレッシブな仕様になって登場! P機のトレンドがすべて備わった最強マシンとして再度旋風を巻き起こせるか!? 『P大工の源さん超韋駄天 BLACK』(以下黒源)だ。

 90%を超える継続率と圧倒的なスピード感で連チャンを炸裂させる本来のゲーム性はそのままに、唯一の弱点ともいえた「出玉感」をさらに強化したスペックとなる本機。

 大当り確率は1/318.13、RUSHのメインは3回転の時短と保留1個で展開するカウントダウンの秒決着と基本のゲーム性は同じ。パワーアップした部分は以下の2点となっている。

 まずひとつめ、初当りからRUSHに突入する際は10ラウンド約1500発の最大出玉を獲得できるようになったこと。初手からマックスのボリュームで連チャンに臨めるのである。仮にショボ連で終わったとしても充分な出玉を手元に残すことができる。

 そして、ふたつめは、RUSH中に次の大当りが約束されるフラグが加わった点。通常は先に述べたように時短3回+保留1個だが、10ラウンド大当りの場合は時短が127回に大幅アップ。右打ち中の大当り確率は約1/2.17なので、ほぼ確実に次回大当りを引き当てることが可能となっている。

 これにより3000発フラグである「極源BONUS3000」という大当りが加えられた。さらにいえば、10ラウンドを引き続ければ1500発がループする圧倒的な出玉を積み上げられるのである。

 電チューでの10ラウンド割合は15%なので、そうそうループする場面は訪れないかもしれないが、ノーマル『韋駄天』にはなかった出玉感のグルーヴを味わうことができる。

 この出玉性能の向上により、いきおい時速もパワーアップ。35000~40000発ともいわれていた時速が、『黒源』ではさらに磨きがかかっている。「31分で32000発オーバー」のリザルト画面が投稿されるなど、その強烈なスピード性は早くも実証済みだ。

■パワフルなスペックは一長一短!?

「簡単に3万発出る」というパワーフレーズも飛び出す超激アツスペックではあるが、その分、ノーマル『韋駄天』から劣っている部分もある。まず、RUSH突入率。これまで60%が担保され、『超韋駄天』の優位性があったポイントになっていたが、本機では約50%と普通の1種2種RUSH機の水準に。

 あとは、連チャン中のメイン大当りが3ラウンドから2ラウンドにスケールダウン。11個賞球だったのが15個に増えているので払い出し数では約330発と約300発でそれほどの違いはないのだが、1500発当りがあるだけにその少なさが際立ってしまう。

 メリットとデメリット、どちらを重要視するかはそれぞれであるが、1000円あたりのボーダーが20回転前後とそれほど甘い機種ではない。その爆発力が目立つために見逃されがちだが、優秀なスペックとは言い難い印象だ。

 ただ、それは『超韋駄天』も同じなので、それならより出玉性能の高い『黒源』で。となっていくかどうか、今後の動向に注目である。

(文=大森町男)
<著者プロフィール>
 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

【注目記事】
最初の緊急事態宣言下…休業中の「パチンコ店は何をしていたのか」?
【パチンコレトロ台】往年の名機を50台以上所持! その総購入金額は意外にも…
P機初「天国モード」爆裂を発揮中だが…困惑するユーザーも!?―初打ち実戦速報パチンコ編―

永久政権を画策した文在寅の末路…瀕死の韓国は親米反中路線へ、権力争いが激化

 3月9日に行われた韓国大統領選挙では、野党「国民の力」の尹錫悦氏が与党「共に民主党」の李在明氏を0.73ポイントの僅差で破った。尹氏は5月に第20代大統領に就任し、韓国は5年ぶりに政権が変わる。

 文在寅政権下で日韓関係は戦後最悪といわれるまでに悪化したが、尹政権下ではどうなるのだろうか。また、文政権の5年間で韓国に起きていた異常事態とは何か。以下、元駐日韓国大使館公使で「統一日報」論説主幹の洪熒(ホン・ヒョン)氏が総括する。

永久政権を画策した文在寅の不正選挙

 2017年5月からの文政権は、立法・司法・行政の3権はもちろん、メディアや労働組合などを従北の勢力が掌握、韓国を社会主義・全体主義体制へ変えようとしてきました。尹次期大統領は、この左傾化した韓国を正常化せねばなりません。そのため、韓国では保守勢力と全体主義勢力の衝突は避けられません。

 今回の政権交代は、全体主義の暴政に対して保守国民が立ち上がった結果です。文在寅は今後20年、さらには50年にわたる長期・永久政権を目論みました。ナチスドイツの例を見てもわかるように、全体主義勢力が政権を奪取すると、国民たちが選挙で取り戻すのは不可能に近い。この100年ほどの世界史を見ても、全体主義勢力から選挙で政権を取り返した例はほぼありません。そのため、今回の選挙革命は文明史に残る快挙だったと言えます。

 つまり、全体主義の文政権による自害行動で、韓国の自由民主体制は大量出血で瀕死の状態だったのです。それで、緊急止血の応急措置で命が助かったのです。今回の大統領選こそ、韓国を救うラストチャンスだったわけです。

 文在寅集団は(共産)職業革命家集団です。彼らは、特に司法と選挙制度を革命の手段として使います。それで選挙管理委員会を完全に掌握しました。韓国では、6月1日に全国地方自治体と教育長を選ぶ、日本でいう統一地方選挙が行われます。現行の選挙システムでは職業革命家集団が操作できます。これまでの選挙管理システムを公正なものに変えることこそ、尹次期大統領の急務です。

 つまり、尹次期大統領は、就任の前から選挙管理の無欠性の確保を最優先課題として取り組むべきです。共和制の基本である選挙システムを正常に戻すことが肝要で、これこそ本当の「積弊清算」です。

 たとえば、ソウル市議会議員は110人のうち、諸野党議員はたった8人です。これは、世論操作と現行の不正な選挙システムによってこそ起こり得る結果といえます。日本のメディアは、ソウルに駐在記者をたくさん配置しておきながら、この実情をなぜ取材も報道もしないのか。それでメディアと言えますか。

尹政権で親米反中路線に転換する韓国

 尹氏は2021年7月に「韓国は、韓米同盟の土台の上で価値観を共有する諸国と協力関係を強化すべき」と語り、さらに韓国にTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)配備の撤回を求めたいなら、中国も自国の長距離レーダーを撤去せよと言いました。この発言に、中共側は猛反発しました。日本は、日韓関係の改善に焦る必要はありません。米韓関係が正常化すれば、自ずと正常化するはずです。

 日本の外務省や情報部署は、騒ぐ従軍慰安婦や徴用工問題などにばかり気を取られないで、韓国が職業革命家集団に乗っ取られて、自由保守派や常識的な韓国人たちが野蛮な親中全体主義勢力と死闘をしてきたことに注意してほしい。

 最近、私は脱北者たちのYouTube動画を見ていますが、南・北韓の体制戦争がどんなものかを改めて確認、邪悪な神政全体主義の奴隷となった人々を解放せねばならないと誓います。そして、もはや巨大メディアが世論を支配する時代は終わり、巨大メディアの嘘が個人が発信する真実に勝てないことを痛感します。

「防疫」を口実に大々的な選挙不正か

 文在寅は、今回の大統領選でも「防疫」を口実に、大々的な選挙不正を恣行しました。「事前投票」の場合は、投票人名簿そのものがない上、特にコロナ感染者たちの投票紙を、全身を防疫服でまとった人々が「あなた方は投票箱までいけないから、投票用紙を自分に渡せ」と言ったりして、直接・秘密投票の原則を公然と踏みにじったのです。開票の際は新札のような投票紙が多く発見されるなど、専門家たちは李在明に300万票以上のニセ投票紙が投入されたと見ています。

 また、2020年の総選挙のときもそうでしたが、開票を行うスタッフの中に中国人が多く混じっていました。外国人は不正を行っても、出国してしまえば罪に問われることはありませんから、これも職業革命家集団の謀略でしょう。

※後編へ続く

(構成=編集部)

世界のドル離れ加速、揺らぐ基軸通貨…リーマンショック級の経済危機再来に警戒

 歴史的なインフレのせいで世界の中央銀行は金融引き締めに舵を切らざるを得なくなっている。米連邦準備理事会(FRB)は4月6日、早ければ5月から量的引き締め(QT)と呼ばれる資産圧縮を毎月950億ドルのペースで実施する可能性を明らかにした。資産の削減幅は前回(2017~19年)のピーク時の500億ドルを大きく上回る。足元で生じている40年ぶりのインフレに対するFRBの警戒感のあらわれだ。FRBは3月に約3年ぶりとなる利上げにも踏み切っている。

 短期金利の急騰を招いた前回の2倍に近いペースでマネーを引き揚げることから、金融市場が大きく混乱するとの懸念が浮上している。市場では予想を上回るペースで金融引き締めが進むと見て、米長期金利(10年物の米国債利回り)は2.6%を上回り、3年ぶりの高水準となっている。これに連動して住宅ローンや社債金利の上昇も加速している。住宅ローンや社債金利は米国債の金利をベースとし、借り手の信用力などに応じて上乗せ金利(スプレッド)を加えて決まるからだ。

 30年固定の住宅ローンは2018年11月以来3年5カ月ぶりに5%を上回った。ダラス連銀が3月下旬に「米国の住宅価格は再びファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から遊離し始めている」と指摘したように、物件の値上がりを前提とした個人の資金調達が急増するなど過去の住宅バブルを想起させる動きが顕著になっている。住宅ローンの金利水準は1.6倍に跳ね上がっており、利払いの負担増で住宅購入の勢いが急減速すれば、住宅バブルが再び崩壊する可能性がある。

 社債市場でも信用リスクに対する警戒感が強まり、資本調達コストが急騰している。3月の欧米の社債利回りの平均は2.8%と昨年9月末時点の1.4%の2倍となった。特に信用リスクの高いジャンク債の発行額は今年第1四半期に574億ドルと急減した。低格付け企業への融資であるレバレッジドローンも売られている。

 世界の債券市場全体のセンチメントが悪化していることも気になるところだ。世界の公社債価格を示す指標も2008年の金融危機時を上回る値下がりとなっており、「米国債の40年間にわたる強気相場は終了した」との声も聞こえてくる。

ウクライナ侵攻の影響

 長年、金利の低下を享受してきた債券市場が転換期を迎えているのは、中央銀行の利上げの影響だけではない。「ロシアのウクライナ侵攻によって地政学リスクが高まり、世界の経済成長を牽引してきたグローバル化が後退したことでインフレに拍車がかかる」とのシナリオが急浮上しているからだ。世界経済の分断により高インフレが定着し、金利が上昇する「債券受難」の時代が迫りつつあるというわけだ。

 ロシアのウクライナ侵攻は世界の金融市場の流動性にも悪影響を与えている。2月下旬以降、世界で総額450億ドル以上の金融取引が延期又は撤回された(4月5日付ブルームバーグ)。ウクライナ危機は市場を動揺させ、ボラテイリティーと不確実性が高まるなかで投資家の意欲を減退させている。

 流動性の低下は相場の値動きを荒くし、さらに取引が減るという悪循環を呼ぶ。市場の厚みがなくなれば、相場の流れに乗る「順張り」投資マネーが存在感を増し、一方向の流れができやすくなる。金融市場がかつてないほど不安定になっているのだ。

ドル以外の通貨への分散投資が加速

 米国の金融市場に流動性を供給してきたのは海外勢、特にオイルマネーだ。産油国が毎年石油収入を元手に多額の米国債を購入することで基軸通貨ドルの価値が保たれてきたから、現在の国際通貨システムは「ペトロダラー体制」と呼ばれることが多い。

 だが、米国がロシア中央銀行が保有するドル資産を凍結したことで動揺が広がっている。ドルを決済に使えなくなったことで事実上デフォルトに追い込まれつつあるロシアの惨状を見て、「明日は我が身」と捉え、米国との関係が良好ではない国々の間で米ドルへの依存を減らす動きが活発化するとの憶測が出ている。

 1974年以来、ドル建てで石油取引を行ってきたサウジアラビアの1月の米国債保有額は1190億ドルとなり、2020年2月の1850億ドルから大幅に減少した。原油価格の高騰で潤っているのにかかわらず、米国債を買い増す動きを示していない。

 米国政府はドルを経済的な兵器として使う傾向が強まったことが災いして、世界の中央銀行の外貨準備高に占めるドルの割合は1999年の71%から昨年59%に減少した。ドルは現在でも世界第1位の準備通貨だが、今回のロシアに対する制裁で多くの国々がドル以外の通貨への分散投資を加速させてしまうのではないか。

 ドルが準備通貨の地位にあるおかげで米国債をはじめとする米国資産の需要が堅調だったのだが、米国自身がその基盤を毀損しているという皮肉な構図となっている。

 前回のQTの際は、オイルマネーをはじめ海外勢が米国債を積極的に購入したおかげで米国の長期金利が急騰することはなかったが、今回はこの安全装置が働かない可能性がある。米国債の利回りが上昇すれば、景気減速懸念からすでに動揺している住宅や社債市場の状況はさらに悪化してしまうだろう。

 ドイツ銀行は4月5日、「米金融当局はインフレ抑制のために強力な利上げを進めることから、米国は来年リセッション(景気後退)に陥る」と予測したが、リーマンショックのような金融危機が再び起こらないことを祈るばかりだ。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー 

1984年 通商産業省入省
1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)
1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)
1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)
2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)
2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)
2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職

“写真詐欺”常習のコメダ、ハンバーグでかすぎ問題を検証…マックの3倍以上?

 1968年に創業者の加藤太郎氏が、名古屋で「コメダ珈琲店」を開設したことが創業のきっかけとなった「珈琲所 コメダ珈琲店」。FC展開を本格化したのが1993年で、2022年2月末までに全国で899店舗を展開している。

 くつろぎを大切にした空間やサービスへのこだわりなど、ストロングポイントを多く持っているコメダだが、一際目立つのが“商品の大きさ”だろう。というのも、SNSでは同チェーン店の商品に対して、良い意味で「写真詐欺」「逆セブン」といった言葉が飛び交っている。

 ちなみに「逆セブン」とは、セブン-イレブンの一部のサンドイッチや弁当などの中身が見た目から想像するより少ないと問題になったことから、その逆、つまり実際の量が驚くほど多いという意味で使われる造語である。

 そこで今回は、SNSで“赤ちゃんの顔より大きい”と言われることもある、コメダの「自慢のドミグラスバーガー」を購入。マクドナルドの「ベーコンレタスバーガー」と比較しながら、ボリュームや美味しさを徹底的にレビューする。

高さだけでもマックの2倍ほど

 コメダでは、一部のフードメニューとドリンクメニューがテイクアウト可能となっている(店舗によって取り扱えない商品あり)。

 今回はドミグラスバーガーをテイクアウトで購入、値段は650円(税込、以下同)だった。比較対象として購入したマクドナルドのベーコンレタスバーガーは360円。値段の差は2倍以下である。

 ベーコンレタスバーガーと比べると、その大きさはよりわかりやすい。袋に入った状態でもその差は歴然である。

 中身を確認する前に、ドミグラスバーガーの“ドミグラスソース”について触れておきたい。あまり聞き馴染みがないかもしれないが、ハンバーグなどに使われている“デミグラスソース”のこと。ほかにも発音の違いで“ドゥミグラスソース”と呼ばれることもあるようだ。

 それでは中身を確認していこう。袋に入った状態でもその大きさは圧倒的だったが、中身を比べると、差はより顕著である。横から比べると、ドミグラスバーガーはベーコンレタスバーガーの2倍以上の高さがあることがわかる。ソースがバンズからはみ出るほど豪華にかけられているのも特徴的だ。

 並べると小さく見えてしまうベーコンレタスバーガーだが、こちらも決して小さいということはなく、手のひらくらいの一般的なハンバーガーのサイズである。

デカすぎハンバーグはマックの3倍?

 ここからは中身を確認していこう。まず上部分のバンズを比べると、2倍強の差があることがわかる。これほど膨らみが大きいと、バンズ自体のふわふわとした食感に期待が持てそうだ。

 次は具材を確認していこう。上部分のバンズを取り外してみると、ドミグラスバーガーはバンズやハンバーグだけでなく、レタス、オニオン、チーズ、すべての具材のサイズが大きいことがわかる。

 これは全体的なサイズを考えてのことなのだろうか。レタスやオニオンがこれほど大きくカットされているとなると、野菜の食感にも違いが出てくるに違いない。さらにベーコンレタスバーガーのチーズは固形であるのに対して、ドミグラスバーガーはチーズが溶けているような見た目をしている。

 続いては、それぞれのバーガーを半分にカットして、断面を確認してみた。ここで目がいくのは、ドミグラスバーガーのハンバーグパティのデカさである。

 また、ただデカいだけでなく、しっかりと中身が詰まっていてジューシーな見た目なのも特徴的だ。それと比べると、ベーコンレタスバーガーのパティは、薄いうえに乾燥しているような印象を受けてしまう。

ドミグラスバーガーは噂通り神コスパ

 中身を一通り確認したところで実際に食べていこう。

 ドミグラスバーガーは、かぶりつくのが難しいほどの大きさで、ドミグラスソースの濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。香ばしくも濃厚な味わいは、子どもから大人まで好きな味といえるだろう。

 大きさが特徴的なハンバーグは、適度な脂とハンバーグらしい柔らかい食感。見た目通りボリュームが凄まじいのだが、そこにオニオンやレタスの食感が加わることで脂っこさが和らぎ、バランスが取れていて美味であった。

 コメダのドミグラスバーガーは、SNSでの噂通りとんでもない大きさだった。その食べ応えは一般的なハンバーガー3つ分か、それ以上と感じるレベル。

 それだけのボリュームでありながら、今回購入したベーコンレタスバーガーとの値段差は2倍以下。ハンバーガーの相場と比較しても、3つ分で650円と考えたら“神コスパ”ではないだろうか。

 コメダでは、このほかにもさまざまな規格外の商品が存在するので、気になる方はぜひ足を運んでみてほしい。

(取材・文=赤萬某/A4studio)

パチンコ「アイドル店員」はオワコン!? 「如何に浅いものの考え方かと思う」業界のご意見番がネットの批判に言及

 長引く不況の煽りを受け、パチンコ店の閉店が相次いでいる。その中にはアイドル店員が属するパチンコ店もあり、一部では「アイドル店員はオワコン」との見解があるようだ。

 これについて、業界のご意見番である大崎一万発氏は、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「【老害】アイドル店員意味なかったよねって簡単に言うヤツは。」にて言及。今後についても独自の意見を述べた。

■アイドル店員によるプロモーション活動は「十分、コスパに合っている」

 アイドル店員とは、パチンコ店の女性店員が文字通り、アイドルのようにSNS上などで露出してPRを行うスタイル。2~3年前から認知されるようになり、それこそアイドル顔負けの人気を誇る店員もいるが、冒頭で述べたようにアイドル店員が属するパチンコ店が閉店したことなどにより、「結局、なんの意味も無かったんじゃないの?」と感じる客も少なくないのだそうだ。

 ただ、大崎氏は「1つのブームが続いたということは、1つの功績として挙げられる」と一定の評価。動画収録や来店イベントに多大な投資をしているホールがある中、自社の社員でプロモーション活動することは「十分、コスパに合っている」とも続けた。

 また大崎氏は、仮にアイドル店員の月収が30万円だとすると、店員業務3分の2、アイドル活動3分の1ならば月10万円の広告費と算出。普通、この金額で店の経営を立て直すことは到底無理だとし、アイドル店員を「ダメだダメだ言ってる人たち」に対して、「全部計算して物を言ってるんじゃないでしょ?」とコメントした。

■ネット上の批判に対して「如何に浅いものの考え方かと思う」と指摘

 批判するのは簡単。だが、大きな目で物を見ずに、「はい、オワコン」と言ってる人たちは「如何に浅いものの考え方かと思う」と大崎氏。文化は「いろんな努力の積み重ねで、それが終わって次の新しいものが生まれてって繋がることで広がっていく」とし、トライ&エラーの繰り返しで「いろんな形ができていく」と熱弁した。

 一方、アイドル店員が店を飛び出して演者になる場合については、「足を引っ張られたり、揶揄されたりということはあるかもしれない」と懸念。その理由は「その道のプロがたくさんいる」からで、同じ土俵に立つと「あれ?ちょっと違う」と思われる可能性があるとしたほか、店員として頑張っている姿を支持した客が離れていく危険性もあるとした。

 それでも大崎氏は、「気にせず、やれることをやっていきましょうよ」と発言。なにかが実を結んだら「僕は効果があったと思う」とし、「自信をもって、これからも活動してほしい」とエールを送った。

【注目記事】
パチスロ界にも「BIG BOSS」は存在していた!? 世界的ビッグタイトルとのタイアップで話題を呼ぶも…
パチンコ・パチスロに「安全装置」が搭載される!? 警察庁が解釈基準を改正
【パチンコレトロ台】往年の名機を50台以上所持! その総購入金額は意外にも…

JRA桜花賞(G1)ナミュール&横山武史に不安大!? エフフォーリアにキラーアビリティ、G1制覇の裏に隠された「キャロットファームとの関係性」に驚愕

 春G1の開幕から高松宮記念(G1)のレシステンシア、大阪杯(G1)のエフフォーリア。共に1番人気に支持された馬が敗退したが、この2頭に共通することがある。

 鞍上は横山武史騎手、馬主はキャロットファーム、生産はノーザンファームという3点だ。

 この結果が投げかけることは非常に重要だ。なぜなら今週の桜花賞(G1)のナミュール、そして来週の皐月賞(G1)のキラーアビリティの2頭も、横山武騎手、キャロットファーム、ノーザンファームという3点セットが揃っているからである。

 なぜレシステンシアとエフフォーリアは敗退したのか。もちろん、それぞれに様々な事情があるだろう。だがそれ以前に根本的な部分で気になるデータがある。

 それは横山武騎手とキャロットファームの相性だ。

 今年JRAで38勝を挙げ、昨年以上のペースで勝ち星を伸ばしている横山武騎手だが、実はキャロットファームの馬と相性が良くない。確かにナミュールでチューリップ賞(G2)を勝ち、昨年もエフフォーリアとキラーアビリティでG1レースを勝利するなど大舞台で活躍しているイメージがある。しかし、全体の成績で見るとそうではないのだ。

 まず2021年のキャロットファームに騎乗した主な騎手の成績を見てみよう。


■2021年キャロットファームと騎手の成績

川田将雅 39戦 13勝 勝率33.3% 連対率53.8% 複勝率64.1%

ルメール 63戦 10勝 勝率15.9% 連対率31.7% 複勝率42.9%

福永祐一 48戦  9勝 勝率18.8% 連対率33.3% 複勝率58.3%

横山武史 38戦  7勝 勝率18.4% 連対率28.9% 複勝率34.2%

石橋 脩 26戦  5勝 勝率19.2% 連対率34.6% 複勝率42.3%

横山和生 19戦  5勝 勝率26.3% 連対率47.4% 複勝率57.9%

松山弘平 37戦  4勝 勝率10.8% 連対率32.4% 複勝率40.5%


 ご覧の通り横山武騎手は38回の騎乗で勝率18.4%、連対率28.9%、複勝率34.2%という成績。一方で川田将雅騎手が勝率33.3%、連対率53.8%、複勝率64.1%とダントツの成績で、東西トップジョッキーに明暗。C.ルメール騎手は勝率15.9%ながら連対率31.7%。福永祐一騎手も連対率33.3%で、兄の横山和生騎手には勝率26.3%、連対率47.4%と水をあけられている。しかも石橋脩騎手も勝率19.2%、連対率34.6%と横山武騎手を上回っている。横山武騎手はここで挙げた7人の中で複勝率が唯一の3割台と低迷しており、相性の悪さを感じざるを得ない。

 しかも2021年の全7勝のうち4勝はエフフォーリアでのもの。上記の成績からその4勝を除くと、さらに厳しい数字だ。


■2021年エフフォーリア抜きの成績

横山武史 33戦  3勝 勝率9.1% 連対率18.2% 複勝率24.2%


 勝率18.4%→9.1%、連対率28.9%→18.2%、複勝率34.2%→24.2%と大幅にダウンする。昨年の年度代表馬エフフォーリアを除けば、こんな成績なのである。

 横山武騎手がブレイクするきっかけとなったのは、間違いなくエフフォーリアとの出会いだろう。共同通信杯(G3)を勝利し、皐月賞で初のG1制覇を成し遂げたのはご存知の通りだ。

 だが昨年の共同通信杯は、実はエフフォーリアにはルメール騎手が騎乗するという話があった。しかし同じレースにキングストンボーイを出走させた藤沢和雄調教師がルメール騎手を譲らず、ルメール騎手はエフフォーリアに騎乗できなかった経緯があるという。

 もし共同通信杯でルメール騎手が騎乗していれば、その後、横山武騎手とエフフォーリアがどんな活躍を見せたかはわからない。しかし横山武騎手は幸運にもエフフォーリアに騎乗することができ、その後一気に花開いたのは間違いあるまい。


 続いて今年はどうだろうか。昨年のブレイクを経て更に騎乗成績がアップしていればと思うが、残念ながらそうではなかった。2022年のキャロットファーム騎乗成績は以下の通りとなっている。


■2022年キャロットファームと騎手の成績

ルメール 21戦 5勝 勝率23.8% 連対率52.4% 複勝率57.1%

川田将雅 11戦 3勝 勝率27.3% 連対率54.5% 複勝率63.6%

岩田望来  8戦 3勝 勝率37.5% 連対率62.5% 複勝率75.0%

松山弘平  4戦 3勝 勝率75.0% 連対率75.0% 複勝率75.0%

横山武史 13戦 2勝 勝率15.4% 連対率15.4% 複勝率38.5%

鮫島克駿 11戦 2勝 勝率18.2% 連対率18.2% 複勝率36.4%


 ご覧の通りここまで13回の騎乗で勝率と連対率はともに15.4%。ルメール騎手は勝率23.8%、連対率52.4%。川田騎手が勝率27.3%、連対率54.5%。岩田望来騎手はなんと勝率37.5%、連対率62.5%という好相性だからその差は歴然。

 では騎乗馬の質が悪かったのかといえばそうとも限らない。今年キャロットファームの馬に騎乗した13回のうち6回は1番人気でのもの。1番人気に騎乗して6戦1勝2着無し、勝率も連対率も16.7%は厳しい数字だ。キャロットファームは今年の1番人気の勝率が43.2%、連対率は54.1%という数字から比較すると、横山武騎手が騎乗すると1番人気の成績は半分以下に低下するのである。

 横山武騎手はJRAで38勝を挙げ、ここまで勝率19.1%、連対率33.7%とキャリアハイの好成績を収めている。しかしキャロットファームの馬に騎乗すると一気に成績が落ちてしまう。これは相性以外の何物でもあるまい。特に1番人気に騎乗した時は、例えレシステンシアやエフフォーリアであっても、危険な人気馬となってしまうのだ。

 以上のデータから判断すると、桜花賞のナミュールや皐月賞のキラーアビリティが1番人気に支持されると、一気に波乱度がアップする。逆に言えば、その嫌なデータを覆すことができなければ、横山武騎手にとって今後に暗雲が漂ってくることになるかもしれない。

 場合によってはエフフォーリアやナミュール、そしてキラーアビリティも乗り替わりという話が出てくるだろう。この春噂されているD.レーン騎手に続く短期免許で来日する外国人騎手や、川田騎手や福永騎手、そしてルメール騎手も乗り替わり先の候補だ。崖っぷちに立たされた今週の桜花賞は、これまでのデータを覆す騎乗を見せてもらいたい。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

パチスロ界にも「BIG BOSS」は存在していた!? 世界的ビッグタイトルとのタイアップで話題を呼ぶも…

 サッカー日本代表がワールドカップへの切符をつかみ盛り上がりを見せているが、野球界も負けてはいない。先日は、大阪桐蔭高校の優勝で話題になった「春の全国高校野球センバツ大会」が開催され、プロ野球も開幕した。こちらもファンを大いに楽しませている。

 そして、今年のプロ野球を語る上で外せないのは、やはり“BIG BOSS”こと北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の存在だろう。

 プロ野球開幕以前から野球界だけでなく、各方面から注目を浴びていた新庄監督。残念ながら開幕11戦で2勝のみ(4月7日時点)とスタートダッシュに失敗してしまった感は否めないが、その連敗すらも注目されてしまうのが“BIG BOSS”のパワーといえる。

 幸い、プロ野球は非常に試合数が多い競技なので、手痛い連敗スタートでもまだまだ優勝を十分に狙える。まずは着実に勝利を収め、最下位からの脱出を目指してほしいところだ。

 まあ、私ロマニスタ鈴木は千葉ロッテマリーンズファンなので、心の底では”そこそこで頼む”と願っているが、野球ファンとしては球界を盛り上げてくれる「BIG BOSS」にはもちろん期待している。

停止ボタンの裏に手が回せる!? パチスロ機の進化を感じた1台

 さて、そんな「BIG BOSS」だが、実はパチスロ界にも存在していた。その機種とは、パチスロ『メタルギア ソリッド スネークイーター』(KPE、現コナミアミューズメント)だ。

『メタルギアソリッド』は国内外に多くのファンがいる世界的人気ゲームで、シリーズ作品の中には「20世紀最高のシナリオ」と、アメリカの有名雑誌「Fortune」でも評価されるほどだ。非常に有名なタイトルなので、ゲームに詳しくないユーザーでもなんとなく知っているという方は多いのではないだろうか?

 このパチスロ『メタルギア ソリッド スネークイーター』は、筐体が非常に斬新なことでも話題となった。

 どのような筐体なのか簡単に説明すると、レバーや停止ボタンなどが配置されている操作盤と液晶部分が分離しており、その間に手を回すことも可能なのだ。

 さらに、本機は業界初となる32インチフルHD全面液晶を搭載。この液晶上では非常に美しいムービーや演出が流れ、その映像美にファンならずとも思わず釘付けになったのではないだろうか?

 パチスロの進化を感じることできた本機だが、実はこの筐体の名称こそ「BIG BOSS」なのだ。BIG BOSSという名はメタルギアシリーズの中でも非常に重要な役割を果たしており、それをそのまま筐体名にしたというわけだ。

 その後、『悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow』『戦国コレクション3』でも同じ筐体が採用されたが、それ以降は残念ながら目にすることはなかった。

 斬新なカタチでアプローチするも短命に終わってしまった「BIG BOSS」筐体。だが、プロ野球界の“BIGBOSS”にはぜひ長く頑張ってもらいたいものだ。

(文=ロマニスタ鈴木)
<著者プロフィール>
 好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

【注目記事】
パチンコ・パチスロに「安全装置」が搭載される!? 警察庁が解釈基準を改正
【パチンコレトロ台】往年の名機を50台以上所持! その総購入金額は意外にも…
最初の緊急事態宣言下…休業中の「パチンコ店は何をしていたのか」?

マリエ暴露の「紳助の枕営業強要」真実味増す、出川哲朗の疑惑深まる…東谷義和が言及

 暴露系YouTuberとして活動中の元アパレル会社社長・東谷義和氏が、3月31日に自身のYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で生配信していたなか、昨春にモデル・マリエが島田紳助から“枕営業を強要された”と告発した件に言及。同騒動はいつの間にか風化していたのだが、東谷氏が蒸し返したことにより、再びネット上をザワつかせている。

 東谷氏はこれまで、大原櫻子、新田真剣佑、城田優、ジャニーズWESTの藤井流星、綾野剛、ゼロイチファミリア所属アイドルである真島なおみや吉沢朱音など、数多くのタレントの驚愕の私生活について紹介。3月20日の配信回では、福士蒼汰や山本裕典、AAAの日高光啓(SKY-HI)ら有名タレントたちが人気インフルエンサー・小澤美里と交際していたと発言。さらに投資詐欺疑惑や大原櫻子との交際を明かされるなど、東谷氏による一連の暴露の“最大の被害者”ともいえる城田が8日放送のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』最終回でサプライズ出演を果たしたことも話題を呼んでいる。

出川サイド「お騒がせしているような事実はない」

 そんな東谷氏が今回言及したマリエは昨年4月4日、Instagramでライブ配信を行っていた際、18歳の頃に紳助から“枕営業”を持ちかけられたと暴露。さらに、その場に同席していたという芸人・出川哲朗やお笑いコンビ・やるせなすからも「マリエちゃん、やりなよ」と勧められたと話し、業界内外に衝撃を与えた。

 ネット上で騒ぎが広がるなか、出川が所属するマセキ芸能社は同9日に「お騒がせしているような事実はない」と否定し、やるせなすの所属事務所・ワタナベエンターテインメントも「配信の中で話されているような事実はなかった」と報告。紳助はすでに引退していたためか、当時の所属事務所・吉本興業からのコメントはなかった。

 この件がテレビで取り上げられることはほとんどなかったが、ネット上では「マリエの言い分が事実なら、本当に気の毒」「だけど何も証拠を出せないのは、彼女も出川たちも同じ」など、さまざまな意見が飛び交う事態に。また、ダウンタウン・松本人志は同11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「ちょっとマリエさんについて……」とあえて名前を出し、話題になったりもしていた。

 さらに、翌月13日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、出演者の名前の画数から「最強名前ランキング」を発表するという企画を行い、ゲスト出演していた出川に対して松本が「絶対、てっちゃん(の順位は)悪いでしょ」と指摘する場面も。この時はマリエの名前こそ口にしなかったものの、出川が「僕、100%言ってません!」と発言していたことから、やはり彼女の暴露についてイジったものとみられ、ネット上には「笑いのネタにするような話じゃない」「でも触れないのも違和感あるしね……」といった声が寄せられていた。

 また当時、週刊誌「フラッシュ」(光文社、21年4月13日発売)は、紳助が司会を務めていたバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジ系)の出演者だった木下優樹菜を直撃しており、マリエの告発についてコメントを求められた木下は、「そんなことを言ったんですか? ヤバいじゃん!」などと発言。この報道により、ネット上では「“ヤバい”ってどういう意味でかな?」「マリエの告発は事実で、公にしたのがヤバい……という風にも受け取れる」などとささやかれた。

 ちなみにマリエは暴露配信時に「訴えないよ。面倒くさいから」と言っており、当時ナビゲーターを務めていたラジオ番組『SEASONS』(J-WAVE)も同9月に降板していた。

「過剰に言っているだけです」

 そんな世間の人々の記憶からすっかり忘れ去られていたマリエの騒動について今回、東谷氏が改めて言及。3月31日、「【ライブ配信】今日はあのアーティスト周りの闇について話します」と題した配信で、初めはシンガーソングライター・清水翔太の話をしていたのだが、途中から視聴者のコメントを拾っていく流れに。配信の中盤、東谷氏は「紳助」「マリエの暴露」についてのコメントに目を留め、「これホンマに言いたい。俺、現場にいたんで」と、なんと例の場に同席していたと語り出した。

 続けて、「冗談で言うことあるじゃないですか、たとえば、女性に対してね。それを何を思ったのか、過剰に言っているだけです」と、紳助の冗談にマリエが過剰反応しただけだと説明し、「めっちゃ可哀想なのは、辞めた紳助さんもめっちゃ可哀想やけど、出川くんがめちゃめちゃ可哀想やなと思った」と、出川哲朗に同情しているようだった。

 以前から紳助とのつながりを明かしていた東谷氏は、同配信で「ホンマにマリエとの関係はないと思います」と断言。しかし、東谷氏の主張から“マリエに対して紳助が枕営業に誘う発言をした”のは事実であると認められたことになり、ネット上でも

「やっぱりマリエの言ってたことは本当だったんだ……」

「冗談のつもりだったとしても、言われた側がセクハラと感じたらアウトですけど?」

などと物議を醸している。

「ガーシーは紳助や出川を擁護したかったのだろうが、今回の発言によって、たとえ冗談のつもりであっても紳助がマリエに対して不適切な関係に誘う発言をし、それを出川が援護射撃したことは事実であるかのようにも受け止められ、紳助と出川にしてみれば逆効果になってしまった。紳助はもう芸能界を引退しているからいいが、すっかり高好感度タレントになった出川が、やはり紳助の話に乗っかってマリエにそれを促していたのではないかという疑惑が深まる結果となり、今後の仕事に影響が出ないかが気になる」(週刊誌記者)

 マリエが約1年前に行った暴露は、今となって東谷氏の暴露により真実味が増したわけだが、これから進展はあるだろうか。

(文=Business Journal編集部)