メディア利用は“生活行動”の一つに!コロナ禍前後の動向を分析

電通メディアイノベーションラボは、「情報メディア白書2022」(ダイヤモンド社刊)を3月に刊行しました。

コロナとの生活が2年目に入った2021年も、感染拡大防止の観点から外出を控えることが求められました。1年延期された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会はほぼ無観客で開催されました。テレビをはじめとするさまざまなメディアを通して多くの人は大会に触れ、またネットで盛んに感想などを発信しました。こうした状況を背景に、「情報メディア白書2022」では下記の巻頭特集を組みました。

■特集I:コロナ禍2年目の現在 ~メディア接触行動の変化とTOKYO2020~
・Part-1:コロナ禍2年目のメディア接触行動とコネクティッドTVの利用動向
・Part-2:バズでみるTOKYO2020 ~THE MONUMENT OF TOKYO2020~

本連載では3回にわたって、上記特集の内容の一部をご紹介します。第1回では、メディア利用の最新動向を紹介します。

「起床在宅時間」の推移から見えた、長引くコロナとの生活

ここではMCR/ex調査(※1)の東京50km圏データ(各年6月調査)を用いて、コロナ禍前後の生活行動やメディア接触行動の変化を見ていきます。

※1=MCR/ex調査
ビデオリサーチ社が特定の1週間に行う日記式調査。生活者の行動を基本的な生活行動、メディア接触などの視点から、曜日別に時間軸に沿って最小15分単位で捕捉する。

 

図表1では、2019年から2021年の1日あたりの起床在宅・外出・睡眠時間(12~69歳/週平均)を示します。2020年以降の起床在宅時間に注目すると、コロナとの生活が長期化している様子が見えてきます。

情報メディア白書2022_図版01
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

2020年の調査が行われたのは、首都圏では東京アラートの発令などを通して外出自粛が強く要請されていた時期でした。そのため自宅で活動する時間は661.5分とかつてない長さです。翌年は601.2分ですが、それでもコロナ禍前の2019年(519.8分)と比べると自宅で過ごす時間は依然として長いといえます。また、2020年以降は1日あたりの睡眠時間がやや長くなっています。

コロナ禍で睡眠パターンに変化、若者は特に顕著も夜更かし傾向は変わらず

いわゆる「巣ごもり」によって生活パターンに変化が生じた例として、睡眠の様子をさらに詳しく見てみましょう。図表2は朝と夜における眠っている人の割合「睡眠行為者率」(12~69歳/週平均/15分単位)を表します。2019年から2021年にかけて夜22時台から24時台の眠っている人の割合に目立った変化はありません。

情報メディア白書2022_図版02
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

一方、朝6時台から8時台の睡眠行為者率は2020年に上昇し、翌年に少し下がりました。ただし、コロナ禍前の2019年の水準には戻っていません。つまり2020年以降、朝起きる時間は後ろ倒しになっています。コロナ禍以降に増えた1日あたりの睡眠時間は、朝寝によって確保されたと捉えることができます。

コロナ禍を通して生活パターンが大きく変化したのは若い人たちです。図表3は学生を多く含む12~19歳のケースです。コロナ禍前後での朝の睡眠行為者率の振れ幅が全体(12~69歳)より大きいことがわかります。休校、リモート学習、在宅勤務等が本格的に実施された2020年は通勤・通学のために朝早く起きる必要がなくなったものの、2021年には生活の正常化が進み、起床時刻がコロナ禍前に近づいたと考えられます。

夜の睡眠状況を見ると、興味深いことに2020年、2021年の睡眠行為者率はいずれも2019年より低いままです。朝の時間帯の睡眠行為者率が変動しているのに対し、夜更かし傾向はこの2年は変わっていない様子です。

情報メディア白書2022_図版03
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

人々のメディアとの関わり方を考える際に、このような基本的な生活パターンの変化はとても大きな意味を持ちます。時計代わりの朝のテレビ視聴、あるいは、スマホで動画を見ながら寝落ちするといった生活に組み込まれ習慣化したメディア利用に大きな影響を及ぼすと考えられるためです。

コロナ禍以降、モバイル経由のネット利用が急増

図表4は、1日あたりの自宅内メディア接触時間(12~69歳/週平均)を示しています。複数メディアへの同時接触の可能性はありますが、起床在宅時間の増加を背景に、2020年の各メディアへの接触時間の合計は370分に達しました。2021年は減少して331.2分ですが、コロナ禍前の水準をまだ上回っています。

個別メディアへの接触時間はおおむね同じ傾向です。ネットへの接触時間を利用デバイス別に見ると、PC・タブレット経由も増えていますが、モバイル(スマートフォン、携帯電話・PHS)経由が特に急増しました。

一方、2021年のテレビのリアルタイム視聴は2019年の水準を下回っています。また、テレビ画面でのネット動画視聴を指す「テレビ動画」は、コロナ禍に入ってから急速に利用が増えました。

情報メディア白書2022_図版04
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

“生活行動”の一つとしてのメディア利用

コロナ禍で生活パターンが変動する中、人々はメディアにどのように接触しているのでしょうか。図表5は、朝5時からの一日を通しての起床在宅、睡眠、移動、外出をしている人の割合(15分単位)と各メディアへの接触率(60分単位)の推移(12~69歳/週平均)を表しています。黄色で示す起床在宅率の日中の谷間の様子から、コロナ禍2年目の2021年は日中に外出する人が前年より増えているものの、2019年の生活パターンには戻っていないことがわかります。

図の上部から下がる折れ線グラフは外出先でのメディア接触率ですが、いずれの年でも正午ごろのモバイル経由ネット利用がやや目立つ程度です。メディア利用は主に自宅で行われ、朝昼夜にピークがあるテレビと並び、夜にかけて利用が急増するモバイル経由のネットが際立つ傾向です。

情報メディア白書2022_図版05
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

10代のメディア利用は、モバイル経由のネットが中心

最後にモバイル経由のネットの利用が顕著な12~19歳の傾向を紹介します(図表6)。2021年には、日中、自宅でのモバイル経由のネット利用は外出が増えたことで前年より減少しましたが、朝の時間帯を除くとほぼ終日テレビへの接触を上回っています。

特に19時台にテレビ視聴のピークを迎えた後は、接触するメディアがモバイル経由のネットへシフトします。夜のメディア利用シーンとして、例えば夕食時に家族とテレビを視聴した後、就寝する直前まで自室などで主にスマホでネット動画やSNSに触れる姿が想像できます。

情報メディア白書2022_図版06
出典:ビデオリサーチMCR/ex(東京50km圏・各年6月)を基に作成。

このようにメディア利用は生活行動の一つと捉えることができます。生活に組み込まれているため習慣化しやすい一方、一日を通して生活にリズムをもたらすこともあります。コロナとの生活が長引く中、人々のメディアとの関わり方が今後どのように推移していくか引き続き注目していきたいと思います。

【調査概要】
調査名:MCR/ex(エム シー アール エクス)
実施時期:毎年6月、12月
調査手法:電子調査票による調査
調査エリア:東京50km圏、関西地区、名古屋地区、北部九州地区、札幌地区、仙台地区、広島地区
調査対象者:男女12~69歳の個人(エリア・ランダム・サンプリング)
調査会社:ビデオリサーチ

 

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不労所得&早期退職を実現する投資戦略…FIRE資産は長期・積立・分散で増やす

FIRE」はFinancial Independence, Retire Earlyの略語で、「経済的自立・早期リタイア」のこと。

 FIREでは、資産運用・投資による不労所得を増やすことで経済的な自立を目指すので、この資産運用・投資を堅実に行えるかどうかが鍵となります。投資なので、資産が増えるだけでなく、減ることもあります。したがって、お金が減る可能性を減らしながら、いかにお金を増やせるかがポイントです。

 今回は、FIRE資産を増やす投資戦略を考えていきたいと思います。

FIRE資産は「長期」「積立」「分散」の王道ルールで増やすのが鉄則

 FIREに必要な資産をつくるには、支出の削減と収入アップで捻出した貯蓄用資金を投資信託や株、ETFなどで運用して増やしていきます。そして、FIRE目標額を達成したら、そのお金を“4%ルール”で切り崩しながら生活をしていきます。

 そもそも、なぜ資産運用(投資)が必要なのかというと、定期預金などの安全資産は金利が低く、お金が増えないからです。

 定期預金と投資を比較すると、その差は一目瞭然。月10万円を30年間積み立てた場合、定期預金だと約3605万円ですが、年利4%で運用すると約6941万円。3000万円以上の差が生まれます。これが資産運用の力なのです。

 ただし、投資には銀行の預貯金のような元本保証がありません。つまり、資産が減る可能性もゼロではないということです。そこで取り入れてほしいのが、「長期」「積立」「分散」という投資の王道ルールです。

「長期」とは、投資期間を長く取ること。複利の効果で資産増加のスピードが加速します。「積立」とは、1回に大金を投資するのではなく毎月コツコツ積立投資すること。高値掴みを防ぐ効果が得られます。「分散」とは、投資先を分散すること。価格の変動を抑え、安定したリターンを狙うことができます。

 これらのルールを守ることで、リスクを抑えながらリターンを狙うことができます。

守りと攻めを意識して戦略的に投資する「コア・サテライト戦略」

 金融商品のリスクとリターンは表裏一体の関係にあります。たとえば、FX仮想通貨のように値動きが大きい商品は、大きなリターンが期待できる代わりに失敗のリスクも大きくなります。こうしたハイリスク・ハイリターンの商品は、人生を支える収入源をつくるFIREには基本的に適しません。

 一方で、債券や預貯金のような商品は、損失はほとんどないもののリターンも期待できません。こうしたローリスク・ローリターンの商品も、生活費を賄うほどの十分な利益を得ることが難しいため、FIREには適さないのです。

 そこでおすすめしたいのが、投資信託、株式、ETFです。これらはリスクとリターンのバランスが良く、FIREのための資産運用にも適した金融商品といえます。なかでも、投資信託による長期積立投資では、ドル・コスト平均法によるリスク軽減効果も期待できるため、ローリスクで確実に資産を増やすことができるのです。

 ドル・コスト平均法とは、毎月同額で積立投資することで、金融商品の価格が安いときには多く、高いときには少なく買う手法のこと。平均購入単価を平準化させ、元本割れリスクを少なくすることができます。

 また、投資する金融商品の割合を決める際には、資産を安定的に運用する「コア」と、積極的に運用する「サテライト」に分けた、「コア・サテライト戦略」がおすすめです。

 守りの資産であるコアはインデックス型投資信託などで堅実に増やしていく一方で、攻めの資産であるサテライトは個別株などで高いリターンを目指すというように、攻めと守りの両輪でFIREを目指しましょう。

FIREへの最短ルート!アメリカへの投資が大本命

 FIREを目指して成長力のある投資信託を選ぶなら「アメリカの株式」がおすすめです。アメリカには、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど世界経済を牽引する大企業が多く存在しています。米国市場全体の時価総額は世界の約4割を占めており、その規模はもちろん世界一です。

 上のグラフのように、米国市場は短期的には好不調の波はあるものの、長期的な視点では上昇トレンドを続けており、FIREで投資信託による長期積立投資を行う場合などにも、まさにうってつけといえるでしょう。

 特に米国の主要株価指数である「S&P500」「NYダウ」「ナスダック」は、日本の主要株価指数である「日経平均株価」と比べても、その成長力が桁違いであることがわかります。

 アメリカ狙いの投資信託にも、いくつか選択肢があります。王道はS&P500など米国市場のインデックス型投資信託を選ぶこと。そして先進国株式(MSCIコクサイ・インデックス)や全世界株式(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス)などのインデックスへ投資する方法もあります。

 先進国株式や全世界株式と聞くと一見わかりづらいですが、実はこれらの投資先の6〜7割をアメリカが占めています。こういったアメリカを含む指数に連動した「インデックス投資」をすることで、米国市場の成長の恩恵を受けることができるのです。

 ただし、相場がずっと上がり続けることはなく、必ず下がるときは来ます。直近もロシアによるウクライナ侵攻、米中対立、原油高によるインフレなど、さまざまな要因で乱高下相場となっています。これまで市場は都度回復してきていますが、FIREでは、一時的ではあっても資金が減る可能性を考慮して計画を立てる必要があります。

税制優遇口座を優先しながら課税口座も使って投資する

 投資信託の積立投資では、まずはつみたてNISAやiDeCoを利用します。そして、それぞれの制度で非課税になる上限を超えてもまだ資金に余裕がある場合は、課税口座で投資を行いましょう。

 課税口座とは、つみたてNISAやiDeCoのような税制優遇を受けられる口座とは違い、投資して得た運用益に20.315%が課税される、普通の証券口座のことです。米国株、ETF、日本株といった金融商品も、課税口座を使って投資します。税金が引かれるといっても、銀行にお金を預けるよりずっと有利にお金を増やすことができます。FIREを目指すのであれば、課税口座も臆せず使っていきましょう。

 つみたてNISAとiDeCoは併用してフル活用するのが基本ですが、自営業者やフリーランスの人だと、そうとも限りません。たとえば、毎月の積立可能額が10万円程度なのに、つみたてNISAで3万3333円、iDeCoで限度額いっぱいの月6万8000円まで積み立てると、iDeCoのお金は60歳になるまで資金ロックされるため、使えないことになります。

 万が一のときやFIREに向けて流動資金を確保しておくために、たとえば、iDeCoへの積立は月2~3万円程度に抑え、残りは課税口座で運用するなど、iDeCoが60歳まで引き出せない点を考慮して投資プランを考えるとよいでしょう。

(文=頼藤太希/マネーコンサルタント、株式会社Money&You代表取締役)

『いちからわかる!FIRE入門』

今回の内容も含めて、監修したムック『いちからわかる!FIRE入門』で紹介していますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

本書では20代から50代までの年齢別・家族構成から、達成額や年齢、毎月の積立額を掲載しているので、FIREへの道筋がしっかりイメージできるようになっています。「お金をつくる」「お金を増やす」方法もしっかり解説しています。誰でも経済的自由が手に入る「FIRE」入門書の決定版です。

頼藤太希(よりふじ・たいき)
株式会社Money&You代表取締役。中央大学客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に6年間従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。女性向けWebメディア『FP Cafe』や『Mocha(モカ)』を運営。『1日1分読むだけで身につくお金大全100』(自由国民社)、『はじめてのFIRE』(宝島社)、『そのままやるだけ!お金超入門』(ダイヤモンド社)、『はじめてのNISA&iDeCo』(成美堂)など著書・監修書多数。日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)。twitter→@yorifujitaiki

マック、間違いないウマさの5品…安定のてりやき、絶品の新味・旨辛てりたま

 最大手のファストフードチェーン、マクドナルド。こだわりのパティ入りのハンバーガーやサクサクのポテトを思い浮かべる人は多いだろう。

 そんなマクドナルドは3月14日より一部商品の値上げを開始。小麦や牛肉をはじめとした原材料の高騰や人件費・物流費の上昇などの理由により、価格改定に踏み切ったという。

 今回、「ハンバーガー」や「チキンクリスプ」は従来の110円(税込、以下同)から130円、「ダブルチーズバーガー」「てりやきマックバーガー」「フィレオフィッシュ」は340円から350円へと値上げ。マクドナルドファンからは不満を口にする人も少なくなかったため、値上げにより今後の売り上げにどう響くのか注目されている。

 だが、今春はそんな不安を吹き飛ばすほどフレッシュな商品がラインナップ。そこで、今回は新商品も含めた“この春、買うべきマクドナルドの商品”を5つ厳選したので紹介していく。

厚切りスパイシーベーコンてりたま/450円(税込、以下同)

 マクドナルドの春の風物詩である“てりたま”シリーズ。「厚切りスパイシーベーコンてりたま」は、シリーズ初となる旨辛商品であり、従来のてりたまとは違うピリッとした辛さが特徴的だ。

 バンズからはみ出るほど大きい厚切りベーコンは、肉の旨味を感じつつスパイシーな味わい。そこに舌がヒリヒリするほどのハバネロマヨソースが絡むため、辛いもの好きにはたまらない一品となっている。

 また、醤油とリンゴベースの甘いてりやきソースが絡められたポークパティとの相性も抜群であり、甘辛さが口の中を満たす。たまごのプルっとした食感とまろやかさなコクも相まって美味である。

“旨辛”と銘打っているだけあって、辛さ一辺倒にはならない甘味や旨味との相乗的な旨さを味わえて大満足だった。ただし、マクドナルドのホームページでは「辛味が苦手な方はご注意ください」と喚起されているため、本当に辛い物が苦手な方は注意すべし。

アールグレイ アイスティー(レモン)/100円

「アールグレイ アイスティー(レモン)」は、100円という低価格ながらも本格的なアイスティーを楽しめる商品。マクドナルドのホームページによるとアイスティーにもっとも適する茶葉を選んだとのことであり、飲む前から茶葉の香ばしい香りが漂ってくる。

 茶の渋みは抑えられており、飲後のすっきりとした爽やかさが味わえるのもいい。レモンの酸味や香りもしており、お茶だけの味ではない、飽きが来ない仕上がりとなっているのだ。

 単品で頼んでも満足できる一品だが、本品はセットのドリンクでも頼むことができる。特にネット上では、ホットケーキとの組み合わせが格別だと評判だ。朝マックでは「ホットケーキ セット」がラインナップされているため、気になった方は本品と一緒に頼んでみてもいいかもしれない。

倍ベーコンレタスバーガー/460円

 2019年5月12日付当サイト記事『マック、買うと損する(?)商品5選!ダブルチーズバーガー、異彩放つスイートコーン』で紹介した「ベーコンレタスバーガー」。該当記事では“さほどボリュームが感じられない”と評価したバーガーだが、100円プラスしてパティを倍にできる“夜マック”(17時以降販売)にすることで、大満足なバーガーへと変貌するのだ。

 100%ビーフのジューシーなパティがふたつも入った本品は、通常の「ベーコンレタスバーガー」に比べて贅沢さが格段に上がっている。2枚のパティは噛むごとに肉の旨味を味わうことができ非常に美味。もちろん、「ベーコンレタスバーガー」の本来の持ち味でもある塩気の利いたベーコンと瑞々しいレタスとのハーモニーもあり、気付いたら完食してしまっていた。

「ベーコンレタスバーガー」に物足りなさを感じる人に、ぜひ試してほしい“倍”化。フレッシュな野菜と肉の美味しさを堪能できるので、普段と違う注文をしたいときに頼むと気分転換にもなるだろう。

炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ/490円

 今やマクドナルドの新たな看板メニューとなりつつある“サムライマック”シリーズ。肉厚なパティが入ったボリューム満点なバーガーを発売している同シリーズのなかでも、一際人気なのが、この「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」だ。

 2021年10月1日付当サイト記事『マック、秋の風物詩「月見シリーズ」…月見バーガーだけじゃない、月見パイは必食』でも紹介させていただいたが、相変わらずその旨さは健在なため引き続き紹介したい。

 にんにくのコクと風味が利いた醬油風ソースが絡んだパティで、豪快な旨みが感じられる本品。濃厚なコクのチェダーチーズとシャキシャキした食感のスライスオニオンが、良い意味でジャンク感をプラスしており、病みつきになる味へと変化させているのだ。

 肉好きにおすすめのこちらは490円と値段は高めながらも、満足できるボリュームと美味しさを保証できるバーガーだといえよう。

てりやきマックバーガー/350円

 マクドナルド屈指の人気商品である「てりやきマックバーガー」。てりやきソースが特徴的な1989年に誕生した日本オリジナルのバーガーで、2016年に行われた「第1回マクドナルド総選挙」でも2位にランクインしており、その人気は本物。

 本品はポークパティが採用されており、豚の旨味と胡椒のスパイシーな風味が魅力。てりやきソースはにんにくとしょうがの香りが利いており、食欲をそそられる。実食してみれば、ソースのコクとパティの旨味が口いっぱいに広がることがわかるはず。

 ちなみに本品から使われ始めたてりやきソースは、「てりやきチキンフィレオ」や先述したてりたまシリーズにも使われており、どちらも高い人気を誇っている。誕生から早30年以上経過するが、マクドナルドのレギュラーメニューのなかでも一際存在感を放つメニューなのである。

 今回は新商品からロングセラー商品まで幅広い商品をピックアップした。マクドナルドに足を運びたくなった人は、本記事を参考にして商品選びをしていただけると幸いである。

(取材・文=A4studio)

※情報はすべて3月30日時点のものです。

●A4studio
エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。

パチンコ「非確変がアツい!?」衝撃作…0.5秒変動の超高速も実現!!―新台分析―

全てのパチンコファンの願いを実現させた激アツ新台!? 

 4月18日からの週も魅力的なマシンが降臨するパチンコ分野。RUSH突入率100%×10R比率50%オーバーの『P結城友奈は勇者であるALLRUSH』や、右ALL10R&3000発フラグを搭載した『P一球魂GOLDピラミッ伝』が登場予定だ。

 他にも2段階のRUSHを搭載したライトミドルスペック『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ! 39フェスver.』や、「デジハネ1,500」シリーズ第2弾となる『デジハネP蒼天の拳 双龍』など話題作が導入されるが…。

 独創的なマシンを世に送り出し続ける「名物メーカー」の新機種も要注目だ。

「全てのパチンコファンの願いを叶えました」と宣言する衝撃作がデビュー。超速極まる「獅子奮迅」マシンが、ホールへ熱狂を呼びこみそうである。

『P獅子王』(マルホン工業)

■大当り確率:1/220.6→1/22.7
■確変:76%・34回
■時短(電サポ):30回or10000回
■賞球:1&1&3&7&14
■カウント:7C
○○○

 大当り確率1/220.6のライトミドルタイプ。V入賞や非電動役物・条件突破といった複雑な要素を全て排除することで、シンプルながら味のあるゲーム性を実現した。

 確変突入率は76%で、初当り時は確変・非確変共に電サポ30回の「30RUSH」へ突入する。通常大当りの一部で電サポ10000回=次回大当りが付与される点もポイントだ。

 電サポ中は「時速3万発」とも評された同社の人気作『P鳳凰』を彷彿とさせるスピード消化を実現。その速度は1回あたり0.5秒変動と、爽快感のある遊技を楽しむことができる。トータルRUSH継続率は約83.5%と強力だ。

 右打ち中の確変割合もヘソと同じく76%。残る24%は通常大当りとなるが、その際は例外なく電サポ10000回の∞RUSHがスタートする。これによって「非確変図柄の方が安心する」というゲーム性を実現した。

 大当り振り分け割合は、通常時がビッグ10R確変→22%、REG2R確変→54%、ビッグ10R通常→6%、REG2R通常→14%、ビッグ10R通常+∞RUSH→2%、REG2R通常+∞RUSH→2%。電サポ中はビッグ10R確変→38%、REG2R確変→38%、ビッグ10R通常+∞RUSH→12%、REG2R通常+∞RUSH→12%となる。

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みちょぱが愛犬と撮影に挑戦! 犬との暮らしは子育て感覚?

犬や猫のペット投稿情報メディア いぬねこ+より】

 みちょぱこと池田美優が、「Galaxy S22」の発売に伴い女性ファッション誌『sweet』(宝島社)にて、愛犬と一緒の撮影に挑みました。

 みちょぱの愛犬はトイプードルの「ぐみ」ちゃん。彼女のInstagramやTwitterにも時折、登場しています。

 
 
 
 
 
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 撮影現場に密着したスペシャルムービーも公開されており、気まぐれなぐみちゃんに振り回されるみちょぱとスタッフの姿が。写真を撮ろうと名前を呼ぶも、ぐみちゃんはなかなかじっとしていられず、撮影現場を歩き回っていました。

 撮影後のインタビューでは<上手くいかない点が多くて大変だったんですけど><めちゃくちゃいい写真が撮れたので、楽しかったです>と振り返っていました。ちなみに、みちょぱがもっともスマートフォンで撮影するのはぐみちゃんだそうです…

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香港の次期行政長官に、民主化運動弾圧の急先鋒・李家超の就任確実…親中派

 2027年までの5年間の香港特別行政区トップである次期行政長官に、現在ナンバー2の李家超(ジョン・リー)政務官が就任することが確実となった。現在のトップである林鄭月娥(キャリー・ラム)長官が「家族を大事にしたい」として、5月8日投票の次期長官選挙への出馬を断念したからだ。李氏はすでに出馬表明を行い、香港の各政党や経済団体などを訪問し支援を要請するなど選挙活動を精力的にこなしており、長官選挙の投票権を持つ1463人のうち、すでに立候補に必要な188人を優に上回る300人の支持を固め、目標の500人に迫るなど独走態勢に入っている。

 李氏は、中国の最高指導者、習近平国家主席の信任が厚いことから、他の有力者も立候補を見送るとみられており、李氏が長官に選出されるのは間違いないところだ。李氏は警察官僚出身で、多くの反対を押し切って、香港の政治的な自由を大幅に制限する「香港国家安全維持法」を制定させたあと、同法をテコにして民主化要求デモを弾圧するなど、強圧的な政治姿勢で知られており、親中タカ派の李氏の長官就任で香港はいっそう閉塞感が強まるとみられる。

習近平、警察や軍出身の幹部への信頼感強く

 李氏は1957年生まれで中国広東省出身の65歳。幼いころ両親と香港に渡り、小中高と香港で学んだ。20歳で香港警察に見習い巡査として入り、2010年には香港警察ナンバー2にまで昇進した叩き上げの警察官僚。12年10月には香港政府のなかで法律問題を担当する保安局(日本の法務省に相当)の副局長、17年7月に保安局長(同、法務大臣に相当)に昇進。昨年、林鄭長官に次ぐナンバー2の政務官に抜擢された。

 保安局長経験者が政務官に任命されるのは初めて。香港情報について正確さで定評があるオンライン・ニュースポータル「香港01」は「破格の大抜擢」と報じた。これについて、香港01は「李氏がここ数年の香港の民主化勢力による一連の抗議デモで、弱気な林鄭氏の判断を押し切り強硬策を展開したことが中国最高指導部の高い評価を導き出した」と報じている。

 今回の長官選挙では、林鄭氏が立候補すれば再選されるのは確実とみられていた。しかし、一昨年来の新型コロナウイルス対策で、林鄭氏が当初、習指導部の「ゼロコロナ政策」を否定するなどして、香港の完全封鎖といった果断な措置をとらなかったことや、民主化勢力への対応の甘さなどから、習主席は林鄭氏について「優柔不断で判断力に欠け、外国の雑音に惑わされやすい」などと不満を漏らしていた。

 これに対して、李家超氏は当時の記者会見で「香港から腐ったリンゴを排除しなければならない」と強調し、反中色が強い香港紙「リンゴ日報」を廃刊に追い込み、「香港独立」を掲げる「香港民族党」を事実上、瓦解させるなど、1997年の中国返還後の香港で初めて報道機関や政治結社の動きを封じ込めた。これを習指導部が評価したことで、林鄭氏の長官続投の目はなくなり、その代わりに次期長官候補として親中・保守強硬派の李氏に白羽の矢が立ったといわれる。

 香港の外交筋は「習近平主席は一昨年初め、新型コロナウイルスが最初に発生した中国湖南省や同省武漢市の最高幹部に公安(警察)出身者を登用し、3カ月で封鎖解除に成功するなど、警察や軍出身の幹部への信頼感が強い。やはり警察官僚出身の李氏の香港トップへの起用も、文民出身の林鄭長官への不信感の裏返しといえよう」と指摘している。

(取材・文=相馬勝/ジャーナリスト)

●相馬勝/ジャーナリスト

1956年、青森県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業。産経新聞外信部記者、次長、香港支局長、米ジョージワシントン大学東アジア研究所でフルブライト研究員、米ハーバード大学でニーマン特別ジャーナリズム研究員を経て、2010年6月末で産経新聞社を退社し現在ジャーナリスト。著書は「中国共産党に消された人々」(小学館刊=小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作品)、「中国軍三〇〇万人、次の戦争」(講談社)、「ハーバード大学で日本はこう教えられている」(新潮社刊)、「習近平の『反日』作戦 中国『機密文書』に記された危険な野望」(小学館刊)など多数。

 

パチンコ新台「80%継続×MAX7500発」へ高まる期待…激熱コンテンツも始動の敏腕メーカーへ熱視線!!

トータル継続率約91%で激熱シリーズ降臨!!

 大注目のマシンが続々と始動。大好きなシリーズの最新作が発表され、テンションが上がっている状況だ。

 その中でも特に注目しているのは、平和のパチンコ新機種『P麻雀物語4』。同社といえば『ルパン三世』シリーズが有名だが、現在の地位を獲得した要因として「萌え系」を外すことはできない。

『戦国乙女』『南国育ち』などヒット作は多いが、本シリーズを外すことはできないだろう。1991年に登場した『麻雀物語』は、業界初のフルカラー液晶デジタルを採用。そんな本機は以降のパチンコに大きな影響を与えた。

 その後も後続機が登場している『麻雀物語』シリーズ最新作は、大当り確率1/219.9のライトミドルタイプ。遊びやすさ&爽快感&高継続を兼ね備えた仕上がりだ。

 継続率88.5%の1G連モードに加え、期待度約20.4%の引き戻し区間も搭載。トータル継続率は約91%と最高峰の連チャン力を有している。

『麻雀物語』に匹敵する激熱コンテンツも始動!!

 大好きな風上三姉妹に加え、新キャラが登場する演出も見逃せない。新曲4曲を含めた歴代オリジナル楽曲を堪能できる点も嬉しいポイントだ。導入予定となる6月が楽しみだが…。

 私の中で『麻雀物語』に匹敵する激熱コンテンツも動き出した。美少女たちの活躍を楽しめるだけではなく、甘デジながら「80%を超えるST突入率」を実現するなど秀逸なスペックも好評を得たシリーズである。

「【ティザーPV】真・〇〇〇〇」を公開した敏腕メーカーへ注目

 根強いファンを持つ美少女シリーズ機『一騎当千』。過去には高尾から多彩な新システムを搭載した『P一騎当千SS斬 孫策Ver.』や、『P一騎当千サバイバルソルジャー 甘デジVer.』など好評を得たマシンが生まれている。

 後者は80%を超えるST突入率が最大の魅力。ST60回転で当る期待度は約76.6%~80.6%で、10Rへの偏りとループ率が噛み合った際は甘デジとは思えぬ出玉にも期待できた。

 他にも思い出深いマシンが多い大好きなシリーズ。そんな『一騎当千』が検定を通過したと報じられたのである。

 機種名は『P真・一騎当千FM-V』。以前から「他メーカーで出る可能性あり」と囁かれていたが、今回は大一商会からの登場となるようだ。

 大一商会といえば、先日「【ティザーPV】真・〇〇〇〇」を公開。そこでは「最大獲得7,500」「継続率約80%」という内容と共に、「覇拳SPEC適合」という興味深いワードが紹介されていた。

 その詳細に熱視線が注がれていた状況での『P真・一騎当千FM-V』検定通過。色々な意味で同社への期待は高まるばかりである。両者の続報を楽しみに待ちたいところだ。

(文=木戸範孝)
<著者プロフィール>
 Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。

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天竺鼠・瀬下、不倫相手に性加害、文春報道…有名だった悪行、契約解除・引退が不可避か

 人気お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊が、不倫相手に中絶を強要したり暴行におよんでいたと13日付「文春オンライン」は報じた。

 天竺鼠はコンビ結成から4年後の2008年に“コント師日本一”を決めるテレビ番組『キングオブコント』(TBS系)の決勝に進出し、一躍その名が知られるところとなり、翌09年には「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞。同年、13年と計3回も『キングオブコント』決勝に進むほか、“漫才師日本一”を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)では3度にわたり準決勝に進むなど、コントも漫才もできる実力派お笑いコンビとして知られている。

「現在、地上波テレビでのレギュラー番組はない模様だが、コンビでもピンでも単発や不定期レギュラー的な出演は多く、吉本の劇場には定期的に出ているので、月収100万円近くは稼いでいるのでは。彼らのネタは“シュール”と評されることが多いが、その実力は芸人たちの間でも認められている」(お笑いに詳しい週刊誌記者)

 3月、そんな天竺鼠を不運が襲う。「週刊文春」(文藝春秋)が、妻子を持つ身である瀬下が不倫をしているとスクープしたのだ。これを受け瀬下は同24日、自身のTwitterで「妻からは『この件についてはノーチャンスやから次はないからね』と叱られました」と投稿。さらに同26日、京都・よしもと祇園花月での公演前に報道陣の取材に応じ、「(妻から)こっぴどく言われました」と報告したほか、「(芸人仲間から連絡を受けて)ケンドーコバヤシさんが女の子の番号を教えてくれと。僕はもう消したので“すみません”と」などと明かし、とりあえずは“芸人の火遊び”として事なきを得たかにみえた。

「知名度的にも全国区で名の知られた売れっ子コンビとまではいかないこともあり、前回の報道で止まっていれば、同じく先月に不倫が発覚したテンダラーの浜本(広晃)と同様に、“一芸人の単なる不倫”で済まされていただろう。しかし、交際相手への中絶強要や暴行となれば話の次元が違ってくる。今は芸能界における性加害の告発が広がっている状況だけに、看過されないだろう」(同)

芸能界で広がる問題行為の告発

 ここ最近、日本の芸能界は、相次ぐ有名監督や俳優の問題行為の告発に揺れている。まず、3月発売の「文春」が、榊英雄氏が映画監督という立場を利用して女優を目指す女性と合意を得ないまま不適切な行為におよんでいたと報道。続けて「文春」は、人気俳優の木下ほうかも同様の行為を行っていたと伝えた。さらに今月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、映画監督の園子温氏が日頃から女優に、自身の作品への出演話を持ち掛けながら肉体関係を迫っているとスクープ。そして7日発売の「文春」は、園氏の右腕ともいえる存在である映画プロデューサー・梅川治男氏が、立場を利用して女優に不適切な行為におよんでいると報じた。

 一連の報道を受け、榊氏の監督作『蜜月』『ハザードランプ』は公開延期となり、木下は出演予定だったドラマを降板し無期限の活動休止に入るなど、その影響が広まりつつある。

「もし今回の報道内容が事実であれば、今の世論的に、所属事務所である吉本興業としては瀬下豊に対しなんらかの処分を下さざるを得ないだろう。内容が内容だけに、一定期間の活動休止などだけで許される話ではなく、マネジメント契約の解消など、企業として厳しい対応を迫られるのではないか。もしそうなれば、瀬下は事実上の芸能界引退となるのは避けられないのでは」

 瀬下は以前「ORICON NEWS」のインタビュー記事で、妻とのなれそめについて、妻のブログの顔写真に“一目ぼれ”した瀬下がメッセージを送り、わずか交際4カ月で結婚に至ったと語っていた。あるお笑い芸人はいう。

「瀬下さんは女性関係に関しては“ちょっとイタい”部分があるというのは、一部芸人の間では有名で、(天竺鼠の相方の)川原(克己)さんも、いつか問題を起こすんじゃないかと心配していたという話は聞いたことがある。才能もあって、せっかく仕事も安定してお笑いで家族を養えるほどまでになったのに、自分が悪いとはいえ、自らキャリアを壊すことになり、もったいない」

 瀬下本人からの釈明が待たれるところである。

(文=Business Journal編集部)

 

JRA皐月賞(G1)イクイノックス、ダノンベルーガ、デシエルトを「消せる」根拠!? 無敗馬3頭に立ちはだかる「76年」未勝利の壁

 7番人気の伏兵スターズオンアースが桜の女王となった桜花賞(G1)。今週は「最も速い馬が勝つ」といわれる皐月賞(G1)が行われる。

 2019年サートゥルナーリア、20年コントレイル、そして昨年のエフフォーリアと、3年連続で無敗の皐月賞馬が誕生した。今年出走を予定している無敗馬はイクイノックス、ダノンベルーガ、デシエルトの3頭。いずれもポテンシャルの高さを見せて連勝している実力馬だけに、4年連続の記録更新があったとしても不思議ではないだろう。

 その一方、無敗で皐月賞制覇に成功した過去の事例と事情が異なる点にも触れなければならない。

 なぜなら今年の無敗馬3頭には、偉大な先輩がクリアしてきた「経験値」の壁が立ちはだかるからである。

無敗馬3頭に立ちはだかる「76年」未勝利の壁

 何しろ2歳戦が実施されるようになった1946年以降、先述した通りキャリア2戦で皐月賞を優勝した事例はない。キャリア2戦以下の馬の好走例は、1993年シクレノンシェリフの3着のみ。2022年の今年から遡ると、2勝馬が勝てない歴史は「76年」も続いていることになる。

 全馬がクリアしていた条件として注目したいのは、皐月賞を迎えるまでのキャリアが3戦以上だったことと、「芝のレースを2戦以上」経験していたことだ。

 これに対し、イクイノックスとダノンベルーガは2戦2勝。デシエルトは3戦3勝とはいえ、前走の若葉S(L)が初めての芝。それでも優勝することが出来たなら、快挙となることは間違いないが、このハードルはあまりにも高く感じる。

 実は昨年の皐月賞にも2戦2勝のキャリアでグラティアスが挑んだものの、6着に敗れている。新馬、京成杯(G3)を連勝した重賞勝ち馬だけに、今年の2頭と実績的にそこまで大きな差はないかもしれない。

 イクイノックスは昨年の東京スポーツ杯2歳S(G2)から直行、ダノンベルーガ陣営が直前まで参戦の結論を先延ばしした理由を、体質的な弱さを理由としていることも大きな不安材料である。

 76年ともなれば、人間のほぼ一生ともいえる年数だ。長い敗戦の歴史を考えると、今年もまた繰り返される気がしてならない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

パチスロしながらお勉強!? なぜかシリーズ化された5号機初期の激レア台!!

お勉強もできちゃうパチスロ機

 以前、私が書かせていただいたコラムで、「脳トレでARTをゲットできる」という台を紹介させてもらったことがあるが、そんな「脳トレパチスロ」は他にもある。

 その名も『学習パチスロ』(遊人)シリーズ。“学習”という名が付いている通り、本機は勉強をしながらパチスロを遊ぶことが可能だ。

 スペックはボーナスのみを搭載したノーマルタイプ。通常時は「休憩」「授業」「入試」の3つのモードから選択可能で、問題中に発生するチャンス演出などで7セグが揃えばボーナス確定という非常にシンプルな仕上りとなっている。

「授業」を選択するとその名の通り「授業」がスタート。シリーズ機第一弾の「算数」であれば、「簡単な計算」や「パッと答えられないちょいムズ計算」などの問題が次々と出題される。

 2+3のような問題はすぐに解けるが、2桁の掛け算や割り算が出てくると一瞬「ん!? 」と手が止まってしまうこともあるが、安心してほしい。「授業」モードでは、制限時間がないのでゆっくりと考えればOKだ。

 一方、「入試」モードでは“制限時間”が存在。その時間内に答えられなければ「不正解」となってしまうので注意が必要だ。早く答えれば高得点になり、遅いと点数も低くなってしまう。得点によって称号がもらえたり、ランキング機能も存在するなど、細部までよく作り込まれている。そんなユーザーを飽きさせない完成度は本当に素晴らしいと思う。

 もし計算することに疲れてしまっても問題ない。「休憩」を選択すれば算数に関する情報が表示され、問題を解かずして勉強することができるし、ゆっくりとパチスロを楽しむこともできる。

シリーズ機も登場。一部のユーザーからは大好評だったが……

 この『学習パチスロ』シリーズは、『算数』のほかに『国語』『理科』も発売されている。となると「さぞ好評だったのでは?」と思った方もいるだろうが、残念ながらそうではない。

 第1弾の算数が発売された時点で、導入店舗は少ないし販売台数も多くなかった。しかしそれでも、第2弾である国語をリリース。導入店舗は前作よりも減ってしまい、第3弾の理科に至っては……私の口からは何も言わないでおこう。

 この3機種は発売時期が近かったことから、算数を作った時点で第2弾・第3弾の開発に着手していた可能性が高い。メーカーとしては「とりあえず販売しておこう」という軽いノリだったのではないだろうか?

 そんな「学習パチスロ」シリーズ。一部のコアユーザーからは大好評だったのだが、そんな方達からも厳しい声が飛んだ。それが「出玉率の低さ」である。

 作品によって若干出玉割が異なるものの、『国語』と『理科』に関しては「設定1で95%」と非常に辛いスペックだったのだ。

 登場した2007年頃は4号機が完全撤去となる時期。ただでさえ「業界的に厳しい」という状況だったが、それに加えてスペックも粗悪となれば遊技する人が少なくなるのも仕方ないだろう。もう少し出玉率が高ければ評価は多少変わっていたかもしれない。

 低設定の「スパルタ教育」に誰もついていくことができず、結果、学習パチスロは3機種しか発売されなかった。メーカーが出玉率という”問題”を解くことができていれば、他の科目も登場していたかも?。

(文=ロマニスタ鈴木)
<著者プロフィール>
 好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。