檀れいは「保護が必要な猫」と出会う運命? 堀田真由と保護猫トークも

犬や猫のペット投稿情報メディア いぬねこ+より】

 連続ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜』(東海テレビ・フジテレビ系)の出演者インタビューが公開。劇中で探偵学校の校長を演じる俳優・檀れいが登場し、プライベートで飼っている元保護猫ちゃんについて語りました。

 『クロステイル 〜探偵教室〜』は探偵学校を舞台に、人々の心の謎に直面することで成長していく探偵の卵たちを描いたドラマ。失踪した父親を捜す主人公「飛田匡」は、鈴士鹿央士が演じています。

檀れいの猫ちゃんはツンデレ

 ドラマにかけて「今、クロステイル(接近尾行)しているものは?」と問われた檀れいは、<飼っている猫に対してクロステイルしていますね>と回答。檀は道などで保護しなければいけない状態の猫ちゃんに出会ってしまうことが多いそうで、一時は犬と猫が合わせて4匹も家にいたそうです。

 現在一緒に暮らしているのは2009年に出会った猫ちゃん1匹で、保護したときはまだ生後5~6週間だったそう。性格はツンデレで、檀が触ると「やめて!」と拒否するといいますが、自分の傍にいて欲しいときは隣の部屋から「来なさい」と檀を呼ぶよう。話しかけると鳴き声で答えてくれるといい、檀は今日あった…

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JRA安藤勝己氏キラーアビリティ、ダノンベルーガ、イクイノックス「3強の牙城は強固」。皐月賞(G1)軽視の「新スタイル」が今年から変化するかもしれない理由

 今週日曜、中山競馬場では皐月賞(G1)が行われる。

 それに合わせて、JRA元騎手の安藤勝己氏が『Web Sportiva』(集英社)にて3歳牡馬の番付を発表。横綱にはキラーアビリティ、大関にダノンベルーガ、関脇にイクイノックスを挙げ、今年のクラシック戦線はこの3頭を中心とした争いになるとの見解を示した。

 また皐月賞に関しても、「基本的には3強の牙城は強固。この壁を打ち破るのは容易ではないだろう」としており、比較的堅い決着になると見ているようだ。

 詳細はぜひ本記事をご覧いただきたいが、現在の3歳世代でこの3頭が有力である事に異論はないだろう。

 だが、皐月賞に限っては気になる点もある。キラーアビリティとイクイノックスは前哨戦を使わずに皐月賞への直行を選択。またダノンベルーガも陣営がかねてより日本ダービーを目標に掲げており、直前まで出走可否を保留していた事情がある。こういった理由から安藤氏が挙げたこの3頭は、いずれも日本ダービーをより意識した臨戦過程でここまで来ているように見えなくもない。

 

安藤氏が推奨する「3強」も安泰ではない?

 

 近年は日本競馬のスピード化に伴い、長距離の菊花賞(G1)ではなく天皇賞・秋(G1)やマイルCS(G1)へ向かう3歳馬が増加。そういった流れから、3冠レースの勝利がベストであるという価値観は、以前よりも希薄化している。それに伴って、最大の栄誉である日本ダービーを確実に勝つために、皐月賞はパスする、あるいは皐月賞では目一杯には仕上げないという陣営が増えてきていることも事実だ。

 実際に安藤氏も同記事内で「有力馬の多くが皐月賞を“叩き台”として、最大目標のダービーを見据えている印象が強い」とコメントしている。実際に各陣営がどのレースに標準を合わせているかは分からないが、それぞれの陣営の思惑によっては今回のレースで番狂わせが起きても何ら不思議ではないだろう。

 また3強にとって最大の強敵となりそうなのが、2歳王者のドウデュースだ。同馬は安藤氏が挙げた3強とは対照的に朝日杯FS(G1)、弥生賞ディープインパクト記念(G2)を経由する、所謂王道ローテーションでここに臨んでおり、新時代vs王道としても興味深い一戦となりそうだ。

 さらに、今年から皐月賞の賞金が4千万円の大幅増額により1億5千万円となった事で、より混戦になる可能性もありそうだ。

 JRAは『海外の主要競争に対しての競争力を確保したい』として2022年から国内のほとんどのG1競走で賞金の大幅な上積みを行った。一方で日本ダービーに関しては据え置きの2億円のままで、皐月賞との賞金差は一気に狭まった事になる。

 日本ダービーを最大目標に据える陣営がいる一方、皐月賞を目標にしている陣営にとってはさらにモチベーションが高まる一因になりそうだ。こういった理由からも、安藤氏一押しの3強も安泰とは言えないだろう。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

パチンコ「レバー式ハンドル」「7色ドット」といった独創的マシンを創造…実力メーカーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表!!

サミーがサスペンスに満ちた甘デジ新台を発表

 サミーから人気シリーズ『火曜サスペンス劇場』のパチンコ最新作『デジハネPA火曜サスペンス劇場 最後の推理』の発売が発表された。

 大当り確率が約1/99で、大当りすれば必ずRUSHに突入する安定性と継続率が約71%。20%が1000発当りとなる爆発力を兼ね備えた仕様になっている。

 また、転落抽選を採用したり、大当りとは別に突発時短を抽選する機能を搭載したりとまさにサスペンスに満ちたゲーム性に仕上がっているようだ。

 ところでこのマシン、サミーから登場するが製造元は銀座である。銀座といえば1971年に創業したパチンコメーカーであるが2005年にはサミーの子会社に。そして一時提携が解消されたものの2009年に再びサミーの傘下に入ったメーカーである。

過去には「レバー式ハンドル」搭載の斬新マシンを発売

 もちろん、銀座としても多くのパチンコ機を製造したが、最も印象に残っているマシンはやはり『CRセブンレイ』であろう。この機種の何がすごかったのか。なんとハンドルがバイクのアクセルのようなレバー式を採用したのである。

 棒状のハンドルを握って手首を上に返す。たしかプレイヤーの筋肉疲労を半減すると謳っていたが、従来とまったく異なるハンドル操作に慣れない初期はいつもと違う挙動で手首の変なところが痛くなったものである。

 また、ドラムと7色のドットを合体させた表示部分と、その斬新性は非常に際立っていた。デジタルとアナログの組み合わせから展開する多彩な演出もプレイヤーを魅了。

 大当り確率が1/356.3のハイミドルタイプで、確変1/2、大当り後に時短100回とスペック面は王道をいっていたが、個性的かつ革新的なマシンであったといえよう。

 7セグとドラムの融合といえば『CRデカインカ』も印象的な一台である。左右に搭載された3段の7セグで、3段×左右2つずつの6つの表示がすべて「3」か「7」揃いになると中央の巨大ドラムが作動し、大当りを狙う2段階抽選のようなゲーム性となっている。

 ドラム演出まで発展すれば大チャンスで、その際は約1/6で大当りに繋がるのである。ほかにも、ステージがクルーン形態になっており、手前真ん中の穴に入ると高確率でヘソに入賞。多くのおもしろ要素満載の機種となる。

 スペックは大当り確率が1/344.3、1/322.3、1/317.6の3種類。前2つが確変50%、時短100回のシステムだが、最後のミドルタイプは確変突入率100%のST仕様となっていた。

 いまではサミーの製造を支える銀座だが、高級感あふれるその名からは想像もできないほど独創性を持った機種を作っていたのである。

(文=大森町男)
<著者プロフィール>
 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

【注目記事】
パチンコ新台「1G連×継続率約88%」の衝撃! 混合タイプで「引き戻し」機能も搭載した“爽快ライトミドル”にファン大注目!!
パチンコ「RUSH突入率100%」の超韋駄天スペック!?「これ絶対覇権スペックじゃん」と期待の声が続出!!
パチスロ「1G~無限」ゲーム数不定の斬新ART性能を実現! 

映画レビュー「勝手にしやがれ」(4Kレストア版)

言わずと知れたヌーヴェルヴァーグの金字塔。公開60周年を記念して作られた4Kレストア版が、ベルモンドを追悼し日本初公開。

投稿 映画レビュー「勝手にしやがれ」(4Kレストア版)映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

元Google人事が分析する「疲れる組織」と「疲れない組織」は何がちがうのか?

 頑張っているのになかなか成果が上がらない。成果があがらないことでストレスを感じ、疲労感も色濃くなっていく。その状態で仕事に臨んでも、やはり成果は出ない。仕事の悪循環だ。

 成果が出ても出なくても、ムダに疲れないように働くにはどうしたらいいのか。お手本にしたいのが、グーグルの働き方だ。

 『Google流 疲れない働き方』(ピョートル・フェリークス・グジバチ著、SBクリエイティブ刊)は、元グーグル人事担当のピョートル・フェリークス・グジバチ氏が、グーグルの社員のストレスをためない取り組みから、個人でも真似できるものなどを中心に紹介する一冊である。

「疲れる組織」と「疲れない組織」の違いとは

 ポーランド出身の著者から見た日本人は「疲れている」という。しかも、頑張っているのに、各国の生産性を比べてみると日本は低い方だ。これは「疲れ」が生産性の邪魔をしていると考えられる。

 シリコンバレーにあるグーグル本社社員は、真っ昼間から会社でバレーボールをして遊んでいたり、近くをランニングしている。だが、彼らは遊んでいるのに、高いアウトプットを出している。

 仕事で重要なのは付加価値、アウトプットがいかに大きいか。どれだけ長時間職場にいたかではない。グーグルの社員たちは、最大限のアウトプットを出せるように、心と体の状態を整えるために休息しているのだ。となると、バレーボールも実は仕事と結びついているわけで、単なる遊びではない。

 また、組織には「疲れる組織」と「疲れない組織」があると著者。

 たとえば、「疲れる組織」は忖度が多いと述べる。上司が何を望んでいるのは推測したり、相談すると怒られてしまうかもしれないと勝手に考えて、疲れてしまうというわけだ。

 一方、「疲れない組織」は、「わからないこと」は「わからない」と言える空気がある。相手と信頼し合えて、何でも質問できるようになると忖度をしなくなるので、無駄なことに脳のパワーを使う必要もなくなる。そのため、集中力が増し、結果的にパフォーマンスも上がるのだ。

信頼し合えるチームを作るためには?

 では、信頼し合えるチームを作るにはどうすればいいのだろうか?

 著者がまず提案するのが、「みんなで飲みに行くこと」。外部の講師を迎えての研修を行うよりも、まずは仲間と一緒に飲む機会を作るほうが、安価なうえに効果的だ。

 リラックスして発言できる状況を作りやすいし、オフィスで話しづらかったことも話しやすい。相手の事情が分かれば、フォローもしやすくなるだろう。

 みんなが「ここでは安心して発言ができる」と感じる場を作ることができれば、ストレスのない職場に近づけるのだ。

 仕事がつまらないと感じているなら、「それはなぜか?」「どうしたら楽しくなるのか?」を考える習慣をつけることも大切。自分の机のことと目の前のタスクにしか関心がない人が多いと著者は感じているようだ。

 疲れている、成果が出ないという人は、グーグルの働き方を参考にしてみてはどうだろう。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

●新刊JP
シンカンジェイピー/書評や著者や編集者、書店へのインタビュー、出版業界の最新情報、読書を面白くする企画記事などを配信し、読者に「次に読む本」を見つけてもらうことをコンセプトとしたウェブメディア。

JRA「重賞24連敗」C.ルメールから飛び出した“愚痴”…皐月賞(G1)を「本気」で勝ちにいく理由と、「不調ではない」からこそ深刻な現役No1騎手の現在地

 13日に美浦トレセンで行われた皐月賞(G1)の共同会見で、C.ルメール騎手が思わず苦笑いを浮かべた。

 騎乗する「4強」の一角イクイノックス(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)についての質問が一通り終わった後、ルメール騎手が今年ここまでJRAで重賞を勝てていないことに話が及んだのだ。

 ルメール騎手が最後にJRAの重賞を勝ったのは、昨年12月のチャンレンジC(G3)。ここまで実に24連敗中だ。ちなみに昨年は当該週までにフェブラリーS(G1)勝ちを含む重賞4勝、一昨年も重賞5勝、3年前は3勝だったが前週の桜花賞(G1)を勝利している。記者から、やや意地悪な質問が飛んだのも致し方ないといったところか。

 無論、そのことについてはルメール騎手も「今年、日本ではまだ重賞を勝つことができてない」と自覚しているようだ。続けて「海外でたくさん自信を持てました」と今年のサウジアラビアやドバイで重賞を勝っていることを強調している。

 しかし、実は「重賞24連敗中」という数字ほど、ルメール騎手が不調ではないかもしれない。

 

不調ではないからこそ深刻なルメール騎手の現状

 

 【34.17.9.9】これは昨年12月4日、ルメール騎手が最後の重賞勝ちを飾るまでの2021年における重賞騎乗馬の人気である。69回の騎乗の内、1番人気が約半数の34回。ライバル筆頭の川田将雅騎手でさえ65回中の20回に留まっているのだから、さすが5年連続のリーディングジョッキーといえる人気ぶり、そして関係者からの信頼の厚さだ。

 その一方、連敗期間中のルメール騎手の重賞騎乗馬の人気は【7.6.0.11】。24回の騎乗で1番人気7回はまずまずと言えるかもしれないが、気になるのは4番人気以下が11回もあることだ。しかも、その内6回は7番人気以下の人気薄である。

 ちなみに先述した69回の重賞騎乗で7番人気以下は「ゼロ」。ルメール騎手が「でも、やっぱりいい馬は必要ですし、ラックも必要ですね」と、思わず“愚痴”を溢したのも無理はないだろう。いくら現役No.1ジョッキーでも、勝てない馬では勝てないのだ。

 ここまで騎乗馬の質に大きな差がついた主な原因は、コロナ禍におけるルメール騎手の積極的な海外遠征の影響だろう。

 本人も話している通りサウジアラビア、ドバイでの重賞勝利は大きな自信になったに違いないが、その一方で新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、帰国後の隔離期間が不透明な時期が続いた。

 そのため、日本の各陣営もルメール騎手がいつから乗れるのかが判断できず、大切な有力馬を任せることができなかった背景がある。そこにサウジアラビア帰国後には本人が陽性となり、ドバイ帰国後には奥さんに陽性反応が出るなど、ここ最近の「ルメール」はとにかく不安定アイコンになってしまっているのだ。

 そんなルメールが、今週の皐月賞で騎乗するイクイノックスについて「たぶん、今の僕が乗れる一番強い馬です」と話したことは、本騎手の“現在地”を測る上で実に興味深い発言だ。

 今年、ルメール騎手が騎乗して重賞で1番人気に推された馬は、シンザン記念(G3)のラスール、京成杯(G3)のアライバル、AJCC(G2)のオーソクレース、東京新聞杯(G3)のファインルージュ、共同通信杯(G3)のジオグリフ、京都牝馬S(G3)のスカイグルーヴの6頭。

 改めて振り返ると、菊花賞(G1)2着の実績があったオーソクレース以外は、意外に心許ないメンバーであると感じたファンも多いのではないだろうか。中には「ルメール騎手だから」1番人気に推された馬もいるだろう。

 逆に言えば、現在のルメール騎手の「騎乗馬の質」がそれだけ大きく低下しているとも言える。先週の桜花賞(G1)も12番人気のフォラブリューテで14着と、現役No.1ジョッキーとは思えない存在感のなさだった。

「全部勝ちたいですけど、競馬で勝つことは難しいです。だから我慢しないといけないです」

 そう共同会見を閉めたルメール騎手。果たして、5年連続のリーディングジョッキーの巻き返しはここから始まるのか。それともまだ「我慢」の時は続くのか。自身が「G1級」「今の僕が乗れる一番強い馬」と評価するイクイノックスの皐月賞は、現在のルメール騎手にとって極めて重要な一戦になりそうだ。

(文=浅井宗次郎)

<著者プロフィール>
 1980年生まれ。大手スポーツ新聞社勤務を経て、フリーライターとして独立。コパノのDr.コパ、ニシノ・セイウンの西山茂行氏、DMMバヌーシーの野本巧事業統括、パチンコライターの木村魚拓、シンガーソングライターの桃井はるこ、Mリーガーの多井隆晴、萩原聖人、二階堂亜樹、佐々木寿人など競馬・麻雀を中心に著名人のインタビュー多数。おもな編集著書「全速力 多井隆晴(サイゾー出版)」(敬称略)

原油価格、ウクライナ侵攻で逆に下落…中国発・リーマンショック級金融危機の予兆

 米WTI原油先物価格は4月11日の取引で急落し、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった翌日の2月25日以来の安値となった。ウクライナ危機が長期化するとの見通しが高まっているのにもかかわらず、いわゆる「戦争プレミアム」が剥落してしまったかたちだ。

 国際エネルギー機関(IEA)加盟国による過去最大規模の石油備蓄放出計画に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界最大の原油輸入国である中国の需要が減少するとの懸念が相場への圧迫材料となった。都市封鎖(ロックダウン)となった中国最大の経済都市である上海市には軍や医療関係者が多数派遣され、全市民を対象に大規模な検査が実施されている。11日に発表された3月の新車販売台数も、前年に比べ12%減少するなど中国の経済活動の停滞ぶりが鮮明となり、「原油需要の縮小」が強く意識される展開となっている。

 新型コロナの感染拡大で荷下ろしの時間が長くなっていることから、中国沖で待機中のタンカーが搭載している原油の総量が年初時点の1000万バレルから2200万バレルに大幅に増加する事態も起きている(4月7日付ブルームバーグ)。たしかに需要面で中国リスクが高まっているものの、世界の原油市場の供給不足の状態が大幅に改善したわけではない。

「経済制裁の影響でロシアからの原油輸出が最大で日量250万バレル減少する」との心配から先進諸国が増産の働きかけを続けているが、OPECとロシアなどの大産油国で構成されるOPECプラスは毎月40万バレルのペースで増産する方針を変えていない。他の産油国がロシアに代わって大幅増産すれば、OPECプラスの結束を揺るがすことになるとの配慮が働いている可能性があるが、生産能力に陰りが出ているOPECプラスがその要請に応じるだけの余裕がないというのが実情だろう。

 米国がロシア産原油の禁輸を決定した3月上旬の時点で原油価格は1バレル=130ドルに達し、「年末までに1バレル=150ドル以上になるのは確実だ」と強気一辺倒だったが、その後、原油価格は急落し、再び130ドル超えになる勢いはない。

 原油をはじめとする商品相場の乱高下が生じ、「読み」が外れた投家たちが多額のマージンコール(追加証拠金請求)を迫られたせいで取引から退場したことが関係している。市場参加者が減ったことで商品市場の流動性が急低下し、値動きが一段と荒くなっている。参加者が減った原油市場では、供給面の懸念よりも需要の減少に関する情報に敏感に反応するようになってきている。

 2008年のリーマンショックの直前に高値を付けた原油価格がその直後に急落した前例にかんがみ、3月上旬をピークに原油価格が急落したのは「次に起きる金融危機の予兆ではないか」と筆者は危惧している。

不動産業界全体が資金繰りに問題

 想定している震源地は米国ではなく中国だ。恒大集団が昨年11月に経営危機に陥ったことで中国全土でマンションの買い控えが起き、不動産業界全体が資金繰りに問題を抱えるようになっているからだ。中国のGDPの3割を占めるとされる中国の不動産市場への政策的てこ入れがなされているが、今のところ改善の兆しは見えていない。

 3月の不動産開発上位100社の新築住宅販売額は前年比53%減少し、今年に入って最大の落ち込みとなってしまった。不動産産業向け融資に積極的だった銀行も手のひら返しの状態だ。香港に上場する主要32行のうち17行が昨年の融資残高を減らしたが、今年も不動産業向けの厳しい姿勢は変わらないとの見方が強い(4月5日付日本経済新聞)。

 海外での資金調達も絶望的な状況になっている。ドル建てジャンク債は50%近いデフォルト確率を織り込む水準で取引されており、財務体質が弱い不動産企業が発行する社債の買い手は見つからなくなっている(4月11日付ブルームバーグ)。

 ウクライナ危機の影響で中国から投資マネーが逃避し始めているなか、中国の10年物国債利回りは12年ぶりに同年限の米国債利回りを下回る状態となっていることも頭が痛い。米金融当局による積極的な引き締め観測が広がる一方、中国が緩和スタンスを堅持していることから金利差が拡大し、さらなる資金流出の圧力となっている。

 カネ不足が深刻な不動産企業にとって「弱り目に祟り目」なのが最近の物価高だ。3月の卸売物価指数(PPI)は前年比8.3%上昇し、なかでも石油や石炭の価格が約5割値上がりした。コスト高と弱い消費の板挟みで不動産企業の収益はますます悪化しており、中国で金融システム不安が起きるリスクが現実味を増している。

 危機感を抱いた中国政府は6日、システミックな金融リスクの回避に向け、セーフティーネットを強化するための金融安定化に関する法案を公表した。対策の目玉は金融安定化保護基金の設立だ。基金の詳細は明らかになっていないが、経営難に陥った金融機関を支援するため、中国人民銀行が主導して数千億元規模の資金を集めることを計画しているという(3月31日付ブルームバーグ)。基金の直接の目的は金融機関の救済だが、銀行融資の正常化を通じて不動産企業を支援する狙いがあるのはいうまでもない。

 中国政府は急拡大した国内の金融システムを安定させようと必死になっているが、成功するかどうかは定かではない。原油価格の下落傾向が続いているのは中国経済のハードランデイングがすでに始まったことを示唆しているのではないだろうか。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー 

1984年 通商産業省入省
1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)
1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)
1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)
2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)
2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)
2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職

 

映画レビュー「フラッシュダンス」(4Kデジタルリマスター版)

ジェニファー・ビールスのダンスと、アイリーン・キャラの主題曲。映像と音楽が一体化した、MTV時代を代表するダンスムービー。

投稿 映画レビュー「フラッシュダンス」(4Kデジタルリマスター版)映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

パチンコ「最大7500発×約80%継続」! 全てを凌駕する覇拳SPECが爆誕!!-新台速報-

覇拳SPECマシンの全貌が明らかに!!

「覇拳SPEC適合」のティザーPVを発表し、大きな話題となったDaiichi。そんな同社はパチンコ新台『P真・一騎当千』の製品PVを公開し、ベールに包まれていた全貌を明らかにした。

「全てを凌駕する覇拳SPEC搭載!」という興味深いキャッチフレーズが用いられている本機。注目のスペック特徴をご紹介しよう。

『P真・一騎当千』(Daiichi)

 注目のスペックは「突入率約73%」、「継続率約80%」という高い安定感と連チャン性能を兼ね備えたハイブリッド仕様。最も大きな特徴は「最大獲得7500発」という点だ。

 PVでは大量出玉のループを想起させる「2100」「3300」「4650」「6150」「7500」といった数字が画面いっぱいに表示されていた。また、7500発を一気に放出する様子も確認。「10R・1500発×5回」といった具合に、複数の大当りが押し寄せているようにも見受けられる。

 その詳細が気になるばかりだが、なんにせよ「覇拳SPEC」の名に相応しい凄まじい爆発力を有していることは間違いなさそうだ。

「右も左もALL1500発」の『P神・天才バカボン~神SPEC~』やST&ループの2種類の高ループRUSHを搭載した『Pひぐらしのなく頃に〜彩〜』など魅力的な機種を生み出すDaiichi。

 そんな同社が手掛ける最新機種『P真・一騎当千』にも期待が高まるばかりである。スペックや導入日などの詳細は、続報があり次第追って報告させていただく。

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ドラマ『ナンバMG5』の柴犬が演技派すぎる! 人間のような仕草に釘付け

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 連続ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)が4月13日からスタート。ヤンキー一家の一員として登場する柴犬「難波松」の演技力が凄いと話題になっています。

 ヤンキー一家で育ち、中学生まで最強のヤンキーとして生活してきた「難波剛」(間宮祥太朗)が、普通の青春を過ごすため穏やかな高校に入り、家族には内緒で脱・ヤンキーを試みる物語。しかし、剛はヤンキーを辞めたいものの、人の良さから仲間を助けるために喧嘩をしてしまい、特攻服を着たヤンキーと普通の学ランを着た高校生の“秘密の二重生活”を送るはめに……。

人間のような演技をする松役の「豆三郎」くん

 難波松を演じるのは、柴犬の「豆三郎」くん。プロダクションに所属するプロ役者のわんこです。ちなみに、公式発表はまだですが、松の声は人気声優の津田健次郎が演じていると噂されています。

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