JRA【青葉賞(G2)予想】馬券圏90%濃厚のD.レーン×レヴァンジルに白旗!? マイラーズC的中の勢いで、今週も高配当狙い!

 今回は日本ダービー(G1)と同コースで開催されるトライアル・青葉賞(G2)を予想していく。

 先週だが、まずマイラーズC(G2)は△→△→▲で的中。本命に推したエアロロノアは5着に健闘はしたが馬券に絡まず。とは言え、馬の勢いを信じて印を打ったソウルラッシュが来たので良しとしよう。思ったより配当が低かったが、トリガミにならなかったことが何よりだった。

 一方、フローラS(G2)は人気薄ながら◎を打ったシンシアウィッシュが3着に入ってくれたものの、1着2着が完全に予想の外。どちらもローテーションですでに選べない馬で、特に2着のパーソナルハイは桜花賞(G1)から中1週というハードな使われ方。人気になっていたようだが、手を出せなかった。

 予想に戻ろう。

 まず、いつものように過去10年馬券に絡んだ30頭の前走データを見ていく。
大寒桜賞(1勝クラス) 6頭
山吹賞(1勝クラス)、アザレア賞(1勝クラス) 各4頭
弥生賞 3頭
共同通信杯、水仙賞(1勝クラス)、ゆきやなぎ賞(1勝クラス) 各2頭
スプリングS、京成杯、京都2歳S、条件戦(1勝クラス) 各1頭
オープン特別 1頭
条件特別(1勝クラス) 2頭
となっている。全体に1勝クラスを使ってきた馬が多く、皐月賞(G1)に間に合わなかった馬と、そもそもダービーを目標にトライアルで権利取りをしようと駒を進めてきた馬の両方がいそうだ。さらに前走着順まで注目すると、ほとんどは勝ってここに臨んでいるが、中には2着以下で出走してきている馬も少なからずいるので、その辺の評価が鍵になるかもしれない。

 続いて人気順の成績を見てみる。
1番人気 3-3-3-1
2番人気 0-0-1-9
3番人気 2-0-1-7
4~6番人気 3-4-3-20
7~9番人気 1-2-1-26
10番人気以下 1-1-1-73
となっている。1番人気で馬券に絡まなかったのはわずか1頭。13年のレッドレイヴンが該当馬で2歳重賞から休み明けで臨み、11着に大敗している。それ以外は毎年必ず馬券に絡んでいるので、1番人気は余程のことがないと外しにくい。一方、2番人気は馬券に絡んだ馬が1頭しかいないので、こちらは実績に見合わない人気馬であれば消していいだろう。相対的に4番人気以下の馬の方が馬券に絡む率が高い。


 これを踏まえて「◎」は人気馬であるが11番レヴァンジルとする。

 前走はすみれS(L)。最内枠からハナを奪ってそのまま直線でも押し切れるかというところで、番手にいた馬に差されてクビ差2着だった。

 ローテーション的には好走歴のある前走なので問題なし。今回と同コースも2走前の条件特別を勝っているので、こちらもクリア。新馬戦で1800m戦を選択(3着)し、以降2000m以上の距離を使われているなど、明らかにクラシックを意識したものだ。

 前走で賞金を加算して、皐月賞に間に合わせたかったのかも知れないが、惜しくも2着に敗れたので、ここでダービーへの切符を確実にしたいところ。名手D.レーン騎手を鞍上に確保できたのも大きい。

 勝負気配たっぷりで、人気の軸になりそうではあるが消し要素がないので本命に推す。


「○」は穴っぽいところで9番オウケンボルトを挙げる。

 前走はスプリングS(G2)。出遅れて後方からの競馬になり、直線でも見せ場なく9着に大敗している。

 前走の負けっぷりが人気を落としている感はあるが、実はメンバー中唯一の3歳重賞経験馬。大敗しているとは言え、3歳になって重賞を経験しているといないとでは大きな差が出るはず。

 また、2走前の水仙賞(1勝クラス)では前目の競馬からタイム差なしの2着を確保し、距離にはメドも立っている。1800m戦で勝ち星がないが、2000mの未勝利戦で勝ち上がるなど、距離は長い方が向いていると見る。ローテーション的にも前例があり、人気を落としたここは買い時だろう。


「▲」も人気のないところで14番グランシエロを推す。

 前走はゆりかもめ賞(1勝クラス)。◎のレヴァンジルが勝ったレースだが、こちらは直線で逃げた馬を捉えきれず3着に終わっている。

 ○が唯一の3歳重賞経験馬だとすれば、こちらは2走前に皐月賞2着のイクイノックスが圧勝した東京スポーツ杯2歳S(G2)に出走していた唯一の2歳重賞経験馬。このときは7着に敗れているものの、早い段階で未勝利戦を勝ち上がり、キャリア3戦目では2歳王者ドウデュースとタイム差なしの2着に好走している。

 切れる脚があるだけに直線の長い東京向きなのは確実。また、前走で同コースを経験しているだけに、距離にも不安がない。早い時期から今季のクラシックを賑わせている有力馬と戦った経験はここで活きてくるはず。まだ1勝クラスの身ではあるが、重賞で一発あってもおかしくはない。


「△」は7番ロードレゼルと12番エターナルビクトリの2頭を挙げる。

 エターナルビクトリは前走条件戦。前で粘っていた馬を外から上がり最速の脚で差し切り連勝を飾った。

 デビューそのものは昨年10月でそれほど遅くはなかったのだが、人気にもならずあっさり負けている。そこから月イチペースで出走して今年1月の未勝利戦を勝ち上がり、若干間隔を空けた前走で連勝している。

 一方、ロードレゼルは前走・水仙賞で前目の競馬から押し切って勝利している。

 こちらも昨年9月のデビューで2着に惜敗したあと、11月の未勝利戦を勝ち上がって前走は休み明けで連勝を飾った。

 本サイトの予想で幾度となく指摘しているが、連勝している馬の勢いは侮れないもの。先週のマイラーズCでも連勝馬が勝利しているほか、3月の金鯱賞(G2)でも連勝中だったジャックドールが勝利している。

 上述した2頭はそれぞれ3連勝、4連勝からの重賞制覇なのに対し、エターナルビクトリとロードレゼルは2連勝というところで若干パンチが弱い感は否めないが、そもそもこの時期の3歳馬はキャリアが浅いので、連勝している時点で相応の実力があると見ても良かろう。

 また、鞍上がエターナルビクトリはここに来て好調な武豊騎手、ロードレゼルはダノンの馬が登録していたにも関わらずこちらを選んだ川田将雅騎手と、どちらも信頼が置ける。

 人気しそうではあるが、押さえが必要な馬だろう。


 今回は「×」として人気薄の2番サンライズエースも挙げておきたい。

 前走は大寒桜賞(1勝クラス)。馬場が悪かったこともあって、前目にいた馬を捉えるどころか8馬身離されての2着だった。

 ローテーション的にはもっとも好走例が多いレースからの臨戦なので、敢えて取り上げるという形でなくともいいのだが、いかんせん前走の内容が今ひとつ。上がり2番目のいい脚を使ってきてはいるのだが、ここまで負けると多少考えるところはある。

 ただ、デビューから馬券圏内を外さない堅実な走りをしているだけに、それなりに実力はあるものと評価はしている。そういう意味で印は軽いが、人気薄で一発も期待できそうなので押さえるだけ押さえたい。


 人気しそうなところでは13番ジャスティンスカイを切りとする。

 ジャスティンスカイは前走フリージア賞(1勝クラス)で、番手から押し切る競馬で連勝を飾っている。

 連勝中の馬ではあるが、まずローテーションに好走歴がないことが理由のひとつ。さらに鞍上が乗れていないというところに問題がある。横山武史騎手は先週17鞍に騎乗して、わずか3勝。馬質にムラはあったが、人気になっていた馬にも騎乗していた。

 ということで、今回は2番、7番、9番、11番、12番、14番の6頭で3連複BOX20点勝負としたい。

 人気馬を押さえている上に、ダノンギャラクシーが直前で出走取消したせいでトリガミの可能性もなきにしもあらずだが、グランシエロやサンライズエースあたりが激走すると、あるいは高配当まで見えてくる。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
 オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

パチスロ早くも「万枚」報告が続出のPB機を実戦!!

驚愕の上昇グラフ!? 異次元の出玉!?

 今回は特定のホール向けPB機として1000台のみの販売となっているJPS『2027DB』を何とか見つけて遊技してきたのだが、ピッカピカの最新機種を打つのは約1ヶ月ぶりである。

 最近はゲーム性や遊技フローを頭に入れることもなく、ぶっつけ本番で遊技することが増えてきたのだ。しかし、先日の『Sタイガー&バニー』と比べれば至極簡単。チラっと事前情報を調べたところ、この2027は『リノ』を彷彿させるタイプらしいからだ。 

 そもそも導入からはまだ10日くらいでロクな解析も出ていない段階。リノの『トマト揃い』が2027では『ソナー揃い』となり、ボーナス高確率状態に移行すると思えば概ね間違いはないだろう。高確率中に如何に転落フラグを引かずに、ボーナスを引きまくるかが大量出玉を獲得するポイントだ。

 設定が重要なのは如何なる台でも当然なのだが、2027DBは三択、二択の引き次第では低設定でも非常に夢のある台といえると思うが…。

 その手の遊技はめっぽう弱い私だけに、この台が向いてないのは分かり切ったこと。なのだが、わざわざ設置店を探し出して来たのだから引き下がれない。では、いざ勝負!

 すると早速の三択チャンス到来。適当な気持ちで目押しすると…何とそれが大正解。幸先よくバトルモードに突入したのだ。ありがたい。

 そこからサクっと3連チャンで283枚のメダルを獲得し、転落ピンチの二択で不正解となり、あっさりとバトルモードは終了となったのだが、見せ場はそれが最初で最後だった。このタイプの低設定は本当にキツい。

 三択チャンスが重たい上に、来てもハズしまくると投資はかさむ一方。結局は約900G付近でバトルモードに突入したが、ノーボーナスであえなく終了。完敗だった。

Twitterなどでは「とんでもない右肩上がり」のグラフ

 しかしTwitterなどでは、とんでもない右肩上がりのグラフで万枚を突破した報告も多数ある。埼玉県の某超大型店では、設置8台の平均差枚数が約6200枚超え。その内2台が万枚超えというから本当に驚きだ。

 正に2027DBだけが別世界。異次元の出玉を叩き出しているといえるが、いずれにせよ非常に珍しい台であり設置店も限られていることから、もし近くに設置店があるのならば触れてみる価値は大いにアリ。

 執筆時点での設置店舗は148店舗ほど。敵討ちは頼んだぞ…。

(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
 元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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武豊も横山武史も「空回り」で福永祐一独り勝ち!? C.ルメール「失ったもの」の大きさに愕然……川田将雅も認める大物がまたも足踏み【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

C.ルメール「失ったもの」の大きさに愕然……盟友・藤沢和雄氏の花道選び、関東名門と「絶縁」も釣り合わなかった等価交換

ライター「A」:先週、東京競馬場で行われたオアシスS(L)ですが、1番人気のクロパラントゥは12着に敗れてしまいました。

デスク「Y」:クロパラントゥって、2月のフェブラリーS(G1)で除外になった馬だよね?

ライター「A」:出走が叶えば、引退された藤沢和雄調教師にとって最後のG1挑戦になっていたはずなのですが……。除外となって、仕切り直しの一戦としてここに出てきましたが、残念な結果になってしまいました。

デスク「Y」:C.ルメール騎手にとっても、何とかしたかっただろうね。フェブラリーSの時は、お世話になった藤沢和先生だからってカフェファラオじゃなくて、こっちを選んだんでしょ?

ライター「A」:結局、除外されたので別の馬に乗りましたが、結果的にはそうなりますね。

デスク「Y」:浪花節かああ、ルメール騎手もすっかり日本人だねえ(笑)

ライター「A」:ただそれが原因だったのか以後、ルメール騎手は(カフェファラオの)堀宣行厩舎の馬に騎乗できていません。

デスク「Y」:マジか……堀調教師は相変わらずだなあ。確か、関東の調教師なのに(ノーザンファーム)天栄じゃなくて、しがらきを使ってるんだよね?

ライター「A」:そうみたいですね。皐月賞(G1)に出走したダノンベルーガもしがらき経由だったみたいですし。

デスク「Y」:こだわりがあるんだろうね~。

ライター「A」:それで結果も出ていますしね。ルメール騎手は今年、JRAの大きなレースで苦戦していますし、ちょっと厳しい状況が続いていますね。

デスク「Y」:まだ(JRAの)重賞勝ててないんだよね?

ライター「A」:もし、このまま勝てずにリーディングを獲ったら、それはそれで史上初になるんじゃないですか?

デスク「Y」:まあ、あり得ないだろうけど、永久不滅の記録になるだろうね(笑)


JRA「自爆」武豊もC.ルメールも横山武史も完全に空回り!? 「お手馬なし」でも春G1主役に名乗りを上げたあの騎手にビッグな朗報

ライター「A」:今週から再び連続開催が始まる春G1ですが、これといったお手馬がいない福永祐一騎手の活躍が話題になっています。

デスク「Y」:フェブラリーSと皐月賞で、もうG1・2勝だよね?

ライター「A」:今のところ2勝が最多勝ですね。

デスク「Y」:さっきの話の続きじゃないけど、どっちもルメール騎手が主戦だった馬っていうところが、また明暗を分ってるねえ(笑)

ライター「A」:確かにそうですね(笑)。ちなみに高松宮記念(G1)ではグレナディアガーズ(川田将雅→)、大阪杯(G1)ではステラリア(松山弘平→)、桜花賞(G1)でもライラック(M.デムーロ→)と、ここまでのG1はすべて乗り替わりで参戦しています。

デスク「Y」:凄いよね! それで来週のNHKマイルC(G1)のセリフォスも乗り替わりだもんね。

ライター「A」:ついでに言うと、オークス(G1)にはエリカヴィータとのコンビで参戦することが決まりました。

デスク「Y」:あれ? 田辺裕信騎手は?

ライター「A」:オーナーサイドの希望だそうです。

デスク「Y」:トライアル勝って降ろされるなんて……。でも、今の福永騎手が空いてるなら、頼みたくなる気持ちはわかる(笑)。オーナーはABCマート創業者の三木(正浩)氏だっけ? もし勝ったら、G1勝利記念バーゲンしてくれないかなあ。

ライター「A」:ああ、なるほど。最近、妙に藤田晋オーナーの馬を応援してると思ったら、そういうことですか。

デスク「Y」:そうだよ! もしジャングロがNHKマイルCを勝ったら『ウマ娘』(『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames))で、G1勝利記念で大量ジュエルあると信じてる!(笑)

ライター「A」:この間、ナイスネイチャガチャで爆死してましたからね(笑)

デスク「Y」:GWは黙って仕事します……。

C.ルメールも川田将雅も認める大物がまたも足踏み……8戦連続1番人気も「僕が上手く乗れなかった」コントレイルに次ぐJRA史上最速記録から約1年、16年ぶりの不名誉な記録も

ライター「A」:先週の石和特別(2勝クラス)に出走したボーデンですが、クビ差の2着に敗れてしまうなど、自己条件での苦戦が続いています。

デスク「Y」:ボーデン! 懐かしい! 今、何歳?

ライター「A」:まだ明け4歳ですよ。

デスク「Y」:確か東京の芝1800mで凄いタイム出して、大騒ぎした馬だよね?

ライター「A」:大騒ぎしてたのは一部のファンとGJだけですけどね(笑)。スプリングS(G2)では、未勝利勝ちにもかかわらず1番人気になっていました。

デスク「Y」:負けたけど、皐月賞には出てなかったっけ?

ライター「A」:3着で優先出走権はゲットしたのですが、その後にフレグモーネになってしまって……。そこから、6戦して1勝と足踏みが続いています。

デスク「Y」:いい馬なんだけどなあ。

ライター「A」:血統的にも祖母にアドマイヤグルーヴがいて、叔父にドゥラメンテと期待の大きい馬なんですけどね。 ここまでキャリア9戦なんですけど、その内5戦が単勝1倍台なんて、なかなかいませんよ。

デスク「Y」:世代のエース・エフフォーリアでも8戦中3回しかないんだけどな(笑)

ライター「A」:まあ、向こうは日本ダービー(G1)と大阪杯(G1)ですから、レベルが違いますけどね……(笑)。そういえばエフフォーリアの2度の敗戦は、いずれも単勝1倍台の時ですね。

デスク「Y」:ボーデンもエフフォーリアも、あがり症なのかも……(笑)。ほら、今の若い子は下手にプレッシャーを掛けずにやらせてみた方が上手くいくっていうじゃん。エフフォーリアも大阪杯で負けちゃったけど「もう期待してません」って、あえて誰も馬券を買わなかったら、案外本来の走りができるかもよ。

ライター「A」:わかりました! じゃあ、とりあえずデスクは次からエフフォーリアは買わないってことで。

デスク「Y」:いや、それは無理です。ごめんなさい……(笑)

 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

JRA“非情”の乗り替わりに見るオークス(G1)「鞍上問題」ドタバタ劇……福永祐一に新コンビも、主戦C.ルメールが浮上しなかった理由

 29日、先週のフローラS(G2)を制したエリカヴィータ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が、福永祐一騎手との新コンビでオークス(G1)へ向かうことがわかった。

 2番人気に推されながらも10着に敗れた1月のフェアリーS(G3)から見事な復活を遂げたエリカヴィータ。2020年のセレクトセールで1億8700万円(税込み)で取引された良血馬だけに、この春も皐月賞(G1)を勝つなど存在感十分の福永騎手を確保でき、陣営もまずは一安心といったところか。

 しかし、競馬ファンは今回の乗り替わりを複雑な心境で受け止めているようだ。

トライアルを勝っても降ろされた田辺裕信騎手

 

「フローラSで騎乗した田辺裕信騎手を思えば、ちょっと可哀想ですよね。トライアルを勝って“満点回答”をしたわけですから。国枝調教師によるとオーナーサイドの判断らしいですが、ネット上のファンからは『非情』という声もありました。現状、田辺騎手にこれといったオークスの騎乗馬がいるわけでもないので。

ただ、この馬は元々C.ルメール騎手が乗っていた馬で、田辺騎手はあくまで代打だった可能性が高そうです。それでもルメール騎手が不確定だったため、田辺騎手がコンビ継続のままオークスでも騎乗する可能性がありましたが、福永騎手に決まったのはちょっと意外でした」(競馬記者)

 桜花賞(G1)では12番人気のフォラブリューテに騎乗して14着に大敗しているルメール騎手。記者曰く当初は、フローラSで騎乗したラスールとのコンビでオークスに参戦する可能性があったという。

 しかし、トライアルで6着に敗れると骨折により戦線離脱……。5年連続リーディングジョッキーの騎乗馬が空白になったわけだが、それでもエリカヴィータとコンビを再結成することはなかったようだ。

「実は、米クラシック第2戦となるプリークネスS(G1)がオークスの前日となる5月21日に行われます。まだ正式な発表はありませんが、クラウンプライドのケンタッキーダービー(G1)の結果次第では続戦がありそうです。その場合、ルメール騎手が引き続き騎乗する可能性が高いでしょうね」(同)

 実際に、今週ルメール騎手はケンタッキーダービーに騎乗するために、JRAに海外渡航届を提出。この遠征により、8日に日本で行われるNHKマイルC(G1)には騎乗できないが、『スポニチ』の取材には「今回はいい挑戦だと思う」と語るなど、米国三冠挑戦への思いは強いようだ。

「2016年には、クラウンプライドと同じようにUAEダービー(G2)を勝ったラニが武豊騎手とのコンビで米国三冠を完走しています。クラウンプライドも米国三冠に予備登録を済ませており、日本競馬史上2頭目の米国三冠完走となるかもしれません。

これまでは日本競馬にとって、本場として名高い米国のダートは高い壁でしたが、昨年のブリーダーズCディスタフ(G1)をマルシュロレーヌが勝利したことで希望が見えてきました。相手は強いですが、クラウンプライドが好走しても大きな驚きはないと思います」(同)

 また、別の記者はルメール騎手のもう1つの可能性を語る。

「今、オークスの鞍上問題の中心にいるのが川田将雅騎手。本来なら、桜花賞を勝ったスターズオンアースですが、同日に行われた忘れな草賞(L)を勝ったアートハウスも川田騎手の手綱で勝利しています。

スターズオンアースはテン乗りでの勝利だったことに対して、アートハウスは川田騎手が主戦を務める馬。親交が深い中内田充正厩舎の所属馬ですし、川田騎手がこちらを選んでもおかしくありません。場合によっては、川田騎手が選ばなかった方にルメール騎手が騎乗する可能性もありそうです」(別の記者)

 桜花賞を7番人気で制したスターズオンアースだが、10着のナミュールまでコンマ3秒差にひしめく大混戦だった。オークスも引き続き、どの馬にもチャンスがありそうな状況で、だからこそより「鞍上」が重要さを増している。

 果たして約1か月後に行われる三歳牝馬の頂上決戦には、誰がどの馬に騎乗しているのか――。毎年恒例の鞍上問題は、例年以上の複雑さを見せている。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

「捨てる」を厭わない経営…ソニーとホンダ、EVでの提携を生んだベンチャー精神の伝統

 ソニーグループホンダ(本田技研工業)は電気自動車(EV)で提携する。年内にも共同出資会社を設立し、共同開発したEVを2025年に発売する。同社がEVの設計や開発、販売を行う。生産はホンダの工場に委託する。ソニーが車の頭脳にあたるソフトウェアや車内でのエンターテインメントの開発を担う。ホンダは駆動装置や安全機能などのメカニックの部分で力を尽くす。両社の強みを組み合わせ、新たなEVを開発。先行する米テスラなどを追いかける。

 ソニーとホンダの提携は急転直下でまとまった。3月4日の共同記者会見でホンダの三部敏宏社長が「昨年夏頃に当社から、『両社でモビリティの将来性を検討しよう』と提案し、若手で構成されるメンバーでワークショップをスタートした。ホンダはその場で両社のメンバーの化学反応に大きな可能性を感じた」と説明した。

 ソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長は「昨年末にトップ同士で話す機会があった。モビリティの変化と将来性について方向性を共有できると感じたことで検討が加速した」と三部社長の発言を引き取った。若手技術者のワークショップからわずか1年足らずで、共同でEV事業を進めることで合意したという。

ホンダはEVに5兆円投資

 ホンダは21年4月、2040年に新車のすべてを走行時に二酸化炭素(CO2)の出ないEVか燃料電池車(FCV)にシフトする。北米では米ゼネラル・モーターズ(GM)とEV事業で包括提携している。22年4月12日、今後10年間でEVやソフトウェアに5兆円を投資すると発表した。EVや車載用電池などを含む研究開発費全体では8兆円を投じる。「空飛ぶ車」の開発などが含まれている。

 EVの普及を速めるために30年までに世界で30車種を揃える。年間生産台数で200万台以上を計画する。24年前半に100万円台で商用の軽自動車のEVを投入する。

 一方、ソニーは20年、自動運転機能を備えたEVの試作車「VISION-S」を公開。新年早々、米ラスベガスで開かれたテクノロジー見本市「CES」で試作車を披露した。EV開発の責任者、川西泉執行役員はCES会場でオンライン取材に応じ、「やることのリスクより、やらないことのリスクのほうが大きい」と語った。ソニーは自動車や産業機械に欠かせない画像センサーの有力なサプライヤーだ。これまでの産業界の常識に従えば、自動車メーカーに多くの顧客を持つソニーが完成車に本格参入するのはタブーだった。だが、自動車産業自体が歴史的な転換期を迎えている。現実から仮想空間へとビジネスが拡大するなかで、ソニーの可能性は無限大なのだ。吉田社長は「安全に移動しながら娯楽も楽しめる、その両方を満たす商機がある」と述べた。

 自動車業界は100年に一度の大変革期に突入した。電動化、自動化、コネクテッド化の3つの技術革新だといわれている。コネクテッドカーとはインターネットへの常時接続機能を備えた自動車を指す。EVにはIT企業を中心に異業種からの参入が相次いでいる。中国の新興企業が安値で参入し、欧州などへの輸出が本格化している。米アップルの参入も取り沙汰され、ソニーホンダとの提携をテコにEVの事業化で先手を打った。

 ホンダは二輪から四輪、そして小型ジェット機に参入して市場を席巻する。ソニーはウォークマンで音楽を歩きながら聞くという新しいライフスタイルをつくり、その後もプレイステーションなど、新しい魅力を次々と生み出した。この先進の技術集約型企業によるEV連合は、自動車業界だけでなく産業界全般に驚きをもたらした。

 ホンダとソニーはいずれも独創性が看板の企業だ。他社と組まずに何でも自社でやる“孤高の会社”と呼ばれてきたが、EVでは手を結んだ。両社を結びつけたのは何なのか。ホンダの創業者・本田宗一郎氏とソニーの創業者・井深大氏の技術者としての理念が、強力な磁石の役割を果たした。ホンダとソニーは戦後が日本の生んだグローバル企業だが、ルーツはベンチャーだ。歴史的・文化的にシンクロしていることがよくわかる。

本田氏と井深氏は肝胆相照らす仲

 本田氏と井深氏はともに、戦後まもない時期に町工場から出発し、日本を代表する世界企業に育てた。2人は根っからの技術者で公私にわたり40年の交遊があった。井深氏は2歳年上の本田氏を慕っていたという。2人は終生、発明少年のような好奇心を持ち続けた、ものづくりの天才である。本田氏が他界した後、井深氏は『わが友 本田宗一郎』(文春文庫)を著した。2人の最後の対話はこうだ。

<井深 (創業当時)たしかに人材の育成ということをしているヒマはなかった。

本田 食うに困っていたのだから仕事をやるしかなかったからな。

井深 人間というのは仕事さえさせれば、その仕事を通して育ってくる。育たないのは脱落していくものだ。

本田 仕事をしていれば自然に覚えるものだよ。

井深 (私のところで)人集めをする目安は、まず仕事が好きな人であることが第一条件ですよ>

 2人の対話では、ものづくりへの熱い想いが語られている。ものづくりの要諦を本田氏はこう言い切る。

<何千でもいいから、作ることだね。もったいないようだけど、捨てることが、一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいる奴は、いつまでたってもできないね。物を苦労して作った奴ほど強い奴はないね。物を作ったことがない奴は、皆だめだね>

「日本発、世界初のものを創ってこそ、人より先に進むことができるのだ」。井深氏のモットーは、これだった。「ソニーにしかできないことを、ソニーがやらなくなったら、ソニーでなくなる」。ソニースピリットは井深氏が残したこの言葉に収斂されている。人まねをせず、失敗を恐れずに新しいことに挑戦する。2人の創業者の思いは、最先端のEV連携でも色あせることはない。

(文=Business Journal編集部)

 

パチンコ大手企業がベルギーのプロサッカーチームと業務提携! そして思い出すサッカー関連の歴史的迷作

マルハンがベルギーのプロサッカーチームと業務提携

 町男的な激アツニュースが飛び込んできました。パチンコチェーンの最大手・マルハンがベルギーのプロサッカーリーグ1部に所属する「シント=トロイデンVV」と資本業務提携と結んだんですよ。

 プロのスポーツクラブのスポンサードを務めるようなことはあっても、実際マルハンも大分トリニータのスペシャルスポンサーやってますし、まさか株式を取得するような関係になるとは。

 これ、シーズンオフにはシンジ香川とか林大地の来店イベントあるんじゃないですかね。…ないか。まあ、景品にユニフォーム置いてくれたりはしてくれるかもしれません。あと会員ポイント貯めたら現地の試合チケットもらえるとか。

 アニメ業界を活性化させたといわれるように、サッカー界にも影響を与えられる存在になってほしいですね。サッカーの日本代表とかまるで盛り上がってないらしいですからね。

 野球では佐々木朗希というスターが誕生して注目されています。審判もビビって逆に恫喝してしまうくらいの大物ですから。日本のスポーツ界におけるスターシステムに賛否はあるでしょうが、ワールドカップが控えていますしサッカーも活気づいてほしいところです。

サッカー関連で思い出すパチンコ界の迷作

 ワールドカップといえば、奥村の『CR2002FIFAワールドカップ』。色んな意味ですごかったですねぇ笑。演出に日本はおろか各国の代表選手が一切登場しないで奇妙な大会マスコットキャラクターが出てくるだけ。パチンコの歴史のなかでも最高クラスの出来栄えですよ。

 ワールドカップが開催されるたびにこの機種のことを思い出します。というのも、サッカーをモチーフにした機種ってわりと少ない印象で、『キャプ翼』とか版権モノ以外だと、マルホンの『CRスパークシュート』とかニューギンの『ストライカーじゅん』くらいしか思い出せないんですよ。

 あとSANKYOの『スーパースタジアム』がありましたか、『フィーバーユンソナ』的な。逆に野球のパチンコは充実していたような気がします。いまでこそ野球とサッカーはライバル的なことになっていますが、昔は圧倒的に野球ですもんね。

 もちろん、オリジナルも多数存在しますが、野球モチーフの印象的なパチンコはタイアップ機が目立ちます。たとえば『CR大魔神』。クローザーとして大活躍した佐々木主浩を主役にしたマシンとか。

 そして忘れてはいけないのが『CRAがんばれタブチくん』。液晶付き羽根物で、野球盤さながらの役物には本当にしびれました。

 マルハンも野球に負けないようにサッカーのパチンコ台作ってくださいよ、PBで。『Pシント=トロイデン』。略称はSTVVなんで、なんかすごいスペックの機種みたいじゃないですか。演出は変な鳥がベルギーの街を闊歩するみたいな。そして20年振りに言わせてください、「公式ライセンスの無駄遣い!」と。

(文=大森町男)
<著者プロフィール>
 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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パチスロ新台「現行機最強スピード」を実現した超大型タイアップ機、「初期ゲーム数=100G+α」破格のAT機能搭載の人気シリーズなど5月も注目のラインナップ!

 4月は、クロスループATを搭載したネットの『十字架5』や、初当りから2400枚獲得が可能な『超ギラギラ爺サマー』(サボハニ製)など数多くの話題作がリリースされたが、大型連休後となる5月導入予定のパチスロ新台も注目のラインナップとなっている。


〇5月9日導入予定

『SLOT STEINS;GATE』(メーシー製)

 純増約5.0枚の疑似ボーナスで出玉を増やしていく本機は、初当り時に発動する「運命創始のボーナス」を経由してボーナス高確率ゾーン「シュタインズロード」へ突入する仕様。ここでのボーナス引き戻し率は最大74%となっており、その確率は規定ゲーム数(16~32G)によって変化する。

 そして、ボーナスを連チャンさせて5人全員のキャラクターアイコンを獲得すると、ループ率約86%の上位ゾーン「STEINS;GATE」が発動。突入時は例外なく25G継続の「狂気再醒のボーナス」からスタートし、その後は上記のループ率でボーナスが連チャンしていく。

『Sスーパー海物語IN JAPAN祭』(SanThree製)

 純情約2.8枚の差枚数管理型AT「海RUSH」が出玉増加の軸となる本機。AT突入の足がかりとなるのが30G継続のボーナス「海祭BONUS」で、奇数図柄揃いの同ボーナスは「海RUSHチャレンジ」獲得が濃厚となり、偶数図柄揃いの同ボーナスは消化中に海RUSH突入を目指す流れだ。

 AT突入時は、上乗せ特化ゾーン「海乗せフェスティバル」がスタート。消化中は主にベルの押し順正解でアイコン報酬が獲得できる仕組みとなっている。

 メインAT中は、チャンス役成立で上乗せ・モードアップ・上乗せ特化ゾーンと3種類の報酬を抽選。リプレイ成立時は液晶画面左の「ウリンメーター」が1つ点灯し、10個点灯で上乗せ特化ゾーンへのCZ「海ZONE」突入のチャンスとなる。

 この他には、AT中のボーナスで始まる「海祭BONUS SUPER」、海乗せフェスティバル中のメタルアイコン獲得で昇格する「海乗せフェスティバルMETAL」、先述した「SPECIALアイマリンBONUS」など豊富な上乗せトリガーなども存在している。


〇5月23日導入予定

『パチスロ ゼーガペイン2』(山佐)

 スペックは前作のゲーム性を一新した、リアルボーナスと純増約1.2枚のAT「ゼーガラッシュ」を搭載したボーナス+ATタイプ。

 CZ「キョウ覚醒ゾーン」を契機に突入する「ゼーガラッシュ」は初期ゲーム数100G+αで、消化中はチャンス役成立やボーナスを機にゲーム数上乗せ(ゼーガアタックは後乗せ)を抽選。一方、ハズレ成立時は滞在ステージに応じて「ゼーガポイント」が加算され、これがMAXになれば上乗せ特化ゾーン突入への当否がジャッジされる。

 そして『ゼーガペイン』の代名詞ともいえる上乗せ特化ゾーン「セブンインパクト」は本作でも健在。消化中は超高速の0G連=7揃いが約86%でループし、そのループ抽選に漏れてもセット継続のチャンスあり。平均で150G以上の上乗せに期待できるようだ。

『ぱちすろけものフレンズ』

 純増約9.5枚、1セット約100枚、継続率約88%の超高速AT「ジャパリタイム」を搭載。通常時は周期抽選を経てCZ「けものくえすと」へ突入し、ここを突破できれば「ジャパリタイム」が発動する流れで、その突破期待度は約44%(設定1)となっている。

「ジャパリタイム」は基本的に6セット=約600枚獲得で終了してしまうが、AT終了後の1周期目は引き戻しの大チャンス。その引き戻し抽選は複数のモードで管理されており、上位モードであれば約80%で再度ボーナスに当選し、さらに同引き戻し率+セット数優遇の最上位モードも存在するようだ。

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「散らかしグセ」を解消 キレイな部屋が長持ちするカンタン習慣

 もうすぐゴールデンウィーク、ということで普段から部屋が散らかりがちな人にとっては掃除のチャンスです。この機会に自宅をすっきりさせたい人も多いはず。

 「どうしても片づけられない」「何回掃除してもすぐ元通り散らかる」という片付け下手な人はこの機会にどんなことをすればいいのでしょうか?

 作業療法士の菅原洋平さんは、著書『脳もデスクも超スッキリ! スゴい片づけ』(すばる舎刊)で、脳の性質を理解し上手に活用することで、ラクラク片づき、部屋も頭もスッキリする片づけの方法を紹介しています。

片づけられない人が陥る「罪悪感のサイクル」

 菅原さんいわく、片づけられない人がきちんと片づけられる人になるために大切なのは「一気に片づけようとするのをやめる」こと。

 「一気に片づける」を理想にしてしまうと、それができなかった時に罪悪感を持ってしまいます。この罪悪感がクセ者なのだそう。

 罪悪感を持った時、脳の中の前頭前野という、物事の価値づけをする部位が活発にはたらきます。同時に「一気に片づける」ということをイメージできないうちに言葉だけで目標にしてしまうと、「もし一気に片づけることができたらどんなことが起こるのだろう」という期待感が生まれます。

 この期待感の正体は「ドーパミン」という神経伝達物質です。ドーパミンのはたらきによって「『一気に片づける』ことさえできればすべてが変わる!」というように、脳内で「一気に片づける」という行動の価値が高まっていきます。

 ただ、ドーパミンには「分泌が増える前にとった行動を強化する」という仕組みがあるそう。たとえば、「スマホを見ていたらいつの間にか時間がたってしまい、片づけができなかった」というような場合、「ドーパミンの分泌が増える前の行動」とは「スマホを見ること」になります。

 こうなると翌日以降も、片づけようとするとスマホを見る行動が促されてしまうことに。そしてまた片づけができずに罪悪感を持ち、「一気に片づけること」がますます理想化され、価値が高まってしまうのです。

 この罪悪感から始まるサイクルはアルコールやギャンブルなどの依存症になる仕組みと同じなのだそう。抜け出すには「一気に片づけること」ではなく「少しでも片づけること」をゴールにするなどして、「片づいた」という事実を積み上げていくことがポイントになります。

思いつきで行動する人も、これならうまくいく!

 また、普段の生活から「片づけられる脳」を作っていくことも、散らかしグセを直すために有効だといいます。 その秘訣は「一連の動作を最後まで完結させること」。脳には、限られたエネルギーを効率的に使うために、過去の動作をパターン化して、次に同じような動作をするとき、そのパターンごと体に命令する性質があります。

 片づけ習慣をすんなり身につけるコツは、「脱いだ靴はそろえる」「スマホを見たら充電器に戻す」「リモコンを使ったら元の位置に戻す」など、動作をきちんと完了させるクセをつけること。こうすることで脳に「元の位置に戻すこと」を作業の終わりと認識させることができ、行動がパターン化していきます。これにより、ふだんから意識しなくても、片づけ行動をすんなり身につけることができるのです。

 片づけに必要なのは意志の強さでも、几帳面さでもなく、脳の性質を知ること。『脳もデスクも超スッキリ! スゴい片づけ』には、ここで紹介したもののほかにも、脳の性質を活用した簡単な片づけの方法が多数紹介されてます。

 今年こそは部屋をキレイにしたいという人は、自分を変えるために試してみてはいかがでしょうか。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

●新刊JP
シンカンジェイピー/書評や著者や編集者、書店へのインタビュー、出版業界の最新情報、読書を面白くする企画記事などを配信し、読者に「次に読む本」を見つけてもらうことをコンセプトとしたウェブメディア。

パチスロ「約1/13万の爆裂トリガー」は当時最強クラス!? 3つの特化ゾーンで出玉を加速させるアノ話題作をプレイバック!

「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、大人気ソーシャルゲームとのタイアップ機『戦国コレクション2』(KPE)について書いていきたい。

5号機最高峰の純増スピードを実現

 2015年3月にリリースされた本機は、1Gあたり3.0枚増加のAT「世界制覇ラッシュ」で出玉を伸ばしていくATタイプ。通常時は5種類のモード「通常A」「通常B」「特殊」「天国」「超天国」が存在し、規定のコレポイントを貯めてAT突入を目指していくゲーム性だ。

 なお、コレポイントは「1G消化=1コレポイント」に加えて、ポイント獲得のCZ「鬼ヶ島チャレンジ」をメインに貯めていく。

 ATは1セット40G+αのセット継続&G数上乗せ型で、突入時に選択されるシナリオを参照して各セットの継続率を決定。G数消化後に移行するバトル勝利で継続となる。

また、レア役成立時は、G数直乗せと特化ゾーン突入の抽選。直乗せ時の最大上乗せゲームは300Gとなっている。そして、出玉増加のカギを握る特化ゾーンは3つ搭載されており、そのどれもが強力な性能を誇る。

 その特化ゾーンは、セットストック高確率となる「ロボニャンドライブ」、G数上乗せ特化ゾーンの「夢幻斬り」、そしてセットストック&G数上乗せの最強特化ゾーン「2人のコレクション」の3種類。

5号機屈指の性能を誇る最強トリガーも搭載

 特に「2人のコレクション」は要注目。1セット10G間、リプレイ以外の全役で上乗せが発生し、7揃いも高確率で成立するのだ。平均上乗せはなんと300G。さらに終了時の上乗せが100G以下だった場合は継続確定という安心感も兼ね備えている。

 その他には、「天魔フリーズ」という激レアフラグも搭載されており、その発生率はなんと約1/130000(レジェンド役成立時(1/65536)の1/2)。その恩恵は通常時なら世界制覇2周が確定し、AT中ならセットストック7個+200Gor300G上乗せという5号機屈指の性能を誇る。

 ちなみに、そんな「天魔フリーズ」を一度だけ引いたことがあり、結果は“特化ゾーンなし”で一撃5000枚オーバーを達成。発生確率こそ極めて重いが、やはり本機最強のフリーズ性能は伊達ではなかった。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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【餃子の王将】物価高騰で一部商品の価格改定…しかし、ただ値上げしただけじゃないらしいぞ!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

「安くてうまい」が売りの外食チェーン店。毎日のランチでお世話になる方もいるだろう。最近、行く店の先々でメニューの値上げが多いと感じることも多いのでは。

昨年末から多くの外食チェーン店で値上げが相次いでいる。そしてその波はついに、「餃子の王将」にまで及んできた。餃子の王将は、全店舗で特定メニューの値上げを発表したのだ。

看板メニューも対象に! 価格の改定内容とは

餃子の王将は中華料理だけではなく、外食チェーン店の代表格の一つといっても過言ではない。京都から始まり全国各地へ安くておいしい中華料理を提供してきた餃子の王将が、約7年半ぶりに行う今回の価格改定だ。

値上げの対象となるのは定番メニューの14商品。餃子類すべてを含むほか、「炒飯」や「鳥の唐揚」、「餃子の王将ラーメン」など、多くのファンに愛される商品が続々と値上げすることとなる。価格は店内飲食の場合、22円~33円の値上げが行われ、たとえば餃子では、西日本で246円から264円に、東日本では264円から286円へ値上げされる。また、宅配もそれぞれ30円から40円引き上げられることが発表されている。

利用客にとってはかなり強い打撃となる価格改定。SNSでは今回の価格改定について悲しみの声が多く投稿された。中には多くの飲食店で相次ぐ値上げからか、「不景気だから仕方ない」と諦めの声も上がっていた。たしかに値上げについて餃子の王将は他チェーン店と同様、小麦や食用油などの高騰、人件費・物流費の高騰を理由として挙げている。景気が悪いからと諦めの気持ちが出るのも仕方ないといえる。

だが、餃子の王将は今回の値上げを、今後のお客様のためにつなげていくつもりだろう。コストの上昇が起きる中で品質を保つために、また商品を絞ることでこれ以上、値上げが広がらないようにするなど、餃子の王将側でこれ以上の値上げが起きないよう努力する様子がうかがえるのだ。

値上げはするが味も向上!餃子の王将の努力!

値上げをこれ以上広げないための努力だけではない。今回の価格改定に伴い、餃子の王将では料理がよりおいしくなるようレシピも改定。対象メニューすべてに味の見直しを図ったのだという。

大きな変更点の一つは、調理方法。下準備の段階から手順の見直しが行われ、肉の下処理から麺の調理方法、米の炊き方にまで修正が施さ…

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