【パチスロ実戦】機械割114.9%も実現…6号機屈指のハイスペックへ挑む!!

■アツいファンに支えられたメーカーNET・カルミナ

 現在ホールで人気の機種『チバリヨ』など話題作を発売している敏腕メーカー「NET&カルミナ」。他にも「闇落ちフリーズ」が話題となっている『十字架5』や『パチスロ Wake Up, Girls! Seven Memories』など好評価を得ているマシンが多い。

 今回はそんなNETから発売された『パチスロ フレームアームズ・ガール』を実戦してきた。全世界で人気の美少女プラモデルシリーズを題材にした本機は、設定6の機械割「114.9%」という6号機屈指のハイスペックも注目を浴びたマシンである。

 本機は通常時40ゲーム1セットの周期抽選タイプ。「ランナー」と呼ばれるアイテムを集めて「MY FAガール」を強化していき周期到達で「FAガールチャレンジ」へと突入する。

「FAガールチャレンジ」はCZ抽選モードとなっており、通常時に集めた「ランナー」が多いほど期待度の高いCZが設定される。ナビ発生時、第1ナビに設定されたCZへと発展。CZ成功時には疑似ボーナス「セッションチャンス」へ突入。AT「FAガールバトル」の抽選をする。

「FAガールバトル」は1セット30ゲーム+αで、成立役によって展開されるバトルに勝利すればAT継続となりランクに応じた報酬を獲得できる。

■CZが面白すぎる!

 では実戦を開始しよう。周期開始時に「MY FAガール」の抽選が行われ登場するFAガールによってAT突入率やAT継続率が変わっていく。今回選択されたFAガールは初当り重視となる「アーキテクト」が登場。ゲーム開始時から「ランナー」が2個手に入るのでCZの期待度がアップする。

 スタートから2個手に入っている上に通常時はレア役をポンポンと引けたのでランナーの数は「8」で本日初の「FAガールチャレンジ」に突入。

 設定されたCZは「緑・緑・赤」となったが、ナビが発生するまではパネル昇格抽選がおこなわれる。次々にパネルが昇格していき、ついにはAT直撃パネルが登場した。

 パネルの色が「金・虹・虹」でナビ煽りが発生。「左以外…左以外…」と念じる…。発生ナビは「右」! AT直撃となった。疑似ボーナス確定とAT直撃では雲泥の差なので助かったが…。

 本日初のAT「FAガールバトル」は2戦目で負けてしまい約200枚で終了してしまった。

 その後、1周期目は青パネルCZに失敗してしまったが2周期目は緑パネルCZから疑似ボーナス「セッションチャンス」へ突入。このボーナス中にAT当選に成功する。

 今回のATではSSランクを獲得したり、BAR揃いを引けたりと軽くATを継続していく。MY FAガールはAT継続率が高い「バーゼラルド」で始められたことも良かったのではないだろうか。1000枚を超える出玉を獲得できたので即ヤメ。

投資:150枚
回収:1500枚
差枚:+1350枚

【この台の感想】

・本機最大の叩きどころ「FAガールチャレンジ」が面白い。
・「ヒキ次第」で展開が一変する。
〇〇〇

 感想にも書いたが「FAガールチャレンジ」が本当に面白い。『七つの大罪』(サミー)や『超ギラギラ爺サマー』(サボハニ)と同様に第1ナビで運命が大きく変わる台こそ6号機の神髄なのかもしれない。

(文=ロマニスタ鈴木)
<著者プロフィール>
 好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

【注目記事】
パチンコ「夜の街もパチンコの世界も激変──とあるパチンコ素人による昭和60年のパチンコ風景・前編」【アニマルかつみの銀玉回顧録 Vol.002】
パチンコ「一撃85,000発」マシンで瞬時に万発ゲット…そこから衝撃の展開が!?
甘デジ新台「高ループRUSH」最大4個を一気に放出! 新感覚の連チャンを手軽に楽しめる!!

パチンコ店で目撃した「極悪行為」!? 再現動画を作れば激減するはず…【松戸檸檬の人生ちらみせ道中膝栗毛】

貴方はそれでも台パンをしますか? ホールで見かけた強烈な台パンおばさん

 台パンという言葉がある。もともとはゲーセン用語だったようで(?)文字通り、筐体をパンチしたり、叩いたりする行為である。

 パチンコやパチスロを遊技していて投資を重ねても大当りが引けなかったり、ラッシュに入らなかったり、はたまた思うように全然回らなかったりと打っていれば、イライラするポイントはいくらでもあるでしょう。

 私だってイライラする事なんて何度もあるけれど、今まで台パンをした事がなければしようとも思ったことがない松戸檸檬です。どうもこんにちは。

 私は昔から海物語を愛でていたけど、台パンをしてる人をよく見かけた。リーチの瞬間、右側を叩いて魚群を出そうとしているおじいちゃん。リーチに発展して、図柄を揃えようと叩くおばさん、実に様々な台パンがあった。

 中には「叩かないと魚が出てこないよ」なんて本気で信じてるおじいちゃんもいた。何度もリーチの度に台パンをしてれば、そりゃあ魚群が出る時もあるわけで、タイミングよく出ちゃった暁には「叩いたから出た! 」と思い込み「ほら見たか」と言わんばかりの顔をするのである。

 魚群を出すために叩く台パンはどちらかというとソフト。とは言え、禁止行為なのでもちろんやめた方がいいけれど、たまにあり得ないぐらいバンバン叩くおばさんもいる。

 叩く手の方が痛くない? と心配になるぐらい叩くし、その行為で注目も集めるわけなので、恥ずかしくはなかろうか。その行為は何もいい事がないどころか、マイナスだった所を目の当たりにしたことがある。

あんな強烈な台パンを見たのは後にも先にも、あの時だけ 

 あれは10数年前、海一強時代だった頃のお話。一時期よく通っていたホールがあったので、常連の顔も頭に入っていた。その中に台バンバンおばさんがいたのである。

 当時は気の利いたあだ名をつけていたと思うけれど、思い出せないので、分かりやすく「台バンバンおばさん(以下おばさん)」とでも呼ぼう。

「え? うそでしょ」それを見ていたみんなが固まった…

 おばさんが打っているとリーチの度にバンバン叩くので、その音で「あ、今日もおばさん来てるな」と分かるほどだった。

 その日はあまりにも当らないのか、若干イライラしていた様子。私が帰る時にちょうど打っているおばさんの姿が見えた。がら空きのシマの中央で打っており、「今日も元気に叩いているなー」と思いながら見ていた。

 するとサメの図柄がテンパイ、黒潮リーチに発展。おばさんのバンバン叩く手にも力が入る。ビュンビュンビュンという効果音と共に図柄が近づいてくる。

 図柄が揃うか否かの瞬間、タイミングを合わせてバーンと、ど突いた。

 台パンの域を超えた瞬間である。「揃うのかな?」なんて、固唾を飲んで見ていた私はびっくりした。バーンとど突いた瞬間、画面が変わったのだ。画面はデモ画面なのか、少しバグっぽくジャギジャギしていて、リーチなんてなかったかのようにシーンとしていた。

「え? うそでしょ」 それを見ていたおばさんをはじめとするみんなが固まった。

昔のファミコンの画面のバグのような感じに…

 細かく説明すると、ど突いた瞬間、昔のファミコンの画面のバグのような感じになって、ジャギジャギを残しつつも、デモ画面っぽい映像に変わった。分からない君は「ファミンコン バグ」でググってみて。

 おばさんはしばらく呆気に取られていたが、店員を呼び説明をしていた。その後どうなったかは分からないが、こんな場面に遭遇したおかげで、私は余計に台を叩こうなんて思わなくなった。

 いっそ、この様子の再現動画を作って、全国のホールのサイネージ等で流すのはいかがだろう。きっと、台パンする人が激減するはずだよ。

(文=松戸檸檬)
<著者プロフィール>
 パチンコ発祥の地・名古屋市出身。ファッション誌の編集者になる予定がパチンコ雑誌の編集者になった事がきっかけで、この業界にズブズブと浸かる。編集者の後、フリーライターを経て、開発会社にてグラフィックデザイナーとなる。パチンコ業界の外側から内側まで経験し、業界で稼いだお金はキチッとホールに還元する清く正しきパチンカー。 

気楽さの代償…テレワークで労働者が失ったもの

 コロナ禍で一気に広まったテレワークだが、普及の過程で労働者の反応はさまざまに変化した。テレワーク導入当初は戸惑いつつも、満員電車での通勤から解放され、苦手な上司と顔を合わせなくていいということで、SNSなどを見ても歓迎する声が多かった。それはコロナ禍がここまで長引くとは考えておらず、あくまでテレワークは一時的なものだと考えていたからだろう。

 ただ、テレワーク生活が長期化すると、少しずつテレワークへの物足りなさや退屈さを訴える声が聞こえるようになってきたし、「会社に行きたい」という声も大きくなった。さらにはテレワークが続いたことがストレスとなり、メンタルに不調が出る人も現れた。「テレワークうつ」である。

テレワークで労働者が失ったもの

 この「テレワークうつ」の正体はなんなのだろうか。テレワークが続いたことによるストレスとは、つまり誰とも顔を合わせられないことのストレスなのだろうか。だとしたら誰とも会えないことで、私たちは何を失ったのか。『日本人の承認欲求』(太田肇著、新潮社刊)はそんな疑問に迫る。本書では「テレワークうつ」の正体として「承認不足」をあげている。

 物理的に不可能な仕事もあるが、ほとんどの仕事はテレワークでもできることは、この2年で多くの人が実感しているはず。ただ、働く人の精神的な充実はどうだろう。

 会社に行けば無意識のうちに、さまざまな刺激が得られる。通勤には多少の負担がともなっても、同時に新鮮な空気に触れられ、体を動かせば爽快感が味わえる。職場では同僚や顧客と仕事の話だけでなく世間話や情報交換もできる。その都度、脳は活性化される。(P21より)

 同僚とのランチやちょっとしたおしゃべり。好意を抱いている人との会った時の胸の高まり、顧客からの感謝の言葉。これらは職場に行ってこそ得られるものであり、仕事における無形の報酬だった。これらは、誰もが持つ「承認欲求」を満たすものだった。

 本書では、承認欲求の基本的な部分を占めているのは「自分自身を知りたい」という願望だとしている。私たちは意識的にか無意識にか、自分の能力や個性を知りたいと願い、周囲からの評価や集団の中の位置づけを知りたいと願っている。他人から自分に向けた言葉や仕草、目つきを「鏡」のようにして自分を知る機会は、テレワークではどうしても少なくなる。テレワークが続いてメンタルが不安定になるのは、こうした他者からの承認の欠乏が原因になっている可能性がある。

「ドキドキもしない代わりに、ワクワクもしない」

 もちろん、テレワークには働く人のメンタルに良い影響を及ぼす性質もある。

 スーツに着替える必要もないし、打ち合わせがなければ髪を整えたり化粧をする必要もない。相手から見えるのはパソコンのモニターに映る部分だけだから、会社に行っていた時のように気を張らなくてもいい。この気楽さはテレワークのいい点だろう。対面ほどプレッシャーを感じないため、普段あまり発言しない人がリモート会議では萎縮せずに意見を言うようになったという事例もある。

 ただこの「気楽さ」もまた、テレワークで承認欲求を満たしにくいことと関係する。本書では両者を「表裏一体」の関係だと評している。

 そもそも緊張感やストレスはある面で承認欲求と深く関わっていて、緊張感やストレスを感じない環境では承認欲求も十分に満たされないのが普通だ。ドキドキしないかわりにワクワクもしないのである。(P39より)

 大事な会議に向かう時のドキドキ感も、大勢の目に晒されながらのプレゼンテーションで感じた手が震えるような緊張も、かつて普通に行っていた時は嫌だったプレッシャーのかかる時間が、実は仕事で承認欲求を満たすために欠かせないものだったのだ。緊張やストレスがあるからこそ達成感や充実感も大きいという、当たり前のことに気づかせてくれたのがテレワークであり、コロナ禍だったのだろう。

 本来、テレワークは業務効率化や組織生産性の向上のために有益なものだが、テレワークではどうしても補えない部分もやはりある。特に、会社に行っていた時に無意識に得ていた「無形の報酬=会社生活の隅々から得ていた他者からの承認」をどうするか。組織側がテレワークを上手に取り入れるためには、この課題に取り組む必要がある。

 テレワークを導入したはいいものの、従業員からの評判が悪くない会社はもちろん、長引くテレワークで心身の調子が良くない人も、本書から気づきを得られるのではないか。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

●新刊JP
シンカンジェイピー/書評や著者や編集者、書店へのインタビュー、出版業界の最新情報、読書を面白くする企画記事などを配信し、読者に「次に読む本」を見つけてもらうことをコンセプトとしたウェブメディア。

パチスロ5号機初期を盛り上げた「超強力RT機」…ボーナスと〇〇の連鎖で一気大量出玉!! 

5号機初期を盛り上げた「超強力RT機」

 RT突入後は、ほぼ次回ボーナスまで継続。よって、ハマればハマるほどコインは増え続け、次回ボーナス後に再度RTが発動すれば一気大量出玉も夢ではない。

 パチスロ5号機黎明期にデビューしたゴールドオリンピアの『空手バカ一代』は空手ビッグ、通常ビッグ、チャンスボーナス、REGと4種類のボーナスを搭載。終了後は例外なくチャンスゾーンへ移行する。

 空手ビッグ後は「荒行」、通常ビッグ後は「修行」、チャンスボーナス後は「陳修行」、REG後は「隠れ修行」。チャンスゾーンの継続ゲーム数は異なる。いずれの間も特殊リプレイBよりも先に特殊リプレイAを引ければRT「百人組手」へ突入する仕組みだ。

 RTは1G純増約0.5枚で、最大継続ゲーム数はなんと10,000G。ボーナス合算出現率は設定1:341.333分の1~設定6:269.695分の1と他機種よりも低く設計されており、RT中に如何にしてハマれるかが勝利への大きなポイントとなる。

 通常時やRT中は、まず左リール枠上or上段に白BAR絵柄を狙い、上段までスイカを引き込んだら中リールにもスイカをフォローすればOK。スイカや2枚役成立はボーナス重複に期待でき、チャンスゾーン中に出現率が跳ね上がる特殊リプレイA成立時は狙えば中段に白BARが揃う。

 RT中はレバーON時の液晶画面に要注目で、「長髪」登場はリプレイorベル、「角刈り」登場は小役orハズレ対応。「与那島六段」も小役成立の可能性があり、最終的に謝罪すればボーナスが約束される。

 設定推測要素については先述したチャンスゾーン中のRT突入率やボーナス出現率のほか、ベル出現率や通常時RT突入率などがある。後者は偶数設定、とりわけ設定6が優遇されているので、何度も突入が確認できれば設定6に大きな期待が持てる。

【注目記事】
【パチスロ実戦】北電子は『ジャグラー』だけじゃない‼ インスパイアが盛りだくさんの人気タイアップ作で逆転勝利!?
パチンコ「魅惑の連チャン」を生み出す激熱システム…その人気に火を付けた偉大なる初代を振り返る
【パチスロ5号機回想】巨大パトランプ搭載の秀作沖スロ… RT100G継続で安定感抜群!?

パチンコ「夜の街もパチンコの世界も激変──とあるパチンコ素人による昭和60年のパチンコ風景・前編」【アニマルかつみの銀玉回顧録 Vol.002】

 万年ダメ虎と言われ続けていた阪神タイガースが21年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶり(2リーグ制になって初)の日本一を勝ち獲った昭和60(1985)年。

 夏に20回目の誕生日を迎え、晴れてオトナの仲間入りを果たしたものの、相変わらず気持ちは十代半ばのロック少年のままだった自分は、前年に組んだバンドで大阪のライヴハウスを舞台に、音楽活動にいそしんでいた。

 自主制作したシングルレコードが音楽専門誌に取り上げられ高評価を得たことで、ライヴの動員も増えた。音楽活動においては、ぼんやりと…だが、確かな未来を感じていた。

 が、いまよりもずっと景気がよかった時代とはいえ、音楽だけでメシが喰えるほどオトナの世界は甘くはなかった。なので、ふだんは何かしらのアルバイトをして、活動資金などを稼がなければならなかった。

 この年の春頃、ミナミは心斎橋の鰻谷あたりにあった、小さなアクセサリー工房でアルバイトをしていた。

 ちょい年上のオネーサンたちに混じって同年代の男子が二人いたのだが、彼らは揃いも揃って、大のパチンコ好きだった。

「昨日、○○○○で3回、終了(打ち止め)したわ」
「まじで!! すごいやん!!」
「今日、○○の○○○○が新装らしいで」
「ほな、帰りに行こうか」

 作業中、そんな話をずっと耳にしているものだから、パチンコには興味のなかったこちらとしても、給料日あとで懐に余裕のある時などは、「ほな、ちょっと付き合おうか…」と気持ちが動いたものである。

 ところで、この年。パチンコ業界にとって大きなエポックがあった。前年、風俗営業取締法が大々的に改正され、風俗営業の適正化に関する法律…いわゆる新風営法が発布。

 それまで、各都道府県の公安委員会の裁量に任されていた遊技機の許認可が、現在のように保通協による型式試験にバスすることが必須となったのである。

 まぁ、そんなことは一般のパチンコ打ちにとっては「ふーん、そうなんや」な話だったし、そもそもパチンコに詳しくなかった自分にとっては、夜遊びの果てに終電を逃した時の朝までの居場所だった繁華街のゲームセンターが新法により午前0時をもって終了してしまうことの方が、喫緊の懸念事項だった。

「ネオンが一斉に消えた街──新風営法施行」

 そんな見出しが新聞に踊り、自分を含めた夜行性の若者たちは、途方に暮れ路頭に迷った。

 一方、件のパチンコ好き連中にとっては、現実問題として「フィーバーの出玉が、めっちゃ減った」ことが、なによりもショッキングだったようだ。

 昭和55(1980)年に登場し、社会現象的なブームとなったデジパチ(当時は「超特電機」と呼ばれた)は、それまでのパチンコの概念を根底から打ち崩すギャンブル性の高さで、度重なる規制の対象となった。

 当初は、一度大当りすると店が定めた打ち止め個数に達するまで延々とアタッカーが開放して玉が出続けていたものが、「1回のアタッカー開放につき10個入賞まで」とか、「1回のアタッカー開放時間は30(のちに15)秒まで」と段階的に規制され、出玉は2千数百発程度に固定。

 それがさらに新風営法によって、賞球13×10カウント×10ラウンド=1300発にまで減ってしまったのである。

「去年までは、一発当たったら6千円にはなったのになぁ…」
「せやなぁ。新しいのは、3千円ちょいにしかならん。しょぼいわ…」

 そんな風に彼らは嘆いてたのだが、だからと言ってパチンコをやめることはなかった。聞けば、「出玉は減ったけど、ものごっつ当りやすくなったんや」というのだ。

 聞くところによると、最初期のデジパチの大当り確率は、在りし日のMAXタイプに相当する約500分の1だったそうだが、新風営法に準拠した、いわゆる「1300発機」では、200~250分の1にまでアップ。

 さらにいうと、多くのデジパチにはストップボタンを用いるなどして大当り確率をアップする攻略法が存在していて、一般週刊誌にも手順が掲載されるなど、ちょっとしたブームが巻き起こっていた。


 しかし、「美味しい話にはオチがある」をモットーとしていた自分は真剣に向き合うこともなく、なんとなく気が向いた時にだけ職場の近くの店に「ふらり」と立ち寄り、チューリップ台やヒコーキ台で「ふわっ」と玉を弾いては、すぐに飽きてヤメるを繰り返していた。

 そんな、ある日のことだった。

 たまたま、新台のデジパチ…7セグタイプだったので、たぶん平和の「ブラボーなんちゃら」だったか。打ち始めるとすぐに「5・5・5」が揃って、大当りとなった。

 生まれて初めての、デジパチの大当り。あまりに突然のことで、しばし呆然としていると、上皿と下皿に玉があふれ、やがて玉が飛ばなくなった。

「ピーポー、ピーポー」

 鳴り響く警報音。振り返る周囲の客たち。なすすべもなく、思わずパニックになってしまった。

 ひょっとしたら平和の「ブラボー」ではなく、三洋の「パニック」だったのかも知れないな。

(つづく)

(文=アニマルかつみ)
〈著者プロフィール〉
兵庫県尼崎市出身。1992年春にパチスロ必勝ガイドのライターとなり、以来30年にわたってメディア人の立場から業界の変遷を見つめてきた大ベテラン。ぱちんこ・パチスロの歴史に関しては誰にも負けない博識を持つ。最近ではYouTube動画チャンネル「ぱち馬鹿」のメンバーとして、各種企画の制作や出演、生配信などにも精を出している。ライター稼業のかたわら、ロックバンドのベースプレイヤーとしても活動中。愛猫家。昭和レトロ好き。
■Twitter(@anikatsu213):ANI-Katsu(アニマルかつみ)

社歌コンテスト2023、テーマは多様性とストーリー性

社歌日本一を決める「NIKKEI全国社歌コンテスト」(通称:社歌コン)。社員同士や取引先とのコミュニケーション向上、企業PR効果につながる取り組みとして、多くの企業や自治体、学校法人などが参加しています。

次回開催となる第4回は、審査基準や賞のラインナップを大幅にアップデートし、新たな審査員も加わります。(22年7月発表予定)

社歌コン2023の進化ポイントとは?その背景にある狙いや、参加企業に生まれる新たなメリットとは?

コンテスト主催の日本経済新聞社・柴田敬一氏、特別協力のエクシング(JOYSOUND)・寺西初氏、加藤千絵氏に、社歌コンテスト発起人の電通・森本紘平がインタビューしました。

社歌コンテスト

決勝戦は笑いあり、涙ありのエンターテインメント

森本:第3回は142社にご参加いただき、投票数が前年比約150%の102万票に達するなど、参加者の熱量や結束力が年々高まってきていると感じています。決勝戦では、12社による熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。大会を振り返ってみて、率直な感想をお聞かせいただけますか?

柴田:前回大会に引き続き、感染症対策や人数制限を行いながらの決勝戦になりましたが、参加企業の社員や関係者の方々が応援に駆け付けてくださったおかげで、コンテストに対する皆さんの熱量の高さや結束力の強さをひしひしと感じることができました。

社歌コンテスト
社歌コンテスト2022(第三回)決勝戦の様子

寺西:僕は現地で決勝戦を見るのは初めてだったのですが、皆さんが魂を注いで社歌を世に届けようとする姿に素直に感動しました。まさに、笑いあり涙ありのエンターテインメントですよね。

加藤:登壇者以外の応援団の方々からも、社歌に対する愛が伝わってきましたよね。決勝に進めなかった社歌動画も拝見しましたが、こんなに面白い企業が日本にはたくさんあるのだと改めて感じました。

柴田:各団体がいろいろと工夫を凝らしながら、作品をつくっているのが伝わってきましたよね。近年はコロナ禍で社員同士が顔を合わせる機会が減っている中、作品づくりをコミュニケーション活性化のきっかけにしていただいたり、自分たちのパーパスを発信する手段として活用していただいたりするケースも増えています。

社歌コンテスト
社歌コンテスト

森本:応募企業アンケートでも、「社員のコミュニケーション増加」「社員の統一感向上」といった効果を感じている企業が多く、また動画を企業PRに活用したり、中には人材採用活動に生かしている企業もありました。

寺西:最終的なアウトプットに至るまでに、おそらく皆さんでいろんなことを話し合ったり、相談したりされていると思うんです。その過程も社歌の魅力の一つですよね。

企業×音楽で、日本を元気にできると信じている

森本:第3回大会は最優秀賞に輝いた昭和女子大学や、3位&主催者特別賞を受賞した入間市など、企業以外の団体の活躍も印象的でした。

柴田:そうですね、“社歌”という名目は付いていますが、学校法人や自治体の参加、地域の方々を巻き込んだ活動など、新しい展開が次々と生まれています。コンテンツの力で日本経済の背中を押したいと考えている日経にとって、社歌の可能性が広がっていることは非常にうれしいです。

加藤:私たちエクシングも音楽やエンターテインメントを通して日本を元気にできると信じている企業なので、「企業×音楽」という社歌コンテストのコンセプトにはとても共感できます。

寺西:決勝進出を果たした作品はJOYSOUNDでカラオケ配信させてもらっていますが、「自分たちの社歌をカラオケで歌えるのが本当にうれしい」という声も頂いています。われわれとしても、実際に皆さんがカラオケで社歌を歌いながらコミュニケーションを取ってくださっているのだと思うと、うれしい気持ちでいっぱいです。

森本:日経の紙面に掲載されること、カラオケ配信されることは、企業にとっても非常に大きなメリットになりますし、参加するモチベーションにつながっていると聞いています。

加藤:応募して終わりではなく、作品を通して企業としてのメッセージや想いを社内外に広めたり、カラオケ配信を通じてさらに社歌を盛り上げる等、さらなる活用につながっているのが素敵ですよね。

森本:特に中小企業の場合は横のつながりが強いので、投票期間に仲の良い企業同士で協力し合う動きも生まれています。まさにコミュニケーションツールとして、社歌を活用していただくケースが増えているんです。

より多様性とストーリー性を重視した大会に進化

森本:第4回目となる「NIKKEI全国社歌コンテスト2023」では、審査基準や賞のラインナップなど、いくつかアップデートを行うことが決定しました。まず審査基準としては、「社員(メンバー)の楽曲への愛を感じるか?」という項目が追加されました。

社歌コンテスト

寺西:今回も素晴らしい作品がたくさん集まりましたが、特に心に残った作品は社員の顔が見えると言いますか、社員の方が一生懸命考えてつくったことが伝わるものが多かったと感じます。やはり、社歌の主役は社員なんです。社員の皆さんが一丸となって、自社の思いやメッセージ、愛情を表現するからこそ、人の心に残る唯一無二の社歌になると思うので、その観点を加えることが審査基準変更の意図になります。

森本:社員の熱量や魅力こそが、良い企業PRにつながるということですね。

寺西:はい。ですので、決して人数が多いほうが有利ということではなく、一人一人の熱量がしっかり伝わるものになることが重要だと考えています。

加藤:楽曲自体の完成度が高いのも魅力的ですが、作品の背景にあるストーリーが伝わった時に人は心が動かされると思うので、ぜひ自社に対する愛情や思いを込めてもらえるとうれしいです。

森本:もう一つの大きな変更点として、決勝進出作品の選出方法や入選・入賞のラインナップが変わります。

社歌コンテスト

柴田:まず決勝進出のレギュレーションについては、投票数による選出だとどうしても大きい組織が有利になりがちなので、投票上位の選出を少し減らし、審査員選定を増やしました。また、加藤さんがおっしゃっていたように、楽曲や動画の背景にあるストーリーを大切にしたいという思いから、社歌のストーリーにフォーカスした入選作品を選定します。さらに、社歌コンテスト公式YouTubeの社歌ショート動画(本編とは別の任意提出)再生回数や高評価数を基準に選出する賞や、協賛社特別賞を新設する予定です。

詳細は公式ホームページをご確認いただきたいのですが、全体的な意図としては、より公平性や多様性を重視し、より多くの企業・団体にチャンスが広がるコンテストにしていきたいという思いがあります。

森本:同じく多様性という観点から、新たに数名の審査員が加わる予定です。今後のスケジュールや追加情報は随時公式ホームページでお知らせいたしますので、興味のある方はぜひチェックしていただけるとうれしいです!

社歌コンテスト

業種や規模の垣根を超えた出会いも楽しんでほしい

森本:パワーアップした社歌コンテストを、ぜひみんなで盛り上げていきたいですね。最後に、社歌コンテスト2023に向けた意気込みやメッセージをお願いします。

寺西:次回はどのような作品と出会えるのか、今からとてもワクワクしています。われわれカラオケ業界も含め、コロナ禍の影響で困難に直面している企業も多いと思いますが、音楽の力で日本が再び元気を取り戻せると信じているので、そのきっかけとなるようなコンテストにできると良いなと思っています。

加藤:どんな企業が応募してくださるのか、いつも楽しみにしています。楽曲や動画をつくって応募するだけでなく、社歌がカラオケになって配信されるチャンスもあるのがこのイベントの面白いところだと思うので、微力ながらお手伝いさせていただきたいと思います。

柴田:審査基準などをアップデートし、より多くの組織が参加しやすいコンテストになったと思います。常連企業も、まだ応募したことがない企業も、ぜひどんどん応募していただきたいですね。そして、来年の決勝はもっと多くの方にお越しいただけるような状況になることを願っています。

寺西:みんなであの感動を分かち合いたいですよね。普通に仕事をしているとなかなか出会えないような方々とのつながりも生まれますしね。

森本:業種も規模も地域もバラバラな企業同士が、企業エンターテインメント(=社歌コン)をきっかけに新しいつながりが生まれるのも、魅力の一つだと思っています。

柴田:思わぬ出会いも含めて、楽しんでいただきたいですよね。


「NIKKEI全国社歌コンテスト2023」公式ホームページはこちら。

この記事を読んだ人は、こちらの記事もおすすめです
“中小企業日本一応援”掲げるココペリが、社歌コンテスト支える理由
町工場から日本笑顔にする中小企業コンテンツ
コラボレーションは、コミュニケーションから生まれる


tw

YouTuberが「ゆっくり茶番劇」の商標取得で波紋 「年間使用料10万円」で撤回求める署名活動も


動画サイトの人気ジャンル「ゆっくり茶番劇」の商標権がYouTuberによって取得され、商標の使用に「年間10万円」が必要になると発表されたことで大きな騒動になっている。

「ゆっくり茶番劇」とは、人気シューティングゲームを中心にした上海アリス幻樂団による同人作品群「東方Project」から派生した二次創作。デフォルメされた人気キャラの霧雨魔理沙(きりさめ  まりさ)と博麗霊夢(はくれい れいむ)が、テキスト読み上げソフトによる音声で寸劇を繰り広げるものだ。

「ゆっくり」の由来は巨大掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」のアスキーアートとされるが、元2ちゃんねる管理人・ひろゆきは自身のTwitterで「おいらの記憶だと、自作の霊夢の絵で『ゆっくりしていってね』という台詞をつけたホームページがあって、その絵がオモロいと広まった気がします」と説明している。

東方Projectの原作者であるZUN氏らが使用を容認していることから「ガイドラインを守れば誰でも使える」とされ、YouTubeやニコニコ動画を中心に一大ジャンルとなっていた。

ところが、ゆっくり系動画の投稿者だった柚葉氏が今月15日に自身のTwitterで「この度、当社は『ゆっくり茶番劇』商標権を取得いたしました」と突然発表。YouTube動画やホームページ上で詳細を告知し、「法人・個人を問わず『ゆっくり茶番劇』商標を商用使用(1円でも利益の出る使用)する場合は、当社とのライセンス契約が必要です」などと呼びかけたことで大きな波紋を呼ぶことになった。

柚葉氏によると、商標の使用料は年間で10万円(税別)。広告料が発生するYouTubeの「ゆっくり茶番劇」動画などは商用使用にあたるとみられるため、ネット上では「ジャンルが潰れる」「なぜ急に有料になるんだ」「茶番だけでなく、ゆっくり解説とかも類似だから影響しそう」といった声が飛び交うなど大混乱となった。

柚葉氏は東方Projectの関係者でもアスキーアートの制作者でもなく「一般のゆっくり系動画の投稿者」とみられることから、「なんの権限があって商標を取得したのか」といった批判コメントも続出。同日に署名サイト「Change.org」で商標登録の撤回を求める署名活動が開始され、16日時点で2万5000筆以上が集まる事態になっている。

これを受けて、ZUN氏は自身のTwitterで「ゆっくり茶番劇の話は耳に入りましたよー。法律に詳しい方に確認しますね」と反応。ニコニコ代表の栗田穣崇氏は「ニコニコの投稿者にどのような影響があるのか週明けに法務部に確認します」「ニコニコから公式に見解を出す必要があるのか、何かニコニコとしての対応が必要なのかについては法務確認を持って判断します」とコメントしている。

さらに、柚葉氏が所属するライバーコミュニティ「Coyu.Live」は「弊会所属ライバー『柚葉』(登録名:たまゆら)につきましては、所属規約および所属契約への違反が認められましたので、総合的に判断いたしました結果、本日付にて警告処分といたしました」と発表した。

ただし、柚葉氏は「商標『ゆっくり茶番劇』は『文字商標』です。文字表記に対して効力が及びます」と強調。「ゆっくり茶番劇」という表記を使わなければ動画投稿において特に問題はないとの見方もあり、ネット上では「目的がよくわからなくて怖い」「炎上商法なのでは」といった指摘があがっている。

ネット上では過去にもたびたび「商標問題」が起きており、2002年にはタカラ(現タカラトミー)が2ちゃんねるのアスキーアート「ギコ猫」の商標登録を出願し、ユーザーの猛反発を受けて取り下げる事態に。05年には、アスキーアート「モナー」をモチーフにした「のまネコ」の商標などをめぐって騒動が発生したことがあった。

(文=佐藤勇馬)

佐藤勇馬(さとう・ゆうま)
SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

パチスロ「遊びやすくもしっかりと勝てる」話題のコラボマシンに新攻略要素が発覚!

遊びやすくもしっかりと勝てるマシンとして好評

強弱合わせて12種類のキャラ役を採用することで、周期抽選にありがちな倦怠感を払拭。その上、上位ATへブチ込めればそれなりに破壊力もあるなど、サミーとKADOKAWAのコラボマシン『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』は、遊びやすくもしっかりと勝てるマシンとして高評価を得ている。

 設定推測要素も非常に豊富で、今回はこのすばぼーなす終了画面の新情報が発覚した。勿体ぶらずに早速、お伝えしよう。

 当サイトでもすでに「働いている4人」は高設定、「4人を見ているウィズ」は奇数設定、「4人を見ているクリス」は偶数設定示唆とお伝え済み。

 今回、新たに判明したのは、「OPのウィズ」は設定2、「OPのゆんゆん」は設定3、「OPのクリス」は設定4で出現しにくく、「上を見ているアクア」は設定1・3・4、「ニヘラ顔のめぐみん」は設定2・3、「上を見ているダクネス」は設定2・4で少し出現しにくい…などの点だ。

 さらに「ミツルギ」「ペルディア」「寝ているアクア」「4人を見ているエリス」「4人の版権絵」は設定2以上濃厚といった要素についても、「ミツルギ」は設定2以上、「ペルディア」は設定3以上、「寝ているアクア」は設定4以上、「4人を見ているエリス」は設定5以上、「4人の版権絵」は設定6に大きな期待が持てることが分かった。

 加えて、本機はAT終了画面PUSH時のセリフにも秘密があり、「では、いってくりゅ!」は弱めの、「さあ!私と一緒に爆裂道を歩もうじゃないですか!んんっ!」は強めの偶数設定示唆。AT中のナビボイスは「踊れ踊れ踊れ我が力の~」や「女神の怒りを受けなさい~」に注目だ。

他の設定推測要素をおさらい

 非有利区間時のセリフ「まだ借金“246万”エリス以上もあるんだから、死んでる場合じゃないわよ~」は偶数設定濃厚で、同“200万”は設定2以上、“456万”は設定4以上、“506万”は設定5以上、“666万”は設定6のサイン。

 有利区間移行時やキャラ役成立などから突入するポイント特化ゾーン「お風呂ゾーン」当選時の初期ポイント振り分け割合にも設定差があり、設定6は4or5ptが選ばれやすい(4pt→設定1:1.2%~設定6:2.0%、5pt→設定1:0.8%~設定6:1.6%)。

 ランク3以下での周期成功で発動する小役解除型CZ「緊急クエスト」時は敵の種類を要チェックで、「デストロイヤー」選択割合には設定1:6.3%、設定2:7.0%、設定3:11.7%、設定4:7.8%、設定5:12.1%、設定6:12.5%と特徴的な設定差が存在。幾度となくこれを確認できれば、設定3or5or6の可能性が高まる。

【注目記事】

パチンコ「一撃85,000発」も話題の超爆裂タイトル! 瞬時に万発ゲット…そこから衝撃の展開が!?
甘デジ「継続率80%の爆裂」などパチンコ業界でも話題に…誰もが知っている名作がパチスロでもデビュー!! 
パチンコ新台「高突入&高継続」の神スペックへ注目…爆速×爆裂マシンも降臨!!―5月期待の新台特集―

JRA D.レーン「2週連続ムチ連打」制裁に危機感!? ヴィクトリアマイル(G1)「テンダメ、中ダメ、終いダメ」の“無気力”騎乗に非難殺到?

 15日、東京競馬場ではヴィクトリアマイル(G1)が行われ、4番人気のソダシが快勝。純白のアイドルホースが昨年の桜花賞(G1)以来となるビッグタイトルをつかんだ。

 好スタートを切り、道中はインの好位4番手を進んだソダシ。直線早めに抜け出すと、最後までしぶとく伸びて後続に2馬身差をつけた。

 2着は中団のやや前目の6番手から外を伸びたファインルージュ、3着には2番手を進んだレシステンシアがクビ差で入った。さらにハナ差の4着には18番人気ながら驚異の粘り腰を発揮したローザノワールが入線。結果的に先行勢が上位を占めた。

 そんな“前残り”のレースで、道中は最後方を進んだのが8番人気テルツェット(牝5歳、美浦・和田正一郎厩舎)だった。

再び「旋風」が期待されるD.レーン騎手だが…

 

 短期免許で来日中のD.レーン騎手を背に、大外18番枠からの発走となったテルツェット。最後の枠入れで、好スタートを切るかと思われたが……。

「いやー、まさかの立ち遅れでしたね。確かに出遅れ癖のある馬ですが、枠入れが最後だったこともあり、普通に出てくれると期待していました。出遅れ自体たいしたことはなかったのですが、ゲートを出て大きく外に膨れてしまったのが痛かったですね。

その後のリカバリーですが、差し馬とはいえ、鞍上は先行策を得意とするレーン騎手です。せめて中団くらいまで位置を取りに行ってほしかったというのが本音ですね。腹をくくって最後方を選択したと思いますが、さすがにスローペースではあの位置からは届くはずもありません」(競馬誌ライター)

 結果的に無策にも見える出遅れからの後方待機、直線大外ブン回しという騎乗を披露し、13着に敗れたテルツェット。実は、レーン騎手は「ムチの使用法」をめぐって、今回の来日で既に2回処分を下されているという。

 1回目は先週日曜(8日)の東京10R・メトロポリタンS(L)でヴァイスメテオールを勝利に導いた際の出来事。最後の直線で外に斜行したことで5万円の過怠金を科せられたことに加え、最後の直線で「風車ムチ」と呼ばれる使い方で、20発以上のムチを連打。この件について戒告を受けていた。

 そして2回目は今週土曜(14日)の東京4Rで発生。後方から直線で一気に先行勢を飲み込んだ会心の勝利だったが、ここでも「ムチの使用法」を理由に過怠金1万円を科せられている。

「レーン騎手は処分を受けた2レースとも勝利を飾りましたが、さすがに2週連続となると、JRAからもきつめのお灸をすえられるかもしれません。一方で、ヴィクトリアマイルでは反省の色を見せたのか、直線では5~6発しかムチが飛んでいませんでした。一応、上がり最速タイを記録していますが、あの位置からでは……。

出遅れた時点で諦めたわけではないと思いますが、ネット上の競馬ファンからは『テンダメ、中ダメ、終いダメ』や『無気力騎乗すぎる』など非難の声が目立っていましたね」(同)
 
 コロナ禍の影響で以前ほど外国人騎手の来日が容易ではなくなっている昨今。レーン騎手としては、満を持しての日本襲来のはずだった。しかし、この日はヴィクトリアマイルを含めて3鞍の騎乗にとどまるなど、引く手あまたという状況でもないのが現状だ。

 初来日時には約2か月間でG1・2勝を含む重賞6勝を挙げるなど、“旋風”を巻き起こしたレーン騎手。今回の来日では、このまま“微風(そよかぜ)”に終わってしまうのだろうか。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

パチンコ「一撃85,000発」マシンで瞬時に万発ゲット…そこから衝撃の展開が!?

最近のトレンドはロングSTタイプ!?

 ちょっと前までのパチンコ分野は『P大工の源さん 超韋駄天』 や『Pデビルマン疾風迅雷』 のような右打ち中が少ない回転数で即当りする機種が流行っていた。

 しかし、最近は『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』 や『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』 といったロングSTタイプの活躍も目立っている。スピードに特化した機種も魅力だが、連チャンを長く楽しめるスペックにユーザーの関心が傾いてきているからなのかもしれない。

 筆者もその一人で、ロングSTを好んでよく打っている。その中でも最近のお気に入り機種は『P宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』である。

 同シリーズといえば、過去作の『CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONE-』が過激な連チャン性能で人気を博していた。ライトミドルタイプでありながらRUSHの継続率は90%。最大で15R分の出玉を獲得できる爆発力もあり、「117連・一撃66,000発」といった凄まじい出玉が報告されていた爆裂マシンだ。

 その後継機となる『P宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、ゲーム性が一新されたロングSTタイプ。「一撃85,000発」報告もあり、先代さえも上回るポテンシャルを秘めていると言えるだろう。

そんな『P宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』をいざ実戦!!

 実戦開始からほどなく、いきなり白レバブルが発生。本機のレバブルは白よりも赤の方が強いが、発生した時点で大当りの期待度は8割越えである。リーチ中には注目演出の1つである「テレサ光臨」 が発生し、無事に初当りを獲得。昇格演出で奇数図柄に変わり、お待ちかねのRUSHに突入だ。

 超波動RUSH中は120回転のSTとなっており、継続率は85%。大当り比率は10Rが70%もある。そのため、大量出玉にも期待できる仕上がりだ。継続率と出玉力共にバランスが取れたスペックと言えるだろう。

 1回転ごとの消化スピードは非常に速いが、120回転もあるので、気持ちに多少の余裕ができる。順調に連チャンを重ね、振り分けも10Rに偏ったことであっという間に万発を達成できた。

「どこまで出玉が伸びるのか」と期待に胸を膨らませるものの…その後は一気に演出が来なくなり、リーチすらかからず終了してしまうという衝撃の結末を迎えてしまった。

 結果的には収支をプラスで終えることができたが、万発を達成した瞬間に気を抜いてしまったのが反省点である。次回は万発を達成しても浮かれないよう、最後まで気を引き締めたい。

(文=S.S0083)
<著者プロフィール>
 これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

【注目記事】
パチンコ「負け知らず」の超優良マシン!?「10ラウンド6連発」など今回も大暴れ!!
ライトミドルで「4連チャン保証&最大7000発」見た目はキュートなのに出玉は強烈… 異色のコラボパチンコ!
パチンコ業界全体に貢献する!? 家スロ界に彗星のごとく現れた「期待のニューウェーブ」