6号機「超ビッグ偏向」パチスロ登場!演出モードは3種類!!

 山佐が1月14日、パチスロ6号機『ケロット4』の機種サイト及びPVを公開した。

 初代ケロットは5号機として2009年1月に登場。2006年の山佐40周年記念イベントで名付けられた、初代ニューパルからお馴染みのカエルキャラを主人公としている。

 ビッグとREGのみで出玉を増やすシンプルな仕様で、高いボーナス合算出現率が特徴。全小役がボーナスと重複する可能性があり、オレンジ成立後は演出用RTへ突入した。

 ケロット2は2011年10月、ケロット3は2014年5月にデビュー。いずれも遊びやすいながらも高設定を掴み取れればしっかりと勝てるスペックで、ライトユーザーからガチプロまで多くの支持を集めた。

 そのシリーズ最新作となる本機はもちろんボーナスタイプで、ビッグは最大230枚、REGは60枚の獲得が可能となっている。

 ボーナス比率はビッグ80%、REG20%という超ビッグ偏向型で、その出現率はビッグが206.7分の1~175.2分の1、REGが897.7分の1~585.5分の1となる(合算:168.0分の1~134.8分の1)。6号機最高峰のスペックが、シリーズ最強の瞬発力を演出するというわけだ。

 また、本機は前作までと同様、全小役がボーナス重複対象。オレンジ成立時はボーナスに繋がる可能性大だ。

 通常時の演出は3種類から好みで選択可能で、定番のケロットワールドを楽しめる「ノーマルモード」はケロルンに出会えればボーナス確定。液晶画面のどこかにケロルンがこっそりと現れる「隠れケロリン」が新採用されている。

  懐かしさの中に新しさがある「スゴロクモード」は、サイコロとマップでボーナス示唆。随所に様々な法則性が隠されており、これを暴く面白さがある。残る「虹河ラキモード」は、山佐専属YouTuber・虹河ラキが登場。オレンジ成立でラキチャンスへ突入し、「きらっきー☆」告知発生でボーナスが約束される。

   ビッグ中のBGMは山佐サウンド全22曲を完全収録。古くからの同社ファンならばコンプリートしたいところであろう。

 なお、導入は3月上旬の予定。詳しい機種情報は随時公式HPにてアップされるとのことだ。

ローソン「プロテイン入りチョコ蒸しケーキ」にフィットネスマニアたちが大興奮

 筋肉ブームで、こんなところにもプロテイン!? ローソンで発売中の「NL プロテイン入りチョコ蒸しケーキ 2個入」(140円)がフィットネスマニアの購買欲を刺激しているようだ。

 近年の健康志向に加え、筋肉系芸能人の活躍もあって注目度が高いプロテイン。たんぱく質が手軽に摂取できるとあって、プロテインを使った食品や飲料の人気は衰えを知らない。

 今回ローソンに登場した商品は、“大豆たんぱく”などで糖質を抑えた蒸しケーキ生地にプロテインをプラス。のどごしのいい蒸しケーキで、食べやすい食感に仕上がっている。1個あたりのたんぱく質は5.0gとなっており、1袋なら10.0gのたんぱく質を摂取できる。ちなみに1個あたりのカロリーは113kcal、糖質は7.5gと表示されている。

 ネーミングが目を引く同商品は注目度も高く、「まさかコンビニにプロテイン入りケーキが並ぶとは」「プロテインと蒸しケーキの文字列に驚いて二度見した」「チョコ蒸しケーキで簡単にたんぱく質を摂取できるのはありがたいな」「今年の目標に健康を挙げた途端、なかなか魅力的な商品が登場しましたね」といった声が寄せられている。

 体づくりの第一歩として、プロテイン入りチョコ蒸しケーキを選んでみては?

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

パチンコ「店舗減少幅」が抑えられ「設置台数も増加」。明るい兆しが感じられるも“問題”は山積!?

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)がまとめる組合員数調査について最新の調査結果が発表されたと業界ニュースを発信する「遊技日本」が報じた。

 調査結果によると、2019年12月は新規の出店数が18店舗と増加した分、組合店舗の数は去年の中では最小幅となった。ただ、廃業数や休業数は相変わらずのペースで持続し、12月末の時点で全国の組合員数は去年より351店舗少ない8886店舗となっている。

 新規店舗数は2012年ごろから減少し続け、2018年、2019年と最低値を更新している状況だ。2013年に200店舗を割り込んで以来、2年おきに新規店舗数がガタっと下がり、2019年はついに100店舗を下回る81店舗となってしまった。

 もう何度となく繰り返し言及しているが、遊技人口の減少が止まらない上に、みなし機・高射幸性機の撤去問題で機械代が嵩む一方、代わりに導入される6号機のゲーム性・出玉性能にユーザーが慣れない、満足できないといったジレンマによって売上がたてられずホール経営に四苦八苦する企業も多いだろう。

「ただでさえ機械代の捻出に苦労してるのに、やれ分煙だの新紙幣だのと設備代がひっきりなしに必要になる。「もう面倒くさいから辞めてまおう」と考える昔ながらの経営をしているようなホールのオーナーも少なくない」(ホール関係者)

 とはいえ、同じく発表された遊技機の設置台数では、パチンコ台が先月から約3000台アップの237万586台、パチスロ台が約800台増の152万9980台と着実に増えている。

 特にパチスロは『絆』『ハーデス』といった大物が抜けた分が、とりあえず補填されたようである。

 2020年の1月31日に設置比率15%以下の撤去目標が設けられているが、今後も、旧基準機の撤去とその分の機械の導入が粛々と進められていきそうである。

 日本遊技産業経営者同友会、通称「同友会」では期限以降に高射幸性パチスロ機が設置比率15%を超えているホール企業に対して会員資格停止処分の罰則を課すことを決定するなど、業界全体で撤去問題に取り組む構えだ。

 しかし、ある業界関係者は懸念を示す。

 

「やったもん勝ちであり、やらなかったもん勝ちのこの業界。『正直者が馬鹿を見る』というようなことが何度もまかり通ってきたこともあるので、本当に足並みが揃うかは正直怪しい」(業界関係者)

 一部情報によると五輪期間の入替え自粛は行わない方向で話が進んでいるようであるが、このようなチャンスも、撤去問題がきちんと履行されず、ふいになってしまう可能性もある。

 ここ数年は、すでに業界の進退を賭けた正念場であろう。それを読み取れない、感じ取れないようであればその結果は火を見るより明らかだ。

 

 

河井案里議員・ウグイス嬢買収疑惑、安倍政権の関与が焦点に…党本部から1億円超支給

 昨夏の参議院議員選挙で、ウグイス嬢ら選挙の運動員に対し公職選挙法に定められた日当の倍額である3万円を支払った公選法違反の疑いで、自民党の河井案里参議院議員が窮地に立たされている。

 1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、参院選の前に自らと夫の河井克行前法務大臣の政党支部に党本部から合計1億5000万円が振り込まれていたことが報じられた。案里議員は受領を認めたものの「違法性はない」と述べているが、運動員“買収”の原資に安倍政権が関与していたという疑惑は拭えない。

 すでに広島地検が運動員十数名の自宅を家宅捜索し、運動員らが3万円を受け取ったことを認めている。それにもかかわらず、説明逃れをしながら議員辞職はせずに国会に出席する姿を見ていると、「ほとぼりが冷めれば逃げ切れる」との思惑も見て取れる。

 一部報道では「相場の倍額を支払わなければ運動員が集まらなかった」とされているが、それが本当なら河井夫妻の「人望のなさ」が露呈したといえる。

「私はこれまで、政治家としての資質があり地元のために尽力している議員のウグイス嬢を4回務めてきました。日当など、もらったことはありません。毎回ボランティアです」

 こう語るのは、千葉県市川市の現役市議会議員の選挙応援に携わってきたウグイス嬢の女性だ。選挙運動の際、弁当やお菓子などは出るものの、報酬は1円もないという。その代わり、「仕事の都合で出欠を決められる」そうだ。

「毎回、私を含めた5~6名がボランティアで選挙運動をサポートしています。ウグイス嬢だけではなく、運転手や選対本部のメンバー全員が『先生のためなら……』と無報酬で応援しています。というのも、先生は何かあれば地域のために素早く動いてくれるからです。ある日、私の家の近くのどぶ板が壊れており、自転車の老人などがケガをする危険を感じたので連絡を入れたら、翌日には市の関係者がやってきて、すぐに修理されました」(前出のウグイス嬢の女性)

 つまり、その政治家に人望があれば人は自然と寄ってくるということだ。逆に言えば、河井夫妻は人望がなかったからこそ、法定の倍額の日当を支払わなければ人を集めることができなかったのではないだろうか。

選挙カーで“あり得ないジョーク”も

 選挙では、運動員全員がボランティア=無報酬ならではの「雰囲気の良さ」もあるという。同じ議員の選挙カーの運転手を務めた、ウグイス嬢の女性の夫はこう語る。

「先生のことが好きな人間同士が集まるので、事務所も和気あいあいとしていますし、もちろんジョークも通じます。一度、先生が選挙カーに乗らずに地元まわりをしたことがあるのですが、そのときに『先生が乗ってくれないと、2人で選挙カーの運転を終えた後、ラブホテル行っちゃいますよー』と軽口を叩いたこともありました。『市議会議員候補 ○○』という名前入りの大きな看板がついたクルマをラブホテルに停めちゃいますよと。でも、そんなジョークも通じるほど陣営は和やかな雰囲気なんです。

 先生はいつも明るく、ウグイス嬢のアナウンスにも一切文句を言いません。一度、別の国会議員の応援で選挙のプロも雇った陣営に参加したことがあるのですが、その先生は組織票で当選できるため、どことなくビジネスライクというか……。アットホームな雰囲気は微塵もなく、私は3日で辞めました」

 再び、妻であるウグイス嬢の女性がその仕事内容について話してくれた。

「私も最初は緊張しましたが、普通に話すことができればほとんどの人ができます。先生が書いてくれた簡単な文面をマイク越しに読むだけですから。多少噛んだって先生は笑ってますし、差し支えのない範囲でジョークも言わせてくれます。次の選挙では、今回の疑惑をいじって『私たちの日当は3万円でーす』なんて言ってみようかしら(笑)」

「それはダメやろ」と夫が突っ込んでくれたが、いずれにせよ、少なくとも河井夫妻に人望があり和やかな雰囲気で選挙運動ができていれば、今回のような問題は起きなかったのではないだろうか。「そもそも、そんな雰囲気もつくれないような人間に国政を任せるのは不安です」と、夫妻は話を締めてくれた。

(文=後藤豊/フリーライター)

パチスロライター「〇〇の天才」!「あの大物」も嫉妬する実力に迫る!!【パチ・スロ真スター列伝】

 パチンコ・パチスロ実戦動画で活躍するスターの魅力に迫る本コーナー。今回ご紹介するのはパチスロ必勝本の「HYO.(飃)」だ。

芸名∶HYO.

旧芸名∶飃

本名∶上條智史

生年月日∶1981年10月5日

出身地∶宮城県

身長∶178cm

血液型∶B型

〇〇〇

 パチスロ必勝本やフリーランスとして様々な活躍をするパチスロライター。自身が持つ「HYO.LIVEチャンネル」で実戦動画を配信したり様々な媒体へのゲスト出演などで目にする。

 ジャンバリ.TVでは河原みのりさんと共演した「スロ馬鹿アニキとおてんば娘」が2016年3月〜2019年7月まで配信される人気番組となっていた。

 パチスロ必勝本のライターとしては嵐の1年後輩、梅屋シンの半年後輩にあたる。3人は仲が良くビジネスパートナーとしても関係は良好のようだ。

 実戦動画に出演するようになったきっかけも2人の先輩によるものだ。はじめは両名のサポートとして少し出演する程度が段々と出演が増えていった。

 2019年に「飃」から「HYO.」に改名している。飃々とリラックスした仕事スタイルを目標にしていたためライター名を「飃」にしていた。しかし「難しい漢字なので読めない・書けない人もいる」などの理由で廃止に。

 画数にもこだわっていて、この関係で7画の「HYO」ではなく「HYO.」になった。「.」については「これは有利区間ランプだ」と言うようにしているらしい。

 高校卒業後は警備会社に務めていた。その頃にパチスロ必勝本携帯サイトで行っていた「ライター登竜門」という人気投票によるコラム企画に参加、そこで10週連続1位を獲得しスカウトされたという経緯がある。

 半年間コラムのみの活動になったが、そのコラムが上層部に気に入られ「固定給30万」という待遇で東京の編集部に招かれる。それほど文章に魅力があり、梅屋シンから嫉妬されるほどであった。

 しかし当時の編集部は出勤にルーズだったようでHYO.さんが出勤してもほとんど誰もいない状態だった。試しに1週間無断欠勤してみたら何も言われなかったので、そのまま1ヶ月出社しなかったら流石に怒られた、というエピソードがある。

 ゴッドハンドと呼ばれるほど引きが強く、豪腕を売りにしていた時期もあったが「長男が誕生してからは引きが弱くなった」と語っている。

 

 目押しの精度はライター界でもトップクラスで出演動画でもノーマルタイプを実戦することが多い。サミーによる「ディスクアッパー選手権」の紹介動画に出演するなど、その実力は業界内でも認められている。

 嵐や松真ユウらと「LAST ORANGE」というロックバンドを組んでいる。「プロスロ」で有名なガリぞうは自身の出演する動画のテーマ曲に指定するほどの大ファンだ。

 文章の天才、気ままな自由人HYO.。これからの活躍も楽しみである。

JRAジャパンC「3歳ダービー以下」地に落ちた国際レース。昨年「7位→46位」評価急落の原因は「外国馬ゼロ」だけではない

 昨年のジャパンC(G1)で問題提起された外国馬ゼロ問題だが、ついに危惧されていたことがIFHA(国際競馬統括機関連盟)発表の2019年世界のトップ100GⅠレースにより、公の形で世界的に認知されてしまった。

 これにより公開された内容は10ヶ国37競馬場のG1レースがリストに名を連ね、1位は過去5年で4回目となるフランスの凱旋門賞(126.25)、2位はイギリスのキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(125.75)、3位は同じくイギリスのプリンスオブウェールズステークス(124.25)となっている。(IFHA発表)

 注記:( )内の数値は年間レースレーティング、【世界のトップ100GⅠレース】とは、前年の年間レースレーティングの上位100競走(2歳を除く)をランキングしたもの。

 日本の主だったレースでは5位宝塚記念(122.25)、6位有馬記念(122.00)、13位天皇賞(秋)(120.75)、22位安田記念(120.00)、32位東京優駿(日本ダービー)(118.75)、36位皐月賞(118.50)、46位ジャパンC(118.00)と続いた。

 違和感があるのは東京・芝2400mで開催されるジャパンCと東京優駿の比較だ。競馬の最高峰と言われる東京優駿とはいえ、3歳馬のレースであることに変わりはない。古馬一線級の集まるジャパンCのレーティングが上になるのは過去の例を見ても順当である。

 近年を遡ってみても19年7位ジャパンC、67位東京優駿、18年12位ジャパンC、65位東京優駿、17年12位ジャパンC、65位東京優駿とジャパンCが常に東京優駿より上の順位で古馬の面目を保っていた。

 それだけに例年だと60位台半ばである東京優駿が32位と大幅に順位を上げた側面はあれど、ジャパンC の46位という順位は例年に比べていかに低い評価がされていたのかが顕著に表れたものといえるのではないか。

 これまで数多く議論されたとはいえ、改めて問題提起を振り返ってみたい。
2005年アルカセットの勝利を最後に14年連続で日本馬が勝利。外国馬の出走頭数も年々減少をたどり、ついには出走なしとなったのが2019年のジャパンC。

 もはや「世界に通用する馬づくり」をスローガンに創設された、日本初の国際レースの肩書きも今となっては虚しく響く。

 賛否両論はあってもその大きな原因として議題に上がるのは、超高速化しつつある“ガラパゴス馬場”の存在が大きい。
 
 当分の間、更新されることはないと思われていた89年ホーリックスのレコードを2005年にアルカセットが2分22秒1で更新したことにも衝撃を受けたが、2018年アーモンドアイの走破時計2分20秒6はいくらなんでも速過ぎると感じたのは当然だろう。

 このレースは6着までが従来のレコードを上回る2分21秒6、7着ハッピーグリンでさえ0.1差の2分22秒2で走破している。これですらかつてのホーリックスのレコードと同じなのだからいかに時計の出る馬場状態だったかはうかがい知れる。

 その一方で日本馬の多くが挑戦するヨーロッパの馬場はソフトな馬場で、地力勝負となることが多い。昨年も凱旋門賞に挑戦した馬たちはキセキ7着、ブラストワンピース11着、フィエールマンにいたってはブラストワンピースからさらに15馬身後方の12着に終わった。

 レース後の関係者のコメントでもキセキに騎乗したC.スミヨン騎手は「パリロンシャンの馬場は特殊で、この粘りの強い馬場はキセキには適していませんでした」と述べ、フィエールマン騎乗のC.ルメール騎手も「馬場が重すぎて走りにくかったので、加速できませんでした。やはりもっと速い馬場が良いです」と日本の馬場との違いを敗因にあげている。

 これでは外国馬の関係者からすれば立場が逆の見方となるのが日本の高速馬場であり、日本馬の悲願となっている凱旋門賞などのレースに比べるとジャパンCはそこまでしてほしいタイトルではなくなったというのが現実的だ。

 また、馬場以外では単純に「日本の馬が強くなったから」という意見もある。外国の一流馬を積極的に取り入れ、日本競馬のレベルは世界に通用するところまで来たというのはわかる話だ。外国馬関係者にしても引退後に種牡馬になるクラスの馬をわざわざ馬場適性のない日本で走らせて評価を下げるリスクを冒す必要性がない。

 さらにはジャパンCの現在の賞金3億円という額も、1着賞金8億円のドバイワールドカップなど、高額賞金レースがいくつも増えた。国際的にもはやそれほど高額ではなくなっている。

 ではJRA側の見解はどうだろうか。「スポーツ報知」の取材で後藤正幸JRA理事長が語った内容が以下である。

 後藤理事長は「馬場の違いについては、世界各国で同じ馬場ではないし、天候だって変わるもの。それを主な理由にするのは違うと思う(一部抜粋)」と馬場の違いについては否定的な見解を述べている。

 次に主な理由として「やはり日本の調教馬の資質が非常に上がってきた。それを海外の関係者が、十分に認知するようになったというのもあるでしょう。各国の競馬主催者の間での勧誘の競争が、激しくなってきたと思う(一部抜粋)」と後藤理事長は馬場の違いよりは日本馬が強くなったことを評価していた様子だ。

 それ以外で気になったのは検疫について「検疫制度に関しても、少々リスクを冒してでも競馬場で国際検疫ができるような仕組みを作らないといけないというので、新たに東京競馬場の内馬場に国際検疫厩舎を作ることを決めた。手放しのまま現状で来てくださいというつもりはありません」と、現状の打開策としては具体的な取り組みにも触れられていた。

 JRAとしても現状のまま、手をこまねいて黙っているわけではないという危機感を持っていることは伝わった。ジャパンCの威厳を取り戻すためにも、世界的にも魅力的なレースとして評価されることを願いたい。

JRAシルヴェリオ若駒Sは「2番人気が強い」! 血統・実績上位のラインベックに一泡吹かせるのはこの馬か?

 今週末は中山競馬場でAJCC(G2)、京都競馬場で東海S(G2)と2つのG2重賞が組まれおり、ファンの注目度も高い。だが、京都は東海Sの前に3歳オープン特別の若駒Sが開催される。

 たかがオープン特別と思うなかれ、昨年の勝ち馬ヴェロックスのクラシックでの活躍は記憶に新しいだろう。また、過去にはマカヒキやトゥザワールド、ヒルノダムールなどがここを勝って、後の活躍につなげているほか、ヒルノダムールの2着に入ったルーラーシップも種牡馬になるほどの活躍をしている。

 いわば、3歳馬の出世レースとも言える重要なポイントとなっている。

 今年は6頭と少頭数になっており、良血馬ラインベックに人気が集まると見られている。だが、同じく人気を集めそうなシルヴェリオ(牡3、栗東・池添学厩舎)に注目してみたい。

 昨年6月の阪神でデビュー。C.ルメール騎手が鞍上だったこともあり、圧倒的な1番人気に推されたが、中団から直線伸びきれず4着に終わる。3カ月後、再び阪神で未勝利戦に挑戦。このときは川田将雅騎手に乗り替わったものの、やはり圧倒的な1番人気になる。だが、このときも後ろ目からの競馬が祟ったのか、直線伸びず4着となる。

 さらに約1カ月空けて京都の未勝利戦に出走。鞍上はO.マーフィー騎手に乗り替わり、ここでも1番人気に推される。今度は積極的に前で競馬し、後続に4馬身差を付ける圧勝劇を演じた。

 新馬戦こそ1800mだったが、未勝利戦は2戦とも2000mを使われ、若駒Sが行われる同コースで未勝利を勝ち上がったのは、大きな経験だと言えるだろう。

 若駒Sは過去10年で2番人気が4勝2着1回と良績を残しており、1番人気が予想されるラインベックよりシルヴェリオの方がデータ的には優位と言える。

 鞍上は今回も乗り替わりで、先週から短期免許で来日しているA.シュタルケ騎手となる。

 先週は15鞍騎乗し、1勝2着2回3着2回とまずまずの滑り出しとなった。同コースでは1鞍乗って9番人気11着と結果を残していないが、一方京成杯(G3)では6番人気の馬を3着に持ってくる活躍を見せた。

 さらに、昨年来日したときのデータでは、シルヴェリオを管理する池添学厩舎の馬に12回騎乗して2勝2着2回3着1回。3着内率41.7%と好成績を残している。

 また、シルヴェリオを所有するサンデーレーシングは、昨年の馬主リーディングトップで124勝を挙げている。今年も3勝2着4回3着9回でリーディング3位につける好調ぶりを示している。

 出走6頭のうち、血統背景も実績もラインベックが抜けていることは否めない。だが、シュタルケ騎手、サンデーレーシングの実績はシルヴェリオの好走を後押しするデータであることに間違いない。

パチスロ「激甘スペック」爆誕!? 技術介入×AT『スナイパイ71』発売決定!!

 画期的システムを送り出し続けてきた人気メーカー「ネット」が、パチスロ新機種のリリースを発表した。

『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』『スーパードラゴン』に続く6号機が間もなく降臨。2013年登場の『スナイパイ72』の続編が、難易度の異なる2つの技術介入モードが特徴のAT機となって登場だ。

『スナイパイ71』

 技術介入要素が盛り込まれたAT機。「蒼」と「朱」2つの顔を持っており、自分の実力に合わせて選ぶことができる。モードは2コマ目押しの「スタンダードモード」、ビタ押しの「プロフェッショナルモード」の2種類。筐体色で判別が可能だ。

「完全攻略時の機械割は『スタンダードモー』が102.0~109.3%、『プロフェッショナルモード』は104.1~110.1%と出玉率は変化します。技術介入を完璧に成功させることができれば『激甘スペック』と言えますね」(パチスロ記者)

 AT中の上乗せ特化ゾーン「OST」中は、技術介入と択当て要素が存在。技術介入成功で上乗せ枚数UP、押し順に正解すると上乗せ枚数が2倍になる仕様だ。

「OPT」もプレミア感覚の上乗せ特化ゾーンで復活するなどファン必見の要素は満載。技術介入とAT、ハイパー融合で生まれた「新生スナイパイ」への期待は高まる。

怖いのはAIではなく人間であることの証明…雑用レベル業務でもAIには駆逐されない

 前々回前回の記事をお読みになった多くの方は、すでに「AI人工知能)なんて怖くない!」と思われたことと思います。「なるほどー、自意識も意思も責任感も持たず、原則人間の敷いたレール、お手本に従った、トレーニングを施され、入出力の対応関係をキャプチャーするだけなのだな」と。

 ただし、従来人間が数式や法則を理解してプログラミングしていたのと違って、人間が把握不能な膨大なパラメータをそのまま扱えるため、人類史上初めて「暗黙知」と呼ばれるタイプの説明不能な知識をキャプチャーできるようになった事実は重要です。多数のまとまった業務について、そのベスト・プラクティス、すなわち、優秀な人間の仕事のインプットとアウトプットをAIにキャプチャーさせる。そうすると、大多数の普通の人はAIにかなわなくなる、という考え方にも説得力があります。この意味でAIが怖いというのはわからなくはない。

 でも、正解が毎回違うタイプの仕事や前例のない事態で機転を利かせたり、論理的思考で切り抜けたりしなければならない仕事もたくさんあります。これらは、人間にしかできません。いわゆる雑用といわれる業務をそこそこ適切にいろいろこなせるだけでも、AIに駆逐されることはないのです。

 意識さえもたないAIが、自ら殺意や敵意をもつ「怖い」存在になることもありません。この意味でも、AIなんて怖くない! では怖いのは何でしょう? 答えは、「人間」です。

最もたくさんヒトを殺す動物は?

1年で最もたくさんの人間を殺す動物は?」というクイズがあります。ビル&メリンダ・ゲイツ財団がまとめた驚きの結果には、72.5万人を殺す「蚊」を除けば、人間が突出して多い47.5万人(この数字からは戦争などの武力行為は除かれています!)。蛇の5万人、ワニの1000人、そして恐怖の象徴みたいなライオンが100人、サメにいたってはたったの10人です。びっくりですね! 我々の感覚、印象がいかに誤っているかを見せつけられた気がします。直感、印象に従っていると、大きな間違いを犯し、無駄な対策にコストをかけてしまうのでは、と心配になります。数字や論理で補正しないといけませんね。

AI兵器、兵士を開発する動機

 AIが、人間による人間の殺戮を助長するという説があります。AI関連の学会には倫理委員会があり、AI兵器開発の全面禁止を呼び掛けたりしています。この点、徴兵制のある国とない国では少し事情が違います。自分の愛する息子や娘が徴兵されたら、若い彼らは前線へ送られ、意に反して戦場で死んだり敵を殺したりしなければならなくなり得ます。それくらいなら、自国でAIロボットを開発して、息子や娘の身代わりにさせてほしい。そう思う親の気持ちは痛いほどわかります。ですので、徴兵制の国で、ロボット兵器の開発に熱心なのは理解できます。

許せないAI兵器

 では、遠隔操作の無人ドローンが、画像認識で人間を見つけるたびに大量殺戮するようになったらどうでしょうか。現実に、安価なベストセラー銃AK-47で有名なカラシニコフ社が、そのようなドローンを、格安で大人数を殺せると宣伝して世界に販売しています。しかも、その自爆ドローンに「カミカゼ」と名付け、日本人の神経を逆撫でしてくれています。

無人ドローンによるソレイマニ司令官の殺害

 2020年の新春、ツイッターには、#WW3など、第三次世界大戦を表すハッシュタグが溢れました。トランプ大統領が、「自衛のため」「戦争を止めるため」と称して、無人ドローンを飛ばし、イランの革命防衛隊司令官ソレイマニを殺害したからです。殺害された司令官の所属、革命防衛隊って、国家元首の親衛隊のようです。とすれば、戦前の日本などなら近衛兵。天皇陛下に忠実に仕えた近衛師団のトップを外国政府に殺害されたら、国民はどんな気持ちになったでしょうか? 

 こういう想像力を働かせると、イランの人々に同情の念を禁じ得ません。報復をエスカレートさせ、旧大日本帝国のように、負け戦とわかっていて戦争を起こすのではないかと危惧した人が #WW3 などを世界中で使い、懸念を表明しました。

 これはソレイマニ司令官を殺害したとされる米国の軍事用無人ドローンです。この型以外にも多種多様な無人ドローンを米国は開発しています。AI搭載の完全自律型ドローンに、ターゲットを選ばせることもできるようです。AIの認識精度は 100%ではないので、誤爆で機械に殺される無実の人も将来は出てきてしまうことでしょう。『ドローン情報戦――アメリカ特殊部隊の無人機戦略最前線』(著:ブレット・ヴェリコヴィッチ/原書房)という翻訳書に詳細があるようです(筆者は未読)。

AIに意思決定させたほうがマシ?

 これまで米軍は、あり得ない極端な選択肢を混ぜ込んでおいて、軍の思惑通りの選択肢(たとえば今回なら「敵にプレッシャーを与えるため前線へ部隊を投入」など)を歴代大統領に選ばせてきたといいます。官僚主導だった昭和時代の日本でも政治家に対して同様のことが行われ、そこそこ賢い、穏当な政治決断に貢献してきたと思われます。

 しかし、今回のように司令官殺害という極端なオプションをトップが選んでしまうなら、いっそ意思決定をAIに任せたほうがいいのでは、という極論も沸き起こってきます。もちろん、責任をとる最終決定者の人間がその意思決定の根拠を理解できるような次世代AIでないとまずいわけですが。

人間の悪意をキャプチャーしてしまったAI

 軍事用以外のAIでも、かつてマイクロソフトのTayが差別発言を多発するようになって閉鎖に追い込まれたなど、「邪悪化」するAIの話題があります。この件はもちろん、悪意をもった人間たちが、素直に入出力の対応関係をキャプチャーしてしまうAIに、差別発言をするようにデータを仕込んで学習させたことによります。

「人類を絶滅させるわ」発言のロボットは、開発者のブラック・ジョークだったかもしれないとの説もありますが、いずれにせよ、背後にいる人間の悪意、もしくは悪意をまぶした冗談などの意図が起こした物騒な話題です。人騒がせなジョークで炎上マーケティングを行い、安い宣伝費で有名になりたいベンチャー企業も交じっているかもしれません。

AI開発のハードルが下がると背後の人間の悪意も剥き出しになる

 しかし、最近騒がれたように、ツイッター・ボットが切々と、人類滅亡を説いてきて相手を鬱にさせたり、自殺を勧めてくるようですと洒落にならないでしょう。実際にメンタルが悪化したり、最悪、本当に自殺してしまう人が出てきたら、開発者は自殺幇助や、未必の故意による殺人の罪に問われることでしょう。フェイク動画を誰でもつくれるソフトも出てきているように、開発のハードルは下がってきています。政治家や軍人でなくともAIを操ってこのようなことができる時代になってしまいました。やはり、怖いのは人間です。

(文=野村直之/AI開発・研究者、メタデータ株式会社社長、東京大学大学院医学系研究科研究員)

【お知らせ】

『人工知能が変える仕事の未来』、文庫版企画始動

日本経済新聞出版社からロングセラー認定されている、著書『人工知能が変える仕事の未来』の文庫版企画が始動しました。文庫化にあたり、書籍の文字数を半減させなければなりません。そこでこれを機に、皆様からどのネタは残してほしい、あるいは逆にこの部分は削ったほうが良い、内容を更新したほうが良いというコメントを2月中旬まで募集しております。こちらからお寄せください。お早めがありがたいです

・1/31までに頂いたコメントのうちベストコメント上位5名様に、刊行された文庫本を贈呈

・最高のご貢献をされた1名様のお名前は書籍中の謝辞に記載

とさせていただきます。AIブームが落ち着いてきた今こそ、『人工知能が変える仕事の未来』を読んで、AIの全体像を俯瞰してみませんか? 皆様のコメントお待ちしております!

●野村直之

AI開発・研究者、メタデータ株式会社社長、東京大学大学院医学系研究科次世代病理情報連携学講座研究員

1962年生まれ。1984年、東京大学工学部卒業、2002年、理学博士号取得(九州大学)。NEC C&C研究所、ジャストシステム、法政大学、リコー勤務をへて、法政大学大学院客員教授。2005年、メタデータ(株)を創業。ビッグデータ分析、ソーシャル活用、各種人工知能応用ソリューションを提供。この間、米マサチューセッツ工科大学(MIT)人工知能研究所客員研究員。MITでは、「人工知能の父」マービン・ミンスキーと一時期同室。同じくMITの言語学者、ノーム・チョムスキーとも議論。ディープラーニングを支えるイメージネット(ImageNet)の基礎となったワードネット(WordNet)の活用研究に携わり、日本の第5世代コンピュータ開発機構ICOTからスピン・オフした知識ベース開発にも参加。日々、様々なソフトウェア開発に従事するとともに、産業、生活、行政、教育など、幅広く社会にAIを活用する問題に深い関心を持つ。

JRA「改心?」戸田博文調教師、2020絶好調! AJCC(G2)「穴馬」ラストドラフトに激走気配

 ちょうど1年前、キャリア2戦目で京成杯(G3、2000m)を制覇したラストドラフト(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)がAJCC(G2、芝2200m)に出走する。

京成杯を最後に勝ち星こそないが、前走の中日新聞杯(G3、2000m)では優勝したサトノガーネットからアタマ差の2着に好走。復調気配をうかがわせている。

 ラストドラフトはデビュー戦で1800mを走った後、一貫して2000mを使われ続けてきた。今回は距離を伸ばし、初めての2200m戦に臨む。父ノヴェリスト、母の父ディープインパクトという血統背景から、距離延長はむしろ歓迎。

自身も距離延長で臨んだ京成杯を制しているだけに、人気はなくとも不安よりも期待の方が大きい。

 22日の追い切りは、美浦・Wコースで単走追い。ラストは馬なりのまま11秒8を記録した。抜群の動きを披露し、前走からさらなる上積みが期待できそうだ。

 管理する戸田調教師の勢いもラストドラフトにとって追い風になる。同厩舎は昨年1月にラストドラフトが京成杯を制し、幸先いいスタートを切ったが、その後は勝利数が伸びず17勝に終わった。

 20勝に届かなかったのは、開業3年目の2003年以来、実に16年ぶりという不振だ。そのうっ憤もあったのか、戸田師は昨年10月に問題を起こしている。

レース後の検量室内で松若風馬騎手に対し粗暴な行為に及び、JRAから過怠金20万円を科された。それ以前から騎手やスタッフに対し怒鳴りつけるなど悪評も多かった同師。JRAからの処分で“改心”したかどうかはさておき、年が変わり一転2020年は好調を維持している。

戸田調教師は現時点でリーディングトレーナー部門2位の5勝を挙げているが、平地だけなら単独1位。勝率は昨年の5.8%から29.4%に飛躍的に良化し、堂々の全国トップである。

戸田調教師は昨年のAJCCにもメートルダールを出走させ、単勝オッズ25.9倍の5番人気ながら、優勝したシャケトラから0.1秒差の3着とあわやのシーンを演出。メートルダールも、中日新聞杯からのローテーションで、今回のラストドラフトとイメージはかぶる。

ラストドラフトにとってもう一つの追い風が、昨年のAJCCでメートルダールを3着に導いたO.マーフィー騎手の存在だろう。

前走の中日新聞杯で初めてコンビを組み2着と好走。レース後にマーフィー騎手は「最後(ゴール前)にふわっとした」というコメントを残しており、同馬の癖をつかんだ今回はさらなる期待をしていいだろう。

またマーフィー騎手自身も先週だけで7勝、現在全国リーディングトップの18勝を挙げており、今「最も乗れている」騎手だ。2月3日に短期免許が切れるが、日本を離れる前に一発を狙っているはずだ。

2020年絶好調の「戸田×マーフィー」タッグ。勢いそのままに、ラストドラフトで重賞制覇を狙う。