コンビニ中華まん、今冬、絶対食べなきゃ損する商品5選!100円台で革命的な美味しさ

 コンビニエンスストアのレジ横でいつでも買える通年商品だが、この季節になると、ついつい手が伸びてしまうのが「中華まん」だ。最近のコンビニ中華まんの進化は著しく、「皮」にも「餡」にもこだわった新商品が続々と登場している。

 今シーズンの傾向は、オーソドックスな「肉まん」にもノーマルタイプと少し高級なプレミアムタイプがラインナップされるなど、定番をグレードアップさせたリッチ系と、さまざまな料理を「まん化」した個性派メニュー、といったところだ。

 中華まんはラインナップの入れ替わりが激しく、食べようと思っていたらいつの間にかなくなってしまうことも多い。そこで今回は、今シーズンに食べておかないと損をする、味&コストパフォーマンスが抜群のコンビニ中華まんをセレクトしてみた(価格は税込み)。

ファミリーマート「極旨 黒豚まん」/198円

 ファミリーマートの「極旨 黒豚まん」は、いわゆる「プレミアム肉まん」と呼ばれるタイプ。ほかの中華まんと比べても、ずっしりと確かな重量感があり、ボリュームたっぷり。黒豚は100%鹿児島県産、玉ねぎも100%淡路島産と原料にもこだわり抜いた、まさに「プレミアム」な肉まんだ。

 ふわっふわで口当たりの優しい皮に包まれた餡は噛めば噛むほど豚肉と玉ねぎの甘みが感じられ、そのクオリティは従来のコンビニ肉まんというより、関西方面でいう「豚まん」を彷彿とさせる。この満足感がコンビニで、しかも200円以下で味わえるというのは革命的だ。

ミニストップ「豚角煮まん」/183円

 話題の「チーズハットグ」や骨付きのチキンなど、時流に乗ったホットスナックの充実度が高いミニストップ。中華まんも「ガパオまん」や「台湾ルーローまん」などの個性豊かな商品を揃えているが、なかでも「豚角煮まん」は値段こそ少々高めなものの、こってりとしてインパクトのある豚角煮餡が絶品。この中身の豚角煮を単体で商品化してほしいと願ってしまうほどの本格派だ。

 中華風スパイスの香りが漂う濃厚なタレが弾力のある角煮と皮にしっかりと染み込み、中華まんとしての完成度を高めている。ミニストップは年々店舗が減少し、同じイオン系列の「まいばすけっと」に移行している傾向にあるため、街中で見かけたら即購入がオススメだ。

ローソン「牛すき焼きまん」/180円

 牛肉を使った高級料理といえば「すき焼き」だが、ローソンから発売されている「牛すき焼きまん」は、まさに「手のひらに乗るすき焼き」といった商品だ。

 具材には、ブラックアンガス牛のバラ肉、玉ねぎ、椎茸、白滝、長ネギが入っており、みりんの効いた和風ベースのすき焼きタレに、とろりとした卵黄のソースがからまり、それをもちもちの皮が包み込む。ごちそうメニューをカジュアルな中華まんというスタイルに落とし込み、この値段で提供するというのは、大手コンビニだからこそできるのだろう。

セブン-イレブン「もっちりジューシー肉まん」/129円

 セブン-イレブンの中華まんは老舗メーカーの中村屋が手がけており、皮や具材のバランスなどが非常にいい。その完成度の高さは「もっちりジューシー肉まん」でも十分に感じられる。

 ギュッと詰まった「餡」は、コリコリとした食感が残るたけのこを筆頭に玉ねぎ、椎茸などの野菜とゴロッとした肉がマッチし、「これぞコンビニ肉まん」という王道の味。少しジャンクな味付けながら逆に風情が感じられ、非常に満足度が高い。正統派で慣れ親しんだ味の肉まんを食べたいと思ったら、ぜひセブンのもっちりジューシー肉まんを手に取ってほしい。

セブン-イレブン「つぶつぶつぶつぶコーンポタージュまん」/140円

 最後に紹介するのは、SNSで話題になり、どこの店舗でも品切れが続いているセブンの「コーンポタージュまん」だ。今回も7、8件ほどの店を探し回り、ようやく見つけることができた。

 断面を見ると、ぎっしりとコーンが詰まり、ポタージュが皮に染み込んでいるのがよくわかる。食べてみると、シャキシャキのコーンとスープが染み込んでねっとりとした皮が対照的な食感になっていておもしろい。皮はうっすらと黄色く色づいているものの、中身を邪魔せずコーンの食感を際立たせる絶妙なバランスだ。今シーズンの中華まんを語る上では欠かせない商品なので、見つけたらぜひ食べてみることをオススメする。

 中華まんはその年によって顔ぶれが大きく変わり、定番メニューもリニューアルが重ねられる。そのため、来年もまったく同じ商品に出会えるかどうかはわからない。今年の冬を実感するためにも、一期一会なコンビニの中華まんをぜひ味わっていただきたい。

(文=清談社)

ユニクロを蝕む“過剰在庫の罠”、不振期突入の兆候…経営幹部の失言で韓国不買運動拡大

 ユニクロを運営するファーストリテイリングの先行きに、暗雲が垂れ込めている。韓国の不買運動などで海外事業が不振に陥り、1月9日に2020年8月期の業績見通しの下方修正を発表した。これを受けて株価は大きく下落。翌10日の終値は前日比1770円(2.8%)安の6万1990円となった。

 ファストリは1月9日、20年8月期の連結業績(国際会計基準)の下方修正を発表。売上収益を従来予想と比べて600億円少ない2兆3400億円(前期比2.2%増)、本業のもうけを示す営業利益を同300億円少ない2450億円(同4.9%減)、純利益を同100億円少ない1650億円(同1.5%増)に引き下げた。

 下方修正の大きな要因となったのが、韓国の不買運動だ。昨夏以来の不買運動により、19年9~11月期の韓国事業の既存店売上高が大きく落ち込んだ。また、営業利益は計画を大きく下回り、赤字に陥っている。通期は大幅な減収減益となる見込みで、赤字になるとしている。こうした状況を受け、海外ユニクロ事業の下期の期初予想を減額修正するなどし、それに伴い連結業績を下方修正するに至った。

 韓国の不買運動は、日本による半導体素材の輸出管理の厳格化がきっかけで起きた。反日感情が高まり、日本製品の不買運動が起きた。代表格のユニクロは主な標的となってしまった。さらに、ファストリの岡崎健・最高財務責任者(CFO)が「不買運動は長くは続かない」と発言したことで「韓国の消費者を軽視している」との批判が上がり、ユニクロに対する不買運動は大きくなった。

 韓国は同社にとって重要な市場だ。ユニクロは韓国で186店(19年11月末時点)を運営するが、海外における店舗数は中国に次いで多く、海外全体の1割強を占める。韓国事業の18年8月期の売上収益は約1400億円にも上る。日本(約8600億円)や、中国本土・香港・台湾で構成するグレーターチャイナ(約4400億円)には及ばないものの、東南アジア・オセアニア(約1400億円)と同等の規模で、欧州や北米(いずれも約900億円)よりも大きい。今後の成長も期待されていただけに、不買運動でつまずいてしまったことは大きな痛手だ。

 海外でのつまずきで、ファストリの19年9~11月期連結決算は厳しいものとなった。売上収益は前年同期比3.3%減の6234億円、営業利益は12.4%減の916億円、純利益は3.5%減の709億円だった。

 もっとも、19年9~11月期は販売が苦戦した韓国と香港を除くと、増収増益だったという。なお、同期の国別の業績数値は公表していない。事業別では、国内ユニクロ事業は売上収益が前年同期比5.3%減の2330億円、営業利益が1.6%増の385億円だった。海外ユニクロ事業は売上収益が3.6%減の2807億円、営業利益が28.0%減の378億円だった。カジュアル衣料品店「GU(ジーユー)」の事業は大幅な増収増益、買収ブランド群の事業は大幅な減収減益だった。

国内ユニクロ事業も不振

 だが、海外ユニクロ事業だけではなく国内ユニクロ事業の不振も懸念だ。国内ユニクロ事業の既存店売上高は前期(19年8月期)までは好調だった。同期の既存店売上高は前期と比べて1.0%増え、7年連続で前年超えを達成。好調が続いていた。ところが、今期に入ってからは不振が続いている。19年9~12月はすべての月が前年を下回った。累計の前年同期比の増減率は4.5%減と苦戦している。

 19年9~12月は気候や天候といった外部要因が大きく影響したため、減収はある程度は致し方ない面がある。同期間は暖冬の影響で気温が例年と比べて高い日が多く、防寒衣料の販売に苦戦した。こうした流れはユニクロに限ったことではなく、衣料品専門店各社に共通している。

 また、10月は台風19号の影響でユニクロの国内全店舗の4割強に当たる352店が一時的に営業停止を余儀なくされている。

 こうした外部要因が大きく影響したため、19年9~12月の既存店売上高が落ち込んだのはある程度は致し方ない。ただ、すべてを外部要因のせいにはできない。そして、このことから国内ユニクロ事業の課題が浮き彫りになったともいえる。

 課題とは、過剰在庫の抑制だ。過剰在庫をさばくには値引き販売する必要があるが、値引き販売は利益減少につながってしまう。そのため、過剰在庫は望ましいことではない。だが、19年9~11月期は暖冬で秋冬商品がだぶつき、過剰在庫となってしまった。早期の値引き販売を余儀なくされたため、値引率は前年同期と比べて拡大したという。

 たとえ暖冬であっても過剰在庫が発生しない仕組みを構築することが必要だ。つまり必要な分だけを生産することであり、そのためには、需要予測の精度を高め、追加発注にかかる時間を短縮するほか、商品化のサイクルを短縮し、ニーズに合った商品をこまめに投入できる体制を築かなければならない。それを実現できれば、必要最小限の在庫で済むようになり、過剰在庫を抑制できる。

 この分野で先進的なのが、「ZARA」を展開するインディテックスだ。消費者ニーズや市場動向を読み取って商品化するまでの期間は2~3週間と、圧倒的な短サイクルを実現している。機動的に生産量や在庫を調整することを可能にしているのだ。これにより、トレンドの変化などに柔軟に対応することができている。

 ユニクロがZARAのように超短サイクルで製品の開発・生産ができれば、過剰在庫を大幅に抑制できるだろう。たとえば、暖冬が続くと判断した場合には、暖冬に適した製品を即座に開発して店舗に投入するといったことが可能になり、無駄に在庫を持たなくて済むようになる。

 ユニクロは、国内外で新たな問題と課題に直面している。はたして適切に対処できるのか。
(文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント)

●佐藤昌司 店舗経営コンサルタント。立教大学社会学部卒。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。企業研修講師。セミナー講師。店舗型ビジネスの専門家。集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供。

シンガポールで知った、グローバル プランナーズ ネットワークの強み

赤道直下の小さなクリエイティブエージェンシーで働く

日本から飛行機で約7時間、熱帯に位置するシンガポール。高層ビルが立ち並ぶビジネス街のど真ん中に電通イージス・ネットワーク(以下、DAN)Singapore はオフィスを構えている。海外電通グループの複数のエージェンシーが協業しており、全体で500人近いスタッフが日々業務に励んでいる。

私は、その一つである“Dentsu Singapore”に2019年3月からEIBAプログラム(※)でストラテジックプランナーとして赴任している。クリエイティブソリューションを得意とする小さな組織で、20~30代の社員が大多数を占める若くエネルギッシュなエージェンシーだ。

私が所属するプランニングチームは、イギリス、スリランカ、インド、スウェーデンの出身者が在籍。さまざまなバックグラウンドを持つチームメイトの中で刺激的な毎日を送っている。

プランニングチームの仕事の進め方は、日本と大きく変わらないように感じる。しかし、使えるデータベースやリソースが限られているため、効率的にアイデアを収集するべく“100BOX”と呼ばれる全社員を招集したブレストミーティングが頻繁に開かれることはユニークな点の一つだ。担当クライアントを超えてアイデアを出し合い、強いクリエイティブアイデアを探求している。

電通シンガポールのオフィス
オープンで明るい雰囲気のオフィス
アイデアを収集するための100box
100BOX「どんなアイデアも否定しない」というただ一つのルールのもと、全社員一丸でアイデアを出し合うブレストミーティング

DAN Singaporeには、シンガポール単体マーケットを対象としたローカルプロジェクトの推進とAPAC(アジア太平洋)各国を対象としたリージョナルプロジェクトの推進という二つの機能がある。

現在では、広告作業のローカライゼーションが進んでいるため、シンガポールにAPACを統括する拠点を置いてリージョン(地域)全体のブランディングや販促キャンペーンを統括する企業は減ったそうだ。それでも着任後、自動車会社や他のメーカーの案件など、いくつかのリージョナルプロジェクトに携わることができた。

今回は、DAN Singaporeの機能としてユニークであるリージョナルプロジェクトでの経験をもとに、実際に体験した仕事の難しさや、電通のソリューション力について感じたことをシェアしていきたい。

リージョナルプロジェクトで感じた大きな壁

着任後、言語の壁と同じくらい大きな障壁を感じたことがある。それは、クライアントを知らない、商品を知らない、国民を知らない、つまりインサイトの感覚が自分にないということだ。

当然、担当するに当たっては、時間をかけてクライアントや商品に関する情報、マーケットの状況や消費者のニーズについてのインプットを行うのだが、必ずしも必要な情報がすぐに手に入るとは限らない。

私が担当した自動車会社のリージョナルプロジェクトでは、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、マレーシアなどに展開するブランド戦略を立案するために、各国の人々の意識や価値観を収集し、各国で共通するキーとなるインサイトを発掘していく必要があった。

シンガポールのことですら理解し始めたばかりにもかかわらず、アジアの周辺国の人々のインサイトを考えることは非常に難しいことである。しかし、それはクライアントも同様で常に課題に感じており、そして、これこそが電通に求められている価値の一つであると強く感じた。

「アジア各国の消費者のここ10年の購買行動の変化をマーケット情報としてこの企画書に加えたい」
「このコンセプトに関して、アジア各国の人への簡単なネガティブチェックを行いたい」
「アジア各国に拠点を持つ電通の経験則をもとに、うまくいくキャンペーンとうまくいかないキャンペーンの違いを分析してほしい」
クライアントから上記のようなリクエストをされることは日常茶飯事だ。

重要なのはセンスチェックによるPDCAを回すこと

こうしたリクエストに対して、リサーチデータの分析や消費者へのインタビュー、関係者へのヒアリングなどを通じて、一定程度の“答え”を出すことは可能だ。しかし、最後に重要なのは、その答えが本当にその国々の人々の“センス”と合致しているかを確かめ、ブラッシュアップのPDCAを回していくことにあると思う。

実際、前述の自動車会社のプロジェクトでも、各国の電通拠点のストラテジックプランナーと定期的にプロジェクトをアップデートする会議を行い、共にリサーチや消費者インタビューの結果の読み込みを行った。

特に、インサイトの抽出においては、仮説のアイデアや切り口の視点が重要となるため、各国のプランナーと協業できることはアウトプットの質を大きく高める。ストラテジックプランナーのネットワークが各国にあるからこそ、広範で詳細なインサイトの探求をグローバルに行うことが可能なのだ。

と、ここまで書くと万能で無敵なネットワークのように感じるかもしれないが、実は一筋縄ではいかないことも多かった。

例えば、昨日までやりとりしていた担当者が突然退職していたり、あれこれ理由をつけて、大きくデッドラインを過ぎた上に、明らかに求めているものと違うものが送付されてきたり、現地の言語(非英語)で行われたインタビュー映像が送られてきたり…。

人的リソースの連続性と質の統一性はこのネットワークを活用する上で、常に意識しなければいけないテーマであるように思う。

優れたアイデアを創出するために必要なもの

それでも、先述のクライアントからの要望にあるように、各国のプランナーとのネットワークへの期待は大きい。

オープンデータなどを活用することで、われわれはかつてと比べると容易に各国の消費者情報へアクセスできるようになった。Skypeなどを活用することで、直接消費者へ問いかけを行うこともできる。つまり、世界中のどこの国のデスクに座っていてもある程度のアイデアを考案することはできるかもしれない。

しかし、優れたアイデアを創出するためには、その背景を読み解く研ぎ澄まされたセンスが必要で、そのセンスはその国の歴史や文化を十分に理解し、豊かなプランニング経験を持つプランナーと協業することで、ブラッシュアップされていくように思える。

アジア太平洋広告祭(ADFEST 2019)において電通グループは、3年連続で「ネットワーク・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。優れたクリエイティブネットワークには、こうした人的ネットワークの強さが貢献していると私は考えている。

DANシンガポールのエントランス
電通グループは、専門領域ごとに多数のエージェンシーとコラボレーションが可能。領域を超えてつながる人的ネットワークに今後さまざまなシナジーの創出が期待されている
(※)EIBA (Emerging International Business Assignment)
次世代を担う人財育成の一環として、電通イージス・ネットワークの拠点に、若手社員を1年間派遣する実務研修。異文化環境下で業務経験を積み、国内外を問わず、プロジェクトの現場リーダーとして必要な視点、スキル、人脈の獲得を目指す。
 

新型肺炎で帰国者にチャーター機代8万円請求はまさに安倍首相の真骨頂! イラク人質事件でも「被害者に救出費用請求を」と主張

 今月29日と30日、新型コロナウイルスの感染が広がる中国・武漢市から日本人400名余りが日本政府のチャーターに乗って帰国した。  これに対して、ネットでは〈全員強制的に隔離しろ〉〈そのまま中国に置いておけばいい〉〈検査拒否したやつは武漢に送り返せ〉といった暴言が吹き上が...

キンプリ平野&セクゾ中島W主演ドラマ、いまだ正式発表されない“ジャニーズの裏事情”

 日本テレビ系の今年7月期の連続テレビドラマとして、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の人気連載漫画『二月の勝者-絶対合格の教室-』を原作とする作品が放送されるという情報が流れている。

「ドラマのタイトルは原作漫画と同名で、主演は過去にカンヌ映画祭で日本人初となる主演男優賞を受賞した柳楽優弥が務めるようです。放送枠は土曜夜10時枠で、近日中に情報が解禁される見込みだということです」(テレビ局関係者)

 そこで気になるのが、同じ日テレ土曜ドラマの4月期の作品が正式発表される前に、なぜその次クールの作品が発表されるのかという点だ。

「すでに報じられているとおり、4月期のその枠ではKing&Prince平野紫耀とSexyZoneの中島健人がW主演を務めるドラマが放送予定です。一部ではドラマのタイトルも報じられていますが、現時点では未定で、正式には2月中に発表される予定みたいですね。

 本来であれば7月期の作品より、こちらのほうが先に発表されるのが自然ですが、平野と中島が所属するジャニーズ事務所の大先輩である木村拓哉主演のテレビ朝日系4月期ドラマより前に、発表するわけにはいかないという事情があり、ジャニーズ事務所から発表に“待った”がかかった状態なんです。

 一方、今年は7~8月に東京五輪が行われるため、スポンサーとの調整やロケ場所確保などの都合もあるため、どの局も7月期ドラマの発表は例年よりかなり前倒しになる傾向で、『二月の勝者』も例外ではない。大人の事情で1月中か2月頭には情報を解禁しなければならないということで、結果的に発表の順番が逆になるという現象が起きてしまうのです」

 そんな平野と中島の今回のドラマに、日テレは並々ならぬ期待を寄せているという。

「2018年に公開され、今年2月に続編が公開される映画『スマホを落としただけなのに』は“ヒット作”として世間では認知されていますが、実は興行収入的には、昨年公開された平野主演の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦』のほうが上なんです。正直言って『かぐや様』のほうは世間的な認知度は高いとはいえませんが、このヒットによって、映画・テレビ業界内では“キンプリ=確実に数字を持っているグループ”と認識されました。

 実際にキンプリの人気はすさまじく、ジャニーズのなかでは“今もっとも勢いがあるグループ”と言って間違いありません。セクゾも決して人気が低いわけではないものの、キンプリと比べればその差は歴然。そのため、ドラマの制作にあたっては、平野と事務所の先輩にあたる中島のバランスをどう取っていくのかが難しいと同時に、成功のカギを握るでしょう」(別のテレビ局関係者)

 ちなみにテレ朝の木村主演ドラマは18年放送の『BG~身辺警護人~』の続編だというが、“平野vs.キムタク”の視聴率争いも注目を集めそうだ。

(文=編集部)

 

映画レビュー「アメリカン・ドリーマー」

「イージー★ライダー」成功後のデニス・ホッパーが、ホッパー自身を演じる異色のドキュメンタリー。何が虚構で、何が真実なのか。

投稿 映画レビュー「アメリカン・ドリーマー」映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

覚えてる?全キャラクターを2人で演じた『まんが日本昔ばなし』声優の生涯

 あなたにとって「懐かしい」とはどんな情景でしょうか? 1970~90年代の「懐かしい」を集めたのが「ミドルエッジ」。あなたの記憶をくすぐる「懐かしい」から厳選した記事をお届けします。

 今回のテーマは、「まんが日本昔ばなしの声優」。放送開始から同作の語り手を務めた市原悦子さんと常田富士男さんの生涯について振り返ります。

1975年に始まった『まんが日本昔ばなし』

 1975年1月7日に「こぶとり爺さん」と「笠地蔵」で幕を開けた『まんが日本昔ばなし』(TBS系)の歴史。放送開始以来、日本各地に伝わる民間伝承を時にユーモラスに、時にシニカルにアレンジ。名作が次々と誕生し、お茶の間の人気を獲得していきました。

 それらのナレーション、キャラクターボイスはすべて市原悦子さんと常田富士男さんが務めていたことはよく知られています。市原さんの声といえば、明るく柔和なハイトーンボイス。一方の常田さんの声は、どこかとぼけた調子のある優し気なおじさん声。市原さんが可憐な町娘を演じれば、片や常田さんは悪代官を演じ、常田さんがキップのよい若者を演じれば、片や市原さんが老婆を演じるなど、見事に役柄を演じ分けました。

 なお、市原さんは2019年1月12日に心不全で、常田さんは2018年7月18日に脳内出血でそれぞれ鬼籍に入っています。

市原さんといえば『家政婦は見た!』。一方の常田さんは……

 市原さんといえば、テレビドラマ『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)での名演があまりにも有名。1990年には映画『黒い雨』での演技が認められ、第13回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞するなど、華々しい経歴を歩んできました。さらにその演技力は映画作品だけでなく、舞台作品においても発揮されています。劇団四季創設者のひとりである浅利慶太さんは、市原さんを多くの舞台で起用し、「戦後新劇の生んだ最高の女優」と大絶賛しています。

 一方の常田さんも、知る人ぞ知る名優のひとり。熊本の高校を卒業後、上京して劇団民藝の養成所に入所。以降、黒澤明監督の『赤ひげ』(1965年)や市川崑監督の『幸福』(1981年)、若松孝二監督の『水のないプール』(1982年)など、映画界の巨匠から重用されました。

 また、バラエティ番組『巨泉・前武ゲバゲバ90分!!』(1969年~1970年)に出演したり、1977年には「まごころの政治」のスローガンと共に東京・保谷市長選に立候補したり(結果は落選)と、多方面で精力的に活動しました。

1970年の迷曲「私のビートルズ」

 常田さんの活動のなかでとりわけ印象的なのが、音楽活動です。1970年には、石川さゆりの「天城越え」などを手掛けた名作詞家・吉岡治(当時の名義は「吉岡オサム」)が作詞した「私のビートルズ」をリリース。ロックナンバーである同曲の歌い出しは「ハゲ山のハゲ鷹が 私を少しかじったから ハッシッシ、ハッシッシ、ハッシッシをあげたのさ 夢見るたび」となっています。

 ハッシッシ=ハシシとは大麻樹脂のこと。ビートルズといえば、ボブ・ディランに勧められたことをきっかけに大麻を常用していたことで知られていますが、そのことを意識しての歌詞なのでしょうか。後に続く歌詞も、「バラの花をベッドに敷き詰めて、ジョンとポールが愛し合っている」「羽の生えたトイレにまたがって空をヨーコは一人飛んでいる」となかなか意味不明。常田さんの「まんが日本昔ばなし」での声優業とは、かなりかけ離れたイメージとなっています。気になる方はぜひ一度聴いてみてください。

 この連載では次回以降も皆さまの脳裏に「懐かしい」が蘇りそうな記事を提供して参ります。「こんな記事は?」「あのネタは?」なんてお声も、ぜひお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

(文・構成=ミドルエッジ)


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検査拒否のチャーター機帰国者2人に批判、安易な隔離強制は危険…ハンセン病問題の教訓

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大しているが、中国・武漢市からチャーター機の第1便で帰国した邦人のうち2人がウイルス検査を拒否したことについて、安倍首相は30日の参院予算委員会で「大変残念だ」と述べた。

 この2人は、なぜ検査を拒否したのか? 現時点では症状がないので大丈夫と思っているのか。あるいは、万一陽性という結果が出たら、隔離されることになって厄介なので、検査を受けたくないのか。もしかしたら、法的拘束力がない以上、検査を受ける必要などないと思っているのか。

 その胸中を推測するしかないが、この2人に対しては批判の声があがっており、「強制的に検査を受けさせるべき」「帰国したら一定期間隔離すべき」といった厳しい意見もあるようだ。

 たしかに、オーストラリアのように、武漢市を含む湖北省から待避させた自国民を、「クリスマス島」という孤島にウイルスの潜伏期間とされている14日間隔離する国もある。このように一定期間隔離することは、感染拡大を防ぐうえである程度有効なのだろうが、それが自由な民主主義国家でどの程度まで許されるのか?

 そもそも、隔離は、一般市民の安全と本人の人権を秤にかけて、法律の範囲内で行われるべきだ。感染症と必ずしも同列には論じられないかもしれないが、精神障害によって自傷他害の恐れがあると診断された措置入院の患者を何人も診察してきた精神科医としての長年の臨床経験から申し上げると、一般市民の安全を優先するあまり過度に隔離することは人権侵害につながりかねない。

 たとえば、旧ソ連では、数多くの反体制派が「緩慢な統合失調症」と診断されて、精神科病院に隔離されていた。この「緩慢な統合失調症」は便利な病名だった。「進行が遅い統合失調症なので、現在は症状が表に出ていなくても、やがて出現する」という理由で、反体制派を隔離することができたのだから。日本でも、ハンセン病の感染力は弱いことが判明していたにもかかわらず、1996年まで「隔離政策」が続けられた。

 もちろん、新型コロナウイルスへの不安が強いのは、よくわかる。新たに人間に感染したウイルスで、現時点では誰も免疫がなく、中国ではSARSを超えるほど感染者が激増し、何百人も死亡しているのだから、私自身も医療従事者の1人として不安がないと言えば嘘になる。

 ただ、武漢市からの観光客が乗ったバスの運転手とバスガイドが感染していたことから考えて、新型コロナウイルスは日本国内にすでに拡散しているのではないか。だから、感染しても症状が出ない「不顕性感染」の方も相当いるはずで、重症化するのはむしろ少数だろう。したがって、冷静に対処すべきで、「隔離」「隔離」と声高に叫ぶのは、いかがなものかと思う。

 それでも、今回ウイルス検査を拒否した2人の方には、やはり検査を受けていただきたい。もちろん、陰性であると確認できれば、誰よりも本人が安心できるだろう。また、たとえ陽性とわかっても、入院して適切な治療を受けられる。検査を受けずに、放置すれば、万一感染していた場合、重症化しかねない。結局は本人のためなのだから、きちんと検査を受けるべきである。

(文=片田珠美/精神科医)

東京2020大会の「選手村ビレッジプラザ」を報道陣に公開(提供動画あり)

東京2020組織委は1月29日、東京・晴海に設置する「選手村ビレッジプラザ」を報道陣に公開した。
ビレッジプラザは選手村の代表的な施設で、オリンピック・パラリンピックの期間中に選手の生活を支える施設として、雑貨店などの店舗や、カフェ、メディアセンターなどが配置される。オリンピック・パラリンピックファミリーや、メディア関係者、居住者の関係者らが訪れる施設になる。また、入村式の舞台として、メディアを通して多くの人の目に触れることになる。
施設は事後利用を考慮して、木造の仮設とした。

施設外観

組織委は、オールジャパンで大会を盛り上げ、環境に配慮した持続可能な大会を実現するため、プロジェクト「日本の木材活用リレー ~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」を推進してきた。全国63自治体から借り受けた木材を使ってビレッジプラザを建設し、大会後に解体された木材は、各自治体の公共施設などでレガシーとして活用してもらうもの。

施設内側/施設構造/廊下/岩手産木材/木組み構造

ビレッジプラザはA~Eの5棟で構成され、延べ床面積は約5300平方メートル。廊下を使い全棟を行き来できる。各棟は、それぞれの使用目的に適した3種類の木構造架構が施されている。内部には、ドライクリーニングやヘアサロン、オフィシャルショップ、銀行、写真店、インターネットラウンジなど、日常生活に必要な機能がそろう予定で、内装工事を経て4月の完成を目指す。
5棟には、全国の自治体から提供されたスギやヒノキ、トドマツなど約4万本の木材が使用され、内部にはすがすがしい香りが満ちている。

(以下の画像・映像=© Tokyo 2020)

森会長あいさつ/自治体の内覧


C棟で行われた式典で、組織委の森喜朗会長は「選手村には、選手・関係者ら約1万8000人が入村するが、このビレッジプラザにおける同プロジェクトは、IOCからも評価が高い。自治体の皆さんには本日、それぞれ提供してもらった木材が、どこに使われているかを見てほしい。そして、大会後にお返しする木材を、特に子どもたちに向けて有意義に活用してほしい」とあいさつした。
東京都の小池百合子知事は「大会期間中、多くの選手らを迎えるビレッジプラザが、東京・日本の情報を発信する拠点として、大いににぎわうことを願っている」と話した。
式典後、各自治体からの出席者らが思い思いに内覧を行い、自身の自治体が提供した木材を確認する様子が見られた。

 

「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」CM 7年前の「TOKYO!」の名シーンを脚色(メーキング映像あり)

「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「同ジャンボミニ」が2月3日から発売されるのに先立ち、新テレビCM(発表会で宝くじ編:15・30秒)を1月28日から放送している。
例年、この時期には「バレンタインジャンボ」が発売されるが、オリンピック・パラリンピック開催年の今年は、名称を“大会協賛”として、収益金の一部を大会の準備・運営費に役立てる。
また、同宝くじは、東京2020公式ライセンス商品でもあることから、テレビCMや広告なども、東京大会にちなんだものになっている。
ジャンボは、1等・前後賞合わせて3億円、ミニは同3000万円。

CMカット

CMは、2013年のブエノスアイレスで行われたIOC総会で、ジャック・ロゲ会長(当時)が、20年オリンピック・パラリンピックの開催都市を「TOKYO!」と発表した場面を脚色したもの。
舞台は、2020年最初のジャンボ宝くじのネーミングが発表される会場で、最前列にはジャンボ宝くじイメージキャラクターの笑福亭鶴瓶さんと、佐藤健さんが待ち構えている。プレゼンターが封筒からカードを取り出すと、「東京2020協賛ジャンボ」の文字が。その瞬間、会場から大歓声が上がり、タレントのSHELLYさんと、元バドミントン選手の潮田玲子さんが抱き合う。その横では競泳界のレジェンド・北島康介さんが「3億円気持ちいい!」と雄たけび。鶴瓶さんが、「買わないという選択肢は、ないやろおぉー」と決まり文句を絶叫すると、会場のボルテージは最高潮に達する。
さらに30秒CMでは、「ミニはどうなるんや…」と心配する鶴瓶さんだが、プレゼンターが掲げたカードには「ミニも!」の文字が。会場は再び熱狂し、北島さんは「3000万円も気持ちいい!」と名言にちなんだせりふを連発する。


撮影後のインタビューで、北島さんは同協賛ジャンボについて「選手たちが頑張るきっかけになるし、多くの人の応援は力になる」、潮田さんは「宝くじを通して、大会を応援できるのはすごく良いこと」とコメント。
鶴瓶さんは大会について「メダルへの関心だけでなく、誰もが無事で平和に競技することを楽しみたい」、SHELLYさんは「オリンピックの開会式から、パラリンピックの閉会式まで、日本中がずっと熱くなっていてほしい」と話した。
また北島さんが、3億円が当たったらの問いに「選手に賞金を出したい。10分の1くらい」と答えると、鶴瓶さんはすかさず「少なっ!」と突っ込み笑わせた。

公式サイト:
https://www.takarakuji-official.jp/special/2020J/