維新の「定数削減」が“すり替え”である証拠! 昨秋に選挙バナーで政治とカネに不透明な自民党との連立は「不可能に決まってる」宣言

 恥も外聞もないとはこのことだろう。公明党の政権離脱を受け、日本維新の会が自民党の新たなパートナーとして急接近、週明けの20日にも連立樹立で合意するとみられている件だ。  維新といえば7月の参院選でも党勢の伸び悩みが著しく、最近は大阪府知事の吉村洋文代表が「大阪万博が大盛...

「大阪万博は大成功」は本当か? 運営費は黒字でも建設費などに3000億円以上の公金投入、インフラ整備に10兆円以上

 10月13日、ついに大阪・関西万博が閉幕したが、少し前からメディアやネット上では「来場者数が目標突破」「黒字は確実!」「万博は大成功!」という声が広がり、万博を推進していた政治家や維新応援団も、「万博に反対していたマスコミは懺悔しろ!」「批判していた連中はこの結果にどの面...

自民党新総裁・高市早苗の排外デマ体質を検証!「外国人のシカ暴行」演説の元を書いたのは安倍首相のスピーチライターだった日本会議会長

 本日投開票の自民党総裁選で、前経済安全保障担当相の高市早苗氏が新総裁に選出された。15日におこなわれる見通しの首班指名選挙を経て、高市氏が第104代首相に指名されるとみられる。  メディアはさっそく「日本史上初の女性首相誕生」と大々的に報じているが、戦前の家父長制的家族...

“ステマ”は小泉進次郎だけじゃない 自民党が十数年、組織ぐるみでやってきた卑劣な“ステマ”野党攻撃と情報操作の手口を検証

 ついに明日、投開票がおこなわれる自民党総裁選。候補者が揃いも揃って排外主義の広がりに待ったをかけるでもなく外国人に対する規制強化を打ち出し、とりわけ高市早苗氏にいたっては根拠を示すことなく“外国人が奈良の鹿を蹴り上げる”などと主張。外国人ヘイトで支持を得ようとする醜悪な選...

報道への弾圧姿勢を強める参政党に弱腰なマスコミ…太田光、TBS井上貴博アナは神谷代表や「日本人ファースト」を擁護する発言

 先の参院選で選挙区7議席と比例代表7議席の計14議席を獲得し、一気に大躍進した参政党だが、さっそく都合の悪いメディアを排除したことで大きな問題となっている。  事の発端は、参政党が22日に開いた定例記者会見。この記者会見に参加するべく、開始前から神奈川新聞の石橋学記者が...

『報道特集』の選挙報道は“誤導”ではない! 参政党・神谷や国民民主党・玉木が繰り広げた外国人ヘイトのデマを徹底検証

「日本人ファースト」を掲げ、外国人に対する差別的主張によって支持を広げている参政党だが、その問題に切り込んだ『報道特集』(TBS)がやり玉に挙げられている。  7月12日放送の『報道特集』では、今回の参院選で外国人政策が重要争点として急浮上しているなかで参政党が支持を広げ...

大阪万博に重大不正発覚! 万博経費10億円を使い「カジノ」用地を工事 違法性認識しながらカジノ業者のいいなり

 明日13日会期の折り返しを迎える大阪・関西万博。ユスリカの大量発生やレジオネラ属菌の検出、さらにはパビリオン建設費の未払い問題などトラブルが頻発しているが、「来場者数1000万人突破(関係者含む)」「来場者の満足度は7割超え」といった盛況ムードによって問題を矮小化。「成功...

国民民主党の問題は山尾志桜里や須藤元気より“暴言王”足立康史を候補にしたこと 陰謀論やデマ拡散、山口敬之や統一教会擁護も

 今夏の参院選で“台風の目”となることが確実視されている国民民主党だが、参院選比例代表の公認候補として山尾志桜里氏と須藤元気氏を擁立すると発表したことを受け、ネット上では批判が巻き起こっている。  須藤氏といえば、新型コロナワクチンをめぐって「打てば打つほど感染する」など...

国民民主党・玉木雄一郎「改憲」への危険な野望! 日本会議に尻尾を振り、憲法調査会では愛人を動員

 本日5月3日、日本国憲法の施行から78年となる憲法記念日を迎えた。憲法改正を党是とする自民党は昨年の衆院選で大敗を喫し憲法改正の国会発議に必要な3分の2を失ったこともあり、改憲は遠のいているようにも見える。しかし、実際には、安倍政権時よりも改憲の危険は高まっている。そのキ...

大阪万博開幕で協会がフタをした“不都合な事実”! 新たなメタンガス検出、水増しされた来場者数、運営費も赤字転落の可能性……

 これまでも問題だらけだった大阪・関西万博だが、開幕した途端、批判はトーンダウン。テレビの情報番組の万博PRや“万博応援団”コメンテーターらによる「万博は大成功」「やっぱり開催してよかった」の大合唱に引きずられて、開幕直後の“待ち時間”問題以外は安全かつ好調に運営されている...