コロナ自粛下、オンライン婚活パーティーが活況…大打撃の婚活・ブライダル業界の逆襲

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、飲食店や宿泊施設が大打撃を受けている。一方、あまり焦点が当てられていないのがブライダル・婚活関連業界だ。調査によると結婚式を控えた女性の3割が延期またはキャンセルを決定。

 結婚式直前でのキャンセルは通常100%のキャンセル料金となるが、式場が配慮してキャンセル料を一部負担するケースも増えている。また、数カ月先の挙式をキャンセルする夫婦も増えており、業界全体への影響は大きい。

婚活イベントが次々とキャンセルに……

 関係者筋によると、「婚活パーティー」「街コン」「相席屋」の3業態が特に影響を受けているという。これら3つの出会いはいずれも新型コロナウイルスに感染しやすい条件である「密閉・密集・密接」を満たしている。そのため、自然と参加者が減っている状況だ。

 また、マッチングアプリを経由した出会いでも必然的にデートスポットは飲食店となる。飲食店での会話は必ずしも「密閉・密集・密接」を満たすとは限らないが、出会いそのものを自粛する男女が増えているのは事実だ。

 相席屋では緊急対策としてビュッフェでの食事提供を中止、全従業員の手指消毒、食器の除菌を徹底すると宣言。大手婚活パーティー主催企業のシャンクレールグループも、参加者へマスクの着用と消毒を呼び掛けている。

 しかし、これらの対策が顧客の心を変えるまでは至らないようだ。通常であれば、婚活パーティーで開催日が土日の会が空いていることは少ないが、現在はちらほらと空席が出始めている。今後、仮に主要都市部がロックダウンされれば実施が厳しくなるため、業界各所は戦々恐々だ。

婚活パーティーに「来た相手の神経を疑う」

 婚活をする男女はどう考えているのだろうか。実際に婚活をしている女性は、こう語る。

「アプリで婚活していますが、どうせデートできないならその期間の会話がダレるので、やってられません。“婚活自粛”なんて婚活仲間と言い合っています」

 また、別の女性もこう述べた。

「春だし、新しい出会いがあればいいなと思って婚活パーティーへ行こうか悩んでいましたが、こんな時にノコノコやってくる男性は、危機管理能力があると思えないから魅力的に思えないよなー。私が男性でも、こんな時に来た相手の神経疑うわ、と思ってやめました」

業界各所から、苦渋の声

 婚活業界にとって、春は繁忙期。転居などで新しい出会いを求める男女が、一斉に婚活サービスへ登録する時期だ。その大事なピーク期を、新型コロナウイルスにつぶされてしまったかたちとなる。業界関係者はいう。

「東日本大震災の折には、婚活希望者が増加しました。危機感を抱くと、誰もが寄り添ってくれる相手を求めるからです。ですが新型コロナウイルスでは、不安ばかりが増幅する一方で、出会いのチャンスが奪われている。私たちにとってはつらい状況です。万が一にも自社から感染者が出てしまったら、社のダメージは計りしれません。経営やお客様のニーズを見ると、なんとしてでも開催したいのですが……」

 確かに、東日本大震災の際には「震災をきっかけにこれまで以上に大事にしようと思った人間関係がある」と、女性の80%、男性の68%が回答した。多数のカップルが震災を機に結婚を決めた事例が増え「震災婚」という言葉が生まれたほどだ。

 しかし、今回の新型コロナウイルスは事情が異なる。いくら寄り添うパートナーを求める男女が増えても、寄り添えば感染のリスクが増える。さながら、全身を針で覆われているために、寄り添うと相手を傷つけてしまう“ヤマアラシのジレンマ”を思わせる悲劇だ。

テクノロジーが出会いを救う?

 そんななか、新しい婚活の兆しがある。マッチングアプリ「aeru.party」はオンライン通話での婚活パーティーを可能にした。分単位で切り替わる画面を使うと次々と新しい相手に出会え、個人情報を守ったまま通話できる。

 関西の「結婚相談所Dash」では、会員へオンライン通話システムZoomを利用した出会いの場を提供している。Zoomでは1対1で話せる機能があるため、パーティーを主催したのちに1対1の時間を取ることも可能だ。

 筆者も参加しているため手前味噌で恐縮だが、婚活・恋愛相談サービス大手「魔女のサバト」では、婚活相談イベントをオンライン化した。ゲストとして招く専門家もオンライン参加できるため、従来のセミナー会場を貸切るイベントよりも自由度の高いプログラムを実現している。

 新型コロナウイルスによって打撃を受けても、チャンスをつかみ取る企業が存在する。ITが遅れているといわれてきたブライダル・婚活業界にも、ついに技術革新が訪れようとしている。

(文=トイアンナ/ライター)

クラシックオーケストラ、演奏者たちの驚異の連帯…観客が知らないトラブル回避術

 今や、日本のオーケストラのレベルは世界でも驚かれるほど高くなっています。一昔前ならば、マーラーの交響曲などは「これは大変」と、いつも以上に念入りに練習しなくてはならなかったのですが、今ではマーラーばかり演奏するようなアマチュアオーケストラがあるほどです。僕も海外に20年間住み日本に帰国した際、浦島太郎のように驚きました。

 日本でも三本指に入るといわれている一般大学のオーケストラを指揮していた時のことです。この大学オーケストラも、マーラーの『交響曲第2番』を大成功させたのち、僕は客演指揮者として指揮台にのぼりました

 オーケストラの演奏が始まってからしばらくたったころ、一挺のヴァイオリンが弦楽器セクションの奥のほうの、観客からは見えないところにある椅子の上に置かれていることに気づきました。「あれ、あんなところにヴァイオリンが置いてある。何かあったのだろうか? もしかして、これまで練習していた学生の一人に不幸があったのだろうか?」と少し気になってしまいました。

 プロのオーケストラ楽員は、若い時に入団したのち、大概は定年等で辞めるまで同じオーケストラで演奏しています。一般企業のように転勤も配置換えもなく、ずっと同じリハーサル室と、会場の場所は違えども、いつも同じステージで演奏し続けるわけで、その関係は家族、もしかしたら家族以上に同じ時間を過ごしています。そんな楽員の仲間に不幸があったとしたら、みんなで悲しみを共有し、それを表すために、その楽員が座っていた椅子に楽器だけを置いて、追悼演奏をすることが多いのです。

 そんなわけで、僕はてっきり不幸があったのかと思ったのですが、この大学オーケストラの場合は事情が違いました。実は弦楽器、特にヴァイオリンは高い音を演奏するために、楽器に張られている弦が細く、演奏中によく切れてしまいます。もちろん、各々の奏者はスペアの弦を持っていますが、舞台上に持ってきているわけではありません。張り替えるのにも少し時間がかかるため、スペアの楽器を舞台上に置いておき、弦が切れた場合にすぐに使えるようにしていたのです。そんな話を演奏会後に聞き、僕はホッとしたのでした。

世界が驚嘆した五嶋みどりさんの天才ぶり

 演奏会中は、何があっても演奏を止めることはできません。たとえば、先述したマーラーの『交響曲第2番』などは、3楽章から5楽章までを続けて演奏するため、その時間は約50分にも及びます。そんな時に弦が切れたらどうするのでしょうか。慣習として、世界のどこのプロのオーケストラでも、弦が切れてしまった楽器を背後の奏者の楽器と交換して演奏を続けていきます。その楽器は順繰りに後ろに回っていき、最後尾の奏者は、足音を立てないように舞台袖に楽器と一緒に退場し、そこで新しい弦を張り変えて、舞台に戻ってきて演奏を再開することになっているのです。

 実は、これはヴァイオリンのソリストにも起こるのです。むしろ、激しく弾き続けるソリストのほうが、弦が切れたりするトラブルは多発しがちです。ソリストの場合は目の前にいるコンサートマスターの楽器と入れ替えることになっていますが、同じヴァイオリンであっても一つひとつの個性が違うため、問題が生じるのです。

 演奏家は新しい楽器を購入したとしても、半年くらいかけて自分の手になじませていくものなので、急に弾いたこともない他人の楽器で、超絶技巧を必要とされる協奏曲を弾きこなさなくてはならない事態は、ソリストにとっては最大のピンチとなります。特に、デビューしたての若いソリストにとっては、オーケストラと協奏曲を弾くことは最大のチャンスで、ここで大成功すれば次の仕事に結びついていきますが、そんな時に弦が切れてしまったら、それこそ悲劇ですし、経験の少ない若いソリストにとっては、頭が真っ白になってしまう事態でしょう。

 ところが、この悲劇を大きなチャンスにしたヴァイオリニストがいます。それは、日本を代表するソリストのひとりで世界的ヴァイオリニストの五嶋みどりさんです。彼女が14歳の頃、世界的巨匠であるレナード・バーンスタインとボストン交響楽団をバックに、バーンスタイン本人作曲の『セレナード』という名の協奏曲を演奏していました。この曲は、ソリストにとっては大変な超絶技巧を必要とされるのですが、わずか14歳の天才少女のみどりさんは、易々と弾きこなしていました。

 そんな時に、弦が切れてしまったのです。そして、コンサートマスターから渡されたのは、名器ストラディバリウスでした。しかも、当時小柄だったみどりさんは、まだ大人用のサイズのヴァイオリンを使用しておらず、4分の3サイズの子供用ヴァイオリンを弾いていたのです。世界的名器とはいえ、1.3倍以上も大きな大人用のヴァイオリンとなれば、彼女にとってはまったく違う楽器を弾くのと同じです。

 しかし、事件はこれだけでは終わりませんでした。コンサートマスターが弦の切れたみどりさんのヴァイオリンを後ろの奏者に受け渡して間もなく、みどりさんがコンサートマスターから借りていたヴァイオリンの弦まで切れてしまったのです。固唾を飲んでいたオーケストラや聴衆の前で、みどりさんは落ち着いて、副コンサートマスターのヴァイオリンを借り、何事もなかったかのように、最後まで見事に弾き終えたのです。このビッグニュースは全世界に「大奇跡」としてあっという間に広まり、みどりさんは世界のスターヴァイオリニストの仲間入りをしたのです。

 しかし、ヴァイオリンだけがトラブルに見舞われるわけではありません。トランペットの音を変えるピストンが動かなくなったり、管楽器の管に唾が溜まって音が出なくなったり、オーケストラ奏者にとっては、想像もしたくないような恐ろしいことが、実際には頻繁に起こっています。

 こういう時には、指揮者は無事に終わるように祈るしかないのですが、ときには観客も気づかないような間一髪で難を逃れることを目撃するケースもあります。僕がフィンランドでオーケストラを指揮していた時のことですが、ある日、一番オーボエ奏者の楽器の様子が少しおかしいと感じた隣の二番奏者が、さっと唾を吸いとる紙を楽器に差し込んだのです。それを見た時には、僕は彼らのプロフェッショナリズムに驚くしかありませんでした。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

元JRA藤田伸二「俺は賛成しない」 職員コロナ感染も来週以降も予定通り開催の方向

 4日、JRAは職員が新型コロナウイルスに感染していたことを発表した。感染した職員は3月30日に発熱などの症状が出て、以降は自宅待機となっている。2日にPCR検査を受けた結果、3日に陽性が判明した。感染経路は不明のままだ。

 これを受けてJRAは3日夜、職員と接触があった騎手を発表した。4、5日の阪神、中山競馬で藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼の3騎手が騎乗予定となっていた乗り鞍は全て乗り替わりとなった。

 JRAは開催について細心の注意を払い、2月29日から無観客競馬を続けていたが、ついに職員に感染者が出てしまった。

 この件について元JRA騎手の藤田伸二氏は、自身のTwitterで「騎手も名指しで3名自粛で乗り替わり…その3名に接触してる者もいるはずなのに…」と、JRAの対応について疑問を投げかけるとともに「職員やって開催場には東京本部からの遠征の方もいる…この状況の中での開催は…」と感染の恐れが、名前が出た人物以外にも広がる可能性を懸念しる。

 また、「俺は賛成しないな…思い切った決断をしないと人も馬も可哀想な気がする…」と新型コロナウイルス感染のリスクがある状況下での開催続行について否定的な考えを述べている。

 そして「正解は分からんが死者まで出てる病原菌…難しい…」正解はわからないと配慮しつつ、今回の対応の難しさを慮った。

 感染した職員は、3月29日の高松宮記念を、阪神競馬場の調整ルーム内で藤懸、川須、岩崎騎手と一緒にテレビで観戦したようだ。関係者からの発表では、該当職員はマスクを着用しながら3人の騎手と数分の間、一緒にいたという。

 この件について、保健所から濃厚接触者と認定されたわけではなく、JRAが安全を守るための措置としての騎手変更だったと説明がされた。

 現在のところ、乗り替わりとなった3人の騎手は、平熱で健康状態も良好で検査の予定はないとされている。一方で、自宅待機がいつまで続くのかは決まっていない。

 福田理事は「JRAとしては来週以降も、予定通り競馬を実施したいと考えている。来週の状況を精査して、その都度、適切に対応したい」と今後の開催については続ける意向を表明した。

 職員が陽性と判明したのは3日だが、JRAは念のため、2日に阪神の調整ルームを消毒している。

 また、福田理事は、JRAから初の感染者が出てしまったことについて、「ファンの皆様に多大なるご心配をおかけして、お詫び申し上げます。1日も早く、JRA、競馬開催への信頼を取り戻すべく、いっそうの感染防止に務めて参りたい」と陳謝した。

 JRAは引き続き19日までの無観客競馬を発表している。今週からは大阪杯(G1)、桜花賞(G1)、皐月賞(G1)と春のG1が予定されるなかで、常に開催中止と紙一重の状況は続いている。

 5月末の東京開催では”競馬の祭典”日本ダービー(G1)が予定されているが、現在の状況が続くと無観客競馬での開催、最悪の場合は中止の可能性も十分に考えられそうだ。

JRA理事「来週中止ない」桜花賞(G1)予定通り開催の方針。職員が新型コロナウイルス感染も接触3騎手は健康問題なし

 首の皮一枚つながったということだろうか。

 JRA(日本中央競馬会)は4日、20代の男性職員が新型コロナウイルスに感染し、接触の可能性があった3騎手を自宅待機としたが、当面の開催を続ける方針であることを発表した。

 阪神競馬場の調整ルームの執務者である男性職員は29日、調整ルーム内で中京競馬場で行われた高松宮記念(G1)を藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼の3騎手と観戦。その翌日に発熱し、2日にPCR検査を受けた結果、陽性だったという。

 しかし、接触のあった3騎手は現段階で健康状態は良好。発熱などの症状もないという。自宅待機の期間は未定だが、早期の復帰も検討されそうだ。

 本件に対して、JRAの福田正二審判担当理事は「JRAとしては来週以降も、予定通り競馬を実施したいと考えている。来週の状況を精査して、その都度、適切に対応したい」と話し、来週末に予定されている桜花賞(G1)などの競馬開催が現段階で中止になるということはなさそうだ。

ただ、接触があった3人の騎手と他の騎手との接触については「ほぼない。全くではない」と応じている。

 また、同担当理事は「ファンの皆様に多大なるご心配をおかけして、お詫び申し上げます。1日も早く、JRA、競馬開催への信頼を取り戻すべく、いっそうの感染防止に務めて参りたい」とコメント。

 現役最多勝を誇る名伯楽・藤沢和雄調教師が「競馬をさせてもらっているだけで奇跡」と話す現状だが、1日も早い通常開催を祈りたい。

岡山弁丸出しの女子高生3人がカワイイ “JK×俳句×食”の異色の料理コミックが登場

 

 「五・七・五」のリズムで詠われる俳句は、古くから日本人の生活に根差したものとして受け継がれてきた。


 となると、春は「桜餅」や「わさび漬け」、夏は「鯵」や「鯖」、「ソラマメ」などなど、俳句の季語には、普段食卓で目にする食べ物が多く含まれるのもうなずけるところだろう。「料理」や「食べ物」と「俳句」は、とても相性がいい。

 

■「正岡子規の俳句×女子高生三人組」異色の料理コミック


 『ごー・しち・ごはん!』(佐倉海桜原案、黒丸恭介画、幻冬舎刊)は、岡山の女子高で青春を謳歌する女子高生たちの日常と正岡子規の俳句をお伴に、料理を通じて季節を実感することの滋味深さをあらためて教えてくれるコミックだ。


 佐野桜、倉田うみ、松山みおは、文芸部に所属する仲良し三人組。文芸部といっても、頭の中は食べ物の割合が多いようで…・


 春であれば、調理実習で作ったちらし寿司を囲んでワイワイ。ただ食べるだけではなく、すかさず


われに法あり君をもてなすもぶり鮓


 と俳句を口ずさむあたりは、さすが文芸部(?)。


 そんな三人は、旺盛な食欲を文芸部の活動に生かすべく「俳句レシピ」なる取り組みを考案する。このレシピを文化祭で発表することを目標に、季節の料理と季節の俳句をまとめていく。


 夏の蒜山高原では、


夏山の雲むらむらと起こりけり


 と子規の句をくちずさみながら、飯盒炊爨(はんごうすいさん)で作ったカレーをぱくり。冬は瀬戸内海の寒風に震えながら苺タルトをほおばり、


ほろほろと手をこぼれたるいちご哉


 と、いちごにちなんだ句を引いてみせる。


 普段は何も考えずに食べている食事も、一句口ずさんでみると、季節が急に色鮮やかに見えてくるものかもしれない。瀬戸内の自然に囲まれ、連れだって観光名所に出かける桜・うみ・みおの岡山弁丸出しの会話もどこか長閑な味わいがあってかわいらしい。


 日に日にあたたかくなるこの時期。本書の女子高生三人組のように、ふとした時に口にできる俳句を心に持っていると、単調な毎日に彩りが生まれるはずだ。
(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA武豊キタサンブラック弟が初勝利! 「競馬に慣れてきている」秋の大舞台へ、エブリワンブラックが大きな一歩

 測ったように差し切った。

 4日、阪神競馬場で行われた3R(3歳未勝利)は、2番人気のエブリワンブラック(牡3歳、栗東・武幸四郎厩舎)が優勝。G1・7勝を誇るキタサンブラックの全弟が待望の初勝利を上げた。

 期待の良血馬がようやく一歩、階段を上がった。

 15頭立てで行われたダート2000mの一戦。課題のスタートを決めたエブリワンブラックだったが、武豊騎手は無理せず後方へ。最後の直線ではハナを切ったニホンピロストームが逃げ切り態勢に入っていたが、最後は測ったようにクビ差差し切って先頭でゴールを駆け抜けた。

「昨秋のデビューから初勝利に時間が掛かりましたが、武豊騎手が『この馬にしては、今日はゲートを出たね』と振り返っていた通り、課題のゲートを出たのが大きかったですね。血統的な期待も然ることながら、なかなか奥のありそうな馬。芝でもやれそうですし、今後が楽しみですよ」(競馬記者)

 昨秋、東京の芝1800mでデビューしたエブリワンブラックだったが、スタートで致命的な出遅れ。最後は上がり3ハロン33.9秒の脚で追い上げての3着だっただけに、今後は再びの芝挑戦もありそうだ。

 キタサンブラックの全弟ということで、2017年セレクトセールの当歳セリでは1億5660万円(税込み)の高値が付いた良血馬。初勝利まで時間が掛かったが、偉大な兄が古馬になって本格化したように、まだまだこれから成長が期待できる血統だ。

 兄の主戦だった武豊騎手も「道中の行きっぷりも良くなっているし、競馬に慣れてきている」とエブリワンブラックの前進を評価。ダート2000mを勝ち上がったことで兄同様、長い距離が合いそうなだけに秋の菊花賞(G1)では是非、見てみたい馬の1頭だ。

JRA「無観客競馬に臨場感を」競馬場で初の試み! 大阪杯(G1)パドックを360度VRカメラでライブ配信

 無観客競馬に秘密兵器投入だ。

 3日、関西テレビが西日本地区で放送している「競馬BEAT」内で、5日に開催される大阪杯(G1)のパドック中継を360度VRカメラでライブ配信することを発表した。

 企画を担当する同番組の片山健太プロデューサーは「無人で運用できるこのカメラを利用して“競馬場に行きたいけど行けない”競馬ファンに少しでも臨場感を感じていただけたら」とコメント。

 現在、JRAは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月29日から無観客競馬を続けており、通常開催再開の見通しは立っていない。そのため、競馬場に足を運ぶことができないファンに向けて、より臨場感あふれる中継を届ける仕掛けのようだ。

 阪神競馬場のパドックの外側に、無人で運用可能な360度カメラを設置し、その映像を大阪杯が生中継される5日の14時30分から15時30分の間でライブ配信する。これは競馬場では前例のない試みとなる。

 番組公式YouTubeチャンネルである「はみだし競馬BEAT」でライブ配信が見られる。スマートフォンのYouTubeアプリを使用することで、パドックの様子を様々な角度から見ることが可能となり、パドックを周回している馬のひづめの音や鳴き声などもクリアに聞こえる。

【ライブ配信を見るには】YouTubeアプリをインストールしたスマートフォンで、「はみだし競馬BEAT」で検索するほか、「競馬BEAT」の番組HP内の『パドック360度カメラライブ配信』のリンクからも該当ページに推移可能だ。パソコンの一部対応ブラウザーでも見られる。


 また、「競馬BEAT」は西日本地区のみでの放送ではあるが、YouTubeの中継であれば東日本地区でも視聴が可能である。

 JRAでは大阪杯に続き、3歳クラシックの桜花賞(G1)、皐月賞(G1)も無観客での開催を発表している。暗いニュースが続く中で、関西テレビによる今回の企画は非常に画期的な試みといえるのではないだろうか。

キンプリ永瀬と白石麻衣、ネット上で熱愛の噂が騒がれている理由…同じ帽子、似顔絵騒動

 1月に華々しくデビューしたものの、リーダー・岩本照が週刊誌「FRIDAY」(講談社)で未成年を含む女性5人とホテルで飲酒を伴う合コンに興じていたと報じられたSnow Man。所属するジャニーズ事務所は岩本に対して活動自粛という厳しい処分を下した。

「これまでジャニーズjrだったSnow Manは、SixTONESと共に『SixTONES vs Snow Man』名義でCDデビュー(『Imitation Rain/D.D.』)を果たし、発売初日には77.3万枚に上る売上枚数を達成。4月からは動画配信サービスParaviでレギュラー番組『それSnow Manにやらせて下さい』が始まります。さらには、新型コロナウイルスの感染拡大で国内ツアー分は中止になったものの、今年はタイや台湾などアジア各国を回る大規模なアジアツアーも組まれ、昨年大みそかにはCDデビュー前にもかかわらず『NHK紅白歌合戦』に出場するという“猛プッシュ”を事務所から受けています」(週刊誌記者/3月26日付当サイト記事より)

 そんなSnow Manとは対照的に、2018年にCDデビューして今や飛ぶ鳥を落とす勢いのKing&Prince(キンプリ)は“ノースキャンダル”を維持しているが、キンプリのあるメンバーに関する噂がインターネット上でちょっとした話題になっているようだ。

 1月9日付「日刊ゲンダイDIGITAL」は、人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が昨年4月期放送の連続テレビドラマで共演したアイドルグループのメンバー「A」からアプローチを受けていたと報道。“ドラマでは白石が教師役、Aが生徒役”と記述されていることから、このドラマは『俺のスカートどこに行った?』(日本テレビ系)で、Aとはまさに生徒役を務めていたキンプリの永瀬廉ではないかという噂が広がっているのだ。

「昨年発売された女性ファッション誌『CanCam』(小学館)で“大切な夜を一緒に過ごしたい理想の女のコ”として永瀬が描いたイラストが掲載されたのですが、永瀬は『ホクロがあるとかわいいよね』と説明コメントを寄せていたこともあり、そのイラストの顔が、口元のホクロがチャームポイントでもある白石に激似だと話題になっていました。

 このほかにも、2人が別々に出演したテレビ番組でかぶっていたキャップが同じ商品であることが発覚したり、さらに白石がジャニーズの関ジャニ∞の安田章大のファンであることなども重なり、2人の交際説まで噂される事態になっているんです」(週刊誌記者)

交際説は根拠のないガセ?

 そんな2人だが、3月25日に放送されたテレビ番組『Premium Music 2020』(日本テレビ系)ではキンプリと乃木坂46が共演したため、2人が同じ画面に映る場面もみられ、2人のファンが“ザワつく”光景もみられ、ネット上では次のような声が上がっている。

「まいやんと廉くんの熱愛疑惑またもや浮上」

「永瀬廉と白石麻衣熱愛説でてるの!? お似合いすぎるよ まいやんに限って絶対ないと思うけどあったらいいな」

「いや、永瀬廉白石麻衣が帽子一緒なだけで付き合ってるの?とか草すぎ」

「永瀬廉と白石麻衣普通にお似合いじゃないか?と思ったのは私だけ、?」

「もう永瀬廉って検索かけたらついでに白石麻衣出てくるの腹立つんですけど」

「廉のこと保護したくなるんだけどこの気持ちどうしたらいい? 検索で『永瀬廉』ってやると『永瀬廉 匂わせ』『永瀬廉 白石麻衣』って出てきて、なんか知らんけど廉のこと叩いてる奴おるし」

「白石麻衣て検索すると永瀬廉出てくるの腹立つんだけど(笑) まいやんに迷惑かけないでください」

「永瀬廉と白石麻衣熱愛ってマジで言ってんの?まいやん乃木坂なってから熱愛とか一切なくてアイドル人生全うしてきたのに卒業間近でありえないし」

 今回の噂浮上について、週刊誌記者は語る。

「2人がかぶっていたキャップは人気商品で、ジャニーズや乃木坂の他のメンバーもかぶっているものなので、2人のキャップが“被った”のはただの偶然でしょう。もちろん永瀬が白石のファンである可能性はゼロではないですが、もしそうだとしてもなんの問題もなく、『ゲンダイ』で書かれていたようにドラマ収録の合間に永瀬が白石に『ファンでした』と話しかけたとしても、共演者同士であればそれくらいの会話はするでしょう。そもそも2人の交際説にはなんの根拠もなく、ただのガセですよ」

 こうした噂がたつほど2人の人気が高いという証しといえそうだ。

(文=編集部)

 

FBに吸い上げられてる個人データを確認する方法 不気味なほどに探してた商品などの広告が…

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 Facebookに表示される広告は、不気味になるほど自分が探していたものがピンポイントに表示されることが多い。これは、Facebookがさまざまなアプリやウェブサイトなどから情報を集めているため。この集めている情報はFacebook上で確認が可能だ。

「Facebook外のアクティビティ」を確認する

 Facebookでは、Facebook以外のサービスからもデータを集めている。やりとりされるデータは、主にサービスへのアクセス情報、検索した情報、購入した製品やウィッシュリストに追加した製品の情報など。そのため、Facebookでは検索していないようなものでもピンポイントで広告が表示されてしまう。便利と言えば便利だが、そこまでデータを集められているのは不安に感じるのは当然のことだ。また、Facebookのプライバシー管理に対する批判が高まる原因ともなった。

 この批判に対応する形で、収集の対象となっているサービスを確認・管理できるようにしたのが「Facebook外のアクティビティ」だ。この画面を開くと、Facebookにデータを提供したサービスが一覧で確認できる。Facebookアカウントでログインしたサービスだけでなく、Facebookアカウントと同じメールアカウントでログインしているサービスが連なっているので、これほど多くのサービスからデータを収集しているのかと驚いてしまうかもしれない。

 この画面ではサービスの確認だけでなく、今後サービスからのデータ提供をオフにすることも可能だ。

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交際説、結婚間近説…志村けんさんと優香の“本当の関係”

 新型コロナウイルス感染の検査で陽性が確認されていたタレントの志村けんさんが29日に死去した。4月1日に放送された『志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう』(フジテレビ系)は平均視聴率21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録。改めて“日本の喜劇王”の人気の高さが印象づけられた。

「瞬間最高視聴率をマークしたのは、追悼番組にも出演していた女優・いしのようこさんとの夫婦コントのシーンでした。志村さんの看板番組だった『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジ系)で見せていた2人の息の合ったコントは多くのファンから支持を得ており、あまりの仲の良さげぶりに当時の視聴者から『テレビでイチャイチャするな!』と局に投書が来たほど。実際に2人は交際しているといわれていた時期もありました」(芸能記者)

 最後まで“大物独身タレント”を貫いた志村さんらしい話だが、平成以降のファンにとって知られているのがタレント・優香との“噂”だろう。

「まだ優香が高校生のときに番組で共演して以来、その愛らしい表情に志村さんが一目ぼれ。以来、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)や志村さんの深夜枠番組の相手役に抜擢。『優香にはコメディエンヌのセンスがある』などとベタ褒めしていました」(放送作家)

 メディアでも志村さんと優香の「交際説」や「結婚間近説」が数多く報じられてきたが、2人の決定的な場面は週刊誌などに撮られることもなく、いつしか噂もフェードアウト。2016年には優香が俳優の青木崇高と結婚し、その噂にもピリオドが打たれていた。ある古参の芸能事務所関係者が明かす。

「志村さんが優香にゾッコンだったのは間違いありません。しかし、志村さんはシャイで純情な人。好きな女性にはきちんと告白して交際を申し込むタイプなんです。そのため優香さんをしょっちゅう食事に誘い、そのタイミングを計っていたんですが、そのたびに彼女はマネージャーや事務所の運転手、あるときには自分の母親をも連れてきたといいます。毎回そういったことがあったため、志村さんは優香さんに告白できなかったとか。今思うと、もし優香さんに“その気”があったなら、その後の志村さんの人生は大きく変わっていたことでしょうね」

 プライベートでも女性にモテた志村さん、ご冥福をお祈りしたい。

(文=編集部)