新型コロナウイルス感染の検査で陽性が確認されていたタレントの志村けんさんが29日に死去し、ザ・ドリフターズのメンバーはもちろん、テレビ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ)で共演していた嵐の相葉雅紀や親友の研ナオコ、ダウンタウンの松本人志など、錚々たる面々がお悔やみのコメントを発表した。このほか、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)で長く共演した優香や、『志村でナイト』(同)で共演する磯山さやかなど、志村にお笑いを学んだ女性タレントたちも“師匠”への追悼文を寄せている。
そんななか、磯山と同じく『志村でナイト』で共演してきた女優の足立梨花が、志村さんの入院中にツイッター上に投稿したコメントが炎上を起こす事態も起きていた。志村さんの新型コロナウイルス感染が発表された25日、足立はツイッターに「ええっと、、、とりあえず。1カ月以上会ってませんので大丈夫です」と投稿。志村さんとの共演機会の多かった足立を心配する声が多数あがっていたことを受けての投稿とみられるが、インターネット上では「自分のことしか考えていない発言」「志村さんを気遣うコメントは足すことはできないのか」などと批判が寄せられた。
さらに足立は、こうした声に反論するかのように以下内容の投稿し、炎上に油を注いだ。
「みんなが私を気にしてくれたからの報告なんです そういう問題じゃないとおっしゃってますが、そういう問題でもあるんですよ。毎日いろんな方と仕事している私は人と接触する機会も多い、安全第一でこれ以上コロナを広げないようにしないといけないんです。いろんな方が危機感を持つべきなんです」
批判の強まりを受けて、このツイートはすでに削除されているが、スポーツ紙記者はいう。
「志村さんが闘病していた時期に、こんな不謹慎なコメントをするのはどうかと思いますが、足立が所属するホリプロからスポーツ紙各紙の事務所担当者には、足立のツイート騒動について報じないでほしいという通達が入っていました」
ジェジュンの嘘投稿も炎上
コロナウイルス問題をめぐってSNSでの言動が炎上したのは足立だけではない。エープリルフールの4月1日、韓国の人気男性ユニット「JYJ」のジェジュンが、自身のインスタグラムに「新型コロナウイルスに感染しました。政府や周辺の注意を無視して生活した私の不注意でした。入院しています」と投稿。
ファンから心配の声が集まったが、その後、「エープリルフールの冗談としては行き過ぎていた」としたうえで「すべての処罰を甘んじて受けます」と改めて投稿。ジェジュンの日本の公式サイト上でも「ジェジュンがコロナウィルスに感染したとの情報につきまして、感染の事実はないことをここにご報告させて頂きます」との通知が掲載された。
本人の発表を受けて複数のメディアが、ジェジュンがコロナウイルスに感染したと報じていたが、これに肝を冷やしたのが日本での所属事務所エイベックスだ。テレビ局関係者はいう。
「エイベックスから慌ててテレビ局をはじめメディア各所に報道ストップがかかりました。訂正までの一連の経緯を含めて報じないでほしいという要請です。結局、ジェジュン感染を報じてしまった媒体だけが、訂正を含めてエープリルフールにちなんだ冗談だったことを報じただけでした」
タレントがSNSで積極的に情報を発信するようになった今、その裏では芸能事務所には悩みの種が一つ増えたようだ。
(文=編集部)