パチンコ新台『物語シリーズ』は「至高の品質」へ! 6.1号機『パチスロ北斗の拳 宿命』新情報も話題!!

 2020年も抜群の存在感を放つ大手サミー。パチンコ・パチスロ両分野へ話題作を導入し、上々の反響を得ている。

 今後も魅力的な新機種を導入予定。7日からの週には「究極真化スペック」と宣言するパチンコ新機種がデビューを果たす。「高継続×ハイスピード」に「遊タイム」を搭載した仕上がりに期待する声も浮上中だ。

『北斗の拳』シリーズといえば「6.1号機出玉スペック」で登場するパチスロ新機種も話題を集めている。

 現在HP上では『パチスロ北斗の拳 宿命』のスペシャルムービーが公開中。第一弾では「100%直AT」「純増約2.8枚/G」「ストレートAT」「完全押し順」「ベース約35.8G」といった特徴が紹介され注目を集めた。

 続いて4日に公開された第二弾への反応も上々。「演出は面白そう」といった声が目立つ。HP上で紹介された「秘孔ギミック」搭載の北斗専用筐体に対するポジティブな意見も浮上している。

 多くのユーザーが期待していた低ベースの「6.1号機」。『パチスロ北斗の拳 宿命』の登場は、パチスロの今後へ影響を与えるものとなるのだろうか。続報に注目したいところだ。

 他にも「AT中のみボーナス出現率が上昇する」という画期的なシステムが特徴の『パチスロ頭文字D』、パチンコでは、前作よりパワーアップした遊タイムを搭載した『デジハネPA交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』がスタンバイ。こちらも熱視線を浴びている状況だが…。

 この流れで高い人気を誇る「物語シリーズ」の最新作も動き出した。パチンコ新台『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の製品サイトを公開。「ぱないの品質」との宣言に、大きな反響が寄せられている。

■大当たり確率:約1/199.8(約1/7.68)
■賞球:1&2&4&11
■カウント:10C
■時短:1回or10回or255回
■遊タイム:時短255回
〇〇〇

 待望のシリーズ最新作は遊タイム搭載のライトミドルスペックで登場。遊タイムは通常時599回の消化で発動。255回の時短がスタートと、「突入=大当り濃厚」となっている。

 基本的に初当り後は時短1回+残保留4回の「こよみチャレンジ」に移行し、この間に大当りを引けばRUSH突入となる。RUSH「こよみドリーム」は時短10回+保留4回。その継続率は約86%を誇り、35%で10Rを獲得できる仕様だ。

「遊タイムも加わったスペックも魅力ですが、やはり本シリーズといえば演出面も注目したいポイント。こちらも圧倒的ボリュームを盛り込んでおり、ファン大興奮の仕上がりと言えるでしょう。

RUSH中の出玉獲得演出も本機の特徴。『ぱな玉1個=1R』となっており、『ぱな玉』の数だけBONUS継続が見込めます。また『ぱないのチャンス』は『ぱな玉』ストックのチャンス。一味違ったRUSHを楽しめそうな印象です。

演出内容が怪しくなるほど熱くなるシリーズ特徴の『怪奇』な要素は大きく進化。可動ギミックの上昇とともに盤面が怪しく染まってゆく『段怪システム』は遊技を大いに盛り上げてくれそうです。遊技カスタム機能も搭載されるなど、打ち込み要素も充実。総合的にパワーアップしている印象ですね」(パチンコ記者)

 サミー×〈物語〉シリーズは「至高の品質」へ。パワーアップした最新作が旋風を巻き起こすのだろうか。『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の導入は2021年2月を予定している。

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JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わり

 12月に入り、今年の古馬混合芝G1は残すところ有馬記念(G1)のみとなった。

 3頭の3冠馬によるドリームマッチで沸いたジャパンC(G1)の影響で、出走馬の層が薄くなるのではないかと危惧された有馬記念だが、続々と有力馬が出走を表明している。宝塚記念(G1)の勝ち馬クロノジェネシス、天皇賞・春(G1)を連覇したフィエールマン、今年G1・2勝で引退レースとなるラッキーライラックをはじめとした豪華メンバーが暮れの大一番に華を添える。

 出走メンバー同様に、注目を集めているのは鞍上問題だろう。

 最も熱い視線が注がれたのが、秋G1だけで5勝を挙げるC.ルメールの動向だ。前走で騎乗しているラッキーライラック、オーソリティに加えて、お手馬のフィエールマンが出走を表明しており、“必勝請負人”はどの馬に乗るのかファンの間で憶測が飛び交った。最終的にはフィエールマンの騎乗が決定し、問題解決となった。

 その一方で、コンビ継続に思われた馬の乗り替わりも発生。4日、ジャパンCで4着のカレンブーケドール(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は池添謙一騎手との新コンビで有馬記念に参戦することが決定した。

 重賞で2着6回の実績をもつカレンブーケドールは、シルバーコレクターとして大舞台には欠かせない存在となっている。その反面、昨年4月のスイートピーS(L)以来、1年半以上勝ち星から遠ざかっているのは深刻な事態と言えるだろう。

 そこで白羽の矢が立ったのが、有馬記念で4勝の実績を持つ池添騎手だった。

 カレンの冠名で知られる鈴木隆司オーナーの所有馬では、カレンチャンで重賞5勝(うちG1・2勝)、カレンミロティックで重賞1勝、13番人気で出走した天皇賞・春ではキタサンブラックをハナ差まで追い詰めた。勝負強さが光る騎乗が持ち味の同騎手が、勝ちきれないカレンブーケドールにいい刺激を与えることが期待されている。

 これに伴い、無念の降板となったのが津村明秀騎手だ。

「前走のジャパンCは3強に続く4着に好走し、津村騎手の騎乗は責めるべきものではなかったように感じます。それだけに今回の乗り替わりは驚きました。

池添騎手はサートゥルナーリアのオファー待ちでしたが、同馬が出走回避となったのが大きかったですね。

ただ、津村騎手は今年のオールカマー(G2)が取りこぼしとも言われるレースでしたし、やはり勝てないというのが致命傷だったようですね。勝負の世界なので仕方ない部分もありますが……。春にも降板の危機があっただけに、乗り替わりはやむを得ないかもしれません」(競馬記者)

 実は過去に一度、津村騎手はカレンブーケドール降板の危機に直面している。

 今年、カレンブーケドールは京都記念(G2)を始動戦に選び、春の目標にドバイシーマC(G1)を掲げていた。その始動戦は津村騎手とのコンビで挑み、クロノジェネシスと2馬身半差の2着。これを受けて、ドバイシーマCはO.マーフィー騎手とのコンビで挑むことが予定された。

 しかし、ドバイミーティングは新型コロナウイルスの影響で開催中止。これにより、カレンブーケドールは他の騎手の手綱に替わることがなかった。なんとか首の皮一枚でつながった津村騎手だが、秋はオールカマーで2着、ジャパンCで4着と勝ちきることが出来なかった。

 今年4月、『netkeiba.com』にて連載中の藤岡佑介騎手の対談コラム『with 佑』にて、津村騎手がG1への想いを語っている。詳細については、本サイトをご確認いただきたいのだが、「さっき『今が一番競馬が楽しい』っていう話をしたけど、こんなに『G1を勝ちたい!』と思っているのも、ジョッキーになって今が一番だよ」と話した。

 カレンブーケドールで3度G1・2着という悔しい思いをしたことで、より強くG1勝利にこだわるようになったようだ。

 残念ながらカレンブーケドールから乗り替わりとなった津村騎手。この経験を糧に、初G1制覇を達成する日を楽しみにしたい。

JRAチャンピオンズC(G1)カフェファラオ敗戦ならあの「プラン」再浮上!? 「過剰人気」の可能性、堀調教師から「弱気発言」も……

 6日には、中京競馬場でダート王決定戦のチャンピオンズC(G1)が開催される。レースを前に3日には枠順が発表され、上位人気が予想される2頭が明暗を分ける形となった。

 1番人気が確実視されるクリソベリルは8枠15番。一方、2番人気が濃厚のカフェファラオ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)は4枠7番に収まった。外枠が圧倒的に不利といわれる中京1800mで、クリソベリルが大外枠に入ったことで、カフェファラオに逆転の目が出てきたと見るファンも少なくないだろう。

「カフェファラオは未知の魅力にあふれています。5戦のキャリアで負けたのは1度だけ。デビューからの勝ちっぷりは圧巻でしたからね。初黒星後、試金石といわれた前走(シリウスS、G3)は一発回答で古馬を撃破しました。ただし、その前走はレースレベルとメンバーレベルの両方に疑問符が投げかけられています。

シリウスSの勝ち時計は1分57秒8でしたが、これは翌日に行われた白川郷S(3勝クラス)より1秒5も遅いものでした。そのレースを勝ったハギノアレグリアスも同じ3歳馬で同じ54kgを背負い、馬場も同じ「良」発表でした。また、2着に破ったサクラアリュールは、次走のJBCクラシック(G1)でいいところなく8着に敗れています。カフェファラオとしては、ある意味で『底を見せた』一戦だったのかもしれません」(競馬誌ライター)

 さらに不安をあおるのが最終追い切り後の堀調教師のコメントだ。今回の相手関係について聞かれた堀調教師は、「カフェファラオは非常に能力のある馬ですが、経験の少ない馬ですから、全てが上手くいって初めて戦えるかなと思います」と控えめというよりは、かなり弱気ともとれる発言をしている。

 今回の斤量は、ハンデ戦だった前走から2kg増え56kg。クリソベリルとは1kgしか違わない。本当の意味で古馬の“一線級”と対戦するのは今回が初めて。これはマイルCS(G1)に2番人気で臨み、5着に沈んだ同厩のサリオスと重なる部分もある。

 ただし、カフェファラオがもしここで負けたとしても、悲観することはないだろう。2か月半後には圧勝したユニコーンSと同じコースのフェブラリーS(G1)が待っている。さらに、あのプランが再浮上する可能性も残されている。

 今年はコロナ禍のため、日本からの出走馬は少ないが、香港国際競走が13日に開催される。それに先立ち、10月下旬に発表された香港C(芝2000m)にカフェファラオが登録されていたことが話題になった。

 デビューから5戦続けてダートで使われてきたカフェファラオ。芝での走りはもちろん未知数だが、「活躍の場はダートに限らないのでは」という声も少なくない。たとえば、『血統ビーム』で知られる亀谷敬正氏は、自身のYouTubeチャンネルで「(カフェファラオの父)アメリカンファラオからは、日本でも芝で強い馬も出ていて、(チャンピオンズCの)メンバーの中では芝指向が強い血統」と芝への適性を示唆している。

 実際に、アメリカンファラオ産駒は国内外の芝レースでも結果を出しており、むしろ芝で高いパフォーマンスを見せる産駒もいるほどだ。

パチンコ新台「約92%継続×約1400発」の爆裂スペック登場!! 新たなる伝説の幕開けか!?

 パチンコ分野では注目の最新台『P真・北斗無双 第3章』の登場を目前に控えており、無双一色のムードが漂っている。

 各媒体がこぞって試打動画を公開。更に販売元であるサミーが人気タレント「狩野英孝」をアンバサダーに抜擢して本機の導入を大々的に宣伝し、記念キャンペーンを実施している。ユーザーのボルテージも最高潮へと達していることだろう。

 無論、これだけ注目を集めているのは、本機が初代を進化させた魅力に満ちたスペックであるからに他ならない。スピード感あふれる「約90%」の超高継続RUSHを武器に、ホールへ熱狂を呼び込む気配だが…。

 そんな本機と同日に導入する爆裂マシンの存在も忘れてはならない。継続率「約92%」を誇る爆連必至のスペックが、ユーザーを天国へと導いてくれるだろう。

『Pパイレーツオブダイナマイトキング』(大一商会)

■当選確率:特図1→1/59.8
      特図2→1/1.00
■真・天国モード突入率:約39%
■継続率:約92%(3当り込み)
■時短回数:1回(時短1回+保留3回)
■賞球:1&3&6&14
○○〇

 人気シリーズ『ダイナマイト』の最新作が海賊テイストで登場。スペック面とゲーム性を進化させた本機は、シリーズ歴代最高「約92%」の継続率を誇る「真・天国モード」が最大の武器だ。

 ゲームフローは概ね前作と同様。通常時は盤面下部にある「クルーン突入口」を目指す。役物内へ入った玉が、クルーン中央に存在する始動口に入賞すれば、1/59.8の大当り抽選を受けられるゲーム性だ。

 通常時に大当りを掴み取り、38.7%の6Rを引く事ができれば「真・天国モード」に突入。ここでは「1/1」の大当りが最低4回保証され、この間に約1/3の「7当り」を引ければ、再び「4回保証」の権利が得られる。例えるならば、4回ループのST仕様といったところだ。

 そして注目したいのは出玉性能。10R大当りは「約1400発」と十分な出玉を獲得できるため、「約92%継続×約1400発」のループによって数万発クラスの大量出玉も期待できるだろう。

 また、本機は業界初となる「ランクアップクルーン」を採用。クルーンのハズレ穴に入った玉がホールドされ、始動口への入賞をサポートする。ハズレ玉を次に活かせる斬新なシステムを実現した。

Pパイレーツオブダイナマイトキング』の導入予定日は12月7日。新たな爆裂伝説が幕を開ける。

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プライド高き渡部建は“ヨゴレ芸人”になりきれるか?生き残るための最後のチャンスとは

 予想通り。いや、予想以上だったかもしれない。

 12月3日に行われた、アンジャッシュ渡部建の謝罪会見。額に大粒の汗をにじませながら「いや、本当に」「申し訳ありませんが、私の口からは言えません」などと何度も同じ言葉を吐くばかり。プライド高き渡部は、終始しどろもどろで痛々しくすら見えた。「何も変わらない会見」と言っても言い過ぎではない気がした。

騒動をこじらせたプライドの高さ

「こうなるかな、と想像した通りの会見で、何もサプライズがありませんでした。あまりにもつまらないので、『早く終わらせろ』と感じたほどでした」と、ある芸能プロダクション関係者は感想を述べた。

「すべては渡部さんのプライドの高さが、今回の一件をこじらせています。本来は多目的トイレ不倫が明るみに出た時点で即会見すべきでしたが、プライドの高い渡部さんは世間が忘れるのをじっと待つ、という手段を選びました。会見でいろいろ聞かれ、自身のイメージがズタボロになるのを避けたかったのだと思います。そこに『多目的トイレに女性を呼び出して1万円を渡した行為を、世間はどう感じたか』という客観的視点はなかったですね。だからこそ、会見より先に『ガキ使』の収録を行ってしまったのです。しかし、『渡部復帰』というニュースに対する拒否反応がすごかったので、今さら会見をやるしかなくなった。すべてが後手後手です」

 瀬戸際まで追い込まれた挙げ句、謝罪会見を開かざるを得なかったわけだが、そこにこれまでの渡部の姿はなかった。

 ベテランのテレビ関係者も、次のように語る。

「芸人は、笑えなくなったらおしまいです。古い話ですが、人気芸人だったトニー谷さんは長男が誘拐された際、涙を流して世間の同情を誘いましたが、それ以来、トニーさんの人気は凋落しました。早い話が、涙のイメージが強すぎて笑えなくなってしまったんです。今回の渡部の会見も、しどろもどろすぎて、もはやこれまでの高慢キャラでは通用しない気がしました」

渡部が生き残るための最後のチャンスとは

 では、今後の渡部はどのようなキャラでいくべきなのだろうか。

「たとえば、追加収録してでも、『ガキ使』で蝶野さんに思い切りビンタをくらうというのはアリだと思います。世の中の人たちは、プライドの高い渡部のゲス不倫だからこそ、強く反発したわけです。今度は、渡部がギャフンとなる姿を多くの人が目にしたい。ただ、芸人である以上は笑いが必要です。蝶野さんに『このゲス野郎!』とビンタされ、その際に笑えるリアクションを取れれば、世の中の反感も次第に緩和されると思います」(前出のテレビ関係者)

 仮にこのプランを実行するなら、カギはビンタを受けた後に上手なリアクションを取れるかどうか。これまでのキャラやイメージを捨てて“ヨゴレ芸人”になってみる。すると、「新たな渡部建」が生まれるはずだが、本人がプライドを捨てきれるか。

「ピンチはチャンス」。新たなキャラで生きてみろ、渡部!

(文=井山良介/フリーライター)

2020年JRAラスト1か月! 騎手・調教師・馬主・生産者・種牡馬各リーディング争いをチェック!

 12月に入り2020年のJRAも残り4週間となった。例年この時期になると気になるのが、年間リーディングの行方だ。JRAにおいて騎手・調教師・馬主・生産者・種牡馬の年間成績は、それに関わる関係者にとって大きな目標となっている。特に騎手部門と調教師部門の争いは馬券にも直結する要素であり、大いに参考になると言えよう。

 今回は残り4週間となったJRAの各リーディング争いをチェックし、現在のナンバー1候補や注目の陣営、そして逆転の可能性を秘めたライバルについてまとめてみた。


■騎手
1位 C.ルメール 191勝
2位 川田将雅  158勝
3位 福永祐一  125勝
4位 松山弘平  116勝
5位 武豊    105勝

 現在100勝以上をしている上位5名はすべて関西所属騎手。しかし関西5位の武豊騎手(105勝)と、関西6位のミルコ・デムーロ騎手(65勝)の差は40勝もあるのだから、かなりの格差があると言えよう。1位ルメール騎手は騎乗停止や怪我さえなければ、2018年以来の200勝超えとリーディングは確実。ただJRA最多勝記録の215勝を超えるには26勝が必要なので、残り4週間では厳しそう。川田騎手と松山騎手はキャリアハイの過去最多勝利をすでに記録。福永騎手は残り9勝で過去最多更新となる。影の薄い関東は現在1位が横山武史騎手で82勝。2位は吉田隼人騎手の75勝で、この7勝差は逆転の範囲か? 鍵を握るのは3週間の中京開催だろう。

 なお最多賞金獲得騎手は、2位に約14億円の差をつけているルメール騎手で当確。最高勝率騎手はルメール騎手と川田騎手が僅差で争っている。また最多勝利新人騎手は泉谷楓真騎手が17勝、秋山稔樹騎手が16勝と熱い争いになっており、こちらも目が離せない。


■調教師
1位 矢作芳人 51勝
2位 友道康夫 49勝
3位 堀宣行  44勝
4位 安田隆行 42勝(2着38回)
5位 国枝栄  42勝(2着34回)
6位 藤沢和雄 42勝(2着34回)

 騎手と異なり調教師は大混戦。1位と2位の差はわずか2勝で、3位から6位も2勝以内の差となっている。特筆すべきは出走回数だ。現在1位の矢作厩舎は463回、2位の友道厩舎は238回とその差は歴然。出走回数が400回を超えているのは東西を見渡しても矢作厩舎のみ。過去5年の出走回数は平均513回で、過去最多勝利数の57勝超えまで残り7勝、12月はリーディング1位を目指して怒涛の出走攻勢が見られそうだ。逆転を狙う友道厩舎は過去最多の49勝で、初の50勝超えまであと一つ。これは難なくクリアできそうだ。3位争いも注目だが4~6位が面白い。3つの厩舎が42勝で並んでおり、順位は2着の差となっている。これは最後までもつれそうだ。

 なお最多賞金獲得調教師は、2位に約9億円の差をつけている矢作厩舎で濃厚。最高勝率調教師は唯一20%を超えている友道厩舎が優位に立っている。


■馬主
1位 サンデーレーシング 33億4840万円(106勝)
2位 シルクレーシング  32億9137万円(111勝)
3位 キャロットファーム 21億9705万円(108勝)
4位 社台レースホース  19億7764万円(77勝)
5位 ゴドルフィン    16億6169万円(93勝)

 グランアレグリア、ラッキーライラック、クロノジェネシスなどでG1を7勝しているサンデーレーシングが獲得賞金1位。ただし2位シルクレーシングとの差は約5700万円。勝利数は上だけにまだまだ逆転圏内といえる。そこから10億円以上離されたキャロットファームは、今年G1未勝利なのが痛いところ。今週のクリソベリルに期待が高まるが、そこを落とすと8年ぶりのG1未勝利も懸念される。社台レースホースは昨年の106勝から大幅ダウンで現在3年連続G1未勝利。ゴドルフィンは昨年に続く年間100勝まであと7勝だ。


■生産者
1位 ノーザンファーム  141億9014万円
2位 社台ファーム  60億6825万円
3位 白老ファーム  17億6074万円
4位 ノースヒルズ  17億2988万円
5位 ダーレージャパン  12億5792万円

 アーモンドアイ、グランアレグリア、ラッキーライラックなど今年G1レースを10勝しているノーザンファームが断トツの成績。ただしこれでも昨年より現時点で約27億円少ないのだから恐れ入る。ノーザンファームのトップは2012年以降続いており、今後もその勢いが途切れることはなさそうだ。ノースヒルズはコントレイルらの活躍で2011年以来のトップ5復活で、3位白老ファームとは約3100万円差。重賞ひとつでその順位が入れ替わるかもしれない。さらに5位ダーレージャパンと6位下河辺牧場の差は約1億5000万円、7位三嶋牧場はさらに7500万円の僅差。このあたりの順位は最後までわからないだろう。


■種牡馬(全体)
1位 ディープインパクト 72億7654万円
2位 ロードカナロア   38億2470万円
3位 ハーツクライ    27億0753万円
4位 オルフェーヴル   22億1076万円
5位 ルーラーシップ   21億3064万円

 2位に34億円近い大差をつけているディープインパクトが、2012年以来9年連続でリーディング獲得濃厚。グランアレグリア、コントレイル、フィエールマンらの活躍は目覚ましく、この3頭だけで今年G1レースを7勝している。2位ロードカナロアは38億円のうち約6億円をアーモンドアイで稼いでおり、同馬が不在となる来年は正念場。現3歳世代の代表馬がヤマカツマーメイドとパンサラッサというのも寂しい。1~3位までの順位は動かなそうだが、4位オルフェーヴルと5位ルーラーシップの差は約1億円、6位キングカメハメハも差がなく続いており、最後のビッグレース有馬記念次第で順位が折れ替わるかもしれない。


■種牡馬(2020年デビュー)
1位 ドゥラメンテ  3億1948万6000円(28勝)
2位 モーリス    3億1322万9000円(26勝)
3位 リオンディーズ 1億6782万6000円(12勝)
4位 ミッキーアイル 1億5664万6000円(11勝)
5位 マクフィ    1億4296万2000円(11勝)

 今年当初はスタートダッシュに失敗したものの、大方の予想通りドゥラメンテとモーリスが抜けている。社台グループの良血繁殖牝馬が多いため、この成績はある程度想定されていた。現時点で獲得賞金の差はわずか約600万円。来週には順位が入れ替わっていてもおかしくはない。ドゥラメンテ産駒は重賞勝ち馬がいないが、年末の2歳G1にアドマイヤザーゲやジュンブルースカイが出走予定。対するモーリス産駒はインフィナイトが来週の阪神JFに出走を予定しているが、若干駒不足の印象。現時点ではドゥラメンテが2歳リーディングに近い存在と言えよう。4位ミッキーアイルは出走頭数が上記2頭の半分以下だが、産駒メイケイエールが小倉2歳SとファンタジーSを連勝し、来週の阪神JFに出走予定。新種牡馬最初のG1勝利はこの馬かもしれない。


 以上のように現時点でのJRAリーディング争いをまとめてみた。正直のところ、各分野とも例年と大きな変わりはない。しかし細かいところで言えば、最高勝率騎手を争うルメール騎手と川田騎手の騎乗馬の質や騎乗内容、激戦必至の調教師リーディング争いなど、トップレベルで見ごたえのあるレースが見られそうだ。令和2年のJRAも残り4週間。馬だけでなく人の戦いにもぜひ注目してほしい。

「会社はトップの器以上には…」イノベーションを起こす気鋭の起業家が明かす経営哲学

 

 1年間にどのくらいの会社(法人)の数が設立されているか知っているだろうか。2019年の「全国新設法人動向」によればその数なんと13万1292社(*1)。単純に日割りすると1日約360社もの法人が誕生していることになる。


 しかしその後、理想的な成長曲線を描いていける会社はほとんどない。10年後の会社生存率はわずか6.3%。100社立ち上がっても、10年後には6社しか残っていない計算だ。その中で急成長を続け、さらにイノベーションを巻き起こす企業の経営者は一体どんなことを考えているのか。


 2015年、オーラルケアビジネスをフィールドとする株式会社シャリオンを立ち上げ、瞬く間にメディアを中心に話題に。2019年にはアジアの注目企業100に選出されるなど、注目を集める経営者・角田哲平氏が執筆した『獅子奮迅 次世代ビジネスのイノベーター』(幻冬舎刊)には、その半生とともに、会社やビジネスに対する考え方、そしてイノベーションの起こし方についてつづられている。


 ここでは角田流「経営哲学」の一部をご紹介していこう。

 

■利益は理念を叶える手段に過ぎない


 会社にとって利益は重要だ。利益を上げなければ、事業を継続することはできない。しかし、利益こそが会社にとって最も大事なのかと問われると、そうではないようだ。


 角田氏は会社をヨット、経営者を船長に例えて、経営の本質を説明する。


 そのヨットがどこに向かっているのか。その向かうべき方向を示すのが「理念」だろう。なぜ自分はビジネスをするのか、事業を通じて誰を幸せにしたいのかから生まれる「理念」は、迷ったときに立ち戻れる原点でもある。


 一方、ヨットが向かうべき方向に進むためには風が必要だ。追い風がなければヨットは前に進まない。この追い風こそが会社にとっての「利益」である。


 ならば会社を推進する利益こそが最も大事なのではないか?


 確かにそれは重要だが、ヨットで航海する理由は、進むべき方向へ進み、目的地に辿り着くことであり、猛スピードで方向も分からず前に進むことではない。それは経営も同じだ。利益を出すことが目的化すると、会社の未来の姿が分からなくなる。


 利益は重要だ。しかし、社会に役立つために立ち上げたはずの会社が、利益を最優先するあまり、周囲を犠牲にしたり、社内の人間たちを疲弊させてしまい、社会の役に全く立てなくなるということが起こりえる。そうなると、協力してくれる人も取引先も離れ、持続的な成長は不可能になるだろう。


 経営者はその会社の本質を見失わないことが大切なのだ。

 

■会社はトップの器以上のものにならない


 経営者となって5年、角田氏は「経営者としてまだまだ未熟であり、学ぶべきことがたくさんあります」と自省する。特に角田氏は、創業経営者であり、自身の色が組織のあり方に強く濃く出てしまう。自分自身の振る舞いが、良くも悪くも組織に影響を及ぼすのだ。


 「会社はトップの器以上のものにはならない」と角田氏は言う。


 だからこそ、経営者として意思決定をするときに決してブレない軸を決める。角田氏の場合は「人として正しいかどうか」だという。いい話があっても、少しでも倫理的に問題があるなら、それは手を出さない。


 誠実さを積み重ねていくことが、経営者としての器の大きさにつながる。角田氏はそう考えているという。そのために、日々、自分を磨き続けているのだ。


 ◇


 福岡に生まれ、空手に青春を捧げ、伝統神事「山笠」のとりこになり、地元で就職。2011年に上場企業からスカウトされ上京し、瞬く間にトップセールスの座を獲得。しかし、2度目の転職で壁にぶち当たり、悩み続ける中で出会った「セルフホワイトニングマシン」と「オーラルケア」ビジネス。


 そこから角田氏とシャリオンの怒涛の快進撃が始まっていく。


 人生は何が起こるか分からない。シャリオンが辿ってきたこの5年という時間だけを見ても、その濃密さがうかがえる。新進気鋭の経営者として注目を集める角田氏の言葉は、これから起業を目指す人たちにとって、大きな勇気になるはずだ。
(新刊JP編集部)


※1…2019年「全国新設法人動向」調査
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200529_02.html


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRAチャンピオンズC(G1)外国産馬全敗の衝撃……! カフェファラオ・エアアルマス・モズアスコットに勝機なし?

 今週行われるチャンピオンズC(G1)は、フェブラリーSとともにJRAを代表するダートG1レース。秋競馬は天皇賞(秋)~ジャパンC~有馬記念という芝の王道路線があるが、ダートにもJBCクラシック~チャンピオンズC~東京大賞典という砂の王道路線がある。

 今年は連覇を狙うクリソベリルやアルクトス、インティ、ゴールドドリーム、サンライズノヴァ、チュウワウィザード、モズアスコット、タイムフライヤーといったG1馬も出走を予定し、かなりハイレベルなメンバー構成となった。

 チャンピオンズCは左回りでダート中距離の1800mという条件。これはダート競馬の本場であるアメリカを意識したコース設定。そういった背景もあり、アメリカ産を中心とした外国産馬が強いイメージがあるが、実際は過去6年で7頭が出走し全敗、2着1回だけと散々な成績だ。

 今年は2番人気が想定されるカフェファラオを筆頭に、モズアスコット、エアアルマスと3頭の外国産馬が出走を予定している(持ち込み馬のデュードヴァンを除く)。過去に結果を残せなかった外国産馬の特徴や、今年の3頭にチャンスはあるのか検証してみた。

 中京競馬場で行われるようになってから、チャンピオンズCに出走した外国産馬はすべて敗退している。その成績は以下の通り。

■2014年
ベストウォーリア(9番人気11着)

■2016年
アウォーディー(1番人気2着)
アポロケンタッキー(7番人気5着)
モーニン(5番人気7着)
ラニ(8番人気9着)

■2017年
アウォーディー(4番人気5着)
アポロケンタッキー(※出走取消)

■2018年
アポロケンタッキー(13番人気14着)

 7戦0勝2着1回なので勝率は0%、連対率と複勝率は14.3%なのだから非常に買いにくい傾向だ。唯一馬券に絡んだアウォーディーは、母が日本産のヘヴンリーロマンスで父は同じく日本産のジャングルポケット。日本で種付けされた後にアメリカに連れて行って誕生した馬。外国産馬とはいえ、その血統的本質は内国産馬といえよう。

 逆にアウォーディーの弟であるラニは、父がアメリカの種牡馬Tapitだが、同馬は日本のダートG1レースで活躍できなかった。加えてベストウォーリア、モーニン、アポロケンタッキーもアメリカ産の外国産馬だが、これらもチャンピオンズCでは結果を出せなかった。

 またチャンピオンズCは国際競走であり、この6年で3頭の外国馬が遠征している。だがその外国馬に関しても、3頭のうち2頭は最下位、残り1頭は16頭立て15着のブービーという散々な結果に終わっている。そのうち2頭はアメリカからの遠征馬で、2018年に出走したパヴェルはアメリカでG1レースを勝利し、ドバイワールドCでも4着の実績があったが、最下位となっている。

 参考までに同じJRAのダートG1フェブラリーステークスを見てみると、過去6年で外国産馬は10頭が出走し2勝するなど勝率20%・連対率30%・複勝率40%の成績をおさめている。チャンピオンズCと比較して、明らかに外国産馬の活躍傾向が偏っているといえよう。

 では今年チャンピオンズCに出走を予定している3頭の外国産馬、カフェファラオ・エアアルマス・モズアスコットはどうだろうか。

 この3頭はともにアメリカ産の外国産馬。純粋なアメリカ産の外国産馬と外国馬がチャンピオンズCで結果を出せていないことを考慮すると、この時点ですでにノーチャンスと言える。加えてカフェファラオとエアアルマスはG1・Jpn1級で実績がなく、モズアスコットは1800m以上で実績がない。

 唯一馬券に絡んだアウォーディーはJBCクラシックを勝利するなど、上記2つの実績を備えていた。最低でもその2つをクリアしていなければ、このチャンピオンズCで結果を出すのは難しいと言えるだろう。

 結論としては、今年のチャンピオンズCに出走する3頭の外国産馬カフェファラオ・エアアルマス・モズアスコットは、残念ながら苦戦必至と言わざるを得ない。

パチスロ『ゴッド-凱旋-』引退後の展望…「正念場」に耐え得る「期待のマシン」とは!?

 2020年11月、ユニバーサルエンターテインメントの『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』が撤去対象となり、全国のホールから姿を消した。

 本機は5号機最高峰の出玉性能を有しており、「万枚に最も近い機種」と名高い爆裂機。その荒波ゆえにファンを魅了し続けた。

 ホール関係者においても本機の引退は大きな影響があるようだ。今回の新台入れ替えを機に経営方針を見直す考えの経営者も少なくないという。

「凱旋(同機種の愛称)は本当に優秀な台でした。全台設定1でも動いてくれたんです。誤爆して万枚なんてこともありますが、しっかりと利益を出してくれましたね。

ベースが低く、現金投資が多くなりやすい機種は他にもありますが、凱旋ほど稼働が良い機種はありませんでした。これから何に頼れば良いやら…」(ホール関係者)

 SNSでは「ホール経営者」を名乗るアカウントが同様の反応を見せている。「減収は避けられない」「今後の設定配分を下げざるを得ない」など厳しい状況を語るコメントが目立つ。

 全国では同機種の代わりに導入する機種が決まらず、台スペースにベニヤ板で張り間を埋める「ベニヤ島」にするホールも出ているようだ。

 しかし、一方では6号機の新台や5.9号機などを導入、高設定を投入し、ユーザーの興味を繋ぎ止めようと奮闘するホールも少なくない。

『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』の代用として、特に期待されている機種は『 アナザーゴッドポセイドン -海皇の参戦-』である。

 同機種は「ゴッドシリーズ」の一つであるものの、導入当初は決して評価の高い機種ではなかった。

 しかし、シリーズ同様のポテンシャルは確かに存在しており、このタイミングで再評価され、ジワジワと導入店舗が増えているようだ。

 同シリーズの6号機『Sアナターのオット!?はーです』や、期待の新台『パチスロ モンスターハンター:ワールドTM』で盛り上げようとするホールも多い。

 今後リリースされる『パチスロ北斗の拳 宿命』など、ビッグタイトルに期待し、体力を温存しているホールも存在しているという。

 感染症の影響や6号機の不振などからパチスロのユーザー離れが叫ばれる昨今、今回の『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』引退は、業界にとって前代未聞の正念場と言えるかもしれない。

(文=大松) 

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JRA川田将雅「不甲斐ない」クリソベリルにダメ出し!? 「体の緩さがある」チャンピオンズC最終追い切り「遅れ」で音無調教師は“おかわり”要求

 これが絶対王者の貫禄なのか、それとも……。

 2日、秋のダート王決定戦・チャンピオンズC(G1)の最終追い切りが行われ、大本命が予想されるクリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が栗東の坂路を駆け上がった。

 ここまで9戦8勝、敗れたのはサウジCだけと国内では無敗を誇っているクリソベリル。2馬身半差で完勝した前走のJBCクラシック(G1)の単勝が1.3倍だったことからも、今回も圧倒的な人気が予想される。

 しかし、同じくチャンピオンズCに出走するサンライズノヴァと坂路で併せ馬を行ったクリソベリルだったが、クビ差の遅れ。4ハロン54.0秒、ラスト12.5秒と時計的にも「平凡」と述べざるを得ない内容だった。

 見守った音無秀孝調教師は「最初の1ハロンの入りが遅くて、(時計が)ちょっと遅かった」と理由を説明。だが「前日(5日)にちょっと大きめに乗ろうと思っています」と、まさかの“おかわり”宣言と、やはりやや消化不良だったことは否めないようだ。

「大本命馬の扱いだけに各メディアでも『王者の貫禄』『問題なし』などと報道されていますが、ちょっと疑問ですね。正直見た目の手応えは、サンライズノヴァの方が良く見えました。もちろんサンライズの調子が良いことは確かですが、それ以上にクリソベリルが物足りない印象です。

実は2週前、1週間前(追い切り)はダンビュライトと併せ馬をしているんですが、その時も手応えで劣っていて……最終追い切りでの変わり身を期待していたんですけどね。

それでも絶対能力の高さで押し切ってしまうかもしれませんが、少なくとも今回は絶好調とは言えないと思いますよ」(競馬記者)

 実際に、主戦の川田将雅騎手もチャンピオンズCの共同会見でクリソベリルの1週前追い切りについて「前走のJBC(クラシック)に比べると、今回の方が少し体の緩さがある。その分、バランスが少し取れずに走っていた印象」とコメント。「最終追い切りも、さほど違いはなかった」と状態面をやや不安視しているようだ。

「3歳でチャンピオンズCを勝つなど、すでにダート界の頂点に君臨しているクリソベリルですが、川田騎手を始め周囲の関係者はまだまだ発展途上ということを強調しています。国内では負け知らずの存在ですが、昨年のチャンピオンズCはゴールドドリームにクビ差の辛勝。追い切りの内容が反映しやすいダートのレースだけに『ここまで人気するのなら……』とは思ってしまいますね」(別の記者)

 先週のジャパンC(G1)では、コントレイルとデアリングタクトら無敗馬が初の敗戦を喫した。クリソベリルがダート界で頭1つ抜けた存在であることは間違いないが、敗れるとすれば今回……といえるのかもしれない。