JRAフィエールマン電撃引退で「鞍上問題」が解決!?前“馬”未到の天皇賞・春3連覇の夢は次代に…… コントレイル打倒誓うあの馬に追い風か

 昨年、天皇賞・春(G1)の連覇を達成し、天皇賞・秋(G1)2着、有馬記念(G1)で3着と好走したフィエールマン(牡6歳、美浦・手塚貴久厩舎)。今年は前“馬”未到の天皇賞・春3連覇も期待されていたものの、6日、同馬の引退・種牡馬入りが、所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 フィエールマンは有馬記念後に、右前脚に熱感と腫れが見られていたという。大事を取って放牧先のノーザンファーム天栄で精密検査を行ったところ、患部がけい靱帯炎にまで悪化していることが判明。長期の休養が必要となり、さらに再発するリスクもあることから、陣営は引退を決めたようだ。

 もともと体質に弱いところがあり、デビューが遅れていたフィエールマン。そのため出走間隔を開けて使われており、3歳秋に菊花賞(G1)を制したのが、キャリア4戦目。結果的にラストランとなった有馬記念も12戦目と、その輝かしいキャリアに比較して出走回数は多くない。

 だが体質の弱さとは裏腹に豊富なスタミナを誇り、菊花賞を制した翌19年の天皇賞・春ではグローリーヴェイズとクビ差の接戦を制して優勝。20年は昨年の王者ということもあり、ライバルたちから執拗にマークされていたものの、主戦を任されているC.ルメール騎手の冷静な判断も冴え渡り、見事優勝。史上5頭目となる天皇賞・春連覇を達成していた。

 またこの勝利でフィエールマンは、ジェンティルドンナ(7勝)以来となる2頭目、牡馬でははじめてディープインパクト産駒として、G1・3勝以上を挙げた馬となっている。

 その後は、ダメージが抜け切らないなどの理由で予定していた宝塚記念(G1)を回避。秋は天皇賞・秋から始動して2着と好走。有馬記念でも3着と健闘してみせた。

「フィエールマンは有馬記念の前にも、SNSなどで『右前脚が腫れている』とのウワサが流れ、前走2着に入った天皇賞・秋との立ち姿と比較した写真も出回っていたんです。このときは別段問題視する必要はないと考えられていたのですが……。

昨年の戦績が評価されたフィエールマンは、2020年度JRA賞の最優秀4歳以上牡馬に選出されています。今年もディープインパクト産駒牡馬のG1・勝利数更新、また天皇賞・春3連覇など、さまざまな記録更新の期待も懸けられていたので、この引退は本当に残念ですね」(競馬誌ライター)

 同一馬による天皇賞・春3連覇の夢は潰えた。だが、その偉業をアシストしていたルメール騎手の天皇賞連勝記録継続の可能性は途絶えたわけではないという。

「フィエールマンの主戦であるルメール騎手には、昨年の菊花賞でコントレイルをクビ差まで追い詰めたアリストテレスがいますからね。今年の始動戦であるAJCC(G2)にもコンビで参戦予定とあって、今後もお手馬の1頭として数えられる存在です。

天皇賞・春2連覇中のフィエールマンが引退とあって、ルメール騎手が長距離に適性を持つアリストテレスで春盾に挑戦する可能性は高くなりました。前人未到の『天皇賞5連勝』はこのコンビで達成されるのかもしれません」(競馬記者)

 次代にバトンは託された。3冠馬コントレイルを追い詰めたアリストテレス×ルメール騎手のコンビには、ターフを去ることになったフィエールマンの分まで活躍してもらいたい。

「謎の馬」が一躍脚光!? 元JRA田原効果でマヤノトップガン注目集まるも…… 意外なもう1頭が赤丸急上昇

 元JRA騎手の田原成貴氏が昨年、『東京スポーツ』の独占インタビューに応じたことで話題になった。現役時代、華のある騎乗でターフを沸かせた名騎乗の数々は、競馬ファンから多くの支持を得ている。

 華麗な騎乗で魅せる競馬が田原氏の特徴でもあるのだが、今なお伝説のG2として名高いのはマヤノトップガンとナリタブライアンの2頭が3着馬を9馬身置き去りにするマッチレースを繰り広げた1996年の阪神大賞典だ。

 田原氏にとっては「ひと呼吸だけ仕掛けが早かった」と悔いが残ったレースだったようだが、前年度の年度代表馬と三冠馬の白熱した戦いはG2でありながら、G1レースよりも高い人気を誇っているほど競馬ファンを虜にした。

 若い競馬ファンにとっては馴染みの薄い伝説の名手が長い沈黙を破ったことで、田原氏の名パートナーとして知られるマヤノトップガンにもスポットライトが当たった。

 この効果の影響は大きかったようで、『netkeiba.com』内のみんなの競走馬ランキングではマヤノトップガンがアクセス数1位を記録し、今年の東西金杯を優勝したヒシイグアスやケイデンスコールの数字を大きく上回った。

 また、これをさらに後押ししたと考えられるのが、TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』(以降ウマ娘)の放送かもしれない。本作は「実際の競走馬の物語をモチーフとし、事実に基づいた表現を心掛けたフィクション」であり、スポットライトの当たった競走馬を擬人化したウマ娘たちによって、実話をベースとする様々なエピソードが盛り込まれた物語が展開される。

 4日の24時に第1回の放送がオンエアされ、トウカイテイオーを主人公としたストーリーとなっていた。

 そして、トウカイテイオーもまた1年ぶりの復活勝利を決めた有馬記念で多くの感動を集め、その背中にいたのが田原氏だった。さらに、トウカイテイオーとマヤノトップガンがアニメ内で相部屋となっていたことも、田原氏との繋がりといえるだろう。

 そんなマヤノトップガンフィーバーの裏で、密かに話題を呼んだのがみんなの競走馬ランキングで1位となった同馬だけでなく2位の馬だ。

 なんとその名も「マ“ノ”ノトップガン」という一文字だけ馬名が異なっている馬だった。同馬は地方競馬で活躍していた馬だが、本家と比べるとその知名度の差は天地ほどの差がある。

 どうやら現役時代の活躍が近かったことと、名前が酷似していたことが理由だろう。

 だがきっかけはどうであれ、これまでまったく無名に近かった馬が、こうして名前を知られることとなったのはファンにとっても競馬界にとっても好影響だったといえそうだ。

前田敦子、独立後のバックに「唐田えりか育ての親」!? 勝地涼との別居&離婚問題へのサポートは?

サイゾーウーマンより】

 昨年末をもって長年在籍した太田プロダクションから“円満”独立した前田敦子に、強力なバックアップがつくことになると、1月6日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。以前は戸田恵梨香のマネジメントをしており、現在は満島ひかりの窓口を担当するという人物・A氏が、フリーとなった前田のサポートを行うというが、前田の私生活におけるトラブルにも対応することになるのだろうか。

 記事によると、前田はフリーの役者として活躍し、成功を収めている満島に憧れを持っているという。

「満島は2018年に所属事務所を離れ、それこそ週刊誌の取材まで自ら受ける“完全フリー”の状態。しかし、営業の窓口については、芸能事務所『フラーム』の元社員で、現在はフリーエージェントとして活動するA氏に委託しているそうです」(スポーツ紙記者)

 このA氏が、今後は前田の営業窓口も担当することになるというが、実は昨年、まったく別のスキャンダル騒動時に、一部でA氏の名前が取り沙汰されていたという。

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パチスロ『6.1号機・北斗の拳』ついに始動!甘デジ大当り期待度「約98%」ネオ時短など…サミーの激アツ新台が続々!!

 パチンコ・パチスロ両分野に話題作を投入し続ける業界大手サミー。昨年も『北斗の拳』シリーズなど、注目度の高いマシンを導入しホールを大いに盛り上げた。

 そんなヒットメーカーの勢いは、さらに加速しそうだ。待望の6.1号機スペックを搭載した『北斗の拳』が、ファンに新たな興奮を与える。

パチスロ北斗の拳 宿命』は50枚あたりのベース約35.8Gと低ベース化を実現。AT確率は約1/340(設定1)~約1/194(設定6)と、スピーディなゲーム展開を期待できそうだ。

 出玉増加の軸は1G純増約2.8枚のバトルボーナスで減少区間なしという仕様。バトル継続型の「伝承」、枚数管理型の「拳王」という2種類のBBが期待感の新境地を開拓する。

 シリーズでお馴染みの「中押し遊技」には新たな遊技性が追加。北斗専用筐体役物の「秘孔ギミック」が新感覚の演出を提供するなど、ファン必見の要素は満載だ。

 ホール導入は3月を予定。「パチスロを変える」と宣言した『北斗の拳』が快進撃を見せられるかに注目したい。

 この他、パチスロ分野には「Type-D」と銘打つ最新タイトル『パチスロ頭文字D』が降臨。1月12日より導入予定の『パチスロ頭文字D』は、「AT中のみボーナス出現率が上昇する」という画期的なシステムが特徴だ。コンテンツの人気も後押しし、好反響が寄せられそうである。

 パチンコ分野では『デジハネPA交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』が1月に登場予定。基本的には3Rの出玉獲得後に時短「SEVEN SLASH」へ突入し、ここで再び大当りを引いてST100回の「SEVEN SLASH EXTRA」突入する流れだ。

 ST継続率は約78%、大当り時の50%で10R(約1000発)の出玉を期待できる仕様。デジハネとは思えぬ破壊力を有している点は、本機の稼働に大きな影響を与えそうだ。

 注目の遊タイムは低確率「250回転」消化で発動。その後の時短は「379回」と、前作よりパワーアップしている。ここでの大当り期待度は破格の「約98%(遊タイムは大当り間1回のみ)」と、こちらも文句なしの内容と言えるだろう。前作同様に好稼働を実現できるかに注目だ。

 さらには高い人気を誇る「物語シリーズ」の最新作も始動。パチンコ新台『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』が2月に降臨予定となっている。

■大当たり確率:約1/199.8(約1/7.68)
■賞球:1&2&4&11
■カウント:10C
■時短:1回or10回or255回
■遊タイム:時短255回
〇〇〇

 待望のシリーズ最新作は遊タイム搭載タイプで、通常時599回の消化で255回の時短がスタート。「突入=大当り濃厚」と、ハマリ救済の役割を十分に果たしてくれそうな内容だ。

 RUSH「こよみドリーム」は時短10回+保留4回。その継続率は約86%を誇り、35%で10Rを獲得できる仕様。まとまった出玉も十分に狙える仕上がりだ。

 圧倒的なボリュームを誇る演出面も注目のポイント。新楽曲や収録音声が用意されているなど、確実にパワーアップしている印象だ。

 サミー×〈物語〉シリーズは「至高の品質」へ。パワーアップした最新作が旋風を巻き起こしそうな気配である。

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松本人志を名指し批判か。宮迫博之が大御所芸人に痛烈「誰が面白くしたと思ってんねん」

ヒカルのYouTubeより

正解のないWEBマガジン〜wezzyより】

 昨年末に人気YouTuber・ヒカルのチャンネルに投下された動画が波紋を広げつつある。それは手越祐也と雨上がり決死隊・宮迫博之が登場し、ヒカルを含む3人でベロベロになるまでトークしながら呑むという他愛のない内容だが、視聴者をざわつかせる爆弾発言があったのだ。

 この日、3人はヒカルいきつけの焼き肉店「牛牛」でワインを開けながら、ぶっちゃけトークに花を咲かせた。手越は、「今は本物が生きるんですよ」「YouTuberでも本当に自分のブランドを持って、ブランディングもしっかりしてる人」「YouTubeってごまかせないんで」と断言。曰く、YouTubeは“裸”なので、本当のその人の実力がバレるとのこと。これは手越が自身のチャンネルで熱弁を振るった内容にも通じる話だろう。

中村芝翫、コロナ下で不倫報道…歌舞伎休演で裏方はバイト生活、海老蔵らが奔走の一方で

 やはり男の“浮気癖”は治らないのだろうか――。

 6日付「文春オンライン」記事は、人気歌舞伎俳優の中村芝翫(55)が32歳の女性と不倫していると報じた。芝翫はまだ名が橋之助だった4年前の2016年にも「文春」の報道で不倫が発覚したが、芝翫の襲名直前というタイミングだったこともあり、妻でタレントの三田寛子が激怒。その一方、三田は「文春」の取材をはじめテレビ出演の際などにも毅然とした態度で謝罪し、きっぱりと離婚を否定したことで芝翫は“救われた”という経緯があった。

「芝翫は今や成駒屋のみならず歌舞伎界をしょって立つ存在。その歌舞伎界はコロナ禍で昨年、長期の休演を余儀なくされ、裏方のスタッフのなかにはアルバイトをして生活をしのぐ人も少なくなかった。さらに今週には再び緊急事態宣言が発出されるという歌舞伎界全体がまさに正念場という状況下で、自分だけ不倫に勤しんでいたとなっては、信用はガタ落ちでしょう」(歌舞伎に詳しい週刊誌記者)

“女遊びは芸の肥やし”という言葉が存在するように、昔から歌舞伎俳優の“火遊び”には寛容な風潮があったことは事実だが――。

中村獅童は昨年亡くなった女優で元妻の竹内結子さんが妊娠中に不倫。ちなみに竹内さんと現夫で俳優の中林大樹が育てているその長男について、獅童は引き取ることも考えていると『週刊女性』(主婦と生活社)の取材に答え、さまざまな反応を呼んでいます。

 また、2016年に女優の藤原紀香と結婚した片岡愛之助も11年に“隠し子”報道が出て、未婚女性との間に認知していない息子がいることを認めています。

 このほか、市川海老蔵や松本幸四郎も過去に隠し子がいると報じられて事実を認めていますが、歌舞伎俳優の不倫や隠し子の例は“枚挙にいとまがない”というのが実状です」(同)

 しかし、今回の芝翫のスキャンダルは“単なる不倫”では済まされないのではないかと、同記者はいう。

「コロナ禍のなか、なんとか公演を維持して歌舞伎界を盛り立てようと、芝翫より一世代下の海老蔵や中村勘九郎あたりは奔走するなど、歌舞伎界全体が一つになろうと歯を食いしばっている。そんな彼らの手本となりリードすべき立場にいる芝翫が浮気遊びに熱を上げていたわけです。“自覚がない”というレベルを通り越し、苦しんでいる多くの裏方や演者たちから突き上げを食らうばかりか、歌舞伎界の連帯感を壊しかねない不祥事ともいえ、その影響は芝翫本人の想像以上に大きなものになる可能性も考えらます」

 いったい芝翫の口から、どのような釈明が聞かれるのだろうか――。

(文=編集部)

 

緊急事態宣言、実効性に疑問も…コロナ患者受け入れ、全医療機関の2割にとどまり医療崩壊

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急事態宣言を1月7日に発令することを決めた。東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県が対象で期間は1カ月程度を想定しているが、その解除にはステージ4(注)からの脱却が条件である。

(注)政府の新型コロナ対策分科会は「爆発的な感染拡大及び深刻な医療提供体制の機能不全を避けるための対応が必要な段階」と定義している。

 分科会の尾身茂会長は5日夜の記者会見で「緊急事態宣言で感染が下火になる保証はない。1~2週間の単位では無理だ。必要ならさらに強い対策もあり得る」と危機感を露わにしている。理論疫学を専門とする「8割おじさん」こと西浦博・京都大学教授も「飲食店の制限だけでは1カ月で感染者は減少しない」と指摘する(1月5日付NHK)。

 昨年4月から5月にかけての緊急事態宣言時は、人と人との接触を「最低でも7割減らす」ことが求められ、広く社会的活動に規制がかけられた。一方、今回の宣言の主要な対策は「1都3県で飲食店の営業が午後8時まで、酒類の提供は午後7時まで」であることから、「ただの『飲み会禁止令』にすぎない」と揶揄する声が早くも出ている。飲食店側からも「1日当たり4万円の協力金では要請に応じられない」との声も高まっている(1月6日付読売新聞)。

 政府は5日、新型コロナウイルスへの対応を定める特別措置法改正案の論点を与野党に示した。営業時間を短縮した店舗への財政支援を明記し、自粛要請に応じない事業者への罰則を新設する案だが、はたして実効性が上がるのだろうか。

 筆者は感染症の専門家ではないが、呼吸器感染症は冬場の低温・乾燥状態の下では、人の往来を制限しても感染拡大の抑止は難しいのではないかと考えている。ウイルスが感染力を持つ時間が夏場に比べて格段に長くなる一方、鼻やのどにあって侵入したウイルスなどの異物を外に出す働きをしている「線毛」の働きが弱くなるといわれているからである。

 仮に対策を強化したとしても、春になるまでは新規感染者数が高止まりする状態が続く可能性がある。日本では「3密防止」の観点から、一般の国民は「行動変容」を迫られ、これになんとか対応してきた。だが、増加したとはいえ、欧米諸国に比べて感染者、死者数とも格段に少ない状況が続いているにもかかわらず、「医療崩壊」を防止するために社会・経済活動を再び大幅に制限しなければならない事態に追い込まれている。過去半世紀にわたり日本は甚大なパンデミック被害を受けなかったことから、「日本は感染症対策が盤石である」との神話が成立していたが、その神話がもろくも崩壊しつつある。

非伝統的安全保障

 日本には「打つ手」が残っていないのだろうか。海外に目を転じると、中国共産党河北支部の公式機関紙「河北日報」は5日、河北省における新型コロナウイルス感染への対応が「戦時体制」に入ったと報じた。首都北京を取り囲むように位置している河北省が「戦時体制」に入ったことで、専門の調査チームを各地に派遣し、陽性反応を示した人の濃厚接触者を追跡し、隔離措置を徹底するとしている。

 日本ではあまり知られていないが、世界の安全保障政策の分野では近年「非伝統的安全保障」という概念に注目が集まるようになっている。国の領土や政治的独立に対する軍事的脅威に軍事力を用いて対抗する伝統的な安全保障に対して、非伝統的安全保障は、気候変動・テロリズム・貧困・金融危機・感染症などの非軍事的な脅威に対して政治・経済・社会的側面から対処することによって、国の平和と安定を確保するというものである。

 新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界各国で感染症への対処が国家危機管理の最優先事項となっているが、「戦場」における主要なプレーヤーが医療機関であることはいうまでもない。筆者は昨年12月、2回にわたりコラムで「現在の日本の医療体制は有事には対応できない」と主張してきたが、メディア(例えば1月6日付日本経済新聞)もこの問題について詳しく報じ始めている。

「行動変容」を求められる医療機関

「医療崩壊が起きる」と連日報じられているが、現場の医療関係者からは「せっかくコロナに対応してくれている数少ない基幹病院で医療崩壊が起きているのが正確な表現である」との声が上がり始めている(2020年12月30日付ニューズウィーク)。

 厚生労働省によれば、全医療機関のうち新型コロナ患者の受け入れ実績があるのは全医療機関の18%、受け入れ可能医療機関も23%にとどまっている(昨年10月時点)。全体の8割を占める民間病院のコロナ患者受け入れが1割にとどまっている(2020年12月28日付日本経済新聞)ことが主な要因である。

 政府は昨年12月末、病床が逼迫している地域で、重症者を受け入れる1病床につき1500万円補助することを明らかにしたが、「コロナ患者受け入れによる病院経営全体への悪影響を考えると『二の足』を踏む病院経営者が多いのではないか」との指摘がある。誤解を恐れずにいえば、日本で最も「行動変容」をしてこなかったのは医療機関なのである。

 都道府県知事は個別の病院に対して特定の医療行為を行わせる権限はないが、有事において「法律がないから行政によるコントロールは困難である」という言い訳は通用しない。

「政府のコロナ失政は戦前の日本と同じだ」との論調が出ているが、失敗の本質は「『必要なところに資源を投入し、長期戦に備える』というロジステックス(兵站)の発想の欠如にあった」と筆者は考えている。

 政府は日本の医療体制が抱える問題を明らかにすることで国民的なコンセンサスを得ながら、「パンデミックという有事にも対応できる強靱かつ効率的な医療体制」を一刻も早く構築することが最優先課題である。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

JRA友道調教師「競馬の読みはさすが」武豊アドマイヤと競馬界を再席巻!? アドマイヤビルゴに続いて3歳期待馬とコンビ結成に立役者あり

 6日、ホープフルS(G1)で10着のアドマイヤザーゲ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が武豊騎手とのコンビで若駒S(OP)へ向かうことが明らかになった。

 半兄にダービー馬・ロジユニヴァースを持つアドマイヤザーゲは、3馬身差でデビュー戦を快勝。2戦目の黄菊賞(1勝クラス)は5頭立ての最後方から外を回して抜群の切れ味でレースを制した。着差こそクビ差だったが、前残りの高速馬場を後方から差し切る走りは能力の高さを感じさせるものだった。

 そして無傷の2連勝でホープフルSにコマを進めるも、10着に惨敗。吉田隼人騎手が「掘れた馬場も苦手かもしれません」と振り返っていることからも、力のいる馬場を苦手としているのが敗因のひとつだったようだ。

「半兄のロジユニヴァースは不良馬場のダービーを勝っているように、荒れた馬場を得意としていました。それとは対照的な結果になったのは父ドゥラメンテが影響しているのではないでしょうか。産駒は高速馬場だった夏の新潟で好成績を挙げていましたから、アドマイヤザーゲにも当てはまるのかもしれません。ただ、まだ3歳馬ですので成長に期待できますし、苦手を克服できる可能性は十分にあるはずです」(競馬記者)

 土がついたとはいえ、アドマイヤザーゲが有力3歳馬ということに変わりはないだろう。

 新コンビを組む武豊騎手には、同世代のお手馬にホープフルSで3着のヨーホーレイクもいる。同馬も友道厩舎の管理馬で、今年の武豊騎手はクラシックを友道厩舎とともに進むことになりそうだ。

 武豊騎手と友道厩舎のコンビと言えば、ワールドプレミアで菊花賞(G1)を制するなど、近年絶好調である。

●武豊騎手×友道厩舎の成績(過去5年)
2020年 10- 3- 3-12/28
2019年 7- 2- 4- 6/19
2018年 4- 2- 4- 3/13
2017年 2- 3- 1- 1/ 7
2016年 0- 0- 0- 0/ 0

 2016年は1鞍もなかったが、年々乗鞍を増やしており、昨年は同コンビで10勝を挙げた。勝率は35.7%と抜群の相性を誇っている。

 これについて友道調教師は『netkeiba.com』のインタビューコラム『今週のFace』にてコメントしている。詳細については本サイトを確認いただきたいのだが、「そうそう、最近相性がいいんですよ(笑)」と手ごたえを感じている様子。さらに「武豊騎手には一目置いていて、期待している馬でこそオファーしたいですし、それにもちゃんと応えてくれます。競馬の読みはさすがですよね」と語っている。

 ワールドプレミア以外にも、6億円ホース・アドマイヤビルゴも同じタッグだ。昨年、武豊騎手とアドマイヤの歴史的雪解けが話題となった。友道調教師が武豊騎手に一目置いていることから、アドマイヤビルゴに続いてアドマイヤザーゲの騎乗依頼が舞い込んだという可能性も高いはずだ。

 アドマイヤと武豊騎手の復縁は友道調教師なしでは語れないかもしれない。

JRA川田将雅「ルメール王朝」に一矢……武豊、岡部幸雄ら3名だけが名を連ねるMVJを超える「騎手最高の栄誉」とは

 コントレイルとデアリングタクトによる無敗三冠、そしてアーモンドアイによる前人未到の芝9冠……記録ずくめだった2020年だが「誰の年」だったかと述べると、間違いなく「C.ルメール・イヤー」だったといえるだろう。

 自身2度目の200勝超えとなる204勝に加え、G1・8勝は自己最多、そしてJRA最多記録タイと内容も充実。賞金王は言わずもがな、45億3913万円は2位を10億円以上突き放した断トツの成績だ。

 昨年は「牝馬」が、古馬の牡馬混合・芝G1で10戦9勝という永久不滅級の記録を作った。その原動力がアーモンドアイとグランアレグリアという2頭の女王の手綱を執ったルメール騎手であり、牡馬にとって最後の砦となった天皇賞・春(G1)をフィエールマンで勝ったのも、このフランス人ジョッキーだ。

 また、昨秋はG1で1番人気が7連勝と本命党を歓喜させたが、その内5勝がルメール騎手。「ルメールを買っていれば問題ない――」ファンをそんな思考停止にさせるほど、昨年のルメール騎手は絶対的な存在だったと述べても過言ではないだろう。

 そんな昨年の結果を受けて4日、JRA(日本中央競馬会)は調教師、騎手部門各賞を発表。ルメール騎手は史上初の4年連続となるMVJ(Most Valuable Jockey)を獲得し、まさに“ルメール王朝”の最盛期を印象付けた。

 そんなルメール騎手に一矢報いた男がいる。リーディング2位の川田将雅騎手だ。

 ちょうど1年前の1月27日に行われた『2019年度JRA賞』の授賞式で「今年こそはルメールさんに勝って、この壇上のセンターに立ちたい」と誓いを立てた川田騎手は開幕ダッシュに成功。だが、4年連続リーディングジョッキーの猛追に春のG1シーズン半ばで、あっさり首位を奪われると、最後は37勝差をつけられて2位に甘んじた。

 しかし、年間167勝は自己最多だった一昨年の152勝をさらに更新する記録。川田騎手自身も確実に前進している。そして、意外に大きかったのが「勝率」でルメール騎手を上回り、最高勝率のタイトルを手にしたことだ。

 実は、ジョッキーの年間表彰にはMVJを超える騎手最高の栄誉が存在する。最多勝利、最高勝率、最多賞金獲得の全ての部門を受賞した際に同時に表彰される「騎手大賞」である。

「MVJが勝利数、勝率、獲得賞金、年間騎乗回数ごとに順位付けして、その得点の総合得点により受賞者を決定することに対して、騎手大賞は年間騎乗回数を除く全部門で1位になっている必要があります。

その難易度は言わずもがな。過去に騎手大賞を獲得したのは岡部幸雄さん(2回)と武豊騎手(9回)、そして4年連続MVJのルメール騎手でさえ、過去に1度しか獲得したことがありません。そういった意味で、川田騎手の最高勝率獲得の意味は小さくないと思いますね」(競馬記者)

 昨年、勝率2割5分を超えたのは2人だけ。他の騎手は2割にさえ届いていない以上、このフィールドでルメール騎手と戦えるのは現状、川田騎手しかいない。

「Happy new year to you all ! Thank you for your support .May 2021 make all your dreams come true .(あけましておめでとうございます! いつも応援ありがとう。2021年はみなさんのすべての夢が叶いますように)」

 先日、自身のインスタグラムを更新し、ファンにそう挨拶したルメール騎手。果たして、ルメール騎手の「すべての夢」は叶うのか。川田騎手との“最後の砦”を巡る攻防が激しさを増しそうだ。

パチスロ「業界初システム」や「最高継続率99%」の超大物たちが出陣! 1月デビュー「激アツ新台」を特集!!

 各メーカーの新機種が熱視線を浴びているパチスロ。2021年もスタートより激アツ新台がデビューを果たす。

「業界初の抽選方式」を搭載した大物コンテンツや、「最高継続率「99%」を誇るマシンなど豪華ラインナップとなっている。今回は1月12日導入予定の注目新台に迫ってみたい。

『パチスロ頭文字D』(タイヨーエレック製)

 走り屋をモチーフとした人気漫画「頭文字D」を題材にした本機。リアルボーナスと純増約2.5枚のATで出玉を増加させるA× ATタイプとなっている。ATは1セット40G+αで、減算区間なしのストレートタイプだ。

 最大の特徴は、「リアルボーナスがATで出現率アップ」という業界初の抽選方式「Type D」を採用している点。従来の6号機にはない感覚で、遊技することが可能だろう。

『パチスロ花の慶次~武威』(エキサイト製)

 ニューギンが誇るキラーコンテンツがパチスロ分野へ出陣。出玉の主軸は1G純増約8.7枚のAT機能「傾奇Victory」だ。ATは上乗せ特化ゾーン「天武の極」からスタートする。

 この間は75%~90%継続で、「赤武威」or「EX虎武威」をストック。赤武威は10G~30G継続、上位AT のEX虎武威は継続率90%~99%を誇る。予測不能の期待感を与えるゲーム性は、今までの6号機にはなかった出玉の波を生み出しそうだ。

『南国育ち-30』(アムテックス製)

 人気シリーズ最新作が4thリール機として登場。効果音と共にパトランプが光ればボーナス当選というシンプルなゲーム性は健在だ。純増約6.2枚のATを搭載しており、ボーナスの連打で出玉を増やすという初代を意識した仕様となっている。

 疑似ボーナスは約248枚獲得可能な「BIG CHANCE」と、20G約124枚獲得可能な「REG CHANCE」が存在。ボーナスのラスト8Gは「バタフライゾーン」となり、蝶ランプが点灯すればボーナス1G連を獲得だ。最大ループ率は約90%を誇る。

『戦国乙女3~天剣を継ぐもの~』(平和)

 根強いファンを持つ『戦国乙女』シリーズ最新作。出玉増加の主軸は1G純増約8.5枚の差枚数管理型AT機能「天剣乱舞」だ。ATへ突入すると、まずは通常時に獲得したアイコンの数だけ乙女参戦モード突入抽選。成功すれば3G+αの特化ゾーンが始まり、継続中は成立役に応じて毎ゲーム上乗せが発生する。

 AT中はチャンス役成立や絵柄揃いを機にゲーム数上乗せや、追撃乗せ「必殺乙女レイド」抽選などが行われる仕様。差枚数消化後はエピソードバトルに発展し、勝利すればスペシャルAT「剣聖乱舞」へ昇格する。毎ゲーム50枚以上上乗せ×90%継続の「鬼神繚乱」や、失敗を書き換える「乙女大会議」といった2大トリガーも注目のポイント。あらゆる契機から完走へと繋がる仕上がりと言えるだろう。

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